JP2003116845A - 医療用x線装置 - Google Patents
医療用x線装置Info
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Landscapes
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 X線を照射することなく被写体の関心領域へ
の位置決めと、X線の照射範囲を決めることができる医
療用X線装置を提供する。 【解決手段】 X線管球1と、X線管球1から照射されるX
線の照射範囲をコントロールするX線絞り2と、X線絞り2
を経て被写体3を通ったX線を検出して画像にするX線検
出器(イメージインテンシファイヤ4)と、このX線検出
画像を表示するモニタ18と、X線の照射範囲に実質的に
対応した撮像範囲を有するカメラ15とを備える。カメラ
15の画像をモニタ18で確認することで、関心領域への位
置決めと、X線の照射範囲の決定を行うことができる。
また、撮影ポイントが多い下肢血管撮影時のような場合
は、前記カメラの映像の輝度(または色)の違いにより
被写体の撮影部位を識別してX線の照射範囲を決める。
の位置決めと、X線の照射範囲を決めることができる医
療用X線装置を提供する。 【解決手段】 X線管球1と、X線管球1から照射されるX
線の照射範囲をコントロールするX線絞り2と、X線絞り2
を経て被写体3を通ったX線を検出して画像にするX線検
出器(イメージインテンシファイヤ4)と、このX線検出
画像を表示するモニタ18と、X線の照射範囲に実質的に
対応した撮像範囲を有するカメラ15とを備える。カメラ
15の画像をモニタ18で確認することで、関心領域への位
置決めと、X線の照射範囲の決定を行うことができる。
また、撮影ポイントが多い下肢血管撮影時のような場合
は、前記カメラの映像の輝度(または色)の違いにより
被写体の撮影部位を識別してX線の照射範囲を決める。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、医療用のX線装置
に関し、特に、X線を照射することなく被写体の関心領
域への位置決めと、X線の照射範囲を決めることができ
る医用X線装置に関する。
に関し、特に、X線を照射することなく被写体の関心領
域への位置決めと、X線の照射範囲を決めることができ
る医用X線装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、医療用のX線装置としては、テー
ブル上に載置した患者(被写体)の上方に位置するX線
管球からX線を照射し、被写体を通過したX線をX線検出
部で検出して、この検出信号を基にしてモニタにX線画
像を表示するものが知られている。
ブル上に載置した患者(被写体)の上方に位置するX線
管球からX線を照射し、被写体を通過したX線をX線検出
部で検出して、この検出信号を基にしてモニタにX線画
像を表示するものが知られている。
【0003】この種の装置を利用する際には、被写体の
関心領域への位置決めと、X線の照射範囲の決定とを行
う必要がある。この位置決めおよび照射範囲決定は、主
に2つの技術により行われていた。
関心領域への位置決めと、X線の照射範囲の決定とを行
う必要がある。この位置決めおよび照射範囲決定は、主
に2つの技術により行われていた。
【0004】一つは、ランプの照射範囲を利用して位置
決めなどを行う技術である。図5は、X線管球の前方に位
置する可動絞り2の概略構成図である。この可動絞り2
は、被写体側から順に線錐制限羽根20,21(上羽根)、
下羽根22,23、焦点外X線低減羽根24,25(奥羽根)を
備え、これらを連動させることで利用線錐を診断上必要
最小限のX線照射範囲に設定する。
決めなどを行う技術である。図5は、X線管球の前方に位
置する可動絞り2の概略構成図である。この可動絞り2
は、被写体側から順に線錐制限羽根20,21(上羽根)、
下羽根22,23、焦点外X線低減羽根24,25(奥羽根)を
備え、これらを連動させることで利用線錐を診断上必要
最小限のX線照射範囲に設定する。
【0005】X線照射範囲は、投光照準器により得られ
る光照射範囲の目視と開度表示機構によってX線を照射
せずに確認される。つまりランプ26、ミラー30,31およ
び上羽根20,21からなる投光照準器を通過してくる光束
によって得られる光照射範囲を目視する。ランプ26の点
灯は点灯用スイッチ29により行われる。併せて上羽根2
0,21と連動する指針27とX線照射範囲を表す目盛板28と
からなる開度表示機構によってX線照射範囲を確認す
る。従って、被写体の関心領域への位置決めとX線の照
射範囲の決定は、光照射範囲と開度表示機構が確認可能
な近傍に限られる。
る光照射範囲の目視と開度表示機構によってX線を照射
せずに確認される。つまりランプ26、ミラー30,31およ
び上羽根20,21からなる投光照準器を通過してくる光束
によって得られる光照射範囲を目視する。ランプ26の点
灯は点灯用スイッチ29により行われる。併せて上羽根2
0,21と連動する指針27とX線照射範囲を表す目盛板28と
からなる開度表示機構によってX線照射範囲を確認す
る。従って、被写体の関心領域への位置決めとX線の照
射範囲の決定は、光照射範囲と開度表示機構が確認可能
な近傍に限られる。
【0006】もう一つは、患者に直接X線を照射して、X
線検出画像をモニタで確認しながらX線管球または患者
の載ったテーブルを移動させることで位置決めなどを行
う技術である。
線検出画像をモニタで確認しながらX線管球または患者
の載ったテーブルを移動させることで位置決めなどを行
う技術である。
【0007】上記の被写体の関心領域への位置決めとX
線の照射範囲の決定は、テーブル上に載置した被写体を
一定の位置に保持した状態で撮影する場合の他に、被写
体の撮影部位を可変して撮影するものにも用いられてい
る。これは、例えば下肢血管撮影のように、テーブル上
に被写体を載置し、該被写体の体軸方向へある一定の距
離を一定の時間、つまり定速で、数回(通常4〜5回)移
動させ、それぞれの停止した位置で、あらかじめ設定し
た撮影条件により撮影し、X線検出画像を収集しながら
造影剤の流れに追従させて下肢血管の血液の流れの状態
を画像にする場合である。そのためには、X線管球また
は被写体を載置したテーブルを移動させながらX線を照
射する必要がある。
線の照射範囲の決定は、テーブル上に載置した被写体を
一定の位置に保持した状態で撮影する場合の他に、被写
体の撮影部位を可変して撮影するものにも用いられてい
る。これは、例えば下肢血管撮影のように、テーブル上
に被写体を載置し、該被写体の体軸方向へある一定の距
離を一定の時間、つまり定速で、数回(通常4〜5回)移
動させ、それぞれの停止した位置で、あらかじめ設定し
た撮影条件により撮影し、X線検出画像を収集しながら
造影剤の流れに追従させて下肢血管の血液の流れの状態
を画像にする場合である。そのためには、X線管球また
は被写体を載置したテーブルを移動させながらX線を照
射する必要がある。
【0008】したがって、このような撮影時にも、あら
かじめ撮影部位の位置決めとX線照射範囲を決めておく
必要があるが、下肢の特徴として腰、太股、膝、脹、足
首では、その撮影部位の大きさが異なるために、これら
の撮影部位に対応してX線照射範囲を変えた方が良い。
かじめ撮影部位の位置決めとX線照射範囲を決めておく
必要があるが、下肢の特徴として腰、太股、膝、脹、足
首では、その撮影部位の大きさが異なるために、これら
の撮影部位に対応してX線照射範囲を変えた方が良い。
【0009】そのため、従来は、撮影前に被写体に透視
X線を照射して、撮影の開始位置や終了位置などの位置
決めとX線照射範囲を決めていた。すなわち、前記透視
によりX線管球または被写体を載置したテーブルの位置
とX線照射範囲とを関連付けておき、これに基づいてX線
管球またはテーブルを移動させてX線照射範囲にX線を照
射するようにしていた。
X線を照射して、撮影の開始位置や終了位置などの位置
決めとX線照射範囲を決めていた。すなわち、前記透視
によりX線管球または被写体を載置したテーブルの位置
とX線照射範囲とを関連付けておき、これに基づいてX線
管球またはテーブルを移動させてX線照射範囲にX線を照
射するようにしていた。
【0010】この場合、撮影前に予めテーブルの左右、
上下方向動作軸のうちの一軸だけ該テーブルを移動させ
て上記全ての撮影部位がX線照射範囲に入ることを確認
した後に腰、太股、膝、脹、足首を見て何度も患者を動
かし、あるいはテーブルを移動させて位置決めを行な
い、テーブルの動作軸の一軸に平行に患者の足を固定す
る方法をとっていた。
上下方向動作軸のうちの一軸だけ該テーブルを移動させ
て上記全ての撮影部位がX線照射範囲に入ることを確認
した後に腰、太股、膝、脹、足首を見て何度も患者を動
かし、あるいはテーブルを移動させて位置決めを行な
い、テーブルの動作軸の一軸に平行に患者の足を固定す
る方法をとっていた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の従来技
術では、次のような欠点があった。ランプを利用する技
術では、照射位置と範囲の決定のためだけにX線絞り及
び患者の近傍に行かなくてはならない。通常、X線照射
スイッチやテーブル移動操作器を有する操作機構は、X
線絞りやテーブルから離れている。照射位置と範囲の確
認を行うには、光照射範囲と開度表示機構が目視可能な
X線絞りの近くにまで移動しなければならず、位置決め
のために操作機構とX線絞りとの間を行き来しなければ
ならないのは極めて煩雑である。また、ランプの光は室
内を暗くしなければ見え難いという欠点もあった。
術では、次のような欠点があった。ランプを利用する技
術では、照射位置と範囲の決定のためだけにX線絞り及
び患者の近傍に行かなくてはならない。通常、X線照射
スイッチやテーブル移動操作器を有する操作機構は、X
線絞りやテーブルから離れている。照射位置と範囲の確
認を行うには、光照射範囲と開度表示機構が目視可能な
X線絞りの近くにまで移動しなければならず、位置決め
のために操作機構とX線絞りとの間を行き来しなければ
ならないのは極めて煩雑である。また、ランプの光は室
内を暗くしなければ見え難いという欠点もあった。
【0012】一方、X線を被写体に照射する技術では、
被写体を通ったあとのX線を画像として見ることで位置
決めとX線照射範囲の決定を行っており、照射位置と範
囲が決まるまでに患者は無効な被曝をしてしまうという
欠点があった。特に、上記下肢血管撮影の場合に、撮影
するポイントを増やそうとすると、該増えたポイントの
位置決め及びX線照射範囲設定の分だけ透視による被曝
が多くなってしまう。
被写体を通ったあとのX線を画像として見ることで位置
決めとX線照射範囲の決定を行っており、照射位置と範
囲が決まるまでに患者は無効な被曝をしてしまうという
欠点があった。特に、上記下肢血管撮影の場合に、撮影
するポイントを増やそうとすると、該増えたポイントの
位置決め及びX線照射範囲設定の分だけ透視による被曝
が多くなってしまう。
【0013】また、下肢血管撮影時は、撮影前に予めテ
ーブルを一軸だけ動作させて該テーブルを移動して全て
の撮影部位がX線照射範囲に入ることを確認した後に
腰、太股、膝、脹、足首を見て何度もデーブルを移動さ
せて位置決めをする方法であるので、この位置決めに多
くの手間を要するものであった。そこで、本発明の主目
的は、X線を照射することなく被写体の関心領域への位
置決めと、X線の照射範囲を決めることができる医療用X
線装置を提供することにある。
ーブルを一軸だけ動作させて該テーブルを移動して全て
の撮影部位がX線照射範囲に入ることを確認した後に
腰、太股、膝、脹、足首を見て何度もデーブルを移動さ
せて位置決めをする方法であるので、この位置決めに多
くの手間を要するものであった。そこで、本発明の主目
的は、X線を照射することなく被写体の関心領域への位
置決めと、X線の照射範囲を決めることができる医療用X
線装置を提供することにある。
【0014】また、本発明の他の目的は、被写体より離
れた位置からでも被写体の関心領域への位置決めと、X
線の照射範囲を決めることができる医療用X線装置を提
供することにある。さらに、本発明のその他の目的は、
下肢血管撮影時の位置決めの手間を省くことができる医
療用X線装置を提供することにある。
れた位置からでも被写体の関心領域への位置決めと、X
線の照射範囲を決めることができる医療用X線装置を提
供することにある。さらに、本発明のその他の目的は、
下肢血管撮影時の位置決めの手間を省くことができる医
療用X線装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、ランプではな
くカメラを用い、そのカメラの映像によりX線の発生側
から撮影部位とX線照射範囲を確認することで上記の目
的を達成する。すなわち、本発明による医療用X線装置
は、X線管球と、X線管球から照射されるX線の照射範囲
をコントロールするX線絞りと、X線絞りを経て被写体を
通ったX線を検出して画像にするX線検出器と、このX線
検出画像を表示するモニタと、前記X線の照射範囲に実
質的に対応した撮像範囲を有するカメラとを備えること
を特徴とする。
くカメラを用い、そのカメラの映像によりX線の発生側
から撮影部位とX線照射範囲を確認することで上記の目
的を達成する。すなわち、本発明による医療用X線装置
は、X線管球と、X線管球から照射されるX線の照射範囲
をコントロールするX線絞りと、X線絞りを経て被写体を
通ったX線を検出して画像にするX線検出器と、このX線
検出画像を表示するモニタと、前記X線の照射範囲に実
質的に対応した撮像範囲を有するカメラとを備えること
を特徴とする。
【0016】このような構成のX線装置で、カメラの映
像をモニタに表示すると、この映像はX線を照射してX線
検出画像を取り込むことの可能な範囲の被写体を映すこ
とになる。また、X線の照射範囲を決めるためのX線絞り
を操作すると、X線絞りの羽根によりカメラが被写体を
映す範囲が絞られる。この映像の映し出される範囲は、
X線の照射範囲、すなわちX線を照射して得られるX線画
像の範囲と等しいものになる。従って、モニタを見なが
らX線源の位置を操作して被写体の関心領域の位置決め
を行い、X線絞りを操作してX線照射範囲の決定を行うこ
とができる。もちろん、位置決めのためだけに無駄なX
線の被曝をする必要もない。
像をモニタに表示すると、この映像はX線を照射してX線
検出画像を取り込むことの可能な範囲の被写体を映すこ
とになる。また、X線の照射範囲を決めるためのX線絞り
を操作すると、X線絞りの羽根によりカメラが被写体を
映す範囲が絞られる。この映像の映し出される範囲は、
X線の照射範囲、すなわちX線を照射して得られるX線画
像の範囲と等しいものになる。従って、モニタを見なが
らX線源の位置を操作して被写体の関心領域の位置決め
を行い、X線絞りを操作してX線照射範囲の決定を行うこ
とができる。もちろん、位置決めのためだけに無駄なX
線の被曝をする必要もない。
【0017】また、本発明によるX線装置は、さらに、
被写体を載置する移動自在のテーブルと、X線管球、X線
絞りおよびX線検出器を保持してテーブルに対して移動
自在の支持機構と、テーブルおよび支持機構の移動操作
ならびにX線照射を行う操作機構とを具備することが望
ましい。モニタでカメラの映像を見ながら前記操作機構
を操作してテーブルおよび支持機構の駆動を行い、被写
体に対するX線照射の位置決めを行うことができる。
被写体を載置する移動自在のテーブルと、X線管球、X線
絞りおよびX線検出器を保持してテーブルに対して移動
自在の支持機構と、テーブルおよび支持機構の移動操作
ならびにX線照射を行う操作機構とを具備することが望
ましい。モニタでカメラの映像を見ながら前記操作機構
を操作してテーブルおよび支持機構の駆動を行い、被写
体に対するX線照射の位置決めを行うことができる。
【0018】前記カメラの映像は、X線検出画像の表示
用モニタと別のモニタに表示することも可能であるが、
通常は、X線検出画像の表示用モニタに表示する。その
場合、X線照射時はモニタにX線画像を表示し、X線を照
射しないときは前記モニタにカメラの画像を表示する切
り替え手段を備えることが望ましい。モニタの表示の切
替は、X線照射信号によってを行えば良い。
用モニタと別のモニタに表示することも可能であるが、
通常は、X線検出画像の表示用モニタに表示する。その
場合、X線照射時はモニタにX線画像を表示し、X線を照
射しないときは前記モニタにカメラの画像を表示する切
り替え手段を備えることが望ましい。モニタの表示の切
替は、X線照射信号によってを行えば良い。
【0019】前記カメラは、X線の照射範囲に実質的に
対応した撮像範囲が得られる位置に設置する。例えば、
X線絞り内の利用線錐中にミラーを設けて被写体の映像
を利用線錐外に取り出し、これをカメラで捉えることが
望ましい。
対応した撮像範囲が得られる位置に設置する。例えば、
X線絞り内の利用線錐中にミラーを設けて被写体の映像
を利用線錐外に取り出し、これをカメラで捉えることが
望ましい。
【0020】カメラには、一般にTVカメラなどに利用さ
れるCCDカメラなどの利用が好適で、CCDカメラは小型で
あるので収納スペースに制限があるX線絞り内に収納す
るのに都合が良い。
れるCCDカメラなどの利用が好適で、CCDカメラは小型で
あるので収納スペースに制限があるX線絞り内に収納す
るのに都合が良い。
【0021】また、下肢血管撮影の場合のような撮影ポ
イントが多い場合は、前記カメラの映像の輝度(または
色)の違いにより被写体の部位を識別してX線の照射範
囲を決める手段を備えるようにしても良い。
イントが多い場合は、前記カメラの映像の輝度(または
色)の違いにより被写体の部位を識別してX線の照射範
囲を決める手段を備えるようにしても良い。
【0022】また、前記カメラの映像の輝度(または
色)の違いにより被写体の部位を識別して、テーブル又
はX線管支持機構、あるいはその両方を被写体の左右
(X)、上下(Y)の2軸方向に移動させて、被写体に対
するX線照射の位置決めを行う手段を備えたものであ
る。
色)の違いにより被写体の部位を識別して、テーブル又
はX線管支持機構、あるいはその両方を被写体の左右
(X)、上下(Y)の2軸方向に移動させて、被写体に対
するX線照射の位置決めを行う手段を備えたものであ
る。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。 (X線装置の全体構成)図1は本発明によるX線装置の第1
の実施例の概略構成図である。この装置は、X線源であ
るX線管球1と、X線管球1から照射されるX線の照射範囲
を制御する可動X線絞り2と、X線絞り2を経て被写体3を
通ったX線を検出して画像にするイメージインテンシフ
ァイヤ4(X線検出器)とを有する。通常、X線管球1とX
線絞り2とはX線発生部を構成してC型アームなどの支持
機構5の一端に取り付けられ、イメージインテンシファ
イヤ4はC型アームの他端に取り付けられている。
する。 (X線装置の全体構成)図1は本発明によるX線装置の第1
の実施例の概略構成図である。この装置は、X線源であ
るX線管球1と、X線管球1から照射されるX線の照射範囲
を制御する可動X線絞り2と、X線絞り2を経て被写体3を
通ったX線を検出して画像にするイメージインテンシフ
ァイヤ4(X線検出器)とを有する。通常、X線管球1とX
線絞り2とはX線発生部を構成してC型アームなどの支持
機構5の一端に取り付けられ、イメージインテンシファ
イヤ4はC型アームの他端に取り付けられている。
【0024】X線管球1とイメージインテンシファイヤ4
との間には、被写体3が載せられる可動式のテーブル6が
設けられ、C型アームの旋回やテーブル6のスライドを行
って被写体3の関心領域の位置決めを行う。
との間には、被写体3が載せられる可動式のテーブル6が
設けられ、C型アームの旋回やテーブル6のスライドを行
って被写体3の関心領域の位置決めを行う。
【0025】このようなX線装置の操作は、全て遠隔の
操作機構7で行われる。遠隔、近接両方考えられるが、
操作者の被曝を少なくするには遠隔が望ましい。操作機
構7は、X線絞り2の動作を行う絞り操作器8、支持機構5
の旋回・スライドを行う支持機構操作器9、テーブル6の
スライドを行うテーブル操作器10およびX線の照射を行
うX線照射スイッチ11などを備えている。
操作機構7で行われる。遠隔、近接両方考えられるが、
操作者の被曝を少なくするには遠隔が望ましい。操作機
構7は、X線絞り2の動作を行う絞り操作器8、支持機構5
の旋回・スライドを行う支持機構操作器9、テーブル6の
スライドを行うテーブル操作器10およびX線の照射を行
うX線照射スイッチ11などを備えている。
【0026】後述するように、X線絞り2にはTVカメラ15
が備えられ、さらにイメージインテンシファイヤ4の2次
蛍光面側にはX線テレビカメラ16が取り付けられてい
る。TVカメラ15の映像信号とX線テレビカメラ16の信号
はテレビ信号切替器17に送られる。テレビ信号切替器17
は、X線照射スイッチ10に連動しており、X線照射時はX
線テレビカメラ16の信号がモニタ18に送られてX線画像
を表示し、X線を照射しないときはTVカメラ15の信号が
モニタ18に送られてTVカメラ画像を表示する。
が備えられ、さらにイメージインテンシファイヤ4の2次
蛍光面側にはX線テレビカメラ16が取り付けられてい
る。TVカメラ15の映像信号とX線テレビカメラ16の信号
はテレビ信号切替器17に送られる。テレビ信号切替器17
は、X線照射スイッチ10に連動しており、X線照射時はX
線テレビカメラ16の信号がモニタ18に送られてX線画像
を表示し、X線を照射しないときはTVカメラ15の信号が
モニタ18に送られてTVカメラ画像を表示する。
【0027】図2は、本発明によるX線装置の第2の実施
例としての下肢血管撮影を行う場合の概略構成図であ
る。この第2の実施例は、上記第1の実施例に該実施例の
TVカメラ15で撮像された映像の輝度(または色)を利用
して下肢血管撮影の各部位の位置とX線照射範囲を決め
るための手段を付加したもので、TVカメラ15の映像の輝
度レベルを検出する輝度レベル検出手段50と、この輝度
レベル検出手段50で検出した輝度レベルから撮影部位を
識別する部位識別手段51と、この部位識別手段51で識別
した部位に応じてX線照射範囲を決めるX線照射範囲決定
手段52と、前記部位識別手段51で識別した部位と前記X
線照射範囲決定手段52で決定したX線照射範囲との関係
を対応付けてこれらの情報を記憶する記憶手段53と、こ
の記憶手段53に記憶した撮影部位とX線照射範囲とに基
づいてテーブルを移動させる該テーブルの移動量及びX
線絞り2の絞り量を調節するための操作信号を生成する
操作信号生成手段54とを備え、これらの操作信号を前記
テーブル操作器10とX線絞り操作器8に与えて被写体の撮
影部位の位置決めとX線照射範囲の設定を行うものであ
る。この構成における上記輝度レベル検出手段50と、部
位識別手段51と、X線照射範囲決定手段52と、記憶手段5
3と、操作信号生成手段54は、中央演算処理装置(CP
U)、記憶装置(メモリ)、入出力インターフェイスな
どの周知のマイクロコンピュータで実現できる。
例としての下肢血管撮影を行う場合の概略構成図であ
る。この第2の実施例は、上記第1の実施例に該実施例の
TVカメラ15で撮像された映像の輝度(または色)を利用
して下肢血管撮影の各部位の位置とX線照射範囲を決め
るための手段を付加したもので、TVカメラ15の映像の輝
度レベルを検出する輝度レベル検出手段50と、この輝度
レベル検出手段50で検出した輝度レベルから撮影部位を
識別する部位識別手段51と、この部位識別手段51で識別
した部位に応じてX線照射範囲を決めるX線照射範囲決定
手段52と、前記部位識別手段51で識別した部位と前記X
線照射範囲決定手段52で決定したX線照射範囲との関係
を対応付けてこれらの情報を記憶する記憶手段53と、こ
の記憶手段53に記憶した撮影部位とX線照射範囲とに基
づいてテーブルを移動させる該テーブルの移動量及びX
線絞り2の絞り量を調節するための操作信号を生成する
操作信号生成手段54とを備え、これらの操作信号を前記
テーブル操作器10とX線絞り操作器8に与えて被写体の撮
影部位の位置決めとX線照射範囲の設定を行うものであ
る。この構成における上記輝度レベル検出手段50と、部
位識別手段51と、X線照射範囲決定手段52と、記憶手段5
3と、操作信号生成手段54は、中央演算処理装置(CP
U)、記憶装置(メモリ)、入出力インターフェイスな
どの周知のマイクロコンピュータで実現できる。
【0028】(可動X線絞りの詳細構造)本発明装置で
は、上記X線絞り2にTVカメラ15を設け、TVカメラ15の映
像の撮像範囲をX線の照射範囲に対応させることでX線照
射範囲の決定や被写体の関心領域への位置決めをモニタ
18で確認して行う。
は、上記X線絞り2にTVカメラ15を設け、TVカメラ15の映
像の撮像範囲をX線の照射範囲に対応させることでX線照
射範囲の決定や被写体の関心領域への位置決めをモニタ
18で確認して行う。
【0029】図3はX線絞り2の内部構成図である。このX
線絞り2は、図6に示した従来のX線絞りにおけるランプ
をTVカメラに置き換えたものである。
線絞り2は、図6に示した従来のX線絞りにおけるランプ
をTVカメラに置き換えたものである。
【0030】このX線絞り2は,被写体側から線錐制限羽
根20,21(上羽根)、下羽根22,23、 焦点外X線低減羽
根24,25(奥羽根)を備える。鉛板を主材料とした上羽
根20,21 は、利用線錐を診断上必要最小限のX線照射範
囲に設定する最も重要な羽根である。
根20,21(上羽根)、下羽根22,23、 焦点外X線低減羽
根24,25(奥羽根)を備える。鉛板を主材料とした上羽
根20,21 は、利用線錐を診断上必要最小限のX線照射範
囲に設定する最も重要な羽根である。
【0031】この上羽根20,21に連動して下羽根22,23
および奥羽根24,25が動作する。下羽根22,23は散乱線
の減少および可動絞りの漏れ線量低減に大きく寄与す
る。奥羽根24,25は焦点外X線(公称焦点サイズの部分
から発生するX線以外にその近傍から多く発生するX線を
いい、回転陽極X線管では多い)を効果的に低減させ
る。
および奥羽根24,25が動作する。下羽根22,23は散乱線
の減少および可動絞りの漏れ線量低減に大きく寄与す
る。奥羽根24,25は焦点外X線(公称焦点サイズの部分
から発生するX線以外にその近傍から多く発生するX線を
いい、回転陽極X線管では多い)を効果的に低減させ
る。
【0032】ここで、X線の照射範囲に実質的に対応す
る撮像範囲を有するようにX線絞り内にTVカメラ15を設
ける。上羽根21と下羽根22との間に第1ミラー30を設置
し、第1ミラー30のほぼ水平方向に第2ミラー31を設置
して、さらに第2ミラー31の下方にTVカメラ15を設置す
る。第1ミラー30は利用線錐上に傾斜して設けられ、被
写体3からの光を利用線錐外の第2ミラー31に向けて反射
させる。第2ミラー31は第1ミラー30からの光をTVカメラ
15に向けて反射させる。
る撮像範囲を有するようにX線絞り内にTVカメラ15を設
ける。上羽根21と下羽根22との間に第1ミラー30を設置
し、第1ミラー30のほぼ水平方向に第2ミラー31を設置
して、さらに第2ミラー31の下方にTVカメラ15を設置す
る。第1ミラー30は利用線錐上に傾斜して設けられ、被
写体3からの光を利用線錐外の第2ミラー31に向けて反射
させる。第2ミラー31は第1ミラー30からの光をTVカメラ
15に向けて反射させる。
【0033】第1ミラー30は、その外周がX線絞り2を最
大開放した際の利用線錐の外縁に接するように配置さ
れ、X線管球1とで囲まれる三角形ABCを構成する。ま
た、第1ミラー30は第2ミラー31とで囲まれる台形BCDEを
構成し、第2ミラー31はTVカメラ15とで囲まれる三角形D
EFを構成する。そして、三角形ABCの面積と、台形BCDE
および三角形DEFの合計面積とが等しくなるようにTVカ
メラ15を配置する。
大開放した際の利用線錐の外縁に接するように配置さ
れ、X線管球1とで囲まれる三角形ABCを構成する。ま
た、第1ミラー30は第2ミラー31とで囲まれる台形BCDEを
構成し、第2ミラー31はTVカメラ15とで囲まれる三角形D
EFを構成する。そして、三角形ABCの面積と、台形BCDE
および三角形DEFの合計面積とが等しくなるようにTVカ
メラ15を配置する。
【0034】TVカメラ15をX線用可動絞り2の内部で、し
かも上羽根20、21の後ろ側(X線管球側)に配置するこ
とで、上羽根20,21でTVカメラ15に映される被写体の映
像は遮られることになる。これによってTVカメラ15に映
される被写体の映像はX線照射範囲に等しい映像にする
ことが可能になる。
かも上羽根20、21の後ろ側(X線管球側)に配置するこ
とで、上羽根20,21でTVカメラ15に映される被写体の映
像は遮られることになる。これによってTVカメラ15に映
される被写体の映像はX線照射範囲に等しい映像にする
ことが可能になる。
【0035】その他、X線絞り2には、X線の線質を規定
する総ろ過を守るための脱着可能な付加フィルタ35、撮
影部位および特殊診断目的によって使用される鉛マスク
または補償フィルタ等を挿入できる溝36を備えている。
さらに、焦点皮膚間距離(SSD)を制限するガード37、X
線管装置の焦点中心と利用線錐中心を合致させる調整お
よび可動X線絞りの回転を行うリング38、X線管装置に可
動X線絞りを装着する取付リング39および上羽根動作用
ツマミ40ならびに十字板41が具備されている。上羽根2
0,21は、作業者がX線発生部に近接している場合は、上
羽根動作用ツマミ40によって直接操作でき、遠隔では操
作機構の絞り操作器7で操作する。
する総ろ過を守るための脱着可能な付加フィルタ35、撮
影部位および特殊診断目的によって使用される鉛マスク
または補償フィルタ等を挿入できる溝36を備えている。
さらに、焦点皮膚間距離(SSD)を制限するガード37、X
線管装置の焦点中心と利用線錐中心を合致させる調整お
よび可動X線絞りの回転を行うリング38、X線管装置に可
動X線絞りを装着する取付リング39および上羽根動作用
ツマミ40ならびに十字板41が具備されている。上羽根2
0,21は、作業者がX線発生部に近接している場合は、上
羽根動作用ツマミ40によって直接操作でき、遠隔では操
作機構の絞り操作器7で操作する。
【0036】(動作)図1を用いて本発明の第1の実施例
の動作を説明する。図1において、被写体をテーブル上
に載せてX線照射スイッチ11はオフの状態とする。その
場合、切替器17によりTVカメラ15の映像がモニタに表示
される。操作者はTVカメラ15の映像を見ながら支持機構
5の駆動やテーブルの駆動を行って被写体の関心領域へ
の位置決めを行う。
の動作を説明する。図1において、被写体をテーブル上
に載せてX線照射スイッチ11はオフの状態とする。その
場合、切替器17によりTVカメラ15の映像がモニタに表示
される。操作者はTVカメラ15の映像を見ながら支持機構
5の駆動やテーブルの駆動を行って被写体の関心領域へ
の位置決めを行う。
【0037】さらに、X線の照射範囲を確認するには、
モニタ18を見ながら絞り操作器を操作してX線絞りの開
閉を行い、最適なX線照射範囲を決定する。TVカメラ15
の映像範囲は、そのままX線照射範囲に対応しているた
め、容易にX線照射範囲を決定できる。
モニタ18を見ながら絞り操作器を操作してX線絞りの開
閉を行い、最適なX線照射範囲を決定する。TVカメラ15
の映像範囲は、そのままX線照射範囲に対応しているた
め、容易にX線照射範囲を決定できる。
【0038】次に、図2に示す本発明によるX線装置の第
2の実施例である下肢血管撮影時の動作について説明す
る。この第2の実施例は、上記第1の実施例に該実施例の
TVカメラ15で撮像された映像の輝度(または色)を利用
して下肢血管撮影の各部位の位置とX線照射範囲を決め
るもので、図4に下肢血管撮影時のX線絞り羽根の位置
(X線照射範囲)の決め方の概念図を示す。図4(a)は
下肢の各部位とX線照射範囲の関係の一例で、この図で
は61〜65の撮影部位でのX線照射範囲を示している。こ
の場合、直接X線が入り込むことに起因する画質悪化の
防止と被曝低減のために、X線絞り2を可能な限り被写体
に接してX線照射範囲を絞り込んだ方が良い。本発明
は、X線照射範囲を図4(a)に示す61〜65の下肢の撮影
部位の大きさに応じてX線照射範囲を可変するもの、す
なわちX線絞り2でX線照射範囲をテーブルの左右方向
(被写体の体軸と直角の方向)に絞るものである。
2の実施例である下肢血管撮影時の動作について説明す
る。この第2の実施例は、上記第1の実施例に該実施例の
TVカメラ15で撮像された映像の輝度(または色)を利用
して下肢血管撮影の各部位の位置とX線照射範囲を決め
るもので、図4に下肢血管撮影時のX線絞り羽根の位置
(X線照射範囲)の決め方の概念図を示す。図4(a)は
下肢の各部位とX線照射範囲の関係の一例で、この図で
は61〜65の撮影部位でのX線照射範囲を示している。こ
の場合、直接X線が入り込むことに起因する画質悪化の
防止と被曝低減のために、X線絞り2を可能な限り被写体
に接してX線照射範囲を絞り込んだ方が良い。本発明
は、X線照射範囲を図4(a)に示す61〜65の下肢の撮影
部位の大きさに応じてX線照射範囲を可変するもの、す
なわちX線絞り2でX線照射範囲をテーブルの左右方向
(被写体の体軸と直角の方向)に絞るものである。
【0039】図4(b)は、図4(a)の61〜65の部位のTV
カメラ15の映像の輝度分布をテーブルの左右方向につい
て示したもので、これを拡大した図が図4(c)である。
この図4(c)のX軸はTVカメラ2の映像の輝度レベルB,
Y軸はX線絞り2の絞り位置Lで、撮影部位である線a,線
b,線cにおけるTVカメラの輝度とX線絞りの位置との関
係を示している。
カメラ15の映像の輝度分布をテーブルの左右方向につい
て示したもので、これを拡大した図が図4(c)である。
この図4(c)のX軸はTVカメラ2の映像の輝度レベルB,
Y軸はX線絞り2の絞り位置Lで、撮影部位である線a,線
b,線cにおけるTVカメラの輝度とX線絞りの位置との関
係を示している。
【0040】テーブルの色は、通常は白色であるので、
TVカメラに撮像される映像の輝度は高く、これに比べて
被写体の輝度は低い。これを利用して、テーブルと被写
体とを弁別するためのTVカメラの映像の輝度のしきい値
をBbとすると、撮影部位である線a,線b,線cにおける
輝度のしきい値BbにおけるX線絞りの位置はそれぞれL
1,L2,L3となる。この場合、X線絞り2を絞りすぎる
と、被写体がTVカメラに写らなくなるので、最もX線照
射範囲の広いL1を選択する。
TVカメラに撮像される映像の輝度は高く、これに比べて
被写体の輝度は低い。これを利用して、テーブルと被写
体とを弁別するためのTVカメラの映像の輝度のしきい値
をBbとすると、撮影部位である線a,線b,線cにおける
輝度のしきい値BbにおけるX線絞りの位置はそれぞれL
1,L2,L3となる。この場合、X線絞り2を絞りすぎる
と、被写体がTVカメラに写らなくなるので、最もX線照
射範囲の広いL1を選択する。
【0041】このようにしてX線絞りの位置L1を選択し
てX線照射範囲を決定し、同時にX線管球または被写体を
載置したテーブルの位置と前記X線照射範囲とを関連付
けてこれを記憶手段53に記憶する。
てX線照射範囲を決定し、同時にX線管球または被写体を
載置したテーブルの位置と前記X線照射範囲とを関連付
けてこれを記憶手段53に記憶する。
【0042】前記記憶手段53に記憶した撮影部位とX線
照射範囲とに基づいてテーブルを移動させる該テーブル
の移動量及びX線絞り2の絞り量を調節するための操作信
号を操作信号生成手段54で生成し、これらの操作信号を
前記テーブル操作器10とX線絞り操作器8に与えて被写体
の撮影部位の位置決めとX線照射範囲を設定する。
照射範囲とに基づいてテーブルを移動させる該テーブル
の移動量及びX線絞り2の絞り量を調節するための操作信
号を操作信号生成手段54で生成し、これらの操作信号を
前記テーブル操作器10とX線絞り操作器8に与えて被写体
の撮影部位の位置決めとX線照射範囲を設定する。
【0043】上記の実施例では、図4(a)のように撮影
部位を61〜65に区切ってX線照射範囲を決定する方法に
ついて説明したが、これは61〜65のように区切らないで
連続するようにしても良い。このようにすれば、テーブ
ルの位置に対応したTVカメラの映像の輝度のしきい値Bb
となる点が連続して求められ、被写体の外形に対応した
X線照射範囲の設定が可能となる。したがって、一度にT
Vカメラで撮影開始位置から撮影終了位置まで撮像し
て、テーブルの位置に対応したX線照射範囲を連続して
決定することができる。
部位を61〜65に区切ってX線照射範囲を決定する方法に
ついて説明したが、これは61〜65のように区切らないで
連続するようにしても良い。このようにすれば、テーブ
ルの位置に対応したTVカメラの映像の輝度のしきい値Bb
となる点が連続して求められ、被写体の外形に対応した
X線照射範囲の設定が可能となる。したがって、一度にT
Vカメラで撮影開始位置から撮影終了位置まで撮像し
て、テーブルの位置に対応したX線照射範囲を連続して
決定することができる。
【0044】図5に被写体の体軸方向がテーブルに平行
でない場合の下肢血管撮影時のX線照射範囲の決め方の
概念図を示す。図5(a)は下肢の各部位とX線照射範囲
の関係の一例で、この図では71〜75の撮影部位でのX線
照射範囲を示している。この場合、直接X線が入り込む
ことに起因する画質悪化の防止と被曝低減のために、X
線絞り2を可能な限り被写体に接してX線照射範囲を絞り
込んだ方が良い。本発明は、X線照射範囲を図5(a)に
示す71〜75の下肢の撮影部位の大きさに応じてX線照射
範囲を可変するもの、すなわちX線絞り2でX線照射範囲
をテーブルの左右方向(被写体の体軸と直角の方向)に
絞るものである。
でない場合の下肢血管撮影時のX線照射範囲の決め方の
概念図を示す。図5(a)は下肢の各部位とX線照射範囲
の関係の一例で、この図では71〜75の撮影部位でのX線
照射範囲を示している。この場合、直接X線が入り込む
ことに起因する画質悪化の防止と被曝低減のために、X
線絞り2を可能な限り被写体に接してX線照射範囲を絞り
込んだ方が良い。本発明は、X線照射範囲を図5(a)に
示す71〜75の下肢の撮影部位の大きさに応じてX線照射
範囲を可変するもの、すなわちX線絞り2でX線照射範囲
をテーブルの左右方向(被写体の体軸と直角の方向)に
絞るものである。
【0045】図5(b)は、図5(a)の71〜75の部位のTV
カメラ15の映像の輝度分布をテーブルの左右方向につい
て示したものである。この図5(b)のX軸はTVカメラ2
の映像の輝度レベルB,Y軸はX線絞り2の絞り位置Lで、
撮影部位である線a,線b,線cにおけるTVカメラの輝度
とX線絞りの位置との関係を示している。
カメラ15の映像の輝度分布をテーブルの左右方向につい
て示したものである。この図5(b)のX軸はTVカメラ2
の映像の輝度レベルB,Y軸はX線絞り2の絞り位置Lで、
撮影部位である線a,線b,線cにおけるTVカメラの輝度
とX線絞りの位置との関係を示している。
【0046】テーブルは白色のものが使用されるので輝
度が高く、これに比べて被写体の輝度は低くい。これを
利用して、テーブルと被写体とを弁別するためのTVカメ
ラの映像の輝度のしきい値をBbとすると、撮影部位であ
る線a,線b,線cにおける輝度のしきい値Bbとなる輝度
レベルの中心点は、それぞれL4、L5、L6となり、これら
を結ぶ線は線Aとなる。この線Aに沿ってテーブルを左右
(Y)方向に移動させて該テーブルを前記線Aに位置合わ
せすればX線の照射中心を被写体の撮影部の中心に一致
させることができる。
度が高く、これに比べて被写体の輝度は低くい。これを
利用して、テーブルと被写体とを弁別するためのTVカメ
ラの映像の輝度のしきい値をBbとすると、撮影部位であ
る線a,線b,線cにおける輝度のしきい値Bbとなる輝度
レベルの中心点は、それぞれL4、L5、L6となり、これら
を結ぶ線は線Aとなる。この線Aに沿ってテーブルを左右
(Y)方向に移動させて該テーブルを前記線Aに位置合わ
せすればX線の照射中心を被写体の撮影部の中心に一致
させることができる。
【0047】このようにすることにより、ステート位置
さえ決まっていれば、いきなりX線照射を開始してもテ
ーブルを左右方向に移動させて位置決めすることにより
被写体の撮影部位の中心をX線照射の中心になるように
することが可能となる。
さえ決まっていれば、いきなりX線照射を開始してもテ
ーブルを左右方向に移動させて位置決めすることにより
被写体の撮影部位の中心をX線照射の中心になるように
することが可能となる。
【0048】なお、上記実施例では、カメラの映像の輝
度又は色の違いにより被写体の部位を識別し、この識別
信号に基づいてテーブルの移動により被写体に対するX
線照射の位置決めを行う例について説明したが、これは
支持機構又はテーブルと支持機構の両方を用いて行うよ
うにしても良い。
度又は色の違いにより被写体の部位を識別し、この識別
信号に基づいてテーブルの移動により被写体に対するX
線照射の位置決めを行う例について説明したが、これは
支持機構又はテーブルと支持機構の両方を用いて行うよ
うにしても良い。
【0049】上記したように、本発明のX線装置による
関心領域への位置決めと照射範囲の決定は、いずれもX
線を照射することなく行うことができ、被写体の無駄な
被曝を防止することができる。
関心領域への位置決めと照射範囲の決定は、いずれもX
線を照射することなく行うことができ、被写体の無駄な
被曝を防止することができる。
【0050】X線照射スイッチ11がオンになるX線照射時
は、切替器によりX線カメラのX線検出画像がモニタ18に
表示される。なお、イメージインテンシファイヤ4の視
野サイズ、拡大率(X線管球1の焦点と被写体3の距離、X
線管球1の焦点とイメージインテンシファイヤ4の距離の
比)によって、SID(X線管球1とイメージインテンシフ
ァイヤ4の距離)に連動してTVカメラ15の映像を拡大し
て表示する必要があるのは言うまでもなく、また上記実
施例ではX線検出器としてイメージインテンシファイヤ
を用いたものについて説明したが、これはシンチレータ
と光検出器で構成されたフラットパネル型の検出器でも
実現可能である。
は、切替器によりX線カメラのX線検出画像がモニタ18に
表示される。なお、イメージインテンシファイヤ4の視
野サイズ、拡大率(X線管球1の焦点と被写体3の距離、X
線管球1の焦点とイメージインテンシファイヤ4の距離の
比)によって、SID(X線管球1とイメージインテンシフ
ァイヤ4の距離)に連動してTVカメラ15の映像を拡大し
て表示する必要があるのは言うまでもなく、また上記実
施例ではX線検出器としてイメージインテンシファイヤ
を用いたものについて説明したが、これはシンチレータ
と光検出器で構成されたフラットパネル型の検出器でも
実現可能である。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるX線
装置によれば、X線発生側からのカメラの映像をモニタ
に表示することで、X線絞りより離れた場所からでも容
易に被写体の関心領域への位置決めを行うことができ
る。
装置によれば、X線発生側からのカメラの映像をモニタ
に表示することで、X線絞りより離れた場所からでも容
易に被写体の関心領域への位置決めを行うことができ
る。
【0052】また、カメラの撮像範囲を実質的にX線の
照射範囲に対応させることで、モニタのカメラ映像を見
ながらX線絞りを操作すれば、容易にX線の照射範囲を決
定することができる。
照射範囲に対応させることで、モニタのカメラ映像を見
ながらX線絞りを操作すれば、容易にX線の照射範囲を決
定することができる。
【0053】カメラを用いた被写体の関心領域への位置
およびX線照射範囲の決定は、X線を被写体に照射するこ
となく行えるため、被写体に対する無駄な被曝を防止で
きることはもちろん、操作者に対する被曝も低減するこ
とができる。
およびX線照射範囲の決定は、X線を被写体に照射するこ
となく行えるため、被写体に対する無駄な被曝を防止で
きることはもちろん、操作者に対する被曝も低減するこ
とができる。
【0054】カメラの設置は、X線絞りの内部に従来入
っていたランプをカメラに代えるだけで可能になる。そ
のため、構造的にも従来のX線装置に対する変更点が少
なく、価格の上昇もほとんどない。
っていたランプをカメラに代えるだけで可能になる。そ
のため、構造的にも従来のX線装置に対する変更点が少
なく、価格の上昇もほとんどない。
【0055】X線画像とカメラ映像の表示切り替えをX線
照射スイッチに連動して行うことで、X線照射時はX線検
出画像を見ることができ、X線を照射しないときカメラ
の映像を見ることができて、操作者は特別の操作を要す
ることがない。
照射スイッチに連動して行うことで、X線照射時はX線検
出画像を見ることができ、X線を照射しないときカメラ
の映像を見ることができて、操作者は特別の操作を要す
ることがない。
【0056】さらに、前記カメラの映像の輝度(または
色)の違いにより被写体の撮影部位を識別してX線の照
射範囲を決めることにより、下肢血管撮影の場合のよう
な撮影ポイントが多い場合でも撮影部位の位置決めとX
線照射範囲の設定に要する時間が短縮され、操作性が向
上する。
色)の違いにより被写体の撮影部位を識別してX線の照
射範囲を決めることにより、下肢血管撮影の場合のよう
な撮影ポイントが多い場合でも撮影部位の位置決めとX
線照射範囲の設定に要する時間が短縮され、操作性が向
上する。
【図1】本発明によるX線装置の第1の実施例の概略を示
す全体構成図である。
す全体構成図である。
【図2】本発明によるX線装置の第2の実施例の概略を示
す全体構成図である。
す全体構成図である。
【図3】TVカメラを用いた本発明装置における可動絞り
の構成図である。
の構成図である。
【図4】本発明を下肢血管撮影に用いた場合のX線絞り
羽根の位置(X線照射範囲)の決め方の概念図である。
羽根の位置(X線照射範囲)の決め方の概念図である。
【図5】被写体の体軸方向がテーブルに平行でない場合
の下肢血管撮影時のX線照射範囲の決め方の概念図であ
る。
の下肢血管撮影時のX線照射範囲の決め方の概念図であ
る。
【図6】ランプを用いた従来の可動絞りの構成図であ
る。
る。
1 X線管球、2 X線絞り、3 被写体、4 イメージイン
テンシファイヤ、5支持機構、6 テーブル、7 操作機
構、8 X線絞り操作器、9 支持機構操作器、10 テー
ブル操作器、11 X線照射スイッチ、15 TVカメラ、16
X線テレビカメラ、17 テレビ信号切替器、18 モニ
タ、20,21 上羽根、22,23 下羽根、24,25 奥羽
根、26 ランプ、27 指針、28 目盛板、29 点灯用ス
イッチ、30第1ミラー、 31 第2ミラー、35 付加フィ
ルタ、36 溝、37 ガード、38リング、39 取付リン
グ、40 上羽根動作用ツマミ、41 十字板、50 輝度レ
ベル検出手段、51 部位識別手段、52 X線照射範囲決
定手段、53 記憶手段、54操作信号生成手段
テンシファイヤ、5支持機構、6 テーブル、7 操作機
構、8 X線絞り操作器、9 支持機構操作器、10 テー
ブル操作器、11 X線照射スイッチ、15 TVカメラ、16
X線テレビカメラ、17 テレビ信号切替器、18 モニ
タ、20,21 上羽根、22,23 下羽根、24,25 奥羽
根、26 ランプ、27 指針、28 目盛板、29 点灯用ス
イッチ、30第1ミラー、 31 第2ミラー、35 付加フィ
ルタ、36 溝、37 ガード、38リング、39 取付リン
グ、40 上羽根動作用ツマミ、41 十字板、50 輝度レ
ベル検出手段、51 部位識別手段、52 X線照射範囲決
定手段、53 記憶手段、54操作信号生成手段
Claims (5)
- 【請求項1】 X線源と、X線源から照射されるX線の
照射範囲を制御するX線絞りと、X線絞りを経て被写体
を通ったX線を検出して画像にするX線検出器と、この
X線検出画像を表示するモニタと、前記X線の照射範囲
に実質的に対応した撮像範囲を有するカメラとを備える
ことを特徴とする医療用X線装置。 - 【請求項2】 患者を乗せる移動自在のテーブルと、X
線管球、X線絞りおよびX線検出器を保持してテーブル
に対して移動自在の支持機構と、テーブルおよび支持機
構の移動操作ならびにX線照射を行う操作機構とを備
え、前記モニタでカメラの映像を見ながら操作機構を操
作してテーブルおよび支持機構の駆動を行い、被写体に
対するX線照射の位置決めを行うように構成したことを
特徴とする請求項1に記載の医療用X線装置。 - 【請求項3】 X線照射時は前記モニタにX線検出画像
を表示し、X線を照射しないときは前記モニタに前記カ
メラの映像を表示する切り替え手段を備えることを特徴
とする請求項1に記載の医療用X線装置。 - 【請求項4】 前記カメラの映像の輝度又は色の違いに
より被写体の部位を識別してX線の照射範囲を決める手
段を備えることを特徴とする請求項1に記載の医療用X
線装置。 - 【請求項5】 前記カメラの映像の輝度又は色の違いに
より被写体の部位を識別し、この識別信号に基づいて前
記テーブルまたは支持機構及びその両方の移動により前
記被写体に対するX線照射の位置決めを行うように構成
したことを特徴とする請求項2に記載の医療用X線装
置。
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