JP2003023367A - 無線通信方法及び無線通信システム - Google Patents
無線通信方法及び無線通信システムInfo
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- JP2003023367A JP2003023367A JP2001206852A JP2001206852A JP2003023367A JP 2003023367 A JP2003023367 A JP 2003023367A JP 2001206852 A JP2001206852 A JP 2001206852A JP 2001206852 A JP2001206852 A JP 2001206852A JP 2003023367 A JP2003023367 A JP 2003023367A
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- wireless communication
- communication device
- signal
- wireless
- terminal device
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- Y02B60/50—
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- Transmitters (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Transceivers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 無線通信装置が通信を行う無線通信装置を特
定して無線通信を行う場合に、面倒な手間をかけること
無く無線通信を行う。 【解決手段】 無線POS端末装置は携帯端末装置に問
い合わせ信号を送信し、携帯端末装置はこれを受信する
と応答を返し、無線POS端末装置は携帯端末装置に送
信電力最小要求を送信する。携帯端末装置はこの要求を
受信すると送信電力を最小に設定し送信電力値と応答を
POS端末装置に送信する。これを受信したPOS端末
装置は受信した信号に含まれている送信電力値と実際に
受信した受信電力とから携帯端末装置との距離を推定
し、その距離が閾値内であれば携帯端末装置と通信を開
始する。
定して無線通信を行う場合に、面倒な手間をかけること
無く無線通信を行う。 【解決手段】 無線POS端末装置は携帯端末装置に問
い合わせ信号を送信し、携帯端末装置はこれを受信する
と応答を返し、無線POS端末装置は携帯端末装置に送
信電力最小要求を送信する。携帯端末装置はこの要求を
受信すると送信電力を最小に設定し送信電力値と応答を
POS端末装置に送信する。これを受信したPOS端末
装置は受信した信号に含まれている送信電力値と実際に
受信した受信電力とから携帯端末装置との距離を推定
し、その距離が閾値内であれば携帯端末装置と通信を開
始する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線通信装置が不
特定多数の無線通信装置から通信を行う無線通信装置を
特定して無線通信を行う無線通信方法及び無線通信シス
テムに関する。
特定多数の無線通信装置から通信を行う無線通信装置を
特定して無線通信を行う無線通信方法及び無線通信シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】無線通信装置が不特定多数の無線通信装
置から通信を行う無線通信装置を特定して無線通信を行
うシステムとしては、例えば、特開平11−18494
7号公報に記載されたものが知られている。これは、電
子マネーを保有するPHS端末と、店舗の現金支払い場
所に配置されるPOS端末装置の機能にPHS端末の基
地局の機能を持たせた電子バリュー受け取り装置が無線
通信を行うことにより電子決済を行うようになってい
る。PHS端末と電子バリュー受け取り装置との通信リ
ンクを確立する手順として、電子バリュー受け取り装置
に接続された番号入力キーボードから利用者が利用する
PHS端末を特定するための番号を入力し、電子バリュ
ー受け取り装置がその番号で特定されるPHS端末に対
する発呼を行い、電子決済を行うPHS端末を特定する
ようになっている。
置から通信を行う無線通信装置を特定して無線通信を行
うシステムとしては、例えば、特開平11−18494
7号公報に記載されたものが知られている。これは、電
子マネーを保有するPHS端末と、店舗の現金支払い場
所に配置されるPOS端末装置の機能にPHS端末の基
地局の機能を持たせた電子バリュー受け取り装置が無線
通信を行うことにより電子決済を行うようになってい
る。PHS端末と電子バリュー受け取り装置との通信リ
ンクを確立する手順として、電子バリュー受け取り装置
に接続された番号入力キーボードから利用者が利用する
PHS端末を特定するための番号を入力し、電子バリュ
ー受け取り装置がその番号で特定されるPHS端末に対
する発呼を行い、電子決済を行うPHS端末を特定する
ようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このシステムでは、電
子決済を行う場合、客は電子決済を行う前に自分の持っ
ているPHS端末を特定するために番号入力キーボード
から番号を入力しなければならず、このため手間がかか
り電子バリュー受け取り装置での精算に時間がかかると
いう問題があった。また、客はPHSを特定するための
番号を覚えなければならない面倒が有り、番号を忘れる
ことが有ると電子決済ができなくなるという問題があっ
た。
子決済を行う場合、客は電子決済を行う前に自分の持っ
ているPHS端末を特定するために番号入力キーボード
から番号を入力しなければならず、このため手間がかか
り電子バリュー受け取り装置での精算に時間がかかると
いう問題があった。また、客はPHSを特定するための
番号を覚えなければならない面倒が有り、番号を忘れる
ことが有ると電子決済ができなくなるという問題があっ
た。
【0004】そこで、請求項1乃至8記載の発明は、無
線通信装置が不特定多数の無線通信装置から通信を行う
無線通信装置を特定して無線通信を行う場合に、面倒な
手間をかけること無く無線通信を行うことができる無線
通信方法を提供する。また、請求項9乃至12記載の発
明は、無線通信装置が不特定多数の無線通信装置から通
信を行う無線通信装置を特定して無線通信を行う場合
に、面倒な手間をかけること無く無線通信を行うことが
できる無線通信システムを提供する。
線通信装置が不特定多数の無線通信装置から通信を行う
無線通信装置を特定して無線通信を行う場合に、面倒な
手間をかけること無く無線通信を行うことができる無線
通信方法を提供する。また、請求項9乃至12記載の発
明は、無線通信装置が不特定多数の無線通信装置から通
信を行う無線通信装置を特定して無線通信を行う場合
に、面倒な手間をかけること無く無線通信を行うことが
できる無線通信システムを提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
第1の無線通信装置から第2の無線通信装置に送信電力
情報を備えた無線信号を送信し、第2の無線通信装置
は、無線信号を受信して受信電力情報を取得し、この取
得した受信電力情報と無線信号の送信電力情報とから第
1の無線通信装置との距離を算出し、この算出した距離
が所定値内であれば第1の無線通信装置と無線通信を行
う無線通信方法にある。
第1の無線通信装置から第2の無線通信装置に送信電力
情報を備えた無線信号を送信し、第2の無線通信装置
は、無線信号を受信して受信電力情報を取得し、この取
得した受信電力情報と無線信号の送信電力情報とから第
1の無線通信装置との距離を算出し、この算出した距離
が所定値内であれば第1の無線通信装置と無線通信を行
う無線通信方法にある。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1記載の無
線通信方法において、第1の無線通信装置は、無線信号
を送信するときに設定した送信電力情報をその無線信号
に含ませて送信し、第2の無線通信装置は、取得した受
信電力情報と無線信号に含まれた送信電力情報とから第
1の無線通信装置との距離を算出することにある。
線通信方法において、第1の無線通信装置は、無線信号
を送信するときに設定した送信電力情報をその無線信号
に含ませて送信し、第2の無線通信装置は、取得した受
信電力情報と無線信号に含まれた送信電力情報とから第
1の無線通信装置との距離を算出することにある。
【0007】請求項3記載の発明は、請求項2記載の無
線通信方法において、第2の無線通信装置は、送信電力
の指定情報を含む無線信号を第1の無線通信装置に送信
し、第1の無線通信装置は、無線信号に含まれる送信電
力の指定情報に基づいて送信電力を設定し、この送信電
力を送信電力情報として無線信号に含ませて第2の無線
通信装置に送信することにある。
線通信方法において、第2の無線通信装置は、送信電力
の指定情報を含む無線信号を第1の無線通信装置に送信
し、第1の無線通信装置は、無線信号に含まれる送信電
力の指定情報に基づいて送信電力を設定し、この送信電
力を送信電力情報として無線信号に含ませて第2の無線
通信装置に送信することにある。
【0008】請求項4記載の発明は、請求項3記載の無
線通信方法において、第2の無線通信装置から第1の無
線通信装置に送信する送信電力の指定情報は、送信電力
を最小にする指定情報としたことにある。
線通信方法において、第2の無線通信装置から第1の無
線通信装置に送信する送信電力の指定情報は、送信電力
を最小にする指定情報としたことにある。
【0009】請求項5記載の発明は、請求項3記載の無
線通信方法において、第1又は第2の無線通信装置から
第2又は第1の無線通信装置に問い合わせ信号を送信す
ると共に、第2又は第1の無線通信装置から第1又は第
2の無線通信装置に問い合わせ信号に対する応答信号を
送信して相手を確認した後、第2の無線通信装置は送信
電力の指定情報を含む無線信号を第1の無線通信装置に
送信することにある。
線通信方法において、第1又は第2の無線通信装置から
第2又は第1の無線通信装置に問い合わせ信号を送信す
ると共に、第2又は第1の無線通信装置から第1又は第
2の無線通信装置に問い合わせ信号に対する応答信号を
送信して相手を確認した後、第2の無線通信装置は送信
電力の指定情報を含む無線信号を第1の無線通信装置に
送信することにある。
【0010】請求項6記載の発明は、請求項1記載の無
線通信方法において、第1の無線通信装置は、送信電力
が予め固定された基準信号を無線信号として送信し、第
2の無線通信装置は、取得した受信電力情報と基準信号
の送信電力とから第1の無線通信装置との距離を算出す
ることにある。
線通信方法において、第1の無線通信装置は、送信電力
が予め固定された基準信号を無線信号として送信し、第
2の無線通信装置は、取得した受信電力情報と基準信号
の送信電力とから第1の無線通信装置との距離を算出す
ることにある。
【0011】請求項7記載の発明は、請求項6記載の無
線通信方法において、第1又は第2の無線通信装置から
第2又は第1の無線通信装置に問い合わせ信号を送信す
ると共に、第2又は第1の無線通信装置から第1又は第
2の無線通信装置に問い合わせ信号に対する応答信号を
送信して相手を確認した後、第2の無線通信装置は第1
の無線通信装置に基準信号の要求信号を送信し、第1の
無線通信装置は要求信号に基づいて基準信号を送信する
ことにある。
線通信方法において、第1又は第2の無線通信装置から
第2又は第1の無線通信装置に問い合わせ信号を送信す
ると共に、第2又は第1の無線通信装置から第1又は第
2の無線通信装置に問い合わせ信号に対する応答信号を
送信して相手を確認した後、第2の無線通信装置は第1
の無線通信装置に基準信号の要求信号を送信し、第1の
無線通信装置は要求信号に基づいて基準信号を送信する
ことにある。
【0012】請求項8記載の発明は、請求項5又は7記
載の無線通信方法において、第1の無線通信装置を携帯
端末装置、第2の無線通信装置を親局とし、親局は算出
した携帯端末装置との距離が所定値を越えているときに
は、その携帯端末装置に待機信号を送信し、携帯端末装
置は、待機信号を受信すると親局との送受信タイミング
の同期を保持しながら受信待機状態になることにある。
載の無線通信方法において、第1の無線通信装置を携帯
端末装置、第2の無線通信装置を親局とし、親局は算出
した携帯端末装置との距離が所定値を越えているときに
は、その携帯端末装置に待機信号を送信し、携帯端末装
置は、待機信号を受信すると親局との送受信タイミング
の同期を保持しながら受信待機状態になることにある。
【0013】請求項9記載の発明は、第1の無線通信装
置と第2の無線通信装置との間で無線通信を行う無線通
信システムにおいて、第2の無線通信装置は、第1の無
線通信装置から送信される送信電力情報を含む無線信号
を受信しこの無線信号の受信電力を取得する取得手段
と、この取得手段が取得した受信電力と無線信号に含ま
れる送信電力情報とから第1の無線通信装置との距離を
算出する算出手段と、この算出手段が算出した距離が所
定値内のとき第1の無線通信装置と無線通信を行う無線
通信手段とを備えたことにある。
置と第2の無線通信装置との間で無線通信を行う無線通
信システムにおいて、第2の無線通信装置は、第1の無
線通信装置から送信される送信電力情報を含む無線信号
を受信しこの無線信号の受信電力を取得する取得手段
と、この取得手段が取得した受信電力と無線信号に含ま
れる送信電力情報とから第1の無線通信装置との距離を
算出する算出手段と、この算出手段が算出した距離が所
定値内のとき第1の無線通信装置と無線通信を行う無線
通信手段とを備えたことにある。
【0014】請求項10記載の発明は、請求項9記載の
無線通信システムにおいて、第1の無線通信装置は、自
己の送信電力を設定する設定手段と、この設定手段が設
定した送信電力情報を含む無線信号を送信する送信手段
とを備えたことにある。
無線通信システムにおいて、第1の無線通信装置は、自
己の送信電力を設定する設定手段と、この設定手段が設
定した送信電力情報を含む無線信号を送信する送信手段
とを備えたことにある。
【0015】請求項11記載の発明は、第1の無線通信
装置と第2の無線通信装置との間で無線通信を行う無線
通信システムにおいて、第2の無線通信装置は、第1の
無線通信装置から送信される基準信号を受信しこの基準
信号の受信電力を取得する取得手段と、この取得手段が
取得した受信電力と基準信号に対して予め設定された送
信電力情報とから第1の無線通信装置との距離を算出す
る算出手段と、この算出手段が算出した距離が所定値内
のとき第1の無線通信装置と無線通信を行う無線通信手
段とを備えたことにある。
装置と第2の無線通信装置との間で無線通信を行う無線
通信システムにおいて、第2の無線通信装置は、第1の
無線通信装置から送信される基準信号を受信しこの基準
信号の受信電力を取得する取得手段と、この取得手段が
取得した受信電力と基準信号に対して予め設定された送
信電力情報とから第1の無線通信装置との距離を算出す
る算出手段と、この算出手段が算出した距離が所定値内
のとき第1の無線通信装置と無線通信を行う無線通信手
段とを備えたことにある。
【0016】請求項12記載の発明は、請求項11記載
の無線通信システムにおいて、第1の無線通信装置は、
第2の無線通信装置に送信する基準信号の送信電力を予
め設定された送信電力に設定する設定手段と、この設定
手段が設定した送信電力で基準信号を送信する送信手段
とを備えたことにある。
の無線通信システムにおいて、第1の無線通信装置は、
第2の無線通信装置に送信する基準信号の送信電力を予
め設定された送信電力に設定する設定手段と、この設定
手段が設定した送信電力で基準信号を送信する送信手段
とを備えたことにある。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して説明する。 (第1の実施の形態)図1は無線通信システムである無
線POSシステムの構成を示す図で、1及び2は第1の
無線通信装置としての携帯端末装置、3は第2の無線通
信装置を備えた無線POS(販売時点情報管理)端末装
置である。
面を参照して説明する。 (第1の実施の形態)図1は無線通信システムである無
線POSシステムの構成を示す図で、1及び2は第1の
無線通信装置としての携帯端末装置、3は第2の無線通
信装置を備えた無線POS(販売時点情報管理)端末装
置である。
【0018】前記無線POS端末装置3は、店舗内の支
払い場所である精算部に設置されるもので、顧客の購入
した商品を登録し、顧客からの支払いを受けて精算処理
を行い、レシートを発行するようになっている。前記携
帯端末装置1、2は、モバイルキャッシュのような現金
と同様に使用できる電子化されたお金がデータとして記
憶されており、商品の登録時に前記無線POS端末装置
3と通信を行うことで電子化されたお金を使用して支払
いができるようになっている。
払い場所である精算部に設置されるもので、顧客の購入
した商品を登録し、顧客からの支払いを受けて精算処理
を行い、レシートを発行するようになっている。前記携
帯端末装置1、2は、モバイルキャッシュのような現金
と同様に使用できる電子化されたお金がデータとして記
憶されており、商品の登録時に前記無線POS端末装置
3と通信を行うことで電子化されたお金を使用して支払
いができるようになっている。
【0019】前記無線POS端末装置3は、図2に示す
ように、前記携帯端末装置1、2と無線通信を行う第2
の無線通信装置を構成する無線部100、全体の動作管
理を行う金銭登録機管理部111、自己の識別情報、P
OSデータの一部、装置を運用するためのデータ等を記
憶する記憶装置112、キーボードやスキャナー等の入
力装置とディスプレイやプリンタを有するレシート発行
機等の出力装置を含む入出力装置113、構内LAN1
14を介して店舗サーバと通信を行う構内LAN用通信
ユニット115を備えている。
ように、前記携帯端末装置1、2と無線通信を行う第2
の無線通信装置を構成する無線部100、全体の動作管
理を行う金銭登録機管理部111、自己の識別情報、P
OSデータの一部、装置を運用するためのデータ等を記
憶する記憶装置112、キーボードやスキャナー等の入
力装置とディスプレイやプリンタを有するレシート発行
機等の出力装置を含む入出力装置113、構内LAN1
14を介して店舗サーバと通信を行う構内LAN用通信
ユニット115を備えている。
【0020】前記無線部100は、アンテナ101、ア
ンテナ切替え部102、受信部103、この受信部10
3が受信した無線信号を復調しデジタルデータに変換す
る受信データ変換部104、前記受信部103が受信し
た無線信号のRSSI値を出力する受信信号強度表示
(RSSI)部105、無線通信制御部106、送信部
107、デジタルデータを変調して送信信号に変換し前
記送信部107に出力する送信データ変換部108及び
前記送信部107の送信電力を制御する送信電力制御部
109によって構成されている。
ンテナ切替え部102、受信部103、この受信部10
3が受信した無線信号を復調しデジタルデータに変換す
る受信データ変換部104、前記受信部103が受信し
た無線信号のRSSI値を出力する受信信号強度表示
(RSSI)部105、無線通信制御部106、送信部
107、デジタルデータを変調して送信信号に変換し前
記送信部107に出力する送信データ変換部108及び
前記送信部107の送信電力を制御する送信電力制御部
109によって構成されている。
【0021】前記無線通信制御部106は、図3に示す
ように、前記受信信号強度表示部105からのRSSI
値から受信電力値を取得する受信電力取得手段121、
前記受信データ変換部104からのデジタルデータから
伝送誤りの有無を判断したりプリアンブルや伝送誤り制
御用の符号を取り除き受信データを取得することがで
き、また、デジタルデータの中に送信電力値が含まれて
いる場合にその送信電力値を取得する受信データ取得手
段122、前記受信電力取得手段121が取得した受信
電力値と前記受信データ取得手段122が取得した送信
電力値とから、前記携帯端末装置1又は2との距離を推
定する距離推定手段123を設けている。
ように、前記受信信号強度表示部105からのRSSI
値から受信電力値を取得する受信電力取得手段121、
前記受信データ変換部104からのデジタルデータから
伝送誤りの有無を判断したりプリアンブルや伝送誤り制
御用の符号を取り除き受信データを取得することがで
き、また、デジタルデータの中に送信電力値が含まれて
いる場合にその送信電力値を取得する受信データ取得手
段122、前記受信電力取得手段121が取得した受信
電力値と前記受信データ取得手段122が取得した送信
電力値とから、前記携帯端末装置1又は2との距離を推
定する距離推定手段123を設けている。
【0022】前記無線通信制御部106は、また、送信
データを無線区間の伝送フォーマットに適するようにヘ
ッダ情報や伝送誤り制御用の符号化を行って前記送信デ
ータ変換部108に出力する送信データ作成手段12
4、送信データを送信するときの送信電力値を設定して
前記送信電力制御部109に出力する送信電力設定手段
125、この送信電力設定手段125で設定した送信電
力値を取得する送信電力取得手段126を設けている。
なお、前記送信データ作成手段124は、前記送信電力
取得手段126が取得した送信電力値を送信データに含
ませることもできる。
データを無線区間の伝送フォーマットに適するようにヘ
ッダ情報や伝送誤り制御用の符号化を行って前記送信デ
ータ変換部108に出力する送信データ作成手段12
4、送信データを送信するときの送信電力値を設定して
前記送信電力制御部109に出力する送信電力設定手段
125、この送信電力設定手段125で設定した送信電
力値を取得する送信電力取得手段126を設けている。
なお、前記送信データ作成手段124は、前記送信電力
取得手段126が取得した送信電力値を送信データに含
ませることもできる。
【0023】前記無線通信制御部106は、さらに、前
記アンテナ切替え部102のアンテナ切替えを設定する
アンテナ切替え設定手段127、前記金銭登録機管理部
111とのデータ伝送を行う伝送手段128を設けてい
る。さらに、前記無線通信制御部106には、タイマ手
段129が含まれており、設定した時間が経過した後に
割込みが発生するようになっており、設定時間経過後の
送信や受信待ち時間のタイムアウト等の処理に使用する
ようになっている。
記アンテナ切替え部102のアンテナ切替えを設定する
アンテナ切替え設定手段127、前記金銭登録機管理部
111とのデータ伝送を行う伝送手段128を設けてい
る。さらに、前記無線通信制御部106には、タイマ手
段129が含まれており、設定した時間が経過した後に
割込みが発生するようになっており、設定時間経過後の
送信や受信待ち時間のタイムアウト等の処理に使用する
ようになっている。
【0024】前記無線POS端末装置3において無線部
100が起動すると、無線通信制御部106内のアンテ
ナ切替え設定手段127が、アンテナ切替え部102を
アンテナ101と受信部103が接続するように設定
し、無線部100を受信待ち状態にする。
100が起動すると、無線通信制御部106内のアンテ
ナ切替え設定手段127が、アンテナ切替え部102を
アンテナ101と受信部103が接続するように設定
し、無線部100を受信待ち状態にする。
【0025】前記アンテナ101で無線信号が受信され
ると、この受信信号がアンテナ切替え部102を経由し
て受信部103に入力される。受信部103は、受信し
た信号を増幅するとともに周波数を低く変換する。受信
データ変換部104は、受信部103からの信号を復調
しデジタルデータに変換して無線通信制御部106の受
信データ取得手段122に出力する。受信信号強度表示
部105は、受信部103の受信出力のRSSI値を無
線通信制御部106の受信電力取得手段121に出力す
る。
ると、この受信信号がアンテナ切替え部102を経由し
て受信部103に入力される。受信部103は、受信し
た信号を増幅するとともに周波数を低く変換する。受信
データ変換部104は、受信部103からの信号を復調
しデジタルデータに変換して無線通信制御部106の受
信データ取得手段122に出力する。受信信号強度表示
部105は、受信部103の受信出力のRSSI値を無
線通信制御部106の受信電力取得手段121に出力す
る。
【0026】そして、無線通信制御部106では、受信
電力取得手段121がRSSI値から受信電力値を取得
し、受信データ取得手段122がデジタルデータから送
信電力値を取得し、距離推定手段123が受信電力値と
送信電力値とから携帯端末装置との距離を推定する。例
えば、携帯端末装置1を所有する人が精算を行う位置に
おり、携帯端末装置2を所有する人がその後に並んでい
るとすると、先ず、携帯端末装置1からの無線信号を受
信してその携帯端末装置1との距離を推定することにな
る。無線通信制御部106は、受信したデータの内容に
応じて、送信動作や伝送手段128から金銭登録機管理
部111に受信データを伝送するなどの動作を行う。
電力取得手段121がRSSI値から受信電力値を取得
し、受信データ取得手段122がデジタルデータから送
信電力値を取得し、距離推定手段123が受信電力値と
送信電力値とから携帯端末装置との距離を推定する。例
えば、携帯端末装置1を所有する人が精算を行う位置に
おり、携帯端末装置2を所有する人がその後に並んでい
るとすると、先ず、携帯端末装置1からの無線信号を受
信してその携帯端末装置1との距離を推定することにな
る。無線通信制御部106は、受信したデータの内容に
応じて、送信動作や伝送手段128から金銭登録機管理
部111に受信データを伝送するなどの動作を行う。
【0027】また、無線通信制御部106において送信
データが発生すると、送信電力設定手段125が送信デ
ータを送信するときの送信電力値を設定し、これによ
り、送信電力制御部109が設定された送信電力値に従
って送信部107の送信電力を制御し送信部107の送
信出力を設定値にする。送信電力取得手段126は送信
電力設定手段125が設定した送信電力値を取得し、送
信データ作成手段124は送信電力値を含ませてデジタ
ルな送信データを作成し送信データ変換部108に出力
する。
データが発生すると、送信電力設定手段125が送信デ
ータを送信するときの送信電力値を設定し、これによ
り、送信電力制御部109が設定された送信電力値に従
って送信部107の送信電力を制御し送信部107の送
信出力を設定値にする。送信電力取得手段126は送信
電力設定手段125が設定した送信電力値を取得し、送
信データ作成手段124は送信電力値を含ませてデジタ
ルな送信データを作成し送信データ変換部108に出力
する。
【0028】アンテナ切替え設定手段127はアンテナ
切替え部102を制御してアンテナ101と送信部10
7を接続し、送信データ変換部108は作成されたデジ
タルな送信データを変調して送信部107に出力し、送
信部107は変調された信号を無線周波数に変換し、設
定された送信電力値で送信信号を出力する。送信信号は
アンテナ切替え部102を経由してアンテナ101から
無線信号として送信される。また、図示しないが、受信
データ取得手段122で取得したデータを伝送手段12
8に伝送することも可能であり、伝送手段128から送
信データ作成手段124へデータを伝送することも可能
である。
切替え部102を制御してアンテナ101と送信部10
7を接続し、送信データ変換部108は作成されたデジ
タルな送信データを変調して送信部107に出力し、送
信部107は変調された信号を無線周波数に変換し、設
定された送信電力値で送信信号を出力する。送信信号は
アンテナ切替え部102を経由してアンテナ101から
無線信号として送信される。また、図示しないが、受信
データ取得手段122で取得したデータを伝送手段12
8に伝送することも可能であり、伝送手段128から送
信データ作成手段124へデータを伝送することも可能
である。
【0029】前記携帯端末装置1及び2は、図4に示す
ように、前記無線POS端末装置3と無線通信を行う無
線部200、全体の動作管理を行う端末管理部211、
情報を表示する表示器212、端末の識別情報や電話帳
やモバイルキャッシュ等の情報を記憶する記憶装置21
3、使用者が数字入力や発信操作に使用するキー等を設
けた入力キー214、公衆回線を使用して相手と電話す
るときに使用する音声入出力装置215及び公衆回線の
基地局と無線通信を行う公衆回線用無線通信ユニット2
16を備えている。
ように、前記無線POS端末装置3と無線通信を行う無
線部200、全体の動作管理を行う端末管理部211、
情報を表示する表示器212、端末の識別情報や電話帳
やモバイルキャッシュ等の情報を記憶する記憶装置21
3、使用者が数字入力や発信操作に使用するキー等を設
けた入力キー214、公衆回線を使用して相手と電話す
るときに使用する音声入出力装置215及び公衆回線の
基地局と無線通信を行う公衆回線用無線通信ユニット2
16を備えている。
【0030】前記無線部200は、アンテナ201、ア
ンテナ切替え部202、受信部203、この受信部20
3が出力した信号を復調しデジタルデータに変換する受
信データ変換部204、前記受信部203が受信した無
線信号のRSSI値を出力する受信信号強度表示(RS
SI)部205、無線通信制御部206、送信部20
7、デジタルデータを変調して送信信号に変換し前記送
信部207に出力する送信データ変換部208及び前記
送信部207の送信電力を制御する送信電力制御部20
9によって構成されている。
ンテナ切替え部202、受信部203、この受信部20
3が出力した信号を復調しデジタルデータに変換する受
信データ変換部204、前記受信部203が受信した無
線信号のRSSI値を出力する受信信号強度表示(RS
SI)部205、無線通信制御部206、送信部20
7、デジタルデータを変調して送信信号に変換し前記送
信部207に出力する送信データ変換部208及び前記
送信部207の送信電力を制御する送信電力制御部20
9によって構成されている。
【0031】前記無線通信制御部206は、図5に示す
ように、前記受信信号強度表示部205からのRSSI
値から受信電力値を取得する受信電力取得手段221、
前記受信データ変換部204からのデジタルデータから
伝送誤りの有無を判断したりプリアンブルや伝送誤り制
御用の符号を取り除き受信データを取得することがで
き、また、デジタルデータの中に送信電力値が含まれて
いる場合にその送信電力値を取得する受信データ取得手
段222、前記受信電力取得手段221が取得した受信
電力値と前記受信データ取得手段222が取得した送信
電力値とから、前記無線POS端末装置3との距離を推
定する距離推定手段223を設けている。
ように、前記受信信号強度表示部205からのRSSI
値から受信電力値を取得する受信電力取得手段221、
前記受信データ変換部204からのデジタルデータから
伝送誤りの有無を判断したりプリアンブルや伝送誤り制
御用の符号を取り除き受信データを取得することがで
き、また、デジタルデータの中に送信電力値が含まれて
いる場合にその送信電力値を取得する受信データ取得手
段222、前記受信電力取得手段221が取得した受信
電力値と前記受信データ取得手段222が取得した送信
電力値とから、前記無線POS端末装置3との距離を推
定する距離推定手段223を設けている。
【0032】前記無線通信制御部206は、また、送信
データを無線区間の伝送フォーマットに適するようにヘ
ッダ情報や伝送誤り制御用の符号化を行って前記送信デ
ータ変換部208に出力する送信データ作成手段22
4、送信データを送信するときの送信電力値を設定して
前記送信電力制御部209に出力する送信電力設定手段
225、この送信電力設定手段225で設定した送信電
力値を取得する送信電力取得手段226を設けている。
なお、前記送信データ作成手段224は、前記送信電力
取得手段226が取得した送信電力値を送信データに含
ませることもできる。
データを無線区間の伝送フォーマットに適するようにヘ
ッダ情報や伝送誤り制御用の符号化を行って前記送信デ
ータ変換部208に出力する送信データ作成手段22
4、送信データを送信するときの送信電力値を設定して
前記送信電力制御部209に出力する送信電力設定手段
225、この送信電力設定手段225で設定した送信電
力値を取得する送信電力取得手段226を設けている。
なお、前記送信データ作成手段224は、前記送信電力
取得手段226が取得した送信電力値を送信データに含
ませることもできる。
【0033】前記無線通信制御部206は、さらに、前
記アンテナ切替え部202のアンテナ切替えを設定する
アンテナ切替え設定手段227、前記端末管理部211
とのデータ伝送を行う伝送手段228を設けている。さ
らに、前記無線通信制御部206には、タイマ手段22
9が含まれており、設定した時間が経過した後に割込み
が発生するようになっており、設定時間経過後の送信や
受信待ち時間のタイムアウト等の処理に使用するように
なっている。
記アンテナ切替え部202のアンテナ切替えを設定する
アンテナ切替え設定手段227、前記端末管理部211
とのデータ伝送を行う伝送手段228を設けている。さ
らに、前記無線通信制御部206には、タイマ手段22
9が含まれており、設定した時間が経過した後に割込み
が発生するようになっており、設定時間経過後の送信や
受信待ち時間のタイムアウト等の処理に使用するように
なっている。
【0034】前記携帯端末装置1又は2において無線部
200が起動すると、無線通信制御部206内のアンテ
ナ切替え設定手段227が、アンテナ切替え部202を
アンテナ201と受信部203が接続するように設定
し、無線部200を受信待ち状態にする。
200が起動すると、無線通信制御部206内のアンテ
ナ切替え設定手段227が、アンテナ切替え部202を
アンテナ201と受信部203が接続するように設定
し、無線部200を受信待ち状態にする。
【0035】前記アンテナ201で無線信号が受信され
ると、この受信信号がアンテナ切替え部202を経由し
て受信部203に入力される。受信部203は、受信し
た信号を増幅するとともに周波数を低く変換する。受信
データ変換部204は、受信部203からの信号を復調
しデジタルデータに変換して無線通信制御部206の受
信データ取得手段222に出力する。受信信号強度表示
部205は、受信部203の受信出力のRSSI値を無
線通信制御部206の受信電力取得手段221に出力す
る。
ると、この受信信号がアンテナ切替え部202を経由し
て受信部203に入力される。受信部203は、受信し
た信号を増幅するとともに周波数を低く変換する。受信
データ変換部204は、受信部203からの信号を復調
しデジタルデータに変換して無線通信制御部206の受
信データ取得手段222に出力する。受信信号強度表示
部205は、受信部203の受信出力のRSSI値を無
線通信制御部206の受信電力取得手段221に出力す
る。
【0036】そして、無線通信制御部206では、受信
電力取得手段221がRSSI値から受信電力値を取得
し、受信データ取得手段222がデジタルデータから送
信電力値を取得し、距離推定手段223が受信電力値と
送信電力値とから無線POS端末装置3との距離を推定
する。無線通信制御部206は、受信したデータの内容
に応じて、送信動作や伝送手段228から端末管理部2
11に受信データを伝送するなどの動作を行う。
電力取得手段221がRSSI値から受信電力値を取得
し、受信データ取得手段222がデジタルデータから送
信電力値を取得し、距離推定手段223が受信電力値と
送信電力値とから無線POS端末装置3との距離を推定
する。無線通信制御部206は、受信したデータの内容
に応じて、送信動作や伝送手段228から端末管理部2
11に受信データを伝送するなどの動作を行う。
【0037】また、無線通信制御部206において送信
データが発生すると、送信電力設定手段225が送信デ
ータを送信するときの送信電力値を設定し、これによ
り、送信電力制御部209が設定された送信電力値に従
って送信部207の送信電力を制御し送信部207の送
信出力を設定値にする。送信電力取得手段226は送信
電力設定手段225が設定した送信電力値を取得し、送
信データ作成手段224は送信電力値を含ませてデジタ
ルな送信データを作成し送信データ変換部208に出力
する。
データが発生すると、送信電力設定手段225が送信デ
ータを送信するときの送信電力値を設定し、これによ
り、送信電力制御部209が設定された送信電力値に従
って送信部207の送信電力を制御し送信部207の送
信出力を設定値にする。送信電力取得手段226は送信
電力設定手段225が設定した送信電力値を取得し、送
信データ作成手段224は送信電力値を含ませてデジタ
ルな送信データを作成し送信データ変換部208に出力
する。
【0038】アンテナ切替え設定手段227はアンテナ
切替え部202を制御してアンテナ201と送信部20
7を接続し、送信データ変換部208は作成されたデジ
タルな送信データを変調して送信部207に出力し、送
信部207は変調された信号を無線周波数に変換し、設
定された送信電力値で送信信号を出力する。送信信号は
アンテナ切替え部202を経由してアンテナ201から
無線信号として送信される。また、図示しないが、受信
データ取得手段222で取得したデータを伝送手段22
8に伝送することも可能であり、伝送手段228から送
信データ作成手段224へデータを伝送することも可能
である。
切替え部202を制御してアンテナ201と送信部20
7を接続し、送信データ変換部208は作成されたデジ
タルな送信データを変調して送信部207に出力し、送
信部207は変調された信号を無線周波数に変換し、設
定された送信電力値で送信信号を出力する。送信信号は
アンテナ切替え部202を経由してアンテナ201から
無線信号として送信される。また、図示しないが、受信
データ取得手段222で取得したデータを伝送手段22
8に伝送することも可能であり、伝送手段228から送
信データ作成手段224へデータを伝送することも可能
である。
【0039】図6は無線POS端末装置3が通信する相
手となる携帯端末装置を決定するときの無線POS端末
装置と携帯端末装置との信号のやり取りを示す流れ図
で、先ず、無線POS端末装置3が、ST11にて問い
合わせ信号を携帯端末装置に送信する。問い合わせ信号
は、自局の識別情報を含ませて不特定多数の携帯端末装
置に宛てた問い合わせである。携帯端末装置が周囲に存
在しない場合は、ST12における応答有無の判定にお
いて応答無しが判定され、ST11の問い合わせ信号の
送信に戻る。
手となる携帯端末装置を決定するときの無線POS端末
装置と携帯端末装置との信号のやり取りを示す流れ図
で、先ず、無線POS端末装置3が、ST11にて問い
合わせ信号を携帯端末装置に送信する。問い合わせ信号
は、自局の識別情報を含ませて不特定多数の携帯端末装
置に宛てた問い合わせである。携帯端末装置が周囲に存
在しない場合は、ST12における応答有無の判定にお
いて応答無しが判定され、ST11の問い合わせ信号の
送信に戻る。
【0040】一方、携帯端末装置は、ST31にて受信
待ち状態にあり、ST32にて問い合わせ信号の受信を
判定すると、ST33にて問い合わせをしてきた無線P
OS端末装置3の識別情報と自局の識別情報を含ませた
応答を送信する。携帯端末装置は、問い合わせ信号を受
信したときに無線POS端末装置との送受信タイミング
の同期を取り、通信リンクを確立する。このとき使用す
る通信方法によっては送受信タイミングの同期を取るた
めにさらに無線信号のやり取りが発生することがある。
待ち状態にあり、ST32にて問い合わせ信号の受信を
判定すると、ST33にて問い合わせをしてきた無線P
OS端末装置3の識別情報と自局の識別情報を含ませた
応答を送信する。携帯端末装置は、問い合わせ信号を受
信したときに無線POS端末装置との送受信タイミング
の同期を取り、通信リンクを確立する。このとき使用す
る通信方法によっては送受信タイミングの同期を取るた
めにさらに無線信号のやり取りが発生することがある。
【0041】無線POS端末装置3は、ST12にて応
答有りを判定すると、ST13にて応答のあった携帯端
末装置宛てに、送信電力を最小にする要求を送信する。
携帯端末装置は、ST34にて送信電力を最小にする要
求を受信すると、ST35にて送信電力設定手段225
が送信電力制御部209に送信電力を最小にする命令を
伝え、送信電力制御部209は送信部207の送信出力
が最小になるように設定する。また、送信電力設定部2
25は、設定値を送信電力取得手段226に伝え、送信
電力取得手段226は設定値から送信電力を取得し、こ
の取得した送信電力値を送信データ作成手段224に伝
える。
答有りを判定すると、ST13にて応答のあった携帯端
末装置宛てに、送信電力を最小にする要求を送信する。
携帯端末装置は、ST34にて送信電力を最小にする要
求を受信すると、ST35にて送信電力設定手段225
が送信電力制御部209に送信電力を最小にする命令を
伝え、送信電力制御部209は送信部207の送信出力
が最小になるように設定する。また、送信電力設定部2
25は、設定値を送信電力取得手段226に伝え、送信
電力取得手段226は設定値から送信電力を取得し、こ
の取得した送信電力値を送信データ作成手段224に伝
える。
【0042】このように送信電力を最小にすることは、
無線POS端末装置から離れている携帯端末装置との通
信を避ける効果があるとともに、携帯端末装置が送信す
る情報を受信できる範囲を狭くして悪意のある傍受を減
らすことができる。さらに、携帯端末装置の消費電力を
抑える効果もある。
無線POS端末装置から離れている携帯端末装置との通
信を避ける効果があるとともに、携帯端末装置が送信す
る情報を受信できる範囲を狭くして悪意のある傍受を減
らすことができる。さらに、携帯端末装置の消費電力を
抑える効果もある。
【0043】その後、携帯端末装置は、ST36にて送
信データ作成手段224が送信電力取得手段226から
受取った送信電力値を含む応答を作成し送信する。無線
POS端末装置3は、送信電力を最小にする要求を送信
した後の応答を待っており、ST14にて応答を受信し
たかを判定する。一定時間以上経過しても応答を受信で
きない場合は、送信電力を最小にする要求を送信した携
帯端末装置が通信を行う範囲内に近づいていないと判断
し、ST11に戻る。
信データ作成手段224が送信電力取得手段226から
受取った送信電力値を含む応答を作成し送信する。無線
POS端末装置3は、送信電力を最小にする要求を送信
した後の応答を待っており、ST14にて応答を受信し
たかを判定する。一定時間以上経過しても応答を受信で
きない場合は、送信電力を最小にする要求を送信した携
帯端末装置が通信を行う範囲内に近づいていないと判断
し、ST11に戻る。
【0044】送信電力を最小にした携帯端末装置からの
応答を受信すると、受信信号強度表示部105からRS
SI値が受信電力取得手段121に入力され、受信電力
を取得し、距離推定手段123に伝えられる。また、受
信した無線信号はデジタルデータとして受信データ取得
手段122に入力され、受信データ取得手段122は受
信したデータに含まれている携帯端末装置の送信電力を
取得し、距離推定手段123に伝える。そして、ST1
5にて受信した携帯端末装置の送信電力と受信電力とか
ら距離を推定する。
応答を受信すると、受信信号強度表示部105からRS
SI値が受信電力取得手段121に入力され、受信電力
を取得し、距離推定手段123に伝えられる。また、受
信した無線信号はデジタルデータとして受信データ取得
手段122に入力され、受信データ取得手段122は受
信したデータに含まれている携帯端末装置の送信電力を
取得し、距離推定手段123に伝える。そして、ST1
5にて受信した携帯端末装置の送信電力と受信電力とか
ら距離を推定する。
【0045】携帯端末装置から送信される電力をPt
(dBm)とし、無線POS端末装置3が受信する電力
をPi(dBm)とし、無線電波の波長をλ(m)とす
ると、携帯端末装置と無線POS端末装置3との距離D
(m)は、
(dBm)とし、無線POS端末装置3が受信する電力
をPi(dBm)とし、無線電波の波長をλ(m)とす
ると、携帯端末装置と無線POS端末装置3との距離D
(m)は、
【数1】
となる。例として、携帯端末装置から送信される電力を
0dBm、無線POS端末装置が受信する電力を−30
dBmとし、無線周波数を2.45GHzとすると、携
帯端末装置と無線POS端末装置3との距離は、0.3
08mと推定できる。また、上記(1)式を使用すること
により、送信電力が異なる携帯端末装置が存在する場合
でも距離の推定を行うことができる。
0dBm、無線POS端末装置が受信する電力を−30
dBmとし、無線周波数を2.45GHzとすると、携
帯端末装置と無線POS端末装置3との距離は、0.3
08mと推定できる。また、上記(1)式を使用すること
により、送信電力が異なる携帯端末装置が存在する場合
でも距離の推定を行うことができる。
【0046】こうして距離の推定を行うと、続いて、S
T16にて推定した距離が閾値内にあるかを判定する。
スーパーマーケットとコンビニエンスストアでは、無線
POS端末装置の配置や順番待ちの列が異なるため、無
線POS端末装置の使用形態によって距離の閾値は異な
る。例えば、スーパーマーケットでは、距離の閾値を
0.5mとし、無線POS端末装置3と携帯端末装置と
の距離が閾値内であれば、ST17にて待機している携
帯端末装置へ送信をするためのタイマ割込みを禁止す
る。また、無線POS端末装置3と携帯端末装置との距
離が閾値を越えていれば、処理は図7のA1へ移行す
る。
T16にて推定した距離が閾値内にあるかを判定する。
スーパーマーケットとコンビニエンスストアでは、無線
POS端末装置の配置や順番待ちの列が異なるため、無
線POS端末装置の使用形態によって距離の閾値は異な
る。例えば、スーパーマーケットでは、距離の閾値を
0.5mとし、無線POS端末装置3と携帯端末装置と
の距離が閾値内であれば、ST17にて待機している携
帯端末装置へ送信をするためのタイマ割込みを禁止す
る。また、無線POS端末装置3と携帯端末装置との距
離が閾値を越えていれば、処理は図7のA1へ移行す
る。
【0047】その後、無線POS端末装置3は、ST1
8にて通信開始を知らせる通信開始信号を携帯端末装置
に送信し、ST19にて通信を行う。一方、携帯端末装
置は、ST37にて通信開始であるかを判定し、通信開
始信号を受信した場合は、ST38にて通信を開始す
る。また、通信開始信号を受信しない場合は、処理は図
7のB1へ移行する。
8にて通信開始を知らせる通信開始信号を携帯端末装置
に送信し、ST19にて通信を行う。一方、携帯端末装
置は、ST37にて通信開始であるかを判定し、通信開
始信号を受信した場合は、ST38にて通信を開始す
る。また、通信開始信号を受信しない場合は、処理は図
7のB1へ移行する。
【0048】このようにして、無線POS端末装置3は
ST19にて通信を行い、携帯端末装置はST38にて
通信を行い、情報の交換等の処理を行う。これにより、
無線POS端末装置は複数の携帯端末装置の中から通信
範囲にある1台の携帯端末装置を限定することができ
る。
ST19にて通信を行い、携帯端末装置はST38にて
通信を行い、情報の交換等の処理を行う。これにより、
無線POS端末装置は複数の携帯端末装置の中から通信
範囲にある1台の携帯端末装置を限定することができ
る。
【0049】図1において順番待ちで並んでいる人が所
有している携帯端末装置2のように、直ぐに無線POS
端末装置3に近づくであろう携帯端末装置については、
距離が離れていると判断して通信を行わなくても、携帯
端末装置との通信リンクは確立したままの方が効率がよ
い。
有している携帯端末装置2のように、直ぐに無線POS
端末装置3に近づくであろう携帯端末装置については、
距離が離れていると判断して通信を行わなくても、携帯
端末装置との通信リンクは確立したままの方が効率がよ
い。
【0050】携帯端末装置は、問い合わせ信号を受信し
たときに無線POS端末装置3と送受信タイミングの同
期を取り、通信リンクを確立しているが、携帯端末装置
2のように直ぐに無線POS端末装置3に近づくであろ
う携帯端末装置については、通信リンクを確立した状態
で待機させる。
たときに無線POS端末装置3と送受信タイミングの同
期を取り、通信リンクを確立しているが、携帯端末装置
2のように直ぐに無線POS端末装置3に近づくであろ
う携帯端末装置については、通信リンクを確立した状態
で待機させる。
【0051】携帯端末装置からST36にて送信された
送信電力値と応答が、POS端末装置3で受信され、S
T16にて距離が閾値よりも遠いと判断されると、図7
のA1に移行し、ST20にて距離が第2の閾値である
待機範囲内に入っているか否かを判定する。この場合の
待機範囲は精算待ちで並んでいる距離と考えれば良く、
例えば、POS端末装置3から1.5m以内とすれば良
い。距離の推定はST15の結果を用いれば良い。
送信電力値と応答が、POS端末装置3で受信され、S
T16にて距離が閾値よりも遠いと判断されると、図7
のA1に移行し、ST20にて距離が第2の閾値である
待機範囲内に入っているか否かを判定する。この場合の
待機範囲は精算待ちで並んでいる距離と考えれば良く、
例えば、POS端末装置3から1.5m以内とすれば良
い。距離の推定はST15の結果を用いれば良い。
【0052】携帯端末装置が待機範囲外であると判断さ
れた場合は、POS端末装置3はその携帯端末装置と通
信を行わないと判断し、ST11に戻る。このとき、携
帯端末装置は、一定時間が経過してもST37にて通信
開始信号の受信がなく、ST39にて待機信号も受信し
ないため、ST31に戻る。
れた場合は、POS端末装置3はその携帯端末装置と通
信を行わないと判断し、ST11に戻る。このとき、携
帯端末装置は、一定時間が経過してもST37にて通信
開始信号の受信がなく、ST39にて待機信号も受信し
ないため、ST31に戻る。
【0053】無線POS端末装置3が、携帯端末装置が
待機範囲内に存在していることを判断した場合は、ST
21にて携帯端末装置に待機信号を送信する。携帯端末
装置はST39にて待機信号を受信すると、ST40に
て送受信タイミングの同期を保持したまま受信待ちとな
る。
待機範囲内に存在していることを判断した場合は、ST
21にて携帯端末装置に待機信号を送信する。携帯端末
装置はST39にて待機信号を受信すると、ST40に
て送受信タイミングの同期を保持したまま受信待ちとな
る。
【0054】無線POS端末装置3は、待機信号を送信
した後、携帯端末装置との送受信タイミングの同期保持
と距離の確認をするために定期的に通信を行う。ST2
2にて待機させた携帯端末装置に対して一定時間後に送
信ができるようにタイマ割り込みの設定を行い、ST1
1に戻る。このタイマは設定時間後にタイマ割り込みを
発生し、タイマ割り込みに移行する。
した後、携帯端末装置との送受信タイミングの同期保持
と距離の確認をするために定期的に通信を行う。ST2
2にて待機させた携帯端末装置に対して一定時間後に送
信ができるようにタイマ割り込みの設定を行い、ST1
1に戻る。このタイマは設定時間後にタイマ割り込みを
発生し、タイマ割り込みに移行する。
【0055】次に、他の携帯端末装置を探すために、S
T11にて問い合わせ信号の送信をする。POS端末装
置3は、待機させた携帯端末装置よりも後に通信を行う
携帯端末装置を見つけた場合は、ST17にて待機して
いる携帯端末装置へのタイマ割り込みを禁止し、ST1
9の通信終了後に、待機携帯端末装置へのタイマ割り込
み禁止を解除すればよい。
T11にて問い合わせ信号の送信をする。POS端末装
置3は、待機させた携帯端末装置よりも後に通信を行う
携帯端末装置を見つけた場合は、ST17にて待機して
いる携帯端末装置へのタイマ割り込みを禁止し、ST1
9の通信終了後に、待機携帯端末装置へのタイマ割り込
み禁止を解除すればよい。
【0056】これにより、無線POS端末装置3と携帯
端末装置が通信を行っているときに、無線POS端末装
置3は待機中の携帯端末装置との送受信が発生しなくな
り、効率よく通信を行うことができる。
端末装置が通信を行っているときに、無線POS端末装
置3は待機中の携帯端末装置との送受信が発生しなくな
り、効率よく通信を行うことができる。
【0057】無線POS端末装置3が携帯端末装置を探
しているときに、タイマ割り込みが発生すると、ST2
3にて待機中の携帯端末装置宛てに送信電力要求を送信
する。携帯端末装置は、既に送信電力を最小にしている
ため、ここでは送信電力を最小にする命令を送る必要は
ない。なお、送信電力を最小にする命令を含ませて送信
しても問題はない。
しているときに、タイマ割り込みが発生すると、ST2
3にて待機中の携帯端末装置宛てに送信電力要求を送信
する。携帯端末装置は、既に送信電力を最小にしている
ため、ここでは送信電力を最小にする命令を送る必要は
ない。なお、送信電力を最小にする命令を含ませて送信
しても問題はない。
【0058】待機中の携帯端末装置は、ST41にて送
信電力要求を受信すると、ST42にて送信電力値を送
信し、ST37に戻る。一方、無線POS端末装置3
は、ST24にて送信電力値を受信し、このときRSS
I値も読込む。そして、ST25にて送信電力値とRS
SI値とから距離を推定する。距離の推定方法はST1
5のときと同じである。そして、ST26にて距離が閾
値内であると判断された場合は、ST17に戻り、携帯
端末装置と通信を行うことになる。また、ST26にて
距離が閾値外であると判断された場合は、ST20に戻
って携帯端末装置が待機範囲内であるかを判断すること
になる。
信電力要求を受信すると、ST42にて送信電力値を送
信し、ST37に戻る。一方、無線POS端末装置3
は、ST24にて送信電力値を受信し、このときRSS
I値も読込む。そして、ST25にて送信電力値とRS
SI値とから距離を推定する。距離の推定方法はST1
5のときと同じである。そして、ST26にて距離が閾
値内であると判断された場合は、ST17に戻り、携帯
端末装置と通信を行うことになる。また、ST26にて
距離が閾値外であると判断された場合は、ST20に戻
って携帯端末装置が待機範囲内であるかを判断すること
になる。
【0059】このようにすることにより、携帯端末装置
を所有する人がPOS端末装置3の前で精算待ちをして
いて、携帯端末装置が待機状態にあり、POS端末装置
3との送受信タイミングの同期が取れていれば、その人
の順番になりPOS端末装置に近づいたとき、直ちにP
OS端末装置3と無線通信を行うことができる。
を所有する人がPOS端末装置3の前で精算待ちをして
いて、携帯端末装置が待機状態にあり、POS端末装置
3との送受信タイミングの同期が取れていれば、その人
の順番になりPOS端末装置に近づいたとき、直ちにP
OS端末装置3と無線通信を行うことができる。
【0060】また、POS端末装置3では携帯端末装置
との通信開始時に携帯端末装置に通信を行っても良いか
の表示を行い、携帯端末装置の所有者に通信の可否を判
断させることにより、POS端末装置が通信を行う携帯
端末装置の接続を確実なものにすることができる。
との通信開始時に携帯端末装置に通信を行っても良いか
の表示を行い、携帯端末装置の所有者に通信の可否を判
断させることにより、POS端末装置が通信を行う携帯
端末装置の接続を確実なものにすることができる。
【0061】また、携帯端末装置において、常に受信状
態にしておくことは消費電力の増加になるため、通常は
無線部の電源供給を停止しておき、携帯端末装置を所有
する人がPOS端末装置の近くで無線部の電源供給を行
う操作をするようにしておけば、POS端末装置が問い
合わせ信号に対する応答を受信する携帯端末装置数が少
なくなり、より確実に目的の携帯端末装置と接続を行う
ことができる。
態にしておくことは消費電力の増加になるため、通常は
無線部の電源供給を停止しておき、携帯端末装置を所有
する人がPOS端末装置の近くで無線部の電源供給を行
う操作をするようにしておけば、POS端末装置が問い
合わせ信号に対する応答を受信する携帯端末装置数が少
なくなり、より確実に目的の携帯端末装置と接続を行う
ことができる。
【0062】なお、この実施の形態においては、問い合
わせ信号をPOS端末装置から送信する場合について述
べたが必ずしもこれに限定するものではなく、携帯端末
装置から送信してもよい。すなわち、携帯端末装置を所
有している人がPOS端末装置と通信を行う順番になっ
たら携帯端末装置を操作することにより、問い合わせ信
号をPOS端末装置に送信する。POS端末装置は、問
い合わせ信号を受信すると、応答をし、携帯端末装置の
送信出力を最小にする要求を送信すればよい。
わせ信号をPOS端末装置から送信する場合について述
べたが必ずしもこれに限定するものではなく、携帯端末
装置から送信してもよい。すなわち、携帯端末装置を所
有している人がPOS端末装置と通信を行う順番になっ
たら携帯端末装置を操作することにより、問い合わせ信
号をPOS端末装置に送信する。POS端末装置は、問
い合わせ信号を受信すると、応答をし、携帯端末装置の
送信出力を最小にする要求を送信すればよい。
【0063】また、この実施の形態においては、携帯端
末装置からの送信電力をPOS端末装置が受信して携帯
端末装置との距離を推定したが、さらに、POS端末装
置から携帯端末装置に送信電力情報を含む情報を送信
し、携帯端末装置でその情報を受信し、このときの受信
電力と送信電力情報から携帯端末装置がPOS端末装置
との距離を推定し、この推定した距離をPOS端末装置
に送信し、POS端末装置において、自己が推定した距
離と携帯端末装置から受信した距離とから通信を行う距
離か否かを判断してもよい (第2の実施の形態)この実施の形態におけるシステム
構成は前述した第1の実施の形態と同じである。第1の
実施の形態と異なる点は携帯端末装置が基準信号を送信
する点である。基準信号は、送信を行う装置の識別情報
と基準信号であることを識別できる情報を含むデータで
構成され、どの携帯端末装置から送信されても同じ送信
電力で送信を行う無線信号である。例えば、基準信号の
送信電力を予め0dBmと規定しておけばよい。
末装置からの送信電力をPOS端末装置が受信して携帯
端末装置との距離を推定したが、さらに、POS端末装
置から携帯端末装置に送信電力情報を含む情報を送信
し、携帯端末装置でその情報を受信し、このときの受信
電力と送信電力情報から携帯端末装置がPOS端末装置
との距離を推定し、この推定した距離をPOS端末装置
に送信し、POS端末装置において、自己が推定した距
離と携帯端末装置から受信した距離とから通信を行う距
離か否かを判断してもよい (第2の実施の形態)この実施の形態におけるシステム
構成は前述した第1の実施の形態と同じである。第1の
実施の形態と異なる点は携帯端末装置が基準信号を送信
する点である。基準信号は、送信を行う装置の識別情報
と基準信号であることを識別できる情報を含むデータで
構成され、どの携帯端末装置から送信されても同じ送信
電力で送信を行う無線信号である。例えば、基準信号の
送信電力を予め0dBmと規定しておけばよい。
【0064】無線POS端末装置のハードウェア構成も
第1の実施の形態と同じであるが、距離推定の手段が異
なる。基準信号である無線信号をアンテナ101で受信
すると、受信部103と受信データ変換部104により
デジタルデータとなった受信データを受信データ取得手
段122に伝え、この受信データ取得手段122におい
て基準信号であると判断すると、基準信号を受信したこ
とを距離推定手段123に伝え、この距離推定手段12
3は基準信号に対応する送信電力を取得する。
第1の実施の形態と同じであるが、距離推定の手段が異
なる。基準信号である無線信号をアンテナ101で受信
すると、受信部103と受信データ変換部104により
デジタルデータとなった受信データを受信データ取得手
段122に伝え、この受信データ取得手段122におい
て基準信号であると判断すると、基準信号を受信したこ
とを距離推定手段123に伝え、この距離推定手段12
3は基準信号に対応する送信電力を取得する。
【0065】基準信号を受信しているとき、受信部10
3から受信信号強度表示部105を経て受信電力取得手
段121が受信電力を取得する。受信電力取得手段12
1にて取得した受信電力を距離推定手段123に伝え
る。距離推定手段123は、基準信号の送信電力と基準
信号を受信したときの受信電力から、基準信号を送信し
た携帯端末装置との距離を推定する。
3から受信信号強度表示部105を経て受信電力取得手
段121が受信電力を取得する。受信電力取得手段12
1にて取得した受信電力を距離推定手段123に伝え
る。距離推定手段123は、基準信号の送信電力と基準
信号を受信したときの受信電力から、基準信号を送信し
た携帯端末装置との距離を推定する。
【0066】携帯端末装置のハードウェア構成も第1の
実施の形態と同じであるが、異なる点は基準信号を送信
する点である。基準信号を送信するとき、送信電力設定
手段225から基準信号に対応した送信電力で送信する
ため、送信電力制御部209を介して送信部207の送
信電力を設定する。
実施の形態と同じであるが、異なる点は基準信号を送信
する点である。基準信号を送信するとき、送信電力設定
手段225から基準信号に対応した送信電力で送信する
ため、送信電力制御部209を介して送信部207の送
信電力を設定する。
【0067】送信電力設定手段225から基準信号であ
ることを送信電力取得手段226に伝え、送信電力取得
手段226は基準信号を送信することを送信データ作成
手段224に伝える。送信データ作成手段224は自局
の識別情報と基準信号であることを識別できる情報を含
む基準信号データを作成する。基準信号データは、送信
データ変換部208と送信部207を通ってアンテナ2
01から基準信号として送信される。
ることを送信電力取得手段226に伝え、送信電力取得
手段226は基準信号を送信することを送信データ作成
手段224に伝える。送信データ作成手段224は自局
の識別情報と基準信号であることを識別できる情報を含
む基準信号データを作成する。基準信号データは、送信
データ変換部208と送信部207を通ってアンテナ2
01から基準信号として送信される。
【0068】図8は無線POS端末装置3が通信する相
手となる携帯端末装置を決定するときの無線POS端末
装置と携帯端末装置との信号のやり取りを示す流れ図
で、先ず、無線POS端末装置3が、ST51にて問い
合わせ信号を携帯端末装置に送信する。問い合わせ信号
は、自局の識別情報を含ませて不特定多数の携帯端末装
置に宛てた問い合わせである。携帯端末装置が周囲に存
在しない場合は、ST52における応答有無の判定にお
いて応答無しが判定され、ST51の問い合わせ信号の
送信に戻る。
手となる携帯端末装置を決定するときの無線POS端末
装置と携帯端末装置との信号のやり取りを示す流れ図
で、先ず、無線POS端末装置3が、ST51にて問い
合わせ信号を携帯端末装置に送信する。問い合わせ信号
は、自局の識別情報を含ませて不特定多数の携帯端末装
置に宛てた問い合わせである。携帯端末装置が周囲に存
在しない場合は、ST52における応答有無の判定にお
いて応答無しが判定され、ST51の問い合わせ信号の
送信に戻る。
【0069】一方、携帯端末装置は、ST71にて受信
待ち状態にあり、ST72にて問い合わせ信号の受信を
判定すると、ST73にて問い合わせをしてきた無線P
OS端末装置3の識別情報と自局の識別情報を含ませた
応答を送信する。携帯端末装置は、問い合わせ信号を受
信したときに無線POS端末装置との送受信タイミング
の同期を取り、通信リンクを確立する。このとき使用す
る通信方法によっては送受信タイミングの同期を取るた
めにさらに無線信号のやり取りが発生することがある。
待ち状態にあり、ST72にて問い合わせ信号の受信を
判定すると、ST73にて問い合わせをしてきた無線P
OS端末装置3の識別情報と自局の識別情報を含ませた
応答を送信する。携帯端末装置は、問い合わせ信号を受
信したときに無線POS端末装置との送受信タイミング
の同期を取り、通信リンクを確立する。このとき使用す
る通信方法によっては送受信タイミングの同期を取るた
めにさらに無線信号のやり取りが発生することがある。
【0070】無線POS端末装置3は、ST52にて応
答有りを判定すると、ST53にて応答のあった携帯端
末装置宛てに、基準信号送信要求を送信する。基準信号
は、送信先の識別情報と送信元の識別情報と基準信号で
あることを知らせる識別情報を含んでおり、送信電力を
予め規定しておく。携帯端末装置は、ST74にて基準
信号送信要求を受信すると、ST75にて無線通信制御
部206が送信電力制御部209に設定を行い、基準信
号の送信電力として規定された送信電力で送信するよう
に、送信部207の設定を行う。
答有りを判定すると、ST53にて応答のあった携帯端
末装置宛てに、基準信号送信要求を送信する。基準信号
は、送信先の識別情報と送信元の識別情報と基準信号で
あることを知らせる識別情報を含んでおり、送信電力を
予め規定しておく。携帯端末装置は、ST74にて基準
信号送信要求を受信すると、ST75にて無線通信制御
部206が送信電力制御部209に設定を行い、基準信
号の送信電力として規定された送信電力で送信するよう
に、送信部207の設定を行う。
【0071】その後、ST76にて基準信号を送信す
る。無線POS端末装置3は、基準信号の受信待ちにあ
り、ST54にて基準信号を受信できたかを判定する。
一定時間以上経過しても基準信号を受信できない場合
は、基準信号要求を送信した携帯端末装置が通信を行う
範囲内に近づいていないと判断し、ST51に戻る。
る。無線POS端末装置3は、基準信号の受信待ちにあ
り、ST54にて基準信号を受信できたかを判定する。
一定時間以上経過しても基準信号を受信できない場合
は、基準信号要求を送信した携帯端末装置が通信を行う
範囲内に近づいていないと判断し、ST51に戻る。
【0072】基準信号を受信するとき、受信信号強度表
示部205からRSSI値が受信電力取得手段221に
入力され、受信電力を取得し、距離推定手段223に伝
えられる。基準信号の送信電力は予め分かっているた
め、ST55にて基準信号の送信電力と受信した携帯端
末装置の受信電力から距離を推定する。
示部205からRSSI値が受信電力取得手段221に
入力され、受信電力を取得し、距離推定手段223に伝
えられる。基準信号の送信電力は予め分かっているた
め、ST55にて基準信号の送信電力と受信した携帯端
末装置の受信電力から距離を推定する。
【0073】基準信号の送信電力をPt(dBm)と
し、無線POS端末装置3が受信する電力をPi(dB
m)とし、無線電波の波長をλ(m)とすると、携帯端
末装置と無線POS端末装置3との距離D(m)は前述
した(1)式を用いることで算出できる。
し、無線POS端末装置3が受信する電力をPi(dB
m)とし、無線電波の波長をλ(m)とすると、携帯端
末装置と無線POS端末装置3との距離D(m)は前述
した(1)式を用いることで算出できる。
【0074】こうして距離の推定を行うと、続いて、S
T56にて推定した距離が閾値内にあるかを判定する。
無線POS端末装置3と携帯端末装置との距離が閾値内
であれば、ST57にて待機している携帯端末装置へ送
信をするためのタイマ割込みを禁止する。また、無線P
OS端末装置3と携帯端末装置との距離が閾値を越えて
いれば、処理は図9のC1へ移行する。
T56にて推定した距離が閾値内にあるかを判定する。
無線POS端末装置3と携帯端末装置との距離が閾値内
であれば、ST57にて待機している携帯端末装置へ送
信をするためのタイマ割込みを禁止する。また、無線P
OS端末装置3と携帯端末装置との距離が閾値を越えて
いれば、処理は図9のC1へ移行する。
【0075】その後、無線POS端末装置3は、ST5
8にて通信開始を知らせる通信開始信号を携帯端末装置
に送信し、ST59にて通信を行う。一方、携帯端末装
置は、ST77にて通信開始であるかを判定し、通信開
始信号を受信した場合は、ST78にて通信を開始す
る。また、通信開始信号を受信しない場合は、処理は図
9のD1へ移行する。
8にて通信開始を知らせる通信開始信号を携帯端末装置
に送信し、ST59にて通信を行う。一方、携帯端末装
置は、ST77にて通信開始であるかを判定し、通信開
始信号を受信した場合は、ST78にて通信を開始す
る。また、通信開始信号を受信しない場合は、処理は図
9のD1へ移行する。
【0076】このようにして、無線POS端末装置3は
ST59にて通信を行い、携帯端末装置はST78にて
通信を行い、情報の交換等の処理を行う。
ST59にて通信を行い、携帯端末装置はST78にて
通信を行い、情報の交換等の処理を行う。
【0077】図1において順番待ちで並んでいる人が所
有している携帯端末装置2のように、直ぐに無線POS
端末装置3に近づくであろう携帯端末装置については、
携帯端末装置との通信リンクは確立したままにする。
有している携帯端末装置2のように、直ぐに無線POS
端末装置3に近づくであろう携帯端末装置については、
携帯端末装置との通信リンクは確立したままにする。
【0078】携帯端末装置からST76にて送信された
基準信号が、POS端末装置3で受信され、ST56に
て距離が閾値よりも遠いと判断されると、図9のC1に
移行し、ST60にて距離が第2の閾値である待機範囲
内に入っているか否かを判定する。
基準信号が、POS端末装置3で受信され、ST56に
て距離が閾値よりも遠いと判断されると、図9のC1に
移行し、ST60にて距離が第2の閾値である待機範囲
内に入っているか否かを判定する。
【0079】携帯端末装置が待機範囲外であると判断さ
れた場合は、POS端末装置3はその携帯端末装置と通
信を行わないと判断し、ST51に戻る。このとき、携
帯端末装置は、一定時間経過してもST77にて通信開
始信号の受信がなく、ST79にて待機信号も受信しな
いため、ST71に戻る。
れた場合は、POS端末装置3はその携帯端末装置と通
信を行わないと判断し、ST51に戻る。このとき、携
帯端末装置は、一定時間経過してもST77にて通信開
始信号の受信がなく、ST79にて待機信号も受信しな
いため、ST71に戻る。
【0080】無線POS端末装置3が、携帯端末装置が
待機範囲内に存在していることを判断した場合は、ST
61にて携帯端末装置に待機信号を送信する。携帯端末
装置はST79にて待機信号を受信すると、ST80に
て送受信タイミングの同期を保持したまま受信待ちとな
る。
待機範囲内に存在していることを判断した場合は、ST
61にて携帯端末装置に待機信号を送信する。携帯端末
装置はST79にて待機信号を受信すると、ST80に
て送受信タイミングの同期を保持したまま受信待ちとな
る。
【0081】無線POS端末装置3は、待機信号を送信
した後、携帯端末装置との送受信タイミングの同期保持
と距離の確認をするために定期的に通信を行う。ST6
2にて待機させた携帯端末装置に対して一定時間後に送
信ができるようにタイマ割り込みの設定を行い、ST6
1に戻る。このタイマは設定時間後にタイマ割り込みを
発生し、タイマ割り込みに移行する。
した後、携帯端末装置との送受信タイミングの同期保持
と距離の確認をするために定期的に通信を行う。ST6
2にて待機させた携帯端末装置に対して一定時間後に送
信ができるようにタイマ割り込みの設定を行い、ST6
1に戻る。このタイマは設定時間後にタイマ割り込みを
発生し、タイマ割り込みに移行する。
【0082】次に、他の携帯端末装置を探すために、S
T51にて問い合わせ信号の送信をする。POS端末装
置3は、待機させた携帯端末装置よりも後に通信を行う
携帯端末装置を見つけた場合は、ST57にて待機して
いる携帯端末装置へのタイマ割り込みを禁止し、ST5
9の通信終了後に、待機携帯端末装置へのタイマ割り込
み禁止を解除すればよい。
T51にて問い合わせ信号の送信をする。POS端末装
置3は、待機させた携帯端末装置よりも後に通信を行う
携帯端末装置を見つけた場合は、ST57にて待機して
いる携帯端末装置へのタイマ割り込みを禁止し、ST5
9の通信終了後に、待機携帯端末装置へのタイマ割り込
み禁止を解除すればよい。
【0083】これにより、無線POS端末装置3と携帯
端末装置が通信を行っているときに、無線POS端末装
置3は待機中の携帯端末装置との送受信が発生しなくな
り、効率よく通信を行うことができる。
端末装置が通信を行っているときに、無線POS端末装
置3は待機中の携帯端末装置との送受信が発生しなくな
り、効率よく通信を行うことができる。
【0084】無線POS端末装置3が携帯端末装置を探
しているときに、タイマ割り込みが発生すると、ST6
3にて待機中の携帯端末装置宛てに基準信号送信要求を
送信する。携帯端末装置は、ST81にて基準信号送信
要求を受信すると、ST82にて基準信号を送信し、S
T77に戻る。
しているときに、タイマ割り込みが発生すると、ST6
3にて待機中の携帯端末装置宛てに基準信号送信要求を
送信する。携帯端末装置は、ST81にて基準信号送信
要求を受信すると、ST82にて基準信号を送信し、S
T77に戻る。
【0085】待機中の携帯端末装置は、既に基準信号を
送信する送信電力に設定されているため、基準信号送信
要求を受信した後に送信電力を設定する必要はないが、
基準信号を送信する送信電力に再設定を行っても問題は
ない。
送信する送信電力に設定されているため、基準信号送信
要求を受信した後に送信電力を設定する必要はないが、
基準信号を送信する送信電力に再設定を行っても問題は
ない。
【0086】無線POS端末装置3は、ST64にて基
準信号を受信するときに、受信電力の取得も行う。そし
て、ST65にて送信電力と受信電力から距離を推定す
る。距離の推定方法はST55のときと同じである。そ
して、ST66にて距離が閾値内であると判断された場
合は、ST57に戻り、携帯端末装置と通信を行うこと
になる。また、ST66にて距離が閾値外であると判断
された場合は、ST60に戻って携帯端末装置が待機範
囲内であるかを判断することになる。
準信号を受信するときに、受信電力の取得も行う。そし
て、ST65にて送信電力と受信電力から距離を推定す
る。距離の推定方法はST55のときと同じである。そ
して、ST66にて距離が閾値内であると判断された場
合は、ST57に戻り、携帯端末装置と通信を行うこと
になる。また、ST66にて距離が閾値外であると判断
された場合は、ST60に戻って携帯端末装置が待機範
囲内であるかを判断することになる。
【0087】このようにすることにより、携帯端末装置
を所有する人が無線POS端末装置3の前で精算待ちを
していて、携帯端末装置が待機状態にあり、無線POS
端末装置3との送受信タイミングの同期が取れていれ
ば、その人の順番になり無線POS端末装置に近づいた
とき、直ちにそのPOS端末装置3と無線通信を行うこ
とができる。
を所有する人が無線POS端末装置3の前で精算待ちを
していて、携帯端末装置が待機状態にあり、無線POS
端末装置3との送受信タイミングの同期が取れていれ
ば、その人の順番になり無線POS端末装置に近づいた
とき、直ちにそのPOS端末装置3と無線通信を行うこ
とができる。
【0088】なお、問い合わせ信号を携帯端末装置から
送信してもよい。すなわち、携帯端末装置を所有してい
る人が無線POS端末装置と通信を行う順番になったら
携帯端末装置を操作することにより、問い合わせ信号を
POS端末装置に送信する。無線POS端末装置は、問
い合わせ信号を受信すると、応答をし、携帯端末装置に
基準信号の送信要求を送信すればよい。
送信してもよい。すなわち、携帯端末装置を所有してい
る人が無線POS端末装置と通信を行う順番になったら
携帯端末装置を操作することにより、問い合わせ信号を
POS端末装置に送信する。無線POS端末装置は、問
い合わせ信号を受信すると、応答をし、携帯端末装置に
基準信号の送信要求を送信すればよい。
【0089】なお、前述した各実施の形態では使用する
無線POS端末装置を1台としたが必ずしもこれに限定
するものではなく、複数台使用したものであってもよ
い。無線POS端末装置が複数台ある場合は、POS端
末装置は他のPOS端末装置の問い合わせ信号には応答
しないように設定しておけばよい。すなわち、POS端
末装置の識別情報は設置時にわかっており、問い合わせ
信号の中にPOS端末装置の識別信号を含ませれば、他
のPOS端末装置の問い合わせ信号には応答しないよう
にすることが可能となる。これにより、POS端末装置
間の不要な通信を無くすことができる。
無線POS端末装置を1台としたが必ずしもこれに限定
するものではなく、複数台使用したものであってもよ
い。無線POS端末装置が複数台ある場合は、POS端
末装置は他のPOS端末装置の問い合わせ信号には応答
しないように設定しておけばよい。すなわち、POS端
末装置の識別情報は設置時にわかっており、問い合わせ
信号の中にPOS端末装置の識別信号を含ませれば、他
のPOS端末装置の問い合わせ信号には応答しないよう
にすることが可能となる。これにより、POS端末装置
間の不要な通信を無くすことができる。
【0090】また、第1の実施の形態において携帯端末
装置からPOS端末装置に送信される、送信電力を最小
にした応答信号、及び第2の実施の形態において携帯端
末装置からPOS端末装置に送信される基準信号を、複
数回送信し、POS端末装置はこの信号を受信し、受信
毎にRSSI値を読み取り、複数回の結果から閾値内の
距離であるかを判断してもよい。
装置からPOS端末装置に送信される、送信電力を最小
にした応答信号、及び第2の実施の形態において携帯端
末装置からPOS端末装置に送信される基準信号を、複
数回送信し、POS端末装置はこの信号を受信し、受信
毎にRSSI値を読み取り、複数回の結果から閾値内の
距離であるかを判断してもよい。
【0091】すなわち、前述した(1)式の(Pi−P
t)(dB)を無線区間における電力の減衰量として、
距離との関係を示すと図10に示すようになる。この関
係は、POS端末装置の近くで減衰量が10dB程度変
動しても距離は大きな変化はないが、POS端末装置か
ら3m位離れた位置では減衰量が5dB程度変化すると
距離が1m以上変化することを示している。このことか
ら、複数回の送信出力値とRSSI値の読み取り結果か
ら求めた距離のばらつきが小さいときに通信範囲内にあ
ると判断してもよい。
t)(dB)を無線区間における電力の減衰量として、
距離との関係を示すと図10に示すようになる。この関
係は、POS端末装置の近くで減衰量が10dB程度変
動しても距離は大きな変化はないが、POS端末装置か
ら3m位離れた位置では減衰量が5dB程度変化すると
距離が1m以上変化することを示している。このことか
ら、複数回の送信出力値とRSSI値の読み取り結果か
ら求めた距離のばらつきが小さいときに通信範囲内にあ
ると判断してもよい。
【0092】なお、前述した各実施の形態においては、
第1の無線通信装置を携帯端末装置、第2の無線通信装
置を無線POS端末装置とし、無線POSシステムに本
発明を適用したものについて述べたが必ずしもこれに限
定するものでないのは勿論である。
第1の無線通信装置を携帯端末装置、第2の無線通信装
置を無線POS端末装置とし、無線POSシステムに本
発明を適用したものについて述べたが必ずしもこれに限
定するものでないのは勿論である。
【0093】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1乃至8記
載の発明によれば、無線通信装置が不特定多数の無線通
信装置から通信を行う無線通信装置を特定して無線通信
を行う場合に、面倒な手間をかけること無く無線通信を
行うことができる無線通信方法を提供できる。
載の発明によれば、無線通信装置が不特定多数の無線通
信装置から通信を行う無線通信装置を特定して無線通信
を行う場合に、面倒な手間をかけること無く無線通信を
行うことができる無線通信方法を提供できる。
【0094】また、請求項9乃至12記載の発明によれ
ば、無線通信装置が不特定多数の無線通信装置から通信
を行う無線通信装置を特定して無線通信を行う場合に、
面倒な手間をかけること無く無線通信を行うことができ
る無線通信システムを提供できる。
ば、無線通信装置が不特定多数の無線通信装置から通信
を行う無線通信装置を特定して無線通信を行う場合に、
面倒な手間をかけること無く無線通信を行うことができ
る無線通信システムを提供できる。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るシステム構成
を示すブロック図。
を示すブロック図。
【図2】同実施の形態における無線POS端末装置の構
成を示すブロック図。
成を示すブロック図。
【図3】図2における無線POS端末装置の無線通信制
御部の構成を示すブロック図。
御部の構成を示すブロック図。
【図4】同実施の形態における携帯端末装置の構成を示
すブロック図。
すブロック図。
【図5】図4における携帯端末装置の無線通信制御部の
構成を示すブロック図。
構成を示すブロック図。
【図6】同実施の形態において無線POS端末装置が通
信する相手となる携帯端末装置を決定するときの無線P
OS端末装置と携帯端末装置との信号のやり取りを示す
流れ図。
信する相手となる携帯端末装置を決定するときの無線P
OS端末装置と携帯端末装置との信号のやり取りを示す
流れ図。
【図7】同実施の形態において無線POS端末装置が通
信する相手となる携帯端末装置を決定するときの無線P
OS端末装置と携帯端末装置との信号のやり取りを示す
流れ図。
信する相手となる携帯端末装置を決定するときの無線P
OS端末装置と携帯端末装置との信号のやり取りを示す
流れ図。
【図8】本発明の他の実施の形態において無線POS端
末装置が通信する相手となる携帯端末装置を決定すると
きの無線POS端末装置と携帯端末装置との信号のやり
取りを示す流れ図。
末装置が通信する相手となる携帯端末装置を決定すると
きの無線POS端末装置と携帯端末装置との信号のやり
取りを示す流れ図。
【図9】同実施の形態において無線POS端末装置が通
信する相手となる携帯端末装置を決定するときの無線P
OS端末装置と携帯端末装置との信号のやり取りを示す
流れ図。
信する相手となる携帯端末装置を決定するときの無線P
OS端末装置と携帯端末装置との信号のやり取りを示す
流れ図。
【図10】電力の減衰量と距離との関係を示すグラフ。
1,2…携帯端末装置(第1の無線通信装置)
3…無線POS端末装置(第2の無線通信装置)
100,200…無線部
106,206…無線通信制御部
121,221…受信電力取得手段
122,222…受信データ取得手段
123,223…距離推定手段
124,224…送信データ作成手段
125,225…送信電力設定手段
126,226…送信電力取得手段
Claims (12)
- 【請求項1】 第1の無線通信装置から第2の無線通信
装置に送信電力情報を備えた無線信号を送信し、前記第
2の無線通信装置は、前記無線信号を受信して受信電力
情報を取得し、この取得した受信電力情報と前記無線信
号の送信電力情報とから前記第1の無線通信装置との距
離を算出し、この算出した距離が所定値内であれば前記
第1の無線通信装置と無線通信を行うことを特徴とする
無線通信方法。 - 【請求項2】 第1の無線通信装置は、無線信号を送信
するときに設定した送信電力情報をその無線信号に含ま
せて送信し、前記第2の無線通信装置は、取得した受信
電力情報と前記無線信号に含まれた送信電力情報とから
前記第1の無線通信装置との距離を算出することを特徴
とする請求項1記載の無線通信方法。 - 【請求項3】 第2の無線通信装置は、送信電力の指定
情報を含む無線信号を第1の無線通信装置に送信し、前
記第1の無線通信装置は、前記無線信号に含まれる送信
電力の指定情報に基づいて送信電力を設定し、この送信
電力を送信電力情報として無線信号に含ませて前記第2
の無線通信装置に送信することを特徴とする請求項2記
載の無線通信方法。 - 【請求項4】 第2の無線通信装置から第1の無線通信
装置に送信する送信電力の指定情報は、送信電力を最小
にする指定情報であることを特徴とする請求項3記載の
無線通信方法。 - 【請求項5】 第1又は第2の無線通信装置から第2又
は第1の無線通信装置に問い合わせ信号を送信すると共
に、前記第2又は第1の無線通信装置から前記第1又は
第2の無線通信装置に問い合わせ信号に対する応答信号
を送信して相手を確認した後、前記第2の無線通信装置
は送信電力の指定情報を含む無線信号を前記第1の無線
通信装置に送信することを特徴とする請求項3記載の無
線通信方法。 - 【請求項6】 第1の無線通信装置は、送信電力が予め
固定された基準信号を無線信号として送信し、前記第2
の無線通信装置は、取得した受信電力情報と前記基準信
号の送信電力とから前記第1の無線通信装置との距離を
算出することを特徴とする請求項1記載の無線通信方
法。 - 【請求項7】 第1又は第2の無線通信装置から第2又
は第1の無線通信装置に問い合わせ信号を送信すると共
に、前記第2又は第1の無線通信装置から前記第1又は
第2の無線通信装置に問い合わせ信号に対する応答信号
を送信して相手を確認した後、前記第2の無線通信装置
は前記第1の無線通信装置に基準信号の要求信号を送信
し、前記第1の無線通信装置は要求信号に基づいて基準
信号を送信することを特徴とする請求項6記載の無線通
信方法。 - 【請求項8】 第1の無線通信装置を携帯端末装置、第
2の無線通信装置を親局とし、前記親局は算出した携帯
端末装置との距離が所定値を越えているときには、その
携帯端末装置に待機信号を送信し、前記携帯端末装置
は、待機信号を受信すると前記親局との送受信タイミン
グの同期を保持しながら受信待機状態になることを特徴
とする請求項5又は7記載の無線通信方法。 - 【請求項9】 第1の無線通信装置と第2の無線通信装
置との間で無線通信を行う無線通信システムにおいて、 前記第2の無線通信装置は、前記第1の無線通信装置か
ら送信される送信電力情報を含む無線信号を受信しこの
無線信号の受信電力を取得する取得手段と、この取得手
段が取得した受信電力と前記無線信号に含まれる送信電
力情報とから前記第1の無線通信装置との距離を算出す
る算出手段と、この算出手段が算出した距離が所定値内
のとき前記第1の無線通信装置と無線通信を行う無線通
信手段とを備えたことを特徴とする無線通信システム。 - 【請求項10】 第1の無線通信装置と第2の無線通信
装置との間で無線通信を行う無線通信システムにおい
て、 前記第1の無線通信装置は、自己の送信電力を設定する
設定手段と、この設定手段が設定した送信電力情報を含
む無線信号を送信する送信手段とを備えたことを特徴と
する請求項9記載の無線通信システム。 - 【請求項11】 第1の無線通信装置と第2の無線通信
装置との間で無線通信を行う無線通信システムにおい
て、 前記第2の無線通信装置は、前記第1の無線通信装置か
ら送信される基準信号を受信しこの基準信号の受信電力
を取得する取得手段と、この取得手段が取得した受信電
力と前記基準信号に対して予め設定された送信電力情報
とから前記第1の無線通信装置との距離を算出する算出
手段と、この算出手段が算出した距離が所定値内のとき
前記第1の無線通信装置と無線通信を行う無線通信手段
とを備えたことを特徴とする無線通信システム。 - 【請求項12】 第1の無線通信装置と第2の無線通信
装置との間で無線通信を行う無線通信システムにおい
て、 前記第1の無線通信装置は、前記第2の無線通信装置に
送信する基準信号の送信電力を予め設定された送信電力
に設定する設定手段と、この設定手段が設定した送信電
力で基準信号を送信する送信手段とを備えたことを特徴
とする請求項11記載の無線通信システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001206852A JP2003023367A (ja) | 2001-07-06 | 2001-07-06 | 無線通信方法及び無線通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001206852A JP2003023367A (ja) | 2001-07-06 | 2001-07-06 | 無線通信方法及び無線通信システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003023367A true JP2003023367A (ja) | 2003-01-24 |
Family
ID=19042923
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001206852A Pending JP2003023367A (ja) | 2001-07-06 | 2001-07-06 | 無線通信方法及び無線通信システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003023367A (ja) |
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