JP2003126164A - 車椅子のテーブル装置 - Google Patents
車椅子のテーブル装置Info
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Landscapes
- Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 車椅子に乗った人がそのままの状態で食事し
たり本を読むとき等にはテーブルがあれば便利である。
しかし、このテーブルは通常時には車椅子への乗り降り
の邪魔になる。本発明は通常時には車椅子の側面に収納
され、使用時には車椅子の人の膝の上方に水平状態にセ
ットできるテーブル装置を提供する。 【解決手段】 車椅子の側面に設けた支持筒内に前後方
向にスライド自在に組み合わされ前部にテーブルが取り
付けられたテーブル支持棒と、テーブル支持棒の外面に
前後方向に形成した直線状の前後方向溝と、支持筒の内
面から突出して前後方向溝に嵌合する凸部と、テーブル
引き出し位置で凸部が嵌合するよう前後方向溝と直交す
る円周方向溝と、テーブル支持棒を後方へ付勢するバネ
と、テーブルの引き出し回動にてテーブルを水平状態に
停止するストッパ装置を設け、テーブルを車椅子の横側
の車輪の内側位置に収納する構成である。
たり本を読むとき等にはテーブルがあれば便利である。
しかし、このテーブルは通常時には車椅子への乗り降り
の邪魔になる。本発明は通常時には車椅子の側面に収納
され、使用時には車椅子の人の膝の上方に水平状態にセ
ットできるテーブル装置を提供する。 【解決手段】 車椅子の側面に設けた支持筒内に前後方
向にスライド自在に組み合わされ前部にテーブルが取り
付けられたテーブル支持棒と、テーブル支持棒の外面に
前後方向に形成した直線状の前後方向溝と、支持筒の内
面から突出して前後方向溝に嵌合する凸部と、テーブル
引き出し位置で凸部が嵌合するよう前後方向溝と直交す
る円周方向溝と、テーブル支持棒を後方へ付勢するバネ
と、テーブルの引き出し回動にてテーブルを水平状態に
停止するストッパ装置を設け、テーブルを車椅子の横側
の車輪の内側位置に収納する構成である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車椅子の前面に引
き出し可能なテーブル装置に関する。
き出し可能なテーブル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の車椅子において、車椅子に乗った
人がそのままの状態で食事したり本を読むとき等には、
テーブルがあれば便利である。しかし、このテーブル
は、通常時には車椅子への乗り降りの邪魔になる。
人がそのままの状態で食事したり本を読むとき等には、
テーブルがあれば便利である。しかし、このテーブル
は、通常時には車椅子への乗り降りの邪魔になる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
点に鑑みて、車椅子に乗った人の使用の便利のためのテ
ーブル装置を提供するものであり、通常時には車椅子の
側面に収納され、使用時には車椅子に乗った人の膝の上
方に水平状態にセットできるテーブル装置を提供する。
点に鑑みて、車椅子に乗った人の使用の便利のためのテ
ーブル装置を提供するものであり、通常時には車椅子の
側面に収納され、使用時には車椅子に乗った人の膝の上
方に水平状態にセットできるテーブル装置を提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の車椅子のテーブ
ル装置は、車椅子の横側の車輪の内側でアームレストよ
り低位置において車体フレームに取り付けた支持筒内に
前後方向にスライド自在に組み合わされたテーブル支持
棒の前部にテーブルが取り付けられ、このテーブルの収
納状態は、車椅子の横側の車輪の内側で前記アームレス
トより低位置にあり、前記テーブルの引き出し回動にて
前記テーブルを車椅子の座席の前上方部に水平状態に保
つ構成である。
ル装置は、車椅子の横側の車輪の内側でアームレストよ
り低位置において車体フレームに取り付けた支持筒内に
前後方向にスライド自在に組み合わされたテーブル支持
棒の前部にテーブルが取り付けられ、このテーブルの収
納状態は、車椅子の横側の車輪の内側で前記アームレス
トより低位置にあり、前記テーブルの引き出し回動にて
前記テーブルを車椅子の座席の前上方部に水平状態に保
つ構成である。
【0005】また、本発明の車椅子のテーブル装置は、
車椅子の横側に設けた支持筒と、この支持筒内に前後方
向にスライド自在に組み合わされ前部にテーブルが取り
付けられたテーブル支持棒と、前記テーブル支持棒の外
面に前後方向に形成した直線状の前後方向溝と、前記支
持筒の内面から突出して前記前後方向溝に嵌合する凸部
と、前記テーブルを引き出した位置において前記凸部が
嵌合するよう前記前後方向溝と直交する円周方向溝と、
前記テーブル支持棒を後方へ付勢するバネとを設け、前
記凸部と前記前後方向溝との嵌合状態において前記テー
ブルの引き出し収納可能状態となり、前記凸部と前記円
周方向溝との嵌合状態において前記テーブルの回動可能
状態となり、前記テーブルの引き出し回動にて前記テー
ブルを水平状態に停止するストッパ装置を設け、前記テ
ーブルが車椅子の横側の車輪の内側位置に収納される構
成である。
車椅子の横側に設けた支持筒と、この支持筒内に前後方
向にスライド自在に組み合わされ前部にテーブルが取り
付けられたテーブル支持棒と、前記テーブル支持棒の外
面に前後方向に形成した直線状の前後方向溝と、前記支
持筒の内面から突出して前記前後方向溝に嵌合する凸部
と、前記テーブルを引き出した位置において前記凸部が
嵌合するよう前記前後方向溝と直交する円周方向溝と、
前記テーブル支持棒を後方へ付勢するバネとを設け、前
記凸部と前記前後方向溝との嵌合状態において前記テー
ブルの引き出し収納可能状態となり、前記凸部と前記円
周方向溝との嵌合状態において前記テーブルの回動可能
状態となり、前記テーブルの引き出し回動にて前記テー
ブルを水平状態に停止するストッパ装置を設け、前記テ
ーブルが車椅子の横側の車輪の内側位置に収納される構
成である。
【0006】このように、車椅子に乗った人が座ったま
まで自分の膝の上方にテーブルを形成できる。このテー
ブルは、車椅子の側面に沿って、然も車輪の内側位置で
アームレストより低位置に収納できるため、車輪の外側
に沿って設けた操作輪の操作の邪魔にならず、通常時は
今まで通りの車椅子として機能する。
まで自分の膝の上方にテーブルを形成できる。このテー
ブルは、車椅子の側面に沿って、然も車輪の内側位置で
アームレストより低位置に収納できるため、車輪の外側
に沿って設けた操作輪の操作の邪魔にならず、通常時は
今まで通りの車椅子として機能する。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本願発明の実施形態につい
て説明する。図1乃至図7は本発明のテーブル装置の実
施形態を示す。図1は本発明のテーブル装置を備えた車
椅子の概略斜視図、図2は本発明のテーブル装置の説明
用側面図、図3は本発明のテーブル装置の収納状態の説
明図、図4は本発明のテーブル装置の収納状態における
支持筒とテーブル支持棒との関係説明図、図5は本発明
のテーブル装置のテーブルセット状態の説明図、図6は
本発明のテーブル装置のテーブルセット状態における支
持筒とテーブル支持棒との関係説明図、図7は本発明の
テーブル装置の前後方向溝と円周方向溝の関係説明図で
ある。
て説明する。図1乃至図7は本発明のテーブル装置の実
施形態を示す。図1は本発明のテーブル装置を備えた車
椅子の概略斜視図、図2は本発明のテーブル装置の説明
用側面図、図3は本発明のテーブル装置の収納状態の説
明図、図4は本発明のテーブル装置の収納状態における
支持筒とテーブル支持棒との関係説明図、図5は本発明
のテーブル装置のテーブルセット状態の説明図、図6は
本発明のテーブル装置のテーブルセット状態における支
持筒とテーブル支持棒との関係説明図、図7は本発明の
テーブル装置の前後方向溝と円周方向溝の関係説明図で
ある。
【0008】以下、本発明の実施形態を図に基づいて説
明する。1は一般の自操式車椅子であり、パイプフレー
ム8の結合で構成された車体2の両側には、車軸によっ
て回転自在に主車輪3が取り付けられ、車輪3の内側に
は、アームレスト4間に座席を形成するシート6と、シ
ート6から車体2の後上部に形成したグリップ5にかけ
て形成したバックレスト7が設けられ、この他に、車椅
子1の前面側左右に上下に延びるフレーム8の下部に設
けたフットレスト9と、主車輪3の前方にあって車体2
の縦フレームに回転自在に取り付けたキャスター10を
備え、車椅子1に乗った人が車輪3の外側に間隔を存し
て取り付けられたホイール11を握って操作することに
よって、車椅子1を前進、後退、回転などの操作ができ
る構成である。この車椅子1は、形状は種々あるが一般
に市場に出回っている形態の車椅子の構成であり、この
他に、ブレーキ装置12、車椅子1に乗った人のふくら
はぎを支えるレッグレスト13等が備えられている。
明する。1は一般の自操式車椅子であり、パイプフレー
ム8の結合で構成された車体2の両側には、車軸によっ
て回転自在に主車輪3が取り付けられ、車輪3の内側に
は、アームレスト4間に座席を形成するシート6と、シ
ート6から車体2の後上部に形成したグリップ5にかけ
て形成したバックレスト7が設けられ、この他に、車椅
子1の前面側左右に上下に延びるフレーム8の下部に設
けたフットレスト9と、主車輪3の前方にあって車体2
の縦フレームに回転自在に取り付けたキャスター10を
備え、車椅子1に乗った人が車輪3の外側に間隔を存し
て取り付けられたホイール11を握って操作することに
よって、車椅子1を前進、後退、回転などの操作ができ
る構成である。この車椅子1は、形状は種々あるが一般
に市場に出回っている形態の車椅子の構成であり、この
他に、ブレーキ装置12、車椅子1に乗った人のふくら
はぎを支えるレッグレスト13等が備えられている。
【0009】本発明は、この様な車椅子1に適用して効
果ある引き出しと収納が自在なテーブル装置20を提供
するものである。本発明のテーブル装置20は、車椅子
1の横側の車輪3の内側でアームレスト4より低位置に
おいて車体フレーム2に取り付けた支持筒21内に前後
方向にスライド自在に組み合わされたテーブル支持棒2
3の前部にテーブル22が取り付けられ、このテーブル
22の収納状態は、車椅子1の横側の車輪3の内側でア
ームレスト4より低位置にあり、テーブル22の引き出
し回動にてテーブル22を車椅子1の座席6の前上方部
に水平状態に保つ構成である。
果ある引き出しと収納が自在なテーブル装置20を提供
するものである。本発明のテーブル装置20は、車椅子
1の横側の車輪3の内側でアームレスト4より低位置に
おいて車体フレーム2に取り付けた支持筒21内に前後
方向にスライド自在に組み合わされたテーブル支持棒2
3の前部にテーブル22が取り付けられ、このテーブル
22の収納状態は、車椅子1の横側の車輪3の内側でア
ームレスト4より低位置にあり、テーブル22の引き出
し回動にてテーブル22を車椅子1の座席6の前上方部
に水平状態に保つ構成である。
【0010】以下、このテーブル装置20について更に
詳しく説明する。テーブル装置20は、車椅子1の横側
に設けた支持筒21と、この支持筒21内に前後方向に
スライド自在に組み合わされ前部にテーブル22が取り
付けられたテーブル支持棒23と、テーブル支持棒23
の外面に前後方向に形成した直線状の前後方向溝24
と、支持筒21の内面から突出して前後方向溝24に嵌
合する凸部25と、テーブル22を引き出した位置にお
いて凸部25が嵌合するよう前後方向溝24と直交する
ようテーブル支持棒23の外面に形成した円周方向溝2
6と、テーブル支持棒23を後方へ付勢するバネ27と
を設け、凸部25と前後方向溝24との嵌合状態におい
てテーブル22が引き出しと収納可能状態となり、凸部
25と円周方向溝26との嵌合状態においてテーブル2
2が回動可能状態となり、テーブル22の引き出し回動
にてテーブル22を水平状態に停止するストッパ装置2
8を設け、テーブル22が車椅子1の横側の車輪3の内
側位置に収納される構成である。
詳しく説明する。テーブル装置20は、車椅子1の横側
に設けた支持筒21と、この支持筒21内に前後方向に
スライド自在に組み合わされ前部にテーブル22が取り
付けられたテーブル支持棒23と、テーブル支持棒23
の外面に前後方向に形成した直線状の前後方向溝24
と、支持筒21の内面から突出して前後方向溝24に嵌
合する凸部25と、テーブル22を引き出した位置にお
いて凸部25が嵌合するよう前後方向溝24と直交する
ようテーブル支持棒23の外面に形成した円周方向溝2
6と、テーブル支持棒23を後方へ付勢するバネ27と
を設け、凸部25と前後方向溝24との嵌合状態におい
てテーブル22が引き出しと収納可能状態となり、凸部
25と円周方向溝26との嵌合状態においてテーブル2
2が回動可能状態となり、テーブル22の引き出し回動
にてテーブル22を水平状態に停止するストッパ装置2
8を設け、テーブル22が車椅子1の横側の車輪3の内
側位置に収納される構成である。
【0011】支持筒21は、車椅子1の横側に配置され
るように車体2を構成するパイプフレーム8にボルトネ
ジ30によって固定した逆L字状支持材29にボルトネ
ジ33によって固定している。バネ27は、テーブル支
持棒23の外周に挿通されたコイルバネであり、前端が
支持筒21の後端に当接し、後端はネジ31によってテ
ーブル支持棒23の後端に固定した支持板32に当接し
て保持されている。この支持板32は、後述のストッパ
装置28の可動側ストッパ40を構成する。
るように車体2を構成するパイプフレーム8にボルトネ
ジ30によって固定した逆L字状支持材29にボルトネ
ジ33によって固定している。バネ27は、テーブル支
持棒23の外周に挿通されたコイルバネであり、前端が
支持筒21の後端に当接し、後端はネジ31によってテ
ーブル支持棒23の後端に固定した支持板32に当接し
て保持されている。この支持板32は、後述のストッパ
装置28の可動側ストッパ40を構成する。
【0012】テーブル装置20は、テーブル22が引き
出されて所定の水平状態に向けて回動されたとき、テー
ブル22を水平状態に停止するためのストッパ装置28
を備えている。この構成は、コイルバネ27の支持板3
2の一部を突出させて可動側ストッパ40を形成し、テ
ーブル22の回動によってこの可動側ストッパ40が逆
L字状支持材29のコーナ部29Aに当接し、この位置
でもってテーブル22を水平状態に保持する。このた
め、テーブル支持棒23と共に作動する可動側ストパ4
0と、車体2に取り付けた固定側ストッパである逆L字
状支持材29とでストッパ装置28を構成する。
出されて所定の水平状態に向けて回動されたとき、テー
ブル22を水平状態に停止するためのストッパ装置28
を備えている。この構成は、コイルバネ27の支持板3
2の一部を突出させて可動側ストッパ40を形成し、テ
ーブル22の回動によってこの可動側ストッパ40が逆
L字状支持材29のコーナ部29Aに当接し、この位置
でもってテーブル22を水平状態に保持する。このた
め、テーブル支持棒23と共に作動する可動側ストパ4
0と、車体2に取り付けた固定側ストッパである逆L字
状支持材29とでストッパ装置28を構成する。
【0013】円周方向溝26は、略テーブル22の最大
引き出し位置において、前後方向溝24と直交するよう
にテーブル支持棒23の外面に形成している。このた
め、略テーブル22の最大引き出し位置において、テー
ブル22を外側から内側へ向けて回動させることによっ
て凸部25が前後方向溝24から円周方向溝26への嵌
合に移り、凸部25と円周方向溝26との嵌合によって
テーブル22が回動できる。
引き出し位置において、前後方向溝24と直交するよう
にテーブル支持棒23の外面に形成している。このた
め、略テーブル22の最大引き出し位置において、テー
ブル22を外側から内側へ向けて回動させることによっ
て凸部25が前後方向溝24から円周方向溝26への嵌
合に移り、凸部25と円周方向溝26との嵌合によって
テーブル22が回動できる。
【0014】上記の構成において、テーブル22の収納
状態は、図2の点線で示すように、コイルバネ27は2
7Aに伸び、また、テーブル22は22Aに、テーブル
支持棒23は23Aに、可動側ストッパ40は40Aに
後退している。この状態で、凸部25は前後方向溝24
に嵌合している。この収納状態からテーブル22をバネ
27力に抗して前方へ引くと、凸部25が前後方向溝2
4に嵌合しつつテーブル22が前方へ引き出され、バネ
27が圧縮された略最大引き出し位置となる。この状態
は図2に実線で示し、凸部25は前後方向溝24と円周
方向溝26との交差部に位置する。この状態からテーブ
ル22を図3の矢印Pのように外側から内側へ向けて回
動させることによって、凸部25が前後方向溝24から
円周方向溝26へと嵌合が移り、凸部25と円周方向溝
26との嵌合によってテーブル22が大きく回動でき
る。この回動が略270°に達するとき可動側ストッパ
40が固定側ストッパ29のコーナ部29Aに当接して
停止し、この停止状態においてテーブル22は、自己の
荷重によって水平状態に保持される。
状態は、図2の点線で示すように、コイルバネ27は2
7Aに伸び、また、テーブル22は22Aに、テーブル
支持棒23は23Aに、可動側ストッパ40は40Aに
後退している。この状態で、凸部25は前後方向溝24
に嵌合している。この収納状態からテーブル22をバネ
27力に抗して前方へ引くと、凸部25が前後方向溝2
4に嵌合しつつテーブル22が前方へ引き出され、バネ
27が圧縮された略最大引き出し位置となる。この状態
は図2に実線で示し、凸部25は前後方向溝24と円周
方向溝26との交差部に位置する。この状態からテーブ
ル22を図3の矢印Pのように外側から内側へ向けて回
動させることによって、凸部25が前後方向溝24から
円周方向溝26へと嵌合が移り、凸部25と円周方向溝
26との嵌合によってテーブル22が大きく回動でき
る。この回動が略270°に達するとき可動側ストッパ
40が固定側ストッパ29のコーナ部29Aに当接して
停止し、この停止状態においてテーブル22は、自己の
荷重によって水平状態に保持される。
【0015】テーブル22を収納する場合は、図5の矢
印Qのように内側から外側へ向けて回動させることによ
って、凸部25が円周方向溝26と嵌合しつつテーブル
22は図2の実線位置のように略垂直な垂下状態にな
る。この状態で、凸部25は前後方向溝24と円周方向
溝26との交差部に位置し、復帰バネ27の伸張力によ
って凸部25が円周方向溝26から前後方向溝24へと
嵌合が移り、凸部25と前後方向溝24との嵌合によっ
てテーブル22が図2の点線状態へ後退して収納状態と
なる。
印Qのように内側から外側へ向けて回動させることによ
って、凸部25が円周方向溝26と嵌合しつつテーブル
22は図2の実線位置のように略垂直な垂下状態にな
る。この状態で、凸部25は前後方向溝24と円周方向
溝26との交差部に位置し、復帰バネ27の伸張力によ
って凸部25が円周方向溝26から前後方向溝24へと
嵌合が移り、凸部25と前後方向溝24との嵌合によっ
てテーブル22が図2の点線状態へ後退して収納状態と
なる。
【0016】凸部25の構成は、支持筒21をアルミニ
ウム等の金属や合成樹脂の成形で形成する場合は、支持
筒21の内面に直線状の単なる凸状を成形することでよ
い。実施形態では、凸部25と円周方向溝26及び前後
方向溝24との摩擦抵抗を少なくするために、凸部25
をボールとし、このボール25とこのボール25をテー
ブル支持棒23方向へ押圧するバネ45とが収納される
ボルトネジ46を支持筒21に螺合させた構成である。
これによって、ボール25が円周方向溝26及び前後方
向溝24に当接して回転する仕組みである。
ウム等の金属や合成樹脂の成形で形成する場合は、支持
筒21の内面に直線状の単なる凸状を成形することでよ
い。実施形態では、凸部25と円周方向溝26及び前後
方向溝24との摩擦抵抗を少なくするために、凸部25
をボールとし、このボール25とこのボール25をテー
ブル支持棒23方向へ押圧するバネ45とが収納される
ボルトネジ46を支持筒21に螺合させた構成である。
これによって、ボール25が円周方向溝26及び前後方
向溝24に当接して回転する仕組みである。
【0017】上記のように、テーブル22は、車体2の
側面から引き出し自在であり、また車体2の側面に収納
自在であるため、車椅子1の走行操作の邪魔にならずに
使用状態に合わせて用いることができる。また、このテ
ーブル装置20は、車椅子1の左右何れの側に設けても
よいが、一方の側に設けた場合には、テーブル22を左
右に長い長尺物にすると、テーブル22を収納しようと
するとき、下方のブレーキ装置12に当たって収納でき
なくなる。この場合には、テーブル装置20を、車椅子
1の左右両側に車輪3の内側位置に取り付けることによ
って、テーブル22が広く使える状態と、短く使う状態
とに使い分けることができる。
側面から引き出し自在であり、また車体2の側面に収納
自在であるため、車椅子1の走行操作の邪魔にならずに
使用状態に合わせて用いることができる。また、このテ
ーブル装置20は、車椅子1の左右何れの側に設けても
よいが、一方の側に設けた場合には、テーブル22を左
右に長い長尺物にすると、テーブル22を収納しようと
するとき、下方のブレーキ装置12に当たって収納でき
なくなる。この場合には、テーブル装置20を、車椅子
1の左右両側に車輪3の内側位置に取り付けることによ
って、テーブル22が広く使える状態と、短く使う状態
とに使い分けることができる。
【0018】本発明のテーブル装置20は、収納状態に
おいてテーブル22が車椅子1の横側の車輪3の内側位
置に収納される構成であるため、アームレスト4の下方
部で車体2のフレーム8に取り付けられている。テーブ
ル22は、車椅子1に座った人から遠く離れず、近接し
た位置になる方が使い易い。このことを考慮して、テー
ブル22を引き出し回動したときパイプフレーム8に衝
突しないように、テーブル支持棒23側の後端に切り欠
き48を形成している。これによって、テーブル22
は、回動して水平状態になったとき、車椅子1に座った
人に近付けることができる。
おいてテーブル22が車椅子1の横側の車輪3の内側位
置に収納される構成であるため、アームレスト4の下方
部で車体2のフレーム8に取り付けられている。テーブ
ル22は、車椅子1に座った人から遠く離れず、近接し
た位置になる方が使い易い。このことを考慮して、テー
ブル22を引き出し回動したときパイプフレーム8に衝
突しないように、テーブル支持棒23側の後端に切り欠
き48を形成している。これによって、テーブル22
は、回動して水平状態になったとき、車椅子1に座った
人に近付けることができる。
【0019】テーブル22の収納状態において、テーブ
ル22を前方へ飛び出さないようにするためには、復帰
バネ27に代わって、テーブル収納状態において、前後
方向溝にボール25が若干深く嵌る凹部を形成すること
によって達成できる。この構成によって、テーブル収納
状態においてこのボール25が凹部に嵌ってテーブル2
2が振動によって前方へ飛び出ることが防止され、ま
た、このボールを押すバネ力に抗してテーブル22を前
方へ強く引くことによってテーブル22を前述同様に引
き出し水平状態にセットできる。
ル22を前方へ飛び出さないようにするためには、復帰
バネ27に代わって、テーブル収納状態において、前後
方向溝にボール25が若干深く嵌る凹部を形成すること
によって達成できる。この構成によって、テーブル収納
状態においてこのボール25が凹部に嵌ってテーブル2
2が振動によって前方へ飛び出ることが防止され、ま
た、このボールを押すバネ力に抗してテーブル22を前
方へ強く引くことによってテーブル22を前述同様に引
き出し水平状態にセットできる。
【0020】本発明は、上記実施形態に限定されず、本
発明の技術的範囲を逸脱しないかぎり種々の変更が考え
られ、それに係る種々の実施形態を包含するものであ
る。
発明の技術的範囲を逸脱しないかぎり種々の変更が考え
られ、それに係る種々の実施形態を包含するものであ
る。
【0021】
【発明の効果】本発明によって、車椅子に乗った人が座
ったままで自分の膝の上方にテーブルを形成できる。こ
のテーブルは、車椅子の側面に沿って、然も車輪の内側
位置でアームレストより低位置に収納できるため、車輪
の外側に沿って設けた操作輪の操作の邪魔にならず、通
常時は今まで通りの車椅子として機能する。
ったままで自分の膝の上方にテーブルを形成できる。こ
のテーブルは、車椅子の側面に沿って、然も車輪の内側
位置でアームレストより低位置に収納できるため、車輪
の外側に沿って設けた操作輪の操作の邪魔にならず、通
常時は今まで通りの車椅子として機能する。
【0022】また、請求項2によって、支持筒とテーブ
ル支持棒との嵌合を前後方向溝及び円周方向溝とこれに
嵌合する凸部と組み合わせによって、前記テーブルの引
き出しと収納が安定し、前記テーブルの収納状態におい
て、車椅子が左右に揺れてもテーブルが車輪に当たるこ
とがない。また、復帰バネを付与することによってテー
ブルの収納の便利さが得られ、また所定位置への収納保
持ができ、車椅子の走行中にテーブルが振動によって前
方へ飛び出すことを防止できる。
ル支持棒との嵌合を前後方向溝及び円周方向溝とこれに
嵌合する凸部と組み合わせによって、前記テーブルの引
き出しと収納が安定し、前記テーブルの収納状態におい
て、車椅子が左右に揺れてもテーブルが車輪に当たるこ
とがない。また、復帰バネを付与することによってテー
ブルの収納の便利さが得られ、また所定位置への収納保
持ができ、車椅子の走行中にテーブルが振動によって前
方へ飛び出すことを防止できる。
【図1】本発明のテーブル装置を備えた車椅子の概略斜
視図である。
視図である。
【図2】本発明のテーブル装置の説明用側面図である。
【図3】本発明のテーブル装置の収納状態の説明図であ
る。
る。
【図4】本発明のテーブル装置の収納状態における支持
筒とテーブル支持棒との関係説明図である。
筒とテーブル支持棒との関係説明図である。
【図5】本発明のテーブル装置のテーブルセット状態の
説明図である。
説明図である。
【図6】本発明のテーブル装置のテーブルセット状態に
おける支持筒とテーブル支持棒との関係説明図である。
おける支持筒とテーブル支持棒との関係説明図である。
【図7】本発明のテーブル装置の前後方向溝と円周方向
溝の関係説明図である。
溝の関係説明図である。
1……車椅子
2……車体
4……アームレスト
8……車体構成フレーム
20……テーブル装置
21……支持筒
22……テーブル
23……テーブル支持棒
24……前後方向溝
25……凸部
26……円周方向溝
27……バネ
28……ストッパ装置
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 河村 美香子
静岡県浜松市新橋町1103 株式会社ワイズ
ギア内
Fターム(参考) 3B060 AB01 AB06 AC05
3B084 KA02 KA05
Claims (2)
- 【請求項1】 車椅子の横側の車輪の内側でアームレス
トより低位置において車体フレームに取り付けた支持筒
内に前後方向にスライド自在に組み合わされたテーブル
支持棒の前部にテーブルが取り付けられ、このテーブル
の収納状態は車椅子の横側の車輪の内側で前記アームレ
ストより低位置にあり、前記テーブルの引き出し回動に
て前記テーブルを車椅子の座席の前上方部に水平状態に
保つ構成である車椅子のテーブル装置。 - 【請求項2】 車椅子の横側に設けた支持筒と、この支
持筒内に前後方向にスライド自在に組み合わされ前部に
テーブルが取り付けられたテーブル支持棒と、前記テー
ブル支持棒の外面に前後方向に形成した直線状の前後方
向溝と、前記支持筒の内面から突出して前記前後方向溝
に嵌合する凸部と、前記テーブルを引き出した位置にお
いて前記凸部が嵌合するよう前記前後方向溝と直交する
円周方向溝と、前記テーブル支持棒を後方へ付勢するバ
ネとを設け、前記凸部と前記前後方向溝との嵌合状態に
おいて前記テーブルの引き出し可能状態となり、前記凸
部と前記円周方向溝との嵌合状態において前記テーブル
の回動可能状態となり、前記テーブルの引き出し回動に
て前記テーブルを水平状態に停止するストッパ装置を設
け、前記テーブルが車椅子の横側の車輪の内側位置に収
納される構成である車椅子のテーブル装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001325483A JP2003126164A (ja) | 2001-10-23 | 2001-10-23 | 車椅子のテーブル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001325483A JP2003126164A (ja) | 2001-10-23 | 2001-10-23 | 車椅子のテーブル装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003126164A true JP2003126164A (ja) | 2003-05-07 |
Family
ID=19142038
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001325483A Pending JP2003126164A (ja) | 2001-10-23 | 2001-10-23 | 車椅子のテーブル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003126164A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007006925A (ja) * | 2005-06-28 | 2007-01-18 | Fuji Relate Kk | 車椅子用テーブル |
| JP2007068826A (ja) * | 2005-09-08 | 2007-03-22 | Miki:Kk | 車椅子用のテーブル |
| JP2007222268A (ja) * | 2006-02-22 | 2007-09-06 | Okamura Corp | 椅子のテーブル装置 |
| WO2014057972A1 (ja) | 2012-10-12 | 2014-04-17 | 旭洋鉄工株式会社 | 車椅子用テーブルおよびこれを備える車椅子 |
| KR20200008242A (ko) * | 2018-07-16 | 2020-01-28 | 동의대학교 산학협력단 | 접이식 테이블을 구비한 휠체어 |
| CN114468636A (zh) * | 2022-01-25 | 2022-05-13 | 苏州达丰齐信息科技有限公司 | 一种座椅 |
-
2001
- 2001-10-23 JP JP2001325483A patent/JP2003126164A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007006925A (ja) * | 2005-06-28 | 2007-01-18 | Fuji Relate Kk | 車椅子用テーブル |
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| JP2007222268A (ja) * | 2006-02-22 | 2007-09-06 | Okamura Corp | 椅子のテーブル装置 |
| WO2014057972A1 (ja) | 2012-10-12 | 2014-04-17 | 旭洋鉄工株式会社 | 車椅子用テーブルおよびこれを備える車椅子 |
| US9445961B2 (en) | 2012-10-12 | 2016-09-20 | Kyokuyou Steel Mechanical Factory Co., Ltd. | Table for wheelchair and wheelchair comprising same |
| KR20200008242A (ko) * | 2018-07-16 | 2020-01-28 | 동의대학교 산학협력단 | 접이식 테이블을 구비한 휠체어 |
| KR102128616B1 (ko) * | 2018-07-16 | 2020-07-01 | 동의대학교 산학협력단 | 접이식 테이블을 구비한 휠체어 |
| CN114468636A (zh) * | 2022-01-25 | 2022-05-13 | 苏州达丰齐信息科技有限公司 | 一种座椅 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040427 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040831 |