JP2003177268A - 光ファイバ保持装置 - Google Patents
光ファイバ保持装置Info
- Publication number
- JP2003177268A JP2003177268A JP2001374603A JP2001374603A JP2003177268A JP 2003177268 A JP2003177268 A JP 2003177268A JP 2001374603 A JP2001374603 A JP 2001374603A JP 2001374603 A JP2001374603 A JP 2001374603A JP 2003177268 A JP2003177268 A JP 2003177268A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- holding
- groove
- positioning
- holding device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 title claims abstract description 94
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 claims description 14
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 3
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 6
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 6
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 238000007526 fusion splicing Methods 0.000 description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 238000011282 treatment Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 229920001973 fluoroelastomer Polymers 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】容易な取り扱いにより複数の光ファイバを能率
的に保持し、かつ保持後の光ファイバ末端が精度良く整
列可能な光ファイバ保持装置を提供する。 【解決手段】光ファイバ保持装置は基部10に設けられ
た複数の光ファイバ80を収納する保持溝20を有す
る。保持溝20の一端側には、これに隣接して、所定の
間隔をおいて並列している複数の位置決め溝31を有し
ている位置決め部30が設けられている。保持溝20に
収納された光ファイバ80はそれぞれ位置決め溝31に
沿うよう位置決めされる。基部10には保持溝20に収
納された光ファイバ80の部分を保持溝20に押圧する
第1の保持部材と、位置決め溝31に位置決めされた光
ファイバ80の部分を位置決め溝31に押圧する第2の
保持部材とが設けられている。
的に保持し、かつ保持後の光ファイバ末端が精度良く整
列可能な光ファイバ保持装置を提供する。 【解決手段】光ファイバ保持装置は基部10に設けられ
た複数の光ファイバ80を収納する保持溝20を有す
る。保持溝20の一端側には、これに隣接して、所定の
間隔をおいて並列している複数の位置決め溝31を有し
ている位置決め部30が設けられている。保持溝20に
収納された光ファイバ80はそれぞれ位置決め溝31に
沿うよう位置決めされる。基部10には保持溝20に収
納された光ファイバ80の部分を保持溝20に押圧する
第1の保持部材と、位置決め溝31に位置決めされた光
ファイバ80の部分を位置決め溝31に押圧する第2の
保持部材とが設けられている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の光ファイバ
を所定の間隔で一時的に整列保持するための光ファイバ
保持装置に関する。
を所定の間隔で一時的に整列保持するための光ファイバ
保持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の光ファイバ保持装置としては、特
開2001−83366に示されるものがある。これを
図4を参照して説明する。即ち、従来の光ファイバ保持
装置101は基部102を有しており、この基部102
には光ファイバ107を保持する保持溝103が設けら
れている。また、基部102には、クランプする方向、
クランプを解除する方向へ揺動可能な複数のクランプ蓋
104が設けられている。各クランプ蓋104の先端は
基部102に埋設されたマグネット105に磁着可能に
構成されている。さらに、各クランプ蓋104の光ファ
イバ107と当接する面106は平坦にされている。
開2001−83366に示されるものがある。これを
図4を参照して説明する。即ち、従来の光ファイバ保持
装置101は基部102を有しており、この基部102
には光ファイバ107を保持する保持溝103が設けら
れている。また、基部102には、クランプする方向、
クランプを解除する方向へ揺動可能な複数のクランプ蓋
104が設けられている。各クランプ蓋104の先端は
基部102に埋設されたマグネット105に磁着可能に
構成されている。さらに、各クランプ蓋104の光ファ
イバ107と当接する面106は平坦にされている。
【0003】光ファイバ107を保持溝103に載置
し、クランプ蓋104をクランプする方向に揺動するこ
とにより、光ファイバ107をクランプ状態とする。ク
ランプされた光ファイバ107は、被覆除去、カッティ
ング等の末端の処理が施され、融着装置、その他の結合
装置又は検査装置等に光ファイバ保持装置101ごと装
着される。このように光ファイバ保持装置101は光フ
ァイバ107の一時的な保持手段として用いられる。
し、クランプ蓋104をクランプする方向に揺動するこ
とにより、光ファイバ107をクランプ状態とする。ク
ランプされた光ファイバ107は、被覆除去、カッティ
ング等の末端の処理が施され、融着装置、その他の結合
装置又は検査装置等に光ファイバ保持装置101ごと装
着される。このように光ファイバ保持装置101は光フ
ァイバ107の一時的な保持手段として用いられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の光ファイバ
保持装置101は、一本の単心、又は、多心光ファイバ
を保持するのに用いられるものであり、複数の光ファイ
バを固定させる用途では取り扱いが困難である。また、
通常、光ファイバは、被覆を剥いた状態では、心に硬さ
があるため、真っ直ぐな状態となるが、被覆のついた状
態では巻き取り時等のくせがつき、たわみや曲がりの生
じた状態となっている。上記従来の光ファイバ保持装置
101では、光ファイバの被覆部を支持する構成なって
おり、このたわみや曲がり等により、末端の位置が安定
せず位置の精度を確保することが困難である。このた
め、複数の光ファイバを所定の間隔で精度良く整列する
必要のある用途で使用しようとした場合、対応が難し
い。
保持装置101は、一本の単心、又は、多心光ファイバ
を保持するのに用いられるものであり、複数の光ファイ
バを固定させる用途では取り扱いが困難である。また、
通常、光ファイバは、被覆を剥いた状態では、心に硬さ
があるため、真っ直ぐな状態となるが、被覆のついた状
態では巻き取り時等のくせがつき、たわみや曲がりの生
じた状態となっている。上記従来の光ファイバ保持装置
101では、光ファイバの被覆部を支持する構成なって
おり、このたわみや曲がり等により、末端の位置が安定
せず位置の精度を確保することが困難である。このた
め、複数の光ファイバを所定の間隔で精度良く整列する
必要のある用途で使用しようとした場合、対応が難し
い。
【0005】本発明は上記の問題を鑑みてなされたもの
であり、容易な取り扱いにより複数の光ファイバを能率
的に保持することが可能であり、なおかつ、保持後の光
ファイバ末端が、所定の間隔で精度良く整列可能な光フ
ァイバ保持装置を提供することを目的とする。
であり、容易な取り扱いにより複数の光ファイバを能率
的に保持することが可能であり、なおかつ、保持後の光
ファイバ末端が、所定の間隔で精度良く整列可能な光フ
ァイバ保持装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に係わる光ファイバ保持装置で
は、複数の光ファイバを収納する保持溝と、前記保持溝
の一端側に隣接して設けられており、所定の間隔をおい
て並列している複数の位置決め溝を有していて、保持溝
に収納された複数の光ファイバがそれぞれこれらの位置
決め溝に沿うよう位置決めされる位置決め部と、が設け
られている基部と、前記保持溝に収納された光ファイバ
の部分を保持溝に押圧する第1の保持部材と、前記位置
決め溝に位置決めされた光ファイバの部分を位置決め溝
に押圧する第2の保持部材と、を具備したことを特徴と
している。
に、本発明の請求項1に係わる光ファイバ保持装置で
は、複数の光ファイバを収納する保持溝と、前記保持溝
の一端側に隣接して設けられており、所定の間隔をおい
て並列している複数の位置決め溝を有していて、保持溝
に収納された複数の光ファイバがそれぞれこれらの位置
決め溝に沿うよう位置決めされる位置決め部と、が設け
られている基部と、前記保持溝に収納された光ファイバ
の部分を保持溝に押圧する第1の保持部材と、前記位置
決め溝に位置決めされた光ファイバの部分を位置決め溝
に押圧する第2の保持部材と、を具備したことを特徴と
している。
【0007】保持溝及び位置決め溝にある光ファイバを
第1及び第2の保持部材で保持することで、光ファイバ
を所定の間隔で配列した状態で持ち運びが可能となる。
また、保持溝及び位置決め溝にある光ファイバに対し
て、先ず保持溝にて第1の保持部材で保持し、次に位置
決め溝に位置決めするよう光ファイバの位置を調整し、
この後位置決め部にて第2の保持部材で保侍するといっ
たことができる。従って、光ファイバを高精度に整列保
持することが可能となる。
第1及び第2の保持部材で保持することで、光ファイバ
を所定の間隔で配列した状態で持ち運びが可能となる。
また、保持溝及び位置決め溝にある光ファイバに対し
て、先ず保持溝にて第1の保持部材で保持し、次に位置
決め溝に位置決めするよう光ファイバの位置を調整し、
この後位置決め部にて第2の保持部材で保侍するといっ
たことができる。従って、光ファイバを高精度に整列保
持することが可能となる。
【0008】本発明の請求項2に係わる光ファイバ保持
装置では、前記第1の保持部材は、それぞれ異なる押圧
力で光ファイバを押圧する2つのクランプ板を有するこ
とを特徴としている。
装置では、前記第1の保持部材は、それぞれ異なる押圧
力で光ファイバを押圧する2つのクランプ板を有するこ
とを特徴としている。
【0009】それぞれ異なる押圧力をもつ2つのクラン
プ板の内、押圧力の弱いクランプ板で保持した状態であ
れば、位置決め部での光ファイバの位置の調整を簡易に
行うことができる。調整の後に押圧力の強いクランプ板
で保持することで、光ファイバを安定に整列保持したま
ま持ち運ぶことができる。
プ板の内、押圧力の弱いクランプ板で保持した状態であ
れば、位置決め部での光ファイバの位置の調整を簡易に
行うことができる。調整の後に押圧力の強いクランプ板
で保持することで、光ファイバを安定に整列保持したま
ま持ち運ぶことができる。
【0010】本発明の請求項3に係わる光ファイバ保持
装置では、前記第2の保持部材及び前記2つのクランプ
板の光ファイバを押圧する部分には弾性部材が設けられ
ており、前記2つのクランプ板のそれぞれの弾性部材は
異なる材料で形成されていることを特徴としている。
装置では、前記第2の保持部材及び前記2つのクランプ
板の光ファイバを押圧する部分には弾性部材が設けられ
ており、前記2つのクランプ板のそれぞれの弾性部材は
異なる材料で形成されていることを特徴としている。
【0011】本発明の請求項4に係わる光ファイバ保持
装置では、前記第2の保持部材及び前記2つのクランプ
板の内の少なくとも1つは、前記基部に回動可能に取り
付けられていることを特徴としている。
装置では、前記第2の保持部材及び前記2つのクランプ
板の内の少なくとも1つは、前記基部に回動可能に取り
付けられていることを特徴としている。
【0012】本発明の請求項5に係わる光ファイバ保持
装置では、前記保持溝の一端側の底にはスポンジで形成
された弾性部材が設けられており、保持溝の他端側の底
にはゴムで形成された弾性部材が設けられており、前記
2つのクランプ板の一方にはスポンジで形成された弾性
部材が設けられており、このクランプ板は保持溝の一端
側に収納された光ファイバの部分を押圧し、前記2つの
クランプ板の他方にはゴムで形成された弾性部材が設け
られており、このクランプ板は保持溝の他端側に収納さ
れた光ファイバの部分を押圧し、前記第2の保持部材に
はゴムで形成された弾性部材が設けられており、第2の
保持部材は位置決め溝に位置決めされた光ファイバの部
分を押圧することを特徴としている。
装置では、前記保持溝の一端側の底にはスポンジで形成
された弾性部材が設けられており、保持溝の他端側の底
にはゴムで形成された弾性部材が設けられており、前記
2つのクランプ板の一方にはスポンジで形成された弾性
部材が設けられており、このクランプ板は保持溝の一端
側に収納された光ファイバの部分を押圧し、前記2つの
クランプ板の他方にはゴムで形成された弾性部材が設け
られており、このクランプ板は保持溝の他端側に収納さ
れた光ファイバの部分を押圧し、前記第2の保持部材に
はゴムで形成された弾性部材が設けられており、第2の
保持部材は位置決め溝に位置決めされた光ファイバの部
分を押圧することを特徴としている。
【0013】
【発明の実施の形態】図1〜図3を参照して、本発明の
実施の形態に係わる光ファイバ保持装置を説明する。本
発明の第1の実施の形態の光ファイバ保持装置を説明す
る。図1は光ファイバ保持装置の斜視図である。予め被
覆を剥いておいた光ファイバ80を用意する。基部10
には複数の光ファイバ80の被覆された部分81を収納
する保持溝20が設けられている。保持溝20の一端側
には、これに隣接して複数の位置決め溝31を有してい
る位置決め部30が設けられている。位置決め溝31に
は保持溝20に収納された複数の光ファイバ80の心線
82がそれぞれこれらの位置決め溝31に沿うよう位置
決めされる。
実施の形態に係わる光ファイバ保持装置を説明する。本
発明の第1の実施の形態の光ファイバ保持装置を説明す
る。図1は光ファイバ保持装置の斜視図である。予め被
覆を剥いておいた光ファイバ80を用意する。基部10
には複数の光ファイバ80の被覆された部分81を収納
する保持溝20が設けられている。保持溝20の一端側
には、これに隣接して複数の位置決め溝31を有してい
る位置決め部30が設けられている。位置決め溝31に
は保持溝20に収納された複数の光ファイバ80の心線
82がそれぞれこれらの位置決め溝31に沿うよう位置
決めされる。
【0014】保持溝20の一端側の底である第1の基底
平面21には例えばプレススポンジで形成されたスポン
ジシートが固定されている。保持溝20の他端側の底で
ある第2の基底平面22には例えばフッ素ゴムで形成さ
れたゴムシートが固定されている。スポンジシート及び
ゴムシートは弾性部材として用いられている。第1の基
底平面21と位置決め部30の上面30aとは段差を介
して連続している。
平面21には例えばプレススポンジで形成されたスポン
ジシートが固定されている。保持溝20の他端側の底で
ある第2の基底平面22には例えばフッ素ゴムで形成さ
れたゴムシートが固定されている。スポンジシート及び
ゴムシートは弾性部材として用いられている。第1の基
底平面21と位置決め部30の上面30aとは段差を介
して連続している。
【0015】基部10にはクランプ板41,42がヒン
ジ41a,42aを介して回動可能に取り付けられてい
る。クランプ板41,42は第1の保持部材として用い
られている。クランプ板41は第1の基底平面21に載
置された光ファイバ80の被覆部81を押圧する押圧位
置と、この保持位置から離れた解放位置との間で回動す
る。同様に、クランプ板42は第2の基底平面22上の
被覆部81を押圧する押圧位置と解放位置とをとること
ができる。クランプ板41,42の被覆部81を押圧す
るそれぞれの部分には弾性部材として用いられているス
ポンジシート41b、ゴムシート42bが固定されてい
る。クランプ板41の押圧力はクランプ板42の押圧力
よりも小さい。
ジ41a,42aを介して回動可能に取り付けられてい
る。クランプ板41,42は第1の保持部材として用い
られている。クランプ板41は第1の基底平面21に載
置された光ファイバ80の被覆部81を押圧する押圧位
置と、この保持位置から離れた解放位置との間で回動す
る。同様に、クランプ板42は第2の基底平面22上の
被覆部81を押圧する押圧位置と解放位置とをとること
ができる。クランプ板41,42の被覆部81を押圧す
るそれぞれの部分には弾性部材として用いられているス
ポンジシート41b、ゴムシート42bが固定されてい
る。クランプ板41の押圧力はクランプ板42の押圧力
よりも小さい。
【0016】光ファイバ保持装置は基部10に着脱可能
なクランプ蓋40を有している。クランプ蓋40は第2
の保持部材として用いられている。クランプ蓋40の両
側には回動可能なツメ40aが設けられている。クラン
プ蓋40の下面には弾性部材として用いられているゴム
シート40bが固定されている。基部10にはツメ40
aが係合される切欠き11が設けられている。係合され
ると、クランプ蓋40は位置決め部30を覆い、ゴムシ
ート40bが位置決め溝31に位置決めされた心線82
を押圧する。
なクランプ蓋40を有している。クランプ蓋40は第2
の保持部材として用いられている。クランプ蓋40の両
側には回動可能なツメ40aが設けられている。クラン
プ蓋40の下面には弾性部材として用いられているゴム
シート40bが固定されている。基部10にはツメ40
aが係合される切欠き11が設けられている。係合され
ると、クランプ蓋40は位置決め部30を覆い、ゴムシ
ート40bが位置決め溝31に位置決めされた心線82
を押圧する。
【0017】図2は図1のC2−C2断面線で切断した
断面図である。位置決め溝31の断面形状はV形であ
る。上述したように、第1の基底平面21と位置決め部
30の上面30aとは高さHの段差を介して連続してい
る。段差の高さHは、位置決め溝31に心線82が設置
されたときに、第1の基底平面21に被覆部81が接触
する大きさに設定されている。これにより、光ファイバ
80が光ファイバ保持装置に保持されたときに光ファイ
バ80が撓んで不必要な応力が発生することがない。
断面図である。位置決め溝31の断面形状はV形であ
る。上述したように、第1の基底平面21と位置決め部
30の上面30aとは高さHの段差を介して連続してい
る。段差の高さHは、位置決め溝31に心線82が設置
されたときに、第1の基底平面21に被覆部81が接触
する大きさに設定されている。これにより、光ファイバ
80が光ファイバ保持装置に保持されたときに光ファイ
バ80が撓んで不必要な応力が発生することがない。
【0018】次に、光ファイバ保持装置の動作を説明す
る。先ず、所定の数の光ファイバ80を保持溝20に収
納する。この際、心線82と被覆部81の境界が第1の
基底平面21上に置かれるようにする。
る。先ず、所定の数の光ファイバ80を保持溝20に収
納する。この際、心線82と被覆部81の境界が第1の
基底平面21上に置かれるようにする。
【0019】次に、クランプ板41を押圧位置に位置さ
せ、被覆部81を比較的弱い保持力で保持する。このと
き、被覆部81は並列する。
せ、被覆部81を比較的弱い保持力で保持する。このと
き、被覆部81は並列する。
【0020】次に、位置決め部30にて心線82の位置
を調整する。これにより、被覆部81の順序と同じ順序
で心線82が並列するよう、それぞれの心線82が対応
するそれぞれの位置決め溝31に位置決めされる。クラ
ンプ板41の押圧力は比較的弱いので、心線82の位置
の調整が容易である。
を調整する。これにより、被覆部81の順序と同じ順序
で心線82が並列するよう、それぞれの心線82が対応
するそれぞれの位置決め溝31に位置決めされる。クラ
ンプ板41の押圧力は比較的弱いので、心線82の位置
の調整が容易である。
【0021】次に、クランプ蓋40を位置決め溝31で
覆い、ツメ40aを切欠き11に係合させる。この時点
で、心線82が対応する位置決め溝31に位置決めされ
た状態となる。これにより、心線82は所定の間隔で精
度良く整列する。
覆い、ツメ40aを切欠き11に係合させる。この時点
で、心線82が対応する位置決め溝31に位置決めされ
た状態となる。これにより、心線82は所定の間隔で精
度良く整列する。
【0022】次に、クランプ板42により被覆部81を
保持した後、クランプ板41を一度、解放位置に位置さ
せ、再度クランプ板41により被覆部81を保持する。
この結果、光ファイバ80は整列されたまま保持され
る。この状態で持ち運ぶことができる。このようなクラ
ンプ板41,42の動作により、光ファイバ80に生じ
る、保持後の位置ズレや伝送劣化の要因となりうるスト
レスを開放させた状態で保持が可能である。
保持した後、クランプ板41を一度、解放位置に位置さ
せ、再度クランプ板41により被覆部81を保持する。
この結果、光ファイバ80は整列されたまま保持され
る。この状態で持ち運ぶことができる。このようなクラ
ンプ板41,42の動作により、光ファイバ80に生じ
る、保持後の位置ズレや伝送劣化の要因となりうるスト
レスを開放させた状態で保持が可能である。
【0023】保持された光ファイバ80はカッティング
等の末端の処理が施され、融着装置、その他の結合装置
又は検査装置等に光ファイバ保持装置ごと取り付けられ
る。このように、光ファイバ保持装置は光ファイバ80
を一時的に保持するものとして用いることができる。
等の末端の処理が施され、融着装置、その他の結合装置
又は検査装置等に光ファイバ保持装置ごと取り付けられ
る。このように、光ファイバ保持装置は光ファイバ80
を一時的に保持するものとして用いることができる。
【0024】尚、この発明の実施の形態の各構成は、当
然、各種の変形、変更が可能である。例えば、本実施の
形態では、クランプ蓋40及びクランプ板41,42の
弾性部材としてスポンジシート、ゴムシートを選定し使
用しているが、適度な押圧力を発生する弾力を有する他
の材料でも代用が可能である。
然、各種の変形、変更が可能である。例えば、本実施の
形態では、クランプ蓋40及びクランプ板41,42の
弾性部材としてスポンジシート、ゴムシートを選定し使
用しているが、適度な押圧力を発生する弾力を有する他
の材料でも代用が可能である。
【0025】本実施の形態では回動可能なツメ40aが
設けられたクランプ蓋40を用いているが、本発明はこ
れに限定されない。図3を用いてクランプ蓋の変形例を
説明する。図3はクランプ蓋の変形例の斜視図である。
この変形例のクランプ蓋50は概略コの字形の形状を有
している。クランプ蓋50は位置決め部30を覆う上面
部51と、基部10の側面を覆う側面部52とを有して
いる。側面部52の一端にはツメ52aが設けられてい
る。上面部51の下面には弾性部材51aが固定されて
いる。位置決め溝31に心線82を位置決めし、位置決
め部30側の基部10の一端を上面部51と側面部52
に囲まれた空間にスライドさせて挿入すると、位置決め
部30は弾性部材51aに覆われる。このとき、ツメ5
2aは基部10の側面に設けられた切欠き12に嵌合す
る。これにより、心線82はクランプ蓋50により保持
される。
設けられたクランプ蓋40を用いているが、本発明はこ
れに限定されない。図3を用いてクランプ蓋の変形例を
説明する。図3はクランプ蓋の変形例の斜視図である。
この変形例のクランプ蓋50は概略コの字形の形状を有
している。クランプ蓋50は位置決め部30を覆う上面
部51と、基部10の側面を覆う側面部52とを有して
いる。側面部52の一端にはツメ52aが設けられてい
る。上面部51の下面には弾性部材51aが固定されて
いる。位置決め溝31に心線82を位置決めし、位置決
め部30側の基部10の一端を上面部51と側面部52
に囲まれた空間にスライドさせて挿入すると、位置決め
部30は弾性部材51aに覆われる。このとき、ツメ5
2aは基部10の側面に設けられた切欠き12に嵌合す
る。これにより、心線82はクランプ蓋50により保持
される。
【0026】このようなクランプ蓋50を用いることに
より、クランプ蓋40に設けられたような回動機構が不
要となり、構成が簡単になる。クランプ板41,42の
構成をクランプ蓋50と同様のものとすることもでき
る。
より、クランプ蓋40に設けられたような回動機構が不
要となり、構成が簡単になる。クランプ板41,42の
構成をクランプ蓋50と同様のものとすることもでき
る。
【0027】また、本実施の形態では保持溝20にある
光ファイバ80を保持するために2つのクランプ板4
1,42を用いているが、1つ又は3つ以上でも良い。
光ファイバ80を保持するために2つのクランプ板4
1,42を用いているが、1つ又は3つ以上でも良い。
【0028】尚、本発明は上述した実施の形態に限定さ
れるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲内にお
いて種々の変形や応用が可能であることは勿論である。
れるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲内にお
いて種々の変形や応用が可能であることは勿論である。
【0029】
【発明の効果】以上詳述したことから明らかなように、
本発明に従った光ファイバ保持装置においては、容易な
取り扱いにより複数の光ファイバを能率的に保持するこ
とが可能であり、なおかつ、保持後の光ファイバ末端
が、所定の間隔で精度良く整列可能である。
本発明に従った光ファイバ保持装置においては、容易な
取り扱いにより複数の光ファイバを能率的に保持するこ
とが可能であり、なおかつ、保持後の光ファイバ末端
が、所定の間隔で精度良く整列可能である。
【図1】本発明の実施の形態における光ファイバ保持装
置の斜視図。
置の斜視図。
【図2】図1のC2−C2断面線で切断した断面図。
【図3】クランプ蓋の変形例の斜視図。
【図4】従来の光ファイバ保持装置の斜視図。
10 基部
20 保持溝
21 第1の基底平面
22 第2の基底平面
30 位置決め部
31 位置決め溝
40 クランプ蓋(第2の保持部材)
40b ゴムシート(弾性部材)
41,42 クランプ板(第1の保持部材)
41b スポンジシート(弾性部材)
42b ゴムシート(弾性部材)
50 クランプ蓋(第2の保持部材)
51a 弾性部材
80 光ファイバ
81 被覆部
82 心線
Claims (5)
- 【請求項1】 複数の光ファイバを収納する保持溝と、
前記保持溝の一端側に隣接して設けられており、所定の
間隔をおいて並列している複数の位置決め溝を有してい
て、保持溝に収納された複数の光ファイバがそれぞれこ
れらの位置決め溝に沿うよう位置決めされる位置決め部
と、が設けられている基部と、 前記保持溝に収納された光ファイバの部分を保持溝に押
圧する第1の保持部材と、 前記位置決め溝に位置決めされた光ファイバの部分を位
置決め溝に押圧する第2の保持部材と、 を具備したことを特徴とする光ファイバ保持装置。 - 【請求項2】 前記第1の保持部材は、それぞれ異なる
押圧力で光ファイバを押圧する2つのクランプ板を有す
ることを特徴とする請求項1に記載の光ファイバ保持装
置。 - 【請求項3】 前記第2の保持部材及び前記2つのクラ
ンプ板の光ファイバを押圧する部分には弾性部材が設け
られており、前記2つのクランプ板のそれぞれの弾性部
材は異なる材料で形成されていることを特徴とする請求
項2に記載の光ファイバ保持装置。 - 【請求項4】 前記第2の保持部材及び前記2つのクラ
ンプ板の内の少なくとも1つは、前記基部に回動可能に
取り付けられていることを特徴とする請求項2又は3に
記載の光ファイバ保持装置。 - 【請求項5】 前記保持溝の一端側の底にはスポンジで
形成された弾性部材が設けられており、 保持溝の他端側の底にはゴムで形成された弾性部材が設
けられており、 前記2つのクランプ板の一方にはスポンジで形成された
弾性部材が設けられており、このクランプ板は保持溝の
一端側に収納された光ファイバの部分を押圧し、 前記2つのクランプ板の他方にはゴムで形成された弾性
部材が設けられており、このクランプ板は保持溝の他端
側に収納された光ファイバの部分を押圧し、 前記第2の保持部材にはゴムで形成された弾性部材が設
けられており、第2の保持部材は位置決め溝に位置決め
された光ファイバの部分を押圧することを特徴とする請
求項2乃至4いずれか1項に記載の光ファイバ保持装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001374603A JP2003177268A (ja) | 2001-12-07 | 2001-12-07 | 光ファイバ保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001374603A JP2003177268A (ja) | 2001-12-07 | 2001-12-07 | 光ファイバ保持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003177268A true JP2003177268A (ja) | 2003-06-27 |
Family
ID=19183146
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001374603A Withdrawn JP2003177268A (ja) | 2001-12-07 | 2001-12-07 | 光ファイバ保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003177268A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007171824A (ja) * | 2005-12-26 | 2007-07-05 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光ファイバホルダ |
| JP2007298705A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Fujikura Ltd | 光ファイバ心線の一括融着接続方法、並びに光ファイバホルダ及び前記光ファイバホルダの使用方法 |
| JP2012128125A (ja) * | 2010-12-15 | 2012-07-05 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 光ファイバ保持部材、光ファイバの保持構造、光ファイバのリボン化方法および光ファイバの融着方法 |
| WO2017119280A1 (ja) * | 2016-01-04 | 2017-07-13 | 古河電気工業株式会社 | 光ファイバ保持部材、融着機 |
| CN107193086A (zh) * | 2017-06-16 | 2017-09-22 | 合肥环城有线电视网络有限公司 | 一种用于连接光纤的固定夹紧装置 |
| WO2018135368A1 (ja) * | 2017-01-17 | 2018-07-26 | 住友電気工業株式会社 | 光ファイバ保持部品、光コネクタ、及び光結合構造 |
| JP2021067843A (ja) * | 2019-10-24 | 2021-04-30 | 株式会社フジクラ | 融着接続機 |
-
2001
- 2001-12-07 JP JP2001374603A patent/JP2003177268A/ja not_active Withdrawn
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007171824A (ja) * | 2005-12-26 | 2007-07-05 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光ファイバホルダ |
| JP2007298705A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Fujikura Ltd | 光ファイバ心線の一括融着接続方法、並びに光ファイバホルダ及び前記光ファイバホルダの使用方法 |
| JP2012128125A (ja) * | 2010-12-15 | 2012-07-05 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 光ファイバ保持部材、光ファイバの保持構造、光ファイバのリボン化方法および光ファイバの融着方法 |
| JPWO2017119280A1 (ja) * | 2016-01-04 | 2018-10-25 | 古河電気工業株式会社 | 光ファイバ保持部材、融着機 |
| WO2017119280A1 (ja) * | 2016-01-04 | 2017-07-13 | 古河電気工業株式会社 | 光ファイバ保持部材、融着機 |
| US10585244B2 (en) | 2016-01-04 | 2020-03-10 | Furukawa Electric Co., Ltd. | Optical fiber holding member and fusion machine |
| JP2021081744A (ja) * | 2016-01-04 | 2021-05-27 | 古河電気工業株式会社 | 光ファイバ保持部材、融着機 |
| JP7042941B2 (ja) | 2016-01-04 | 2022-03-28 | 古河電気工業株式会社 | 光ファイバ保持部材、融着機 |
| WO2018135368A1 (ja) * | 2017-01-17 | 2018-07-26 | 住友電気工業株式会社 | 光ファイバ保持部品、光コネクタ、及び光結合構造 |
| JPWO2018135368A1 (ja) * | 2017-01-17 | 2019-11-07 | 住友電気工業株式会社 | 光ファイバ保持部品、光コネクタ、及び光結合構造 |
| JP7040464B2 (ja) | 2017-01-17 | 2022-03-23 | 住友電気工業株式会社 | 光ファイバ保持部品、光コネクタ、及び光結合構造 |
| CN107193086A (zh) * | 2017-06-16 | 2017-09-22 | 合肥环城有线电视网络有限公司 | 一种用于连接光纤的固定夹紧装置 |
| JP2021067843A (ja) * | 2019-10-24 | 2021-04-30 | 株式会社フジクラ | 融着接続機 |
| US11892679B2 (en) | 2019-10-24 | 2024-02-06 | Fujikura Ltd. | Fusion splicer |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20100270350A1 (en) | Bladeless optical fiber cleaver and method | |
| CN100487505C (zh) | 光纤固定器,光纤适配器及具有定位装置的光纤处理设备 | |
| JP3264792B2 (ja) | 細長い素子を位置付けする装置および方法 | |
| EP2518548B1 (en) | Optical fiber holder and method for holding optical fiber core | |
| CN101802670B (zh) | 用于光纤制备工具的光纤夹具机构 | |
| US8485735B2 (en) | Field install fiber clip and method of use | |
| US20160011378A1 (en) | Optical fiber splicing tool and optical fiber splicing method | |
| JP2003177268A (ja) | 光ファイバ保持装置 | |
| JP2008225006A (ja) | ファイバピッチ変換装置 | |
| US6116793A (en) | Splice protection device, a receptacle device for light waveguides and an arrangement for placing the light waveguides into the splice protection device | |
| JP5224413B2 (ja) | 光ファイバの保持構造、光ファイバのリボン化方法および光ファイバの融着方法 | |
| JP4057553B2 (ja) | 光ファイバ切断器 | |
| JPH11248945A (ja) | リボンファイバ固定装置 | |
| JP5802702B2 (ja) | 光ファイバ接続工具及び光ファイバ接続方法 | |
| JP3428477B2 (ja) | 光ファイバの被覆除去装置 | |
| JP4115440B2 (ja) | 光ケーブルホルダ | |
| JP2000292639A (ja) | 光ファイバ用ホルダ | |
| JP2003177267A (ja) | 光ファイバ整列装置及び光ファイバ整列方法 | |
| JP2943789B1 (ja) | 光ファイバカッタ | |
| JP5406091B2 (ja) | 光ファイバホルダ | |
| JP2007171824A (ja) | 光ファイバホルダ | |
| JP2005249922A (ja) | 光ファイバホルダ | |
| JPH02193106A (ja) | 光ファイバ接続部補強器 | |
| JP2021184082A (ja) | 光ファイバ切断装置及び光ファイバ切断方法 | |
| JPH09230158A (ja) | 光ファイバの配列構造 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050301 |