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JP2003107193A - 廃棄物の圧縮方法およびその圧縮設備 - Google Patents

廃棄物の圧縮方法およびその圧縮設備

Info

Publication number
JP2003107193A
JP2003107193A JP2001298990A JP2001298990A JP2003107193A JP 2003107193 A JP2003107193 A JP 2003107193A JP 2001298990 A JP2001298990 A JP 2001298990A JP 2001298990 A JP2001298990 A JP 2001298990A JP 2003107193 A JP2003107193 A JP 2003107193A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
compression
compressed
waste
loading
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001298990A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshikazu Kondo
賀計 近藤
Kenjiro Narita
健次郎 成田
Shigeji Kaneko
滋司 金子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2001298990A priority Critical patent/JP2003107193A/ja
Publication of JP2003107193A publication Critical patent/JP2003107193A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B9/00Presses specially adapted for particular purposes
    • B30B9/32Presses specially adapted for particular purposes for consolidating scrap metal or for compacting used cars

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】放射性廃棄物処理設備の設置面積を低減する。 【解決手段】ハル等の放射性廃棄物を収納した容器1
を、容器昇降装置40を用いて容器搬送台車5の金型5
1内に装荷する。容器1内は略真空になっている。容器
搬送台車5は容器圧縮装置30まで移動し、金型51を
容器圧縮装置30内の所定位置にセットする。容器圧縮
装置30の圧縮ロッド37を上昇させて金型51内の容
器1を圧縮する。圧縮された容器1を内蔵する容器搬送
台車5は容器昇降装置40の真上の位置まで移動され
る。受け蓋53を回転して金型51を開放し、容器昇降
装置40により圧縮された容器1を金型51外に排出す
る。容器装荷工程及び容器取出し工程は容器昇降装置4
0で、圧縮工程は容器圧縮装置30で行われる。容器昇
降装置40及び容器圧縮装置30の二つの装置を設置す
ればよく、放射性廃棄物圧縮設備の設置面積が著しく減
少する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、廃棄物の圧縮方法
及びその圧縮設備に係わり、特に軽水炉使用済燃料を再
処理する際、せん断,溶解工程において発生するジルカ
ロイを含む燃料被覆管溶解残さ(ハル),燃料スペー
サ、及びエンドピース等の放射性廃棄物を圧縮減容する
のに好適な廃棄物の圧縮方法及び圧縮設備に関する。
【0002】
【従来の技術】原子炉から取り出された使用済燃料集合
体の再処理施設で発生する燃料被覆管の切断片(ハ
ル),燃料スペーサ,エンドピース等の放射性廃棄物
は、貯蔵施設さらには貯蔵設備等の貯蔵効率を向上し負
荷を軽減するため、主として圧縮による減容処理が行わ
れる。エンドピースは使用済燃料集合体の上部タイプレ
ート及び下部タイプレートである。ハル及び燃料スペー
サには主にジルコニウム合金であるジルカロイが使用さ
れている。放射性廃棄物の圧縮の際に発生するジルカロ
イ粉末は大気中の酸素と反応し易く、粉塵爆発を起こす
恐れがある。そのため、従来、ハル廃棄物の圧縮処理は
水中あるいは不活性ガス雰囲気中で行うことが提案され
ている。
【0003】発火に必要な酸素を遮断してジルカロイ放
射性廃棄物を処理する方法は、確実な発火防止対策を有
する。不活性ガス雰囲気中での圧縮としては、装置全
体を不活性ガス雰囲気下に置く、ハル廃棄物と不活性
ガスを封入した密封カプセルに封入し、カプセルごと押
圧して圧縮する、という各技術が提案されている。例え
ば、従来技術1(特表平8−505086号公報)は、
ハル廃棄物を収納した容器を不活性ガスで密封して圧縮
することを提案している。ハル廃棄物を密封した容器を
金型内で押圧して圧縮する設備を用いる場合には、ハ
ル,燃料スペーサ及びエンドピースの圧縮方法として、
ハルのみあるいはハルと燃料スペーサ、及びハルとエン
ドピースをできるだけ大量に混合しプレスにて圧縮する
方法を採用している。
【0004】また、ハル等を収納した容器を圧縮する際
に、容器に亀裂が生じることがある。この時、容器内部
の圧縮ガスと発生したジルカロイ粉末(以下、ファイン
という)が容器外部へ噴出する。このため、圧縮部とそ
の周囲は中性子放射の影響により材質の一部が放射性同
位元素に変化したファインにより汚染される可能性が高
く、ファインの飛散拡大を防止する必要がある。一方、
プレス圧縮設備は通常油圧装置により駆動されるため、
油圧漏れで油圧装置に用いられている作動油が漏れる可
能性がある。万一、漏洩した作動油が圧縮部に流れ込む
と、圧縮時に発生するファインが発火した際に、その油
が発火・爆発を増幅させる可能性がある。また、作動油
で圧縮部が汚染されると放射能汚染に加えて油汚染廃棄
物の処理も必要となるため、保守が困難になる。このた
め、従来技術2(特開平9−218296号公報)では
油圧室と圧縮室を分離し下部に油圧室を設置して、プル
ダウン方式により油圧ピストンとポンチを下向きに加圧
し放射性廃棄物(ハル)を圧縮している。従来技術2によ
れば、万一の油圧漏れでも作動油が圧縮室に流れ込むこ
とが無く、ファインが発火した際に油が発火・爆発を増
幅させることを防止し、加えて油汚染を防止することが
可能となる。しかしながら、プルダウン方式を用いたた
め、サイドコラムと上部フレームを含むフレーム枠構造
自体を可動部とする必要があり、これにより設備が巨大
化するといった問題があった。
【0005】この問題を解決するため、従来技術3(特
許第3089012号公報)では油圧室と圧縮室を分離
し下部に油圧室を設置して、油圧ピストンと圧縮棒を上
向きに加圧しハル及びエンドピース等の放射性廃棄物を
圧縮している。この方法によれば万一の油圧漏れでも作
動油が圧縮室に流れ込むことが無く、ファインが発火し
た際に油の発火・爆発を防止し、同時に油汚染を防止す
ることが可能となる。さらに、構造がシンプルなため設
備も大型化しない。しかしながら、従来技術3は、上向
きに放射性廃棄物を圧縮するため、圧縮後の放射性廃棄
物の取出しが煩雑になるという新たな問題を生じた。従
来技術3によれば圧縮後においては放射性廃棄物の入っ
た金型を載せた台車を圧縮装置から一旦引き出す。クレ
ーン作業により金型上部に取出し用の治具を設置した
後、再度圧縮装置に挿入して押棒で押し上げて圧縮後の
容器を金型の上に押し出し、金型を載せた台車を圧縮装
置から再度引き出し、クレーン作業により金型上部に取
出し用の治具を取り除く作業手続きが記載されている。
クレーン作業には時間を要すため、一回の圧縮工程で最
も時間を要す作業となる可能性がある。放射性廃棄物の
取出しに2回のクレーン作業を行うとすればこれらクレ
ーン作業に多くの時間を費やすため、圧縮回数が限定さ
れて圧縮物処理の生産性は著しく低下することになる。
【0006】廃棄物の圧縮および前後処理についてシス
テム的に取り扱った例としては、従来技術4(特表平8
−507855号公報)が挙げられる。従来技術4では
放射性廃棄物の入ったカプセル容器の処理を、金型への
挿入工程(I),圧縮工程(II),金型からの取り外し
工程(III)の3工程に分け、それぞれ別の位置で処理を
行う。金型への挿入工程(I)では台車に搭載した円筒
金型に上から放射性廃棄物の入った容器を挿入する。円
筒金型内径寸法はカプセル容器より少し大き目に構成さ
れており、容器の底部は直接にセル床と接触する。その
後、台車を圧縮部まで移動し、この時容器の底部はセル
床を擦って移動する。圧縮部における圧縮工程(II)
で、セル床に設けられた圧縮受け部内にが上部のパンチ
を上方より下側に押し込むことにより、パンチと圧縮受
け部に挟まれ容器は圧縮される。圧縮された容器は広が
るため円筒金型下部に保持される。その後台車を取出し
部まで移動し、金型からの取り外し工程(III)で、上部
から圧縮された容器を押し下げて金型から容器を取出
す。従来技術4によれば廃棄物の取出しにクレーン作業
を行う必要がなく、一回の圧縮工程で必要とする時間が
短縮でき、圧縮回数が増加して圧縮物処理の生産性は向
上する。しかしながら、本従来技術では容器を金型への
挿入した後、容器の底部はセル床を擦りながら圧縮部ま
で移動するため、容器の底部はセル床との摩擦により傷
を生じる可能性が増大する。このような傷を生じた容器
を圧縮すれば、容易に容器に破損を生じて容器内部のフ
ァインが噴出して圧縮部とその周囲の放射線汚染を生じ
やすくなる。また、金型への挿入工程(I),圧縮工程
(II),金型からの取り外し工程(III)の各工程に、該
当する工程での処理を行う別々の装置がそれぞれ設けら
れているため、異なる三つの装置が必要となり、これら
の装置を設置するため広い設置面積が必要になるという
問題がある。さらに本従来技術では上部に圧縮部を設置
しており、万一作動油などが圧縮部に流れ込めばファイ
ンが発火した際にその油が発火・爆発を増幅させる可能
性があり、加えて油汚染廃棄物の処理も必要となるため
保守が困難になるなどの問題を生じる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来技
術1では、容器内部の圧縮ガスと発生したジルカロイ粉
末(ファイン)が容器外部へ噴出し、圧縮部とその周囲
は放射化したファイン飛散拡大により汚染される可能性
が高まるという問題があった。
【0008】従来技術2ではプルダウン方式を用いたた
め、サイドコラムと上部フレームを含むフレーム枠構造
自体を可動部とする必要があり、これにより設備が巨大
化しそれに伴い設備コストが極めて高くなるという問題
があった。
【0009】従来技術3ではクレーン作業に多くの時間
を費やすため、圧縮回数が限定されて圧縮物処理の生産
性は著しく低下するという問題があった。
【0010】従来技術4では、金型への挿入工程
(I),圧縮工程(II),金型からの取り外し工程(II
I)の各工程に、該当する工程での処理を行う別々の装
置がそれぞれ設けられているため、異なる三つの装置の
設置のために広い設置面積を要するという問題があっ
た。さらに本従来技術では上部に圧縮部を設置してお
り、万一作動油などが圧縮部に流れ込めばファインが発
火した際にその油が発火・爆発を増幅させる可能性があ
り、加えて油汚染廃棄物の処理も必要となるため保守が
困難になるなどの問題があった。
【0011】本発明の目的は、設備の設置面積を減少で
きる廃棄物の圧縮方法およびその圧縮設備を提供するこ
とにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目標を達成する本発
明の特徴は、圧縮されたときに発火及び/または爆発す
る金属性廃棄物が充填された容器を、容器装荷排出装置
を用いて容器搬送装置に装荷し、この容器搬送装置に装
荷された前記容器を圧縮装置を用いて圧縮し、その後、
圧縮された前記容器を、前記容器装荷排出装置を用いて
前記容器搬送装置から排出することにある。
【0013】本発明は、圧縮前の容器装荷工程及び圧縮
後の容器取出し工程が容器装荷排出装置によって行わ
れ、圧縮工程が圧縮装置によって行われる。このため、
第1発明は、容器装荷排出装置及び圧縮装置を有する廃
棄物圧縮設備を設置するため、廃棄物圧縮設備の設置面
積が著しく減少する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な一実施例で
ある放射性廃棄物の圧縮方法を、図1〜図3に示す放射
性廃棄物圧縮設備を用いて詳細に説明する。
【0015】放射性廃棄物圧縮設備を設置する放射性廃
棄物処理建屋7は、床8の上方にコンクリート製のセル
床9を有する。セル床9より下方の下階に保守セル室2
3,24を設け、セル床9より上方の上階に圧縮室3及
び容器昇降室4を設ける。容器圧縮装置30は、保守セ
ル室23の床8に設置され、圧縮室3内まで達してい
る。容器昇降装置40は、保守セル室24内に配置され
る。本実施例の放射性廃棄物圧縮設備は、容器圧縮装置
30,容器昇降装置40及び容器搬送台車5を備える。
【0016】容器昇降装置40は、床8に設けられるコ
ンクリート基礎10上に設置される。容器昇降装置40
は、シリンダ41,ピストン42及び昇降ロッド43を
有する。シリンダ41はコンクリート基礎10に設置さ
れる。ピストン42は、シリンダ41内に挿入され、シ
リンダ41内に作動油を供給する第1油圧装置(図示せ
ず)によって上下動される。昇降ロッド43は、ピスト
ン42に連結され、セル床9の下部に設置される金具1
1内を摺動する。昇降ロッド43の上端部はセル床9に
設けられた貫通孔13内に挿入される。昇降ロッド43
の上端部には、押し部材受部12が設けられる。容器昇
降室4と保守セル室24との間の気密性を保持する、伸
縮自在な気密部材14が金具11と昇降ロッド43に取
付けられる。
【0017】容器圧縮装置30は、保守セル室23の床
8に設置された下部フレーム31,一対のサイドフレー
ム32,上部フレーム33,油圧シリンダ35,ピスト
ン36及び圧縮ロッド37を備える。一対のサイドフレ
ーム32は、下部フレーム31にそれぞれ取付けられ、
セル床9を貫通して圧縮室3に達している。上部フレー
ム33は一対のサイドフレーム32の上端部に取付けら
れる。一対のサイドフレーム32及び上部フレーム33
は容器圧縮装置30の枠構造体を構成する。圧縮ロッド
37からの圧縮力を支持する圧縮支持部38が上部フレ
ーム33の下面に設置される。油圧シリンダ35が下部
フレーム31上に設置される。ピストン36は、油圧シ
リンダ35内に挿入され、油圧シリンダ35内に作動油
を供給する第2油圧装置(図示せず)によって上下動さ
れる。圧縮ロッド37がピストン36に連結される。ク
ロスヘッド34は、ピストン36に取付けられてピスト
ン36によって昇降する。クロスヘッド34は、更に、
各サイドフレーム32に設けられた各ガイド部材15に
よって上下方向にガイドされる。内部を圧縮ロッド37
が上下動する筒状体18がセル床9を貫通して設けられ
る。筒状体18の下端部にリング17が取付けられる。
圧縮室3と保守セル室23との間の気密性を保持する、
伸縮自在な気密部材16が、リング17とピストン36
の上端に取付けられる。容器圧縮装置30は、不活性ガ
ス供給装置19及び空気排出管20を有する。不活性ガ
ス供給装置19はリング17に取付けられセル床9を貫
通する。空気排出管20はリング17に取付けられセル
床9を貫通する。
【0018】容器搬送台車5は台車移動装置6に連結さ
れる。容器搬送台車5は、セル床9の床面上で、容器昇
降装置40の真上の位置と容器圧縮装置30との間を移
動する。容器搬送台車5は、台車本体21及び金型51
を有する。セル床9に設けられたガイドレール26上を
移動する車輪52が、台車本体21に回転可能に取付け
られる。ガイドレール26は容器昇降装置40の真上の
位置から容器圧縮装置30まで延びている。金型51は
台車本体21内に配置され上下動可能に支持部材22に
よって台車本体21に設置される。上下動可能な押し部
材54が金型51内に設けられた容器収納室25内に配
置される。金型51の上方を覆う受け蓋53が、台車本
体21に回転可能に取付けられる。不活性ガス供給通路
55及び空気排出通路56が、金型51の側壁内に形成
される。
【0019】上記した放射性廃棄物圧縮設備を用いた放
射性廃棄物の圧縮方法を、詳細に説明する。原子炉から
取出された使用済燃料集合体の再処理施設で発生する燃
料被覆管の切断片(ハル),燃料スペーサ,エンドピー
ス等の放射性廃棄物は、容器1内に充填される。ハル及
び燃料スペーサはジルカロイ製である。それらの放射性
廃棄物を充填した容器1は、内部が減圧され略真空にな
っている。本実施例の放射性廃棄物の圧縮方法は、その
容器1を対象に行われ、圧縮前の容器装荷工程(I),
圧縮工程(II)及び圧縮後の容器取出し工程(III)を有
する。圧縮前の容器装荷工程(I)及び圧縮後の容器取
出し工程(III)は容器昇降室4内で行われ、圧縮工程
(II)は圧縮室3内で行われる。
【0020】まず、圧縮前容器装荷工程(I)を図1及
び図3を用いて説明する。図3の容器搬送台車5は、容
器昇降装置40の真上に位置させる。受け蓋53が回転
されて、容器収納室25が開放される。第1油圧装置を
駆動してシリンダ41内に作動油を供給し、ピストン4
2を上昇させる。昇降ロッド43も上昇し押し部材受部
12が押し部材54の下面に接触する。押し部材54は
上昇する昇降ロッド43によって押し上げられ、金型5
1内を上昇する。押し部材54が金型51の上端部に達
したときピストン42の上昇を停止する。図3において
一点差線より左側が、押し部材54が金型51の上端部
に達したときの状態を示している。放射性廃棄物が収納
された容器1は、容器昇降室3内の天井クレーン(図示
せず)によって搬送され、押し部材54上に乗せられ
る。その後、シリンダ41内の作動油が第1油圧装置内
に排出され、ピストン42及び昇降ロッド43が下降す
る。押し部材54が金型51の下端部に達したとき、ピ
ストン42の下降が停止される。容器1は容器収納室2
5内に収納され、受け蓋53が閉じられる。図3におい
て一点鎖線より右側が、容器1が金型51内に形成され
た容器収納室25内に収納された状態を示している。
【0021】台車移動装置6を駆動することによって、
容器搬送台車5はガイドレール26に沿って容器圧縮装
置30の圧縮ロッド37の真上の位置まで移動させる。
容器搬送台車5は容器圧縮装置30内の所定の位置にセ
ットされる金型51下部に形成されて昇降ロッド43が
昇降する開口部27の内径は、押し部材54の外形より
も小さくしている。このため、容器1は押し部材54を
介して金型51に保持されているので、容器1は移動中
にセル床9と接触することがない。容器搬送台車5を圧
縮室3まで移動させる間、容器1はセル床9と接触する
ことがなく容器1の底面に傷を生じることもない。
【0022】次に、圧縮工程(II)が実施される。容器
搬送台車5が容器圧縮装置30内の所定の位置にセット
された状態は、図2及び図4の一点鎖線より左側に示さ
れている。容器搬送台車5の受け蓋53は圧縮支持部3
8の真下に位置する。容器搬送台車5が容器圧縮装置3
0内の所定の位置にセットされた後、不活性ガス供給装
置19が金型51に設けられた不活性ガス供給通路55
に接続され、空気排出管20が金型51に設けられた空
気排出通路56に接続される。不活性ガス供給装置19
より供給される不活性ガスが不活性ガス供給通路55を
通って容器収納室25内、具体的には金型51と容器1
との間に形成される空間に導入される。不活性ガスの供
給によって容器収納室25内に存在している空気は、空
気排出通路56を経て空気排出管20に排出される。こ
の操作によって、容器収納室25内の空気が不活性ガス
に置換される。不活性ガスへの置換が完了した後、容器
収納室25内への不活性ガスの供給が停止される。そし
て、空気排出管20に設けられたバルブ(図示せず)が
閉じられる。
【0023】第2油圧装置を駆動することにより、作動
油が油圧シリンダ35内に供給される。この作動油はピ
ストン36を上方に押上げる。ピストン36の上昇に伴
って、クロスヘッド34及び圧縮ロッド37も上昇す
る。圧縮ロッド37は、筒状体18内を上昇し、押し部
材54を押上げる。金型51は、受け蓋53の上面が圧
縮支持部38の下面に接触するまで押し部材54の上昇
に伴って上昇する。受け蓋53の上面が圧縮支持部38
の下面に接触した後、容器1は、圧縮ロッド37の押付
力を押し部材54を介して受け、受け蓋53に押し付け
られて圧縮される(図2,図4の一点鎖線よりも右側の
状態)。容器1内の放射性廃棄物(ハル,エンドピース
等)も圧縮される。容器1の圧縮が完了した後、第2油
圧装置を操作して油圧シリンダ35内の作動油を第2油
圧装置内に排出する。この操作により、ピストン36及
び圧縮ロッド37が下降する。押し部材54も金型51
の下端部まで下降する。圧縮されて減容された容器1は
金型51の側壁に押し付けられた状態で容器収納室25
の上部に存在する。不活性ガス供給装置19が不活性ガ
ス供給通路55から外され、空気排出管20が空気排出
通路56から外される。一対のサイドフレーム32、及
び圧縮支持部38を有する上部フレーム33は、油圧シ
リンダ35,ピストン36及び圧縮ロッド37を備えた
圧縮手段によって容器1に付加される圧縮力を受ける枠
構造体を構成する。
【0024】圧縮後の容器取出し工程(III)について説
明する。容器搬送台車5は、台車移動装置6の駆動によ
って容器圧縮装置30から容器昇降装置40の真上の位
置まで移動される。図5の一点鎖線より左側が、容器搬
送台車5が容器昇降装置40の真上の位置にきたときの
状態を示している。その後、受け蓋53を回転させて容
器収納室25を開放する。第1油圧装置を駆動してシリ
ンダ41内に作動油を供給し、ピストン42を上昇させ
る。昇降ロッド43も上昇し、押し部材受部12が押し
部材54の下面に接触する。押し部材54は上昇する昇
降ロッド43によって更に押し上げられる昇降ロッド4
3が更に上昇するため、圧縮された容器1は押し部材5
4によって容器収納室25の外に押し出される(図5に
おける一点差線より右側の状態)。圧縮された容器1が
容器収納室25の外に押し出されたとき、ピストン42
の上昇を停止する。押し部材54上の圧縮された容器1
は、前述の天井クレーンによって搬送され、所定の場所
まで搬送される。
【0025】容器昇降装置40は、容器搬送台車5内へ
の容器1の装荷、及び容器搬送台車5内からの圧縮され
た容器1の排出を行う容器装荷排出装置である。容器昇
降室4は容器装荷排出室であると言える。
【0026】本実施例は、放射性廃棄物を収納した容器
1を容器昇降装置40によって容器搬送台車5内に収納
し、その容器1を容器圧縮装置30によって圧縮し、圧
縮された容器1を容器昇降装置40によって容器搬送台
車5内からその外へ排出する。圧縮前の容器装荷工程
(I)及び圧縮後の容器取出し工程(III)は容器昇降装
置40によって行われ、圧縮工程(II)は容器圧縮装置
30によって行われる。本実施例は、圧縮前の容器装荷
工程(I),圧縮工程(II)及び圧縮後の容器取出し工
程(III)を行うために、容器昇降装置40及び容器圧縮
装置30の二つの装置を設置すればよく、従来技術4に
比べて放射性廃棄物圧縮設備の設置面積が著しく減少す
る。このため、本実施例における放射性廃棄物処理建屋
7はコンパクトになる。
【0027】また、従来技術4は、圧縮後の容器取出し
工程(III)において、台車内の圧縮された容器を、その
台車が移動する面よりも下方の位置に配置される受け具
内に向けて排出される。このため、台車が移動する面よ
りも下方に、圧縮された容器を搬送するための受け具を
移動させる通路を別に形成する必要がある。このような
構成を本実施例のセル床9に適用した場合には、セル床
9内に受け具が移動する通路を形成することになり、セ
ル床9の下面から容器搬送台車が移動するセル床9の上
面までの高さが非常に高くなる。更には、従来技術4の
ように、容器搬送台車から圧縮された容器を排出する型
外しジャッキーをセル床9より上方に配置した場合は、
型外しジャッキーの保守点検を放射性廃棄物が移動する
セル床9より上方の放射線管理区域で行う必要がある。
本実施例はそれらの従来技術4の問題点を解消できる。
すなわち、本実施例では、容器搬送台車5への容器1の
出し入れは、容器搬送台車5内とセル床9より上方の空
間との間で行われるので、従来技術4で生じる上記の各
問題を解消することができる。すなわち、本実施例は、
圧縮された容器1を搬送する受け具を移動させる通路
を、セル床9内に形成する必要がないので、従来技術4
に記載されている構造を適用した場合に比べてセル床9
の厚みを著しく薄くできる。また、容器搬送台車5への
容器1の出し入れを行う容器昇降装置40がセル床9よ
り下方の非放射線管理区域である保守セル室24に設置
されているので、容器昇降装置40の保守点検を行う作
業員の被曝の危険性がなくなり、保守点検作業の安全性
が向上する。
【0028】本実施例は、受け蓋53が閉じている金型
51内で、押し部材54を押上げて受け蓋53に押し付
けるように容器1を圧縮するため、容器1は容器収納室
25の密封状態を保ったまま圧縮される。これにより、
圧縮中に容器1にき裂が発生しても放射性のファインが
金型51の外部に飛散することを抑制できる。圧縮され
た容器1も受け蓋53が閉じている金型51内に存在
し、かつ金型51の開口部27が押し部材54で封鎖さ
れているため、容器搬送台車5を容器昇降装置40の真
上の位置まで移動する間でも、放射性物質が金型51よ
り外部の環境に排出されることを著しく抑制できる。
【0029】本実施例は、放射性廃棄物を充填した容器
1内の雰囲気を略真空にしているため、この容器1を金
型51内で圧縮した際に容器1にき裂が発生した場合、
容器1内から容器収納室25の空間へのガスの噴出が著
しく抑制され、そのガスに随伴するファインの、その空
間への噴出量も著しく抑制される。特に、容器1と金型
51との間には不活性ガスが充填されているため、圧縮
時において容器1にき裂が発生しても、その不活性ガス
が圧力の低い容器1内に流入する。この不活性ガスの流
入によって、ファインの、その空間への噴出量が抑制さ
れる。容器1内が略真空であって酸素量が少なく、かつ
容器1と金型51との間の空間は空気が排出されて不活
性ガス雰囲気になっているため、容器1内の放射性物質
の圧縮によって発生するファインが金型51内、すなわ
ち容器1内及び容器1と金型51の間の空間内で発火及
び/または爆発することを防止できる。
【0030】従来技術1は少なくとも大気圧の不活性ガ
スが放射性廃棄物を収納した容器内に存在している。特
開平8−50199号公報(従来技術5)は放射性廃棄
物を収納した容器内には大気圧の空気が存在する。従来
技術1及び5は、圧縮時に容器にき裂が発生したとき、
圧縮によって高圧になった不活性ガス及び空気がそのき
裂から金型内の空間にファインを伴って噴出する。この
放射性のファインは圧縮の進行に伴って金型の外に漏れ
やすい。本実施例は、容器1内が略真空になっている関
係上、前述したように容器1のき裂から噴出する気体の
量が少なく、しかも容器1が金型51内に装荷された状
態で金型51内に存在する気体の量が従来技術1及び5
のその量よりも非常に少ないため、金型51外にファイ
ンが流出する確率が従来技術1及び5よりも小さくな
る。
【0031】本実施例は、容器圧縮装置30の油圧シリ
ンダ35及び第2油圧装置を、圧縮室3とセル床9によ
って隔離された、セル床9より下方の保守セル室23に
設置しているため、油圧シリンダ35及び第2油圧装置
から作動油が漏れる事故が万一発生した場合でも、漏洩
した作動油が上方の圧縮室3に流れ込むことがない。こ
のため、何らかのトラブルで容器1の圧縮時にファイン
が金型51から外部の圧縮室3内に噴出した場合でも、
ファインが発火した際に油の発火と爆発を防止できる。
また、放射性管理区域で圧縮室3が漏洩した作動油で汚
染されることを防止できる。
【0032】従来技術1,4のように、対象物を上方よ
り下方に向かって圧縮する圧縮装置では、サイドフレー
ムが、圧縮時における圧縮反力を受ける以外に、油圧シ
リンダ35,ピストン36及び圧縮ロッド37の重量を
支持するため、サイドフレームは直径が大きくなる。こ
れに対して、本実施例は、油圧シリンダ35が床8に据
付けられる下部フレーム31に設置されるため、油圧シ
リンダ35の重量を床8で受けることができる。従っ
て、本実施例ではサイドフレームの直径を小さくできる
ので、容器圧縮装置30の重量を軽減でき小型化でき、
容器圧縮装置30の据付け作業に要する時間が短縮され
る。本実施例は、前述したようにプルダウン方式採用し
ているためフレーム枠構造を可動させる従来技術2に比
べて、容器圧縮装置30を著しくシンプル化できかつ小
型化できる。
【0033】本実施例は、伸縮自在な気密部材14,1
6を設置しており、更に一対のサイドフレーム32とセ
ル床9との間にも伸縮自在な気密部材(図示せず)をそ
れぞれ設置している。各サイドフレーム32は容器1の
圧縮時には伸び圧縮時以外のときには縮む。この伸縮を
許容するために各サイドフレームとセル床9との間に間
隙が存在する。図示されていない気密部材はその間隙の
気密性を保持している。セル床9より上方の空間とセル
床9より下方の空間がこれら4つの気密部材及びセル床
9によって隔離されるため、圧縮室3及び容器昇降室4
内の放射性物質が保守セル室23,24に流入しない。
このため、保守セル室24内の容器昇降装置40、及び
容器圧縮装置30の保守セル室23内の部分に対する保
守点検の安全性が向上する。これらの保守点検作業を行
う作業員の放射線被曝量が著しく低減される。
【0034】空気排出管20のバルブを開いたまま、圧
縮時においても不活性ガスを不活性ガス供給通路55か
ら容器収納室25内に供給しつづけてもよい。これによ
って、不活性ガスを供給しつつ放射性廃棄物を収納した
容器1を圧縮減容するため、き裂の発生した容器1内に
空気が侵入し容器1内に存在するファインが発火・爆発
することを防止できる。
【0035】本発明の他の実施例である放射性廃棄物の
圧縮方法を、図6を用いて説明する。本実施例に用いる
放射性廃棄物圧縮設備は、図1の実施例における容器昇
降装置40を容器昇降装置40Aに替えたものであり、
前述した容器搬送台車5及び容器圧縮装置30を備えて
いる。容器昇降装置40Aは、容器昇降装置40の構成
に不活性ガス供給装置44及び不活性ガス排出装置45
を付加したものである。
【0036】本実施例の圧縮前の容器装荷工程(I)及
び圧縮工程(II)は、図1の実施例と同じである。本実
施例は、圧縮後の容器取出し工程(III)が図1の実施例
と異なっている。本実施例における圧縮後の容器取出し
工程(III)を説明する。圧縮された容器1収納した容器
搬送台車5は容器昇降装置40Aの真上の位置に達す
る。金型51に形成された不活性ガス供給通路55に不
活性ガス供給装置44を接続し、空気排出通路56に不
活性ガス排出装置45を接続する。図6の一点鎖線より
左側が不活性ガス供給装置44及び不活性ガス排出装置
45の接続が完了した時点における状態である。その
後、不活性ガスが不活性ガス供給装置44より不活性ガ
ス供給通路55を介して金型21内の容器収納室25内
に供給する。不活性ガスは、容器収納室25より空気排
出通路56に排出されて不活性ガス排出装置45に達す
る。圧縮時において容器1にき裂が発生した場合には容
器収納室25内にファインが噴出している可能性があ
る。不活性ガス供給装置44から容器収納室25内への
不活性ガスの供給は、受け蓋53を開いたときに金型2
1内のファインが容器昇降室4内に放出されることを防
止する。不活性ガスと共に不活性ガス排出装置45に排
出されたファインは図示されていないフィルタによって
除去される。
【0037】金型51内への不活性ガスの供給を設定時
間行った後、不活性ガスの供給を停止して、不活性ガス
供給装置44及び不活性ガス排出装置45を金型51か
ら切り離す。その後、受け蓋53を開いて、容器昇降装
置40Aを容器昇降装置40と同様に駆動して昇降ロッ
ド43を上昇させる。押し部材54は、昇降ロッド43
によって金型51上端部まで上昇され、圧縮された容器
1と接触する。昇降ロッド43の更なる上昇によってそ
の容器1は金型51外押し出される(図6の一点鎖線よ
りも右側の状態)。
【0038】本実施例によれば、図1の実施例で生じる
効果を得ることができる。更に、本実施例は受け蓋53
を開いたときに放射性のファインが金型51から容器昇
降室4内に放出されることを防止できる。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、容器装荷排出装置及び
圧縮装置を有する廃棄物圧縮設備を設置するため、廃棄
物圧縮設備の設置面積が著しく減少する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な一実施例である放射性廃棄物の
処理方法に用いられる放射性廃棄物処理設備の構成図で
ある。
【図2】図1に示される容器圧縮装置の構成図である。
【図3】図1のX−X断面を示し容器搬送台車内への容
器の装荷状態を示す説明図である。
【図4】図1のY−Y断面を示し金型内の容器の圧縮状
態を示す説明図である。
【図5】図1のX−X断面を示し容器搬送台車内からの
容器の排出状態を示す説明図である。
【図6】本発明の他の実施例の放射性廃棄物の処理方法
における、容器搬送台車内からの容器の排出状態を示す
説明図である。
【符号の説明】
1…容器、3…圧縮室、4…容器昇降室、5…容器搬送
台車、7…放射性廃棄物処理建屋、9…セル床、19,
44…不活性ガス供給装置、20…空気排出管、23,
24…保守セル室、25…容器収納室、30…容器圧縮
装置、31…下部フレーム、32…サイドフレーム、3
3…上部フレーム、35…油圧シリンダ、36,42…
ピストン、37…圧縮ロッド、40,40A…容器昇降
装置、41…シリンダ、45…不活性ガス排出装置、5
1…金型、53…受け蓋、54…押し部材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金子 滋司 茨城県日立市幸町三丁目1番1号 株式会 社日立製作所日立事業所内 Fターム(参考) 4D004 AA28 AB09 AC08 CA03 CB15 CC01 CC03

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】圧縮されたときに発火及び/または爆発す
    る金属性廃棄物が充填された容器を、容器装荷排出装置
    を用いて容器搬送装置に装荷し、この容器搬送装置に装
    荷された前記容器を圧縮装置を用いて圧縮し、その後、
    圧縮された前記容器を、前記容器装荷排出装置を用いて
    前記容器搬送装置から排出することを特徴とする廃棄物
    の圧縮方法。
  2. 【請求項2】圧縮されたときに発火及び/または爆発す
    る放射性の金属性廃棄物が充填された容器を、隔離床よ
    り下方の下部空間に設置された容器装荷排出装置を用い
    て、前記隔離床より上方の上部空間を移動する容器搬送
    装置に装荷し、この容器搬送装置に装荷された前記容器
    を、圧縮装置を用いて前記上部空間で圧縮し、その後、
    圧縮された前記容器を、前記容器装荷排出装置を用いて
    前記上部空間において前記容器搬送装置から排出するこ
    とを特徴とする廃棄物の圧縮方法。
  3. 【請求項3】前記容器の前記容器搬送装置への装荷は上
    方より行い、前記圧縮された容器の前記容器搬送装置か
    らの排出は上方に向かって行う請求項1または請求項2
    記載の廃棄物の圧縮方法。
  4. 【請求項4】前記容器の圧縮は前記圧縮装置を用いて下
    方から上方に向かって行う請求項1ないし3のいずれか
    に記載の廃棄物の圧縮方法。
  5. 【請求項5】前記容器は内部が略真空になっている状態
    で圧縮される請求項1ないし請求項4のいずれかに記載
    の廃棄物の圧縮方法。
  6. 【請求項6】前記容器は前記容器搬送装置の容器収納室
    内に装荷され、前記容器収納室内で前記容器の周囲に不
    活性ガスを供給し、不活性ガスの存在下で前記容器収納
    室内の前記容器を圧縮する請求項1ないし請求項5のい
    ずれかに記載の廃棄物の圧縮方法。
  7. 【請求項7】前記圧縮された容器を収納した前記容器搬
    送装置の容器収納室内に不活性ガスを供給し、その後、
    前記容器収納室の一部を開放し、この開放した部分から
    前記収納室内の前記圧縮された容器を前記容器装荷排出
    装置を用いてその開放した部分から排出する請求項1な
    いし請求項5のいずれかに記載の廃棄物の圧縮方法。
  8. 【請求項8】前記金属性廃棄物がハル及び燃料スペーサ
    の少なくとも一方である請求項1ないし請求項7のいず
    れかに記載の廃棄物の圧縮方法。
  9. 【請求項9】圧縮されたときに発火及び/または爆発す
    る金属性廃棄物が充填された容器を容器搬送装置に装荷
    し、かつ圧縮された前記容器を前記容器搬送装置から排
    出する容器装荷排出装置と、前記容器搬送装置に装荷さ
    れた前記容器を圧縮する圧縮装置とを備えた廃棄物圧縮
    設備。
  10. 【請求項10】圧縮されたときに発火及び/または爆発
    する放射性の金属性廃棄物が充填された容器を、隔離床
    より上方の上部空間を移動する容器搬送装置に装荷し、
    かつ圧縮された前記容器を、前記上部空間において前記
    容器搬送装置から排出する、前記隔離床より下方の下部
    空間に設置された容器装荷排出装置と、前記容器搬送装
    置に装荷された前記容器を前記上部空間で圧縮する圧縮
    装置とを備えた廃棄物圧縮設備。
  11. 【請求項11】圧縮されたときに発火及び/または爆発
    する金属性廃棄物が充填された容器を搬送する容器搬送
    装置と、前記容器を前記容器搬送装置に装荷し、かつ圧
    縮された前記容器を前記容器搬送装置から排出する容器
    装荷排出装置と、前記容器搬送装置に装荷された前記容
    器を圧縮する圧縮装置とを備えた廃棄物圧縮設備。
  12. 【請求項12】隔離床より上方の上部空間を移動し、圧
    縮されたときに発火及び/または爆発する放射性の金属
    性廃棄物が充填された容器を搬送する容器搬送装置と、
    前記容器を前記容器搬送装置に装荷し、かつ圧縮された
    前記容器を、前記上部空間において前記容器搬送装置か
    ら排出する、前記隔離床より下方の下部空間に設置され
    た容器装荷排出装置と、前記容器搬送装置に装荷された
    前記容器を前記上部空間で圧縮する圧縮装置とを備えた
    廃棄物圧縮設備。
  13. 【請求項13】前記容器装荷排出装置は、前記容器の前
    記容器搬送装置への装荷は上方より行い、前記圧縮され
    た容器の前記容器搬送装置からの排出は上方に向かって
    行う請求項9ないし請求項12のいずれかに記載の廃棄
    物圧縮設備。
  14. 【請求項14】前記圧縮装置は、下方から上方に向かっ
    て移動する前記容器の圧縮手段と、前記圧縮手段によっ
    て付加される圧縮力を受ける枠構造体とを備えている請
    求項9ないし請求項12のいずれかに記載の廃棄物圧縮
    設備。
  15. 【請求項15】前記圧縮装置は、前記下部空間に設置さ
    れ、前記隔離床を貫通して下方から上方に向かって移動
    する前記容器の圧縮手段と、前記下部空間に設置されか
    つ前記圧縮手段によって付加される圧縮力を受ける枠構
    造体とを備え、前記枠構造体の一部が前記隔離床を貫通
    して一部が前記上部空間に達し、前記枠構造体の前記圧
    縮力を受ける部分が前記上部空間に配置される請求項1
    0または請求項12記載の廃棄物圧縮設備。
  16. 【請求項16】前記容器搬送装置は装荷された前記容器
    を収納する容器収納室を有し、前記容器収納室は、上部
    に開閉できる蓋と、前記容器収納室の下端部に形成され
    た開口部を封鎖して前記容器装荷排出装置及び前記圧縮
    装置によって押上げられる押し部材とを有する請求項1
    3ないし請求項15のいずれかに記載の廃棄物圧縮設
    備。
  17. 【請求項17】前記容器収納室内に不活性ガスを供給す
    る不活性ガス供給装置を備えた請求項16記載の廃棄物
    圧縮設備。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN107813520A (zh) * 2017-10-30 2018-03-20 郑必达 一种垃圾处理装置
CN107813521A (zh) * 2017-11-06 2018-03-20 叶吉利 一种垃圾处理装置
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CN119560206A (zh) * 2024-11-27 2025-03-04 中国核电工程有限公司 一种放射性固体废物的压缩方法以及超压机

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