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JP2003219770A - 釣具用緊締具 - Google Patents

釣具用緊締具

Info

Publication number
JP2003219770A
JP2003219770A JP2002025505A JP2002025505A JP2003219770A JP 2003219770 A JP2003219770 A JP 2003219770A JP 2002025505 A JP2002025505 A JP 2002025505A JP 2002025505 A JP2002025505 A JP 2002025505A JP 2003219770 A JP2003219770 A JP 2003219770A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
sheet
reel
less
fishing rod
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002025505A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiharu Kiyota
義春 清田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Globeride Inc
Original Assignee
Daiwa Seiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daiwa Seiko Co Ltd filed Critical Daiwa Seiko Co Ltd
Priority to JP2002025505A priority Critical patent/JP2003219770A/ja
Publication of JP2003219770A publication Critical patent/JP2003219770A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 釣竿に装着されるリールやグリップ用補助部
材等の釣具のために、可及的に軽量であって、固定状態
の安定度が高く、しかも握持性の良い緊締具を提供す
る。 【解決手段】 JIS Z 0237による伸びが12
0%以下であり、引張強度が10mm幅当り9.8N以
上であって、釣竿14の円周方向に巻回できる柔軟性が
あり、水に濡れた場合の前記伸びと引張強度の低下が、
夫々、5%以下、5%以下である第1テープ10又はシ
ートと、釣竿の円周方向に巻回できる柔軟性があると共
に、第1テープ又はシートよりも巻回された状態を手で
握った場合の滑り止め作用の大きい第2テープ12又は
シートとをセットにするよう構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リールやその他の
部材を釣竿に固定するための釣具用の緊締具に関する。
【0002】
【従来の技術】リールを使用するタイプの釣竿では、リ
ールを着脱可能に装着させるため、釣竿に対して板状や
筒状のリールシートを装着させる場合が一般的である。
然しながら、釣竿にとっては軽量化は常の課題であり、
竿杆自体が繊維強化樹脂の採用によって薄肉軽量化が達
成されていても、これらのリールシートによってその軽
量化を相殺する状態、即ち、例えば、リールシートが竿
杆の重量に対して数十パーセントもの重量を有する場合
も存在する程軽量化が進んだ釣竿もあり、これでは、竿
杆軽量化の実質的な意味が低減される。一方、ハードな
部材によるリールシートのみによってリールの脚を固定
する形態ではない場合として、実公平1−27660号
公報に、通常のリールシートによってリールの脚を固定
した上に、リール装着部の把持感が良く、滑り止め効果
をも有するリールシートカバーを装着した構造が開示さ
れている。また、本出願人による実公昭58−1261
8号公報には、通常の形態ではあるが、材質が柔軟性の
有る革等で形成されたリールシートを、帯状部材で竿杆
に固定すると共に、一緒にリールの脚をも固定し、リー
ルシートとリールの脚をも一緒に固定できて握り易くて
軽量なリール取付具が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、前者公報
では、通常のハードなリールシートを用いているため、
軽量化には限度がある。また、後者公報では、前後端部
に係合片(フード)を有した通常形態のリールシートを
使用しているため、未だ軽量化の余地が有ると共に、帯
状部材の材料は、握持感を向上させる観点から柔軟性を
要件としているのみである。一般にリールには強い力が
複雑に作用するため、固定力が重要であるが、単に柔軟
性のみを有する部材では、釣りの最中に加わった力によ
って伸びたりする。これではリールがぐらつき、安定し
ない。依って本発明は、釣竿に装着されるリールやグリ
ップ用補助部材等の釣具のために、可及的に軽量であっ
て、固定状態の安定度が高く、しかも握持性の良い緊締
具を提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的に鑑み本発明の
請求項1では、JIS Z 0237による伸びが12
0%以下(好ましくは100%以下)であり、引張強度
が10mm幅当り9.8N以上(好ましくは29.4N
以上、更に好ましくは58.8N以上)であって、釣竿
の円周方向に巻回できる柔軟性があり、水に濡れた場合
の前記伸びと引張強度の低下が、夫々、5%以下(好ま
しくは2%以下)、5%以下(好ましくは2%以下)で
ある第1テープ又はシートと、釣竿の円周方向に巻回で
きる柔軟性があると共に、第1テープ又はシートよりも
巻回された状態を手で握った場合の滑り止め作用の大き
い第2テープ又はシートとをセットにしたことを特徴と
する釣具用緊締具を提供する。水濡れは、水に1時間浸
したものを言い、上記と同じJIS試験を行う。以下同
様。第1テープ又はシートは、JIS Z 0237に
よる伸びが120%程度以下であり、引張強度が10m
m幅当り9.8N程度以上であって、釣竿の円周方向に
巻回できる柔軟性があるため、リールの脚やその他の釣
具を釣竿と共に巻回できて固定用として強くて伸びが小
さく、固定状態が安定する。また、水に濡れた場合の前
記伸びと引張強度の低下が、夫々、5%以下、5%以下
であるため、釣竿への使用に適し、水に濡れても固定状
態の安定が保持できる。こうして固定された釣具の上か
ら、釣竿の円周方向に巻回できる柔軟性があると共に、
第1テープ又はシートよりも巻回された状態を手で握っ
た場合の滑り止め作用の大きい第2テープ又はシートで
被覆できるため、握持感向上と滑り防止が達成され、テ
ープ又はシートを利用して釣具を固定できるため、軽量
化も図れる。リール固定には、一方に従来の固定フード
のような部材を使用しつつ、本願の緊締具を使用しても
良い。以下同様。
【0005】請求項2では、JIS Z 0237によ
る伸びが120%以下(好ましくは100%以下)であ
り、引張強度が10mm幅当り9.8N以上(好ましく
は29.4N以上、更に好ましくは58.8N以上)で
あって、釣竿の円周方向に巻回できる柔軟性があり、水
に濡れた場合の前記伸びと引張強度の低下が、夫々、5
%以下(好ましくは2%以下)、5%以下(好ましくは
2%以下)である第1テープ又はシートと、釣竿の円周
方向に巻回できる柔軟性があると共に、第1テープ又は
シートよりも柔軟な第2テープ又はシートとをセットに
したことを特徴とする釣具用緊締具を提供する。第1テ
ープ又はシートは、JIS Z 0237による伸びが
120%程度以下であり、引張強度が10mm幅当り
9.8N程度以上であって、釣竿の円周方向に巻回でき
る柔軟性があるため、リールの脚やその他の釣具を釣竿
と共に巻回できて固定用として強くて伸びが小さく、固
定状態が安定する。また、水に濡れた場合の前記伸びと
引張強度の低下が、夫々、5%以下、5%以下であるた
め、釣竿への使用に適し、水に濡れても固定状態の安定
が保持できる。こうして固定された釣具の上から、釣竿
の円周方向に巻回できる柔軟性があると共に、第1テー
プ又はシートよりも柔軟な第2テープ又はシートを被覆
できるため、握持感が向し、テープ又はシートを利用し
て釣具を固定できるため、軽量化も図れる。
【0006】請求項3では、前記第1と第2のテープ又
はシートが巻回方向に連結されている請求項1又は2記
載の釣具用緊締具を提供する。請求項1又は2と同様な
作用効果を奏する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に示す実
施形態例に基づき、更に詳細に説明する。図1は本発明
に係る釣具用緊締具の一方の第1テープ10を示し、図
2は他方の第2テープ12を示す。図1の平面図(a)
の第1テープ10の矢視線A−Aによる横断面を(b)
に示すが、表部10Hはテープ本体であり、裏部10N
は粘着剤層である。テープ本体10Hはポリエステルフ
ィルムであり、粘着剤層10Nはアクリル系の粘着剤を
使用している。
【0008】その全体厚さは、例えば10〜100ミク
ロンであり、具体的には例えば50ミクロン(本体厚さ
は25ミクロン)、又は例えば80ミクロン(本体厚さ
は50ミクロン)であり、幅は、例えば12mm程であ
り、幅10mmでのJISZ 0237による引張強度
は前者の具体例が38N程、後者が87N程である。テ
ープ幅(又はシート幅)は5〜50mm程度が好まし
い。夫々のJIS Z0237による伸びは80%程で
ある。水に濡れた場合の伸びと引張強度の低下は、夫
々、2%,2%にできる。
【0009】表部に使用できる本体のその他の材料とし
て、アルミ箔、クレープ紙、アセテートクロス(織布)
等があり、夫々厚さを50ミクロン、180ミクロン、
180ミクロンとし、裏部の粘着剤層をアクリル系と
し、全体厚さを80ミクロン、230ミクロン、230
ミクロン程とした場合、上記JISによる伸びは、夫
々、7%、25%、20%程であり、幅10mmの場合
の引張強度は32N、34N、63N程である。水濡れ
の場合の伸びと引張強度の低下は共に2%以下にでき
る。他の粘着剤としてはシリコン系粘着剤があり、また
裏部の無い第1テープ(シート)としても良い。
【0010】低伸度で、所定以上の強度を有する第1テ
ープ(またはシート)10の本体は織布でも不織布でも
よく、また均質材のテープ(シート)でもよく、材料と
しては、上記の如く合成樹脂、金属、紙、綿糸でもよ
い。その他、重複するものも含め、天然又は人工のゴ
ム、エラストマー樹脂、皮革、上記以外の布等もある。
【0011】図2の平面図(a)の第2テープ12の矢
視線B−Bによる横断面を(b)に示すが、2層構造に
なっており、表部12Aはポリウレタンであり、裏部1
0Bはポリウレタンの含浸した不織布である。また、第
2テープ12の厚さは第1テープ10よりも厚い。しか
し、柔軟性はより高い。表部である本体のポリウレタン
材は、上記第1テープのポリエステルよりも材料的に手
に対する摩擦係数が大きくて手が滑り難く、また、孔H
が多数形成されているため更に滑り難く、柔軟性も向上
する。また、手の汗や水分を吸収し易い。滑り止め作用
としては、表面に凹凸形状を形成してもよい。第2テー
プも2層構造に限らず、第2テープ又はその本体として
使用できる他の材料にはゴム材等がある。これらの材料
を、図2に例示するように、不織布等に含浸させれば、
第2テープ(シート)として柔軟性と強度が確保されて
滑りも防止し易くなる。また、不織布を綿等の柔軟性材
料とすれば、更に柔軟性を増すこともできる。
【0012】以上説明した第1と第2のテープを用い
て、リール(この例ではスピニングリール)の脚16を
釣竿に固定する構造と手順を説明する。図3では、好ま
しくはリール脚16を載置する釣竿表面に、適宜な材料
(具体的にはゴム材や革の板材)のシート部材18を貼
り付けるか単に介在させ、釣竿表面の傷付きを防止する
と共に、好ましくは滑り難い材料にすることによって、
リール脚のずれを防止する。
【0013】釣竿のリール装着部14との間にシート部
材18を介在させた状態でリール脚16をリール装着部
に固定すべく、前記第1テープ10をリール脚16の前
後の足部16Fに、夫々、1回程巻回し、粘着剤10N
の作用でテープ自体が固定される。幅を10mmとした
場合の粘着力が4N以上あれば固定作用が好ましい。こ
の粘着剤による固定手段(止め手段)は、所謂、マジッ
クテープ(登録商標)や、ホック式、紐で結ぶ等でもよ
いが、その上に第2テープ(シート)を巻回した後で握
持した場合に、手に違和感を感じない手段(段差の小さ
い手段)が好ましい。
【0014】図4は、図3の状態に固定されたリール脚
16の部位を握持した場合に、握持感が良く、また、滑
り難くするために、前記第2テープ12を巻回している
途中を示す。リール脚の足部の大半を覆うように巻回す
る。第2テープの巻回始端部と終端部が解けないように
保持固定する必要があるが、その固定手段は前記第1テ
ープの固定手段と同様である。この場合の、巻回始端部
と終端部が、握持する領域から離隔した位置にある場合
は、段差があっても不都合は少ないが、握持領域に位置
する場合は、段差が小さいことが好ましい。
【0015】こうしてリール足を固定した状態を図5に
示す。22は竿杆であり、20Fは前部握り部であり、
20Bは後部握り部である。図6はリール脚の装着部位
を縦断面図で示している。釣竿の一部のリール装着部1
4は、エポキシ樹脂等の合成樹脂をマトリックとし、炭
素繊維等の強化繊維で強化した繊維強化樹脂製の竿杆2
2の外側に、比重の小さい発泡部材等で形成したグリッ
プ部材24によって釣竿の外径を所定の大きさにし、握
り易い大きさとしている。26は、その発泡部材等の保
護のための被覆材である。以上の他、第1テープの後端
部に第2テープを接続していてもよい。
【0016】図7は、本発明における釣具として、リー
ル以外のものに、本発明に係る緊締具(第1と第2のテ
ープやシートのセット)を適用しようとしている例を示
すものである。釣竿の一部である握り部20に、よりグ
リップ性の良い握り部形態に形成すべく、補助部材30
を固定する例である。第1テープ10によって前後に長
い補助部材30の前部と後部を固定し、その上に第2テ
ープ12の巻回によって補助部材の全体を被覆して握り
部を完成させるものである。
【0017】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、釣竿に装着されるリールやグリップ用補助部材
等の釣具のために、可及的に軽量であって、固定状態の
安定度が高く、しかも握持性の良い緊締具が提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に係る緊締具の一方を示す図であ
る。
【図2】図2は本発明に係る緊締具の他方を示す図であ
る。
【図3】図3はリールに図1の一方の緊締具を適用した
図である。
【図4】図4はリールに図2の他方の緊締具を適用して
いる図である。
【図5】図5はリールに本発明に係る緊締具を適用した
状態の図である。
【図6】図6は図5の要部の縦断面図である。
【図7】図7は本発明に係る緊締具の他の釣具への適用
例を示す図である。
【符号の説明】
10 第1テープ 12 第2テープ 14 リール装着部(釣竿) 16 リール脚

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 JIS Z 0237による伸びが12
    0%以下であり、引張強度が10mm幅当り9.8N以
    上であって、釣竿の円周方向に巻回できる柔軟性があ
    り、水に濡れた場合の前記伸びと引張強度の低下が、夫
    々、5%以下、5%以下である第1テープ又はシート
    と、釣竿の円周方向に巻回できる柔軟性があると共に、
    第1テープ又はシートよりも巻回された状態を手で握っ
    た場合の滑り止め作用の大きい第2テープ又はシートと
    をセットにしたことを特徴とする釣具用緊締具。
  2. 【請求項2】 JIS Z 0237による伸びが12
    0%以下であり、引張強度が10mm幅当り9.8N以
    上であって、釣竿の円周方向に巻回できる柔軟性があ
    り、水に濡れた場合の前記伸びと引張強度の低下が、夫
    々、5%以下、5%以下である第1テープ又はシート
    と、釣竿の円周方向に巻回できる柔軟性があると共に、
    第1テープ又はシートよりも柔軟な第2テープ又はシー
    トとをセットにしたことを特徴とする釣具用緊締具。
  3. 【請求項3】 前記第1と第2のテープ又はシートが巻
    回方向に連結されている請求項1又は2記載の釣具用緊
    締具。
JP2002025505A 2002-02-01 2002-02-01 釣具用緊締具 Pending JP2003219770A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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