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JP2003510374A - テトラフェニルボレートに基づく開始剤の使用によるホルムアルデヒド及び環状エーテルの共重合 - Google Patents

テトラフェニルボレートに基づく開始剤の使用によるホルムアルデヒド及び環状エーテルの共重合

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JP2003510374A
JP2003510374A JP2000518008A JP2000518008A JP2003510374A JP 2003510374 A JP2003510374 A JP 2003510374A JP 2000518008 A JP2000518008 A JP 2000518008A JP 2000518008 A JP2000518008 A JP 2000518008A JP 2003510374 A JP2003510374 A JP 2003510374A
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JP
Japan
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borate
tetrakis
formaldehyde
cyclic ether
dioxolane
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000518008A
Other languages
English (en)
Inventor
アデルマン,ダグラス・ジヨン
ベツカーバウアー,リチヤード
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EIDP Inc
Original Assignee
EI Du Pont de Nemours and Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by EI Du Pont de Nemours and Co filed Critical EI Du Pont de Nemours and Co
Publication of JP2003510374A publication Critical patent/JP2003510374A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G4/00Condensation polymers of aldehydes or ketones with polyalcohols; Addition polymers of heterocyclic oxygen compounds containing in the ring at least once the grouping —O—C—O—
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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  • Organic Chemistry (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、環状エーテル、テトラフェニルボレート誘導体から形成されるアニオン、及びそれらの混合物、及びカチオンを有するカチオン性開始剤、並びに無水ホルムアルデヒドを炭化水素溶媒中で混合することを含んでなる、ホルムアルデヒドと環状エーテルとの共重合の方法に関する。これらの開始剤は、副生物の生成を最小化する一方で、高い活性、環状エーテルの高い取込み(incorporation)比率、及び安定性を与える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、テトラフェニルボレート誘導体の対イオンを有するカチオン性開始
剤を使用する、ホルムアルデヒドと環状エーテルとの共重合の方法を供給する。
該開始剤は、副生物の生成を最小にする一方で、高い活性、高い環状エーテルの
取込み(incorporation)比率(rate)、及び安定性を与える
【0002】
【従来の技術】
ホルムアルデヒドと環状エーテルの共重合を開始する多くのカチオン性種が従
来の技術において公知である。ホルムアルデヒドと環状エーテルの共重合に関す
る実質上の問題は、高い分子量、最小の副生物、及びポリマーへの環状エーテル
モノマーの有効な取込みを達成することを含んでいる。
【0003】 BF3−エーテレート(etherate)開始剤は、環状のアセタール又は
エーテルの重合の開始には、共重合体も含め、当該技術分野において最もよく知
られている。例えば、Encyclopedia of Polymer Sc ience and Engineering ,2nd ed.,Wiley,
New York,c1985が参照できる。しかしながら、ホルムアルデヒド
及び環状エーテルの共重合におけるBF3−エーテレートの使用は、反応媒体に
おいて望ましくない環状エーテルの大きな平衡濃度を必要とし、廃棄処理及び再
利用の必要性の問題を引き起こす。
【0004】 Strauss,Chemical Reviews,vol.93,pp9
27ff(1993)は、テトラフェニルボレートアニオン、そして特にフッ素
置換したテトラフェニルボレートを、非常に弱い配位、高い安定性、及び周囲に
強塩基性の部位がないことの組み合わせによりオレフィン重合を触媒する特に有
用な対イオンとして識別する。フッ素置換したテトラフェニルボレート及びその
誘導体は、なかんずくSbF6 -,AsF6 -,PF6 -,及びBF4 -よりさらに弱い
配位アニオンとして開示されている。
【0005】 Jia et al.,Organometallics,vol.16,p
p.842ff(1997)は、テトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレー
ト及びその誘導体の対イオンを基にしたメタロセンオレフィン重合触媒を開示し
ている。それに基づくカチオン性触媒は、“Me”がメチルであるMe(C653 -に基づく対応する触媒より高い活性及び良好な安定性を示す。さらに、親油
性の、立体障害されたp−電子吸引基が芳香族環上で置換された場合の対イオン
に基づくテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレートの、非極性溶媒中での
改良された溶解性を開示している。例としてはtert−ブチルジメチルシリル
又はトリイソプロピルシリルの、それぞれの芳香族環におけるフッ素のうちの一
つの置換が挙げられる。
【0006】 置換種の活性の方がより高いけれども、非置換のテトラキス(ペンタフルオロ
フェニル)ボレートは最も弱く配位する。
【0007】 Chem,Journal of Polymer Science,vol
.14,pp 129ff(1976)は、リン、ヒ素、及びアンチモンを含む
VA族元素から生成するヘキサフルオロアニオンと錯体化したp−クロロフェニ
ルジアゾニウムカチオンにより触媒されて、ポリオキシメチレン共重合体を生成
する、トリオキサン及びエチレンオキシドの共重合を開示している。アニオンの
性質が、成長(propagation)及び副反応と同様に連鎖移動工程を制
御することも開示されている。ヒ素は高い分子量及びわずかの副反応をもたらす
けれど、p−クロロフェニルジアゾニウムヘキフルオロアンチモネートは、多く
の副反応及び低分子量のポリマーを製造することが見出された。
【0008】 Kedrina et al.,Polymer Science,vol.
33,pp.799ff(1991)は、ポリオキシメチレン共重合体を生成す
るホルムアルデヒドと1,3−ジオキソランの共重合を開示している。BF3
エーテレート触媒及びペルフルオロアルカンスルホン酸の間での比較が行われた
。ヘキサン中で、PFSAの方がBF3−エーテレートよりもジオキソランに対
しより選択的に反応することが見いだされた。0.75mol/lのジオキソラ
ンでのPFSA触媒の使用により、6x105を越える数平均分子量を有するジ
オキソランを7mol−%を超える量で含むポリマーが生成した。およそ3mo
l−%のジオキソランを有するポリマーが、およそ0.25%の濃度のジオキソ
ランで生成し、およそ2x105の分子量のポリマーが得られた。
【0009】 Kubisa,Polimery,vol.21,pp.393ff(197
6)は、SbF6 -,SbCl6 -,AsF6 -,及びBF4 -が錯体化した、トリフェ
ニルメチル(トリチル)カチオンの使用によるジオキソランの単独重合を開示し
ている。
【0010】 Brown,German Preliminary published
applicaton No.DT2 006 457(1970)は、トリエ
チルオキソニウム及びトリフェニルメチルカルベニウムを含む多くのカチオンと
アンチモンヘキサフルオリド対イオンの使用により、高分子量でのホルムアルデ
ヒドとの共重合におけるジオキソランの高い取込み比率を達成している。
【0011】 発明の要約 本発明は、ホルムアルデヒドと環状エーテルの共重合の方法を提供し、該方法
は、反応器中で、炭化水素液体、環状エーテル、テトラフェニルボレート誘導体
から生成するアニオン及びカチオンを含有するカチオン性開始剤、並びに無水ホ
ルムアルデヒドを接触させることを含んでなる。
【0012】 発明の詳細な説明 テトラフェニルボレートアニオンから誘導される開始剤は、ポリオレフィンの
重合をカチオン的に開始する活性で安定な重合開始剤として当該技術分野におい
て公知であるが、当該技術分野においてはホルムアルデヒドと環状エーテルとの
共重合におけるこれらの開始剤の使用に関する教示はどこにもない。
【0013】 当該技術分野において公知のそれらのものからはかなり異なるこれらの開始剤
が、ポリオキシメチレン共重合体の製造のための高度に有効な開始剤であること
は驚くべきことである。
【0014】 本発明における特に驚くべき面(aspect)は、本発明の方法は、環状エ
ーテルコモノモマー(comonomer)にとって高度に選択的であり、高い
程度のランダムさ(randomness)をもって所望の環状エーテルコモノ
マーを高い比率でポリマー中に取込み、廃棄の流れの工程の中の環状エーテルの
残余濃度が殆んどなく、そして副反応が殆んどない方法である。
【0015】 さらにまだ驚くべき面は、本発明の実施において環状エーテルが存在しなくな
ったときに重合が停止するということが見いだされた。開始(initiati
on)が起こらないのか、又は開始は起こるがしかし成長が起こらないのかは明
らかではない。ホルムアルデヒドは本発明の方法では、単独重合できない。これ
はいかにホルムアルデヒドの重合が一般にたやすく開始できるかを考慮すれば、
特に驚くべきことである。
【0016】 本発明の実施において、環状エーテルの出発濃度は約0.01モルで反応には
十分であることが見いだされた。
【0017】 本発明の方法は、連続式又はセミバッチ(semi−batch)式重合とし
て行うことができる。本発明のセミバッチ式重合方法の一つの態様では、ホルム
アルデヒド、環状エーテルコモノマー、好適にはジオキソラン、テトラフェニル
ボレート誘導体から生成するアニオン、及びカチオンを含有するカチオン性開始
剤、並びに炭化水素液体を反応容器中で混合すること、撹拌しながら0−80℃
の範囲の温度、好適には40−50℃の範囲の温度まで混合物を加熱し、続いて
冷却し、濾過により生成物を分離することを含んでなる。
【0018】 この態様では、ホルムアルデヒド及び環状エーテルコモノマーは重合期間中そ
れらが消費されるにつれて加えられるが、生成物の重要な(significa
nt)画分は、反応が終了するまで取除かれず、そして開始剤又は溶媒は重合の
間は添加されない。セミバッチ運転の間は、例えば、組成分析を行うための少量
のサンプルは取除かれてもよいが、しかしそのようなサンプルは最初に充填(c
harge)した全容量のおよそ10%を超えるものであってはならない。
【0019】 重合の開始のときに全ての成分が容器中におかれ、何もあとからは加えられな
いバッチ重合は、炭化水素溶媒反応媒体中でのホルムアルデヒドの低い溶解性が
、非常に少ないポリマーの生成となるために、本発明の方法の実用的な代替方法
ではない。
【0020】 本発明の代替の態様は連続重合であり、ここで、ホルムアルデヒド、環状エー
テルコモノマー、好適にはジオキソラン、開始剤及び炭化水素反応媒体を反応容
器中で撹拌下で混合し、0−80℃の範囲の温度、好適には40−50℃の範囲
の温度まで混合物を加熱する。反応器中での全滞留時間は10から60分であり
、好適には30から40分である。
【0021】 セミバッチ或いは連続重合のいずれにおいても、50重量%又はそれ未満の、
好適には25−35重量%の固体含量が反応の間維持される。高い固体濃度は重
合媒体の撹拌を妨害する。ポリマー粒子の最初の充填が、好適には顆粒状のそし
てさらにたやすく扱える生成物を製造するための粒子核形成(nucleati
on)の補助のために加えられる。
【0022】 本発明の方法のセミバッチ或いは連続の態様のいずれにおいても、HCHOの
ジオキソランに対するモル供給比率は、200:1から50:1の範囲で、好適
には80:1から60:1の範囲に維持される。モル供給比率は、本発明の方法
により製造される最終ポリマーにおけるコモノマーの濃度で応答できる(rep
licated)。
【0023】 本発明の方法によるポリマー生成物は、濾過により単離され、例えばアセトン
などの有機溶媒で洗浄され、室温で真空下(vacuum)で乾燥される。
【0024】 本発明のセミバッチ方法の一つの態様において、重合は機械的撹拌機、熱電対
、入り口(entry)及び試料採取口(sample port)が備え付け
られ、循環水温度浴(water temperature bath)に浸さ
れたガラス反応器で行われる。プロトン性溶媒を600ppmより少ない、好適
には300ppmより少ない量を含むホルムアルデヒドが、要求があり次第供給
される。重合に使用れる前に反応器は乾燥され、その後、窒素下で、無水n−ヘ
プタンが充填され、40−50℃の出発温度まで加熱される。窒素パージ(pu
rge)はその後取除かれ、溶媒はホルムアルデヒドで0.5分から1分で飽和
され、開始剤が添加され、そしてシリンジポンプからのジオキソランコモノマー
の供給が開始される。
【0025】 適切な炭化水素液体は、本発明の方法のために反応媒体として働き、環状又は
非環状アルカン又は芳香族炭化水素を含み、ヘプタン及びシクロヘキサンが好適
である。
【0026】 適切な環状エーテルは、エチレンオキシド、1,3−ジオキソラン、1,3,
5−トリオキシシクロヘプタン、1,3,6−トリオキシシクロオクタン、及び
1,3−ジオキシシクロヘプタンを含み、1,3−ジオキソランが好適である。
【0027】 開環に有効な任意のカチオン性の種が環状エーテルとの共重合を開始する間に
、適度な活性を有するほとんどのカチオン性の種でさえホルムアルデヒドの重合
を開始することができるはずである。カチオンの大きさは重要ではない。例えば
ナトリウムのような簡単なイオンは、低い反応性及び反応媒体中での低い溶解性
のためにあまり好適ではない。
【0028】 ホルムアルデヒドと環状エーテルの共重合における問題は、反応の開始ではな
く、反応の成長(popagtion)をしなければならないことである。上で
引用されたChem、で教示されたように、反応の成長に強い影響を与えるのは
アニオン性対イオンである。望まれる対イオンは安定で、環状エーテルコモノマ
ーに高度に選択的で、そして連鎖移動又は副反応の機会をほとんど与えないもの
であろう。
【0029】 カチオン性重合において、反応性はルイス酸性の増加と共に観察される。他方
、コモノマーの選択性はよく理解されていない。高いルイス酸性は極度に弱く/
極度に反応活性な金属配位子結合に関係している。これは例えば炭化水素溶媒の
ような低い誘電率の媒体においては特に重要である。弱い配位は一般に、多くの
電子吸引置換基の結果としての、より大きな電荷の非局在化を有する大きなサイ
ズの対イオンという結果に従う。
【0030】 上で示したように、本発明の開始剤がホルムアルデヒドの単独重合を支持しな
いことは本発明の特に驚くべき面である。
【0031】 重合の制御における他の重要な因子は、ポリマー鎖の成長末端(propag
ating end)の酸性対イオンのための競争的部位を有さないために、ア
ニオンが周囲に例えばフルオロアルキル、好適にはフルオロメチルのように弱い
塩基性成分のみを有することである。さらに、不均化及び酸化はアニオンを分解
し、所望の効果を失う典型的な副反応であるが、イオンはこれらの反応条件に対
して安定でなければならない。大きなサイズのアニオンはしばしば高い溶解性を
示し、さらに反応性を高める。
【0032】 大きいボレートイオンは、本発明の方法においては好適なアニオンである。テ
トラキスp−クロロフェニルボレート、好適にはフッ素置換されたテトラフェニ
ルボレート及びそれらの誘導体、最も好適にはフルオロメチル置換されたテトラ
フェニルボレートを含むテトラフェニルボレート誘導体が含まれる。
【0033】 好適な種は、テトラキス(p−フルオロフェニル)ボレート、テトラキス(ジ
フルオロフェニル)ボレート、テトラキス(トリフルオロフェニル)ボレート、
テトラキス(テトラフルオロフェニル)ボレート、テトラキス(ペンタフルオロ
フェニル)ボレート、テトラキス(3,5−ビス−トリフルオロメチルフェニル
)ボレート、テトラキス(3,5−ビス−トリフルオロメチルp−フルオロフェ
ニル)ボレート、テトラキス(3,5−ビス−トリフルオロメチルジフルオロフ
ェニル)ボレート、テトラキス(3,5−ビス−トリフルオロメチルトリフルオ
ロフェニル)ボレート、トリアルキル基がt−ブチル及びイソプロピルであるテ
トラキス(2,3,5,6−テトラフルオロ−4−トリアルキルシリル)ボレー
ト、メチルオルトフェニル−トリス−ペンタフルオロフェニル)ボレートを含む
。テトラキス(3,5−ビス−トリフルオロメチルフェニル)ボレートが最も好
適である。好適な開始剤は、トリフェニルメチルテトラキス(3,5−ビス−ト
リフルオロメチルフェニル)ボレートである。
【0034】 本発明の好適な対イオンは、Brookhart et al., Orga
nometallics 11,pp.3920−3922,1992に記載さ
れているように、NaBF4とエーテル中の3,5−ビス(トリフルオロメチル
)ブロモベンゼンから生成されるグリニャール試薬との反応、続いて水性炭酸ナ
トリウムで処理されそしてエーテルへの生成物の抽出により調製される。
【0035】 この方法は一般に本発明の他のフッ素芳香族ホウ酸塩の調製にも同様に適用さ
れる。
【0036】 本発明の方法に適切なホルムアルデヒドは、重量で600ppm未満の、好適
には300ppm(百万分の一)未満のプロトン性種の全含量で特徴づけられる
無水ホルムアルデヒドである。本発明を実施するには、気体状のHCHO及びア
ルコールの混合物を放出させるために2−エチルヘキシルホルマールを熱分解器
中で158℃まで加熱する熱分解により無水ホルムアルデヒドを生成させること
は満足できるものであることが見いだされた。気体流は部分コンデンサーを通り
二つに分かれる。部分コンデンサーから例えば水及びメタノールの組み合わせの
プロトン性種で体積で300ppmを超えない濃度を有するホルムアルデヒド及
び液体アルコール/ヘミホルマールが出てくる。そのように調製されたホルムア
ルデヒドは本発明の反応媒体へ供給される。
【0037】
【発明の実施の形態】
本発明は以下の特定の態様によって、さらに説明される。
【0038】
【実施例】
試料調製の一般的な方法 少量のスラリー試料が、分析のために定期的に採取
された。固体含量(content)は、重量分析的に決定された。ポリマーの
分子量は、ASTM D5296−92に従いヘキサフルオロイソプロパノール
で、ゲル透過クロマトグラフィー(GPC)で測定された。ポリマー中のコモノ
マーの濃度は、共重合体を容積で2%の硫酸を含む無水酢酸に溶解し、続いて水
酸化カルシウムで酸を中和し、そしてその後存在するジアセテートの相対量を測
定するために液層のガスクロマトグラフ分析を行うことにより決定された。比較
実施例1及び実施例5において、それぞれのスラリー試料について集められた液
体の組成は内部標準法及び必要がある場合は、液相を分離するために遠心分離法
を用いて決定された。試料はガスクロマトグラフに注入され、混合物中に存在す
る成分が計算された。実施例1−4で、溶媒中のジオキソランの濃度は、供給さ
れた量と生成したポリマー中に見出された量の間の差を取り、そして供給された
溶媒の量で割る(divided by)ことによって推算された。
【0039】 Pichler et al., Collect.Czech.Chem.
Commun.,Vol.30,991−995(1965)に記載されている
ように、塩基安定性(base stability)、すなわちポリマー中で
のコモノマー取込みの均一性の指標(indication)は、160℃でベ
ンジルアルコール中の水酸化カリウムでのポリマー処理の後の残りの固体の画分
を測定することにより決定された。
【0040】 さらにランダムさの程度の指標は示差熱量測定法(DSC)すなわちFlor
y,Principles of Polymer Chemistry,pp
568−571,Cornell University Press,Ith
aca,1953での融点降下式に従い計算されるそれらのものに対するAST
M E794−81からの結晶性融点の比較により得ることができる。
【0041】 実施例1−4及び比較実施例1のセミバッチ重合は、機械的撹拌機、熱電対、
入り口(entry)及び試料採取口(sample port)が備え付けら
れ、循環水温度浴(water temperature bath)に浸され
たガラス反応器で行われる。300ppmよりも少ない水及びメタノールを含む
ホルムアルデヒドは大きな孔の管(tubing)を通してぜん動(peris
taltic)ポンプで需要により制御され供給される。重合に使用れる前に反
応器は真空下で135℃で18時間、Sheldon Manufacturi
ng,Inc.of Cornelius,OR社製の1430型オーブンで乾
燥された。乾燥した反応器は窒素下で、EM Sciences,Gibbst
own,NJ社から入手可能な活性化した4A型のモレキュラーシーブ上で、密
閉された容器中で貯蔵されたおよそ10ppmの水含量を有するn−ヘプタンが
導入され、そして40−50℃の出発温度まで加熱された。窒素パージ(pur
ge)はその後取除かれ、溶媒はホルムアルデヒドで0.5分から1分で飽和さ
れ、開始剤が添加され、そしてAldrich Chemical Co.,
Milwaukee,WI社のジオキソランであるコモノマーのシリンジポンプ
からの供給が開始された。
【0042】 比較実施例1 無水ホルムアルデヒドで飽和したヘプタン250g及び12.
91g(4.9重量%)のジオキソランが40℃で急速に撹拌している1lの反
応フラスコへ導入された。重合は45mlのボロントリフルオリドエーテラート
(Aldrich)の導入により開始された。反応の開始の後、さらなるジオキ
ソランが0.17g/分で添加され、ホルムアルデヒドが必要となり次第供給さ
れた。反応発熱のピークは46.5℃であり、そしてホルムアルデヒドは平均1
.26g/分(3.0g/分/l)の速度で30分以上にわたって消費された。
反応は0.5mlの体積比で50:50のトリエチルアミン及びメタノールを重
合器に加えることにより終了した。生成物は濾過されそしてメタノール及びアセ
トンで洗浄された。最終生成物は、1.45mole%のジオキソラン誘導体単
位を含み、39,500の数平均分子量(Mn)、88.8%の塩基安定性及び
167.6℃の融点を含む共重合体であった。反応媒体中の平均(平衡)ジオキ
ソラン濃度は、5.4重量%であり、反応の終了時には副生成物トリオキサン及
びトリオキセパンは0.76及び0.46重量%であった。
【0043】 実施例1 4.057mlのメチレンクロリドに溶解した0.4948g(0
.56mmole)のナトリウムテトラキス(3,5−ビス−トリフルオロメチ
ルフェニル)ボレートへ、0.14Mのジフェニルメチルカルベニウムテトラキ
ス(3,5−ジ−トリフルオロメチルフェニル)ボレートのメチレンクロリド中
の溶液を得るために、0.1120g(0.553mmole)のクロロジフェ
ニルメタン(試薬級、Aldrich)を室温で加えた。得られた混合物は、乾
燥したボックス(box)中でゴムセプタムキャップの付いた乾燥したバイアル
へ0.5mmのシリンジフィルターを通して移された。
【0044】 無水ホルムアルデヒドで飽和した無水(dried)ヘプタン85g及びジオ
キソラン0.64g(0.75重量%)を38℃で激しく撹拌された250ml
反応フラスコに導入した。重合は0.5mlの0.14Mのジフェニルメチルカ
ルベニウムテトラキス(3,5−ビス−トリフルオロメチルフェニル)ボレート
開始剤のメチレンクロリド中の溶液の導入により開始された(initiate
d)。開始の後ジオキソランは1g/分の速度で添加され、ホルムアルデヒドが
必要となり次第供給された。温度は急激に59℃まで上昇しそしてホルムアルデ
ヒドの導入速度を1.4g/分で安定させた。10分後、反応は終了し、ポリマ
ー生成物は比較実施例1のように単離された。1.7mole%のジオキソラン
を含む14.7gの共重合体が製造された。Mnは20,000であり、Mwは
52,000であった。塩基安定性は79.5%であった。溶液中のジオキソラ
ンの推定濃度(物質収支から)は1.14重量%であった。
【0045】 実施例2 はじめの温度が44℃であり、はじめのジオキソランの濃度が0.
33重量%であり、0.2mlの開始剤溶液が加えられた点を除いては反応は実
施例1と同様に行われた。ホルムアルデヒド重合速度は0.4g/分であり、ジ
オキソランの供給速度は0.09g/分であり、ポリマーは1.5mole%の
ジオキソランを含み、それはMn=13,000及びMw=46,000並びに
70.8重量%の塩基安定性であった。推定ジオキソラン溶液濃度は1.15重
量%であった。
【0046】 実施例3 1mlの開始剤溶液が加えられ、はじめにジオキソランの充填(c
harge)がない点を除いては反応は実施例2と同様に行われた。運転(ru
n)の間はジオキソランは0.1g/分で加えられた。HCHO重合速度は2.
0g/分であり、生成物は2.38mole%ジオキソランを含み、91.46
重量%の塩基安定性、Mn=42,000及びMw=101,000並びに△H f =165J/gm(融解熱)のTm=164℃、であった。推定ジオキソラン溶
液濃度は0.61重量%であった。
【0047】 実施例4 Brookhart et al., Organometall
ics 11,pp.3920−3922,1992に記載の方法に従って調製
された、0.4948g(0.56mmole)のナトリウムテトラキス(3,
5−ビス−トリフルオロメチルフェニル)ボレートが4.057mlのメチレン
クロリドに溶解したものへ、0.14Mのトリフェニルメチルカルベニウムテト
ラキス(3,5−ビス−トリフルオロメチルフェニル)ボレートのメチレンクロ
リド中の溶液を得るために、0.154g(0.553mmole)のクロロト
リフェニルメタン(試薬級、Aldrich)を室温で加えた。得られた混合物
は、乾燥したボックス(box)中でゴムセプタムキャップの付いた乾燥したバ
イアルへ0.5mmのシリンジフィルターを通して移された。
【0048】 開始剤が0.5mlの0.14Mのトリフェニルメチルカルベニウムテトラキ
ス(3,5−ビス−トリフルオロメチルフェニル)ボレートのメチレンクロリド
中の溶液を使用する以外は、実施例3と同様に重合が行われた。HCHO重合速
度は1.0g/分であり、ジオキソランは0.1g/分の速度で供給された。1
3分後に単離されたポリマーは、3.33mole%のジオキソランを含み、9
0.3重量%の塩基安定性、及びMn=30,000及びMw=120,000
であった。推定ジオキソラン溶液濃度は0.38重量%であった。
【0049】 実施例5 反応は連続的に生成物を収集するためにコニカル250ml反応フ
ラスコであふれさせることにより行われた。はじめの充填は、140mgのヘプ
タン(水含量8.4ppm)及び60gの無水(dried)アセテートで覆っ
た(capped)直径がおよそ200マイクロメーターの粒子の形態のポリオ
キシメチレンであった。48℃のはじめの温度及びホルムアルデヒドで飽和した
状態で、0.28Mのジフェニルメチルカルベニウムテトラキス(3,5−ビス
−トリフルオロメチルフェニル)ボレートを含むメチレンクロリド中の溶液を1
ml/hrで、ジオキソランを0.1g/分で、及びヘプタンを6g/分で連続
した供給が加えられた。温度は61℃付近で、1.7g/分の重合速度で安定(
settle)させた。試料は20分ごとの間隔で2時間にわたって取除かれ、
反応は全部で170分間行われた。運転している間を通して、溶液は0.6−1
.7(平均は約1)重量%のジオキソラン、0.06−0.08の1,3,5−
トリオキサンを含み、そしてトリオキセパンは検出されなかった。中間試料での
ジオキソランのmole%は1.04から1.6mole%であり、最終生成物
では1.70mole%であった。共重合体は77.6−80.5重量%の塩基
安定性、Mn=36−38,000、Mw=114−117,000であった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ベツカーバウアー,リチヤード アメリカ合衆国デラウエア州19806ウイル ミントン・ヒルロード12 Fターム(参考) 4J032 AA02 AA33 AA34 AA36 AB06 AC02 AC22 AC34 AC49 AD51

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 反応器中で、炭化水素液体、環状エーテル、テトラフェニル
    ボレート誘導体から生成されるアニオン及びカチオンを含むカチオン性開始剤、
    並びに無水ホルムアルデヒドを接触させ、ここで、共重合体が生成することを含
    んでなるホルムアルデヒドと環状エーテルとを共重合させる方法。
  2. 【請求項2】 環状エーテルのはじめの濃度が少なくともおよそ0.01モ
    ルである請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 連続重合として実施される請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 セミバッチ重合として実施される請求項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】 環状エーテルがエチレンオキシド、1,3−ジオキソラン、
    1,3,5−トリオキシシクロヘプタン、1,3,6−トリオキシシクロオクタ
    ン、及び1,3−ジオキシシクロヘプタンからなる群から選択される請求項1に
    記載の方法。
  6. 【請求項6】 さらに反応器中の温度を0℃から80℃の範囲に維持し、そ
    の後反応混合物を冷却し、そしてポリマー生成物を混合物から濾過により分離す
    る請求項1に記載の方法。
  7. 【請求項7】 温度が40−50℃である請求項6に記載の方法。
  8. 【請求項8】 反応混合物が撹拌される請求項1に記載の方法。
  9. 【請求項9】 環状エーテルが1,3−ジオキソランである請求項5に記載
    の方法。
  10. 【請求項10】 アニオンがテトラキスp−クロロフェニルボレート、テト
    ラキス(p−フルオロフェニル)ボレート、テトラキス(ジフルオロフェニル)
    ボレート、テトラキス(トリフルオロフェニル)ボレート、テトラキス(テトラ
    フルオロフェニル)ボレート、テトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート
    、テトラキス(3,5−ビス−トリフルオロメチルフェニル)ボレート、テトラ
    キス(3,5−ビス−トリフルオロメチルp−フルオロフェニル)ボレート、テ
    トラキス(3,5−ビス−トリフルオロメチルジフルオロフェニル)ボレート、
    テトラキス(3,5−ビス−トリフルオロメチルトリフルオロフェニル)ボレー
    ト、トリアルキル基がt−ブチル及びイソプロピルであるテトラキス(2,3,
    5,6−テトラフルオロ−4−トリアルキルシリル)ボレート、メチルオルトフ
    ェニル−トリス−ペンタフルオロフェニル)ボレートからなる群から選択される
    請求項1に記載の方法。
  11. 【請求項11】 アニオンがテトラキス(3,5−ビス−トリフルオロメチ
    ルフェニル)ボレートである請求項10に記載の方法。
  12. 【請求項12】 カチオンがトリフェニルメチルである請求項11に記載の
    方法。
  13. 【請求項13】 ホルムアルデヒドの環状エーテルに対するモル比が200
    :1から50:1の範囲である請求項1に記載の方法。
  14. 【請求項14】 ホルムアルデヒドの環状エーテルに対するモル比が80:
    1から60:1の範囲である請求項13に記載の方法。
  15. 【請求項15】 炭化水素液体がヘプタン又はシクロヘキサンである請求項
    1に記載の方法。
  16. 【請求項16】 ホルムアルデヒドが600ppmより少ない水及びアルコ
    ールを含む請求項1に記載の方法。
  17. 【請求項17】 ホルムアルデヒドが300ppmより少ない水及びアルコ
    ールを含む請求項16に記載の方法。
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