JP2003222564A - 漏れ不良検査装置 - Google Patents
漏れ不良検査装置Info
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- JP2003222564A JP2003222564A JP2002023072A JP2002023072A JP2003222564A JP 2003222564 A JP2003222564 A JP 2003222564A JP 2002023072 A JP2002023072 A JP 2002023072A JP 2002023072 A JP2002023072 A JP 2002023072A JP 2003222564 A JP2003222564 A JP 2003222564A
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Abstract
等に起因した漏れ不良検査の精度を向上させた漏れ不良
検査装置を提供することにある。 【解決手段】円盤の外周に被検査物を装着する為の多数
個の凹部及び漏れを検査する為の多数個の検査ユニット
を有する回転円盤部と、装置全体を制御する為のコント
ロール盤部を備えた検査装置において、該検査ユニット
が加圧空気を封入する為の中空部を有する上側検査治具
と内側に被検査物の底から漏れた漏洩圧力を検知するた
めの圧力センサーを有する下側検査治具からなり、か
つ、該コントロール盤部が各検査ユニット毎に複数個の
被検査物の底から漏れた漏洩圧力測定データを記録、処
理し、その処理データから自動算出、設定された各検査
ユニット毎の不良品の漏洩圧力基準値をもとに、被検査
物を検査する手段を備えていることを特徴とする。
Description
良検査装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】紙カップやプラスチックカップは、その
成形の容易性や軽量性、さらに低コストである等の種々
の特性からラーメン等の固形食品、みそ汁、スープ等の
粉末食品、あるいは各種飲料等の使い捨て容器として広
く使用されている。これらの包装済み固形食品や粉末食
品を食する時は、内容物によっては水あるいは熱湯を注
ぎ込んで食する場合が多い。この時に使用している紙カ
ップやプラスチックカップにピンホ−ル等の不良部分が
あると、水や熱湯が漏れだし、周囲を汚したり、時には
ヤケドするなどの重大事故を起こすことになる。近年、
製造物責任法などの施行により、前述の如き事故を起こ
すと莫大な損害を被ることになり、出荷する紙カップや
プラスチックカップの品質管理の精度を上げる必要があ
る。例えば、紙カップの場合は生産効率を上げる為に高
速生産され、かつ、漏れの原因となる底部の接着不良等
の不良検査を高速で実施する為に、被検査物を二個の検
査治具で上下両面から挟み込み、上面から加圧空気を封
入し検査する検査ユニットを多数個装備した検査装置を
用いた検査ラインで検査している。その検査方法は、検
査対象の紙カップを供給コンベアーを用いて回転円盤部
の凹部に供給し、検査ユニットで紙カップの上下面を挟
み込んで密封し、上面から加圧空気を導入し、圧力を保
持したまま回転させた後に導入した加圧空気の減少度を
検知し、サイドの穴あき若しくは底の成型不良等の有無
を検査し、不良品があった場合は検査ライン外に排出し
ている。この方法の場合は極僅かの圧力減少を検知する
ことが困難で検査精度が低くなるばかりでなく、検査ユ
ニットが多数個ある為、不良品とする圧力減少の基準値
を各検査ユニットで同じにすると、品質バラツキの多い
製品が出荷されてしまうなどの欠点があった。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、紙カ
ップ等の検査ライン上で、底部の接着不良等に起因した
漏れ不良検査の精度を向上させた漏れ不良検査装置を提
供することにある。 【0004】 【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
発明は、円盤の外周に被検査物を装着する為の多数個の
凹部及び漏れを検査する為の多数個の検査ユニットを有
する回転円盤部と、装置全体を制御する為のコントロー
ル盤部を備えた検査装置において、該検査ユニットが加
圧空気を封入する為の中空部を有する上側検査治具と内
側に被検査物の底から漏れた漏洩圧力を検知するための
圧力センサーを有する下側検査治具からなり、かつ、該
コントロール盤部が各検査ユニット毎に複数個の被検査
物の底から漏れた漏洩圧力測定データを記録、処理し、
その処理データから自動算出、設定された各検査ユニッ
ト毎の不良品の漏洩圧力基準値をもとに、被検査物を検
査する手段を備えていることを特徴とする漏れ不良検査
装置である。 【0005】 【発明の実施の形態】本発明の漏れ不良検査装置を、実
施の形態に沿って以下に詳細に説明する。 【0006】図1は本発明の漏れ不良検査装置(10
0)の概要を示した図であり、円盤の外周に被検査物を
装着する為の多数個の凹部(2)を有し、その凹部
(2)に被検査物を上下から挟み込み、検査する為の上
側検査治具と下側検査治具からなる検査ユニット(11
〜22)を装着し、回転軸(図示せず)に直結した回転
円盤部(1)と、全体を制御する為のコントロール盤部
(30)とを備えている。 【0007】図2は前記検査ユニツト(11〜22)の
断面図であり、検査ユニットの上側検査治具(40)
は、被検査物を上面から押さえつけ、密封した後に被検
査物に加圧空気を封入するための中空部(40a)を有
している。さらに、下側検査治具(41)は同様に被検
査物を下面から押さえつけ、密封した後に被検査物に封
入された加圧空気が底部の接着不良部分などから漏れた
漏洩圧力を検知する為の圧力センサー(42)を内側に
備えている。この圧力センサー(42)を備えているこ
とにより、僅かの量の空気が漏れても検知でき、不良品
の検査精度を向上させることができる。 【0008】前記コントロール部(30)は、各検査ユ
ニット(11〜22)毎に少なくとも20個以上の被検
査物の底から漏れた漏洩圧力測定データを記録、処理
し、その平均値及び標準偏差(σ)を算出し、その処理
データから各検査ユニット毎の不良品の漏洩圧力基準値
を自動算出、設定するプログラミングソフトを有してお
り、この設定された不良品の漏洩圧力基準値をもとに、
各検査ユニット(11〜22)はそれ以後の被検査物を
検査するようになっている。 【0009】図3は上側検査治具(40)及び下側検査
治具(41)を使用して、不良の被検査物(200)を
検査した時の状態を示した図であり、上側検査治具(4
0)及び下側検査治具(41)で被検査物(200)を
上下から挟み込み、押さえ込んで密封した後に、上面か
ら加圧空気(43)を封入した時に、被検査物(20
0)の底部(200a)の両サイドから接着不良等によ
り加圧空気が漏れている状態を説明している。底部(2
00a)の両サイドから漏れた漏洩圧力を圧力センサー
(42)で検知し、不良品の漏洩圧力基準値になった時
にコントロール部(30)にフィードバックし、被検査
物(200)を検査ライン外に排出する仕組みになって
いる。 【0010】図4は本発明の漏れ不良検査装置(10
0)を使用した検査ラインの一例を示した図であり、検
査装置(100)の周辺に被検査物(200)を連続的
に供給する為の供給コンベアー(101)、不良品を検
査ライン外に排出するための排出コンベアー(10
2)、良品を排出する為の排出コンベアー(103)を
設置している。各検査ユニットが図4に示した回転円盤
部(1)の検査ユニット(20)の位置に来た時に、被
検査物(200)の底から漏れた漏洩圧力を測定し、そ
の漏洩圧力が不良品の漏洩圧力基準値であった時に排出
コンベアー(102)を通って検査ライン外に排出する
ようになっており、排出方法はエアーで吹き飛ばす方法
あるいは排出治具を使用する方法など種々の方法がある
がいずれでも良い。 【0011】以下に、本発明の漏れ不良検査装置を用い
て検査する方法を一実施例をもとに説明する。 【0012】最初に、供給コンベアー(101)を用い
て、被検査物(200)を円盤回転部(1)の凹部
(2)に供給し、供給直後に装備した検査ユニットの検
査治具で被検査物(200)を上下面から挟み込み、密
封する。密封直後に上側検査治具(40)の中空部(4
0a)から一定圧力の加圧空気(43)を封入し、圧力
を保持したまま円盤回転部(1)を回転させる。以上の
操作を連続的に供給されてくる被検査物(200)毎に
実施し、被検査物及び検査ユニツトが円盤回転部(1)
の外周の3/4の位置(図4の検査ユニット(20))
にきた時に検査ユニットの下側検査治具(41)に備え
た圧力センサー(42)で被検査物の底部のサイドから
漏れた漏洩圧力を検知する。この検査を各検査ユニット
(11〜22)毎に30個の被検査物を使用して実施
し、最終的には12個の検査ユニットで合計360個の
被検査物を検査し、被検査物の底から漏れた漏洩圧力を
測定し、この測定値をコントロール部(30)で記録
し、導入したプログラミングソフトによりその30個の
測定データから各検査ユニット毎の平均値及び標準偏差
(σ)を算出し、その算出結果から各検査ユニット毎の
不良品の漏洩圧力基準値が自動算出、設定される。各検
査ユニット毎に設定された不良品の漏洩圧力基準値をも
とにそれ以後の被検査物を検査した。 【0013】例えば、プログラミングソフトとして、検
査した多数個の被検査物の底から漏れた漏洩圧力の平均
値及び標準偏差(σ)を基に、不良品の漏洩圧力基準値
を前記平均値+3σの値に自動設定するソフトを導入す
ることにより、各検査ユニット毎の検査精度及び検査結
果のバラツキを少なくすることができる。 【0014】 【発明の効果】本発明の漏れ不良検査装置は、検査ユニ
ットが被検査物に加圧空気を封入し、底から漏れた微量
の漏洩圧力を圧力検知センサーで検知すると共に、コン
トロール部が各検査ユニット毎に少なくとも20個以上
の被検査物の底から漏れた漏洩圧力を記録、処理し、そ
の処理結果から各検査ユニット毎の不良品の漏洩圧力基
準値を自動設定し、その漏洩圧力基準値を基に被検査物
を検査するようになっているので、検査精度が向上する
と共に、多数個の検査ユニット間の検査のバラツキを極
力小さくすることができ、安定した工程管理を実施する
ことができる。
る。 【図2】本発明の漏れ不良検査装置の検査ユニットの断
面図である。 【図3】本発明の漏れ不良検査装置の検査ユニットで不
良の被検査物を検査した時の状態を説明した図である。 【図4】本発明の漏れ不良検査装置を用いた検査ライン
の全体概要図である。 【符号の説明】 1…円盤回転部 2…凹部 3…加圧空気封入チューブ 4…配線 11〜22…検査ユニット 30…コントロール盤部 40…上側検査治具 40a…中空部 41…下側検査治具 42…圧力センサー 43…加圧空気 100…漏れ不良検査装置 101…被検査物供給コンベアー 102…不良品排出コンベアー 103…良品排出コンベアー 200…被検査物 200a…被検査物底部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】円盤の外周に被検査物を装着する為の多数
個の凹部及び漏れを検査する為の多数個の検査ユニット
を有する回転円盤部と、装置全体を制御する為のコント
ロール盤部を備えた検査装置において、該検査ユニット
が加圧空気を封入する為の中空部を有する上側検査治具
と内側に被検査物の底から漏れた漏洩圧力を検知するた
めの圧力センサーを有する下側検査治具からなり、か
つ、該コントロール盤部が各検査ユニット毎に複数個の
被検査物の底から漏れた漏洩圧力測定データを記録、処
理し、その処理データから自動算出、設定された各検査
ユニット毎の不良品の漏洩圧力基準値をもとに、被検査
物を検査する手段を備えていることを特徴とする漏れ不
良検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002023072A JP3861703B2 (ja) | 2002-01-31 | 2002-01-31 | 漏れ不良検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002023072A JP3861703B2 (ja) | 2002-01-31 | 2002-01-31 | 漏れ不良検査装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003222564A true JP2003222564A (ja) | 2003-08-08 |
| JP3861703B2 JP3861703B2 (ja) | 2006-12-20 |
Family
ID=27745886
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002023072A Expired - Lifetime JP3861703B2 (ja) | 2002-01-31 | 2002-01-31 | 漏れ不良検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3861703B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2002
- 2002-01-31 JP JP2002023072A patent/JP3861703B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3861703B2 (ja) | 2006-12-20 |
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