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JP2003254811A - 差圧式液位測定装置 - Google Patents

差圧式液位測定装置

Info

Publication number
JP2003254811A
JP2003254811A JP2002105809A JP2002105809A JP2003254811A JP 2003254811 A JP2003254811 A JP 2003254811A JP 2002105809 A JP2002105809 A JP 2002105809A JP 2002105809 A JP2002105809 A JP 2002105809A JP 2003254811 A JP2003254811 A JP 2003254811A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid
liquid level
temperature
measuring pipe
pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002105809A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideetsu Suzuki
秀悦 鈴木
Sho Fujita
捷 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TEXCELL KK
Original Assignee
TEXCELL KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TEXCELL KK filed Critical TEXCELL KK
Priority to JP2002105809A priority Critical patent/JP2003254811A/ja
Publication of JP2003254811A publication Critical patent/JP2003254811A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 空気と測定対象液体の蒸気の混合気体の影響
を排除し温度補正すると共に液位のゼロレベル調整機能
を持たせた差圧式液位測定装置を得る。 【解決手段】 液位計測管3と、液位計測管3内外の差
圧Pdを検出する差圧センサ6と、温度補正計測管4
と、温度補正計測管4内外の差圧Ptを検出する温度補
正圧力センサ7と、差圧Pd、Ptと予め設定された各
種設定を受けて温度補正計測管4内の混合気体の平均温
度を換算し液槽1の液位haを温度補正を行い演算する
液位演算手段差圧式液位測定装置において、温度補正計
測管4内に密度や蒸気圧特性等が測定対象液体2と略同
様の封入液2bを所定少量封入し混合気体内の蒸気と温
度を勘案したものとし、液位計測管3の底部に上部開放
・底部密閉とした液溜め容器10を設け液位のゼロレベ
ル調整機能を持たせた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は汚濁廃水、含油廃水
などを溜める液槽の液位測定に際し、液体の悪影響を受
けぬように気体の供給源を用いることなく、管内の圧力
を非接触で検出して液位を測定する差圧式液位測定装置
において、測定対象液体の温度補正すると共に蒸気圧の
影響を排除した差圧式液位測定装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の液位測定法として、高い耐環境性
や耐酸、耐アルカリ性などを求められる液のレベルを測
定するには圧力式として、例えば特公平8−16624
号公報に示すごとく、レベル計本体部に一体に形成され
下部が被測定液体の液面下に没入される管体部と、管体
部の管路と連通してレベル計本体部に形成されたエアチ
ャンバーと、エアチャンバーに気密状に装着されたダイ
ヤフラムと、ダイヤフラムを所定荷重でエアチャンバー
側に付勢するとともにダイヤフラムと一体に変動するよ
うに滑動自在に保持されたウェート部材と、ウェート部
材の付勢力に抗する所定以上の液面圧力による管本体及
びエアチャンバー内の一定体積の空気の移動に伴うダイ
ヤフラムの変動によって生ずるウェート部材の変動位置
を検出するセンサとからなるレベル計とし、センサの作
動機構部には被測定液体が直接接触することがないの
で、被測定液体が腐食性や高粘性の場合にも有効なもの
としたものがある。また、特開平10−115542号
公報に示すごとく、水槽内の水面下に下方が開いている
容器を没入し、この容器の上部に圧力検出式水位計の感
圧部を設け、この感圧部を気体又は流動パラフィンやシ
リコンオイルの如き比重の小さい液体で被って、感圧部
に異物が付着しないので長い期間機能が低下せず、感圧
部が水により侵されないので感圧部の素材を自由に選べ
るようにしたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、被測定液体に
浸漬される部分が、前記特公平8−16624号公報に
示すものでは細い管体部であり、廃水の中の泥や汚物な
ど異物が付着したり藻や貝類が成長したりすることによ
り細い通路が塞がり測定不能になるおそれが有り、液面
が管体より下迄下がり管体内に空気が入ると0点の再調
整が必要になるという問題があった。また、特開平10
−115542号公報に示すものでは請求項5のフロー
ト及びおもりと連動して作動する液漏れ阻止弁を使用す
るもの以外では誤って栓を開いたり液面が低下したりす
ると感圧部を被っている比重の小さい液体が被測定液体
側に流出してしまうので感圧部を保護しなくなってしま
うと共に、0点の再調整が必要になるという問題があ
り、請求項5の液漏れ阻止弁を使用するものも、誤って
栓を開くと管体内に空気が入り0点の再調整が必要にな
るという問題と、構造が複雑であるとともに、フロート
及びおもりに廃水の中の泥や汚物など異物が付着したり
藻や貝類が成長したりし感圧部を保護しなくなってしま
う等の問題が有る。
【0004】また深い液面の高さを測定する場合は、以
下に示すごとく温度変化による誤差が無視出来なくなる
が、何れの場合も温度変化に対する配慮がなされていな
い。例えば図1において、液槽1内の液体2の液位ha
を検出する液位測定装置として液位計測管3と差圧セン
サ6を備えたものとする。耐環境材料を用いた上端を閉
じ下端開放の筒状管からなる全長L・断面積Sの液位計
測管3にセットアップ時に圧力P0(例えば1013.
3hPa=1033cm水頭)、絶対温度T0(例えば
20℃=293K)の大気を充満した状態で、液位計測
管3の下部のゼロレベルが液槽1の底近傍に予め設定し
た液位の基準位置Aに達するよう液体2(液体2の絶対
温度T、密度ρ=1g/ccとし)内に没入し、測定時
の大気圧はPα、液位計測管3内の混合気体の圧力は
P、液位計測管3内下部に出来る液位の基準位置Aから
の液面の高さ液位をhdとすると。水頭圧で換算した液
位の関係式は次のごとくなり、 Pα/ρ+ha=P/ρ+hd (1) また、液位計測管3の全長L1より下端から基準液面ま
での長さL0を引いた長さをLとし内径断面積をSとす
ると、液位計測管3内の混合気体の体積と、圧力と、絶
対温度の関係はボイル・シャールの法則により次の式と
なり、 P0・S・L/T0=P・S(L−hd)/T(=nR) (2) 液位haは次の式となり、 ha=(P−Pα)/ρ+L{1−(P0/P)・(T/T0)} (3) 温度や混合気体内の蒸気の影響を受けるが、前述のごと
く、従来例では温度や混合気体内の蒸気は勘案されてい
ないので誤差を生じる。
【0005】圧力だけ検出し、温度を勘案せぬと液位h
aの関係式は次のごとくとなり、 ha=P−P0+L(1−P0/P) (31) 例えば、上記 L=4m、セットアップ時大気圧力P0
=1013.3hPa=10.33m水頭、液位ha=
3mとし、温度を勘案せぬと(1)(2)式より 10.33m+3m=P+hd (11) 10.33m・4m=P・(4m−hd) (21) ∴ P=12.61m≒118.29Pa…となるが、
セットアップ時大気温度T0(=20℃)=293Kに
対し、測定時の液位計測管7内の混合気体の温度T(=
60℃)=333Kと差があり、温度を勘案すると
(1)(2)式より、 10.33m+3m=P+hd (11) 10.33m・4m/293=P・(4m−hd)/333 (22) ∴ P=12.95m…となり、実際の圧力は12.9
5mとなるので、そのまま(31)式で演算すると。液
位haは次の(32)に示すごとく、 ha=12.95m−10.33m+(1−10.33/12.95)・4m =3.43m (32) 即ち、温度補正すれば3mと正しい値が求められるとこ
ろ温度補正せぬと3.43mとなり、測定誤差が大とな
る。また、液位計測管7内の混合気体の圧力Pは液体蒸
気の影響も設けているので、温度差が大きくなると多少
誤差が大きくなる。
【0006】本発明は前記問題点に鑑み、液槽の液位測
定に際し、耐環境性を備え、かつ設置条件に広い許容性
を持ち高耐久性を備え、液体の悪影響を受けぬように気
体の供給源を用いることなく、管内の圧力を非接触で検
出して液位を測定する差圧式液位測定装置において、温
度や混合気体内の蒸気を勘案した温度補正計測管を設
け、又は更に計測用導管の底部に液溜め容器を設けて液
位のゼロレベル調整機能を持つ差圧式液位測定装置を提
供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は廃液や排水など測定対象液体を溜める液
槽などの液体内に没入自在に配置し且つ耐環境材料を用
い上端を閉じ下端開放の筒状管からなる液位計測管と、
この液位計測管の上面に設けた計測用導管を介して連設
され液位計測管内と大気圧との差圧(以下液位計測管内
外の差圧と記す)を検出する差圧センサと、前記液位計
測管最近傍に垂直並行に配置され液体内に没入自在であ
り上下端とも閉じ筒状に形成された温度補正計測管と、
この温度補正計測管の上面に設けた計測用導管を介して
連設され温度補正計測管内の圧力や温度補正計測管内外
の差圧を検出する温度補正圧力センサと、差圧センサが
検出する液位計測管内外の差圧と温度補正圧力センサが
検出する温度補正計測管内の圧力や温度補正計測管内外
の差圧と予め設定された計測管長さや液体密度など各種
設定を受けて液位計測管内の混合気体の平均温度と同等
となる温度補正計測管内の気体の平均温度を換算し液槽
の液位を温度補正を行い演算する液位演算手段とを備え
た差圧式液位測定装置において、前記温度補正計測管内
に密度や蒸気圧特性等が測定対象液体と略同様の封入液
(測定対象液体が一般的な排水や各種用水などの場合水
が適している)を所定少量封入したものとした。
【0008】上記構成により、液位計測管内外の差圧や
温度補正計測管内の圧力や温度補正計測管内外の差圧を
同じ温度圧力特性の混合気体にて検出することにより、
液位演算手段にて温度補正計測管内にも液位計測管内と
同様に空気と液体の蒸気との混合気体を充満させた状態
で液位計測管内の混合気体の平均温度と同等となる温度
補正計測管内の混合気体の平均温度を換算し液槽の液位
を温度補正を行い演算出来、耐環境性や高耐久性を備
え、液位計測管の直径には依存せず、長さのみに依存し
ているので、液槽内の液体に含まれる油分や固形物に影
響されない大きめの内径とすることが出来、また別途気
体の供給源を必要とせず、動作不良や腐食など液体の悪
影響を受けることなく液槽の液位を混合気体内の蒸気と
温度を勘案して演算を行い正しく測定することが出来る
ものとなる。
【0009】又は、前記液位計測管の底部に液位計測管
の開放下端より上端を所定寸法高く底面を任意の寸法離
して保持され、液位計測管外形より内径を所定寸法大き
くし、上部開放・底部密閉とした液溜め容器を設け、前
記計測用導管の反差圧センサ側を内圧調整用導管とし、
この内圧調整用導管に大気に対し開閉する調整バルブを
連設し、密度や蒸気圧特性等が測定対象液体と略同様の
封入液を所定少量封入した前記温度補正計測管の計測用
導管の反温度補正圧力センサ側も内圧調整用導管とし、
この内圧調整用導管にも大気に対し開閉する調整バルブ
を連設し、前記差圧センサが検出する液位計測管内外の
差圧と温度補正圧力センサが検出する温度補正計測管内
の圧力や温度補正計測管内外の差圧と予め設定された計
測管長さや液体密度など各種設定を受けて液位計測管内
の混合気体の平均温度と同等となる温度補正計測管内の
混合気体の平均温度を換算し液槽の液位を温度補正を行
い演算する液位演算手段を備えた構成とした。
【0010】上記構成により、前記計測用導管側の調整
バルブを開放して前記液溜め容器に温度補正計測管と同
様に密度や蒸気圧特性等が測定対象液体と略同様の基準
液体を満量充填し、大気圧に対する0点合わせをし、従
って液溜め容器の上端を0位置(以下ゼロレベルと記
す)として、調整バルブを閉止し、前記温度補正計測管
側も調整バルブを開放して、温度補正計測管内をセット
アップ時大気圧でセットアップ時温度の大気として調整
バルブを閉止しセットアップ時大気を封じ込め、ゼロレ
ベルである液溜め容器の上端が液槽などの底近傍に予め
設定した液位基準位置に達するよう液位計測管と温度補
正計測管を液体内に没入することにより、液位計測管の
液位のゼロレベル調整機能を持たせ、液位計測管内外の
差圧や温度補正計測管内の圧力や温度補正計測管内外の
差圧を同じ温度圧力特性の混合気体にて検出することに
より、液位演算手段にてセットアップ時大気圧と測定時
点の温度補正計測管内の圧力や温度補正計測管内外の差
圧と液位計測管内外の差圧と予め設定された計測管長さ
や液体密度など各種設定を受けて液槽の液位を混合気体
内の蒸気と温度を勘案して演算し、動作不良や腐食など
液体の悪影響を受けることなく液位計測管の液位のゼロ
レベルを安定させた状態で液槽の液位を温度補正演算を
行い測定するとともに、液位計測管内だけでなく温度補
正計測管内でも同じ温度圧力特性の混合気体による圧力
の変化を生じるようにし液槽の液位を正しく測定するこ
とが出来るものとした。
【0011】上記の液溜め容器の上端の液位計測管の開
放下端より高くする所定寸法、即ち液溜め容器と液位計
測管の重なり寸法は液位計測管の予定最大温度上昇によ
る液位計測管内混合気体の膨張により液位計測管内液面
が下がる分より大とし、また、液位計測管外形より液溜
め容器内径を大きくする所定寸法は、液溜め容器の液位
計測管の開放下端より上の容積が運転中に起り得る液槽
の最高液位による圧力で上がる液位計測管内の液位相当
量より大となる寸法とするとよい。以上により、過剰排
水や清掃などで液槽の液面が液位計測管の下端より低下
しても液位計測管内の液は残りゼロレベルは確保され
る。また、誤って調整バルブなどを計測中に開いてゼロ
レベルが狂っても、調整バルブを開いたまま、液溜め容
器を保持した液位計測管を液槽の液面の上に出るまで上
げ、調整バルブを閉じるだけでゼロレベルは確保され、
運転が再開出来る。また、液溜め容器に対象とする液体
と略同じ基準液体を充満しているので、液槽内の液体に
含まれる油分や固形物の悪影響を受けず、また、液槽底
の汚泥等よりの発泡により、ガスが液位計測管内に入り
内圧を変化させることも防止出来ると共に、ガスによる
差圧センサの劣化も防止出来、また、液位計測管内では
基準液体に内圧が掛かり液槽の液体は液位計測管内まで
は浸透が少ない、また別途気体の供給源を必要とせず、
容易に液位のゼロレベル調整が出来る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下本発明の一実施例を図1〜図
6により説明する。図1は本発明の一実施例を施した差
圧式液位測定装置の制御ブロック図であり、図2は同じ
く差圧式液位測定装置の他の例を示す制御ブロック図で
あり、図3は同差圧式液位測定装置のゼロレベル調整過
程における液溜め容器と液体との関係を示す図であり、
図4は同じく液溜め容器の仕様を決める上限温度や上限
液位における液溜め容器と液体との関係を示す図であ
り、図5及び図6は同じく種々の条件における液溜め容
器と液体との関係を示す図であり、図7は同差圧式液位
測定装置の温度補正計測管内に封入液を封入した場合と
封入しない場合の温度補正計測管内外の差圧の温度特性
比較図である。
【0013】図において、1は施設内の廃液など管理対
象の液体2を溜める廃水槽や各種廃液ピットなどのごと
き液槽であり、3は液槽1の液体2内に没入自在に配置
された耐環境材料を用い上端を閉じ下端開放の筒状管か
らなる液位計測管であり、4は液位計測管3最近傍に垂
直並行に液体2内に没入自在に配置された温度補正計測
管であり、温度補正計測管4内に密度や蒸気圧特性等が
測定対象液体2と略同様の封入液2b(測定対象液体が
一般的な排水や各種用水などの場合水が適している)を
所定少量封入してある。5は液位計測管3及び温度補正
計測管4の上面に設けた計測用導管であり、6は液位計
測管3の上面に設けた計測用導管5を介して連設され液
位計測管3内外の差圧Pd=P−Pα(Pは液位計測管
3内の混合気体の圧力、Pαは大気圧である)を検出す
る差圧センサであり、7は計測用導管5を介して温度補
正計測管4に連設され温度補正計測管4内の混合気体の
圧力Ppや温度補正計測管4内外の差圧Pt=Pp−P
αを検出する温度補正圧力センサであり、8は計測用導
管5の反差圧センサ6側及び反温度補正圧力センサ7側
を夫々延長した内圧調整用導管であり夫々大気に対し開
閉する調整バルブ9を連設してある。10は液位計測管
3と温度補正計測管4の底部に液位計測管3の開放下端
より上端を所定寸法L0高く、底面を任意の寸法離して
何らかの手段基準位置Aからの液面の高さ液位をhdと
すると。水頭圧で換算した液位の関係式は次のごとくな
り、 Pα/ρ+ha=P/ρ+hd (1) また、液位計測管3の全長L1より下端から基準液面ま
での長さL0を引いた長さをLとし内径断面積をSとす
ると、液位計測管3内の混合気体の体積と、圧力と、絶
対温度の関係はボイル・シャールの法則により次の式と
なり、 P0・S・L/T0=P・S(L−hd)/T(=nR) (2) 液位haは次の式となり、 ha=(P−Pα)/ρ+L{1−(P0/P)・(T/T0)} (3) 温度や混合気体内の蒸気の影響を受けるが、前述のごと
く、従来例では温度や混合気体内の蒸気は勘案されてい
ないので誤差を生じる。
【0005】圧力だけ検出し、温度を勘案せぬと液位h
aの関係式は次のごとくとなり、 ha=P−P0+L(1−P0/P) (31) 例えば、上記 L=4m、セットアップ時大気圧力P0
=1013.3hPa=10.33m水頭、液位ha=
3mとし、温度を勘案せぬと(1)(2)式より 10.33m+3m=P+hd (11) 10.33m・4m=P・(4m−hd) (21) ∴ P=12.61m≒118.29Pa…となるが、
セットアップ時大気温度T0(=20℃)=293Kに
対し、測定時の液位計測管7内の混合気体の温度T(=
60℃)=333Kと差があり、温度を勘案すると
(1)(2)式より、 10.33m+3m=P+hd (11) 10.33m・4m/293=P・(4m−hd)/333 (22) ∴ P=12.95m…となり、実際の圧力は12.9
5mとなるので、そのまま(31)式で演算すると。液
位haは次の(32)に示すごとく、 ha=12.95m−10.33m+(1−10.33/12.95)・4m =3.43m (32) 即ち、温度補正すれば3mと正しい値が求められるとこ
ろ温度補正せぬと3.デジタル信号に変換して通信する
通信手段18とで前記コントローラ20を構成してい
る。
【0015】液位のゼロレベル調整は図3に示すごと
く、前記調整バルブ9を開放して液溜め容器10に温度
補正計測管4と同様に密度や蒸気圧特性等が測定対象液
体2と略同様の基準液体2aを満量充填し、セットアッ
プ時大気圧P0に対する0点合わせをし、従って液溜め
容器10の上端をゼロレベルZとして(3−1)、調整
バルブ9を閉止し、このゼロレベルZである液溜め容器
10の上端が液槽1などの底近傍に予め設定した液位基
準位置Aに達するよう液体2内に没入する(3−2)こ
とにより行える。液溜め容器10の仕様を決める図4で
は、液溜め容器10の上端の液位計測管3の開放下端よ
り高くする所定寸法、即ち液溜め容器10と液位計測管
3の重なり寸法L0は液位計測管3の予定最大温度上昇
Tmax−T0による液位計測管3内の混合気体の膨張
により液位計測管3内液面が下がる分より大とし(4−
1)、また、液位計測管3外形より液溜め容器10内径
を大きくする所定寸法は、液溜め容器10の液位計測管
3の開放下端より上の容積が運転中に起り得る液槽1の
最高液位hamaxによる圧力で上がる液位計測管3内
の液位hd(4−2)相当量より大となる寸法とすると
よい。
【0016】以上により図5に示すごとく、過剰排水や
清掃などで液槽の液面が液位計測管の下端より低下して
(5−1)も、液溜め容器10内の基準液体2aは残る
のでゼロレベルZは確保され、この時液槽1の液面の波
があっても液位計測管3内への液体2の浸入を防ぎゼロ
レベルZを正確に維持される。また、誤って調整バルブ
9などを計測中に開いてゼロレベルZが狂って(5−
2)も、調整バルブ9を開いたまま、液溜め容器10を
保持した液位計測管3を液槽1の液面の上に出るまで上
げ、調整バルブ9を閉じるだけでゼロレベルZは確保さ
れ、運転が再開出来る。また、図6に示すごとく、液溜
め容器10に対象とする液体2と密度や蒸気圧特性等が
略同様の基準液体2aを充満しているので、液槽1内の
液体2に含まれる油分や固形物の悪影響を受けず(6−
1)、また、液槽1底の汚泥等よりの発泡により、ガス
が液位計測管3内に入り内圧を変化させることも防止出
来(6−2)ると共に、ガスによる差圧センサ6の劣化
も防止出来、また、液位計測管3内では基準液体2aに
内圧がかかっているので、液槽1の液体2は液位計測管
3内への浸透が少ない。長期間使用することにより、液
溜め容器10内の基準液体2aが液槽1内の液体2によ
り汚れた場合は、調整バルブ9を開とし液位計測管3上
部から新しい基準液体2aを洗浄液として注ぎ込むこと
により、洗浄してから調整バルブ9を閉じるだけでゼロ
レベルZは再度確保される。従って別途気体の供給源を
必要とせず、容易に液位のゼロレベル調整が出来る。
【0017】次に上記構成からなる実施例の動作につい
て説明する。初期設定として、操作入力手段12にて、
予め液槽1の底近傍に液位の基準Aや液位計測管長Lや
液体密度ρや何らかの手段で求めたセットアップ時大気
圧P0や排水ポンプ21の運転制御を行う所定の液位の
範囲(hal〜hah)や液位(ha1、ha2、、、
han−1)やポンプ運転開始液位hstやポンプ運転
停止液位hspや、警報手段16にて警報を出す危険高
液位hdhや危険低液位hdlなど各種設定値を設定し
入力するとともに、例えば温度補正計測管4側の調整バ
ルブ9を開放して、温度補正計測管4内をセットアップ
時大気圧P0でセットアップ時温度T0の大気としてセ
ットアップ時大気圧P0を検出して、これらを記憶手段
13に記憶させ、液溜め容器10に測定対象液体2と密
度や蒸気圧特性等が略同様の基準液体2aを満量充填
し、大気圧P0に対する0点合わせをし、調整バルブ9
を閉止し、ゼロレベルZである液溜め容器10の上端が
液槽1などの底近傍に予め設定した液位基準位置Aに達
するよう液体2内に没入することにより、前記のごとく
容易に液位のゼロレベル調整が出来る。
【0018】前述のごとく、温度補正計測管4は液位計
測管3最近傍に垂直並行に液体2内に没入されており、
また、温度補正計測管4内にも液位計測管3内と略同一
組成で同じ温度圧力特性の混合気体が充満されているの
で、液位計測管3内と温度補正計測管4内の混合気体の
平均温度は同様であり前記液体2の絶対温度Tと略同等
となり、その状態で、差圧センサ6が検出する液位計測
管3内外の差圧データPdや温度補正圧力センサ7が検
出する温度補正計測管4内外の差圧Ptを液位演算手段
11に入力し、液位演算手段11にてこれらのデータP
d、Ptや記憶手段13が記憶する液位計測管長Lや液
体密度ρとセットアップ時大気圧P0を受けて、前記液
位演算手段11にて、温度補正計測管4内にも液位計測
管3内と同様に空気と液体の蒸気との混合気体を充満さ
せた状態で、下記により液位計測管内3の混合気体の平
均温度と同等となる温度補正計測管4内の混合気体の平
均温度を換算し液槽1の液位2を温度補正を行い演算す
ることが出来る。
【0019】温度補正計測管4側ではセットアップ時大
気圧P0、温度補正計測管4内の体積Vp、混合気体の
圧力Pp、絶対温度Tとの関係はボイル・シャールの法
則により次のごとくなり、 Pp・Vp/T=P0・Vp/T0 ∴T/T0=Pp/P0(4) 液位計測管3と温度補正計測管4との差圧データPcは
次のごとくなり、 Pc=Pd−Pt=P−Pα−(Pp−Pα)=P−Pp (5) 前述の液位の演算式(3)は次のごとくなり、 ha=(P−Pα)/ρ+L{1−(P0/P)・(T/T0)} ha=Pd/ρ+L{1−(P0/P)・(Pp/P0)} =Pd/ρ+L(1−Pp/P)=Pd/ρ+L(P−Pp)/P =Pd/ρ+L(Pd−Pt)/(Pd+Pα) Pα≒P0であるから、次式にて液位haを演算する。 ∴ha≒Pd/ρ+L(Pd−Pt)/(Pd+P0) (32)
【0020】なお、図7は温度補正計測管4内に封入液
2bを封入した場合と封入しない場合の温度補正計測管
4内外の差圧Ptの温度特性比較図であり、内径23m
m、管長210mmの計測管に、室内温度23℃、相対
湿度22%の大気中で、一方は封入液2bとして水を封
入した混合気体として封止し、他方は封入液2bを封入
しない大気だけの気体にて封止し、それぞれ40℃と8
0℃の湯に180mm浸漬した場合の温度補正計測管4
内外の差圧Ptを測定したものである。図7により、温
度補正計測管4内に密度や蒸気圧特性等が測定対象液体
2と略同様の封入液2bを封入し液位計測管3内と同じ
条件の混合気体としたものに対し、温度補正計測管4内
に密度や蒸気圧特性等が異質の気体、セットアップ時大
気だけを封入すると、温度補正計測管4内外の差圧Pt
の値が低くなり、上記液位haの演算に誤差を生じ液位
haが大と演算される、特に温度差が大きいと誤差も大
となることが判る。
【0021】ポンプ制御手段15はこの液位haを受け
て排水ポンプ21に対し、例えば液位haがhal以下
なら全数運転停止、hal〜ha1なら1台運転、ha
1〜ha2なら2台運転、、han−2〜han−1な
らn−1台運転、hah以上ならn台全数運転と、排水
ポンプ21の運転制御を行い所定の液位の範囲(hal
〜hah)となるよう管理する。また、前記警報手段1
6は液槽の液位haが危険低液位hdlより低くなると
低液位警報Hlを出し、液槽の液位haが危険高液位h
dhより高くなると高液位警報Hhを出し、前記表示手
段17は液位haや排水ポンプ21の運転状況や警報手
段16が出す低液位警報Hl又は高液位警報Hhを表示
する。更に液槽1の液位haが変化すると差圧センサ6
による液位計測管3内外の差圧データPdや温度補正圧
力センサ7が検出する温度補正計測管4内外の差圧Pt
の変化の検出以降の作用を繰り返す。
【0022】また、前記のごとく計測用導管3の底部に
設けた液溜め容器10に液体を満たし、上部に設けた調
整バルブ9を開閉するだけで、別途気体の供給源を必要
とせず、容易に液位のゼロレベル調整が出来ると共に、
液位計測管3や温度補正計測管4の直径には依存せず、
長さLのみに依存しているので、液位計測管3や温度補
正計測管4は液槽1内の液体2に含まれる油分や固形物
に影響されない大きめの内径とすることが出来、また別
途気体の供給源を必要とせず、差圧センサ6にてセット
アップ時大気圧P0と液位計測管3内外の差圧Pdを検
出し、温度補正圧力センサ7にて温度補正計測管4内外
の差圧Ptを検出することにより、液位演算手段11に
て液位haを温度補正して演算出来るので、耐環境性や
高耐久性を備え、液体2の悪影響を受けることなく液槽
1の液位haを温度補正演算を行い正しく測定すること
が出来る。
【0023】なお、本発明は上記構成に限定するもので
なく、例えば温度補正計測管4を備えた例において、液
溜め容器10は液位計測管3と温度補正計測管4の底部
に液位計測管3の開放下端より上端を所定寸法L0高く
底面を任意の寸法離して保持したが、液位計測管3と温
度補正計測管4を離し液溜め容器10を液位計測管3だ
けの底部に保持するものとしても良く、液溜め容器10
の上端に液体を通過させる網様のカバーを載置し油分や
固形物の悪影響を減らすとより好ましく、差圧センサ6
や温度補正圧力センサ7をコントローラ20内に配置
し、夫々圧力伝達パイプとしての計測用導管5を介して
液位計測管3および温度補正計測管4の圧力を検出する
ものとしても良く、逆に計測用導管5を短くし液槽1側
の液位計測管3の上部に差圧センサ6や温度補正計測管
4の上面に温度補正圧力センサ7を設置しコントローラ
20へデータを送るものとしても良い。
【0024】
【発明の効果】本発明は、耐環境材料を用い上端を閉じ
下端開放の筒状管からなる液位計測管と、液位計測管内
外の差圧を検出する差圧センサと、液位計測管最近傍に
垂直並行に配置され上下端とも閉じ筒状に形成された温
度補正計測管と、温度補正計測管内外の差圧を検出する
温度補正圧力センサと、差圧センサが検出する液位計測
管内外の差圧と温度補正圧力センサが検出する温度補正
計測管内の圧力や温度補正計測管内外の差圧と予め設定
された各種設定を受けて温度補正計測管内の混合気体の
平均温度を換算し液槽の液位を温度補正を行い演算する
液位演算手段とを備えた差圧式液位測定装置にて、温度
補正計測管内に密度や蒸気圧特性等が測定対象液体と略
同様の封入液を所定少量封入したものとし、温度補正計
測管内にも液位計測管内と略同一組成で同じ温度圧力特
性の混合気体を充満させたから、液位計測管内外の差圧
や温度補正計測管内の圧力や温度補正計測管内外の差圧
を同じ温度圧力特性の混合気体にて検出することによ
り、液位演算手段にて温度補正計測管内にも液位計測管
内と同様に空気と液体の蒸気との混合気体を充満させた
状態で液位計測管内の混合気体の平均温度と同等となる
温度補正計測管内の混合気体の平均温度を換算し液槽の
液位を温度補正を行い演算出来、耐環境性や高耐久性を
備え、液位計測管の直径には依存せず、長さのみに依存
しているので、液槽内の液体に含まれる油分や固形物に
影響されない大きめの内径とすることが出来、また別途
気体の供給源を必要とせず、動作不良や腐食など液体の
悪影響を受けることなく液槽の液位を混合気体内の蒸気
と温度を勘案して演算を行い正しく測定することが出来
る効果的な差圧式液位測定装置が提供出来る。
【0025】又は、前記液位計測管の底部に液位計測管
の開放下端より上端を所定寸法高く底面を任意の寸法離
して保持され、液位計測管外形より内径を所定寸法大き
くし、上部開放・底部密閉とした液溜め容器を設け、前
記計測用導管の反差圧センサ側を内圧調整用導管とし、
この内圧調整用導管に大気に対し開閉する調整バルブを
連設し、密度や蒸気圧特性等が測定対象液体と略同様の
封入液を所定少量封入した温度補正計測管の計測用導管
の反温度補正圧力センサ側も内圧調整用導管とし、この
内圧調整用導管にも大気に対し開閉する調整バルブを連
設した構成とすると、液溜め容器に温度補正計測管と同
様に密度や蒸気圧特性等が測定対象液体と略同様の基準
液体を満量充填し、液溜め容器の上端を0位置として、
温度補正計測管側も調整バルブを開放して、温度補正計
測管内をセットアップ時大気を封じ込め、液溜め容器の
上端が液位基準位置に達するよう液位計測管と温度補正
計測管を液体内に没入することにより、液位計測管の液
位のゼロレベル調整機能を持たせ、液位計測管内外の差
圧や温度補正計測管内の圧力や温度補正計測管内外の差
圧を同じ温度圧力特性の混合気体にて検出することによ
り、液位演算手段にてセットアップ時大気圧と測定時点
の温度補正計測管内の圧力や温度補正計測管内外の差圧
と液位計測管内外の差圧と予め設定された計測管長さや
液体密度など各種設定を受けて液槽の液位を混合気体内
の蒸気と温度を勘案して演算し、動作不良や腐食など液
体の悪影響を受けることなく液位計測管の液位のゼロレ
ベルを安定させた状態で液槽の液位を温度補正演算を行
い測定するとともに、液位計測管内だけでなく温度補正
計測管内でも同じ温度圧力特性の混合気体による圧力の
変化を生じるようにし液槽の液位を正しく測定すること
が出来る効果的な差圧式液位測定装置が提供出来る。
【0026】上記液溜め容器を設けたことにより、過剰
排水や清掃などで液槽の液面が液位計測管の下端より低
下しても液位計測管内の液は残りゼロレベルは確保さ
れ、誤って調整バルブなどを計測中に開いてゼロレベル
が狂っても、容易に再調整してゼロレベルは確保出来、
また、液溜め容器に対象とする液体と略同じ基準液体を
充満しているので、液槽内の液体に含まれる油分や固形
物の悪影響を受けず、また、液槽底の汚泥等よりの発泡
により、ガスが液位計測管内に入り内圧を変化させるこ
とも防止出来ると共に、ガスによる差圧センサの劣化も
防止出来、また、液位計測管内では基準液体に内圧がか
かり液槽の液体は液位計測管内への液槽の液体の浸透を
少なくし、液溜め容器内の基準液体の液体による汚れを
液位計測管上部から新しい基準液体を注ぎ込み洗浄する
ことが出来、別途気体の供給源を必要とせず、容易に液
位のゼロレベル調整が出来、容易に液槽の液位を測定す
ることが出来る差圧式液位測定装置が提供出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を施した計測ゼロレベル調整
機能付差圧式液位測定装置の制御ブロック図である。
【図2】同じく、他の例を示す制御ブロック図である。
【図3】同差圧式液位測定装置のゼロレベル調整過程に
おける液溜め容器と液体との関係を示す図である。
【図4】同じく液溜め容器の仕様を決める上限温度や上
限液位における液溜め容器と液体との関係を示す図であ
る。
【図5】同じく種々の条件における液溜め容器と液体と
の関係を示す図である。
【図6】同じく種々の条件における液溜め容器と液体と
の関係を示す図である。
【図7】同差圧式液位測定装置の温度補正計測管内に封
入液を封入した場合と封入しない場合の温度補正計測管
内外の差圧の温度特性比較図である。
【符号の説明】
1 液槽 2 液体 2a 基準液体 2b 封入液 3 液位計測管 4 温度補正計測管 5 計測用導管 6 差圧センサ 7 温度補正圧力センサ 8 内圧調整用導管 9 調整バルブ 10 液溜め容器 11 液位演算手段 A 液位の基準位置 ha 液位 hd 液位計測管内の液位 L 計測管長 P 液位計測管内の混合気体の圧力 Pα 大気圧 Pd 液位計測管内外の差圧 P0 セットアップ時大気圧 Pp 温度補正計測管内の混合気体の圧力 Pt 温度補正計測管内外の差圧 T 温度 Z ゼロレベル ρ 液体密度

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 廃液や排水など測定対象液体を溜める液
    槽などの液体内に没入自在に配置し且つ耐環境材料を用
    い上端を閉じ下端開放の筒状管からなる液位計測管と、
    この液位計測管の上面に設けた計測用導管を介して連設
    され液位計測管内と大気圧との差圧(以下液位計測管内
    外の差圧と記す)を検出する差圧センサと、前記液位計
    測管最近傍に垂直並行に配置され液体内に没入自在であ
    り上下端とも閉じ筒状に形成された温度補正計測管と、
    この温度補正計測管の上面に設けた計測用導管を介して
    連設され温度補正計測管内の圧力や温度補正計測管内外
    の差圧を検出する温度補正圧力センサと、前記差圧セン
    サが検出する液位計測管内外の差圧と温度補正圧力セン
    サが検出する温度補正計測管内の圧力や温度補正計測管
    内外の差圧と予め設定された計測管長さや廃液密度など
    各種設定を受けて液位計測管内の空気と液体の蒸気との
    混合気体(以下、混合気体と記す)の平均温度と同等と
    なる温度補正計測管内の気体の平均温度を換算し液槽の
    液位を温度補正を行い演算する液位演算手段とを備えた
    差圧式液位測定装置において、前記温度補正計測管内に
    密度や蒸気圧特性等が測定対象液体と略同様の封入液を
    所定少量封入し、温度補正計測管内にも液位計測管内と
    同様に空気と液体の蒸気との混合気体を充満させた状態
    で液位計測管内の混合気体の平均温度と同等となる温度
    補正計測管内の混合気体の平均温度を換算し液槽の液位
    を温度補正を行い演算するものとしたことを特徴とする
    差圧式液位測定装置。
  2. 【請求項2】 前記液位計測管の底部に液位計測管の開
    放下端より上端を所定寸法高く底面を任意の寸法離して
    保持され、液位計測管外形より内径を所定寸法大きく
    し、上部開放・底部密閉とした液溜め容器を設け、この
    液溜め容器内にも密度や蒸気圧特性等が測定対象液体と
    略同様の基準液体を満量充填し、前記計測用導管の反差
    圧センサ側を内圧調整用導管とし、この内圧調整用導管
    に大気に対し開閉する調整バルブを連設し、密度や蒸気
    圧特性等が測定対象液体と略同様の封入液を所定少量封
    入した前記温度補正計測管の計測用導管の反温度補正圧
    力センサ側も内圧調整用導管とし、この内圧調整用導管
    にも大気に対し開閉する調整バルブを連設し、前記差圧
    センサが検出する液位計測管内外の差圧と温度補正圧力
    センサが検出する温度補正計測管内の圧力や温度補正計
    測管内外の差圧と予め設定された計測管長さや液体密度
    など各種設定を受けて液位計測管内の混合気体の平均温
    度と同等となる温度補正計測管内の混合気体の平均温度
    を換算し液槽の液位を温度補正を行い演算する液位演算
    手段を備えた構成とした請求項1記載の差圧式液位測定
    装置。
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