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JP2003028967A - 気象情報収集用の情報端末および気象情報システム - Google Patents

気象情報収集用の情報端末および気象情報システム

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Publication number
JP2003028967A
JP2003028967A JP2001216839A JP2001216839A JP2003028967A JP 2003028967 A JP2003028967 A JP 2003028967A JP 2001216839 A JP2001216839 A JP 2001216839A JP 2001216839 A JP2001216839 A JP 2001216839A JP 2003028967 A JP2003028967 A JP 2003028967A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
data
meteorological
weather
terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001216839A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiro Kondo
義朗 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2001216839A priority Critical patent/JP2003028967A/ja
Publication of JP2003028967A publication Critical patent/JP2003028967A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、気象情報収集用の情報端末に関
し、任意の位置で、局所的な気象データを迅速かつ容易
に入手し、端末の現在位置付近の狭い範囲の天気予報を
高精度に行うことのできる情報端末及び気象情報システ
ムを提供することを課題とする。 【解決手段】 GPSにより位置情報を取得する測位手
段と、気象データを測定する測定手段と、前記位置情
報、気象データ及び測定時刻を含む観測情報を外部装置
へ送信する送信手段とを備えることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、気象情報収集用の
情報端末に関し、特に、GPS機能と気象データを測定
する機能とを有する情報端末とこれを利用した気象情報
システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来の
天気予報システムでは、既存の地域気象観測所から得ら
れた気象データと気象衛星「ひまわり」が撮影した画像
データに基づいて、広範囲でかつ午前6時から正午まで
といったような定められた単位時間の天気予報を行って
きた。
【0003】従来の天気予報システムでは、気象庁など
の機関が設置した全国約840ヶ所にある地域気象観測
所で得られた気象データと気象衛星「ひまわり」から送
られてくる画像データをもとに、過去の膨大なデータを
参考にして天気予報を行っている。地域気象観測所は平
均約20km四方に一ヶ所ずつ配置されているため、都
道府県等の広範囲な地域をひとつの単位とした大まかな
天気予報を行っている。
【0004】市町村単位、もしくは、それ以下の限定さ
れた地域の天気予報を行うには、上記地域気象観測所か
らのデータだけでは限界があり、その限定された地域の
気象データを収集する必要がある。しかしながら、観測
所を増設するには膨大な設備投資が必要となり、非常に
コストがかかってしまう。また、地域気象観測所では毎
正時ごとにしか観測が行われないため、観測された気象
データには最大1時間のタイムラグが生じ、急激な天候
の変化に対応することができなかった。
【0005】気象観測点の追加変更を短い周期で行う気
象観測ネットワークシステムとしては、例えば特開20
00−138978号公報に、気象観測用のセンサとタ
イマを備えた複数の情報端末が自らの位置で気象データ
を観測し、そのデータを所定のセンタに送信するという
システムが開示されている。
【0006】しかし、このシステムでは、屋外に設けら
れた気温センサ等からの観測信号をパソコンに取り込ん
で、そのパソコンが設置された固定的な緯度経度情報と
共に観測情報をセンターに送信することはできるが、追
加される観測点は固定的なものであり、気象データを取
得したい観測点がない場合は、その都度新たにその観測
点を追加する必要がある。また、一時的あるいはすぐに
特定の地点の気象データを入手したいときがあってもそ
の地点の近辺に観測点がない場合は迅速に対応すること
が困難である。すなわち、従来の気象観測ネットワーク
では、観測点のないより狭い範囲の地域の気象データを
迅速に入手することは困難であった。
【0007】この発明は以上のような事情を考慮してな
されたものであり、GPSにより位置情報を取得して、
任意の位置で迅速に気象データを測定することにより、
情報端末の所在する狭い範囲の地域の天気をより高い精
度で予報することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、GPSによ
り位置情報を取得する測位手段と、気象データを測定す
る測定手段と、前記位置情報、気象データ及び測定時刻
を含む観測情報を外部装置へ送信する送信手段とを備え
た気象情報収集用の情報端末を提供するものである。こ
の発明によれば、任意の位置で気象データを迅速かつ容
易に測定でき、情報端末が現在位置する地域の天気を高
い精度で予報することができる。また、現在観測点はな
いが一時的またはすぐに気象データを入手したい地点の
気象データを迅速に送信することができる。
【0009】ここで、前記測定手段は、温度センサ、湿
度センサ及び気圧センサのうち少なくとも一つを備えて
なるものである。
【0010】また、情報端末は、前記送信手段が送信し
た気象データを記憶する記憶手段を備え、前記測定手段
が、所定の時間間隔ごとにまたは連続的に、気象データ
を測定し、記憶手段に記憶された前回の気象データと、
測定した気象データとの間に所定の変化が生じた場合
に、前記送信手段が測定した気象データを含む観測情報
を送信するようにしてもよい。
【0011】さらに、情報端末は、所定の情報を受信す
る受信手段をさらに備え、受信手段が、前記外部装置か
らのデータ収集要求情報を受信した場合に、前記測定手
段が気象データを測定し、前記送信手段が前記観測情報
を外部装置へ送信するようにしてもよい。
【0012】また、前記受信手段が受信したデータ収集
要求情報に、気象データを収集すべき地域の情報が含ま
れ、その地域情報に測位手段によって取得された位置情
報が含まれる場合に、前記測定手段が気象データを測定
し、前記送信手段がその気象データを含む観測情報を送
信するようにしてもよい。
【0013】さらに、情報端末は、表示手段をさらに備
え、前記受信手段が受信したデータ収集要求情報に気象
データを収集すべき地域の情報が含まれ、測位手段によ
って取得された位置情報が前記地域情報とは一致しない
が所定の隣接地域内である場合に、前記表示手段が、前
記地域情報の位置に移動することを要請する表示をして
もよい。ここで、前記情報端末は、容易に移動できるよ
うに、携帯性を有する端末であることが好ましい。
【0014】また、この発明は、前記情報端末と、天気
予報のための気象データを前記情報端末から収集するデ
ータ集計センタとからなる気象情報システムを提供する
ものである。ここで、前記データ集計センタは、前記観
測情報を送信してきた情報端末に対して情報提供料を支
払う機能を有するようにしてもよい。
【0015】また、前記データ集計センタが、収集され
た気象データに基づいて、特定地域の天気予報情報を、
その特定地域に存在する情報端末に送信する機能を有す
るようにしてもよい。また、この発明は、GPSにより
位置情報を取得する測位機能と、気象データを測定する
測定機能と、前記位置情報、気象データ及び測定時刻を
含む観測情報を外部装置へ送信する送信機能とを、コン
ピュータに実現させるためのプログラムを提供するもの
である。このプログラムは、気象情報収集用の情報端末
に収容される。外部装置とは、たとえば気象データを収
集して天気予報をする気象庁等の天気予報システムであ
る。
【0016】この発明において、測位手段は、一般的な
GPS受信器と、受信されたGPS信号を分析して緯度
及び経度の情報に変換する位置情報生成部とから構成さ
れる。位置情報生成部は、CPUを中心としてROM,
RAM,タイマ,I/Oコントローラなどからなるマイ
クロコンピュータにより実現できる。この位置情報生成
部の機能は、ROM等に記憶されたプログラムに基づい
て、マイクロコンピュータが所定の動作をすることによ
り実現される。
【0017】送信手段は、有線または無線によって観測
情報を送信することができる機能を有するものであれば
よく、特に、携帯性を有する場合には、無線通信機能を
有することが好ましい。送信手段は、たとえば、送信デ
ータを作成するデータ処理部、変調部、アンテナ等から
構成される。
【0018】受信手段も、送信手段と同様に有線または
無線を通してデータを受信することができる機能を有す
るものであればよく、無線通信の場合は特に、アンテナ
で受信した信号を復調する復調部を備える。
【0019】記憶手段は、ROM,RAMなどの半導体
メモリ,ハードディスク,FD,MD,CD−ROM,
DVDなどの記憶媒体等を用いることができるが、気象
データなど読み出し及び書き込みが必要なデータを記憶
するためには、RAM,ハードディスクなどの読み書き
可能なメモリが用いられる。また各手段の機能を実現す
るプログラムは、ハードディスク,ROMなどの不揮発
性のメモリに記憶され、マイクロコンピュータの主記憶
領域に呼び出されて所定の処理が実行される。
【0020】また、プログラムはCD−ROMやCD−
Rなどの可搬型の記憶媒体や、ネットワークを介してハ
ードディスク等にダウンロードすることによって供給す
ることもできる。表示手段は、CRT,LCD,ELな
どを用いることができるが、携帯性を考慮するとLC
D,ELが好ましい。表示手段には前記観測情報を表示
する他、データ集計センタから送られ、受信手段によっ
て受信された各種情報を表示する。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施の形態に基
づいてこの発明を詳述する。なお、これによってこの発
明が限定されるものではない。
【0022】図1は、この発明の気象情報システムの概
略を示した外観図である。図1において、この発明の気
象情報システムは、気象データ測定用のセンサを複数搭
載した携帯情報端末1、および広範囲の気象データを観
測する地域気象観測所2、および上空から画像を撮影す
る気象衛星3、および上記端末、観測所、衛星からのデ
ータが集約されるデータ集計センタ4、および端末所有
者に対する料金の支払い代行等を行う銀行27や信販会
社28等の金融機関29で構成される。ここで、データ
集計センタ4は、集計された膨大なデータを基に天気予
報を行う機関、たとえば気象庁である。
【0023】図2は、この発明で使用する携帯情報端末
1の一実施例の内部構成を示したブロック図である。た
だし、ここで示すブロック図はこの発明の一実施例を表
すものであり、限定されるものではない。図2に示すよ
うに、この携帯情報端末1はCPU5によって、入力、
表示、データ処理、データ送信、記憶等、全般的な制御
を行っている。
【0024】まず、液晶表示器6はCPU5から送られ
る表示データを表示するものであり、表示コントローラ
7によって制御される。キー入力部8は、ONキー9、
OFFキー10、ファンクションキー11、英数字キー
12等で構成される。ONキー9、OFFキー10は端
末1の電源をON/OFFする際に用いられる。ただ
し、ON/OFFキーが共通でキーの長押し等、ソフト
的な処理により電源をON/OFFする場合もある。
【0025】ファンクションキー11は、アプリケーシ
ョンの切り替えや各種設定を行うメニューキー、スクロ
ールキー、決定キーを含む。英数字キー12は、Aから
Zまでのアルファベットと数字、および一部の記号が入
力できる。また、上記キーを押す組み合わせにより、ひ
らがな、カタカナ、漢字等の入力も可能である。
【0026】GPS衛星から送信された信号は、GPS
受信器14で受信され、この信号をもとにGPS部13
が衛星との距離を計算することによって、端末1の位置
情報を生成する。
【0027】センサ部15は、温度センサ16、湿度セ
ンサ17、気圧センサ18等から構成され、気象データ
の測定に用いられる。
【0028】送信部19では、CPU5からの送信デー
タをデータ処理部20で変換し、変調器21で無線通信
に適した電波信号に変調し、アンテナ22から発信す
る。
【0029】また、ROM23にはCPU5を動作させ
るためのプログラムが格納されている。RAM24は、
ユーザが入力したアドレスやスケジュール等のデータを
記憶したり、CPU5のワークメモリとして使用され
る。時計25は、時刻表示のための基本クロックであ
る。電池26は、この携帯情報端末1を駆動するための
ものである。
【0030】<実施例1:観測情報の送信>次に、この
実施例の情報端末の動作について、図3に示すフローチ
ャートを用いて説明する。ここでは、測定した観測情報
の送信について示す。ユーザが気象データ測定を開始す
るためには、まず、キー入力部8内のメニューキー11
を押下し(S1)、液晶表示器6に図4(a)に表すよ
うな各アプリケーションを選択するメニュー画面を表示
する。その中から、上下スクロールキー等を操作して、
データ測定・送信にカーソルを合わせ、決定キーを押下
する(S2)ことにより、測定開始信号がCPU5に送
られ、以下のデータ取得等の処理が実行される。
【0031】CPU5は、センサ部15で測定された現
時刻の温度、湿度、気圧データをRAM24に記録す
る。また、時計25から測定時刻を取得しRAM24に
記録する。さらに、GPS受信器14でGPS衛星から
の信号を受信し、GPS受信器14に届くまでの時間か
ら衛星との距離を求める。衛星からの信号に含まれる軌
道情報から衛星の軌道計算を行い、GPS衛星の位置を
求める。
【0032】3つのGPS衛星とGPS受信器14との
距離がr1、r2、r3であることがわかっているの
で、GPS受信器14の位置は、半径r1、r2、r3
を持つ3つの球面の交点として求めることができ、端末
1の位置を特定することができる。GPS部13は、位
置情報として、緯度及び経度を生成し、該当する地域を
決定する。そして、CPUは、得られたこれらの位置情
報をRAM24に記録する。これら一連の流れは、デー
タ取得S3、データ記録S4で行われる。
【0033】次に、CPU5は気象データ、測定時刻、
位置情報のすべてがRAM24に記録された後に、これ
らのデータ(観測情報)をデータ処理部20に出力す
る。データ処理部20は、観測情報を図5に表すような
データ系列に変換する(S5)。変調器21がこのデー
タ系列を無線通信に適した電波に変調すると、アンテナ
22を介してデータ集計センタ4に送信される(S
6)。
【0034】このような観測情報を受信したデータ集計
センタ4では、各端末から送信された観測情報を各地域
毎に整理し、図6に示すような集計データ表を作成す
る。次に、作成された集計データ表、および地域気象観
測所2から収集されたデータを、過去から現在までに蓄
積された膨大な気象データと比較すること、もしくはそ
れらのデータを参考に、気象予報士が今までの経験に基
づいて短時間周期の天気予報を行う。上記方法により推
測された天気予報の情報を図7に示すような予報データ
表に整理し、データ集計センタ4のデータベースとして
蓄積する。
【0035】<実施例2:指示情報の受信>また、この
発明で使用する携帯情報端末1は、さらに受信部を備え
てもよい。受信部が、図8に示すようなデータ集計セン
タ4からの指示情報を受信し、端末1はこの指示情報を
解読してデータ測定を行う。図8に示した指示情報の中
の端末に対する指示内容としては、以下のようなものが
挙げられる。 1)端末が存在する地域の気象データを測定、送信する
こと。 2)特定の地域に存在する端末にのみ、気象データを測
定、送信すること。 3)データ集計センタ4が指示する地域に移動して測
定、送信すること。
【0036】次に、受信部が指示情報を受信した後の動
作について図9に示すフローチャートを用いて説明す
る。まず、CPU5はデータ集計センタ4からの指示情
報を受信したかをチェックする(S7)。指示情報を受
信した場合は、指示情報の中に自端末に割り当てられた
固有のID情報が含まれているかをチェックする(S
8)。指示情報を受信しない場合は、受信待ち状態にな
る。
【0037】次に、固有のID情報が含まれている場合
は、S13に進みその指示内容をチェックする。含まれ
ていない場合は、指示情報内に特定の地域に存在する端
末のみが測定するよう指示する内容が含まれているかを
チェックする(S9)。
【0038】特定地域に関する情報が含まれている場
合、端末はGPS部で現在の所在地を取得する(S1
0)。ここで得られた位置情報、指示情報を受信した時
刻、およびID情報とをデータ集計センタ4に送信する
(S11)。特定地域に関する情報が含まれていない場
合、S7に戻り受信待ち状態になる。
【0039】次に、取得した所在地が指示情報に含まれ
ていた地域に該当するかをチェックする(S12)。こ
こで端末の所在地が該当すれば、その指示内容を確認す
る(S13)。CPU5は、このデータ集計センタ4の
指示内容に基づいて、気象データの測定を開始する(S
14)。そして、観測情報をRAM24に記録し(S1
5)、データ処理部20で変換し(S16)、変調器2
1、アンテナ22を通して観測情報を送信する(S1
7)。
【0040】S12において地域が該当しない場合、端
末所在地と指示する地域が隣接するかをチェックする
(S18)。隣接する場合は、その端末所有者に対し
て、指示する地域に移動するように要請する表示を出す
(S19)。例えば、図4(b)に表すような画面を液
晶表示器6に表示する。隣接しない場合は、S7に戻り
受信待ち状態になる。
【0041】<実施例3:気象データの変化による送信
>また、この発明で使用する携帯情報端末1は、前回送
信した気象データと現在の気象データとを比較し、予め
設定された変化規定値を超えた場合に、新たにデータ送
信を行う機能を有してもよい。例えば、温度が現在の温
度よりも3℃上昇した場合に、その気象データを送信す
るには、図4(c)に示すような設定画面で、温度を選
択し、『+』、『0』、『3』と入力し、決定キーを押
下げるようにすればよい。
【0042】また、変化規定値を超えない場合であって
も、タイマ機能により予め設定された時刻、および一定
時間間隔が経過すると確認信号のみを送信するような機
能を有するようにしてもよい。
【0043】次に、このデータの変化及び時刻による動
作について、図10を示すフローチャートを用いて説明
する。まず、CPU5は変化規定値が設定されているか
の有無をチェックする(S20)。設定されている場合
は、センサ部15から現時刻の気象データを取得し(S
21)、RAM24に記録する(S22)。設定されて
いない場合は、変化規定値の入力待ち状態になる。
【0044】今、S22で新たに記録された気象データ
と、RAM24に記録されている前回送信データとの変
化量を計算する(S23)。
【0045】次に、その変化量と変化規定値とを比較す
る(S24)。変化量が変化規定値を超えている場合、
新たに測定した気象データを送信できる形式に変換し
(S25)、送信する(S26)。一方、S24で超え
ていない場合、CPU5は、タイマが設定されているか
をチェックする(S27)。タイマは、時計25あるい
は、CPUに備えられているものを用いればよい。
【0046】タイマが設定されている場合は、タイマか
らのトリガ信号待ち状態になる(S28)。タイマが設
定されていない場合は、S21に戻りデータの再測定を
行う。CPU5がタイマからのトリガ信号を認識した場
合、タイマをリセットし(S29)、確認信号のみをア
ンテナ22から送信する(S30)。ここで、確認信号
とは各端末に割り当てられた固有のID情報を含む信号
をいう。
【0047】<実施例4:情報提供料の支払>また、こ
の発明における気象情報システムでは、携帯情報端末1
から送信された気象データに応じて、端末所有者に対し
て情報提供料が支払われるようにしてもよい。データ集
計センタ4では、観測情報を送信してきた端末のID情
報と提供内容をチェックし、データベースに記録する。
【0048】このデータベースに記録された情報から所
定の基準に基づいて情報提供料が算出され、各端末所有
者に対する支払い料金情報がデータ集計センタ4から金
融機関29に送られる。金融機関29では、受信した支
払い料金情報を確認して、データ集計センタ4の口座か
ら各端末所有者の口座等へ入金作業を行う。
【0049】さらに、この発明では、データ集計センタ
4の指示情報を受信し、データ採取を行うために移動し
た距離に応じて、図12(a)に示すような金額が加算
されるようにしてもよい。また、端末が指示情報を受信
してから返信するまでに要した時間に応じて、図12
(b)に示すような金額が加算されるようにしてもよ
い。
【0050】次に、この情報提供料支払の動作について
図11に示すフローチャートを用いて説明する。まず、
データ集計センタ4が端末1に対して指示情報を発信す
る(S31)。データ集計センタ4は、端末からのデー
タ受信待ち状態になる(S32)。データを受信した
ら、その中に気象データが含まれているかチェックする
(S33)。
【0051】気象データが含まれていなければ、気象デ
ータ受信待ち状態になる。気象データが含まれていれ
ば、端末1がそのデータを採取するために移動した距離
を算出する(S34)。ここで、移動距離は、端末1が
指示情報を受信した時の位置情報とデータを採取した時
の位置情報の差分から算出することができる。次に、指
示情報を発信してから送信するまでに要した時間を算出
する(S35)。ここで、この時間は、端末1が指示情
報を受信した時の時刻とデータを採取した時の時刻の差
分から算出することができる。以上のS34及びS35
で算出されたデータを基にして、端末所有者に対して支
払う情報提供料を決定する(S36)。
【0052】<実施例5:天気予報の受信>さらに、端
末はデータ集計センタ4から送信された天気予報を受信
する機能を有するように構成してもよい。このとき液晶
表示器6に、端末の所在地、受信した現時刻から数時間
後の天気予報、および予想気温等を表示するようにす
る。
【0053】次に、この天気予報受信の動作について、
図13に示すフローチャートを用いて説明する。まず、
キー入力部8内のメニューキーを押下し(S37)、各
アプリケーションを選択するメニュー画面を表示する。
その中から、上下スクロールキー等を操作して、天気予
報にカーソルを合わせ、決定キーを押下する(S3
8)。これにより、送信要求情報がCPU5へ送られ
る。
【0054】次に、CPU5はGPS受信器14でGP
S衛星から天気予報に関する信号を受信し、端末1自身
の位置を特定する(S39)。そして、得られた位置情
報をRAM24に記録する(S40)。その位置情報、
端末固有のID情報、そして、天気予報を送信要求する
情報をデータ処理部20に出力する。
【0055】データ処理部20は、これらの情報をデー
タ系列に変換し(S41)、変調器21が無線通信に適
した電波に変調し、アンテナ22を介してデータ集計セ
ンタ4に送信する(S42)。
【0056】CPU5は、データ送信後、データ集計セ
ンタ4からの天気予報受信待ち状態になる(S43)。
天気予報を受信した場合、その受信情報に自端末に割り
当てられたID情報が含まれているかをチェックする
(S44)。ID情報が含まれている場合は、その天気
予報を液晶表示器6に表示するように命令する(S4
5)。含まれていない場合は、S43に戻り天気予報受
信待ち状態になる。
【0057】
【発明の効果】この発明によれば、GPSにより位置情
報を取得しているので、任意の位置で、気象データを迅
速かつ容易に取得でき、情報端末が現在位置する狭い範
囲の地域の天気を高い精度で予報することができる。
【0058】また、現在観測点はないが、一時的または
すぐに気象データを入手したい地点の気象データを迅速
に送信することができる。したがって、高額の費用がか
かる新たな観測点を設置する必要がない。また、外部装
置からの要求や、気象データの所定の変化に基づいて観
測情報を送信するので、利用者の負担を軽減でき、効率
的な気象データの収集が可能である。
【0059】さらに、情報端末の所有者に情報提供料の
支払いをすることにより、気象データの収集をより迅速
かつ的確に行うことが可能となる。また、データ集計セ
ンタから情報端末の所有者に、情報端末の現在位置の周
辺の地域の天気予報を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の概要を示す外観図である。
【図2】この発明の実施例の携帯情報端末の内部構成を
示すブロック図である。
【図3】この発明の実施例のデータ測定・送信時の動作
を示すフローチャートである。
【図4】この発明の実施例の携帯情報端末の表示例であ
る。
【図5】この発明の実施例の送信時のデータ系列例であ
る。
【図6】この発明の実施例のデータ集計センタに蓄積さ
れるデータ構成である。
【図7】この発明の実施例のデータ集計センタで予測さ
れた天気情報データである。
【図8】この発明の実施例のデータ集計センタからの指
示情報データ系列例である。
【図9】この発明の実施例の指示情報に基づいて測定を
行う時の動作を示すフローチャートである。
【図10】この発明の実施例の変化量を計算する時の動
作を示すフローチャートである。
【図11】この発明の実施例の情報提供料を算出する時
の動作を示すフローチャートである。
【図12】この発明の実施例のデータ送信の条件に応じ
て加算される金額例である。
【図13】この発明の実施例の天気予報を受信・表示す
る時の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1:携帯情報端末 2:地域気象観測所 3:気象衛星 4:データ集計センタ 5:CPU 6:液晶表示器 7:表示コントローラ 8:キー入力部 9:ONキー 10:OFFキー 11:ファンクションキー 12:英数字キー 13:GPS部 14:GPS受信器 15:センサ部 16:温度センサ 17:湿度センサ 18:気圧センサ 19:送信部 20:データ処理部 21:変調器 22:アンテナ 23:ROM 24:RAM 25:時計 26:電池 27:銀行 28:信販会社 29:金融機関

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 GPSにより位置情報を取得する測位手
    段と、気象データを測定する測定手段と、前記位置情
    報、気象データ及び測定時刻を含む観測情報を外部装置
    へ送信する送信手段とを備えた気象情報収集用の情報端
    末。
  2. 【請求項2】 前記測定手段が、温度センサ、湿度セン
    サ及び気圧センサのうち少なくとも一つを備えてなるこ
    とを特徴とする請求項1記載の気象情報収集用の情報端
    末。
  3. 【請求項3】 前記送信手段が送信した気象データを記
    憶する記憶手段を備え、前記測定手段が、所定の時間間
    隔ごとにまたは連続的に、気象データを測定し、記憶手
    段に記憶された前回の気象データと、測定した気象デー
    タとの間に所定の変化が生じた場合に、前記送信手段が
    測定した気象データを含む観測情報を送信することを特
    徴とする請求項1または2の気象情報収集用の情報端
    末。
  4. 【請求項4】 前記観測情報を表示する表示手段をさら
    に備えたことを特徴とする請求項1,2または3記載の
    気象情報収集用の情報端末。
  5. 【請求項5】 所定の情報を受信する受信手段をさらに
    備え、受信手段が前記外部装置からのデータ収集要求情
    報を受信した場合に、前記測定手段が気象データを測定
    し、前記送信手段が前記観測情報を外部装置へ送信する
    ことを特徴とする請求項1または2の気象情報収集用の
    情報端末。
  6. 【請求項6】 前記受信手段が受信したデータ収集要求
    情報に、気象データを収集すべき地域の情報が含まれ、
    その地域情報に測位手段によって取得された位置情報が
    含まれる場合に、前記測定手段が気象データを測定し、
    前記送信手段がその気象データを含む観測情報を送信す
    ることを特徴とする請求項5の気象情報収集用の情報端
    末。
  7. 【請求項7】 表示手段をさらに備え、前記受信手段が
    受信したデータ収集要求情報に気象データを収集すべき
    地域の情報が含まれ、測位手段によって取得された位置
    情報が前記地域情報とは一致しないが所定の隣接地域内
    である場合に、前記表示手段が、前記地域情報の位置に
    移動することを要請する表示をすることを特徴とする請
    求項5の気象情報収集用の情報端末。
  8. 【請求項8】 前記請求項1から7に記載したいずれか
    の情報端末と、天気予報のための気象データを前記情報
    端末から収集するデータ集計センタとからなる気象情報
    システム。
  9. 【請求項9】 前記データ集計センタが、前記観測情報
    を送信してきた情報端末に対して情報提供料を支払う機
    能を有することを特徴とする請求項8の気象情報システ
    ム。
  10. 【請求項10】 前記データ集計センタが、収集された
    気象データに基づいて、特定地域の天気予報情報を、そ
    の特定地域に存在する情報端末に送信する機能を有する
    ことを特徴とする請求項9の気象情報システム。
  11. 【請求項11】 気象情報収集用の情報端末の有するG
    PSにより位置情報を取得する測位機能と、気象データ
    を測定する測定機能と、前記位置情報、気象データ及び
    測定時刻を含む観測情報を外部装置へ送信する送信機能
    とを、コンピュータに実現させるためのプログラム。
  12. 【請求項12】 気象情報収集用の情報端末の有するG
    PSにより位置情報を取得する測位機能と、気象データ
    を測定する測定機能と、前記位置情報、気象データ及び
    測定時刻を含む観測情報を外部装置へ送信する送信機能
    とをコンピュータに実現させるためのプログラムを記録
    したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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