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JP2003030665A - 移動物体検知装置、移動物体検知方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラム - Google Patents

移動物体検知装置、移動物体検知方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラム

Info

Publication number
JP2003030665A
JP2003030665A JP2001209853A JP2001209853A JP2003030665A JP 2003030665 A JP2003030665 A JP 2003030665A JP 2001209853 A JP2001209853 A JP 2001209853A JP 2001209853 A JP2001209853 A JP 2001209853A JP 2003030665 A JP2003030665 A JP 2003030665A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
moving object
image
motion information
area
illuminance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001209853A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Ikuta
剛一 生田
Toshiyuki Tamura
俊之 田村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2001209853A priority Critical patent/JP2003030665A/ja
Publication of JP2003030665A publication Critical patent/JP2003030665A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Studio Devices (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Image Analysis (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両等の移動物体の通過する領域を撮像セン
サによって撮影した画像に対して画像処理を行うことに
より、空気の流れ等に影響されることなく、移動物体の
有無、通過を正確に判定し、検知すること。 【解決手段】 移動物体の通過路における所定範囲を上
方から撮像する複数の撮像センサを備える撮像センサ部
101と、複数の撮像センサによって撮像された画像か
ら被検知画像を生成する被検知画像生成部122と、被
検知画像のフレーム差分に基づいて動き情報を計算する
動き情報計算部123と、動き情報から移動物体位置を
推定する移動物体位置推定部124と、動き情報から移
動物体の影に対応する領域を判定する影領域判定部12
5と、推定した移動物体位置と判定した移動物体の影に
対応する領域とから移動物体の有無ないしは通過を判定
する移動物体判定部126とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、撮像センサによ
って撮像された画像から移動物体の有無および通過を検
知する移動物体検知装置、移動物体検知方法およびその
方法をコンピュータに実行させるプログラムに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、移動物体の検知を行う技術として
は、例えば、特開平10−104361号公報(物体検
知装置および駐車場システム)に開示されている超音波
センサによる検知方式が知られている。
【0003】この超音波センサを用いる方式は、車両等
の移動物体が車両検知領域に侵入した場合に、超音波セ
ンサから下向きに出力した超音波が反射する際の条件が
変化することを利用して車両等の移動物体の検知を行う
ものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、超音波
センサを用いる方式は、超音波を出力してその反射波を
利用するので、風などによる空気の流れが存在する場合
には、超音波の伝播条件が変化し、正しく車両等の移動
物体の検知を行うことができない場合がある等の問題が
ある。
【0005】この発明は、上記に鑑みてなされたもの
で、車両等の移動物体の通過する領域を撮像センサによ
って撮影した画像に対して画像処理を行うことにより、
空気の流れ等に影響されることなく、移動物体の有無、
通過を正確に判定し、検知することのできる移動物体検
知装置、移動物体検知方法およびその方法をコンピュー
タに実行させるプログラムを得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明にかかる移動物体検知装置は、移動物体の
通過路における所定範囲を上方から撮像する複数の撮像
センサと、前記複数の撮像センサによって撮像された画
像から被検知画像を生成する被検知画像生成手段と、前
記被検知画像のフレーム差分に基づいて動き情報を計算
する動き情報計算手段と、前記動き情報から移動物体位
置を推定する移動物体位置推定手段と、前記動き情報か
ら移動物体の影に対応する領域を判定する影領域判定手
段と、前記移動物体位置推定手段が推定した移動物体位
置と影領域判定手段が判定した移動物体の影に対応する
領域とから移動物体の有無ないしは通過を判定する移動
物体判定手段とを備えたことを特徴とする。
【0007】この発明によれば、複数の撮像センサによ
って移動物体の通過路における所定範囲の画像が取得さ
れると、被検知画像生成手段が後の画像処理に好適な被
検知画像を生成する。生成された被検知画像を受けて動
き情報計算手段が、その被検知画像のフレーム差分に基
づいて動き情報を計算すると、その動き情報から、移動
物体位置推定手段が移動物体位置を推定するとともに、
影領域判定手段が誤認の原因となる移動物体の影に対応
する領域を判定する。その結果、移動物体判定手段で
は、移動物体位置推定手段に推定結果と影領域判定手段
が判定結果とから移動物体の有無ないしは通過が正確に
判定される。
【0008】つぎの発明にかかる移動物体検知装置は、
上記の発明において、前記複数の撮像センサは、照度に
ついて、互いに撮像感度が相違するもの、または、実際
の撮像感度を相違させる処置が付加されたものからな
り、前記被検知画像生成手段は、前記複数の撮像センサ
を照度状況に応じて切り替えることを行い、適切な撮像
センサによって撮像された画像を前記被検知画像とする
ことを特徴とする。
【0009】この発明によれば、複数の撮像センサが、
照度について、互いに撮像感度が相違するもの、また
は、実際の撮像感度を相違させる処置が付加されたもの
からなる場合に、被検知画像生成手段が、複数の撮像セ
ンサを照度状況に応じて切り替えることを行い、適切な
撮像センサによって撮像された画像を被検知画像として
生成する。
【0010】つぎの発明にかかる移動物体検知装置は、
上記の発明において、前記被検知画像生成手段は、撮像
範囲に各種の照度領域が並存する場合に、複数の撮像セ
ンサで同時にかつ相互間での輝度を異ならせて撮像する
ことを行い、各撮像画像の適切な領域を合成して前記被
検知画像とすることを特徴とする。
【0011】この発明によれば、被検知画像生成手段
が、撮像範囲に各種の照度領域が並存する場合に、複数
の撮像センサで同時にかつ相互間での輝度を異ならせて
撮像することを行い、各撮像画像の適切な領域を合成し
た画像を被検知画像として生成する。
【0012】つぎの発明にかかる移動物体検知装置は、
上記の発明において、前記動き情報計算手段は、前記動
き情報の一部として、フレーム差分による差分画像に基
づいて、微小領域毎に動きの種類分けをした情報を生成
することを特徴とする。
【0013】この発明によれば、動き情報計算手段が、
前記動き情報の一部として、フレーム差分による差分画
像に基づいて、微小領域毎に動きの種類分けをした情報
を生成する。
【0014】つぎの発明にかかる移動物体検知装置は、
上記の発明において、前記移動物体位置推定手段は、前
記動き情報計算手段で得られた動き情報と移動物体の過
去の位置および移動速度を含む過去情報とに基づいて移
動物体の現在位置を推定することを特徴とする。
【0015】この発明によれば、移動物体位置推定手段
が、動き情報計算手段で得られた動き情報のみでは、誤
差要因を含むので、移動物体の過去の位置や移動速度を
考慮して補正し移動物体の現在位置を推定する。
【0016】つぎの発明にかかる移動物体検知装置は、
上記の発明において、前記影領域判定手段は、前記動き
情報計算手段で得られた動き情報から動きの種類の複雑
さを調べ、単純な動きをする領域を影の領域と判定する
ことを特徴とする。
【0017】この発明によれば、影領域判定手段が、誤
差要因である影領域が単純な動きをする点に着目し、動
き情報計算手段で得られた動き情報から動きの種類の複
雑さを調べ、単純な動きをする領域を影の領域と判定す
る。
【0018】つぎの発明にかかる移動物体検知方法は、
複数の撮像センサによって移動物体の通過路における所
定範囲を上方から撮像する工程と、前記複数の撮像セン
サによって撮像された画像から被検知画像を生成する被
検知画像生成工程と、前記被検知画像のフレーム差分に
基づいて動き情報を計算する動き情報計算工程と、前記
動き情報から移動物体位置を推定する移動物体位置推定
工程と、前記動き情報から移動物体の影に対応する領域
を判定する影領域判定工程と、前記移動物体位置推定手
段が推定した移動物体位置と影領域判定手段が判定した
移動物体の影に対応する領域とから移動物体の位置ない
しは通過を判定する移動物体判定工程とを含むことを特
徴とする。
【0019】この発明によれば、複数の撮像センサによ
って移動物体の通過路における所定範囲の画像が取得さ
れると、被検知画像生成工程にて後の画像処理に好適な
被検知画像が生成される。生成された被検知画像を受け
て動き情報計算工程にて、その被検知画像のフレーム差
分に基づいて動き情報が計算されると、その動き情報か
ら、移動物体位置推定工程にて移動物体位置が推定され
るとともに、影領域判定工程にて誤認の原因となる移動
物体の影に対応する領域が判定される。その結果、移動
物体判定工程では、移動物体位置推定工程での推定結果
と影領域判定工程での判定結果とから移動物体の有無な
いしは通過が正確に判定される。
【0020】つぎの発明にかかる移動物体検知方法は、
上記の発明において、前記複数の撮像センサが、照度に
ついて、互いに撮像感度が相違するもの、または、実際
の撮像感度を相違させる処置が付加されたものからなる
場合に、前記被検知画像生成工程では、前記複数の撮像
センサを照度状況に応じて切り替えることを行い、適切
な撮像センサによって撮像された画像を前記被検知画像
とすることを特徴とする。
【0021】この発明によれば、複数の撮像センサが、
照度について、互いに撮像感度が相違するもの、また
は、実際の撮像感度を相違させる処置が付加されたもの
からなる場合に、被検知画像生成工程では、複数の撮像
センサを照度状況に応じて切り替えることを行い、適切
な撮像センサによって撮像された画像が被検知画像とし
て生成される。
【0022】つぎの発明にかかる移動物体検知方法は、
上記の発明において、前記被検知画像生成工程では、撮
像範囲に各種の照度領域が並存する場合に、前記複数の
撮像センサで同時にかつ相互間での輝度を異ならせて撮
像することを行い、各撮像画像の適切な領域を合成して
前記被検知画像とすることを特徴とする。
【0023】この発明によれば、被検知画像生成工程で
は、撮像範囲に各種の照度領域が並存する場合に、複数
の撮像センサで同時にかつ相互間での輝度を異ならせて
撮像することを行い、各撮像画像の適切な領域を合成し
た画像が被検知画像として生成される。
【0024】つぎの発明にかかる移動物体検知方法は、
上記の発明において、前記動き情報計算工程では、前記
動き情報の一部として、フレーム差分による差分画像に
基づいて、微小領域毎に動きの種類分けをした情報を生
成することを特徴とする。
【0025】この発明によれば、動き情報計算工程で
は、前記動き情報の一部として、フレーム差分による差
分画像に基づいて、微小領域毎に動きの種類分けをした
情報が生成される。
【0026】つぎの発明にかかる移動物体検知方法は、
上記の発明において、前記移動物体位置推定工程では、
前記動き情報計算工程で得られた動き情報と移動物体の
過去の位置および移動速度を含む過去情報とに基づいて
移動物体の現在位置を推定することを特徴とする。
【0027】この発明によれば、移動物体位置推定工程
では、動き情報計算工程で得られた動き情報のみでは、
誤差要因を含むので、移動物体の過去の位置や移動速度
を考慮して補正することにより移動物体の現在位置が推
定される。
【0028】つぎの発明にかかる移動物体検知方法は、
上記の発明において、前記影領域判定工程では、前記動
き情報計算工程で得られた動き情報から動きの種類の複
雑さを調べ、単純な動きをする領域を影の領域と判定す
ることを特徴とする。
【0029】この発明によれば、影領域判定工程では、
誤差要因である影領域が単純な動きをする点に着目し、
動き情報計算工程で得られた動き情報から動きの種類の
複雑さを調べ、単純な動きをする領域が影の領域と判定
される。
【0030】つぎの発明にかかる移動物体検知装置は、
移動物体の通過路における所定範囲を上方から撮像する
複数の撮像センサと、前記複数の撮像センサで撮像され
た被検知画像のフレーム差分に基づいて動き情報を計算
する動き情報計算手段と、前記動き情報に基づき前記被
検知画像中にある移動物体のライトによると思われる領
域を判定するライト領域判定手段と、前記ライト領域判
定手段が判定したライトによると思われる領域における
ライトの個数、大きさによって移動物体の種類を判定す
る移動物体判定手段とを備えたことを特徴とする。
【0031】この発明によれば、複数の撮像センサによ
って移動物体の通過路における所定範囲の被検知画像が
取得されると、動き情報計算手段が、その取得された被
検知画像のフレーム差分に基づいて動き情報を計算し、
ライト領域判定手段が、動き情報に基づき前記被検知画
像中にある移動物体のライトによると思われる領域を判
定する。その結果、移動物体判定手段にて、ライト領域
判定手段が判定したライトによると思われる領域におけ
るライトの個数、大きさによって移動物体の種類(四輪
車、二輪車)が判定される。
【0032】つぎの発明にかかる移動物体検知方法は、
複数の撮像センサによって移動物体の通過路における所
定範囲を上方から撮像する工程と、前記複数の撮像セン
サで撮像された被検知画像のフレーム差分に基づいて動
き情報を計算する動き情報計算工程と、前記動き情報に
基づき前記被検知画像中にある移動物体のライトによる
と思われる領域を判定するライト領域判定工程と、前記
ライト領域判定工程が判定したライトによると思われる
領域におけるライトの個数、大きさによって移動物体の
種類を判定する移動物体判定工程とを含むことを特徴と
する。
【0033】この発明によれば、複数の撮像センサによ
って移動物体の通過路における所定範囲の被検知画像が
取得されると、動き情報計算工程にて、その取得された
被検知画像のフレーム差分に基づいて動き情報が計算さ
れ、ライト領域判定工程にて、動き情報に基づき前記被
検知画像中にある移動物体のライトによると思われる領
域が判定される。その結果、移動物体判定工程では、ラ
イト領域判定工程にて判定されたライトによると思われ
る領域におけるライトの個数、大きさによって移動物体
の種類(四輪車、二輪車)が判定される。
【0034】つぎの発明にかかる移動物体検知方法は、
複数の撮像センサによって移動物体の通過路における所
定範囲を上方から撮像する際に、照度条件を判断する照
度条件判断工程と、前記照度条件判断工程にて、照度不
足ではないと判断された場合に、前記複数の撮像センサ
によって撮像された時系列に沿った画像を用いて、時間
差分により動き領域を抽出し、抽出された動き領域と過
去のフレームから得られる情報とに基づき移動物体位置
を推定するとともに、動きの種類の複雑さに基づいて、
動き領域が影によるものであるかを判定し、前記推定し
た移動物体位置と前記判定した影領域とに基づき移動物
体の有無ないしは通過の判定を行う第1移動物体判定工
程と、前記照度条件判断工程にて、照度不足であると判
断された場合に、前記複数の撮像センサによって撮像さ
れた時系列に沿った画像を用いて、時間差分により動き
領域を抽出し、抽出された動き領域に基づいて移動物体
のライトによると思われる領域を判定し、判定されたラ
イトによると思われる領域におけるライトの個数、大き
さによって移動物体の種類を判定する第2移動物体判定
工程とを含むことを特徴とする。
【0035】この発明によれば、複数の撮像センサによ
って移動物体の通過路における所定範囲を上方から撮像
する際に、照度条件判断工程にて、照度が不足していな
いかの照度条件が判断される。その結果、照度不足では
ないと判断された場合には、第1移動物体判定工程に
て、複数の撮像センサによって撮像された時系列に沿っ
た画像を用いて、時間差分により動き領域を抽出し、抽
出された動き領域と過去のフレームから得られる情報と
に基づき移動物体位置を推定するとともに、動きの種類
の複雑さに基づいて、動き領域が影によるものであるか
を判定し、前記推定した移動物体位置と前記判定した影
領域とに基づき移動物体の有無ないしは通過の判定が行
われる。一方、照度不足であると判断された場合には、
第2移動物体判定工程にて、複数の撮像センサによって
撮像された時系列に沿った画像を用いて、時間差分によ
り動き領域を抽出し、抽出された動き領域に基づいて移
動物体のライトによると思われる領域を判定し、判定さ
れたライトによると思われる領域におけるライトの個
数、大きさによって移動物体の種類(四輪車、二輪車)
が判定される。
【0036】つぎの発明にかかる移動物体検知方法は、
上記の発明において、前記照度条件判断工程にて、照度
不足ではないと判断された場合において、前記複数の撮
像センサが、照度について、互いに撮像感度が相違する
もの、または、実際の撮像感度を相違させる処置が付加
されたものからなる場合には、前記複数の撮像センサを
照度状況に応じて切り替えることを行い、適切な撮像セ
ンサによって撮像された画像を用いることを特徴とす
る。
【0037】この発明によれば、照度条件判断工程に
て、照度不足ではないと判断された場合において複数の
撮像センサが、照度について、互いに撮像感度が相違す
るもの、または、実際の撮像感度を相違させる処置が付
加されたものからなる場合には、複数の撮像センサを照
度状況に応じて切り替えることが行われ、適切な撮像セ
ンサによって撮像された画像が対象画像として用いられ
る。
【0038】つぎの発明にかかる移動物体検知方法は、
上記の発明において、前記照度条件判断工程にて、照度
不足ではないと判断された場合において、撮像範囲に各
種の照度領域が並存する場合には、前記複数の撮像セン
サで同時にかつ相互間での輝度を異ならせて撮像するこ
とを行い、各撮像画像の適切な領域を合成して用いるこ
とを特徴とする。
【0039】この発明によれば、照度条件判断工程に
て、照度不足ではないと判断された場合において撮像範
囲に各種の照度領域が並存する場合には、複数の撮像セ
ンサで同時にかつ相互間での輝度を異ならせて撮像する
ことが行われ、各撮像画像の適切な領域を合成した画像
が対象画像として用いられる。
【0040】つぎの発明にかかるプログラムは、上述し
た発明のいずれか一つに記載された移動物体検知方法を
コンピュータに実行させるプログラムであり、そのプロ
グラムが機械読み取り可能となる。これによって、上記
発明のいずれか一つの動作をコンピュータによって実行
することができる。
【0041】
【発明の実施の形態】以下に添付図面を参照して、この
発明にかかる移動物体検知装置、移動物体検知方法およ
びその方法をコンピュータに実行させるプログラムの好
適な実施の形態を詳細に説明する。
【0042】実施の形態1.図1は、この発明の実施の
形態1である移動物体検知装置の機能構成を示すブロッ
ク図である。図2は、図1に示す移動物体検知装置の配
置構成を示す図である。図3は、撮像センサ部の構成例
を示す図である。図4は、2台の撮像センサの撮像感度
特性を示す図である。図5は、撮像範囲に低照度領域と
高照度領域が並存している場合における被検知画像生成
部の動作を説明する図である。図6は、撮像範囲に影を
有する車両が侵入してきた場合の被検知画像の一例を示
す図である。図7は、動き情報計算部の動作を説明する
図である。図8は、移動物体位置推定部の動作を説明す
る図である。図9は、影領域判定部の動作を説明する図
である。
【0043】図1において、移動物体検知装置は、撮像
センサ部101と画像処理装置102とで構成されてい
る。図2において、移動物体(例えば車両)201が走
行する道路は、敷設場所を問わない任意の屋外に敷設さ
れた道路である。その道路の一側に立てられた電柱など
のポール203の頂部には、梁材204が道路202を
横断するように支持されている。
【0044】撮像センサ部101は、道路202の幅方
向のほぼ全範囲と走行方向の所定範囲とを撮像範囲20
5とするように梁材204の適宜場所に設置されてい
る。画像処理装置102は、ポール203の適宜場所に
取り付けられ、撮像センサ部101とはケーブル206
で接続されている。
【0045】なお、撮像範囲205に関し、幅方向のほ
ぼ全範囲は、例えば、双方向車線であれば、片方の車線
をカバーできる範囲である。走行方向の所定範囲は、例
えば、2〜3台の通過車両をカバーできる範囲である。
【0046】図3おいて、図1に示した撮像センサ部1
01は、例えば道路202の幅方向に配置される2台の
撮像センサ301,302と、通信用ドライバ303と
を備えている。撮像センサ301,302は、照度に関
して同じ撮像感度特性を持つとしても良いが、互いに異
なる撮像感度特性を持つようにしても良い。例えば図4
に示すように、一方の撮像センサが、朝や夕方などの低
照度向きの撮像感度特性401を持ち、他方の撮像セン
サが、晴天時などの高照度向きの撮像感度特性402を
持つものとしても良い。
【0047】なお、2台の撮像センサ301,302間
で撮像感度に差を付ける方法としては、違う感度の撮像
センサを使う以外に、NDフィルタやレンズなど実際の
撮像感度を相違させる処置を付加する方法でも良い。
【0048】通信用ドライバ303は、画像処理装置1
02からの制御信号に従って2台の撮像センサ301,
302の撮像動作を制御し、2台の撮像センサ301,
302の出力する画像信号を画像処理装置102に転送
することを行うようになっている。
【0049】図1に戻って画像処理装置102は、露出
調整部121と、被検知画像生成部122と、動き情報
計算部123と、移動物体位置推定部124と、影領域
判定部125と、移動物体判定部126とを備えてい
る。
【0050】露出調整部121は、撮像センサ部101
で撮像された画像の露出を、例えば道路部分の輝度値に
基づき調整する。被検知画像生成部122は、露出調整
部121において露出調整のなされた画像から動き情報
計算部123にて動き情報を取得できる被検知画像を生
成する。動き情報計算部123は、生成された被検知画
像のフレーム差分に基づいて動き情報についての計算を
行う。
【0051】移動物体位置推定部124は、動き情報計
算部123が計算した動き情報に基づいて、生成された
被検知画像中の移動物体位置を推定する。また、影領域
判定部125は、動き情報計算部123が計算した動き
情報に基づいて、生成された被検知画像中の動き領域が
影によるものであるかを判定し、移動物体の影に対応す
る領域を特定する。移動物体判定部126は、移動物体
位置推定部124が推定した移動物体位置と影領域判定
部125が特定した移動物体の影に対応する領域とから
移動物体の有無ないしは通過を判定する最終的な移動物
体検知判定を行う。
【0052】以下、図5〜図9をも参照して、画像処理
装置102において行われる移動物体の検知判定動作を
説明する。まず、被検知画像生成部122は、例えば、
つぎのようにして被検知画像を生成する。
【0053】撮像センサ301と撮像センサ302が、
図4に示すように、一方が朝や夕方などの低照度向きの
撮像感度特性401を持ち、他方が晴天時などの高照度
向きの撮像感度特性402を持つ場合には、被検知画像
生成部122は、低照度か高照度かの照度条件を判断
し、撮像に用いる撮像センサを切り替えることを行い、
適切な撮像センサによって撮像された画像を被検知画像
として動き情報計算部123に出力する。これにより、
屋外の広い照度環境に対応することができる。
【0054】また、撮像範囲205における照度条件と
して、屋外の晴天時のように低照度領域と高照度領域が
並存している場合は、被検知画像生成部122は、2つ
の撮像センサ301,302で互いの輝度を異ならして
同時に撮像を行い、両方の撮像センサで取得された画像
の適切な領域を合成し、それを被検知画像として動き情
報計算部123に出力する。これにより、コントラスト
の非常に高い画像でも正常な認識が行える被検知画像が
得られる。
【0055】撮像範囲205内に低照度領域と高照度領
域が並存している場合における被検知画像の生成は、具
体的には、例えば図5に示すようにして行われる。図5
において、図5(a)は、暗めに撮像した画像例であ
る。直射日光を受けている車体501は形状がはっきり
と出ているが、影になっている部分502は、真っ黒に
なり形状が認識できないことが分かる。一方、図5
(b)は、明るめに撮像した画像例である。直射日光を
受けている部分503は、飽和して真っ白となり、逆に
影の部分504は、形状がはっきり出ていることが分か
る。図5(c)は、この2つの画像を合成した画像例で
ある。このように、2つの異なる撮像条件で撮像した画
像を合成することにより、形状のはっきりした画像を作
り出すことができ、精度の高い認識を行うことのできる
被検知画像が得られる。
【0056】ところで、屋外における環境では、急な照
度変化や木立による影の揺れなどが誤認識の原因とな
り、また車体そのものの影などが誤認識の原因になり易
い。そこで、上記のような方法で正常な対象画像(被検
知画像)が得られた後に行われる、動き計算処理、位置
推定処理、影領域判定処理などの各種の認識処理では、
このような環境擾乱による誤認識を防ぎつつ処理が行わ
れる。以下、このような環境擾乱による誤認識を防ぐ方
法について、図6に示す被検知画像例に基づき説明を行
う。図6では、画像中に図中上から下に向かって侵入し
てきた車両601に車体の影602が写り込んでいる場
合が示されている。
【0057】動き情報計算部123では、例えば図7に
示す手順で、時系列に沿った画像のフレーム差分を求
め、位置認識用の動き計算を行う。図7(a)は、過去
のフレームを示している。図7(b)は、現在のフレー
ムを示している。現在のフレームでは、車両が下方向に
影とともに移動している。
【0058】動き情報計算部123では、この2つのフ
レームの差分を計算し、更に差分値に基づき動きのあっ
た領域を、動きの種類に応じて分類する。図7(c)
は、分類分けされた結果を示している。白い領域は、よ
り明るい状態へと変化しつつある領域となる。黒い領域
は、より暗い状態へと変化しつつある領域となる。これ
が、動き情報の内容である。
【0059】移動物体位置推定部124では、例えば図
8に示した手順で、上記の動き情報に基づき移動物体位
置(ここでは車両位置)の推定を行う。図8(a)は、
1フレーム分過去の検知車両の位置とスピードを示す。
図8(b)は、現フレームの動き情報である。前述した
ような屋外環境では、急な照度変動などが多い。そのた
め、図8(b)では、車両前部の方にも細長い動き情報
801が検出されていることが示されている。このよう
な場合、動き情報のみに基づき車両の位置を決めると、
実際の車両位置と違う位置が検知されてしまうことがあ
る。
【0060】そこで、移動物体位置推定部124では、
図8(a)に示す1フレーム分過去の検知車両の位置と
の整合性に基づき、図8(c)に示すように、車両前部
の方にある細長い動き情報801を削除して得られた形
状の位置を車両の現在位置802と推定する。これによ
り、精度の高い車両位置の検出を行うことができる。
【0061】なお、移動物体位置推定部124では、動
き情報が示す移動速度が過去の数フレームでの移動速度
から見て自然な推移であるときは、その移動速度による
補正も加えて上記の推定処理を行う。一方、動き情報が
示す移動速度が過去の数フレームでの移動速度から見て
不自然である場合には、上記の推定処理は行わないよう
にしている。
【0062】影領域判定部125では、図9に示すよう
に、上記の動き情報に含まれる動き領域区分情報の中か
ら、影の部分の判定を行う。図9において、車体部分に
対応する動き情報領域901では、車体に窓やライト、
ミラーといった構造物が多いため、動き情報の分類パタ
ーンが複雑となる。一方、影の領域902では、影に入
るときは一方的に暗くなり、影から出るときは一方的に
明るくなるといった単純な変化しかしない。つまり、こ
の変化の度合いを計算することにより、動き領域が影に
よるものであるか否かを判定でき、影の領域が特定でき
る。
【0063】最後に、移動物体判定部126が、移動物
体位置推定部124の推定結果と影領域判定部125の
判定結果とを統合して、移動物体の検知判定を行う。具
体的には、移動物体位置推定部124が移動物体位置を
推定し、影領域判定部125が影領域を特定している場
合には、その影領域を削除した部分の形状位置が、道路
202を走行する移動物体(車両201)位置として検
知される。
【0064】また、移動物体位置推定部124が移動物
体位置を推定せず、影領域判定部125が影領域を特定
してない場合には、道路202を走行する移動物体(車
両)は無いと検知される。
【0065】一方、移動物体位置推定部124が移動物
体位置を推定せず、影領域判定部125が影領域を特定
している場合には、その影領域は、隣の反対車線を走行
する移動物体(車両)の影の位置、あるいは空を飛行す
る移動物体(飛行機)の影の位置として検知される。
【0066】実施の形態2.図10は、この発明の実施
の形態2である移動物体検知装置の機能構成を示すブロ
ック図である。図10に示すように、実施の形態2であ
る移動物体検知装置は、実施の形態1と同様に、撮像セ
ンサ部101と画像処理装置1001とで構成され、そ
れぞれ図2に示したように配置される。
【0067】実施の形態1と異なる点は、画像処理装置
1001が夜間などの照度が不足している状況下におい
て道路202上を走行する車両201の判別を行うよう
に構成されている点である。
【0068】即ち、画像処理装置1001は、撮像セン
サ部101の出力(被検知画像)を直接受けて、実施の
形態1と同様の手法で動き情報を計算する動き情報計算
部1002と、動き情報に基づき車両のライトによると
思われる領域を判定するライト領域判定部1003と、
判定されたライトによると思われる領域の状態から車両
が四輪車であるか二輪車であるかの判定を行う移動物体
判定部1004とで構成されている。
【0069】図11は、夜間などの照度が不足している
状況下での撮像画像(被検知画像)の一例を示す図であ
る。図11に示すように、撮像センサ部101で撮像さ
れた被検知画像には、道路202を走行する車両201
が、四輪車である場合には2個のヘッドライトであるラ
イト1101の映像が写っており、二輪車である場合に
は1個のヘッドライトであるライト1102の映像が写
っている。
【0070】そこで、ライト領域判定部1003は、動
き情報に基づき被検知画像からライトによると思われる
領域を判定する。移動物体判定部1004は、判定され
たライトによると思われる領域において、ライトの大き
さ、幅、個数から、移動物体の種類が何であるかの判別
を行う。判定されたライトによると思われる領域に2個
のライト1101があるときは、四輪車であるとして、
二輪車と分別することができる。
【0071】なお、実施の形態1で示した照度が不足し
ていない場合の移動物体検知の方法と実施の形態2で示
した照度が不足している場合の移動物体検知の方法は、
それぞれプログラムによってコンピュータに実行させる
ことが可能である。
【0072】また、実施の形態1と実施の形態2では、
別個独立の装置であるかのように説明したが、1つの装
置構成とし、プログラムで切り替えるようにしても良
い。即ち、撮像開始に際して照度条件を判断し、照度が
不足していない場合には実施の形態1で示した移動物体
検知の方法をコンピュータが実行し、照度が不足してい
る場合には実施の形態2で示した移動物体検知の方法を
コンピュータが実行するように、プログラムを作るよう
にしても良い。
【0073】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、複数の撮像センサによって移動物体の通過路におけ
る所定範囲の画像が取得されると、被検知画像生成手段
が後の画像処理に好適な被検知画像を生成する。生成さ
れた被検知画像を受けて動き情報計算手段が、その被検
知画像のフレーム差分に基づいて動き情報を計算する
と、その動き情報から、移動物体位置推定手段が移動物
体位置を推定するとともに、影領域判定手段が誤認の原
因となる移動物体の影に対応する領域を判定する。その
結果、移動物体判定手段では、移動物体位置推定手段に
推定結果と影領域判定手段が判定結果とから移動物体の
有無ないしは通過が正確に判定される。したがって、屋
外などの擾乱の大きい環境でも精度良く移動物体を検知
することができる。
【0074】つぎの発明によれば、複数の撮像センサ
が、照度について、互いに撮像感度が相違するもの、ま
たは、実際の撮像感度を相違させる処置が付加されたも
のからなる場合に、被検知画像生成手段が、複数の撮像
センサを照度状況に応じて切り替えることを行い、適切
な撮像センサによって撮像された画像を被検知画像とし
て生成する。したがって、広い照度条件をカバーするこ
とができるので、屋外の晴天時から薄暮時までの広い照
度環境に対応することができる。
【0075】つぎの発明によれば、被検知画像生成手段
が、撮像範囲に各種の照度領域が並存する場合に、複数
の撮像センサで同時にかつ相互間での輝度を異ならせて
撮像することを行い、各撮像画像の適切な領域を合成し
た画像を被検知画像として生成する。したがって、晴天
時に一部建物の影が落ちているような屋外の高いコント
ラストに対応することができる。
【0076】つぎの発明によれば、動き情報計算手段
が、前記動き情報の一部として、フレーム差分による差
分画像に基づいて、微小領域毎に動きの種類分けした情
報を生成する。したがって、動き情報計算を行う際に詳
細な動き状態の種類分けを行うので、動きによる移動物
体検知機能が高まり、精度良く移動物体の検知を行うこ
とができる。
【0077】つぎの発明によれば、移動物体位置推定手
段が、動き情報計算手段で得られた動き情報のみでは、
誤差要因を含むので、移動物体の過去の位置や移動速度
を考慮して補正し移動物体の現在位置を推定する。した
がって、急な天候変動や影のちらつきに影響されない精
度の高い移動物体の位置の推定を行うことができる。
【0078】つぎの発明によれば、影領域判定手段が、
誤差要因である影領域が単純な動きをする点に着目し、
動き情報計算手段で得られた動き情報から動きの種類の
複雑さを調べ、単純な動きをする領域を影の領域と判定
する。したがって、影の判定が効率的に行えるので、影
による誤検知を効果的に防ぐことができる。
【0079】つぎの発明によれば、複数の撮像センサに
よって移動物体の通過路における所定範囲の画像が取得
されると、被検知画像生成工程にて後の画像処理に好適
な被検知画像が生成される。生成された被検知画像を受
けて動き情報計算工程にて、その被検知画像のフレーム
差分に基づいて動き情報が計算されると、その動き情報
から、移動物体位置推定工程にて移動物体位置が推定さ
れるとともに、影領域判定工程にて誤認の原因となる移
動物体の影に対応する領域が判定される。その結果、移
動物体判定工程では、移動物体位置推定工程での推定結
果と影領域判定工程での判定結果とから移動物体の有無
ないしは通過が正確に判定される。したがって、屋外な
どの擾乱の大きい環境でも精度良く移動物体を検知する
ことができる。
【0080】つぎの発明によれば、複数の撮像センサ
が、照度について、互いに撮像感度が相違するもの、ま
たは、実際の撮像感度を相違させる処置が付加されたも
のからなる場合に、被検知画像生成工程では、複数の撮
像センサを照度状況に応じて切り替えることを行い、適
切な撮像センサによって撮像された画像が被検知画像と
して生成される。したがって、広い照度条件をカバーす
ることができるので、屋外の晴天時から薄暮時までの広
い照度環境に対応することができる。
【0081】つぎの発明によれば、被検知画像生成工程
では、撮像範囲に各種の照度領域が並存する場合に、複
数の撮像センサで同時にかつ相互間での輝度を異ならせ
て撮像することを行い、各撮像画像の適切な領域を合成
した画像が被検知画像として生成される。したがって、
晴天時に一部建物の影が落ちているような屋外の高いコ
ントラストに対応することができる。
【0082】つぎの発明によれば、動き情報計算工程で
は、前記動き情報の一部として、フレーム差分による差
分画像に基づいて、微小領域毎に動きの種類分けした情
報が生成される。したがって、動き情報計算を行う際に
詳細な動き状態の種類分けを行うので、動きによる移動
物体検知機能が高まり、精度良く移動物体の検知を行う
ことができる。
【0083】つぎの発明によれば、移動物体位置推定工
程では、動き情報計算工程で得られた動き情報のみで
は、誤差要因を含むので、移動物体の過去の位置や移動
速度を考慮して補正することにより移動物体の現在位置
が推定される。したがって、急な天候変動や影のちらつ
きに影響されない精度の高い移動物体の位置の推定を行
うことができる。
【0084】つぎの発明によれば、影領域判定工程で
は、誤差要因である影領域が単純な動きをする点に着目
し、動き情報計算工程で得られた動き情報から動きの種
類の複雑さを調べ、単純な動きをする領域が影の領域と
判定される。したがって、影の判定が効率的に行えるの
で、影による誤検知を効果的に防ぐことができる。
【0085】つぎの発明によれば、複数の撮像センサに
よって移動物体の通過路における所定範囲の被検知画像
が取得されると、動き情報計算手段が、その取得された
被検知画像のフレーム差分に基づいて動き情報を計算
し、ライト領域判定手段が、動き情報に基づき前記被検
知画像中にある移動物体のライトによると思われる領域
を判定する。その結果、移動物体判定手段にて、ライト
領域判定手段が判定したライトによると思われる領域に
おけるライトの個数、大きさによって移動物体の種類
(四輪車、二輪車)が判定される。したがって、夜間時
に照明のない環境でも移動物体の検知が行える。
【0086】つぎの発明によれば、複数の撮像センサに
よって移動物体の通過路における所定範囲の被検知画像
が取得されると、動き情報計算工程にて、その取得され
た被検知画像のフレーム差分に基づいて動き情報が計算
され、ライト領域判定工程にて、動き情報に基づき前記
被検知画像中にある移動物体のライトによると思われる
領域が判定される。その結果、移動物体判定工程では、
ライト領域判定工程にて判定されたライトによると思わ
れる領域におけるライトの個数、大きさによって移動物
体の種類(四輪車、二輪車)が判定される。したがっ
て、夜間時に照明のない環境でも移動物体の検知が行え
る。
【0087】つぎの発明によれば、複数の撮像センサに
よって移動物体の通過路における所定範囲を上方から撮
像する際に、照度条件判断工程にて、照度が不足してい
ないかの照度条件が判断される。その結果、照度不足で
はないと判断された場合には、第1移動物体判定工程に
て、複数の撮像センサによって撮像された時系列に沿っ
た画像を用いて、時間差分により動き領域を抽出し、抽
出された動き領域と過去のフレームから得られる情報と
に基づき移動物体位置を推定するとともに、動きの種類
の複雑さに基づいて、動き領域が影によるものであるか
を判定し、前記推定した移動物体位置と前記判定した影
領域とに基づき移動物体の有無ないしは通過の判定が行
われる。一方、照度不足であると判断された場合には、
第2移動物体判定工程にて、複数の撮像センサによって
撮像された時系列に沿った画像を用いて、時間差分によ
り動き領域を抽出し、抽出された動き領域に基づいて移
動物体のライトによると思われる領域を判定し、判定さ
れたライトによると思われる領域におけるライトの個
数、大きさによって移動物体の種類(四輪車、二輪車)
が判定される。したがって、ある程度の照度が得られる
朝から夕方までの期間では、移動物体の有無や通過が精
度良く行え、照度が不足する夜間などでは、移動物体の
種類判別が行える。
【0088】つぎの発明によれば、照度条件判断工程に
て、照度不足ではないと判断された場合において複数の
撮像センサが、照度について、互いに撮像感度が相違す
るもの、または、実際の撮像感度を相違させる処置が付
加されたものからなる場合には、複数の撮像センサを照
度状況に応じて切り替えることが行われ、適切な撮像セ
ンサによって撮像された画像が対象画像として用いられ
る。したがって、広い照度条件をカバーすることができ
るので、屋外の晴天時から薄暮時までの広い照度環境に
対応することができる。
【0089】つぎの発明によれば、照度条件判断工程に
て、照度不足ではないと判断された場合において撮像範
囲に各種の照度領域が並存する場合には、複数の撮像セ
ンサで同時にかつ相互間での輝度を異ならせて撮像する
ことが行われ、各撮像画像の適切な領域を合成した画像
が対象画像として用いられる。したがって、晴天時に一
部建物の影が落ちているような屋外の高いコントラスト
に対応することができる。
【0090】つぎの発明によれば、上述した発明のいず
れか一つに記載された移動物体検知方法をコンピュータ
に実行させるプログラムであり、そのプログラムが機械
読み取り可能となる。これによって、上記発明のいずれ
か一つの動作をコンピュータによって実行することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1である移動物体検知
装置の機能構成を示すブロック図である。
【図2】 図1に示す移動物体検知装置の配置構成を示
す図である。
【図3】 図1に示す撮像センサ部が2つの撮像センサ
を備える場合の構成図である。
【図4】 図3に示す2つの撮像センサの撮像感度特性
を示す図である。
【図5】 撮像範囲に低照度領域と高照度領域が並存し
ている場合における図1に示す被検知画像生成部の動作
を説明する図である。(a)は暗めに撮像した画像の一
例、(b)は明るめに撮像した画像の一例、(c)は合
成画像の一例である。
【図6】 撮像範囲に影を有する車両が侵入してきた場
合の被検知画像の一例を示す図である。
【図7】 図1に示す動き情報計算部の動作を説明する
図である。(a)は過去のフレーム画像の一例、(b)
は現在のフレーム画像の一例、(c)は動きのあった領
域を分類分けした結果得られた画像の一例である。
【図8】 図1に示す移動物体位置推定部の動作を説明
する図である。(a)は1フレーム分過去の検知車両の
位置、(b)は現在の動き情報、(c)は推定した車両
の位置である。
【図9】 影領域判定部の動作を説明する図である。
【図10】 この発明の実施の形態2である移動物体検
知装置の機能構成を示すブロック図である。
【図11】 夜間などの照度が不足している状況下での
撮像画像(被検知画像)の一例を示す図である。
【符号の説明】
101 撮像センサ部、102,1001 画像処理装
置、121 露出調整部、122 被検知画像生成部、
123,1002 動き情報計算部、124移動物体位
置推定部、125 影領域判定部、126,1004
移動物体判定部、201 車両(移動物体)、202
道路、203 ポール(電柱等)、204 梁材、20
5 撮像範囲、301,302 撮像センサ、303
通信用ドライバ、1003 ライト領域判定部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // G08G 1/015 G08G 1/015 A Fターム(参考) 5C022 AA01 AB18 AB61 AC69 CA00 5C054 CA04 CC05 CG02 EF06 FC01 FC03 FC13 HA19 5H180 AA01 BB15 CC04 DD02 EE07 5L096 BA02 BA04 CA05 FA69 GA08 HA03 JA11

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動物体の通過路における所定範囲を上
    方から撮像する複数の撮像センサと、 前記複数の撮像センサによって撮像された画像から被検
    知画像を生成する被検知画像生成手段と、 前記被検知画像のフレーム差分に基づいて動き情報を計
    算する動き情報計算手段と、 前記動き情報から移動物体位置を推定する移動物体位置
    推定手段と、 前記動き情報から移動物体の影に対応する領域を判定す
    る影領域判定手段と、 前記移動物体位置推定手段が推定した移動物体位置と影
    領域判定手段が判定した移動物体の影に対応する領域と
    から移動物体の有無ないしは通過を判定する移動物体判
    定手段と、 を備えたことを特徴とする移動物体検知装置。
  2. 【請求項2】 前記複数の撮像センサは、照度につい
    て、互いに撮像感度が相違するもの、または、実際の撮
    像感度を相違させる処置が付加されたものからなり、前
    記被検知画像生成手段は、前記複数の撮像センサを照度
    状況に応じて切り替えることを行い、適切な撮像センサ
    によって撮像された画像を前記被検知画像とすることを
    特徴とする請求項1に記載の移動物体検知装置。
  3. 【請求項3】 前記被検知画像生成手段は、撮像範囲に
    各種の照度領域が並存する場合に、前記複数の撮像セン
    サで同時にかつ相互間での輝度を異ならせて撮像するこ
    とを行い、各撮像画像の適切な領域を合成して前記被検
    知画像とすることを特徴とする請求項1に記載の移動物
    体検知装置。
  4. 【請求項4】 前記動き情報計算手段は、前記動き情報
    の一部として、フレーム差分による差分画像に基づい
    て、微小領域毎に動きの種類分けをした情報を生成する
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の
    移動物体検知装置。
  5. 【請求項5】 前記移動物体位置推定手段は、前記動き
    情報計算手段で得られた動き情報と移動物体の過去の位
    置および移動速度を含む過去情報とに基づいて移動物体
    の現在位置を推定することを特徴とする請求項1〜4に
    記載の移動物体検知装置。
  6. 【請求項6】 前記影領域判定手段は、前記動き情報計
    算手段で得られた動き情報から動きの種類の複雑さを調
    べ、単純な動きをする領域を影の領域と判定することを
    特徴とする請求項1〜4に記載の移動物体検知装置。
  7. 【請求項7】 複数の撮像センサによって移動物体の通
    過路における所定範囲を上方から撮像する工程と、 前記複数の撮像センサによって撮像された画像から被検
    知画像を生成する被検知画像生成工程と、 前記被検知画像のフレーム差分に基づいて動き情報を計
    算する動き情報計算工程と、 前記動き情報から移動物体位置を推定する移動物体位置
    推定工程と、 前記動き情報から移動物体の影に対応する領域を判定す
    る影領域判定工程と、 前記移動物体位置推定手段が推定した移動物体位置と影
    領域判定手段が判定した移動物体の影に対応する領域と
    から移動物体の位置ないしは通過を判定する移動物体判
    定工程と、 を含むことを特徴とする移動物体検知方法。
  8. 【請求項8】 前記複数の撮像センサが、照度につい
    て、互いに撮像感度が相違するもの、または、実際の撮
    像感度を相違させる処置が付加されたものからなる場合
    に、前記被検知画像生成工程では、前記複数の撮像セン
    サを照度状況に応じて切り替えることを行い、適切な撮
    像センサによって撮像された画像を前記被検知画像とす
    ることを特徴とする請求項7に記載の移動物体検知方
    法。
  9. 【請求項9】 前記被検知画像生成工程では、撮像範囲
    に各種の照度領域が並存する場合に、前記複数の撮像セ
    ンサで同時にかつ相互間での輝度を異ならせて撮像する
    ことを行い、各撮像画像の適切な領域を合成して前記被
    検知画像とすることを特徴とする請求項7に記載の移動
    物体検知方法。
  10. 【請求項10】 前記動き情報計算工程では、前記動き
    情報の一部として、フレーム差分による差分画像に基づ
    いて、微小領域毎に動きの種類分けをした情報を生成す
    ることを特徴とする請求項7〜9のいずれか一つに記載
    の移動物体検知方法。
  11. 【請求項11】 前記移動物体位置推定工程では、前記
    動き情報計算工程で得られた動き情報と移動物体の過去
    の位置および移動速度を含む過去情報とに基づいて移動
    物体の現在位置を推定することを特徴とする請求項7〜
    10に記載の移動物体検知方法。
  12. 【請求項12】 前記影領域判定工程では、前記動き情
    報計算工程で得られた動き情報から動きの種類の複雑さ
    を調べ、単純な動きをする領域を影の領域と判定するこ
    とを特徴とする請求項7〜10に記載の移動物体検知方
    法。
  13. 【請求項13】 移動物体の通過路における所定範囲を
    上方から撮像する複数の撮像センサと、 前記複数の撮像センサで撮像された被検知画像のフレー
    ム差分に基づいて動き情報を計算する動き情報計算手段
    と、 前記動き情報に基づき前記被検知画像中にある移動物体
    のライトによると思われる領域を判定するライト領域判
    定手段と、 前記ライト領域判定手段が判定したライトによると思わ
    れる領域におけるライトの個数、大きさによって移動物
    体の種類を判定する移動物体判定手段と、 を備えたことを特徴とする移動物体検知装置。
  14. 【請求項14】 複数の撮像センサによって移動物体の
    通過路における所定範囲を上方から撮像する工程と、 前記複数の撮像センサで撮像された被検知画像のフレー
    ム差分に基づいて動き情報を計算する動き情報計算工程
    と、 前記動き情報に基づき前記被検知画像中にある移動物体
    のライトによると思われる領域を判定するライト領域判
    定工程と、 前記ライト領域判定工程が判定したライトによると思わ
    れる領域におけるライトの個数、大きさによって移動物
    体の種類を判定する移動物体判定工程と、 を含むことを特徴とする移動物体検知方法。
  15. 【請求項15】 複数の撮像センサによって移動物体の
    通過路における所定範囲を上方から撮像する際に、照度
    条件を判断する照度条件判断工程と、 前記照度条件判断工程にて、照度不足ではないと判断さ
    れた場合に、前記複数の撮像センサによって撮像された
    時系列に沿った画像を用いて、時間差分により動き領域
    を抽出し、抽出された動き領域と過去のフレームから得
    られる情報とに基づき移動物体位置を推定するととも
    に、動きの種類の複雑さに基づいて、動き領域が影によ
    るものであるかを判定し、前記推定した移動物体位置と
    前記判定した影領域とに基づき移動物体の有無ないしは
    通過の判定を行う第1移動物体判定工程と、 前記照度条件判断工程にて、照度不足であると判断され
    た場合に、前記複数の撮像センサによって撮像された時
    系列に沿った画像を用いて、時間差分により動き領域を
    抽出し、抽出された動き領域に基づいて移動物体のライ
    トによると思われる領域を判定し、判定されたライトに
    よると思われる領域におけるライトの個数、大きさによ
    って移動物体の種類を判定する第2移動物体判定工程
    と、 を含むことを特徴とする移動物体検知方法。
  16. 【請求項16】 前記照度条件判断工程にて、照度不足
    ではないと判断された場合において、前記複数の撮像セ
    ンサが、照度について、互いに撮像感度が相違するも
    の、または、実際の撮像感度を相違させる処置が付加さ
    れたものからなる場合には、前記複数の撮像センサを照
    度状況に応じて切り替えることを行い、適切な撮像セン
    サによって撮像された画像を用いることを特徴とする請
    求項15に記載の移動物体検知方法。
  17. 【請求項17】 前記照度条件判断工程にて、照度不足
    ではないと判断された場合において、撮像範囲に各種の
    照度領域が並存する場合には、前記複数の撮像センサで
    同時にかつ相互間での輝度を異ならせて撮像することを
    行い、各撮像画像の適切な領域を合成して用いることを
    特徴とする請求項15に記載の移動物体検知方法。
  18. 【請求項18】 請求項7〜12,14〜17のいずれ
    か一つに記載された移動物体検知方法をコンピュータに
    実行させるプログラム。
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