JP2003205018A - 人工乳首及び哺乳器 - Google Patents
人工乳首及び哺乳器Info
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Abstract
動により適度に変形や伸展をすると共に人工乳首の潰れ
に伴い、流路不通が断続的に発生することに伴う飲料の
噴出不良が生じにくい人工乳首及び哺乳器を提供するこ
と。 【解決手段】 乳頭部212aと、乳首胴部211a
と、ベース部214aと、を有し、前記乳首胴部の最大
外径が30mm以上となっており、前記乳頭部の最大径
部を前記精密万能試験手段に備えられたR5mm程度の
円柱状金属製の圧縮治具で、前記最大径部の径方向に圧
縮したときの応力を測定したときに、前記最大径部を2
0%圧縮したときの乳頭弾性値が0.1N(ニュート
ン)乃至0.8N(ニュートン)であり、前記乳頭部の
最大径部を60%圧縮したときの乳頭弾性値が1.0N
(ニュートン)乃至2.5N(ニュートン)であるよう
に人工乳首210aを構成する。
Description
授乳等に際して用いる人工乳首及び哺乳器に関するもの
である。
付けられ、乳幼児等がこの哺乳瓶に収容されたミルク等
を飲むために用いられている。このような人工乳首は、
図14に示すように構成されている。図14は人工乳首
10の断面図である。すなわち、人工乳首10は、その
内部にミルク等が哺乳瓶等から流入する部分である中空
部Aを有している。そして、この中空部Aを覆うよう
に、乳頭部12、乳首胴部11及びベース部13が形成
され、これらはシリコーンゴムやイソプレンゴム等で成
っている。そして、乳頭部12には、ミルク等が噴出す
る開口12aが備えられている。このような人工乳首1
0が、図示しない哺乳瓶等に取り付けられ、この哺乳瓶
に収容されたミルク等をこの人工乳首10を介して飲む
ことになる。
ように、実際に母親等の乳房をくわえて母乳を嚥下する
のであるが、乳幼児20が母親等の乳房をくわえて母乳
を嚥下する動作は、大きく分けて「哺乳準備段階」と
「哺乳開始段階」に分けられる。以下、それぞれについ
て説明する。
段階を示す概略説明図である。図15に示すように、乳
幼児20が母親等の乳房30を捉えるときは、先ず、自
己の上口唇27a及び下口唇27bを大きく開き、自己
の舌23が下歯槽堤28bを越え、下口唇27bに触れ
るような状態になる。次に、乳房をくわえる段階とな
る。このとき、乳幼児20の上口唇27a及び下口唇2
7bは大きく開き、図15に示すように、例えば非常に
柔らかいため変形し易い乳房30の乳輪31に密着し、
自然と外側、図においては上下方向にめくれるように開
く。また、乳幼児20は舌23によって母親等の乳首の
先32aを自己の哺乳窩22の最深部まで伸びるように
変形させることになる。このように乳幼児20が自己の
哺乳窩22に乳首の先32aを当接させるまで伸ばすこ
とを「第1次伸展」と呼ぶ。
2は、図1Bの上口蓋21、上歯槽堤28a及び上口唇
27a側に舌23によって押さえつけることになる。こ
のとき乳首32全体は、同時に自己の頬の内側と舌23
で包まれる。また、特に舌23は包んでいる乳首32を
変形させることで乳首32を隙間なく包むことになる。
このとき乳首32は中実な組織体であることに伴い、変
形させられても潰れきることなく、乳首の先32aに母
乳を移動させられるようになっている。これで、哺乳準
備段階が終了する。
て説明する。この哺乳開始段階では、先ず、舌23によ
る蠕動様運動が行われる。具体的には、乳房30や乳輪
31、乳首32に刺激を与え、母乳の分泌を促すと共
に、母乳を乳首の先32aに移動させるため、図15に
おいて舌23がその先端側より膨らみ始め連続的に膨ら
みが舌23の根本側に向かって移動することになり、そ
の膨らみが乳首の先32aを僅かに越えるところまで移
動し、更に口腔内の奥に移動する。この状態を示したの
が、図16(a)乃至(c)である。図16(a)乃至
(c)は、図15の舌23と乳首の先32aとの関係に
おいて舌23の膨らみが、乳首の先32aを僅かに越
え、更に口腔内の奥に蠕動様運動をしている状態を示す
概略拡大説明図である。このような舌23のその先端か
ら始まる膨らみの移動により、乳首32は伸び始める。
そして、図16(a)に示すように、乳首の先32aは
中実な組織体であるため、若干潰れるように変形しなが
ら、更に先端側に向かって伸びることになる。そして、
図16(b)に示すように、母乳が噴出する直前まで舌
23の膨らみを蠕動様運動で移動させることに伴って乳
首32は伸びることとなる。これを上述の第1次伸展と
区別するため「第2次伸展」と呼ぶ。このように舌23
の先端側の膨らみが移動を始めることにより、「第2次
伸展」が開始されることになる。
ち、第2次伸展によって舌23は母親等の母乳を乳首の
先32a側に引き込むように、その膨らみを移動させ
る。そして、図16(a)に示すように蠕動様運動によ
り舌23の膨らみが乳首の先32aの先端に達した時点
では、乳首の先32a、舌23の膨らみ及び哺乳窩22
の口腔の奥側の一部とその奥の軟口蓋24によって、密
閉空間Eが形成される。
ま、更に蠕動様運動を行い舌23の膨らみを更に奥に移
動させる。すると、図16(b)に示すように密閉空間
Eの容積が大きくなり、密閉空間Eが陰圧となる。この
ように陰圧となった密閉空間Eが形成されると、乳首の
先32aはこの陰圧空間Eに引き込まれ、更に伸展す
る。この伸展により「第2次伸展」が完了する。舌23
の蠕動様運動やそれに伴う陰圧により、前記舌23の蠕
動様運動により乳首の先23に集まった母乳が乳幼児2
0の口腔内に噴出し、乳幼児20は図16(c)に示す
ように、舌23と軟口蓋24の接触を離して密閉空間E
を開放し、この噴出した母乳を乳幼児20が嚥下するこ
とになる。このようにして、「第1次伸展」させた後
に、乳幼児20は「第2次伸展」を約0.7秒に1回と
いう早いサイクルで行うことで、母親等の母乳を飲むこ
とになる。
20に与える場合は、以上のようにして乳幼児20は母
親等の乳首から母乳を嚥下する。一方、母乳以外の人工
乳を乳幼児20に与える場合も乳幼児20は同様の哺乳
行動をとるため、従来より、図14に示すような、外見
上母親等の乳首に近似している人工乳首10を哺乳瓶に
取り付け、乳幼児20に授乳させていた。この人工乳首
10の乳頭部12の図14における横方向の長さは、図
14に示すように母親等の乳首より長く形成されてい
る。これは、人工乳首10を図15に示す上述の哺乳準
備段階における「第1次伸展」の長さに予め形成されて
いるためである。
の乳頭部12には、以下のような問題があった。すなわ
ち、上述の哺乳準備段階では乳幼児20は、人工乳首1
0をくわえ、図16に示すように舌23によって乳頭部
12の先端を図において上方に変形させ、自己の哺乳窩
22の最深部に配置させるようにする。このとき、人工
乳首10が充分な軟らかさを有していない場合に、その
先端は、舌23では上方に変形しずらく、乳幼児20は
舌23の蠕動様運動をし難いこととなり、また、図16
(a)の密閉空間Eを形成し難くなることがあった。更
に、人工乳首10が硬い場合に舌23における蠕動様運
動を滑らかに行うことが難しく、また、特に乳頭部12
が硬いため、上下に潰れる方向に変形せず、密閉空間E
を形成しずらいという問題があった。
行っても、図16(a)に示すような上述の「第2次伸
展」と呼ばれる変形が、人工乳首10の乳頭部12に生
じ難く、密閉空間Eがより形成し難くかった。そして、
これがため、図16(b)のような密閉空間Eにおける
舌23の膨らみの移動に伴う陰圧が生じ難くなり、乳頭
部12の先端に集まった人工乳を陰圧で噴出し難く、乳
幼児20が人工乳を嚥下し難いという問題があった。
哺乳窩22に配置させる際や、「第2次伸展」による変
形をし易くするため人工乳首10の材質を柔らかいもの
とすると、上述の乳幼児20の舌23による蠕動様運動
等により、特に乳頭部12等が潰れ、内部空間Aを塞い
でしまい、人工乳等が乳頭部12の開口12a側に移動
しずらくなり、これがため乳幼児20が人工乳を嚥下で
きないという問題もあった。更に、これらの問題に伴い
乳幼児20が、人工乳首20を使用しても、人工乳を摂
取できるように、口腔内の動きを変えて慣れてしまう
と、逆に母親等の乳首から哺乳を行い難くなり、混乱し
てしまうという問題もあった。
等の乳首と同様に乳幼児の舌の蠕動様運動により適度に
変形や伸展をすると共に人工乳首の潰れに伴い、流路不
通が断続的に発生することに伴う飲料の噴出不良が生じ
にくい人工乳首及び哺乳器を提供することを目的として
いる。
発明によれば、先端に開口部を有する乳頭部と、前記乳
頭部と連続する曲線で連接されると共に、前記乳頭部か
ら離間するにつれて徐々に外側に向かって大きく膨出す
るように形成された乳首胴部と、飲料を収容する容器に
対して配置するために前記乳首胴部に連接して形成され
るベース部と、を有する人工乳首であって、前記乳首胴
部の最大外径が30mm以上となっており、前記人工乳
首の前記ベース部を精密万能試験手段に配置し、前記人
工乳首の前記乳頭部の最大径部を前記精密万能試験手段
に備えられたR5mm程度の円柱状金属製の圧縮治具
で、前記乳頭部の最大径部の径方向に圧縮したときの応
力を測定したときに、前記乳頭部の最大径部を20%圧
縮したときの乳頭弾性値が0.1N(ニュートン)乃至
0.8N(ニュートン)であり、前記乳頭部の最大径部
を60%圧縮したときの乳頭弾性値が1.0N(ニュー
トン)乃至2.5N(ニュートン)であることを特徴と
する人工乳首により達成される。
きとは、上述の「哺乳準備段階」において、図15に示
すように乳幼児等が前記乳頭部の先端を自己の舌によっ
て自己の哺乳窩の最深部に当接させる「変形」の際や、
蠕動様運動を行い始めた際等口腔内に入れた時点におけ
る軟らかさを示している。また、前記乳頭部の最大径部
を60%圧縮したときとは、上述の「哺乳開始段階」の
「第2次伸展」において、乳幼児等が前記乳頭部を蠕動
様運動で伸展させ、若しくは変形等させた際に生じる変
形を許容できる軟らかさと、潰れきらない硬さや粘りの
関係を示している。また、前記乳頭部の最大径部を20
%圧縮した際に、乳頭弾性値が0.1N(ニュートン)
乃至0.8N(ニュートン)の範囲内となる人工乳首で
あると、乳幼児等は人工乳首をくわえた際に、人工乳首
の前記乳頭部を「変形」させて自己の哺乳窩の最深部に
当接させることができる。この前記乳頭部の「変形」
は、前記「哺乳準備段階」における「変形」である。ま
た、同様に「第2次伸展」を行う際にも、舌の蠕動様運
動を阻害することなくスムーズに行うことができる。
を自己の哺乳窩に当接させ、スムーズに蠕動様運動をさ
せることができるので、乳幼児等が舌の蠕動様運動を行
い易い人工乳首となる。そして、前記乳頭部の最大径部
を60%圧縮したときとは、特に前記「第2次伸展」に
おける乳幼児等の舌による蠕動様運動を行い易く、且
つ、前記乳頭部の潰れに伴う流路の閉鎖による飲料の噴
出不良を回避できる圧縮率である。また、前記乳頭弾性
値の1.0N(ニュートン)乃至2.5N(ニュート
ン)の範囲にあることによって、舌の蠕動様運動を行い
易く、且つ、潰れきってしまって、流路が塞がれること
を防ぐことになる。したがって、前記乳頭弾性値が1.
0N(ニュートン)乃至2.5N(ニュートン)で前記
乳頭部の最大径部を60%圧縮できる本請求項の発明
は、乳幼児等がスムーズに舌の蠕動様運動を行い易い人
工乳首となる。
た場合に、前記乳頭弾性値が1.0N未満の場合には、
舌の蠕動様運動に伴って、流路を塞ぐほどの潰れが発生
し易く、また、前記乳頭弾性値が2.5N(ニュート
ン)超となる場合は、通常の乳幼児等の舌の蠕動様運動
では前記乳頭部の特に先端部が上下方向に潰れる方向に
変形せず、略球状のまま残ってしまい、舌のスムーズな
蠕動様運動を阻害する。本請求項の発明によれば、この
ような現象が生じ難い人工乳首となる。更に、前記乳首
胴部の最大外径が30mm以上という比較的大きな外径
を有しており、舌の蠕動様運動を大きくスムーズにでき
る人工乳首の前記乳頭部の最大径部が、上記の乳頭弾性
値を有することにより、乳幼児等は母親等の乳首に近い
哺乳が可能となる。
端に開口部を有する乳頭部と、前記乳頭部と連続する曲
線で連接されると共に、前記乳頭部から離間するにつれ
て徐々に外側に向かって大きく膨出するように形成され
た乳首胴部と、飲料を収容する容器に対して配置するた
めに前記乳首胴部に連接して形成されるベース部と、を
有する人工乳首であって、前記乳首胴部の最大外径が3
0mm以上となっており、前記乳頭部は硬度5度以上で
25度以下の弾性体により形成されており、前記乳頭部
の最大径部の径方向の肉厚が1.5mm以上で形成され
ていることを特徴とする人工乳首により達成される。
30mm以上となっており、前記乳頭部は硬度5度以上
で25度以下の弾性体により形成されており、前記乳頭
部の最大径部の径方向の肉厚が1.5mm以上で形成さ
れている。このように人工乳首を構成することにより、
上述の「哺乳準備段階」において、図15に示すように
乳幼児等が前記乳頭部の先端を自己の舌によって自己の
哺乳窩の最深部に当接させる「変形」を生じさせ易い軟
らかさを有することになり、同様に舌の蠕動様運動もス
ムーズに行うことができる。すなわち、乳幼児等は弱い
力でも容易に、人工乳首の前記乳頭部を「変形」させて
自己の哺乳窩の最深部に当接させて蠕動様運動を行うこ
とができる。更に、請求項1と同様に乳頭部先端の変形
が行われず略半球状のまま残ってしまう現象が生じ難い
硬度からなる軟らかさを有する人工乳首となる。また、
上述の「哺乳開始段階」の「第2次伸展」においては、
乳幼児等が前記乳頭部を蠕動様運動で伸展させ、若しく
は変形等させ易い硬度となると共に、前記乳頭部が潰れ
きってしまうことに伴う飲料の噴出不良が回避できる硬
度となる。
料を収容する容器と、前記容器に装着される人工乳首
と、前記人工乳首を前記容器に固定するための固定部
と、を有する哺乳器であって、前記人工乳首には、先端
に開口部を有する乳頭部と、前記乳頭部と連続する曲線
で連接されると共に、前記乳頭部から離間するにつれて
徐々に外側に向かって大きく膨出するように形成された
乳首胴部と、飲料を収容する容器に対して配置するため
に前記乳首胴部に連接して形成されるベース部と、が備
わっており、前記乳首胴部の最大外径が30mm以上と
なっており、前記人工乳首の前記ベース部を精密万能試
験手段に配置し、前記人工乳首の前記乳頭部の最大径部
を前記精密万能試験手段に備えられたR5mm程度の円
柱状金属製の圧縮治具で、前記乳頭部の最大径部の径方
向に圧縮したときの応力を測定したときに、前記乳頭部
の最大径部を20%圧縮したときの乳頭弾性値が0.1
N(ニュートン)乃至0.8N(ニュートン)であり、
前記乳頭部の最大径部を60%圧縮したときの乳頭弾性
値が1.0N(ニュートン)乃至2.5N(ニュート
ン)であることを特徴とする哺乳器により達成される。
された作用等を奏する人工乳首を備える哺乳器である。
料を収容する容器と、前記容器に装着される人工乳首
と、前記人工乳首を前記容器に固定するための固定部
と、を有する哺乳器であって、前記人工乳首には、先端
に開口部を有する乳頭部と、前記乳頭部と連続する曲線
で連接されると共に、前記乳頭部から離間するにつれて
徐々に外側に向かって大きく膨出するように形成された
乳首胴部と、飲料を収容する容器に対して配置するため
に前記乳首胴部に連接して形成されるベース部と、が備
わっており、前記乳首胴部の最大外径が30mm以上と
なっており、前記人工乳首の前記乳頭部は硬度5度以上
で25度以下の弾性体により形成されており、前記乳頭
部の最大径部の径方向の肉厚が1.5mm以上で形成さ
れていることを特徴とする哺乳器により達成される。
の作用等を奏する人工乳首を備える哺乳器となる。
を添付図面を参照しながら、詳細に説明する。尚、以下
に述べる実施形態は、本発明の好適な具体例であるか
ら、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本
発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定す
る旨の記載がない限り、これらの態様に限られるもので
はない。
乳首の乳頭部の最大径部の乳頭弾性の応力を測定する精
密万能試験手段である精密万能試験機100を示す概略
斜視図である。この精密万能試験機100は、例えば島
津製作所社製オートグラフAGS−5kNG等が用いら
れる。また、図1に示すように精密万能試験機100
は、試験機本体110、計測制御装置120、オペレー
ションユニット130を有している。そして、試験機本
体110には、ロードセル140が設けられている。こ
こで、ロードセル140は例えばSBL−200N等が
用いられる。また、試験機本体110には、後述する移
動側圧縮治具170を装着する移動側圧縮治具ベース1
50と、後述するテーブル200を装着する固定側圧縮
治具ベース160が配置されている。
0と固定側圧縮移動治具ベース160にそれぞれ移動側
圧縮治具170、テーブル200等が装着等されている
状態示す部分概略拡大斜視図である。具体的には、図2
に示すように、図1の移動側圧縮治具ベース150に図
2に示す移動側圧縮治具170が装着されている。この
移動側圧縮治具170の下端部には、R5mm程度の円
弧状の表面を有する移動側圧縮部171が形成されてい
る。
には、図2に示すようにテーブル200が配置されてい
る。このテーブル200上には、図2に示すように固定
側圧縮治具180が前記移動側圧縮治具170と対向す
るように配置されている。この固定側圧縮治具180に
は、図2に示すようにR5mm程度の円柱状金属製の圧
縮治具である円柱状圧縮具181が形成されている。
具180に対して、その相対位置を変更可能に配置さ
れ、これによって前記移動側圧縮治具170の移動側圧
縮部171の表面と円柱状圧縮具181の表面との距離
を任意の長さに設定できるようになっている。また、一
度、任意の位置に設定した前記円柱状圧縮治具181
は、固定側圧縮治具180に形成されている高さ調整つ
まみ182を使用者が操作することで固定することがで
きるように構成されている。
試験機100によって試験される人工乳首210を保持
するための人工乳首保持具本体190を固定するための
保持具本体固定具191が配置されている。この保持具
本体固定具191には、ガイド溝191cが形成され、
前記人工乳首保持具本体190に設けられている保持具
側係合部191bが、このガイド溝191cに係合する
ように成っている。このように係合された保持具側係合
部191bは、ガイド溝191cに沿って、図2の矢印
X方向に移動可能に形成されている。この人工乳首保持
具本体190には、図2に示すように人工乳首210の
乳頭部212が前記移動側圧縮治具170と前記円柱状
圧縮具181の間に配置されるように固定される。
成されている。図3は図2の移動側圧縮治具170の移
動側圧縮部171と円柱状圧縮具181とが人工乳首2
10の乳頭部212の最大径部に当接させて、移動側圧
縮治具170を移動させて乳頭部212を圧縮した状態
を示す概略側面図である。図3に示すように、人工乳首
保持具本体190には、人工乳首配置具196が形成さ
れている。この人工乳首配置具196には、人工乳首配
置用凸部196aが形成されていて、この人工乳首配置
用凸部196aが、図3に示すように人工乳首210の
内部に挿入されることで人工乳首210が所定の位置に
配置されるようになっている。
3に示すように上側挟持ピン支持具192と下側挟持ピ
ン支持具193が設けられ、これらには、図3の矢印C
及びDの方向に揺動する上側挟持ピン194と下側挟持
ピン195がそれぞれ形成されている。具体的には、下
側挟持ピン195は、図3に示すように人工乳首210
のベース部214に当接され、ベース部214の一端部
が固定される。また、このベース部214の一端部と対
向する他端側には、上側挟持ピン194が配置され、そ
の上側挟持ピン194が、図3に示すように人工乳首2
10の乳首胴部211を押さえるように配置される。
210のベース部214ではなく、乳首胴部211を押
さえるように配置され、人工乳首210を完全に固定し
ない構成となっている。ところで、精密万能試験機10
0が動作し、移動側圧縮治具170が上方から下方に向
かって降下し、人工乳首210の乳頭部212を弾性変
形させる際、人工乳首210には図3の矢印Eの方向に
引っ張られることになる。このとき、上側挟持ピン19
4が人工乳首210のベース部214を下端側のように
固定すると、人工乳首210を矢印Eと反対側に引っ張
る力が働き、乳頭部212の弾性を測定するための正確
な試験ができなくなる。このため、上述のように上側挟
持ピン194は人工乳首210を完全に固定しない構成
となっている。
成されるが、以下その動作等について説明する。先ず、
人工乳首保持具本体190を保持具本体固定具191を
介して支持しているテーブル200を図2において左
側、すなわち移動側圧縮治具170から離間する方向に
移動させる。そして、図3等に示すように、人工乳首2
10を人工乳首保持具本体190に装着する。この人工
乳首210は予め温度による影響をなくすため環境温度
を23°C±2°Cとし、その環境下に1時間以上置い
たものを使用する。その後、テーブル200を移動側圧
縮治具170に近接する方向に移動させる。そして、保
持具本体固定具191のガイド溝191c内に配置され
ている保持具側係合部191bを動かし、人工乳首21
0の乳頭部212の最も直径の大きい最大径部213が
移動側圧縮部171と円柱状圧縮具181との間に配置
されるようにする。
作して、円柱状圧縮具181が人工乳首210の乳頭部
212の最大径部213に下側から当接する位置になる
ように調節する。その後、精密万能試験機100を動作
させて、移動側圧縮治具170を下降させ、移動側圧縮
部171が人工乳首210に当接した状態で止める。そ
の後、所定の力で乳頭部212の最大径部213を圧縮
し、人工乳首210の乳頭弾性を測定する。
圧縮具181との位置を上述のように人工乳首210の
乳頭部212に当接した位置に配置した後、0点設定を
行う。次に、移動側圧縮治具170を毎分100mmの
速度で下降させ、人工乳首210の乳頭部212の最大
径部213を20%、30%、40%、50%、そして6
0%と順に潰し、それぞれについての応力をN(ニュー
トン)で測定した。
れる人工乳首210について説明する。本発明の実施の
形態に係る人工乳首210は、具体的には、図4乃至図
6に示すように、第1の人工乳首210a、第2の人工
乳首210b及び第3の人工乳首210cを有し、さら
に、図示しないが、第4の人工乳首も含んでいる。
は、第1の人工乳首210aを示す概略断面図である。
図4に示すように、第1の人工乳首210aは、先端に
開口部である開口216aを有する乳頭部212aと、
乳頭部212aと連続する曲線で連接されると共に、乳
頭部212aから離間するにつれて徐々に外側に向かっ
て大きく膨出するように形成された乳首胴部211a
と、を備えている。また、人工乳等である飲料を収容す
る容器である哺乳瓶等に対して配置するために乳頭胴部
211aに連接して形成されるベース部214aと、を
備えている。また、このベース部214aには、通気弁
214cが形成されている。この通気弁214cは、ベ
ース部214aに薄肉部を形成し、その薄肉部にスリッ
トを設けることで形成されている。このとき、前記薄肉
部を傾斜した形状としてもよい。この通気弁214c
は、通常は閉じているが、圧力の不均衡が発生した際に
開くことで圧力を調整可能な弁体と成っている。
て直径が最大の最大径部213aが形成されており、こ
の最大径部の幅(w1)は13.0mmとなっている。
また、この最大径部213aにおける肉厚は2.0mm
となっている。この肉厚は、従来に比べ厚く形成されて
いる。これは、本実施の形態では、後述のようにシリコ
ーンゴムを比較的柔らかい範囲で選択したため、第1の
人工乳首210aの図4の乳頭部212a等が内側に潰
れるおそれがあり、これを避けるため従来より肉厚を厚
く形成している。この第1の人工乳首210aは、例え
ばシリコーンゴムから成り、硬度は例えば、15度±5
度に形成されている。硬度の範囲としては、5度乃至2
5度、好ましくは10度乃至25度である。この硬度は
JIS−K6253(ISO7619)におけるA型デ
ュロメータによる硬度であり、従来の人工乳首で用いら
れているシリコーンの硬度である約40度と比べ格段に
柔らかくなっている。
ンゴムが柔らかすぎて第1の人工乳首210aを使用す
る乳幼児等が上述の蠕動様運動等をし難いだけでなく、
蠕動様運動による乳幼児等の発達を阻害する可能性があ
る。また、硬度5度未満のシリコーンゴムで形成された
第1の人工乳首210aをたとえば哺乳瓶に装着した場
合、哺乳瓶内の内容量の減少に伴い哺乳瓶内が陰圧にな
ると、この陰圧の影響を受けて、第1の人工乳首210
aの内側が変形する可能性がある。さらに、硬度5度未
満のシリコーンゴムは、乳幼児等の舌による蠕動様運動
で第1の人工乳首210aが口腔内の奥に引かれた際
(「第2次伸展」)、この人工乳首が変形して哺乳瓶か
ら外れる危険もある。したがって、硬度5度未満のシリ
コーンゴムは、第1の人工乳首210aに適さない。
ゴムの場合は、人工乳首としては硬すぎて人工乳首が伸
展できないだけでなく、乳幼児等の蠕動様運動等も妨げ
ることになる。すなわち、蠕動様運動は、上述のように
人工乳首を変形や伸展させながら口腔が動くものである
ため、硬度25度超のシリコーンゴムは硬すぎて人工乳
首を変形等させることができないからである。したがっ
て、硬度25超のシリコーンゴムは、第1の人工乳首2
10aに適さない。
丸穴状、十字状、Y字状又は一文字状のスリット等によ
り形成されている。そして、これら乳頭部212a及び
乳首胴部211aの内面には、他の部分より肉厚の薄い
溝部215aが例えば3カ所、環状に形成されている。
この溝部215aは、最も深い部分から徐々に肉厚にな
るように形成され、溝部215aと第1の人工乳首21
0aの内面との境界部がなだらかになるように構成さ
れ、図4に示すように波形となっている。
0aの図4における乳首胴部211aの最大外径wは、
38.6mmである。
首210c及び第4の人工乳首について)図5及び図6
は、それぞれ第2の人工乳首210b及び第3の人工乳
首210cを示す概略斜視図である。これら第2の人工
乳首210b及び第3の人工乳首210cは、その構成
の多くが図4に示す第1の人工乳首210aと共通する
ため、同一部分は図4と同一符号を付す等で説明を省略
し、以下相違点を中心に説明する。
図4の第1の人工乳首210aと異なり、溝部215b
が2カ所、環状に形成されている。図6に示す第3の人
工乳首210cでは、上述の第1の人工乳首210aと
第2の人工乳首210aと異なり乳首胴部211cと乳
頭部212cにかけて溝部を有しておらず、乳首胴部2
11cから乳頭部212cにかけて、なだらかに肉厚の
薄い部分が形成されている。
210cの乳頭部212b、212bには、その外径に
おいて直径が最大の最大径部213b、213cが形成
されており、この最大径部の幅(w1)は上述の第1の
人工乳首210aと同様に13.0mmとなっている。
また、これらの最大径部213b、213cにおける肉
厚も第1の人工乳首210aと同様に2.0mmとなっ
ている。第4の人工乳首は、第2の人工乳首210bと
ほぼ同様の構成であり、乳頭部212bの最大径部21
3bにおける肉厚が1.6mmとなっている点と、シリ
コーンゴムの硬度が20度±2度となっている点が異な
る。
a、第2の人工乳首210b、第3の人工乳首210c
及び第4の人工乳首を含む上述する複数の人工乳首の乳
頭弾性値を、図1に示す精密万能試験機100を用いて
計測することになる。具体的には、上述のように、精密
万能試験機100の移動側圧縮治具170を毎分100
mmの速度で下降させ、人工乳首の乳頭部の最大径部を
20%、30%、40%、50%、そして60%と順に潰
し、それぞれについての応力をN(ニュートン)で測定
する。
0%潰す(圧縮)のは、上述の「哺乳準備段階」におい
て図15に示すように乳幼児等が前記乳頭部の先端を自
己の舌によって自己の哺乳窩の最深部に当接させる「変
形」や、蠕動様運動によって生じる、乳幼児が乳首をく
わえた状態で弱い力だけがかかった初期時における感触
に近い状態を把握するためである。また、前記乳頭部の
最大径部を60%潰す(圧縮)のは、上述の「第2次伸
展」において、乳幼児等が前記乳頭部を蠕動様運動で伸
展させ、若しくは変形等させた際に生じる比較的、強い
力がかかった後期時の状態を把握するためである。ま
た、60%超以上では、乳頭部の最大径部の内側(内
径)が付いてしまうおそれもあるからである。その他の
30%、40%及び50%の潰し(圧縮)は、人工乳首の
特性を計測するためのものである
定対象となるすべての試料の条件と結果等を示す表であ
る。以下、図7に示す実施例1乃至実施例4及び比較例
1乃至6について説明する。
に示す第1の人工乳首210aである。 (実施例2)実施例2の人工乳首は、図5に示す第2の
人工乳首210bである。 (実施例3)実施例3の人工乳首は、図6に示す第3の
人工乳首210cである。 (実施例4)実施例4の人工乳首は、上述の第4の人工
乳首である。
以下のとおり。 販売元(製造元):ピジョン社製、商品名・コード:母
乳相談室用乳首B361(日本製) 人工乳首の材料等:硬度35度のシリコーンゴム、最大
外形(w)が38.0mm、乳頭部の最大径部(w1)
が12.5mm、乳頭部の最大径部の肉厚が1.0mm
以下のとおり。 販売元(製造元):APRICA(HANDI−CRA
FT)社製、 商品名・コード:Dr.BROWN’S Bottle
哺乳器、専用乳首42004(ドイツ国製)、 人工乳首の材料等:硬度43度のシリコーンゴム、最大
外形(w)が37.5mm、乳頭部の最大径部(w1)
が14.0mm、乳頭部の最大径部の肉厚が1.3mm
以下のとおり。 販売元(製造元):トライスターインターナショナル
(EVENFLO)社製、商品名・コード:elite
乳首2115611J(1171)(米国製) 人工乳首の材料等:硬度45度のシリコーンゴム、最大
外形(w)が50.0mm、乳頭部の最大径部(w1)
が13.5mm、乳頭部の最大径部の肉厚が1.5mm
以下のとおり。 販売元(製造元):トイザラス(LUVN’CARE)
社製、 商品名・コード:NURSINNG SYSTEM哺乳
器、乳首1314DLA(2000100)(中国製) 人工乳首の材料等:硬度47度のシリコーンゴム、最大
外形(w)が38.0mm、乳頭部の最大径部(w1)
が13.3mm、乳頭部の最大径部の肉厚が1.7mm
以下のとおり。 販売元(製造元):チュチュベビー(ジェックス)社
製、 商品名・コード:やわらかタイプ乳首YT1050(O
A0405) 人工乳首の材料等:硬度33度のシリコーンゴム、最大
外形(w)が27.8mm、乳頭部の最大径部(w1)
が14.0mm、乳頭部の最大径部の肉厚が1.7mm
下のとおり。 販売元(製造元):ピジョン社製 商品名・コード:乳首デラックスS B050(タイ国
製) 人工乳首の材料等:硬度35度のシリコーンゴム、最大
外形(w)が27.5mm、乳頭部の最大径部(w1)
が13.0mm、乳頭部の最大径部の肉厚が1.3mm なお、比較例にて示される商品の硬度は、ベース部の特
定部位をJIS−K6253(ISO7619)におけ
るA型デュロメータ試験に準じて測定することで得た数
値である。また、生産国等については包装における表記
を使用している。
較例1乃至比較例6の人工乳首を図1の精密万能試験器
100に装着し、上述のように移動側圧縮治具170を
下降させ、人工乳首の乳頭部の最大径部を20%、30
%、40%、50%及び60%潰した際の応力をN(ニュー
トン)で示した乳頭弾性(N)を示すグラフである。図
9は、図8のうち比較例3及び比較例4のデータを削除
し、Y軸の値(N)を小さく設定して表したグラフであ
る。
人工乳首(第1の人工乳首210a、第2の人工乳首2
10b、第3の人工乳首210c、第4の人工乳首)
は、乳頭部212a、212b、212cの最大径部2
13a、213b、213cを20%潰した際の乳頭弾
性値は、0.1N乃至0.8Nの範囲内であることがわ
かる。
階」で図15に示すように自己の哺乳窩22に乳首32
を当接させる際や、蠕動様運動を行う「哺乳開始段階」
では、乳首32は、容易に舌23や、その他の口腔に合
わせて変形する必要がある。この点、上述の実施例1乃
至実施例4(第1の人工乳首210a、第2人工乳首2
10b、第3の人工乳首210c、第4の人工乳首)
は、図15における乳幼児20が自己の哺乳窩22の最
深部に当接させるために人工乳首を「変形」させ易く、
蠕動様運動を行い易い人工乳首であることがわかる。こ
のように人工乳首を自己の哺乳窩の最深部に当接するこ
とで図15及び図16に示すような円滑な舌の蠕動様運
動ができ、上述の「第2次伸展」が可能となり、乳幼児
等にとって使い易い人工乳首となる
6の人工乳首は、最大径部を20%潰した際の乳頭弾性
値が0.8N(ニュートン)を超えており、図15の乳
幼児20が自己の哺乳窩22の最深部に当接させるた
め、人工乳首を変形させることが難しく、更に蠕動様運
動も行いづらい人工乳首である。したがって、乳幼児等
にとって使い難い人工乳首である。
実施例4の人工乳首(第1の人工乳首210a、第2の
人工乳首210b、第3の人工乳首210c、第4の人
工乳首)については、乳頭部212a、212b、21
2c等の最大径部213a、213b、213c等を6
0%潰した際の乳頭弾性値は、1.0N(ニュートン)
乃至2.5N(ニュートン)の範囲内であることがわか
る。
た際の乳頭弾性値が上記範囲であると乳幼児は、上述の
図16等に示す「第2次伸展」における乳幼児20の舌
23による蠕動様運動を行ない易く、且つ図16の乳首
32に示すような乳頭部の潰れと同様に人工乳等の噴出
不良を回避できる程度の潰れとすることができ、人工乳
が噴出しない等の噴出不良が生じてしまうことを防ぐこ
とになる。
た際に、1.0N未満となる乳頭弾性値しか有していな
い場合には、流路を閉鎖するほどの潰れが発生し易い。
また、2.5Nを超える乳頭弾性値が必要な人工乳首
は、蠕動様運動を行いずらく、更に、上下方向に潰れる
ように変形せず、略半球状のまま残ってしまい、乳幼児
による舌のスムーズな蠕動様運動を阻害することにな
る。
施例4の人工乳首(第1の人工乳首210a、第2の人
工乳首210b、第3の人工乳首210c、第4の人工
乳首)は、乳頭部212a、212b、212c等の最
大径部213a、213b、213c等に、1.0N
(ニュートン)乃至2.5N(ニュートン)のエネルギ
ーを加えれば、最大径部213a、213b、213c
等を60%潰すことができる。したがって、乳幼児が蠕
動様運動を行ない易く、前記「第2次伸展」を行ない易
く、その結果、乳幼児が使用し易い人工乳首である。ま
た、特に、前記乳頭部の最大径部を60%潰した際に、
2.5Nを超える乳頭弾性値が必要ではないので、乳幼
児による舌のスムーズな蠕動様運動を阻害することがな
い人工乳首となる。
0%、40%、50%、60%における乳頭弾性値であ
るN(ニュートン)の変化量を表した表である。すなわ
ち、図10に示す、「30−20(%)」は、30%に
おける乳頭弾性値(N)と20%における乳頭弾性値
(N)との差を表すものである。同様に「40−30
(%)」、「50−40(%)」「60−50(%)」
について乳頭弾性値(N)を表した。図10の表に示す
ように実施例3の第3の人工乳首210cは、「30−
20(%)」は0.34N、「40−30(%)」は、
0.33N、「50−40(%)」は、0.35N、そ
して「60−50(%)」は0.42Nとなっている。
合は、潰し量(%)が小さいほど、変化量が小さく、潰
し量(%)が大きいほど、変化量が大きくなっている。
このため、第3の人工乳首210cは潰し始めほど、よ
り容易に潰し続けることができるが、潰し量(%)が4
0%を超え、特に50%から60%になるにつれて、潰
し続けるには大きな力を要することとなる。ゆえに、乳
幼児が、他の実施例より更に、舌による蠕動様運動をし
易い人工乳首であると共に、人工乳首の潰れきりによっ
て流路が塞がれることが生じ難く、噴出不良を未然に防
ぐことができる人工乳首であることが分かる。
首210(第1の人工乳首210a、第2の人工乳首2
10b、第3の人工乳首210c等)の乳首胴部211
a、211b、211c等の最大外形(w)はいずれも
30mm以上となっている。また、乳首胴部211a等
の外形が乳頭部212a等側からベース部214a等側
にかけて徐々に大となるように形成されている。したが
って、母親等の乳房と同様に、乳幼児等が口唇を大きく
開けて人工乳首210を捉えることができる。このた
め、乳幼児等の舌23が図15に示す自己の下歯槽28
bを越え、下口唇27bに触れるような状態、すなわ
ち、乳幼児等が母親等の乳房を捉えているのと同様の位
置に自己の舌23を配置できる。このためスムーズな舌
23の前記蠕動様運動がより行い易く、これにより上述
の「第2次伸展」を生じやすい人工乳首210となる。
乳首210a、第2の人工乳首210b、第3の人工乳
首210c、第4の人工乳首)は、図10に示すように
樹脂製のキャップ320を介して、飲料である例えば人
工乳等を収容するガラス製の哺乳瓶330に固定されて
いる。図11は人工乳首を備える哺乳器である、人工乳
首付き哺乳瓶300を示す概略図である。
0aを例に説明する。したがって、人工乳首を第2の人
工乳首210bや第3の人工乳首210cとすることも
できる。図12は、第1の人工乳首210a、キャップ
320及び哺乳瓶330の関係を示す概略断面図であ
る。図12に示すように第1の人工乳首210aの乳首
胴部211aに連接してベース部214aが形成されて
いる。そして、このベース部214aの図において上に
被さるようにキャップ220が配置されている。このキ
ャップ320の内面と哺乳瓶330の外面とは螺合され
て固定されるようになっている。
乳首210aのベース部214aを覆って哺乳瓶330
と螺合させると、結果的に第1の人工乳首210aを哺
乳瓶330に対して固定する働きをする。このとき、ベ
ース部214aには、薄肉部とされてスリットを設けた
弁体よりなる通気弁214cが形成されており、人工乳
等が減ったことに伴い哺乳瓶330内が陰圧となった際
には通気弁214cの弁が開くことで哺乳瓶330内外
の気圧を同等に保っている。
ベース部214a側である内側には、固定部側凸部であ
るキャップ側凸部321が形成されている。一方、ベー
ス部214aのキャップ320側の表面には、このキャ
ップ側凸部321に対応するベース部側凹部214bが
形成されている。したがって、ベース部側凹部214b
とキャップ側凸部321とを嵌合させることで、第1の
人工乳首210aとキャップ320との密閉度が増加
し、第1の人工乳首210aがキャップ320により固
定されないで抜け出てしまうのを未然に防止することが
できる。
4aと哺乳瓶330との間の密着性も向上させることが
できるので、哺乳瓶330内の人工乳等が外部に漏れ出
すことも未然に防ぐことができる。
に凸部をベース部214a側に凹部を設けたが、これに
限らず、キャップ320側に凹部をベース部214a側
に凸部を設け嵌合させても構わない。すなわち、ベース
部214aの側には、ベース部側凸部又はベース部側凹
部が形成され、固定部側であるキャップ320側には、
対応して固定部側凹部又は固定部側凸部が形成されてい
る。
す概略側面図である。図13に示すように哺乳瓶330
の外面の長さ方向の略中央部には、哺乳瓶330の内側
に向かって複数、例えば2カ所の湾曲部331が形成さ
れている。このように哺乳瓶330の側面に向かい合う
ように2つの湾曲部331を形成されている。したがっ
て、この湾曲部に使用者、例えば乳幼児が指を配置する
ことで哺乳瓶230を把持し易くなっている。
3の人工乳首210cを使用し、実際に乳幼児が哺乳器
300から授乳を行う様子を外観から観察及びエコー撮
影により観察したところ、母親等の乳房から授乳を行っ
ている際と同様な口腔の動きであることが確認された。
特に、エコー撮影では、舌はスムーズに蠕動様運動を行
い、潰れて流路がふさがれることもないことが確認され
た。
一部を省略したり、上述していない他の任意の組み合わ
せに変更することができる。
の乳首と同様に乳幼児の舌の蠕動様運動により適度に変
形や伸展をすると共に人工乳首の潰れに伴い、流路不通
が断続的に発生することに伴う飲料の噴出不良が生じに
くい人工乳首及び哺乳器を提供することができる。
乳頭部の最大径部の乳頭弾性の応力を測定する精密万能
試験手段である精密万能試験機を示す概略斜視図であ
る。
治具ベースにそれぞれ移動側圧縮治具、テーブルが装着
等されている状態示す部分概略拡大斜視図である。
圧縮具とが人工乳首の乳頭部の最大径部に当接している
状態を示す概略側面図である。
の試料の条件と結果等を示す表である。
工乳首を図1の精密万能試験器に装着し、移動側圧縮治
具をロードセルで下降させ、人工乳首の乳頭部の最大径
部を20%、30%、40%、50%及び60%潰した乳頭
弾性(N)を示すグラフである。
除し、Y軸の値(N)を小さく設定して表したグラフで
ある。
変化量を示す表である。
き哺乳瓶を示す概略図である。
を示す概略断面図である。
蠕動様運動をしている状態を示す概略拡大説明図であ
る。
体、120・・・計測制御装置、130・・・オペレー
ションユニット、140・・・ロードセル、150・・
・移動側圧縮治具ベース、160・・・固定側圧縮治具
ベース、170・・・移動側圧縮治具、171・・・移
動側圧縮部、180・・・固定側圧縮治具、181・・
・円柱状圧縮具、182・・・高さ調整つまみ、190
・・・人工乳首保持具本体、191・・・保持具本体固
定具、191b・・・保持具側係合部、191c・・・
ガイド溝、192・・・上側挟持ピン支持具、193・
・・下側挟持ピン支持具、194・・・上側挟持ピン、
195・・・下側挟持ピン、196・・・人工乳首配置
具、196a・・・人工乳首配置用凸部、200・・・
テーブル、210、420・・・人工乳首、210a・
・・第1の人工乳首、210b・・・第2の人工乳首、
210c・・・第3の人工乳首、211、211a、2
11b、211c・・・乳首胴部、212、212a、
212b、212c・・・乳頭部、213、213a、
213b、213c・・・最大径部、214a・・・ベ
ース部、214b・・・ベース部側凹部、214c・・
・通気弁、215a・・・溝部、216a・・・開口、
300・・・人工乳首付き哺乳瓶、320・・・キャッ
プ、321・・・キャップ側凸部、330・・・哺乳
瓶、331・・・湾曲部、w・・・乳首胴部の最大外
径、w・・・最大径部
Claims (4)
- 【請求項1】 先端に開口部を有する乳頭部と、前記乳
頭部と連続する曲線で連接されると共に、前記乳頭部か
ら離間するにつれて徐々に外側に向かって大きく膨出す
るように形成された乳首胴部と、飲料を収容する容器に
対して配置するために前記乳首胴部に連接して形成され
るベース部と、を有する人工乳首であって、前記乳首胴
部の最大外径が30mm以上となっており、前記人工乳
首の前記ベース部を精密万能試験手段に配置し、前記人
工乳首の前記乳頭部の最大径部を前記精密万能試験手段
に備えられたR5mm程度の円柱状金属製の圧縮治具
で、前記乳頭部の最大径部の径方向に圧縮したときの応
力を測定したときに、前記乳頭部の最大径部を20%圧
縮したときの乳頭弾性値が0.1N(ニュートン)乃至
0.8N(ニュートン)であり、前記乳頭部の最大径部
を60%圧縮したときの乳頭弾性値が1.0N(ニュー
トン)乃至2.5N(ニュートン)であることを特徴と
する人工乳首。 - 【請求項2】 先端に開口部を有する乳頭部と、前記乳
頭部と連続する曲線で連接されると共に、前記乳頭部か
ら離間するにつれて徐々に外側に向かって大きく膨出す
るように形成された乳首胴部と、飲料を収容する容器に
対して配置するために前記乳首胴部に連接して形成され
るベース部と、を有する人工乳首であって、前記乳首胴
部の最大外径が30mm以上となっており、前記乳頭部
は硬度5度以上で25度以下の弾性体により形成されて
おり、前記乳頭部の最大径部の径方向の肉厚が1.5m
m以上で形成されていることを特徴とする人工乳首。 - 【請求項3】 飲料を収容する容器と、 前記容器に装着される人工乳首と、 前記人工乳首を前記容器に固定するための固定部と、を
有する哺乳器であって、前記人工乳首には、先端に開口
部を有する乳頭部と、前記乳頭部と連続する曲線で連接
されると共に、前記乳頭部から離間するにつれて徐々に
外側に向かって大きく膨出するように形成された乳首胴
部と、飲料を収容する容器に対して配置するために前記
乳首胴部に連接して形成されるベース部と、が備わって
おり、前記乳首胴部の最大外径が30mm以上となって
おり、前記人工乳首の前記ベース部を精密万能試験手段
に配置し、前記人工乳首の前記乳頭部の最大径部を前記
精密万能試験手段に備えられたR5mm程度の円柱状金
属製の圧縮治具で、前記乳頭部の最大径部の径方向に圧
縮したときの応力を測定したときに、前記乳頭部の最大
径部を20%圧縮したときの乳頭弾性値が0.1N(ニ
ュートン)乃至0.8N(ニュートン)であり、前記乳
頭部の最大径部を60%圧縮したときの乳頭弾性値が
1.0N(ニュートン)乃至2.5N(ニュートン)で
あることを特徴とする哺乳器。 - 【請求項4】 飲料を収容する容器と、 前記容器に装着される人工乳首と、 前記人工乳首を前記容器に固定するための固定部と、を
有する哺乳器であって、前記人工乳首には、先端に開口
部を有する乳頭部と、前記乳頭部と連続する曲線で連接
されると共に、前記乳頭部から離間するにつれて徐々に
外側に向かって大きく膨出するように形成された乳首胴
部と、飲料を収容する容器に対して配置するために前記
乳首胴部に連接して形成されるベース部と、が備わって
おり、前記乳首胴部の最大外径が30mm以上となって
おり、前記人工乳首の前記乳頭部は硬度5度以上で25
度以下の弾性体により形成されており、前記乳頭部の最
大径部の径方向の肉厚が1.5mm以上で形成されてい
ることを特徴とする哺乳器。
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