[go: up one dir, main page]

JP2003032672A - 監視装置 - Google Patents

監視装置

Info

Publication number
JP2003032672A
JP2003032672A JP2001216642A JP2001216642A JP2003032672A JP 2003032672 A JP2003032672 A JP 2003032672A JP 2001216642 A JP2001216642 A JP 2001216642A JP 2001216642 A JP2001216642 A JP 2001216642A JP 2003032672 A JP2003032672 A JP 2003032672A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
pattern
light
monitoring device
sleeping person
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001216642A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4703049B2 (ja
Inventor
Yasuhiro Takemura
安弘 竹村
Kazuhiro Mimura
一弘 味村
Toshiji Takei
利治 武居
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Osaka Cement Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Osaka Cement Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Osaka Cement Co Ltd filed Critical Sumitomo Osaka Cement Co Ltd
Priority to JP2001216642A priority Critical patent/JP4703049B2/ja
Publication of JP2003032672A publication Critical patent/JP2003032672A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4703049B2 publication Critical patent/JP4703049B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Emergency Alarm Devices (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)
  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 就寝者の状態を確実に検出するだけでなく、
小型で、かつ単純である監視装置を提供する。 【解決手段】 一定の光量で照明された監視対象物2を
継続的に撮像する撮像手段11と、撮像手段11により
得られた所定時間間隔の2フレームの画像の差分画像を
生成する差分画像生成手段14と、前記差分画像から前
記2フレーム間の変化に関する変化出力を得る演算手段
32と、前記変化出力の時間変化から監視対象物2の動
きを検出する検出手段33とを備える監視装置1とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、監視対象物を監視
する監視装置と監視方法に関し、特に就寝者の呼吸など
の変化を監視するための監視装置、監視方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】就寝者の呼吸の変化を監視する監視装置
として、従来から、荷重センサまたは圧力センサにより
検出した圧力分布の時間推移に基づき、就寝者の呼吸の
変化を監視する装置が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら以上のよ
うな従来の装置によれば、監視装置は、測定される信号
が微小であることから、安定した信号を取得し検出する
ためには、高性能な信号増幅器やなんらかの信号処理が
必要であり、システムとして複雑かつ大掛かりなものに
なっていた。
【0004】そこで本発明は、就寝者の状態を確実に検
出するだけでなく、小型で、かつ単純である監視装置を
提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係る発明による監視装置は、例えば図
1、図2、図3に示すように、一定の光量で照明された
監視対象物2を継続的に撮像する撮像手段11と;撮像
手段11により得られた所定時間間隔の2フレームの画
像の差分画像を生成する差分画像生成手段14と;前記
差分画像から前記2フレーム間の変化に関する変化出力
を得る演算手段32と;前記変化出力の時間変化から監
視対象物2の動きを検出する検出手段33とを備える
【0006】このように構成すると、撮像手段11と、
差分画像生成手段14と、演算手段32と、検出手段3
3とを備えるので、撮像手段11により得られた所定時
間間隔の2フレームの画像の差分画像を生成し、差分画
像から2フレーム間の変化に関する変化出力の時間変化
から監視対象物2の動きを検出することにより、就寝者
2の状態を確実に検出するだけでなく、小型で、かつ単
純である監視装置1を提供することができる。一定の光
量の照明は、人工的光源による照明に限らず自然光によ
る照明であってもよい。監視対象物2の動きは典型的に
は周期的動きである。
【0007】また請求項2に記載のように、請求項1に
記載の監視装置1では、監視対象物2を所定のパターン
状照明光13aで照明する照明パターン投光手段12を
備え、パターン状照明光13aは、照明パターン投光手
段12と撮像手段11とを結ぶ方向に平行な方向の照明
分布を持つことを特徴とするとよい。
【0008】また請求項3に記載のように、請求項1ま
たは請求項2に記載の監視装置1では、撮像手段10
は、複数の画素の配列された撮像素子を有する。
【0009】また請求項4に記載のように、請求項1乃
至請求項3のいずれか1項に記載の監視装置1では、差
分画像生成手段14は、前記差分画像に二値化処理を施
すことを特徴とする。
【0010】また請求項5に記載のように、請求項1乃
至請求項4のいずれか1項に記載の監視装置1では、演
算手段32は、前記差分画像の各画素値を累積する累積
手段32aを備えるようにするとよい。
【0011】また請求項6に記載のように、請求項1乃
至請求項4のいずれか1項に記載の監視装置1では、演
算手段32は、前記変化出力として、前記差分画像上の
パターンの各移動部分のパターン移動量を算出すること
を特徴とする。また、演算手段32は、前記パターン移
動量の累積を算出するようにしてもよい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。なお、各図において互い
に同一あるいは相当する部材には同一符号または類似符
号を付し、重複した説明は省略する。
【0013】図1は、本発明による実施の形態である監
視装置1の模式的斜視図である。図中ベッド6上に監視
対象物としての人物2(以下就寝者2という)が横たわ
って存在している。また、就寝者2の上には、さらに寝
具3がかけられており、就寝者2の一部と、ベッド6の
一部とを覆っている。
【0014】一方、就寝者2の腹部周辺直上には、一定
の光量で照明された就寝者2を継続的に撮像するための
撮像手段としての撮像部11が設置されている。一定の
光量は、撮像部11の露光中に大きな変化がなくほぼ一
定であればよい。さらに具体的には、後述の差分画像を
生成するための2フレームを得るための時間間隔の間に
大きな変化、例えば10%以上の光量変化がなければよ
い。即ち差分画像上で、移動しなかった輝点が背景とと
もにほとんど除去され(光量変化が小さければ小さいほ
ど除去される程度が高い)、移動した輝点が抽出できる
程度に光量変化がなければよい。また、露光時間外は照
明をしないようにしてもよい。
【0015】また就寝者2のおよそ足部又は頭部上方に
は(図示は足部上方の場合)、就寝者2を所定のパター
ン状照明光で照明する照明パターン投光手段としての投
光部12が設置され、就寝者2のおよそ腹部上の寝具3
を中心に照明している。照明される範囲は、就寝者2の
腹部、胸部、背部、および肩部が、就寝中に取りうる位
置を網羅する範囲に設定するとよい。同様に、撮像部1
1による撮影領域の範囲も、就寝者2の腹部、胸部、背
部、および肩部が、就寝中に取りうる位置を網羅する範
囲に設定するとよい。本実施の形態では、撮像部11は
就寝者2の腹部周辺直上に、また投光部12は就寝者2
のおよそ足部又は頭部上方に設置するとしたが、これに
限られるものではなく、これらは、就寝者2の周期的動
きを検出しやすい位置とするとよい。または設置しやす
い位置としてもよく、例えば、就寝者2の上方を避けて
設置してもよい。ここで周期的動きとは、典型的には就
寝者2の呼吸である。
【0016】さらに、撮像部11と投光部12とは、撮
像部11と投光部12とを結ぶ軸と、ベッド6の中心線
がおよそ平行になるように設置する。撮像部11と投光
部12との設置場所は、例えば天井に設置するとよい
が、近辺に壁が存在する場合は、壁でもよく、スタンド
に取りつけてもよい。即ち設置場所は監視装置の目的や
仕様等により適宜決めてよい。このように設置すること
で、就寝者2の小さな周期的動き例えば呼吸を敏感に検
出することができる。撮像部11は、複数の画素の配列
された撮像素子を有するものであり、典型的にはCCD
カメラである。
【0017】投光部12は、典型的には周期的構造を持
った回折素子を用いた投光手段である。また回折素子
は、典型的にはファイバーグレーティング(FG)素子
であるが、空間的に離散化されて光を投光するものであ
ればどのようなものであってもよく、例えば、回折格
子、レンズアレイ、光源アレイまたは開口アレイの結
像、光源アレイまたは開口アレイの出射光をコリメート
したものなどであってもよい。またパターン状照明光
は、投光部12と撮像部11とを結ぶ方向に平行な方向
の照明分布を持っている。照明分布は、照明光に強度変
化の分布があることをいう。即ちパターン状照明光は、
例えば図16に示すような、ライン状照明光等であって
もよい。このライン状照明光は、前記平行な方向に直交
する方向には照明光の強度は一定であるが、前記平行な
方向には強弱の強度変化の分布がある。投光部12は、
就寝者2を、輝点を正方格子状に配列したグレーティン
グパターン13aで照明する。FG素子13について
は、図4を参照して後で説明する。
【0018】図2のブロック図を参照して、監視装置1
の構成の一例を説明する。監視装置1は、撮像部11と
投光部12とを含んで構成される撮像装置10と、演算
装置30と、通報装置40とを含んで構成される。演算
装置30は、典型的にはパソコンやマイコンである。演
算装置30は、制御部31を備えており、監視装置1を
制御している。また制御部31には、インターフェース
35が接続されており、撮像装置10、通報装置40
は、インターフェース35を介して制御部31に接続さ
れ、制御されている。
【0019】ここで、図3の概念的斜視図を参照して、
撮像装置10について説明する。ここでは、判りやすく
就寝者2を、直方体形状をした物体20として、FG素
子により照明される面を平面21として説明する。さら
に判りやすく、物体20の変化(動き)を、物体20の
存在するときと存在しないときで説明する。
【0020】図中物体20が、平面21上に載置されて
いる。XY軸を平面21内に置くように、直交座標系X
YZがとられており、物体20はXY座標系の第1象限
に置かれている。
【0021】一方、図中Z軸上で平面21の上方には撮
像部11が配置されている。撮像部11の結像レンズ1
1aは、その光軸がZ軸に一致するように配置されてい
る。結像レンズ11aが、平面21あるいは物体20の
像を結像する撮像素子15の結像面15’(イメージプ
レーン)は、Z軸に直交する面である。結像面内15’
にxy直交座標系をとり、Z軸が、xy座標系の原点を
通るようにする。
【0022】平面21から結像レンズ11aと等距離
で、結像レンズ11aからY軸の負の方向に距離dだけ
離れたところに、FG素子13が配置されている。図3
を参照して後で説明するように、FG素子13には、継
続的にレーザー光L1がZ軸方向に入射して、正方格子
状に点が配列されたパターンが継続的に平面21に照射
される。即ち、物体20と平面21は、パターン状照明
光で照明される。撮像部11には、撮像部11により得
られた所定時間間隔の2フレームの画像の差分画像を生
成する差分画像生成手段としての画像処理部14が電気
的に接続されている。画像処理部14は、撮像素子15
の各画素毎の差を取ることにより差分画像を生成する。
所定時間間隔とは、物体20の細かい周期的動き即ち就
寝者2の呼吸を監視するのに十分な間隔であり、例えば
2〜3フレーム/秒程度である。また図示では、撮像素
子15と画像処理部14とは、別体として示してある
が、一体として構成するとよい。
【0023】また、本実施の形態のように投光部12に
レーザーのような略単一波長光源をもちいる場合には、
撮像部11は、この略単一波長の周辺部以外の波長の光
を減光するフィルタ11bを備えるとよい。フィルタ1
1bは、典型的には光学フィルタであり、結像レンズ1
1aの光軸上に配置するとよい。このようにすると、撮
像部11は、撮像素子15に受光する光のうち、投光部
12より照射された光の強度が相対的にあがるので、外
乱光による影響を軽減できる。
【0024】図4を参照して、FG素子を説明する。F
G素子は、直径が数10ミクロン、長さ10mm程度の
光ファイバーを100本程度シート状に並べて、それを
2枚ファイバーが直交するように重ね合わせたものであ
る。FG素子13は、上記のシートが平面21に平行に
(Z軸に直角に)配置される。このFG素子13に、レ
ーザー光L1を、Z軸方向に入射させる。するとレーザ
ー光L1は、個々の光ファイバーの焦点で集光したの
ち、回折ビームアレイとなり、投影面である平面21
に、正方格子状に輝点マトリクスであるパターン13a
が投影される。
【0025】以上では、撮像装置10は、回折素子とし
てFG素子13を用いる場合で説明したが、回折素子と
して2次元マイクロレンズアレイを用いてもよい。
【0026】図5の模式図を参照して、2次元マイクロ
レンズアレイ16(以下、単にレンズアレイ16とい
う)について説明する。(a)は斜視図、(b)は正面
図の左半分に断面を示した部分断面図である。レンズア
レイ16は、例えばプレートの片面に、数10ミクロン
の周期で、複数のレンズ17が形成されたものである。
ここでは、レンズアレイ16は、レンズアレイ16の複
数のレンズ17の形成された面18(以下単にレンズ面
18という)に、さらに高反射処理を施したものを用い
る。高反射処理は、典型的にはアルミコーティング18
aである。このようにすると、レンズ17が凹面ミラー
と同じ構成になるので、レンズアレイ16の短焦点化が
容易にできる。
【0027】また、レンズアレイ16は、レンズ面18
にアルミコーティングを施すのではなく、レンズ面18
の直後に平面ミラーを設けてもよい。このようにする
と、光がレンズ17に2回入射することになるので、同
様にレンズアレイ16の短焦点化が容易にできる。
【0028】この場合、図6の模式図に示すように、レ
ンズアレイ16は、入射した光の入射角により、光を反
射または透過するビームスプリッタ19を含んで構成さ
れる。このレンズアレイ16に、レーザー光L1を、Z
軸の垂直方向に入射させる。するとレーザー光L1は、
ビームスプリッタ19で反射し、レンズアレイ16に入
射する。入射したレーザー光L1は、個々のレンズ17
のレンズ面18で反射し、レンズ17の焦点で集光した
のち、ビームスプリッタ19を透過して、球面波となっ
て広がって行き、干渉して、投影面である平面21に、
正方格子状に輝点マトリクスであるパターン16aが投
影される。
【0029】また図7に示すように、レンズアレイ16
は、同一のレンズアレイ16を、レンズ面18を近接さ
せて2枚設置してもよい。この場合、レンズ面18にア
ルミコーティング18aは施さないで使用する。この2
枚のレンズアレイ16を近接させたレンズアレイ16’
に、レーザー光L1を、Z軸方向に入射させる。すると
レーザー光L1は、個々の2枚のレンズ17の合成焦点
で集光したのち、球面波となって広がって行き、干渉し
て、投影面である平面21に、正方格子状に輝点マトリ
クスであるパターン16a’が投影される。
【0030】なお、レンズアレイ16は、できるだけ隣
接するレンズ17間の隙間が小さいことが望ましい。し
たがって、レンズ17を直交格子状にならべるのであれ
ば、開口形状は円形よりも矩形にした方がよい。
【0031】撮像装置10は、投光部12に以上のよう
な波面精度の高いレンズアレイ16を用いることで、さ
らに低出力レーザーを使用することができる。以下、F
G素子13を用いた場合で説明する。
【0032】図3に戻って、さらに撮像装置10につい
て説明する。FG素子13により平面21に投影された
パターン13aは、物体20が存在する部分は、物体2
0に遮られ平面21には到達しない。ここで物体20が
存在しなければ、平面21上の点21aに投射されるべ
き輝点は、物体20上の点20aに投射される。輝点が
点21aから点20aに移動したことにより、また結像
レンズ11aとFG素子13とが距離dだけ離れている
ところから、結像面15’上では、点21a’(x,
y)に結像すべきところが点20a’(x,y+δ)に
結像する。即ち、物体20が存在しない時点と物体20
が存在する時点とは、輝点がy軸方向に距離δだけ移動
することになる。
【0033】画像処理部14は、この2時点に結像面1
5’に受光(撮像)した2フレームの差分画像を生成す
ることにより、輝点が移動した差分画像を生成できる。
また、この差分画像は、2フレームの画像間の差をとる
ことで、移動しなかった輝点は背景とともに除去され、
移動した輝点が抽出された画像となる。ここでの2フレ
ームは、撮像された最新のフレームと、このフレームよ
りの過去の時点のフレームとであればよく、例えば1フ
レームだけずれた2フレームである。
【0034】このように、撮像装置10は、差分画像を
生成するので外乱光の影響を排除できる。例えば太陽光
により、就寝者2以外の物による陰影が就寝者2にかか
っていたり、外乱光による照明強度が、就寝者2の部分
部分でばらつきがあったりしていても、そのような陰影
やばらつきの影響を排除できるので、後述の2値化処理
を行ないやすい。差分画像は、画像信号をA/D変換し
てフレームメモリに記憶し、対応する画像データ同志を
演算して求めることができる。特にこの特徴は、撮像素
子15として動体検出素子を用いた場合に顕著である。
動体検出素子は、例えば撮像素子15の各画素で、フレ
ームの画素値を記憶し、1フレームずれた最新のフレー
ムの画素値との差あるいは、その差を閾値処理して値を
出力する機能を持った素子で、信号伝達過程でのノイズ
の影響をうけることなく、差分画像を生成することがで
きる。
【0035】さらに画像処理部14は、この差分画像に
2値化処理を施す。2値化処理は、例えば上述の動体検
出素子を用いた場合、2フレームの画像の各画素で、2
フレームの各々の出力値を、バイアスを含めてピークホ
ールドしておき、不図示のコンパレータにより、例えば
各画素の差の絶対値が閾値以上の時に1を出力し、閾値
未満の時に0を出力するような閾値処理を行なう。この
ようにすると、撮像素子のSNをフルに使って差算を行
うことができる。このため、通常の画像処理(例えば画
素データを8bitに量子化する)よりもダイナミック
レンジの広い検出ができる。これにより、撮像装置10
は、ハイパワーレーザを使ったり、シャッターを発光と
同期させて短い露出(撮像)を行ったりしなくても、パ
ターンのわずかな変化を検出しやすい。これにより、レ
ーザー光L1は、低出力レーザーでもよく、また、レー
ザーの発光と露出とを同期させる必要がなく、継続的に
照射することができる。
【0036】またレーザー光L1は、間欠的に光が照射
されるパルス光であり、撮像部11は、不図示のシャッ
ターが備えられ、結像面15’に間欠的に撮像するよう
に構成してもよい。この場合、投光部12は、光源が所
定の発光時間だけ発光するパルス光源を用いてもよい
し、シャッターでパルス状に遮光、照射を繰り返す構成
であってもよい。また、シャッターは、電子シャッター
を用いることが好ましいが、メカニカルシャッターを用
いてもよい。
【0037】図8のチャートを参照して、光L1の間欠
的な照射、すなわち平面21の照明と、間欠的な撮像と
の関係を説明する。(a)(b)(c)共に、横軸は時
間t軸である。(a)の縦軸はFG素子13を通したパ
ターン状照明光の照明強度、(b)の縦軸は外乱光によ
る照明強度、(c)の縦軸は上記両者による合成照明強
度を示す。
【0038】(a)に示す照明光は、パルス持続時間t
1だけ持続するパルス光である。一方(c)に示すよう
に、撮像部11の撮像は、露光時間t2だけ、シャッタ
ーが開くことにより行われる。本図では、露光時間t2
は、パルス持続時間t1より僅かに長い場合を示してあ
る。露光時間はパルス持続時間t1より短い同じく図示
の露光時間t2’であってもよい。例えば露光時間t
2’が0.01msで、パルス持続時間t1が0.05
msのような場合もあり得る。但し、好ましくはほぼ同
一とする。
【0039】パルス光の持続時間(パルス幅)t1は、
1/100,000〜0.1秒程度の範囲とするが、ビ
デオレートである0.03秒以下とするのが好ましい。
【0040】パルス光による照明のタイミングと撮像の
タイミングとは同期させる。即ち図8では、パルス光の
照射開始時刻(時間t1の起点)と露光開始時刻(時間
t2の起点)とは、同一になるようにしてある。このよ
うに、同期は照射開始と露光開始とが同時に起こるよう
に同期するのが好ましいが、多少はずれていてもよい。
この時間t2またはt2’の間に結像面15’には、画
像が形成される。
【0041】これにより、撮像装置10は、外乱光の強
度を相対的に弱めることができるので、外乱光の影響を
抑えることができ、パルス光を用いるので光量の絶対量
を低く抑えることもできる。したがって、撮像対象が人
物(就寝者2)である場合でも、目に与える悪影響を最
小限に抑えることができる。言い換えれば、照明光によ
る露光量エネルギーに対する外乱光の露光量エネルギー
を相対的に低減するので、明るい照明をして外乱光の影
響を低減できる。また、発熱や大エネルギー消費の問題
のある大型の照明手段が不要になる。また前述の閾値処
理が容易になると同時に移動した輝点の移動量の評価が
非常に容易になる。
【0042】図2に戻って、さらに監視装置1を説明す
る。制御部31には、記憶部34が接続されており、撮
像装置10より入力した差分画像や算出された情報等の
データが記憶できる。演算装置30は、撮像装置10か
らインターフェース35を介して入力した差分画像を、
記憶部34に時系列で保存するように構成されている。
さらに記憶部34内には、就寝者2の正常な呼吸パター
ン及び異常な呼吸パターンを保存する呼吸パターン保存
部36が備えられている。呼吸パターンについては、図
13を参照して後で説明する。
【0043】また制御部31には、監視装置1を操作す
るための情報を入力する入力装置37、監視装置1で処
理された結果を出力する出力装置38が接続されてい
る。入力装置37は例えばタッチパネル、キーボードあ
るいはマウスであり、出力装置38は例えばディスプレ
イやプリンタあるいは警報装置である。本図では、入力
装置37、出力装置38は演算装置30に外付けするも
のとして図示されているが、内蔵されていてもよい。
【0044】また制御部31内には、撮像装置10より
入力した差分画像から2フレーム間の変化に関する変化
出力を得る演算手段としての演算部32が備えられてい
る。さらに演算部32は、差分画像の各画素値を累積す
る累積手段としての累積部32aを備えている。変化出
力とは、典型的には該画素値の累積値である。即ち変化
出力は、差分画像より得られる監視対象領域内の形状変
化を抽出して表すものである。これは、例えば就寝者2
の呼吸等の動きを抽出することである。これにより、抽
出された就寝者2の動きは、波形パターンを形成する。
【0045】演算部32は、累積部32aにより差分画
像の各画素値を累積することにより変化出力を得る。こ
のように、単純に、差分画像の各画素出力値の総和を取
った場合には、呼気と吸気の移り変わりのタイミングで
総和が最も小さくなり、呼気の途中・吸気の途中で総和
が最も大きくなると考えられる。差分画像は、2値化さ
れた画像で入力されるので、前述のように、差の絶対値
が閾値以上の画素の出力が1である場合には、その数を
カウントすれば、累積値が求まる。この累積値を時系列
に並べることで、変化出力を得ることができる。図9
に、各画素値の累積値から得られる変化出力の波形パタ
ーンを示す。
【0046】また、演算部32は、変化出力として、差
分画像上のパターンの各移動部分のパターン移動量を算
出するように構成してもよい。この際、パターン移動量
は、パターンの移動方向に応じて正負の区別をして算出
する。これにより、後述の検出部33による呼吸数の検
出で、吸気パターンから呼気パターンの間に現れる「ゼ
ロ・クロス」(符号が反転する交点)の数を計測するこ
とで、呼吸数を検出できる。また、パターン移動量は、
差分画像上で投光部12と撮像部11とを結ぶ軸方向に
ついてのパターン移動量を算出するようにするとよい。
【0047】ここで、図10の模式図を参照して、パタ
ーン移動量について説明する。図中のx’y’軸は、図
3のxy軸に対応するものである。即ち差分画像上の
y’軸方向は、投光部12と撮像部11とを結ぶ軸方向
と平行である。図示にように、入力した差分画像は、移
動しなかった輝点は背景とともに除去され、移動した輝
点が抽出された画像となる。ここで、移動した輝点Aが
y’軸方向に距離δだけ移動していたとする。
【0048】監視装置1は、このδの変化を追うこと
で、後述の検出部33による就寝者2の動きの検出をす
ることができる。また、輝点の対応関係が不明にならな
い程度に、パターン13aのピッチ、即ち輝点のピッチ
を細かくすれば、それだけ詳細に就寝者2の動きを検出
できることになる。
【0049】この際、演算部32は、距離δをパターン
移動量として算出するようにするとよい。これは、本実
施の形態のように撮像装置10を設置した場合、就寝者
2の呼吸による上下動が、y’軸方向のパターンの移動
に現れるからである。またこのようにすることで、演算
部32は、x’軸方向、y’軸方向の両方のパターン移
動量を算出しないで済むので、計算量を大幅に減らすこ
とができる。
【0050】また、パターン移動量は、撮像装置10に
より発光無し、発光、発光の順番に撮像し、それぞれ差
分画像を生成すれば、最初の差分画像で元の輝点の位置
がとれ、次の差分画像で移動した輝点のみが取れる。そ
こで、元の輝点の位置を用いて、輝点が何処から何処へ
移動したかがわかる。つまり、輝点(パターン)の移動
方向がわかる。
【0051】パターン移動量を算出する場合、演算部3
2は、上述で算出した各移動部分のパターン移動量を累
積することにより変化出力を得る。この移動量累積値を
時系列に並べることで、変化出力を得ることができる。
また演算部32は、正負を区別して累積していくことに
より、後述の検出部33による呼吸の検出で、呼気と吸
気の判別が可能となる。図11に、移動量累積値の変化
出力の波形パターンを示す。
【0052】また、演算部32は、上述で算出した各移
動部分のパターン移動量の絶対値を累積することにより
変化出力を得るようにしてもよい。このようにすると、
移動量累積値を絶対値とすることにより、後述の検出部
33による呼吸の検出で、呼気・吸気の判別はできなく
なるが、プラスマイナスが相殺して動きに対する感度を
低下させるのを防ぐことができる。
【0053】また、演算部32は、上述で算出した各移
動部分のパターン移動量のうち、正負いずれかの移動部
分の多い方のパターン移動量を累積することにより変化
出力を得るようにしてもよい。このようにすると、パタ
ーン移動量の正負を知りつつ、プラスマイナスが相殺し
て動きに対する感度を低下させるのを防ぐことができ
る。
【0054】また、演算部32は、上述で算出した各移
動部分のパターン移動量のうち、正負いずれかの移動部
分の多い方のパターン移動量の累積から少ない方のパタ
ーン移動量の累積を符号付きで引いた値を計算すること
により変化出力を得るようにしてもよい。このようにす
ると、パターン移動量の正負、プラスマイナスが相殺さ
れず、動きに対する感度を増加させることができる。
【0055】また、演算部32は、上述で算出した各移
動部分のパターン移動量の各々の位相を互いに比較し、
この比較により位相が近いもの各々をグループ化して、
各グループのパターン移動量の総和を求める。そして、
逆位相に近いグループ間で、各々のグループの総和を差
算するようにしてもよい。このようにすると、パターン
移動量の各々の位相が近いもの各々をグループ化して、
総和を求めるので、例えば、就寝者2の呼吸をグループ
として抽出して増幅できる。さらに逆位相に近いグルー
プ間で、各々のグループの総和を差算し、差算より得ら
れた値に基づいて就寝者2の動きを検出するので、例え
ば就寝者2の呼吸により、上がる部分と下がる部分があ
ったとしても、差算することで、呼吸パターン振幅を増
幅させることができ、呼吸を確実に検出することができ
る。
【0056】さらに、演算部32は、パターン移動量を
画素毎に時間積分するように構成してもよい。このよう
にすると、時間積分した値は、絶対高さに似た値とな
る。このようにすると、変化出力として就寝者2の高さ
の絶対値に似た値を得ることができる。この場合、演算
部32は、上述で算出した各移動部分のパターン移動量
を画素毎に時間積分することにより変化出力を得ること
ができる。さらに、演算部32は、このように算出した
画素毎の時間積分値を累積することにより変化出力を得
るようにしてもよい。この移動量累積時間積分値を時系
列に並べることで、変化出力を得ることができる。図1
2に、移動量時間積分値の変化出力の波形パターンを示
す。
【0057】以上で説明したように、演算部32は、上
述のどの構成を用いても、変化出力の波形パターンを得
ることができる。また、上述の演算部32の構成は、装
置の設置状態や使用状態、目的等により適宜選択すると
よい。また、演算部32は、就寝者2の動きが反映され
た変化出力の波形パターンを得ることができればよく、
以上で説明した構成に限られるものではない。
【0058】さらに制御部21内には、変化出力の時間
変化から就寝者2の動きを検出する検出手段としての検
出部33が備えられている。検出部33は、変化出力が
周期的変動をなしている場合に、就寝者2の呼吸とその
呼吸数を検出するように構成されている。また、検出部
33は、変化出力が周期的変動でないときに呼吸以外の
動きがあると見なすように構成されている。さらに、検
出部33は、変化出力の絶対値が一定値を越えたときに
呼吸以外の動きと見なすように構成してもよい。
【0059】さらに変化出力が前述の累積値(図9参
照)である場合には、検出部33は、変化出力が周期的
変動をなしているときに、その2周期を1呼吸として呼
吸数を検出する。また変化出力が前述の移動量累積値ま
たは移動量累積時間積分値(図11、図12参照)であ
る場合には、検出部33は、変化出力が周期的変動をな
しているときに、その1周期を1呼吸として呼吸数を検
出する。
【0060】検出部33は、以上のようにして、就寝者
2の呼吸等の動きを検出する。検出部33により検出さ
れた呼吸の呼吸パターンは、例えば、短時間に呼吸パタ
ーンの持つ周期が乱れた場合、また呼吸パターンの持つ
周期が急激に変化した場合には、例えば、自然気胸、気
管支喘息などの肺疾患、うっ血性心不全などの心疾患、
または、脳出血などの脳血管疾患であると推測できる。
また、呼吸パターンの消失が続いた場合には、就寝者2
の呼吸が停止したと推測できる。そして、短時間に呼吸
パターンではなく就寝者2の動きが頻出した場合には、
就寝者2が何らかの理由で苦しんで暴れているような状
況が推測できる。
【0061】さらに、検出部33は、検出した就寝者2
の動きから、就寝者2の状態を判定するように構成され
ている。これにより、検出部33は、上述のような場合
に、就寝者2が危険な状態にあることを判定することが
できる。
【0062】また、就寝者2の呼吸以外の動きの検出
は、波形パターンが呼吸のみを検出した場合に比べて、
遥かに大きく変動するので、容易に検出することができ
る。この場合、さらに検出部33は、変化出力から就寝
者2が、例えば寝返り等その場で動いているのか、例え
ばベッドから起き上がる等の移動しているのかを検出す
ることもできる。また、就寝者2が痙攣のような周期的
で小さい動きをした場合でも、その波形パターンから異
常を判定することができる。さらに、痙攣している状態
の波形パターンを記憶部34に保存しておくことで、就
寝者2が痙攣している状態と判定することもできる。
【0063】また検出部33は、ベッド6上の就寝者2
の存在する領域が、ベッド6のいずれか一方の端部に極
めて近接した状態にあることを判定するようにしてもよ
い。これにより、監視装置1は、就寝者2がベッド6か
ら転落するような危険な位置にいる状況を判定できる。
【0064】ここで、図13を参照して、正常および異
常な呼吸パターンの例を説明する。記憶部34内の呼吸
パターン保存部36に保存されている正常な呼吸パター
ンは、図13(a)に示したような、周期的なパターン
である。呼吸パターン保存部36に保存されている異常
な呼吸パターンは、例えば、チェーン−ストークス(C
heyne−Stokes)呼吸、中枢性過換気、失調
性呼吸、カスマウル(Kussmul)の大呼吸など、
生理学的に体内に障害が発生している場合に生じると考
えられている呼吸パターンである。
【0065】図13(b)に、Cheyne−Stok
es呼吸の呼吸パターンを、図13(c)に中枢性過換
気の呼吸パターンを、図13(d)に失調性呼吸の呼吸
パターンをそれぞれ示す。さらに図14に、上記の異常
な呼吸パターンが発生した場合の、病名または疾患箇所
について示す。
【0066】検出部33は、それぞれの呼吸パターンの
呼吸の周波数、出現回数、深浅が異なることを利用し
て、就寝者2の呼吸パターンがいずれの呼吸パターンに
属するかを判別し、就寝者2の状態を判定する。
【0067】さらに検出部33は、就寝者2の呼吸が、
生理学的に体内に障害が発生している湯合に生じると考
えられている呼吸パターンに属すると判定した場合に、
就寝者2が異常な呼吸をしており危険な状態にあると判
定する。このように判定された就寝者2の状態は、制御
部31により出力装置38から出力される。また出力さ
れる内容は、判定された就寝者2の呼吸数や動きの頻
度、異常な呼吸パターンの名称やその呼吸の原因となる
と考えられる病名、疾患器官、疾患箇所などである。
【0068】ここで、検出部33による就寝者2の状態
の判定結果を外部に通報するための通報装置40につい
て説明する。通報装置40は、検出部33による就寝者
2の状態の判定結果を外部に通報する。通報装置40に
は、検出部33で判定された就寝者2の状態や、ベッド
6に備えられた不図示のマイクより取得した音の情報等
を、ナースステーション、居間や食堂、別の寝室等の別
の場所へ届けるための無線通信を用いた無線通信装置、
電力線または専用線を用いた有線通信装置を含んで構成
される。これらの通信装置によって送られた情報によ
り、緊急を知らせるメッセージを流したり、警報音を出
したり、光によるサインを出したりすることができる。
また、これらの情報やメッセージ等は、固定電話回線や
データ通信回線、CATV回線、移動電話回線等を通じ
て、離れた場所にいる人物や装置に送ることも可能であ
る。
【0069】また監視装置1は、就寝者2がいるかいな
いかを正確に検知するための補助手段として、就寝者の
下方に敷かれる寝具に感圧スイッチを備えてもよい。こ
のスイッチの入/切によって、就寝者の在/不在の判別
が容易にできる。
【0070】以上では、監視装置1は、ベッド6上の就
寝者2の動きを検出する場合について説明したが、これ
に限定されて適用されるものではなく、例えばトイレや
浴室等、監視領域か限定される場合に、特に有効に働く
ものである。例えば、図15に示すように、監視装置1
を浴室の天井に設置した場合には、入浴する人物の呼吸
や動きを確実に検出することができる。また、本実施の
形態では、投光部12を備えた場合で説明したが、投光
部12を備えなくとも、同様の構成で実施することが可
能である。
【0071】以上のような本実施の形態によれば、監視
装置1は、簡単な画像処理で、就寝者2の姿勢や外乱光
に対して影響を受けることなく就寝者の呼吸を確実に検
出することができる。これにより、監視装置1は、高齢
者や病人が危機的状況に陥った場合に、迅速な救急対応
の実現が可能になる。
【0072】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、一定の光
量で照明された監視対象物を継続的に撮像する撮像手段
と、前記撮像手段により得られた所定時間間隔の2フレ
ームの画像の差分画像を生成する差分画像生成手段と、
前記差分画像から前記2フレーム間の変化に関する変化
出力を得る演算手段と、前記変化出力の時間変化から前
記監視対象物の動きを検出する検出手段とを備えるの
で、就寝者の状態を確実に検出するだけでなく、小型
で、かつ単純である監視装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態である監視装置の概要を示
す模式的斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態で用いる監視装置の構成例
を示すブロック図である。
【図3】本発明の実施の形態で用いる撮像装置の構成例
を示す概念的斜視図である。
【図4】本発明の実施の形態で用いるFG素子を説明す
る概念的斜視図である。
【図5】本発明の実施の形態で用いる2次元マイクロレ
ンズアレイを説明する(a)模式的斜視図、(b)模式
的部分断面図である。
【図6】図5の場合における2次元マイクロレンズアレ
イに高反射処理を施した場合を説明する概念的斜視図で
ある。
【図7】図5の場合における2次元マイクロレンズアレ
イを2枚使用した場合を説明する概念的斜視図である。
【図8】照明光の間欠的な照射と間欠的な露光との関係
を説明するチャートである。
【図9】差分画像の各画素値の累積値から得られる変化
出力の波形パターンを示した概要図である。
【図10】差分画像からパターン移動量を算出する場合
を説明する模式図である。
【図11】パターン移動量の移動量累積値から得られる
変化出力の波形パターンを示した概要図である。
【図12】パターン移動量の移動量累積時間積分値から
得られる変化出力の波形パターンを示した概要図であ
る。
【図13】正常及び異常な呼吸の波形パターンについて
示した概要図である。
【図14】異常な呼吸の波形パターンに対応する病名ま
たは疾患箇所の表を示した図である。
【図15】本発明の実施の形態である監視装置を浴室に
設置した場合の概要を示す模式的斜視図である。
【図16】照明パターンの例を説明する模式図である。
【符号の説明】
1 監視装置 2 就寝者 3 寝具 6 ベッド 10 撮像装置 11 撮像部 11b フィルタ 12 投光部 13 FG素子 13a グレーティングパターン 14 画像処理部 15 撮像素子 16 2次元マイクロレンズアレイ 30 演算装置 31 制御部 32 演算部 33 検出部 34 記憶部 35 インターフェース 36 呼吸パターン保存部 37 入力装置 38 出力装置 40 通報装置
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G08B 25/04 G08B 25/08 A 25/08 A61B 5/10 310A (72)発明者 武居 利治 東京都江東区猿江2−16−5スミセ深川ビ ル 住友大阪セメント株式会社内 Fターム(参考) 4C038 VA16 VB31 VC05 5C054 CA06 CH01 FC01 FC13 FC15 FF06 HA12 5C086 AA22 BA04 CA28 CB36 DA08 DA14 DA33 EA40 EA41 EA45 5C087 AA02 AA07 AA31 BB02 BB18 BB74 DD03 DD49 EE01 EE08 FF01 FF04 FF19 FF23 FF30 GG02 GG20

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一定の光量で照明された監視対象物を継
    続的に撮像する撮像手段と;前記撮像手段により得られ
    た所定時間間隔の2フレームの画像の差分画像を生成す
    る差分画像生成手段と;前記差分画像から前記2フレー
    ム間の変化に関する変化出力を得る演算手段と;前記変
    化出力の時間変化から前記監視対象物の動きを検出する
    検出手段とを備えた;監視装置。
  2. 【請求項2】 前記監視対象物を所定のパターン状照明
    光で照明する照明パターン投光手段を備え、前記パター
    ン状照明光は、前記照明パターン投光手段と前記撮像手
    段とを結ぶ方向に平行な方向の照明分布を持つことを特
    徴とする;請求項1に記載の監視装置。
  3. 【請求項3】 前記撮像手段は、複数の画素の配列され
    た撮像素子を有する、請求項1または請求項2に記載の
    監視装置。
  4. 【請求項4】 前記差分画像生成手段は、前記差分画像
    に二値化処理を施すことを特徴とする;請求項1乃至請
    求項3のいずれか1項に記載の監視装置。
  5. 【請求項5】 前記演算手段は、前記差分画像の各画素
    値を累積する累積手段を備える、請求項1乃至請求項4
    のいずれか1項に記載の監視装置。
  6. 【請求項6】 前記演算手段は、前記変化出力として、
    前記差分画像上のパターンの各移動部分のパターン移動
    量を算出することを特徴とする;請求項1乃至請求項4
    のいずれか1項に記載の監視装置。
JP2001216642A 2001-07-17 2001-07-17 監視装置 Expired - Fee Related JP4703049B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001216642A JP4703049B2 (ja) 2001-07-17 2001-07-17 監視装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001216642A JP4703049B2 (ja) 2001-07-17 2001-07-17 監視装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003032672A true JP2003032672A (ja) 2003-01-31
JP4703049B2 JP4703049B2 (ja) 2011-06-15

Family

ID=19051097

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001216642A Expired - Fee Related JP4703049B2 (ja) 2001-07-17 2001-07-17 監視装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4703049B2 (ja)

Cited By (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004109227A1 (ja) * 2003-06-09 2004-12-16 Sumitomo Osaka Cement Co.,Ltd. 状態解析装置
JP2005246033A (ja) * 2004-02-04 2005-09-15 Sumitomo Osaka Cement Co Ltd 状態解析装置
JP2006034377A (ja) * 2004-07-22 2006-02-09 Toshiba Corp 呼吸計測装置
WO2006043506A1 (ja) * 2004-10-18 2006-04-27 Kabushiki Kaisha Toshiba 呼吸モニタリング装置、呼吸モニタリングシステム、医療的処理システム、呼吸モニタリング方法、呼吸モニタリングプログラム
EP1645841A4 (en) * 2003-06-09 2006-09-06 Sumitomo Osaka Cement Co Ltd DEVICE FOR MEASURING THREE-DIMENSIONAL FORMS
WO2007052755A1 (ja) * 2005-11-04 2007-05-10 Kabushiki Kaisha Toshiba 呼吸モニタリング装置、呼吸モニタリングシステム、医療的処理システム、呼吸モニタリング方法、呼吸モニタリングプログラム
JP2012517310A (ja) * 2009-02-12 2012-08-02 ヴィジョン アールティー リミテッド 患者モニタおよび方法
JP2013524919A (ja) * 2010-04-21 2013-06-20 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 呼吸運動検出装置
JP2013153842A (ja) * 2012-01-27 2013-08-15 Omron Healthcare Co Ltd 検出装置、検出方法、および検出プログラム
JP2014509213A (ja) * 2011-01-06 2014-04-17 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ 患者の生理的量を決定するバーコードスキャンデバイス
JP2014121410A (ja) * 2012-12-20 2014-07-03 National Institute Of Advanced Industrial & Technology 疲労判定装置、疲労判定方法、及びそのプログラム
JP2014171574A (ja) * 2013-03-07 2014-09-22 Sharp Corp 呼吸モニタリング装置、システム、及び方法
US9383549B2 (en) 2014-03-20 2016-07-05 Kabushiki Kaisha Toshiba Imaging system
JP2017055949A (ja) * 2015-09-16 2017-03-23 シャープ株式会社 計測装置、計測システム、計測方法およびコンピュータプログラム
KR101799334B1 (ko) 2016-05-02 2017-12-20 주식회사 에스원 적외선 광원을 활용한 벽 소실 및 칩임 감지 센서부 및 이를 이용한 침입 감지 방법
CN109730490A (zh) * 2019-03-04 2019-05-10 上海海事大学 一种安全便携式智能婴儿床
JP2019091453A (ja) * 2017-11-15 2019-06-13 合盈光電科技股▲ふん▼有限公司H.P.B. Optoelectronics Co., Ltd. 医療監視システム
US10410062B2 (en) 2015-08-10 2019-09-10 Koninklijke Philips N.V. Systems and methods for occupancy monitoring
CN114098654A (zh) * 2022-01-24 2022-03-01 南京信息工程大学 一种人体睡眠状态检测方法及装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB201818290D0 (en) * 2018-11-09 2018-12-26 Cancer Research Tech Ltd Methods of characterising and imaging with an optical system

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05161613A (ja) * 1991-12-18 1993-06-29 Risou Kagaku Kenkyusho:Kk ファイバグレーティングを用いた病室内患者監視装置
JPH11276443A (ja) * 1998-03-27 1999-10-12 Toshiba Corp 被介護者観測装置及びその方法
JP2000189389A (ja) * 1998-12-25 2000-07-11 Matsushita Electric Works Ltd 睡眠状態監視装置
JP2000207665A (ja) * 1999-01-18 2000-07-28 Matsushita Electric Works Ltd 転倒検知装置
JP2002175582A (ja) * 2000-12-07 2002-06-21 Keio Gijuku 監視装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05161613A (ja) * 1991-12-18 1993-06-29 Risou Kagaku Kenkyusho:Kk ファイバグレーティングを用いた病室内患者監視装置
JPH11276443A (ja) * 1998-03-27 1999-10-12 Toshiba Corp 被介護者観測装置及びその方法
JP2000189389A (ja) * 1998-12-25 2000-07-11 Matsushita Electric Works Ltd 睡眠状態監視装置
JP2000207665A (ja) * 1999-01-18 2000-07-28 Matsushita Electric Works Ltd 転倒検知装置
JP2002175582A (ja) * 2000-12-07 2002-06-21 Keio Gijuku 監視装置

Cited By (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7545279B2 (en) 2003-06-09 2009-06-09 Sumitomo Osaka Cement Co., Ltd. Condition-analyzing device
WO2004109227A1 (ja) * 2003-06-09 2004-12-16 Sumitomo Osaka Cement Co.,Ltd. 状態解析装置
EP1645841A4 (en) * 2003-06-09 2006-09-06 Sumitomo Osaka Cement Co Ltd DEVICE FOR MEASURING THREE-DIMENSIONAL FORMS
US7630537B2 (en) 2003-06-09 2009-12-08 Sumitomo Osaka Cement Co., Ltd. Three-dimensional shape-measuring device
JP2005246033A (ja) * 2004-02-04 2005-09-15 Sumitomo Osaka Cement Co Ltd 状態解析装置
JP2006034377A (ja) * 2004-07-22 2006-02-09 Toshiba Corp 呼吸計測装置
WO2006043506A1 (ja) * 2004-10-18 2006-04-27 Kabushiki Kaisha Toshiba 呼吸モニタリング装置、呼吸モニタリングシステム、医療的処理システム、呼吸モニタリング方法、呼吸モニタリングプログラム
JPWO2006043506A1 (ja) * 2004-10-18 2008-05-22 株式会社東芝 呼吸モニタリング装置、呼吸モニタリングシステム、医療的処理システム、呼吸モニタリング方法、呼吸モニタリングプログラム
GB2443433A (en) * 2004-10-18 2008-05-07 Toshiba Kk Respiration monitoring apparatus,respiration monitoring system,medical treatment system,respiration monitoring method,respiration monitoring program
WO2007052755A1 (ja) * 2005-11-04 2007-05-10 Kabushiki Kaisha Toshiba 呼吸モニタリング装置、呼吸モニタリングシステム、医療的処理システム、呼吸モニタリング方法、呼吸モニタリングプログラム
JP2012517310A (ja) * 2009-02-12 2012-08-02 ヴィジョン アールティー リミテッド 患者モニタおよび方法
JP2013524919A (ja) * 2010-04-21 2013-06-20 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 呼吸運動検出装置
US11471073B2 (en) 2010-04-21 2022-10-18 Koninklijke Philips N.V. Respiratory motion detection apparatus
JP2014509213A (ja) * 2011-01-06 2014-04-17 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ 患者の生理的量を決定するバーコードスキャンデバイス
JP2013153842A (ja) * 2012-01-27 2013-08-15 Omron Healthcare Co Ltd 検出装置、検出方法、および検出プログラム
JP2014121410A (ja) * 2012-12-20 2014-07-03 National Institute Of Advanced Industrial & Technology 疲労判定装置、疲労判定方法、及びそのプログラム
JP2014171574A (ja) * 2013-03-07 2014-09-22 Sharp Corp 呼吸モニタリング装置、システム、及び方法
US9383549B2 (en) 2014-03-20 2016-07-05 Kabushiki Kaisha Toshiba Imaging system
US10410062B2 (en) 2015-08-10 2019-09-10 Koninklijke Philips N.V. Systems and methods for occupancy monitoring
JP2017055949A (ja) * 2015-09-16 2017-03-23 シャープ株式会社 計測装置、計測システム、計測方法およびコンピュータプログラム
KR101799334B1 (ko) 2016-05-02 2017-12-20 주식회사 에스원 적외선 광원을 활용한 벽 소실 및 칩임 감지 센서부 및 이를 이용한 침입 감지 방법
JP2019091453A (ja) * 2017-11-15 2019-06-13 合盈光電科技股▲ふん▼有限公司H.P.B. Optoelectronics Co., Ltd. 医療監視システム
CN109730490A (zh) * 2019-03-04 2019-05-10 上海海事大学 一种安全便携式智能婴儿床
CN114098654A (zh) * 2022-01-24 2022-03-01 南京信息工程大学 一种人体睡眠状态检测方法及装置
CN114098654B (zh) * 2022-01-24 2022-04-08 南京信息工程大学 一种人体睡眠状态检测方法及装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4703049B2 (ja) 2011-06-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003032672A (ja) 監視装置
CN102869305B (zh) 呼吸运动检测装置
JP3477166B2 (ja) 監視装置
US7428468B2 (en) Monitoring apparatus
US6980679B2 (en) Method and system for monitoring breathing activity of a subject
JP4058286B2 (ja) 監視装置
US20200237261A1 (en) Apparatus and method for the detection of the body position while sleeping
AU2004245814B2 (en) Condition-analyzing device
US7106885B2 (en) Method and apparatus for subject physical position and security determination
RU2618172C2 (ru) Устройство и способ отслеживания перемещения и ориентации устройства
KR20110105789A (ko) 오브젝트 감시 방법 및 장치
JP3922694B2 (ja) 監視装置
JP2007534032A (ja) 就寝中の乳幼児を監視する方法
JP3939224B2 (ja) 領域監視装置
JP3979238B2 (ja) 空間内監視装置
JP4588423B2 (ja) 状態解析装置及びソフトウエアプログラム
JPWO2020071374A1 (ja) 状態監視装置および状態監視方法
JP2005253608A (ja) 状態解析装置
US20240206745A1 (en) System and Method for Monitoring a Person for Signs of Sickness
JP2004037274A (ja) 高さ計測装置及び監視装置
JP2004093376A (ja) 高さ計測装置及び監視装置
JP2003225210A (ja) 監視装置
JP2000189389A (ja) 睡眠状態監視装置
CN106778617A (zh) 一种基于图像采集技术的睡眠监测方法及系统
JP4230287B2 (ja) 動き検出装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080313

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100728

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100803

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101004

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110301

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110308

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4703049

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees