JP2003105239A - インクジェット記録方法及びインク - Google Patents
インクジェット記録方法及びインクInfo
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- JP2003105239A JP2003105239A JP2002184705A JP2002184705A JP2003105239A JP 2003105239 A JP2003105239 A JP 2003105239A JP 2002184705 A JP2002184705 A JP 2002184705A JP 2002184705 A JP2002184705 A JP 2002184705A JP 2003105239 A JP2003105239 A JP 2003105239A
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Abstract
じりのない、画像耐久性に優れた画像を印字するインク
ジェット記録方法及びインクを提供する。 【解決手段】 選択的にインク滴の吐出制御可能な複数
のノズルを有する記録ヘッドで記録材料にインクを吐出
してインク像を形成するインクジェット記録方法におい
て、該インクはワックスを含まず、常温では粘ちょう体
であり、80℃以上に加熱することにより液体状態とな
り吐出され、更に、該記録材料上にインク像が形成され
る前からインク像形成終了までの間は、該記録材料表面
は10〜30℃に温調され、画像形成後に放射線照射及
び熱から選ばれる少なくともいずれか1種の方法により
画像を硬化することを特徴とするインクジェット記録方
法及び該方法に用いることのできるインク。
Description
に高精細な画像を再現できる、インクジェット記録方法
及びその記録方法に用いられるインクに関する。
成物としては、水溶性液体インク組成物が広く使われて
いる。また、室温で固体のワックス等を素材としたホッ
トメルト型インク組成物を用いて、加熱等により液化
し、何らかのエネルギーを加えて噴射させ、記録媒体上
に付着しつつ冷却固化し記録ドットを形成するホットメ
ルト型インクジェット記録方式が提案されている。
い時に汚れないし、また、溶融時のインクの蒸発量を最
小限にできるためノズルの目詰まりがない。更に、付着
後直ちに固化するため「にじみ」もなく、和紙から画用
紙、葉書といったさまざまな記録媒体を前処理等なしで
用いることができる等の利点がある。米国特許第4,3
91,369号、同4,484,948号には、紙質に
関係なく良好な印刷品質を提供するインク組成物が記述
されている。
いては、金属面に接着性の良い紫外線硬化樹脂型インキ
組成物が開示されており、更に、紫外線を露光すること
によって硬化するインクジェット記録用インクとして、
米国特許第4,228,438号に開示されているよう
に、エポキシ変性アクリル樹脂およびウレタン変性アク
リル樹脂をバインダーとして使用し、かつ5ミクロン以
下の粒子径の顔料を着色成分としたインク、あるいは特
開昭58−32674号公報に開示されているカチオン
重合性のエポキシ樹脂をバインダーに用いたインク、特
開平5−186725号公報に記載されている様に、水
溶性または非水溶性染料を使用したものがあり、普通
紙、再生紙への印字を容易にしたものが開示されてい
る。
としては、特開昭52−142516号公報に記載され
ているように、紫外線硬化型樹脂に昇華性染料を用いた
ものが知られている。特開平9−183927号公報に
は、インクジェット記録方式でコーティングする紫外線
硬化型樹脂組成物が開示されている。特開平9−165
540号公報では、顔料と紫外線硬化樹脂を含有する水
系インクによりノズルの目詰まりをなくしたものが開示
されている。
ク吸収性のない被記録体に対しては印刷が困難で、専用
紙を使用する場合にも大型のインク乾燥装置が必要であ
る。また、にじみの問題から高精細印刷は困難で解像度
に限界があるため用途が限られる。
ンクは高速印刷は可能であるが、印字ドットが厚くなっ
て画像品質が悪くなるばかりでなく、画像の耐擦性が非
常に低く印刷後の信頼性を得るのが難しかった。
方式は、硬化速度が不十分で、にじみの問題で高精細印
刷は困難で解像度に限界があるため用途が限られる。
機顔料を着色剤として用いた場合に、溶融状態で分離し
やすいという欠点を有していた。液中に分散した粒子の
沈降は、周知のごとく、粒子の粒径、分散媒体の粘度及
び沈降時間に依存して変化し、分散媒体の粘性は高粘度
ほど沈降しにくい。一方、インクジェットプリンタで印
刷を実施するに際しては、使用するインクの粘度はより
低い方が高速化、高密度化に対して有利で高信頼性印刷
に適しており、両者は互いに相反する特性にあった。
ット記録方式は、特に耐候性の点で染料を用いたインク
ジェット記録方式に比べて多くの利点があるので、OA
機器、一般家庭用プリンタ、ファクシミリ等オフィスプ
リンタにとどまらず室内外用ポスター、大型看板、車、
ガラス、エレベータ、壁および建物の装飾、さらには布
へのプリントなどへ応用が期待されている。
ク安定性・高速安定吐出・にじみ耐性・印刷後の安定性
(耐擦性など)に非常に優れたインクジェット記録方
法、及び、あらゆる記録材料に安定して高精細な画像を
印字できるインクジェット記録方法、更に、上記記録方
法に用いられるインクを提供することにある。
下の構成によって達成された。
数のノズルを有する記録ヘッドで記録材料にインクを吐
出してインク像を形成するインクジェット記録方法にお
いて、該インクはワックスを含まず、常温では粘ちょう
体であり、80〜150℃に加熱することにより液体状
態となり吐出され、更に、該記録材料上にインク像が形
成される前からインク像形成終了までの間は、該記録材
料表面は10〜30℃に温調され、画像形成後に放射線
照射及び熱から選ばれる少なくともいずれか1種の方法
により画像を硬化することを特徴とするインクジェット
記録方法。
録材料表面の温調条件を設定することを特徴とする前記
1記載のインクジェット記録方法。
ることを特徴とする前記1又は2記載のインクジェット
記録方法。
が20〜70度の範囲にあることを特徴とする前記1〜
3のいずれか1項記載のインクジェット記録方法。
クジェット記録方法に用いられるインクが、25℃で
0.5〜50Pa・s、80〜150℃で0.003〜
0.02Pa・sであり、かつワックスを含まない放射
線硬化型インクであることを特徴とするインク。
記5記載のインク。 7.30〜97質量%の多官能性モノマーと、光重合開
始剤からなる放射線硬化型インクであることを特徴とす
る前記5又は6記載のインク。
録材料に、にじみのない高精細な画像を印字するために
は、記録材料にインクが着弾する際のインク粘度はより
高いことが望まれる。特に、色材が顔料の場合、顔料が
沈降しにくい分散安定性の良好なインクを得るために
は、インク粘度はより高いことが望まれる。
施するに際しては、記録ヘッドから吐出される時のイン
クの粘度は、より低い方が高速化、高密度化に対して有
利で、高速高精細印刷に適している。
ンクは常温では粘ちょう体であり、80℃以上に加熱す
ることにより液体状態で記録ヘッドより吐出される。更
に、本発明では、記録材料上にインク像が形成される前
からインク像形成終了までの間、該記録材料表面が10
〜30℃に温調制御される。
0.003〜0.02Pa・sであり、この範囲外であ
ると、安定な吐出が得られない。常温25℃でのインク
粘度は好ましくは0.5〜50Pa・sであり、0.5
Pa・sより低いとにじみが劣化し、50Pa・sより
高い、例えば固体であると印字ドットが厚くなって、画
像品質が落ち、高精細印刷はできない。よって、本発明
においては、従来から使われているワックスをインクに
含有することはしない。ワックスを含有した場合、印字
ドットが厚くなって画像品質が劣るばかりでなく、印刷
後の画像の耐擦性に問題があり、信頼のある印刷物が得
られない。粘度は、回転粘度計(トキメック製EDLモ
デル)で測定した。
弾後、速やかに冷却されることが重要で、例えば、記録
ヘッドで印字する前工程、及び、印字開始部分に、冷風
を記録材料に当てる装置を設け、高温のインクが着弾し
ても記録材料表面の温度を調整する方法がある。
記録材料と接するガイドを温調し、記録材料の温度を制
御する方法もある。記録材料の表面温度を一定以下に均
一に制御することで、常温状態の記録材料に着弾し自然
冷却増粘するよりも、格段に画像品質が向上する。記録
材料が非吸収性の場合、特に顕著となる。
録データに基づいて記録材料表面の温調条件を設定す
る。これによって、記録デューティーに影響されずに、
安定に高品質な画像が得られる。
るインクの組成としては、例えば、以下に示す、光重合
性化合物、光重合開始剤が挙げられる。
化合物、例えば特開平7−159983号、特公平7−
31399号、特開平8−224982号、特開平10
−863号、特開平9−134011号等の各号公報及
び特開平9−134011号明細書に記載されている光
重合性組成物を用いた光硬化型材料などである。また、
カチオン重合系の光硬化性樹脂が知られており、最近で
は可視光以上の長波長域に増感された光カチオン重合系
の光硬化性樹脂も例えば、特開平6−43633号、特
開平8−324137号公報等に公開されている。
能なエチレン性不飽和結合を有する化合物であり、分子
中にラジカル重合可能なエチレン性不飽和結合を少なく
とも1つ有する化合物であればどの様なものでもよく、
モノマー、オリゴマー、ポリマーの化学形態をもつもの
が含まれる。
よく、また目的とする特性を向上するために任意の比率
で2種以上を併用してもよい。
を有する化合物の例としては、アクリル酸、メタクリル
酸、イタコン酸、クロトン酸、イソクロトン酸、マレイ
ン酸等の不飽和カルボン酸及びそれらの塩、エステル、
ウレタン、アミドや無水物、アクリロニトリル、スチレ
ン、さらに種々の不飽和ポリエステル、不飽和ポリエー
テル、不飽和ポリアミド、不飽和ウレタン等のラジカル
重合性化合物が挙げられる。具体的には、2−エチルヘ
キシルアクリレート、2−ヒドロキシエチルアクリレー
ト、ブトキシエチルアクリレート、カルビトールアクリ
レート、シクロヘキシルアクリレート、テトラヒドロフ
ルフリルアクリレート、ベンジルアクリレート、ビス
(4−アクリロキシポリエトキシフェニル)プロパン、
ネオペンチルグリコールジアクリレート、1,6−ヘキ
サンジオールジアクリレート、エチレングリコールジア
クリレート、ジエチレングリコールジアクリレート、ト
リエチレングリコールジアクリレート、テトラエチレン
グリコールジアクリレート、ポリエチレングリコールジ
アクリレート、ポリプロピレングリコールジアクリレー
ト、ペンタエリスリトールトリアクリレート、ペンタエ
リスリトールテトラアクリレート、ジペンタエリスリト
ールテトラアクリレート、トリメチロールプロパントリ
アクリレート、テトラメチロールメタンテトラアクリレ
ート、オリゴエステルアクリレート、N−メチロールア
クリルアミド、ジアセトンアクリルアミド、エポキシア
クリレート等のアクリル酸誘導体、メチルメタクリレー
ト、n−ブチルメタクリレート、2−エチルヘキシルメ
タクリレート、ラウリルメタクリレート、アリルメタク
リレート、グリシジルメタクリレート、ベンジルメタク
リレート、ジメチルアミノメチルメタクリレート、1,
6−ヘキサンジオールジメタクリレート、エチレングリ
コールジメタクリレート、トリエチレングリコールジメ
タクリレート、ポリエチレングリコールジメタクリレー
ト、ポリプロピレングリコールジメタクリレート、トリ
メチロールエタントリメタクリレート、トリメチロール
プロパントリメタクリレート、2,2−ビス(4−メタ
クリロキシポリエトキシフェニル)プロパン等のメタク
リル誘導体、その他、アリルグリシジルエーテル、ジア
リルフタレート、トリアリルトリメリテート等のアリル
化合物の誘導体が挙げられ、さらに具体的には、山下晋
三編、「架橋剤ハンドブック」、(1981年大成
社);加藤清視編、「UV・EB硬化ハンドブック(原
料編)」(1985年、高分子刊行会);ラドテック研
究会編、「UV・EB硬化技術の応用と市場」、79
頁、(1989年、シーエムシー);滝山栄一郎著、
「ポリエステル樹脂ハンドブック」、(1988年、日
刊工業新聞社)等に記載の市販品もしくは業界で公知の
ラジカル重合性ないし架橋性のモノマー、オリゴマー及
びポリマーを用いることができる。
−1281号、特公昭61−9621号、及び特開昭6
0−60104号等の各公報記載のトリアジン誘導体、
特開昭59−1504号及び特開昭61−243807
号等の各公報に記載の有機過酸化物、特公昭43−23
684号、特公昭44−6413号、特公昭44−64
13号及び特公昭47−1604号等の各公報並びに米
国特許第3,567,453号明細書に記載のジアゾニ
ウム化合物、米国特許第2,848,328号、同第
2,852,379号及び同2,940,853号各明
細書に記載の有機アジド化合物、特公昭36−2206
2号、特公昭37−13109号、特公昭38−180
15号、特公昭45−9610号等の各公報に記載のオ
ルト−キノンジアジド類、特公昭55−39162号、
特開昭59−14023号等の各公報及び「マクロモレ
キュルス(Macromolecules)、第10
巻、第1307頁(1977年)に記載の各種オニウム
化合物、特開昭59−142205号公報に記載のアゾ
化合物、特開平1−54440号公報、ヨーロッパ特許
第109,851号、ヨーロッパ特許第126,712
号等の各明細書、「ジャーナル・オブ・イメージング・
サイエンス」(J.Imag.Sci.)」、第30
巻、第174頁(1986年)に記載の金属アレン錯
体、特開平5−213861号明細書及び特開平5−2
55347号明細書に記載の(オキソ)スルホニウム有
機ホウ素錯体、特開昭61−151197号公報に記載
のチタノセン類、「コーディネーション・ケミストリー
・レビュー(CoordinationChemist
ry Review)」、第84巻、第85−第277
頁(1988年)及び特開平2−182701号公報に
記載のルテニウム等の遷移金属を含有する遷移金属錯
体、特開平3−209477号公報に記載の2,4,5
−トリアリールイミダゾール二量体、四臭化炭素や特開
昭59−107344号公報記載の有機ハロゲン化合物
等が挙げられる。これらの重合開始剤はラジカル重合可
能なエチレン不飽和結合を有する化合物100質量部に
対して0.01から10質量部の範囲で含有されるのが
好ましい。
オン重合により高分子化の起こるタイプ(主にエポキシ
タイプ)のエポキシタイプの紫外線硬化性プレポリマ
ー、モノマーは、1分子内にエポキシ基を2個以上含有
するプレポリマーを挙げることができる。このようなプ
レポリマーとしては、例えば、脂環式ポリエポキシド
類、多塩基酸のポリグリシジルエステル類、多価アルコ
ールのポリグリシジルエーテル類、ポリオキシアルキレ
ングリコールのポリグリシジルエーテル類、芳香族ポリ
オールのポリグリシジルエーテル類、芳香族ポリオール
のポリグリシジルエーテル類の水素添加化合物類、ウレ
タンポリエポキシ化合物類およびエポキシ化ポリブタジ
エン類等を挙げることができる。これらのプレポリマー
は、その一種を単独で使用することもできるし、また、
その二種以上を混合して使用することもできる。
オン重合性化合物としては、他に例えば下記の(1)ス
チレン誘導体、(2)ビニルナフタレン誘導体、(3)
ビニルエーテル類及び(4)N−ビニル化合物類を挙げ
ることができる。
スチレン、β−メチルスチレン、p−メチル−β−メチ
ルスチレン、α−メチルスチレン、p−メトキシ−β−
メチルスチレン等 (2)ビニルナフタレン誘導体 例えば、1−ビニルナフタレン、α−メチル−1−ビニ
ルナフタレン、β−メチル−1−ビニルナフタレン、4
−メチル−1−ビニルナフタレン、4−メトキシ−1−
ビニルナフタレン等 (3)ビニルエーテル類 例えば、イソブチルビニルエーテル、エチルビニルエー
テル、フェニルビニルエーテル、p−メチルフェニルビ
ニルエーテル、p−メトキシフェニルビニルエーテル、
α−メチルフェニルビニルエーテル、β−メチルイソブ
チルビニルエーテル、β−クロロイソブチルビニルエー
テル等 (4)N−ビニル化合物類 例えばN−ビニルカルバゾール、N−ビニルピロリド
ン、N−ビニルインドール、N−ビニルピロール、N−
ビニルフェノチアジン、N−ビニルアセトアニリド、N
−ビニルエチルアセトアミド、N−ビニルスクシンイミ
ド、N−ビニルフタルイミド、N−ビニルカプロラクタ
ム、N−ビニルイミダゾール等。
は、芳香族オニウム塩を挙げることができる。この芳香
族オニウム塩として、周期表第Va族元素の塩たとえば
ホスホニウム塩(たとえばヘキサフルオロリン酸トリフ
ェニルフェナシルホスホニウムなど)、第VIa族元素の
塩たとえばスルホニウム塩(たとえばテトラフルオロホ
ウ酸トリフェニルスルホニウム、ヘキサフルオロリン酸
トリフェニルスルホニウム、ヘキサフルオロリン酸トリ
ス(4−チオメトキシフェニル)、スルホニウムおよび
ヘキサフルオロアンチモン酸トリフェニルスルホニウム
など)、および第VIIa族元素の塩たとえばヨードニウ
ム塩(たとえば塩化ジフェニルヨードニウムなど)を挙
げることができる。
合物の重合におけるカチオン重合開始剤として使用する
ことは、米国特許第4,058,401号、同第4,0
69,055号、同第4,101,513号および同第
4,161,478号公報に詳述されている。
VIa族元素のスルホニウム塩が挙げられる。その中で
も、紫外線硬化性と紫外線硬化性の組成物の貯蔵安定性
の観点からすると、ヘキサフルオロアンチモン酸トリア
リールスルホニウムが好ましい。またフォトポリマーハ
ンドブック(フォトポリマー懇話会編 工業調査会発行
1989年)の39−56頁に記載の公知の光重合開始
剤、特開昭64−13142号、特開平2−4804号
に記載されている化合物を任意に用いることが可能であ
る。
量は、好ましくは30〜97質量%であり、より好まし
くは50〜95質量%である。
観点から、30〜97質量%の多官能性モノマーからな
るインクであることがより好ましい。
う体であり80℃以上に加熱することにより液体状態に
なるように光重合性化合物を選択する必要がある。
れた顔料が好ましいが、溶解性染料及び、油性染料等の
任意の公知の色材が使用できる。
述べる。発色性(添加濃度当たりの色濃度)は必ずしも
高くなく、加えて均質の微粒子分散体の製造が困難なた
め、高濃度とすると過剰に溶融粘度が増大する現象があ
って、インクジェット用インクとしては従来実用化され
ていなかったものが使用できる。特に限定されるわけで
はないが、本発明には例えばカラーインデックスに記載
される下記の番号の有機又は無機顔料が使用できる。
ment Red 3、5、19、22、31、38、
43、48:1、48:2、48:3、48:4、4
8:5、49:1、53:1、57:1、57:2、5
8:4、63:1、81、81:1、81:2、81:
3、81:4、88、104、108、112、12
2、123、144、146、149、166、16
8、169、170、177、178、179、18
4、185、208、216、226、257、Pig
ment Violet 3、19、23、29、3
0、37、50、88、Pigment Orange
13、16、20、36、青またはシアン顔料として
は、pigment Blue 1、15、15:1、
15:2、15:3、15:4、15:6、16、17
−1、22、27、28、29、36、60、緑顔料と
しては、Pigment Green 7、26、3
6、50、黄顔料としては、Pigment Yell
ow 1、3、12、13、14、17、34、35、
37、55、74、81、83、93、94,95、9
7、108、109、110、137、138、13
9、153、154、155、157、166、16
7、168、180、185、193、黒顔料として
は、Pigment Black 7、28、26など
が目的に応じて使用できる。
ファインイエロー2080、5900、5930、AF
−1300、2700L、クロモファインオレンジ37
00L、6730、クロモファインスカーレット675
0、クロモファインマゼンタ6880、6886、68
91N、6790、6887、クロモファインバイオレ
ット RE、クロモファインレッド6820、683
0、クロモファインブルーHS−3、5187、510
8、5197、5085N、SR−5020、502
6、5050、4920、4927、4937、482
4、4933GN−EP、4940、4973、520
5、5208、5214、5221、5000P、クロ
モファイングリーン2GN、2GO、2G−550D、
5310、5370、6830、クロモファインブラッ
クA−1103、セイカファストエロー10GH、A−
3、2035、2054、2200、2270、230
0、2400(B)、2500、2600、ZAY−2
60、2700(B)、2770、セイカファストレッ
ド8040、C405(F)、CA120、LR−11
6、1531B、8060R、1547、ZAW−26
2、1537B、GY、4R−4016、3820、3
891、ZA−215、セイカファストカーミン6B1
476T−7、1483LT、3840、3870、セ
イカファストボルドー10B−430、セイカライトロ
ーズR40、セイカライトバイオレットB800、78
05、セイカファストマルーン460N、セイカファス
トオレンジ900、2900、セイカライトブルーC7
18、A612、シアニンブルー4933M、4933
GN−EP、4940、4973(大日精化工業製)、
KET Yellow 401、402、403、40
4、405、406、416、424、KET Ora
nge 501、KET Red 301、302、3
03、304、305、306、307、308、30
9、310、336、337、338、346、KET
Blue 101、102、103、104、10
5、106、111、118、124、KET Gre
en 201(大日本インキ化学製)、Colorte
x Yellow 301、314、315、316、
P−624、314、U10GN、U3GN、UNN、
UA−414、U263、Finecol Yello
w T−13、T−05、Pigment Yello
w1705、Colortex Orange 20
2、Colortex Red101、103、11
5、116、D3B、P−625、102、H−102
4、105C、UFN、UCN、UBN、U3BN、U
RN、UGN、UG276、U456、U457、10
5C、USN、Colortex Maroon60
1、Colortex BrownB610N、Col
ortex Violet600、Pigment R
ed 122、Colortex Blue516、5
17、518、519、A818、P−908、51
0、Colortex Green402、403、C
olortexBlack 702、U905(山陽色
素製)、Lionol Yellow1405G、Li
onol Blue FG7330、FG7350、F
G7400G、FG7405G、ES、ESP−S(東
洋インキ製)、Toner Magenta E02、
Permanent RubinF6B、Toner
Yellow HG、Permanent Yello
w GG−02、Hostapeam BlueB2G
(ヘキストインダストリ製)、カーボンブラック#26
00、#2400、#2350、#2200、#100
0、#990、#980、#970、#960、#95
0、#850、MCF88、#750、#650、MA
600、MA7、MA8、MA11、MA100、MA
100R、MA77、#52、#50、#47、#4
5、#45L、#40、#33、#32、#30、#2
5、#20、#10、#5、#44、CF9(三菱化学
製)などが挙げられる。
た分散液を使用することもできる。例えば、MICRO
PIGMO WMBK−5、WMBE−5、WMRD−
5、WMYW−5、AMBK−2、AMYW−2、AM
BE−4(オリエント化学製)などが挙げられる。
である。0.1質量部未満では画像品質が低下し、20
質量部より多いとインク粘度特性に悪影響を与える。ま
た、色の調整等で2種類以上の色材を適時混合して使用
できる。
するため、各種の増感剤、光安定化剤、表面処理剤、界
面活性剤、粘度低下剤、酸化防止剤、老化防止剤、架橋
促進剤、重合禁止剤、可塑剤、防腐剤、pH調整剤、消
泡剤、保湿剤、分散剤等を混合することができる。
℃での接触角が20〜70度の範囲にあることが好まし
い。
良すぎて、にじみが問題となり、70度を超えると、イ
ンクが濡れない部分が筋となって見えてしまい品質が劣
る。特に、非吸収性の材料では、顕著となる。
うに、インク中の界面活性剤量、及びまたは、記録材料
表面にコロナ放電処理をする等して、調整できる。
角測定装置CA−Z型を用いた。本発明においては、記
録材料上に画像形成後、速やかにその画像を硬化する。
硬化する手段としては、紫外線(UV)照射ランプ、電
子線、熱等が挙げられる。UV照射ランプにおいては熱
が発生し、被記録体が変形してしまう可能性があるた
め、冷却機構、例えば、コールドミラー、コールドフィ
ルター、ワーク冷却等が具備されていると望ましい。ラ
ンプの種類としては、高圧水銀灯、超高圧水銀灯、メタ
ルハライド等がある。超高圧水銀灯は点光源であるが、
光学系と組み合わせて光利用効率を高くしたDeepU
Vタイプは、短波長領域の照射が可能である。メタルハ
ライドは、波長領域が広いため着色物に有効的である。
Pb、Sn、Feなどの金属のハロゲン化物が用いら
れ、光開始剤の吸収スペクトルに合わせて選択できる。
硬化に有効であるランプであれば、特に制限無く使用で
きる。
書があり、井本稔ら編著「UV・EV硬化技術」総合技
術センター(昭和57年)が挙げられる。この硬化によ
り、画像耐久性が格段に向上し、印刷後の信頼性が確保
される。
合攪拌した後、加熱した状態でフィルターでろ過し、冷
却して粘ちょう体のインク組成物を得た。
150℃に加熱、混合を行い作製した。また、比較イン
クBとして、液体状紫外線硬化インクを、加熱せず混合
を行い作製した。
溶融粘度を回転粘度計(トキメック製EDLモデル)を
用いて測定した。
(株)社製、ラージフォーマットインクジェットプリン
タ「IGUAZU(イグアス)1044SD」を改良
し、記録材料表面に冷却風を吹きつける装置、記録材料
表面の温度を感知するセンサー、記録ヘッドへインク供
給するラインの温調化(80℃設定)を施した。
ET、アルミ、普通紙、PVC)に、上記インクを用い
て、表2に示す条件で画像形成した。
自動接触角測定装置CA−Z型にて測定した。
射した。使用した照射ランプは、日本電池社製メタルハ
ライドランプ120W/cmで、365nmでの紫外線
照射量1000mJ/cm2で紫外線照射を行った。
し、結果を表2に示す。 [文字品質]Y、M、C、K各色インクを用いて、目標
濃度で6ポイントMS明朝体文字を印字し、文字のガサ
ツキをルーペで拡大評価し、下記の基準に則り文字品質
の評価を行った。
リギリ使えるレベル ×・・・ガサツキがひどく、文字がかすれていて使えな
いレベル [色混じり(滲み)]720dpiで、Y、M、C、K
各色1dotが隣り合うように印字し、隣り合う各色d
otをルーペで拡大し、滲み具合を目視観察し、下記の
基準に則り色混じりの評価を行った。なお、dpiとは
2.54cm当たりのdot数を表す。
ど滲みがない △・・・隣り合うdotが少し滲んでいてdot形状が
少しくずれているが、ギリギリ使えるレベル ×・・・隣り合うdotが滲んで混じりあっており、使
えないレベル [画像耐久性]各色ベタ画像形成後の転写層を特菱アー
トに転写し、スクラッチ強度試験機HEIDON−18
[HEIDON社製]を用い、測定針は0.8mmRの
サファイヤ針を用いて測定した。測定は一定荷重で10
cmの引掻き試験を3回行い、支持体まで傷が入った箇
所が存在しない限度荷重を本発明のスクラッチ強度と
し、以下の基準で判断した。
材料に、文字品質に優れ、色混じりのない、画像耐久性
に優れた画像を印字されていることが分かる。
性・印刷後の安定性(耐擦性など)に非常に優れたイン
クジェット記録方法、及び、あらゆる記録材料に安定し
て高精細な画像を印字できるインクジェット記録方法、
更に、上記記録方法に用いられるインクを提供すること
が出来た。
Claims (7)
- 【請求項1】 選択的にインク滴の吐出制御可能な複数
のノズルを有する記録ヘッドで記録材料にインクを吐出
してインク像を形成するインクジェット記録方法におい
て、該インクはワックスを含まず、常温では粘ちょう体
であり、80〜150℃に加熱することにより液体状態
となり吐出され、更に、該記録材料上にインク像が形成
される前からインク像形成終了までの間は、該記録材料
表面は10〜30℃に温調され、画像形成後に放射線照
射及び熱から選ばれる少なくともいずれか1種の方法に
より画像を硬化することを特徴とするインクジェット記
録方法。 - 【請求項2】 1ページ分の記録データに基づいて記録
材料表面の温調条件を設定することを特徴とする請求項
1記載のインクジェット記録方法。 - 【請求項3】 記録材料が、非吸収性の記録材料である
ことを特徴とする請求項1又は2記載のインクジェット
記録方法。 - 【請求項4】 インクと記録材料の25℃での接触角が
20〜70度の範囲にあることを特徴とする請求項1〜
3のいずれか1項記載のインクジェット記録方法。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項記載のイン
クジェット記録方法に用いられるインクが、25℃で
0.5〜50Pa・s、80〜150℃で0.003〜
0.02Pa・sであり、かつワックスを含まない放射
線硬化型インクであることを特徴とするインク。 - 【請求項6】 色材が顔料であることを特徴とする請求
項5記載のインク。 - 【請求項7】 30〜97質量%の多官能性モノマー
と、光重合開始剤からなる放射線硬化型インクであるこ
とを特徴とする請求項5又は6記載のインク。
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2002
- 2002-06-25 JP JP2002184705A patent/JP4474823B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JPWO2013128945A1 (ja) * | 2012-03-01 | 2015-07-30 | コニカミノルタ株式会社 | インクジェット記録方法 |
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