JP2003105557A - 金属部材の酸化膜形成方法 - Google Patents
金属部材の酸化膜形成方法Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 金属部材の表面に酸化膜を容易に形成でき、
金属部材と接着材との接着強さを向上すること。 【解決手段】 金属部材11の表面に過酸化水素の溶液
13を設け、前記過酸化水素の溶液13によって前記金
属部材11の表面を酸化させて酸化膜17を形成する。
この際、前記過酸化水素の溶液13には、前記金属部材
11の表面上へ向けて可視光線15を照射する。
金属部材と接着材との接着強さを向上すること。 【解決手段】 金属部材11の表面に過酸化水素の溶液
13を設け、前記過酸化水素の溶液13によって前記金
属部材11の表面を酸化させて酸化膜17を形成する。
この際、前記過酸化水素の溶液13には、前記金属部材
11の表面上へ向けて可視光線15を照射する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属部材の表面に
酸化膜を形成するための酸化膜形成方法に属し、特に、
金属部材を接着材によって被固定部材に接着するために
採用する酸化膜形成方法に属する。
酸化膜を形成するための酸化膜形成方法に属し、特に、
金属部材を接着材によって被固定部材に接着するために
採用する酸化膜形成方法に属する。
【0002】
【従来の技術】従来、歯科医療の分野では、金属部材を
患者の治療部位である被固定部分(例えば、歯牙)に接
着剤を介して固定している。歯科分野で採用される金属
部材としては、金属によって製作した歯矯正用ブラケッ
ト、補綴物であるクラウン、ブリッジもしくは保存修復
用インレー等がある。
患者の治療部位である被固定部分(例えば、歯牙)に接
着剤を介して固定している。歯科分野で採用される金属
部材としては、金属によって製作した歯矯正用ブラケッ
ト、補綴物であるクラウン、ブリッジもしくは保存修復
用インレー等がある。
【0003】歯科医療に用いている接着剤としては、歯
科用セメントがある。従来の接着方法では、金属部材と
歯科用セメントとの接着強さを向上させるために、以下
の方法を採用している。
科用セメントがある。従来の接着方法では、金属部材と
歯科用セメントとの接着強さを向上させるために、以下
の方法を採用している。
【0004】一つの接着方法としては、金属部材の表面
をサンドブラストしたままの状態で、歯科用セメントを
介して患者の治療部位である被固定部分にセットして金
属部材を接着することが行われている。また、他の接着
方法としては、接着するための金属部材を電気炉内で加
熱して酸化処理してから金属部材を接着することが行わ
れている。このような金属部材を酸化処理する方法で
は、酸化によって金属部材の表面に酸化膜が強固に形成
される。
をサンドブラストしたままの状態で、歯科用セメントを
介して患者の治療部位である被固定部分にセットして金
属部材を接着することが行われている。また、他の接着
方法としては、接着するための金属部材を電気炉内で加
熱して酸化処理してから金属部材を接着することが行わ
れている。このような金属部材を酸化処理する方法で
は、酸化によって金属部材の表面に酸化膜が強固に形成
される。
【0005】患者の治療部位である被固定部分に金属部
材をセットする前においては、歯科用セメントと接着さ
せる部分以外を鏡面仕上げとするために、酸化膜を取り
除き研磨する必要がある。
材をセットする前においては、歯科用セメントと接着さ
せる部分以外を鏡面仕上げとするために、酸化膜を取り
除き研磨する必要がある。
【0006】なお、歯科分野で用いるインプラント部材
は、このインプラント部材を電気炉内で加熱して酸化処
理した後、患者の治療部位である骨に直接、植立して骨
と結合するものもある。この場合は、インプラント部材
が金属部材であり、被固定部分が骨である。
は、このインプラント部材を電気炉内で加熱して酸化処
理した後、患者の治療部位である骨に直接、植立して骨
と結合するものもある。この場合は、インプラント部材
が金属部材であり、被固定部分が骨である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、金属部
材は、研磨に時間が多く必要とし、電気炉内で加熱して
表面を酸化処理するので、材質の劣化が生じる恐れがあ
る。
材は、研磨に時間が多く必要とし、電気炉内で加熱して
表面を酸化処理するので、材質の劣化が生じる恐れがあ
る。
【0008】それ故に本発明の課題は、酸化膜を形成す
ることによって生じる材質の劣化を回避することがで
き、さらに研磨に時間を割く必要がなく、接着を確実か
つ接着強さを向上させることができる酸化膜形成方法を
提供することにある。
ることによって生じる材質の劣化を回避することがで
き、さらに研磨に時間を割く必要がなく、接着を確実か
つ接着強さを向上させることができる酸化膜形成方法を
提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、金属部
材の表面に酸化膜を形成する酸化膜形成方法において、
前記金属部材の表面に過酸化水素の溶液を設ける工程
と、前記金属部材の表面を酸化させて前記酸化膜を形成
する工程と、前記過酸化水素の溶液を設けた後に、前記
過酸化水素の溶液上から前記金属部材の表面へ向けて可
視光線、レーザー光線、及び紫外線のうちの一種を照射
する工程とを含むことを特徴とする酸化膜形成方法が得
られる。
材の表面に酸化膜を形成する酸化膜形成方法において、
前記金属部材の表面に過酸化水素の溶液を設ける工程
と、前記金属部材の表面を酸化させて前記酸化膜を形成
する工程と、前記過酸化水素の溶液を設けた後に、前記
過酸化水素の溶液上から前記金属部材の表面へ向けて可
視光線、レーザー光線、及び紫外線のうちの一種を照射
する工程とを含むことを特徴とする酸化膜形成方法が得
られる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る酸化膜形成方
法を説明する。図1及び図2は、本発明に係る酸化膜形
成方法の一実施の形態例を示している。図1及び図2に
示した金属部材11は、歯科分野で用いるインプラント
部材を一例として示している。なお、図2では、金属部
材11に接着して固定される被固定部材21として、金
属製のクラウンを示している。よって、この実施の形態
例では、被固定部材21が金属部材11と同様な金属部
材である。
法を説明する。図1及び図2は、本発明に係る酸化膜形
成方法の一実施の形態例を示している。図1及び図2に
示した金属部材11は、歯科分野で用いるインプラント
部材を一例として示している。なお、図2では、金属部
材11に接着して固定される被固定部材21として、金
属製のクラウンを示している。よって、この実施の形態
例では、被固定部材21が金属部材11と同様な金属部
材である。
【0011】図1及び図2を参照して、一実施の形態例
における酸化膜形成方法では、まず、図1に示すよう
に、金属部材11の表面に過酸化水素(H2O2)の溶
液13を設ける。そして、図2に示すように、過酸化水
素の溶液13によって金属部材11の表面を酸化させて
酸化膜17を形成する。この際、過酸化水素の溶液13
には、金属部材11の表面上へ向けて図1に示す可視光
線15、もしくはレーザー光線、及び紫外線のうちの一
種を照射する。その後、金属部材11の表面に過酸化水
素の溶液13が残存している場合は、この過酸化水素の
溶液13を取り除く。このようにすると、金属部材11
の表面には、金属部材11の表面に酸化膜17が露出し
た状態となる。
における酸化膜形成方法では、まず、図1に示すよう
に、金属部材11の表面に過酸化水素(H2O2)の溶
液13を設ける。そして、図2に示すように、過酸化水
素の溶液13によって金属部材11の表面を酸化させて
酸化膜17を形成する。この際、過酸化水素の溶液13
には、金属部材11の表面上へ向けて図1に示す可視光
線15、もしくはレーザー光線、及び紫外線のうちの一
種を照射する。その後、金属部材11の表面に過酸化水
素の溶液13が残存している場合は、この過酸化水素の
溶液13を取り除く。このようにすると、金属部材11
の表面には、金属部材11の表面に酸化膜17が露出し
た状態となる。
【0012】なお、過酸化水素の溶液13に可視光線1
5、レーザー光線、及び紫外線のうちの一種を照射する
と、過酸化水素の溶液13が金属部材11の表面で活性
化し、金属部材11の表面を迅速に酸化させることがで
きる。
5、レーザー光線、及び紫外線のうちの一種を照射する
と、過酸化水素の溶液13が金属部材11の表面で活性
化し、金属部材11の表面を迅速に酸化させることがで
きる。
【0013】過酸化水素の溶液13を金属部材11の表
面に設ける方法としては、過酸化水素の溶液13を金属
部材11の表面に滴下したり、過酸化水素の溶液13を
綿花もしくはスポンジなどに吸収させた後、金属部材1
1の表面に当てることによって塗布する方法を採用す
る。なお、過酸化水素の溶液13は、金属部材11の表
面全体に限らず、接着個所のみに設けることも可能であ
ることは言うまでもない。
面に設ける方法としては、過酸化水素の溶液13を金属
部材11の表面に滴下したり、過酸化水素の溶液13を
綿花もしくはスポンジなどに吸収させた後、金属部材1
1の表面に当てることによって塗布する方法を採用す
る。なお、過酸化水素の溶液13は、金属部材11の表
面全体に限らず、接着個所のみに設けることも可能であ
ることは言うまでもない。
【0014】金属部材11の表面には、過酸化水素の溶
液13を設けることによって30〜50秒経過すると酸
化膜17が形成される。
液13を設けることによって30〜50秒経過すると酸
化膜17が形成される。
【0015】金属部材11の種類としては、純粋チタン
(Ti)、チタン合金、金・銀・パラジウム(Au−A
g−Pd)合金、銀(Ag)合金、コバルト・クロム
(Co−Cr)合金、ニッケル・クロム(Ni−Cr)
合金、ステンレス、白金加金、もしくは金(Au)合金
などがある。
(Ti)、チタン合金、金・銀・パラジウム(Au−A
g−Pd)合金、銀(Ag)合金、コバルト・クロム
(Co−Cr)合金、ニッケル・クロム(Ni−Cr)
合金、ステンレス、白金加金、もしくは金(Au)合金
などがある。
【0016】なお、金属部材11に固定される被固定部
材(クラウン)21には、金属部材11と接着して固定
する部分に金属部材11と同様な酸化処理によって、酸
化膜17′を形成しておく。
材(クラウン)21には、金属部材11と接着して固定
する部分に金属部材11と同様な酸化処理によって、酸
化膜17′を形成しておく。
【0017】図3に示すように、酸化膜17を形成した
金属部材11は、被固定部材21に接着剤19によって
接着するものである。具体例として、たとえば、歯科分
野における患者の治療部位には、被固定部材21として
金属部材11の種類と同様な種類の金属によって製作し
た補綴物であるクラウン、歯矯正用ブラケット、ブリッ
ジもしくは保存修復用インレー等を接着剤19によって
金属部材11に接着する。接着剤19の具体例として
は、レジン系接着剤を採用する。
金属部材11は、被固定部材21に接着剤19によって
接着するものである。具体例として、たとえば、歯科分
野における患者の治療部位には、被固定部材21として
金属部材11の種類と同様な種類の金属によって製作し
た補綴物であるクラウン、歯矯正用ブラケット、ブリッ
ジもしくは保存修復用インレー等を接着剤19によって
金属部材11に接着する。接着剤19の具体例として
は、レジン系接着剤を採用する。
【0018】なお、金属部材11は、患者の治療部位で
ある骨31に植立される。この際、金属部材11の下部
分は、骨31の骨髄33へ埋め込まれる。金属部材11
の表面、及び被固定部材21の所定部分の表面には、上
述した酸化膜形成方法によって、電気炉にて酸化処理し
たものと同様な酸化膜17が形成されるので、酸化膜1
7を形成することによって生じる材質の劣化や、研磨に
時間を割く必要がなくなる。この金属部材11の接着に
よると、金属部材11と接着剤19との接着強さは向上
する。
ある骨31に植立される。この際、金属部材11の下部
分は、骨31の骨髄33へ埋め込まれる。金属部材11
の表面、及び被固定部材21の所定部分の表面には、上
述した酸化膜形成方法によって、電気炉にて酸化処理し
たものと同様な酸化膜17が形成されるので、酸化膜1
7を形成することによって生じる材質の劣化や、研磨に
時間を割く必要がなくなる。この金属部材11の接着に
よると、金属部材11と接着剤19との接着強さは向上
する。
【0019】以下に、酸化膜17を形成した金属部材1
1としてチタン板を採用し、分光反射率測定機にて色の
表示方法であるL*,a*,b*表色系(JIS Z
8729:1994)の変化について測定した結果を示
す。
1としてチタン板を採用し、分光反射率測定機にて色の
表示方法であるL*,a*,b*表色系(JIS Z
8729:1994)の変化について測定した結果を示
す。
【0020】図4、図5及び図6は、L*,a*,b*
表色系の変化と、可視光線15を照射した時間との関係
を示している。なお、図4、図5及び図6の図中に記載
したIMMは、過酸化水素の溶液13中にチタン板を浸
漬したものを示しており、IRRは、過酸化水素の溶液
13を滴下したチタン板上に可視光線15を照射したも
のを示している。
表色系の変化と、可視光線15を照射した時間との関係
を示している。なお、図4、図5及び図6の図中に記載
したIMMは、過酸化水素の溶液13中にチタン板を浸
漬したものを示しており、IRRは、過酸化水素の溶液
13を滴下したチタン板上に可視光線15を照射したも
のを示している。
【0021】図4は、L*表色系の変化を示している。
過酸化水素の溶液13をチタン板上に滴下した場合、明
度を示すL*表色系はあまり変化していない結果を示し
ている。図5は、a*表色系の結果を示している。チタ
ン板に過酸化水素の溶液13を滴下した後、可視光線1
5を照射した結果、100秒間照射したa*表色系が最
も大きくなり、チタン板は意味を帯びた。次に、図6
は、b*表色系を示す。b*表色系は、過酸化水素の溶
液13中にチタン板を浸漬したものと、照射したチタン
板との差は認められなかった。
過酸化水素の溶液13をチタン板上に滴下した場合、明
度を示すL*表色系はあまり変化していない結果を示し
ている。図5は、a*表色系の結果を示している。チタ
ン板に過酸化水素の溶液13を滴下した後、可視光線1
5を照射した結果、100秒間照射したa*表色系が最
も大きくなり、チタン板は意味を帯びた。次に、図6
は、b*表色系を示す。b*表色系は、過酸化水素の溶
液13中にチタン板を浸漬したものと、照射したチタン
板との差は認められなかった。
【0022】図7は、金属部材11としてチタン板を採
用し、このチタン板に過酸化水素の溶液13を滴下し、
40秒間、100秒間、160秒間、200秒間でそれ
ぞれ可視光線15を照射して表面処理を行い、その後、
接着剤19をチタン板の表面に接着させ、接着強さ(M
Pa)をせん断により測定した結果を示している。
用し、このチタン板に過酸化水素の溶液13を滴下し、
40秒間、100秒間、160秒間、200秒間でそれ
ぞれ可視光線15を照射して表面処理を行い、その後、
接着剤19をチタン板の表面に接着させ、接着強さ(M
Pa)をせん断により測定した結果を示している。
【0023】40秒間でチタン板の表面に酸化処理した
ものは、過酸化水素の溶液13中に浸漬したチタン板と
照射した接着強さの差が認められない。また、100秒
間、160秒間で照射した接着強さは、浸漬した場合よ
りも大きく得られた。図8は、接着剤19が破断するま
での消費エネルギーを示している。この結果によると、
100秒間、160秒間の酸化処理では、浸漬したもの
よりも照射した場合が大きくなった。
ものは、過酸化水素の溶液13中に浸漬したチタン板と
照射した接着強さの差が認められない。また、100秒
間、160秒間で照射した接着強さは、浸漬した場合よ
りも大きく得られた。図8は、接着剤19が破断するま
での消費エネルギーを示している。この結果によると、
100秒間、160秒間の酸化処理では、浸漬したもの
よりも照射した場合が大きくなった。
【0024】なお、接着強さの測定は、図9に示すよう
に、エポキシ樹脂によって作られているブロック31の
一面に、金属部材11であるチタン板11′の一表面を
露出させた状態でモールド成形によって一体に固定した
もの用いた。チタン板11′の一表面には、接着剤19
を介して金属製の被固定部材21を固定した。そして、
ステンレス製の台座33,34にブロック31をネジ3
5によって固定した後、被固定部材21に対して図中に
矢印A方向へ押圧部材37によって荷重をかけることに
よって接着強さ(MPa)を測定した。
に、エポキシ樹脂によって作られているブロック31の
一面に、金属部材11であるチタン板11′の一表面を
露出させた状態でモールド成形によって一体に固定した
もの用いた。チタン板11′の一表面には、接着剤19
を介して金属製の被固定部材21を固定した。そして、
ステンレス製の台座33,34にブロック31をネジ3
5によって固定した後、被固定部材21に対して図中に
矢印A方向へ押圧部材37によって荷重をかけることに
よって接着強さ(MPa)を測定した。
【0025】図10は、過酸化水素の溶液13をチタン
板11′に滴下した後、160秒間照射することによっ
て酸化処理し、各種の接着剤19を用いてチタン板1
1′を接着した後の接着強さ(MPa)の測定した結果
を示している。この場合、全ての接着剤19がともに処
理していないチタン板よりも大きい接着強さが得られて
おり、有効な方法であることが明らかとなった。
板11′に滴下した後、160秒間照射することによっ
て酸化処理し、各種の接着剤19を用いてチタン板1
1′を接着した後の接着強さ(MPa)の測定した結果
を示している。この場合、全ての接着剤19がともに処
理していないチタン板よりも大きい接着強さが得られて
おり、有効な方法であることが明らかとなった。
【0026】図11は、図9に示したチタン板11′か
ら被固定部材21がせん断するまでのエネルギー(Kg
f・mm)を示している。この結果も処理することによ
って大きくなる結果が明らかとなった。なお、図中のA
Sは、可視光線15を照射しないもの、160Lは、可
視光線15を照射したものを示している。
ら被固定部材21がせん断するまでのエネルギー(Kg
f・mm)を示している。この結果も処理することによ
って大きくなる結果が明らかとなった。なお、図中のA
Sは、可視光線15を照射しないもの、160Lは、可
視光線15を照射したものを示している。
【0027】なお、図10及び図11において、各図中
に記載した、SOCは、製品名:シーライト(メーカー
名:松風株式会社)、SOIは、製品名:インパーバー
(メーカー名:松風株式会社)、OMSは、製品名:オ
ルソソロ(メーカー名:オムコ株式会社)、SBOは、
製品名:スーパーボンド(メーカー名:サンメディカル
株式会社)である。
に記載した、SOCは、製品名:シーライト(メーカー
名:松風株式会社)、SOIは、製品名:インパーバー
(メーカー名:松風株式会社)、OMSは、製品名:オ
ルソソロ(メーカー名:オムコ株式会社)、SBOは、
製品名:スーパーボンド(メーカー名:サンメディカル
株式会社)である。
【0028】可視光線15の具体例としては、ハロゲン
ランプを採用する。レーザー光線は、アルゴンガスレー
ザー、エルビームレーザー、CO2レーザー、He−N
eレーザーなどを採用する。このような可視光線15、
レーザー光線及び紫外線によれば、照射によってヒドロ
ラジカルを生じて金属部材11の表面が酸化される。
ランプを採用する。レーザー光線は、アルゴンガスレー
ザー、エルビームレーザー、CO2レーザー、He−N
eレーザーなどを採用する。このような可視光線15、
レーザー光線及び紫外線によれば、照射によってヒドロ
ラジカルを生じて金属部材11の表面が酸化される。
【0029】また、過酸化水素水の溶液13は、一般に
使用されている34%過酸化水素水を用いることができ
る。そして、過酸化水素水の溶液13は、60%に希釈
した溶液13を金属部材11の表面に塗布したもの、3
4%過酸化水素水の溶液13を80%に希釈した溶液を
金属部材11の表面に塗布したものなどを使用できる。
使用されている34%過酸化水素水を用いることができ
る。そして、過酸化水素水の溶液13は、60%に希釈
した溶液13を金属部材11の表面に塗布したもの、3
4%過酸化水素水の溶液13を80%に希釈した溶液を
金属部材11の表面に塗布したものなどを使用できる。
【0030】さらに、過酸化水素の溶液13を可視光線
15、レーザー光線、紫外線などによって処理したチタ
ン製のインプラント材を採用した場合は、酸化処理して
いないチタン製のインプラント部材を用いるよりも骨と
の結合力が向上することが明らかとなった。よって、酸
化膜17を形成した場合には、図3に示した骨31の組
織の濡性も向上することが明らかになった。
15、レーザー光線、紫外線などによって処理したチタ
ン製のインプラント材を採用した場合は、酸化処理して
いないチタン製のインプラント部材を用いるよりも骨と
の結合力が向上することが明らかとなった。よって、酸
化膜17を形成した場合には、図3に示した骨31の組
織の濡性も向上することが明らかになった。
【0031】
【発明の効果】以上、各実施の形態例によって説明した
ように、本発明の金属部材の酸化膜形成方法によれば、
過酸化水素を金属部材の表面に設けて、可視光線、紫外
線、レーザー光線のうち一種を照射して酸化膜を形成す
ることより、加熱して酸化処理したと同様の酸化膜が数
分で形成されるので、金属部材を電気炉内で加熱し酸化
処理する必要がなく、酸化処理の工程を短時間で確実に
行うことができる。
ように、本発明の金属部材の酸化膜形成方法によれば、
過酸化水素を金属部材の表面に設けて、可視光線、紫外
線、レーザー光線のうち一種を照射して酸化膜を形成す
ることより、加熱して酸化処理したと同様の酸化膜が数
分で形成されるので、金属部材を電気炉内で加熱し酸化
処理する必要がなく、酸化処理の工程を短時間で確実に
行うことができる。
【0032】また、本発明の金属部材の酸化膜形成方法
によれば、金属部材を電気炉内で加熱し酸化処理する必
要がなく、酸化処理から接着までの工程を短時間で確実
に行うことができる。
によれば、金属部材を電気炉内で加熱し酸化処理する必
要がなく、酸化処理から接着までの工程を短時間で確実
に行うことができる。
【0033】さらに、本発明の金属部材の酸化膜形成方
法では、高温度により酸化膜を形成することによって生
じる金属部材の材質の劣化や、金属部材の表面の研磨に
時間を割く必要がなくなる。
法では、高温度により酸化膜を形成することによって生
じる金属部材の材質の劣化や、金属部材の表面の研磨に
時間を割く必要がなくなる。
【図1】本発明に係る酸化膜形成方法の一実施の形態例
を示しており、金属部材に過酸化水素の溶液を設けた状
態を示す断面図である。
を示しており、金属部材に過酸化水素の溶液を設けた状
態を示す断面図である。
【図2】図1に示した金属部材に酸化膜を形成した状態
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図3】図2に示した金属部材と被固定部材とを接着し
た状態を示す断面図である。
た状態を示す断面図である。
【図4】図2に示した金属部材に形成した酸化膜のL*
表色系の変化と、可視光線を照射した時間との関係を示
すグラフである。
表色系の変化と、可視光線を照射した時間との関係を示
すグラフである。
【図5】図2に示した金属部材に形成した酸化膜のa*
表色系の変化と、可視光線を照射した時間との関係を示
すグラフである。
表色系の変化と、可視光線を照射した時間との関係を示
すグラフである。
【図6】図2に示した金属部材に形成した酸化膜のb*
表色系の変化と、可視光線を照射した時間との関係を示
すグラフである。
表色系の変化と、可視光線を照射した時間との関係を示
すグラフである。
【図7】図3に示した金属部材と被固定部材との接着強
さをせん断により測定した結果を示すグラフである。
さをせん断により測定した結果を示すグラフである。
【図8】図3に示した金属部材と被固定部材とにおい
て、接着剤が破断するまでの消費エネルギーを測定した
結果を示すグラフである。
て、接着剤が破断するまでの消費エネルギーを測定した
結果を示すグラフである。
【図9】接着強さの測定方法を説明するための断面図で
ある。
ある。
【図10】各種の接着剤を用いてチタン板を接着した後
の接着強さの測定を行った結果を示すグラフである。
の接着強さの測定を行った結果を示すグラフである。
【図11】チタン板から被固定部材が判断までのエネル
ギーを示すグラフである。
ギーを示すグラフである。
11 金属部材
11′ チタン板
13 過酸化水素の溶液
15 可視光線
17 酸化膜
21 被固定部材
31 骨
33 骨髄
Claims (3)
- 【請求項1】 金属部材の表面に酸化膜を形成する酸化
膜形成方法において、前記金属部材の表面に過酸化水素
の溶液を設ける工程と、前記金属部材の表面を酸化させ
て前記酸化膜を形成する工程と、前記過酸化水素の溶液
を設けた後に前記過酸化水素の溶液上から前記金属部材
の表面へ向けて可視光線、レーザー光線、及び紫外線の
うちの一種を照射する工程とを含むことを特徴とする酸
化膜形成方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の酸化膜形成方法におい
て、前記金属部材は、コバルト・クロム合金、ニッケル
・クロム合金、ステンレス、純粋チタン、チタン合金、
白金加金、金銀パラジウム合金、銀合金、及び金合金の
うちの一種であることを特徴とする酸化膜形成方法。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の酸化膜形成方法に
おいて、前記金属部材が骨に植立させて用いるインプラ
ント部材であることを特徴とする酸化膜形成方法。
Priority Applications (4)
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|---|---|---|---|
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| EP02021896A EP1297853B8 (en) | 2001-10-01 | 2002-10-01 | Method of forming an oxide film on a metallic member |
| US10/260,572 US6589365B2 (en) | 2001-10-01 | 2002-10-01 | Method of forming an oxide film on a metallic member |
| DE60209069T DE60209069T2 (de) | 2001-10-01 | 2002-10-01 | Verfahren zur Herstellung eines Oxidfilms auf einem metallischen Gegenstand |
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|---|---|---|---|
| JP2001305347A JP2003105557A (ja) | 2001-10-01 | 2001-10-01 | 金属部材の酸化膜形成方法 |
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ID=19125152
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| JP2001305347A Pending JP2003105557A (ja) | 2001-10-01 | 2001-10-01 | 金属部材の酸化膜形成方法 |
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- 2001-10-01 JP JP2001305347A patent/JP2003105557A/ja active Pending
-
2002
- 2002-10-01 EP EP02021896A patent/EP1297853B8/en not_active Expired - Lifetime
- 2002-10-01 US US10/260,572 patent/US6589365B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2002-10-01 DE DE60209069T patent/DE60209069T2/de not_active Expired - Lifetime
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