JP2003519049A - リールを輸送する方法及び装置並びに船の貨物スペース内での中甲板及び中甲板用装置 - Google Patents
リールを輸送する方法及び装置並びに船の貨物スペース内での中甲板及び中甲板用装置Info
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Abstract
Description
ールを船で輸送する方法に関する。
る、リールを船で輸送する配置にも関する。 本発明は、リールを海上輸送するための輸送支持体として使用される中甲板に
更に関する。
ある。しかし、本発明の方法及び配置は、異なる型式の円筒状の物品を輸送する
ためにも使用することができる。
ことは、リールは貨物スペースの壁及び底に対して支持され得るように貨物スペ
ースの底に直接、配置されることを意味する。リールは、互いに係止した状態に
され、また、最頂部層のリールがその下部層の2つのリールにより支持されるよ
うな仕方にてリールを互いの頂部に配置することにより船に対して移動すること
はできない。更に、リールは、使い捨ての金属条片にて結束されている。リール
は、また、木片によっても支持されている。
た船は、過度に安定した状態となり、従って、船の横揺れ周期が短くなることで
ある。
すれば、重いリールが貨物スペースの底に配置されるから、積載した船の重心(
G)は船の底に比較的近くなる。このため、積載した船の重心(G)は、船のメ
タセンター(M)から遥かに離れた位置となる。
ース内の所定位置にて動かないままであるようにすべくリールを配置し且つ結束
することが難しい。特に、金属帯材リールは極めて重いため、リールを支持する
ため配置される木片は、通常、その金属帯材リールが動くときに潰れる。
が30乃至35トンとなることがある。その結果、貨物スペースの底に面する金
属帯材リールの表面は全体として小さいため、貨物スペースの底にて許容される
最大集中荷重を上廻ることがある。リールの寸法の増大に伴い、リールを所定位
置に係止するため係止リールをリールの間に配置しても安全ではない。
ための方法及び配置を提供することである。
て保持するリールホルダを使用することと、貨物スペースの底よりも船のメタセ
ンターにより近く、船の貨物スペースの底からある距離に配置された船の貨物ス
ペース内で中甲板上にリールホルダを配置することとを特徴とする方法によって
本発明の目的は達成される。
なくとも水平方向及び下方向に対して保持するリールホルダを備えることと、貨
物スペースの底よりも船のメタセンターにより近く、船の貨物スペースの底から
ある距離に配置された船の貨物スペース内で中甲板上にリールホルダを配置する
こととを特徴とする。
て使用される中甲板であって、リールが移動するのを防止する手段を有する少な
くとも1つのリールホルダを備え、該手段が、少なくとも水平方向及び下方向に
向けて実質的に所定位置にてリールホルダ内に配置されたリールを保持するよう
に配置され、また、船の底よりも船のメタセンターにより近く船の貨物スペース
の底からある距離にて船の貨物スペース内で中甲板を配置するための手段を有す
ることを特徴とする中甲板にも関するものである。
板であって、リール用の少なくとも1つのリールホルダを有する上記中甲板を備
えることと、格納スペースと、少なくとも1つのリールをリールホルダ内に配置
することのできる第二の位置との間にて中甲板を移動させる配置を有する中甲板
の配置を備えることとを特徴とする中甲板の配置に更に関する。
、重いリールを船のメタセンターにより近い位置に、より正確には、リールホル
ダ内に配置し、これらリールホルダは、貨物スペースの頂部分内にて中甲板上に
配置され、また、船のメタセンター高さを低くするため貨物スペースの底よりも
船のメタセンターにより近い位置に配置されるようにするという着想に基づくも
のである。その結果、船の横揺れ周期は増し且つ減速する。これと同時に、貨物
に加えられる変形力は減少する。
ルダ内に配置されるから、本発明の解決策は、リールを船の底に配置するとき、
船の貨物スペースの底にてリールを互いに係止する適宜な係止リールが省略でき
るという利点をもたらす。このことは、船の積込み速度を速めることにもなる。
リールを船に積込み且つこれに相応してリールを船から荷降ろしするクレーンの
運転者は、船の貨物スペース内でリールホルダを明確に見ることができるため、
邪魔されずに積込み領域を確認することができる。リールを中甲板上のリールホ
ルダ内に配置することは、プログラム化可能なクレーン及び自動のリール掴みは
さみ具を使用して行うことができ、このため労働コストを削減する。本発明の解
決策は、また、船の積込み及び荷降ろし速度も速める。
されるため、リールは任意の順序、例えば、荷受人の希望に従って船から搬出す
ることができる。
リールホルダがリールを船に固定することを許容するという利点をも提供する。 本発明は、何ら追加的な支持体無しにてリールがリールホルダ内に固定された
ままであり、このため、リールの船への積込み及び船からの荷降ろしを容易にす
るという1つの利点を更に提供する。本発明の解決策は、使い捨ての固縛材又は
木材を必要としないため、上記の解決策は環境的に好ましい。
配置され、また、貨物スペースの露天甲板の下方にも配置されたリールホルダ内
にリールが配置される。このように、露天甲板はリールがリールホルダから変位
するのを防止することができる。このため、この好ましい実施の形態において、
リールを必ずしもリールホルダに別個に固定する必要はない。リールが中甲板と
露天甲板との間に配置されるため、これらリールは移動せず、従って船に危険性
を生じさせることはない。リールは簡単にリールホルダに取り付けられ、その後
、別個の固定要素を必要とせずにリールがリールホルダ内に留まるような仕方に
て露天甲板が閉じられるから、荷扱い人がリールを配置したり又は例えば、船の
貨物スペースに楔又はマットを配置する必要はない。リールは露天甲板の下方に
てリールホルダ内に配置されるから、リールが移動し且つ損傷させる危険性は全
くない。リールは別個に固定されないため、固定材料が何らの廃材すなわち費用
を発生することはない。
方で且つ露天甲板の上方に配置することができるため、船の貨物スペースをより
効率的に使用することも許容する。本発明の解決策は、貨物を船に適宜に積込み
且つ船の積込み及び荷降ろしを常時、同一の順序で行うことを許容する。このた
め、荷受人は、船から荷降ろしすべき貨物及びその荷降ろしする時を予め知るこ
とができる。このため、荷降ろしする側の端部に予め、適宜な装置により適宜な
番号を付すことができる。このことはもちろん積込み側の端部にも当て嵌まる。
センター高さGMは、航路をより適宜に選ぶことを許容し、これにより、石油の
消費量及び例えば海峡の通行料を軽減することを可能にする。
に説明する。
、リール1を船2で輸送するための1つの配置が図示されている。
対して少なくとも水平方向及び下方向に保持する少なくとも1つのリールホルダ
4を備えている。これと代替的に、リールホルダ4がリール1を所定位置に、異
なる方向に関して保持するようにしてもよい。また、個々のリールホルダ4が幾
つかのリール1を所定位置に保持するようにしてもよい。この目的のため、リー
ルホルダ4は、リールの移動を防止する手段(参照番号で表示せず)を備えてい
る。
21を備えている。図3において、これらの傾斜面21は、リールホルダ4の中
心線(図面に表示せず)の両側に、この中心線にして対称に配置されている。更
に、上記の傾斜面21は実質的に同様の撓み角度を有している。リール1の移動
を防止する手段は、これと代替的に、図3に図示した傾斜面21と同一の方法に
よって配置されることが望ましい円弧状面(図示せず)を備えるようにしてもよ
い。
中甲板は、船の貨物スペースの底6から距離をもって、貨物スペースの底6の上
方に、貨物スペースの底6よりも船2のメタセンター(図面に図示せず)に近い
位置で、配置されている。
の位置、例えば船の重心(図示せず)まで移動させることができる。可動式の中
甲板5により、貨物スペース3内により多数の物品を積込むことができるように
中甲板5を配置することができる。
、船2に関して、例えば船の軸方向中心線(図示せず)に関して、対称な方法で
、中甲板5上に配置されることが望ましい。かかる配置により、重いリール1を
、船2の釣り合いが減少しないように、船2に対して左右対称に配置することを
可能とする。
れた可撓性のコーティング22が施されることが好ましい。 リールホルダ4は、例えば、溶接により中甲板5上で動かないように固定され
ることが好ましい。
このことは、リール1をリールホルダ4と共に船の貨物スペース3内で中甲板5
の上に持上げる前に、リール1を配置し且つリールホルダ4に固定することを可
能とする。リールホルダ4及びフレーム構造体5は、リールホルダ4をフレーム
構造体5に対して係止する適合可能な締結具(図示せず)を備えることが好まし
い。
部分的に形成することができる。リールホルダ4が中甲板5の凹部にて形成され
るならば、貨物スペース3内でリールホルダ4及び中甲板5が占めるスペースは
僅かな程度である。
貨物スペースの底6からある距離にて中甲板5を船の貨物スペース3内に配置す
るための手段を備えている。貨物スペースの底6よりも船2のメタセンターによ
り近くで船の貨物スペースの底6からのある距離にて中甲板5を船の貨物スペー
ス3内に配置するための上記手段は、貨物スペース内の両壁上の中甲板の支持体
16の間を伸び得るような寸法及び形状とされた中甲板5自体の図面に形成され
ている。図面において、中甲板5は、折畳み型中甲板の支持体16の頂部で貨物
スペース3の側壁上に配置され、中甲板5が貨物スペースの両側部にて中甲板の
支持体16の間を伸びるようにすることが好ましい。貨物スペース3の側壁に向
けて方向変更した中甲板の支持体16は、特に、中甲板5が使用されないとき、
実質的に平らな貨物スペース3の壁と、積込みが容易である貨物スペースとを実
現することを可能にする。
上に配置することもできる中甲板5とすることが好ましいが、必ずしもそうする
必要はない。もちろん、かかる中甲板5をより多数設けてもよい。該中甲板5は
また、例えば、図2に図示するように、幾つかの中甲板部分10にて形成するこ
ともできる。
1を輸送するために使用することもできる。これらリール1は、例えば、貨物ス
ペースの底6に配置することができる。
(図示せず)を備え、これらの固定点は、中甲板5に配置されることが好ましい
。貨物固縛ロープは、船2が動くとき、リール1がリールホルダ4内で動くのを
防止する。
ように、図面に図示した配置において、露天甲板7は、露天甲板7が船の貨物ス
ペース3を閉じるとき、リール1がリールホルダ4から持上がるのを防止するよ
うに配置されている。中甲板5と露天甲板7との間の距離は、例えば、船2が荒
浪にて下方に動くとき、船の動作のため、リール1がリールホルダ4から持上が
ったり又はリールホルダ4から出ることができないように選ばれる。中甲板5と
露天甲板7との間の距離は、例えば、船2で輸送すべきリール1の直径及びリー
ルホルダ4の構造に依存する、換言すれば、露天甲板7の反対に向けた中甲板5
の表面からリールホルダ4がリール1を持上げる程度に依存する。このように、
露天甲板7の下面8とリール1との間の距離は可能な限り短いことが好ましい。
これと代替的に、露天甲板7がリール1を押し又は該リールに対して配置される
ような仕方にて露天甲板7の下面8をリール1に固定してもよい。
って生ずる変形力及び荷重に露天甲板7が耐えるような仕方にて通常よりもより
効率的に露天甲板7を船2の肋材に固定(係止)することが好ましい。
ル1を露天甲板7によってリールホルダ4内の所定位置に保持することを一層容
易にすることになる。
可撓性のコーティング9を施すことが好ましい。該可撓性のコーティング9は、
ゴムから成ることが好ましい。
甲板部分10から形成された中甲板5は、該中甲板が貨物スペース3の壁を少な
くとも部分的に形成するように、換言すれば、該中甲板が船の貨物スペース3の
側部/端部に格納されるように、向きを変えることができる。図2において、貨
物スペース3の端部は、中甲板用の格納スペース20を備えている。かかる配置
は、また、リールホルダが使用されないとき又は貨物が中甲板5の下方にて貨物
スペース3内に配置されるとき或いは貨物が貨物スペースから荷降ろしされると
き、リールホルダ4を保護することになる。また、中甲板5の方向を変更するそ
の他の機構を使用することもできる。
物スペース3の壁との間で移動して、例えば、格納スペース20に達し、リール
ホルダ4を汚したり又は破断させる可能性を防止し得るように配置された密封装
置(図示せず)を備えることが好ましい。その結果、バルク貨物を輸送した後、
船の貨物スペース3を必ずしも洗浄する必要はなく、直ちに貨物を積込むことが
できる。
ることが好ましい。これと代替的に、中甲板5は、別の方法でその向きを変更し
するようにしてもよい。
が形成された装置が図示される。中甲板部分10は、継手(参照番号で表示せず
)を使用して互いに固定されることが好ましい。かかる配置は、船の貨物スペー
スの部分に中甲板5の下方にて積込み且つその内部の貨物を荷降ろしするため、
大きい貨物スペース3の中甲板5の脇で簡単に折畳むため使用することができる
。図2の中甲板部分10は、露天甲板を格納スペース20に向けて方向変更する
とき、露天甲板7を閉じることができるような寸法とすることが好ましい。
1つの配置が図示されており、ここで、中甲板部分10を貨物スペース3内に配
置するための持上げアーム装置11が配置されている。単一の中甲板部分10は
、中甲板部分10の反対側部に配置された2つのかかる持上げアーム装置11を
備えることが好ましい。一方の中甲板部分10の重量は、約40トンとなり、こ
のため、2つの持上げアーム装置11を使用することが好ましい。1つの中甲板
部分10が2つの持上げアーム装置11を備えるならば、該中甲板部分は、持上
げアーム装置11が同時に且つ等しい高速度にて方向変更することを許容する同
期化装置(図示せず)を備えることも好ましい。
変えられた状態の露天甲板7を示す。 図4aには、中甲板部分10が貨物スペース3の他端にて実質的に垂直である
状態が図示されている。この図面には、また、一例として、中甲板部分10が船
の貨物スペースの底6からある距離にて所定位置に配置されたとき、中甲板5の
下方に配置されるような仕方にて船の貨物スペース3内に積込まれた2つのコン
テナ13が図示されている。この図面において、格納スペース20が船の貨物ス
ペース3内で中甲板部分10に対して形成されるが、その内部に格納された状態
の上記部分は、不使用時には、貨物スペース3内の空間を占有することはない。
この図面の配置は、また、中甲板部分を格納スペース20から持上げる装置(参
照番号で表示せず)も備えている。この図面において、本装置は、液圧シリンダ
12と、中甲板部分の制御装置(参照番号で表示せず)とを備えており、この制
御装置は、中甲板部分が中甲板部分10の下方に配置された貨物、すなわち図面
に示したコンテナ13を損傷させないように、中甲板部分10を格納スペース2
0から貨物スペース3まで方向変更し得るように配置されている。図面において
、中甲板部分の制御装置は、レール14を備えており、このレール14内にて、
液圧シリンダ12及び持上げアーム装置11が中甲板部分10を持上げるとき、
中甲板部分10に固定された制御ロール15が動くように配置されている。この
図面には、幾つかのかかる制御ロール15を備える1つの配置が図示されている
。この持上げアーム装置11は、持上げアーム装置11により中甲板部分10の
方向を変更する液圧装置を備えることが好ましく、この液圧装置は、中甲板部分
10又は持上げアーム装置11を直接制御するように配置されている。
、その後に、持上げアーム装置11が中甲板部分10を所定位置に方向変更する
ような仕方にて2ステップの配置に形成されることが好ましい。
板の支持体16も図示されている。中甲板の支持体16は、使用しないとき、貨
物スペース3の側部が実質的に平らである、すなわち中甲板の支持体16が貨物
スペース3の側部から突き出さないようにすることが好ましい。このことは、貨
物スペース3に積込むことをより容易にする。中甲板の支持体16は、液圧又は
手動装置を備えることが好ましく、この装置は、中甲板部分10又は貨物スペー
スの何れか一方又はその双方に配置された中甲板の支持体16を、中甲板部分1
0が中甲板の支持体16の頂部に配置されるような位置に配置することを許容す
る。上記支持体16は、該中甲板部分10が支持体16に接近するとき、該支持
体16がその支持位置に自動的に制御されるような仕方にて機械的に制御される
ことが好ましい。
げアーム装置11が中甲板部分10を片手で貨物スペース3内に持上げ又は方向
変更させ始める、図4aの後の状況が図示されている。
0の下方にてコンテナの頂部上の所定位置に中甲板部分10の方向を変更させた
、図4bの後の状況が図示されている。
らの中甲板部分を船の貨物スペースの底から実質的に同一の距離にて船の貨物ス
ペース3内で互いに隣接するように配置し始める、図4cの後の状況が図示され
ている。
ースの底6から実質的に同一の距離にて船の貨物スペース3内で互いに隣接する
ように中甲板部分10の方向を変更した、図4d後の状況が図示されている。そ
の後、リール1を、中甲板部分10上にてリールホルダ4内に配置することがで
きる。
物スペース3内の所定位置に方向変更することができる貨物スペース3内にて中
甲板部分10を設定する配置が図示されている。この図面において、船の貨物ス
ペース3内に中甲板部分10に対する格納スペース20が形成され、その内部に
格納されたとき、上記の中甲板部分は、使用しないとき、貨物スペース3内のス
ペースを占めない。この図の配置は、また、格納スペース20から中甲板部分1
0を持上げる装置も備えており、この装置は、液圧シリンダ12を備えている。
この図面において、中甲板部分の制御装置は、レール14を備えており、このレ
ール14内にて、中甲板部分10に固定された制御ロール15が動くように配置
される。この中甲板部分10は、液圧装置(図示せず)を使用して中甲板部分の
制御装置内を動くようにされることが好ましい。
更した状態にある露天甲板7も図示されている。 この図面にはまた、その上に中甲板部分10を支持することのできる中甲板部
分16も図示されている。
らであるようにする、換言すれば中甲板の支持体16が貨物スペース3の両側部
から突き出さないようにすることが好ましい。このことは貨物スペース3に積込
むことをより容易にする。中甲板の支持体16は、液圧又は手動装置を備えて。
中甲板部分10を中甲板の支持体16の頂部に配置することができるような位置
に、中甲板部分10又は貨物スペース3の壁の何れか一方又はその双方に配置さ
れた中甲板の支持体16を配置することを許容する。上記の支持体16は、中甲
板部分10が支持体16に接近するとき、支持体16をその支持位置に自動的に
方向変更し得るような仕方にて機械的に制御されることが好ましい。
の状況が図示されている。 図5cには、中甲板部分10が中甲板部分10から離れるように方向変更し且
つ船の貨物スペース3内でコンテナ13の頂部で移動し又は方向変更し始める、
図5bの後が状況が図示されている。し 図5dには、第一の中甲板部分10が船の貨物スペース3内でコンテナ13の
実質的に水平方向に既に配置され、また、船の貨物スペース3内でコンテナ13
の上方で実質的に水平方向に配置された中甲板部分10が図面の右方向に移動し
たとき、第二の中甲板部分10が船の貨物スペース3内でコンテナ13の上方を
動き始める、図5cの後の状況が図示されている。
一の距離にて船の貨物スペース3内で互いに隣接する位置に配置される、図5e
の後の状況が図示されている。その後、リール1を中甲板部分10の上でリール
ホルダ4内に配置することができる。
り、この貨物スペース3内にて、中甲板部分10は、互いの上方で格納スペース
20を形成する、中甲板部分のマガジン16内に配置される。図6において、船
の貨物スペースも同様に、2つの貨物スペース区画部(参照番号で表示せず)に
分割され、格納スペース20が貨物スペース区画部の間に配置されている。
直方向制御装置17を備えている。船2の貨物スペース3の上方部分は水平方向
制御装置18を備えている。このように、最初に、中甲板部分10を船の貨物ス
ペース3内の所定位置に取り付けることができることにより、マガジン16内に
ある上記部分を水平方向制御装置18の高さまで持上げ、その後、中甲板部分1
0を船の貨物スペース3内のその正確な位置まで水平方向に移動させる。マガジ
ン16には、中甲板部分を持上げ且つこれに相応して下降させる持上げ装置(図
面に図示せず)が設けられている。該マガジン16は、中甲板部分10がマガジ
ン16内に格納されたとき、該中甲板部分を保護することを目的とする仕切壁1
9によって船の貨物スペース3から分離していることが好ましい。
れている。 本発明はまた、リール1が少なくとも部分的に船の貨物スペース3内に配置さ
れた、リール1を船2で輸送する方法にも関する。
少なくとも水平方向及び下方向に関して保持するリールホルダ4を採用する。リ
ールホルダ4は船の貨物スペース3内で中甲板5に対して配置され、中甲板は、
貨物スペースの底6よりも船2のメタセンターにより近くで、船の貨物スペース
3の底6からある距離に配置されている。
されたリールホルダ4内に配置されることが好ましく、また、リール1は上記1
つ又は複数の露天甲板7によりリールホルダ4内に保持されている。
、次に、リール1をリールホルダ4と共に単一のユニットとして船2の貨物スペ
ース内の中甲板5まで持上げ、その後に、該ユニットを中甲板5に固定する。リ
ールホルダ4及び中甲板5は、例えば、リールホルダ4を中甲板5に固定する適
合可能な締結具(図示せず)を備えることができる。
め該船は、上記中甲板の配置の幾つかを備えることが可能であることが明らかで
ある。
本発明の中甲板及び(又は)中甲板の配置の好ましい実施の形態も具体化可能で
あることが明らかである。
法にて実現可能であるように改良することが可能であることが更に明らかである
。このように、本発明及びその好ましい実施の形態は、上記の実施例にのみ限定
されず、特許請求の範囲内で変更が可能である。
ができる装置の図である。
図である。 4bは、中甲板部分を貨物スペース内の所定位置に配置する別の装置を示す図
である。 4cは、中甲板部分を貨物スペース内の所定位置に配置する別の装置を示す図
である。 4dは、中甲板部分を貨物スペース内の所定位置に配置する別の装置を示す図
である。 4eは、中甲板部分を貨物スペース内の所定位置に配置する別の装置を示す図
である。
図である。 5bは、中甲板部分を貨物スペース内の所定位置に配置する別の第二の装置を
示す図である。 5cは、中甲板部分を貨物スペース内の所定位置に配置する別の第二の装置を
示す図である。 5dは、中甲板部分を貨物スペース内の所定位置に配置する別の第二の装置を
示す図である。 5eは、中甲板部分を貨物スペース内の所定位置に配置する別の第二の装置を
示す図である。図である。 5fは、中甲板部分を貨物スペース内の所定位置に配置する別の第二の装置を
示す図である。
。
Claims (20)
- 【請求項1】 リール(1)が船の貨物スペース(3)内に少なくとも部分
的に配置される、リール(1)を船(2)で輸送する方法において、 実質的に所定位置に配置されたリール(1)を少なくとも水平方向及び下方向
に対して保持するリールホルダ(4)を使用し、このリールホルダ(4)は、船
の貨物スペースの底(6)から距離をもって貨物スペースの底(6)よりも船(
2)のメタセンターにより近くに配置された中甲板上に配置されることを特徴と
する方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の方法において、リール(1)は、露天甲板
(7)の高さよりも下方に配置されたリールホルダ(4)内に配置され、該リー
ル(1)は、露天甲板(7)によりリールホルダ(4)内に保持されることを特
徴とする方法。 - 【請求項3】 請求項1又は2に記載の方法において、リール(1)は、最
初に、リールホルダ(4)内に配置され、その後に、リール(1)はリールホル
ダ(4)と共に船の貨物スペース内で中甲板(5)に配置され且つ該中甲板(5
)に固定されることを特徴とする方法。 - 【請求項4】 リール(1)が船の貨物スペース(3)内に少なくとも部分
的に配置される、リール(1)を船(2)で輸送する装置において、 実質的に所定位置に配置されたリール(1)を少なくとも水平方向及び下方向
に対して保持するリールホルダ(4)を備え、このリールホルダ(4)は、船の
貨物スペースの底(6)から距離をもって貨物スペースの底(6)よりも船(2
)のメタセンターにより近くに配置された中甲板上に配置されることを特徴とす
る方法。 - 【請求項5】 請求項4に記載の配置において、中甲板(5)が露天甲板(
7)の高さよりも下方にあることと、露天甲板(7)が船の貨物スペース(3)
を閉じるとき、リール(1)がリールホルダ(4)から持上るのを防止し得るよ
うに露天甲板(7)が配置されることとを特徴とする、配置。 - 【請求項6】 海上輸送するとき、リール(1)に対する輸送支持体として
使用される中甲板(5)において、リール(1)の移動を防止する手段を有する
少なくとも1つのリールホルダ(4)を備え、該手段が、実質的に所定位置にて
リールホルダ(4)内に配置されたリール(1)を少なくとも水平方向及び下方
向に対して保持するように配置され、 また、船の底(6)よりも船(2)のメタセンターにより近く、船の貨物スペ
ースの底(6)からある距離にて船の貨物スペース(3)内に中甲板(5)を配
置するための手段を有することを特徴とする、中甲板。 - 【請求項7】 請求項6に記載の中甲板において、リールホルダ(4)が中
甲板(5)の凹部にて形成されることを特徴とする、中甲板。 - 【請求項8】 請求項6又は7に記載の中甲板において、リールホルダ(4
)には、該リーフホルダ(4)とリール(1)との間に配置されるように設定さ
れた減衰コーティング(22)が施されることを特徴とする、中甲板。 - 【請求項9】 船の貨物スペース(3)内の中甲板用装置において、 貨物スペースの底(6)から上方のある距離に配置することのできる中甲板(
5)であって、リール(1)用の少なくとも1つのリールホルダ(4)を有する
前記中甲板(5)を備えることと、格納スペース(20)と、少なくとも1つの
リール(1)をリールホルダ(4)内に配置することのできる位置たる、第二の
位置との間にて中甲板を移動させる装置を有することとを特徴とする、中甲板用
装置。 - 【請求項10】 請求項9に記載の中甲板用装置において、中甲板(5)が
貨物スペース(20)内にあるとき、貨物スペース(3)を閉じる露天甲板(7
)が閉じることができるようにしたことを特徴とする、中甲板用装置。 - 【請求項11】 請求項9又は10に記載の中甲板用装置において、第一の
位置において、中甲板(5)が露天甲板(7)と貨物スペース(3)の底(6)
との間に配置され、リール(1)をリールホルダ(4)内に配置することができ
ることと、貨物スペース(3)を少なくとも部分的に閉じるように露天甲板(7
)を採用することにより露天甲板(7)によりリール(1)をリールホルダ(4
)内に保持することができるようにしたこととを特徴とする、中甲板用装置。 - 【請求項12】 請求項9乃至11の何れか1つに記載の中甲板用装置にお
いて、船(2)に固定されたレール(14)又は相応する制御装置と、レール(
14)に沿って又は相応する制御装置内にて動くように配置された中甲板(5)
により固定された制御ロール(15)又は同様のものとを備えることを特徴とす
る、中甲板用装置。 - 【請求項13】 請求項9乃至12の何れか1つに記載の中甲板用装置にお
いて、中甲板(5)を格納スペース(20)内の実質的に水平位置に向きを変更
できるようにしたことを特徴とする、中甲板用装置。 - 【請求項14】 請求項13に記載の中甲板用装置において、中甲板が少な
くとも部分的に船(2)の貨物スペース(3)の壁を形成するような仕方にて中
甲板(5)を水平位置に向きを変更できるようにしたことを特徴とする、中甲板
用装置。 - 【請求項15】 請求項9乃至14の何れか1つに記載の中甲板用装置にお
いて、中甲板(5)が幾つかの中甲板部分(10)にて形成されることを特徴と
する、中甲板用装置。 - 【請求項16】 請求項15に記載の中甲板用装置において、中甲板部分(
10)がヒンジ機構を使用して共に接続されることと、中甲板(5)を共に折畳
むことができることとを特徴とする、中甲板用装置。 - 【請求項17】 請求項15に記載の中甲板用装置において、中甲板部分(
10)が格納スペース(20)内にて次々と上に配置することができることを特
徴とする、中甲板用装置。 - 【請求項18】 貨物スペース(3)が幾つかの貨物スペース区画部に分割
される、請求項9乃至17の何れか1つに記載の中甲板用装置において、格納ス
ペース(20)が2つの隣接する貨物スペース区画部内に配置されることを特徴
とする、中甲板用装置。 - 【請求項19】 請求項9乃至18の何れか1つに記載の中甲板用装置にお
いて、露天甲板(7)の下面(8)が実質的に平らであることを特徴とする、中
甲板用装置。 - 【請求項20】 請求項9乃至19の何れか1つに記載の中甲板用装置にお
いて、露天甲板(7)の下面(8)には可撓性コーティング(9)が施されるこ
とを特徴とする、中甲板用装置。
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