JP2003522810A - アルコキシ又はアリルメトキシエタンの製造方法 - Google Patents
アルコキシ又はアリルメトキシエタンの製造方法Info
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- JP2003522810A JP2003522810A JP2001559829A JP2001559829A JP2003522810A JP 2003522810 A JP2003522810 A JP 2003522810A JP 2001559829 A JP2001559829 A JP 2001559829A JP 2001559829 A JP2001559829 A JP 2001559829A JP 2003522810 A JP2003522810 A JP 2003522810A
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C41/00—Preparation of ethers; Preparation of compounds having groups, groups or groups
- C07C41/01—Preparation of ethers
- C07C41/16—Preparation of ethers by reaction of esters of mineral or organic acids with hydroxy or O-metal groups
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Abstract
(57)【要約】
本発明は、溶媒を用いて又は用いずに次の式で表される化合物を製する新規の方法に関する
【化1】
式中、Pはフェニル及びナフチル基から選択され、R1、R2及びR3は、個々に水素、アルキル、アルコキシ、アリル、アラルキル、アラルコキシ、ハロゲン、アルコキシアルコキシ及びアラルコキシアルコキシからなる群から選択され、R5は置換又は非置換フェニル及び置換又は非置換のナフチルから選択され、置換基は個々に炭素数1から8のアルキル、炭素数1から8のアルコキシ、アロキシ、炭素数1から8のアラルコキシ及びハロゲンから選択される。この方法は、下記の式で表される置換又は非置換のフェノール又はナフトールを
【化2】
金属ハライド、4級アンモニウムハライド及び4級ホスホニウムハライドからなる群から選択される第1の触媒の存在下でエチレンカーボネートと反応させて、次の式で表される中間体を形成する工程と、
【化3】
Description
【0001】
本発明は、アルコキシ又はアリルメトキシエタンに関する。特に本発明は、こ
のような化合物の製造方法に関する。さらに詳述すると本発明は、2−アルコキ
シ(又は2−アリルメトキシ)−1−アロキシエタンの製造法に関し、これら化
合物には、感熱紙用の改良された増感剤又は変性剤、及び化粧品及びローション
に用いられる分散剤、軟化剤及び肌質向上剤など幅広い様々な用途がある。
のような化合物の製造方法に関する。さらに詳述すると本発明は、2−アルコキ
シ(又は2−アリルメトキシ)−1−アロキシエタンの製造法に関し、これら化
合物には、感熱紙用の改良された増感剤又は変性剤、及び化粧品及びローション
に用いられる分散剤、軟化剤及び肌質向上剤など幅広い様々な用途がある。
【0002】
以下の構造(A)で表される1−ベンジルオキシ−2−フェノキシエタンを調
整するためのいくつかの方法が文献に記載されている。
整するためのいくつかの方法が文献に記載されている。
【化10】
【0003】
C. Berggarch氏[Finska Kemistsamf. Medd., 42, 76 (1933)に掲載]及びE. M.
Van Duzee氏とH. Atkins氏[J. Amer. Chem. Soc., 57, 147(1935)に掲載]は、
2−フェノキシエトキシドナトリウムをベンジルクロライドと反応させて上記(
A)で表される化合物を調整した。またC. L. Butler氏及びA. G. Renfrew氏[J.
Amer. Chem. Soc., 60, 1582(1938)に掲載]、C. L. Butler氏及びL. H. Cretche
r[米国特許第2,172,106号(1939年)に掲載]は、2−ベンジルオキシ
エチルp−トルエンスルフォネートをフェノキシドカリウムで処理して上記(A
)で表される化合物を調整した。これら2つの方法は、別個に1つ又は両方の原
料を調整し、大規模な生産では扱いが困難で且つ高価なカリウム又はナトリウム
金属を使用しなければならない。J. S. Bradshaw氏、B. A. Jones氏及びJ. S. G
ebhard氏等[J. Org. Chem., 48, 1127(1983年)に掲載]は、レーニーニッケルを
用いて2−フェノキシエチルチオベンゾエートの反応性脱硫によって上記(A)
で表される化合物を調整した。また容易に入手できない2−フェノキシエチルベ
ンゾエートをチオン酸塩化することによって調整されるチオベンゾエートを出発
原料として使用しなければならず、従ってこの方法も大規模な生産には適してい
ない。A. Goto氏[米国特許第5,179,068号]は、トルエン中でトリオク
チルメチルアンモニウムクロライドを触媒として使用し、2−フェノキシエタノ
ールをp−キシレンジクロライドと水酸化ナトリウム水溶液を反応させて1,4
−ビス(2−アロキシエトキシメチル)ベンゼンを調整した。Goto氏はまた、置
換されたフェノールとエチレンカーボネートから2段階式に1,4−ビス(2−
アロキシエトキシメチル)ベンゼンを調整する方法を発表した。第1段階では、
置換されたフェノールとエチレンカーボネートを触媒量の炭酸カリウムと加熱し
、対応する置換されたフェノキシエタノールを発生させる。第2段階では、クロ
ロベンゼン中でトリオクチルメチルアンモニウムクロライドを触媒として使用し
、置換されたフェノキシエタノールをp−キシレンクロライドと水酸化ナトリウ
ム水溶液と反応させる。この2段階式方法の成功は、第1段階での置換フェノー
ルが対応する置換フェノキシエタノールに完全に転換されるか否かに依存してお
り、完全に転換されなければ分離できない生成物の混合物が形成され、所望の製
品の収率が低下してしまう。
Van Duzee氏とH. Atkins氏[J. Amer. Chem. Soc., 57, 147(1935)に掲載]は、
2−フェノキシエトキシドナトリウムをベンジルクロライドと反応させて上記(
A)で表される化合物を調整した。またC. L. Butler氏及びA. G. Renfrew氏[J.
Amer. Chem. Soc., 60, 1582(1938)に掲載]、C. L. Butler氏及びL. H. Cretche
r[米国特許第2,172,106号(1939年)に掲載]は、2−ベンジルオキシ
エチルp−トルエンスルフォネートをフェノキシドカリウムで処理して上記(A
)で表される化合物を調整した。これら2つの方法は、別個に1つ又は両方の原
料を調整し、大規模な生産では扱いが困難で且つ高価なカリウム又はナトリウム
金属を使用しなければならない。J. S. Bradshaw氏、B. A. Jones氏及びJ. S. G
ebhard氏等[J. Org. Chem., 48, 1127(1983年)に掲載]は、レーニーニッケルを
用いて2−フェノキシエチルチオベンゾエートの反応性脱硫によって上記(A)
で表される化合物を調整した。また容易に入手できない2−フェノキシエチルベ
ンゾエートをチオン酸塩化することによって調整されるチオベンゾエートを出発
原料として使用しなければならず、従ってこの方法も大規模な生産には適してい
ない。A. Goto氏[米国特許第5,179,068号]は、トルエン中でトリオク
チルメチルアンモニウムクロライドを触媒として使用し、2−フェノキシエタノ
ールをp−キシレンジクロライドと水酸化ナトリウム水溶液を反応させて1,4
−ビス(2−アロキシエトキシメチル)ベンゼンを調整した。Goto氏はまた、置
換されたフェノールとエチレンカーボネートから2段階式に1,4−ビス(2−
アロキシエトキシメチル)ベンゼンを調整する方法を発表した。第1段階では、
置換されたフェノールとエチレンカーボネートを触媒量の炭酸カリウムと加熱し
、対応する置換されたフェノキシエタノールを発生させる。第2段階では、クロ
ロベンゼン中でトリオクチルメチルアンモニウムクロライドを触媒として使用し
、置換されたフェノキシエタノールをp−キシレンクロライドと水酸化ナトリウ
ム水溶液と反応させる。この2段階式方法の成功は、第1段階での置換フェノー
ルが対応する置換フェノキシエタノールに完全に転換されるか否かに依存してお
り、完全に転換されなければ分離できない生成物の混合物が形成され、所望の製
品の収率が低下してしまう。
【0004】
本発明は、2つの工程で1つの容器(one-pot, two-step procedure)を用い
て2−アルコキシ(又は2−アリルメトキシ)−1−アロキシエタンを製造する
ための新規な方法を提供する。この方法は、第1の触媒の存在下で溶媒を用いて
又は用いず置換又は非置換フェノール(又はナフトール)をエチレンカーボネー
トと反応させる工程と、第2の触媒の存在下で溶媒を用いて又は用いず第1段階
で形成された生成物をアルキル又はアラルキルハライド(サルフェート又はスル
フォネート)と金属水酸化物と反応させる工程とからなる。
て2−アルコキシ(又は2−アリルメトキシ)−1−アロキシエタンを製造する
ための新規な方法を提供する。この方法は、第1の触媒の存在下で溶媒を用いて
又は用いず置換又は非置換フェノール(又はナフトール)をエチレンカーボネー
トと反応させる工程と、第2の触媒の存在下で溶媒を用いて又は用いず第1段階
で形成された生成物をアルキル又はアラルキルハライド(サルフェート又はスル
フォネート)と金属水酸化物と反応させる工程とからなる。
【0005】
本発明は、2−アルコキシ(又は2−アリルメトキシ)−1−アロキシエタン
の製造方法を教示する。特に本発明は、次の式(I)で表される2−アルコキシ
(又は2−アリルメトキシ)−1−アロキシエタンを調整するための新規な方法
を教示する。
の製造方法を教示する。特に本発明は、次の式(I)で表される2−アルコキシ
(又は2−アリルメトキシ)−1−アロキシエタンを調整するための新規な方法
を教示する。
【化11】
式中、Pはフェニル及びナフチル基から選択される。
【0006】
次式(IIA)は、式(I)のPがフェニル基の場合を表している。
【化12】
【0007】
次式(IIB)は、式(I)のPがナフチル基の場合を表している。
【化13】
【0008】
上記各式(I)、(IIA)及び(IIB)の置換基R1、R2及びR3は、それぞれ個別
に水素、アルキル、アルコキシ、アリル、アラルキル、アラルコキシ、ハロゲン
、アルコキシアルコキシ及びアラルコキシアルコキシから選択され、R4はアルコ
キシエチル、アルコキシエトキシ及びアラルコキシエトキシから選択される。置
換基R1、R2、R3及びR4におけるアルキル、アルコキシ、アラルキル、アラルコキ
シ、アルコキシアルキル、アルコキシアルコキシ及びアラルコキシアルコキシ基
のアルキル部分は1乃至8の炭素原子を含む。
に水素、アルキル、アルコキシ、アリル、アラルキル、アラルコキシ、ハロゲン
、アルコキシアルコキシ及びアラルコキシアルコキシから選択され、R4はアルコ
キシエチル、アルコキシエトキシ及びアラルコキシエトキシから選択される。置
換基R1、R2、R3及びR4におけるアルキル、アルコキシ、アラルキル、アラルコキ
シ、アルコキシアルキル、アルコキシアルコキシ及びアラルコキシアルコキシ基
のアルキル部分は1乃至8の炭素原子を含む。
【0009】
本発明は、容易に入手可能な材料から2つの工程で1つの容器を用いて2−ア
ルコキシ(又は2−アリルメトキシ)−1−アロキシエタンを製造するための改
良された方法を教示する。本発明の方法は、次のように図示される。
ルコキシ(又は2−アリルメトキシ)−1−アロキシエタンを製造するための改
良された方法を教示する。本発明の方法は、次のように図示される。
【化14】
【0010】
ここでの置換基P、R1、R2及びR3は、上記で述べたものと同じである。R5は置
換又は非置換フェニル又はナフチル基である。フェニル又はナフチル基の置換基
は、炭素数1から8のアルキル、炭素数1から8のアルコキシ、アロキシ、炭素
数1から8のアラルコキシ又はハロゲンであってもよい。ここで言う「炭素数1
から8のアラルコキシ」はアルキル部分が1から8の炭素原子を有するものを意
味する。
換又は非置換フェニル又はナフチル基である。フェニル又はナフチル基の置換基
は、炭素数1から8のアルキル、炭素数1から8のアルコキシ、アロキシ、炭素
数1から8のアラルコキシ又はハロゲンであってもよい。ここで言う「炭素数1
から8のアラルコキシ」はアルキル部分が1から8の炭素原子を有するものを意
味する。
【0011】
この方法は、触媒1を用いて、溶媒を用いず(III)で表される置換又は非置
換のフェノール(又はナフトール)を(IV)で表されるエチレンカーボネートと
反応させる工程と、この工程で得られた生成物(V)を触媒2の存在下で溶媒を
用いて又は用いず(VI)で表されるアルキル又はアラルキルハライド(サルフェ
ート又はスルフォネート)と金属水酸化物を反応させる工程とからなる。
換のフェノール(又はナフトール)を(IV)で表されるエチレンカーボネートと
反応させる工程と、この工程で得られた生成物(V)を触媒2の存在下で溶媒を
用いて又は用いず(VI)で表されるアルキル又はアラルキルハライド(サルフェ
ート又はスルフォネート)と金属水酸化物を反応させる工程とからなる。
【0012】
溶媒を用いずに(III)で表されるフェノール(又はナフトール)を僅かに過
剰量のエチレンカーボネートと触媒1と共に加熱することによって、フェノール
(又はナフトール)が、(V)で表される対応の2−フェノキシ(又は2−ナフ
トキシ)エタノールに完全に転換される。反応温度は、使用するフェノール(又
はナフトール)に応じて50から200℃の範囲で適宜選択される。殆どのフェ
ノール(又はナフトール)は、好ましくは140から180℃の範囲で反応する
。
剰量のエチレンカーボネートと触媒1と共に加熱することによって、フェノール
(又はナフトール)が、(V)で表される対応の2−フェノキシ(又は2−ナフ
トキシ)エタノールに完全に転換される。反応温度は、使用するフェノール(又
はナフトール)に応じて50から200℃の範囲で適宜選択される。殆どのフェ
ノール(又はナフトール)は、好ましくは140から180℃の範囲で反応する
。
【0013】
この反応に適した触媒1は、金属ハライド、4級アンモニウムハライド及び4
級ホスホニウムハライドなどである。中でも塩化ナトリウム、臭化ナトリウム、
ヨー化ナトリウム、塩化カリウム、臭化カリウム、ヨー化カリウム、塩化テトラ
エチルアンモニウム、臭化テトラエチルアンモニウム、ヨー化テトラエチルアン
モニウム、塩化テトラブチルアンモニウム、臭化テトラブチルアンモニウム、ヨ
ー化テトラブチルアンモニウム、塩化メチルトリオクチルアンモニウム(aliqua
t 336)、塩化テトラエチルホスホニウム、臭化テトラエチルホスホニウム及び
ヨー化テトラエチルホスホニウムなどである。またハライド及び金属ハライド以
外の4級アンモニウム塩又は4級ホスホニウム塩を組み合わせたものも触媒1と
して使用することができる。
級ホスホニウムハライドなどである。中でも塩化ナトリウム、臭化ナトリウム、
ヨー化ナトリウム、塩化カリウム、臭化カリウム、ヨー化カリウム、塩化テトラ
エチルアンモニウム、臭化テトラエチルアンモニウム、ヨー化テトラエチルアン
モニウム、塩化テトラブチルアンモニウム、臭化テトラブチルアンモニウム、ヨ
ー化テトラブチルアンモニウム、塩化メチルトリオクチルアンモニウム(aliqua
t 336)、塩化テトラエチルホスホニウム、臭化テトラエチルホスホニウム及び
ヨー化テトラエチルホスホニウムなどである。またハライド及び金属ハライド以
外の4級アンモニウム塩又は4級ホスホニウム塩を組み合わせたものも触媒1と
して使用することができる。
【0014】
(V)で表される中間体をその後(V)で表されるアルキル又はアラルキルハラ
イド(サルフェート又はスルフォネート)と、(VII)で表される金属ハライド
と触媒2と混合し、加熱し、良く攪拌する。
イド(サルフェート又はスルフォネート)と、(VII)で表される金属ハライド
と触媒2と混合し、加熱し、良く攪拌する。
【0015】
溶媒を使用しない場合は粉状の金属ハライドが使用される。溶媒を使用する場
合は、金属ハライドの水溶液(40−50%)が溶媒と共に使用される。好まし
い金属ハライドは、水酸化ナトリウム及び水酸化カリウムであり、好ましい溶媒
は脂肪族又は芳香族炭化水素又はクロロ炭化水素(chlorohydrocarbons)である
。触媒2は4級アンモニウム塩又は4級ホスホニウム塩のいずれかでよい。触媒
2として好ましいものは、テトラブチルアンモニウム硫酸水素塩、テトラブチル
アンモニウムハライド、テトラエチルアンモニウムハライド、塩化メチルトリオ
クチルアンモニウム(aliquat 336として知られている)及びテトラエチルホス
ホニウムハライド等である。第2工程の反応温度は、低沸点溶媒の場合室温から
55℃であり、高沸点溶媒の場合50から100℃の範囲である。溶媒を使用し
ない場合90から100℃の反応温度が好ましい。
合は、金属ハライドの水溶液(40−50%)が溶媒と共に使用される。好まし
い金属ハライドは、水酸化ナトリウム及び水酸化カリウムであり、好ましい溶媒
は脂肪族又は芳香族炭化水素又はクロロ炭化水素(chlorohydrocarbons)である
。触媒2は4級アンモニウム塩又は4級ホスホニウム塩のいずれかでよい。触媒
2として好ましいものは、テトラブチルアンモニウム硫酸水素塩、テトラブチル
アンモニウムハライド、テトラエチルアンモニウムハライド、塩化メチルトリオ
クチルアンモニウム(aliquat 336として知られている)及びテトラエチルホス
ホニウムハライド等である。第2工程の反応温度は、低沸点溶媒の場合室温から
55℃であり、高沸点溶媒の場合50から100℃の範囲である。溶媒を使用し
ない場合90から100℃の反応温度が好ましい。
【0016】
(VI)で表される過剰量のエチレンカーボネートでこの方法の第1工程を実施
することによって、(III)で表されるフェノール(又はナフトール)が(V)で
表される対応する2−フェノキシ(又は2−ナフトキシ)エタノールに完全に転
換される。溶媒を使用する必要がなく(溶媒の使用は任意であるが工程1では使
用しないほうが好ましい)、過剰のエチレンカーボネートと低沸点材料は減圧下
で除去される。このように完全に転換することは非常に重要であり、完全に転換
できないと(III)と(VI)の反応により望ましくない生成物の混合物が形成さ
れてしまう。これが本発明の方法の特徴の1つである。
することによって、(III)で表されるフェノール(又はナフトール)が(V)で
表される対応する2−フェノキシ(又は2−ナフトキシ)エタノールに完全に転
換される。溶媒を使用する必要がなく(溶媒の使用は任意であるが工程1では使
用しないほうが好ましい)、過剰のエチレンカーボネートと低沸点材料は減圧下
で除去される。このように完全に転換することは非常に重要であり、完全に転換
できないと(III)と(VI)の反応により望ましくない生成物の混合物が形成さ
れてしまう。これが本発明の方法の特徴の1つである。
【0017】
工程2では、溶媒を使用して又は使用せずに(V)が、(VIII)に転換される
。溶媒を使用しない場合、完全に転換することができるので固体液体相移行触媒
反応が選択される。転換を効率良く行うために金属水酸化物は、細かく粉末化し
、良く攪拌することが重要である。溶媒を使用する場合、金属水酸化物と好適な
溶媒の水溶液が、従来良く知られている移行触媒反応に使用される。ここでも最
適な転換を得るために良く攪拌することを推奨する。
。溶媒を使用しない場合、完全に転換することができるので固体液体相移行触媒
反応が選択される。転換を効率良く行うために金属水酸化物は、細かく粉末化し
、良く攪拌することが重要である。溶媒を使用する場合、金属水酸化物と好適な
溶媒の水溶液が、従来良く知られている移行触媒反応に使用される。ここでも最
適な転換を得るために良く攪拌することを推奨する。
【0018】
溶媒の使用が任意であり、1つの反応器しか用いないことによって商業的生産
規模を拡大することが可能である。さらに(III)のフェノール(又はナフトー
ル)とアルキル又はアラルキルハライド(サルフェート又はスルフォネート)を
変えることによって、一連の(VIII)で表される2−アルコキシ(2−アリルメ
トキシ)−1−アリルオキシエタンを調整された。調整された化合物(VIII)の
例を以下に示す。
規模を拡大することが可能である。さらに(III)のフェノール(又はナフトー
ル)とアルキル又はアラルキルハライド(サルフェート又はスルフォネート)を
変えることによって、一連の(VIII)で表される2−アルコキシ(2−アリルメ
トキシ)−1−アリルオキシエタンを調整された。調整された化合物(VIII)の
例を以下に示す。
【化15】
【化16】
【化17】
【化18】
【化19】
【0019】
以下の実施例は、上記の特定の化合物の一般的な調整方法を説明するものであ
り、これら実施例は本発明を限定するものではなく、上述したように全ての基(
部分)は、当該化合物を調整するために組み合わせて使用することができる。特
に明記しない限り、全ての測定値、パーセント及び部は、重量基準及びメートル
法に準じている。
り、これら実施例は本発明を限定するものではなく、上述したように全ての基(
部分)は、当該化合物を調整するために組み合わせて使用することができる。特
に明記しない限り、全ての測定値、パーセント及び部は、重量基準及びメートル
法に準じている。
【0020】
実施例1
溶媒を使用しない反応による1−ベンジルオキシ−2−[4−(ベンジルオキ
シ)フェノキシ]エタン(化合物C)の調整 4−ベンジルオキシフェノール(60.6グラム、0.3モル)と、エチレン
カーボネート(32.0グラム、0.3モル)と塩化ナトリウム(4.0グラム
、0.07モル)とを機械的攪拌機と還流凝縮器とを備えた500mlの3つ口
丸底フラスコに入れた。得られた反応混合物を攪拌し155℃にまで加熱した。
9時間後、反応混合物を100℃にまで冷却し、低沸点材料を減圧下で除去した
。その後、テトラブチルアンモニウム硫酸水素塩(4.0グラム、0.012モ
ル)と微細粉末化された水酸化カリウム(28.0グラム、0.5モル)を反応
混合物に加え、強く攪拌した。5分後、ベンジルクロライド(45.0グラム、
0.36モル)を強く攪拌しながらゆっくり添加した。4時間後、トルエン(2
00ml)と水(60ml)とを加え、さらに10分間攪拌した。トルエンの層
を分離し、水を含んだ層をトルエンで2度抽出した。全てのトルエン層を水で洗
浄し、乾燥して濃縮した。得られた残渣をメタノールで再結晶化した。収率は8
2.6グラム(82%)で白色の固体である融点が71−73℃の生成物が得ら
れた。
シ)フェノキシ]エタン(化合物C)の調整 4−ベンジルオキシフェノール(60.6グラム、0.3モル)と、エチレン
カーボネート(32.0グラム、0.3モル)と塩化ナトリウム(4.0グラム
、0.07モル)とを機械的攪拌機と還流凝縮器とを備えた500mlの3つ口
丸底フラスコに入れた。得られた反応混合物を攪拌し155℃にまで加熱した。
9時間後、反応混合物を100℃にまで冷却し、低沸点材料を減圧下で除去した
。その後、テトラブチルアンモニウム硫酸水素塩(4.0グラム、0.012モ
ル)と微細粉末化された水酸化カリウム(28.0グラム、0.5モル)を反応
混合物に加え、強く攪拌した。5分後、ベンジルクロライド(45.0グラム、
0.36モル)を強く攪拌しながらゆっくり添加した。4時間後、トルエン(2
00ml)と水(60ml)とを加え、さらに10分間攪拌した。トルエンの層
を分離し、水を含んだ層をトルエンで2度抽出した。全てのトルエン層を水で洗
浄し、乾燥して濃縮した。得られた残渣をメタノールで再結晶化した。収率は8
2.6グラム(82%)で白色の固体である融点が71−73℃の生成物が得ら
れた。
【0021】
実施例2
1−ベンジルオキシ−2−[4−(ベンジルオキシ)フェノキシ]エタン(化合
物C)の調整 4−ベンジルオキシフェノール(60.6グラム、0.3モル)と、エチレン
カーボネート(32.0グラム、0.36モル)とヨー化ナトリウム(2.25
グラム、0.015モル)とを機械的攪拌機と還流凝縮器とを備えた500ml
の3つ口丸底フラスコに入れた。得られた反応混合物を攪拌し155℃にまで加
熱した。5時間後、反応混合物を110℃にまで冷却し、低沸点材料を減圧下で
除去した。その後、テトラブチルアンモニウム硫酸水素塩(4.0グラム、0.
12モル)とベンジルクロライド(45.0グラム、0.35モル)とトルエン
(200ml)と水酸化ナトリウム(20.0グラム、0.5モル/水40ml
)とを反応混合物に加え、反応混合物の温度を90℃にまで降下させながら強く
攪拌した。この温度を維持しながら一晩おいて、反応混合物を室温にまで冷却し
、分液漏斗に移した。トルエン層を分離し、水を含んだ層をトルエンで2度抽出
した。トルエン抽出物を合わせて水で洗浄し、乾燥させ、Norit Aで処理し、濾
過した。濾過されたものは、シリカゲルの短いカラムを通過し、トルエンで抽出
された。生成物を含む部分を集めて濃縮した。残渣をメタノールで再結晶化した
。収率は72.6グラム(72%)で白色の固体である融点が71−73℃の生
成物が得られた。
物C)の調整 4−ベンジルオキシフェノール(60.6グラム、0.3モル)と、エチレン
カーボネート(32.0グラム、0.36モル)とヨー化ナトリウム(2.25
グラム、0.015モル)とを機械的攪拌機と還流凝縮器とを備えた500ml
の3つ口丸底フラスコに入れた。得られた反応混合物を攪拌し155℃にまで加
熱した。5時間後、反応混合物を110℃にまで冷却し、低沸点材料を減圧下で
除去した。その後、テトラブチルアンモニウム硫酸水素塩(4.0グラム、0.
12モル)とベンジルクロライド(45.0グラム、0.35モル)とトルエン
(200ml)と水酸化ナトリウム(20.0グラム、0.5モル/水40ml
)とを反応混合物に加え、反応混合物の温度を90℃にまで降下させながら強く
攪拌した。この温度を維持しながら一晩おいて、反応混合物を室温にまで冷却し
、分液漏斗に移した。トルエン層を分離し、水を含んだ層をトルエンで2度抽出
した。トルエン抽出物を合わせて水で洗浄し、乾燥させ、Norit Aで処理し、濾
過した。濾過されたものは、シリカゲルの短いカラムを通過し、トルエンで抽出
された。生成物を含む部分を集めて濃縮した。残渣をメタノールで再結晶化した
。収率は72.6グラム(72%)で白色の固体である融点が71−73℃の生
成物が得られた。
【0022】
実施例3
溶媒を用いない反応による1−(4−クロロベンジルオキシ)−2−(4−フ
ェニルフェノキシ)エタン(化合物D)の調整 4−フェニルフェノール(34.0グラム、0.2モル)と、エチレンカーボ
ネート(20.0グラム、0.227モル)と、臭化テトラブチルアンモニウム
(6.5グラム、0.02モル)とを機械的攪拌機と還流凝縮器とを備えた3つ
口丸底フラスコに入れ、攪拌しながら155℃にまで加熱した。5時間後、反応
混合物を110℃にまで冷却し、殆どの低沸点材料を減圧下で除去した。微細に
粉末化された水酸化カリウムを(17.0グラム、0.3モル)を加え、反応混
合物を強く攪拌しながら110℃に維持した。4時間後、トルエン(250ml
)を加え、反応混合物を60℃にまで冷却した。さらに水(100ml)を加え
、攪拌を続けた。トルエン層を分離し、水を含んだ層を暖かいトルエンで2度抽
出した。トルエン抽出物を合わせて水で洗浄し、乾燥させ、濃縮した。残渣をト
ルエン/メタノールで再結晶化した。収率が55.8グラム(82%)で白色の
固体である融点が85−87℃の生成物が得られた。
ェニルフェノキシ)エタン(化合物D)の調整 4−フェニルフェノール(34.0グラム、0.2モル)と、エチレンカーボ
ネート(20.0グラム、0.227モル)と、臭化テトラブチルアンモニウム
(6.5グラム、0.02モル)とを機械的攪拌機と還流凝縮器とを備えた3つ
口丸底フラスコに入れ、攪拌しながら155℃にまで加熱した。5時間後、反応
混合物を110℃にまで冷却し、殆どの低沸点材料を減圧下で除去した。微細に
粉末化された水酸化カリウムを(17.0グラム、0.3モル)を加え、反応混
合物を強く攪拌しながら110℃に維持した。4時間後、トルエン(250ml
)を加え、反応混合物を60℃にまで冷却した。さらに水(100ml)を加え
、攪拌を続けた。トルエン層を分離し、水を含んだ層を暖かいトルエンで2度抽
出した。トルエン抽出物を合わせて水で洗浄し、乾燥させ、濃縮した。残渣をト
ルエン/メタノールで再結晶化した。収率が55.8グラム(82%)で白色の
固体である融点が85−87℃の生成物が得られた。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 ベルグッレン、デブラ アルレーン
アメリカ合衆国、ウィスコンシン州
54136、キンバリー、アパートメント ナ
ンバー 3、エス ジョン ストリート
730
Fターム(参考) 4H006 AA02 AC41 AC43 BA02 BA37
BA51 BA53 BB11 BB12 BE10
GN03 GN04 GP03
4H039 CA60 CA61 CD10 CD20 CD90
Claims (12)
- 【請求項1】 次の式で表される化合物の製造方法であって 【化1】 式中、Pはフェニル及びナフチル基から選択され、R1、R2及びR3は、個々に水素
、アルキル、アルコキシ、アリル、アラルキル、アラルコキシ、ハロゲン、アル
コキシアルコキシ及びアラルコキシアルコキシからなる群から選択され、R5は置
換又は非置換フェニル及び置換又は非置換のナフチルから選択され、置換基は個
々に炭素数1から8のアルキル、炭素数1から8のアルコキシ、アロキシ、アラ
ルコキシ及びハロゲンから選択され、 前記方法は、次の式で表される置換又は非置換のフェノール又はナフトールを 【化2】 金属ハライド、4級アンモニウムハライド及び4級ホスホニウムハライドからな
る群から選択される第1の触媒の存在下でエチレンカーボネートと反応させて、
次の式で表される中間体を形成する工程と、 【化3】 4級アンモニウム塩及び4級ホスホニウム塩から選択される第2の触媒の存在下
で前記中間体をアルキルハライド、アラルキルハライド、アルキルサルフェート
、アラルキルサルフェート、アルキルスルホネート、及びアラルキルスルホネー
トからなる群から選択される第1の化合物と金属ハライドとを反応させる工程と
からなる方法。 - 【請求項2】 前記第1触媒が、塩化ナトリウム、臭化ナトリウム、ヨー化
ナトリウム、塩化カリウム、臭化カリウム、ヨー化カリウム、塩化テトラエチル
アンモニウム、臭化テトラエチルアンモニウム、ヨー化テトラエチルアンモニウ
ム、塩化テトラブチルアンモニウム、臭化テトラブチルアンモニウム、ヨー化テ
トラブチルアンモニウム、塩化メチルトリオクチルアンモニウム、塩化テトラエ
チルホスホニウム、臭化テトラエチルホスホニウム及びヨー化テトラエチルホス
ホニウムからなる群から選択されることを特徴とする請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 前記第2触媒が、テトラブチルアンモニウム硫酸水素塩、テ
トラブチルアンモニウムハライド、テトラエチルアンモニウムハライド、塩化メ
チルトリオクチルアンモニウム及びテトラエチルホスホニウムハライドからなる
群から選択されることを特徴とする請求項1記載の方法。 - 【請求項4】 前記中間体の反応が脂肪族炭化水素、芳香族炭化水素及びク
ロロ炭化水素からなる群から選択される溶媒中で行われることを特徴とする請求
項1記載の方法。 - 【請求項5】 次の式で表される化合物の製造方法であって 【化4】 式中、R1、R2及びR3は、個々に水素、アルキル、アルコキシ、アリル、アラルキ
ル、アラルコキシ、ハロゲン、アルコキシアルコキシ及びアラルコキシアルコキ
シからなる群から選択され、R5は置換又は非置換フェニルから選択され、置換基
は個々に炭素数1から8のアルキル、炭素数1から8のアルコキシ、アロキシ、
アラルコキシ及びハロゲンから選択され、 前記方法は、次の式で表される置換又は非置換のフェノールを 【化5】 金属ハライド、4級アンモニウムハライド及び4級ホスホニウムハライドからな
る群から選択される第1の触媒の存在下でエチレンカーボネートと反応させて、
次の式で表される中間体を形成する工程と、 【化6】 4級アンモニウム塩及び4級ホスホニウム塩から選択される第2の触媒の存在下
で前記中間体をアルキルハライド、アラルキルハライド、アルキルサルフェート
、アラルキルサルフェート、アルキルスルフォネート及びアラルキルスルフォネ
ートからなる群から選択される第1の化合物と金属ハライドとを反応させる工程
とからなる方法。 - 【請求項6】 前記第1触媒が、塩化ナトリウム、臭化ナトリウム、ヨー化
ナトリウム、塩化カリウム、臭化カリウム、ヨー化カリウム、塩化テトラエチル
アンモニウム、臭化テトラエチルアンモニウム、ヨー化テトラエチルアンモニウ
ム、塩化テトラブチルアンモニウム、臭化テトラブチルアンモニウム、ヨー化テ
トラブチルアンモニウム、塩化メチルトリオクチルアンモニウム、塩化テトラエ
チルホスホニウム、臭化テトラエチルホスホニウム及びヨー化テトラエチルホス
ホニウムからなる群から選択されることを特徴とする請求項5記載の方法。 - 【請求項7】 前記第2触媒が、テトラブチルアンモニウム硫化水素、テト
ラブチルアンモニウムハライド、テトラエチルアンモニウムハライド、塩化メチ
ルトリオクチルアンモニウム及びテトラエチルホスホニウムハライドからなる群
から選択されることを特徴とする請求項5記載の方法。 - 【請求項8】 前記中間体の反応が、脂肪族炭化水素、芳香族炭化水素及び
クロロ炭化水素からなる群から選択される溶媒中で行われることを特徴とする請
求項5記載の方法。 - 【請求項9】 次の式で表される化合物の製造方法であって 【化7】 式中、R1、R2及びR3は、個々に水素、アルキル、アルコキシ、アリル、アラルキ
ル、アラルコキシ、ハロゲン、アルコキシアルコキシ及びアラルコキシアルコキ
シからなる群から選択され、R5は置換又は非置換のナフチルから選択され、置換
基は個々に炭素数1から8のアルキル、炭素数1から8のアルコキシ、アロキシ
、炭素数1から8のアラルコキシ及びハロゲンから選択され、 前記方法は、下記の式で表される置換又は非置換のナフトールを 【化8】 金属ハライド、4級アンモニウムハライド及び4級ホスホニウムハライドからな
る群から選択される第1の触媒の存在下でエチレンカーボネートと反応させて、
次の式で表される中間体を形成する工程と、 【化9】 4級アンモニウム塩及び4級ホスホニウム塩から選択される第2の触媒の存在下
で前記中間体をアルキルハライド、アラルキルハライド、アルキルサルフェート
、アラルキルサルフェート、アルキルスルフォネート及びアラルキルスルフォネ
ートからなる群から選択される第1の化合物と金属ハライドとを反応させる工程
とからなる方法。 - 【請求項10】 前記第1触媒が、塩化ナトリウム、臭化ナトリウム、ヨー
化ナトリウム、塩化カリウム、臭化カリウム、ヨー化カリウム、塩化テトラエチ
ルアンモニウム、臭化テトラエチルアンモニウム、ヨー化テトラエチルアンモニ
ウム、塩化テトラブチルアンモニウム、臭化テトラブチルアンモニウム、ヨー化
テトラブチルアンモニウム、塩化メチルトリオクチルアンモニウム、塩化テトラ
エチルホスホニウム、臭化テトラエチルホスホニウム及びヨー化テトラエチルホ
スホニウムからなる群から選択されることを特徴とする請求項9記載の方法。 - 【請求項11】 テトラブチルアンモニウム硫化水素、テトラブチルアンモ
ニウムハライド、テトラエチルアンモニウムハライド、塩化メチルトリオクチル
アンモニウム及びテトラエチルホスホニウムハライドからなる群から選択される
ことを特徴とする請求項9記載の方法。 - 【請求項12】 前記中間体の反応が、脂肪族炭化水素、芳香族炭化水素及
びクロロ炭化水素からなる群から選択される溶媒中で行われることを特徴とする
請求項9記載の方法。
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