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JP2003266898A - 画像形成位置の調整方法 - Google Patents

画像形成位置の調整方法

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Publication number
JP2003266898A
JP2003266898A JP2002069950A JP2002069950A JP2003266898A JP 2003266898 A JP2003266898 A JP 2003266898A JP 2002069950 A JP2002069950 A JP 2002069950A JP 2002069950 A JP2002069950 A JP 2002069950A JP 2003266898 A JP2003266898 A JP 2003266898A
Authority
JP
Japan
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image forming
adjustment
value
image
print
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002069950A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuo Suzuki
伸夫 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2002069950A priority Critical patent/JP2003266898A/ja
Publication of JP2003266898A publication Critical patent/JP2003266898A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】熟練した調整者が居なくても、効率良く調整を
行なうことができる画像形成位置の調整方法を提供す
る。 【解決手段】画像形成装置には、用紙上の画像形成位置
を特定するための設定値が設定されている。この設定値
を補正するための調整値を複数用意しておき、複数用意
した調整値毎に画像形成位置を変えてテストチャートを
プリント出力する。これにより、得られた複数のプリン
トから所望のプリントを選択できる。そして、選択した
プリントに対応する調整値で設定値を補正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成位置の調
整方法に関し、特に、診断モード(ダイアグモード)を
備えた画像形成装置において、画像形成位置を特定する
ための設定値を補正して、画像形成位置を調整する画像
形成位置の調整方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、デジタル複写機等、原稿をスキャ
ナー等の画像読取装置(IIT;Image Input Termina
l)で読み取り、その読み取った画像をプロッターと呼
ばれる画像出力装置(IOT;Image Output Termina
l)で印刷出力する画像形成装置においては、原稿画像
と出力画像との間の位置ずれを防止するために、用紙の
搬送タイミングや画像書き出し位置を変えることによ
り、画像形成位置の調整(レジ調整)が行なわれてい
る。
【0003】画像形成装置には、画像形成位置を特定す
る初期値(先端レジ、サイドレジ等)が設定されてお
り、これら設定値は、例えばIOT制御部のRAMに記
憶されている。そして、オペレータの操作により、画像
形成装置の診断モードにおいてレジ調整が選択され、調
整値(補正値)が入力されると、RAMに記憶された初
期値が調整値に書き換えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来
は、所定の画像形成領域と余白とを備えたテストチャー
トを実際に複写した後、そのコピーサンプルから目視に
よりレジずれ量を計測し、その計測値に基づいて調整値
を決定しているため、所望のコピーサンプルが得られる
まで、何度も複写、計測、調整値の入力を繰り返さなけ
ればならず、作業効率が悪いという問題があった。ま
た、目視によりレジずれ量を計測するために、熟練した
調整者が必要とされていた。
【0005】また、特開平6−178034号公報に
は、マークが付されたテストチャートをスキャナで読み
取り、用紙端を原点として原点からのマーク位置を認識
し、本来在るべきマーク位置との差を算出して自動的に
IITレジの補正値を決定して入力するデジタル複写機
が記載されている。また、このデジタル複写機では、同
じテストチャートをプリントアウトし、プリントアウト
したテストチャートを用いて、同様の方法で自動的にI
OTレジの補正値を決定している。このデジタル複写機
では、補正値の決定、入力を自動化したことで、熟練し
た調整者が居なくても、効率良くレジ調整を行なうこと
ができる。
【0006】しかしながら、上記のレジ調整方法は、テ
ストチャートの画像を読み取って補正値を決定するた
め、スキャナ等の画像読み取り装置を備えたデジタル複
写機でなければ実施することができない。このため、画
像読み取り装置を備えていないプリンタ機器等に適用す
ることができる汎用性に優れたレジ調整方法が必要とさ
れていた。
【0007】本発明は上記事情に鑑み成されたものであ
り、本発明の目的は、熟練した調整者が居なくても、効
率良く調整を行なうことができる画像形成位置の調整方
法を提供することにある。また、本発明の他の目的は、
画像読み取り装置を備えていないプリンタ機器等に適用
することができる汎用性に優れた画像形成位置の調整方
法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載の発明は、用紙上の画像形成位置を特
定するために画像形成装置に設定された設定値を補正し
て画像形成位置を調整する画像形成位置の調整方法にお
いて、前記設定値を補正する調整値を複数用意し、複数
用意した調整値毎に、該調整値により前記設定値を補正
した場合の画像形成位置に、画像形成領域を表示するテ
ストチャートの画像データに基づいてプリント出力し、
出力されたプリントに基づいて、所定の調整値で設定値
を補正することを特徴としている。
【0009】用紙上の画像形成位置を特定するために、
画像形成装置には種々の値が設定されている。この調整
方法では、設定値を補正するための調整値を複数用意
し、複数用意した調整値毎に、調整値により設定値を補
正した場合の画像形成位置に、画像形成領域を表示する
テストチャートの画像データに基づいてプリント出力す
る。これにより、各調整値に応じた画像形成位置に画像
が形成された複数のプリントを得ることができるので、
例えばオペレータが得られた複数のプリントから所望の
プリントを選択することが可能になる。
【0010】そして、出力されたプリントに基づいて、
所定の調整値で設定値を補正するので、熟練した調整者
が居なくても、効率良く調整を行なうことができる。ま
た、この調整方法は、画像読み取りが不要であり、画像
読み取り装置を備えていないプリンタ機器等に適用する
ことができ、汎用性に優れている。
【0011】画像形成装置が画像合成手段を備えている
場合には、テストチャートの画像データに調整値の画像
データを合成し、合成された画像データに基づいてプリ
ント出力することができる。これにより、調整値がプリ
ントに印字されるので、画像形成領域の配置が最適とな
るプリントに印字された調整値から適切な調整値を特定
することができる。調整値をプリントに印字する場合
は、テストチャートにプリントされた調整値のいずれか
を入力するように促し、この促しに対して入力された調
整値に基づいて設定値を補正するようにすればよい。
【0012】また、前記調整値とプリントを識別する識
別情報とを関連付け、該識別情報から調整値を特定する
ことができる。プリントを識別する識別情報としては、
例えば、プリントの出力順位を用いることができる。こ
の方法では、画像形成装置が画像合成手段を備えていな
い場合でも、調整値を特定することができる。この場合
は、前記識別情報のいずれかを入力するように促し、こ
の促しに対して入力された識別情報に基づいて調整値を
特定し、設定値を補正するようにすればよい。
【0013】また、上記目的を達成するために請求項7
に記載の発明は、用紙上の画像形成位置を特定するため
に画像形成装置に設定された設定値を補正して画像形成
位置を調整する画像形成位置の調整方法において、前記
設定値を補正する調整値を複数用意し、複数用意した調
整値毎に、該調整値により前記設定値を補正した場合の
画像形成位置に、画像形成領域を表示するテストチャー
トの画像データに基づいてプリント出力し、出力された
プリントの中から選択された所定のプリントに対応する
調整値で設定値を補正することを特徴としている。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明を
画像形成装置の画像出力装置に適用した実施の形態につ
いて詳細に説明する。 (第1の実施の形態)図1に示すように、本実施の形態
に係る画像形成装置の画像出力装置(IOT)10は、
搬送路に用紙を供給する用紙供給部12を備えており、
用紙供給部12の搬送方向下流側には、用紙の有無を検
出する用紙検出センサ(レジセンサ)14、用紙を一旦
停止させて搬送タイミングを調節するレジゲート16、
入力された画像データに基づいて供給された用紙に画像
を形成する画像形成部18、画像を定着する画像定着部
20、及び画像が形成された用紙を排出する排出トレイ
22が、搬送路に沿ってこの順に配置されている。ま
た、用紙の搬送路に沿って、用紙搬送ローラ対24が多
数個配置されている。なお、図1では一部の用紙搬送ロ
ーラを図示している。
【0015】用紙供給部12は、複数の給紙トレイ12
A、12B、12C、12Dを備えており、指定された
サイズに応じた用紙を何れかの給紙トレイから供給す
る。画像形成部18は、感光体ドラム26と画像出力部
28とを備えている。画像出力部28は、半導体レーザ
等の光源、光源から射出されたレーザ光を感光体ドラム
26上で走査するためのポリゴンミラー、fθレンズ等
を含むレーザROS(raster optical scanner)で構成
されている。画像定着部20は、加熱ローラで構成した
定着ローラ20Aと加圧ローラ20Bとからなる熱ロー
ラ対で構成されている。
【0016】感光体ドラム26の周辺には、図示しない
帯電装置、現像装置、転写装置等が配置されており、矢
印A方向に定速回転する感光体ドラム26が帯電装置に
より一様に帯電されると、帯電された感光体ドラム26
表面が、画像出力部28で出力画像の画像データに応じ
て変調された光ビームで走査露光され、静電潜像が形成
される。この静電潜像を現像装置によりトナー現像し、
転写装置で供給された用紙に転写する。転写されたトナ
ー像は、画像定着部20で熱ローラ対により用紙上に定
着される。これにより、用紙上に画像が形成される。
【0017】また、IOT10の装置上面には、ユーザ
・インターフェイス(UI)として、図示しない操作パ
ネルが設けられている。この操作パネルは、表示部及び
操作キーで構成されており、ユーザは表示部に表示され
た操作メニューに従って操作キーを操作して、モード設
定、用紙サイズ、プリント枚数等の出力条件を入力す
る。
【0018】IOT10は、図2に示すように、MP
U、ROM、RAM等を備えたIOT制御部30と、I
OT制御部30に接続された用紙搬送制御部32とを備
えている。上記した画像出力部28はIOT制御部30
に接続され、IOT制御部30により制御されている。
このIOT制御部30のRAMには、後述する調整値情
報が記憶されている。また、上記した用紙検出センサ1
4、レジゲート16、画像定着部20、及び用紙搬送ロ
ーラ群24の各々は、用紙搬送制御部32に接続され、
この用紙搬送制御部32により制御されている。
【0019】また、IOT10は、装置全体を制御する
システムモジュール38によってコントロールされてお
り、このシステムモジュール38は、システム制御部3
4とイメージ・プロセッシング・システム(IPS)部
36とで構成されている。このIPS部36は不揮発性
メモリ(NVM)を備えており、そのNVMには後述す
る調整値のパターンデータ、テストチャートの画像デー
タ等が格納されている。
【0020】IOT制御部30及びIPS部36の各々
は、制御信号の送受信を行なう通信I/F出力バス40
でシステム制御部34に接続されており、IPS部36
は画像データを出力するための画像情報出力バス42で
画像出力部28に接続されている。なお、上記した操作
パネルも、システム制御部34に接続されている。
【0021】次に、上記の画像形成装置のレジ調整動作
について説明する。
【0022】本実施の形態に係る画像形成装置は、装置
の異常を検出する自己診断を実施し、自己診断結果を表
示する診断モードを備えており、オペレータが操作パネ
ルを操作して診断モードを選択することができる。そし
て、この診断モードの診断項目には「レジ調整」が含ま
れている。
【0023】システム制御部34は、図3に示すよう
に、ステップ100で診断モードが選択されたと判断す
ると、ステップ102で診断モードに移行し、自己診断
用のメニュー画面を操作パネルに表示する。次のステッ
プ104でメニュー画面から「レジ調整」が選択された
と判断されると、ステップ106でレジ調整サンプルプ
リント処理(レジ調整SP処理)を開始する。レジ調整
SPは、テストチャートが印刷されたサンプルプリント
を用いて、レジ調整を行う処理である。
【0024】次に、図4及び図5を参照して、システム
制御部34及びIOT制御部30で実行されるレジ調整
SP処理のサブルーチンについて説明する。
【0025】システム制御部34は、ステップ200で
IOT制御部30に調整値情報を要求する。IOT10
のレジゲート16では、用紙を一旦停止させた後、ゲー
トを開放して搬送を再開するまでの時間(レジ搬送開始
タイマー値)を変更している。このレジ搬送開始タイマ
ー値が「調整値」に相当する。これにより、用紙が画像
形成部に供給されるタイミングが変更され、画像が形成
される用紙上の位置(先端レジ)が変更される。IOT
制御部30のRAMには、調整値情報として、上記した
レジ搬送開始タイマー値の上限値と、ステップ値と呼ば
れるレジ搬送開始タイマー値の変更間隔とが記憶されて
いる。
【0026】IOT制御部30は、ステップ300でシ
ステム制御部34からの要求を受信したと判断すると、
ステップ302でRAMに記憶された調整値情報を読み
出し、ステップ304でシステム制御部34に調整値情
報を送信する。
【0027】システム制御部34は、ステップ202で
IOT制御部30から調整値情報を受信するまで待機
し、調整値情報を受信したと判断すると、ステップ20
4で調整値情報に基づいてジョブを構築する。例えば、
レジ搬送開始タイマー値の上限値を20ミリ秒(m
s)、下限値を0ms、ステップ値を1msとすると、
レジ搬送開始タイマー値は0ms、1ms、...、2
0msの21種類となる。従って、ステップ204で
は、この21種類のレジ搬送開始タイマー値に応じて搬
送を再開し21枚のプリントを実施するジョブを構築す
る。
【0028】そして、ステップ206で構築したジョブ
の内容を示すジョブ情報(プリント情報)をIOT制御
部30に送信して、ステップ208でIOT制御部30
からプリント開始要求を受信するまで待機する。このジ
ョブ情報には、IOT制御部30にレジ調整SPを実施
することを認識させるための情報が含まれている。
【0029】IOT制御部30は、ステップ306でシ
ステム制御部34からジョブ情報を受信したと判断する
と、ステップ308でジョブ情報からレジ調整SPを実
施することを理解し、調整値の最小値を用意して、ステ
ップ310でシステム制御部34に1枚目のプリント開
始要求(用紙のフィード開始要求)を送信する。
【0030】システム制御部34は、ステップ208で
プリント開始要求を受信すると、ステップ210で、I
PS部36に最小の調整値のパターンデータを添付した
画像データを生成させ、画像出力部28に出力させる。
IPS部36はNVMに格納された調整値のパターンデ
ータとテストチャートの画像データとを読み出し、調整
値のパターンデータをテストチャートの画像データに添
付加工する。テストチャートは、例えば、画像の書き込
み開始位置、書き込み終了位置に線を引く等してマーク
を付して、画像形成領域とその周囲に形成される余白部
分とが区別できるようにしたものである。このように次
の用紙に対する画像出力準備を整えた後、ステップ21
2でIOT制御部30にプリント開始を許可し、ステッ
プ214でジョブの終了が通知されるまで待機する。
【0031】IOT制御部30は、ステップ312でプ
リント開始が許可されたと判断すると、ステップ314
で1枚目のプリントを開始する。即ち、レジゲート16
を調整値に応じたタイミングで開放して用紙を画像形成
部18に送出し、所定のタイミングで画像を形成して排
出トレイ22に排出する。ステップ318で調整値が上
限値か否かを判断し、調整値が上限値でない場合は、ス
テップ320で調整値に1ステップ分(上記の例では1
ms)加算し、ステップ310に戻って、システム制御
部34に2枚目のプリント開始要求を送信する。調整値
が上限値となるまで、ステップ310からステップ32
0までの処理を繰り返し、総ての調整値に応じたプリン
トサンプルを出力する。一方、ステップ318で調整値
が上限値である場合は、ステップ322でシステム制御
部34にジョブの終了を通知する。
【0032】システム制御部34は、ステップ214で
ジョブの終了が通知されると、ステップ216で操作パ
ネルに調整値入力画面を表示する。調整値入力画面は、
例えば、図6に示すように、先端レジの調整値が入力で
きるように構成されている。IOT10の排出トレイ2
2には、図7に示すように、テストチャートと共に調整
値が印字された複数枚(上記の例では21枚)のプリン
トサンプルが出力される。
【0033】オペレータは、出力された複数枚のプリン
トサンプルを相互に比較して、最も適切な位置に画像が
形成されたプリントを選び出す。そのプリントに印字さ
れた調整値が、入力すべき調整値である。オペレータ
は、この調整値を入力してレジ調整を実施する。そし
て、ステップ218で調整値が入力されたと判断する
と、ステップ220で入力値をIOT制御部30に送信
してルーチンを終了する。また、ステップ218で調整
値が入力されない場合もルーチンを終了する。
【0034】IOT制御部30は、ステップ324でシ
ステム制御部34から入力値を受信したと判断すると、
ステップ326で設定値としてRAMに記憶された調整
値を更新してルーチンを終了する。これにより、レジ調
整が完了し、通常の動作モードにおいて更新された先端
レジの値に基づく位置に画像が形成されるようになる。
【0035】以上説明した通り、本実施の形態では、出
力された複数枚のプリントサンプルを相互に比較して、
その中から最も適切な位置に画像が形成されたプリント
を選び出すことができるので、オペレータが熟練した調
整者でなくても、効率良くレジ調整を行なうことができ
る。
【0036】また、調整値がプリントに印字されている
ので、調整値を誤って認識することがない。
【0037】更に、テストチャートの画像データをIP
S部のNVMに予め格納しておき、これを読み出して使
用するので、画像読み取り装置は必要としない。従っ
て、プリント出力専用のプリンタ機器等でも実施するこ
とができる。
【0038】(第2の実施の形態)第2の実施の形態に
係る画像形成装置は、レジ調整SP処理のサブルーチン
を変更した以外は、第1の実施の形態と同様の構成であ
る。次に、図8及び図9を参照して、本実施の形態のサ
ブルーチンについて説明する。このサブルーチンは、調
整値を印字せずプリント出力を行うものである。なお、
図4及び図5に示す処理との相違点のみ説明し、同一部
分には同じ符号を付して説明を省略する。
【0039】システム制御部34は、ステップ200か
らステップ208で、IOT制御部30から調整値情報
を取得してジョブを構築し、ジョブの内容をIOT制御
部30に送信して、プリント開始要求を受信するまで待
機する。この方法では、ステップ208でプリント開始
要求を受信すると、ステップ400でIOT制御部30
にプリント開始を許可し、ステップ402でジョブの終
了が通知されるまで待機する。
【0040】ステップ404でジョブの終了が通知され
ると、ステップ406で操作パネルに排出順位入力画面
を表示する。オペレータは、IOT10の排出トレイ2
2に出力された複数枚のプリントサンプルを相互に比較
して、最も適切な位置に画像が形成されたプリントを選
び出す。そのプリントの排出順位が入力すべき値であ
る。そして、ステップ406で順位が入力されたと判断
すると、ステップ408で入力値をIOT制御部30に
送信してルーチンを終了する。また、ステップ406で
順位が入力されない場合もルーチンを終了する。
【0041】一方、IOT制御部30は、ステップ30
0からステップ316で、システム制御部34からの要
求に応じて調整値情報を送信する。そして、システム制
御部34からジョブの内容を受信して、プリント出力の
準備をし、システム制御部34によりプリント開始が許
可されるのを待ってプリントを開始する。
【0042】この方法では、ステップ316で1枚目の
プリント出力が終了すると、ステップ500で調整値を
排出順位と関連付けてRAMに記憶する。これにより、
排出順位からそのプリントに対応した調整値を引き出す
ことができる。次に、ステップ502で調整値が上限値
か否かを判断し、調整値が上限値でない場合は、ステッ
プ504で調整値に1ステップ分加算し、ステップ31
0に戻って、システム制御部34に2枚目のプリント開
始要求を送信する。
【0043】調整値が上限値となるまで、ステップ31
0からステップ316、及びステップ500からステッ
プ504までの処理を繰り返し、総ての調整値に応じた
プリントサンプルを出力する。一方、ステップ502で
調整値が上限値である場合は、ステップ506でシステ
ム制御部34にジョブの終了を通知する。
【0044】ステップ508でシステム制御部34から
入力値を受信したと判断すると、ステップ510でRA
Mから入力された順位に対応した調整値を読み出し、ス
テップ512で設定値としてRAMに記憶された調整値
を更新してルーチンを終了する。
【0045】以上説明した通り、本実施の形態では、出
力された複数枚のプリントサンプルを相互に比較して、
その中から最も適切な位置に画像が形成されたプリント
を選び出すことができるので、オペレータが熟練した調
整者でなくても、効率良くレジ調整を行なうことができ
る。
【0046】また、排出順位から対応する調整値を取得
できるので、調整値のパターンデータを画像データに添
付加工する必要が無い。従って、処理工程が簡単になる
と共に、画像データの添付加工処理機能の無い装置でも
実施することができる。
【0047】更に、テストチャートの画像データをIP
S部のNVMに予め格納しておき、これを読み出して使
用するので、画像読み取り装置は必要としない。従っ
て、プリント出力専用のプリンタ機器等でも実施するこ
とができる。
【0048】上記の第1及び第2の実施の形態では、先
端レジを調整する例について説明したが、先端レジ、サ
イドレジ、後端レジ、消し込み量等、用紙上での画像形
成位置を特定するために任意に設定されたレジ値であれ
ば、どのようなレジ調整にも本発明を適用することがで
きる。例えば、画像形成部での画像書き出し位置を変更
することにより、サイドレジを調整することができる。
【0049】また、1度のレジ調整SP処理で複数のレ
ジ値を同時に調整してもよい。この場合は、例えば、図
10に示すように、先端レジ、サイドレジ、後端レジ等
の種々のレジ毎に調整値が入力できるように構成された
調整値入力画面を表示して、先端レジ、サイドレジ、及
び後端レジの各々について調整値を入力する。このと
き、先端レジが最適となるプリントと、サイドレジが最
適となるプリントとが異なる場合等には、レジ毎に異な
る調整値を入力してもよい。
【0050】上記の第2の実施の形態では、プリントの
排出順位と調整値とを関連付ける例について説明した
が、プリントを識別するための他の識別情報と調整値と
を関連付けておいてもよい。他の識別情報としては、例
えば、予め用紙に付された番号や記号、用紙の色等が挙
げられる。
【0051】
【発明の効果】本発明の画像形成位置の調整方法は、熟
練した調整者が居なくても、効率良く調整を行なうこと
ができる、という効果を奏する。
【0052】また、本発明の画像形成位置の調整方法
は、画像読み取り装置を備えていないプリンタ機器等に
適用することができ、汎用性に優れる、という効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る画像形成装置の概略
構成を示す構成図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る画像形成装置の構成
を示すブロック図である。
【図3】レジ調整サンプルプリント(SP)処理が開始
されるまでの制御ルーチンを示すフローチャートであ
る。
【図4】第1の実施の形態でシステム制御部が実行する
レジ調整SP処理のルーチンを示すフローチャートであ
る。
【図5】第1の実施の形態でIOT制御部が実行するレ
ジ調整SP処理のルーチンを示すフローチャートであ
る。
【図6】調整値入力画面の1例を示す図である。
【図7】出力されたプリントサンプルの例を示す図であ
る。
【図8】第2の実施の形態でシステム制御部が実行する
レジ調整SP処理のルーチンを示すフローチャートであ
る。
【図9】第2の実施の形態でIOT制御部が実行するレ
ジ調整SP処理のルーチンを示すフローチャートであ
る。
【図10】調整値入力画面の他の例を示す図である。
【符号の説明】
10 画像出力装置(IOT) 12 用紙供給部 14 用紙検出センサ(レジセンサ) 16 レジゲート 18 画像形成部 20 画像定着部 22 排出トレイ 24 用紙搬送ローラ対 26 感光体ドラム 28 画像出力部 30 IOT制御部 32 用紙搬送制御部 34 システム制御部 36 イメージ・プロセッシング・システム(IPS)
部 38 システムモジュール

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】用紙上の画像形成位置を特定するために画
    像形成装置に設定された設定値を補正して画像形成位置
    を調整する画像形成位置の調整方法において、 前記設定値を補正する調整値を複数用意し、 複数用意した調整値毎に、該調整値により前記設定値を
    補正した場合の画像形成位置に、画像形成領域を表示す
    るテストチャートの画像データに基づいてプリント出力
    し、 出力されたプリントに基づいて、所定の調整値で設定値
    を補正する画像形成位置の調整方法。
  2. 【請求項2】前記テストチャートの画像データに調整値
    の画像データを合成し、合成された画像データに基づい
    てプリント出力する請求項1に記載の画像形成位置の調
    整方法。
  3. 【請求項3】前記テストチャートにプリントされた調整
    値のいずれかを入力するように促し、この促しに対して
    入力された調整値に基づいて設定値を補正する請求項2
    に記載の画像形成位置の調整方法。
  4. 【請求項4】前記調整値とプリントを識別する識別情報
    とを関連付け、該識別情報から調整値を特定する請求項
    1に記載の画像形成位置の調整方法。
  5. 【請求項5】前記識別情報がプリントの出力順位である
    請求項4に記載の画像形成位置の調整方法。
  6. 【請求項6】前記識別情報のいずれかを入力するように
    促し、この促しに対して入力された識別情報に基づいて
    調整値を特定し、設定値を補正する請求項4又は5に記
    載の画像形成位置の調整方法。
  7. 【請求項7】用紙上の画像形成位置を特定するために画
    像形成装置に設定された設定値を補正して画像形成位置
    を調整する画像形成位置の調整方法において、 前記設定値を補正する調整値を複数用意し、 複数用意した調整値毎に、該調整値により前記設定値を
    補正した場合の画像形成位置に、画像形成領域を表示す
    るテストチャートの画像データに基づいてプリント出力
    し、 出力されたプリントの中から選択された所定のプリント
    に対応する調整値で設定値を補正する画像形成位置の調
    整方法。
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