JP2003259648A - 交流−直流変換装置 - Google Patents
交流−直流変換装置Info
- Publication number
- JP2003259648A JP2003259648A JP2002034879A JP2002034879A JP2003259648A JP 2003259648 A JP2003259648 A JP 2003259648A JP 2002034879 A JP2002034879 A JP 2002034879A JP 2002034879 A JP2002034879 A JP 2002034879A JP 2003259648 A JP2003259648 A JP 2003259648A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- switch
- converter
- current suppressing
- current
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009499 grossing Methods 0.000 claims description 18
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 18
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 11
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 2
- 230000009931 harmful effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02H—EMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
- H02H9/00—Emergency protective circuit arrangements for limiting excess current or voltage without disconnection
- H02H9/001—Emergency protective circuit arrangements for limiting excess current or voltage without disconnection limiting speed of change of electric quantities, e.g. soft switching on or off
Landscapes
- Rectifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】瞬時停電発生後の電力供給再開時における突入
電流を抑制すると共に、電力供給が定常状態に到達する
までの時間をできる限り短くできる交流−直流変換装置
を提供すること。 【解決手段】抵抗R2を抵抗R1に並列に接続し、抵抗
R2に直列にスイッチSWを設け、電力供給開始時は、
スイッチSWの制御は行わず、開放状態のままとする。
瞬時停電が発生すれば、スイッチ制御部6の瞬時停電判
定部61は、電源検出回路8の検出結果と電圧閾値比較
部62の比較結果とにより、瞬時停電の発生の判定を行
い、該判定に基いてスイッチSWを開放状態から短絡状
態に切換えて、互いに並列接続された抵抗R1と、抵抗
R2とにより突入電流を抑制し、モータM等の負荷を連
続で運転させる。
電流を抑制すると共に、電力供給が定常状態に到達する
までの時間をできる限り短くできる交流−直流変換装置
を提供すること。 【解決手段】抵抗R2を抵抗R1に並列に接続し、抵抗
R2に直列にスイッチSWを設け、電力供給開始時は、
スイッチSWの制御は行わず、開放状態のままとする。
瞬時停電が発生すれば、スイッチ制御部6の瞬時停電判
定部61は、電源検出回路8の検出結果と電圧閾値比較
部62の比較結果とにより、瞬時停電の発生の判定を行
い、該判定に基いてスイッチSWを開放状態から短絡状
態に切換えて、互いに並列接続された抵抗R1と、抵抗
R2とにより突入電流を抑制し、モータM等の負荷を連
続で運転させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高圧側母線と低圧
側母線との間に接続され、電源から供給される交流波形
を平滑する平滑素子と、電流抑制素子、該電流抑制素子
に並列に接続されたスイッチ手段とからなる突入電流抑
制回路とを備えた交流−直流変換装置に関する。
側母線との間に接続され、電源から供給される交流波形
を平滑する平滑素子と、電流抑制素子、該電流抑制素子
に並列に接続されたスイッチ手段とからなる突入電流抑
制回路とを備えた交流−直流変換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】交流電源からの交流電力を直流出力に変
換するための交流−直流変換(AC−DCコンバータと
称する)は、上記交流電力を整流した後、該整流された
出力を平滑するための平滑素子を備えている。平滑素子
としては、平滑コンデンサが用いられ、高圧側母線と低
圧側母線との間に接続されている。
換するための交流−直流変換(AC−DCコンバータと
称する)は、上記交流電力を整流した後、該整流された
出力を平滑するための平滑素子を備えている。平滑素子
としては、平滑コンデンサが用いられ、高圧側母線と低
圧側母線との間に接続されている。
【0003】上記母線上には、スイッチ手段と並列に電
流抑制素子たる抵抗が接続されて突入電流抑制回路が構
成されている。この突入電流抑制回路において、スイッ
チ手段は、電源からの電力供給開始直後では開放状態に
あり、電流がこのスイッチ手段と並列に接続された抵抗
を流れるようになっている。これは、AC−DCコンバ
ータの電源からの電力供給開始直後に発生する瞬時の突
入電流(大電流)を抵抗によって抑制し、突入電流によ
る回路素子の破壊を防止するために設けられている。
尚、上記抵抗は、大電流を抑制するため、抵抗値の比較
的大きなものを選定して使用している。
流抑制素子たる抵抗が接続されて突入電流抑制回路が構
成されている。この突入電流抑制回路において、スイッ
チ手段は、電源からの電力供給開始直後では開放状態に
あり、電流がこのスイッチ手段と並列に接続された抵抗
を流れるようになっている。これは、AC−DCコンバ
ータの電源からの電力供給開始直後に発生する瞬時の突
入電流(大電流)を抵抗によって抑制し、突入電流によ
る回路素子の破壊を防止するために設けられている。
尚、上記抵抗は、大電流を抑制するため、抵抗値の比較
的大きなものを選定して使用している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】例えば、上記電源から
電力を供給してモータ等の負荷を駆動させる場合、送電
系統等のトラブルによる瞬時停電により電力供給が瞬間
的に停止されることがある。ここで、瞬時停電状態が解
消されて電力供給が再開された場合、上記電力供給開始
直後と同様に、スイッチ手段は開放され、上記抵抗に電
流を流すようになっている。
電力を供給してモータ等の負荷を駆動させる場合、送電
系統等のトラブルによる瞬時停電により電力供給が瞬間
的に停止されることがある。ここで、瞬時停電状態が解
消されて電力供給が再開された場合、上記電力供給開始
直後と同様に、スイッチ手段は開放され、上記抵抗に電
流を流すようになっている。
【0005】上記電力供給再開時においては、電力供給
開始時よりも定常時に到達するまでに時間がかかる。こ
れは、瞬時停電発生時までに負荷に電力が供給されてお
り、瞬時停電発生時及び電力供給再開時においても負荷
で電力を消費するために時定数が大きくなり、電圧特性
における上昇カーブが緩くなるためである。
開始時よりも定常時に到達するまでに時間がかかる。こ
れは、瞬時停電発生時までに負荷に電力が供給されてお
り、瞬時停電発生時及び電力供給再開時においても負荷
で電力を消費するために時定数が大きくなり、電圧特性
における上昇カーブが緩くなるためである。
【0006】モータ等を用いて駆動対象物を駆動する場
合、瞬時停電発生後、電力供給が再開されたからには、
できる限り早く負荷への電力供給を通常の状態に復帰さ
せる必要があるが、ここで、電力供給再開時においても
上記抵抗を介して負荷に電力を供給すると、抵抗の抵抗
値が大きいために、該抵抗による電流抑制作用によっ
て、負荷に供給される電力が定常時の値に到達するまで
の時間が更にかかってしまうという問題点が挙げられ
る。
合、瞬時停電発生後、電力供給が再開されたからには、
できる限り早く負荷への電力供給を通常の状態に復帰さ
せる必要があるが、ここで、電力供給再開時においても
上記抵抗を介して負荷に電力を供給すると、抵抗の抵抗
値が大きいために、該抵抗による電流抑制作用によっ
て、負荷に供給される電力が定常時の値に到達するまで
の時間が更にかかってしまうという問題点が挙げられ
る。
【0007】本発明は上記課題に鑑みてなされたもの
で、瞬時停電発生後の電力供給再開時における突入電流
を抑制すると共に、電力供給が定常状態に到達するまで
の時間をできる限り短くできる交流−直流変換装置を提
供することを目的とする。
で、瞬時停電発生後の電力供給再開時における突入電流
を抑制すると共に、電力供給が定常状態に到達するまで
の時間をできる限り短くできる交流−直流変換装置を提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、高圧側母線と低圧側母線と
の間に接続され、電源から供給される波形を平滑する平
滑素子と、突入電流抑制用電流抑制素子、該電流抑制素
子に並列に接続されたスイッチ手段とからなる突入電流
抑制回路とを備えた交流−直流変換装置であって、前記
電流抑制素子を第一の電流抑制素子、前記スイッチ手段
を第一のスイッチ手段とし、第二の電流抑制素子を前記
第一の電流抑制素子に並列に接続し、前記第二の電流抑
制素子に直列に第二のスイッチ手段を設け、瞬時停電発
生後の電力供給再開時に、第二のスイッチ手段を短絡状
態にするよう切換え制御するスイッチ制御部を設けたこ
とを特徴としている。
に、請求項1記載の発明は、高圧側母線と低圧側母線と
の間に接続され、電源から供給される波形を平滑する平
滑素子と、突入電流抑制用電流抑制素子、該電流抑制素
子に並列に接続されたスイッチ手段とからなる突入電流
抑制回路とを備えた交流−直流変換装置であって、前記
電流抑制素子を第一の電流抑制素子、前記スイッチ手段
を第一のスイッチ手段とし、第二の電流抑制素子を前記
第一の電流抑制素子に並列に接続し、前記第二の電流抑
制素子に直列に第二のスイッチ手段を設け、瞬時停電発
生後の電力供給再開時に、第二のスイッチ手段を短絡状
態にするよう切換え制御するスイッチ制御部を設けたこ
とを特徴としている。
【0009】請求項2記載の発明は、上記電源に接続さ
れ、電源の立ち上がりを検出し、上記スイッチ制御部に
立ち上がり信号を出力する電源検出手段を設けたことを
特徴としている。
れ、電源の立ち上がりを検出し、上記スイッチ制御部に
立ち上がり信号を出力する電源検出手段を設けたことを
特徴としている。
【0010】請求項3記載の発明は、上記スイッチ制御
部は、瞬時停電発生後の電力供給再開時における母線間
電圧値を予め設定された閾値と比較し、母線間電圧値が
閾値を超えた時のみ第二のスイッチ手段に切換え制御を
行わせる電圧閾値比較手段を備えたことを特徴としてい
る。
部は、瞬時停電発生後の電力供給再開時における母線間
電圧値を予め設定された閾値と比較し、母線間電圧値が
閾値を超えた時のみ第二のスイッチ手段に切換え制御を
行わせる電圧閾値比較手段を備えたことを特徴としてい
る。
【0011】請求項4記載の発明は、上記瞬時停電後の
電力供給再開の後、上記第二のスイッチ手段の開放制御
のタイミングを第一のスイッチ手段の短絡制御のタイミ
ングよりも遅く行わせるためのタイマ手段を設けたこと
を特徴としている。
電力供給再開の後、上記第二のスイッチ手段の開放制御
のタイミングを第一のスイッチ手段の短絡制御のタイミ
ングよりも遅く行わせるためのタイマ手段を設けたこと
を特徴としている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
を用いて説明するが、本発明の趣旨を超えない限り、何
ら本実施の形態に限定されるものではない。
を用いて説明するが、本発明の趣旨を超えない限り、何
ら本実施の形態に限定されるものではない。
【0013】図1は、本発明実施形態に係る交流−直流
変換装置たるAC−DCコンバータ1の回路図であり、
図2は、図1のAC−DCコンバータ1における電気的
特性、動作を示すタイムチャートである。
変換装置たるAC−DCコンバータ1の回路図であり、
図2は、図1のAC−DCコンバータ1における電気的
特性、動作を示すタイムチャートである。
【0014】図1に示すように、AC−DCコンバータ
1は、交流入力を整流する整流部D、電源ACから供給
され、整流部Dで整流された波形を平滑するための平滑
素子たる平滑コンデンサC、突入電流抑制回路2、リレ
ー3、DC−DCコンバータ4、高圧側母線P、低圧側
母線Nに接続されたスイッチ制御部6を備え、上記整流
部Dと3相電源ACとが接続されている。図1に示すよ
うに、負荷として例えばモータMを用いて駆動させる場
合、3相交流電源ACから供給される交流電力を一旦A
C−DCコンバータ1で直流出力に変換し、該直流出力
を母線P、Nを介してドライバ回路7に供給するように
なっている。上記整流部Dは例えば、ブリッジ型に接続
された複数のダイオードにより構成され、平滑コンデン
サCは図示のように、高圧側、低圧側の両母線P、N間
に接続されている。
1は、交流入力を整流する整流部D、電源ACから供給
され、整流部Dで整流された波形を平滑するための平滑
素子たる平滑コンデンサC、突入電流抑制回路2、リレ
ー3、DC−DCコンバータ4、高圧側母線P、低圧側
母線Nに接続されたスイッチ制御部6を備え、上記整流
部Dと3相電源ACとが接続されている。図1に示すよ
うに、負荷として例えばモータMを用いて駆動させる場
合、3相交流電源ACから供給される交流電力を一旦A
C−DCコンバータ1で直流出力に変換し、該直流出力
を母線P、Nを介してドライバ回路7に供給するように
なっている。上記整流部Dは例えば、ブリッジ型に接続
された複数のダイオードにより構成され、平滑コンデン
サCは図示のように、高圧側、低圧側の両母線P、N間
に接続されている。
【0015】上記突入電流抑制回路2は、図示の一点鎖
線で囲まれている部分で示すように、高圧側母線P上に
接続されており、第一の突入電流抑制用電流抑制素子た
る抵抗R1、該抵抗R1に並列に接続された第一のスイ
ッチ手段たる接点X、抵抗R1に比べて抵抗値の小さい
第二の電流抑制素子たる抵抗R2を前記抵抗R1に並列
に接続し、前記抵抗R2に直列に接続された第二のスイ
ッチ手段たるスイッチSWから構成される。但し、突入
電流抑制回路2は高電圧側母線P上に設ける以外に、低
電圧側母線N上に設けてもよい。
線で囲まれている部分で示すように、高圧側母線P上に
接続されており、第一の突入電流抑制用電流抑制素子た
る抵抗R1、該抵抗R1に並列に接続された第一のスイ
ッチ手段たる接点X、抵抗R1に比べて抵抗値の小さい
第二の電流抑制素子たる抵抗R2を前記抵抗R1に並列
に接続し、前記抵抗R2に直列に接続された第二のスイ
ッチ手段たるスイッチSWから構成される。但し、突入
電流抑制回路2は高電圧側母線P上に設ける以外に、低
電圧側母線N上に設けてもよい。
【0016】8は、電源検出手段たる交流電源検出回路
であり、3相電源ACと整流部Dとの間から分岐して設
けられている。上記電源検出回路8は、例えば、フォト
カプラ等により構成することができ、電源ACからの電
流(電圧)が直接、モータ駆動制御手段5に付与されな
いようにし、該制御手段5の耐圧の範囲内となるよう接
続されるようにする。
であり、3相電源ACと整流部Dとの間から分岐して設
けられている。上記電源検出回路8は、例えば、フォト
カプラ等により構成することができ、電源ACからの電
流(電圧)が直接、モータ駆動制御手段5に付与されな
いようにし、該制御手段5の耐圧の範囲内となるよう接
続されるようにする。
【0017】リレー3に電流が流れている時は接点Xは
短絡し、リレー3に電流が流れていない時は接点Xは開
放となる。ここで、リレー3は後述するモータ駆動制御
手段5のスイッチ制御部6からの作動信号により導通、
非導通状態の切換えがなされるようになっている。
短絡し、リレー3に電流が流れていない時は接点Xは開
放となる。ここで、リレー3は後述するモータ駆動制御
手段5のスイッチ制御部6からの作動信号により導通、
非導通状態の切換えがなされるようになっている。
【0018】また、DC−DCコンバータ4は、高圧側
母線P、低圧側母線Nに接続され、両母線間電圧(平滑
コンデンサCの両端電圧)Vcを、上記スイッチ制御部
6を備えたモータ駆動制御手段5駆動用の電圧に変換し
て電力を供給する電力変換部である。
母線P、低圧側母線Nに接続され、両母線間電圧(平滑
コンデンサCの両端電圧)Vcを、上記スイッチ制御部
6を備えたモータ駆動制御手段5駆動用の電圧に変換し
て電力を供給する電力変換部である。
【0019】スイッチ制御部6は、瞬時停電判定部61
と、電圧閾値比較部62と、タイマ部63とから構成さ
れている。
と、電圧閾値比較部62と、タイマ部63とから構成さ
れている。
【0020】ここで、図1並びに図2を用いて、AC−
DCコンバータの動作を説明する。
DCコンバータの動作を説明する。
【0021】3相交流電源ACから電力供給が開始直後
(図2の時間t1)、母線P上の接点Xは、スイッチ制
御部6からリレー3に対して作動信号は出力しない。従
って、リレー3への電流の導通を阻止した状態にあるた
め、リレー3は非導通状態にあり、接点Xは開放状態に
ある。又、瞬時停電判定部61は、電圧Vcが電圧閾値
比較部62の閾値V1以上で、交流電源検出回路8に
て、電源ACの電力供給が停止したことを検出(認識)
した場合のみ瞬時停電発生と認識し、その後、電源AC
の立ち上がりが検出されれば、それを瞬時停電発生後の
電力供給再開と認識するようになっている。これによ
り、電力供給開始直後t1では、瞬時停電後の電力供給
再開であるとの認識はなされないようになっている。
(図2の時間t1)、母線P上の接点Xは、スイッチ制
御部6からリレー3に対して作動信号は出力しない。従
って、リレー3への電流の導通を阻止した状態にあるた
め、リレー3は非導通状態にあり、接点Xは開放状態に
ある。又、瞬時停電判定部61は、電圧Vcが電圧閾値
比較部62の閾値V1以上で、交流電源検出回路8に
て、電源ACの電力供給が停止したことを検出(認識)
した場合のみ瞬時停電発生と認識し、その後、電源AC
の立ち上がりが検出されれば、それを瞬時停電発生後の
電力供給再開と認識するようになっている。これによ
り、電力供給開始直後t1では、瞬時停電後の電力供給
再開であるとの認識はなされないようになっている。
【0022】更に、スイッチSWについても同様に、ス
イッチ制御部6により開放状態にある。このように、電
力供給開始直後は、電流が接点Xと並列に接続された抵
抗R1のみに流れるようになっている。これは、AC−
DCコンバータ1の電力供給開始直後に発生し、母線P
に流れる図示の瞬時の電流(突入電流)i0を抵抗R1
によって抑制し、電流i0による回路素子の破壊を防止
するためである。従って、電力供給開始時は、抵抗R2
は、電流抑制の作用はしない。
イッチ制御部6により開放状態にある。このように、電
力供給開始直後は、電流が接点Xと並列に接続された抵
抗R1のみに流れるようになっている。これは、AC−
DCコンバータ1の電力供給開始直後に発生し、母線P
に流れる図示の瞬時の電流(突入電流)i0を抵抗R1
によって抑制し、電流i0による回路素子の破壊を防止
するためである。従って、電力供給開始時は、抵抗R2
は、電流抑制の作用はしない。
【0023】電源ACからの電力供給開始から所定時間
が経過し、平滑コンデンサCへの充電により母線間電圧
Vcが予め設定した値を超えた時(図2の時間t2)、
スイッチ制御部6からリレー3に対して作動信号が出力
され、リレー3に電流が流れ始めるようになる。但し、
スイッチ制御部6はスイッチSWがこの時点においても
短絡状態への切換えのための信号を出力しないようにな
っている。
が経過し、平滑コンデンサCへの充電により母線間電圧
Vcが予め設定した値を超えた時(図2の時間t2)、
スイッチ制御部6からリレー3に対して作動信号が出力
され、リレー3に電流が流れ始めるようになる。但し、
スイッチ制御部6はスイッチSWがこの時点においても
短絡状態への切換えのための信号を出力しないようにな
っている。
【0024】以上により、リレー3に電流が流れると、
母線P上の接点Xが短絡状態になり、電源ACからの電
力は、抵抗R1ではなく、接点Xを介してモータM側に
供給されるため、抵抗R1がモータMへの電力供給の弊
害となることを防止し、モータMへの電力供給は安定
し、定常運転状態に入ることができる。図2の時間t3
にてモータMの運転を開始すると、負荷条件に応じた電
流が流れることになる。
母線P上の接点Xが短絡状態になり、電源ACからの電
力は、抵抗R1ではなく、接点Xを介してモータM側に
供給されるため、抵抗R1がモータMへの電力供給の弊
害となることを防止し、モータMへの電力供給は安定
し、定常運転状態に入ることができる。図2の時間t3
にてモータMの運転を開始すると、負荷条件に応じた電
流が流れることになる。
【0025】ここで、例えば送電系統のトラブル等によ
り、電源ACからの電力が絶たれ、瞬時停電が発生した
場合(図2の時間t4)、モータMで電力が消費される
ため、図2に示すように母線間電圧Vcは徐々に低下
し、平滑コンデンサCへ流れ込む電流i0も流れなくな
る。但し、図示のように、平滑コンデンサCの放電によ
り母線間電圧Vcは低下してはいるものの、ある程度確
保されているのでDC−DCコンバータ4によりモータ
駆動制御手段5は稼動し続けている。この時、交流電源
検出回路8には、電流が流れなくなる状態にあり、これ
により検出回路8は、電源ACからの電力供給が絶たれ
たことを知らせる検出信号を瞬時停電判定部61に出力
する。そして、この検出信号に基いてスイッチ制御部6
がリレー3への電流を非導通にさせるための信号を出力
することにより、リレー3は上記瞬時停電発生とほぼ同
時に接点Xを開放する。ここで、電圧Vcが電圧閾値比
較部62の閾値V1以上で、交流電源検出回路8にて、
電源ACの電力供給が停止したことを検出(認識)する
ため、瞬時停電発生と認識する。
り、電源ACからの電力が絶たれ、瞬時停電が発生した
場合(図2の時間t4)、モータMで電力が消費される
ため、図2に示すように母線間電圧Vcは徐々に低下
し、平滑コンデンサCへ流れ込む電流i0も流れなくな
る。但し、図示のように、平滑コンデンサCの放電によ
り母線間電圧Vcは低下してはいるものの、ある程度確
保されているのでDC−DCコンバータ4によりモータ
駆動制御手段5は稼動し続けている。この時、交流電源
検出回路8には、電流が流れなくなる状態にあり、これ
により検出回路8は、電源ACからの電力供給が絶たれ
たことを知らせる検出信号を瞬時停電判定部61に出力
する。そして、この検出信号に基いてスイッチ制御部6
がリレー3への電流を非導通にさせるための信号を出力
することにより、リレー3は上記瞬時停電発生とほぼ同
時に接点Xを開放する。ここで、電圧Vcが電圧閾値比
較部62の閾値V1以上で、交流電源検出回路8にて、
電源ACの電力供給が停止したことを検出(認識)する
ため、瞬時停電発生と認識する。
【0026】暫くして、瞬時の停電状態が解消され、電
源ACからの電力供給が再開(電源ACが立ち上がる)
されると(図2の時間t5)、母線間電圧特性は、電力
供給開始直後と同様の特性を示し、徐々に電圧値が上昇
するカーブを描く。更に、交流電源検出回路8に電流が
流れるため、該検出回路8は、瞬時停電判定部61に電
源立ち上がり信号を出力するようになっている。ここ
で、上記DC−DCコンバータ4によりモータ駆動制御
手段5は稼動し続けている状態、即ち、DC−DCコン
バータ4の電圧が検出されている状態で、交流電源検出
回路8から電源立ち上がり信号が入力されると、瞬時停
電判定部61は、瞬時停電発生後の電力供給の再開の判
定を行うようになっている。
源ACからの電力供給が再開(電源ACが立ち上がる)
されると(図2の時間t5)、母線間電圧特性は、電力
供給開始直後と同様の特性を示し、徐々に電圧値が上昇
するカーブを描く。更に、交流電源検出回路8に電流が
流れるため、該検出回路8は、瞬時停電判定部61に電
源立ち上がり信号を出力するようになっている。ここ
で、上記DC−DCコンバータ4によりモータ駆動制御
手段5は稼動し続けている状態、即ち、DC−DCコン
バータ4の電圧が検出されている状態で、交流電源検出
回路8から電源立ち上がり信号が入力されると、瞬時停
電判定部61は、瞬時停電発生後の電力供給の再開の判
定を行うようになっている。
【0027】上述したように、交流電源検出回路8を電
源ACと整流部Dとの間から分岐させて接続し、交流電
源検出回路8の信号と、電圧閾値比較部62の比較結果
とにより、電力供給開始と瞬時停電発生後の電力供給再
開との識別判定が行える。
源ACと整流部Dとの間から分岐させて接続し、交流電
源検出回路8の信号と、電圧閾値比較部62の比較結果
とにより、電力供給開始と瞬時停電発生後の電力供給再
開との識別判定が行える。
【0028】上記判定により瞬時停電発生の判定がなさ
れると、電圧閾値比較部62により、予め設定された電
圧閾値V1と、電圧Vcの下降から上昇への切換え時点
における電圧Vcとの比較を行い、該電圧値が前記閾値
V1を超えている時のみ、電力供給再開判定(検出)
時、スイッチ制御部6は、スイッチSWに対して短絡の
切換え制御を行う。上記閾値V1は、瞬時停電発生時に
モータMを継続して運転するか、モータMを停止させる
かの基準となる。これにより、瞬時停電時であってもモ
ータMを連続稼動する限界を予め設定して、電力の低下
が他の駆動系に影響を及ぼすレベルに達する前記限界を
超えない限りモータMの運転を継続させるようにするこ
とで、生産性を向上させることができる。尚、この基準
は、例えばモータ駆動制御手段5へのDC−DCコンバ
ータ4の出力電圧の下限値によって決定されてもよい
し、突入電流の上限値によって決定されてもよい。
れると、電圧閾値比較部62により、予め設定された電
圧閾値V1と、電圧Vcの下降から上昇への切換え時点
における電圧Vcとの比較を行い、該電圧値が前記閾値
V1を超えている時のみ、電力供給再開判定(検出)
時、スイッチ制御部6は、スイッチSWに対して短絡の
切換え制御を行う。上記閾値V1は、瞬時停電発生時に
モータMを継続して運転するか、モータMを停止させる
かの基準となる。これにより、瞬時停電時であってもモ
ータMを連続稼動する限界を予め設定して、電力の低下
が他の駆動系に影響を及ぼすレベルに達する前記限界を
超えない限りモータMの運転を継続させるようにするこ
とで、生産性を向上させることができる。尚、この基準
は、例えばモータ駆動制御手段5へのDC−DCコンバ
ータ4の出力電圧の下限値によって決定されてもよい
し、突入電流の上限値によって決定されてもよい。
【0029】上記電圧値が閾値V1を超えている場合、
稼動状態の継続が可能であることから、スイッチ制御部
6はスイッチSWに対して短絡制御を行い、抵抗R1、
R2を介して突入電流が流れる。従って、電力供給開始
時と同様に、電力供給再開時でも突入電流を前記抵抗R
1、R2によって抑制する。この時、抵抗R2は抵抗R
1の抵抗値よりも小さく、しかも、互いに並列接続され
ているため、合成抵抗は抵抗R1単独の場合よりも抵抗
値は小さく、電流抑制の度合いも小さい。これは、電力
供給再開時においては、負荷が電力を消費するために時
定数が大きくなり、電圧Vcの上昇カーブが緩くなるた
め、電力供給開始時よりも定常状態(コンデンサCが充
電された状態)に到達するまでに時間がかかることとな
る。そこで、抵抗R1、R2の合成抵抗を極力小さくす
ることにより、定常状態に復帰するまでの時間をできる
限り短縮する。しかも、瞬時停電発生時及び電力供給再
開時においては、充電後の電圧と電位差が小さいため抵
抗R1、R2の合成抵抗が小さくなっても突入電流を抑
制することは可能となる。
稼動状態の継続が可能であることから、スイッチ制御部
6はスイッチSWに対して短絡制御を行い、抵抗R1、
R2を介して突入電流が流れる。従って、電力供給開始
時と同様に、電力供給再開時でも突入電流を前記抵抗R
1、R2によって抑制する。この時、抵抗R2は抵抗R
1の抵抗値よりも小さく、しかも、互いに並列接続され
ているため、合成抵抗は抵抗R1単独の場合よりも抵抗
値は小さく、電流抑制の度合いも小さい。これは、電力
供給再開時においては、負荷が電力を消費するために時
定数が大きくなり、電圧Vcの上昇カーブが緩くなるた
め、電力供給開始時よりも定常状態(コンデンサCが充
電された状態)に到達するまでに時間がかかることとな
る。そこで、抵抗R1、R2の合成抵抗を極力小さくす
ることにより、定常状態に復帰するまでの時間をできる
限り短縮する。しかも、瞬時停電発生時及び電力供給再
開時においては、充電後の電圧と電位差が小さいため抵
抗R1、R2の合成抵抗が小さくなっても突入電流を抑
制することは可能となる。
【0030】これら、抵抗R1、R2の抵抗値の選定
は、上記突入電流の電流値を許容範囲内に抑えるべく、
平滑コンデンサCの静電容量の値を考慮して適宜決定さ
れるものである。
は、上記突入電流の電流値を許容範囲内に抑えるべく、
平滑コンデンサCの静電容量の値を考慮して適宜決定さ
れるものである。
【0031】また、上記抵抗R1は、瞬時の突入電流を
抑制する役割であるため、この抵抗R1の定格電力の値
の比較的小さいものが選定されている。しかしながら、
抵抗R1の定格電力が小さいために、上述したような、
定常時に到達するまでの長時間に渡って電流を流し続け
ると、抵抗R1に与える負担が大きくなり、抵抗R1の
寿命を短くせしめることとなる。そこで、抵抗R2の選
定にあたっては、抵抗値は電力供給再開時にモータMへ
充分な電力を供給できるようにできる限り抵抗R1より
小さくし、定格電力は定常状態になるまでの間、電流が
流れても問題ない大きさのものとする必要がある。これ
によって、突入電流が抵抗R1と抵抗R2に分流した
時、抵抗R1の定格電力の不足分を補い、抵抗R1への
負担を軽減するようになっている。従って、抵抗R1を
保護しつつ、定常状態(コンデンサCが充電された状
態)へ素早く復帰することができる。
抑制する役割であるため、この抵抗R1の定格電力の値
の比較的小さいものが選定されている。しかしながら、
抵抗R1の定格電力が小さいために、上述したような、
定常時に到達するまでの長時間に渡って電流を流し続け
ると、抵抗R1に与える負担が大きくなり、抵抗R1の
寿命を短くせしめることとなる。そこで、抵抗R2の選
定にあたっては、抵抗値は電力供給再開時にモータMへ
充分な電力を供給できるようにできる限り抵抗R1より
小さくし、定格電力は定常状態になるまでの間、電流が
流れても問題ない大きさのものとする必要がある。これ
によって、突入電流が抵抗R1と抵抗R2に分流した
時、抵抗R1の定格電力の不足分を補い、抵抗R1への
負担を軽減するようになっている。従って、抵抗R1を
保護しつつ、定常状態(コンデンサCが充電された状
態)へ素早く復帰することができる。
【0032】上記交流電源検出回路8により、時間t5
にて電力供給再開が検出されると、タイマ部63が稼動
する。そして、抵抗R1、R2を介してのモータMへの
電力供給が所定時間続き、電力供給が安定して定常状態
に到達する辺りの時間T1に達すると(図2の時間t
6)、タイマ部63によりリレー3に対する、スイッチ
制御部6からの作動信号の出力が再開される。続いて、
時間T2に達すると(図2の時間t7)、タイマ部63
によりスイッチSWに対して、短絡状態から開放への切
換え制御が行われる。これにより、AC−DCコンバー
タ1の状態を瞬時停電前の定常状態に復帰させることが
できる。尚、時間T1、T2の時間差(時間t6、t7
の時間差)を設けたのは、抵抗R1のみを介して母線に
電流i0を流す状態を作らないようにするためである。
にて電力供給再開が検出されると、タイマ部63が稼動
する。そして、抵抗R1、R2を介してのモータMへの
電力供給が所定時間続き、電力供給が安定して定常状態
に到達する辺りの時間T1に達すると(図2の時間t
6)、タイマ部63によりリレー3に対する、スイッチ
制御部6からの作動信号の出力が再開される。続いて、
時間T2に達すると(図2の時間t7)、タイマ部63
によりスイッチSWに対して、短絡状態から開放への切
換え制御が行われる。これにより、AC−DCコンバー
タ1の状態を瞬時停電前の定常状態に復帰させることが
できる。尚、時間T1、T2の時間差(時間t6、t7
の時間差)を設けたのは、抵抗R1のみを介して母線に
電流i0を流す状態を作らないようにするためである。
【0033】このように、タイマ部63により、時間T
1、T2を予め設定して、接点Xの短絡のタイミング、
スイッチSWの開放のタイミングとの時間差を設定して
いることにより、瞬時停電発生後の電力供給再開時、抵
抗R1のみに電流i0が流れることを確実に防止でき
る。
1、T2を予め設定して、接点Xの短絡のタイミング、
スイッチSWの開放のタイミングとの時間差を設定して
いることにより、瞬時停電発生後の電力供給再開時、抵
抗R1のみに電流i0が流れることを確実に防止でき
る。
【0034】勿論、上記実施形態のものに限られず、例
えば、瞬時停電発生時t4にて予めスイッチSWを短絡
制御し、電力供給再開時t5にて、タイマ部63を稼動
させて、電力供給再開時t5から時間T1後に接点Xを
短絡、時間T2後にスイッチSWを開放制御するように
してもよい。但し、電圧Vcが閾値V1を下回るとスイ
ッチSWが開放状態に切換わるよう制御される。
えば、瞬時停電発生時t4にて予めスイッチSWを短絡
制御し、電力供給再開時t5にて、タイマ部63を稼動
させて、電力供給再開時t5から時間T1後に接点Xを
短絡、時間T2後にスイッチSWを開放制御するように
してもよい。但し、電圧Vcが閾値V1を下回るとスイ
ッチSWが開放状態に切換わるよう制御される。
【0035】また、本発明に係るAC−DCコンバータ
の構成は上記のものに限られない。上記実施形態に示す
ような、スイッチ制御部6から(直流用)リレー3に作
動信号を出力することによってリレー3の導通、非導通
の切換えを行うもの以外に、リレー3を交流用とし、例
えば、該リレーをトライアック等の、交流用のスイッチ
ング素子を介して3相電源ACと整流部Dとの間から分
岐させて接続し、トライアックのゲートをスイッチ制御
部6に接続するようにしてもよい。
の構成は上記のものに限られない。上記実施形態に示す
ような、スイッチ制御部6から(直流用)リレー3に作
動信号を出力することによってリレー3の導通、非導通
の切換えを行うもの以外に、リレー3を交流用とし、例
えば、該リレーをトライアック等の、交流用のスイッチ
ング素子を介して3相電源ACと整流部Dとの間から分
岐させて接続し、トライアックのゲートをスイッチ制御
部6に接続するようにしてもよい。
【0036】この場合、電源立ち上がり時には、トライ
アックのゲートに作動信号を出力せず、電力供給開始か
ら所定時間が経過すると、スイッチ制御部6(瞬時停電
判定部61)は、ゲートに対して作動信号を出力し、リ
レー3を導通させる。又、瞬時停電が発生すると電源A
Cから電流が流れなくなるため、トライアックの作動状
態に関わらずリレー3は非導通となり、接点Xは開放さ
れる。引き続きトライアックは作動状態であるから、電
力供給再開時に、電源ACから電流が流れることによっ
て直ぐにリレー3が導通しないよう瞬時停電発生時、予
めトライアックのゲートへの動作信号の出力を停止して
おく。そして、電力供給再開後、タイマ部63により所
定時間後、スイッチ制御部61からトライアックのゲー
トへ作動信号を出力させるようにする。
アックのゲートに作動信号を出力せず、電力供給開始か
ら所定時間が経過すると、スイッチ制御部6(瞬時停電
判定部61)は、ゲートに対して作動信号を出力し、リ
レー3を導通させる。又、瞬時停電が発生すると電源A
Cから電流が流れなくなるため、トライアックの作動状
態に関わらずリレー3は非導通となり、接点Xは開放さ
れる。引き続きトライアックは作動状態であるから、電
力供給再開時に、電源ACから電流が流れることによっ
て直ぐにリレー3が導通しないよう瞬時停電発生時、予
めトライアックのゲートへの動作信号の出力を停止して
おく。そして、電力供給再開後、タイマ部63により所
定時間後、スイッチ制御部61からトライアックのゲー
トへ作動信号を出力させるようにする。
【0037】また、時間T1、T2の設定には、タイマ
部63、タイマ回路を用いるとしているが、これに限ら
ず、予め電圧閾値を設定して、該電圧閾値と母線間電圧
Vcの電圧値とを比較し、前記閾値を超えた時に、接点
Xの短絡、スイッチSWの開放制御を行うようにしても
よい。
部63、タイマ回路を用いるとしているが、これに限ら
ず、予め電圧閾値を設定して、該電圧閾値と母線間電圧
Vcの電圧値とを比較し、前記閾値を超えた時に、接点
Xの短絡、スイッチSWの開放制御を行うようにしても
よい。
【0038】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されるので、
以下のような効果を奏する。
以下のような効果を奏する。
【0039】請求項1記載の発明によれば、合成抵抗を
第一の電流抑制素子単独の場合よりも抵抗値を小さくで
きるため、瞬時停電発生後の電力供給再開時、定常状態
に復帰するまでの時間を短縮することができる。
第一の電流抑制素子単独の場合よりも抵抗値を小さくで
きるため、瞬時停電発生後の電力供給再開時、定常状態
に復帰するまでの時間を短縮することができる。
【0040】請求項2記載の発明によれば、電源の立ち
上がりをより確実に検出することができる。
上がりをより確実に検出することができる。
【0041】請求項3記載の発明によれば、瞬時停電が
発生しても生産性を向上させることができる。
発生しても生産性を向上させることができる。
【0042】請求項4記載の発明によれば、瞬時停電発
生後の電力供給再開時、第一の電流抑制素子のみに電流
が流れることを確実に防止できる。
生後の電力供給再開時、第一の電流抑制素子のみに電流
が流れることを確実に防止できる。
【図1】本発明実施形態に係る交流−直流変換装置の回
路図である。
路図である。
【図2】図1の交流−直流変換装置における電気的特
性、動作を示すタイムチャートである。
性、動作を示すタイムチャートである。
1 AC−DCコンバータ
2 突入電流抑制回路
4 DC−DCコンバータ
6 スイッチ制御部
8 交流電源検出回路
61 瞬時停電判定部
C 平滑コンデンサ
R1、R2 抵抗
SW スイッチ
Claims (4)
- 【請求項1】高圧側母線と低圧側母線との間に接続さ
れ、電源から供給される波形を平滑する平滑素子と、突
入電流抑制用電流抑制素子、該電流抑制素子に並列に接
続されたスイッチ手段とからなる突入電流抑制回路とを
備えた交流−直流変換装置であって、前記電流抑制素子
を第一の電流抑制素子、前記スイッチ手段を第一のスイ
ッチ手段とし、第二の電流抑制素子を前記第一の電流抑
制素子に並列に接続し、前記第二の電流抑制素子に直列
に第二のスイッチ手段を設け、瞬時停電発生後の電力供
給再開時に、第二のスイッチ手段を短絡状態にするよう
切換え制御するスイッチ制御部を設けたことを特徴とす
る交流−直流変換装置。 - 【請求項2】上記電源に接続され、電源の立ち上がりを
検出し、上記スイッチ制御部に立ち上がり信号を出力す
る電源検出手段を設けた請求項1記載の交流−直流変換
装置。 - 【請求項3】上記スイッチ制御部は、瞬時停電発生後の
電力供給再開時における母線間電圧値を予め設定された
閾値と比較し、母線間電圧値が閾値を超えた時のみ第二
のスイッチ手段に切換え制御を行わせる電圧閾値比較手
段を備えた請求項1又は2記載の交流−直流変換装置。 - 【請求項4】上記瞬時停電発生後の電力供給再開の後、
上記第二のスイッチ手段の開放制御のタイミングを第一
のスイッチ手段の短絡制御のタイミングよりも遅く行わ
せるためのタイマ手段を設けた請求項1乃至3のうちい
ずれか一項記載の直流−交流変換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002034879A JP2003259648A (ja) | 2001-12-26 | 2002-02-13 | 交流−直流変換装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001-394011 | 2001-12-26 | ||
| JP2001394011 | 2001-12-26 | ||
| JP2002034879A JP2003259648A (ja) | 2001-12-26 | 2002-02-13 | 交流−直流変換装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003259648A true JP2003259648A (ja) | 2003-09-12 |
Family
ID=28677151
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002034879A Pending JP2003259648A (ja) | 2001-12-26 | 2002-02-13 | 交流−直流変換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003259648A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006073501A (ja) * | 2004-08-05 | 2006-03-16 | Denso Corp | 燃料電池システム |
| JP2008529159A (ja) * | 2005-01-31 | 2008-07-31 | ジョージア テック リサーチ コーポレイション | アクティブサージ電流制限器 |
| US7525273B2 (en) | 2006-01-04 | 2009-04-28 | Fanuc Ltd | Robot control system |
| CN102088250A (zh) * | 2009-12-03 | 2011-06-08 | 施耐德东芝换流器欧洲公司 | 使用常通场效应晶体管的电流源功率转换器 |
| JP2011139607A (ja) * | 2009-12-28 | 2011-07-14 | Mitsubishi Electric Corp | 電源回生コンバータおよび電力変換装置 |
| US8039994B2 (en) | 2005-10-24 | 2011-10-18 | Georgia Tech Research Corporation | Reduction of inrush current due to voltage sags |
| JP2012110183A (ja) * | 2010-11-19 | 2012-06-07 | Panasonic Corp | 空気調和機 |
| US8325455B2 (en) | 2007-04-05 | 2012-12-04 | Georgia Tech Research Corporation | Voltage surge and overvoltage protection with RC snubber current limiter |
| US9270170B2 (en) | 2011-04-18 | 2016-02-23 | Innovolt, Inc. | Voltage sag corrector using a variable duty cycle boost converter |
| US9299524B2 (en) | 2010-12-30 | 2016-03-29 | Innovolt, Inc. | Line cord with a ride-through functionality for momentary disturbances |
| JPWO2022208885A1 (ja) * | 2021-04-02 | 2022-10-06 |
-
2002
- 2002-02-13 JP JP2002034879A patent/JP2003259648A/ja active Pending
Cited By (27)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006073501A (ja) * | 2004-08-05 | 2006-03-16 | Denso Corp | 燃料電池システム |
| US8582262B2 (en) | 2005-01-31 | 2013-11-12 | Georgia Tech Research Corporation | Active current surge limiters with disturbance sensor and multistage current limiting |
| JP2008529159A (ja) * | 2005-01-31 | 2008-07-31 | ジョージア テック リサーチ コーポレイション | アクティブサージ電流制限器 |
| US8766481B2 (en) | 2005-01-31 | 2014-07-01 | Georgia Tech Research Corporation | Reduction of inrush current due to voltage sags with switch and shunt resistance |
| US8643989B2 (en) | 2005-01-31 | 2014-02-04 | Georgia Tech Research Corporation | Active current surge limiters with inrush current anticipation |
| US8587913B2 (en) | 2005-01-31 | 2013-11-19 | Georgia Tech Research Corporation | Active current surge limiters with voltage detector and relay |
| US8035938B2 (en) | 2005-01-31 | 2011-10-11 | Georgia Tech Research Corporation | Active current surge limiters |
| JP4847970B2 (ja) * | 2005-01-31 | 2011-12-28 | ジョージア テック リサーチ コーポレイション | アクティブサージ電流制限器 |
| US8039994B2 (en) | 2005-10-24 | 2011-10-18 | Georgia Tech Research Corporation | Reduction of inrush current due to voltage sags |
| EP2680386A1 (en) * | 2005-10-24 | 2014-01-01 | Georgia Tech Research Corporation | Reduction of Inrush Current Due to Voltage Sags by Impedance Removal Timing |
| US9065266B2 (en) | 2005-10-24 | 2015-06-23 | Georgia Tech Research Corporation | Reduction of inrush current due to voltage sags by an isolating current limiter |
| US9048654B2 (en) | 2005-10-24 | 2015-06-02 | Georgia Tech Research Corporation | Reduction of inrush current due to voltage sags by impedance removal timing |
| US8488285B2 (en) | 2005-10-24 | 2013-07-16 | Georgia Tech Research Corporation | Active current surge limiters with watchdog circuit |
| US7525273B2 (en) | 2006-01-04 | 2009-04-28 | Fanuc Ltd | Robot control system |
| US8593776B2 (en) | 2007-04-05 | 2013-11-26 | Georgia Tech Research Corporation | Voltage surge and overvoltage protection using prestored voltage-time profiles |
| US8411403B2 (en) | 2007-04-05 | 2013-04-02 | Georgia Tech Research Corporation | Voltage surge and overvoltage protection with current surge protection |
| US8325455B2 (en) | 2007-04-05 | 2012-12-04 | Georgia Tech Research Corporation | Voltage surge and overvoltage protection with RC snubber current limiter |
| US8335067B2 (en) | 2007-04-05 | 2012-12-18 | Georgia Tech Research Corporation | Voltage surge and overvoltage protection with sequenced component switching |
| US8335068B2 (en) | 2007-04-05 | 2012-12-18 | Georgia Tech Research Corporation | Voltage surge and overvoltage protection using prestored voltage-time profiles |
| US9071048B2 (en) | 2007-04-05 | 2015-06-30 | Georgia Tech Research Corporation | Voltage surge and overvoltage protection by distributed clamping device dissipation |
| CN102088250A (zh) * | 2009-12-03 | 2011-06-08 | 施耐德东芝换流器欧洲公司 | 使用常通场效应晶体管的电流源功率转换器 |
| JP2011139607A (ja) * | 2009-12-28 | 2011-07-14 | Mitsubishi Electric Corp | 電源回生コンバータおよび電力変換装置 |
| JP2012110183A (ja) * | 2010-11-19 | 2012-06-07 | Panasonic Corp | 空気調和機 |
| US9299524B2 (en) | 2010-12-30 | 2016-03-29 | Innovolt, Inc. | Line cord with a ride-through functionality for momentary disturbances |
| US9270170B2 (en) | 2011-04-18 | 2016-02-23 | Innovolt, Inc. | Voltage sag corrector using a variable duty cycle boost converter |
| JPWO2022208885A1 (ja) * | 2021-04-02 | 2022-10-06 | ||
| WO2022208885A1 (ja) * | 2021-04-02 | 2022-10-06 | ファナック株式会社 | 突入電流抑制回路、コンバータシステム及びモータ駆動装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20030169606A1 (en) | Start-up circuit for switched mode power supply | |
| KR100629480B1 (ko) | 전원공급장치, 방법 및 전자장치 | |
| JP2012095502A (ja) | 電源回路 | |
| JP2003259648A (ja) | 交流−直流変換装置 | |
| TW201739154A (zh) | 不斷電電源裝置 | |
| JP3401238B2 (ja) | ワールドワイド電源装置 | |
| JP2010178594A (ja) | 電源装置 | |
| JP2004112929A (ja) | 交流−直流変換装置 | |
| JP7538033B2 (ja) | 電力管理システム | |
| CN113067400B (zh) | 用于瞬态重负载的逆变器控制策略 | |
| JP3887750B2 (ja) | 突入電流防止回路 | |
| JP2005201587A (ja) | 空気調和機の制御装置 | |
| JP6731504B1 (ja) | 電力変換装置及び制御装置 | |
| JP2004127907A (ja) | 照明装置 | |
| JP2002095246A (ja) | 電源装置 | |
| JP2006340532A (ja) | 突入電流防止回路および電力変換装置 | |
| JP4290662B2 (ja) | スイッチング電源装置 | |
| JP7594089B2 (ja) | モータ制御装置 | |
| JP2003009588A (ja) | 車両連続運転装置用インバータ装置 | |
| JP2010081665A (ja) | コンバータ装置 | |
| KR20040037525A (ko) | 선박발전기용 자동전압조정기 | |
| JP4677080B2 (ja) | スイッチングレギュレータ | |
| KR100695766B1 (ko) | 인버터 제어장치 | |
| WO2008032457A1 (en) | Power supply circuit and power supply method | |
| JP6952951B2 (ja) | 電源装置 |