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JP2003283163A - レール取付機構 - Google Patents

レール取付機構

Info

Publication number
JP2003283163A
JP2003283163A JP2002078268A JP2002078268A JP2003283163A JP 2003283163 A JP2003283163 A JP 2003283163A JP 2002078268 A JP2002078268 A JP 2002078268A JP 2002078268 A JP2002078268 A JP 2002078268A JP 2003283163 A JP2003283163 A JP 2003283163A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rail
mounting mechanism
insertion groove
mounting
engaging means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002078268A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Iwano
賢治 岩野
Naotake Kurata
直武 倉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Schneider Electric Japan Holdings Ltd
Original Assignee
Digital Electronics Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Digital Electronics Corp filed Critical Digital Electronics Corp
Priority to JP2002078268A priority Critical patent/JP2003283163A/ja
Publication of JP2003283163A publication Critical patent/JP2003283163A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Programmable Controllers (AREA)
  • Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 各種入出力ターミナルユニット等のレール取
付けに関する自由度を高め、様々な大きさの入出力ター
ミナルユニット等の取付けに対応することができ、また
各種入出力ターミナルユニット等からの外部接続ケ−ブ
ルの様々な突出状況や、また各種入出力ターミナルユニ
ット等が取付けられる様々な周囲の状況にも対応するこ
とができるレール取付機構を提供すること。 【解決手段】 レール30が挿入されるレール挿入溝
と、レール30の上縁側に係合する第1の係合部とを有
する基体11と、基体11に摺動可能に配設され、レー
ル30の下縁側に着脱可能に係合する第2の係合部を有
する可動係合手段21とを備えたレール取付機構におい
て、レール挿入溝12、13を直交するように複数本形
成し、これらレール挿入溝12、13のそれぞれに対応
して第1の係合部12c、13c及び可動係合手段21
の取付け手段15、15を形成し、取付け手段15、1
5をレール挿入溝12、13内にレール30と干渉しな
い態様で形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はレール取付機構に関
し、より詳細には、例えばレールを介して制御ボックス
やマシンコントローラ内に入出力ターミナルユニットや
その他の電子部品を取り付ける際等に使用されるレール
取付機構に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は、従来のこの種レール取付機構の
一例として特開平6−230807号公報記載のレール
取付機構を示した概略図であり、(a)はレール取付機
構及びレールを示した正面図、(b)はレール取付機構
の可動係合手段近傍を拡大して示した正面図である。
【0003】レール30はアルミニウム合金等を用いて
形成され、平板形状をしたレール本体31の所定箇所に
は長孔31aが複数個、長さ方向に並んで形成されてい
る。レール本体31の幅方向上下部からは、長さ方向に
沿って側面視L字形状をした係止部32がそれぞれ延設
されており、レール30の幅はWに設定されている。レ
ール30は制御ボックス等の垂直な取り付け面(図示せ
ず)に対してレール本体31を密接させた後、長孔31
aを介してボルト(図示せず)によるねじ止めを行うこ
とにより、制御ボックス等の内部に水平に取り付けられ
るようになっている。
【0004】入出力ターミナル等の構成部品となる取付
基体41は合成樹脂材料を用いて略平板形状に形成さ
れ、取付基体41の中央部を通る水平方向には、幅が略
Wの溝部41aが形成されており、この溝部41aにレ
ール30が挿入されるようになっている。溝部上縁部4
1bの所定箇所には、略鈎形状をした係合部42が形成
されており、この係合部42にはレール30の上側の係
止部32が係合されるようになっている。又、取付基体
41の所定箇所には凹部43が形成され、凹部43の長
さ方向はレール30の長さ方向に対して直交しており、
凹部43の両側にはスライド溝43aがそれぞれ形成さ
れている。凹部43の所定箇所には正面視略くの字形状
をした2個のカム溝44、44が並設されており、カム
溝44、44の一端部側には、これに臨んで2個の直線
状のガイド溝45、45が略平行に形成されており、ガ
イド溝45、45の深さは、カム溝44、44に近づく
につれ次第に浅くなるように設定されている。
【0005】凹部43内には可動係合手段46が配設さ
れ、可動係合手段46は弾性を有する合成樹脂材料を用
いて形成されている。可動係合手段46は本体47を備
え、本体47の両側にはスライド片47a、47aが形
成されており、スライド片47aがスライド溝43aに
摺動可能に挿入されることにより、本体47が図中矢印
A、B方向に摺動し得るようになっている。本体47の
レール30側には側面視略鈎形状をし、テーパ面47b
を有する係合部47cが形成されており、この係合部4
7cをレール30の下側の係止部32に係合させるよう
になっている。本体47の上下部所定箇所からは細長い
アーム部48、49が長さ方向に沿って延設され、アー
ム部48、49の先端には突起部48a、49aが形成
されており、突起部48a、49aがカム溝44、44
内に挿入されるようになっている。これら本体47、ス
ライド片47a、係合部47c、アーム部48、49等
を含んで可動係合手段46が構成され、これら取付基体
41、可動係合手段46を含んでレール取付機構40が
構成されている。
【0006】取付基体41の他主面側にはプリント配線
基板(図示せず)等が取り付けられ、このプリント配線
基板を含んで入出力ターミナルユニットやその他の電子
部品が構成されるようになっている。
【0007】上記のように構成されたレール取付機構4
0を用いて入出力ターミナルユニット等をレール30に
取り付ける場合、まず取付基体41の係合部42をレー
ル30の上側の係止部32に引っ掛けた後、取付基体4
1をレール30に押し付ける。すると係合部47cのテ
ーパ面47bがレール30の下側の係止部32に当接し
て可動係合手段46がテーパ面47bに沿って少しだけ
下方に押し下げられ、係合部47cが係止部32に係合
して前記入出力ターミナルユニット等がレール30に取
り付けられ固定される。
【0008】他方、レール30から前記入出力ターミナ
ルユニットを取り外す場合は、可動係合手段46を下方
(図中矢印B方向)に引き下げる。突起部48a、49
aが屈曲点44a、44aに到達するまでは、アーム部
48、49が図中右方向に次第に撓んで反発力が増大す
る。そして屈曲点44a、44aを過ぎると、アーム部
48、49の左方向への付勢分力とカム溝44の方向と
が一致するため、突起部48a、49aが自動的、かつ
急速にカム溝44の下端部へと移動する。すると可動係
合手段46の係合部47cがレール30の係止部32か
ら外れ、レール30からの入出力ターミナルユニット等
の取り外しが可能となる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記したレール取付機
構40においては、取付基体41の中央部を通る水平方
向にレール30が挿入される溝部41aが形成されてお
り、この溝部41aにレール30が挿入され、取付基体
41の係合部42がレール30の上側の係止部32に引
っ掛けられ、次いで取付基体41がレール30に押し付
けられ、可動係合手段46がテーパ面47bに沿って下
方に押し下げられて係合部47cが下側の係止部32に
係合する。これにより、前記入出力ターミナルユニット
等がレール30に取り付けられ固定される。従って、前
記入出力ターミナルユニット等のレール30に対する取
り付け方向は一義的に決まっており、変更することはで
きない。
【0010】しかし、レール30に取付ける必要のある
入出力ターミナルユニット等の機種は多く、大きさも様
々であり、各種入出力ターミナルユニット等からの外部
接続ケ−ブルの突出状況も様々である。また、レール3
0に取付けられる入出力ターミナルユニット等の周囲の
状況も様々であり、周囲に配置される機器の状況によっ
ては、前記入出力ターミナルユニット等のレール30に
対する取り付け方向が一義的では取付けに支障をきたす
場合も生じる。
【0011】本発明は上記課題に鑑みなされたものであ
って、各種入出力ターミナルユニット等のレール取付け
に関する自由度を高め、様々な大きさの入出力ターミナ
ルユニット等の取付けに対応することができ、また各種
入出力ターミナルユニット等からの外部接続ケ−ブルの
様々な突出状況や、また各種入出力ターミナルユニット
等が取付けられる様々な周囲の状況にも対応することが
できるレール取付機構を提供することを目的としてい
る。
【0012】
【課題を解決するための手段及びその効果】上記目的を
達成するために、本発明に係るレール取付機構(1)
は、レールが挿入されるレール挿入溝と、前記レールの
上縁側に係合する第1の係合部とを有する基体と、該基
体に摺動可能に配設され、前記レールの下縁側に着脱可
能に係合する第2の係合部を有する可動係合手段とを備
えたレール取付機構において、前記レール挿入溝が直交
するように複数本形成され、これらレール挿入溝のそれ
ぞれに対応して前記第1の係合部及び前記可動係合手段
の取付け手段が形成され、該取付け手段が前記レール挿
入溝内に前記レールと干渉しない態様で形成されている
ことを特徴としている。
【0013】上記したレール取付機構(1)によれば、
通常の取付け方では周囲の状況からして入出力ターミナ
ルユニット等の取り付けが困難であったとしても、該入
出力ターミナルユニット等の縦横の大きさが異なるよう
な場合、前記直交する他のレール挿入溝を利用して前記
入出力ターミナルユニット等を通常の状態から90度回
転させた状態で取付けるようにすれば、その取付けが可
能となることも多くなる。また入出力ターミナルユニッ
ト等からの外部接続ケ−ブルの突出状況からして、通常
の取付け方では周囲の他の機器が邪魔となり、その取り
付けが困難な状況にあったとしても、前記直交する他の
レール挿入溝を利用して前記入出力ターミナルユニット
等を前記通常の状態から90度回転させた状態で取付け
るようにすれば、その取付けが可能となることも多くな
る。
【0014】また、本発明に係るレール取付機構(2)
は、上記レール取付機構(1)において、前記取付け手
段が、前記レール挿入溝の底面から延設され、該レール
挿入溝の長さ方向に延びた少なくとも1対のガイド片及
び押え片からなることを特徴としている。上記したレー
ル取付機構(2)によれば、前記取付け手段を前記基体
に一体的に簡単な構成で容易に形成することができる。
【0015】また、本発明に係るレール取付機構(3)
は、上記レール取付機構(1)又は(2)において、前
記可動係合手段と前記基体との状態位置を規制する位置
決め手段が、前記基体と前記可動係合手段との間に形成
されていることを特徴としている。上記したレール取付
機構(3)によれば、レールへの取付けの際の前記可動
係合手段と前記基体との位置関係、及びレールからの取
り外しの際の前記可動係合手段と前記基体との位置関係
をそれぞれ安定的に維持させることができ、入出力ター
ミナルユニット等のレールへの取付け作業、入出力ター
ミナルユニット等のレールからの取り外し作業を容易に
行えるものとすることができる。
【0016】また、本発明に係るレール取付機構(4)
は、上記レール取付機構(3)において、前記位置決め
手段が、2つの位置決め凹部と、これら位置決め凹部の
間に存在するテ−パ部と、これら位置決め凹部とテ−パ
部に係合する弾性部材の所定箇所に形成された凸部とを
含んで構成されていることを特徴としている。上記した
レール取付機構(4)によれば、前記位置決め手段を簡
単な構成で実現することができ、しかも前記2つの位置
決め凹部の間を前記テ−パ部を利用して前記凸部をスム
−ズに移動させることができ、また前記2つの位置決め
凹部の形成により、前記可動係合手段と前記基体との位
置関係を確実に安定的に維持させることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るレール取付機
構の実施の形態を図面に基づいて説明する。なお、従来
例と同一の機能を有する構成部品には同一の符号を付し
てその説明を省略することとする。図1は本発明の実施
の形態に係るレール取付機構の基体を示した正面図、及
び側面図、図2は斜視図である。
【0018】図中、11は基体を示しており、基体11
は合成樹脂材料を用いて略平板状に形成され、基体11
の高さ方向略中央部には幅がWのレール挿入溝12が水
平方向に形成され、また、基体11の幅方向略中央部に
はレール挿入溝12と直交する方向に幅がWのレール挿
入溝13が形成され、これらレール挿入溝12、13に
は図7に示したものと同様のレール30が挿入可能とな
っている。レール挿入溝12の上縁部12aの所定箇所
には、略鈎形状をした第1の係合部12cがレール挿入
溝13を挟んで1個ずつ形成されており、この第1の係
合部12cはレール30の上側の係止部32に係合し、
レール挿入溝12の下縁部12bがレール30の下側の
係止部32に当接するようになっている。レール挿入溝
12の底面12dがレール取付け面となっており、ま
た、レール挿入溝12の底面の所定箇所には後述する可
動係合手段21の取付け手段15とその内側に可動係合
手段21の位置決め手段16が形成されている。
【0019】取付け手段15は側面図を見れば理解し易
いように、1対のガイド片15aと押え片15bとから
構成され、ガイド片15aはレール挿入溝12の底面1
2aに対して垂直方向に延設され、押え片15bはガイ
ド片15aからさらに垂直方向に互いに向き合うように
底面12aに対して平行に延設されている。取付け手段
15はレール挿入溝12にレール30が挿入された時に
レール30の係止部32、32と干渉しない位置に形成
されている。レール挿入溝13の底面13aにも同様に
取付け手段15が形成されている。これら取付け手段1
5に後述する可動係合手段21(図3)のスライド片2
2a、22aが係合することにより、可動係合手段21
を基体11に安定的に取付けておくことができるように
なっている。
【0020】また、位置決め手段16は基体11側の構
成要素と後述する可動係合手段21側の構成要素とから
なっており、基体11側の構成要素としては、位置決め
凹部として機能する取付け凹部17a、取外し凹部17
b、及びこれら取付け凹部17a、取外し凹部17bの
間に存在するテ−パ部18とが含まれており、このテ−
パ部18はさらに前テ−パ面18b、後テ−パ面18
c、これら前テ−パ面18b、後テ−パ面18cの間に
存在する頂部18aを含んで構成されている。
【0021】また、基体11の隅部には複数の挿通孔1
9が形成されており、これら挿通孔19にボルト(図示
せず)を挿通させて入出力ターミナルユニット側にボル
ト止めできるようになっている。
【0022】図3は、可動係合手段21の正面図、平面
図、底面図、左側面図、背面図、及び斜視図を示してお
り、可動係合手段21は弾性を有する合成樹脂材料を用
いて形成されている。可動係合手段21の本体22の両
側にはスライド片22a、22aが形成され、また本体
22の長さ方向一端部(下端部)は把持部23となって
いる。これらスライド片22a、22aを取付け手段1
5の内側に当接させてスライドさせることにより、可動
係合手段21を基体11に対して相対的に取付け手段1
5の長さ方向(上下方向)に摺動させ得るようになって
いる。
【0023】また本体22の長さ方向他端部(上端部)
にはテーパ面24aを有する側面視略鈎形状をした第2
の係合部24が形成されており、この第2の係合部24
がレール30の下側の係止部32に係合することによ
り、レール30にレール取付機構10を介して入出力タ
ーミナルユニット等が固定されるようになっている。本
体22の略中央部には平面視長方形形状の透孔25が形
成され、透孔25の下面からは上方に向かって大きな弾
性を有する杆状の係合杆(弾性部材)26が延設され、
この係合杆26の先端部内側には基体11側に形成され
た取付け凹部17a、取外し凹部17bと共に位置決め
手段16を構成する凸部26aが形成されている。これ
ら基体11、可動係合手段21を含んでレール取付機構
10が構成されている。
【0024】図4は基体11のレール挿入溝13内に形
成された取付け手段15に可動係合手段21を取付け、
可動係合手段21をレール30への取付け位置に位置さ
せた状態でレール30に片方のレール挿入溝12を嵌合
させ、レール取付機構10をレール30に取付けた状態
を示す組立正面図及び側断面図であり、図5は基体11
のレール挿入溝12内に形成された取付け手段15に可
動係合手段21を取付け、可動係合手段21をレール3
0への取付け位置に位置させた状態でレール30にもう
片方のレール挿入溝13を嵌合させ、レール取付機構1
0をレール30に取付けた状態を示す組立正面図及び側
断面図であり、図6はレール30に片方のレール挿入溝
12を嵌合させた状態から、一旦レール取付機構10を
レール30から取外し、レール取付機構10をレール3
0に対して90度回転させた後、レール30にもう片方
のレール挿入溝13を嵌合させた状態を示す組立て工程
斜視図である。
【0025】図示しないが、挿通孔19にボルトが挿通
され、基体11の他主面側にはプリント配線基板がボル
ト止めされ、このプリント配線基板を含んで入出力ター
ミナルユニットやその他の電子部品が構成されるように
なっている。
【0026】このように構成されたレール取付機構10
を用いて入出力ターミナルユニット等をレール30に取
り付ける場合、予めレール挿入溝12、レール挿入溝1
3のうち、どちらにレール30を嵌合させるかを決めて
おき、例えばレール挿入溝12にレール30を嵌合させ
るとした場合、図4に示したように、可動係合手段21
をレール挿入溝13内に形成された取付け手段15側に
取付け、可動係合手段21の凸部26aを基体11の取
付け凹部17aに係合させておく。
【0027】次に、第1の係合部12cをレール30の
上側の係止部32に引っ掛け、レール挿入溝12をレー
ル本体31に嵌合させた後、基体11をレール30側に
押し付ける。すると可動係合手段21の第2の係合部2
4のテーパ面24aがレール30の下側の係止部32に
当接して可動係合手段21がテーパ面24aに沿って少
しだけ下方に押し下げられ、凸部26aは前テ−パ面1
8bを少しだけ下方へと移動し、第2の係合部24が下
側の係止部32に係合する。第2の係合部24が下側の
係止部32に係合すると、凸部26aは係合杆26の弾
性作用を受けて前テ−パ面18bを少しだけ上方へと戻
り、凸部26aは取付け凹部17a内に位置して安定す
ることとなる。この結果、レール30にレール取付機構
10が取り付け・保持されることとなる。
【0028】また、周囲の状況の変化等によりレール3
0への取付けを、レール挿入溝12からレール挿入溝1
3へ移す必要が生じた場合には、まず、レール30に取
付けられた入出力ターミナルユニット等をレール30か
ら取り外すために、基体11の下端面から突出した状態
の可動係合手段21の把持部23を下方に引張り、可動
係合手段21の凸部26aを図4に示した状態から前テ
−パ面18b、頂部18a、後テ−パ面18cを経由し
て取外し凹部17bへ位置させる。この状態ではレール
30の下側の係止部32に係合していた第2の係合部2
4が係止部32から離脱可能になっており、入出力ター
ミナルユニット等の下部を少し手前に引くだけで、簡単
に入出力ターミナルユニット等をレール30から取り外
すことができる。
【0029】次に、レール挿入溝13内の取付け手段1
5側に取付けられていた可動係合手段21を取外し、図
6(b)(c)に示したように、レール挿入溝12内に
形成された取付け手段15側へ移動させ取付ける。この
可動係合手段21の移動によりレール挿入溝13側を使
用したレール30への取付けが可能となる。そして図5
に示したように、可動係合手段21の凸部26aを基体
11の取付け凹部17aに係合させておく。
【0030】そして、レール挿入溝12へレール30を
嵌合させた時と同様に、第1の係合部13cをレール3
0の上側の係止部32に引っ掛け、レール挿入溝13を
レール本体31に嵌合させた後、基体11をレール30
側に押し付ける。すると可動係合手段21の第2の係合
部24のテーパ面24aがレール30の下側の係止部3
2に当接して可動係合手段21がテーパ面24aに沿っ
て少しだけ下方に押し下げられ、凸部26aは前テ−パ
面18bを少しだけ下方へと移動し、第2の係合部24
が下側の係止部32に係合する。第2の係合部24が下
側の係止部32に係合すると、凸部26aは係合杆26
の弾性作用を受けて前テ−パ面18bを少しだけ上方へ
と戻り、凸部26aは取付け凹部17a内に位置して安
定することとなる。この結果、レール30にレール取付
機構10が取り付け・保持されることとなる。
【0031】このように、実施の形態に係るレール取付
機構10によれば、通常の取付け方(例えばレール挿入
溝12にレール30を嵌合させる取付け方)では周囲の
状況からして入出力ターミナルユニット等の取り付けが
困難であったとしても、該入出力ターミナルユニット等
の縦横の大きさが異なるような場合、レール挿入溝12
と直交する他のレール挿入溝13を利用して前記入出力
ターミナルユニット等を通常の状態から90度回転させ
た状態で取付けることもできる。従って、各種入出力タ
ーミナルユニット等のレール取付けに関する自由度を高
めることができ、その取付けが可能となることも多くな
る。また入出力ターミナルユニット等からの外部接続ケ
−ブルの突出状況からして、通常の取付け方(例えばレ
ール挿入溝12にレール30を嵌合させる取付け方)で
は周囲の他の機器が邪魔となり、その取り付けが困難な
状況にあったとしても、前記と同様に、直交する他のレ
ール挿入溝13を利用して前記入出力ターミナルユニッ
ト等を前記通常の状態から90度回転させた状態で取付
けるようにすれば、その取付けが可能となることも多く
なる。
【0032】また、取付け手段15が、レール挿入溝1
2、13の底面12d、13dから延設され、レール挿
入溝12、13の長さ方向に延びた少なくとも1対のガ
イド片15a及び押え片15bから構成されているの
で、取付け手段15を基体11に一体的に簡単な構成で
容易に形成することができる。
【0033】また、可動係合手段21と基体11との状
態位置を規制する位置決め手段16が、基体11側に形
成された取付け凹部17a、取外し凹部17b及びテ−
パ部18と、可動係合手段21側に形成された係合杆2
6の凸部26aとを含んで構成されており、レール30
への取付けの際の可動係合手段21と基体11との位置
関係、及びレール30からの取り外しの際の可動係合手
段21と基体11との位置関係をそれぞれ安定的に維持
させることができる。従って、入出力ターミナルユニッ
ト等のレール30への取付け作業、入出力ターミナルユ
ニット等のレール30からの取り外し作業を容易に行う
ことができる。また、位置決め手段16が簡単な構成で
実現されており、しかも取付け凹部17a、取外し凹部
17bの間をテ−パ部18を利用して、また係合杆26
の弾性を利用して凸部26aをスム−ズに移動させるこ
とができ、可動係合手段21の操作を容易なものとする
ことができる。
【0034】尚、上記実施の形態に係るレール取付機構
10では、レール挿入溝12、13がそれぞれ1本ずつ
形成された場合を例に挙げて説明したが、本発明は何ら
この形態に限定されるものではなく、別の実施の形態で
は、取付けられる入出力ターミナルユニット等(基体)
の大きさ、形状にあわせて片方が複数本、あるいはそれ
ぞれが複数本形成されていてもよい。
【0035】また、上記実施の形態に係るレール取付機
構10では、基体11や可動係合手段21がいずれも合
成樹脂材料を用いて形成された場合について説明した
が、何ら基体11や可動係合手段21の形成材料は合成
樹脂材料に限定されるものではなく、別の実施の形態で
は、金属材料等を用いたものであってもよい。
【0036】また、上記実施の形態に係るレール取付機
構10では、第1の係合部12c、13cがそれぞれ2
個である場合を例に挙げて説明したが、何らそれぞれ2
個に限定されるものではなく、別の実施の形態では、そ
れぞれが1個あるいは3個以上であっても差し支えな
い。
【0037】また、上記実施の形態に係るレール取付機
構10では、レール取付機構10の他主面側に、入出力
ターミナルユニットやその他の電子部品が実装されるプ
リント配線基板が取り付けられる場合を例に挙げて説明
したが、本発明は何らこの形態に限定されるものではな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るレール取付機構の基
体を示した正面図、及び側面図である。
【図2】実施の形態に係るレール取付機構の基体を示し
た斜視図である。
【図3】実施の形態に係るレール取付機構の可動係合手
段を示した正面図、平面図、底面図、左側面図、背面
図、及び斜視図である。
【図4】実施の形態に係る基体の一方のレール挿入溝内
に形成された取付け手段に可動係合手段を取付け、可動
係合手段をレールへの取付け位置に位置させた状態でレ
ール取付機構がレールに取付けられた状態を示す組立正
面図及び側断面図である。
【図5】実施の形態に係る基体の他方のレール挿入溝内
に形成された取付け手段に可動係合手段を取付け、可動
係合手段をレールへの取付け位置に位置させた状態でレ
ール取付機構がレールに取付けられた状態を示す組立正
面図及び側断面図である。
【図6】(a)〜(d)はレールに片方のレール挿入溝
を嵌合させた状態から、一旦レール取付機構をレールか
ら取外し、レール取付機構をレールに対して90度回転
させた後、レールにもう片方のレール挿入溝を嵌合させ
た状態を示す組立て工程斜視図である。
【図7】従来のレール取付機構を示した概略図であり、
(a)はレール取付機構及びレールを示した正面図、
(b)はレール取付機構の可動係合手段近傍を拡大して
示した正面図である。
【符号の説明】
10 レール取付機構 11 基体 12、13 レール挿入溝 12c、13c 第1の係合部 15 取付け手段 16 位置決め手段 18 テ−パ部 21 可動係合手段 22 本体 22a スライド片 23 把持部 24 第2の係合部 24a テ−パ面 26 係合杆 26a 凸部 30 レール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4E353 BB06 CC12 DD03 DR08 DR46 DR49 GG21 GG35 5H220 AA04 BB01 CC02 CX09 JJ04

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レールが挿入されるレール挿入溝と、前
    記レールの上縁側に係合する第1の係合部とを有する基
    体と、 該基体に摺動可能に配設され、前記レールの下縁側に着
    脱可能に係合する第2の係合部を有する可動係合手段と
    を備えたレール取付機構において、 前記レール挿入溝が直交するように複数本形成され、 これらレール挿入溝のそれぞれに対応して前記第1の係
    合部及び前記可動係合手段の取付け手段が形成され、 該取付け手段が前記レール挿入溝内に前記レールと干渉
    しない態様で形成されていることを特徴とするレール取
    付機構。
  2. 【請求項2】 前記取付け手段が、前記レール挿入溝の
    底面から延設され、該レール挿入溝の長さ方向に延びた
    少なくとも1対のガイド片及び押え片からなることを特
    徴とする請求項1記載のレール取付機構。
  3. 【請求項3】 前記可動係合手段と前記基体との状態位
    置を規制する位置決め手段が、前記基体と前記可動係合
    手段との間に形成されていることを特徴とする請求項1
    又は請求項2記載のレール取付機構。
  4. 【請求項4】 前記位置決め手段が、2つの位置決め凹
    部と、 これら位置決め凹部の間に存在するテ−パ部と、 これら位置決め凹部とテ−パ部に係合する弾性部材の所
    定箇所に形成された凸部とを含んで構成されていること
    を特徴とする請求項3記載のレール取付機構。
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