JP2003237777A - 食品運搬用容器 - Google Patents
食品運搬用容器Info
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- JP2003237777A JP2003237777A JP2002039923A JP2002039923A JP2003237777A JP 2003237777 A JP2003237777 A JP 2003237777A JP 2002039923 A JP2002039923 A JP 2002039923A JP 2002039923 A JP2002039923 A JP 2002039923A JP 2003237777 A JP2003237777 A JP 2003237777A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 一枚の金属板を折曲し、且つ、食品運搬用容
器の角を容易に清掃できて清潔に使用することができる
食品運搬用容器を提供する。 【解決手段】 上面が開口(開口部)10Aした略矩形
状の金属製食品運搬用容器10を設ける。食品運搬用容
器10は、一枚の金属板20の折曲と溶接により、底壁
13と側壁15間に渡る傾斜壁(底壁側傾斜壁)14、
及び、隣接する側壁15、15間に渡る傾斜壁(側壁側
傾斜壁)16を形成する。底壁13と周囲の側壁15と
が交わる角部11A、及び、隣接する側壁15、15が
相互に交わる角部11Aに底壁側傾斜壁14、側壁側傾
斜壁16を設けることにより鈍角に形成する。
器の角を容易に清掃できて清潔に使用することができる
食品運搬用容器を提供する。 【解決手段】 上面が開口(開口部)10Aした略矩形
状の金属製食品運搬用容器10を設ける。食品運搬用容
器10は、一枚の金属板20の折曲と溶接により、底壁
13と側壁15間に渡る傾斜壁(底壁側傾斜壁)14、
及び、隣接する側壁15、15間に渡る傾斜壁(側壁側
傾斜壁)16を形成する。底壁13と周囲の側壁15と
が交わる角部11A、及び、隣接する側壁15、15が
相互に交わる角部11Aに底壁側傾斜壁14、側壁側傾
斜壁16を設けることにより鈍角に形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食品などを収納し
て運搬を行なう所謂上面が開口した略矩形状の金属製食
品運搬用容器に関するものである。
て運搬を行なう所謂上面が開口した略矩形状の金属製食
品運搬用容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在生野菜や漬け物、水産物などの食品
の加工において原料から最終製品化に至る各加工段階で
衛生・品質管理チェックを行なうHazard Ana
lysis Critical Control Po
int(HACCP)=危険分析重要管理点方式による
衛生管理規制があり、既にEUではこの方式による衛生
管理規制が導入され、アメリカでも水産加工業者にこの
方式の導入が義務づけられている。わが国では、できあ
がった製品の抜き取り検品を中心としていたがO−15
7のような食品中毒問題からHACCPの導入が行なわ
れつつある。
の加工において原料から最終製品化に至る各加工段階で
衛生・品質管理チェックを行なうHazard Ana
lysis Critical Control Po
int(HACCP)=危険分析重要管理点方式による
衛生管理規制があり、既にEUではこの方式による衛生
管理規制が導入され、アメリカでも水産加工業者にこの
方式の導入が義務づけられている。わが国では、できあ
がった製品の抜き取り検品を中心としていたがO−15
7のような食品中毒問題からHACCPの導入が行なわ
れつつある。
【0003】そこで、生野菜や漬け物、水産物などの食
品を運搬する食品運搬用容器も原料から最終製品化に至
る家庭の食品を扱うことからHACCP方式による衛生
管理規制が導入されてきている。該食品運搬用容器は、
それらの食品から出る水分の漏れを容易に防止すること
ができる合成樹脂にて成形されている容器が一般的に知
られている。この合成樹脂にて成形された食品運搬用容
器は、略矩形状の底壁と、底壁周囲が立設された側壁と
から構成され、各側壁の上方に開口する開口部が設けら
れると共に、各側壁の上縁部全周に渡り外方に少許延在
するフランジ部が設けられている。この食品運搬用容器
は、食品衛生管理の観点から底壁と各側壁との角部を湾
曲に成形して、各角部に清掃用具を容易に侵入できるよ
うに形成されている。これにより、合成樹脂にて成形さ
れた食品運搬用容器の各角部を綺麗に清掃できるように
し、各角部にゴミが溜まって不衛生になってしまうのを
防止していた。
品を運搬する食品運搬用容器も原料から最終製品化に至
る家庭の食品を扱うことからHACCP方式による衛生
管理規制が導入されてきている。該食品運搬用容器は、
それらの食品から出る水分の漏れを容易に防止すること
ができる合成樹脂にて成形されている容器が一般的に知
られている。この合成樹脂にて成形された食品運搬用容
器は、略矩形状の底壁と、底壁周囲が立設された側壁と
から構成され、各側壁の上方に開口する開口部が設けら
れると共に、各側壁の上縁部全周に渡り外方に少許延在
するフランジ部が設けられている。この食品運搬用容器
は、食品衛生管理の観点から底壁と各側壁との角部を湾
曲に成形して、各角部に清掃用具を容易に侵入できるよ
うに形成されている。これにより、合成樹脂にて成形さ
れた食品運搬用容器の各角部を綺麗に清掃できるように
し、各角部にゴミが溜まって不衛生になってしまうのを
防止していた。
【0004】一方、食品運搬用容器には容易に腐食せず
清潔に使用できる金属製の容器も知られている。この金
属製の食品運搬用容器は、銅・アルマイトなどで鉄瓶の
形に形成した容器(やかん)などのように、一枚の金属
板(この場合、アルマイト或いはステンレスなど)を数
回”しぼる”ことにより食品運搬用容器の底壁と、底壁
周囲に形成される側壁との角部を湾曲に成形している。
この金属製の食品運搬用容器は、食品から出る水分の漏
れを防止することができると共に、各角部に清掃用具を
容易に侵入できるように形成している。これにより、食
品運搬用容器の各角部を綺麗に清掃できるので、各角部
にゴミが溜まって不衛生になってしまうのを防止でき
た。
清潔に使用できる金属製の容器も知られている。この金
属製の食品運搬用容器は、銅・アルマイトなどで鉄瓶の
形に形成した容器(やかん)などのように、一枚の金属
板(この場合、アルマイト或いはステンレスなど)を数
回”しぼる”ことにより食品運搬用容器の底壁と、底壁
周囲に形成される側壁との角部を湾曲に成形している。
この金属製の食品運搬用容器は、食品から出る水分の漏
れを防止することができると共に、各角部に清掃用具を
容易に侵入できるように形成している。これにより、食
品運搬用容器の各角部を綺麗に清掃できるので、各角部
にゴミが溜まって不衛生になってしまうのを防止でき
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、合成樹
脂で成形した食品運搬用容器は、食品運搬用容器の運搬
などによる取り扱いによって食品運搬用容器が欠けてし
まう場合がある。欠けた容器片が食品運搬用容器内に収
納した生野菜や漬け物、水産物などの食品内に混入して
しまうと、欠けた容器片を消費者が口に入れて怪我をし
てしまうなど非常に危険性のある問題があった。
脂で成形した食品運搬用容器は、食品運搬用容器の運搬
などによる取り扱いによって食品運搬用容器が欠けてし
まう場合がある。欠けた容器片が食品運搬用容器内に収
納した生野菜や漬け物、水産物などの食品内に混入して
しまうと、欠けた容器片を消費者が口に入れて怪我をし
てしまうなど非常に危険性のある問題があった。
【0006】また、一枚の金属板を数回”しぼる”こと
により食品運搬用容器を造った場合、食品運搬用容器の
角部の厚さがどうしても薄くなって強度が弱くなってし
まうため、しぼる前の金属板の厚さを厚くしなければな
らない。このため、食品運搬用容器を造る金属の量は増
え、また、しぼり回数も増えて金属製の食品運搬用容器
は高価となってしまう問題があった。そこで、食品運搬
用容器が欠けることなく、然も、清潔に使用でき然も安
価な食品運搬用容器の開発が望まれていた。
により食品運搬用容器を造った場合、食品運搬用容器の
角部の厚さがどうしても薄くなって強度が弱くなってし
まうため、しぼる前の金属板の厚さを厚くしなければな
らない。このため、食品運搬用容器を造る金属の量は増
え、また、しぼり回数も増えて金属製の食品運搬用容器
は高価となってしまう問題があった。そこで、食品運搬
用容器が欠けることなく、然も、清潔に使用でき然も安
価な食品運搬用容器の開発が望まれていた。
【0007】本発明は、係る従来技術の課題を解決する
ために成されたものであり、一枚の金属板を折曲し、且
つ、食品運搬用容器の角を容易に清掃できて清潔に使用
することができる食品運搬用容器を提供することを目的
とする。
ために成されたものであり、一枚の金属板を折曲し、且
つ、食品運搬用容器の角を容易に清掃できて清潔に使用
することができる食品運搬用容器を提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明の食品運搬
用容器は、上面が開口した略矩形状の金属製食品運搬用
容器であって、底壁と周囲の側壁とが交わる角部、及
び、隣接する側壁が相互に交わる角部を鈍角にて形成し
たものである。
用容器は、上面が開口した略矩形状の金属製食品運搬用
容器であって、底壁と周囲の側壁とが交わる角部、及
び、隣接する側壁が相互に交わる角部を鈍角にて形成し
たものである。
【0009】また、請求項2の発明の食品運搬用容器
は、上記に加えて、一枚の金属板の折曲と溶接により、
底壁と側壁間に渡る傾斜壁、及び、隣接する側壁間に渡
る傾斜壁を形成し、これら壁が交わる角部を鈍角とした
ものである。
は、上記に加えて、一枚の金属板の折曲と溶接により、
底壁と側壁間に渡る傾斜壁、及び、隣接する側壁間に渡
る傾斜壁を形成し、これら壁が交わる角部を鈍角とした
ものである。
【0010】また、請求項3の発明の食品運搬用容器
は、請求項1又は請求項2に加えて、開口の縁部に屈曲
形成された外向きのフランジ部と、積み重ねられた際に
フランジ部に載置可能な載置脚、及び、開口内側に係合
可能な係合脚とを備えるものである。
は、請求項1又は請求項2に加えて、開口の縁部に屈曲
形成された外向きのフランジ部と、積み重ねられた際に
フランジ部に載置可能な載置脚、及び、開口内側に係合
可能な係合脚とを備えるものである。
【0011】更に、請求項4の発明の食品運搬用容器
は、請求項1、請求項2又は請求項3に加えて、底壁下
面に設けられた補強部材を備えるものである。
は、請求項1、請求項2又は請求項3に加えて、底壁下
面に設けられた補強部材を備えるものである。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、図面に基づき本発明の実施
形態を詳述する。図1は本発明の食品運搬用容器10の
斜視図、図2は本発明の食品運搬用容器10の透視斜視
図、図3は本発明の食品運搬用容器10の一枚の金属板
20の展開図をそれぞれ示している。金属製食品運搬用
容器10は、例えば生野菜や漬け物、水産物などの食品
を収納して倉庫から倉庫、倉庫から袋詰めなどの加工現
場まで移動やトラックによる運搬などを行なう際に使用
するもので、食品運搬用容器10は略矩形状に形成され
ると共に、上面には開口した開口部10Aが設けられて
いる。
形態を詳述する。図1は本発明の食品運搬用容器10の
斜視図、図2は本発明の食品運搬用容器10の透視斜視
図、図3は本発明の食品運搬用容器10の一枚の金属板
20の展開図をそれぞれ示している。金属製食品運搬用
容器10は、例えば生野菜や漬け物、水産物などの食品
を収納して倉庫から倉庫、倉庫から袋詰めなどの加工現
場まで移動やトラックによる運搬などを行なう際に使用
するもので、食品運搬用容器10は略矩形状に形成され
ると共に、上面には開口した開口部10Aが設けられて
いる。
【0013】該金属製食品運搬用容器10は、容器本体
11と載置脚24と係合脚25と補強部材26とから構
成され、この容器本体11は、例えば縦約1000m
m、横約700mm、深さ約600mmに構成されてい
る。容器本体11は、ステンレスなどの容易に腐食しな
い一枚の金属板20(この場合、厚さ約2.0mmの)
にて構成されている。そして、所定の形状に形成された
一枚の金属板20を折曲し溶接することにより容器本体
11が形成される。
11と載置脚24と係合脚25と補強部材26とから構
成され、この容器本体11は、例えば縦約1000m
m、横約700mm、深さ約600mmに構成されてい
る。容器本体11は、ステンレスなどの容易に腐食しな
い一枚の金属板20(この場合、厚さ約2.0mmの)
にて構成されている。そして、所定の形状に形成された
一枚の金属板20を折曲し溶接することにより容器本体
11が形成される。
【0014】係る一枚の金属板20を折曲する以前の容
器本体11を図3に示している。この図で13は底壁、
15・・・は側壁を示しており、底壁13と各側壁15
・・・間にはそれぞれ約22mm幅の傾斜壁(以降底壁
側傾斜壁14と称す)が設けられると共に、各側壁15
・・・の半時計側に連続して約61mm幅の傾斜壁(以
降側壁側傾斜壁16と称す)が設けられている。また、
側壁側傾斜壁16には連続して台形部17が設けられて
おり、この台形部17は、底壁13側に所定距離延在し
ている。
器本体11を図3に示している。この図で13は底壁、
15・・・は側壁を示しており、底壁13と各側壁15
・・・間にはそれぞれ約22mm幅の傾斜壁(以降底壁
側傾斜壁14と称す)が設けられると共に、各側壁15
・・・の半時計側に連続して約61mm幅の傾斜壁(以
降側壁側傾斜壁16と称す)が設けられている。また、
側壁側傾斜壁16には連続して台形部17が設けられて
おり、この台形部17は、底壁13側に所定距離延在し
ている。
【0015】そして、台形部17の両側には、傾斜辺1
7A、17Aがそれぞれ形成され、この台形部17は、
両傾斜辺17A、17Aの先端側が狭くなる台形形状を
呈している。また、図中13Aは、底壁13の4隅を所
定寸法切り欠いた切欠辺、14Aは底壁側傾斜壁14の
側辺、17Bは台形部17の先端辺である。台形部17
の両側に設けられた傾斜辺17A、17Aは隣接する側
壁15と底壁13間に設けた底壁側傾斜壁14の側辺1
4Aと略同寸法に形成されると共に、台形部17の先端
に設けた先端辺17Bは底壁13の4隅に設けた切欠辺
13Aと略同寸法に形成されている。
7A、17Aがそれぞれ形成され、この台形部17は、
両傾斜辺17A、17Aの先端側が狭くなる台形形状を
呈している。また、図中13Aは、底壁13の4隅を所
定寸法切り欠いた切欠辺、14Aは底壁側傾斜壁14の
側辺、17Bは台形部17の先端辺である。台形部17
の両側に設けられた傾斜辺17A、17Aは隣接する側
壁15と底壁13間に設けた底壁側傾斜壁14の側辺1
4Aと略同寸法に形成されると共に、台形部17の先端
に設けた先端辺17Bは底壁13の4隅に設けた切欠辺
13Aと略同寸法に形成されている。
【0016】また、底壁13と底壁側傾斜壁14、底壁
側傾斜壁14と側壁15間に図示する点線は折曲線1
9、側壁15と側壁側傾斜壁16、側壁側傾斜壁16と
台形部17間に図示する点線も折曲線19を示してい
る。そして、底壁13を略水平にした状態で底壁13周
囲に設けた各側壁15が略90度に折曲され立設され
る。この場合、底壁側傾斜壁14の底壁13側の折曲線
19及び底壁側傾斜壁14の側壁15側の折曲線19は
略同等の鈍角(この場合約135度になる)にて折曲さ
れ、側壁側傾斜壁16は側壁側傾斜壁16と連続して設
けられた側壁15の離間側に隣接する側壁15の端縁は
溶接にて固定され接続される。
側傾斜壁14と側壁15間に図示する点線は折曲線1
9、側壁15と側壁側傾斜壁16、側壁側傾斜壁16と
台形部17間に図示する点線も折曲線19を示してい
る。そして、底壁13を略水平にした状態で底壁13周
囲に設けた各側壁15が略90度に折曲され立設され
る。この場合、底壁側傾斜壁14の底壁13側の折曲線
19及び底壁側傾斜壁14の側壁15側の折曲線19は
略同等の鈍角(この場合約135度になる)にて折曲さ
れ、側壁側傾斜壁16は側壁側傾斜壁16と連続して設
けられた側壁15の離間側に隣接する側壁15の端縁は
溶接にて固定され接続される。
【0017】また、側壁側傾斜壁16と台形部17間に
図示する点線も折曲線19で、台形部17は折曲線19
から底壁13側に折曲される。この場合、底壁13に設
けた切欠辺13Aと台形部17の先端辺17B、底壁側
傾斜壁14の側辺14Aと台形部17の両側に設けた傾
斜辺17Aとが一致する。この状態で切欠辺13Aと先
端辺17B、側辺14Aと傾斜辺17Aとが溶接にて固
定され接続される。この場合、切欠辺13Aと先端辺1
7B、側辺14Aと傾斜辺17Aとは略同寸法で構成し
ているので、台形部17の傾斜辺17Aと先端辺17B
は、側辺14Aと切欠辺13Aと隙間無く溶接固定でき
る。
図示する点線も折曲線19で、台形部17は折曲線19
から底壁13側に折曲される。この場合、底壁13に設
けた切欠辺13Aと台形部17の先端辺17B、底壁側
傾斜壁14の側辺14Aと台形部17の両側に設けた傾
斜辺17Aとが一致する。この状態で切欠辺13Aと先
端辺17B、側辺14Aと傾斜辺17Aとが溶接にて固
定され接続される。この場合、切欠辺13Aと先端辺1
7B、側辺14Aと傾斜辺17Aとは略同寸法で構成し
ているので、台形部17の傾斜辺17Aと先端辺17B
は、側辺14Aと切欠辺13Aと隙間無く溶接固定でき
る。
【0018】そして、側壁15には底壁側傾斜壁14の
離間側、及び、側壁側傾斜壁16には台形部17の離間
側にそれぞれ連続してフランジ部23(図3では詳細を
図示せず)が設けられている。該フランジ部23は、容
器本体11の開口部10A縁部と略直角に屈曲形成され
ると共に、フランジ部23は、開口部10Aの縁部から
外向きに約30mm延在し、フランジ部23の周囲端は
下方に約10mm屈曲されている。尚、図示しないがフ
ランジ部23を容器本体11の開口部10Aの縁部外向
きに屈曲形成し、周囲端を下方に屈曲した場合、一枚の
金属板20で造る容器本体11のフランジ部23の角に
は部分的に隙間ができるが、隙間には金属片を当てて溶
接固定し、隙間を埋めている。また、22は側壁15と
側壁側傾斜壁16とを溶接固定した溶接部(他の溶接部
は図示せず)である。
離間側、及び、側壁側傾斜壁16には台形部17の離間
側にそれぞれ連続してフランジ部23(図3では詳細を
図示せず)が設けられている。該フランジ部23は、容
器本体11の開口部10A縁部と略直角に屈曲形成され
ると共に、フランジ部23は、開口部10Aの縁部から
外向きに約30mm延在し、フランジ部23の周囲端は
下方に約10mm屈曲されている。尚、図示しないがフ
ランジ部23を容器本体11の開口部10Aの縁部外向
きに屈曲形成し、周囲端を下方に屈曲した場合、一枚の
金属板20で造る容器本体11のフランジ部23の角に
は部分的に隙間ができるが、隙間には金属片を当てて溶
接固定し、隙間を埋めている。また、22は側壁15と
側壁側傾斜壁16とを溶接固定した溶接部(他の溶接部
は図示せず)である。
【0019】そして、溶接部22(他の溶接部も含む)
をヤスリ(図示せず)にて平面に綺麗に仕上げ、容器本
体11を完成する。即ち、所定の形状の一枚の金属板2
0を折曲して、底壁13と側壁15間に渡り底壁側傾斜
壁14を形成すると共に、隣接する側壁15、15間に
渡り側壁側傾斜壁16を形成している。そして、容器本
体11は、これら底壁13と側壁15、及び、側壁15
と側壁15とが交わるそれぞれの角部11A・・・を鈍
角に形成している。尚、27は水抜き栓で容器本体11
の底壁13に着脱自在に設けられ、この水抜き栓27を
外すことにより食品運搬用容器10内に溜まった水を容
器本体11の下方から外部に出すことができる。
をヤスリ(図示せず)にて平面に綺麗に仕上げ、容器本
体11を完成する。即ち、所定の形状の一枚の金属板2
0を折曲して、底壁13と側壁15間に渡り底壁側傾斜
壁14を形成すると共に、隣接する側壁15、15間に
渡り側壁側傾斜壁16を形成している。そして、容器本
体11は、これら底壁13と側壁15、及び、側壁15
と側壁15とが交わるそれぞれの角部11A・・・を鈍
角に形成している。尚、27は水抜き栓で容器本体11
の底壁13に着脱自在に設けられ、この水抜き栓27を
外すことにより食品運搬用容器10内に溜まった水を容
器本体11の下方から外部に出すことができる。
【0020】また、底壁13と側壁15間設けた底壁側
傾斜壁14を、底壁13に連続して形成すると共に、隣
接する側壁15、15間に設けた側壁側傾斜壁16を、
側壁15に連続して形成し、各折曲線19を折曲して容
器本体11を形成している。これにより、容器本体11
の溶接部22を必要最小限に抑えることが可能となる。
また、底壁13と周囲の側壁15とが交わる角部11
A、及び、隣接する側壁15、15が相互に交わる角部
11Aに底壁側傾斜壁14、側壁側傾斜壁16を設ける
ことにより容器本体11内の角部11Aを鈍角に形成し
ており、これら鈍角に形成した角部11A・・・には清
掃用具を容易に侵入させられるので、各角部11A・・
・を含む食品運搬用容器10内を綺麗に清掃することが
できる。
傾斜壁14を、底壁13に連続して形成すると共に、隣
接する側壁15、15間に設けた側壁側傾斜壁16を、
側壁15に連続して形成し、各折曲線19を折曲して容
器本体11を形成している。これにより、容器本体11
の溶接部22を必要最小限に抑えることが可能となる。
また、底壁13と周囲の側壁15とが交わる角部11
A、及び、隣接する側壁15、15が相互に交わる角部
11Aに底壁側傾斜壁14、側壁側傾斜壁16を設ける
ことにより容器本体11内の角部11Aを鈍角に形成し
ており、これら鈍角に形成した角部11A・・・には清
掃用具を容易に侵入させられるので、各角部11A・・
・を含む食品運搬用容器10内を綺麗に清掃することが
できる。
【0021】前記、容器本体11の側壁15の下部外側
4隅には載置脚24を溶接固定して設けると共に、載置
脚24の内側には係合脚25を溶接固定して設けてい
る。この載置脚24と係合脚25も容器本体11と同等
のステンレスなどの金属板にて縦長の略立方体(この場
合、縦約100mm、幅約70mm、厚さは約30m
m)に形成している。この場合、載置脚24は、幅面の
一側が側壁側傾斜壁16に略一致した状態で側壁15に
溶接固定している。
4隅には載置脚24を溶接固定して設けると共に、載置
脚24の内側には係合脚25を溶接固定して設けてい
る。この載置脚24と係合脚25も容器本体11と同等
のステンレスなどの金属板にて縦長の略立方体(この場
合、縦約100mm、幅約70mm、厚さは約30m
m)に形成している。この場合、載置脚24は、幅面の
一側が側壁側傾斜壁16に略一致した状態で側壁15に
溶接固定している。
【0022】係る載置脚24の下面は底壁13下面より
所定寸法下方に延在させており、この載置脚24の下面
をフランジ部23の上面に載置できるように構成してい
る。即ち、載置脚24は、食品運搬用容器10が積み重
ねられた際、フランジ部23に載置脚24の下面が載置
され、載置脚24の下面がフランジ部23に載置された
状態で、載置脚24の下面までの距離は、下側の食品運
搬用容器10に設けられたフランジ部23と、載置した
上側の食品運搬用容器10の底壁13とに所定の隙間
(この場合、この隙間にフォークリフトの爪(図示せ
ず)が挿入できる隙間)ができるような長さに構成され
ている。
所定寸法下方に延在させており、この載置脚24の下面
をフランジ部23の上面に載置できるように構成してい
る。即ち、載置脚24は、食品運搬用容器10が積み重
ねられた際、フランジ部23に載置脚24の下面が載置
され、載置脚24の下面がフランジ部23に載置された
状態で、載置脚24の下面までの距離は、下側の食品運
搬用容器10に設けられたフランジ部23と、載置した
上側の食品運搬用容器10の底壁13とに所定の隙間
(この場合、この隙間にフォークリフトの爪(図示せ
ず)が挿入できる隙間)ができるような長さに構成され
ている。
【0023】また、容器本体11の側壁15の下部外側
4隅に設けられた各載置脚24の内側には係合脚25が
設けられている。そして、各係合脚25は、各載置脚2
4の内側と底壁13下面に溶接固定されると共に、各係
合脚25は食品運搬用容器10の開口部10A内側に挿
入可能に構成されている。即ち、食品運搬用容器10が
同一方向で積み重ねられる際、各係合脚25は開口部1
0A内側に係合され、各載置脚24の下面はフランジ部
23の上面に載置される。これにより、食品運搬用容器
10に、例えば生野菜や漬け物、水産物などの食品を収
納し複数段重ねた場合でも、上下に位置する食品運搬用
容器10がずれることなく運搬することが可能となる。
4隅に設けられた各載置脚24の内側には係合脚25が
設けられている。そして、各係合脚25は、各載置脚2
4の内側と底壁13下面に溶接固定されると共に、各係
合脚25は食品運搬用容器10の開口部10A内側に挿
入可能に構成されている。即ち、食品運搬用容器10が
同一方向で積み重ねられる際、各係合脚25は開口部1
0A内側に係合され、各載置脚24の下面はフランジ部
23の上面に載置される。これにより、食品運搬用容器
10に、例えば生野菜や漬け物、水産物などの食品を収
納し複数段重ねた場合でも、上下に位置する食品運搬用
容器10がずれることなく運搬することが可能となる。
【0024】また、食品運搬用容器10の底壁13下面
には補強部材26が設けられている。この補強部材26
は容器本体11と同等のステンレスなどの金属板にて構
成されている。該補強部材26は、下側に位置する補強
底板26Aと、この補強底板26Aの両側に連続して立
設された補強側板26B、26Bとから形成されてい
る。両補強側板26B、26Bは、補強底板26Aの両
側に立設されて、補強部材26は断面略コ字状に形成さ
れている。
には補強部材26が設けられている。この補強部材26
は容器本体11と同等のステンレスなどの金属板にて構
成されている。該補強部材26は、下側に位置する補強
底板26Aと、この補強底板26Aの両側に連続して立
設された補強側板26B、26Bとから形成されてい
る。両補強側板26B、26Bは、補強底板26Aの両
側に立設されて、補強部材26は断面略コ字状に形成さ
れている。
【0025】補強部材26は、両補強側板26B、26
Bの端部が底壁13下面に溶接にて固定されている。補
強側板26Bと補強側板26Bとはフォークリフトの爪
を挿入可能な間隔を存している。この補強部材26は、
容器本体11の幅方向に延在して設けられると共に、長
手方向に所定の間隔を存して2箇所設けられ、一方の補
強部材26は、一側の係合脚25と所定の間隔を存して
設けられると共に、他方の補強部材26は、他側の係合
脚25と所定の間隔を存して設けられている(図4、図
5)。
Bの端部が底壁13下面に溶接にて固定されている。補
強側板26Bと補強側板26Bとはフォークリフトの爪
を挿入可能な間隔を存している。この補強部材26は、
容器本体11の幅方向に延在して設けられると共に、長
手方向に所定の間隔を存して2箇所設けられ、一方の補
強部材26は、一側の係合脚25と所定の間隔を存して
設けられると共に、他方の補強部材26は、他側の係合
脚25と所定の間隔を存して設けられている(図4、図
5)。
【0026】そして、食品運搬用容器10を使用する際
は、食品運搬用容器10内に生野菜や漬け物、水産物な
どの食品を収納する。食品運搬用容器10に食品が収納
されると食品運搬用容器10は重くなるので、容器本体
11の底壁13下部に設けた両補強部材26、26の補
強側板26B、26B間にフォークリフトの爪を挿入す
る。そして、各係合脚25を食品運搬用容器10の開口
部10A内に挿入し、各載置脚24・・・をフランジ部
23に載置することにより、食品運搬用容器10の上に
食品運搬用容器10が載置される(図6)。このとき、
各載置脚24・・・は底壁13より所定寸法下方に延在
させているので、食品運搬用容器10の上に食品運搬用
容器10を載置した場合でも、両補強部材26、26の
補強側板26B、26B間に挿入したフォークリフトの
爪は食品運搬用容器10が崩れることなく容易に引き抜
くことができる。
は、食品運搬用容器10内に生野菜や漬け物、水産物な
どの食品を収納する。食品運搬用容器10に食品が収納
されると食品運搬用容器10は重くなるので、容器本体
11の底壁13下部に設けた両補強部材26、26の補
強側板26B、26B間にフォークリフトの爪を挿入す
る。そして、各係合脚25を食品運搬用容器10の開口
部10A内に挿入し、各載置脚24・・・をフランジ部
23に載置することにより、食品運搬用容器10の上に
食品運搬用容器10が載置される(図6)。このとき、
各載置脚24・・・は底壁13より所定寸法下方に延在
させているので、食品運搬用容器10の上に食品運搬用
容器10を載置した場合でも、両補強部材26、26の
補強側板26B、26B間に挿入したフォークリフトの
爪は食品運搬用容器10が崩れることなく容易に引き抜
くことができる。
【0027】このように、金属製食品運搬用容器10
は、底壁13と周囲の側壁15とが交わる角部11A、
及び、隣接する側壁15が相互に交わる角部11Aを鈍
角にて形成しているので、食品運搬用容器10のそれぞ
れの角部11Aに、清掃用具を侵入させ綺麗に清掃する
ことができる。これにより、金属製食品運搬用容器10
の各角部11Aを綺麗に衛生的に清掃することができ
る。また、金属製食品運搬用容器10の各角部11Aを
綺麗に清掃できるので、角部11Aを清掃できなくてゴ
ミが溜まって不衛生になってしまうなどの不都合を未然
に防止することが可能になる。従って、食品運搬用容器
10に生野菜や漬け物、水産物などの食品を収納し運搬
した場合などでも、各角部11Aに雑菌が繁殖して不衛
生になってしまうのを確実に防止することができる。
は、底壁13と周囲の側壁15とが交わる角部11A、
及び、隣接する側壁15が相互に交わる角部11Aを鈍
角にて形成しているので、食品運搬用容器10のそれぞ
れの角部11Aに、清掃用具を侵入させ綺麗に清掃する
ことができる。これにより、金属製食品運搬用容器10
の各角部11Aを綺麗に衛生的に清掃することができ
る。また、金属製食品運搬用容器10の各角部11Aを
綺麗に清掃できるので、角部11Aを清掃できなくてゴ
ミが溜まって不衛生になってしまうなどの不都合を未然
に防止することが可能になる。従って、食品運搬用容器
10に生野菜や漬け物、水産物などの食品を収納し運搬
した場合などでも、各角部11Aに雑菌が繁殖して不衛
生になってしまうのを確実に防止することができる。
【0028】また、食品運搬用容器10の容器本体11
を所定の形状の一枚の金属板20を折曲し溶接して、底
壁13と側壁15間に渡る底壁側傾斜壁14、及び、隣
接する側壁15間に渡る側壁側傾斜壁16を形成し、こ
れら底壁13と側壁15、側壁15と側壁15が交わる
角部11Aを鈍角としたので、食品運搬用容器10内全
ての接続角度を鈍角とすることが可能となる。また、隣
接する側壁15、15間に設けた側壁側傾斜壁16は側
壁15に連続して設け折曲しているので、溶接面積を必
要最小限に少なくすることが可能となる。これにより、
底壁13と側壁15、側壁15と側壁15との溶接面積
を大幅に減少させられるので、食品運搬用容器10のコ
ストを大幅に低減させることができるようになる。
を所定の形状の一枚の金属板20を折曲し溶接して、底
壁13と側壁15間に渡る底壁側傾斜壁14、及び、隣
接する側壁15間に渡る側壁側傾斜壁16を形成し、こ
れら底壁13と側壁15、側壁15と側壁15が交わる
角部11Aを鈍角としたので、食品運搬用容器10内全
ての接続角度を鈍角とすることが可能となる。また、隣
接する側壁15、15間に設けた側壁側傾斜壁16は側
壁15に連続して設け折曲しているので、溶接面積を必
要最小限に少なくすることが可能となる。これにより、
底壁13と側壁15、側壁15と側壁15との溶接面積
を大幅に減少させられるので、食品運搬用容器10のコ
ストを大幅に低減させることができるようになる。
【0029】また、開口部10Aの縁部に外向きのフラ
ンジ部23を屈曲形成している。また、食品運搬用容器
10に、フランジ部23に載置可能な載置脚24、及
び、開口部10A内側に係合可能な係合脚25とを備え
ているので、フランジ部23によって食品運搬用容器1
0の強度を大幅に向上させることができるようになる。
また、係合脚25を開口部10A内に挿入しフランジ部
23に載置脚24を載置することで食品運搬用容器10
を複数段容易に重ねることが可能となる。これにより、
食品運搬用容器10に、生野菜や漬け物、水産物などの
食品を収納し、複数段重ねた場合でも、重ねた上下の食
品運搬用容器10がずれることなく容易に運搬すること
が可能となる。
ンジ部23を屈曲形成している。また、食品運搬用容器
10に、フランジ部23に載置可能な載置脚24、及
び、開口部10A内側に係合可能な係合脚25とを備え
ているので、フランジ部23によって食品運搬用容器1
0の強度を大幅に向上させることができるようになる。
また、係合脚25を開口部10A内に挿入しフランジ部
23に載置脚24を載置することで食品運搬用容器10
を複数段容易に重ねることが可能となる。これにより、
食品運搬用容器10に、生野菜や漬け物、水産物などの
食品を収納し、複数段重ねた場合でも、重ねた上下の食
品運搬用容器10がずれることなく容易に運搬すること
が可能となる。
【0030】特に、食品運搬用容器10を複数段重ねる
ことができるので、一度の運搬で多数の食品運搬用容器
10を運ぶことが可能となる。また、小さい設置面積で
多数の食品運搬用容器10を置くことができるようにな
るので、食品運搬用容器10の利便性を更に向上させる
ことができるようになる。
ことができるので、一度の運搬で多数の食品運搬用容器
10を運ぶことが可能となる。また、小さい設置面積で
多数の食品運搬用容器10を置くことができるようにな
るので、食品運搬用容器10の利便性を更に向上させる
ことができるようになる。
【0031】また、底壁13下面に補強部材26を設け
ているので、食品運搬用容器10の底壁13の強度を増
すことができるようになる。これにより、補強部材26
にフォークリフトの爪を挿入し持ち上げ運搬することが
できるようになると共に、食品運搬用容器10を複数段
重ねて重量が重くなってしまった場合でも、底壁13下
面が変形することなく補強部材26にフォークリフトの
爪を挿入し運搬することが可能となる。尚、食品運搬用
容器10にキャスター(図示せず)を取付け移動できる
ようにしても差し支えない。この場合、キャスターは補
強部材26が地面に当たらないような、補強部材26、
載置脚24、或いは、係合脚25などの下面に固定す
る。
ているので、食品運搬用容器10の底壁13の強度を増
すことができるようになる。これにより、補強部材26
にフォークリフトの爪を挿入し持ち上げ運搬することが
できるようになると共に、食品運搬用容器10を複数段
重ねて重量が重くなってしまった場合でも、底壁13下
面が変形することなく補強部材26にフォークリフトの
爪を挿入し運搬することが可能となる。尚、食品運搬用
容器10にキャスター(図示せず)を取付け移動できる
ようにしても差し支えない。この場合、キャスターは補
強部材26が地面に当たらないような、補強部材26、
載置脚24、或いは、係合脚25などの下面に固定す
る。
【0032】尚、実施例では底壁13と側壁15間に底
壁側傾斜壁14、側壁15と側壁15間に側壁側傾斜壁
16を設けたが、底壁側傾斜壁14と側壁側傾斜壁16
はこれに限らず、底壁側傾斜壁14を平行に複数設ける
と共に側壁側傾斜壁16を平行に複数設け、各底壁側傾
斜壁14及び各側壁側傾斜壁16をそれぞれが略同じ角
度になるように折曲して各角部11A・・・が更に大き
な鈍角になるようにしても差し支えない。
壁側傾斜壁14、側壁15と側壁15間に側壁側傾斜壁
16を設けたが、底壁側傾斜壁14と側壁側傾斜壁16
はこれに限らず、底壁側傾斜壁14を平行に複数設ける
と共に側壁側傾斜壁16を平行に複数設け、各底壁側傾
斜壁14及び各側壁側傾斜壁16をそれぞれが略同じ角
度になるように折曲して各角部11A・・・が更に大き
な鈍角になるようにしても差し支えない。
【0033】また、各角部11A・・・をそれぞれ鈍角
としたが、各角部11A・・・は鈍角に限らず、約5R
〜30R、好ましくは約10R程度の湾曲させたRを設
けても本発明は有効である。
としたが、各角部11A・・・は鈍角に限らず、約5R
〜30R、好ましくは約10R程度の湾曲させたRを設
けても本発明は有効である。
【0034】また、食品運搬用容器10の大きさ、厚
さ、位置などの寸法を記載したが食品運搬用容器10の
大きさはこれに限られるものでなく、食品運搬用容器1
0は食品を収納し運搬できる大きさであれば、食品運搬
用容器10は記載した寸法に限るものでない。
さ、位置などの寸法を記載したが食品運搬用容器10の
大きさはこれに限られるものでなく、食品運搬用容器1
0は食品を収納し運搬できる大きさであれば、食品運搬
用容器10は記載した寸法に限るものでない。
【0035】
【発明の効果】以上詳述した如く本発明によれば、金属
製食品運搬用容器は、底壁と周囲の側壁とが交わる角
部、及び、隣接する側壁が相互に交わる角部を鈍角にて
形成したので、食品運搬用容器のそれぞれの角部に、例
えば清掃用具を侵入させ綺麗に清掃することができるよ
うになる。これにより、金属製食品運搬用容器の各角部
を綺麗で衛生的に清掃することができ、角部が清掃でき
なくてゴミが溜まって不衛生になってしまうなどの不都
合を未然に防止することが可能になる。従って、例え
ば、食品運搬用容器に生野菜や漬け物、水産物などの食
品を収納し運搬した場合などでも、各角部に雑菌が繁殖
して不衛生になってしまうのを確実に防止することがで
きて、食品運搬用容器を極めて清潔に使用することがで
きるようになるものである。
製食品運搬用容器は、底壁と周囲の側壁とが交わる角
部、及び、隣接する側壁が相互に交わる角部を鈍角にて
形成したので、食品運搬用容器のそれぞれの角部に、例
えば清掃用具を侵入させ綺麗に清掃することができるよ
うになる。これにより、金属製食品運搬用容器の各角部
を綺麗で衛生的に清掃することができ、角部が清掃でき
なくてゴミが溜まって不衛生になってしまうなどの不都
合を未然に防止することが可能になる。従って、例え
ば、食品運搬用容器に生野菜や漬け物、水産物などの食
品を収納し運搬した場合などでも、各角部に雑菌が繁殖
して不衛生になってしまうのを確実に防止することがで
きて、食品運搬用容器を極めて清潔に使用することがで
きるようになるものである。
【0036】また、請求項2の発明によれば、上記に加
えて、一枚の金属板の折曲と溶接により、底壁と側壁間
に渡る傾斜壁、及び、隣接する側壁間に渡る傾斜壁を形
成し、これら壁が交わる角部を鈍角としたので、食品運
搬用容器内の全ての接続部の角度を鈍角とすることが可
能となると共に、隣接する側壁間に設けた傾斜壁は側壁
に連続して設け折曲しているので、溶接面積を必要最小
限に少なくすることが可能となる。これにより、底壁と
側壁、側壁と側壁との溶接面積を大幅に減少させること
が可能となる。従って、食品運搬用容器のコストを大幅
に低減させることができるようになるものである。
えて、一枚の金属板の折曲と溶接により、底壁と側壁間
に渡る傾斜壁、及び、隣接する側壁間に渡る傾斜壁を形
成し、これら壁が交わる角部を鈍角としたので、食品運
搬用容器内の全ての接続部の角度を鈍角とすることが可
能となると共に、隣接する側壁間に設けた傾斜壁は側壁
に連続して設け折曲しているので、溶接面積を必要最小
限に少なくすることが可能となる。これにより、底壁と
側壁、側壁と側壁との溶接面積を大幅に減少させること
が可能となる。従って、食品運搬用容器のコストを大幅
に低減させることができるようになるものである。
【0037】特に、食品運搬用容器を一枚の金属板にて
構成しているので、従来のような合成樹脂を成形した食
品運搬用容器のように欠けてしまこともなく、食品運搬
用容器を極めて安全に使用することができるようになる
ものである。
構成しているので、従来のような合成樹脂を成形した食
品運搬用容器のように欠けてしまこともなく、食品運搬
用容器を極めて安全に使用することができるようになる
ものである。
【0038】また、請求項3の発明によれば、請求項1
又は請求項2に加えて、開口の縁部に屈曲形成された外
向きのフランジ部と、積み重ねられた際にフランジ部に
載置可能な載置脚、及び、開口内側に係合可能な係合脚
とを備えるので、フランジ部によって食品運搬用容器の
強度を大幅に向上させることができるようになると共
に、フランジ部に載置脚を載置することができるので食
品運搬用容器を複数段重ねることが可能となる。これに
より、食品運搬用容器に例えば生野菜や漬け物、水産物
などの食品を収納し、複数段重ねた場合でも、重ねた上
下の食品運搬用容器がずれることなく運搬することが可
能となる。従って、食品運搬用容器を効率よく使用する
ことができて、食品運搬用容器の利便性を極めて向上さ
せることができるようになるものである。
又は請求項2に加えて、開口の縁部に屈曲形成された外
向きのフランジ部と、積み重ねられた際にフランジ部に
載置可能な載置脚、及び、開口内側に係合可能な係合脚
とを備えるので、フランジ部によって食品運搬用容器の
強度を大幅に向上させることができるようになると共
に、フランジ部に載置脚を載置することができるので食
品運搬用容器を複数段重ねることが可能となる。これに
より、食品運搬用容器に例えば生野菜や漬け物、水産物
などの食品を収納し、複数段重ねた場合でも、重ねた上
下の食品運搬用容器がずれることなく運搬することが可
能となる。従って、食品運搬用容器を効率よく使用する
ことができて、食品運搬用容器の利便性を極めて向上さ
せることができるようになるものである。
【0039】特に、食品運搬用容器を複数段重ねること
ができるので、一度の運搬で多数の食品運搬用容器を運
ぶことが可能となる。また、小さい設置面積で多数の食
品運搬用容器を置くことができるようになり、食品運搬
用容器の利便性を更に向上させることができるようにな
るものである。
ができるので、一度の運搬で多数の食品運搬用容器を運
ぶことが可能となる。また、小さい設置面積で多数の食
品運搬用容器を置くことができるようになり、食品運搬
用容器の利便性を更に向上させることができるようにな
るものである。
【0040】また、請求項4の発明によれば、請求項
1、請求項2又は請求項3に加えて、底壁下面に設けら
れた補強部材を備えるので、食品運搬用容器の底壁の強
度を増すことができるようになる。これにより、補強部
材に例えば、フォークリフトの爪を挿入し持ち上げ運搬
することができるようになると共に、食品運搬用容器を
複数段重ねて重量が重くなってしまった場合でも底壁が
変形することなく補強部材にフォークリフトの爪を挿入
し運搬することが可能となる。従って、食品運搬用容器
が重くなっても容易に運搬することができるので食品運
搬用容器の利便性を極めて向上させることができるよう
になるものである。
1、請求項2又は請求項3に加えて、底壁下面に設けら
れた補強部材を備えるので、食品運搬用容器の底壁の強
度を増すことができるようになる。これにより、補強部
材に例えば、フォークリフトの爪を挿入し持ち上げ運搬
することができるようになると共に、食品運搬用容器を
複数段重ねて重量が重くなってしまった場合でも底壁が
変形することなく補強部材にフォークリフトの爪を挿入
し運搬することが可能となる。従って、食品運搬用容器
が重くなっても容易に運搬することができるので食品運
搬用容器の利便性を極めて向上させることができるよう
になるものである。
【図1】本発明の食品運搬用容器の斜視図である。
【図2】同図1の食品運搬用容器の透視斜視図である。
【図3】本発明の食品運搬用容器の一枚の金属板の展開
図である。
図である。
【図4】本発明の食品運搬用容器の正面図である。
【図5】本発明の食品運搬用容器の側面図である。
【図6】2段重ねした食品運搬用容器の正面図である。
10 食品運搬用容器
10A 開口部
11 容器本体
11A 角部
13 底壁
14 底壁側傾斜壁
15 側壁
16 側壁側傾斜壁
17 台形部
19 折曲線
20 金属板
22 溶接部
23 フランジ部
24 載置脚
25 係合脚
26 補強部材
Claims (4)
- 【請求項1】 上面が開口した略矩形状の金属製食品運
搬用容器であって、 底壁と周囲の側壁とが交わる角部、及び、隣接する前記
側壁が相互に交わる角部を鈍角にて形成したことを特徴
とする食品運搬用容器。 - 【請求項2】 一枚の金属板の折曲と溶接により、前記
底壁と側壁間に渡る傾斜壁、及び、隣接する前記側壁間
に渡る傾斜壁を形成し、これら壁が交わる角部を鈍角と
したことを特徴とする請求項1の食品運搬用容器。 - 【請求項3】 前記開口の縁部に屈曲形成され外向きの
フランジ部と、積み重ねられた際に前記フランジ部に載
置可能な載置脚、及び、前記開口内側に係合可能な係合
脚とを備えることを特徴とする請求項1又は請求項2の
食品運搬用容器。 - 【請求項4】 前記底壁下面に設けられた補強部材を備
えることを特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3
の食品運搬用容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002039923A JP2003237777A (ja) | 2002-02-18 | 2002-02-18 | 食品運搬用容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002039923A JP2003237777A (ja) | 2002-02-18 | 2002-02-18 | 食品運搬用容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003237777A true JP2003237777A (ja) | 2003-08-27 |
Family
ID=27780809
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002039923A Pending JP2003237777A (ja) | 2002-02-18 | 2002-02-18 | 食品運搬用容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003237777A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103567710A (zh) * | 2012-07-25 | 2014-02-12 | 昆山荣科钣金科技有限公司 | 不锈钢水箱的制备工艺 |
| JP2023166608A (ja) * | 2017-12-22 | 2023-11-21 | フィリップ・モーリス・プロダクツ・ソシエテ・アノニム | 清掃容易な加熱チャンバーを備えたエアロゾル発生装置 |
-
2002
- 2002-02-18 JP JP2002039923A patent/JP2003237777A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103567710A (zh) * | 2012-07-25 | 2014-02-12 | 昆山荣科钣金科技有限公司 | 不锈钢水箱的制备工艺 |
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