JP2003126112A - 手術装置 - Google Patents
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Abstract
られる電気メス装置、吸引装置等の保持部の持ち替えを
なくすことにより、手術時間全体を短縮化し、手術中の
操作者および患者の負担を軽減することができる手術装
置を提供する。 【解決手段】被検体の所定の組織を凝固または切開する
ための電気を供給する電気メス装置制御部27と、被検
体の所定の組織に印加する、あるいは被検体の所定の組
織から電気信号を検出する電気刺激装置制御部25を、
操作者が保持する1つの保持部に接続し、この保持部の
機能を切換えるためのスイッチ22bを設ける。
Description
れる手術装置に関する。
電気メス装置や吸引装置などが挙げられる。電気メス装
置とは、手術中に、出血を止めるための凝固を行った
り、硬い組織(硬膜など)を焼き切るのに用いられる装
置である。電気メス装置の中でもバイポーラと呼ばれる
ものは、先端が一対の小型電極になったピンセット様の
器具で、電極の間に電圧を掛け、さらに先端付近に設け
られた穴から電解質を含んだ液体(一般に生理食塩水)
を出す。この液体中に電流が流れて発熱し、その熱で凝
固や切開を行う。またモノポーラと呼ばれる電気メス装
置は、患者に常時接触させる大型の電極と、術野に挿入
する1個の小型電極から構成され、これらの電極の間に
電圧を掛けることによって、挿入した小型電極の周囲で
ジュール熱を発生させることによって、切開や凝固を行
う。また、これらの器具は組織を保持または剥離する器
具としても利用される。
と呼ばれる)に保たれた管(吸引管)の先端から、組
織、血液、洗浄水などを吸引・除去するのに用いられる
装置である。このほか、プローベ(消息子)と呼ばれ
る、組織中に挿入して手応えを調べる器具などがある。
さらに、脳組織を切るために綿布片が用いられることが
ある。綿布片をピンセットで保持して脳組織をこするこ
とによって、血管を切らずに脳組織だけを切開する。ま
た、脳機能等の解明を目的として、脳組織や脊髄、末梢
神経を電気刺激することによって、その神経が遠心性神
経であるかどうか、さらにどの部位に接続しているかを
判別する研究がされている。この電気刺激を行うに際し
て、電気的刺激を加える部分である刺激用電極と、与え
られた電気的刺激を検出する検出用電極を備えた装置
(以下電気刺激装置と呼ぶ)が用いられている。
の手術装置は、互いに併用して用いられることがあり、
この際に以下のような問題点が生じていた。 (1)手術中に使用される電気メス装置、吸引装置等の
手術装置は、それぞれ別々の装置であるため、操作者が
手に持つ部分(保持部)も別途構成されており、さらに
手術中にこの電気刺激装置を用いる場合には、保持部を
持ち替える必要(手術の種類によっては、頻繁に行われ
る場合もある)が多発し、操作者および患者に、多大な
負担を課すことになる。特に、電気刺激装置を使用する
場合、非常に微妙な力のバランスで保持部の一部を被検
体の組織に接触させる必要があり、他の器具と持ち替え
ることは非常に困難である。一方、必要な時に電気刺激
装置による検査を省略すると、重要な神経を傷つける恐
れがある。 (2)従来の電気刺激装置では、検出用電極で検出され
た電気信号が、正確に神経を伝達したものか(本明細書
ではこれを「各電極と接触する組織同士が神経接続され
ているかどうか」と表現する)、あるいは組織中に漏れ
たものかを詳しく知ることはできなかった。このため、
様々な要因(患者の体力等)によって時間的制限がある
手術中に、従来の電気刺激装置をそのまま手術装置とし
て適応することは操作者に多大な負担を強いていた。
体に接着させるように取り付けており電極に絶縁部材が
被覆されていなかった。しかし、手術においては、操作
者は電極を手で保持する必要があり、このような絶縁部
材の被覆されていない電極の場合、被検体を刺激するた
めの電気信号が操作者に印加され、また検出された電気
信号へノイズが混入してしまう恐れがある。そこで、本
発明は上記課題を解決し、電気刺激装置を手術中に用い
るのに際し、操作者および患者の負担を軽減することが
できる手術装置を提供することを目的する。
め、請求項1に記載の発明は、被検体の所定の組織を凝
固または切開するための電気を供給する電気メス装置制
御手段、被検体の所定の組織を刺激するための電気信号
を発生させる電気信号発生制御手段、および被検体の所
定の組織から電気信号を検出する電気信号検出制御手段
のうち少なくとも2つの制御手段と、前記少なくとも2
つの制御手段に接続され、操作者が保持するための保持
部と、前記少なくとも2つの制御手段のうちいずれの制
御手段を使用するかを切換える切換手段と、を具備する
ことを特徴とする。また、請求項9に記載の発明は、被
検体の所定の組織を吸引管により吸引する吸引装置制御
手段、被検体の所定の組織を刺激するための電気信号を
発生させる電気信号発生制御手段、および被検体の所定
の組織から電気信号を検出する電気信号検出制御手段の
うち少なくとも2つの制御手段と、前記少なくとも2つ
の制御手段に接続され、操作者が保持するための保持部
と、前記少なくとも2つの制御手段のうちいずれの制御
手段を使用するかを切換える切換手段と、を具備するこ
とを特徴とする。
の所定の組織を刺激するための電気信号を発生させる電
気信号発生制御手段、および被検体の所定の組織から電
気信号を検出する電気信号検出制御手段のうち少なくと
も1つの制御手段と、前記少なくとも1つの制御手段に
接続され、被検体の所定の組織に挿入して手応えを調べ
るための消息子と、を具備することを特徴とする。ま
た、請求項13に記載の発明は、被検体の所定の組織を
刺激するための電気信号を発生させる電気信号発生制御
手段、および被検体の所定の組織から電気信号を検出す
る電気信号検出制御手段のうち少なくとも1つの制御手
段と、前記少なくとも1つの制御手段に接続され、所定
の部材を保持するための導電性のピンセットと、を具備
することを特徴とする。また、請求項15に記載の発明
は、被検体の所定の組織を刺激するための電気信号を発
生させる電気信号発生制御手段と、被検体の所定の組織
から電気信号を検出する電気信号検出制御手段と、前記
発生した電気信号及び前記検出された電気信号に基づい
て、前記電気信号で刺激された組織と、前記電気信号が
検出された組織が神経接続されているかどうかを検知す
る神経接続検知手段と、を具備することを特徴とする。
の所定の組織を刺激するための電気信号を発生させる電
気信号発生制御手段、および被検体の所定の組織から電
気信号を検出する電気信号検出制御手段のうち少なくと
も1つの制御手段と、前記少なくとも1つの制御手段に
接続される導電性部材および前記導電性部材から操作者
を絶縁状態にする絶縁部材を有する保持部と、を具備す
ることを特徴とする。また、請求項19に記載の発明
は、被検体の所定の組織を刺激するための電気信号を発
生させる電気信号発生制御手段と、被検体の所定の組織
から電気信号を検出する電気信号検出制御手段と、前記
発生した電気信号の波形および前記検出された電気信号
の波形を同一画面上に表示する表示制御手段と、を具備
することを特徴とする。
形態について、図1乃至図4を参照して詳細に説明す
る。図1は本実施の形態における手術装置の保持部の外
観図である。まず、本実施の形態の保持部10は、大き
く区分して電極11a、電極11bおよびこれらの電極
を一体的に支持する絶縁性の支持部19を備えている。
電極11a、11bは、それぞれ中央部が屈曲した導電
性部材を絶縁体のカバー12で被覆した構造となってお
り、さらに中央部より支持部19側に滑り止め部15が
設けられている。操作者は、この滑り止め部15を握る
ことによって、保持部10を保持する。また、絶縁体カ
バー12は、操作者に刺激用の電気信号が印加されるの
を防止し、また検出された電気信号にノイズが混入する
のを防ぐためのものである。また、絶縁体カバー12
は、被検体の組織に接触する必要がある電極の先端部1
3および支持部19の内部には設けられていない。即
ち、先端部13は、導電性部材が剥き出しの状態となっ
ており、また支持部19では、支持部19自体が絶縁体
カバーの役割を担っている。
11b)内には、本装置を電気メス装置として使用する
際に、上述の生理食塩水を被検体内に導入するために用
いられる送水パイプ16が設けられている。送水パイプ
16の一端は送水口14として先端部13に設けられ、
他端は、支持部19を介して、後述する送水タンク21
へ接続される。また、支持部19内には、それぞれ電極
11a、11b同士を絶縁状態に保つ絶縁部材(図示し
ない)が設けられており、この絶縁部材は、操作者がそ
れぞれの電極同士を近づけた場合、これに対する応力を
発生させるいわゆる弾性部材としての機能も有してい
る。これにより操作者がそれぞれの電極を近づく方向に
力を加えない所謂定常状態においては、電極同士は所定
の距離に保たれる。それぞれの電極11a、11bの導
電部材は、それぞれの電線に接続され、接続用コード1
7を介して、後述の手術装置本体23と電気的に接続さ
れる。
してLED18が設けられている。LED18も、各電
極の導電部材と同様に、接続用コード17を介して手術
装置本体23と電気的に接続されている。このLED
は、一例として、保持部10が電気メスとして使用され
る場合には赤色、刺激用電極として使用される場合には
緑色、検出用電極として使用される場合には黄色に点灯
(具体的には赤色、緑色、黄色のそれぞれの色を発光す
るLEDが設けられており、それぞれのLEDに適宜電
流が流れることにより発光するようにしても良いし、所
定の電気信号によりそれぞれの色を発行する1つのLE
Dとしても良い)し、手術装置本体23と接続されてい
ない場合には消灯するものである。次に、本実施の形態
における手術装置全体の構成について、手術装置のブロ
ック図である図2を参照して説明する。本実施の形態の
手術装置は、主な構成として、上述の保持部10と接続
される手術装置本体23、上述の送水パイプに接続され
た送水タンク21、刺激用電気信号を発生させる刺激用
電極24、検出された電気信号の状態を波形として示す
モニタ28および各種スイッチ(本実施の形態ではフッ
トスイッチ)22a、22bを備えている。なお、各種
スイッチの動作について簡単に説明しておくと、スイッ
チ22aは、本装置を電気メス装置として使用している
場合には、保持部10に設けられた電極間に所定の電圧
を印加すると共に、送水口14から生理用食塩水を送出
させ、また本装置を電気刺激装置として使用している場
合には、保持部10に設けられた電極、あるいは保持部
10以外に設けられた刺激用電極24から刺激用の電気
信号を発生させるタイミングを決定する機能を有してい
る。また、スイッチ22bは、保持部10を電気メスと
して使用するか、刺激用電極として使用するか、あるい
は検出用電極として使用するかを順次、選択するために
用いられる。
置として使用する際に用いられる電気メス装置制御部2
7、本装置を電気刺激装置として使用する際に用いられ
る電気刺激装置制御部25およびこれらの切換え等を行
う本体制御部26を主に備えている。電気メス装置制御
部27は、本体制御部26、保持部10の各電極11
a、11bおよび送水タンク21と接続されており、本
体制御部26からの制御信号に基づいて各電極11a、
11b間に所定の電圧を印加すると共に、送水タンク2
1から生理用食塩水を送出させる。また、電気刺激装置
制御部25は、本体制御部26、保持部10の各電極1
1a、11bに接続されている。なお、電気刺激装置制
御部25に関しては、詳しく後述する。なお、刺激用電
極24は、図1に示された保持部10とは別に設けられ
ているものであり、保持部10を検出用電極として使用
する際に、刺激用の電気信号を発生させるために用いら
れるものである。
続されており、刺激用電気信号および検出された電気信
号の両方を波形として表示するものである。次に、電気
刺激装置制御部25についてブロック図である図3を参
照して説明する。本実施の形態の電気刺激装置制御部2
5は、電気信号発生制御部32と、電気信号検出制御部
31から主として構成される。電気信号発生制御部32
は、所定の大きさの電圧を被検体に印加するため、刺激
用の電気信号を発生させるため所定の機器を制御するも
ので、本体制御部26、刺激用電極24および保持部1
0のそれぞれの電極11a、11bに接続されている。
また、電気信号検出制御部31は、刺激用電極で印加さ
れた電気信号、あるいは被検体が所定の動作(指を動か
す等)を行うことによって発生した電気信号を所定の部
分から検出するために所定の機器を制御するもので、本
体制御部26、および保持部10のそれぞれの電極11
a、11bに接続されている。
作について、保持部10を以下の3つの用途として使用
する際の動作について説明する。 (1)電気メスとして使用する場合 まず、本手術装置を電気メス装置として使用する場合に
ついて説明する。なお、ここでは、この動作を開始する
際の初期状態として、操作者は保持部10を握った状態
であり、また保持部10は、検出用電極として使用され
る場合が選択されているものとする。操作者は、この初
期状態を、保持部10に設けられたLED18によって
確認する(初期状態では検出用電極を表す黄色に発光し
ている)と、スイッチ22bを1度踏むことにより、保
持部10の使用状態を切換える。(なお、スイッチ22
bをONする毎に電気メス→刺激用電極→検出用電極→
電気メスと繰り返し選択され、随時LED18の発光色
が赤色→緑色→黄色→赤色に変更される。)これによ
り、スイッチ22bからの信号は、手術装置本体23の
本体制御部26に入力され、電気メス装置制御部27お
よび電気刺激装置制御部25にそれぞれ制御信号が送ら
れる。電気刺激装置制御部25が、この制御信号を受け
取ると、各電極11a、11b同士は、絶縁状態にな
る。また、電気刺激装置制御部25に接続された刺激用
電極24の動作は停止した状態となる。
11a、11b間に所定の電圧(組織の凝固あるいは切
開に適した電圧)を印加するための安全点検を行う。な
お、ここで「安全点検」とは、安全確保のために行われ
る動作を示す概念で、例えば各電極11a、11b間の
絶縁性を自動的に調べる等の動作である。(但し、この
「安全点検」は、必ずしも行わなくても良く、また「安
全点検」に要する時間は限りなく短時間である)例え
ば、この安全点検を行った結果、各電極11a、11b
間が短絡していたことが検知された場合には、警告音等
を発生させる。なお、この「安全点検」は、自動的に終
了する。操作者は、LED18の発光色が赤色であるこ
とを確認すると、図1に示された保持部10の各電極1
1a、11bの先端部13を、凝固、切開を行う組織に
接触させる。この状態で、操作者は、スイッチ22aを
ONにする。これにより、スイッチ22aからの信号
は、本体制御部26に入力され、電気メス装置制御部2
7から保持部10の各電極11a、11b間に所定の電
圧が印加されると共に、送水タンク21から生理用食塩
水が送出され、送水パイプ16を介して、電極11bの
先端部13に設けられた送水口14から被検体の組織に
噴出される。この噴出された液体中に電流が流れて発熱
し、その熱で組織の凝固、切開を行う。
る場合の動作の説明である。 (2)刺激用電極して使用する場合 次に、上述のように保持部10が電気メスとして使用さ
れた場合から、刺激用電極として使用する場合に切換え
られる場合の動作について説明する。操作者は、図1に
示された保持部10を手に保持した状態で、上述と同様
に、LED18により現在の状態(ここでは赤色)を確
認し、保持部10を刺激用電極として動作させるため、
スイッチ22bを再度ONにする。これにより、スイッ
チ22bからの信号は、本体制御部26に入力され、電
気メス装置制御部27および電気刺激装置制御部25に
それぞれ制御信号が送られる。これにより電気メス装置
制御部27は停止状態となる。さらに、本体制御装置2
6からの制御信号により、LED18の発光色は赤色か
ら緑色に変化する。また、本体制御部26からの制御信
号により、電気刺激装置制御部25に設けられた電気信
号検出制御部31(図3に示されている)は停止状態
(保持部10が電気メスとして使用されている場合にも
停止状態であるため、この場合には停止状態の維持)と
なる。一方、電気信号発生制御部32は、所定の電気信
号を印加するための安全点検を行う。なお、ここでの
「安全点検」に関しても、上記と同様、安全確保のため
に行われる動作を示す概念で、ここでは、例えば各電極
間に異常な電圧が印加されていないかを調べる等の動作
である。例えば、電気メスとしての使用で異常が発生
し、電気メスに使用される所定の電圧が各電極間に印加
されつづけていた場合、この電極を刺激用電極として使
用すると、組織を傷つけてしまう。(ただし、これらの
処置が安全上必須であるという意味ではない)このよう
な場合も想定して、この安全点検の際に、各電極間に異
常な電圧が印加されていた場合には、警告音等を発生さ
せても良い。また、この安全点検後、保持部10の各電
極11a、11bを電気的に短絡状態(電気メス使用時
には絶縁状態であった)とする。また、この他にも「安
全点検」には、各電極間の電圧を調べることなく、単に
各電極をそれぞれ接地する(いずれか一方でも良い)等
も含まれる。
ス使用時と同様、停止させたままの状態とする。操作者
は、この状態で、LED18の発光色が緑色であること
を確認すると、図1に示された保持部10の各電極11
a、11bの先端部13を、例えば脳組織の一部に接触
させる。操作者が、この状態でスイッチ22aをONに
すると、スイッチ22aからの信号は、本体制御部26
に入力され、電気信号発生制御部32で刺激用の電気信
号が生成される。生成された電気信号は、電極11a、
11bを介して、被検体の組織に送出される。なお、各
電極11a、11bは、電気刺激装置制御部25におい
て短絡状態になっているため、電極11a、電極11b
のどちらの電極からでも電気信号を発生させることが可
能である。(ちなみに保持部10を電気メスとして使用
していた場合には電極間に所定の電圧が印加されてい
た。)なお、この刺激用電気信号の電圧(電極と接地間
の電圧)は、上述の電気メスにおける電極間の電圧に比
して小さいものである。
加えられると、その脳組織につながる神経が存在する被
検体の各部位が反応する。具体的に、この反応とは、例
えば軽い痙攣(腕がピクピクと動く等)である。このよ
うにして、操作者は、電気信号が加えられた脳組織が、
被検体のどの部位に神経接続されているかを手術中に知
ることができ、これにより重要な神経を保護することが
できる。以上が保持部10を刺激用電極として使用する
場合の動作の説明である。 (3)検出用電極して使用する場合 さらに、上述のように刺激用電極として使用された場合
から切換えを行うことにより、保持部10を検出用電極
として使用する場合について説明する。操作者は、図1
に示された保持部10を手に保持した状態で、上述と同
様に、LED18により現在の状態(ここでは緑色)を
確認し、保持部10を検出用電極として動作させるた
め、スイッチ22bを再度ONにする。これにより、ス
イッチ22bからの信号は、本体制御部26に入力さ
れ、電気メス装置制御部27および電気刺激装置制御部
25にそれぞれ制御信号が送られる。これにより電気メ
ス装置制御部27は停止状態(この例では停止状態の維
持)となる。また、本体制御装置26からの制御信号に
より、LED18の発光色は緑色から黄色に変化する。
り、電気刺激装置制御部25に設けられた電気信号発生
制御部32は、保持部10の電極11aおよび11bか
ら電気的に絶縁された状態となる。即ち、電極11aお
よび11bから電気信号は送出されない。また同様の制
御信号により、電気信号発生制御部32は、保持部10
とは別に設けられた刺激用電極24所定の電気信号を印
加するための安全点検を行う。なお、ここでの「安全点
検」に関しては、上記と同様、安全確保のために行われ
る動作を示す概念で、ここでは、例えば刺激用電極24
が適正に電気信号発生制御部32に接続されているかを
調べる等の動作である。例えば、ここで刺激用電極24
が接続されていなかった場合、モニタ28に「外部刺激
用電極は非接続」なる表示を行う。これにより、操作者
は刺激用電極24から電気信号が発せられないことを確
認することができる。実際の使用においては後述するよ
うに、刺激用電極24から電気信号を発することなく、
電気信号を検出することも考えられるため、操作者が、
このように保持部10以外に設けられた刺激用電極24
から電気信号が発せられるのか否かを知ることは重要で
ある。なお、刺激用電極24が適正に接続されていた場
合でも、刺激用の電気信号を発生させないように設定す
ることも可能である。また、刺激用電極24から電気信
号を発生させる設定になっているにも関わらず、適正に
接続されていないことを検知した場合には、警告音を発
する構成としても良い。
御部26からの制御信号により、保持部10の各電極1
1aまたは11bで電気信号を検出するための安全点検
を行う。なお、ここでの「安全点検」に関しても、上記
と同様、安全確保のために行われる動作を示す概念で、
ここでは、例えば各電極間に異常な電圧が印加されてい
ないかを調べる等の動作である。上述のように、電気メ
スとしての使用で異常が発生した場合(この例では刺激
用電極としての使用後なのでこのような場合はない)等
に有効である。また、この安全点検に際して保持部10
の各電極11a、11bを電気的に短絡状態(この例で
は短絡状態の維持)とする。操作者は、この状態で、L
ED18の発光色が黄色であることを確認すると、図1
に示された保持部10の各電極11a、11bの先端部
13を、例えば脳組織の一部に接触させる。また、刺激
用電極24は予め被検体の所定の部位、例えば腕等にテ
ープなどの粘着部材を用いて貼付させる、あるいは直接
脳組織上に接触させておく。
Nにすると、スイッチ22aからの信号は、本体制御部
26に入力され、電気信号発生制御部32で刺激用の電
気信号が生成される。生成された電気信号は、刺激用電
極24を介して、被検体の所定の部位に送出される。ま
た、電気信号検出制御部31では、送出された電気信号
が検出される。なお、各電極11a、11bは、短絡状
態になっているため、電極11a、電極11bのどちら
の電極でも電気信号を検出することができる。このよう
に、被検体の所定の部位に刺激用の電気信号が加えられ
ると、その部位と神経接続された脳組織から、電気信号
が検出される。検出された電気信号は、送出された電気
信号と共にモニタ28に表示される。神経は典型的に1m
/sec程度の伝達測度を持ち、従って刺激用電極24から
印加された電気信号が、神経を通って、検出用電極(こ
こでは電極11a、11b)で検出されるまでには遅延
がある。一方、刺激用電極24から組織中に漏れた電気
信号は遙かに短い時間で検出用電極に到達する。即ち、
これらの電極間の距離等に応じた遅延時間の後に検出さ
れた電気信号が実際に神経を通って伝達された刺激であ
る。
ラフの一例を示す。なお、このグラフは、横軸が時間、
縦軸が電気信号の電圧の大きさを示している。このよう
に、刺激用電気信号に時間的に近い第1の電圧ピーク値
における時間taは、組織中に漏れた電気信号が検出され
るまでの時間を示し、刺激用電気信号に時間的に遠い第
2の電圧ピーク値における時間tbは、神経を通って伝達
した電気信号が検出されるまでの時間を示している。即
ち、時間tbにおける電圧ピーク値を観察することによ
り、刺激用電極24が接続された部位と、電極11aあ
るいは11bが接触した脳組織が神経接続されているか
どうかを知ることができる。(仮に、刺激用電極24が
接続された部位と、電極11aあるいは11bが接触し
た脳組織が神経接続していない場合には、時間tbにおけ
る第2の電圧ピーク値は、ごく小さい、あるいはピーク
とならないことになる。ただし、第2の電圧ピーク値
は、場合によっては神経接続されているにも関わらず、
小さい場合(あるいはノイズ等に埋もれてしまう場合)
があるため、この問題点を打破するために、手術装置本
体23に以下の2つの手段(あるいはいずれか1つの手
段)を設けても良い。
し、得られた電気信号を平均化することにより、ノイズ
除去を行う。(平均化手段) 上記平均化手段により、ノイズの除去された電気信号
に高周波フィルタを動作させ、組織中に漏れた電気信号
(伝達経路がばらばらである為、比較的低周波の信号が
含まれている)を除去し、神経を通って伝達した電気信
号を際立たせる。(低周波信号除去手段) このように、操作者は、検出用電極で検出された電気信
号を波形として観察することにより、各電極に接した各
組織同士が神経接続しているかどうかを判別する。ま
た、刺激用電極24を用いない場合でも電気信号を検出
することが可能である。これは、被検体の所定の部位を
動かすことによっても電気信号を発生させることができ
るためである。つまり、操作者、被検体あるいは操作者
とは異なる他の補助者が被検体の所定の部位を動かし、
これによって発生する電気信号を検出することが可能で
ある。なお、電気信号の検出に関しては、上記と同様で
ある。
えられた(あるいは動かされた)被検体の部位が、どの
脳組織と神経接続されているかを手術中に知ることがで
き、これにより重要な神経を保護することが可能であ
る。以上が保持部10を検出用電極として使用する場合
の動作の説明である。本実施の形態における手術装置で
は、操作者が手に保持する保持部が、電気メス、刺激用
電極、検出用電極の3つの機能を共有することにより、
手術中に保持部の持ち替えをなくすことができ、手術時
間全体を短縮化し、操作者および患者の負担を軽減する
ことができる。また、保持部の機能の切換えに際し、い
ずれの機能を選択しているかを表示する表示手段を保持
部に設けたことにより、操作者は、例えば保持部の先端
部を観察視野内に維持しながら、同時に選択されている
機能を確認することができ、安全性の面から非常に有効
である。また、さらにこの表示手段は発光色により識別
可能であるため、操作者は視点を先端部に集中させた状
態でも、選択されている機能を確認することができる。
(文字等の表示は、観察視野内にあっても視点を集中さ
せないと識別は困難であるが、色の認識は観察視野内に
あれば、十分に可能である。) また、本実施の形態では、電気メス装置制御部27から
電極に電気を供給するタイミング、電気信号発生制御部
32から前記電気信号を発生させるタイミング、電気信
号検出制御部31で電気信号を検出するタイミングのい
ずれのタイミングも共通のスイッチ(本実施の形態では
スイッチ22a)で決定していたため、それぞれの機能
毎にそれぞれのタイミングを発生させるスイッチを設け
る場合に比して、スイッチの個数を減らすことができ、
これにより誤作動を防止することができる。(スイッチ
の個数が多いと誤ったスイッチを押してしまう恐れがあ
る) また、本実施の形態では、それぞれの機能を切換える毎
に、各機能に応じた「安全点検」を行っているため、切
換えに際しても、高い安全性を確保することができる。
ス、刺激用電極、検出用電極の3つの使用を可能とした
場合について説明したが、これらのうちいずれか2つの
機能を有するような構成としても良い。特に刺激用電極
および検出用電極のいずれか一方の電極と、電気メスと
しての機能を有するとした場合には、組織の検査と処置
を1つの手術として行うことができ、非常に有用であ
る。また、保持部を電気メスとして使用する場合には、
特に他の機能に比して高い電圧を必要とするため、安全
確保のため、使用中(本実施の形態ではスイッチ22a
を押している最中)に操作者に報知する(例えば所定の
音等を発する)機構を設けても良い。即ち、操作者が保
持部を電気メスとして使用する場合には、LEDの発光
色の確認、スイッチの押圧、音の確認の3つの動作を行
うことにより、さらに高い安全性を確保することができ
る。また、本実施の形態では、電気メス装置として、先
端が一対の小型電極になったバイポーラとして説明した
が、モノポーラへの適応も可能である。
いて、図面を参照して詳細に説明する。図5は本実施の
形態における手術装置の保持部の外観図である。本実施
の形態の保持部50は、主として、パイプ状の導電性部
材で構成された弾力性のある吸引管53を備えた構成と
なっている。また、吸引管53には、操作者が吸引管5
3先端の吸引口からの吸引力を調整可能な調整用の孔5
6が設けられており、操作者はこの孔56の近傍を手に
持つことにより、所定の処置を行う。また吸引管53の
他端には接続部52が設けられており、接続部52の内
部では、吸引管53から吸引された被検体の吸引物を後
述の吸引タンク62へ移動させるための吸引パイプ55
と吸引管53が接続されている。また、吸引管53の外
周部は、接続用コード51内の電線と電気的に接続され
ている。また、接続部52には、第1の実施の形態と同
様、LED18が設けられており、接続用コード51を
介して手術装置本体23と電気的に接続されている。こ
のLED18は、一例として、保持部50が吸引管とし
て使用される場合には赤色、刺激用電極として使用され
る場合には緑色、検出用電極として使用される場合には
黄色に点灯する。
の形態と同様、操作者が直接触れる部分に絶縁カバーを
覆う構成としても良い。ここで、操作者が直接触れる部
分とは孔56の近傍である。次に、本実施の形態におけ
る手術装置全体の構成について、手術装置のブロック図
である図6を参照して説明する。なお、第1の実施の形
態と略同一構成のものは同一番号を付して説明を省略す
る。本実施の形態の手術装置は、主な構成として、第1
の実施の形態と異なり、吸引パイプ55に接続された吸
引タンク62、および手術装置本体23内に吸引タンク
62の圧力調整等を行う吸引装置制御部61を有してい
る。吸引タンク62は、上述の吸引物を貯めるためのタ
ンクで、通常、タンク内は低圧に維持されている。次
に、本実施の形態における手術装置の動作について、第
1の実施の形態と異なる吸引動作についてのみ説明す
る。第1の実施の形態における電気メスとして使用する
場合と同様、吸引管としての使用への切換えは、スイッ
チ22bを用いて行う。また、この状態で、保持部50
を吸引管として使用する場合には、第1の実施の形態と
同様、スイッチ22aを用いる。スイッチ22aがON
の場合、吸引管53は手術装置本体23に対して絶縁状
態とされる。
られた孔56を指で塞ぎ、その塞ぎ方によって吸引管5
3の吸引口における吸引力の調整を行う。なお、孔56
が指で塞がれていない時には吸引口に吸引力はほとんど
生じない。孔56がある程度以上塞がれると、吸引タン
ク62内の圧力と、吸引管53を介して導通している被
検体内の圧力の差により、吸引管53から被検体の所定
の組織が吸引され、吸引物は吸引タンク62内に蓄積さ
れる。また、「安全点検」なる動作は、本実施の形態で
は、吸引動作への切換え時は、第1の実施の形態と同様
とし、また電気信号発生動作または電気信号検出動作へ
の切換え時には、吸引動作が行われていないかを調べる
等を含むものとする。なお、その他の動作に関しては第
1の実施の形態と同様であるため、ここでは省略する。
本実施の形態における手術装置では、操作者が手に保持
する保持部50が、吸引管、刺激用電極、検出用電極の
3つの機能を共有することにより、手術中に保持部50
の持ち替えを極力少なくすることができ、手術時間全体
を短縮化し、操作者および患者の負担を軽減することが
できる。なお、その他の効果に関しては、第1の実施の
形態と共通する構成には、少なくとも共通の効果を有し
ている。
て、図7を参照して説明する。図7は本実施の形態にお
ける手術装置の保持部の外観図である。なお、手術用装
置本体23、モニタ28、刺激用電極24等に関しては
第1の実施の形態と同様であるため、ここでは説明を省
略する。本変形例における保持部70は、消息子として
構成されている。なお本変形例における消息子は、従来
の消息子と同様、組織中に挿入して手応えを調べる器具
であると共に、従来の消息子と異なり、刺激用電極また
は検出用電極としての機能も有している。具体的な構成
について説明すると、本変形例の保持部70は、消息子
本体75と、消息子本体75の一端を支える支持部74
を主として備えている。また、消息子本体75は、棒状
の導電性部材の中央部に絶縁カバー72が被覆された構
造である。操作者は、この絶縁カバー72を握ることに
よって、保持部70を保持する。また、絶縁体カバー7
2は、操作者に刺激用の電気信号が印加されるのを防止
し、また検出された電気信号にノイズが混入するのを防
ぐためのものである。また、絶縁体カバー72は、被検
体の組織に接触する必要がある電極の先端部73および
支持部74内には設けられていない。即ち、先端部73
は、導電性部材が剥き出しの状態となっており、また支
持部74では、支持部74自体が絶縁体カバーの役割を
担っている。
に接続され、接続用コード71を介して、手術装置本体
23と電気的に接続される。次に、本変形例における手
術装置の動作について、第1の実施の形態と異なる保持
部70による組織の手応えを調べる動作についてのみ説
明する。第1の実施の形態における電気メスとして使用
する場合と同様、消息子としての使用への切換えは、ス
イッチ22bを用いて行う。また、この状態で、保持部
70を使用する場合には、第1の実施の形態と同様、ス
イッチ22aを用いる。スイッチ22aがONの場合、
保持部70は手術装置本体23に対して絶縁状態とされ
る。操作者は、この状態で、保持部70の先端部73を
組織中に挿入して手応えを調べる。なお、「安全点検」
なる動作は、本変形例でも適応可能である。また、その
他の動作に関しては第1の実施の形態と同様であるた
め、ここでは省略する。本実施の形態における手術装置
では、操作者が手に保持する保持部が、電気刺激装置の
電極としての機能に加え、組織中に挿入して手応えを調
べる消息子としての機能も有することにより、手術中に
保持部の持ち替えをなくすことができ、手術時間全体を
短縮化し、操作者および患者の負担を軽減することがで
きる。なお、その他の効果に関しては、第1の実施の形
態と共通する構成には、少なくとも共通の効果を有して
いる。
て、図8を参照して説明する。図8は本実施の形態にお
ける手術装置の保持部の外観図である。なお、手術用装
置本体23、モニタ28、刺激用電極24等に関しては
第1の実施の形態と同様であるため、ここでは説明を省
略する。本変形例における保持部は、ピンセット80と
して構成されている。なお本変形例におけるピンセット
80は、従来のピンセットと同様、綿布片等の所定の部
材を保持する器具であると共に、従来のピンセットと異
なり、刺激用電極または検出用電極としての機能も有し
ている。ピンセット80の具体的な構成について説明す
ると、ピンセット80は、主としてピンセット本体86
と、ピンセット本体86の一端を支える支持部83を主
として備えている。また、ピンセット本体86は、それ
ぞれ中央部が屈曲した導電性部材を絶縁体のカバー82
で被覆した構造となっており、さらに中央部より支持部
83側に滑り止め部85が設けられている。操作者は、
この滑り止め部85を握ることによって、ピンセット8
0を保持する。また、絶縁体カバー82は、上述と同
様、操作者に刺激用の電気信号が印加されるのを防止
し、また検出された電気信号にノイズが混入するのを防
ぐためのものである。また、絶縁体カバー82は、被検
体の組織に接触する必要がある電極の先端部87および
支持部83内には設けられていない。即ち、先端部87
は、導電性部材が剥き出しの状態となっており、また支
持部83では、支持部83自体が絶縁体カバーの役割を
担っている。
電線に接続され、接続用コード71を介して、手術装置
本体23と電気的に接続される。なお、本変形例のピン
セット80は、第1の実施の形態における電気メスと、
各導電性部材が支持部83内で予め短絡状態となってい
る点、および綿布片84をこのピンセット80で保持す
る点において主として相異している。ここで、綿布片8
4は、従来の綿布片と同様、脳組織を切開すると共に、
従来の綿布片と異なり、刺激用電極または検出用電極と
しての機能も有している。具体的には、本変形例におけ
る綿布片84は、布地本体の一端側の表面に導電性部材
が被覆されており、この導電性部材を介して、刺激用電
極または検出用電極として動作することになる。次に、
本変形例における手術装置の動作について、第1の実施
の形態と異なるピンセット80および綿布片84による
脳組織の切開動作についてのみ説明する。
使用する場合と同様、ピンセットとしての使用への切換
えは、スイッチ22bを用いて行う。その後、スイッチ
22aをONとすることにより、ピンセット80は手術
装置本体23に対して絶縁状態とされる。操作者は、こ
の状態で、ピンセット80で保持した綿布片84の布地
部分を脳組織にこすり、血管を切らずに脳組織だけを切
開する。なお、の他の動作に関しては第1の実施の形
態、第1の変形例と同様であるため、ここでは説明を省
略する。本実施の形態における手術装置では、操作者が
手に保持する保持部が、電気刺激装置の電極としての機
能に加え、所定の部材を保持するピンセットとしての機
能も有することにより、手術中に保持部の持ち替えをな
くすことができ、手術時間全体を短縮化し、操作者およ
び患者の負担を軽減することができる。なお、その他の
効果に関しては、第1の実施の形態と共通する構成に
は、少なくとも共通の効果を有している。
いて、図面を参照して詳細に説明する。図9は本実施の
形態における手術装置の保持部の外観図である。なお、
本実施の形態は、主として刺激用電気信号と検出された
電気信号の遅延時間に関するものであり、説明を簡単に
するために、保持部は検出用電極としての機能を有する
場合についてのみ説明する。本実施の形態の保持部90
は、主として導電性部材からなる検出用電極93と、検
出用電極93に設けられた絶縁性部材からなる支持部9
2を有しており、操作者は、支持部92を手で握ること
により操作を行う。また、支持部92内で、検出用電極
93は接続用コード91内の電線と電気的に接続されて
いる。次に、本実施の形態における手術装置全体の構成
について、手術装置のブロック図である図10を参照し
て説明する。なお、第1の実施の形態と略同一構成のも
のは同一番号を付して説明を省略する。
形態と比して、主として電気刺激装置制御部25内の構
成、およびスピーカ101を有している点で異なってい
る。なお、スピーカ101は、電気刺激装置制御部25
に接続され、所定の状態(具体的には後述する)の際に
所定の音を発するものである。また、電気刺激装置制御
部25内の構成の違いとは、具体的には、電気刺激装置
制御部25のブロック図である図11に示すように、電
気信号発生制御部32および電気信号検出制御部31に
神経接続検知部111が設けられている点である。この
神経接続検知部111は、各電極93、24に接した各
組織同士が、神経接続されているかどうかを自動的に検
知するものである。次に、本実施の形態における手術装
置の動作について、図11および図12を参照して説明
する。なお、図12は、モニタ28に表示されるグラフ
の一例である。操作者は、保持部90における検出用電
極93を被検体の所定の組織に接触させ、また刺激用電
極24を被検体の所定の部位に取り付けた後、スイッチ
22aにより、刺激用電極24から電気信号を送出す
る。
て説明したように、刺激用電極24から、神経を通っ
て、検出用電極93に到達した電気信号には遅延があ
る。一方、神経を通らずに、組織中に漏れた電気信号は
遙かに短い時間で検出用電極93に到達する。本実施の
形態では、刺激用電極24で発生した電気信号および検
出用電極93で検出された電気信号は、所定の記憶装置
(メモリ等)に記憶された後、神経接続検知部111に
入力される。神経接続検知部111では、刺激用電極2
4から電気信号が発生した時刻から、検出用電極93で
検出された電気信号が所定のスレッショルド電圧値Vth
以上になるまでの時間(t1)を求める。なお、この検出
された電気信号に関しては、第1の実施の形態と同様、
複数回の検出における平均化を行い、また、高周波フィ
ルタを動作させても良い。次に、この時間t1に基づいて
予測される最小遅延時間tthを算出する。具体的にはtth
=t1+tαとなる。なお、ここでtαは、実験等により予
め求められている所定の時間である。
された電気信号に所定のスレッショルド電圧値Vth以上
の電圧が存在した場合に、所定の信号を発する。図12
においては、時間t2がこの信号発生を行う時間である。
即ち、神経接続検知部111は、刺激用電極24から発
せられた電気信号(あるいは電気信号が発せられたとい
う信号のみでも良い)と、検出用電極93で検出された
電気信号から、所定の時間tthを算出し、この所定の時
間tthを経過後、所定の大きさの電圧Vth以上の信号が存
在するか否かを検知するものである。神経接続検知部1
11によりこの信号が存在すると検知された場合には、
スピーカ101に信号が送られ、所定の音がスピーカ1
01から発生され、操作者はこの音を認識することによ
り、神経接続の状態を認知することができる。なお、第
1の実施の形態と同様の動作に関しては説明を省略す
る。本実施の形態における手術装置では、発生させた電
気信号および検出された電気信号から、刺激用電極が取
り付けられた被検体の部位と検出用電極が接触する組織
が、神経接続されているか否かを自動的に検知し、その
結果を操作者に報知することにより、操作者はモニタに
表示される波形から神経接続の有無を読み取る必要がな
くなり、より検査に集中することができる。
号が発せられたという信号と、検出された電気信号とか
ら、神経接続を検知するための所定の時間を算出する構
成としたため、刺激用電極と検出用電極の距離に関わら
ず、的確に神経接続を検知することができる。刺激用電
極と検出用電極間の距離が異なると、神経を伝達して到
達した電気信号も異なる時間に検出されてしまうためで
ある。ただし、神経接続を検知する基準となる所定の時
間tthを算出する代わりに、予め記憶されている一定の
値(操作者が任意に変更可能としても良い)を用いるこ
とを、本発明から除外するものではない。また、報知手
段として、所定の音を発するスピーカを用いることによ
り、スピーカからの音のみで、検出用電極が接触した組
織と、刺激用電極が取り付けられた部位が神経接続され
ているかどうかを認識することができ、操作者は観察視
野を動かすことなく、検査を行うことができ、高い安全
性が確保される。
いるか否かを自動的に検知する構成としたが、これ以外
にも操作者によって入力された所定の値によって半自動
的に検知する構成としても良い。具体的には、操作者
が、刺激用電極24と検出用電極93の距離に応じて遅
延予想時間、あるいは電極間の距離自体を数値で入力
(あるいは選択)する。操作者に入力された遅延予想時
間、あるいは入力された電極間の距離に応じて自動的に
算出された遅延予想時間を、上述のスレッショルド電圧
値Vthとして、手術装置本体23において、神経接続さ
れているか否かを自動的に検知する。これにより、各電
極間の距離が短い、あるいは電子回路の性能等の問題か
ら、時間t1を求めることが出来ない場合であっても、神
経接続されているか否かを半自動的に検知することが可
能である。以上、本発明における各実施の形態、変形例
について説明を行ったが、本発明は、上記実施の形態お
よび変形例を種々組みあせて用いても良く、また趣旨を
一脱しない範囲でのさらなる変形も考えられる。
れば、電気刺激装置を手術中に用いるのに際し、操作者
および患者の負担を軽減することができる。
置の保持部の外観図である。
置のブロック図である。
激装置制御部のブロック図である。
号の波形のグラフである。
置の保持部の外観図である。
置のブロック図である。
置の保持部の外観図である。
装置のブロック図である。
刺激装置制御部のブロック図である。
信号の波形のグラフである。
Claims (19)
- 【請求項1】 被検体の所定の組織を凝固または切開す
るための電気を供給する電気メス装置制御手段、被検体
の所定の組織を刺激するための電気信号を発生させる電
気信号発生制御手段、および被検体の所定の組織から電
気信号を検出する電気信号検出制御手段のうち少なくと
も2つの制御手段と、前記少なくとも2つの制御手段に
接続され、操作者が保持するための保持部と、前記少な
くとも2つの制御手段のうちいずれの制御手段を使用す
るかを切換える切換手段と、を具備することを特徴とす
る手術装置。 - 【請求項2】 前記少なくとも2つの制御手段は、前記
電気メス装置制御手段を含むことを特徴とする請求項1
記載の手術装置。 - 【請求項3】 前記保持部は、前記切換手段によりいず
れの制御装置が選択されたかを表示する表示手段を有す
ることを特徴とする請求項2記載の手術装置。 - 【請求項4】 前記表示手段は、前記切換手段によりい
ずれの制御装置が選択されたかを発光色により識別可能
な発光手段を有することを特徴とする請求項3記載の手
術装置。 - 【請求項5】 前記切換手段により前記電気メス装置制
御手段が選択された場合にのみ操作者に報知する報知手
段をさらに有することを特徴とする請求項3記載の手術
装置。 - 【請求項6】 前記電気メス装置制御手段から前記電気
を供給するタイミングを決定する第1のスイッチと、前
記電気信号発生制御手段から前記電気信号を発生させる
タイミングを決定する、または前記電気信号検出制御手
段により前記電気信号を検出するタイミングを決定する
第2のスイッチは、共通のスイッチであることを特徴と
する請求項2記載の手術装置。 - 【請求項7】 前記切換手段により使用される制御手段
が切換えられた際に、安全点検を行う点検手段をさらに
有することを特徴とする請求項2記載の手術装置。 - 【請求項8】 前記安全点検を行う点検手段は、前記切
換手段により前記電気メス装置制御手段から他の制御手
段に切換えられた場合に、前記保持部を所定の時間、接
地することを特徴とする請求項7記載の手術装置。 - 【請求項9】 被検体の所定の組織を吸引管により吸引
する吸引装置制御手段、被検体の所定の組織を刺激する
ための電気信号を発生させる電気信号発生制御手段、お
よび被検体の所定の組織から電気信号を検出する電気信
号検出制御手段のうち少なくとも2つの制御手段と、前
記少なくとも2つの制御手段に接続され、操作者が保持
するための保持部と、前記少なくとも2つの制御手段の
うちいずれの制御手段を使用するかを切換える切換手段
と、を具備することを特徴とする手術装置。 - 【請求項10】 前記少なくとも2つの制御手段は、前
記吸引装置制御手段を含むことを特徴とする請求項9記
載の手術装置。 - 【請求項11】 前記吸引管は導電性部材を有し、前記
導電性部材を介して被検体の所定の組織に電気信号が印
加され、または被検体の所定の組織から電気信号が検出
されることを特徴とする請求項10記載の手術装置。 - 【請求項12】 被検体の所定の組織を刺激するための
電気信号を発生させる電気信号発生制御手段、および被
検体の所定の組織から電気信号を検出する電気信号検出
制御手段のうち少なくとも1つの制御手段と、前記少な
くとも1つの制御手段に接続され、被検体の所定の組織
に挿入して手応えを調べるための消息子と、を具備する
ことを特徴とする手術装置。 - 【請求項13】 被検体の所定の組織を刺激するための
電気信号を発生させる電気信号発生制御手段、および被
検体の所定の組織から電気信号を検出する電気信号検出
制御手段のうち少なくとも1つの制御手段と、前記少な
くとも1つの制御手段に接続され、所定の部材を保持す
るための導電性のピンセットと、を具備することを特徴
とする手術装置。 - 【請求項14】 前記ピンセットに保持される所定の部
材は、組織を切開するための綿布片であり、前記綿布片
は、表面に導電性部材を有することを特徴とする請求項
13記載の手術装置。 - 【請求項15】 被検体の所定の組織を刺激するための
電気信号を発生させる電気信号発生制御手段と、被検体
の所定の組織から電気信号を検出する電気信号検出制御
手段と、前記発生した電気信号及び前記検出された電気
信号に基づいて、前記電気信号で刺激された組織と、前
記電気信号が検出された組織が神経接続されているかど
うかを検知する神経接続検知手段と、を具備することを
特徴とする手術装置。 - 【請求項16】 前記神経接続検知手段は、前記被検体
の所定の組織を刺激した電気信号の波形及び前記電気信
号の発生時刻のうち少なくとも一方を記録し、かつ前記
検出された電気信号の波形を記録する記録手段と、前記
発生した電気信号の波形及び前記電気信号の発生時刻の
うち少なくとも一方と、前記検出された電気信号の波形
と、に基づいて所定の時間を算出する時間算出手段と、
前記算出された所定の時間経過後、所定の値以上の前記
電気信号が検出されたか否かを判別する判別手段と、を
有することを特徴とする請求項15記載の手術装置。 - 【請求項17】 前記判別手段により、前記電気信号が
所定の値以上と判別された場合、音により操作者に報知
する音報知手段をさらに有することを特徴とする請求項
16記載の手術装置。 - 【請求項18】 被検体の所定の組織を刺激するための
電気信号を発生させる電気信号発生制御手段、および被
検体の所定の組織から電気信号を検出する電気信号検出
制御手段のうち少なくとも1つの制御手段と、前記少な
くとも1つの制御手段に接続される導電性部材および前
記導電性部材から操作者を絶縁状態にする絶縁部材を有
する保持部と、を具備することを特徴とする手術装置。 - 【請求項19】 被検体の所定の組織を刺激するための
電気信号を発生させる電気信号発生制御手段と、被検体
の所定の組織から電気信号を検出する電気信号検出制御
手段と、前記発生した電気信号の波形および前記検出さ
れた電気信号の波形を同一画面上に表示する表示制御手
段と、を具備することを特徴とする手術装置。
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