JP2003237823A - 結束バンド - Google Patents
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 31
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims 1
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
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- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 1
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- Package Frames And Binding Bands (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】結束時にはバンド部が容易に抜けることなく強
固に結束可能でありながら、簡単な操作でバンド部を引
き抜くことができる結束バンドを提供することにある。 【解決手段】バンド部の両脇に歯の歯先と同じか又は歯
先より高く形成された平坦なガード部を設け、挿通孔の
一辺の一方に歯止め片を設けると共に、挿通孔の一辺の
他方にバンド部を収容する退避部を設け、歯と係止歯と
がかみ合った状態の該バンド部を、歯及び係止歯の歯す
じ方向に摺動させ、一方のガード部を退避部に移動しつ
つ、他方のガード部を係止歯の上に載置し、歯を係止歯
から脱離させた状態でバンド部をバックル部から引き抜
き可能としたことを特徴とする。
固に結束可能でありながら、簡単な操作でバンド部を引
き抜くことができる結束バンドを提供することにある。 【解決手段】バンド部の両脇に歯の歯先と同じか又は歯
先より高く形成された平坦なガード部を設け、挿通孔の
一辺の一方に歯止め片を設けると共に、挿通孔の一辺の
他方にバンド部を収容する退避部を設け、歯と係止歯と
がかみ合った状態の該バンド部を、歯及び係止歯の歯す
じ方向に摺動させ、一方のガード部を退避部に移動しつ
つ、他方のガード部を係止歯の上に載置し、歯を係止歯
から脱離させた状態でバンド部をバックル部から引き抜
き可能としたことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の物品を束ね
たり、袋材の開口を窄ませる際に用いられる結束バンド
に関し、特に再利用可能な結束バンドに関する。
たり、袋材の開口を窄ませる際に用いられる結束バンド
に関し、特に再利用可能な結束バンドに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電気配線等の複数の物品を束
ねたり、袋材の開口を窄ませる際に用いられる結束バン
ドとしては、ベルトの一端に設けたバックル部にベルト
を他端側から挿通して環状にし、環状となったベルトに
て配線等を結束するものがある。そして、一般的な結束
バンドは、結束状態が解除されることを防止するため
に、バックル部とベルトとにそれぞれにかみ合う歯を設
け、バンド部をバックル部から引き抜けなくしている。
ねたり、袋材の開口を窄ませる際に用いられる結束バン
ドとしては、ベルトの一端に設けたバックル部にベルト
を他端側から挿通して環状にし、環状となったベルトに
て配線等を結束するものがある。そして、一般的な結束
バンドは、結束状態が解除されることを防止するため
に、バックル部とベルトとにそれぞれにかみ合う歯を設
け、バンド部をバックル部から引き抜けなくしている。
【0003】該バンドを引き抜いて再利用できない不便
さを解消するため、結束した後も取り外して再利用が可
能な結束バンドとしては、例えば、実開平7−1375
6号公報に記載されたものがある。同公報の結束バンド
は、細長のバンド部の長手方向に沿って係止用凹凸を形
成し、バンド部を挿入する貫通孔と挿入されたバンド部
をロックする係止歯を有するバックル部(ヘッド部)を
バンド部の一端に設け、バックル部の貫通孔が構成され
る係止歯の対向壁面にスリットを設け、バックル部とバ
ンド部とを軟質材(軟質プラスチック)で一体成型して
いる。
さを解消するため、結束した後も取り外して再利用が可
能な結束バンドとしては、例えば、実開平7−1375
6号公報に記載されたものがある。同公報の結束バンド
は、細長のバンド部の長手方向に沿って係止用凹凸を形
成し、バンド部を挿入する貫通孔と挿入されたバンド部
をロックする係止歯を有するバックル部(ヘッド部)を
バンド部の一端に設け、バックル部の貫通孔が構成され
る係止歯の対向壁面にスリットを設け、バックル部とバ
ンド部とを軟質材(軟質プラスチック)で一体成型して
いる。
【0004】バックル部に挿通したバンド部を抜くため
には、バックル部の貫通孔の壁面に設けたスリットの方
向へバンド部を引き、軟質プラスチックの弾力によって
横に拡がったスリットにバンド部を通して、バックル部
からバンド部を外すようにする。
には、バックル部の貫通孔の壁面に設けたスリットの方
向へバンド部を引き、軟質プラスチックの弾力によって
横に拡がったスリットにバンド部を通して、バックル部
からバンド部を外すようにする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
取り外して再利用可能な結束バンドは、バックル部が軟
質プラスチック製でスリットが拡がりやすい。このた
め、結束している物品にバンド部を押し拡げる向きに力
が掛かると、バンド部がスリットを押し拡げつつ通過し
てしまい、簡単にバンド部がバックル部から外れて結束
状態が解除されてしまう。
取り外して再利用可能な結束バンドは、バックル部が軟
質プラスチック製でスリットが拡がりやすい。このた
め、結束している物品にバンド部を押し拡げる向きに力
が掛かると、バンド部がスリットを押し拡げつつ通過し
てしまい、簡単にバンド部がバックル部から外れて結束
状態が解除されてしまう。
【0006】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、結束時にはバンド部が容易に抜けることなく
強固に結束可能でありながら、簡単な操作でバンド部を
引き抜くことができる結束バンドを提供することにあ
る。
たもので、結束時にはバンド部が容易に抜けることなく
強固に結束可能でありながら、簡単な操作でバンド部を
引き抜くことができる結束バンドを提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の結束バン
ドは、バンド部の両脇に歯の歯先と同じか又は歯先より
高く形成された平坦なガード部を設け、挿通孔の一辺の
一方に歯止め片を設けると共に、挿通孔の一辺の他方に
バンド部を収容する退避部を設け、歯と係止歯とがかみ
合った状態の該バンド部を、歯及び係止歯の歯すじ方向
に摺動させ、一方のガード部を退避部に移動しつつ、他
方のガード部を係止歯の上に載置し、歯を係止歯から脱
離させた状態でバンド部をバックル部から引き抜き可能
としたことを特徴とする。
ドは、バンド部の両脇に歯の歯先と同じか又は歯先より
高く形成された平坦なガード部を設け、挿通孔の一辺の
一方に歯止め片を設けると共に、挿通孔の一辺の他方に
バンド部を収容する退避部を設け、歯と係止歯とがかみ
合った状態の該バンド部を、歯及び係止歯の歯すじ方向
に摺動させ、一方のガード部を退避部に移動しつつ、他
方のガード部を係止歯の上に載置し、歯を係止歯から脱
離させた状態でバンド部をバックル部から引き抜き可能
としたことを特徴とする。
【0008】請求項2記載の結束バンドは、退避部の歯
止め片側に切欠部を設け、一方のガード部を切欠部に係
止させることを特徴とする。
止め片側に切欠部を設け、一方のガード部を切欠部に係
止させることを特徴とする。
【0009】請求項3記載の結束バンドは、挿通孔の一
辺の一方に歯止め片を設けると共に、挿通孔の一辺の他
方にバンド部を収容する退避部を設け、歯と係止歯とが
かみ合った状態のバンド部を、歯及び係止歯の歯すじ方
向に摺動させて退避部に移動した後、歯を係止歯から脱
離させた状態でバンド部を該バックル部から引き抜き可
能としたことを特徴とする。
辺の一方に歯止め片を設けると共に、挿通孔の一辺の他
方にバンド部を収容する退避部を設け、歯と係止歯とが
かみ合った状態のバンド部を、歯及び係止歯の歯すじ方
向に摺動させて退避部に移動した後、歯を係止歯から脱
離させた状態でバンド部を該バックル部から引き抜き可
能としたことを特徴とする。
【0010】請求項4記載の結束バンドは、歯止め片を
挿通孔の退避部に延長すると共に、歯止め片の延長した
部分にバンド部と当接する平滑面を備えることを特徴と
する。
挿通孔の退避部に延長すると共に、歯止め片の延長した
部分にバンド部と当接する平滑面を備えることを特徴と
する。
【0011】請求項5記載の結束バンドは、係止歯の歯
底を歯止め片に穿設し、係止歯と平滑面との間に歯底か
ら起立する壁面を備え、歯の端部を壁面に係止させるこ
とを特徴とする。
底を歯止め片に穿設し、係止歯と平滑面との間に歯底か
ら起立する壁面を備え、歯の端部を壁面に係止させるこ
とを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の形態について図面
を参照しながら具体的に説明する。図1は、本発明に係
る結束バンドの一例を示す正面図、右側面図及び背面図
である。図2は、同バックル部の拡大正面図である。図
3は図1のIII線矢視部分断面図、図4は図1のIV−IV
線矢視断面図、図5は図1のV−V線矢視断面図である。
図6は、同結束バンドの使用状態を示す縦断面図であ
る。図7は同結束バンドの使用状態を示すバックル部の
説明図、図8は同結束バンドの使用状態を示す図3と同
様の断面図である。図9は同バンド部の引き抜き方法を
示すバックル部の説明図、図10は同バンド部の引き抜
き方法を示す図3と同様の断面図である。
を参照しながら具体的に説明する。図1は、本発明に係
る結束バンドの一例を示す正面図、右側面図及び背面図
である。図2は、同バックル部の拡大正面図である。図
3は図1のIII線矢視部分断面図、図4は図1のIV−IV
線矢視断面図、図5は図1のV−V線矢視断面図である。
図6は、同結束バンドの使用状態を示す縦断面図であ
る。図7は同結束バンドの使用状態を示すバックル部の
説明図、図8は同結束バンドの使用状態を示す図3と同
様の断面図である。図9は同バンド部の引き抜き方法を
示すバックル部の説明図、図10は同バンド部の引き抜
き方法を示す図3と同様の断面図である。
【0013】図1〜図10において、結束バンド1は、
電気配線等の複数の物品を束ねたり(図6)、袋材の開
口を窄ませる際に用いられるナイロン製のバンドであ
る。結束バンド1は、幅約6mm、厚さ約2mm、長さ
約250mmの板状のバンド部5と、バンド部5の一端
に幅約12mm、縦約10mm、厚さ約7mmの枠状の
バックル部10とを備えている。バンド部5は、湾曲可
能な程度の柔軟性と物品を束ねたときにバンド部5自身
が伸びたり切断されたりしない程度の強度を備えてい
る。バックル部10は、外周の肉厚が約3mmで、内周
に逆凸形状の挿通孔10aが形成されている。バックル
部10の背面10cは、バンド部5の背面5cとが同一
平面となっている。尚、本実施例の中で示す寸法はあく
までも参考値であり、結束バンド1の用途等で適宜定め
られるもので本実施例に示す値に限定されるものではな
い。
電気配線等の複数の物品を束ねたり(図6)、袋材の開
口を窄ませる際に用いられるナイロン製のバンドであ
る。結束バンド1は、幅約6mm、厚さ約2mm、長さ
約250mmの板状のバンド部5と、バンド部5の一端
に幅約12mm、縦約10mm、厚さ約7mmの枠状の
バックル部10とを備えている。バンド部5は、湾曲可
能な程度の柔軟性と物品を束ねたときにバンド部5自身
が伸びたり切断されたりしない程度の強度を備えてい
る。バックル部10は、外周の肉厚が約3mmで、内周
に逆凸形状の挿通孔10aが形成されている。バックル
部10の背面10cは、バンド部5の背面5cとが同一
平面となっている。尚、本実施例の中で示す寸法はあく
までも参考値であり、結束バンド1の用途等で適宜定め
られるもので本実施例に示す値に限定されるものではな
い。
【0014】バンド部5の背面5cには、バンド部5の
長手方向に沿って複数の歯6が列設されている。歯6の
歯底は背面5cに穿設され、歯先は平面5cと同一平面
となってる。尚、歯6はのこぎり歯状で、歯6の間隔は
約1mm、歯底の深さは約0.3mmである。また、バ
ンド部5のバックル部10と反対側の先端部5aは、端
部に向かって細くなっている。歯6は、バンド部5の長
手方向の中央に設けてあり、歯6の両脇は、左右それぞ
れ平坦なガード部5d,5eとなって、歯6がバンド部
6の側に露出しないような構造になっている。尚、ガー
ド部5d,5eは、平面5cの一部として形成してもい
いし、ガード部5d,5eを盛り上げさせて、歯6の歯
先よりも高くしてもよい。ガード部5d,5eがあるこ
とで、バンド部5を持った時でも、歯6が直接指に触れ
ず、歯6の保護と共に指の保護ともなる。
長手方向に沿って複数の歯6が列設されている。歯6の
歯底は背面5cに穿設され、歯先は平面5cと同一平面
となってる。尚、歯6はのこぎり歯状で、歯6の間隔は
約1mm、歯底の深さは約0.3mmである。また、バ
ンド部5のバックル部10と反対側の先端部5aは、端
部に向かって細くなっている。歯6は、バンド部5の長
手方向の中央に設けてあり、歯6の両脇は、左右それぞ
れ平坦なガード部5d,5eとなって、歯6がバンド部
6の側に露出しないような構造になっている。尚、ガー
ド部5d,5eは、平面5cの一部として形成してもい
いし、ガード部5d,5eを盛り上げさせて、歯6の歯
先よりも高くしてもよい。ガード部5d,5eがあるこ
とで、バンド部5を持った時でも、歯6が直接指に触れ
ず、歯6の保護と共に指の保護ともなる。
【0015】バックル部10は、挿通孔10aのバンド
部5側の一辺から起立する歯止め片11を備えている。
歯止め片11は、図2に示すように、両脇に隙間を持っ
た状態で挿通孔10aの一辺から起立している。また、
図3に示すように、バックル部10の正面10b側の歯
止め片11の下部に、断面略V字状のV字溝11bを横
方向に渡って設けている。また、バックル部10の背面
10c側の歯止め片11の上角部は、横方向に渡って斜
めに切り欠かかれている。このような断面構造をとるこ
とにより、歯止め片11はV字溝11b方向に倒れ込む
ことが可能な構造となっている(図10矢印参照)。
部5側の一辺から起立する歯止め片11を備えている。
歯止め片11は、図2に示すように、両脇に隙間を持っ
た状態で挿通孔10aの一辺から起立している。また、
図3に示すように、バックル部10の正面10b側の歯
止め片11の下部に、断面略V字状のV字溝11bを横
方向に渡って設けている。また、バックル部10の背面
10c側の歯止め片11の上角部は、横方向に渡って斜
めに切り欠かかれている。このような断面構造をとるこ
とにより、歯止め片11はV字溝11b方向に倒れ込む
ことが可能な構造となっている(図10矢印参照)。
【0016】また、歯止め片11の挿通孔10aに対向
する面に、バンド部5の歯6とかみ合い得る複数の係止
歯12を設けている。係止歯12の歯底を歯止め片11
に穿設するように設けている。尚、係止歯12はのこぎ
り歯状で、係止歯12の間隔は約1mm、歯底の深さは
約0.3mmである。また、歯止め片11の左側の挿通
孔10aは、後述するようにバンド部5を移動させる退
避部10dとなっている。また、退避部10dを形成す
るバックル部10の内壁の歯止め片11側には、直角に
切り欠かれた切欠部10eを備えている。
する面に、バンド部5の歯6とかみ合い得る複数の係止
歯12を設けている。係止歯12の歯底を歯止め片11
に穿設するように設けている。尚、係止歯12はのこぎ
り歯状で、係止歯12の間隔は約1mm、歯底の深さは
約0.3mmである。また、歯止め片11の左側の挿通
孔10aは、後述するようにバンド部5を移動させる退
避部10dとなっている。また、退避部10dを形成す
るバックル部10の内壁の歯止め片11側には、直角に
切り欠かれた切欠部10eを備えている。
【0017】次に、本実施例における結束バンド1の使
用方法を線材wを束ねる例で説明する。まず、図5に示
すように、束ねたい線材wの外周にバンド部5の背面5
cを巻き付け、バンド部5の先端部5aをバックル部1
0の背面10c側から挿通孔10aに挿入する。そし
て、バックル部10の正面10b側に突出したバンド部
5の先端部5aを引くことにより、円環状になったバン
ド部5の円周を縮め線材wを絞り込んでいく。
用方法を線材wを束ねる例で説明する。まず、図5に示
すように、束ねたい線材wの外周にバンド部5の背面5
cを巻き付け、バンド部5の先端部5aをバックル部1
0の背面10c側から挿通孔10aに挿入する。そし
て、バックル部10の正面10b側に突出したバンド部
5の先端部5aを引くことにより、円環状になったバン
ド部5の円周を縮め線材wを絞り込んでいく。
【0018】線材wを束ねる場合には、図7に示すよう
に、バンド部5を歯6が係止歯12にかみ合うように挿
通孔10aに挿入する。そして、図8に示すように、バ
ンド部5の歯6と歯止め片11の歯12とがかみ合っ
て、バンド部5をバックル部10から引き抜けなくな
る。更にバンド部5を図8の矢印方向に引くと、歯止め
片11がバンド部5の移動に伴いV字溝11b方向に倒
れ、係止歯12と歯6とのかみ合いが外れバンド部5は
スムーズに矢印に移動する。図6に示すように、線材w
同士が密接するまでバンド部5を絞り込むことで、線材
wを束ねることができる。尚、バンド部5を引く抜く方
向(矢印とは逆向き)に引いても、歯止め部11が矢印
とは逆向きに動き係止歯12と歯6とが強固にかみ合
い、バンド部5は移動し得ない。
に、バンド部5を歯6が係止歯12にかみ合うように挿
通孔10aに挿入する。そして、図8に示すように、バ
ンド部5の歯6と歯止め片11の歯12とがかみ合っ
て、バンド部5をバックル部10から引き抜けなくな
る。更にバンド部5を図8の矢印方向に引くと、歯止め
片11がバンド部5の移動に伴いV字溝11b方向に倒
れ、係止歯12と歯6とのかみ合いが外れバンド部5は
スムーズに矢印に移動する。図6に示すように、線材w
同士が密接するまでバンド部5を絞り込むことで、線材
wを束ねることができる。尚、バンド部5を引く抜く方
向(矢印とは逆向き)に引いても、歯止め部11が矢印
とは逆向きに動き係止歯12と歯6とが強固にかみ合
い、バンド部5は移動し得ない。
【0019】また、バンド部5のガード部5dが、切欠
部10eに当接することで、歯すじに沿った力がバンド
部5に掛かってもバンド部5が摺動されてバックル部1
0から抜けることなく、結束状態は強固に維持される。
部10eに当接することで、歯すじに沿った力がバンド
部5に掛かってもバンド部5が摺動されてバックル部1
0から抜けることなく、結束状態は強固に維持される。
【0020】次に、バンド部5をバックル部10から引
き抜く方法を説明する。まず、図6に示すように、バン
ド部5を係止歯12の歯すじに沿って係止歯12の外側
である退避部10d方向にスライドさせる。そして、歯
6が係止歯12から完全に脱離するように、バンド部5
のガード部5eを係止歯12上に移動する。尚、歯6が
壁面11cに係止されていることから、バンド部5を僅
かにバックル部10の正面10b方向(図10の矢印と
は逆向き)に引き、歯止め片12がV字溝11b方向
(図10矢印方向)に倒れた状態でスライドさせるとバ
ンド部5をスムーズに移動させることができる。図10
に示すように、バンド部5のガード部5eが係止歯12
に完全に載っている状態で、バンド部5をバックル部1
0から引き抜く。
き抜く方法を説明する。まず、図6に示すように、バン
ド部5を係止歯12の歯すじに沿って係止歯12の外側
である退避部10d方向にスライドさせる。そして、歯
6が係止歯12から完全に脱離するように、バンド部5
のガード部5eを係止歯12上に移動する。尚、歯6が
壁面11cに係止されていることから、バンド部5を僅
かにバックル部10の正面10b方向(図10の矢印と
は逆向き)に引き、歯止め片12がV字溝11b方向
(図10矢印方向)に倒れた状態でスライドさせるとバ
ンド部5をスムーズに移動させることができる。図10
に示すように、バンド部5のガード部5eが係止歯12
に完全に載っている状態で、バンド部5をバックル部1
0から引き抜く。
【0021】尚、本実施例の結束バンド1によれば、バ
ックル部10は枠状でスリット等を有していないことか
ら、バックル部10を押し拡げようとする力が加わって
もバンド部5の歯6とバックル部10の係止歯12とが
かみ合った状態は維持され、バンド部5がバックル部1
0から抜けることなく強固に結束可能である。そして、
バンド部5を歯6及び係止歯12の歯すじ方向に摺動さ
せ、ガード部5dを退避部10dに移動しつつ、ガード
部5eを係止歯12の上に載置するのみで、バンド部5
を容易にバックル部10から引き抜くことができる。
ックル部10は枠状でスリット等を有していないことか
ら、バックル部10を押し拡げようとする力が加わって
もバンド部5の歯6とバックル部10の係止歯12とが
かみ合った状態は維持され、バンド部5がバックル部1
0から抜けることなく強固に結束可能である。そして、
バンド部5を歯6及び係止歯12の歯すじ方向に摺動さ
せ、ガード部5dを退避部10dに移動しつつ、ガード
部5eを係止歯12の上に載置するのみで、バンド部5
を容易にバックル部10から引き抜くことができる。
【0022】また、ガード部5eを係止歯12の上に載
置し、係止歯12の上をガード部5eを滑らせるように
してバンド部5をバックル部10から引き抜くことか
ら、バンド部5を歯止め片11の上から完全に退避させ
る必要がなく、退避部10dの幅を抑えることができ
る。このため、バックル部10の横幅も抑えられること
になる。
置し、係止歯12の上をガード部5eを滑らせるように
してバンド部5をバックル部10から引き抜くことか
ら、バンド部5を歯止め片11の上から完全に退避させ
る必要がなく、退避部10dの幅を抑えることができ
る。このため、バックル部10の横幅も抑えられること
になる。
【0023】次に、結束バンド1とは構造が若干異なる
が、同様にバンド部15を容易にバックル部20から引
き抜くことができる結束バンド2について図面を参照し
ながら具体的に説明する。図11は、本発明に係る結束
バンドの他の例を示す正面図、右側面図及び背面図であ
る。図12は、同バックル部の拡大正面図である。図1
3は図11のXIII線矢視部分断面図、図14は図11の
XIV−XIV線矢視断面図である。図15は同結束バンドの
使用状態を示す縦断面図、図16は同バックル部を示す
一部を破断させた斜視図である。図17は同結束バンド
の使用状態を示すバックル部の説明図、図18は同結束
バンドの使用状態を示す図13と同様の断面図である。
図19は同バンド部の引き抜き方法を示すバックル部の
説明図、図20は同バンド部の引き抜き方法を示す図1
4と同様の断面図である。
が、同様にバンド部15を容易にバックル部20から引
き抜くことができる結束バンド2について図面を参照し
ながら具体的に説明する。図11は、本発明に係る結束
バンドの他の例を示す正面図、右側面図及び背面図であ
る。図12は、同バックル部の拡大正面図である。図1
3は図11のXIII線矢視部分断面図、図14は図11の
XIV−XIV線矢視断面図である。図15は同結束バンドの
使用状態を示す縦断面図、図16は同バックル部を示す
一部を破断させた斜視図である。図17は同結束バンド
の使用状態を示すバックル部の説明図、図18は同結束
バンドの使用状態を示す図13と同様の断面図である。
図19は同バンド部の引き抜き方法を示すバックル部の
説明図、図20は同バンド部の引き抜き方法を示す図1
4と同様の断面図である。
【0024】結束バンド2は、幅約7mm、厚さ約2m
m、長さ約200mmの板状のバンド部15と、バンド
部15の一端に幅約20mm、縦約10mm、厚さ約7
mmの枠状のバックル部20とを備えている。バックル
部20は、外周の肉厚が約2mmで、内周に長方形状の
挿通孔20aが形成されている。バックル部20とバン
ド部15とは、図11に示すように、L字状に連結する
(バンド部15の一端がバックル部20の左半分に連結
された状態)とともに、バックル部20の背面20c
は、バンド部15の背面15cとが同一平面となってい
る。尚、本実施例の中で示す寸法はあくまでも参考値で
あり、結束バンド2の用途等で適宜定められるもので本
実施例に示す値に限定されるものではない。
m、長さ約200mmの板状のバンド部15と、バンド
部15の一端に幅約20mm、縦約10mm、厚さ約7
mmの枠状のバックル部20とを備えている。バックル
部20は、外周の肉厚が約2mmで、内周に長方形状の
挿通孔20aが形成されている。バックル部20とバン
ド部15とは、図11に示すように、L字状に連結する
(バンド部15の一端がバックル部20の左半分に連結
された状態)とともに、バックル部20の背面20c
は、バンド部15の背面15cとが同一平面となってい
る。尚、本実施例の中で示す寸法はあくまでも参考値で
あり、結束バンド2の用途等で適宜定められるもので本
実施例に示す値に限定されるものではない。
【0025】バンド部15の背面15cには、バンド部
15の長手方向に沿って複数の歯16が列設されてい
る。歯16の歯底は背面15cに穿設され、歯先は平面
5cと同一平面となってる。尚、歯16はのこぎり歯状
で、歯16の間隔は約1mm、歯底の深さは約0.2m
mである。また、バンド部15のバックル部20と反対
側の先端部15aは、端部に向かって細くなっている。
15の長手方向に沿って複数の歯16が列設されてい
る。歯16の歯底は背面15cに穿設され、歯先は平面
5cと同一平面となってる。尚、歯16はのこぎり歯状
で、歯16の間隔は約1mm、歯底の深さは約0.2m
mである。また、バンド部15のバックル部20と反対
側の先端部15aは、端部に向かって細くなっている。
【0026】バックル部20は、挿通孔20aのバンド
部15側の一辺から起立する歯止め片21を備えてい
る。歯止め片21は、図12に示すように、両脇に隙間
を持った状態で挿通孔20aの一辺から起立している。
また、図13に示すように、バックル部20の正面20
b側の歯止め片21の下部に、断面略V字状のV字溝2
1bを横方向に渡って設けている。また、バックル部2
0の背面20c側の歯止め片21の上角部は、横方向に
渡って直角に切り欠かかれている。このような断面構造
をとることにより、歯止め片21はV字溝21b方向に
倒れ込むことが可能な構造となっている(図19矢印参
照)。
部15側の一辺から起立する歯止め片21を備えてい
る。歯止め片21は、図12に示すように、両脇に隙間
を持った状態で挿通孔20aの一辺から起立している。
また、図13に示すように、バックル部20の正面20
b側の歯止め片21の下部に、断面略V字状のV字溝2
1bを横方向に渡って設けている。また、バックル部2
0の背面20c側の歯止め片21の上角部は、横方向に
渡って直角に切り欠かかれている。このような断面構造
をとることにより、歯止め片21はV字溝21b方向に
倒れ込むことが可能な構造となっている(図19矢印参
照)。
【0027】また、歯止め片21の挿通孔20aに対向
する面は、挿通孔20aの壁面と平行する当接面21a
となっている。この当接面21aのバンド部15側の半
面には、バンド部15の歯16とかみ合い得る複数の係
止歯22を設けている。係止歯22の歯底を当接面21
aに穿設し、歯先を当接面21aと同一平面となるよう
にしている。尚、係止歯22はのこぎり歯状で、係止歯
22の間隔は約1mm、歯底22aの深さは約0.2m
mである(図13、図16)。また、当接面21aの残
りの半分は、平らな平滑面23となっている。図16に
示すように、係止歯22の歯すじは、平滑面23方向
(バックル部20の左右方向)に伸びている。また、係
止歯22の歯底22aを当接面21aよりも低くしてい
ることから、歯底22aと平滑面23との間には段差が
あり壁面21cを有することになる。
する面は、挿通孔20aの壁面と平行する当接面21a
となっている。この当接面21aのバンド部15側の半
面には、バンド部15の歯16とかみ合い得る複数の係
止歯22を設けている。係止歯22の歯底を当接面21
aに穿設し、歯先を当接面21aと同一平面となるよう
にしている。尚、係止歯22はのこぎり歯状で、係止歯
22の間隔は約1mm、歯底22aの深さは約0.2m
mである(図13、図16)。また、当接面21aの残
りの半分は、平らな平滑面23となっている。図16に
示すように、係止歯22の歯すじは、平滑面23方向
(バックル部20の左右方向)に伸びている。また、係
止歯22の歯底22aを当接面21aよりも低くしてい
ることから、歯底22aと平滑面23との間には段差が
あり壁面21cを有することになる。
【0028】次に、本実施例における結束バンド2の使
用方法を線材wを束ねる例で説明する。まず、図15に
示すように、束ねたい線材wの外周にバンド部15の背
面15cを巻き付け、バンド部15の先端部15aをバ
ックル部20の背面20c側から挿通孔20aに挿入す
る。そして、バックル部20の正面20b側に突出した
バンド部15の先端部15aを引くことにより、円環状
になったバンド部15の円周を縮め線材wを絞り込んで
いく。
用方法を線材wを束ねる例で説明する。まず、図15に
示すように、束ねたい線材wの外周にバンド部15の背
面15cを巻き付け、バンド部15の先端部15aをバ
ックル部20の背面20c側から挿通孔20aに挿入す
る。そして、バックル部20の正面20b側に突出した
バンド部15の先端部15aを引くことにより、円環状
になったバンド部15の円周を縮め線材wを絞り込んで
いく。
【0029】線材wを束ねる場合には、図16の矢印及
び図17に示すように、バンド部15を歯止め片21の
係止歯22側になるように挿通孔20aに挿入する。こ
の時、図18に示すように、バンド部15の歯16と歯
止め片21の歯12とがかみ合って、バンド部15をバ
ックル部20から引き抜けなくなる。更にバンド部15
を図18の矢印方向に引くと、歯止め片21がバンド部
15の移動に伴いV字溝21b方向に倒れ、係止歯22
と歯16とのかみ合いが外れバンド部15はスムーズに
矢印に移動する。図15に示すように、線材w同士が密
接するまでバンド部15を絞り込むことで、線材wを束
ねることができる。尚、バンド部15を引く抜く方向
(矢印とは逆向き)に引いても、歯止め部11が矢印と
は逆向きに動き係止歯22と歯16とが強固にかみ合
い、バンド部15は移動し得ない。
び図17に示すように、バンド部15を歯止め片21の
係止歯22側になるように挿通孔20aに挿入する。こ
の時、図18に示すように、バンド部15の歯16と歯
止め片21の歯12とがかみ合って、バンド部15をバ
ックル部20から引き抜けなくなる。更にバンド部15
を図18の矢印方向に引くと、歯止め片21がバンド部
15の移動に伴いV字溝21b方向に倒れ、係止歯22
と歯16とのかみ合いが外れバンド部15はスムーズに
矢印に移動する。図15に示すように、線材w同士が密
接するまでバンド部15を絞り込むことで、線材wを束
ねることができる。尚、バンド部15を引く抜く方向
(矢印とは逆向き)に引いても、歯止め部11が矢印と
は逆向きに動き係止歯22と歯16とが強固にかみ合
い、バンド部15は移動し得ない。
【0030】次に、バンド部15をバックル部20から
引き抜く方法を説明する。まず、バンド部15を係止歯
22の歯すじに沿って係止歯22の外側である平滑面2
3方向にスライドさせる。そして、歯16が係止歯22
から完全に脱離するように、バンド部15を平滑面23
上に移動させる。尚、歯16が壁面21cに係止されて
いることから、バンド部15を僅かにバックル部20の
正面20b方向(図19の矢印とは逆向き)に引き、歯
止め片22がV字溝21b方向(図19矢印方向)に倒
れて歯16が壁面21cから離れた状態でスライドさせ
るとバンド部15をスムーズに移動させることができ
る。図19に示すように、バンド部15が平滑面23に
完全に載っている状態で、バンド部15をバックル部2
0から引き抜く。
引き抜く方法を説明する。まず、バンド部15を係止歯
22の歯すじに沿って係止歯22の外側である平滑面2
3方向にスライドさせる。そして、歯16が係止歯22
から完全に脱離するように、バンド部15を平滑面23
上に移動させる。尚、歯16が壁面21cに係止されて
いることから、バンド部15を僅かにバックル部20の
正面20b方向(図19の矢印とは逆向き)に引き、歯
止め片22がV字溝21b方向(図19矢印方向)に倒
れて歯16が壁面21cから離れた状態でスライドさせ
るとバンド部15をスムーズに移動させることができ
る。図19に示すように、バンド部15が平滑面23に
完全に載っている状態で、バンド部15をバックル部2
0から引き抜く。
【0031】尚、本実施例の結束バンド2によれば、バ
ックル部20は枠状でスリット等を有していないことか
ら、バックル部20を押し拡げようとする力が加わって
もバンド部15の歯16とバックル部20の係止歯22
とがかみ合った状態は維持され、バンド部15がバック
ル部20から抜けることなく強固に結束可能である。そ
して、バンド部15を歯16及び係止歯22の歯すじ方
向に摺動させて平滑面23上に移動するのみで、バンド
部15を容易にバックル部20から引き抜くことができ
る。
ックル部20は枠状でスリット等を有していないことか
ら、バックル部20を押し拡げようとする力が加わって
もバンド部15の歯16とバックル部20の係止歯22
とがかみ合った状態は維持され、バンド部15がバック
ル部20から抜けることなく強固に結束可能である。そ
して、バンド部15を歯16及び係止歯22の歯すじ方
向に摺動させて平滑面23上に移動するのみで、バンド
部15を容易にバックル部20から引き抜くことができ
る。
【0032】また、バンド部15を歯16及び係止歯2
2の歯すじ方向に摺動させて平滑面23上に移動し、平
滑面23に当接しつつスムーズにバックル部20から引
き抜くことができる。
2の歯すじ方向に摺動させて平滑面23上に移動し、平
滑面23に当接しつつスムーズにバックル部20から引
き抜くことができる。
【0033】また、バンド部15の歯16の端部を壁面
21cに係止させることで、歯すじに沿った力がバンド
部15に掛かってもバンド部15が摺動されてバックル
部20から抜けることなく、結束状態は強固に維持され
る。
21cに係止させることで、歯すじに沿った力がバンド
部15に掛かってもバンド部15が摺動されてバックル
部20から抜けることなく、結束状態は強固に維持され
る。
【0034】尚、前述の実施例においては、歯止め片2
1が平滑面23を有している場合について説明したが、
必ずしも平滑面23を備える必要はなく、例えば図21
に示すような構造としてもよい。図21の例では、歯止
め片21が挿通孔20aの一辺のほぼ半分から起立して
いる。挿通孔20aの歯止め片21のない部分は、バン
ド部15を収容可能な退避部20dとなっている。この
場合も、歯16と係止歯22とがかみ合った状態から、
バンド部15を歯すじに沿って係止歯22の外側の退避
部20dにスライドさせて移動し、歯5を係止歯22か
ら脱離させた状態で、バンド部15をバックル部20か
ら引き抜く。尚、歯止め片21の幅をバンド部15の幅
よりも狭めることにより、バンド部15をスライドさせ
る距離(退避部20dの幅)を短くし、バックル部20
の横幅を抑えることが可能となる。
1が平滑面23を有している場合について説明したが、
必ずしも平滑面23を備える必要はなく、例えば図21
に示すような構造としてもよい。図21の例では、歯止
め片21が挿通孔20aの一辺のほぼ半分から起立して
いる。挿通孔20aの歯止め片21のない部分は、バン
ド部15を収容可能な退避部20dとなっている。この
場合も、歯16と係止歯22とがかみ合った状態から、
バンド部15を歯すじに沿って係止歯22の外側の退避
部20dにスライドさせて移動し、歯5を係止歯22か
ら脱離させた状態で、バンド部15をバックル部20か
ら引き抜く。尚、歯止め片21の幅をバンド部15の幅
よりも狭めることにより、バンド部15をスライドさせ
る距離(退避部20dの幅)を短くし、バックル部20
の横幅を抑えることが可能となる。
【0035】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、バックル部は
枠状であり、バックル部を押し拡げようとする力が加わ
ってもバンド部の歯とバックル部の係止歯とがかみ合っ
た状態は維持され、バンド部がバックル部から抜けるこ
となく強固に結束可能である。そして、バンド部を歯及
び係止歯の歯すじ方向に摺動させ、一方のガード部を退
避部に移動しつつ、他方のガード部を係止歯の上に載置
することにより、バンド部のガード部を係止歯の上を滑
らせて容易にバックル部から引き抜くことができる。
枠状であり、バックル部を押し拡げようとする力が加わ
ってもバンド部の歯とバックル部の係止歯とがかみ合っ
た状態は維持され、バンド部がバックル部から抜けるこ
となく強固に結束可能である。そして、バンド部を歯及
び係止歯の歯すじ方向に摺動させ、一方のガード部を退
避部に移動しつつ、他方のガード部を係止歯の上に載置
することにより、バンド部のガード部を係止歯の上を滑
らせて容易にバックル部から引き抜くことができる。
【0036】請求項2の発明によれば、バンド部の一方
のガード部を切欠部に係止させることで、歯すじに沿っ
た力がバンド部に掛かってもバンド部が摺動されてバッ
クル部から抜けることなく、結束状態は強固に維持され
る。
のガード部を切欠部に係止させることで、歯すじに沿っ
た力がバンド部に掛かってもバンド部が摺動されてバッ
クル部から抜けることなく、結束状態は強固に維持され
る。
【0037】請求項3の発明によれば、バックル部は枠
状であり、バックル部を押し拡げようとする力が加わっ
てもバンド部の歯とバックル部の係止歯とがかみ合った
状態は維持され、バンド部がバックル部から抜けること
なく強固に結束可能である。そして、バンド部を歯及び
係止歯の歯すじ方向に摺動させて退避部に移動するのみ
で、バンド部を容易にバックル部から引き抜くことがで
きる。
状であり、バックル部を押し拡げようとする力が加わっ
てもバンド部の歯とバックル部の係止歯とがかみ合った
状態は維持され、バンド部がバックル部から抜けること
なく強固に結束可能である。そして、バンド部を歯及び
係止歯の歯すじ方向に摺動させて退避部に移動するのみ
で、バンド部を容易にバックル部から引き抜くことがで
きる。
【0038】請求項4の発明によれば、バンド部を平滑
面に当接しつつスムーズにバックル部から引き抜くこと
ができる。
面に当接しつつスムーズにバックル部から引き抜くこと
ができる。
【0039】請求項5の発明によれば、バンド部の歯の
端部を壁面に係止させることで、歯すじに沿った力がバ
ンド部に掛かってもバンド部が摺動されてバックル部か
ら抜けることなく、結束状態は強固に維持される。
端部を壁面に係止させることで、歯すじに沿った力がバ
ンド部に掛かってもバンド部が摺動されてバックル部か
ら抜けることなく、結束状態は強固に維持される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る結束バンドの一例を示す正面図、
右側面図及び背面図である。
右側面図及び背面図である。
【図2】同バックル部の拡大正面図である。
【図3】図1のIII線矢視部分断面図である。
【図4】図1のIV−IV線矢視断面図である。
【図5】図1のV−V線矢視断面図である。
【図6】同結束バンドの使用状態を示す縦断面図であ
る。
る。
【図7】同結束バンドの使用状態を示すバックル部の説
明図である。
明図である。
【図8】同結束バンドの使用状態を示す図3と同様の断
面図である。
面図である。
【図9】同バンド部の引き抜き方法を示すバックル部の
説明図である。
説明図である。
【図10】同バンド部の引き抜き方法を示す図3と同様
の断面図である。
の断面図である。
【図11】本発明に係る結束バンドの他の例を示す正面
図、右側面図及び背面図である。
図、右側面図及び背面図である。
【図12】同バックル部の拡大正面図である。
【図13】図11のXIII線矢視部分断面図である。
【図14】図11のXIV−XIV線矢視断面図である。
【図15】同結束バンドの使用状態を示す縦断面図であ
る。
る。
【図16】同バックル部を示す一部を破断させた斜視図
である。
である。
【図17】同結束バンドの使用状態を示すバックル部の
説明図である。
説明図である。
【図18】同結束バンドの使用状態を示す図13と同様
の断面図である。
の断面図である。
【図19】同バンド部の引き抜き方法を示すバックル部
の説明図である。
の説明図である。
【図20】同バンド部の引き抜き方法を示す図14と同
様の断面図である。
様の断面図である。
【図21】結束バンドのさらに他の例を示すバックル部
の説明図である。
の説明図である。
1,2・・・・・・・結束バンド
5,15・・・・・・バンド部
6、16・・・・・・歯
10,20・・・・・バックル部
10a,20a・・・挿通孔
10b,20b・・・正面
10c,20c・・・背面
10d,20d・・・退避部
10e・・・・・・・切欠部
11,21・・・・・歯止め片
11a,21a・・・当接面
11b,21b・・・V字溝
11c,21c・・・壁面
12,22・・・・・係止歯
22a・・・・・・・歯底
23・・・・・・・・平滑面
Claims (5)
- 【請求項1】細長で長手方向に沿って列設された複数の
歯を有するバンド部と、該バンド部の一端に、該バンド
部を挿通する挿通孔を有する枠状のバックル部とを備
え、該挿通孔の一辺に、該歯とかみ合う係止歯を有する
歯止め片を設け、該歯止め片により該バンド部を該バッ
クル部から引抜不能とする結束バンドにおいて、該バン
ド部の両脇に該歯の歯先と同じか又は歯先より高く形成
された平坦なガード部を設け、該挿通孔の一辺の一方に
該歯止め片を設けると共に、該挿通孔の一辺の他方に該
バンド部を収容する退避部を設け、該歯と該係止歯とが
かみ合った状態の該バンド部を、該歯及び該係止歯の歯
すじ方向に摺動させ、一方の該ガード部を該退避部に移
動しつつ、他方の該ガード部を該係止歯の上に載置し、
該歯を該係止歯から脱離させた状態で該バンド部を該バ
ックル部から引き抜き可能としたことを特徴とする結束
バンド。 - 【請求項2】前記退避部の歯止め片側に切欠部を設け、
前記一方のガード部を該切欠部に係止させることを特徴
とする請求項1記載の結束バンド。 - 【請求項3】細長で長手方向に沿って列設された複数の
歯を有するバンド部と、該バンド部の一端に、該バンド
部を挿通する挿通孔を有する枠状のバックル部とを備
え、該挿通孔の一辺に、該歯とかみ合う係止歯を有する
歯止め片を設け、該歯止め片により該バンド部を該バッ
クル部から引抜不能とする結束バンドにおいて、該挿通
孔の一辺の一方に該歯止め片を設けると共に、該挿通孔
の一辺の他方に該バンド部を収容する退避部を設け、該
歯と該係止歯とがかみ合った状態の該バンド部を、該歯
及び該係止歯の歯すじ方向に摺動させて該退避部に移動
した後、該歯を該係止歯から脱離させた状態で該バンド
部を該バックル部から引き抜き可能としたことを特徴と
する結束バンド。 - 【請求項4】前記歯止め片を前記挿通孔の退避部に延長
すると共に、該歯止め片の延長した部分に前記バンド部
と当接する平滑面を備えることを特徴とする請求項3記
載の結束バンド。 - 【請求項5】前記係止歯の歯底を前記歯止め片に穿設
し、該係止歯と前記平滑面との間に該歯底から起立する
壁面を備え、該歯の端部を該壁面に係止させることを特
徴とする請求項4記載の結束バンド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002034954A JP2003237823A (ja) | 2002-02-13 | 2002-02-13 | 結束バンド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002034954A JP2003237823A (ja) | 2002-02-13 | 2002-02-13 | 結束バンド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003237823A true JP2003237823A (ja) | 2003-08-27 |
Family
ID=27777281
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002034954A Pending JP2003237823A (ja) | 2002-02-13 | 2002-02-13 | 結束バンド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003237823A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1600397A1 (en) * | 2004-05-25 | 2005-11-30 | Nichido Kogyo Kabushiki Kaisha | Binding band |
| US7263745B2 (en) | 2005-08-02 | 2007-09-04 | Kenji Mori | Binding band |
| EP1754668A4 (en) * | 2004-05-25 | 2007-09-19 | Nichido Kogyo Kabushiki Kaisha | FREIGHT AND FREQUENCY ASSEMBLY |
| JP2010263178A (ja) * | 2009-04-28 | 2010-11-18 | Itei Kofun Yugenkoshi | 巻束構造を有する信号伝送配線 |
-
2002
- 2002-02-13 JP JP2002034954A patent/JP2003237823A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1600397A1 (en) * | 2004-05-25 | 2005-11-30 | Nichido Kogyo Kabushiki Kaisha | Binding band |
| EP1754668A4 (en) * | 2004-05-25 | 2007-09-19 | Nichido Kogyo Kabushiki Kaisha | FREIGHT AND FREQUENCY ASSEMBLY |
| US7540069B2 (en) | 2004-05-25 | 2009-06-02 | Nichido Kogyo Kabushiki Kaisha | Binding band |
| US7934296B2 (en) | 2004-05-25 | 2011-05-03 | Nichido Kogyo Kabushiki Kaisha | Binding band and binding band set |
| US7263745B2 (en) | 2005-08-02 | 2007-09-04 | Kenji Mori | Binding band |
| JP2010263178A (ja) * | 2009-04-28 | 2010-11-18 | Itei Kofun Yugenkoshi | 巻束構造を有する信号伝送配線 |
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| US10666034B2 (en) | Binding structure of wire routing material | |
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070320 |
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| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20070717 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |