JP2003253608A - 舗装方法及び舗装構造 - Google Patents
舗装方法及び舗装構造Info
- Publication number
- JP2003253608A JP2003253608A JP2002052272A JP2002052272A JP2003253608A JP 2003253608 A JP2003253608 A JP 2003253608A JP 2002052272 A JP2002052272 A JP 2002052272A JP 2002052272 A JP2002052272 A JP 2002052272A JP 2003253608 A JP2003253608 A JP 2003253608A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermoplastic resin
- layer
- resin
- urethane
- primer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 22
- 229920005992 thermoplastic resin Polymers 0.000 claims abstract description 68
- 239000011384 asphalt concrete Substances 0.000 claims abstract description 51
- 229920002635 polyurethane Polymers 0.000 claims abstract description 45
- 239000004814 polyurethane Substances 0.000 claims abstract description 45
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 44
- 229920002803 thermoplastic polyurethane Polymers 0.000 claims abstract description 19
- 239000010426 asphalt Substances 0.000 claims abstract description 17
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims abstract description 12
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 9
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 24
- 229920001200 poly(ethylene-vinyl acetate) Polymers 0.000 claims description 10
- 239000008187 granular material Substances 0.000 claims description 9
- 238000005507 spraying Methods 0.000 claims description 9
- 239000000839 emulsion Substances 0.000 claims description 8
- 239000005038 ethylene vinyl acetate Substances 0.000 claims description 6
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims description 6
- 229920006242 ethylene acrylic acid copolymer Polymers 0.000 claims description 4
- 229920005749 polyurethane resin Polymers 0.000 claims description 4
- 239000000155 melt Substances 0.000 claims description 3
- 229920006122 polyamide resin Polymers 0.000 claims description 3
- 239000003960 organic solvent Substances 0.000 claims 1
- 239000000088 plastic resin Substances 0.000 claims 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract description 28
- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract description 28
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract 1
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 113
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 37
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 24
- 239000002585 base Substances 0.000 description 15
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 12
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 10
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 9
- 239000004567 concrete Substances 0.000 description 7
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 7
- 239000000377 silicon dioxide Substances 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 description 5
- 229920001807 Urea-formaldehyde Polymers 0.000 description 4
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 4
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 4
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 4
- 238000009864 tensile test Methods 0.000 description 4
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 3
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 3
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 3
- 239000012948 isocyanate Substances 0.000 description 3
- 150000002513 isocyanates Chemical class 0.000 description 3
- 229920005862 polyol Polymers 0.000 description 3
- 150000003077 polyols Chemical class 0.000 description 3
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- OYQYHJRSHHYEIG-UHFFFAOYSA-N ethyl carbamate;urea Chemical compound NC(N)=O.CCOC(N)=O OYQYHJRSHHYEIG-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000005187 foaming Methods 0.000 description 2
- CLVOYFRAZKMSPF-UHFFFAOYSA-N n,n-dibutyl-4-chlorobenzenesulfonamide Chemical compound CCCCN(CCCC)S(=O)(=O)C1=CC=C(Cl)C=C1 CLVOYFRAZKMSPF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000035699 permeability Effects 0.000 description 2
- 239000000047 product Substances 0.000 description 2
- 239000002904 solvent Substances 0.000 description 2
- 150000003673 urethanes Chemical class 0.000 description 2
- 238000004078 waterproofing Methods 0.000 description 2
- 239000004831 Hot glue Substances 0.000 description 1
- 239000004721 Polyphenylene oxide Substances 0.000 description 1
- 239000003513 alkali Substances 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000003822 epoxy resin Substances 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 239000011229 interlayer Substances 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 239000012466 permeate Substances 0.000 description 1
- 229920000647 polyepoxide Polymers 0.000 description 1
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 1
- 229920000570 polyether Polymers 0.000 description 1
- 230000001902 propagating effect Effects 0.000 description 1
- 238000007127 saponification reaction Methods 0.000 description 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
- 229920001169 thermoplastic Polymers 0.000 description 1
- 239000004416 thermosoftening plastic Substances 0.000 description 1
- 238000011041 water permeability test Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
- Road Paving Structures (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 防水層とアスファルトコンクリート層が強固
に密着し、防水性に優れた舗装構造を提供する。 【解決手段】 下地上にウレタン樹脂を塗布して防水層
を形成し、このポリウレタン系防水層の上面にウレタン
系プライマーを塗布し、ウレタン系プライマーの硬化前
に軟化点が35〜130℃の熱可塑性樹脂を布設し、そ
の上に加熱アスファルトコンクリート舗装合材を舗設し
て、ポリウレタン系プライマー層とアスファルトコンク
リート層の間に熱可塑性樹脂層を形成し、かつ少なくと
も熱可塑性樹脂層の一部とウレタン系プライマーの少な
くとも一部を接着一体化させることを特徴とする舗装方
法及び、下地上に敷設されたポリウレタン系防水層の上
面にウレタン系樹脂からなるプライマー層及び軟化点が
35〜130℃の熱可塑性樹脂層を介してアスファルト
舗装体が設けられてなる舗装構造。
に密着し、防水性に優れた舗装構造を提供する。 【解決手段】 下地上にウレタン樹脂を塗布して防水層
を形成し、このポリウレタン系防水層の上面にウレタン
系プライマーを塗布し、ウレタン系プライマーの硬化前
に軟化点が35〜130℃の熱可塑性樹脂を布設し、そ
の上に加熱アスファルトコンクリート舗装合材を舗設し
て、ポリウレタン系プライマー層とアスファルトコンク
リート層の間に熱可塑性樹脂層を形成し、かつ少なくと
も熱可塑性樹脂層の一部とウレタン系プライマーの少な
くとも一部を接着一体化させることを特徴とする舗装方
法及び、下地上に敷設されたポリウレタン系防水層の上
面にウレタン系樹脂からなるプライマー層及び軟化点が
35〜130℃の熱可塑性樹脂層を介してアスファルト
舗装体が設けられてなる舗装構造。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はウレタン系防水層を
有するアスファルト舗装方法及び舗装構造に関する。
有するアスファルト舗装方法及び舗装構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から道路はアスファルトコンクリー
トで舗装されてきた。これは道路の表面にアスファルト
と小石からなる骨材を混合したものを敷設するものであ
る。アスファルト成分自体は水を透過しないが、雨水等
がアスファルトと骨材の間の隙間やひび割れ部分等を伝
うことによりアスファルトコンクリート層を透過して路
床や橋梁等の床版に到達することがある。路盤に相当量
の雨水等が浸透すると、路盤が軟化することにより舗装
体全体が破壊されたり、コンクリートなどの床版のアル
カリが中和されて強度を低下させるなどの問題があり、
通常、舗装体と下地の間に防水層が設けられる。
トで舗装されてきた。これは道路の表面にアスファルト
と小石からなる骨材を混合したものを敷設するものであ
る。アスファルト成分自体は水を透過しないが、雨水等
がアスファルトと骨材の間の隙間やひび割れ部分等を伝
うことによりアスファルトコンクリート層を透過して路
床や橋梁等の床版に到達することがある。路盤に相当量
の雨水等が浸透すると、路盤が軟化することにより舗装
体全体が破壊されたり、コンクリートなどの床版のアル
カリが中和されて強度を低下させるなどの問題があり、
通常、舗装体と下地の間に防水層が設けられる。
【0003】橋梁等の床版の防水としては、ウレタン樹
脂、ウレア樹脂、ウレタンウレア樹脂などの可撓性樹脂
を下地上に塗装して防水層を形成する塗膜防水が行われ
ており、その上にアスファルトコンクリート舗装合材が
舗設されている。しかし、ウレタン樹脂等の樹脂とアス
ファルトコンクリート舗装合材との接着性が悪く、充分
な接着強度が得られないという問題があった。そこで、
通常はコンクリート等の床版表面に可撓性速硬化性樹脂
からなる防水層を形成するにあたって、この可撓性速硬
化性樹脂を塗布し、この速硬化性樹脂が硬化完了する前
に直ちに珪砂等を散布して珪砂等がその一部が速硬化性
樹脂にめり込んだ状態で樹脂を硬化させる、いわゆる砂
撒きを行い、樹脂が硬化して防水層が形成された後、ア
スファルト乳剤を塗布した後に加熱アスファルトコンク
リートを舗設することが行われている。これは砂を防水
層にめり込ませて表面に凹凸を形成し、かつこの砂表面
がアスファルト乳剤にもめり込むようにすることで、ア
スファルト乳剤層と防水層を物理的に接着し、アスファ
ルト乳剤とアスファルトの親和性でアスファルトコンク
リート舗装合材を接着しているのである。
脂、ウレア樹脂、ウレタンウレア樹脂などの可撓性樹脂
を下地上に塗装して防水層を形成する塗膜防水が行われ
ており、その上にアスファルトコンクリート舗装合材が
舗設されている。しかし、ウレタン樹脂等の樹脂とアス
ファルトコンクリート舗装合材との接着性が悪く、充分
な接着強度が得られないという問題があった。そこで、
通常はコンクリート等の床版表面に可撓性速硬化性樹脂
からなる防水層を形成するにあたって、この可撓性速硬
化性樹脂を塗布し、この速硬化性樹脂が硬化完了する前
に直ちに珪砂等を散布して珪砂等がその一部が速硬化性
樹脂にめり込んだ状態で樹脂を硬化させる、いわゆる砂
撒きを行い、樹脂が硬化して防水層が形成された後、ア
スファルト乳剤を塗布した後に加熱アスファルトコンク
リートを舗設することが行われている。これは砂を防水
層にめり込ませて表面に凹凸を形成し、かつこの砂表面
がアスファルト乳剤にもめり込むようにすることで、ア
スファルト乳剤層と防水層を物理的に接着し、アスファ
ルト乳剤とアスファルトの親和性でアスファルトコンク
リート舗装合材を接着しているのである。
【0004】特開2000−170111号公報には、
可撓性速硬化性のウレタン樹脂、ウレア樹脂、ウレタン
ウレア樹脂等を塗布して直ちに珪砂等を散布し、この硬
化樹脂による一次防水層を形成し、この樹脂が硬化後、
アスファルト乳剤またはゴム改質アスファルト乳剤に熱
溶融性接着剤を混合分散した分散液を散布し、次いで加
熱アスファルトコンクリート舗装合材を舗設して、加熱
アスファルトコンクリート舗装合材の熱で熱溶融性接着
剤を溶融流動させて二次防水層を形成する防水接着方法
及びその構造が開示されている。
可撓性速硬化性のウレタン樹脂、ウレア樹脂、ウレタン
ウレア樹脂等を塗布して直ちに珪砂等を散布し、この硬
化樹脂による一次防水層を形成し、この樹脂が硬化後、
アスファルト乳剤またはゴム改質アスファルト乳剤に熱
溶融性接着剤を混合分散した分散液を散布し、次いで加
熱アスファルトコンクリート舗装合材を舗設して、加熱
アスファルトコンクリート舗装合材の熱で熱溶融性接着
剤を溶融流動させて二次防水層を形成する防水接着方法
及びその構造が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この砂撒きは
速硬化性樹脂が硬化する前に迅速に行う必要があり、か
つ、各砂粒が縦方向に重なると、砂同士の間は接着して
おらず、空間も多く含むため、このような状態で樹脂が
硬化すると、砂同士の間は空隙ができ、砂同士は互いに
剥がれやすい状態となり、この砂が重なった部分で接着
不良を引き起こして、そこから剥がれて良好な舗装面を
得ることができなくなる。従って砂同士が重ならずに1
層となるように均一に散布する必要がある。この作業は
特に速硬化性樹脂の場合、速硬化性樹脂が硬化する前
に、しかも各砂粒が縦方向に重ならずに1層となるよう
に均一に散布することは実際にはできず、往々にして砂
が多量に集まる場合が多い。砂が集まるような場合は砂
を吹き飛ばして砂が一箇所に集まらないようにすること
が行われるが、防水層を形成する樹脂が速硬化性樹脂の
場合、砂を未硬化の樹脂層の上に散布するのは煩雑であ
ると共に実際上は均一に散布することができない状況に
ある。また、砂が多数重なった状態となると防水層を傷
つける原因にもなる。この状況は、特開2000−17
0111号公報に記載の方法においても同様である。
速硬化性樹脂が硬化する前に迅速に行う必要があり、か
つ、各砂粒が縦方向に重なると、砂同士の間は接着して
おらず、空間も多く含むため、このような状態で樹脂が
硬化すると、砂同士の間は空隙ができ、砂同士は互いに
剥がれやすい状態となり、この砂が重なった部分で接着
不良を引き起こして、そこから剥がれて良好な舗装面を
得ることができなくなる。従って砂同士が重ならずに1
層となるように均一に散布する必要がある。この作業は
特に速硬化性樹脂の場合、速硬化性樹脂が硬化する前
に、しかも各砂粒が縦方向に重ならずに1層となるよう
に均一に散布することは実際にはできず、往々にして砂
が多量に集まる場合が多い。砂が集まるような場合は砂
を吹き飛ばして砂が一箇所に集まらないようにすること
が行われるが、防水層を形成する樹脂が速硬化性樹脂の
場合、砂を未硬化の樹脂層の上に散布するのは煩雑であ
ると共に実際上は均一に散布することができない状況に
ある。また、砂が多数重なった状態となると防水層を傷
つける原因にもなる。この状況は、特開2000−17
0111号公報に記載の方法においても同様である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、防水層と
してポリウレタン樹脂からなる防水層を用い、この防水
層の上に特定のプライマーを塗布し、続いて軟化点が3
5〜130℃の熱可塑性樹脂からなる層を形成し、その
上に加熱アスファルトコンクリート舗装合材を舗設する
と、砂撒きを行わずとも防水層とアスファルトコンクリ
ート舗装合材が良好に接着することを見出し、防水層と
アスファルトコンクリート層が強固に密着し、防水性に
優れた舗装構造を提供可能とする本発明に到達した。
してポリウレタン樹脂からなる防水層を用い、この防水
層の上に特定のプライマーを塗布し、続いて軟化点が3
5〜130℃の熱可塑性樹脂からなる層を形成し、その
上に加熱アスファルトコンクリート舗装合材を舗設する
と、砂撒きを行わずとも防水層とアスファルトコンクリ
ート舗装合材が良好に接着することを見出し、防水層と
アスファルトコンクリート層が強固に密着し、防水性に
優れた舗装構造を提供可能とする本発明に到達した。
【0007】すなわち、本発明の要旨は、下地上にウレ
タン樹脂を塗布して防水層を形成し、このポリウレタン
系防水層の上面にウレタン系プライマーを塗布し、プラ
イマー硬化前に軟化点が35〜135℃の熱可塑性樹脂
を布設し、その上に加熱アスファルトコンクリート舗装
合材を舗設して熱可塑性樹脂層を形成し、かつその熱可
塑性樹脂層の下面において少なくとも熱可塑性樹脂層の
一部とウレタン系プライマーの少なくとも一部を接着一
体化させることを特徴とする舗装方法にある。また、本
発明の要旨は、下地上に敷設されたポリウレタンからな
る防水層の上面にウレタン系樹脂からなるプライマー層
及び軟化点が35〜130℃の熱可塑性樹脂層を介して
アスファルトコンクリート舗装体が設けられてなること
を特徴とする舗装構造にある。
タン樹脂を塗布して防水層を形成し、このポリウレタン
系防水層の上面にウレタン系プライマーを塗布し、プラ
イマー硬化前に軟化点が35〜135℃の熱可塑性樹脂
を布設し、その上に加熱アスファルトコンクリート舗装
合材を舗設して熱可塑性樹脂層を形成し、かつその熱可
塑性樹脂層の下面において少なくとも熱可塑性樹脂層の
一部とウレタン系プライマーの少なくとも一部を接着一
体化させることを特徴とする舗装方法にある。また、本
発明の要旨は、下地上に敷設されたポリウレタンからな
る防水層の上面にウレタン系樹脂からなるプライマー層
及び軟化点が35〜130℃の熱可塑性樹脂層を介して
アスファルトコンクリート舗装体が設けられてなること
を特徴とする舗装構造にある。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面を用いて説明
する。図1は本発明の舗装方法の一実施形態を示す図で
ある。図1では、下地1上にプライマーを塗布してプラ
イマー層2とし、その上にポリウレタン樹脂を塗布して
ポリウレタン系防水層3を形成し、このポリウレタン系
防水層3の上面にウレタン系プライマー4を塗布し、珪
砂を散布することなく、プライマー硬化前に軟化点が3
5〜130℃の熱可塑性樹脂顆粒5を塗布した状態を示
す模式図である。下地1は、コンクリート製橋桁などの
床版や駐車場、道路などの路床であり、現場打ちコンク
リート、PC版、ALC版、土壌等であって、特に限定
されるものではない。本発明の舗装方法においては、下
地1表面の凹凸や不陸を必要に応じて研削して下地調整
を行った後、表面を清掃して、ゴミ、異物などを除去す
る。
する。図1は本発明の舗装方法の一実施形態を示す図で
ある。図1では、下地1上にプライマーを塗布してプラ
イマー層2とし、その上にポリウレタン樹脂を塗布して
ポリウレタン系防水層3を形成し、このポリウレタン系
防水層3の上面にウレタン系プライマー4を塗布し、珪
砂を散布することなく、プライマー硬化前に軟化点が3
5〜130℃の熱可塑性樹脂顆粒5を塗布した状態を示
す模式図である。下地1は、コンクリート製橋桁などの
床版や駐車場、道路などの路床であり、現場打ちコンク
リート、PC版、ALC版、土壌等であって、特に限定
されるものではない。本発明の舗装方法においては、下
地1表面の凹凸や不陸を必要に応じて研削して下地調整
を行った後、表面を清掃して、ゴミ、異物などを除去す
る。
【0009】次いで清掃済みの下地1表面にプライマー
を塗布する。この下地1上に塗布するプライマーはポリ
ウレタン系防水層3を下地1に接着させるためのもので
あり、常温硬化性の未硬化ウレタン系樹脂や、エポキシ
樹脂からなるプライマーが好ましく用いられ、1液硬化
型でも2液硬化型でもよい。このプライマーとしては、
下地が湿っている場合もあることから、湿潤面に接着可
能であることが好ましい。このような樹脂としては、湿
潤程度の水分では実質的に発泡しないものが用いられ、
湿潤面接着用接着剤として用いられる樹脂を用いること
ができる。このプライマーの塗布はプライマー用樹脂の
溶液をスプレーガンによる噴射あるいはローラーによる
塗布で行うことが好ましい。この溶液の濃度は取り扱い
性等から適宜選択すればよい。プライマーの塗布量は、
好ましくは0.1〜0.5kg/m2、より好ましくは
0.15〜0.4kg/m2とする。なお、下地の状
態によっては、プライマー塗布を省略することができ
る。
を塗布する。この下地1上に塗布するプライマーはポリ
ウレタン系防水層3を下地1に接着させるためのもので
あり、常温硬化性の未硬化ウレタン系樹脂や、エポキシ
樹脂からなるプライマーが好ましく用いられ、1液硬化
型でも2液硬化型でもよい。このプライマーとしては、
下地が湿っている場合もあることから、湿潤面に接着可
能であることが好ましい。このような樹脂としては、湿
潤程度の水分では実質的に発泡しないものが用いられ、
湿潤面接着用接着剤として用いられる樹脂を用いること
ができる。このプライマーの塗布はプライマー用樹脂の
溶液をスプレーガンによる噴射あるいはローラーによる
塗布で行うことが好ましい。この溶液の濃度は取り扱い
性等から適宜選択すればよい。プライマーの塗布量は、
好ましくは0.1〜0.5kg/m2、より好ましくは
0.15〜0.4kg/m2とする。なお、下地の状
態によっては、プライマー塗布を省略することができ
る。
【0010】次いで、ポリウレタン系樹脂からなる防水
材を施工する。防水材施工前にプライマー表面に撒き砂
がなされていないことが好ましい。ポリウレタン系防水
材は、橋梁などの床版や路床の舗装の下層として施工す
ることが多いが、このような舗装にあたっては、夜間な
ど交通量が少ない時を見計らって、交通を遮断して舗装
工事を行い、防水層の形成は塗膜形成により行われるた
め、ポリウレタン系防水材としては超速硬化性ウレタン
を用いるのが好ましい。このような超速硬化性ポリウレ
タンとしてエバーコートSP100、エバーコートSP
200、プラマックス500、プラマックス1000、
プラマックス2000、プラマックス5000(いずれ
も商品名、ダイフレックス社製)等を例示できる。ま
た、形成される防水層が床版等のたわみ等による変形に
追従して変形可能となって防水層が破断しないようにウ
レタンとしては、可撓性を有するものが好ましい。な
お、駐車場等、交通量が少なく、機械塗装し難いような
場所にある下地への防水材の塗布の場合、例えば手塗り
で行うので、超速硬化性ウレタンでない方が好ましい場
合もある。ウレタン防水材の施工にあたっては、スプレ
ーガンによる噴射あるいはローラーによる塗布で行うこ
とが好ましく、スプレーガンによる噴射の場合は、イソ
シアネート成分とポリオール成分を混合してなる硬化性
混合物をスプレーガンに供給、下地上に噴射して塗膜を
形成してもよく、スプレーガンにイソシアネート成分と
ポリオール成分とを別々に供給してスプレーガン内で混
合して得られる混合物を下地上に噴射して塗膜を形成し
てもよい。ローラーによる塗布の場合はイソシアネート
成分とポリオール成分を混合してなる硬化性混合物を塗
布する。この防水層は後述のように、緻密層でも、独立
気泡からなる発泡層でもウレタンモルタルからなる層で
もよい。防水層を発泡層とする場合は、硬化性混合物に
発泡用ガスを混合すればよく、ウレタンモルタルとする
場合は混合物に骨材を混合すればよい。
材を施工する。防水材施工前にプライマー表面に撒き砂
がなされていないことが好ましい。ポリウレタン系防水
材は、橋梁などの床版や路床の舗装の下層として施工す
ることが多いが、このような舗装にあたっては、夜間な
ど交通量が少ない時を見計らって、交通を遮断して舗装
工事を行い、防水層の形成は塗膜形成により行われるた
め、ポリウレタン系防水材としては超速硬化性ウレタン
を用いるのが好ましい。このような超速硬化性ポリウレ
タンとしてエバーコートSP100、エバーコートSP
200、プラマックス500、プラマックス1000、
プラマックス2000、プラマックス5000(いずれ
も商品名、ダイフレックス社製)等を例示できる。ま
た、形成される防水層が床版等のたわみ等による変形に
追従して変形可能となって防水層が破断しないようにウ
レタンとしては、可撓性を有するものが好ましい。な
お、駐車場等、交通量が少なく、機械塗装し難いような
場所にある下地への防水材の塗布の場合、例えば手塗り
で行うので、超速硬化性ウレタンでない方が好ましい場
合もある。ウレタン防水材の施工にあたっては、スプレ
ーガンによる噴射あるいはローラーによる塗布で行うこ
とが好ましく、スプレーガンによる噴射の場合は、イソ
シアネート成分とポリオール成分を混合してなる硬化性
混合物をスプレーガンに供給、下地上に噴射して塗膜を
形成してもよく、スプレーガンにイソシアネート成分と
ポリオール成分とを別々に供給してスプレーガン内で混
合して得られる混合物を下地上に噴射して塗膜を形成し
てもよい。ローラーによる塗布の場合はイソシアネート
成分とポリオール成分を混合してなる硬化性混合物を塗
布する。この防水層は後述のように、緻密層でも、独立
気泡からなる発泡層でもウレタンモルタルからなる層で
もよい。防水層を発泡層とする場合は、硬化性混合物に
発泡用ガスを混合すればよく、ウレタンモルタルとする
場合は混合物に骨材を混合すればよい。
【0011】こうして形成されたポリウレタン系防水層
3の上にウレタン系プライマーを塗布する。このプライ
マーは常温硬化性の湿気硬化ウレタン系樹脂であり、防
水層を形成するポリウレタンとの親和性はもちろん、そ
の上に層を形成する熱可塑性樹脂との親和性も有するも
のであることが好ましい。このようなプライマーの具体
例としては、ウレタン樹脂を溶剤に溶解した溶液を例示
できる。このウレタン系プライマーはウレタン系防水層
の上に均一に塗布してウレタン系防水層と強固に接着
し、かつ、ウレタン系プライマー硬化前にその上に布設
される熱可塑樹脂と接着一体化できればよいため、ウレ
タン系プライマーとして用いるウレタン樹脂溶液の濃度
は特に問われることはなく塗布時の取り扱い性を考慮し
て、15〜50質量%の濃度範囲の中から適宜選べばよ
い。このプライマーの塗布はスプレーガンによる噴射あ
るいはローラーによる塗布で行うことが好ましい。プラ
イマーの塗布量は0.05〜0.6kg/m2が好まし
く、0.05〜0.3kg/m2がより好ましい。
3の上にウレタン系プライマーを塗布する。このプライ
マーは常温硬化性の湿気硬化ウレタン系樹脂であり、防
水層を形成するポリウレタンとの親和性はもちろん、そ
の上に層を形成する熱可塑性樹脂との親和性も有するも
のであることが好ましい。このようなプライマーの具体
例としては、ウレタン樹脂を溶剤に溶解した溶液を例示
できる。このウレタン系プライマーはウレタン系防水層
の上に均一に塗布してウレタン系防水層と強固に接着
し、かつ、ウレタン系プライマー硬化前にその上に布設
される熱可塑樹脂と接着一体化できればよいため、ウレ
タン系プライマーとして用いるウレタン樹脂溶液の濃度
は特に問われることはなく塗布時の取り扱い性を考慮し
て、15〜50質量%の濃度範囲の中から適宜選べばよ
い。このプライマーの塗布はスプレーガンによる噴射あ
るいはローラーによる塗布で行うことが好ましい。プラ
イマーの塗布量は0.05〜0.6kg/m2が好まし
く、0.05〜0.3kg/m2がより好ましい。
【0012】このプライマーが硬化する前に軟化点が3
5〜130℃、好ましくは40〜120℃、より好まし
くは45〜110℃の熱可塑性樹脂を布設する。本発明
において、熱可塑性樹脂の布設とは熱可塑性樹脂粉末あ
るいは顆粒の散布、熱可塑性樹脂の分散液、溶液あるい
は溶融液等の塗布、または該樹脂からなるシートの敷設
など、面状に布設することをいう。この熱可塑性樹脂の
軟化温度は、熱可塑性樹脂層の上に加熱アスファルトコ
ンクリート舗装合材を舗設したときにアスファルトコン
クリート舗装合材の熱で溶融流動してウレタン系プライ
マーとの界面で少なくとも一部が接着一体化して、ウレ
タン系プライマーと共に、該舗装合材とポリウレタン系
防水層とを接着することを目的として設定されている。
この熱可塑性樹脂としては、エチレン酢酸ビニル共重合
体、エチレン酢酸ビニル共重合体の部分鹸化物、エチレ
ンアクリル酸共重合体、熱可塑性ポリウレタン樹脂、ポ
リアミド樹脂等を例示でき、これらの2種以上の混合物
であってもよい。
5〜130℃、好ましくは40〜120℃、より好まし
くは45〜110℃の熱可塑性樹脂を布設する。本発明
において、熱可塑性樹脂の布設とは熱可塑性樹脂粉末あ
るいは顆粒の散布、熱可塑性樹脂の分散液、溶液あるい
は溶融液等の塗布、または該樹脂からなるシートの敷設
など、面状に布設することをいう。この熱可塑性樹脂の
軟化温度は、熱可塑性樹脂層の上に加熱アスファルトコ
ンクリート舗装合材を舗設したときにアスファルトコン
クリート舗装合材の熱で溶融流動してウレタン系プライ
マーとの界面で少なくとも一部が接着一体化して、ウレ
タン系プライマーと共に、該舗装合材とポリウレタン系
防水層とを接着することを目的として設定されている。
この熱可塑性樹脂としては、エチレン酢酸ビニル共重合
体、エチレン酢酸ビニル共重合体の部分鹸化物、エチレ
ンアクリル酸共重合体、熱可塑性ポリウレタン樹脂、ポ
リアミド樹脂等を例示でき、これらの2種以上の混合物
であってもよい。
【0013】熱可塑性樹脂の布設量は0.1〜1.2k
g/m2が好ましく、0.3〜0.9kg/m2がより
好ましく、0.4〜0.7kg/m2がさらに好まし
い。また、上記の組成の熱可塑性樹脂はアスファルトコ
ンクリート層との界面で一部アスファルトコンクリート
と混じり合い、かつ熱可塑性樹脂存在下でプライマーが
硬化することで両者の界面で少なくともそれぞれの一部
が接着一体化することにより強固な接着となる。プライ
マー塗布と熱可塑性樹脂の布設の間で砂撒きは行わな
い。熱可塑性樹脂の布設方法としては、顆粒状あるいは
粉体状の該熱可塑性樹脂を散布してもよく、顆粒状ある
いは粉体状の該熱可塑性樹脂を水に分散させた分散体を
塗布してもよく、エチレン酢酸ビニル共重合体、エチレ
ン酢酸ビニル共重合体の部分鹸化物、エチレンアクリル
酸共重合体、熱可塑性ポリウレタン樹脂などの場合は同
種の樹脂のエマルジョンに上記顆粒状あるいは粉体状の
該熱可塑性樹脂を分散させたものを塗布してもよい。ま
た、熱可塑性樹脂を溶剤に溶解した溶液を塗布してもよ
く、熱可塑性樹脂の溶融物を塗布してもよい。塗布方法
はスプレーガンによるスプレーあるいはローラーによる
塗布が好ましい。シートを敷設する場合は、シート厚み
は0.1〜1.5mmであることが好ましい。
g/m2が好ましく、0.3〜0.9kg/m2がより
好ましく、0.4〜0.7kg/m2がさらに好まし
い。また、上記の組成の熱可塑性樹脂はアスファルトコ
ンクリート層との界面で一部アスファルトコンクリート
と混じり合い、かつ熱可塑性樹脂存在下でプライマーが
硬化することで両者の界面で少なくともそれぞれの一部
が接着一体化することにより強固な接着となる。プライ
マー塗布と熱可塑性樹脂の布設の間で砂撒きは行わな
い。熱可塑性樹脂の布設方法としては、顆粒状あるいは
粉体状の該熱可塑性樹脂を散布してもよく、顆粒状ある
いは粉体状の該熱可塑性樹脂を水に分散させた分散体を
塗布してもよく、エチレン酢酸ビニル共重合体、エチレ
ン酢酸ビニル共重合体の部分鹸化物、エチレンアクリル
酸共重合体、熱可塑性ポリウレタン樹脂などの場合は同
種の樹脂のエマルジョンに上記顆粒状あるいは粉体状の
該熱可塑性樹脂を分散させたものを塗布してもよい。ま
た、熱可塑性樹脂を溶剤に溶解した溶液を塗布してもよ
く、熱可塑性樹脂の溶融物を塗布してもよい。塗布方法
はスプレーガンによるスプレーあるいはローラーによる
塗布が好ましい。シートを敷設する場合は、シート厚み
は0.1〜1.5mmであることが好ましい。
【0014】次いで、その上に加熱アスファルトコンク
リート舗装合材を舗設する。このアスファルトコンクリ
ート舗装合材としては舗装に用いられるアスファルトコ
ンクリートであればどのようなものも用いることができ
る。舗設の厚みは目的に応じて適宜選ぶことができる
が、一般的には20〜100mmとするのが好ましい。
加熱アスファルトコンクリート舗装合材の舗設により、
布設した熱可塑性樹脂が溶融流動して熱可塑性樹脂層の
一部とウレタン系プライマーの少なくとも一部を接着一
体化し、ウレタン系プライマーと共に、該舗装合材とポ
リウレタン系防水層とを接着する
リート舗装合材を舗設する。このアスファルトコンクリ
ート舗装合材としては舗装に用いられるアスファルトコ
ンクリートであればどのようなものも用いることができ
る。舗設の厚みは目的に応じて適宜選ぶことができる
が、一般的には20〜100mmとするのが好ましい。
加熱アスファルトコンクリート舗装合材の舗設により、
布設した熱可塑性樹脂が溶融流動して熱可塑性樹脂層の
一部とウレタン系プライマーの少なくとも一部を接着一
体化し、ウレタン系プライマーと共に、該舗装合材とポ
リウレタン系防水層とを接着する
【0015】次に本発明の舗装構造につき説明する。図
2は、本発明の舗装構造の1実施形態を示す図であり、
図2では、防水下地1上にプライマー層2を介してポリ
ウレタン系防水層3が敷設されている。このポリウレタ
ン系防水層3の上面にプライマー層4及び軟化点が35
〜130℃の熱可塑性樹脂層5を介してアスファルトコ
ンクリート舗装体6が設けられており、ポリウレタン防
水層3の上面とアスファルトコンクリート舗装体6下面
の間には砂は実質的に介在していない。図1においては
プライマー層4、熱可塑性樹脂層5、アスファルトコン
クリート舗装体6が存在することを示すため、はっきり
と分かれた層で示してあるが、実際にはプライマー層4
と熱可塑性樹脂層5の界面及び熱可塑性樹脂層5とアス
ファルトコンクリート舗装体6の界面はそれぞれ両層が
接着し一体化した状態となっている。下地1上に形成さ
れたプライマー層2はプライマーが塗布されていればよ
く、その厚みは問わない。プライマー層2を形成する樹
脂は、先に述べた舗装方法において下地1上に塗布する
プライマーを硬化させたものである。
2は、本発明の舗装構造の1実施形態を示す図であり、
図2では、防水下地1上にプライマー層2を介してポリ
ウレタン系防水層3が敷設されている。このポリウレタ
ン系防水層3の上面にプライマー層4及び軟化点が35
〜130℃の熱可塑性樹脂層5を介してアスファルトコ
ンクリート舗装体6が設けられており、ポリウレタン防
水層3の上面とアスファルトコンクリート舗装体6下面
の間には砂は実質的に介在していない。図1においては
プライマー層4、熱可塑性樹脂層5、アスファルトコン
クリート舗装体6が存在することを示すため、はっきり
と分かれた層で示してあるが、実際にはプライマー層4
と熱可塑性樹脂層5の界面及び熱可塑性樹脂層5とアス
ファルトコンクリート舗装体6の界面はそれぞれ両層が
接着し一体化した状態となっている。下地1上に形成さ
れたプライマー層2はプライマーが塗布されていればよ
く、その厚みは問わない。プライマー層2を形成する樹
脂は、先に述べた舗装方法において下地1上に塗布する
プライマーを硬化させたものである。
【0016】ポリウレタン系防水層3はウレタンからな
る連続したシームレスの層であり、ウレタンの緻密層か
らなるものであってもよく、独立気泡を有する発泡ポリ
ウレタンであってもよい。発泡ポリウレタンの場合は、
発泡倍率が1.5〜10倍であることが好ましい。ま
た、緻密層と発泡層の両方を有するものであってもよ
い。また、砂などの骨材が入ったウレタンモルタルであ
ってもよい。ポリウレタンとしては、床版等のたわみ等
による変形に追従して変形可能となって防水層が破断し
ないように可撓性を有することが好ましく、ポリウレタ
ン系防水層3は伸度180〜750%、硬度A58〜D
60であることが好ましい。このポリウレタン系防水層
3の厚みは1〜5mmであることが好ましく、1.5〜
4mmであることがより好ましい。ポリウレタン系防水
層3が発泡ポリウレタンの場合は、下地1に多少の凹凸
や段差があっても発泡層で緩和され、防水層3の表面に
表れなくなる。ポリウレタン系防水層3がウレタンモル
タルの場合は、防水層の硬度を高めることができ、ウレ
タン量を削減できるのでコストダウンになる。従って、
舗装場所の状況、目的に応じて緻密、発泡、モルタルを
適宜選択すればよい。
る連続したシームレスの層であり、ウレタンの緻密層か
らなるものであってもよく、独立気泡を有する発泡ポリ
ウレタンであってもよい。発泡ポリウレタンの場合は、
発泡倍率が1.5〜10倍であることが好ましい。ま
た、緻密層と発泡層の両方を有するものであってもよ
い。また、砂などの骨材が入ったウレタンモルタルであ
ってもよい。ポリウレタンとしては、床版等のたわみ等
による変形に追従して変形可能となって防水層が破断し
ないように可撓性を有することが好ましく、ポリウレタ
ン系防水層3は伸度180〜750%、硬度A58〜D
60であることが好ましい。このポリウレタン系防水層
3の厚みは1〜5mmであることが好ましく、1.5〜
4mmであることがより好ましい。ポリウレタン系防水
層3が発泡ポリウレタンの場合は、下地1に多少の凹凸
や段差があっても発泡層で緩和され、防水層3の表面に
表れなくなる。ポリウレタン系防水層3がウレタンモル
タルの場合は、防水層の硬度を高めることができ、ウレ
タン量を削減できるのでコストダウンになる。従って、
舗装場所の状況、目的に応じて緻密、発泡、モルタルを
適宜選択すればよい。
【0017】本発明の舗装構造においては、ポリウレタ
ン系防水層3の上部表面にウレタン系プライマー層4が
設けられている。ウレタン系プライマーとしては、ポリ
エーテル系ポリウレタンでもポリエステル系ポリウレタ
ンでもよい。ウレタン系プライマー層4の厚みは、先に
も述べたように、ウレタン防水層3と熱可塑性樹脂層を
接着できればよいためその厚みは問わない。
ン系防水層3の上部表面にウレタン系プライマー層4が
設けられている。ウレタン系プライマーとしては、ポリ
エーテル系ポリウレタンでもポリエステル系ポリウレタ
ンでもよい。ウレタン系プライマー層4の厚みは、先に
も述べたように、ウレタン防水層3と熱可塑性樹脂層を
接着できればよいためその厚みは問わない。
【0018】ウレタン系プライマー層4の上にはその下
部がウレタン系プライマー層の少なくとも一部と接着一
体化した熱可塑性樹脂層5が設けられている。この熱可
塑性樹脂層5を形成する樹脂は軟化点が35〜130℃
である必要があり、好ましくは40〜120℃、より好
ましくは45〜110℃である。この熱可塑性樹脂層の
厚みはウレタン系プライマーやアスファルトコンクリー
トと一部混ざり合ったりして必ずしも明確ではないが、
先に述べた好ましい熱可塑性樹脂布設量からほぼ定ま
る。この熱可塑性樹脂層5はポリウレタン系防水層3と
アスファルトコンクリート舗装体6との接着が充分であ
れば、必ずしも全面にわたって隙間なく設けられている
必要はなく、ポリウレタン系防水層3とアスファルトコ
ンクリート舗装体6とがプライマーのみを介して接合し
ている部分があってもよい。なお、このプライマー層4
と熱可塑性樹脂層5には珪砂等の砂を有意量は含んでい
ないものである。
部がウレタン系プライマー層の少なくとも一部と接着一
体化した熱可塑性樹脂層5が設けられている。この熱可
塑性樹脂層5を形成する樹脂は軟化点が35〜130℃
である必要があり、好ましくは40〜120℃、より好
ましくは45〜110℃である。この熱可塑性樹脂層の
厚みはウレタン系プライマーやアスファルトコンクリー
トと一部混ざり合ったりして必ずしも明確ではないが、
先に述べた好ましい熱可塑性樹脂布設量からほぼ定ま
る。この熱可塑性樹脂層5はポリウレタン系防水層3と
アスファルトコンクリート舗装体6との接着が充分であ
れば、必ずしも全面にわたって隙間なく設けられている
必要はなく、ポリウレタン系防水層3とアスファルトコ
ンクリート舗装体6とがプライマーのみを介して接合し
ている部分があってもよい。なお、このプライマー層4
と熱可塑性樹脂層5には珪砂等の砂を有意量は含んでい
ないものである。
【0019】熱可塑性樹脂層5の上にはアスファルトコ
ンクリート舗装体6が設けられている。アスファルトコ
ンクリートとしては特別のものである必要はなく、一般
に舗装に用いられるアスファルトコンクリートであれば
どのようなものも用いることができる。
ンクリート舗装体6が設けられている。アスファルトコ
ンクリートとしては特別のものである必要はなく、一般
に舗装に用いられるアスファルトコンクリートであれば
どのようなものも用いることができる。
【0020】プライマーとしてウレタン系プライマーを
用いてポリウレタン系防水層の上に塗布し、熱可塑性樹
脂として前述の樹脂を用いて、ウレタン系プライマーが
硬化する前にその上に該熱可塑性樹脂を布設し、その上
から加熱アスファルトコンクリート舗装合材を舗設する
ので、熱可塑性樹脂とプライマーとはそれぞれの少なく
とも一部が一体化し、また、熱可塑性樹脂の上から加熱
アスファルトコンクリート舗装合材を舗設するので、ア
スファルトコンクリートの熱で熱可塑性樹脂が溶融流動
し、アスファルトコンクリートの下面と一部混ざって密
着し、従って、アスファルトコンクリートとウレタン系
防水材がプライマと熱可塑性樹脂を介して接着する。
用いてポリウレタン系防水層の上に塗布し、熱可塑性樹
脂として前述の樹脂を用いて、ウレタン系プライマーが
硬化する前にその上に該熱可塑性樹脂を布設し、その上
から加熱アスファルトコンクリート舗装合材を舗設する
ので、熱可塑性樹脂とプライマーとはそれぞれの少なく
とも一部が一体化し、また、熱可塑性樹脂の上から加熱
アスファルトコンクリート舗装合材を舗設するので、ア
スファルトコンクリートの熱で熱可塑性樹脂が溶融流動
し、アスファルトコンクリートの下面と一部混ざって密
着し、従って、アスファルトコンクリートとウレタン系
防水材がプライマと熱可塑性樹脂を介して接着する。
【0021】
【実施例】以下に、実施例を用いて、本発明をさらに詳
しく説明する。(実施例1)JIS A5304:94
で規定される舗装用コンクリート平板からなる下地の表
面を清掃して、ゴミ、異物などを除去した後、その下地
上に、スプレーガンを用いてエポキシ系プライマー「プ
ライマーPWF」(商品名、ダイフレックス社製)を塗
布量0.2kg/m2の割合で噴射した。次いで、二液
型超速硬化性ポリウレタン「プラマックス500」(商
品名、ダイフレックス社製)をスプレーガンにより噴射
して厚み2.5mmのポリウレタン系防水層を形成し
た。ポリウレタンが硬化後、その上にスプレーガンを用
いてウレタン系プライマー「層間プライマーJ」(商品
名、ダイフレックス社製)を塗布量0.2kg/m2の
割合で噴射した。次いで、このウレタン系プライマーが
硬化する前に、エチレン酢酸ビニル共重合体の部分鹸化
物(軟化点65℃)の顆粒(平均粒径20mm以下)を
塗布量0.5kg/m2の割合で散布した。プライマー
が硬化後、この上にアスファルトコンクリートを加熱し
たものを舗装厚50mmとなるように舗設し、アスファ
ルトコンクリート舗設後24時間養生した。この施工供
試体を建研式垂直引張試験機を用いて20℃と−30℃
で引張試験を行ったところ、引張強度は20℃では0.
98N/mm2、−30℃では2.03N/mm2であ
り、破壊箇所はいずれもアスファルトコンクリート部分
であった。また、この施工供試体からコア抜きを行い、
側面をパテシールしてJIS A6910に準拠して透
水試験を行った結果、透水量は0.001ml/cm2
・日以下であった。また、20℃で18時間、−30℃
で3時間、60℃、湿度80%で3時間を1サイクルと
した温冷繰り返し試験を18サイクル実施後、上記と同
様に20℃と−30℃で引張試験を行ったところ、引張
強度は20℃では1.09N/mm 2、−30℃では
1.93N/mm2であり、破壊箇所はいずれもアスフ
ァルトコンクリート部分であった。
しく説明する。(実施例1)JIS A5304:94
で規定される舗装用コンクリート平板からなる下地の表
面を清掃して、ゴミ、異物などを除去した後、その下地
上に、スプレーガンを用いてエポキシ系プライマー「プ
ライマーPWF」(商品名、ダイフレックス社製)を塗
布量0.2kg/m2の割合で噴射した。次いで、二液
型超速硬化性ポリウレタン「プラマックス500」(商
品名、ダイフレックス社製)をスプレーガンにより噴射
して厚み2.5mmのポリウレタン系防水層を形成し
た。ポリウレタンが硬化後、その上にスプレーガンを用
いてウレタン系プライマー「層間プライマーJ」(商品
名、ダイフレックス社製)を塗布量0.2kg/m2の
割合で噴射した。次いで、このウレタン系プライマーが
硬化する前に、エチレン酢酸ビニル共重合体の部分鹸化
物(軟化点65℃)の顆粒(平均粒径20mm以下)を
塗布量0.5kg/m2の割合で散布した。プライマー
が硬化後、この上にアスファルトコンクリートを加熱し
たものを舗装厚50mmとなるように舗設し、アスファ
ルトコンクリート舗設後24時間養生した。この施工供
試体を建研式垂直引張試験機を用いて20℃と−30℃
で引張試験を行ったところ、引張強度は20℃では0.
98N/mm2、−30℃では2.03N/mm2であ
り、破壊箇所はいずれもアスファルトコンクリート部分
であった。また、この施工供試体からコア抜きを行い、
側面をパテシールしてJIS A6910に準拠して透
水試験を行った結果、透水量は0.001ml/cm2
・日以下であった。また、20℃で18時間、−30℃
で3時間、60℃、湿度80%で3時間を1サイクルと
した温冷繰り返し試験を18サイクル実施後、上記と同
様に20℃と−30℃で引張試験を行ったところ、引張
強度は20℃では1.09N/mm 2、−30℃では
1.93N/mm2であり、破壊箇所はいずれもアスフ
ァルトコンクリート部分であった。
【0022】(実施例2)熱可塑性樹脂としてエチレン
酢酸ビニル共重合体(軟化点53℃)の顆粒を水中に分
散させた分散液をスプレーガンで噴射した以外は実施例
1と同様にしたところ、この施工供試体の引張強度は−
30℃で、1.99N/mm2、20℃で0.98N/
mm2であり、破壊箇所はアスファルトコンクリート部
分であった。また、実施例1と同様の温冷繰り返し試験
後の引張強度は−30℃で、1.71N/mm2、20
℃で0.84N/mm2であり、破壊箇所はアスファル
トコンクリート部分であり、JIS A6910に準拠
した透水試験での透水量は0.001ml/cm2・日
以下であった。
酢酸ビニル共重合体(軟化点53℃)の顆粒を水中に分
散させた分散液をスプレーガンで噴射した以外は実施例
1と同様にしたところ、この施工供試体の引張強度は−
30℃で、1.99N/mm2、20℃で0.98N/
mm2であり、破壊箇所はアスファルトコンクリート部
分であった。また、実施例1と同様の温冷繰り返し試験
後の引張強度は−30℃で、1.71N/mm2、20
℃で0.84N/mm2であり、破壊箇所はアスファル
トコンクリート部分であり、JIS A6910に準拠
した透水試験での透水量は0.001ml/cm2・日
以下であった。
【0023】(比較例1)実施例1と同様にして同様の
下地上に厚さ2.5mmのポリウレタン系防水層を形成
し、その上にウレタン系プライマーを塗布した後、この
ウレタン系プライマー硬化前にプライマ珪砂5号を0.
5kg/m2散布し、その上からアスファルト系タック
コートを塗布し、アスファルトコンクリートを加熱した
ものを舗装厚50mmとなるように舗設し、アスファル
トコンクリート舗設後24時間養生した。この施工供試
体を建研式垂直引張試験機を用いて20℃で引張試験を
行ったところ、引張強度は0.102N/mm2であ
り、破壊箇所はアスファルトコンクリートとポリウレタ
ン系防水層の界面であった。
下地上に厚さ2.5mmのポリウレタン系防水層を形成
し、その上にウレタン系プライマーを塗布した後、この
ウレタン系プライマー硬化前にプライマ珪砂5号を0.
5kg/m2散布し、その上からアスファルト系タック
コートを塗布し、アスファルトコンクリートを加熱した
ものを舗装厚50mmとなるように舗設し、アスファル
トコンクリート舗設後24時間養生した。この施工供試
体を建研式垂直引張試験機を用いて20℃で引張試験を
行ったところ、引張強度は0.102N/mm2であ
り、破壊箇所はアスファルトコンクリートとポリウレタ
ン系防水層の界面であった。
【0024】(比較例2)プライマ珪砂5号の散布量を
1.4kg/m2とした以外は比較例1と同様にして施
工供試体を作製し、20℃で引張試験を行ったところ、
引張強度は0.054N/mm2であり、破壊箇所はア
スファルトコンクリートとポリウレタン系防水層の界面
であった。
1.4kg/m2とした以外は比較例1と同様にして施
工供試体を作製し、20℃で引張試験を行ったところ、
引張強度は0.054N/mm2であり、破壊箇所はア
スファルトコンクリートとポリウレタン系防水層の界面
であった。
【0025】(比較例3)熱可塑性樹脂を散布せず、ウ
レタン系プライマーの代わりにアスファルト系タックコ
ートを塗布した以外は実施例1と同様にして施工供試体
を作製し、20℃で引張試験を行ったところ、引張強度
は0.24N/mm2であり、破壊箇所はタックコート
とポリウレタン系防水層の界面であった。
レタン系プライマーの代わりにアスファルト系タックコ
ートを塗布した以外は実施例1と同様にして施工供試体
を作製し、20℃で引張試験を行ったところ、引張強度
は0.24N/mm2であり、破壊箇所はタックコート
とポリウレタン系防水層の界面であった。
【0026】
【発明の効果】本発明の方法によれば、ポリウレタン系
防水層とアスファルトコンクリートが強固に密着した舗
装構造が得られ、従来の砂撒き型に見られる、砂が重な
った部分で接着不良を起こすことなく、速硬化性樹脂が
硬化する前にその面にまんべんなく均一に砂を撒くとい
う繁雑な作業をする必要がない、簡便な舗装方法である
という特徴を有する。
防水層とアスファルトコンクリートが強固に密着した舗
装構造が得られ、従来の砂撒き型に見られる、砂が重な
った部分で接着不良を起こすことなく、速硬化性樹脂が
硬化する前にその面にまんべんなく均一に砂を撒くとい
う繁雑な作業をする必要がない、簡便な舗装方法である
という特徴を有する。
【図1】本発明の舗装方法の一実施形態を示す図であ
る。
る。
【図2】本発明の舗装構造の1実施形態を示す図であ
る。
る。
1:下地、 2、4:プライマー層、 3:ポリウレタ
ン系防水層、5:熱可塑性樹脂顆粒、 6:熱可塑性樹
脂層、7:アスファルトコンクリート
ン系防水層、5:熱可塑性樹脂顆粒、 6:熱可塑性樹
脂層、7:アスファルトコンクリート
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 長谷川 清勝
千葉県船橋市海神町西1−1067−5 株式
会社ダイフレックス技術研究所内
Fターム(参考) 2D051 AA01 AF01 AF09 AG01 AG13
AG14 AG15 AG17 AG19 AG20
AH02 AH03 EA01 EA06 EB05
EB06
2D059 AA14 BB39 GG02 GG21 GG37
Claims (8)
- 【請求項1】 下地上にウレタン樹脂を塗布して防水層
を形成し、このポリウレタン系防水層の上面にウレタン
系プライマーを塗布し、ウレタン系プライマーの硬化前
に軟化点が35〜130℃の熱可塑性樹脂を布設し、そ
の上に加熱アスファルトコンクリート舗装合材を舗設し
て、ポリウレタン系プライマー層とアスファルトコンク
リート層の間に熱可塑性樹脂層を形成し、かつ熱可塑性
樹脂層の一部とウレタン系プライマーの少なくとも一部
を接着一体化させることを特徴とする舗装方法。 - 【請求項2】 軟化点が35〜130℃の熱可塑性樹脂
の布設が、該熱可塑性樹脂の粉体または顆粒の散布であ
る請求項1に記載の舗装方法。 - 【請求項3】 軟化点が35〜130℃の熱可塑性樹脂
の布設が、該熱可塑性樹脂の粉体あるいは顆粒の水ある
いは該熱可塑性樹脂のエマルジョンへの分散液あるいは
有機溶剤溶液、または該熱可塑性樹脂の溶融物の塗布で
ある請求項1に記載の舗装方法。 - 【請求項4】 軟化点が35〜130℃の熱可塑性樹脂
の布設が、該熱可塑性樹脂からなるシートの敷設である
請求項1記載の舗装方法。 - 【請求項5】 ウレタン樹脂が速硬化型ウレタン樹脂で
ある請求項1〜4のいずれかに記載の舗装方法。 - 【請求項6】 軟化点が35〜130℃の熱可塑性樹脂
がエチレン酢酸ビニル共重合体、エチレン酢酸ビニル共
重合体の部分鹸化物、エチレンアクリル酸共重合体、熱
可塑性ポリウレタン樹脂及びポリアミド樹脂からなる群
より選ばれる1種類または2種類以上の混合物である請
求項1〜5のいずれかに記載の舗装方法。 - 【請求項7】 下地上に敷設されたポリウレタン樹脂か
らなる防水層の上面にウレタン系樹脂からなるプライマ
ー層及び軟化点が35〜130℃の熱可塑性樹脂層を介
してアスファルト舗装体が設けられてなることを特徴と
する舗装構造。 - 【請求項8】 軟化点が35〜130℃の熱可塑性樹脂
がエチレン酢酸ビニル共重合体、エチレン酢酸ビニル共
重合体の部分鹸化物、エチレンアクリル酸共重合体、熱
可塑性ポリウレタン樹脂及びポリアミド樹脂からなる群
より選ばれる1種以上である請求項7記載の舗装構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002052272A JP2003253608A (ja) | 2002-02-27 | 2002-02-27 | 舗装方法及び舗装構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002052272A JP2003253608A (ja) | 2002-02-27 | 2002-02-27 | 舗装方法及び舗装構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003253608A true JP2003253608A (ja) | 2003-09-10 |
Family
ID=28664020
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002052272A Pending JP2003253608A (ja) | 2002-02-27 | 2002-02-27 | 舗装方法及び舗装構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003253608A (ja) |
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003313817A (ja) | 2002-04-24 | 2003-11-06 | Mitsubishi Chemicals Corp | 床版防水構造 |
| KR100954684B1 (ko) * | 2009-08-03 | 2010-04-27 | (주)에스씨알 | 어린이 놀이터 바닥구조 |
| JP2011157772A (ja) * | 2010-02-03 | 2011-08-18 | Fuji Giken:Kk | コンクリート床版の防水舗装構造、その防水施工方法及びその防水舗装の施工方法 |
| WO2012020844A1 (ja) * | 2010-08-13 | 2012-02-16 | 株式会社ダイフレックス | 床版防水工法の施工法 |
| JP2012510013A (ja) * | 2008-11-27 | 2012-04-26 | シーカ・テクノロジー・アーゲー | レーンシール及びその製造方法 |
| JP2012117368A (ja) * | 2012-02-16 | 2012-06-21 | Dyflex Corp | 床版防水工法の施工法及び床版防水構造 |
| CN102733284A (zh) * | 2011-12-23 | 2012-10-17 | 上海浦东路桥建设股份有限公司 | 一种抑制路面反射裂缝的双层橡胶沥青混凝土结构及铺装方法 |
| CN102733301A (zh) * | 2012-06-29 | 2012-10-17 | 长安大学 | 一种设剪力键的钢木组合桥面铺装结构 |
| CN103015316A (zh) * | 2012-12-26 | 2013-04-03 | 上海浦东路桥建设股份有限公司 | 一种沥青混凝土钢桥面铺装结构及其铺装方法 |
| KR101281751B1 (ko) | 2012-09-26 | 2013-07-04 | 부림산업개발(주) | 초속경화형 교량 상판용 방수재의 조성물 및 그 시공방법 |
| CN103321123A (zh) * | 2013-07-04 | 2013-09-25 | 重庆交通大学 | 一种公路、路面结构及公路路面的施工方法 |
| CN104685128A (zh) * | 2012-07-11 | 2015-06-03 | Sika技术股份公司 | 道路结构及其制备方法 |
| JP2016037848A (ja) * | 2014-08-08 | 2016-03-22 | 株式会社ダイフレックス | 床版防水構造 |
| JP2017048669A (ja) * | 2015-08-31 | 2017-03-09 | 三菱樹脂インフラテック株式会社 | 床版防水構造用プライマー、床版防水構造の施工方法、及び、床版防水構造体の施工方法 |
| CN106868968A (zh) * | 2017-03-30 | 2017-06-20 | 中核恒通(昆明)基础设施开发有限公司 | 一种非柔性基层沥青路面整体厚板结构施工方法 |
| WO2017193629A1 (zh) * | 2014-06-30 | 2017-11-16 | 上海浦东路桥建设股份有限公司 | 特种级配改性沥青混合料面层及其铺装方法 |
| CN110029550A (zh) * | 2019-05-28 | 2019-07-19 | 广东金长成桥梁隧道科技有限公司 | 一种新型钢桥面铺装结构及其施工工艺 |
| CN110593129A (zh) * | 2019-10-14 | 2019-12-20 | 董小瑞 | 一种公路桥梁施工用防水紧固装置 |
-
2002
- 2002-02-27 JP JP2002052272A patent/JP2003253608A/ja active Pending
Cited By (23)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003313817A (ja) | 2002-04-24 | 2003-11-06 | Mitsubishi Chemicals Corp | 床版防水構造 |
| JP2012510013A (ja) * | 2008-11-27 | 2012-04-26 | シーカ・テクノロジー・アーゲー | レーンシール及びその製造方法 |
| KR100954684B1 (ko) * | 2009-08-03 | 2010-04-27 | (주)에스씨알 | 어린이 놀이터 바닥구조 |
| JP2011157772A (ja) * | 2010-02-03 | 2011-08-18 | Fuji Giken:Kk | コンクリート床版の防水舗装構造、その防水施工方法及びその防水舗装の施工方法 |
| US9121142B2 (en) | 2010-08-13 | 2015-09-01 | Dyflex Corporation | Method for waterproofing substrate |
| WO2012020844A1 (ja) * | 2010-08-13 | 2012-02-16 | 株式会社ダイフレックス | 床版防水工法の施工法 |
| CN102733284A (zh) * | 2011-12-23 | 2012-10-17 | 上海浦东路桥建设股份有限公司 | 一种抑制路面反射裂缝的双层橡胶沥青混凝土结构及铺装方法 |
| CN102733284B (zh) * | 2011-12-23 | 2015-01-21 | 上海浦东路桥建设股份有限公司 | 一种抑制路面反射裂缝的双层橡胶沥青混凝土结构及铺装方法 |
| JP2012117368A (ja) * | 2012-02-16 | 2012-06-21 | Dyflex Corp | 床版防水工法の施工法及び床版防水構造 |
| CN102733301A (zh) * | 2012-06-29 | 2012-10-17 | 长安大学 | 一种设剪力键的钢木组合桥面铺装结构 |
| CN104685128A (zh) * | 2012-07-11 | 2015-06-03 | Sika技术股份公司 | 道路结构及其制备方法 |
| KR101281751B1 (ko) | 2012-09-26 | 2013-07-04 | 부림산업개발(주) | 초속경화형 교량 상판용 방수재의 조성물 및 그 시공방법 |
| CN103015316A (zh) * | 2012-12-26 | 2013-04-03 | 上海浦东路桥建设股份有限公司 | 一种沥青混凝土钢桥面铺装结构及其铺装方法 |
| CN103321123A (zh) * | 2013-07-04 | 2013-09-25 | 重庆交通大学 | 一种公路、路面结构及公路路面的施工方法 |
| CN103321123B (zh) * | 2013-07-04 | 2016-08-10 | 重庆交通大学 | 一种公路路面的施工方法 |
| WO2017193629A1 (zh) * | 2014-06-30 | 2017-11-16 | 上海浦东路桥建设股份有限公司 | 特种级配改性沥青混合料面层及其铺装方法 |
| JP2016037848A (ja) * | 2014-08-08 | 2016-03-22 | 株式会社ダイフレックス | 床版防水構造 |
| JP2017048669A (ja) * | 2015-08-31 | 2017-03-09 | 三菱樹脂インフラテック株式会社 | 床版防水構造用プライマー、床版防水構造の施工方法、及び、床版防水構造体の施工方法 |
| CN106868968A (zh) * | 2017-03-30 | 2017-06-20 | 中核恒通(昆明)基础设施开发有限公司 | 一种非柔性基层沥青路面整体厚板结构施工方法 |
| CN106868968B (zh) * | 2017-03-30 | 2019-07-23 | 中核腾辉(昆明)基础设施开发有限公司 | 一种非柔性基层沥青路面整体厚板结构施工方法 |
| CN110029550A (zh) * | 2019-05-28 | 2019-07-19 | 广东金长成桥梁隧道科技有限公司 | 一种新型钢桥面铺装结构及其施工工艺 |
| CN110029550B (zh) * | 2019-05-28 | 2023-07-04 | 广东金长成桥梁隧道科技有限公司 | 一种钢桥面铺装结构及其施工工艺 |
| CN110593129A (zh) * | 2019-10-14 | 2019-12-20 | 董小瑞 | 一种公路桥梁施工用防水紧固装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2003253608A (ja) | 舗装方法及び舗装構造 | |
| US5496615A (en) | Waterproofing membrane | |
| KR101902836B1 (ko) | 콘크리트 일체형 유무기 하이브리드 방수재 적층 자착형 점착씰 보강방수시트를 이용한 콘크리트 단면보수시공공법 | |
| JP2000170111A (ja) | 舗装の防水接着方法及びその構造 | |
| JP3522657B2 (ja) | 道路床版の防水舗装構造 | |
| JP2014177769A (ja) | 床版用防水部材、床版防水構造、及び床版防水構造の施工方法 | |
| JP2014122522A (ja) | 道路橋床版の防水構造 | |
| JP6334126B2 (ja) | 防水層の構築方法及び防水層並びに防水層用防水材及び接着材 | |
| JP2008303541A (ja) | 常温施工アスファルト防水工法および防水積層構造 | |
| JP2004036325A (ja) | 舗装構造体の施工方法及びアスファルト舗装構造体 | |
| JP2003166209A (ja) | 床版防水工法及び床版防水構造 | |
| KR100369465B1 (ko) | 콘크리트 구조물의 복합 방수공법 | |
| JP2004036227A (ja) | 舗装方法およびアスファルト舗装構造体 | |
| JP4110002B2 (ja) | 床版の防水舗装施工法及びその構造 | |
| KR100837672B1 (ko) | 수용성 도막방수재를 이용한 비노출형 2중 복합방수공법 | |
| JP2854342B2 (ja) | 舗装方法 | |
| JP2016160676A (ja) | 床版防水用シート、床版防水構造の施工方法、及び床版防水構造 | |
| JP2005089979A (ja) | 複合防水工法 | |
| JP2003049445A (ja) | 防水工法 | |
| JP2001032203A (ja) | アスファルトシート | |
| JP2003090006A (ja) | 床版の防水接着方法及びその構造 | |
| JPH0921113A (ja) | 床版の防水施工方法 | |
| JP4225796B2 (ja) | 床版の防水舗装施工法及びその構造 | |
| JP4074153B2 (ja) | 樹脂系防水の施工方法 | |
| JP3901605B2 (ja) | 床版の防水施工法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050207 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070213 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070220 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070626 |