JP2003207321A - 高温物体の形状計測装置 - Google Patents
高温物体の形状計測装置Info
- Publication number
- JP2003207321A JP2003207321A JP2002004692A JP2002004692A JP2003207321A JP 2003207321 A JP2003207321 A JP 2003207321A JP 2002004692 A JP2002004692 A JP 2002004692A JP 2002004692 A JP2002004692 A JP 2002004692A JP 2003207321 A JP2003207321 A JP 2003207321A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mirror
- optical
- laser light
- distance meter
- shape measuring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 156
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims abstract description 49
- 238000012546 transfer Methods 0.000 claims description 9
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 67
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 abstract description 67
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 25
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 6
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 6
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 6
- 230000001965 increasing effect Effects 0.000 description 4
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 4
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 3
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 3
- 229910000805 Pig iron Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000003628 erosive effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 239000011819 refractory material Substances 0.000 description 1
- 230000008439 repair process Effects 0.000 description 1
- 238000011160 research Methods 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Blast Furnaces (AREA)
- Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 装置を小型化することができる高温物体の形
状計測装置を提供する。 【解決手段】 高温物体の形状計測装置1は、光学ミラ
ー2と、光波距離計3と、計測器駆動装置5と、ミラー
駆動機構6とを備えている。光波距離計3は、レーザ光
4を光学ミラー2に向けて投光し、光学ミラー2、計測
対象物である溶銑樋7及び光学ミラー2の順で反射して
戻ってきたレーザ光4を受光することにより、レーザ光
4の投受光時間差又は投受光位相差に基づいて光学ミラ
ー2を経由した計測対象物7までの距離を計測する。計
測器駆動装置5は、溶銑樋7の長手方向に沿って高温物
体の形状計測装置1を移動させる。ミラー駆動機構6
は、光学ミラー2を昇降させる。
状計測装置を提供する。 【解決手段】 高温物体の形状計測装置1は、光学ミラ
ー2と、光波距離計3と、計測器駆動装置5と、ミラー
駆動機構6とを備えている。光波距離計3は、レーザ光
4を光学ミラー2に向けて投光し、光学ミラー2、計測
対象物である溶銑樋7及び光学ミラー2の順で反射して
戻ってきたレーザ光4を受光することにより、レーザ光
4の投受光時間差又は投受光位相差に基づいて光学ミラ
ー2を経由した計測対象物7までの距離を計測する。計
測器駆動装置5は、溶銑樋7の長手方向に沿って高温物
体の形状計測装置1を移動させる。ミラー駆動機構6
は、光学ミラー2を昇降させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高温物体の形状計
測装置に関する。
測装置に関する。
【0002】
【従来の技術】高炉より出銑された溶銑は、溶銑樋と呼
ばれる流路を通じて搬送台車に流し込まれ、次工程に搬
送されるのが一般的である。この溶銑樋は、凹断面の鉄
枠の内側に耐火物を貼った構造をしている。この溶銑樋
を溶銑が流れると、桶内面に貼られた耐火物が溶損侵食
され、通銑時間の増大とともに耐火物厚みが薄くなり、
鉄枠にまで達すると、鉄枠が溶損され溶銑が流れ出る事
故を招き多大な生産損失を生じる。このような事故を未
然に防止するため、溶銑桶内面の形状、溶損状態を定期
的に測定することは、出銑管理上重要な作業となってい
る。
ばれる流路を通じて搬送台車に流し込まれ、次工程に搬
送されるのが一般的である。この溶銑樋は、凹断面の鉄
枠の内側に耐火物を貼った構造をしている。この溶銑樋
を溶銑が流れると、桶内面に貼られた耐火物が溶損侵食
され、通銑時間の増大とともに耐火物厚みが薄くなり、
鉄枠にまで達すると、鉄枠が溶損され溶銑が流れ出る事
故を招き多大な生産損失を生じる。このような事故を未
然に防止するため、溶銑桶内面の形状、溶損状態を定期
的に測定することは、出銑管理上重要な作業となってい
る。
【0003】この作業では、作業員が樋内面を目視した
後、測定が必要と思われる部位を接触式の専用工具を用
いて樋内面幅を測定している。しかし、人手による接触
式工具を用いた作業は測定精度が悪い上、スポット的な
測定となるため、耐火物溶損部の見落としによる溶銑の
漏出防止の観点から余裕を持った耐火物残厚で内面補修
を実施しており、耐火物のコストアップの要因となって
いる。
後、測定が必要と思われる部位を接触式の専用工具を用
いて樋内面幅を測定している。しかし、人手による接触
式工具を用いた作業は測定精度が悪い上、スポット的な
測定となるため、耐火物溶損部の見落としによる溶銑の
漏出防止の観点から余裕を持った耐火物残厚で内面補修
を実施しており、耐火物のコストアップの要因となって
いる。
【0004】このような課題に対応するため、特開平6
−200309号公報には、樋の内側面に向かってレー
ザースポットを投射して内側面からの乱反射光を受光
し、三角測量の原理に基づき、樋内面までの距離を測定
する光波距離計を用いた高炉出銑樋内面プロフィル測定
装置が開示されている。この特開平6−200309号
公報の高炉出銑樋内面プロフィル測定装置では、二式の
三角測量方式のレーザ距離計を組み込んだセンサ部を樋
深さ方向に昇降させ、かつ樋長手方向に移動せしめるこ
とにより、樋内面形状を連続的に測定している。さら
に、高温物体自体が自発光ノイズを生じるため、遮熱板
(ガラス表面に金属や誘電体をコーティングすることに
よって特定の波長域の光だけを通すようにした干渉フィ
ルタ)を使用することにより、ノイズを除去し、必要な
波長のみを透過して受光している。
−200309号公報には、樋の内側面に向かってレー
ザースポットを投射して内側面からの乱反射光を受光
し、三角測量の原理に基づき、樋内面までの距離を測定
する光波距離計を用いた高炉出銑樋内面プロフィル測定
装置が開示されている。この特開平6−200309号
公報の高炉出銑樋内面プロフィル測定装置では、二式の
三角測量方式のレーザ距離計を組み込んだセンサ部を樋
深さ方向に昇降させ、かつ樋長手方向に移動せしめるこ
とにより、樋内面形状を連続的に測定している。さら
に、高温物体自体が自発光ノイズを生じるため、遮熱板
(ガラス表面に金属や誘電体をコーティングすることに
よって特定の波長域の光だけを通すようにした干渉フィ
ルタ)を使用することにより、ノイズを除去し、必要な
波長のみを透過して受光している。
【0005】
【発明の解決しようとする課題】しかし、三角測量方式
の計測精度は、レーザ距離計と計測対象物との距離の二
乗で低下するため、精度確保の観点から、レーザ距離計
と計測対象物間を大きく設定することができず、レーザ
距離計を樋内部に挿入するセンサ部に設置することが必
要となる。従って、1000℃近傍の高温環境内で三角
測量方式のレーザ距離計を内蔵したセンサ部を昇降させ
ることが必要となり、センサ部に内蔵された光学機器や
センサ部と信号処理部を結ぶ信号線保護のため、水冷や
空冷による冷却機構などが必要となり、特殊な耐熱機構
の付加が必要となるとともに、装置の大型化が問題とな
っていた。
の計測精度は、レーザ距離計と計測対象物との距離の二
乗で低下するため、精度確保の観点から、レーザ距離計
と計測対象物間を大きく設定することができず、レーザ
距離計を樋内部に挿入するセンサ部に設置することが必
要となる。従って、1000℃近傍の高温環境内で三角
測量方式のレーザ距離計を内蔵したセンサ部を昇降させ
ることが必要となり、センサ部に内蔵された光学機器や
センサ部と信号処理部を結ぶ信号線保護のため、水冷や
空冷による冷却機構などが必要となり、特殊な耐熱機構
の付加が必要となるとともに、装置の大型化が問題とな
っていた。
【0006】本発明は、上記問題点を鑑みてされたもの
であり、小型化することができる高温物体の形状計測装
置を提供するものである。
であり、小型化することができる高温物体の形状計測装
置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明の請求項1に記載の高温物体の形状計測装置
は、所定波長近傍の波長を有する光だけを反射する光学
ミラーと、前記所定波長近傍の波長を有するレーザ光を
前記光学ミラーに向けて投光し、前記光学ミラー、計測
対象物である高温物体及び前記光学ミラーの順で反射し
て戻ってきたレーザ光を受光することにより、レーザ光
の投受光時間差又は投受光位相差に基づいて前記光学ミ
ラーを経由した前記計測対象物までの距離を測定する光
波距離計と、前記光波距離計と前記光学ミラーとの間の
距離を測定するための測定手段と、前記光学ミラーを前
記光波距離計から投光されるレーザ光の出射方向に移動
させるためのミラー移送手段とを備えていることを特徴
としている。
に本発明の請求項1に記載の高温物体の形状計測装置
は、所定波長近傍の波長を有する光だけを反射する光学
ミラーと、前記所定波長近傍の波長を有するレーザ光を
前記光学ミラーに向けて投光し、前記光学ミラー、計測
対象物である高温物体及び前記光学ミラーの順で反射し
て戻ってきたレーザ光を受光することにより、レーザ光
の投受光時間差又は投受光位相差に基づいて前記光学ミ
ラーを経由した前記計測対象物までの距離を測定する光
波距離計と、前記光波距離計と前記光学ミラーとの間の
距離を測定するための測定手段と、前記光学ミラーを前
記光波距離計から投光されるレーザ光の出射方向に移動
させるためのミラー移送手段とを備えていることを特徴
としている。
【0008】この請求項1の構成によると、投光レーザ
と受光レーザとの時間差または位相差から距離を計測す
る光波距離計を用いるため、レーザ距離計と計測対象物
間距離を大きく設定することができる。従って、高温環
境内に曝されるセンサ部に光学機器を内蔵する必要がな
い。ゆえに、センサ部の冷却機構や特殊な耐熱機構を設
ける必要がなく、装置の大型化の問題を回避することが
できる。また、高温環境内には反射ミラー部である光学
ミラーしか設置しないため、装置の軽量化と、保守費用
の低減を図ることができる。さらに、光学ミラー(干渉
ミラー等)は、光波距離計から投受光されるレーザ波長
近傍のみを反射し、他の波長を透過させる特性を有する
ため、光波距離計の受光部では投光レーザ波長のみの受
光を行なうことができ、計測のS/N向上が図れる。
と受光レーザとの時間差または位相差から距離を計測す
る光波距離計を用いるため、レーザ距離計と計測対象物
間距離を大きく設定することができる。従って、高温環
境内に曝されるセンサ部に光学機器を内蔵する必要がな
い。ゆえに、センサ部の冷却機構や特殊な耐熱機構を設
ける必要がなく、装置の大型化の問題を回避することが
できる。また、高温環境内には反射ミラー部である光学
ミラーしか設置しないため、装置の軽量化と、保守費用
の低減を図ることができる。さらに、光学ミラー(干渉
ミラー等)は、光波距離計から投受光されるレーザ波長
近傍のみを反射し、他の波長を透過させる特性を有する
ため、光波距離計の受光部では投光レーザ波長のみの受
光を行なうことができ、計測のS/N向上が図れる。
【0009】請求項2に記載の高温物体の形状計測装置
は、請求項1に記載の高温物体の形状計測装置であっ
て、前記光学ミラー及び前記光波距離計の組を複数備え
ていることを特徴としている。
は、請求項1に記載の高温物体の形状計測装置であっ
て、前記光学ミラー及び前記光波距離計の組を複数備え
ていることを特徴としている。
【0010】この請求項2の構成によると、光学ミラー
及び光波距離計の組を複数備えているため、計測対象物
について、同時に複数箇所の測定が可能となる。従っ
て、測定の時間・手間を軽減することができる。
及び光波距離計の組を複数備えているため、計測対象物
について、同時に複数箇所の測定が可能となる。従っ
て、測定の時間・手間を軽減することができる。
【0011】請求項3に記載の高温物体の形状計測装置
は、請求項2に記載の高温物体の形状計測装置であっ
て、前記ミラー移送手段は、複数の前記光学ミラーをこ
れらが実質的に同じ位置を保つように移動させることを
特徴としている。
は、請求項2に記載の高温物体の形状計測装置であっ
て、前記ミラー移送手段は、複数の前記光学ミラーをこ
れらが実質的に同じ位置を保つように移動させることを
特徴としている。
【0012】この請求項3の構成によると、ミラー移送
手段により複数の光学ミラーが実質的に同じ位置に保た
れることから、計測対象物について、実質的に同じ位置
における周囲複数個所を測定することができる。従っ
て、測定の時間・手間を軽減することができる。
手段により複数の光学ミラーが実質的に同じ位置に保た
れることから、計測対象物について、実質的に同じ位置
における周囲複数個所を測定することができる。従っ
て、測定の時間・手間を軽減することができる。
【0013】請求項4に記載の高温物体の形状計測装置
は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の高温物体の形
状計測装置であって、前記測定手段が、前記ミラー移送
手段によって前記光学ミラーと共に移動させられる反射
体と、前記反射体に向けてレーザ光を投光し、前記反射
体で反射して戻ってきたレーザ光を受光することによ
り、レーザ光の投受光時間差又は投受光位相差に基づい
て前記反射体までの距離を測定する第2の光波距離計と
を含んでいることを特徴としている。
は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の高温物体の形
状計測装置であって、前記測定手段が、前記ミラー移送
手段によって前記光学ミラーと共に移動させられる反射
体と、前記反射体に向けてレーザ光を投光し、前記反射
体で反射して戻ってきたレーザ光を受光することによ
り、レーザ光の投受光時間差又は投受光位相差に基づい
て前記反射体までの距離を測定する第2の光波距離計と
を含んでいることを特徴としている。
【0014】この請求項4の構成によると、測定手段が
第2の光波距離計と反射体とを含んでいることから、第
2の光波距離計により第2の光波距離計と反射体間の距
離を計測することができる。また、反射体と光学ミラー
とがミラー移送手段により共に移動させられるため、反
射体と光学ミラーとの距離は一定となる。さらに、第1
の光波距離計と第2の光波距離計は固定されているた
め、第1の光波距離計と第2の光波距離計との距離も一
定となる。以上から、第2の光波距離計と反射体間の距
離から実質的に光波距離計と光学ミラーとの間の距離を
計測ができる。したがって、光波距離計と光学ミラーと
の間の距離の計測について、計測の精度を向上すること
ができる。
第2の光波距離計と反射体とを含んでいることから、第
2の光波距離計により第2の光波距離計と反射体間の距
離を計測することができる。また、反射体と光学ミラー
とがミラー移送手段により共に移動させられるため、反
射体と光学ミラーとの距離は一定となる。さらに、第1
の光波距離計と第2の光波距離計は固定されているた
め、第1の光波距離計と第2の光波距離計との距離も一
定となる。以上から、第2の光波距離計と反射体間の距
離から実質的に光波距離計と光学ミラーとの間の距離を
計測ができる。したがって、光波距離計と光学ミラーと
の間の距離の計測について、計測の精度を向上すること
ができる。
【0015】請求項5に記載の高温物体の形状計測装置
は、請求項1に記載の高温物体の形状計測装置であっ
て、前記光学ミラーを複数備えていると共に、前記光波
距離計から投光されたレーザ光が複数の前記光学ミラー
のそれぞれで反射されるようにするためのレーザ受光位
置変更手段をさらに備えていることを特徴としている。
は、請求項1に記載の高温物体の形状計測装置であっ
て、前記光学ミラーを複数備えていると共に、前記光波
距離計から投光されたレーザ光が複数の前記光学ミラー
のそれぞれで反射されるようにするためのレーザ受光位
置変更手段をさらに備えていることを特徴としている。
【0016】この請求項5の構成によると、レーザ受光
位置変更手段を備えていることから、1つの光波距離計
により複数の光学ミラーについてレーザ光の投受光を行
なうことができる。従って、光波距離計を複数備える必
要がないため、装置の大型化を防止することができ、ま
た、コストの増加を抑えることができる。
位置変更手段を備えていることから、1つの光波距離計
により複数の光学ミラーについてレーザ光の投受光を行
なうことができる。従って、光波距離計を複数備える必
要がないため、装置の大型化を防止することができ、ま
た、コストの増加を抑えることができる。
【0017】請求項6に記載の高温物体の形状計測装置
は、請求項5に記載の高温物体の形状計測装置であっ
て、前記測定手段が、前記光学ミラーと実質的に同じ位
置に配置され且つ前記ミラー移送手段によって前記光学
ミラーと共に移動させられる反射体を含んでおり、前記
レーザ受光位置変更手段が、前記光波距離計から投光さ
れたレーザ光が複数の前記光学ミラー及び前記反射体の
それぞれで反射されるようにすることを特徴としてい
る。
は、請求項5に記載の高温物体の形状計測装置であっ
て、前記測定手段が、前記光学ミラーと実質的に同じ位
置に配置され且つ前記ミラー移送手段によって前記光学
ミラーと共に移動させられる反射体を含んでおり、前記
レーザ受光位置変更手段が、前記光波距離計から投光さ
れたレーザ光が複数の前記光学ミラー及び前記反射体の
それぞれで反射されるようにすることを特徴としてい
る。
【0018】この請求項6の構成によると、レーザ受光
位置変更手段を備えていることから、1つの光波距離計
により複数の光学ミラーおよび反射体についてレーザ光
の投受光を行なうことができる。従って、複数の光波距
離計または第2の光波距離計を備える必要がないため、
装置の大型化を防止することができ、また、コストの増
加を抑えることができる。
位置変更手段を備えていることから、1つの光波距離計
により複数の光学ミラーおよび反射体についてレーザ光
の投受光を行なうことができる。従って、複数の光波距
離計または第2の光波距離計を備える必要がないため、
装置の大型化を防止することができ、また、コストの増
加を抑えることができる。
【0019】請求項7に記載の高温物体の形状計測装置
は、請求項6に記載の高温物体の形状計測装置であっ
て、前記光波距離計から投光されたレーザ光が通過可能
な開孔が前記反射体に設けられていることを特徴として
いる。
は、請求項6に記載の高温物体の形状計測装置であっ
て、前記光波距離計から投光されたレーザ光が通過可能
な開孔が前記反射体に設けられていることを特徴として
いる。
【0020】この請求項7の構成によると、反射体にレ
ーザ光が通過可能な開孔が設けられているため、計測対
象物の光波距離計と対向する部分までの距離についても
測定することが可能となる。このため、光波距離計と対
向する部分と、反射体と実質的に同じ位置に配置されて
いる光学ミラーとの間の距離を算出することができる。
ーザ光が通過可能な開孔が設けられているため、計測対
象物の光波距離計と対向する部分までの距離についても
測定することが可能となる。このため、光波距離計と対
向する部分と、反射体と実質的に同じ位置に配置されて
いる光学ミラーとの間の距離を算出することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ、本発明
における高温物体の形状計測装置の実施形態について説
明する。尚、以下に説明する本実施形態に係る高温物体
の形状計測装置は、溶銑樋を計測対象物として、溶銑樋
の耐火物劣化測定に適用する例を示したものである。
における高温物体の形状計測装置の実施形態について説
明する。尚、以下に説明する本実施形態に係る高温物体
の形状計測装置は、溶銑樋を計測対象物として、溶銑樋
の耐火物劣化測定に適用する例を示したものである。
【0022】[実施形態1]本発明の第1の実施形態を図
1に基づいて以下に説明する。図1は、本発明に係る高
温物体の形状計測装置の第1の実施形態を示す概念図で
ある。図1に示すように、計測対象物である溶銑樋7
は、鉄枠7aと耐火物7bとから構成されており、鉄枠
7aの内面に耐火物7bが貼られている。本実施形態に
係る高温物体の形状計測装置1は、溶銑樋7上方の作業
床8から溶銑樋7内部に挿入し、耐火物7bの形状を非
接触で計測する。
1に基づいて以下に説明する。図1は、本発明に係る高
温物体の形状計測装置の第1の実施形態を示す概念図で
ある。図1に示すように、計測対象物である溶銑樋7
は、鉄枠7aと耐火物7bとから構成されており、鉄枠
7aの内面に耐火物7bが貼られている。本実施形態に
係る高温物体の形状計測装置1は、溶銑樋7上方の作業
床8から溶銑樋7内部に挿入し、耐火物7bの形状を非
接触で計測する。
【0023】図1に示すように、高温物体の形状計測装
置1は、光学ミラー2と、光波距離計3と、計測器駆動
装置5と、ミラー駆動機構6とを備えている。
置1は、光学ミラー2と、光波距離計3と、計測器駆動
装置5と、ミラー駆動機構6とを備えている。
【0024】光学ミラー2は、ガラス基板の表面に金属
や誘電体をコーティングすることで特定の波長域の光の
みを反射させるようにした干渉ミラーで形成されてい
る。本実施形態においては、耐熱性を確保する観点か
ら、耐熱ガラスを使用している。例えば、ガラス基板の
材質としては、石英ガラスがある。また、光学ミラー2
は、光を入射させる角度も指定されており、本実施形態
においては、45度の角度で入射するように使用され
る。また、透過波長域は、レーザ光波長の±10nm
(あるいはそれ以下の範囲)以外に設定することが望ま
しい。例えば、レーザ光波長が623nmである場合
は、643nm以上と、623nm以下となる。なお、
光学ミラー2は、高温物体からの輻射熱を反射するステ
ンレス製ミラーボックス10内に収納されている。
や誘電体をコーティングすることで特定の波長域の光の
みを反射させるようにした干渉ミラーで形成されてい
る。本実施形態においては、耐熱性を確保する観点か
ら、耐熱ガラスを使用している。例えば、ガラス基板の
材質としては、石英ガラスがある。また、光学ミラー2
は、光を入射させる角度も指定されており、本実施形態
においては、45度の角度で入射するように使用され
る。また、透過波長域は、レーザ光波長の±10nm
(あるいはそれ以下の範囲)以外に設定することが望ま
しい。例えば、レーザ光波長が623nmである場合
は、643nm以上と、623nm以下となる。なお、
光学ミラー2は、高温物体からの輻射熱を反射するステ
ンレス製ミラーボックス10内に収納されている。
【0025】光波距離計3は、光源に半導体レーザ等の
レーザ光4を使用している。光波距離計3は、レーザ光
4を光学ミラー2に向けて投光し、光学ミラー2、計測
対象物である溶銑樋7及び光学ミラー2の順で反射して
戻ってきたレーザ光4を受光する。光波距離計3は、計
測対象物である溶銑樋7までの距離をレーザ光の投受光
時間差あるいは変調レーザ光の投受光位相差により測定
を行なう。
レーザ光4を使用している。光波距離計3は、レーザ光
4を光学ミラー2に向けて投光し、光学ミラー2、計測
対象物である溶銑樋7及び光学ミラー2の順で反射して
戻ってきたレーザ光4を受光する。光波距離計3は、計
測対象物である溶銑樋7までの距離をレーザ光の投受光
時間差あるいは変調レーザ光の投受光位相差により測定
を行なう。
【0026】レーザ光の投受光時間差により距離を計測
する場合は、光波距離計3からレーザ光としてパルス光
源を用い、光学ミラー2(または溶銑樋7)に向けて入
射したとき、戻ってきた反射光が送信信号に対してΔt
の遅れをもっていたとすると、計測対象物である溶銑樋
7までの距離LをL=c×Δt/2(cは大気中の光
速)で算出する。
する場合は、光波距離計3からレーザ光としてパルス光
源を用い、光学ミラー2(または溶銑樋7)に向けて入
射したとき、戻ってきた反射光が送信信号に対してΔt
の遅れをもっていたとすると、計測対象物である溶銑樋
7までの距離LをL=c×Δt/2(cは大気中の光
速)で算出する。
【0027】一方、レーザ光の投受光位相差により距離
を計測する場合は、光波距離計3からレーザ光として正
弦波等で振幅変調(強度変調)の光源を用い、光学ミラ
ー2(または溶銑樋7)に向けて入射したとき、戻って
きた反射光の位相を測定することにより計測対象物であ
る溶銑樋7までの距離を算出する。
を計測する場合は、光波距離計3からレーザ光として正
弦波等で振幅変調(強度変調)の光源を用い、光学ミラ
ー2(または溶銑樋7)に向けて入射したとき、戻って
きた反射光の位相を測定することにより計測対象物であ
る溶銑樋7までの距離を算出する。
【0028】ミラー駆動機構6は、ミラー移送手段であ
り、ミラー昇降用ワイヤ6aと、ミラーガイド6bと、
ミラー駆動部6cとを有している。ミラー駆動部6cは
実質的に光波距離計3と同位置に配置されている。ミラ
ー駆動部6cとミラーボックス10とは、ミラー昇降用
ワイヤ6aで接続されている。また、ミラーボックス1
0の昇降は、ミラー駆動部6c内に設けられた図示され
ないステッピングモータで行なわれる。ミラーガイド6
bは、ミラーボックス10がミラーガイド6bに沿って
昇降するように、ミラーボックス10に貫通して構成さ
れている。
り、ミラー昇降用ワイヤ6aと、ミラーガイド6bと、
ミラー駆動部6cとを有している。ミラー駆動部6cは
実質的に光波距離計3と同位置に配置されている。ミラ
ー駆動部6cとミラーボックス10とは、ミラー昇降用
ワイヤ6aで接続されている。また、ミラーボックス1
0の昇降は、ミラー駆動部6c内に設けられた図示され
ないステッピングモータで行なわれる。ミラーガイド6
bは、ミラーボックス10がミラーガイド6bに沿って
昇降するように、ミラーボックス10に貫通して構成さ
れている。
【0029】また、ステッピングモータには測定手段で
あるエンコーダ(図示せず)が付加されている。ステッ
ピングモータに付加したエンコーダにより、ミラーボッ
クス10の位置、即ちミラーボックス10とミラー駆動
部6cとの間の距離を測定して、パーソナルコンピュー
タ(Personal Computer(以下、「P
C」と略する))5aで演算される。なお、光波距離計
3とミラー駆動部6cは実質的に同位置に配置されてい
るため、ミラーボックス10とミラー駆動部6cとの間
の距離が求まると、光波距離計3と光学ミラー2間の距
離が求まる。
あるエンコーダ(図示せず)が付加されている。ステッ
ピングモータに付加したエンコーダにより、ミラーボッ
クス10の位置、即ちミラーボックス10とミラー駆動
部6cとの間の距離を測定して、パーソナルコンピュー
タ(Personal Computer(以下、「P
C」と略する))5aで演算される。なお、光波距離計
3とミラー駆動部6cは実質的に同位置に配置されてい
るため、ミラーボックス10とミラー駆動部6cとの間
の距離が求まると、光波距離計3と光学ミラー2間の距
離が求まる。
【0030】計測器駆動装置5は、溶銑樋7上方の作業
床8上に形成されている。計測器駆動装置5は、ミラー
ガイド6bとPC5aとを把持しており、高温物体の形
状計測装置1を溶銑樋7の長手方向に沿って移動させ
る。
床8上に形成されている。計測器駆動装置5は、ミラー
ガイド6bとPC5aとを把持しており、高温物体の形
状計測装置1を溶銑樋7の長手方向に沿って移動させ
る。
【0031】上記の構成において、高温物体の形状計測
装置1の動作について説明する。
装置1の動作について説明する。
【0032】高温物体の形状計測装置1は、溶銑樋7上
方の作業床8から溶銑樋7内部に挿入され、溶銑樋耐火
物7bの形状を非接触で計測する。まず、光波距離計3
から投光されたレーザ光4は、光学ミラー2で反射さ
れ、溶銑樋7側面の耐火物7bに照射される。耐火物7
bの表面で乱反射したレーザ光4は、再度光学ミラー2
で反射され、光波距離計3に戻る。従って、光波距離計
3において、レーザ光の投受光時間差あるいは変調レー
ザ光の投受光位相差より、光波距離計3からレーザ光乱
反射部までの距離Xを非接触に測定できる。一方、ミラ
ー駆動部6c内のステッピングモータに付加したエンコ
ーダの出力により、計測時の光波距離計3と光学ミラー
2間の距離(ミラー昇降用ワイヤ長さ)Yが求まる。こ
の結果、(光波距離計計測値X−ミラー昇降用ワイヤ長
さY)を求めることにより、光学ミラー2と耐火物7b
間の距離が検出される。
方の作業床8から溶銑樋7内部に挿入され、溶銑樋耐火
物7bの形状を非接触で計測する。まず、光波距離計3
から投光されたレーザ光4は、光学ミラー2で反射さ
れ、溶銑樋7側面の耐火物7bに照射される。耐火物7
bの表面で乱反射したレーザ光4は、再度光学ミラー2
で反射され、光波距離計3に戻る。従って、光波距離計
3において、レーザ光の投受光時間差あるいは変調レー
ザ光の投受光位相差より、光波距離計3からレーザ光乱
反射部までの距離Xを非接触に測定できる。一方、ミラ
ー駆動部6c内のステッピングモータに付加したエンコ
ーダの出力により、計測時の光波距離計3と光学ミラー
2間の距離(ミラー昇降用ワイヤ長さ)Yが求まる。こ
の結果、(光波距離計計測値X−ミラー昇降用ワイヤ長
さY)を求めることにより、光学ミラー2と耐火物7b
間の距離が検出される。
【0033】さらに、ミラー駆動機構6によりミラーガ
イド6bに沿ってミラーボックス10を昇降させつつ、
また、計測器駆動装置5により、溶銑樋7の長手方向に
沿って高温物体の形状計測装置1を移動させつつ、以上
の計測を順次進めることにより、溶銑樋耐火物7bの形
状計測が行なわれる。
イド6bに沿ってミラーボックス10を昇降させつつ、
また、計測器駆動装置5により、溶銑樋7の長手方向に
沿って高温物体の形状計測装置1を移動させつつ、以上
の計測を順次進めることにより、溶銑樋耐火物7bの形
状計測が行なわれる。
【0034】このように、本実施形態に係る高温物体の
形状計測装置1によれば、レーザ光の投受光時間差ある
いは変調レーザ光の投受光位相差より距離計測を行なう
光波距離計3を用いて計測対象物である溶銑樋7までの
距離を測定している。このため、光波距離計3と測定対
象物7間の距離を大きくとることができ、光波距離計3
を高温の溶銑樋7内部に挿入する必要がない。従って、
従来の三角測量方式レーザ距離計にみられた溶銑樋内部
に挿入するセンサ部の冷却機構を簡略化することでき、
装置の大型化防止と保守費用の低減を図ることができ
る。
形状計測装置1によれば、レーザ光の投受光時間差ある
いは変調レーザ光の投受光位相差より距離計測を行なう
光波距離計3を用いて計測対象物である溶銑樋7までの
距離を測定している。このため、光波距離計3と測定対
象物7間の距離を大きくとることができ、光波距離計3
を高温の溶銑樋7内部に挿入する必要がない。従って、
従来の三角測量方式レーザ距離計にみられた溶銑樋内部
に挿入するセンサ部の冷却機構を簡略化することでき、
装置の大型化防止と保守費用の低減を図ることができ
る。
【0035】さらに、溶銑樋7内部を昇降させる反射ミ
ラーとして、光波距離計3から投光させるレーザ波長近
傍のみを反射し、他の波長を透過させる特性を有する光
学ミラー(干渉ミラー)を用いている。従って、高温の
ために赤熱した溶銑樋7側面からの外乱光は光学ミラー
を透過し反射されないため、光波距離計3の受光部では
投光レーザ波長のみの受光を行なうことができ、計測の
S/N向上を図ることができる。また、干渉ミラーを用
いる場合は、レーザ光は空気中のみを通過するため、干
渉フィルタのように距離計測値の再調整が不要となり、
校正の簡易化を図ることができる。さらに、干渉ミラー
を用いる場合は、干渉フィルタの透過率よりも干渉ミラ
ーの反射率のほうが高いため、光量を有効に利用するこ
とができる。
ラーとして、光波距離計3から投光させるレーザ波長近
傍のみを反射し、他の波長を透過させる特性を有する光
学ミラー(干渉ミラー)を用いている。従って、高温の
ために赤熱した溶銑樋7側面からの外乱光は光学ミラー
を透過し反射されないため、光波距離計3の受光部では
投光レーザ波長のみの受光を行なうことができ、計測の
S/N向上を図ることができる。また、干渉ミラーを用
いる場合は、レーザ光は空気中のみを通過するため、干
渉フィルタのように距離計測値の再調整が不要となり、
校正の簡易化を図ることができる。さらに、干渉ミラー
を用いる場合は、干渉フィルタの透過率よりも干渉ミラ
ーの反射率のほうが高いため、光量を有効に利用するこ
とができる。
【0036】[実施形態2]次に、本発明の第2の実施
形態を図2に基づいて以下に説明する。図2は、本発明
に係る高温物体の形状計測装置の第2の実施形態を示す
概念図である。尚、第1の実施形態と同一の部材には同
一の符号を付記してその説明を省略する。
形態を図2に基づいて以下に説明する。図2は、本発明
に係る高温物体の形状計測装置の第2の実施形態を示す
概念図である。尚、第1の実施形態と同一の部材には同
一の符号を付記してその説明を省略する。
【0037】本実施形態に係る高温物体の形状計測装置
1は、図2に示すように、計測器駆動装置5と、ミラー
駆動機構6と、光学ミラーおよび光波距離計の複数(図
示では2つ)の組とを備えている。
1は、図2に示すように、計測器駆動装置5と、ミラー
駆動機構6と、光学ミラーおよび光波距離計の複数(図
示では2つ)の組とを備えている。
【0038】光波距離計3aからのレーザ光4aは光学
ミラー2aに反射されて溶銑樋7の側面(図示では右側
面)に照射され、一方、光波距離計3bからのレーザ光
4bは光学ミラー2bに反射されて溶銑樋7の側面(図
示では左側面)に照射される。
ミラー2aに反射されて溶銑樋7の側面(図示では右側
面)に照射され、一方、光波距離計3bからのレーザ光
4bは光学ミラー2bに反射されて溶銑樋7の側面(図
示では左側面)に照射される。
【0039】また、光学ミラー2a・2bは、共にミラ
ーボックス10内に収納されている。従って、ミラー駆
動部6c内に設置された図示されないステッピングモー
タによりミラー昇降用ワイヤ6aに接続されたミラーボ
ックス10が昇降され、即ち、光学ミラー2a・2bが
実質的に同じ位置を保ちながら昇降される。
ーボックス10内に収納されている。従って、ミラー駆
動部6c内に設置された図示されないステッピングモー
タによりミラー昇降用ワイヤ6aに接続されたミラーボ
ックス10が昇降され、即ち、光学ミラー2a・2bが
実質的に同じ位置を保ちながら昇降される。
【0040】その他の構成は、第1の実施形態と同一で
ある。
ある。
【0041】上記の構成において、高温物体の形状計測
装置1の動作について説明する。
装置1の動作について説明する。
【0042】高温物体の形状計測装置1は、溶銑樋7上
方の作業床8から溶銑樋7内部に挿入され、溶銑樋耐火
物7bの形状を非接触で計測する。まず、光波距離計3
aから投光されたレーザ光4aは、光学ミラー2aで反
射され、溶銑樋7側面の耐火物7bに照射される。耐火
物7bの表面で乱反射したレーザ光4aは、再度光学ミ
ラー2aで反射され、光波距離計3aに戻る。また、光
波距離計3bから投光されたレーザ光4bは、光学ミラ
ー2bで反射され、溶銑樋7側面の耐火物7bに照射さ
れる。耐火物7bの表面で乱反射したレーザ光4bは、
再度光学ミラー2bで反射され、光波距離計3bに戻
る。従って、光波距離計3a・3bのそれぞれにおい
て、レーザ光の投受光時間差あるいは変調レーザ光の投
受光位相差より、光波距離計3a・3bからレーザ光乱
反射部までの距離X1、X2を非接触に測定できる。
方の作業床8から溶銑樋7内部に挿入され、溶銑樋耐火
物7bの形状を非接触で計測する。まず、光波距離計3
aから投光されたレーザ光4aは、光学ミラー2aで反
射され、溶銑樋7側面の耐火物7bに照射される。耐火
物7bの表面で乱反射したレーザ光4aは、再度光学ミ
ラー2aで反射され、光波距離計3aに戻る。また、光
波距離計3bから投光されたレーザ光4bは、光学ミラ
ー2bで反射され、溶銑樋7側面の耐火物7bに照射さ
れる。耐火物7bの表面で乱反射したレーザ光4bは、
再度光学ミラー2bで反射され、光波距離計3bに戻
る。従って、光波距離計3a・3bのそれぞれにおい
て、レーザ光の投受光時間差あるいは変調レーザ光の投
受光位相差より、光波距離計3a・3bからレーザ光乱
反射部までの距離X1、X2を非接触に測定できる。
【0043】一方、ミラー駆動部6c内のステッピング
モータに付加したエンコーダの出力により、計測時の光
波距離計3a・3bと光学ミラー2a・2b間の距離
(ミラー昇降用ワイヤ長さ)Yが求まる。この結果、
(光波距離計計測値X1−ミラー昇降用ワイヤ長さY)
または(光波距離計計測値X2−ミラー昇降用ワイヤ長
さY)を求めることにより、光学ミラー2aまたは2b
と耐火物7b間の距離が検出される。また、光波距離計
3a・3bにより投受光されるレーザ光4a・4bの光
路の間隔をWとすると、(光波距離計計測値X1−ミラ
ー昇降用ワイヤ長さY+光波距離計計測値X2−ミラー
昇降用ワイヤ長さY+レーザ光の光路の幅W)を求める
ことにより、耐火物7bの幅が検出される。
モータに付加したエンコーダの出力により、計測時の光
波距離計3a・3bと光学ミラー2a・2b間の距離
(ミラー昇降用ワイヤ長さ)Yが求まる。この結果、
(光波距離計計測値X1−ミラー昇降用ワイヤ長さY)
または(光波距離計計測値X2−ミラー昇降用ワイヤ長
さY)を求めることにより、光学ミラー2aまたは2b
と耐火物7b間の距離が検出される。また、光波距離計
3a・3bにより投受光されるレーザ光4a・4bの光
路の間隔をWとすると、(光波距離計計測値X1−ミラ
ー昇降用ワイヤ長さY+光波距離計計測値X2−ミラー
昇降用ワイヤ長さY+レーザ光の光路の幅W)を求める
ことにより、耐火物7bの幅が検出される。
【0044】さらに、ミラー駆動機構6によりミラーガ
イド6bに沿ってミラーボックス10を昇降させて光学
ミラー2a・2bを実質的に同じ位置を保つように移動
させつつ、また、計測器駆動装置5により、溶銑樋7の
長手方向に沿って高温物体の形状計測装置1を移動させ
つつ、以上の計測を順次進めることにより、溶銑樋耐火
物7bの形状計測が行なわれる。
イド6bに沿ってミラーボックス10を昇降させて光学
ミラー2a・2bを実質的に同じ位置を保つように移動
させつつ、また、計測器駆動装置5により、溶銑樋7の
長手方向に沿って高温物体の形状計測装置1を移動させ
つつ、以上の計測を順次進めることにより、溶銑樋耐火
物7bの形状計測が行なわれる。
【0045】このように、本実施形態に係る高温物体の
形状計測装置1によれば、光学ミラー2a・2bと光波
距離計3a・3bの組を備え、光学ミラー2a・2bを
実質的に同じ位置を保つように移動させることができ
る。このため、光学ミラー2a・2bを昇降させつつ計
測を行なうことにより、対向する溶銑樋耐火物7bの内
面を同時に測定することができる。従って、計測の時間
及び手間の低減を図ることができる。
形状計測装置1によれば、光学ミラー2a・2bと光波
距離計3a・3bの組を備え、光学ミラー2a・2bを
実質的に同じ位置を保つように移動させることができ
る。このため、光学ミラー2a・2bを昇降させつつ計
測を行なうことにより、対向する溶銑樋耐火物7bの内
面を同時に測定することができる。従って、計測の時間
及び手間の低減を図ることができる。
【0046】[実施形態3]次に、本発明の第3の実施
形態を図3に基づいて以下に説明する。図3は、本発明
に係る高温物体の形状計測装置の第3の実施形態を示す
概念図である。尚、第1の実施形態と同一の部材には同
一の符号を付記してその説明を省略する。
形態を図3に基づいて以下に説明する。図3は、本発明
に係る高温物体の形状計測装置の第3の実施形態を示す
概念図である。尚、第1の実施形態と同一の部材には同
一の符号を付記してその説明を省略する。
【0047】本実施形態に係る高温物体の形状計測装置
1は、図3に示すように、光学ミラー2と、光波距離計
3・3cと、計測器駆動装置5と、ミラー駆動機構6
と、拡散板9とを備えている。
1は、図3に示すように、光学ミラー2と、光波距離計
3・3cと、計測器駆動装置5と、ミラー駆動機構6
と、拡散板9とを備えている。
【0048】反射体である拡散板9は、光学ミラー2と
実質的に同じ位置に配置されている。また、拡散板9
は、光学ミラー2と同じ位置を保ちつつ、ミラー駆動機
構6により移動されるように構成されている。拡散板9
は、光波距離計3cと対向して、ミラー駆動機構6のミ
ラーガイド6bと垂直になるように配置されている。ま
た、光学ミラー2及び拡散板9は、共にミラーボックス
10内に収納されている。なお、拡散板9は、ガラス基
板から形成されるミラーでもよいが、光を散乱・拡散さ
せる半透明な板から形成される拡散板であることが望ま
しい。
実質的に同じ位置に配置されている。また、拡散板9
は、光学ミラー2と同じ位置を保ちつつ、ミラー駆動機
構6により移動されるように構成されている。拡散板9
は、光波距離計3cと対向して、ミラー駆動機構6のミ
ラーガイド6bと垂直になるように配置されている。ま
た、光学ミラー2及び拡散板9は、共にミラーボックス
10内に収納されている。なお、拡散板9は、ガラス基
板から形成されるミラーでもよいが、光を散乱・拡散さ
せる半透明な板から形成される拡散板であることが望ま
しい。
【0049】光波距離計3cは、光波距離計3と実質的
に同じ位置に形成されている。また、光波距離計3c
は、光源に半導体レーザ等のレーザ光4cを使用して、
レーザ光4cを拡散板9に向けて投光し、拡散板9で反
射して戻ってきたレーザ光4cを受光する。光波距離計
3cは、拡散板9までの距離をレーザ光の投受光時間差
あるいは変調レーザ光の投受光位相差により測定を行な
う。
に同じ位置に形成されている。また、光波距離計3c
は、光源に半導体レーザ等のレーザ光4cを使用して、
レーザ光4cを拡散板9に向けて投光し、拡散板9で反
射して戻ってきたレーザ光4cを受光する。光波距離計
3cは、拡散板9までの距離をレーザ光の投受光時間差
あるいは変調レーザ光の投受光位相差により測定を行な
う。
【0050】その他の構成は、第1の実施形態と同一で
ある。
ある。
【0051】上記の構成において、高温物体の形状計測
装置1の動作について説明する。
装置1の動作について説明する。
【0052】高温物体の形状計測装置1は、溶銑樋7上
方の作業床8から溶銑樋7内部に挿入され、溶銑樋耐火
物7bの形状を非接触で計測する。まず、光波距離計3
から投光されたレーザ光4は、光学ミラー2で反射さ
れ、溶銑樋7側面の耐火物7bに照射される。耐火物7
bの表面で乱反射したレーザ光4は、再度光学ミラー2
で反射され、光波距離計3に戻る。従って、光波距離計
3において、レーザ光の投受光時間差あるいは変調レー
ザ光の投受光位相差より、光波距離計3からレーザ光乱
反射部までの距離Xを非接触に測定できる。
方の作業床8から溶銑樋7内部に挿入され、溶銑樋耐火
物7bの形状を非接触で計測する。まず、光波距離計3
から投光されたレーザ光4は、光学ミラー2で反射さ
れ、溶銑樋7側面の耐火物7bに照射される。耐火物7
bの表面で乱反射したレーザ光4は、再度光学ミラー2
で反射され、光波距離計3に戻る。従って、光波距離計
3において、レーザ光の投受光時間差あるいは変調レー
ザ光の投受光位相差より、光波距離計3からレーザ光乱
反射部までの距離Xを非接触に測定できる。
【0053】一方、光波距離計3cから投光されたレー
ザ光4cは、拡散板9で反射され、光波距離計3cに戻
る。従って、光波距離計3cにおいて、レーザ光の投受
光時間差あるいは変調レーザ光の投受光位相差により、
光波距離計3cから拡散板9までの距離、すなわち計測
時の光波距離計3と光学ミラー2間の距離Yが求まる。
この結果、(光波距離計計測値X−光波距離計3cから
拡散板9までの距離Y)を求めることにより、光学ミラ
ー2と耐火物7b間の距離が検出される。
ザ光4cは、拡散板9で反射され、光波距離計3cに戻
る。従って、光波距離計3cにおいて、レーザ光の投受
光時間差あるいは変調レーザ光の投受光位相差により、
光波距離計3cから拡散板9までの距離、すなわち計測
時の光波距離計3と光学ミラー2間の距離Yが求まる。
この結果、(光波距離計計測値X−光波距離計3cから
拡散板9までの距離Y)を求めることにより、光学ミラ
ー2と耐火物7b間の距離が検出される。
【0054】さらに、ミラー駆動機構6によりミラーガ
イド6bに沿ってミラーボックス10及び拡散板9を昇
降させつつ、また、計測器駆動装置5により、溶銑樋7
の長手方向に沿って高温物体の形状計測装置1を移動さ
せつつ、以上の計測を順次進めることにより、溶銑樋耐
火物7bの形状計測が行なわれる。
イド6bに沿ってミラーボックス10及び拡散板9を昇
降させつつ、また、計測器駆動装置5により、溶銑樋7
の長手方向に沿って高温物体の形状計測装置1を移動さ
せつつ、以上の計測を順次進めることにより、溶銑樋耐
火物7bの形状計測が行なわれる。
【0055】このように、本実施形態に係る高温物体の
形状計測装置1によれば、計測器駆動装置5では、レー
ザ光の投受光時間差あるいは変調レーザ光の投受光位相
差より距離計測を行なう光波距離計3cを用いて拡散板
9までの距離を測定して、PC5aで演算する。このた
め、光波距離計3cから拡散板9までの距離、すなわち
計測時の光波距離計3と光学ミラー2間の距離に関する
測定の精度を高めることができる。また、ミラーボック
ス10の位置、即ちミラーボックス10とミラー駆動部
6cとの間の距離を測定するために、ミラー駆動部6c
内に設けられたステッピングモータにエンコーダを付加
する必要がない。
形状計測装置1によれば、計測器駆動装置5では、レー
ザ光の投受光時間差あるいは変調レーザ光の投受光位相
差より距離計測を行なう光波距離計3cを用いて拡散板
9までの距離を測定して、PC5aで演算する。このた
め、光波距離計3cから拡散板9までの距離、すなわち
計測時の光波距離計3と光学ミラー2間の距離に関する
測定の精度を高めることができる。また、ミラーボック
ス10の位置、即ちミラーボックス10とミラー駆動部
6cとの間の距離を測定するために、ミラー駆動部6c
内に設けられたステッピングモータにエンコーダを付加
する必要がない。
【0056】[実施形態4]次に、本発明の第4の実施
形態を図4及び図5に基づいて以下に説明する。図4
は、本発明に係る高温物体の形状計測装置の第4の実施
形態を示す概念図である。図5は、光学ミラー2a・2
b及び拡散板9の断面図である。尚、第1の実施形態と
同一の部材には同一の符号を付記してその説明を省略す
る。
形態を図4及び図5に基づいて以下に説明する。図4
は、本発明に係る高温物体の形状計測装置の第4の実施
形態を示す概念図である。図5は、光学ミラー2a・2
b及び拡散板9の断面図である。尚、第1の実施形態と
同一の部材には同一の符号を付記してその説明を省略す
る。
【0057】本実施形態に係る高温物体の形状計測装置
1は、図4に示すように、光学ミラー2a・2bと、光
波距離計3と、計測器駆動装置5と、ミラー駆動機構6
と、拡散板9と、光波距離計移動機構11を備えてい
る。
1は、図4に示すように、光学ミラー2a・2bと、光
波距離計3と、計測器駆動装置5と、ミラー駆動機構6
と、拡散板9と、光波距離計移動機構11を備えてい
る。
【0058】レーザ受光位置変更手段である光波距離計
移動機構11は、光波距離計3に構成されている。光波
距離計移動機構11は、光波距離計3自体を平行に移動
させることにより、レーザ光4の投受光位置を変更させ
る。即ち、光波距離計3は、光波距離計移動機構11で
レーザ光4の投受光位置を変更することにより、光学ミ
ラー2a・2b及び拡散板9にレーザ光4の投受光を行
なえるように構成されている。
移動機構11は、光波距離計3に構成されている。光波
距離計移動機構11は、光波距離計3自体を平行に移動
させることにより、レーザ光4の投受光位置を変更させ
る。即ち、光波距離計3は、光波距離計移動機構11で
レーザ光4の投受光位置を変更することにより、光学ミ
ラー2a・2b及び拡散板9にレーザ光4の投受光を行
なえるように構成されている。
【0059】光学ミラー2a・2b及び拡散板9は、一
体型として設けられている。また、光学ミラー2a・2
b及び拡散板9は、共にミラーボックス10内に収納さ
れている。従って、ミラー駆動部6c内に設置された図
示されないステッピングモータによりミラー昇降用ワイ
ヤ6aに接続されたミラーボックス10が昇降される。
即ち、光学ミラー2a・2b及び拡散板9は、実質的に
同じ位置を保ちつつ、ミラー駆動機構6により移動され
るように構成されている。
体型として設けられている。また、光学ミラー2a・2
b及び拡散板9は、共にミラーボックス10内に収納さ
れている。従って、ミラー駆動部6c内に設置された図
示されないステッピングモータによりミラー昇降用ワイ
ヤ6aに接続されたミラーボックス10が昇降される。
即ち、光学ミラー2a・2b及び拡散板9は、実質的に
同じ位置を保ちつつ、ミラー駆動機構6により移動され
るように構成されている。
【0060】光学ミラー2aは、光波距離計3からのレ
ーザ光4を反射して溶銑樋7の側面(図示では右側面)
に照射する。一方、光学ミラー2bは、光波距離計3か
らのレーザ光を反射して溶銑樋7の側面(図示では左側
面)に照射する。
ーザ光4を反射して溶銑樋7の側面(図示では右側面)
に照射する。一方、光学ミラー2bは、光波距離計3か
らのレーザ光を反射して溶銑樋7の側面(図示では左側
面)に照射する。
【0061】拡散板9は、光波距離計3と対向して、ミ
ラー駆動機構6のミラーガイド6bと垂直になるように
配置されている。拡散板9は、ガラス基板から形成され
るミラーでもよいが、光を散乱・拡散させる半透明な板
から形成される拡散板であることが望ましい。また、図
5に示すように、拡散板9に開孔9aを設けてもよい。
開孔9aは、光波距離計3から投光されたレーザ光が通
過可能な大きさで形成されている。
ラー駆動機構6のミラーガイド6bと垂直になるように
配置されている。拡散板9は、ガラス基板から形成され
るミラーでもよいが、光を散乱・拡散させる半透明な板
から形成される拡散板であることが望ましい。また、図
5に示すように、拡散板9に開孔9aを設けてもよい。
開孔9aは、光波距離計3から投光されたレーザ光が通
過可能な大きさで形成されている。
【0062】その他の構成は、第1の実施形態と同一で
ある。
ある。
【0063】上記の構成において、高温物体の形状計測
装置1の動作について説明する。
装置1の動作について説明する。
【0064】高温物体の形状計測装置1は、溶銑樋7上
方の作業床8から溶銑樋7内部に挿入され、溶銑樋耐火
物7bの形状を非接触で計測する。まず、光波距離計3
から投光されたレーザ光4は、光学ミラー2aで反射さ
れ、溶銑樋7側面の耐火物7bに照射される。耐火物7
bの表面で乱反射したレーザ光4は、再度光学ミラー2
aで反射され、光波距離計3に戻る。また、光波距離計
3から投光されたレーザ光4は、光学ミラー2bで反射
され、溶銑樋7側面の耐火物7bに照射される。耐火物
7bの表面で乱反射したレーザ光4は、再度光学ミラー
2bで反射され、光波距離計3に戻る。従って、光波距
離計3において、レーザ光の投受光時間差あるいは変調
レーザ光の投受光位相差より、光学ミラー2a・2bそ
れぞれについて光波距離計3からレーザ光乱反射部まで
の距離X1、X2を非接触に測定できる。
方の作業床8から溶銑樋7内部に挿入され、溶銑樋耐火
物7bの形状を非接触で計測する。まず、光波距離計3
から投光されたレーザ光4は、光学ミラー2aで反射さ
れ、溶銑樋7側面の耐火物7bに照射される。耐火物7
bの表面で乱反射したレーザ光4は、再度光学ミラー2
aで反射され、光波距離計3に戻る。また、光波距離計
3から投光されたレーザ光4は、光学ミラー2bで反射
され、溶銑樋7側面の耐火物7bに照射される。耐火物
7bの表面で乱反射したレーザ光4は、再度光学ミラー
2bで反射され、光波距離計3に戻る。従って、光波距
離計3において、レーザ光の投受光時間差あるいは変調
レーザ光の投受光位相差より、光学ミラー2a・2bそ
れぞれについて光波距離計3からレーザ光乱反射部まで
の距離X1、X2を非接触に測定できる。
【0065】一方、光波距離計3から投光されたレーザ
光4は、拡散板9で反射され、光波距離計3に戻る。従
って、光波距離計3において、レーザ光の投受光時間差
あるいは変調レーザ光の投受光位相差により、光波距離
計3から拡散板9までの距離、すなわち計測時の光波距
離計3と光学ミラー2a・2b間の距離Yが求まる。こ
の結果、(光波距離計計測値X1−光波距離計3から拡
散板9までの距離Y)または(光波距離計計測値X2−
光波距離計3から拡散板9までの距離Y)を求めること
により、光学ミラー2aまたは2bと耐火物7b間の距
離が検出される。
光4は、拡散板9で反射され、光波距離計3に戻る。従
って、光波距離計3において、レーザ光の投受光時間差
あるいは変調レーザ光の投受光位相差により、光波距離
計3から拡散板9までの距離、すなわち計測時の光波距
離計3と光学ミラー2a・2b間の距離Yが求まる。こ
の結果、(光波距離計計測値X1−光波距離計3から拡
散板9までの距離Y)または(光波距離計計測値X2−
光波距離計3から拡散板9までの距離Y)を求めること
により、光学ミラー2aまたは2bと耐火物7b間の距
離が検出される。
【0066】また、光波距離計3により投受光されるレ
ーザ光の光路の間隔をWとすると、(光波距離計計測値
X1−光波距離計3から拡散板9までの距離Y+光波距
離計計測値X2−光波距離計3から拡散板9までの距離
Y+レーザ光の光路の幅W)を求めることにより、耐火
物7bの幅が検出される。
ーザ光の光路の間隔をWとすると、(光波距離計計測値
X1−光波距離計3から拡散板9までの距離Y+光波距
離計計測値X2−光波距離計3から拡散板9までの距離
Y+レーザ光の光路の幅W)を求めることにより、耐火
物7bの幅が検出される。
【0067】また、拡散板9に開孔9aが設けられてい
る場合、拡散板9に設けられた開孔9aを通過したレー
ザ光4cは、耐火物7bの底面に照射される。耐火物7
bの底面の表面で乱反射したレーザ光4cは、再度開孔
9aを通過して、光波距離計3に戻る。従って、光波距
離計3において、レーザ光の投受光時間差あるいは変調
レーザ光の投受光位相差より、光波距離計3から耐火物
7bの底面のレーザ光乱反射部までの距離Zを測定する
ことができる。この結果、(光波距離計3から拡散板9
までの距離Y−光波距離計3から耐火物7bの底面まで
の距離Z)を求めることにより、拡散板9と耐火物7b
の底面間の距離が検出される。
る場合、拡散板9に設けられた開孔9aを通過したレー
ザ光4cは、耐火物7bの底面に照射される。耐火物7
bの底面の表面で乱反射したレーザ光4cは、再度開孔
9aを通過して、光波距離計3に戻る。従って、光波距
離計3において、レーザ光の投受光時間差あるいは変調
レーザ光の投受光位相差より、光波距離計3から耐火物
7bの底面のレーザ光乱反射部までの距離Zを測定する
ことができる。この結果、(光波距離計3から拡散板9
までの距離Y−光波距離計3から耐火物7bの底面まで
の距離Z)を求めることにより、拡散板9と耐火物7b
の底面間の距離が検出される。
【0068】さらに、ミラー駆動機構6によりミラーガ
イド6bに沿ってミラーボックス10を昇降させつつ、
また、計測器駆動装置5により、溶銑樋7の長手方向に
沿って高温物体の形状計測装置1を移動させつつ、以上
の計測を順次進めることにより、溶銑樋耐火物7bの形
状計測が行なわれる。
イド6bに沿ってミラーボックス10を昇降させつつ、
また、計測器駆動装置5により、溶銑樋7の長手方向に
沿って高温物体の形状計測装置1を移動させつつ、以上
の計測を順次進めることにより、溶銑樋耐火物7bの形
状計測が行なわれる。
【0069】このように、本実施形態に係る高温物体の
形状計測装置1によれば、光波距離計3は、レーザ受光
位置変更手段を備えている。従って、光学ミラー2a・
2bの位置決めを行なった後、計測時に光波距離計3を
光波距離計移動機構11によりレーザ受光位置を変更す
ることにより、1台の光波距離計3で、光学ミラー2a
及び光学ミラー2bにより対向する溶銑樋耐火物7bの
凹部両面の距離計測が可能となる。また同時に、光波距
離計3を光波距離計移動機構11によりレーザ受光位置
を変更することにより、光学ミラー2a・2bと実質的
に同位置に設置した拡散板9までの距離も、1台の光波
距離計3で計測することができる。
形状計測装置1によれば、光波距離計3は、レーザ受光
位置変更手段を備えている。従って、光学ミラー2a・
2bの位置決めを行なった後、計測時に光波距離計3を
光波距離計移動機構11によりレーザ受光位置を変更す
ることにより、1台の光波距離計3で、光学ミラー2a
及び光学ミラー2bにより対向する溶銑樋耐火物7bの
凹部両面の距離計測が可能となる。また同時に、光波距
離計3を光波距離計移動機構11によりレーザ受光位置
を変更することにより、光学ミラー2a・2bと実質的
に同位置に設置した拡散板9までの距離も、1台の光波
距離計3で計測することができる。
【0070】また、拡散板9にレーザ光が通過すること
ができる開孔9aが複数設けられている場合、溶銑樋7
の耐火物7bの側面部だけでなく底面部の形状計測も行
なうことができる。従って、耐火物7bの両側面の測定
形状を耐火物7bの底面からの測定高さをパラメータと
して表現することができる。
ができる開孔9aが複数設けられている場合、溶銑樋7
の耐火物7bの側面部だけでなく底面部の形状計測も行
なうことができる。従って、耐火物7bの両側面の測定
形状を耐火物7bの底面からの測定高さをパラメータと
して表現することができる。
【0071】尚、本発明に係る高温物体の形状計測装置
の実施形態は、前記実施形態に限定されるものではな
く、特許請求の範囲に記載した限りにおいてさまざまな
設計変更が可能である。
の実施形態は、前記実施形態に限定されるものではな
く、特許請求の範囲に記載した限りにおいてさまざまな
設計変更が可能である。
【0072】例えば、前記実施形態は、溶銑樋を計測対
象物とし、溶銑樋の内面形状を測定する際に用いられる
高温物体の形状計測装置の一例を示したものであるが、
溶銑樋以外のものを計測対象物としてもよい。例えば、
転炉等の反応炉を計測対象物として用いることもでき
る。
象物とし、溶銑樋の内面形状を測定する際に用いられる
高温物体の形状計測装置の一例を示したものであるが、
溶銑樋以外のものを計測対象物としてもよい。例えば、
転炉等の反応炉を計測対象物として用いることもでき
る。
【0073】また、前記実施形態2では、光学ミラー2
aと2bは1つのミラーボックス10に収容されている
が、それぞれ別のミラーボックスに収容してもよい。ま
た、光学ミラー2aと2bは実質的に同じ位置を保ちな
がら移動しているが、それぞれ別々に移動するようにし
てもよい。
aと2bは1つのミラーボックス10に収容されている
が、それぞれ別のミラーボックスに収容してもよい。ま
た、光学ミラー2aと2bは実質的に同じ位置を保ちな
がら移動しているが、それぞれ別々に移動するようにし
てもよい。
【0074】同様に、前記実施形態3では、光学ミラー
2と拡散板9とは同じ1つのミラーボックス10に収容
されているが、それぞれ別のミラーボックスに収容して
も良い。また、光学ミラー2と拡散板9と実質的に同じ
位置に配置されているが、離れた位置に配置されていて
も良い。但し、光学ミラー2と拡散板9とは同じ距離を
保ちつつ、ミラー駆動機構6により移動されるように構
成されている必要がある。
2と拡散板9とは同じ1つのミラーボックス10に収容
されているが、それぞれ別のミラーボックスに収容して
も良い。また、光学ミラー2と拡散板9と実質的に同じ
位置に配置されているが、離れた位置に配置されていて
も良い。但し、光学ミラー2と拡散板9とは同じ距離を
保ちつつ、ミラー駆動機構6により移動されるように構
成されている必要がある。
【0075】前記実施形態4では、光波距離計移動機構
11は、光波距離計3自体を平行に移動させることによ
りレーザ受光位置を変更しているが、それに限られな
い。光波距離計移動機構11は、レーザ受光位置を変更
するものであればよく、光波距離計3自体を回転させた
りすることにより、レーザ光の投受光位置を変更させる
機構であってもよい。
11は、光波距離計3自体を平行に移動させることによ
りレーザ受光位置を変更しているが、それに限られな
い。光波距離計移動機構11は、レーザ受光位置を変更
するものであればよく、光波距離計3自体を回転させた
りすることにより、レーザ光の投受光位置を変更させる
機構であってもよい。
【0076】前記実施形態2では、光波距離計3aと光
波距離計3bとを別々に設けているが、光波距離計3a
を光波距離計3bと兼用しても良い。即ち、光波距離計
3aに、レーザ受光位置変更手段である光波距離計移動
機構を備えてもよい。光波距離計移動機構は、光波距離
計3自体を移動させたり、光波距離計3自体を回転させ
たりすることにより、レーザ光の投受光位置を変更させ
る手段である。従って、光波距離計3aは、光波距離計
移動機構でレーザ光の投受光位置を変更することによ
り、光学ミラー2a及び光学ミラー2bの双方に対して
レーザ光の投受光を行なうことができる。同様に、前記
実施形態3では、光波距離計3と光波距離計3cとを別
々に設けているが、光波距離計3に光波距離計移動機構
を備えることにより、光波距離計3を光波距離計3cと
兼用しても良い。光波距離計3は、光波距離計移動機構
でレーザ光の投受光位置を変更することにより、光学ミ
ラー2及び拡散板9の双方に対してレーザ光の投受光を
行なうことができる。
波距離計3bとを別々に設けているが、光波距離計3a
を光波距離計3bと兼用しても良い。即ち、光波距離計
3aに、レーザ受光位置変更手段である光波距離計移動
機構を備えてもよい。光波距離計移動機構は、光波距離
計3自体を移動させたり、光波距離計3自体を回転させ
たりすることにより、レーザ光の投受光位置を変更させ
る手段である。従って、光波距離計3aは、光波距離計
移動機構でレーザ光の投受光位置を変更することによ
り、光学ミラー2a及び光学ミラー2bの双方に対して
レーザ光の投受光を行なうことができる。同様に、前記
実施形態3では、光波距離計3と光波距離計3cとを別
々に設けているが、光波距離計3に光波距離計移動機構
を備えることにより、光波距離計3を光波距離計3cと
兼用しても良い。光波距離計3は、光波距離計移動機構
でレーザ光の投受光位置を変更することにより、光学ミ
ラー2及び拡散板9の双方に対してレーザ光の投受光を
行なうことができる。
【0077】
【発明の効果】本発明の高温物体の形状計測装置による
と、投光レーザと受光レーザとの時間差または位相差か
ら距離を計測する光波距離計をレーザ距離計として用い
るため、レーザ距離計と計測対象物間距離を大きく設定
することができる。従って、高温環境内に曝されるセン
サ部に光学機器を内蔵する必要がない。ゆえに、センサ
部の冷却機構や特殊な耐熱機構を設ける必要がなく、装
置の大型化の問題を回避することができる。また、高温
環境内には反射ミラー部である光学ミラーしか設置しな
いため、装置の軽量化と、保守費用の低減を図ることが
できる。
と、投光レーザと受光レーザとの時間差または位相差か
ら距離を計測する光波距離計をレーザ距離計として用い
るため、レーザ距離計と計測対象物間距離を大きく設定
することができる。従って、高温環境内に曝されるセン
サ部に光学機器を内蔵する必要がない。ゆえに、センサ
部の冷却機構や特殊な耐熱機構を設ける必要がなく、装
置の大型化の問題を回避することができる。また、高温
環境内には反射ミラー部である光学ミラーしか設置しな
いため、装置の軽量化と、保守費用の低減を図ることが
できる。
【図1】本発明に係る高温物体の形状計測装置の、第1
の実施形態を示す概念図である。
の実施形態を示す概念図である。
【図2】本発明に係る高温物体の形状計測装置の、第2
の実施形態を示す概念図である。
の実施形態を示す概念図である。
【図3】本発明に係る高温物体の形状計測装置の、第3
の実施形態を示す概念図である。
の実施形態を示す概念図である。
【図4】本発明に係る高温物体の形状計測装置の、第4
の実施形態を示す概念図である。
の実施形態を示す概念図である。
【図5】光学ミラー2a、2b及び拡散板9の断面図で
ある。
ある。
1 高温物体の形状計測装置
2 光学ミラー
3 光波距離計
4 レーザ光
5 計測器駆動装置
6 ミラー駆動機構
7 計測対象物(溶銑樋)
8 作業床
9 拡散板
10 ミラーボックス
11 光波距離計移動機構
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 和佐 泰宏
兵庫県神戸市西区高塚台1丁目5番5号
株式会社神戸製鋼所神戸総合技術研究所内
Fターム(参考) 2F065 AA06 AA53 AA60 AA63 CC00
FF12 FF13 FF32 GG04 LL12
LL20 MM14 MM24
4K015 EC03 KA07
4K056 AA01 FA19
Claims (7)
- 【請求項1】 所定波長近傍の波長を有する光だけを反
射する光学ミラーと、 前記所定波長近傍の波長を有するレーザ光を前記光学ミ
ラーに向けて投光し、前記光学ミラー、計測対象物であ
る高温物体及び前記光学ミラーの順で反射して戻ってき
たレーザ光を受光することにより、レーザ光の投受光時
間差又は投受光位相差に基づいて前記光学ミラーを経由
した前記計測対象物までの距離を測定する光波距離計
と、 前記光波距離計と前記光学ミラーとの間の距離を測定す
るための測定手段と、 前記光学ミラーを前記光波距離計から投光されるレーザ
光の出射方向に移動させるためのミラー移送手段とを備
えていることを特徴とする高温物体の形状計測装置。 - 【請求項2】 前記光学ミラー及び前記光波距離計の組
を複数備えていることを特徴とする請求項1に記載の高
温物体の形状計測装置。 - 【請求項3】 前記ミラー移送手段は、複数の前記光学
ミラーをこれらが実質的に同じ位置を保つように移動さ
せることを特徴とする請求項2に記載の高温物体の形状
計測装置。 - 【請求項4】 前記測定手段が、 前記ミラー移送手段によって前記光学ミラーと共に移動
させられる反射体と、 前記反射体に向けてレーザ光を投光し、前記反射体で反
射して戻ってきたレーザ光を受光することにより、レー
ザ光の投受光時間差又は投受光位相差に基づいて前記反
射体までの距離を測定する第2の光波距離計とを含んで
いることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記
載の高温物体の形状計測装置。 - 【請求項5】 前記光学ミラーを複数備えていると共
に、 前記光波距離計から投光されたレーザ光が複数の前記光
学ミラーのそれぞれで反射されるようにするためのレー
ザ受光位置変更手段をさらに備えていることを特徴とす
る請求項1に記載の高温物体の形状計測装置。 - 【請求項6】 前記測定手段が、前記光学ミラーと実質
的に同じ位置に配置され且つ前記ミラー移送手段によっ
て前記光学ミラーと共に移動させられる反射体を含んで
おり、 前記レーザ受光位置変更手段が、前記光波距離計から投
光されたレーザ光が複数の前記光学ミラー及び前記反射
体のそれぞれで反射されるようにすることを特徴とする
請求項5に記載の高温物体の形状計測装置。 - 【請求項7】 前記光波距離計から投光されたレーザ光
が通過可能な開孔が前記反射体に設けられていることを
特徴とする請求項6に記載の高温物体の形状計測装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002004692A JP2003207321A (ja) | 2002-01-11 | 2002-01-11 | 高温物体の形状計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002004692A JP2003207321A (ja) | 2002-01-11 | 2002-01-11 | 高温物体の形状計測装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003207321A true JP2003207321A (ja) | 2003-07-25 |
Family
ID=27643948
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002004692A Pending JP2003207321A (ja) | 2002-01-11 | 2002-01-11 | 高温物体の形状計測装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003207321A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008067561A3 (en) * | 2006-11-30 | 2008-07-17 | Kam C Lau | Interior contour measurement probe |
| KR20190027796A (ko) * | 2016-06-30 | 2019-03-15 | 상뜨르 드 피롤리즈 뒤 샤르봉 드 마리에나우 | 코크스 오븐의 벽 부분의 형상을 측정하기 위한 디바이스 |
| CN111238417A (zh) * | 2020-02-19 | 2020-06-05 | 南京市计量监督检测院 | 一种管径高温烟道截面积在线测量装置 |
| CN116066081A (zh) * | 2023-01-17 | 2023-05-05 | 东北石油大学 | 一种测量射孔穿孔深度的激光测距仪及测距方法 |
-
2002
- 2002-01-11 JP JP2002004692A patent/JP2003207321A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008067561A3 (en) * | 2006-11-30 | 2008-07-17 | Kam C Lau | Interior contour measurement probe |
| KR20190027796A (ko) * | 2016-06-30 | 2019-03-15 | 상뜨르 드 피롤리즈 뒤 샤르봉 드 마리에나우 | 코크스 오븐의 벽 부분의 형상을 측정하기 위한 디바이스 |
| US10571255B2 (en) | 2016-06-30 | 2020-02-25 | Centre De Pyrolyse Du Charbon De Marienau | Device for measuring a shape of a wall portion of a coke oven |
| KR102086942B1 (ko) * | 2016-06-30 | 2020-03-09 | 상뜨르 드 피롤리즈 뒤 샤르봉 드 마리에나우 | 코크스 오븐의 벽 부분의 형상을 측정하기 위한 디바이스 |
| CN111238417A (zh) * | 2020-02-19 | 2020-06-05 | 南京市计量监督检测院 | 一种管径高温烟道截面积在线测量装置 |
| CN116066081A (zh) * | 2023-01-17 | 2023-05-05 | 东北石油大学 | 一种测量射孔穿孔深度的激光测距仪及测距方法 |
| CN116066081B (zh) * | 2023-01-17 | 2024-01-23 | 东北石油大学 | 一种测量射孔穿孔深度的激光测距仪及测距方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6038028A (en) | High-speed non-contact measuring apparatus for gauging the thickness of moving sheet material | |
| GB2074722A (en) | Measuring surface temperature and emmissivity of a heated sample | |
| KR101652133B1 (ko) | 계측 시스템의 조명 서브시스템들, 계측 시스템들 및 계측 측정들을 위한 표본을 조명하기 위한 방법들 | |
| US6922252B2 (en) | Automated positioning method for contouring measurements using a mobile range measurement system | |
| JPH0311642B2 (ja) | ||
| WO2000055396A1 (fr) | Procede et appareil de detection de niveau de bain de fusion | |
| JP2003207321A (ja) | 高温物体の形状計測装置 | |
| EP0952437A2 (en) | Laser output detector | |
| KR102045393B1 (ko) | 기판의 온도를 판정하기 위한 장치 및 기판을 열처리하기 위한 방법 | |
| CA2426188A1 (en) | Process and device for measuring distances on bright metal strips | |
| US7230724B2 (en) | Three-dimensional measuring apparatus for scanning an object and a measurement head of a three-dimensional measuring apparatus and method of using the same | |
| JP4842551B2 (ja) | 高温体の距離測定装置、形状測定装置、耐火構造物の健全性評価装置及び耐火構造物の健全性評価方法 | |
| JP2000258227A (ja) | 鏡面、非鏡面物における表面の変位測定装置 | |
| US20240363448A1 (en) | Measuring systems, processing systems, and related apparatus and methods, including band gap materials | |
| JP2025531141A (ja) | 化学機械研磨のオンライン監視装置 | |
| JP3259815B2 (ja) | 物体の放射率及び温度の測定方法及び装置、並びに棒状放射源 | |
| JPH11287651A (ja) | 屋内位置決め装置 | |
| JP2018151354A (ja) | 放射温度測定装置及び放射温度測定方法 | |
| JP3366538B2 (ja) | 温度測定装置およびそれを用いた基板熱処理装置 | |
| JPH05209792A (ja) | 放射率と表面温度の同時測定方法および該方法に使用する装置 | |
| JPS60235005A (ja) | 炉内プロフイ−ル測定装置 | |
| US5549472A (en) | Control of protective layer thickness in kilns by utilizing two laser beams | |
| JPS60138407A (ja) | 炉壁プロフイ−ル測定方法及び装置 | |
| JP2002206920A (ja) | 傾き検出方法及び装置 | |
| JP2002221409A (ja) | 光学面の形状測定方法および装置および記録媒体 |