JP2003262034A - 石膏ボード及び石膏ボードの製造方法 - Google Patents
石膏ボード及び石膏ボードの製造方法Info
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Abstract
れる石膏ボードの提供。 【解決手段】 石膏ボード10は、石膏等の原料と水と
を混合して得たスラリーを原紙12の間に流し込んで成
形・乾燥させて製造されるものであり、石膏芯材層11
の表裏面に原紙12を配した構成である。原紙12と石
膏芯材層11との境界付近には、石膏ボード10の厚み
方向に関して原紙12の中央部分から石膏芯材層11の
外面側に亘って吸着領域13が形成されている。この吸
着領域13は原紙12の内面側の面にホルムアルデヒド
吸着剤を高濃度含有する塗工用スラリーS2を塗工して
からメインスラリーS1を流し込むことで形成されるの
で、従来のもののようにホルムアルデヒド吸着剤を塗布
することに起因する黄ばみや色むら等が生ずることなく
外観の優れた石膏ボード10とすることができる。
Description
る。
ら室内へのホルムアルデヒドの拡散が問題視されてお
り、建築物に関する『日本住宅性能表示基準』・『評価
基準』等様々な基準の中でホルムアルデヒドに関する項
目が設けられている。このような状況下で、建築材料自
体にホルムアルデヒドを捕捉可能な性能を持たせたもの
が採用されるに至っている。
10−337803号公報記載の石膏ボードがあった。
この石膏ボードはボード用原紙の外面にホルムアルデヒ
ド捕捉剤を塗布する構成である。
従来の石膏ボードでは、ボード用原紙の外面にホルムア
ルデヒド捕捉剤を塗布するので、ボード用原紙に黄ばみ
や色むらが生じたりして外観を損ねてしまう欠点があっ
た。本発明は上記のような事情に基づいて完成されたも
のであって、ホルムアルデヒドを吸着可能でかつ外観に
優れる石膏ボードを提供することを目的とする。
めの手段として、請求項1の発明は、石膏芯材の表裏面
にボード用原紙を配してなる石膏ボードにおいて、前記
ボード用原紙の内面側にホルムアルデヒド吸着剤を含有
するホルムアルデヒド吸着領域を有するところに特徴を
有する。
は、アミノ基又はアミド基を有する化合物、ヒドラジン
誘導体等の化合物、フェノール類、亜硫酸塩類又は亜硫
酸塩類等カルボニル基を有するアルデヒド類と反応する
化合物であればよい。
において、前記ホルムアルデヒド吸着剤がアジピン酸ジ
ヒドラジン等のヒドラジド化合物であるとともに、石膏
ボード中における焼石膏100重量部に対し前記ヒドラ
ジド化合物が0.1重量部から0.5重量部含有すると
ころに特徴を有する。
混合してなるスラリーを、石膏ボードの表裏面を形成す
るボード用原紙の間に流し込み、所定形状に成形後、乾
燥させる石膏ボードの製造方法において、一方のボード
用原紙の内面側に対して予めホルムアルデヒド吸着剤を
分布させておき、その上に前記スラリーを流し込ませ、
さらに他方のボード用原紙を重ねる前にこの他方のボー
ド用原紙の内面側に前記ホルムアルデヒド吸着剤を分布
させるところに特徴を有する。
において、石膏芯材の原料を水と混合させてなるスラリ
ーに前記ホルムアルデヒド吸着剤を混ぜ合わせるための
混合槽からのスラリーを、少なくとも表側のボード用原
紙の内面側に塗工するところに特徴を有する。
において、前記混合槽において前記スラリーの消泡処理
を行うところに特徴を有する。
ムアルデヒド吸着剤を含有するホルムアルデヒド吸着領
域がボード用原紙の内面側に存在するので、ボード用原
紙の外面側に黄ばみや色むらが生じにくく、石膏ボード
の外観に優れたものとすることが可能となる。
ン等のヒドラジド化合物を用いると、高いホルムアルデ
ヒド吸着性能が得られる。
剤をスラリーへ混ぜ込むので流動性が得られ、ボード用
原紙へ塗工し易い。
ラリーをボード用原紙に対して浸透させ易くなるので、
ボード用原紙と石膏芯材との接着性が向上する。
図面に基づいて説明する。本実施形態の石膏ボード10
は、石膏等の原料と水とを混合して得たスラリーをボー
ド用原紙(以下、単に「原紙」という)12,12の間
に流し込んで成形・乾燥させて製造するものである(図
1参照)。以下、石膏ボード10の製造方法を詳細に説
明する。
は、図2の概要図に示すようにコンベア上で原紙12を
移動させながら石膏ボード10を形成するものである。
尚、図2の右方から供給されるものが下側原紙12L
(石膏ボード施工時に室内側に面する側の原紙:表側の
原紙)であり、同図左上方から供給されるものが上側原
紙12U(裏側原紙)である。まず、焼石膏と、予め発
泡させた泡沫、接着助剤としての澱粉、硬化促進剤、分
散剤等の添加剤とに水を加えてミキサーMに入れて混合
攪拌し、スラリーを形成する。ここで、スラリーは、乾
燥後における石膏ボード10の密度が0.65〜0.7
0g/cm3となるように調製される。
がスラリー供給部Dに送られ、一部分が2基のポンプ
(請求項4の「混合槽」に相当する)Pへ各々送られ
る。スラリー供給部Dに送られたスラリーは石膏芯材層
11を形成するメインスラリーS1として下側原紙12
L上に流し込まれる。
リーは、ポンプP内においてタンクTからホルムアルデ
ヒド吸着剤が添加され、十分に混合攪拌されると共に、
スラリー中に含まれていた気泡を減少させる消泡処理が
なされる。こうしてホルムアルデヒド吸着剤を高濃度に
含有する塗工用スラリーS2とされる。塗工用スラリー
S2は消泡処理がなされることにより、原紙12との接
着性が改善されていると共に塗工用スラリーS2中に含
まれるホルムアルデヒド吸着剤の濃度が高められてい
る。ところで本実施形態では、ホルムアルデヒド吸着剤
としてアジピン酸ジヒドラジンを用いており、アジピン
酸ジヒドラジンの10%〜20%懸濁溶液をスラリーに
添加している。
から塗工ロールRへ移送される。塗工ロールRはライン
上において原紙12がスラリー供給部Dに至る前段階に
配されており、原紙12の内面側(石膏芯材層11側)
に塗工用スラリーS2を均一厚さに塗工する。本実施形
態では塗工ロールRは塗工用スラリーS2を0.1mm
から0.5mmの厚さで塗工するように設定されてい
る。ここで、原紙12に対する塗工用スラリーS2の塗
工厚さは少なくとも0.1mm〜1.0mmの範囲内で
あれば良い。塗工厚さを0.1mm以上とするのは、十
分なホルムアルデヒド吸着性能を発揮させるためであ
る。また、塗工厚さを1.0mm以下とするのは、塗工
用スラリーS2が過多となって吸着層13が石膏芯材層
11の内側深くにまで拡がり過ぎるおそれがあるためで
ある。
12Lは、スラリー供給部Dへ送られ、下側原紙12L
上にメインスラリーS1が流し込まれてから成形部Fへ
送られる。成形部Fは、その内側を上側原紙12Uが通
るようになっており、メインスラリーが流し込まれた下
側原紙12Lが通る過程で所定の均一厚さに成形される
と共にメインスラリーS1の上面に上側原紙12Uが宛
がわれる。成形部Fを経た後、所定の大きさの板上に切
断すると共に十分に乾燥されることにより石膏ボード1
0が製造される。尚、本実施形態で用いた原紙12は図
示はしないが、厚み方向に関して多層に抄造されてい
て、中間層には原紙12の内面側に塗工した塗工用スラ
リーS2が外面側に浸透することを制限するための防水
層が形成されている。
ード10は図1に示すように、原紙12と石膏芯材層1
1との境界付近に吸着領域13が形成されている。吸着
領域13は、石膏ボード10の厚み方向に関して原紙1
2の略中央部分から石膏芯材層11の外面側に亘って形
成されており、この吸着領域13にはホルムアルデヒド
吸着剤が高濃度に存在している。ここで、この吸着領域
13は原紙12の石膏芯材層11側から塗工されたもの
で、原紙12中に浸透しているが、外面には至っていな
い。これにより、原紙12の外面には従来のもののよう
にホルムアルデヒド吸着剤を塗布することに起因する黄
ばみや色むら等が生ずることなく外観の優れた石膏ボー
ド10とすることができる。
ボード10のホルムアルデヒド吸着性能を評価するた
め、次に示す実施例1、2及び比較例1、2を製造し
た。 [実施例1]上記製造方法に基づいて、石膏ボード10
の表裏双方に吸着領域13を形成した実施例1を製造し
た。ここで、ホルムアルデヒド吸着剤(アジピン酸ジヒ
ドラジン)は、石膏ボード10全体の焼石膏100重量
部に対して表側・裏側の吸着層のそれぞれに0.1重量
部ずつ、あわせて0.2重量部の割合となるように添加
した。
すように、石膏ボード10の表側にのみ吸着領域13を
形成した点が上記実施例1のものと相違するものであ
る。ホルムアルデヒド吸着剤は石膏ボード10全体の焼
石膏100重量部に対して表側のみの0.1重量部の割
合で添加されている。他の点は実施例1同様に製造した
ものである。
21の表裏を原紙22,22で覆った比較例1の石膏ボ
ードを製造した。本比較例の石膏ボードでは、石膏芯材
層21全体にホルムアルデヒド吸着剤を分布させた点が
上記実施例1のものと相違する。本実施例のものは、石
膏芯材層21を形成するスラリーに対してアジピン酸ジ
ヒドラジンの10%懸濁溶液を添加して製造したもので
あり、焼石膏100重量部に対してホルムアルデヒド吸
着剤が0.2重量部となるように添加されている。
00重量部に対してホルムアルデヒド吸着剤が0.1重
量部となるように添加されている点が上記比較例1と相
違し、他の点は比較例1と同様に製造した。
25℃の室内において、45リットルの密閉容器中に2
0cm角の市販の合板2枚を静置して合板中に含まれる
ホルムアルデヒドを放出させ、24時間経過後の密閉容
器中のホルムアルデヒド濃度を測定し、このときの濃度
を初期濃度とした。
cm角で板厚1.25cmの正方形状の板片を用意し、
表面を除く他の5面をアルミテープで被覆した試験片を
作成し、この試験片を上記初期濃度を測定した後の密閉
容器中に静置し、6時間後、24時間後、48時間後及
び120時間後の密閉容器中のホルムアルデヒド濃度を
測定し、各実施例及び比較例のホルムアルデヒド吸着性
能を評価した。各実施例及び比較例の測定結果を表1に
示した。
ムアルデヒド吸着性能を測定したそれぞれの試験片を、
ホルムアルデヒド濃度が0ppmである45リットルの
密閉容器中に静置し、気温を40℃に保持した。そし
て、24時間経過後の密閉容器中のホルムアルデヒド濃
度を測定した。各実施例及び比較例の測定結果を表1に
示した。
度の測定には光明理化学工業(株)製のエアーサプラー
(S−21型)及びホルムアルデヒド用検知管(710
型)を用いた。
に示すように実施例1、2のものは比較例1、2のもの
よりも密閉容器中のホルムアルデヒド濃度が小さくなっ
ている。すなわちホルムアルデヒド吸着性能に優れてい
ることが判明した。これは、同じ量のホルムアルデヒド
吸着剤を含有していても、実施例1,2のように原紙に
近い領域に全てのホルムアルデヒド吸着剤を分布させて
いるから、ホルムアルデヒドを確実に吸着することが可
能となるのであると思われる。また、実施例1と実施例
2とでは測定初期では同等の吸着性を示しているが時間
が経過するに連れて実施例1の方が吸着性に優れてい
る。これは実施例1のものでは、時間の経過と共に石膏
芯材層11を通過したホルムアルデヒドが裏側の吸着領
域に吸着されているからであると思われる。
して、24時間経過後の密閉容器中のホルムアルデヒド
濃度は、実施例1及び2ともに0ppmであるので、双
方ともホルムアルデヒドが再放出していない。これに対
して比較例1及び2のものはホルムアルデヒドの濃度が
それぞれ0.20ppm、0.40ppmとなっている
ので、試験片からホルムアルデヒドが再放出したことが
わかる。従って実施例1、2のものは再放出しにくいこ
とが判明した。これは、石膏ボード10に吸着されるホ
ルムアルデヒドには、アジピン酸ジヒドラジンに化学反
応によって取り込まれる、即ち化学的に吸着されるもの
と、原紙12の繊維に密着して取り込まれる、即ち物理
的に吸着されるものとがある。このとき、ホルムアルデ
ヒドを吸着した後温度上昇が起こると、化学的に吸着さ
れたものはそのまま吸着されているが、物理的に吸着さ
れたものは再放出してしまうのである。しかしながら、
このような場合でも、実施例1、2のものでは、原紙1
2の内部にまで吸着領域13が形成されているので、原
紙12から再放出されたホルムアルデヒドを吸着層で吸
着させることができ、石膏ボード10からの拡散を防止
することが可能となるのであると思われる。
0では、ホルムアルデヒド吸着性能に優れていると共
に、このホルムアルデヒド吸着性能を発揮するための吸
着領域13が原紙12から石膏芯材層11に亘って形成
されているので、従来のように原紙12の外周面に黄ば
みや色むら等が生ずることなく、石膏ボード10の外観
に優れたものとすることが可能となる。
ルデヒド吸着剤が高濃度で存在しているので、石膏ボー
ド10全体にホルムアルデヒド吸着剤を添加したものに
比べて、石膏ボード10の周囲に存在するホルムアルデ
ヒドを吸着させ易い。さらに、石膏ボード10に物理的
に吸着されたホルムアルデヒドが温度上昇等によって再
放出される場合でも、原紙12の内部にまで吸着領域1
3が形成されているので、再放出されたホルムアルデヒ
ドを吸着領域13で吸着させ易く、石膏ボード10から
の拡散を防止することが可能となる。
ラジド誘導体等の含窒素化合物を用いることで、高いホ
ルムアルデヒド吸着性能を発揮できると共に、表層領域
にのみホルムアルデヒド吸着剤を分布させればよいの
で、高価なホルムアルデヒド吸着剤の使用量を抑制で
き、経済性に優れる。また、上記比較例1又は2の構成
のもので実施例1又は2のものと同等のホルムアルデヒ
ド吸着性能を発揮させるためには、石膏芯材層全体中の
ホルムアルデヒド吸着剤の密度を増加させなければなら
ない。しかしながら、このように石膏芯材層中のホルム
アルデヒド吸着剤の密度を大きくすると、コストアップ
と共に石膏芯材層の強度が低下してしまい石膏ボード本
来の機能を損なうことになってしまう。これに対して、
本実施形態のものでは、石膏芯材層の大部分にはホルム
アルデヒド吸着剤が含まれておらず強度が確保されてい
る。即ち、本実施形態の石膏ボード10では高い吸着性
能を発揮させつつ石膏ボード本来の強度を備えることが
可能となるのである。
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)上記実施例ではホルムアルデヒド吸着剤にアジピ
ン酸ジヒドラジンを用いたがこれに限らず、アミノ基又
はアミド基を有する化合物、ヒドラジン誘導体等の化合
物、フェノール類、亜硫酸塩類又は亜硫酸塩類等カルボ
ニル基を有するアルデヒド類と反応する化合物であれば
よい。
下側原紙12Lと上側原紙12Uとの双方に塗工用スラ
リーS2を塗工するが、下側原紙12L或いは上側原紙
12Uのいずれか一方にのみ塗工用スラリーS2を塗工
するものであっても良い。 (3)上記実施形態では、ホルムアルデヒド吸着剤を混
合した塗工用スラリーS2を原紙12に塗工したが、例
えば、粉末状のホルムアルデヒド吸着剤を原紙を貼り付
ける前のスラリーに散布するものや原紙の内面側に散布
するものであっても良い。
図
Claims (5)
- 【請求項1】 石膏芯材の表裏面にボード用原紙を配し
てなる石膏ボードにおいて、 前記ボード用原紙の内面側にホルムアルデヒド吸着剤を
含有するホルムアルデヒド吸着領域を有することを特徴
とする石膏ボード。 - 【請求項2】 前記ホルムアルデヒド吸着剤がアジピン
酸ジヒドラジン等のヒドラジド化合物であるとともに、
石膏ボード中における焼石膏100重量部に対し前記ヒ
ドラジド化合物が0.1重量部から0.5重量部含有さ
れていることを特徴とする請求項1に記載の石膏ボー
ド。 - 【請求項3】 石膏芯材の原料を水と混合してなるスラ
リーを、石膏ボードの表裏面を形成するボード用原紙の
間に流し込み、所定形状に成形後、乾燥させる石膏ボー
ドの製造方法において、 一方のボード用原紙の内面側に対して予めホルムアルデ
ヒド吸着剤を分布させておき、その上に前記スラリーを
流し込ませ、さらに他方のボード用原紙を重ねる前にこ
の他方のボード用原紙の内面側に前記ホルムアルデヒド
吸着剤を分布させることを特徴とする石膏ボードの製造
方法。 - 【請求項4】 石膏芯材の原料を水と混合させてなるス
ラリーに前記ホルムアルデヒド吸着剤を混ぜ合わせるた
めの混合槽からのスラリーを、少なくとも表側のボード
用原紙の内面側に塗工することを特徴とする請求項3に
記載の石膏ボードの製造方法。 - 【請求項5】 前記混合槽において前記スラリーの消泡
処理を行うことを特徴とする請求項4に記載の石膏ボー
ドの製造方法。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
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2002
- 2002-03-07 JP JP2002062314A patent/JP4053791B2/ja not_active Expired - Fee Related
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