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JP2003030969A - 再生装置および方法 - Google Patents

再生装置および方法

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Publication number
JP2003030969A
JP2003030969A JP2001214437A JP2001214437A JP2003030969A JP 2003030969 A JP2003030969 A JP 2003030969A JP 2001214437 A JP2001214437 A JP 2001214437A JP 2001214437 A JP2001214437 A JP 2001214437A JP 2003030969 A JP2003030969 A JP 2003030969A
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JP
Japan
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random
group
track
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Pending
Application number
JP2001214437A
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English (en)
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Inventor
Satoru Suzuki
悟 鈴木
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2001214437A priority Critical patent/JP2003030969A/ja
Publication of JP2003030969A publication Critical patent/JP2003030969A/ja
Publication of JP2003030969A5 publication Critical patent/JP2003030969A5/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 再生頻度を考慮したランダム再生を行えるよ
うにする。 【解決手段】 FSキーが押圧された場合には、トラッ
ク番号および再生頻度回数を含むトラック再生頻度デー
タから、初期設定で定められた数値以上の再生頻度回数
を有するトラック再生頻度データを抽出し、これらのト
ラック再生頻度データに1から順番に番号を割り当て
る。トラック再生頻度データに割り当てた番号の範囲で
乱数を発生し、この乱数に対応するトラック再生頻度デ
ータに含まれるトラック番号のトラックを再生する。エ
ンドキーが押圧された場合には、処理は終了となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、再生装置に関
し、特に、プログラムをランダムな順番で再生する再生
装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、記録媒体に記録されている複数の
曲の音楽データをランダムな順番で再生する、いわゆる
シャッフル(Shuffle)再生機能は、最も広く知られた
再生機能の一つである。従来、シャッフル再生機能とし
ては次に示す3つのものが知られている。
【0003】すなわち、アルバムに含まれる曲をランダ
ムに再生するシャッフル再生と、予めユーザにより特定
された複数の曲をランダムに再生するシャッフル再生
と、複数枚のアルバムからアルバムをランダムに抽出し
た後、この抽出したアルバムに含まれる曲をランダムに
再生するシャッフル再生とが、従来広く知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来のシャッフル再生では、ユーザが頻繁に聴いている曲
であるか否かは考慮されず、乱数表に基づき曲が全くラ
ンダムに再生されるため、ユーザが頻繁に聴いている曲
を中心にランダムに再生することができなかった。ま
た、ユーザがあまり聴いていない曲を中心にランダムに
再生することができなかった。
【0005】したがって、この発明の目的は、再生頻度
に応じたシャッフル再生が行える再生装置および方法を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、上述した課
題を解決するために、請求項1の発明は、記録媒体に記
録されたプログラムを再生した再生頻度回数を、各々の
プログラムと対応させて記憶するメモリ手段と、メモリ
手段に蓄積されている各プログラムの再生頻度回数の昇
降順に基づいて乱数を発生させる乱数発生手段と、乱数
発生手段にて発生した乱数に対応したプログラムを再生
する再生手段とを備えることを特徴とする再生装置であ
る。
【0007】請求項2の発明は、複数のプログラムが記
録されるプログラム領域と、プログラム領域に記録され
た複数のプログラムをグループ化して管理するとともに
グループ毎の再生頻度回数と各々のグループに属する各
プログラム毎の再生頻度回数を管理する管理情報が記録
された管理領域とから成る記録媒体上のプログラムを再
生する再生装置において、管理領域から再生されたグル
ープ毎の再生頻度回数と各々のグループに属する各プロ
グラム毎の再生頻度回数を記憶するメモリ手段と、グル
ープ単位にランダム再生を行う第1のランダム再生モー
ドと所定グループ内に属するプログラム単位でランダム
再生を行う第2のランダム再生モードとを選択する操作
手段と、操作手段にて第1のランダム再生モードが選択
された場合にはメモリ手段に記憶されたグループ毎の再
生頻度回数に基づいて乱数を発生し、操作手段にて第2
のランダム再生モードが選択された場合には所定グルー
プに属する各プログラム毎の再生頻度回数に基づいて乱
数を発生させる乱数発生手段と、乱数発生手段にて発生
した乱数に対応するグループ番号に属するプログラム又
は乱数発生手段にて発生した乱数に対応するプログラム
番号を再生する再生手段とを備えることを特徴とする再
生装置である。
【0008】請求項6の発明は、複数のプログラムが記
録されるプログラム領域と、プログラム領域に記録され
た複数のプログラムをグループ化して管理するとともに
グループ毎の再生頻度回数と各々のグループに属する各
プログラム毎の再生頻度回数を管理する管理情報が記録
された管理領域とから成る記録媒体上のプログラムを再
生する再生方法において、グループ単位にランダム再生
を行う第1のランダム再生モードと所定グループ内に属
するプログラム単位でランダム再生を行う第2のランダ
ム再生モードとを選択する第1のステップと、第1のラ
ンダム再生モードが選択された場合には、グループ毎の
再生頻度回数に基づいて乱数を発生する第2のステップ
と、第2のランダム再生モードが選択された場合には、
所定グループに属する各プログラム毎の再生頻度回数に
基づいて乱数を発生させる第3のステップと、第2のス
テップで発生した乱数に対応するグループ番号に属する
プログラム又は第3のステップで発生した乱数に対応す
るプログラム番号を再生する第4のステップとを備える
ことを特徴する再生方法である。
【0009】請求項1に係る発明によれば、再生装置
が、記録媒体に記録されたプログラムを再生した再生頻
度回数を、各々のプログラムと対応させて記憶するメモ
リ手段と、メモリ手段に蓄積されている各プログラムの
再生頻度回数の昇降順に基づいて乱数を発生させる乱数
発生手段と、乱数発生手段にて発生した乱数に対応した
プログラムを再生する再生手段とを備えるため、再生頻
度を考慮したシャッフル再生を行うことができる。
【0010】請求項2および6に係る発明によれば、再
生装置が、複数のプログラムが記録されるプログラム領
域と、プログラム領域に記録された複数のプログラムを
グループ化して管理するとともにグループ毎の再生頻度
回数と各々のグループに属する各プログラム毎の再生頻
度回数を管理する管理情報が記録された管理領域とから
成る記録媒体上のプログラムを再生する再生装置におい
て、管理領域から再生されたグループ毎の再生頻度回数
と各々のグループに属する各プログラム毎の再生頻度回
数を記憶するメモリ手段と、グループ単位にランダム再
生を行う第1のランダム再生モードと所定グループ内に
属するプログラム単位でランダム再生を行う第2のラン
ダム再生モードとを選択する操作手段と、操作手段にて
第1のランダム再生モードが選択された場合にはメモリ
手段に記憶されたグループ毎の再生頻度回数に基づいて
乱数を発生し、操作手段にて第2のランダム再生モード
が選択された場合には所定グループに属する各プログラ
ム毎の再生頻度回数に基づいて乱数を発生させる乱数発
生手段と、乱数発生手段にて発生した乱数に対応するグ
ループ番号に属するプログラム又は乱数発生手段にて発
生した乱数に対応するプログラム番号を再生する再生手
段とを備えるため、過去にプログラムを再生した再生頻
度に基づき、所定のアルバムから再生頻度回数が所定回
数以上あるいは所定回数以下のプログラムをシャッフル
再生することができる。また、過去にグループを再生し
た再生頻度回数に基づき、再生頻度回数が所定回数以上
あるいは所定回数以下のグループをシャッフル再生する
ことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の第1の実施形態
について、図面を参照しながら説明する。図1は、この
発明の第1の実施形態によるダビング装置の全体構成の
一例を示す。このダビング装置は、CDチェンジャ1、
ハードディスク記録再生装置(以下、HD記録再生装
置)101、音声入出力装置201およびシステムコン
トローラ301から構成される。
【0012】CDチェンジャ1がケーブル401を介し
てシステムコントローラ301に対して接続され、HD
記録再生装置101がケーブル402を介してシステム
コントローラ301に対して接続され、音声入出力装置
201がケーブル403を介してシステムコントローラ
301に対して接続される。また、CDチェンジャ1と
音声入出力装置201とが、ケーブル404を介して接
続される。さらに、HD記録再生装置101と音声入出
力装置201とが、ケーブル405、406および40
7を介して接続される。
【0013】図2は、この発明の第1の実施形態による
CDチェンジャ1の外観斜視図である。この発明の第1
の実施形態によるCDチェンジャ1は、音楽信号などの
情報信号が記録されたコンパクトディスク(以下、C
D)6が多数収納されたディスク収納ユニット3から1
枚のCD6を取り出し、この取り出したCD6に記録さ
れた上記情報信号の再生を行うものである。
【0014】このCDチェンジャ1は、略々方形状をな
す装置本体を構成する外筐2内に、100枚のCD6を
収納可能となすディスク収納ユニット3と、このディス
ク収納ユニット3から選択された1枚のCD6を再生す
るディスク再生ユニット(図示せず)とを備えている。
なお、図示を省略するが、ディスク収納ユニット3に
は、CD6を収納するための100からなるスロットが
備えられている。
【0015】CDチェンジャ1の外筐2には、ディスク
収納ユニット3にCD6を挿脱させるためのディスク挿
脱口4が設けられている。そして、このディスク挿脱口
4は、透明な合成樹脂からなる開閉可能な蓋体5により
覆われている。よって、CD6再生時、あるいは使用し
ないときに、蓋体5を閉塞しておくことにより、ディス
ク挿脱口4を介して、ディスク収納ユニット3に収納さ
れたCD6への不用意な接触な防止し、さらに外筐2内
への塵埃の収入を防止して、CD6の保護を図ることが
できる。
【0016】また、図2に示すように、外筐2の前面側
には、このCDチェンジャ1を操作するための操作スイ
ッチおよび操作ボタンなどを配置した操作パネル10が
設けられている。
【0017】さらに、図示を省略するが、外筐2の背面
側には、ケーブルを接続可能な出力端子および制御端子
などが備えられている。
【0018】図3は、この発明の第1の実施形態による
CDチェンジャ1の正面図である。以下、この図3を参
照しながら、操作パネル10に設けられた主要な操作ス
イッチおよび操作ボタンなどを説明する。図3に示すよ
うに、操作パネル10の向かって左側上部に電源スイッ
チ11が配置され、向かって右側上部にCD6に対する
再生操作モードを選択する再生モード選択キー12a、
一時停止キー12b、停止キー12c、アンロードキー
12d、プレビューキー12eおよびネクストキー12
fからなる操作キー群12が配置されている。また、操
作パネル13中央下部には、ディスク収納ユニット3に
収納される100枚のCD6を、記録された情報の内容
に応じて、あるいは複数の各使用者の使用頻度等に応じ
て、所定の枚数毎に単位化するディスクグループ指定キ
ー13が配置されている。この発明の第1の実施形態に
おいては、ディスクグループ指定キー13は、第1のデ
ィスクグループ指定キー13aから第10のディスクグ
ループ指定キー13jまでの10個のキーからなる。こ
のディスクグループ指定キー13中の第1のディスクグ
ループ指定キー13aの上側にはディスクグループエン
トリーキー14が配置されている。また、このディスク
グループエントリーキー14の左側には、ディスク、グ
ループまたはトラックに関する文字情報を登録するとき
の切り換えキー15が配置されている。この切り換えキ
ー15の左側には、メモ入力された情報を後述する表示
部30のメモ表示領域32に順次表示するためのメモス
キャンキー16が配置されている。
【0019】そして、この発明の第1の実施形態による
CDチェンジャ1においては、図3に示した操作パネル
10の向かって右側下部には、JOGキー17が配置さ
れている。このJOGキー17は、その中央に操作パネ
ル10に対して固定されたデータ設定用の押しボタンス
イッチ18を有する。JOGキー17は、1回転につき
間欠的に例えば10回の停止位置があり、その停止位置
毎にデータが更新されるようになっている。例えば右側
に回転させたときデータ+更新され、左側に回転させた
と−更新されるようになっている。このJOGキーの左
側には、メモ入力キー19とファイルキー20とイレー
スキー21とが配置されている。
【0020】そして、この操作パネル10の中央部下部
における右上段には、CONTINUEキー22、SC
HUFFLEキー23およびPROGRAMキー24よ
りなるモード設定キーが配置され、ユーザは、これらの
モード設定キーにより所望の再生モードを選択できる。
【0021】そして、この操作パネル10の中央部分に
は、例えば液晶ディスプレイやFL官などで構成された
表示部30が設置されている。この表示部30は、登録
されたグループ番号を、数字を点灯することで表示する
登録グループ表示部31aと、選択されたあるいは現在
のディスクのグループ番号を表示するディスクグループ
番号表示領域30bと、選択されたあるいは現在のディ
スクの番号に関するタイトルなどのメモを表示するメモ
表示領域32と、現在再生中あるいは選択されたCD6
のディスク番号と次に再生されるCD6のディスク番号
を表示する第1および第2のディスク番号表示領域33
aおよび33bと、演奏中のディスクのトラック番号を
表示するトラック番号表示領域34と、時刻表示領域3
5と、演奏中のディスクのトラック番号を含め該ディス
クトラックの残トラックを表示する残トラック表示部3
6とを有する。
【0022】図4は、この発明の第1の実施形態による
CDチェンジャ1の構成の一例を示すブロック図であ
る。このCDチェンジャ1は、図4に示すように、スピ
ンドルモータ41、光学ヘッド42、RF(Radio Freq
uency)アンプ43、サーボ回路44、スレッド45、
EFM(Eight to Fourteen Modulation)およびCIR
C(Cross Interleave Reed-Solomon Code)デコード回
路46、コントローラ47などから構成される。
【0023】出力端子48が、ケーブル404を介し
て、音声入出力装置201に対して接続される。制御端
子49が、ケーブル401を介して、システムコントロ
ーラ301に対して接続される。
【0024】ディスク再生ユニット(図示せず)に装着
されたCD6は、CD再生動作時には、スピンドルモー
タ41により、一定線速度(Constant linear Velocity
(CLV))で回転駆動される。なお、CD6は、再生
専用のものである。
【0025】光学ヘッド42は、CD6の記録面にレー
ザ光を照射して反射光を受光することにより、CD6に
ピット形態で記録されているデータを読み出し、RFア
ンプ43に供給する。なお、レーザ光強度は、図示しな
いAPC(Automatic PowerControl)によって最適化さ
れる。この光学ヘッド42はトラッキング及びフォーカ
ス方向に変位可能である。また、光学ヘッド42は、ス
レッド45より供給される信号に基づき、CD6の半径
方向に移動可能である。
【0026】RFアンプ43は、光学ヘッド42から供
給された信号に基づき、再生RF信号、フォーカスエラ
ー信号およびトラッキングエラー信号を生成する。そし
て、フォーカスエラー信号およびトラッキングエラー信
号をサーボ回路44に供給し、再生RF信号をEFMお
よびCIRCデコード回路46に供給する。
【0027】サーボ回路44は、RFアンプ43から供
給されるフォーカスエラー信号およびトラッキングエラ
ー信号に基づき、フォーカス駆動信号、トラッキング駆
動信号、スレット駆動信号およびスピンドル駆動信号の
各種駆動信号を生成する。これらの信号に基づき、スレ
ッド45およびスピンドルモータ41の動作は制御され
る。
【0028】EFMおよびCIRCデコード回路46
は、RFアンプから供給された再生RF信号を、2値化
し、EFM信号を得る。そして、このEFM信号に対し
て、EFM復調およびCIRCデコードなどを行うこと
により、光ディスクから読み出された情報を16ビット
(Binary digiT(bit))量子化、44.1KHzサンプ
リングのデジタル形式にデコードし、出力端子48に接
続されたケーブル404を介して、音声入出力装置20
1に供給する。ここで、CIRCデコードとは、CIR
Cを利用したエラー検出およびエラー訂正処理であり、
具体的には、C1、C2符号によるエラー検出およびエ
ラー訂正処理である。
【0029】また、EFMおよびCIRCデコード回路
46は、RFアンプ43から供給された再生RF信号か
ら、後述するTOC(Table Of Contents)やサブコー
ドなどの制御データを抽出し、これらの制御データをコ
ントローラ47に供給する。
【0030】コントローラ47は、EFMおよびCIR
Cデコード回路46から供給されるTOCやサブコード
などのデータに基づき、各部を制御する。また、コント
ローラ47は、制御端子49に接続されたケーブル40
1を介して、例えば、TOCおよびサブコードなどの制
御データをシステムコントローラ301に送信する。さ
らに、コントローラ47は、システムコントローラ30
1から、制御端子49に接続されたケーブル401を介
して、例えば、制御信号を受信し、この制御信号に基づ
き、CDチェンジャ1に備えられた各部を制御する。さ
らにまた、ここでは図示を省略するが、コントローラ4
7は、操作パネル10に配置された操作スイッチおよび
操作ボタンなどに接続されており、これらの操作スイッ
チおよび操作ボタンから供給される信号に基づき、CD
チェンジャ1に備えられた各部の制御などを行う。
【0031】図5は、図4で示したEFMおよびCIR
Cデコード回路46で生成され、コントローラ47に供
給されるデータのフレーム構成を示す。図5に示すよう
に、1フレームは、同期パターン部(24チャンネルビ
ット)、サブコーディング部(1シンボル、すなわち1
4チャンネルビット)、第1のデータ部(12シンボ
ル、すなわち12×14チャンネルビット)、第1のパ
リティ部(4シンボル、すなわち4×14チャンネルビ
ット)、第2のデータ部(12シンボル、すなわち12
×14チャンネルビット)、および第2のパリティ部
(4シンボル、すなわち4×14チャンネルビット)か
らなる。ここでは、図示を省略するが、各シンボル(同
期パターンも24ビットからなるシンボルとみなす)の
結合のために、3ビットの結合ビットがフレーム内に含
まれる。この結合ビットの総ビット数は、34×3=1
02チャンネルビットである。したがって、1フレーム
は、合計で588チャンネルビットからなる。
【0032】図6に示すように、98個のフレームがフ
レーム同期情報、サブコード情報、データおよびパリテ
ィ情報からなる1まとまりの情報(サブコードフレー
ム)を形成する。98個のフレーム内のサブコードデー
タが1ブロックとしてサブコード情報を表現する。この
ようなブロックについて図7を参照して説明する。最初
のフレームF1,2番目のフレームF2のサブコード
は、それぞれ、固定の同期パターンS0=001000
00000001,S1=0000000001001
0からなる。S0、S1としては、EFM変調において
現れ得ないパターンが用いられており、これにより、再
生時にサブコード情報に関するブロックの開始位置が特
定される。
【0033】3番目のフレームF3、4番目のフレーム
F4,・・・,97番目のフレームF97、98番目の
フレームF98の96個のフレームのサブコードは、そ
れぞれ、P1,Q1,R1,S1,T1,U1,V1,
W1,P2〜W2、・・・、P95〜W95、P96〜
W96からなる。そして、P1,P2,・・・,P9
6、Q1,Q2,・・・,Q96、R1〜R96、S1
〜S96、T1〜T96、U1〜U96、V1〜V9
6、W1〜W96が、それぞれ、完結した情報チャンネ
ルを形成する。
【0034】これらのサブコーディング情報には、
(1)楽曲の頭出し、予め設定された順序に従って再生
するなどのプログラム機能に係る情報、(2)テキスト
情報などの付加情報などが含まれている。(1)の情報
としてサブコードのPチャンネルおよびQチャンネルが
用いられ、(2)の情報としてサブコードのRチャンネ
ルからWチャンネルが用いられる。なお、Pチャンネル
は、楽曲の間(pause)を示しており、ラフな頭出
しのい使用される情報である。Qチャンネルは、より詳
細な制御のための情報である。
【0035】図8は、Qデータの内容の一例を示す。図
8に示すように、Qデータは、コントロール部、アドレ
ス部、データ部およびCRC(Cyclic Redundancy Cod
e)部からなる。
【0036】コントロール部は、Q1〜Q4の4ビット
からなり、オーディオのチャンネル数、エンファシスお
よびデジタルデータなどの識別を行うためのデータが記
録されている。
【0037】アドレス部は、Q5〜Q8の4ビットから
なり、後述するデータ部内のデータのフォーマットや種
類を示す制御信号が記録されている。
【0038】CRC部は、Q81〜Q96の16ビット
からなり、巡回符号のエラー検出を行うためのデータが
記録されている。
【0039】データ部は、図9に示すように、Q9〜Q
80までの72ビットのデータからなる。アドレス部の
4ビットのデータが“0001”である場合には、CD
6のリードイン領域におけるデータ部(TOC(Table
of Contents))は、図9に示す構造を有する。すなわ
ち、図9に示すように、データ部は、MNR部(楽曲番
号部)、POINT部(ポイント部)、MIN部(経過
時間分成分部)、SEC部(経過時間秒成分部)、FR
AME部(経過時間フレーム番号部)、ZERO部(ゼ
ロ部)、PMIN部(絶対時間分成分部)、PSEC部
(絶対時間秒成分部)およびPFRAME部(絶対時間
フレーム番号部)とからなる。なお、これらの各部は、
それぞれ、8ビットのデータからなるものである。
【0040】MNR部、MIN部、SEC部、FRAM
E部およびZERO部は、いずれも16進数表示で“0
0”に固定され、8ビット全てに“0”が付与されてな
る。
【0041】また、PMIN部は、POINT部が16
進数表示で“A0”の場合には、最初の楽曲番号あるい
は楽章番号を示し、POINT部が16進数で“A1”
の場合には、最後の楽曲番号あるいは楽章番号を示す。
また、POINT部が16進数表示で“A2”の場合に
は、PMIN部(絶対時間分成分部)、PSEC部(絶
対時間秒成分部)およびPFRAME部(絶対時間フレ
ーム番号部)は、それぞれ、リードアウト領域が始まる
絶対時間(PTIME)を示す。
【0042】さらに、POINT部が、2ディジットの
BCDで表現される場合には、PMIN部(絶対時間分
成分部)、PSEC部(絶対時間秒成分部)およびPF
RAME部(絶対時間フレーム番号部)は、それぞれ、
その数値で示される各曲あるいは楽章が始まるアドレス
を絶対時間(PTIME)で表したものとなる。
【0043】図10は、この発明の第1の実施形態によ
るHD記録再生装置101の構成を示すブロック図であ
る。HD記録再生装置101は、音声圧縮エンコード・
デコード装置102、SDRAM(Synchronous Dynami
c Random Access Memory)103、HDD104および
コントローラ105を備える。
【0044】出力端子107、入力端子108、入力端
子109が、それぞれ、ケーブル405、ケーブル40
6、ケーブル407を介して、音声入出力装置201に
接続される。また、制御端子110が、ケーブル402
を介して、システムコントローラ301に接続される。
【0045】音声圧縮エンコード・デコード装置102
は、入力端子108に接続されたケーブル406を介し
て、音声入出力装置201からHD記録再生装置101
に供給されるオーディオデータを、ATRAC3(Adap
tive Transform Acoustic Cording 3)により圧縮し、
SDRAM103を介して、コントローラ105に供給
する。また、音声圧縮エンコード・デコード装置102
は、入力端子109に接続されたケーブル407を介し
て、音声入出力装置201からHD記録再生装置101
に供給されるオーディオデータについても同様に処理す
る。なお、データの圧縮方式は、ATRAC3に限られ
るものではなく、MP3(MPEG-1 audiolayer 3)、W
MA(Windows(登録商標) Media Audio)、AAC(A
dvancedAudio Cording)、あるいはTwinVQ(Tran
sform-domain Weighted Interleave Vector Quantizati
on)などの圧縮方式を用いるようにしても構わない。
【0046】また、音声圧縮エンコード・デコード装置
102は、SDRAM103を介してコントローラ10
5から供給される、ATRAC3で圧縮されたデータを
伸長し、出力端子107に接続されたケーブル405を
介して、音声入出力装置201に供給する。
【0047】SDRAM103は、記憶装置である。具
体的には、音声圧縮エンコード・デコード装置102
が、エンコードしたデータを、あるいはデコードするデ
ータを、コントローラ105を介して、HDD104と
やり取りする際に用いられる記憶装置である。
【0048】コントローラ105は、HD記録再生装置
101に備えられた各部を制御する。このコントローラ
105の内部には、ファイルシステム106が搭載さ
れ、このファイルシステム106により、HDD104
へアクセスしファイルを読み出す処理、あるいは、HD
D104へアクセスしファイルを書き込む処理が可能と
なる。なお、この発明の第1の実施形態においては、Fi
le Allocation Table File System(以下、FAT F
S)がファイルシステムとして用いられる。
【0049】FAT FSは、DISK BASICに
始まり、近年のMS−DOS(登録商標)、Windo
ws(登録商標)に至るまで、1977年来、広く用い
られているファイルシステムである。
【0050】FAT FSは、ディスク領域をクラスタ
単位で分け、そのクラスタに番号を割り付けることで、
ディスクに記録されたプログラムやデータを管理するシ
ステムである。FATには、FAT12、FAT16お
よびFAT32などがあり、それぞれ管理できるクラス
タ数が異なる。
【0051】MS−DOSの初期で用いられていたFA
T12では、12ビットでクラスタを管理しているた
め、212=4096個(実際は4085(FFF5h)
個)のクラスタを管理することができる。すなわち、F
AT12で管理できるディスクの最大容量は、32KB
(クラスタの上限値)×4096=128MBである。
【0052】MS−DOS ver.4.xで用いられ
ていたFAT16では、16ビットでクラスタを管理し
ているため、216=65536個(実際は65525
(FFF5h)個)のクラスタを管理することができ
る。すなわち、FAT16で管理できるディスクの最大
容量は、32KB(クラスタの上限値)×65536=
2GBである。
【0053】WINDOWS(登録商標) OSR2.
0から用いられているFAT32では、32ビットでク
ラスタを管理しているため、232個のクラスタを管理す
ることができる。実際には、28ビットでクラスタを管
理しているため、228=268435445(FFFF
FF5h)個のクラスタを管理することができる。
【0054】なお、この発明の第1の実施形態において
は、FAT FSとして、VFAT32が用いられる。
VFAT32とは、WINDOWS(登録商標)95で
用いられているFATFSであり、MS−DOSのFA
T FSとの互換性を保ったまま長いファイル名を付け
られるようにしたものである。
【0055】図11にFAT管理による管理方法を説明
する。この図11は、HDD104内のハードディスク
の模式図を示しており、上からパーティションテーブル
部、空き領域、ブートセクタ、FAT領域、FATのバ
ックアップ領域、ルートディレクトリ領域、サブディレ
クトリ領域、データ領域が積層されている。
【0056】上述したブートセクタ、FAT領域、FA
Tのバックアップ領域、ルートディレクトリ領域、サブ
ディレクトリ領域、データ領域を全部まとめてFATパ
ーティション領域と称する。
【0057】上述のパーティションテーブル部には、F
ATパーティション領域の始めと終わりのアドレスが記
録されている。通常フロッピディスクで使用されている
FATには、パーティションテーブル部は備えられてい
ない。最初のトラックには、パーティションテーブル以
外のものは置かないために空きエリアができてしまう。
【0058】次に、ブートセクタには、12ビットFA
T、16ビットFATおよび32ビットFATの何れか
であるかでFAT構造の大きさ、クラスタサイズ、それ
ぞれの領域のサイズが記録されている。
【0059】FATは、データ領域に記録されているフ
ァイル位置を管理するためのものである。FATのコピ
ー領域は、FATのバックアップ用の領域である。
【0060】ルートディレクトリ部には、サブディレク
トリなどに関する情報を含むディレクトリエントリが記
録されている。
【0061】図12は、VFAT32におけるディレク
トリエントリの構成の一例を示す。このディレクトリエ
ントリは、図12に示すように、ファイル名、拡張子、
ファイル属性、大小文字フラグ、作成時刻、作成日付、
アクセス日時、クラスタ番号(上位2Byte)、更新
時刻、更新日付、クラスタ番号(下位2Byte)およ
びファイルサイズなどから構成される。
【0062】ファイル名(エイリアス名)および拡張子
は、ショートネーム(8.3形式)が保存される領域で
ある。ファイル名、拡張子が、それぞれ、8文字、3文
字に満たない場合には、0x20で埋められる。先頭バ
イトが0xE5のときは、削除されたファイルを意味
し、先頭バイトが0x01のときは、先頭バイトが0x
E5であることを示す。ボリュームラベルの場合には、
ファイル名、拡張子合わせて11バイトで記録する。
【0063】ファイル属性は、ファイルの属性を保存す
る領域である。属性値として、0x01(読み込み専
用)、0x02(隠しファイル)、0x04(システム
ファイル)、0x08(ボリュームラベル)、0x10
(ディレクトリ)、0x20(通常のファイル)があ
る。
【0064】作成時刻、作成日付、アクセス日付は、従
来のFATでは予約領域として用いられていた領域であ
る。バイナリフォーマットは従来と同様である。
【0065】クラスタ番号は、開始クラスタの番号を記
録する領域であり、図12に示すように、上位2バイト
を記録する領域および下位2バイトを記録する領域から
なる。
【0066】更新時刻は、ファイルが更新された時刻が
保存される領域である。ビットフィールドは、HHHH
Hmmm mmmsssssとすると、hhhhh時
(0〜23)、mmmmmm分(0〜59)、ssss
秒(0〜29、実際には2倍する)である。
【0067】更新日付は、更新された日付が保存される
領域である。ビットフィールドは、YYYYYYYM
MMMDDDDDとすると、YYYYYYY年(0〜9
91980年〜)、MMMM月(1〜12)、DDDD
D日(1〜31)である。
【0068】ファイルサイズは、ファイルのサイズを保
存する領域である。
【0069】サブディレクトリ部には、サブディレクト
リエントリが記録されており、このサブディレクトリエ
ントリには、ファイル名およびFAT上の記録位置など
が管理されている。図11においては、アルバム1とい
うファイル名が記録されているサブディレクトリエント
リには「5」というFAT上のアドレスが管理されてお
り、アルバム2というファイル名が記録されているサブ
ディレクトリエントリには「10」というFAT上のア
ドレスが管理されている。さらに、アルバム3というフ
ァイル名が記録されているサブディレクトリエントリに
は「110」というFAT上のアドレスが管理されてい
る。
【0070】データ領域は、クラスタ5以降の実際のデ
ータ領域であり、このデータ領域には、この発明の第1
の実施形態においては、ATRAC3で圧縮処理された
オーディオデータが記録される。
【0071】この発明の第1の実施形態では、クラスタ
5、6、7および8にアルバム1というファイル名のA
TRAC3で圧縮処理されたオーディオデータが記録さ
れ、クラスタ10、11および、12にアルバム2とい
うファイル名の前半パートであるアルバム2−1がAT
RAC3で圧縮処理されたオーディオデータが記録さ
れ、クラスタ100および101にアルバム2というフ
ァイル名の後半パートであるアルバム2−2がATRA
C3で圧縮処理されたオーディオデータが記録されてい
る。さらに、クラスタ110および111にアルバム3
というファイル名のATRAC3で圧縮処理されたオー
ディオデータが記録されている。
【0072】なお、アルバム2というファイル名は、2
分割されて離散的に記録されている例を示している。ま
た、データ領域上のEmptyとかかれた領域は記録可
能領域である。
【0073】以下に、アルバム1、アルバム2およびア
ルバム3という名前のファイルを、それぞれ読み出す処
理を以下に示す。なお、ここでは、ルートディレクトリ
領域は、ファイル名「アルバム1」、クラスタ番号
「2」などが記録されたルートディレクトリエントリ
と、ファイル名「アルバム2」、クラスタ番号「3」な
どが記録されたルートディレクトリエントリと、ファイ
ル名「アルバム3」、クラスタ番号「3」などが記録さ
れたルートディレクトリエントリとを有する。
【0074】最初に、アルバム1というファイル名のフ
ァイルを読み出す処理について説明する。まず、アルバ
ム1というファイル名が記録されたディレクトリエント
リのクラスタ番号に記録された「2」というアドレスに
基づき、サブディレクトリ領域のこの番号のクラスタに
アクセスする。そして、アルバム1というファイル名が
記録されたサブディレクトリエントリのクラスタ番号に
記録された「5」というアドレスに基づいて、FAT上
のエントリアドレスを検索する。エントリアドレス5に
は、「6」というクラスタアドレスがエントリされてお
り、「6」というエントリアドレスを参照すると「7」
というクラスタアドレスがエントリされており、「7」
というエントリアドレスを参照すると「8」というクラ
スタアドレスがエントリされており、「8」というエン
トリアドレスを参照すると「FFF」という終端を意味
するコードが記録されている。
【0075】よって、アルバム1というファイルは、ク
ラスタ5、6、7、8のクラスタ領域を使用しており、
データ領域のクラスタ5、6、7、8を参照することで
アルバム1というATRAC3データが実際に記録され
ている領域をアクセスすることができる。
【0076】次に、離散記録されているアルバム2とい
うファイルを検索する方法を以下に示す。まず、アルバ
ム2というファイル名が記録されたディレクトリエント
リのクラスタ番号に記録された「3」というアドレスに
基づき、サブディレクトリ領域のこの番号のクラスタに
アクセスする。そして、アルバム2というファイル名が
記録されたサブディレクトリエントリのクラスタ番号に
記録された「10」というアドレスに基づいて、FAT
上のエントリアドレスを検索する。エントリアドレス1
0には、「11」というクラスタアドレスがエントリさ
れており、「11」というエントリアドレスを参照する
と「12」というクラスタアドレスがエントリされてお
り、「12」というエントリアドレスを参照すると「1
00」というクラスタアドレスがエントリされている。
さらに、「100」というエントリアドレスを参照する
と「101」というクラスタアドレスがエントリされて
おり、「101」というエントリアドレスを参照すると
FFFという終端を意味するコードが記録されている。
【0077】よって、アルバム2というファイルは、ク
ラスタ10、11、12、100、101というクラス
タ領域を使用しており、データ領域のクラスタ10、1
1、12を参照することでアルバム2というファイルの
前半パートに対応するATRAC3データが実際に記録
されている領域をアクセスすることができる。さらに、
データ領域のクラスタ100、101を参照することで
アルバム2というファイルの後半パートに対応するAT
RAC3データが実際に記録されている領域をアクセス
することができる。
【0078】最後に、アルバム3というファイル名のフ
ァイルを読み出す処理について説明する。まず、アルバ
ム3というファイル名が記録されたディレクトリエント
リのクラスタ番号に記録された「4」というアドレスに
基づき、サブディレクトリ領域のこの番号のクラスタに
アクセスする。そして、アルバム3というファイル名が
記録されたサブディレクトリエントリのクラスタ番号に
記録された「110」というアドレスに基づいて、FA
T上のエントリアドレスを検索する。エントリアドレス
110には、「111」というクラスタアドレスがエン
トリされており、「111」というエントリアドレスを
参照すると「FFF」という終端を意味するコードが記
録されている。
【0079】よって、アルバム3というファイルは、ク
ラスタ110、111というクラスタ領域を使用してお
り、データ領域のクラスタ110、111を参照するこ
とでアルバム3というATRAC3データが実際に記録
されている領域をアクセスすることができる。
【0080】以上のようにHD上で離散して記録された
データファイルを連結してシーケンシャルに再生するこ
とが可能となる。
【0081】なお、上述した説明においては、便宜上、
3つのサブディレクトリが、Root Directo
ry領域のディレクトリエントリに登録されている例に
ついて示したが、3以上のサブディレクトリが登録され
ている場合も同様である。
【0082】また、コントローラ105は、コントロー
ラ302から供給される信号に基づき、HDD104に
記録するオーディオデータのアドレスポイントタなどを
HDD104に格納する。例えば、コントローラ105
は、コントローラ302から供給される信号に基づき、
トラックの開始ポインタおよび終了ポインタと、トラッ
ク情報とをHDD104に格納する。ここで、トラック
情報は、例えば、トラック番号、フォルダー番号(仮想
的スロット番号)、演奏時間などから構成される。な
お、フォルダー番号(仮想的スロット番号)は、HDD
104に生成されたフォルダーの番号であり、このフォ
ルダー(仮想的スロット番号)の詳細については、後に
示す。
【0083】図13は、この発明の第1の実施形態によ
る音声入出力装置201の構成を示すブロック図であ
る。図13に示すように、この音声入出力装置201
は、D/A変換器202、A/D変換器203、デジタ
ルインタフェース(以下、デジタルI/F)204、D
/A変換器205およびスイッチ206から構成され
る。
【0084】入力端子207、入力端子208、出力端
子209および出力端子210が、それぞれ、ケーブル
(図示せず)を介して、外部機器などに接続される。
【0085】入力端子211が、ケーブル405を介し
て、HD記録再生装置101が備える出力端子107に
接続される。出力端子212が、ケーブル406を介し
て、HD記録再生装置101が備える入力端子108に
接続される。出力端子213が、ケーブル407を介し
て、HD記録再生装置101が備える入力端子109に
接続される。入力端子214が、ケーブル404を介し
て、CDチェンジャ1が備える出力端子48に接続され
る。制御端子215が、ケーブル403を介して、シス
テムコントローラ301に対して接続される。
【0086】D/A変換器202は、入力端子211に
接続されたケーブル405を介してHD記録再生装置1
01から音声入出力装置201に供給されるデジタルオ
ーディオ信号を、アナログオーディオ信号に変換し、ス
イッチ206に供給する。
【0087】A/D203変換器は、入力端子207に
接続されたケーブル(図示せず)を介して外部機器など
から音声入出力装置201に供給されるアナログオーデ
ィオ信号を、サンプリング周波数44.1KHz、量子
化ビット数16ビットでデジタル化し、出力端子212
に接続されたケーブル406を介して、HD記録再生装
置101に供給する。
【0088】デジタルI/F204は、入力端子208
に接続されたケーブル(図示せず)を介して外部機器な
どから音声入出力装置201に供給されるデジタルオー
ディオ信号を、出力端子213に接続されたケーブル4
07を介してHD記録再生装置101に供給する。
【0089】また、デジタルI/F204は、入力端子
214に接続されたケーブル404を介してCDチェン
ジャ1から音声入出力装置201に供給されるデジタル
オーディオ信号を、出力端子213に接続されたケーブ
ル407を介してHD記録再生装置101に供給する。
これにより、CDチェンジャ1から出力された、デジタ
ル形態のCD再生データを、HD記録再生装置101に
記録することができる。
【0090】また、デジタルI/F204は、入力端子
214に接続されたケーブル404を介してCDチェン
ジャ1から音声入出力装置201に供給されるデジタル
オーディオ信号を、出力端子209に接続されたケーブ
ル(図示せず)を介して、外部機器などに出力する。こ
れにより、デジタル形態のCD再生データを外部機器な
どに出力することができる。
【0091】D/A変換器205は、入力端子214に
接続されたケーブル404を介してCDチェンジャ1か
ら音声入出力装置201に供給されるデジタルオーディ
オ信号を、アナログオーディオ信号に変換し、スイッチ
206に供給する。
【0092】スイッチ206は、制御端子215に接続
されたケーブル403を介して、システムコントローラ
301から音声入出力装置201に供給される信号に基
づき制御される。具体的には、CDチェンジャ1の再生
時には、スイッチ206は、制御端子215に接続され
たケーブル403を介して、システムコントローラ30
1から音声入出力装置201に供給される信号に基づ
き、D/A変換器205を選択する。これにより、D/
A変換器205から出力されたアナログ信号が、出力端
子210に供給される。
【0093】また、HD記録再生装置101の再生時に
は、スイッチ206は、制御端子215に接続されたケ
ーブル403を介して、システムコントローラ301か
ら音声入出力装置201に供給される信号に基づき、D
/A変換器202を選択する。すなわち、スイッチ20
6は、D/A変換器202から供給されるアナログオー
ディオ信号を、出力端子210に供給する。
【0094】図14は、システムコントローラ301の
構成を示すブロック図である。図14に示すように、シ
ステムコントローラ301は、コントローラ302、表
示装置303、操作装置304およびファイル管理処理
装置305から構成される。
【0095】制御端子306は、ケーブル401を介し
て、CDチェンジャ1が備える制御端子49に接続され
る。制御端子307は、ケーブル402を介して、HD
記録再生装置101が備える制御端子110に接続され
る。制御端子308は、ケーブル403を介して、音声
入出力装置201が備える制御端子215に接続され
る。
【0096】コントローラ302は、マイクロコンピュ
ータを備え、CDチェンジャ1、HD記録再生装置10
1、音声入出力装置201を制御する。具体的には、コ
ントローラ302は、操作装置304からコントローラ
302に供給される信号に基づき、CDチェンジャ1、
HD記録再生装置101、音声入出力装置201を制御
する。また、コントローラ302は、CDチェンジャ1
からシステムコントローラ301に供給される信号に基
づき、HD記録再生装置101を制御する。さらにま
た、コントローラ302は、HD記録再生装置101か
らシステムコントローラ301に供給される信号に基づ
き、CDチェンジャ1を制御する。
【0097】コントローラ302は、例えば、CDチェ
ンジャ1に備えられたコントローラ47から供給される
TOC情報に基づき、トラックの記録開始時を判断す
る。そして、トラックの記録開始時に、HDD104に
格納されるオーディオデータのアドレスポインタをHD
D104に格納するように、コントローラ105に命令
する。なお、コントローラ302が、CDチェンジャ1
に備えられたコントローラ47から供給されるPチャン
ネルに基づき、トラックの記録開始時を判断するように
してもかまわない。
【0098】また、コントローラ302は、例えば、C
Dチェンジャ1に備えられたコントローラ47から供給
されるTOC情報に基づき、トラックの記録終了時を判
断する。そして、トラックの記録終了時に、HDD10
4に格納されるオーディオデータのアドレスポインタを
HDD104に格納するように、コントローラ105に
命令する。なお、コントローラ302が、CDチェンジ
ャ1に備えられたコントローラ47から供給されるPチ
ャンネルに基づき、トラックの記録終了時を判断するよ
うにしてもかまわない。
【0099】表示装置303は、例えば液晶ディスプレ
イやFL管等で構成される表示装置である。この表示装
置303は、コントローラ302に対して接続され、コ
ントローラ302から供給される信号に基づき表示を行
う。例えば、表示装置303は、コントローラ302か
ら供給される信号に基づき、CDチェンジャ1に収納さ
れたCD6の総演奏時間、CDチェンジャ1で再生中の
楽曲の経過時間、CDチェンジャ1で再生中の楽曲の残
り演奏時間、CDチェンジャ1に収納されたCD6の全
体の残り演奏時間などの時間情報、CDチェンジャ1で
演奏中の楽曲のトラックナンバ、HD記録再生装置10
1に記録されたオーディオデータの総演奏時間、HD記
録再生装置101で再生中の楽曲の経過時間、HD記録
再生装置101で再生中の楽曲の残り演奏時間、HD記
録再生装置101に収納されたオーディオデータの全体
の残り演奏時間などの時間情報、およびHD記録再生装
置101で演奏中の楽曲のトラックナンバなどを表示す
る。
【0100】また、表示装置303は、CD6あるいは
HDD104にアルバムネームやトラックネームなどの
情報が記録されている場合には、これらの情報も表示す
るようにしてもよい。なお、上述した表示装置303に
おける情報の表示は、CDチェンジャ1からシステムコ
ントローラ301に供給される情報に基づいて、あるい
はHD記録再生装置101からシステムコントローラ3
01に供給される情報に基づいて行われる。
【0101】操作装置304は、電源キー、イジェクト
キー、再生キー、一時停止キー、停止キー、選楽曲キ
ー、録音キー、シンクロ録音キー、数字キー、プレイリ
スト登録キー、エンドキー、エンターキー、キャンセル
キー、Frequency Shuffleキー、モード選択キー、JO
Gキーおよびメニューキーなどを備え、これらのキーが
押されると、その押されたキーに応じた信号が、コント
ローラ302に供給される。
【0102】シンクロ録音キーは、シンクロ録音を行う
ためのキーである。シンクロ録音とは、再生側に合わせ
て自動的に録音を始める/止める録音方法である。具体
的には、シンクロ録音キーを押すと、CDチェンジャ1
の再生が開始されるとともに、HD記録再生装置101
の録音も開始される。そして、CDチェンジャ1の再生
が停止すると、HD記録再生装置101の録音も停止す
る。したがって、CDチェンジャ1とHD記録再生装置
101とのそれぞれを、ユーザが操作する手間を省き、
CDチェンジャ1で再生された音楽データを、HD記録
再生装置101に簡単に格納することができる。
【0103】プレイリスト登録キーは、プレイリストへ
の曲の登録を開始するためのものである。メニューキー
は、表示装置303にプレイリスト種類選択画面を表示
させるためのものである。
【0104】回転式操作キーは、CDチェンジャ1に備
えられた回転式操作キー17と同一のものであり、その
中央部に押しボタンスイッチを有する。Frequency Shuf
fleキー(以下、FSキー)は、シャッフル再生を開始
するためのキーである。
【0105】乱数発生部309は、コントローラ302
から要求により乱数を発生させる。具体的には、乱数発
生部309は、コントローラ302から1〜n(n:自
然数)の範囲で乱数を発生させる要求があった場合に
は、この範囲で乱数を発生させる。
【0106】ファイル管理処理装置305は、コントロ
ーラ302に対して接続される。このファイル管理処理
装置305は、HDD104内のファイル管理構造を制
御する装置であり、例えば次に示す処理を行う。
【0107】すなわち、ファイル管理処理装置305
は、コントローラ302および105を介して、ディス
ク収納ユニット3のスロット数に応じた数のフォルダー
を、HDD104内に予め作成しておく。そして、ダビ
ング時などには、各アルバムを、自動的に選択されるフ
ォルダーに格納する。
【0108】また、ファイル管理処理装置305は、上
述したアルバム格納用のフォルダーに加え、プレイリス
ト格納用のフォルダーを作成しておき、このフォルダー
にプレイリストを格納する。すなわち、プレイリストも
アルバムと同様の管理下に置かれ、アルバムの一つとし
て管理される。これにより、この発明の第1の実施形態
によるダビング装置では、アルバムとプレイリストと
を、別々に管理することなく、一元的に管理できる。
【0109】なお、この発明の第1の実施形態において
は、ファイル管理処理装置305は、HDD104内
に、アルバム格納用の100個のフォルダーと、プレイ
リスト格納用の4個のフォルダーとを作成する。
【0110】また、ファイル管理処理装置305は、操
作装置304からコントローラ302を介して供給され
る信号に基づき、プレイリストを作成あるいは更新す
る。プレイリストは、ユーザが所望する曲を登録するた
めのものである。具体的には、HD記録再生装置101
に格納されたアルバムより好みの曲を選出し、プレイリ
ストに登録することにより、好みの曲のみを、登録順に
再生したり、プログラムに基づいて再生したり、シャッ
フルして再生したりすることができる。なお、プレイリ
ストに登録されるのは、実際の音楽データではなく、曲
のタイトルおよびこの曲の実際の音楽データのありかを
示したポインタなどである。
【0111】なお、この発明の第1の実施形態において
は、3種類のプレイリストが備えられている。すなわ
ち、最近聴いた曲から所定数の曲が登録されたプレイリ
スト(以下、再生履歴プレイリスト)、再生頻度が高い
曲から所定数の曲が登録されたプレイリスト(以下、再
生頻度プレイリスト)およびユーザが全ての仮想的スロ
ットから選び出した曲を登録したプレイリスト(以下、
選択プレイリスト)が存在する。また、これらのプレイ
リスト種類の選択は、システムコントローラ301の操
作装置304に備えられたメニューキーを押し、表示装
置303に選択メニューを表示させ、このメニューから
所望のメニューを選択することにより行われる。
【0112】また、ファイル管理処理装置305は、C
Dチェンジャ1において再生CD6が交換される毎に、
オーディオデータを格納するフォルダーを変更する。以
下に、この発明の第1の実施形態におけるダビング装置
のフォルダーの変更処理について説明する。
【0113】この発明の第1の実施形態によるダビング
装置では、CD6交換時に、ディスク再生ユニット(図
示せず)に対してCD6を脱着および装着する機械的な
動作を必ず行うため、CD6交換時には、無音が一定時
間以上生じる。したがって、無音が一定期間以上続いて
いるか否かを検知することにより、CD6が交換された
か否かを判断できる。
【0114】図15は、無音検知によるフォルダー変更
処理の一例を説明するためのフローチャートである。ま
ず、CDチェンジャ1に備えられたコントローラ47
が、EFMおよびCIRCデコード回路46から出力端
子48に出力される信号の出力レベルが、一定値以下か
否かを判断する(ステップS1)。
【0115】そして、コントローラ47が、EFMおよ
びCIRCデコード回路46から出力端子48に出力さ
れる信号の出力レベルが、一定値以下であると判断した
場合には、ケーブル401を介して、システムコントロ
ーラ301のファイル管理処理装置305に、制御信号
を供給する(ステップS2)。この制御信号を受信した
ファイル管理処理装置305が、コントローラ302お
よびコントローラ105を介して、HDD104のフォ
ルダーを変更する(ステップS3)。
【0116】この発明の第1の実施形態においては、上
述した処理によりフォルダーが切り換えられるが、フォ
ルダー変更処理は、この例に限られるものではない。例
えば、次のような処理により、フォルダーを変更するよ
うにしてもかまわない。
【0117】たとえば、TOC情報が読み出されたか否
かに基づき、フォルダーが変更されるようにしてもかま
わない。CDチェンジャ1は、CD6に記録された音楽
データを読み出す際、CD6のリードイントラックに記
録されているTOC情報を、最初に読み出す。したがっ
て、TOC情報が読み出されたか否かに基づき、CD6
が交換されたか否かを判断することができる。具体的に
は、次のような処理により、HD記録再生装置101の
フォルダーが変更される。
【0118】図16は、TOC情報が読み出されたか否
かに基づく、フォルダー変更処理の一例を説明するため
のフローチャートである。まず、CDチェンジャ1に備
えられたコントローラ47が、EFMおよびCIRCデ
コード回路46から供給される信号に基づき、TOC情
報が新たに読み出されたか否かを判断する(ステップS
11)。
【0119】そして、TOC情報が新たに読み出された
と判断した場合には、ケーブル401を介して、システ
ムコントローラ301のファイル管理処理装置305
に、制御信号を供給する(ステップS12)。この制御
信号を受信したファイル管理処理装置305が、コント
ローラ302およびコントローラ105を介して、HD
D104のフォルダーを変更する(ステップS13)。
【0120】また、CD6から読み出されたTOC情報
の総記憶時間容量などに基づき、フォルダーが変更され
るようにしてもかまわない。具体的には、次のような処
理により、HD記録再生装置101のフォルダーが変更
される。
【0121】図17は、TOC情報の総記憶時間容量な
どに基づく、フォルダー変更処理の一例を説明するため
のフローチャートである。まず、コントローラ302
が、CD6から読み出されたTOC情報を受信し、この
TOC情報に含まれるPMIN部(絶対時間分成分部)
およびPSEC部(絶対時間秒成分部)などの情報を記
録する(ステップS21)。
【0122】そして、コントローラ302が、記録され
た時間情報を経過したか否かを判断する(ステップS2
2)。記録された時間情報を経過したと判断した場合に
は、コントローラ302は、制御信号をファイル管理処
理装置305に送信する(ステップS23)。この制御
信号を受信したファイル管理処理装置305が、コント
ローラ302およびコントローラ105を介して、HD
D104のフォルダーを変更する(ステップS24)。
【0123】また、システムコントローラ301が、C
Dチェンジャ1の再生CDを変更するとともに、HD記
録再生装置101のフォルダーを変更するように、CD
チェンジャ1およびHD記録再生装置101をシーケン
シャル制御するようにするようにしてもかまわない。具
体的には、次のような処理により、HD記録再生装置1
01のフォルダーが変更される。
【0124】図18は、システムコントローラ301の
シーケンシャル制御による、フォルダー変更処理の一例
を説明するためのフローチャートである。まず、コント
ローラ302が、CDチェンジャ1からシステムコント
ローラ301に供給される信号に基づき、CD6の再生
が終了したか否かを判断する(ステップS31)。
【0125】CD6の再生が終了したと判断した場合に
は、コントローラ302は、ファイル管理処理装置30
5に制御信号を送信するとともに(ステップS32)、
CDチェンジャ1の再生CD6を交換する(ステップS
33)。制御信号を受信したファイル管理処理装置30
5が、コントローラ302およびコントローラ105を
介して、HDD104のフォルダーを変更する(ステッ
プ34)。
【0126】上述したように、CDチェンジャ1からH
D記録再生装置101へのアルバムのダビング操作が、
シーケンシャル操作により行われる。したがって、ユー
ザには、CDチェンジャ1からHD記録再生装置101
へのアルバムのダビング操作が、自動的に行われている
ようにみえる。
【0127】図19は、この発明の第1の実施形態によ
るダビング装置のファイル管理構造を説明するためのイ
メージ図である。なお、図19においては、便宜上、C
Dチェンジャ1に搭載された16枚のアルバムを、それ
ぞれ、HD記録再生装置101に備えられた16個のフ
ォルダーに格納する例が示されている。
【0128】図19Aは、CDチェンジャ1が備えるデ
ィスク収納ユニット3に装填されたCD6のイメージを
示した模式図である。図19Aに示すように、16枚の
アルバムが、CDチェンジャ1のスロット1から16ま
でに装填されている。
【0129】図19Bは、図19Aに示したCDチェン
ジャ1のアルバム格納イメージに合わせて、HD記録再
生装置101におけるファイル管理構造を示したイメー
ジ図である。この発明の第1の実施形態によるダビング
装置では、ファイル管理処理装置305が、CDチェン
ジャ1のスロット数に応じた数のフォルダーをHDD1
04に作成するため、ユーザは、HDD104内に、C
D6を収納するような仮想的な箱、すなわち仮想的なス
ロットが存在するようにイメージすることができる。す
なわち、この発明の第1の実施形態によるダビング装置
は、HDD104内に、あたかもディスク収納ユニット
3が存在するようなファイル管理構造を有している。
【0130】これにより、ユーザは、CDチェンジャ1
に装填されたCD6のオーディオデータをHD記録再生
装置101に格納後も、CDチェンジャ1に装填された
CD6の収納イメージを維持することができる。よっ
て、ユーザは、あたかもCDチェンジャ1を操作してい
るかのように、HD記録再生装置101を操作できる。
【0131】次に、より具体的なファイル管理構造の例
として、ファイル管理処理装置305により、HDD1
04に、フォルダー100から104までの104個の
フォルダーが作成されている場合を例として示す。な
お、この例においては、フォルダー1から100までの
100個のフォルダーが、アルバム格納用フォルダーで
あり、フォルダー101から104までの4個のフォル
ダーが、プレイリスト格納用フォルダーである。
【0132】図20は、ファイル管理構造のイメージ図
を、より具体的に示したものである。図20に示すよう
に、ユーザは、HDD104内に、仮想的な104のス
ロットをイメージできる。具体的には、1番目から10
0番目までの100個の仮想的スロットと、101番目
から104番目までの4個のプレイリストを収納するた
めの仮想的スロットとをイメージできる。
【0133】図20において、仮想的スロット1,2お
よび3には、それぞれ、アルバム1,2および3がすで
に格納されている。ここで、アルバム1,2および3
は、それぞれ、4つのトラック、3つのトラックおよび
4つのトラックを有している。
【0134】また、仮想的スロット101および102
には、それぞれ、プレイリスト1および2が登録されて
いる。プレイリスト1には、仮想的スロット1に格納さ
れているアルバム1のトラック1と、仮想的スロット2
に格納されているアルバム2のトラック1および3とが
登録されている。一方、プレイリスト2には、仮想的ス
ロット1に格納されているアルバム1のトラック2およ
び3と、仮想的スロット3に格納されているアルバム3
のトラック1とが登録されている。
【0135】図21および22は、この発明の第1の実
施形態によるデータベースの構造の一例を示す。このデ
ータベースにより管理されるデータは、全アルバムデー
タ、アルバムデータ、トラック再生頻度データおよびア
ルバム再生頻度データの4つに分けられている。以下
に、これらの各データについて、データベースが図20
に示したファイル管理構造を有する場合を例として説明
する。なお、この発明の第1の実施形態では、これらの
各データは、ファイル管理処理装置305に格納される
が、HDD104に格納されるようにしてもかまわな
い。
【0136】図21Aは、全アルバムデータの構造を示
す。全アルバムデータは、HD記録再生装置101に格
納されたアルバム全体に関するデータである。総容量
は、HDD104に格納可能な容量であり、例えば20
Gあるいは40Gなどである。なお、この発明の第1の
実施形態においては、総容量は、40Gである。
【0137】フォルダー数は、HD記録再生装置101
において作成された全フォルダー数である。なお、この
フォルダー数には、アルバムを格納するフォルダーの数
と、プレイリストを格納するフォルダーの数との両方が
含まれる。これは、この発明の第1の実施形態によるダ
ビング装置では、プレイリストもアルバムと同様の管理
下に置かれ、アルバムの1つとして管理されるためであ
る。したがって、この発明の第1の実施形態において、
フォルダー数は、104である。
【0138】プレイリスト開始番号には、全フォルダー
のうち、どのフォルダーからプレイリスト用フォルダー
が始まるかを示す番号である。このプレイリスト開始番
号のフォルダーから最終番号のフォルダーまでがプレイ
リスト用のフォルダーとして用いられる。この発明の第
1の実施形態においては、プレイリスト開始番号は、1
01である。すなわち、フォルダー101からフォルダ
ー104までがプレイリスト用のフォルダーとして用い
られる。
【0139】この発明の第1の実施形態においては、プ
レイリスト開始番号のフォルダーから最終番号のフォル
ダーまでをプレイリスト格納用のフォルダーとして割り
当てる例が示されているが、プレイリスト格納用のフォ
ルダーの割り当ては、これに限られるものではない。例
えば、フォルダー開始番号のフォルダー(フォルダー
1)から所定番号のフォルダーまでを、プレイリスト格
納用のフォルダーとして割り当ててもかまわない。ま
た、全フォルダー中の途中にある所定個数のフォルダー
を、プレイリスト用のフォルダーとして割り当ててもか
まわない。さらには、連続する番号のフォルダーを、プ
レイリスト用のフォルダーとして割り当てずに、ランダ
ムに選ばれた番号のフォルダーを、プレイリスト用のフ
ォルダーとして割り当ててもかまわない。なお、ランダ
ムに選ばれた番号のフォルダーを、プレイリスト用のフ
ォルダーとして割り当てる場合には、どのフォルダーが
プレイリス用のフォルダーかを識別できるようにする。
具体的には、全アルバムデータが、上述したプレイリス
開始番号に換えて、プレイリストを格納するフォルダー
番号をデータとして持つようにする。
【0140】全使用フォルダー総時間は、全てのフォル
ダー(フォルダー1から100)に格納されているオー
ディオデータの総再生時間に関する時間情報であり、例
えば、日、時間、分、秒およびフレームなどからなる時
間情報である。
【0141】全録音可能時間は、録音可能な時間に関す
る情報、すなわち、HD記録再生装置101にあとどの
くらいオーディオデータを格納できるかを示す時間情報
であり、例えば、%(HDD104の空きの容量)、
日、時間、分、秒およびフレームなどからなる時間情報
である。
【0142】全フォルダー空き情報は、各フォルダーが
空いているか否かを示す情報である。具体的には、各フ
ォルダーが空いているか否かが、1ビットの情報により
示される。すなわち、フォルダーが空いている場合には
0がセットされ、フォルダーが空いていない場合には1
がセットされる。この発明の第1の実施形態において
は、全フォルダー空き情報は、104ビットからなる情
報であり、フォルダー1,2,3,101,102のビ
ットが1にセットされ、それ以外のビットは0にセット
される。
【0143】アルバムポインタは、各アルバムデータが
HDD104のHD上のどの位置に割り当てられている
かを示したポインタである。この発明の第1の実施形態
においては、104個のフォルダーが設けられているた
め、アルバムポインタは、アルバム1ポインタ、アルバ
ム2ポインタ、・・・アルバム104ポインタからな
る。
【0144】図21Bは、各アルバムデータの構造を示
す。各アルバムデータは、各フォルダーに格納されたア
ルバム一つ一つに関するデータである。
【0145】フォルダー番号には、各フォルダーに割り
当てられた番号が記録される。この発明の第1の実施形
態では、フォルダー番号として、1から104までの番
号が用いられる。以下のデータは、このフォルダー番号
に対応するフォルダーおよび、このフォルダーに格納さ
れたアルバムに関するものである。
【0146】スタートトラック番号は、アルバムのトラ
ックが、何番目から始まっているかを示す番号である。
なお。このスタートトラック番号は、通常、1に設定さ
れる。
【0147】ラストトラック番号は、アルバムのトラッ
クが何番目で終わっているかを示す番号である。なお、
フォルダーに格納されたアルバムのトラック数は、ラス
トトラック番号からスタートトラック番号を引き、1を
足した数である。ただし、ラストトラック番号とスター
トトラック番号とが0であるときは、トラック数は0で
ある。
【0148】総時間は、アルバムに格納されているオー
ディオデータを再生するのに要する総再生時間である。
この総時間は、例えば、日、時間、分、秒およびフレー
ムなどからなる時間情報である。
【0149】記録日時は、アルバムが格納された日時に
関する時間情報あるいは、後述するネームが格納された
日時に関する時間情報である。この記録日時は、例え
ば、年、月、日、時、分および秒などからなる時間情報
である。
【0150】ネームは、フォルダーにつけられた名前が
記録である。アーティストには、フォルダーにつけられ
たアーティストである。例えば、これらネームおよびア
ーティストは、ユーザにより登録される。具体的には、
CDチェンジャ1からHD記録再生装置101にオーデ
ィオデータ格納前に、オーディオデータ格納中にあるい
はオーディオデータ格納後に、システムコントローラ3
01に備えられた操作装置304を用いて、ネームおよ
びアーティストの登録が行われる。
【0151】ハイライトトラックは、アルバムのトラッ
クの中で代表となるトラックである。ユーザは、フォル
ダーに格納されているアルバムからハイライトトラック
を再生することにより、所望のアルバムを容易に検索で
きる。
【0152】トラックポインタは、アルバムの各トラッ
クデータがHDD106上のどの位置に割り当てられて
いるかを示したポインタである。このトラックポインタ
は、トラック1ポインタ、トラック2ポインタ、・・・
からなる。
【0153】図21Cは、各トラックデータの構造を示
す。各トラックデータは、各フォルダーに格納されたア
ルバムのトラック一つ一つに関するデータである。
【0154】所属フォルダー番号は、トラックが所属す
るフォルダー番号である。この発明の第1の実施形態に
おいては、このフォルダー番号は、1から100までの
番号である。
【0155】トラック番号は、フォルダーに格納された
アルバムのトラック中でのトラック番号である。
【0156】総時間は、トラックのオーディオデータの
総再生時間であり、例えば、日、時間、分、秒およびフ
レームなどからなる時間情報である。
【0157】記録日時は、CDチェンジャ1からHD記
録再生装置101にトラックのオーディオデータが格納
された日時であり、例えば、年、月、日、時、分および
秒などからなる。
【0158】ネームは、トラックにつけられた名前であ
る。アーティストは、トラックにつけられたアーティス
ト名である。例えば、これらネームおよびアーティスト
は、ユーザにより登録される。具体的には、CDチェン
ジャ1からHD記録再生装置101にオーディオデータ
格納前に、オーディオデータ格納中にあるいはオーディ
オデータ格納後に、システムコントローラ301に備え
られた操作装置304を用いて、ネームおよびアーティ
ストの登録が行われる。
【0159】アクセス日時には、一番最近にこのトラッ
クにアクセスした日時であり、例えば、年、月、日、
時、分および秒などからなる日時情報である。この情報
を用いることにより、ユーザは、最近よく聞いた楽曲な
どを容易に検索できる。なお、このアクセス日時は、上
述した再生履歴プレイリストを作成する際に用いられ
る。
【0160】ハイライトポイントは、ハイライトとなる
部分の位置情報であり、具体的には、スタートポイント
とエンドポイントとからなる。なお、ハイライトとは、
例えばコンテンツが音楽ソースである場合には、曲の前
奏部分、間奏部分、後奏部分およびクライマックス部分
などの曲全体の特徴が印象付けられる部分である。ま
た、コンテンツが音楽ソースの場合には、場面のクライ
マックスシーン部分が、ハイライトに該当する。なお、
ハイライトは、ダイジェスト、クライマックス、さびと
いう同義語でも定義付けられる。したがって、このハイ
ライトポイントを用いて、フォルダー内に格納された各
トラック中の代表となる部分を再生することで、ユーザ
は、複数のトラックから所望の楽曲を容易に検索するこ
とができる。
【0161】ISRC(International-Standard-Recor
ding-Code)データは、音楽ソフトウェアに付ける国際
標準の識別コードである。なお、ISRCは、光ディス
クに記録された各楽曲に固有なコードである。
【0162】図22Aは、トラック再生頻度データの構
成を示す。このトラック再生頻度データは、各アルバム
に含まれるトラックの再生頻度を示すデータ、すなわち
再生回数を示すデータである。この発明の第1の実施形
態においては、トラック再生頻度データは、所属フォル
ダー番号、トラック番号および再生頻度回数から構成さ
れる。ここでは、各トラックの再生頻度データが、再生
頻度が高いものから順に1からソートされて格納されて
いる。よって、トラックの再生頻度を簡単に把握するこ
とができる。なお、このトラック再生頻度データは、上
述した再生頻度プレイリストを作成し、管理する際に用
いられている。
【0163】所属フォルダー番号は、トラックが所属す
るフォルダーの番号である。トラック番号は、フォルダ
ーに格納されたアルバム内でのトラックの番号である。
再生頻度回数は、トラックの再生回数である。
【0164】図22Bは、アルバム再生頻度データの構
成を示す。このアルバム再生頻度データは、HD記録再
生装置101に格納されたアルバムの再生頻度を示すデ
ータ、すなわち再生回数を示すデータである。この発明
の第1の実施形態においては、アルバム再生頻度データ
は、所属フォルダー番号および再生頻度回数から構成さ
れる。ここでは、各アルバムの再生頻度データが、再生
頻度が高いものから順に、1からソートされて格納され
ている。よって、アルバムの再生頻度を簡単に把握する
ことができる。
【0165】所属フォルダー番号は、アルバムが格納さ
れているフォルダーの番号である。再生頻度回数は、ア
ルバムの再生回数である。
【0166】図23は、トラック再生頻度データを更新
する際のコントローラ302の処理を説明するためのフ
ローチャートである。まず、コントローラ302が、操
作装置304からコントローラ302に供給される信号
に基づき、所定のトラックに対して、再生が指示された
か否かを判断する(ステップ101)。所定のトラック
に対して再生が指示されたと判断された場合には、次の
ステップに進み、再生が指示されなかったと判断された
場合には、ステップ104に進む。
【0167】次に、コントローラ302は、再生指示さ
れたトラックの再生を要求する信号を、コントローラ1
05に送信し、この信号を受信したコントローラ105
が再生指示されたトラックをHDD104から読み出
し、再生する(ステップ102)。そして、コントロー
ラ302は、ファイル管理処理装置305に格納された
トラック再生頻度データのうち、再生指示されたトラッ
クに対応するトラック再生頻度データの再生頻度回数を
インクリメントする(ステップ103)。
【0168】次に、コントローラ302は、操作装置3
04から供給される信号に基づき、電源がオフされたと
か否かを判断する(ステップ104)。電源がオフされ
たと判断された場合には、処理を終了し、電源がオフさ
れなかったと判断された場合には、ステップ101に戻
る。
【0169】アルバム再生頻度データを更新する際のコ
ントローラ302の処理は、上述したトラック再生頻度
データを更新する際のコントローラ302の処理と略同
様であるので、ここでは説明を省略する。なお、この発
明の第1の実施形態では、アルバムにアクセスがあった
場合には、アルバムに対する再生頻度回数がインクリメ
ントされるが、アルバムに対しての全曲目が通して再生
された場合のみ、アルバムに対する再生頻度回数がイン
クリメントされるようにしてもかまわない。すなわち、
曲の途中で停止されたり、曲の途中で次の曲に選曲され
たりした場合には、再生頻度回数のインクリメントが禁
止されるようにしてもかまわない。
【0170】図24は、再生頻度回数が所定回数以上で
あるトラックをシャッフル再生する際のダビング装置の
処理を説明するためのフローチャートである。まず、コ
ントローラ302が、操作装置304から供給される信
号に基づき、FSキーが押圧されたか否かを判断する
(ステップ111)。
【0171】FSキーが押圧されなかったと判断された
場合には、コントローラ302は、通常処理を行う(ス
テップ112)。FSキーが押圧されたと判断された場
合には、コントローラ302は、ファイル管理処理装置
305に格納されたトラック再生頻度データから、初期
設定で定められた数値以上の再生頻度回数を有するトラ
ック再生頻度データを抽出し、これらのトラック再生頻
度データに1から順番に番号を割り当てる(ステップ1
13)。
【0172】次に、コントローラ302は、乱数発生部
111を制御し、ステップ113においてトラック再生
頻度データに割り当てた番号の範囲で乱数を発生させ、
この乱数に対応する番号が割り当てられたトラック再生
頻度データに含まれるトラック番号のトラックを再生す
るように、コントローラ105に命令する(ステップ1
14)。
【0173】次に、コントローラ105が、コントロー
ラ302の命令により、発生した乱数に対応する番号が
割り当てられたトラック再生頻度データに含まれるトラ
ック番号のトラックを再生する(ステップ115)。
【0174】次に、コントローラ105は、操作装置3
04において、エンドキーが押圧されたか否かを判断す
る(ステップ116)。エンドキーが押されたと判断さ
れた場合には、処理は終了となる。一方、エンドキーが
押されなかったと判断された場合には、ステップ114
に戻る。
【0175】なお、再生頻度回数が所定回数以上である
アルバムをシャッフル再生する際のダビング装置の処理
は、上述した再生頻度回数が所定回数以上であるトラッ
クをシャッフル再生する際のダビング装置の処理と略同
様であるので、ここでは説明を省略する。
【0176】上述した例では、初期設定で定められた数
値以上の再生頻度回数を有するトラック再生頻度データ
を抽出し、これらの再生頻度データに1から順番に番号
を割り当てる場合について説明したが、初期設定で定め
られた数値以下の再生頻度回数を有するトラック再生頻
度データを抽出し、これらの再生頻度データに1から順
番に番号を割り当てるようにしてもかまわない。また、
初期設定で定められた数値以上の再生頻度回数を有する
トラック再生頻度データを抽出するか、あるいは、初期
設定で定められた数値以下の再生頻度回数を有するトラ
ック再生頻度データを抽出するかを、ユーザが選択でき
るようにしてもかまわない。
【0177】また、上述した例では、エンドキーが押圧
されることにより、シャッフル再生が終了する場合につ
いて示したが、シャッフル再生が所定回数行われること
により、シャッフル再生が終了となるようにしてもかま
わない。
【0178】また、ステップ113で抽出された各トラ
ックが、少なくとも1回再生されたら、シャッフル再生
が終了となるようにしてもかまわない。
【0179】以上説明したように、この発明の第1の実
施形態によれば、トラック再生頻度データに基づき、再
生頻度回数が所定回数以上のトラックをシャッフル再生
することができる。よって、ユーザは、頻繁に聴くトラ
ックをシャッフル再生することができる。
【0180】また、トラック再生頻度データに基づき、
再生頻度回数が所定回数以下のトラックをシャッフル再
生することができる。よって、ユーザは、あまり普段聴
くことがないトラックをシャッフル再生することができ
る。
【0181】また、アルバム再生頻度データに基づき、
再生頻度回数が所定回数以上のアルバムをシャッフル再
生することができる。よって、ユーザは、頻繁に聴くア
ルバムをシャッフル再生することができる。
【0182】また、アルバム再生頻度データに基づき、
再生頻度回数が所定回数以下のアルバムをシャッフル再
生することができる。よって、ユーザは、あまり普段聴
くことがないアルバムをシャッフル再生することができ
る。
【0183】また、過去にトラックを再生した再生頻度
回数に基づき、ユーザが頻繁に再生するトラックのみ
を、あるいはユーザが通常再生することがないトラック
のみを、大量のトラックから抽出し、シャッフルして再
生することができる。よって、大量のトラックを全てシ
ャッフルして再生する場合と比べて、トラック再生開始
までの時間を大幅に短縮できる。
【0184】次に、この発明の第2の実施形態ついて図
面を参照しながら説明する。上述した第1の実施形態に
よるダビング装置では、ハードディスクに格納されたア
ルバムおよびトラックを、再生頻度に基づきシャッフル
再生する例につてい示したが、この発明の第2の実施形
態においては、コンパクトディスクに記録されたアルバ
ムおよびトラックを、再生頻度に基づきシャッフル再生
する例について示す。
【0185】図25は、この発明の第2の実施形態によ
るCDチェンジャ1′の概略構成の一例を示すブロック
図である。図25に示すように、この発明の第2の実施
形態によるCDチェンジャ1′は、スピンドルモータ4
1、光学ヘッド42、RF(Radio Frequency)アンプ
43、サーボ回路44、スレッド45、EFM(Eightt
o Fourteen Modulation)およびCIRC(Cross Inter
leave Reed-Solomon Code)デコード回路46、コント
ローラ47′、記憶部48および乱数発生部49、表示
装置50および操作装置51から構成される。なお、図
25において、この発明の第1の実施形態によるCDチ
ェンジャ1と共通する部分には同一の符号を付し、詳細
な説明を省略する。
【0186】なお、図示を省略するが、CDチェンジャ
1′は、上述したこの発明の第1の実施形態によるCD
チェンジャ1と同様に、100枚のCD6を装填可能な
100のスロットを備える。
【0187】コントローラ47′は、CDチェンジャ
1′に備えられた各部を制御する。例えば、操作装置5
1に備えられたFSキーが押圧された場合には、初期設
定で定められた数値以上の再生回数頻度を有するトラッ
ク再生頻度データ抽出し、これらのトラック再生頻度デ
ータに1から順番に番号を割り当てる。そして、乱数発
生部49を制御し、トラック再生頻度データに割り当て
た番号の範囲で乱数を発生させ、この乱数に対応する番
号が割り当てられたトラック再生頻度データに含まれる
トラック番号のトラックを再生する。
【0188】記憶部48は、例えば不揮発性メモリある
いは磁気ハードディスクから構成される。この記憶部4
8には、CDチェンジャ1に装填された各CD6の再生
頻度を示すアルバム再生頻度データと、各CD6に含ま
れる各トラックの再生頻度を示すトラック再生頻度デー
タが記憶されている。なお、この第2の実施形態のアル
バム再生頻度データおよびトラック再生頻度データの構
成は、上述した第1の実施形態のものと同様であるの
で、ここでは説明を省略する。
【0189】乱数発生部49は、コントローラ47′か
ら要求により乱数を発生させる。具体的には、乱数発生
部49は、コントローラ302から1〜n(n:自然
数)の範囲で乱数を発生させる要求があった場合には、
この範囲で乱数を発生させる。
【0190】表示装置50は、コントローラ47′から
供給される信号に基づき、表示を行う。操作装置51
は、電源キー、イジェクトキー、再生キー、一時停止キ
ー、停止キー、選楽曲キー、録音キー、数字キー、エン
ドキー、エンターキー、キャンセルキー、Frequency Sh
uffleキー、JOGキーおよびメニューキーなどを備
え、これらのキーが押圧されると、その押されたキーに
応じた信号が、コントローラ302に供給される。
【0191】その他のことは、上述した第1の実施形態
と同様であるので、説明を省略する。この第2の実施形
態によっても、第1の実施形態と同様な利点を得ること
ができる。
【0192】次に、この発明の第3の実施形態について
説明する。上述した第1の実施形態においては、HD記
録再生装置101に格納された全アルバムから所定の再
生頻度以上のトラックをシャッフル再生する例について
示したが、この発明の第2の実施形態においては、特定
アルバムに含まれるトラックから所定再生頻度回数以上
のトラックを抽出し、これらのトラックをシャッフル再
生する例について示す。
【0193】この発明の第3の実施形態によるダビング
装置の構成は、上述した第1の実施形態によるダビング
装置と同様であるので、説明を省略する。
【0194】図26は、シャッフル再生する際のダビン
グ装置の処理を説明するためのフローチャートである。
ステップS201において第22図に示すようなメモリ
にフォルダー(アルバム)単位の再生頻度回数とトラッ
ク(曲)単位の再生頻度回数を記憶する。次にモード選
択キーがユーザによって操作されたか否かをステップS
202で判断する。この場合に上記モード選択キーは上
述したFSキーを用いてトグル操作でアルバムシャッフ
ルモードとトラック(曲)シャッフルモードを選択でき
るようにする。
【0195】ステップS203からS206がトラック
(曲)シャッフルモードのフローチャートで、ステップ
S207からS213がアルバムシャッフルモードのフ
ローチャートである。
【0196】ステップS203にて現在再生中のフォル
ダー(アルバム)番号もしくは停止状態におけるフォル
ダー(アルバム)番号に対応する上記メモリに記憶した
曲毎の再生頻度回数を参照して再生頻度回数が所定回数
以上のトラック(曲)を抽出する。上記抽出したトラッ
ク(曲)に基づいて乱数を発生する。
【0197】例えば1曲目が11回、2曲目が5回、3
曲目が12回、4曲目が0回、5曲目が20回再生され
たと再生頻度回数としてメモリに管理されており、上記
所定回数が10回以上の場合には、1,3、5曲目が抽
出されてこの3曲内で乱数が発生される。
【0198】ステップS204にて発生した乱数に基づ
いて決定した曲番号のトラック(曲)を再生する。
【0199】ステップS205にて再生中にモード切換
操作がなされたか否かを判別する。上記モード切換操作
としては、通常再生に戻るモードに切換えられたり停止
キーが操作されたりしたか否かを判別する。
【0200】上記ステップS205にてモード切換操作
が行われた場合にはトラック(曲)シャッフルモードを
終了する。
【0201】上記ステップS205にてモード切換操作
が行われなかった場合にはステップS206にて全トラ
ック(曲)をシャッフル再生したか否かを判別する。
【0202】上記全トラックとは上述した例では抽出さ
れた1,3、5曲目であり、この3曲が再生されたか否
かを判別する。
【0203】ステップS206にて全トラック(曲)を
シャッフル再生したと判別された場合にはトラック
(曲)シャッフルモードを終了する。
【0204】ステップS206にて全トラック(曲)を
シャッフル再生していないと判別された場合にはステッ
プS203に戻って再び乱数を発生する。
【0205】続いてアルバムシャッフルモードについて
以下説明をする。ステップS207にて上記メモリに記
憶済みのフォルダー(アルバム)単位の再生頻度回数が
所定以上のものを選択して、所定以上のフォルダー(ア
ルバム)に対して乱数を発生する。
【0206】例えばフォルダー番号1に関して再生頻度
回数が12回、フォルダー番号2に関して再生頻度回数
が5回、フォルダー番号3に関して再生頻度回数が20
回、フォルダー番号4に関して再生頻度回数が3回、フ
ォルダー番号5に関して再生頻度回数が30回として、
所定値が10回とするとステップS208にて選択され
るフォルダー番号は1、3,5である。そこで乱数は
1、3、5のいずれかを選択するように発生される。
【0207】ステップS208にて発生したフォルダー
番号に属する曲毎の再生頻度をメモリから参照して再生
頻度回数が所定回数以上のトラック(曲)を抽出する。
上記抽出したトラック(曲)に基づいてステップS20
9にて乱数を発生する。上記処理はステップS203と
同じである。
【0208】ステップS210にて発生した乱数に対応
するトラック(曲)番号の曲を再生する。
【0209】ステップS211にて再生中にモード切換
操作がなされたか否かを判別する。上記モード切換操作
としては、通常再生に戻るモードに切換えられたり停止
キーが操作されたりしたか否かを判別する。
【0210】上記ステップS211にてモード切換操作
が行われた場合にはフォルダー(アルバム)シャッフル
モードを終了する。
【0211】上記ステップS211にてモード切換操作
が行われなかった場合にはステップS212にて全トラ
ック(曲)をシャッフル再生したか否かを判別する。
【0212】ステップS212にて全トラック(曲)を
シャッフル再生したと判別された場合にはステップS2
13にて全フォルダーに対してシャッフル再生が完了し
たか否かを判別する。
【0213】ステップS212にて全トラック(曲)を
シャッフル再生していないと判別された場合にはステッ
プS209に戻る。
【0214】ステップS213にて全フォルダーに対し
てシャッフル再生が完了したと判断された場合にはアル
バムシャッフルモードを終了する。
【0215】ステップS213にて全フォルダーに対し
てシャッフル再生が完了していないと判断された場合に
はステップS207に戻る。
【0216】尚、上記全フォルダーは上述の実施例では
フォルダー番号1、3,5のフォルダに相当する。
【0217】上記実施例ではフォルダー(アルバム)シ
ャッフルモードにおいてはフォルダー(アルバム)番号
をランダムに発生させるとともにトラック(曲)番号も
ランダムに発生させているが、フォルダー(アルバム)
番号のみをランダムに発生させてトラック番号に関して
は先頭曲からシーケンシャルに連続再生してもよい。
【0218】また、上記フォルダー(アルバム)に対す
る再生頻度回数のインクリメントはアルバムに対しての
全曲目が通して再生された場合のみインクリメントし、
曲の途中で停止されたり曲の途中で次の曲に選曲された
場合には再生頻度回数のインクリメントを禁止するよう
にしてもよい。
【0219】また、上述した例では、ステップS203
において、再生頻度回数が所定回数以上のトラックを抽
出する場合を示したが、ステップS203において、再
生頻度回数が所定回数以下のトラックを抽出するように
してもかまわない。
【0220】また、上述した例では、ステップS207
において、再生頻度回数が所定回数以上のアルバムを抽
出し、ステップS208において、再生頻度回数が所定
回数以上のトラックを抽出する場合を示したが、ステッ
プS207において、再生頻度回数が所定回数以下のア
ルバムを抽出し、ステップS208において、再生頻度
回数が所定回数以下のトラックを抽出するようにしても
かまわない。
【0221】その他のことは、上述した第1の実施形態
と同様であるので、説明を省略する。
【0222】以上説明したように、この発明の第3の実
施形態によれば、トラック再生頻度データに基づき、所
定のアルバムから再生頻度回数が所定回数以上のトラッ
クをシャッフル再生することができる。よって、ユーザ
は、所定のアルバムから頻繁に聴くトラックをシャッフ
ル再生することができる。
【0223】また、トラック再生頻度データに基づき、
所定のアルバムから再生頻度回数が所定回数以下のトラ
ックをシャッフル再生することができる。よって、ユー
ザは、所定のアルバムから普段あまり聴くことがないト
ラックをシャッフル再生することができる。
【0224】また、アルバム再生頻度データに基づき、
再生頻度回数が所定回数以上のアルバムをシャッフル
し、このシャッフルにより選び出されたアルバムから再
生頻度回数が所定回数以上のトラックを、トラック再生
頻度データに基づき、シャッフル再生することができ
る。よって、普段良く聴くアルバムに属するトラックの
中でも、特に再生頻度が高いトラックをシャッフルして
再生することができる。
【0225】また、アルバム再生頻度データに基づき、
再生頻度回数が所定回数以下のアルバムをシャッフル
し、このシャッフルにより選び出されたアルバムから再
生頻度回数が所定回数以下のトラックを、トラック再生
頻度データに基づき、シャッフル再生することができ
る。よって、普段あまり聴くことがないアルバムに属す
るトラックの中でも、特に再生頻度が低いトラックをシ
ャッフルして再生することができる。
【0226】また、過去にアルバムを再生した再生頻度
回数に基づき、アルバムをシャッフルし、このシャッフ
ルにより選び出されたアルバムに含まれるトラックをシ
ャッフルするため、大量のトラックを全てシャッフルし
て再生する場合と比べて、トラック再生開始までの時間
を大幅に短縮できる。よって、大量のトラックをシャッ
フル再生する際のユーザの待ち時間を大幅に短縮でき
る。
【0227】以上、この発明の実施形態について具体的
に説明したが、この発明は、上述の実施形態に限定され
るものではなく、この発明の技術的思想に基づく各種の
変形が可能である。
【0228】例えば、上述した第2の実施形態では、ア
ルバム再生頻度データおよびトラック再生頻度データ
を、再生装置に備えられた記録部に格納する例について
示したが、アルバム再生頻度データおよびトラック再生
頻度データを、再生装置により再生される記録媒体に格
納するようにしてもかまわない。
【0229】また、上述した第3の実施形態において
は、ダビング装置101が、図26のフローチャートに
示したシャッフル再生の処理を行う例について示した
が、CDチェンジャ1′が、同様に、図26のフローチ
ャートに示したシャッフル再生の処理を行うようにして
もかまわない。
【0230】また、第1、第2および第3の実施形態に
おいては、あらかじめ定められた再生頻度回数に基づ
き、アルバム再生頻度データあるいはトラック再生頻度
データを抽出する例について示したが、この再生頻度回
数をユーザが自由に設定できるようにしてもかまわな
い。例えば、第1および第2の実施形態においては、図
24に示したステップ111においてFSキーが押圧さ
れたことが判断された後に、ユーザが所望の再生頻度回
数を入力できるようにする。また、第3の実施形態にお
いては、図26に示したS202でモードが選択された
後、およびS207でアルバム単位の再生頻度回数に基
づいて乱数が発生された後に、ユーザが所望の再生頻度
回数を入力できるでようにする。
【0231】また、上述した第2の実施形態において
は、CDチェンジャ1′にこの発明を適用する例につい
て示したが、単一のCDのみを再生する、通常のCD再
生装置にこの発明を適用してもかまわない。
【0232】また、上述した第1および第3の実施形態
においては、CDチェンジャ1とHD記録再生装置10
1とを備えるダビング装置に、この発明を適用する例に
ついて示したが、ダビング装置の構成は、この例に限ら
れものではない。例えば、DVD(Digital Versatile D
isc)チェンジャプレーヤとHD記録再生装置とを備える
ダビング装置、MD(Mini Disc)チェンジャプレーヤ
とHD記録再生装置とを備えるダビング装置などに、こ
の発明を適用するようにしてもかまわない。
【0233】また、上述した第1および第3の実施形態
においては、音楽データを、HD記録再生装置101に
格納する例について示したが、映像データおよび音声デ
ータなどをHD記録再生装置101に格納するようにし
てもかまわない。
【0234】また、上述した第1、第2および第3の実
施形態においては、再生装置が、光ディスクを再生する
再生装置である例について示したが、これ以外の記録媒
体を再生する再生装置であってもかまわない。例えば、
再生装置が、音楽テープ、ビデオテープ、DAT(Digi
tal Audio Tape)などの磁気テープを再生する再生装
置、あるいは、Zipなどの磁気ディスクを再生する再
生装置であってもかまわない。さらには、不揮発性メモ
リを再生する再生装置であってもかまわない。
【0235】また、上述した第1および第3の実施形態
においては、ユーザが、フォルダーのフォルダー名およ
びアーティスト名、トラックのトラック名およびアーテ
ィスト名を、システムコントローラ301に備えられた
操作装置304を用いて登録する例について示したが、
これらの登録方法は、この例に限られるものではない。
すなわち、CD―TEXTなどの文字情報を格納する記
録媒体の場合には、この文字情報に応じて、フォルダー
のフォルダー名およびアーティスト名、トラックのトラ
ック名およびアーティスト名とが自動登録されるように
してもかまわない。
【0236】また、上述した第1および第3の実施形態
においては、HD記録再生装置101に備えられたHD
D104に記録されたファイルをFATにより管理する
例について示したが、NTFS(NT File System)、H
FS(Hierarchical FileSystem)およびHFS Pl
usなどによりファイルを管理するようにしてもかまわ
ない。
【0237】また、上述した第1および第3の実施形態
においては、システムコントローラ301により、CD
チェンジャ1、HD記録再生装置101および音声入出
力装置201を制御する例を示したが、これらの装置
を、パーソナルコンピュータにより制御するようにして
もかまわない。具体的には、パーソナルコンピュータ
に、CDチェンジャ1、HD記録再生装置101および
音声入出力装置201を制御するためのソフトウェアを
インストールし、これらの装置をUSBケーブルなどを
介して接続することにより、パーソナルコンピュータを
通して、ダビング装置をコントロールする。
【0238】また、上述した第1および第3の実施形態
においては、各装置間のデータの送受信を、ケーブルを
介して行う構成について示したが、各装置間のデータの
送受信を無線により行うようにしてもかまわない。
【0239】また、上述した第1および第3の実施形態
においては、CDチェンジャ1からHD記録再生装置1
01に、音楽データとともにISRCも格納されるが、
このISRCを用いて、同一アルバムが重複して録音さ
れることを防止するようにしてもよい。例えば、システ
ムコントローラ301のコントローラ302が、CDチ
ェンジャ1で再生されるアルバムのISRCコードと、
HD記録再生装置101に格納されたアルバムのISR
Cコードとを比較することにより、録音しようとしてい
るアルバムがHD記録再生装置101にすでに格納され
ているか否かの確認を行うようにする。
【0240】また、上述した第1および第3の実施形態
において、システムコントローラ301とCDチェンジ
ャ1とを接続するインターフェースとして、IEEE1
394(iLink)などを用いるようにしてもかまわ
ない。同様に、システムコントローラ301とHD記録
再生装置101とを接続するインターフェースとして、
あるいはシステムコントローラ301と音声入出力装置
201とを接続するインターフェースとして、IEEE
1394(iLink)などを用いるようにしてもかま
わない。これにより、システムコントローラ301と各
機器とが同一メーカーのものでない場合でも、システム
コントローラ301と各機器とがコマンドのやり取りを
することができる。
【0241】また、上述した第1および第3の実施形態
においては、ファイルがアルバム毎に生成される例につ
いて示したが、ファイルがトラック毎に生成されるよう
にしてもかまわない。なお、トラック毎にファイルを生
成する場合には、同一アルバムから生成されたファイル
は、1つのフォルダー(仮想的スロット)に格納され、
管理されるようにする。
【0242】また、この発明を音楽配信システムなどに
適用してもかまわない。例えば、大量のオーディオデー
タを格納し、このオーディオデータをネットワークを介
してユーザ端末に送信する音楽配信サーバと、ネットワ
ークを介して音楽配信サーバからオーディオデータをダ
ウンロードするユーザ端末とから構成される音楽配信シ
ステムに、この発明を適用してもかまわない。具体的に
は、ユーザが、ユーザ端末を用いて、ネットワークを介
して、音楽配信サーバからオーディオデータをダウンロ
ードし、このオーディオデータを聴取する。音楽配信サ
ーバに格納されたトラック再生頻度データの再生頻度回
数が、ユーザ端末においてオーディオデータが再生され
る毎に、インクリメントされる。音楽配信サーバを運営
する運営会社は、トラック再生頻度データの再生頻度回
数に基づき、オーディオデータが聴取された回数分だけ
ユーザより課金する。
【0243】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、再生頻度を考慮したシャッフル再生を行うことがで
きる。よって、ユーザは、通常あまり再生しないプログ
ラムを中心に、プログラムをランダムに再生することが
できる。また、ユーザが頻繁に再生しているプログラム
を中心に、プログラムをランダムに再生することができ
る。
【0244】また、過去にプログラムを再生した再生頻
度回数に基づき、ユーザが頻繁に再生するプログラムの
みを、あるいはユーザが通常再生することがないプログ
ラムのみを、大量のプログラムから抽出し、シャッフル
して再生することができる。よって、大量のプログラム
を全てシャッフルして再生する場合と比べて、プログラ
ム再生開始までの時間を大幅に短縮できる。
【0245】また、過去にプログラムを再生した再生頻
度回数に基づき、所定のグループから再生頻度回数が所
定回数以上のプログラムをシャッフル再生することがで
きる。よって、ユーザは、所定のグループから頻繁に再
生するプログラムをシャッフル再生することができる。
【0246】また、過去にプログラムを再生した再生頻
度回数に基づき、所定のグループから再生頻度回数が所
定回数以下のプログラムをシャッフル再生することがで
きる。よって、ユーザは、所定のグループから普段あま
り再生することがないプログラムをシャッフル再生する
ことができる。
【0247】また、過去にグループを再生した再生頻度
回数および過去にプログラムを再生した再生頻度に基づ
き、再生頻度回数が所定回数以上のグループをシャッフ
ルし、このシャッフルにより選び出されたグループから
再生頻度回数が所定回数以上のプログラムをシャッフル
再生することができる。よって、普段良く再生するグル
ープに属するプログラムの中でも、特に再生頻度が高い
プログラムをシャッフルして再生することができる。
【0248】また、過去にグループを再生した再生頻度
回数および過去にプログラムを再生した再生頻度に基づ
き、再生頻度回数が所定回数以下のグループをシャッフ
ルし、このシャッフルにより選び出されたグループから
再生頻度回数が所定回数以下のプログラムをシャッフル
再生することができる。よって、普段あまり再生するこ
とがないグループに属するプログラムの中でも、特に再
生頻度が低いプログラムをシャッフルして再生すること
ができる。
【0249】また、過去にグループを再生した再生頻度
回数および過去にプログラムを再生した再生頻度に基づ
き、グループをシャッフルし、このシャッフルにより選
び出されたグループに含まれるプログラムをシャッフル
するため、大量のプログラムを全てシャッフルする場合
と比べて、プログラム再生開始までの時間を大幅に短縮
できる。よって、大量のプログラムをシャッフル再生す
る際のユーザの待ち時間を大幅に短縮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施形態によるダビング装置
の全体構成の一例を示す。
【図2】この発明の第1の実施形態によるCDチェンジ
ャの外観斜視図である。
【図3】この発明の第1の実施形態によるCDチェンジ
ャの正面図である。
【図4】この発明の第1の実施形態によるCDチェンジ
ャの構成の一例を示すブロック図である。
【図5】CDにおけるフレームの構成の一例を示す略線
図である。
【図6】CDにおけるサブコードのフォーマット構成の
一例を示す略線図である。
【図7】CDにおけるサブコードフレームの構成の一例
を示す略線図である。
【図8】サブコードにおけるQデータの構成の一例を示
す略線図である。
【図9】Qデータ内におけるデータ部の構成の一例を示
す略線図である。
【図10】この発明の第1の実施形態によるHD記録再
生装置の構成の一例を示すブロック図である。
【図11】この発明の第1の実施形態によるHD記録再
生装置に備えられたハードディスクの模式図である。
【図12】この発明の第1の実施形態によるディレクト
リエントリの構成を示す略線図である。
【図13】この発明の第1の実施形態による音声入出力
装置の構成の一例を示すブロック図である。
【図14】この発明の第1の実施形態によるシステムコ
ントローラの構成の一例を示すブロック図である。
【図15】無音検知によるフォルダー変更処理の一例を
説明するためのフローチャートである。
【図16】TOC情報が読み出されたか否かに基づく、
フォルダー変更処理の一例を説明するためのフローチャ
ートである。
【図17】TOC情報の総記録時間容量に基づく、フォ
ルダー変更処理の一例を説明するためのフローチャート
である。
【図18】システムコントローラのシーケンシャル制御
によるフォルダー変更処理の一例を説明するためのフロ
ーチャートである。
【図19】この発明の第1の実施形態によるファイル管
理構造のイメージを示す模式図である。
【図20】この発明の第1の実施形態によるファイル管
理構造の一例を示す略線図である。
【図21】この発明の第1の実施形態によるデータベー
スの構造を示す略線図である。
【図22】この発明の第1の実施形態によるトラック再
生頻度データおよびアルバム再生頻度データの構成を示
す。
【図23】この発明の第1の実施形態によるトラック再
生頻度データ変更時のコントローラの処理を説明するた
めのフローチャートである。
【図24】この発明の第1の実施形態によるシャッフル
再生時のコントローラの処理を説明するためのフローチ
ャートである。
【図25】この発明の第2の実施形態によるCDチェン
ジャ1′の概略構成の一例を示すブロック図である。
【図26】この発明の第3の実施形態によるシャッフル
再生時のダビング装置の処理を説明するためのフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1、1′・・・CDチェンジャ、101・・・HD記録
再生装置、201・・・音声入出力装置、301・・・
システムコントローラ、401,402,403,40
4,405,406,407・・・ケーブル

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体に記録されたプログラムを再生
    した再生頻度回数を、上記各々のプログラムと対応させ
    て記憶するメモリ手段と、 上記メモリ手段に蓄積されている各プログラムの再生頻
    度回数の昇降順に基づいて乱数を発生させる乱数発生手
    段と、 上記乱数発生手段にて発生した乱数に対応したプログラ
    ムを再生する再生手段とを備えることを特徴とする再生
    装置。
  2. 【請求項2】 複数のプログラムが記録されるプログラ
    ム領域と、上記プログラム領域に記録された複数のプロ
    グラムをグループ化して管理するとともに上記グループ
    毎の再生頻度回数と上記各々のグループに属する各プロ
    グラム毎の再生頻度回数を管理する管理情報が記録され
    た管理領域とから成る記録媒体上のプログラムを再生す
    る再生装置において、 上記管理領域から再生されたグループ毎の再生頻度回数
    と上記各々のグループに属する各プログラム毎の再生頻
    度回数を記憶するメモリ手段と、 グループ単位にランダム再生を行う第1のランダム再生
    モードと所定グループ内に属するプログラム単位でラン
    ダム再生を行う第2のランダム再生モードとを選択する
    操作手段と、 上記操作手段にて上記第1のランダム再生モードが選択
    された場合には上記メモリ手段に記憶されたグループ毎
    の再生頻度回数に基づいて乱数を発生し、上記操作手段
    にて上記第2のランダム再生モードが選択された場合に
    は所定グループに属する各プログラム毎の再生頻度回数
    に基づいて乱数を発生させる乱数発生手段と、 上記乱数発生手段にて発生した乱数に対応するグループ
    番号に属するプログラム又は上記乱数発生手段にて発生
    した乱数に対応するプログラム番号を再生する再生手段
    とを備えることを特徴とする再生装置。
  3. 【請求項3】 上記操作手段にて上記第1のランダム再
    生モードが選択された場合には上記乱数発生手段にて発
    生した乱数に対応するグループ番号に属するプログラム
    毎の再生頻度回数に基づいて更に乱数を発生させて発生
    した乱数に対応するプログラム番号を再生することを特
    徴とする第2項記載の再生装置。
  4. 【請求項4】 上記乱数発生手段は上記メモリ手段に記
    憶されているグループ毎の再生頻度回数の中から所定値
    以上の再生頻度回数を有するグループからランダムに選
    択することを特徴とする第2項記載の再生装置。
  5. 【請求項5】 上記乱数発生手段は上記メモリ手段に記
    憶されているプログラム毎の再生頻度回数の中から所定
    値以上の再生頻度回数を有するプログラムからランダム
    に選択することを特徴とする第2項記載の再生装置。
  6. 【請求項6】 複数のプログラムが記録されるプログラ
    ム領域と、上記プログラム領域に記録された複数のプロ
    グラムをグループ化して管理するとともに上記グループ
    毎の再生頻度回数と上記各々のグループに属する各プロ
    グラム毎の再生頻度回数を管理する管理情報が記録され
    た管理領域とから成る記録媒体上のプログラムを再生す
    る再生方法において、 グループ単位にランダム再生を行う第1のランダム再生
    モードと所定グループ内に属するプログラム単位でラン
    ダム再生を行う第2のランダム再生モードとを選択する
    第1のステップと、 上記第1のランダム再生モードが選択された場合には、
    上記グループ毎の再生頻度回数に基づいて乱数を発生す
    る第2のステップと、 上記第2のランダム再生モードが選択された場合には、
    所定グループに属する各プログラム毎の再生頻度回数に
    基づいて乱数を発生させる第3のステップと、上記第2
    のステップで発生した乱数に対応するグループ番号に属
    するプログラム又は上記第3のステップで発生した乱数
    に対応するプログラム番号を再生する第4のステップと
    を備えることを特徴とする再生方法。
  7. 【請求項7】 上記第1のランダム再生モードが選択さ
    れた場合には上記発生した乱数に対応するグループ番号
    に属するプログラム毎の再生頻度回数に基づいて更に乱
    数を発生させて発生した乱数に対応するプログラム番号
    を再生することを特徴とする第6項記載の再生方法。
  8. 【請求項8】 上記第2のステップにてグループ毎の再
    生頻度回数の中から所定値以上の再生頻度回数を有する
    グループからランダムに選択することを特徴とする第6
    項記載の再生方法。
  9. 【請求項9】 上記第3のステップにてプログラム毎の
    再生頻度回数の中から所定値以上の再生頻度回数を有す
    るプログラムからランダムに選択することを特徴とする
    第6項記載の再生方法。
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