JP2003151610A - 固体電解質型燃料電池システム - Google Patents
固体電解質型燃料電池システムInfo
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 この発明は、効率を向上させることができる
固体電解質型燃料電池システムを提供することを課題と
する。 【解決手段】 空気供給源から燃料電池スタック1の空
気投入口6に空気を供給すると共に燃料供給源から燃料
を予熱器で予熱した後に燃料電池スタック1の燃料投入
口7に供給する。これにより、燃料電池スタック1内に
おいて1000℃程度の高温下で反応が進んで発電が行
われる。空気供給源から供給された空気は、高温断熱材
3と低温断熱材4との間に形成された流体流路5を流通
することにより燃料電池スタック1から放出された熱に
よって高温に予熱され、その後燃料電池スタック1の空
気投入口6に供給される。
固体電解質型燃料電池システムを提供することを課題と
する。 【解決手段】 空気供給源から燃料電池スタック1の空
気投入口6に空気を供給すると共に燃料供給源から燃料
を予熱器で予熱した後に燃料電池スタック1の燃料投入
口7に供給する。これにより、燃料電池スタック1内に
おいて1000℃程度の高温下で反応が進んで発電が行
われる。空気供給源から供給された空気は、高温断熱材
3と低温断熱材4との間に形成された流体流路5を流通
することにより燃料電池スタック1から放出された熱に
よって高温に予熱され、その後燃料電池スタック1の空
気投入口6に供給される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、固体電解質型燃
料電池システムに係り、特に燃料電池スタックから系外
への放熱の有効利用に関する。
料電池システムに係り、特に燃料電池スタックから系外
への放熱の有効利用に関する。
【0002】
【従来の技術】固体電解質型燃料電池(SOFC)は、
燃料電池スタックに例えば脱硫された天然ガスを燃料と
して、空気を酸化剤としてそれぞれ供給し、1000℃
程度の高温下での反応により発電を行うものである。高
温状態となることから燃料電池スタックは耐火材からな
るキャニスタの内部に収納され、さらにキャニスタの周
囲を断熱材で覆って系外への放熱を防止していた。
燃料電池スタックに例えば脱硫された天然ガスを燃料と
して、空気を酸化剤としてそれぞれ供給し、1000℃
程度の高温下での反応により発電を行うものである。高
温状態となることから燃料電池スタックは耐火材からな
るキャニスタの内部に収納され、さらにキャニスタの周
囲を断熱材で覆って系外への放熱を防止していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、キャニ
スタを断熱材で覆っても一部の熱は断熱材を通して系外
へ放出されるため、熱損失により燃料電池システムとし
ての効率が低下するという問題があった。また、断熱材
による断熱効率を向上させようとすると、断熱材の厚さ
を厚くしなければならず、装置が大型化するという問題
があった。この発明はこのような問題点を解消するため
になされたもので、装置の大型化を回避しつつ熱損失を
低減してシステムの効率の向上を図ることができる固体
電解質型燃料電池システムを提供することを目的とす
る。
スタを断熱材で覆っても一部の熱は断熱材を通して系外
へ放出されるため、熱損失により燃料電池システムとし
ての効率が低下するという問題があった。また、断熱材
による断熱効率を向上させようとすると、断熱材の厚さ
を厚くしなければならず、装置が大型化するという問題
があった。この発明はこのような問題点を解消するため
になされたもので、装置の大型化を回避しつつ熱損失を
低減してシステムの効率の向上を図ることができる固体
電解質型燃料電池システムを提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る固体電解質型燃料電池システムは、キャニスタの周囲
を覆う高温断熱材と、高温断熱材との間に流体流路を画
成するように高温断熱材の外周部に配設された低温断熱
材とを備え、流体流路に燃料電池へ供給する空気を流通
させて燃料電池スタックからの放熱により予熱するもの
である。
る固体電解質型燃料電池システムは、キャニスタの周囲
を覆う高温断熱材と、高温断熱材との間に流体流路を画
成するように高温断熱材の外周部に配設された低温断熱
材とを備え、流体流路に燃料電池へ供給する空気を流通
させて燃料電池スタックからの放熱により予熱するもの
である。
【0005】請求項2に係る固体電解質型燃料電池シス
テムは、キャニスタの周囲を覆う高温断熱材と、高温断
熱材との間に流体流路を画成するように高温断熱材の外
周部に配設された低温断熱材とを備え、流体流路に燃料
電池へ供給する燃料を流通させて燃料電池スタックから
の放熱により予熱するものである。
テムは、キャニスタの周囲を覆う高温断熱材と、高温断
熱材との間に流体流路を画成するように高温断熱材の外
周部に配設された低温断熱材とを備え、流体流路に燃料
電池へ供給する燃料を流通させて燃料電池スタックから
の放熱により予熱するものである。
【0006】請求項3に係る固体電解質型燃料電池シス
テムは、キャニスタの周囲を覆う高温断熱材と、高温断
熱材との間に二つの流体流路を画成するように高温断熱
材の外周部に配設された低温断熱材とを備え、二つの流
体流路にそれぞれ燃料電池へ供給する空気及び燃料を流
通させて燃料電池スタックからの放熱により予熱するも
のである。
テムは、キャニスタの周囲を覆う高温断熱材と、高温断
熱材との間に二つの流体流路を画成するように高温断熱
材の外周部に配設された低温断熱材とを備え、二つの流
体流路にそれぞれ燃料電池へ供給する空気及び燃料を流
通させて燃料電池スタックからの放熱により予熱するも
のである。
【0007】請求項4に係る固体電解質型燃料電池シス
テムは、キャニスタの周囲を覆う高温断熱材と、高温断
熱材との間に流体流路を画成するように高温断熱材の外
周部に配設された低温断熱材とを備え、流体流路に水を
流通させて水蒸気または温水を製造するものである。
テムは、キャニスタの周囲を覆う高温断熱材と、高温断
熱材との間に流体流路を画成するように高温断熱材の外
周部に配設された低温断熱材とを備え、流体流路に水を
流通させて水蒸気または温水を製造するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を添
付図面に基づいて説明する。 実施の形態1.図1にこの発明の実施の形態1に係る固
体電解質型燃料電池システムの構成を示す。SOFC
(固体電解質型燃料電池)の燃料電池スタック1が耐火
材からなるキャニスタ2の内部に収納され、キャニスタ
2の周囲が高温断熱材3で覆われている。さらに、高温
断熱材3の外周部に低温断熱材4が配設され、高温断熱
材3と低温断熱材4との間には流体流路5が画成されて
いる。流体流路5の一端は図示しない空気供給源に接続
され、他端は燃料電池スタック1の空気投入口6に接続
されている。なお、燃料電池スタック1の燃料投入口7
には図示しない燃料供給源が接続されている。
付図面に基づいて説明する。 実施の形態1.図1にこの発明の実施の形態1に係る固
体電解質型燃料電池システムの構成を示す。SOFC
(固体電解質型燃料電池)の燃料電池スタック1が耐火
材からなるキャニスタ2の内部に収納され、キャニスタ
2の周囲が高温断熱材3で覆われている。さらに、高温
断熱材3の外周部に低温断熱材4が配設され、高温断熱
材3と低温断熱材4との間には流体流路5が画成されて
いる。流体流路5の一端は図示しない空気供給源に接続
され、他端は燃料電池スタック1の空気投入口6に接続
されている。なお、燃料電池スタック1の燃料投入口7
には図示しない燃料供給源が接続されている。
【0009】次に、この実施の形態1の動作について説
明する。空気供給源から燃料電池スタック1の空気投入
口6に酸化剤として空気を供給すると共に燃料供給源か
らの脱硫された天然ガス等の燃料を予熱器で予熱した後
に燃料電池スタック1の燃料投入口7に供給する。これ
により、燃料電池スタック1内において1000℃程度
の高温下で反応が進んで発電が行われる。このとき、空
気供給源から供給された空気は、高温断熱材3と低温断
熱材4との間に形成された流体流路5を流通することに
より燃料電池スタック1から放出された熱によって高温
に予熱され、その後燃料電池スタック1の空気投入口6
に供給される。すなわち、燃料電池スタック1からの放
熱が供給空気の予熱に有効に利用され、熱損失を低減し
てシステムの効率の向上が図られる。
明する。空気供給源から燃料電池スタック1の空気投入
口6に酸化剤として空気を供給すると共に燃料供給源か
らの脱硫された天然ガス等の燃料を予熱器で予熱した後
に燃料電池スタック1の燃料投入口7に供給する。これ
により、燃料電池スタック1内において1000℃程度
の高温下で反応が進んで発電が行われる。このとき、空
気供給源から供給された空気は、高温断熱材3と低温断
熱材4との間に形成された流体流路5を流通することに
より燃料電池スタック1から放出された熱によって高温
に予熱され、その後燃料電池スタック1の空気投入口6
に供給される。すなわち、燃料電池スタック1からの放
熱が供給空気の予熱に有効に利用され、熱損失を低減し
てシステムの効率の向上が図られる。
【0010】なお、流体流路5内における予熱のみでは
不十分な場合には、高温断熱材3の内部に熱交換器を設
け、流体流路5から排出された空気を熱交換器でさらに
予熱した後に燃料電池スタック1の空気投入口6に供給
することもできる。
不十分な場合には、高温断熱材3の内部に熱交換器を設
け、流体流路5から排出された空気を熱交換器でさらに
予熱した後に燃料電池スタック1の空気投入口6に供給
することもできる。
【0011】実施の形態2.図2に実施の形態2に係る
固体電解質型燃料電池システムの構成を示す。このシス
テムは、図1に示した実施の形態1のシステムにおい
て、流体流路5の一端を空気供給源に、他端を燃料電池
スタック1の空気投入口6に接続する代わりに、流体流
路5の一端を図示しない燃料供給源に、他端を燃料電池
スタック1の燃料投入口7に接続したものである。な
お、燃料電池スタック1の空気投入口6には図示しない
空気供給源が接続されている。
固体電解質型燃料電池システムの構成を示す。このシス
テムは、図1に示した実施の形態1のシステムにおい
て、流体流路5の一端を空気供給源に、他端を燃料電池
スタック1の空気投入口6に接続する代わりに、流体流
路5の一端を図示しない燃料供給源に、他端を燃料電池
スタック1の燃料投入口7に接続したものである。な
お、燃料電池スタック1の空気投入口6には図示しない
空気供給源が接続されている。
【0012】次に、この実施の形態2の動作について説
明する。空気供給源から空気を予熱器で予熱した後に燃
料電池スタック1の空気投入口6に供給すると共に燃料
供給源から燃料を流体流路5を流通させて燃料電池スタ
ック1の燃料投入口7に供給する。このとき、燃料供給
源から供給された燃料は、高温断熱材3と低温断熱材4
との間に形成された流体流路5を流通することにより燃
料電池スタック1から放出された熱によって高温に予熱
され、その後燃料電池スタック1の燃料投入口7に供給
される。すなわち、燃料電池スタック1からの放熱が供
給燃料の予熱に有効に利用され、熱損失を低減してシス
テムの効率の向上が図られる。このようにして供給され
た燃料と空気により、燃料電池スタック1内において1
000℃程度の高温下で反応が進んで発電が行われる。
明する。空気供給源から空気を予熱器で予熱した後に燃
料電池スタック1の空気投入口6に供給すると共に燃料
供給源から燃料を流体流路5を流通させて燃料電池スタ
ック1の燃料投入口7に供給する。このとき、燃料供給
源から供給された燃料は、高温断熱材3と低温断熱材4
との間に形成された流体流路5を流通することにより燃
料電池スタック1から放出された熱によって高温に予熱
され、その後燃料電池スタック1の燃料投入口7に供給
される。すなわち、燃料電池スタック1からの放熱が供
給燃料の予熱に有効に利用され、熱損失を低減してシス
テムの効率の向上が図られる。このようにして供給され
た燃料と空気により、燃料電池スタック1内において1
000℃程度の高温下で反応が進んで発電が行われる。
【0013】なお、流体流路5内における予熱のみでは
不十分な場合には、高温断熱材3の内部に熱交換器を設
け、流体流路5から排出された燃料を熱交換器でさらに
予熱した後に燃料電池スタック1の燃料投入口7に供給
することもできる。
不十分な場合には、高温断熱材3の内部に熱交換器を設
け、流体流路5から排出された燃料を熱交換器でさらに
予熱した後に燃料電池スタック1の燃料投入口7に供給
することもできる。
【0014】実施の形態3.図3に実施の形態3に係る
固体電解質型燃料電池システムの構成を示す。このシス
テムは、図1に示した実施の形態1のシステムにおい
て、流体流路5の代わりに高温断熱材3と低温断熱材4
との間に互いに独立した二つの流体流路8及び9を画成
し、一方の流体流路8の一端を図示しない空気供給源に
接続すると共に他端を燃料電池スタック1の空気投入口
6に接続し、他方の流体流路9の一端を図示しない燃料
供給源に接続すると共に他端を燃料電池スタック1の燃
料投入口7に接続したものである。
固体電解質型燃料電池システムの構成を示す。このシス
テムは、図1に示した実施の形態1のシステムにおい
て、流体流路5の代わりに高温断熱材3と低温断熱材4
との間に互いに独立した二つの流体流路8及び9を画成
し、一方の流体流路8の一端を図示しない空気供給源に
接続すると共に他端を燃料電池スタック1の空気投入口
6に接続し、他方の流体流路9の一端を図示しない燃料
供給源に接続すると共に他端を燃料電池スタック1の燃
料投入口7に接続したものである。
【0015】次に、この実施の形態3の動作について説
明する。空気供給源から流体流路8を流通させて燃料電
池スタック1の空気投入口6に空気を供給すると共に燃
料供給源から流体流路9を流通させて燃料電池スタック
1の燃料投入口7に燃料を供給する。このとき、空気供
給源から供給された空気及び燃料供給源から供給された
燃料は、それぞれ高温断熱材3と低温断熱材4との間に
形成された流体流路8及び9を流通することにより燃料
電池スタック1から放出された熱によって高温に予熱さ
れ、その後燃料電池スタック1の空気投入口6及び燃料
投入口7に供給される。すなわち、燃料電池スタック1
からの放熱が供給空気及び供給燃料の予熱に有効に利用
され、熱損失を低減してシステムの効率の向上が図られ
る。このようにして供給された燃料と空気により、燃料
電池スタック1内において1000℃程度の高温下で反
応が進んで発電が行われる。
明する。空気供給源から流体流路8を流通させて燃料電
池スタック1の空気投入口6に空気を供給すると共に燃
料供給源から流体流路9を流通させて燃料電池スタック
1の燃料投入口7に燃料を供給する。このとき、空気供
給源から供給された空気及び燃料供給源から供給された
燃料は、それぞれ高温断熱材3と低温断熱材4との間に
形成された流体流路8及び9を流通することにより燃料
電池スタック1から放出された熱によって高温に予熱さ
れ、その後燃料電池スタック1の空気投入口6及び燃料
投入口7に供給される。すなわち、燃料電池スタック1
からの放熱が供給空気及び供給燃料の予熱に有効に利用
され、熱損失を低減してシステムの効率の向上が図られ
る。このようにして供給された燃料と空気により、燃料
電池スタック1内において1000℃程度の高温下で反
応が進んで発電が行われる。
【0016】なお、流体流路8及び9内における予熱の
みでは不十分な場合には、高温断熱材3の内部に空気熱
交換器及び燃料熱交換器を設け、流体流路8から排出さ
れた空気を空気熱交換器でさらに予熱した後に燃料電池
スタック1の空気投入口6に供給する一方、流体流路9
から排出された燃料を燃料熱交換器でさらに予熱した後
に燃料電池スタック1の燃料投入口7に供給することも
できる。
みでは不十分な場合には、高温断熱材3の内部に空気熱
交換器及び燃料熱交換器を設け、流体流路8から排出さ
れた空気を空気熱交換器でさらに予熱した後に燃料電池
スタック1の空気投入口6に供給する一方、流体流路9
から排出された燃料を燃料熱交換器でさらに予熱した後
に燃料電池スタック1の燃料投入口7に供給することも
できる。
【0017】実施の形態4.図4に実施の形態4に係る
固体電解質型燃料電池システムの構成を示す。このシス
テムは、図1に示した実施の形態1のシステムにおい
て、流体流路5の一端を空気供給源に、他端を燃料電池
スタック1の空気投入口6に接続する代わりに、流体流
路5の一端を図示しない水供給源に接続し、他端から温
水あるいは水蒸気を取り出すようにしたものである。な
お、燃料電池スタック1の空気投入口6及び燃料供給口
7には図示しない空気供給源及び燃料供給源が接続され
ている。
固体電解質型燃料電池システムの構成を示す。このシス
テムは、図1に示した実施の形態1のシステムにおい
て、流体流路5の一端を空気供給源に、他端を燃料電池
スタック1の空気投入口6に接続する代わりに、流体流
路5の一端を図示しない水供給源に接続し、他端から温
水あるいは水蒸気を取り出すようにしたものである。な
お、燃料電池スタック1の空気投入口6及び燃料供給口
7には図示しない空気供給源及び燃料供給源が接続され
ている。
【0018】次に、この実施の形態4の動作について説
明する。空気供給源から空気を予熱器で予熱した後に燃
料電池スタック1の空気投入口6に供給すると共に燃料
供給源から燃料を予熱器で予熱した後に燃料電池スタッ
ク1の燃料投入口7に供給する。これにより、燃料電池
スタック1内において1000℃程度の高温下で反応が
進んで発電が行われる。ここで、図示しない水供給源に
より流体流路5に水を流通させると、この水は流体流路
5内において燃料電池スタック1から放出された熱によ
って加熱され、温水となって、あるいは水蒸気となって
流体流路5から排出される。すなわち、燃料電池スタッ
ク1からの放熱を温水加熱器、蒸発器あるいは節炭器と
して有効に利用することができ、熱損失を低減してシス
テム全体の効率の向上が図られる。
明する。空気供給源から空気を予熱器で予熱した後に燃
料電池スタック1の空気投入口6に供給すると共に燃料
供給源から燃料を予熱器で予熱した後に燃料電池スタッ
ク1の燃料投入口7に供給する。これにより、燃料電池
スタック1内において1000℃程度の高温下で反応が
進んで発電が行われる。ここで、図示しない水供給源に
より流体流路5に水を流通させると、この水は流体流路
5内において燃料電池スタック1から放出された熱によ
って加熱され、温水となって、あるいは水蒸気となって
流体流路5から排出される。すなわち、燃料電池スタッ
ク1からの放熱を温水加熱器、蒸発器あるいは節炭器と
して有効に利用することができ、熱損失を低減してシス
テム全体の効率の向上が図られる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、キャニスタの周囲を覆う高温断熱材と、高温断熱材
との間に流体流路を画成するように高温断熱材の外周部
に配設された低温断熱材とを備え、流体流路に燃料電池
へ供給する空気、燃料、空気及び燃料あるいは水を流通
させて燃料電池スタックからの放熱を有効利用するの
で、装置を大型化することなくシステムの効率の向上を
図ることができる。
ば、キャニスタの周囲を覆う高温断熱材と、高温断熱材
との間に流体流路を画成するように高温断熱材の外周部
に配設された低温断熱材とを備え、流体流路に燃料電池
へ供給する空気、燃料、空気及び燃料あるいは水を流通
させて燃料電池スタックからの放熱を有効利用するの
で、装置を大型化することなくシステムの効率の向上を
図ることができる。
【図1】 この発明の実施の形態1に係る固体電解質型
燃料電池システムの構成を示す断面図である。
燃料電池システムの構成を示す断面図である。
【図2】 実施の形態2に係る固体電解質型燃料電池シ
ステムの構成を示す断面図である。
ステムの構成を示す断面図である。
【図3】 実施の形態3に係る固体電解質型燃料電池シ
ステムの構成を示す断面図である。
ステムの構成を示す断面図である。
【図4】 実施の形態4に係る固体電解質型燃料電池シ
ステムの構成を示す断面図である。
ステムの構成を示す断面図である。
1 燃料電池スタック、2 キャニスタ、3 高温断熱
材、4 低温断熱材、5,8,9 流体流路、6 空気
投入口、7 燃料投入口。
材、4 低温断熱材、5,8,9 流体流路、6 空気
投入口、7 燃料投入口。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 相木 英鋭
兵庫県神戸市兵庫区和田崎町一丁目1番1
号 三菱重工業株式会社神戸造船所内
(72)発明者 武信 弘一
兵庫県神戸市兵庫区和田崎町一丁目1番1
号 三菱重工業株式会社神戸造船所内
(72)発明者 北村 友一
兵庫県神戸市兵庫区和田崎町一丁目1番1
号 三菱重工業株式会社神戸造船所内
Fターム(参考) 5H026 AA06
Claims (4)
- 【請求項1】 燃料電池スタックをキャニスタ内部に収
納すると共にキャニスタの周囲を断熱材で覆った固体電
解質型燃料電池システムにおいて、 キャニスタの周囲を覆う高温断熱材と、 前記高温断熱材との間に流体流路を画成するように前記
高温断熱材の外周部に配設された低温断熱材とを備え、
前記流体流路に燃料電池へ供給する空気を流通させて燃
料電池スタックからの放熱により予熱することを特徴と
する固体電解質型燃料電池システム。 - 【請求項2】 燃料電池スタックをキャニスタ内部に収
納すると共にキャニスタの周囲を断熱材で覆った固体電
解質型燃料電池システムにおいて、 キャニスタの周囲を覆う高温断熱材と、 前記高温断熱材との間に流体流路を画成するように前記
高温断熱材の外周部に配設された低温断熱材とを備え、
前記流体流路に燃料電池へ供給する燃料を流通させて燃
料電池スタックからの放熱により予熱することを特徴と
する固体電解質型燃料電池システム。 - 【請求項3】 燃料電池スタックをキャニスタ内部に収
納すると共にキャニスタの周囲を断熱材で覆った固体電
解質型燃料電池システムにおいて、 キャニスタの周囲を覆う高温断熱材と、 前記高温断熱材との間に二つの流体流路を画成するよう
に前記高温断熱材の外周部に配設された低温断熱材とを
備え、前記二つの流体流路にそれぞれ燃料電池へ供給す
る空気及び燃料を流通させて燃料電池スタックからの放
熱により予熱することを特徴とする固体電解質型燃料電
池システム。 - 【請求項4】 燃料電池スタックをキャニスタ内部に収
納すると共にキャニスタの周囲を断熱材で覆った固体電
解質型燃料電池システムにおいて、 キャニスタの周囲を覆う高温断熱材と、 前記高温断熱材との間に流体流路を画成するように前記
高温断熱材の外周部に配設された低温断熱材とを備え、
前記流体流路に水を流通させて水蒸気または温水を製造
することを特徴とする固体電解質型燃料電池システム。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2001347182A JP2003151610A (ja) | 2001-11-13 | 2001-11-13 | 固体電解質型燃料電池システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001347182A JP2003151610A (ja) | 2001-11-13 | 2001-11-13 | 固体電解質型燃料電池システム |
Publications (1)
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|---|---|
| JP2003151610A true JP2003151610A (ja) | 2003-05-23 |
Family
ID=19160226
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001347182A Withdrawn JP2003151610A (ja) | 2001-11-13 | 2001-11-13 | 固体電解質型燃料電池システム |
Country Status (1)
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|---|---|
| JP (1) | JP2003151610A (ja) |
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