[go: up one dir, main page]

JP2003294842A - 放射線投影データの補正方法 - Google Patents

放射線投影データの補正方法

Info

Publication number
JP2003294842A
JP2003294842A JP2002095204A JP2002095204A JP2003294842A JP 2003294842 A JP2003294842 A JP 2003294842A JP 2002095204 A JP2002095204 A JP 2002095204A JP 2002095204 A JP2002095204 A JP 2002095204A JP 2003294842 A JP2003294842 A JP 2003294842A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
projection data
radiation
data
subject
clustering
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002095204A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4237444B2 (ja
Inventor
Yuichi Kimura
裕一 木村
Keiji Kitamura
圭司 北村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOKYOTO KOREISHA KENKYU FUKUSHI SHINKO ZAIDAN
Shimadzu Corp
Original Assignee
TOKYOTO KOREISHA KENKYU FUKUSHI SHINKO ZAIDAN
Shimadzu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TOKYOTO KOREISHA KENKYU FUKUSHI SHINKO ZAIDAN, Shimadzu Corp filed Critical TOKYOTO KOREISHA KENKYU FUKUSHI SHINKO ZAIDAN
Priority to JP2002095204A priority Critical patent/JP4237444B2/ja
Publication of JP2003294842A publication Critical patent/JP2003294842A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4237444B2 publication Critical patent/JP4237444B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Nuclear Medicine (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Image Analysis (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 散乱成分の範囲やノイズに影響されることな
く投影データを補正する放射線投影データの補正方法を
提供することを目的とする。 【解決手段】 γ線の散乱成分を含む投影データについ
て、同じガウス分布に分布する投影データを同一のクラ
スタに分類する、ガウス混合モデルによるクラスタリン
グを行い(ステップS1)、クラスタリングされた各々
の投影データから、散乱成分に関する投影データを抽出
し(ステップS2)、抽出された投影データに基づいて
投影データを補正する(ステップS3)。これらのステ
ップにより、散乱成分の範囲やノイズに影響されること
なく投影データを補正することができる。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、投影データを補
正する、検出された放射線に基づく放射線投影データの
補正方法に係り、特に、放射線の散乱線を含む場合にそ
の散乱線に関する散乱成分を抽出して補正する技術に関
する。 【0002】 【従来の技術】従来、このような放射線投影データの補
正方法として、例えば、放射線の散乱線の分布をガウス
(Gauss)分布に基づく確率密度関数、すなわちガウス
関数で近似して補正する方法がある(S. R. Cherry et
al., IEEE Trans. Nucl. Sci.,42, 4, pp. 1174-1179,
1995)。この補正方法について、陽子(Positron)、す
なわちポジトロンの消滅によって発生する複数本のγ線
を検出して複数個の検出器でγ線を同時に検出したとき
のみ被検体の断層画像を再構成するPET(Positron E
mission Tomography)を例に採り、図6を参照して、以
下に説明する。図6(a)は、被検体の体軸方向からみ
た被検体およびγ線検出器の断面図であり、図6(b)
は、γ線検出器の位置データと検出された放射線のカウ
ント値との関係(投影データ)を示したヒストグラムで
ある。 【0003】γ線をそれぞれ検出する複数個のγ線検出
器101は、図6(a)に示すように、それぞれが被検
体Mの体軸周りを取り囲むようにしてリング状に配置さ
れている。被検体Mの測定対象内にあるアクティビティ
をもった部位から放射された1対の放射線、すなわち、
PET装置では放射性同位元素(RI)が投与された被
検体Mから放射された1対の放射線を、γ線検出器10
1がそれぞれ検出し(破線部分に示す)、その直線上に
アクティビティがあることをデータとして検出してい
る。 【0004】しかし、測定対象部位から放射された放射
線が、図6(a)に示すように、途中で散乱した(実線
部分に示す)場合には、本来あるべき場所から異なった
部位にアクティビティが存在するように見える。図6
(b)に示すようなヒストグラムで表すと、本来アクテ
ィビティが存在する部位である真の領域(true値)と、
被検体Mが存在せず散乱成分のみとみなせる投影データ
の裾領域(scatter値)とに分かれる。この裾領域が、
本来はアクティビティが存在しない場所にもアクティビ
ティとして検出されてしまった部位となる。 【0005】図6(b)に示すように、γ線検出器10
1によって検出された実測データを実線で表すととも
に、後述するガウス関数を破線で表すと、裾領域にある
散乱線の分布に対して、このガウス関数でフィッティン
グする、すなわち近似することでγ線の散乱線の分布が
抽出され、これによって投影データ(ヒストグラム)が
補正される。ガウス関数は、他の確率分布の近似関数と
して用いるのに好適な関数でもあるので、γ線の散乱線
を含む投影データの確率分布をガウス関数で近似する際
にも、好適に行うことができる。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな方法で投影データを補正する場合には、精度良く
補正を行うためには裾領域を広くとる必要があり、その
裾領域を広くとることで、データサイズが大きくなる、
体幹部のように視野内において被検体以外の部分が狭
いデータについては、裾の拡がりに限界があるので、裾
領域が狭いまま補正を行うと精度が悪くなる、さらに、
ノイズの影響によってガウス関数が過小,あるいは過
大評価されて、その結果、抽出される散乱成分がノイズ
によって左右されるという問題がある。 【0007】この発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたものであって、散乱成分の範囲やノイズに影響され
ることなく投影データを補正する放射線投影データの補
正方法を提供することを目的とする。 【0008】 【課題を解決するための手段】この発明は、このような
目的を達成するために、次のような構成をとる。すなわ
ち、請求項1に記載の発明は、放射線の散乱線を含む投
影データに対して前記散乱線に関する散乱成分を抽出し
て、前記放射線の散乱線を含む投影データを補正する、
検出された放射線に基づく放射線投影データの補正方法
であって、(a)前記放射線の散乱線を含む投影データ
がガウス分布に基づいて分布しているとし、前記散乱成
分に関する投影データと、補正することで最終的に求め
るべき投影データである真の投影データとをそれぞれの
クラスタとするときに、同じガウス分布に分布する投影
データは同一のクラスタに属するとする、ガウス混合モ
デルによるクラスタリングを行うクラスタリング過程
と、(b)前記クラスタリング過程によってクラスタリ
ングされた各々の投影データから、前記散乱成分に関す
る投影データを抽出する抽出過程と、(c)前記抽出過
程によって抽出された前記散乱成分に基づいて投影デー
タを補正し、前記真の投影データを求める補正過程とを
備えることを特徴とするものである。 【0009】〔作用・効果〕請求項1に記載の発明によ
れば、(a)のクラスタリング過程において、散乱成分
に関する投影データと、補正することで最終的に求める
べき投影データである真の投影データとをそれぞれのク
ラスタとし、放射線の散乱線を含む投影データについて
クラスタリングを行い、(b)の抽出過程において、ク
ラスタリング過程によってクラスタリングされた各々の
投影データの全データから、散乱成分に関する投影デー
タを抽出しているので、従来の放射線投影データの補正
方法と相違し、散乱成分の分布に影響されないうえに、
裾領域にある散乱成分に限定して、フィッティングを行
う必要がない。従って、例えば体幹部のように視野内に
おいて被検体以外の部分が狭いデータについても、裾領
域が狭いまま(すなわち散乱成分が少ないまま)補正を
行っても精度が低下することがない、また、裾領域を広
くとる(散乱成分を多くとる)必要がないので、データ
サイズが小さくなるなど、散乱成分の範囲に影響される
ことなく投影データを(c)の補正過程によって補正す
ることができる。また、被検体の境界、つまり被検体と
裾領域にある散乱成分との境界を抽出する必要がないの
で、ノイズの影響によってガウス関数が過大・過小評価
されることなく投影データを(c)の補正過程によって
補正することができる。 【0010】なお、本明細書は、放射線投影データの補
正方法に用いられる核医学診断装置およびX線CT装置
に係る発明も開示している。 【0011】(1)請求項1に記載の放射線投影データ
の補正方法に用いられる核医学診断装置であって、前記
装置は、放射性薬剤が投与された被検体から発生した放
射線を検出し、その検出された放射線に基づいて放射線
の散乱線を含む投影データを求め、さらに前記装置は、
(A)(a)前記放射線の散乱線を含む投影データがガ
ウス分布に基づいて分布しているとし、前記散乱成分に
関する投影データと、補正することで最終的に求めるべ
き投影データである真の投影データとをそれぞれのクラ
スタとするときに、同じガウス分布に分布する投影デー
タは同一のクラスタに属するとする、ガウス混合モデル
によるクラスタリングを行うクラスタリング過程と、
(b)前記クラスタリング過程によってクラスタリング
された各々の投影データから、前記散乱成分に関する投
影データを抽出する抽出過程と、(c)前記抽出過程に
よって抽出された前記散乱成分に基づいて投影データを
補正し、前記真の投影データを求める補正過程とをそれ
ぞれ行う演算手段、および(B)前記演算手段によって
補正された投影データに基づいて被検体の断層画像を再
構成する画像再構成手段を備え、前記画像再構成手段に
よって再構成された断層画像に基づいて被検体の診断を
行うことを特徴とする核医学診断装置。 【0012】〔作用・効果〕上記の発明によれば、検出
された放射線に基づいて、(A)の演算手段が演算処理
を行うので、散乱成分の範囲やノイズに影響されない投
影データを求めることができ、その投影データに基づい
て(B)の画像再構成手段は被検体の断層画像を再構成
しているので、核医学において被検体を好適に診断する
ことができる。 【0013】(2)前記(1)に記載の核医学診断装置
において、前記装置は、放射性薬剤からの陽子の消滅に
よって発生する複数本のγ線を検出し、γ線を同時に検
出したときのみγ線の散乱線を含む投影データを、放射
線の散乱線を含む投影データとして求め、被検体の断層
画像を再構成することを特徴とする核医学診断装置。 【0014】〔作用・効果〕上記の発明によれば、核医
学診断装置は、陽子(Positron)、すなわちポジトロン
の消滅によって発生する複数本のγ線を検出して複数個
の検出器でγ線を同時に検出したときのみ被検体の断層
画像を再構成するPET(Positron Emission Tomograp
hy)装置であるので、かかるPET装置においても、被
検体を好適に診断することができる。 【0015】(3)前記(1)に記載の核医学診断装置
において、前記装置は、放射性薬剤からの単一のγ線を
検出し、その検出されたγ線に基づいてγ線の散乱線を
含む投影データを、放射線の散乱線を含む投影データと
して求め、被検体の断層画像を再構成することを特徴と
する核医学診断装置。 【0016】〔作用・効果〕上記の発明によれば、核医
学診断装置は、単一のγ線を検出して被検体の断層画像
を再構成するSPECT(Single Photon Emission C
T)装置であるので、かかるSPECT装置において
も、被検体を好適に診断することができる。 【0017】(4)請求項1に記載の放射線投影データ
の補正方法に用いられるX線CT装置であって、前記装
置は、X線を被検体に照射して、透過したX線を検出
し、その検出されたX線に基づいてX線の散乱線を含む
投影データを、放射線の散乱線を含む投影データとして
求め、さらに前記装置は、(A)(a)前記放射線の散
乱線を含む投影データがガウス分布に基づいて分布して
いるとし、前記散乱成分に関する投影データと、補正す
ることで最終的に求めるべき投影データである真の投影
データとをそれぞれのクラスタとするときに、同じガウ
ス分布に分布する投影データは同一のクラスタに属する
とする、ガウス混合モデルによるクラスタリングを行う
クラスタリング過程と、(b)前記クラスタリング過程
によってクラスタリングされた各々の投影データから、
前記散乱成分に関する投影データを抽出する抽出過程
と、(c)前記抽出過程によって抽出された前記散乱成
分に基づいて投影データを補正し、前記真の投影データ
を求める補正過程とをそれぞれ行う演算手段、および
(B)前記演算手段によって補正された投影データに基
づいて被検体の断層画像を再構成する画像再構成手段を
備えることを特徴とするX線CT装置。 【0018】〔作用・効果〕上記の発明によれば、検出
されたX線に基づいて、(A)の演算手段が演算処理を
行うので、散乱成分の範囲やノイズに影響されない投影
データを求めることができ、その投影データに基づいて
(B)の画像再構成手段は被検体の断層画像を好適に再
構成することができる。 【0019】 【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
一実施例を説明する。図1は、本実施例に係るPET装
置の概略構成を示したブロック図である。なお、本実施
例では、放射性薬剤が投与された被検体から発生した放
射線を検出して被検体の断層画像を再構成する核医学診
断装置(Emission CT)(以下、適宜『ECT装置』と
略記する)を例に採って説明するとともに、ECT装置
として、PET装置を例に採って説明する。 【0020】本実施例装置では、図1に示すように、放
射性薬剤、すなわち放射性同位元素(RI)が投与され
た被検体Mから放射されるγ線を入射して光を生じる複
数個のシンチレータブロック1が近接配置されている。
また、本実施例装置は、シンチレータブロック1から放
出される光を受光して光電変換信号で出力する複数個の
フォトマルチプライヤ2がシンチレータブロック1のγ
線入射面の反対面側に配置されているγ線検出器3と、
フォトマルチプライヤ2から出力される光電変換された
電気信号に基づいて各シンチレータブロック1のγ線入
射位置(画素)や、画素値や画像情報を導出して出力す
る画像情報導出部4と、画像情報導出部4から導出され
た画像情報に基づいて画像再構成処理を実行して被検体
Mにおける関心部位のRI分布CT像(RI分布コンピ
ュータ断層画像)を作成し、本実施例に係る投影データ
の補正方法を行うデータ処理部5と、作成されたRI分
布CT画像などを表示するモニタ6とを備えている。 【0021】γ線検出器3では、各シンチレータブロッ
ク1のγ線入射面の反対面側にフォトマルチプライヤ2
が配置されており、シンチレータブロック1およびフォ
トマルチプライヤ2が被検体Mの体軸周りを取り囲むよ
うにしてリング状に配置されている。 【0022】また、シンチレータブロック1が被検体M
を挟んで対向配置されており、ポジトロン放出型のRI
のポジトロンの消滅により生じて反対方向に進む2つの
(消滅)γ線が対向配置の関係にある2つのシンチレー
タブロック1へそれぞれ入射し、同時に検出される構成
となっている。 【0023】つまり、画像情報導出部4では、シンチレ
ータブロック1の位置と検出タイミングとをチェック
し、γ線検出器3において被検体Mを挟んで対向配置の
関係にある2つのシンチレータブロック1でγ線が同時
に検出されたときのγ線入射位置データのみを適正なデ
ータとしてデータ処理部5に送る。このとき、2つのシ
ンチレータブロック1の一方だけでγ線が検出されたと
きには、ポジトロンの消滅により生じたγ線ではなくノ
イズとして扱われるので、データ処理部5に送られずに
棄却される構成となっている。 【0024】その結果、本実施例装置(PET装置)に
よれば、RIとしてポジトロン放出型のRIを被検体M
に投与してRI分布CT像が作成される。 【0025】本実施例装置の場合、通常、撮影中に天板
7が天板駆動部8の動きに従って被検体Mを載せたまま
被検体Mの体軸Zに対して平行な方向に移動することに
より、被検体Mにおける撮影断面(スライス面)が変化
(走査)する構成となっている。 【0026】なお、γ線検出器3は、撮影中、シンチレ
ータブロック1およびフォトマルチプライヤ2が被検体
Mの周りを回転しながらγ線を検出する回転型でもよい
し、シンチレータブロック1およびフォトマルチプライ
ヤ2が静止したままでγ線を検出する静止型でもよい。 【0027】また、本実施例装置におけるγ線検出器
3,画像情報導出部4,データ処理部5,モニタ6,天
板駆動部8などの連携動作の制御は、操作卓9の入力操
作や撮影の進行に伴ってコントローラ10から適時に出
力される指令信号に従って行われる構成となっている。 【0028】γ線検出器3におけるシンチレータブロッ
ク1の具体的な配置としては、例えば、被検体Mの体軸
Zと平行な方向にはシンチレータブロック1が2個並
び、被検体Mの体軸を巡る方向にはシンチレータブロッ
ク1が多数個並ぶ配置形態が例示される。なお、シンチ
レータブロック1とフォトマルチプライヤ2との間に光
拡散用のライトガイド(図示省略)が介設されている構
成であってもよい。 【0029】また、データ処理部5は、上述の画像情報
導出部4で導出された画像情報に基づいて、本実施例に
係る投影データの補正方法を行う投影データフィルタ部
5Aと、投影データフィルタ部5Aによって補正された
投影データに基づいてRI分布CT像を再構成する画像
再構成部5Bとから構成されている。また、投影データ
フィルタ部5Aは、後述するステップS1を行うクラス
タリング部5aと、ステップS2を行う抽出部5bと、
ステップS3を行う補正部5cとから構成されている。
この投影データフィルタ部5Aは、本発明における演算
手段に、この画像再構成部5Bは、本発明における画像
再構成手段にそれぞれ相当する。なお、本実施例に係る
投影データの補正方法に関する、投影データフィルタ部
5Aの具体的な機能については、後述するステップS1
〜S3で説明する。 【0030】次に、本実施例に係るPET装置が画像情
報を導出してから投影データフィルタ部5Aによって投
影データを補正するまでの投影データの補正方法を、図
2のフローチャート、図3,図4の模式図を参照して説
明する。 【0031】(ステップS1)クラスタリング 被検体Mに対するγ線検出器3の角度をθとし、γ線検
出器3上の位置をrとしたときの、角度θおよび位置r
における放射線のカウント値(画素値)を示したサイノ
グラムや、位置rと放射線のカウント値との関係を示し
たヒストグラム、すなわち投影データを示したヒストグ
ラムなどの画像情報を、画像情報導出部4は導出する。
なお、これらの情報は、γ線の散乱線やノイズに関する
情報も含んでいる。 【0032】これらの画像情報は、上述したようにデー
タ処理部5に送り込まれ、データ処理部5の投影データ
フィルタ部5Aによって、画像情報に基づく投影データ
の補正が行なわれる。送り込まれたγ線の散乱線を含む
投影データについて、投影データフィルタ部5Aのクラ
スタリング部5aは、ガウス混合モデル(Mixture Gaus
sian Model)(以下、適宜『MGM』と略記する)によ
るクラスタリングを行う。 【0033】まず、各クラスタをそれぞれ構成するガウ
ス関数(すなわちガウス分布に基づく確率密度関数)を
推定するために、γ線の散乱線を含む投影データに対し
て、期待値最大化(Expectation Maximization)アルゴ
リズム(以下、適宜『EMアルゴリズム』と略記する)
を適用し、上述の投影データからガウス関数の平均,分
散,および存在確率を求める。なお、EMアルゴリズム
の具体的な手法については説明を省略する。EMアルゴ
リズムは、収束性が強固な推定アルゴリズムであるの
で、本実施例のクラスタリングを行ううえで有用であ
る。また、本実施例では、EMアルゴリズムを適用し
て、クラスタリングを行うが、ガウス関数を推定するた
めに通常に用いられる推定アルゴリズムであれば、特に
限定されない。 【0034】上述のEMアルゴリズムによってガウス関
数が推定されると、以下のようにしてクラスタリングが
行われる。すなわち、xが出力される確率をp(x)と
し、p(x|j)を、J番目のクラスタから値xが出力
する確率とし、Mをクラスタ数とし、P(j)をクラス
タの存在確率(存在比)とすると、混合モデルは下記
(1)式のように表される。 p(x)=Σp(x|j)・P(j) ……(1) (ただしΣの範囲はj=1〜M) 【0035】また、|Σj|を共分散行列の行列値とす
ると、p(x|j)は、ガウス混合モデル(MGM)で
は、下記(2)式で示されるガウス分布の確率密度関数
(ガウス関数)となる。 p(x|j)=1/{(2π)D/2・|Σj1/2}・ exp〔−1/2・(x−μjT・ Σj -1・(x−μj)〕 ……(2) 【0036】上記(1),(2)式と下記(3)式に示
したBayesの定理とを組み合わせることによって、各々
のクラスタに属する確率P(j|x)を求めることが可
能になる。 P(j|x)=p(x|j)・P(j)/p(x) ……(3) 【0037】そして、xをγ線検出器3上の位置rに当
てはめると、位置xは最も所属する確率が高いクラスタ
に最終的に配属される。MGMによってクラスタリンス
される様子を、図3に示すように模式的に表して、説明
する(横軸を位置xとし、縦軸をガウス分布P(j|
x)とする)。 【0038】クラスタ総数Mのガウス分布P1,…,
j,…,PMがあるとき、γ線の散乱線を含む投影デー
タがガウス分布に基づいて分布しているとし、散乱成分
に関する投影データと、後述するステップS3で補正す
ることで最終的に求めるべき投影データである真の投影
データとをそれぞれクラスタとする。このとき、同じガ
ウス分布に分布する投影データは同一のクラスタに属す
るとする。 【0039】例えば、ある位置xAが、図3に示すよう
に、P1にある場合には、P1に属することになる。ま
た、ある位置xBが、図3に示すように、P1とP2とに
ある場合には、より存在確率の高いP1に属することに
なる。また、位置xA,位置xBが、同じP1に属するこ
とから、もしP1が真の投影データの存在確率を示して
いるならば、位置xA,位置xBは被検体M内にあって、
もしP1が散乱成分に関する投影データの存在確率を示
しているならば、位置xA,位置xBは視野内において真
の投影データ以外の部分、すなわち散乱成分に属するこ
とになる。このステップS1は、本発明におけるクラス
タリング過程の機能に相当する。 【0040】(ステップS2)抽出 ステップS1でクラスタリングされた各々の投影データ
から、散乱成分に関する投影データを、図4(b),図
4(c),または図4(d)に示すように、抽出する。
なお、図4では、散乱成分に関するガウス分布を破線で
示しており、真の投影データに関するガウス分布を2点
鎖線で示し、元の(γ線の散乱線を含む)投影データを
実線で示している。図4(b)はクラスタ数2でクラス
タリングを行ったデータ、図4(c)はクラスタ数3で
クラスタリングを行ったデータ、図4(d)はクラスタ
数4でクラスタリングを行ったデータである。なお、図
4の詳しい説明については、後述する評価で述べる。 【0041】図4(b)〜(d)のいずれの場合にして
も、破線で示した散乱成分に関するガウス分布から散乱
成分に関する投影データが抽出される。このステップS
2は、本発明における抽出過程の機能に相当する。 【0042】(ステップS3)補正 ステップS2で抽出された散乱成分に基づいて投影デー
タを補正する。つまり、裾領域にある散乱成分に関する
ガウス分布を、元の投影データから除去することで、補
正された真の投影データが求まることになる。このステ
ップS3は、本発明における補正過程の機能に相当す
る。 【0043】以上がステップS1〜S3の投影データの
補正方法であるが、この発明者等は、円筒ファントムを
モデルにしたときにおけるシミュレーションによる評
価、およびPET装置で円筒ファントムを撮影した結果
に基づくクラスタリングによる評価を行っている。図4
は、後者(PET装置で円筒ファントムを撮影した結果
に基づくクラスタリング)の評価の結果を示した図であ
る。なお、図4では、評価の結果を模式的に表している
(ポイント数は130ポイント)。 【0044】前者(円筒ファントムをモデルにしたとき
におけるシミュレーション)の評価では、円筒ファント
ム部(true値)に、ガウス分布に従った散乱成分(scat
ter値)を足し合わせたデータを作成している。ここ
で、true値とscatter値との比は、円筒ファントムを実
際に撮影したデータを元にしている。かかるデータに対
して2,3,4クラスタにクラスタリングをそれぞれ行
って評価を行っている。すると、散乱成分と仮定して与
えたガウス分布が推定できていることが確認された。ま
た、2〜3といった少ないクラスタ数でクラスタリング
が十分に行われていることも確認された。 【0045】後者の評価では、PET装置で円筒ファン
トムを撮影したデータに対して、前者と同様に、2,
3,4クラスタにクラスタリングをそれぞれ行って評価
を行っている。図4(a)は元のデータ、上述したよう
に図4(b)はクラスタ数2で、図4(c)はクラスタ
数3で、図4(d)はクラスタ数4でそれぞれクラスタ
リングを行ったデータである。なお、後者の評価のデー
タは、PET装置で実際に撮影されたデータであるの
で、ノイズ成分をも含んでいる。前者の評価と同様に、
散乱成分に関するガウス分布が推定できていることが確
認されたとともに、2〜3といった少ないクラスタ数で
クラスタリングが十分に行われていることも確認され
た。 【0046】さらに、この発明者等は、後者の評価の裾
領域を両端からそれぞれ15ポイントずつ狭くしたデー
タ(約100ポイント)に対してクラスタリングを行っ
たところ、データ範囲がおよそ3/4になっていても散
乱成分の推定にガウス混合モデルによるクラスタリング
が利用可能であることも確認した。 【0047】以上のステップS1〜S3の投影データの
補正方法によれば、ガウス分布に基づく確率密度関数、
すなわちガウス関数は、他の確率分布の近似関数として
用いるのに好適な関数でもあるので、ステップS1での
クラスタリングにおいて、γ線の散乱線を含む投影デー
タの確率分布をガウス関数で近似する際にも、好適に行
うことができる。また、このステップS2のクラスタリ
ングにおいて、γ線の散乱線を含む投影データについて
クラスタリングを行い、ステップS3の抽出において、
ステップS1でのクラスタリングによってクラスタリン
グされた各々の投影データの全データから、散乱成分に
関する投影データを抽出しているので、従来の放射線投
影データの補正方法と相違し、散乱成分の分布に影響さ
れないうえに、裾領域にある散乱成分に限定して、フィ
ッティングを行う必要がない。従って、例えば体幹部の
ように視野内において被検体以外の部分が狭いデータに
ついても、裾領域が狭いまま(すなわち散乱成分が少な
いまま)補正を行っても精度が低下することがない、ま
た、裾領域を広くとる(散乱成分を多くとる)必要がな
いので、データサイズが小さくなるなど、散乱成分の範
囲に影響されることなく投影データをステップS3の補
正によって補正することができる。また、被検体Mの境
界、つまり被検体Mと裾領域にある散乱成分との境界を
抽出する必要がないので、ノイズの影響によってガウス
関数が過大・過小評価されることなく投影データをステ
ップS3の補正によって補正することができる。 【0048】また、このようなステップS1〜S3の演
算を行う投影データフィルタ部5Aを、本実施例装置が
備えていることから、以下の作用を奏する。すなわち、
γ線検出器3によって検出されたγ線に基づいて、デー
タ処理部5の投影データフィルタ部5AがステップS1
〜S3での演算を行うので、散乱成分の範囲やノイズに
影響されない投影データを求めることができ、その投影
データに基づいて、データ処理部5の画像再構成部5B
は、被検体Mの断層画像(RI分布CT像)を再構成し
ているので、核医学のPETにおいて被検体を好適に診
断することができる。 【0049】この発明は、上記実施形態に限られること
はなく、下記のように変形実施することができる。 【0050】(1)上述した本実施例では、適用された
装置はPET装置であったが、例えば単一のγ線を検出
して被検体の断層画像を再構成するSPECT(Single
Photon Emission CT)装置などのECT装置(核医学
診断装置)に本発明を適用することができる。 【0051】なお、SPECT装置の場合には、被検体
内でγ線が散乱したとしても、被検体の撮影領域よりも
外側には散乱されないので、被検体の撮影領域よりも外
側に散乱されない。ただし、被検体内のアクティビティ
よりも外側に、すなわち放射性同位元素(RI)が投与
された箇所よりも外側には散乱されるので、アクティビ
ティから被検体の撮影領域までの範囲に散乱があった場
合において、アクティビティを特定するときに、本発明
を適用することは有用である。 【0052】また、ECT装置以外にも、例えばX線を
被検体に照射して、透過したX線を検出するX線CT装
置に本発明を適用することもできる。つまり、放射線を
検出して、放射線の散乱線を含む投影データを求める装
置であれば、本発明を適用することができる。 【0053】(2)上述した本実施例では、投影データ
は、図4に示すように、γ線検出器の位置データと検出
された放射線のカウント値との関係を示したヒストグラ
ムであって、γ線検出器の位置データは1次元であった
が、例えば、図5(a)に示すように、γ線検出器3を
被検体Mの体軸方向にも配置し、γ線検出器3の位置デ
ータをx、被検体Mの体軸方向をyとする2次元でヒス
トグラム(投影データ)を表してもよい。この場合、ヒ
ストグラムは、図5(b)に示すように3次元で表され
る。 【0054】 【発明の効果】以上の説明から明らかなように、この発
明によれば、(a)のクラスタリング過程において、放
射線の散乱線を含む投影データについてクラスタリング
を行い、(b)の抽出過程において、クラスタリング過
程によってクラスタリングされた各々の投影データか
ら、散乱成分に関する投影データを抽出し、(c)の補
正過程において、抽出過程によって抽出された散乱成分
に基づいて投影データを補正しているので、散乱成分の
範囲やノイズに影響されることなく投影データを補正す
ることができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本実施例に係るPET装置の概略構成を示した
ブロック図である。 【図2】画像情報を導出してから投影データを補正する
までの一連の投影データの補正方法を示すフローチャー
トである。 【図3】MGMによってクラスタリングされる様子を示
した模式図である。 【図4】PET装置で円筒ファントムを撮影した結果に
基づくクラスタリングの評価の結果を示した模式図であ
って、(a)は元のデータ、(b)はクラスタ数2で、
(c)はクラスタ数3で、(d)はクラスタ数4でそれ
ぞれクラスタリングを行ったデータである。 【図5】(a)は、γ線検出器を被検体Mの体軸方向に
も配置したPET装置の概略図であって、(b)は、3
次元で表されるヒストグラムの模式図である。 【図6】従来の放射線投影データの補正方法の説明に供
する図であって、(a)は、被検体の体軸方向からみた
被検体およびγ線検出器の断面図であり、(b)は、γ
線検出器の位置データと検出された放射線のカウント値
との関係を示したヒストグラムである。 【符号の説明】 3 … γ線検出器 5 … データ処理部 5A … 投影データフィルタ部 5B … 画像再構成部5B 5a … クラスタリング部 5b … 抽出部 5c … 補正部 M … 被検体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北村 圭司 京都市中京区西ノ京桑原町1番地 株式会 社島津製作所内 Fターム(参考) 2G088 EE02 FF07 GG09 JJ02 KK33 LL09 LL12 5B057 AA08 BA03 CA02 CA08 CA12 CA16 CB02 CB08 CB12 CB16 CE02 DA17 DB02 DB05 DB09 DC23 DC36

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 放射線の散乱線を含む投影データに対し
    て前記散乱線に関する散乱成分を抽出して、前記放射線
    の散乱線を含む投影データを補正する、検出された放射
    線に基づく放射線投影データの補正方法であって、
    (a)前記放射線の散乱線を含む投影データがガウス分
    布に基づいて分布しているとし、前記散乱成分に関する
    投影データと、補正することで最終的に求めるべき投影
    データである真の投影データとをそれぞれのクラスタと
    するときに、同じガウス分布に分布する投影データは同
    一のクラスタに属するとする、ガウス混合モデルによる
    クラスタリングを行うクラスタリング過程と、(b)前
    記クラスタリング過程によってクラスタリングされた各
    々の投影データから、前記散乱成分に関する投影データ
    を抽出する抽出過程と、(c)前記抽出過程によって抽
    出された前記散乱成分に基づいて投影データを補正し、
    前記真の投影データを求める補正過程とを備えることを
    特徴とする放射線投影データの補正方法。
JP2002095204A 2002-03-29 2002-03-29 放射線投影データの補正方法 Expired - Fee Related JP4237444B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002095204A JP4237444B2 (ja) 2002-03-29 2002-03-29 放射線投影データの補正方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002095204A JP4237444B2 (ja) 2002-03-29 2002-03-29 放射線投影データの補正方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003294842A true JP2003294842A (ja) 2003-10-15
JP4237444B2 JP4237444B2 (ja) 2009-03-11

Family

ID=29238800

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002095204A Expired - Fee Related JP4237444B2 (ja) 2002-03-29 2002-03-29 放射線投影データの補正方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4237444B2 (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006234727A (ja) * 2005-02-28 2006-09-07 Toshiba Corp 放射線分布撮影装置および放射線分布撮影方法
JP2006320387A (ja) * 2005-05-17 2006-11-30 Univ Of Tsukuba 計算機支援診断装置および方法
JP2010525857A (ja) * 2007-05-04 2010-07-29 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ Mrコイル吸収の補正を伴うハイブリッドmr/pet
JP2010201158A (ja) * 2009-02-05 2010-09-16 Toshiba Corp 画像再構成装置および画像再構成方法
JP2015523706A (ja) * 2012-03-02 2015-08-13 ノコミス,インコーポレイテッド 偽造電子装置を物理的に検出するシステム及び方法
US9887721B2 (en) 2011-03-02 2018-02-06 Nokomis, Inc. Integrated circuit with electromagnetic energy anomaly detection and processing
KR101874235B1 (ko) 2016-07-08 2018-07-03 한양대학교 산학협력단 방사능의 추정 방법
US10475754B2 (en) 2011-03-02 2019-11-12 Nokomis, Inc. System and method for physically detecting counterfeit electronics
CN111568450A (zh) * 2020-05-20 2020-08-25 上海联影医疗科技有限公司 Pet扫描数据散射校正方法、装置和计算机设备

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006234727A (ja) * 2005-02-28 2006-09-07 Toshiba Corp 放射線分布撮影装置および放射線分布撮影方法
JP2006320387A (ja) * 2005-05-17 2006-11-30 Univ Of Tsukuba 計算機支援診断装置および方法
US9494667B2 (en) 2007-05-04 2016-11-15 Koninklijke Philips N.V. Hybrid MR/PET with correction for radiation absorption by MR coil
JP2010525857A (ja) * 2007-05-04 2010-07-29 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ Mrコイル吸収の補正を伴うハイブリッドmr/pet
US9747706B2 (en) 2009-02-05 2017-08-29 Toshiba Medical Sysytems Corporation Image reconstructing apparatus and image reconstructing method
JP2010201158A (ja) * 2009-02-05 2010-09-16 Toshiba Corp 画像再構成装置および画像再構成方法
US10713823B2 (en) 2009-02-05 2020-07-14 Toshiba Medical Systems Corporation Image reconstructing apparatus and image reconstructing method
US9887721B2 (en) 2011-03-02 2018-02-06 Nokomis, Inc. Integrated circuit with electromagnetic energy anomaly detection and processing
US10475754B2 (en) 2011-03-02 2019-11-12 Nokomis, Inc. System and method for physically detecting counterfeit electronics
US11450625B2 (en) 2011-03-02 2022-09-20 Nokomis, Inc. System and method for physically detecting counterfeit electronics
JP2015523706A (ja) * 2012-03-02 2015-08-13 ノコミス,インコーポレイテッド 偽造電子装置を物理的に検出するシステム及び方法
KR101874235B1 (ko) 2016-07-08 2018-07-03 한양대학교 산학협력단 방사능의 추정 방법
CN111568450A (zh) * 2020-05-20 2020-08-25 上海联影医疗科技有限公司 Pet扫描数据散射校正方法、装置和计算机设备
CN111568450B (zh) * 2020-05-20 2023-04-18 上海联影医疗科技股份有限公司 Pet扫描数据散射校正方法、装置和计算机设备

Also Published As

Publication number Publication date
JP4237444B2 (ja) 2009-03-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3494547B1 (en) Time-of-flight (tof) pet image reconstruction using locally modified tof kernels
US11309072B2 (en) Systems and methods for functional imaging
EP2367153B1 (en) System and method for tomographic data acquisition and image reconstruction
JP5254810B2 (ja) リストモードデータに基づく局所動き補償
CN103315760B (zh) 用于核医疗成像中基于发射数据进行衰减补偿的系统和方法
US8204172B1 (en) System and method of prior image constrained image reconstruction using short scan image data and objective function minimization
US10403010B2 (en) Methods and systems for reconstructing images
US7840052B2 (en) Restoration of the nuclear medicine 2D planar image by iterative constrained deconvolution
US7412280B2 (en) Systems and methods for analyzing an abnormality of an object
US9905044B1 (en) Systems and methods for functional imaging
US20120305812A1 (en) Spect targeted volume molecular imaging using multiple pinhole apertures
JP2011220719A (ja) 核医学診断装置、医用画像処理装置および医用画像診断装置
EP3588145A1 (en) Photon scatter imaging
JP2005326406A (ja) 陽電子放出断層システムの規格化のための方法及びシステム
KR20230131823A (ko) 방사선 검출 시스템 및 방법
JP2003294842A (ja) 放射線投影データの補正方法
US9870627B2 (en) System and method for limited angle positron emission tomography
US7756310B2 (en) System and method for segmentation
US20240371053A1 (en) Methods and systems for scatter and tailing correction
JP2008267913A (ja) 核医学診断装置およびそれに用いられる診断システム
WO2016077865A1 (en) Single/limited angle gamma/x-ray tomography
US20250278818A1 (en) Deep learning tof models for cherenkov based pet/ct
JP2003215248A (ja) 画像生成方法
Kolstein et al. Using Compton scattering for random coincidence rejection
EP3434188B1 (en) Apparatus for radiopharmaceutical quantification of a body part

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040708

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070918

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071022

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080212

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080421

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080812

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081014

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20081216

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20081218

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4237444

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111226

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111226

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111226

Year of fee payment: 3

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111226

Year of fee payment: 3

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111226

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111226

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111226

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111226

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111226

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121226

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121226

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131226

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees