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JP2003292923A - 光記録媒体接着用樹脂組成物 - Google Patents

光記録媒体接着用樹脂組成物

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Publication number
JP2003292923A
JP2003292923A JP2002096819A JP2002096819A JP2003292923A JP 2003292923 A JP2003292923 A JP 2003292923A JP 2002096819 A JP2002096819 A JP 2002096819A JP 2002096819 A JP2002096819 A JP 2002096819A JP 2003292923 A JP2003292923 A JP 2003292923A
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JP
Japan
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group
optical recording
recording medium
resin composition
adhesive
Prior art date
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Application number
JP2002096819A
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English (en)
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Inventor
Yasushi Takamatsu
松 靖 高
Satoru Suda
田 覚 須
Yugo Yamamoto
本 祐 五 山
Toshiaki Kuwazuka
塚 敏 昭 鍬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Chemicals Inc
Original Assignee
Mitsui Chemicals Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 本発明に係る光記録媒体接着用樹脂組成
物は、(A)溶解度パラメーターが20.5〜22.0
の範囲にあるグリシジルエーテル化合物 50〜90重
量部、(B)オキセタン環を有する化合物 3〜49.
5重量部および(C)光カチオン開始剤 0.5〜7重
量部を含有し、25℃の粘度が0.01ないし300P
a・sの範囲にあることを特徴としている。 【効果】 本発明に係る光記録媒体接着用樹脂組成物
は、低温硬化が可能であり、硬化時の収縮率が小さく、
しかも硬化体の透明性、接着性、耐熱性に優れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、光記録媒体の接着に用い
る光記録媒体接着用樹脂組成物に関する。
【0002】
【発明の技術的背景】近年、コンピューター技術、通信
技術等をはじめとする情報技術の発展により、より多く
の情報を高速に伝達することが可能となってきている。
これに伴いより多くの情報を高密度に記録することがで
きる記録媒体が望まれ開発が進められつつある。このよ
うな高密度記録媒体としてDVD(デジタル・ビデオ・
ディスクまたはデジタル・バーサタイル・ディスクと称
する)が普及してきている。さらに、波長405nm前
後の青紫光源の利用と記録層を覆う保護層を0.1mm
程度と薄くすることにより光ディスクの記録容量を片面
で20〜30Gバイトに高める次世代DVD技術の提案
もなされている。
【0003】これらのDVDは従来のCD(コンパクト
ディスク)と異なり、2枚のディスクを張り合わせて製
造されたり、0.1mmの保護フィルムを貼り合わせて
製造されたりするため、張り合わせのための接着剤が必
要である。この接着剤としてホットメルト接着剤、熱硬
化型接着剤、嫌気硬化型接着剤等を用いる試みがなされ
ている。
【0004】しかし、ホットメルト接着剤は、熱安定性
や耐候性が十分ではなく高温環境下で軟化するため接着
強度が低下して張り合わせたディスクが剥がれたり変形
したりする問題があった。また、透明性が高くないため
記録膜として半透過膜を有する二層構造のDVDでは使
用が困難であるという問題があった。また、熱硬化型接
着剤は、硬化するときの熱によりディスクを構成する基
材が変形したり、硬化に要する時間が長い等の問題があ
った。
【0005】さらに、嫌気型接着剤は硬化に時間がかか
るため生産性が低いという問題があった。このような問
題を解決する方法として光硬化型のウレタンアクリレー
トを主成分とする接着剤が検討されているが、硬化収縮
率が6〜12%と大きく、基板との接着性やディスクの
反りの問題があった。
【0006】そこで本発明者らは上記問題を解決すべく
鋭意研究し、特定の溶解度パラメーターを有するグリシ
ジルエーテル化合物と、オキセタン環を有する化合物
と、光カチオン開始剤とを含有する組成物をディスクを
張り合わせる接着剤として用いると、ポリカーボネート
などの樹脂からなるディスクの強度接着に優れ、硬化時
の収縮率が小さく、しかも透明性、耐熱性にも優れた接
着剤が得られることを見出し本発明を完成するに至っ
た。しかも本樹脂組成物は光硬化型であるため、低温下
での硬化が可能である。
【0007】
【発明の目的】本発明の目的は、低温硬化型であって、
収縮率が小さく、透明性、接着性、耐熱性に優れた接着
層を与える光記録媒体の接着用の光硬化型樹脂組成物、
該組成物からなる接着剤、該接着剤の硬化体を接着層と
するディスク、および該ディスクの製造方法を提供する
ことを目的としている。
【0008】
【発明の概要】本発明に係る光記録媒体接着用樹脂組成
物は、(A)溶解度パラメーターが20.5〜22.0
の範囲にあるグリシジルエーテル化合物 50〜90重
量部、(B)オキセタン環を有する化合物 3〜49.
5重量部および(C)光カチオン開始剤 0.5〜7重
量部を含有し、25℃の粘度が0.01ないし300P
a・sの範囲にあることを特徴としている。
【0009】前記溶解度パラメータが20.5〜22.
0の範囲にあるグリシジルエーテル化合物(A)は、ビ
スフェノールにプロピレンオキサイドが付加した骨格を
含有するジグリシジルエーテルであることが好ましい。
前記光記録媒体接着用樹脂組成物は、さらに、(D)シ
ランカップリング剤を0.5〜5重量部含有してもよ
い。
【0010】前記光記録媒体接着用樹脂組成物は、複数
枚のディスクを接着する接着剤に用いるものであること
が好ましい。前記ディスクはポリカーボネート製である
ことが好ましい。本発明に係る光記録媒体用接着剤は、
前記光記録媒体接着用樹脂組成物を含有することを特徴
としている。
【0011】本発明に係る光記録ディスクの製造方法
は、前記光記録媒体用接着剤を、ディスクの表面に塗布
し、該塗布表面に他のディスクを載置し、光照射して塗
布された前記光記録媒体用接着剤を硬化させ、ディスク
を貼着させることを特徴としている。本発明に係る光記
録ディスクは、複数枚のディスクが張り合わされてなる
光記録ディスクであって、該光記録ディスクは、少なく
とも一方のディスクに情報の信号層を有する2枚のディ
スクが前記光記録媒体用接着剤が硬化した接着層を介し
て張り合わされてなることを特徴としている。
【0012】
【発明の具体的説明】以下、本発明に係る光記録媒体接
着用樹脂組成物について説明する。[光記録媒体接着用
樹脂組成物]本発明の光記録媒体接着用樹脂組成物は、
(A)溶解度パラメーターが20.5〜22.0の範囲
にあるグリシジルエーテル化合物 50〜90重量部、
(B)オキセタン環を有する化合物 3〜49.5重量
部および(C)光カチオン開始剤 0.5〜7重量部を
含有し、25℃の粘度が0.01ないし300Pa・s
の範囲にあることを特徴とする光記録媒体接着用樹脂組
成物である。さらに、該光記録媒体接着用樹脂組成物
は、(D)シランカップリング剤を0.5〜5重量部含
有してもよい。
【0013】なお、上記含有割合は光記録媒体接着用樹
脂組成物100重量部に対する割合である。<溶解度ハ゜ラメーターが20.5〜22.0の範囲にあるグリシジル
エーテル化合物(A)> 本発明で用いられるグリシジル
エーテル化合物は、溶解度パラメーター(Solubi
lity Parameter:本明細書において、
「SP値」ということがある。)が20.5〜22.0
の範囲内にある。SP値の下限値は好ましくは20.
7、さらに好ましくは20.8であり、上限値は好まし
くは21.9、さらに好ましくは21.8であることが
望ましい。SP値が上記範囲にあるグリシジルエーテル
化合物とオキセタン環を有する化合物とを含む樹脂組成
物を用いると、剥離強度あるいは接着強度に優れ、耐熱
性、耐湿性に優れた接着層を形成させることができる。
特に、ポリカーボネート製のディスクとの接着性に優れ
る。
【0014】前記SP値は、化合物の親水性、疎水性を
表す尺度の一つであり、一般的には、SP値が小さいと
化合物の疎水性が強くなり、SP値が大きいと親水性が
強くなる。SP値は、化合物に固有のパラメータであ
る。このようなSP値の求め方は、特に限定がなく、計
算で求めても実験で測定してもよい。代表的なSP値の
求め方としては、たとえば、(1)物質の化学構造から
計算する方法、(2)SP値既知物質との相溶性から実
測する方法、(3)物理的特性から算出する方法などが
挙げられる。
【0015】このうち(1)の方法が簡便であり好まし
く用いられている。以下、(1)の方法によるSP値の
具体的計算方法を示す。 (1−1)Smallの方法 SP値は混合のエンタルピーに直接的に関係した熱力学
的量である。化学構造を適当な原子、あるいは原子団に
分断し、これらの原子あるいは原子団は固有の引力定数
(molar attraction constan
t)をもっていると考える。化学構造と密度がわかって
いる物質ならばSP値を計算することが可能である。具
体的には、SP値は下記式(I)で表される。
【0016】SP値=ρΣG/M ・・・(I) 式(I)中、Mは化合物の分子量、ρは密度、Gはモル
引力定数を示す。したがって、SP値は化合物の分子
量、密度等に依存しうるパラメータである。 (1−2)Fedorsの方法 蒸発エネルギーEvとモル体積vの両方に原子団の加成
性があるとし、下記式(II)でSP値を求めることも
できる。
【0017】 SP値=(Ev/v)1/2=(ΣΔei/ΣΔvi)1/2 ・・・(II) 前記式(II)中、Δeiは蒸発エネルギー、Δviは
モル体積を示す。本発明で用いるSP値が20.5〜2
2.0の範囲にあるグリシジルエーテル化合物(A)の
該SP値は、前述のいかなる手法を使った値でも適用で
きる。すなわち、ある一つの手法において前記範囲内に
あるものは、いずれも使用可能である。
【0018】本発明で用いることのできるグリシジルエ
ーテル化合物としては、具体的には、PO(プロピレン
オキサイド)付加グリシジルエーテル化合物(以下「P
O付加グリシジルエーテル化合物」ということがあ
る)、エチレンオキサイド付加グリシジルエーテル化合
物(以下「EO付加グリシジルエーテル化合物」という
ことがある)などのうち、前記SP値の範囲内にあるグ
リシジルエーテル化合物が挙げられる。
【0019】このようなグリシジルエーテル化合物は、
グリシジル基を少なくとも1個有している。このような
グリシジル基を1個有する化合物としては、たとえば、
PO付加フェニルグリシジルエーテル、PO付加ブチル
グリシジルエーテル、EO付加フェニルグリシジルエー
テル、EO付加ブチルグリシジルエーテル等を好ましく
用いることができる。
【0020】グリシジル基を2個以上有する化合物とし
ては、たとえば、PO付加ヘキサンジオールジグリシジ
ルエーテル;PO付加ビスフェノールAジグリシジルエ
ーテル、PO付加ビスフェノールFジグリシジルエーテ
ル、PO付加水添ビスフェノールAジグリシジルエーテ
ル、EO付加ビスフェノールAジグリシジルエーテル、
EO付加ビスフェノールFジグリシジルエーテル、EO
付加水添ビスフェノールAジグリシジルエーテルなどの
ビスフェノールにプロピレンオキサイドあるいはエチレ
ンオキサイドが付加した骨格を有するジグリシジルエー
テルを好ましく用いることができる。
【0021】このうち、前記グリシジル基を2個以上有
するPO付加ビスフェノール型ジグリシジルエーテルを
より好ましく用いることができ、さらにこのうち、PO
付加ビスフェノールAジグリシジルエーテル、PO付加
ビスフェノールFジグリシジルエーテル、PO付加ビス
フェノールSジグリシジルエーテルなどを特に好ましく
用いることができる。
【0022】本発明では、このようなグリシジルエーテ
ル化合物であってSP値が前記範囲にある化合物を、1
種単独であるいは2種以上を組み合わせて使用すること
ができる。本発明で用いるグリシジルエーテル化合物
は、SP値が上記範囲にあること望ましいが、さらに、
前記アルキレンオキサイドの付加がPOの場合、上記ビ
スフェノール化合物へのPOの付加数が、好ましくは1
〜8個、さらに好ましくは2〜4の範囲にあるジグリシ
ジルエーテルであってもよく、前記アルキレンオキサイ
ドの付加がEOの場合、上記ビスフェノール化合物への
EOの付加数が、好ましくは1〜8個、さらに好ましく
は2〜4の範囲にあるジグリシジルエーテルであっても
よい。また、さらに、SP値が上記範囲にあり、かつE
OまたはPOの付加数が上記範囲にあるグリシジルエー
テルを用いることがより好ましい。このうちではPO付
加体を用いることが望ましい。
【0023】このようにSP値が一定範囲にあると、化
合物の疎水性・親水性が一定の範囲になり、光記録媒体
の接着材料として、接着強度、耐熱性、耐湿性に優れた
硬化体を与えることができるようになる。また、EOあ
るいはPOの付加数が一定範囲にあり、あるいは数平均
分子量が一定範囲にあるとこのような効果がより発揮さ
れやすい。
【0024】前記SP値が19〜25の範囲にあるグリ
シジルエーテル化合物(A)は、たとえば、グリシジル
基を2個有するジグリシジルエーテルの場合、ビスフェ
ノール化合物にアルキレンオキサイドを、適宜反応温度
等を制御するとともに必要に応じ触媒の存在下に付加
し、さらに、エピクロロヒドリン等を付加させることに
より得ることができる。また、市販のものを用いること
もできる。
【0025】このようなSP値が20.5〜22.0の
範囲にあるグリシジルエーテル化合物(A)の含有割合
は、光記録媒体接着用樹脂組成物100重量部に対し
て、通常50〜90重量部、好ましくは60〜90重量
部、特に好ましくは70〜90重量部であることが望ま
しい。含有量が上記範囲にあると、ディスク等の基板と
接着剤との接着性が良好になり好ましい。<(B)オキセタン環を有する化合物> 本発明における
オキセタン環を有する化合物(B)は、下記一般式
(1)で表されるオキセタン環を少なくとも1つ有する
化合物であればいずれでも使用することができる。
【0026】
【化1】
【0027】例えば、オキセタン環を好ましくは1〜1
5個含有する化合物、より好ましくは1〜10個含有す
る化合物、特に好ましくは1〜4個含有する化合物が望
ましい。オキセタン環を1個有する化合物 オキセタン環を1個有する化合物としてはオキセタン環
を1個有する化合物であればいずれでも用いることがで
きるが、下記の化合物が好適に用いることができる。
【0028】例えば、下記一般式(2)で示される化合
物等が挙げられる。
【0029】
【化2】
【0030】前記一般式(2)において、Z、R1、R2
は下記の原子又は置換基を意味する。Zは酸素原子また
は硫黄原子を示す。R1は水素原子、フッ素原子、メチ
ル基、エチル基、プロピル基、ブチル基等の炭素原子数
1〜6個のアルキル基、トリフルオロメチル基、パーフ
ルオロメチル基、パーフルオロエチル基、パーフルオロ
プロピル基等の炭素原子数1〜6個のフルオロアルキル
基、フェニル基、ナフチル基等の炭素数6〜18のアリ
ール基、フリル基またはチエニル基である。
【0031】R2は、水素原子、メチル基、エチル基、
プロピル基、ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基等の炭
素原子数1〜6個のアルキル基、1−プロペニル基、2
−プロペニル基、2−メチル−1−プロペニル基、2−
メチル−2−プロペニル基、1−ブテニル基、2−ブテ
ニル基、3−ブテニル基等の炭素原子数2〜6個のアル
ケニル基;ベンジル基、フルオロベンジル基、メトシキ
ベンジル基、フェネチル基、スチリル基、シンナミル
基、エトキシベンジル基等の置換または非置換の炭素原
子数7〜18のアラルキル基;フェノキシメチル基、フ
ェノキシエチル基等のアリーロキシアルキル基等のその
他の芳香環を有する基;エチルカルボニル基、プロピル
カルボニル基、ブチルカルボニル基等の炭素原子数2〜
6個のアルキルカルボニル基;エトキシカルボニル基、
プロポキシカルボニル基、ブトキシカルボニル基等の炭
素原子数2〜6個のアルコキシカルボニル基;エチルカ
ルバモイル基、プロピルカルバモイル基、ブチルカルバ
モイル基、ペンチルカルバモイル基等の炭素原子数2〜
6個のN−アルキルカルバモイル基が挙げられる。ま
た、本発明の効果を阻害しない範囲で上記以外の置換基
を用いてもよい。
【0032】オキセタン環を1個有する化合物のより具
体的な例としては、3−エチル−3−ヒドロキシメチル
オキセタン、3−(メタ)アリルオキシメチル−3−エ
チルオキセタン、(3−エチル−3−オキセタニルメト
キシ)メチルベンゼン、4−フルオロ−〔1−(3−エ
チル−3−オキセタニルメトキシ)メチル〕ベンゼン、
4−メトキシ−〔1−(3−エチル−3−オキセタニル
メトキシ)メチル〕ベンゼン、〔1−(3−エチル−3
−オキセタニルメトキシ)エチル〕フェニルエーテル、
イソブトキシメチル(3−エチル−3−オキセタニルメ
チル)エーテル、イソボルニルオキシエチル(3−エチ
ル−3−オキセタニルメチル)エーテル、イソボルニル
(3−エチル−3−オキセタニルメチル)エーテル、2
−エチルヘキシル(3−エチル−3−オキセタニルメチ
ル)エーテル、エチルジエチレングリコール(3−エチ
ル−3−オキセタニルメチル)エーテル、ジシクロペン
タジエン(3−エチル−3−オキセタニルメチル)エー
テル、ジシクロペンテニルオキシエチル(3−エチル−
3−オキセタニルメチル)エーテル、ジシクロペンテニ
ルエチル(3−エチル−3−オキセタニルメチル)エー
テル、テトラヒドロフルフリル(3−エチル−3−オキ
セタニルメチル)エーテル、テトラブロモフェニル(3
−エチル−3−オキセタニルメチル)エーテル、2−テ
トラブロモフェノキシエチル(3−エチル−3−オキセ
タニルメチル)エーテル、トリブロモフェニル(3−エ
チル−3−オキセタニルメチル)エーテル、2−トリブ
ロモフェノキシエチル(3−エチル−3−オキセタニル
メチル)エーテル、2−ヒドロキシエチル(3−エチル
−3−オキセタニルメチル)エーテル、2−ヒドロキシ
プロピル(3−エチル−3−オキセタニルメチル)エー
テル、ブトキシエチル(3−エチル−3−オキセタニル
メチル)エーテル、ペンタクロロフェニル(3−エチル
−3−オキセタニルメチル)エーテル、ペンタブロモフ
ェニル(3−エチル−3−オキセタニルメチル)エーテ
ル、ボルニル(3−エチル−3−オキセタニルメチル)
エーテル等が挙げられる。オキセタン環を2個有する化合物 2個のオキセタン環を有する化合物としては、下記一般
式(3)で示される化合物等が挙げられる。
【0033】
【化3】
【0034】R1としては、前記一般式(2)と同様
に、水素原子、フッ素原子、メチル基、エチル基、プロ
ピル基、ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基等の炭素原
子数1〜6個のアルキル基、トリフルオロメチル基、パ
ーフルオロメチル基、パーフルオロエチル基、パーフル
オロプロピル基等の炭素原子数1〜6個のフルオロアル
キル基、フェニル基、ナフチル基等の炭素数6〜18の
アリール基、フリル基またはチエニル基が挙げられる。
【0035】前記一般式(3)中のR1は互いに同じで
も異なっていてもよい。R3としては、エチレン基、プ
ロピレン基、ブチレン基等の線状あるいは分岐状の炭素
原子数1〜20のアルキレン基、ポリ(エチレンオキ
シ)基、ポリ(プロピレンオキシ)基等の線状あるいは
分枝状の炭素原子数1〜120のポリ(アルキレンオキ
シ)基、プロペニレン基、メチルプロペニレン基、ブテ
ニレン基等の線状あるいは分枝状の不飽和炭素水素基、
カルボニル基、カルボニル基を含むアルキレン基、分子
鎖の途中にカルバモイル基を含むアルキレン基が挙げら
れる。
【0036】また、R3は、下記一般式(4)、
(5)、(6)および(7)で示される基から選択され
る多価の基でもよい。
【0037】
【化4】
【0038】前記一般式(4)において、R4は、水素
原子、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基等の
炭素原子数1〜4個のアルキル基、メトキシ基、エトキ
シ基、プロポキシ基、ブトキシ基等の炭素原子数1〜4
個のアルコキシ基、塩素原子、臭素原子等のハロゲン原
子、ニトロ基、シアノ基、メルカプト基、低級アルキル
カルボキシル基、カルボキシル基、または、カルバモイ
ル基であり、Xは1〜4の整数である。
【0039】
【化5】
【0040】前記一般式(5)において、R4は、水素
原子、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基等の
炭素原子数1〜4個のアルキル基、メトキシ基、エトキ
シ基、プロポキシ基、ブトキシ基等の炭素原子数1〜4
個のアルコキシ基、塩素原子、臭素原子等のハロゲン原
子、ニトロ基、シアノ基、メルカプト基、低級アルキル
カルボキシル基、カルボキシル基、または、カルバモイ
ル基であり、Xは1〜4の整数である。
【0041】
【化6】
【0042】前記一般式(6)において、R5は、酸素
原子、硫黄原子、メチレン基、−NH−、−SO−、−
SO2−、−C(CF32−または−C(CH32−で
ある。
【0043】
【化7】
【0044】前記一般式(7)において、R6は、メチ
ル基、エチル基、プロピル基、ブチル基等の炭素原子数
1〜4のアルキル基、フェニル基、ナフチル基等の炭素
原子数6〜18のアリール基であり、yは、0〜200
の整数である。R7はメチル基、エチル基、プロピル
基、ブチル基等の炭素原子数1〜4のアルキル基、フェ
ニル基、ナフチル基等の炭素原子数6〜18のアリール
基である。またR7は、下記一般式(8)で示される基
でもよい。
【0045】
【化8】
【0046】前記一般式(8)において、R8は、メチ
ル基、エチル基、プロピル基、ブチル基等の炭素原子数
1〜4のアルキル基、フェニル基、ナフチル基等の炭素
原子数6〜18のアリール基である。Zは、0〜100
の整数である。より具体的なオキセタン環を2個有する
化合物としては下記式(9)、(10)、(11)が挙
げられる。
【0047】
【化9】
【0048】さらに、3,7−ビス(3−オキセタニ
ル)−5−オキサ−ノナン、1,4−ビス〔(3−エチ
ル−3−オキセタニルメトシキ)メチル〕ベンゼン、
1,2−ビス〔(3−エチル−3−オキセタニルメトキ
シ)メチル〕エタン、1,2−ビス〔(3−エチル−3
−オキセタニルメトキシ)メチル〕プロパン、エチレン
グリコールビス(3−エチル−3−オキセタニルメチ
ル)エーテル、ジシクロペンテニルビス(3−エチル−
3−オキセタニルメチル)エーテル、トリエチレングリ
コールビス(3−エチル−3−オキセタニルメチル)エ
ーテル、テトラエチレングリコールビス(3−エチル−
3−オキセタニルメチル)エーテル、トリシクロデカン
ジイルジメチレンビス(3−エチル−3−オキセタニル
メチル)エーテル、1,4−ビス〔(3−エチル−3−
オキセタニルメトキシ)メチル〕ブタン、1,6−ビス
〔(3−エチル−3−オキセタニルメトキシ)メチル〕
ヘキサン、ポリエチレングリコールビス(3−エチル−
3−オキセタニルメチル)エーテル、EO付加ビスフェ
ノールAビス(3−エチル−3−オキセタニルメチル)
エーテル、PO付加変性ビスフェノールAビス(3−エ
チル−3−オキセタニルメチル)エーテル、EO付加水
添ビスフェノールAビス(3−エチル−3−オキセタニ
ルメチル)エーテル、PO付加水添ビスフェノールAビ
ス(3−エチル−3−オキセタニルメチル)エーテル、
EO付加ビスフェノールFビス(3−エチル−3−オキ
セタニルメチル)エーテル等が挙げられる。オキセタン環を3個以上有する化合物 3個以上のオキセタン環を有する化合物としては、下記
一般式(12)、(19)、(20)、(21)で示さ
れる化合物等が挙げられる。
【0049】
【化10】
【0050】R1は一般式(2)と同様に、水素原子、
フッ素原子、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル
基、ペンチル基、ヘキシル基等の炭素原子数1〜6個の
アルキル基、トリフルオロメチル基、パーフルオロメチ
ル基、パーフルオロエチル基、パーフルオロプロピル基
等の炭素原子数1〜6個のフルオロアルキル基、フェニ
ル基、ナフチル基等の炭素数6〜18のアリール基、フ
リル基またはチエニル基である。一般式(12)中のR
1は互いに同じでも異なっていてもよい。
【0051】R9は、3〜10価の有機基を示し、例え
ば、下記式(13)〜(15)で示される基等の炭素原
子数1〜30の分枝状または線状のアルキレン基、下記
式(16)で示される基等の分枝状ポリ(アルキレンオ
キシ)基または下記式(17)または式(18)で示さ
れる線状または分枝状ポリシロキサン含有基等が挙げら
れる。
【0052】jは、R9の価数に等しい3〜10の整数
を示す。
【0053】
【化11】
【0054】前記式(13)において、R10はメチル
基、エチル基、プロピル基、ブチル基、ペンチル基、ヘ
キシル基等の炭素原子数1〜6個のアルキル基である。
【0055】
【化12】
【0056】式(16)においてLは1〜10の整数で
あり、互いに同一でも異なっていてもよい。
【0057】
【化13】
【0058】一般式(19)で表される化合物は、1〜
10個のオキセタン環を有する以下の通りである。
【0059】
【化14】
【0060】R1は、前記一般式(2)と同様に、水素
原子、フッ素原子、メチル基、エチル基、プロピル基、
ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基等の炭素原子数1〜
6個のアルキル基、トリフルオロメチル基、パーフルオ
ロメチル基、パーフルオロエチル基、パーフルオロプロ
ピル基等の炭素原子数1〜6個のフルオロアルキル基、
フェニル基、ナフチル基等の炭素数6〜18のアリール
基、フリル基またはチエニル基である。一般式(19)
中のR1は互いに同じでも異なっていてもよい。
【0061】R8は、式(8)と同様に、メチル基、エ
チル基、プロピル基、ブチル基、ペンチル基、ヘキシル
基等の炭素原子数6〜18のアリール基である。このと
きR 8は互いに同じでも異なっていてもよい。R11はメ
チル基、エチル基、プロピル基、ブチル基等の炭素原子
数1〜4のアルキル基または炭素原子数3〜12のトリ
アルキルシリル基(トリアルキルシリル基中の、アルキ
ル基は互いに同一でも異なっていてもよい。例えばトリ
メチルシリル基、トリエチルシリル基、トリプロピルシ
リル基、トリブチルシリル基等である)である。rは1
〜10の整数を示す。
【0062】一般式(20)で表される化合物は1〜1
0個のオキセタン環を有し以下の通りである。式(2
0)中、mは1〜10の整数を示す。
【0063】
【化15】
【0064】一般式(21)で表される化合物は、1〜
10個のオキセタン環を有し以下の通りである。mは1
〜10の整数を示す。
【0065】
【化16】
【0066】3個以上のオキセタン環を有する化合物の
より具体的な例としては、下記式(22)で示す化合物
が挙げられる。
【0067】
【化17】
【0068】さらに、トリメチロールプロパントリス
(3−エチル−3−オキセタニルメチル)エーテル、ペ
ンタエリスリトールトリス(3−エチル−3−オキセタ
ニルメチル)エーテル、ペンタエリスリトールテトラキ
ス(3−エチル−3−オキセタニルメチル)エーテル、
ジペンタエリスリトールヘキサキス(3−エチル−3−
オキセタニルメチル)エーテル、ジペンタエリスリトー
ルペンタキス(3−エチル−3−オキセタニルメチル)
エーテル、ジペンタエリスリトールテトラキス(3−エ
チル−3−オキセタニルメチル)エーテル、カプロラク
トン変性ジペンタエリスリトールヘキサキス(3−エチ
ル−3−オキセタニルメチル)エーテル、ジトリメチロ
ールプロパンテトラキス(3−エチル−3−オキセタニ
ルメチル)エーテル等が挙げられる。 (高分子量化合物)さらに、オキセタン環を有する化合
物(A)としては、上述の例以外にも、ゲルパーミエー
ションクロマトグラフィーで測定したポリスチレン換算
の数平均分子量1000〜5000程度の高分子量を有
する化合物も挙げられる。
【0069】このような例として、以下の一般式(2
3)、(24)、(25)で表される化合物が挙げられ
る。
【0070】
【化18】
【0071】式(23)中、pは20〜200の整数で
ある。
【0072】
【化19】
【0073】式(24)中、qは15〜200の整数で
ある。
【0074】
【化20】
【0075】式(25)中、sは20〜200の整数で
ある。これらのオキセタン環を有する化合物は、1種単
独であるいは2種以上を組み合わせて使用することがで
きる。本発明の光記録媒体接着用樹脂組成物におけるオ
キセタン環を有する化合物(B)の含有割合は、光記録
媒体接着用樹脂組成物100重量部に対して、3〜4
9.5重量部、好ましくは3〜39.5重量部であり、
特に好ましくは5〜29.5重量部であることが望まし
い。
【0076】オキセタン環を有する化合物(B)の含有
割合が上記範囲にあると、感光性、速硬化性が向上し好
ましい。 [(C)光カチオン開始剤]本発明で用いられる光カチ
オン開始剤(C)は、光により、前記溶解度パラメータ
ーが19〜25の範囲にあるグリシジルエーテル化合物
(A)、オキセタン環を有する化合物(B)のカチオン
重合を開始する化合物であれば特に限定はなく、いずれ
でも使用することができる。
【0077】光カチオン開始剤の好ましい例として下記
一般式(26)で表される構造を有するオニウム塩を挙
げることができる。このオニウム塩は、光反応し、ルイ
ス酸を放出する化合物である。
【0078】
【化21】
【0079】[R12 a13 b14 c15 dW]m+[M
n+mm- 式(26)中、カチオンはオニウムイオンであり、W
は、S、Se、Te、P、As、Sb、Bi、O、I、
Br、Cl、またはN≡Nであり、R12、R13、R14
およびR15は同一または異なる有機基であり、a、b、
cおよびdはそれぞれ0〜3の整数であって、(a+b
+c+d)は((Wの価数)+m)に等しい。
【0080】Mは、ハロゲン化錯体[MXn+m]の中心
原子を構成する金属またはメタロイドであり、例えば、
B、P、As、Sb、Fe、Sn、Bi、Al、Ca、
In、Ti、Zn、Sc、V、Cr、Mn、Co等であ
る。Xは例えば、F、Cl、Br等のハロゲン原子であ
り、mはハロゲン化物錯体イオンの正味の電荷であり、
nはMの原子価である。) 前記一般式(26)においてオニウムイオンの具体例と
しては、ジフェニルヨードニウム、4−メトキシジフェ
ニルヨードニウム、ビス(4−メチルフェニル)ヨード
ニウム、ビス(4−tert−ブチルフェニル)ヨード
ニウム、ビス(ドデシルフェニル)ヨードニウム、トリ
フェニルスルホニウム、ジフェニル−4−チオフェノキ
シフェニルスルホニウム、ビス〔4−(ジフェニルスル
フォニオ)−フェニル〕スルフィド、ビス〔4−(ジ
(4−(2−ヒドロキシエチル)フェニル)スルホニ
オ)−フェニル〕スルフィド、η5−2,4−(シクロ
ペンタジェニル)〔1,2,3,4,5,6−η−(メ
チルエチル)ベンゼン〕−鉄(1+)等が挙げられる。
【0081】前記一般式(26)において陰イオンの具
体例としては、テトラフルオロボレート、ヘキサフルオ
ロホスフェート、ヘキサフルオロアンチモネート、ヘキ
サフルオロアルセネート、ヘキサクロロアンチモネート
等が挙げられる。また、一般式(26)において陰イオ
ンとしてハロゲン化錯体[MXn+m]の代わりに、過塩
素酸イオン、トリフルオロメタンスルホン酸イオン、ト
ルエンスルホン酸イオン、トリニトロトルエンスルホン
酸イオン等であってもよい。
【0082】さらに、一般式(26)において陰イオン
としてハロゲン化錯体[MXn+m]の代わりに芳香族陰
イオンであってもよい。具体例としては、テトラ(フル
オロフェニル)ボレート、テトラ(ジフルオロフェニ
ル)ボレート、テトラ(トリフルオロフェニル)ボレー
ト、テトラ(テトラフルオロフェニル)ボレート、テト
ラ(ペンタフルオロフェニル)ボレート、テトラ(パー
フルオロフェニル)ボレート、テトラ(トリフルオロメ
チルフェニル)ボレート、テトラ(ジ(トリフルオロメ
チル)フェニル)ボレートなどを挙げることができる。
【0083】これらの光カチオン開始剤は、1種単独で
あるいは2種以上を組み合わせて使用することができ
る。本発明の樹脂組成物における光カチオン開始剤
(C)の含有割合は、光記録媒体接着用樹脂組成物10
0重量部に対して、通常0.5〜7重量部であり、好ま
しくは1〜6重量部である。光カチオン開始剤(C)の
含有割合を0.1重量部以上とすることにより樹脂組成
物の硬化状況が良好となり好ましく、又硬化後に光カチ
オン開始剤が溶出するのを予防する観点からは7重量部
以下が好ましい。 <(D)シランカップリング剤>本発明に係る光記録媒
体接着用樹脂組成物は、さらにシランカップリング剤
(D)を含有していてもよい。
【0084】このようなシランカップリング剤(D)と
しては、たとえばエポキシ基、カルボキシル基、メタク
リロイル基、イソシアネート基等の反応性基を有するシ
ラン化合物が挙げられる。具体的な例として、トリメト
キシシリル安息香酸、γ−メタクリロキシプロピルトリ
メトキシシラン、ビニルトリアセトキシシラン、ビニル
トリメトキシシラン、γ−イソシアナトプロピルトリエ
トキシシラン、γ−グリシドキシプロピルトリメトシキ
シラン、β−(3,4−エポキシシクロヘキシル)エチ
ルトリメトシキシラン等が挙げられる。
【0085】これらのシランカップリング剤(D)は、
1種単独であるいは2種以上を組み合わせて使用するこ
とができる。本発明の光記録媒体接着用樹脂組成物にお
けるシランカップリング剤(D)の含有割合は、光記録
媒体接着用樹脂組成物100重量部に対して、好ましく
は0.5〜5重量部、さらに好ましくは1〜4重量部で
あることが望ましい。
【0086】シランカップリング剤(D)の含有割合が
上記範囲にあると、接着力が向上し好ましい。<その他
の成分>本発明に係る光記録媒体接着用樹脂組成物に
は、本発明の効果を損なわない範囲においてその他カチ
オン重合性化合物、その他樹脂成分、充填剤、改質剤、
安定剤等その他成分を含有させることができる。他のカチオン重合性化合物 前記他のカチオン重合性化合物としては、例えば、オキ
ソラン化合物、環状アセタール化合物、環状ラクトン化
合物、チイラン化合物、チエタン化合物、スピロオルソ
エステル化合物、ビニルエーテル化合物、エチレン性不
飽和化合物、環状エーテル化合物、環状チオエーテル化
合物、ビニル化合物等が挙げられる。
【0087】これらは、1種単独でも複数種を組み合わ
せて使用してもよい。他の樹脂成分 前記他の樹脂成分としては、例えば、ポリアミド、ポリ
アミドイミド、ポリウレタン、ポリブタジェン、ポリク
ロロプレン、ポリエーテル、ポリエステル、スチレン−
ブタジェン−スチレンブロック共重合体、石油樹脂、キ
シレン樹脂、ケトン樹脂、セルロース樹脂、フッ素系オ
リゴマー、シリコン系オリゴマー、ポリスルフィド系オ
リゴマー等が挙げられる。
【0088】これらは、1種単独でも複数種を組み合わ
せて使用してもよい。改質剤 前記改質剤としては、例えば、重合開始助剤、老化防止
剤、レベリング剤、濡れ性改良剤、界面活性剤、可塑剤
等が挙げられる。これらは、1種単独でも複数種を組み
合わせて使用してもよい。安定剤 前記安定剤としては、例えば、紫外線吸収剤、防腐剤、
抗菌剤等が挙げられる。
【0089】これらは、1種単独でも複数種を組み合わ
せて使用してもよい。 [光記録媒体接着用樹脂組成物の調整]本発明の光記録媒
体接着用樹脂組成物は、各組成物を均一に混合するよう
に調製する。0.01〜300Pa・sの粘度範囲は塗
布作業がより効率的に実施でき、各組成の混合安定性が
良い。粘度範囲は、0.1〜200Pa・sであること
がより好ましい。
【0090】粘度は、樹脂の配合比やその他の成分を添
加することにより調整すれば良い。粘度の調整には、各
成分の混合割合を変えることで調整でき、希釈剤の使用
も可能である。 [接着剤、光ディスクの製造方法、光ディスク]本発明に
係る光記録媒体接着用樹脂組成物は、光記録媒体の接着
剤として有用である。具体的には、たとえば、複数枚の
ディスクを張り合わせて光記録ディスクを得る際の接着
剤として用いることができる。ディスクとしては、ポリ
カーボネート製が、接着性の観点から好ましい。
【0091】このような光記録ディスクは、通常、たと
えば1つのディスクに情報の信号層を有し、本発明に係
る光記録媒体用接着剤が硬化した接着層を介して他のデ
ィスクが張り合わされている。具体的にはたとえばDV
D等の高密度光ディスクなどが挙げられる。このような
光記録ディスクは、本発明に係る光記録媒体接着用樹脂
組成物からなる未硬化の接着剤を、ディスクの表面に塗
布し、該塗布表面に他のディスクを載置し、光照射する
ことにより塗布された前記光記録媒体用接着剤を硬化さ
せてディスクを貼着させることにより製造することがで
きる。
【0092】このような接着層の形成方法としては、具
体的には、まず粘度調整した本発明に係る光記録媒体接
着用樹脂組成物を、一つの基板上に ・スピンコート方法により均一に塗布する方法 ・スクリーン印刷により均一に塗布する方法 などの方法により、透明基板上に塗布し、塗布後、他の
基板を載置し、光を照射し、接着剤を硬化させて基板同
士を張り合わせる方法が挙げられる。
【0093】ここで使用できる光源としては、所定の作
業時間内で硬化させることができるものであればいずれ
でも良い。通常、紫外線光、可視光の範囲の光が照射で
きる光源を用いる。より具体的には、低圧水銀灯、高圧
水銀灯、キセノンランプ、メタルハライド灯等が挙げら
れる。
【0094】また、通常、照射光量は、照射光量が過少
である場合には、樹脂組成物の未硬化部が残存しない範
囲又は、接着不良が発生しない範囲で適宜選定できる
が、通常好ましくは500〜9000mJ/cm2であ
り、さらに好ましくは500〜6000mJ/cm2
特に好ましくは500〜3000mJ/cm2である。
照射量の上限は特にはないが過多である場合には不要な
エネルギーを浪費し生産性が低下するので好ましくな
い。
【0095】本発明に係る光記録媒体接着用樹脂組成物
は、光カチオン重合により硬化するので、低温での重合
が可能である。硬化した接着層の厚さは、接着剤として
用いる光記録媒体の種類により異なり限定されないが、
光記録ディスクの接着剤として用いる場合、たとえば、
50〜500μm程度である。
【0096】このような接着層は、ポリカーボネートな
どの樹脂からなるディスクとの強度接着に優れ、硬化時
の収縮率が小さく、しかも透明性、耐熱性にも優れる。
【0097】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明するが、本発明
はこれら実施例に限定されるものではない。 <測定法>得られた樹脂組成物及び硬化物について以下
の評価を行った。 (SP値)SP値は、Fedorsの方法により求め
た。 (粘度)樹脂組成物の粘度を25℃で回転円錐−円盤粘
度計によって測定した。 (硬化性)硬化性は、ガラス板に樹脂組成物を膜厚10
0μmで塗布し、光照射後の塗膜の硬化条件を指触によ
り下記のようにA〜Cの段階で評価した。
【0098】A:硬化、B:一部硬化、C:未硬化 (透過率)分光光度計により、光硬化型樹脂の膜厚10
0μmにおける405nmの光の透過率を測定した。 (Tピール強度)Tピール強度は、2枚のポリカーボネ
ートフィルム(膜厚80μm)を樹脂組成物をはさみ、
光照射し、接着させ、これら2枚のガラス板を引き剥が
すときの接着強度を引っ張り速度は2mm/minで測
定した。 (高温高湿試験)DVD9のハーフディスク(ポリカー
ボネートの基板にアルミニウムをスパッタした不透明の
もののスパッタ膜側にスピンコートし、ポリカーボネー
ト保護フィルム(膜厚100μm)を貼り合わせ、保護
フィルム側よりメタルハライドランプにより紫外線を照
射(光量1000mJ/cm2)して、接着剤を硬化さ
せた。
【0099】こうして得られた光ディスクサンプルを、
80℃、85%RH相対湿度のオーブンに入れ、100
時間後に取り出して外観を観察し、サンプルの耐久性を
評価した。評価は、目で見てアルミニウム膜に特に変化
の見られなかったものはA、アルミニウム膜が少々荒れ
たようになったものはB、アルミニウム膜の劣化が激し
く透けてしまったりしたものはCとした。 <原材料> (グリシジルエーテル化合物(A))a−1 : (商品名:EP−4000S、旭電化工業
(株)製)
【0100】
【化22】
【0101】a−2
【0102】
【化23】
【0103】a−3: (商品名:EP−4080S、
東都化成(株)製)
【0104】
【化24】
【0105】a−4: (商品名:EP4085S、東
都化成(株)製)
【0106】
【化25】
【0107】a−5: (商品名:YD−8125、東
都化成(株)製)
【0108】
【化26】
【0109】(オキセタン環を有する化合物(B)) b−1:3−エチル−3−ヒドロキシメチルオキセタン
(商品名:(OXT−101)、東亞合成(株)製) b−2: 1,4−ビス[(3−エチル−3−オキセタ
ニルメトキシ)メチル]ベンゼン(商品名:OXT−1
21、東亞合成(株)製) (光カチオン開始剤(C)) c−1:4,4−ビス[ジ(βヒドロキシエトキシ)フ
ェニルスルフィニオ]フェニルスルフィド−ビス−ヘキ
サフルオロアンチモネート(商品名:アデカオプトマー
SP−170、旭電化工業(株)製) (シランカップリング剤(D)) d−1: γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラ
ン(商品名:SH6040 SILANE、東レ・ダウ
コーニング・シリコーン(株)製)
【0110】
【実施例1】(樹脂組成物の調製)表1に示す配合処方に
より、(A)成分としてPO付加ビスフェノールAジグ
リシジルエーテル(a−1)を80重量部、(B)成分
として3−エチル−3−ヒドロキシメチルオキセタン
(b−1)を15重量部、(C)成分として光開始剤式
(27)(c−1)を3重量部、(D)成分としてγ−
グリシドキシプロピルトリメトシキシラン(d−1)を
2重量部、配合し、透明液状組成物を得た。
【0111】(光硬化)メタルハライドランプで1000
mJ/cm2の光照射を行い硬化させた。その評価結果
を表4に示す
【0112】
【実施例2〜8】表1に示す組成の成分を使用した以外
は、実施例1と同様にして、樹脂組成物を調製し、評価
を行った。結果を表4に示す。
【0113】
【比較例1〜12】表2、3に示す組成の成分を使用し
た以外は、実施例1と同様にして、樹脂組成物を調製
し、評価を行った。結果を表5、6に示す。
【0114】
【表1】
【0115】
【表2】
【0116】
【表3】
【0117】
【表4】
【0118】
【表5】
【0119】
【表6】
【0120】
【発明の効果】本発明に係る光記録媒体接着用樹脂組成
物は、低温硬化が可能であり、硬化時の収縮率が小さ
く、しかも硬化体の透明性、接着性、耐熱性に優れる。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成14年5月10日(2002.5.1
0)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0103
【補正方法】変更
【補正内容】
【0103】a−3: (商品名:EP−4080S、
旭電化工業(株)製)
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0105
【補正方法】変更
【補正内容】
【0105】a−4: (商品名:EP4085S、
旭電化工業(株)製)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11B 7/26 531 G11B 7/26 531 (72)発明者 山 本 祐 五 千葉県袖ヶ浦市長浦580−32 三井化学株 式会社内 (72)発明者 鍬 塚 敏 昭 千葉県袖ヶ浦市長浦580−32 三井化学株 式会社内 Fターム(参考) 4J040 EC061 EE032 HB44 HD32 KA13 LA06 LA08 LA10 NA17 NA21 5D029 KA07 RA30 5D121 AA07 FF03 GG02

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)溶解度パラメーターが20.5〜
    22.0の範囲にあるグリシジルエーテル化合物 50
    〜90重量部、 (B)オキセタン環を有する化合物 3〜49.5重量
    部および (C)光カチオン開始剤 0.5〜7重量部を含有し、 25℃の粘度が0.01ないし300Pa・sの範囲に
    あることを特徴とする光記録媒体接着用樹脂組成物。
  2. 【請求項2】 前記溶解度パラメータが20.5〜2
    2.0の範囲にあるグリシジルエーテル化合物(A)
    が、ビスフェノールにプロピレンオキサイドが付加した
    骨格を含有するジグリシジルエーテルであることを特徴
    とする請求項1に記載の光記録媒体接着用樹脂組成物。
  3. 【請求項3】 前記光記録媒体接着用樹脂組成物が、さ
    らに、(D)シランカップリング剤を0.5〜5重量部
    含有することを特徴とする請求項1または2に記載の光
    記録媒体接着用樹脂組成物。
  4. 【請求項4】 前記光記録媒体接着用樹脂組成物が、複
    数枚のディスクを接着する接着剤に用いるものであるこ
    とを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の光記録
    媒体接着用樹脂組成物。
  5. 【請求項5】 前記ディスクがポリカーボネート製であ
    ることを特徴とする請求項4に記載の前記光記録媒体接
    着用樹脂組成物。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかに記載の光記録
    媒体接着用樹脂組成物を含有することを特徴とする光記
    録媒体用接着剤。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の光記録媒体用接着剤
    を、ディスクの表面に塗布し、該塗布表面に他のディス
    クを載置し、光照射して塗布された前記光記録媒体用接
    着剤を硬化させ、ディスクを貼着させることを特徴とす
    る光記録ディスクの製造方法。
  8. 【請求項8】 複数枚のディスクが張り合わされてなる
    光記録ディスクであって、該光記録ディスクは、少なく
    とも一方のディスクに情報の信号層を有する2枚のディ
    スクが請求項6に記載の光記録媒体用接着剤が硬化した
    接着層を介して張り合わされてなることを特徴とする光
    記録ディスク。
JP2002096819A 2002-03-29 2002-03-29 光記録媒体接着用樹脂組成物 Expired - Lifetime JP4119145B2 (ja)

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JP2005320491A (ja) * 2004-05-11 2005-11-17 Hitachi Chem Co Ltd 接着剤組成物、それを用いたフィルム状接着剤及び回路接続材料、並びに回路部材の接続構造及びその製造方法
JP2007284500A (ja) * 2006-04-13 2007-11-01 Sekisui Chem Co Ltd 光学部品用接着剤
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JPWO2016208150A1 (ja) * 2015-06-23 2018-04-19 日本曹達株式会社 有機無機複合体

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