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JP2003322165A - ブッシュ軸受 - Google Patents

ブッシュ軸受

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JP2003322165A
JP2003322165A JP2002133622A JP2002133622A JP2003322165A JP 2003322165 A JP2003322165 A JP 2003322165A JP 2002133622 A JP2002133622 A JP 2002133622A JP 2002133622 A JP2002133622 A JP 2002133622A JP 2003322165 A JP2003322165 A JP 2003322165A
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JP
Japan
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bush
peripheral surface
inner peripheral
bush bearing
bearing according
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Application number
JP2002133622A
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English (en)
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Inventor
Hidetoshi Kaita
英俊 貝田
Yoshiro Kusumi
美朗 久住
Haruhiko Sudo
晴彦 須藤
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Oiles Industry Co Ltd
Original Assignee
Oiles Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Oiles Industry Co Ltd filed Critical Oiles Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ラック軸等の軸部材を径方向に関しては所定
の剛性をもって軸方向に関しては低い摩擦抵抗をもって
摺動自在に支持できる上に、熱履歴における性能変化の
低減を図り得て、特に、自動車のステアリング機構にお
けるラック軸を摺動自在に支持するために用いて好適な
ブッシュ軸受を提供すること。 【解決手段】 ブッシュ軸受1は、ラック軸2が軸方向
Aに摺動自在に接触する円筒状の内周面3を有すると共
に、内周面3が縮径自在となるように軸方向Aの一方の
端面4から他方の端面5まで伸びた少なくとも一つのス
リット6を有しており、円筒状の外周面7に環状の溝8
及び9を有する合成樹脂製のブッシュ本体10と、ブッ
シュ本体10の溝8及び9に装着されていると共に、ブ
ッシュ本体10の外周面7の径R1よりも大きな外径R
2を有した無端環状弾性部材11及び12とを具備して
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブッシュ軸受、特
に自動車のステアリング機構におけるラック軸を摺動自
在に支持するために用いて好適なブッシュ軸受に関す
る。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】ブッシュ軸受として合
成樹脂製のものが種々提案されているが、斯かる合成樹
脂製のブッシュ軸受は、通常、締め代をもって軸部材を
摺動自在に支持するようになっている。
【0003】ところで、合成樹脂製のブッシュ軸受にお
いて、支持する軸部材に対して大きな締め代をもつよう
にすると、軸部材に大きな心ずれを生じさせない上に、
軸部材との間に隙間を生じさせないように軸部材を径方
向に関して所定の剛性をもってしっかりと支持できる
が、軸部材をきつく締め付けることになるので、摺動摩
擦抵抗が大きくなって、軸部材を良好な摺動特性をもっ
て支持できなくなる一方、支持する軸部材に対して小さ
な締め代をもつようにすると、軸部材に対して低い摺動
摩擦抵抗をもった良好な摺動特性は期待できるが、軸部
材に大きな心ずれが生じ易くなる上に、軸部材との間に
隙間が生じ易くなって、径方向の剛性的支持が低下し、
しかも、斯かる隙間が生じると軸部材の摺動において軸
部材との間に打音が発生することにもなる。
【0004】また、合成樹脂製のブッシュ軸受では、熱
履歴に伴う合成樹脂の応力緩和によって、軸部材との間
又は軸部材が取り付けられる取り付け部材との間に隙間
が生じて、径方向の剛性的支持が低下し、打音が発生す
るような不具合が生じ易く、また、合成樹脂の応力緩和
によって特に径方向の収縮が生じる場合には、軸部材に
対する締め代が増加して摺動摩擦抵抗が大きくなる虞が
ある。
【0005】本発明は、前記諸点に鑑みてなされたもの
であって、その目的とするところは、ラック軸等の軸部
材を径方向に関しては所定の剛性をもって軸方向に関し
ては低い摩擦抵抗をもって摺動自在に支持できる上に、
熱履歴における性能変化の低減を図り得て、特に、自動
車のステアリング機構におけるラック軸を摺動自在に支
持するために用いて好適なブッシュ軸受を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の第一の態様のブ
ッシュ軸受は、支持すべき軸部材が摺動自在に接触する
円筒状の内周面を有すると共に、当該内周面が縮径自在
となるように軸方向の一方の端面から他方の端面まで伸
びた少なくとも一つのスリットを有しており、しかも、
外周面に少なくとも一つの環状の溝を有する合成樹脂製
のブッシュ本体と、ブッシュ本体の溝に装着されている
と共に、ブッシュ本体の外周面の径よりも大きな外径を
有する無端環状弾性部材とを具備している。
【0007】第一の態様のブッシュ軸受によれば、支持
すべき軸部材、例えば自動車のステアリング機構におけ
るラック軸が摺動自在に接触する円筒状の内周面を有す
る合成樹脂製のブッシュ本体が軸方向の一方の端面から
他方の端面まで伸びた少なくとも一つのスリットを有し
ていると共に、無端環状弾性部材が合成樹脂製のブッシ
ュ本体の外周面の径よりも大きな外径を有しているため
に、ブッシュ本体の外周面との間に隙間をもって、しか
も、無端環状弾性部材を弾性変形させて潰した状態でラ
ック軸の取り付け部材の貫通孔に嵌装することができ、
而して、潰しに起因する無端環状弾性部材の弾性反発力
に抗する径方向力に基づく軸部材の径方向の大きな変位
をブッシュ本体の外周面で規制でき、しかも、潰しに起
因する無端環状弾性部材の弾性力でもってブッシュ本体
を軸部材に締め付ける結果、軸部材を径方向に関しては
所定の剛性をもって軸方向に関しては低い摩擦抵抗をも
って摺動自在に支持できる上に、熱履歴に伴う合成樹脂
の応力緩和による円筒状の内周面と軸部材との間又は無
端環状弾性部材とブッシュ軸受が取り付けられる取り付
け部材との間に隙間が生じないようにし得ると共に、合
成樹脂の応力緩和に基づく径方向の収縮による締め代に
対する影響を小さくできる結果、熱履歴における性能変
化の低減を図り得る。
【0008】ブッシュ本体の形成材料としての合成樹脂
としては、耐摩耗性に優れて低摩擦特性を有し、しか
も、所定の撓み性と剛性とを有すると共に熱伸縮の少な
いものが好ましく、具体的には、ポリアミド樹脂、ポリ
オレフィン樹脂及びフッ素樹脂のうちの少なくとも一つ
を含む合成樹脂等を挙げることができる。
【0009】本発明においては、ブッシュ本体の円筒状
の内周面は、無端環状弾性部材がブッシュ本体の溝に装
着された状態であって、支持すべき軸部材がブッシュ本
体の内周面で規定される貫通孔に挿着されていない状態
で、その径が支持すべき軸部材の外周面の径に締め代分
を差し引いた径と実質的に同一となるように、形成され
るのが好ましく、そして、斯かる円筒状の内周面が軸部
材の外周面にぴたりと隙間なしに接触した場合に、熱履
歴に伴う合成樹脂の応力緩和を吸収できるような幅をス
リットが有しているとよく、また、無端環状弾性部材
は、それがブッシュ本体の溝に装着された場合に、本発
明の第二の態様のブッシュ軸受のように、円筒状の内周
面が縮径して上記の径を呈するようにブッシュ本体に弾
性力を与える内径を有していても、これに代えて、円筒
状の内周面が実質的に縮径することなしに上記の径を呈
するように溝においてブッシュ本体に単に接触する内径
を有していてもよく、ここで、円筒状の内周面を縮径さ
せるような内径を有した無端環状弾性部材を用いる場合
には、スリットは、熱履歴に伴う合成樹脂の応力緩和を
吸収できる上に、無端環状弾性部材の弾性力に起因する
円筒状の内周面の縮径を可能とする程度の幅を有するこ
とが要求される。円筒状の内周面が24mmの径を有す
る場合に、スリットの幅として1mm程度を好ましい例
として提示することができる。
【0010】スリットは、軸方向と平行に伸びるように
してもよいが、好ましくは、本発明の第三の態様のブッ
シュ軸受のように、軸方向に対して傾斜する傾斜スリッ
ト部を有しており、更に好ましくは本発明の第四の態様
のブッシュ軸受のように、傾斜スリット部に加えて、軸
方向において傾斜スリット部を間にして当該傾斜スリッ
ト部と連続して配されていると共に軸方向と平行に伸び
た一対の軸方向スリット部を有している。
【0011】スリットは一個でもよいが、複数個でもよ
く、この場合には、本発明の第五の態様のブッシュ軸受
のように、ブッシュ本体は、少なくとも一対の分割体か
らなる。
【0012】ブッシュ本体は、一個だけの環状の溝を有
していてもよいのであるが、本発明の第六の態様のブッ
シュ軸受のように、複数個の環状の溝を有していてもよ
く、この場合、無端環状弾性部材は各溝に装着されてい
る。
【0013】無端環状弾性部材は、好ましくは本発明の
第七の態様のブッシュ軸受のように、断面において円
形、楕円形又は扁平状の長円形であるが、本発明は、こ
れらに限定されず、他の形状であってもよく、また、好
ましくは本発明の第八の態様のブッシュ軸受のように、
天然ゴム製又は合成ゴム製である。なお、無端環状弾性
部材として、一般に使用されているOリングを好ましく
用いることができる。
【0014】ブッシュ本体は、本発明の第九の態様のブ
ッシュ軸受のように、その円筒状の内周面に少なくとも
一つの凹所を有していても、本発明の第十の態様のブッ
シュ軸受のように、その円筒状の内周面に離散的に配さ
れた複数個の小径の円形の凹所を有していてもよく、本
発明の第十一の態様のブッシュ軸受のように、その円筒
状の内周面を軸方向に分断するように配された環状の凹
所を有していてもよい。
【0015】第十一の態様のブッシュ軸受のようにブッ
シュ本体が凹所を有している場合には、好ましくは、無
端環状弾性部材は、本発明の第十二の態様のブッシュ軸
受のように、分断された円筒状の内周面に対応して配さ
れた環状の溝に装着されている。
【0016】ブッシュ本体が以上のような凹所を有して
いる場合には、本発明の第十三の態様のブッシュ軸受の
ように、斯かる凹所には固体又は流体の潤滑剤が配され
ていると好ましい。
【0017】また、ブッシュ本体は、好ましくは、本発
明の第十四の態様のブッシュ軸受のように、円筒状の内
周面の軸方向の両側において当該円筒状の内周面に連続
して配されていると共に、円筒状の内周面から軸方向の
端面に向かうに連れて大径となる一対のテーパ内周面を
有しており、ここで、無端環状弾性部材は、本発明の第
十五の態様のブッシュ軸受のように、円筒状の内周面と
テーパ内周面との境界部に対応して配された環状の溝に
装着されているとよい。
【0018】本発明において、環状の溝は、無端環状弾
性部材の弾性を十分に得るようにする観点からは好まし
くはその第十六の態様のブッシュ軸受のように、当該溝
に装着される無端環状弾性部材の体積よりも大きい容積
を有しているが、これに代えて、その第十七の態様のブ
ッシュ軸受のように、当該溝に装着される無端環状弾性
部材の体積よりも小さい容積を有していてもよい。
【0019】第十七の態様のブッシュ軸受のような容積
を有した環状の溝であると、径方向の力で無端環状弾性
部材が大きく潰れて溝一杯に広がった際に、無端環状弾
性部材の剛性を大きくできて、これによっても軸部材を
径方向に関しては所定の剛性をもって支持できるように
なる。
【0020】本発明のブッシュ軸受は、ブッシュ本体に
加えて、その第十八の態様のブッシュ軸受のように、ブ
ッシュ本体の外周面において当該ブッシュ本体に一体形
成された合成樹脂製の鍔部を更に具備していてもよく、
斯かる鍔部を具備していると、ブッシュ軸受を軸方向に
移動しないようにして取り付け部材の貫通孔の開口端側
に取り付けることができる。
【0021】また本発明のブッシュ軸受は、回転する軸
部材、軸方向に直動する軸部材等を摺動自在に支持する
ために用いることができ、特に、その第十九の態様のブ
ッシュ軸受のように、自動車のステアリング機構におけ
るラック軸を軸部材として摺動自在に支持するために好
適であって、斯かるラック軸に対して用いることによっ
て、路面から加わる振動に基づくラック軸の径方向の心
ずれを無端環状弾性部材の弾性変形でもって好ましく吸
収してラック軸を軸方向に直動自在に低摩擦抵抗をもっ
て剛性的に支持できることになる。
【0022】次に本発明を、図に示す実施の形態の好ま
しい例を参照して更に詳細に説明する。なお、本発明は
これら例に何等限定されないのである。
【0023】
【実施の形態】図1から図3において、自動車のステア
リング機構におけるラック軸2(図4参照)を軸方向A
に摺動自在に支持するための本例のブッシュ軸受1は、
支持すべき軸部材としてのラック軸2が軸方向Aに摺動
自在に接触する円筒状の内周面3を有すると共に、当該
内周面3が縮径自在となるように軸方向Aの一方の端面
4から他方の端面5まで伸びた少なくとも一つのスリッ
ト、本例では一つのスリット6を有しており、しかも、
円筒状の外周面7に少なくとも一つの環状の溝、本例で
は二つの環状の溝8及び9を有する合成樹脂製のブッシ
ュ本体10と、ブッシュ本体10の溝8及び9の夫々に
装着されていると共に、ブッシュ本体10の外周面7の
径R1よりも大きな外径R2を有しており、天然ゴム製
又は合成ゴム製の断面において円形の無端環状弾性部材
11及び12と、ブッシュ本体10の外周面7において
当該ブッシュ本体10に一体形成された合成樹脂製の鍔
部13とを具備している。
【0024】スリット6は、軸方向Aに対して傾斜する
傾斜スリット部21と、軸方向Aにおいて傾斜スリット
部21を間にして当該傾斜スリット部21と連続して配
されていると共に軸方向Aと平行に伸びた一対の軸方向
スリット部22及び23とを有しており、傾斜スリット
部21並びに軸方向スリット部22及び23は、本例で
は1mm程度の幅tを有している。
【0025】環状の溝8及び9の夫々は、本例では、当
該溝8及び9の夫々に装着される無端環状弾性部材11
及び12の体積よりも大きい容積を有しており、これに
より、溝8及び9は、無端環状弾性部材11及び12が
弾性変形されて潰されてブッシュ本体10の外周面7か
ら突出しないようになっても、弾性変形されて潰された
無端環状弾性部材11及び12で完全に埋められないよ
うになっている。
【0026】ブッシュ本体10は、軸方向Aにおいて広
幅の円筒状の内周面3に加えて、内周面3の軸方向Aの
両側において当該円筒状の内周面3に連続して配されて
いると共に、円筒状の内周面3から軸方向Aの端面4及
び5に夫々向かうに連れて大径となる一対の環状のテー
パ内周面25及び26と、端面5側に環状の面取面27
とを有している。
【0027】無端環状弾性部材11及び12の夫々は、
ブッシュ本体10の内周面3を縮径させて径R3とする
弾性力をブッシュ本体10に与えるような内径R4を有
している。
【0028】ブッシュ本体10の内周面3の径R3は、
締め代をδmmとするとラック軸2の径R5よりも2δ
だけ小さい。なお、斯かるブッシュ本体10の内周面3
は、ラック軸2がブッシュ本体10の内周面3で規定さ
れる貫通孔28に挿着された場合(図4に示す場合)と
そうでない場合(図1に示す場合)とで原理的にはその
曲率が異なることになるので、前者の場合では、ラック
軸2の外面29にぴったりと合致しなくなるが、締め代
δに対して内周面3の径R3が十分に大きく、換言すれ
ば締め代δが極めて小さく、例えば内周面3の径R3が
24mm程度であって、締め代δが最大で0.7mm程
度の場合には、ラック軸2が貫通孔28に挿着されて
も、ブッシュ本体10の撓みを含む弾性的変形によって
ラック軸2の外面29に実質的にぴったりと合致するも
のとみなし得る。
【0029】以上のブッシュ軸受1は、図4に示すよう
に、無端環状弾性部材11及び12が断面において楕円
形に弾性変形されて潰され、しかも、鍔部13が取り付
け部材31の端面32に当接した状態で、当該取り付け
部材31の内周面33で規定されると共に無端環状弾性
部材11及び12の外径R2よりも小さい径R6を有す
る貫通孔34に装着されると共に、内周面3で規定され
る貫通孔28にラック軸2が挿着されて、ラック軸2を
軸方向Aに摺動自在に取り付け部材31に対して支持す
るために用いられる。
【0030】通常の状態では、ブッシュ軸受1は、図4
及び図5に示すように、取り付け部材31の内周面33
と円筒状の外周面7との間に環状の隙間35、例えば径
方向Rの幅が0.17mm乃至0.19mmの環状の隙
間35が生じるようになって、しかも、無端環状弾性部
材11及び12の拡径とその楕円形への弾性変形とに基
づく弾性押圧力と締め代δとをもってラック軸2を軸方
向Aに摺動自在に支持している。
【0031】ブッシュ軸受1に支持されたラック軸2に
径方向Rの変位が生じてラック軸2に心ずれが生じよう
としても、ブッシュ軸受1は、その径方向Rの変位力が
小さい場合には、無端環状弾性部材11及び12の弾性
変形でこれを規制する一方、その径方向Rの変位力が大
きい場合には、図6に示すように、無端環状弾性部材1
1及び12の大きな弾性変形の後に、隙間35を消失さ
せてブッシュ軸受1の外周面7が取り付け部材31の内
周面33に当接して隙間35を消失させこれを剛性的に
規制する。
【0032】以上のようにブッシュ軸受1によれば、ブ
ッシュ本体10の外周面7との間に隙間35をもって、
しかも、無端環状弾性部材11及び12を潰した状態で
取り付け部材31の貫通孔34に嵌装することができ、
而して、潰しに起因する無端環状弾性部材11及び12
の弾性反発力に抗する径方向力に基づくラック軸2の径
方向の大きな変位をブッシュ本体10の外周面7で規制
でき、しかも、潰しに起因する無端環状弾性部材11及
び12の弾性力でもってブッシュ本体10をラック軸2
に締め付ける結果、ラック軸2を径方向に関しては所定
の剛性をもって軸方向Aに関しては低い摩擦抵抗をもっ
て摺動自在に支持できる。
【0033】また、ブッシュ軸受1によれば、ブッシュ
本体10がスリット6を有すると共に、無端環状弾性部
材11及び12がブッシュ本体10の溝8及び9の夫々
に装着されていると共に、ブッシュ本体10の外周面7
の径R1よりも大きな外径R2を有しているために、熱
履歴に伴う合成樹脂の応力緩和による内周面3とラック
軸2との間又は無端環状弾性部材11及び12と取り付
け部材31の内周面33との間に隙間が生じないように
し得ると共に、合成樹脂の応力緩和に基づく径方向の収
縮による締め代δに対する影響を小さくできる結果、熱
履歴における性能変化の低減を図り得る。
【0034】更に、ブッシュ軸受1は、ブッシュ本体1
0の外周面7の径R1よりも大きな外径R2を有してい
る無端環状弾性部材11及び12を具備して、これを介
して取り付け部材31に嵌装するようになっているため
に、防振、消音特性に優れている上に、ブッシュ本体1
0、ラック軸2及び取り付け部材31等に製作誤差があ
っても、無端環状弾性部材11及び12の弾性変形によ
ってこれを吸収することができる結果、軸方向Aの摺動
におけるラック軸2のこじり等の事態を軽減できる。
【0035】また、ブッシュ軸受1では、ブッシュ本体
10がその端面5側に環状の面取面27を有しているた
めに、無端環状弾性部材11及び12の溝8及び9への
装着を極めて容易に行い得る。
【0036】ブッシュ軸受1と無端環状弾性部材11及
び12、スリット6並びに溝8及び9を具備しない比較
例のブッシュ軸受とにおいて、締め代δ(mm)と摺動
力(摩擦抵抗)(N)との間の関係についての測定結果
を、図7には熱履歴前のものを、図8には120゜Cで
1時間加熱後の熱履歴後のものを夫々示し、また、ブッ
シュ軸受1と比較例のブッシュ軸受とにおいて、締め代
δ(mm)と撓み量(mm)との間の関係についての測
定結果を、図9には熱履歴前のものを、図10には12
0゜Cで1時間加熱後の熱履歴後のものを夫々示し、図
7から図10において、曲線41は、ブッシュ軸受1の
場合を、曲線42は、比較例のブッシュ軸受の場合を夫
々示す。
【0037】図7から図10からも明らかであるよう
に、ブッシュ軸受1によれば、締め代の多少に拘わら
ず、一定であって熱履歴後も変化しない低い摺動力(摩
擦抵抗)(N)を得ることができる上に、一定値以下に
心ずれを抑えて所定の剛性をもってラック軸2を支持す
ることができる。
【0038】なお、環状の隙間35の径方向Rの幅を適
宜変えることにより、ブッシュ軸受1におけるラック軸
2に対する心ずれ許容量、即ち径方向Rの剛性を最適値
に調節することができる。
【0039】上記のブッシュ軸受1のブッシュ本体10
は、滑らかな平坦な内周面3を有しているが、これに代
えて、図11に示すように、その円筒状の内周面3に離
散的に配された複数個の小径の円形の凹所51を有して
いても、また、図12に示すように、その円筒状の内周
面3を軸方向に二つの内周面3a及び内周面3bに分断
するように配された環状の凹所52を有していてもよ
く、図12に示すブッシュ軸受1では、無端環状弾性部
材11及び12を、分断された円筒状の内周面3a及び
3bに対応して配された溝8及び9に装着するようにし
てもよい。また、凹所51及び52には、必要に応じて
固体又は流体の潤滑剤を配して、更なる摺動摩擦抵抗の
減少を図ってもよい。
【0040】更に上記のブッシュ軸受1のブッシュ本体
10は、軸方向Aに挟幅の一対の環状のテーパ内周面2
5及び26を有しているが、これに代えて、図13に示
すように、円筒状の内周面3に加えて、円筒状の内周面
3の軸方向Aの両側において当該円筒状の内周面3に連
続して配されていると共に、円筒状の内周面3から軸方
向Aの端面4及び5の夫々に向かうに連れて大径となる
軸方向Aに広幅の一対のテーパ内周面55及び56を有
していてもよく、この場合、無端環状弾性部材11及び
12を、円筒状の内周面3とテーパ内周面55及び56
との境界部57及び58に対応して配された溝8及び9
に装着するようにしてもよい。
【0041】なお、図11から図13に示すように、鍔
部13を省いてブッシュ軸受1を構成してもよく、この
場合に、面取面27と同様の環状の面取面59を端面4
側に設けてもよい。
【0042】また、上記のブッシュ軸受1では、断面に
おいて円形の無端環状弾性部材11及び12の夫々を溝
8及び9の夫々に装着したが、これに代えて、図14に
示すように、ブッシュ本体10の外周面7の径R1より
も大きな外径R7を有する断面において扁平状の長円形
の一つの無端環状弾性部材61をブッシュ本体10の一
つの溝62に装着してブッシュ軸受1としてもよい。
【0043】更に、溝8、9及び62の容積を無端環状
弾性部材11、12及び61の体積よりも大きくする代
わりに、例えば図15に示すように溝8の容積を、当該
溝8に装着される無端環状弾性部材11の体積よりも小
さくして、図16に示すように、無端環状弾性部材11
が径方向Rの力で大きく弾性変形されて潰された際には
無端環状弾性部材11が溝8一杯に広がるようにして、
無端環状弾性部材11の剛性が増大するようにしてもよ
い。
【0044】また、図17に示すように、ブッシュ本体
10に二つのスリット6a及び6bを設けて、ブッシュ
本体10を一対の分割体10a及び10bから構成して
もよく、斯かる二つのスリット6a及び6bを有して分
割体10a及び10bからなるブッシュ本体10によれ
ば、分割体10a及び10bのいずれか一方を形成すれ
ばよく、製造が極めて簡単になる。
【0045】
【発明の効果】本発明によれば、軸部材を径方向に関し
ては所定の剛性をもって軸方向に関しては低い摺動摩擦
抵抗をもって摺動自在に支持できる上に、熱履歴におけ
る性能変化の低減を図り得て、特に、自動車のステアリ
ング機構におけるラック軸を摺動自在に支持するために
用いて好適なブッシュ軸受を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施の形態の一例の図2に示
すI−I線矢視断面図である。
【図2】図1に示す例の左側面図である。
【図3】図1に示す例の外観図である。
【図4】図1に示す例の作用説明図である。
【図5】図1に示す例の作用説明図である。
【図6】図1に示す例の作用説明図である。
【図7】図1に示す例の効果の説明図である。
【図8】図1に示す例の効果の説明図である。
【図9】図1に示す例の効果の説明図である。
【図10】図1に示す例の効果の説明図である。
【図11】本発明の好ましい実施の形態の他の例の断面
説明図である。
【図12】本発明の好ましい実施の形態の更に他の例の
断面説明図である。
【図13】本発明の好ましい実施の形態の更に他の例の
断面説明図である。
【図14】本発明の好ましい実施の形態の更に他の例の
断面説明図である。
【図15】本発明の好ましい実施の形態の更に他の例の
断面説明図である。
【図16】本発明の好ましい実施の形態の更に他の例の
断面説明図である。
【図17】本発明の好ましい実施の形態の更に他の例の
図2に相当する説明図である。
【符号の説明】
1 ブッシュ軸受 2 ラック軸 3 内周面 4、5 端面 6 スリット 7 外周面 8、9 溝 10 ブッシュ本体 11、12 無端環状弾性部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 須藤 晴彦 神奈川県藤沢市桐原町8番地 オイレス工 業株式会社藤沢事業場内 Fターム(参考) 3J011 AA03 BA02 DA02 3J017 AA06 DA01 DB04

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持すべき軸部材が摺動自在に接触する
    円筒状の内周面を有すると共に、当該内周面が縮径自在
    となるように軸方向の一方の端面から他方の端面まで伸
    びた少なくとも一つのスリットを有しており、しかも、
    外周面に少なくとも一つの環状の溝を有する合成樹脂製
    のブッシュ本体と、ブッシュ本体の溝に装着されている
    と共に、ブッシュ本体の外周面の径よりも大きな外径を
    有する無端環状弾性部材とを具備したブッシュ軸受。
  2. 【請求項2】 無端環状弾性部材は、ブッシュ本体の内
    周面を縮径させる弾性力をブッシュ本体に与えるような
    内径を有している請求項1に記載のブッシュ軸受。
  3. 【請求項3】 スリットは、軸方向に対して傾斜する傾
    斜スリット部を有する請求項1又は2に記載のブッシュ
    軸受。
  4. 【請求項4】 スリットは、軸方向において傾斜スリッ
    ト部を間にして当該傾斜スリット部と連続して配されて
    いると共に軸方向と平行に伸びた一対の軸方向スリット
    部を有している請求項3に記載のブッシュ軸受。
  5. 【請求項5】 ブッシュ本体は、少なくとも一対の分割
    体からなると共に、複数個のスリットを有している請求
    項1から4のいずれか一項に記載のブッシュ軸受。
  6. 【請求項6】 ブッシュ本体は複数個の環状の溝を有し
    ており、無端環状弾性部材は各溝に装着されている請求
    項1から5のいずれか一項に記載のブッシュ軸受。
  7. 【請求項7】 無端環状弾性部材は、断面において円
    形、楕円形又は扁平状の長円形である請求項1から6の
    いずれか一項に記載のブッシュ軸受。
  8. 【請求項8】 無端環状弾性部材は、天然ゴム製又は合
    成ゴム製である請求項1から7のいずれか一項に記載の
    ブッシュ軸受。
  9. 【請求項9】 ブッシュ本体は、その円筒状の内周面に
    少なくとも一つの凹所を有している請求項1から8のい
    ずれか一項に記載のブッシュ軸受。
  10. 【請求項10】 ブッシュ本体は、その円筒状の内周面
    に離散的に配された複数個の小径の円形の凹所を有して
    いる請求項1から9のいずれか一項に記載のブッシュ軸
    受。
  11. 【請求項11】 ブッシュ本体は、その円筒状の内周面
    を軸方向に分断するように配された環状の凹所を有して
    いる請求項1から10のいずれか一項に記載のブッシュ
    軸受。
  12. 【請求項12】 無端環状弾性部材は、分断された円筒
    状の内周面に対応して配された環状の溝に装着されてい
    る請求項11に記載のブッシュ軸受。
  13. 【請求項13】 凹所には潤滑剤が配されている請求項
    9から12のいずれか一項に記載のブッシュ軸受。
  14. 【請求項14】 ブッシュ本体は、円筒状の内周面の軸
    方向の両側において当該円筒状の内周面に連続して配さ
    れていると共に、円筒状の内周面から軸方向の端面に向
    かうに連れて大径となる一対のテーパ内周面を有してい
    る請求項1から13のいずれか一項に記載のブッシュ軸
    受。
  15. 【請求項15】 無端環状弾性部材は、円筒状の内周面
    とテーパ内周面との境界部に対応して配された環状の溝
    に装着されている請求項14に記載のブッシュ軸受。
  16. 【請求項16】 環状の溝は、当該溝に装着される無端
    環状弾性部材の体積よりも大きい容積を有している請求
    項1から15のいずれか一項に記載のブッシュ軸受。
  17. 【請求項17】 環状の溝は、当該溝に装着される無端
    環状弾性部材の体積よりも小さい容積を有している請求
    項1から15のいずれか一項に記載のブッシュ軸受。
  18. 【請求項18】 ブッシュ本体の外周面において当該ブ
    ッシュ本体に一体形成された合成樹脂製の鍔部を更に具
    備している請求項1から17のいずれか一項に記載のブ
    ッシュ軸受。
  19. 【請求項19】 自動車のステアリング機構におけるラ
    ック軸を軸部材として摺動自在に支持するための請求項
    1から18のいずれか一項に記載のブッシュ軸受。
  20. 【請求項20】 軸部材としてのラック軸と、このラッ
    ク軸を摺動自在に支持している請求項1から19のいず
    れか一項に記載のブッシュ軸受と、このブッシュ軸受が
    取り付けられた貫通孔を有した取り付け部材とを具備し
    ており、取り付け部材の貫通孔を規定する内周面とブッ
    シュ本体の外周面との間には、環状の隙間が形成されて
    いる自動車のステアリング機構。
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