JP2003287373A - 焼結鉱用冷却機 - Google Patents
焼結鉱用冷却機Info
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- JP2003287373A JP2003287373A JP2002092636A JP2002092636A JP2003287373A JP 2003287373 A JP2003287373 A JP 2003287373A JP 2002092636 A JP2002092636 A JP 2002092636A JP 2002092636 A JP2002092636 A JP 2002092636A JP 2003287373 A JP2003287373 A JP 2003287373A
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Abstract
フードの導入部に設けられ、焼結鉱の層厚を均等化する
とともに空気の漏れを防止するシール板の耐摩耗性を向
上し、焼結鉱の当接による早期摩耗を防止すること。 【解決手段】 赤熱焼結鉱を載せて所定方向に移動する
冷却床2と、該冷却床に載せられた焼結鉱Sに冷却用空
気を供給する冷却空気供給装置7と、前記冷却床の上部
を覆うフード5と、該フードの導入部に設けられたシー
ル板10とを備えた焼結鉱用冷却機において、前記シー
ル板の焼結鉱に接触する部分に硬化肉盛層を形成した。
この硬化肉盛層としては、炭化タングステン、超硬合金
等の硬質粒子をマトリックス中に分散させたものが好ま
しい。
Description
する冷却機において、焼結鉱の導入部に設けられるエア
シール板に関するものである。
度Cの高温に達しているため、以下の工程における設備
保護のために所定温度(例えば表面温度で100℃以
下)まで冷却する必要がある。この冷却は、例えばサー
キュラー型冷却機を用い、その円形冷却床上に焼結鉱を
載せて回転させつつ、該冷却床に設けたスリットより強
制的に空気を吸引又は押し込んで冷却を行っている。
ドが設けられており、該フードの焼結鉱導入部には端板
が設けられ、この端板の下部に固定式又は回動式のエア
シール板が設けられている。給鉱シュートから冷却床に
供給された焼結鉱は、該冷却床の移動によって前記フー
ド内へ運び込まれ、該フード内に供給される空気によっ
て冷却されたのち、排出シュートから外部へ排出され
る。
ュートから冷却床上に供給された焼結鉱は、該冷却床上
に盛り上がった状態で載せられるが、この冷却機は空気
の通過による冷却を行うものであるから、冷却床上の焼
結鉱の厚みが大きくなると、空気抵抗を増加させ、冷却
効率を悪化させるため、焼結鉱の層厚を一定以下に保つ
ことが重要である。そこで、上記フードの導入部にシー
ル板を立設してゲートを構成し、空気漏れを防ぐととも
に、焼結鉱の層厚をこのシール板のレベル以下に保つよ
うにしている。上記給鉱シュートから供給された焼結鉱
の盛り上がった上部は、このシール板に当接してフード
内への移動が阻止され、一定の層厚に均されてフード内
へ送り込まれるのである。
の下部に当接しながら通過するため、該シール板の下部
が激しい摩耗作用を受けて肉厚が薄くなったり寸法が減
少したりする。このようなシール板の寸法変化が生じる
と、本来の目的である焼結鉱層厚を一定に保つことがで
きなくなり、また、摩耗によって生じるシール板と焼結
鉱表層との隙間から冷却用の空気が逃げて、いちじるし
く冷却効果を低下させるという問題点があった。
鉄、高クロム鋳鋼、白銑鋳鉄等の耐熱耐摩耗鋳造品が用
いられているが、従来のものは短期間で下部に摩耗が生
じ、例えば3〜10カ月ごとに交換しなければならなか
った。このシール板の交換作業等のメンテナンスに要す
る負担は大きく、シール板の耐用時間の延長に対する要
望が強くなっている。そこで本発明は、上記シール板の
耐摩耗性を向上することを課題としている。
め、本発明は次のような構成を採用した。すなわち、本
発明にかかる焼結鉱用冷却機は、赤熱焼結鉱を載せて所
定方向に移動する冷却床と、該冷却床に載せられた焼結
鉱に冷却用空気を供給する冷却空気供給装置と、前記冷
却床の上部を覆うフードと、該フードの導入部に設けら
れたシール板とを備えた焼結鉱用冷却機において、前記
シール板の焼結鉱に接触する部分に硬化肉盛層を形成し
たことを特徴としている。硬化肉盛層としては、炭化タ
ングステン等の硬質物質を含むものが好ましい。
具体的に説明する。図1は本発明の焼結鉱用冷却機の1
例を表すもので、この焼結鉱用冷却機1は、円形冷却床
2を備え、該冷却床2の所定位置の上側には焼結鉱Sを
該冷却床上に落下供給する給鉱シュート3が設けられて
いる。また、冷却床2の所定の位置には、冷却された焼
結鉱を排出する排出シュート(図示を省略)が設けられ
ている。なお、冷却床2には上下に連通する多数の細い
空気通過用スリット4,…が穿設されている。
て覆われており、該冷却床2の下側には複数の冷却箱7
が設けられている。これら冷却箱7は冷却用空気供給装
置であって、外部に設けた空気源(図示せず)から冷却
用空気が供給され、該冷却箱7の上側の開口部から前記
冷却床2のスリット4群を通して冷却用空気が焼結鉱の
層内に吹き込まれる。冷却床2上の焼結鉱は、この冷却
用空気によって冷却されるのである。
板9が設けられ、該端板9の下部には、複数のエアシー
ル板10が、搬送帯の幅方向に1列に並べられた状態
で、軸11によって前後に回動自在に取り付けられてい
る。この軸11は、端板9に設けたブラケット9aに支
持されている。したがって、ボックスフード5の入口に
列状に並べられた複数のシール板10は、それぞれが互
いに独立に前後に回動することができる。シール板10
と冷却床2の上面との間には、焼結鉱が通過する開口部
12が設けられている。この開口部12の間隔hは、焼
結鉱の層厚に応じて適当な値に設定すればよい。
つくられるもので、図2に示すように、基板13と堰板
14を備え、両者がボルト・ナット15によって固着一
体化されている。基板13の裏面側の両側部には、隣接
するシール板10の回動時に側部からの空気漏れを防止
するための扇形の側板17が設けられている。
が形成されている。この硬化肉盛層20は、焼結鉱の当
接による摩耗を防止するためのもので、焼結鉱の流れが
当たる部分、例えば下端部から数十mm(例えば20m
m程度)又はそれ以上の範囲に設けられている。硬化肉
盛層としては、溶融プール内に炭化タングステン等の硬
質粒子や超硬合金を添加してマトリックス中に均等に分
散させる硬化肉盛溶接が特に有効である。このような硬
化肉盛溶接は特開平4−371390号に記載されてい
る。なお、1回の肉盛溶接で得られる層厚は通常1.5
〜3mm程度であるから、これで十分な効果が得られな
い場合は、この肉盛溶接を数回繰り返して肉盛層を積層
したものを使用すればよい。
は、給鉱シュート3から破砕された焼結鉱を冷却床2上
に落とし込んで供給する。このとき冷却床2は所定方向
に移動(円形床の場合は回転)している。冷却床2上に
供給された焼結鉱Sは、該冷却床2上に盛り上がった状
態となってボックスフード5の導入部(入口)に達する
が、該導入部にはシール板10が設けられているので、
該盛り上がった焼結鉱の上部がこのシール板10に突き
当たり、該シール板10よりも下側の部分だけがボック
スフード5内へ送り込まれる。シール板10に突き当た
った部分は、該シール板10によって均される。なお、
図示例のシール板10は、回動可能であり、焼結鉱の抵
抗が大きい場合は搬送方向側へ回動させられるので、焼
結鉱が入口で詰まったり、シール板に無理な力が加わっ
たりすることはない。
に運び込まれた焼結鉱は、該冷却床2の下側から吹き込
まれる空気が該焼結鉱の層を通過することにより冷却さ
れつつ排出シュート側へ運ばれ、最終的には所定の温度
以下となって排出シュートから排出される。なお、以上
の説明では、ボックスフード5内に空気を吹き込んで冷
却する例について説明したが、逆に空気を吸気すること
により焼結鉱の層内に空気を通過させて冷却する方式を
採用することもできる。
するボックスフード5の入口に設けられるシール板10
の焼結鉱が当接する部分に高硬度を有する硬化肉盛層2
0が形成されているので、長時間使用しても摩耗しにく
い。このため、シール板の寿命が長くなり、その交換作
業を頻繁に行わずにすむようになった。以上の説明で
は、回動式のシール板について説明したが、固定式のシ
ール板の場合も同様であることはいうまでもない。
に係る焼結鉱用冷却機は、冷却用のフードの入口(導入
部)に設けられたシール板の下部(焼結鉱が当たる部
分)に硬化肉盛層を設けたので、当該シール板の耐摩耗
性が向上し、摩耗による交換等の手間を大幅に削減する
ことが可能となった。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 赤熱焼結鉱を載せて所定方向に移動する
冷却床と、該冷却床に載せられた焼結鉱に冷却用空気を
供給する冷却空気供給装置と、前記冷却床の上部を覆う
フードと、該フードの導入部に設けられたシール板とを
備えた焼結鉱用冷却機において、前記シール板の焼結鉱
に接触する部分に硬化肉盛層を形成したことを特徴とす
る焼結鉱用冷却機。 - 【請求項2】 硬化肉盛層が炭化タングステンを含む硬
化肉盛層である請求項1に記載の焼結鉱用冷却機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002092636A JP4117384B2 (ja) | 2002-03-28 | 2002-03-28 | 焼結鉱用冷却機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002092636A JP4117384B2 (ja) | 2002-03-28 | 2002-03-28 | 焼結鉱用冷却機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003287373A true JP2003287373A (ja) | 2003-10-10 |
| JP4117384B2 JP4117384B2 (ja) | 2008-07-16 |
Family
ID=29237400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002092636A Expired - Fee Related JP4117384B2 (ja) | 2002-03-28 | 2002-03-28 | 焼結鉱用冷却機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4117384B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104713371A (zh) * | 2015-03-13 | 2015-06-17 | 淮阴工学院 | 烧结环冷机矿料摊平装置及方法 |
| CN108278895A (zh) * | 2018-01-05 | 2018-07-13 | 承德信通首承矿业有限责任公司 | 链篦机运行链结构 |
-
2002
- 2002-03-28 JP JP2002092636A patent/JP4117384B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104713371A (zh) * | 2015-03-13 | 2015-06-17 | 淮阴工学院 | 烧结环冷机矿料摊平装置及方法 |
| CN104713371B (zh) * | 2015-03-13 | 2016-05-11 | 南京航空航天大学 | 烧结环冷机矿料摊平装置及方法 |
| CN108278895A (zh) * | 2018-01-05 | 2018-07-13 | 承德信通首承矿业有限责任公司 | 链篦机运行链结构 |
| CN108278895B (zh) * | 2018-01-05 | 2019-05-24 | 承德信通首承矿业有限责任公司 | 链篦机运行链结构 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4117384B2 (ja) | 2008-07-16 |
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