JP2003016777A - 薄膜磁性体記憶装置 - Google Patents
薄膜磁性体記憶装置Info
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- Mram Or Spin Memory Techniques (AREA)
- Hall/Mr Elements (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 高速かつ安定したデータ読出を実行可能な薄
膜磁性体記憶装置を提供する。 【解決手段】 データ読出前にプリチャージ電圧Vpr
にプリチャージされたデータバスDBは、データ読出時
に選択メモリセルを介して、プリチャージ電圧Vprと
同一の電圧と電気的に結合される。ドライブドランジス
タ62aは、データ読出時にセンス電流を流すために、
データバスDBを電源電圧VDDと結合する。電荷転送
型増幅部100は、データバスDBの電圧をプリチャー
ジ電圧Vprに維持しつつ、データバスDBを流れるセ
ンス電流Isの積分値に応じて出力電圧Voutを生成
する。トランスファゲート130、差動増幅器140お
よびラッチ回路145は、所定タイミングにおける出力
電圧Voutに基いて、読出データDOUTを生成す
る。
膜磁性体記憶装置を提供する。 【解決手段】 データ読出前にプリチャージ電圧Vpr
にプリチャージされたデータバスDBは、データ読出時
に選択メモリセルを介して、プリチャージ電圧Vprと
同一の電圧と電気的に結合される。ドライブドランジス
タ62aは、データ読出時にセンス電流を流すために、
データバスDBを電源電圧VDDと結合する。電荷転送
型増幅部100は、データバスDBの電圧をプリチャー
ジ電圧Vprに維持しつつ、データバスDBを流れるセ
ンス電流Isの積分値に応じて出力電圧Voutを生成
する。トランスファゲート130、差動増幅器140お
よびラッチ回路145は、所定タイミングにおける出力
電圧Voutに基いて、読出データDOUTを生成す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は薄膜磁性体記憶装
置に関し、より特定的には、磁気トンネル接合(MT
J:Magnetic Tunneling Junction)を有するメモリセ
ルを備えたランダムアクセス可能な薄膜磁性体記憶装置
に関する。
置に関し、より特定的には、磁気トンネル接合(MT
J:Magnetic Tunneling Junction)を有するメモリセ
ルを備えたランダムアクセス可能な薄膜磁性体記憶装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】低消費電力で不揮発的なデータの記憶が
可能な記憶装置として、MRAM(Magnetic Random Ac
cess Memory)デバイスが注目されている。MRAMデ
バイスは、半導体集積回路に形成された複数の薄膜磁性
体を用いて不揮発的なデータ記憶を行ない、薄膜磁性体
の各々に対してランダムアクセスが可能な記憶装置であ
る。
可能な記憶装置として、MRAM(Magnetic Random Ac
cess Memory)デバイスが注目されている。MRAMデ
バイスは、半導体集積回路に形成された複数の薄膜磁性
体を用いて不揮発的なデータ記憶を行ない、薄膜磁性体
の各々に対してランダムアクセスが可能な記憶装置であ
る。
【0003】特に、近年では磁気トンネル接合(MT
J:Magnetic Tunnel Junction)を利用したトンネル磁
気抵抗素子をメモリセルとして用いることによって、M
RAM装置の性能が飛躍的に進歩することが発表されて
いる。磁気トンネル接合を有するメモリセルを備えたM
RAMデバイスについては、“A 10ns Read and WriteN
on-Volatile Memory Array Using a Magnetic Tunnel J
unction and FET Switch in each Cell”, ISSCC Diges
t of Technical Papers, TA7.2, Feb. 2000.および“No
nvolatile RAM based on Magnetic Tunnel Junction El
ements”, ISSCC Digest of Technical Papers, TA7.3,
Feb. 2000.等の技術文献に開示されている。
J:Magnetic Tunnel Junction)を利用したトンネル磁
気抵抗素子をメモリセルとして用いることによって、M
RAM装置の性能が飛躍的に進歩することが発表されて
いる。磁気トンネル接合を有するメモリセルを備えたM
RAMデバイスについては、“A 10ns Read and WriteN
on-Volatile Memory Array Using a Magnetic Tunnel J
unction and FET Switch in each Cell”, ISSCC Diges
t of Technical Papers, TA7.2, Feb. 2000.および“No
nvolatile RAM based on Magnetic Tunnel Junction El
ements”, ISSCC Digest of Technical Papers, TA7.3,
Feb. 2000.等の技術文献に開示されている。
【0004】図13は、磁気トンネル接合を有するメモ
リセル(以下単にMTJメモリセルとも称する)の構成
を示す概略図である。
リセル(以下単にMTJメモリセルとも称する)の構成
を示す概略図である。
【0005】図13を参照して、MTJメモリセルは、
記憶データのデータレベルに応じて電気抵抗値が変化す
るトンネル磁気抵抗素子TMRと、アクセストランジス
タATRとを備える。アクセストランジスタATRは、
電界効果トランジスタで形成され、トンネル磁気抵抗素
子TMRと接地電圧VSSとの間に結合される。
記憶データのデータレベルに応じて電気抵抗値が変化す
るトンネル磁気抵抗素子TMRと、アクセストランジス
タATRとを備える。アクセストランジスタATRは、
電界効果トランジスタで形成され、トンネル磁気抵抗素
子TMRと接地電圧VSSとの間に結合される。
【0006】MTJメモリセルに対しては、データ書込
を指示するためのライトワード線WWLと、データ読出
を指示するためのリードワード線RWLと、データ読出
時およびデータ書込時において記憶データのレベルに対
応した電気信号を伝達するためのデータ線であるビット
線BLとが配置される。
を指示するためのライトワード線WWLと、データ読出
を指示するためのリードワード線RWLと、データ読出
時およびデータ書込時において記憶データのレベルに対
応した電気信号を伝達するためのデータ線であるビット
線BLとが配置される。
【0007】図14は、MTJメモリセルからのデータ
読出動作を説明する概念図である。図14を参照して、
トンネル磁気抵抗素子TMRは、一定方向の固定磁界を
有する磁性体層(以下、単に固定磁気層とも称する)F
Lと、自由磁界を有する磁性体層(以下、単に自由磁気
層とも称する)VLとを有する。固定磁気層FLおよび
自由磁気層VLとの間には、絶縁体膜で形成されるトン
ネルバリアTBが配置される。自由磁気層VLにおいて
は、記憶データのレベルに応じて、固定磁気層FLと同
一方向の磁界および固定磁気層FLと異なる方向の磁界
のいずれか一方が不揮発的に書込まれている。
読出動作を説明する概念図である。図14を参照して、
トンネル磁気抵抗素子TMRは、一定方向の固定磁界を
有する磁性体層(以下、単に固定磁気層とも称する)F
Lと、自由磁界を有する磁性体層(以下、単に自由磁気
層とも称する)VLとを有する。固定磁気層FLおよび
自由磁気層VLとの間には、絶縁体膜で形成されるトン
ネルバリアTBが配置される。自由磁気層VLにおいて
は、記憶データのレベルに応じて、固定磁気層FLと同
一方向の磁界および固定磁気層FLと異なる方向の磁界
のいずれか一方が不揮発的に書込まれている。
【0008】データ読出時においては、アクセストラン
ジスタATRがリードワード線RWLの活性化に応じて
ターンオンされる。これにより、ビット線BL〜トンネ
ル磁気抵抗素子TMR〜アクセストランジスタATR〜
接地電圧VSSの電流経路に、図示しない制御回路から
一定電流として供給されるセンス電流Isが流れる。
ジスタATRがリードワード線RWLの活性化に応じて
ターンオンされる。これにより、ビット線BL〜トンネ
ル磁気抵抗素子TMR〜アクセストランジスタATR〜
接地電圧VSSの電流経路に、図示しない制御回路から
一定電流として供給されるセンス電流Isが流れる。
【0009】トンネル磁気抵抗素子TMRの電気抵抗値
は、固定磁気層FLと自由磁気層VLとの間の磁界方向
の相対関係に応じて変化する。具体的には、固定磁気層
FLの磁界方向と自由磁気層VLに書込まれた磁界方向
とが同一である場合には、両者の磁界方向が異なる場合
に比べてトンネル磁気抵抗素子TMRの電気抵抗値は小
さくなる。以下、本明細書においては、記憶データの
“1”および“0”にそれぞれ対応するトンネル磁気抵
抗素子素子の電気抵抗値をR1およびR0でそれぞれ示
すこととする。ただし、R1>R0、かつR1=R0+
ΔRであるものとする。
は、固定磁気層FLと自由磁気層VLとの間の磁界方向
の相対関係に応じて変化する。具体的には、固定磁気層
FLの磁界方向と自由磁気層VLに書込まれた磁界方向
とが同一である場合には、両者の磁界方向が異なる場合
に比べてトンネル磁気抵抗素子TMRの電気抵抗値は小
さくなる。以下、本明細書においては、記憶データの
“1”および“0”にそれぞれ対応するトンネル磁気抵
抗素子素子の電気抵抗値をR1およびR0でそれぞれ示
すこととする。ただし、R1>R0、かつR1=R0+
ΔRであるものとする。
【0010】このように、トンネル磁気抵抗素子TMR
は、外部から印加された磁界に応じてその電気抵抗値が
変化する。したがって、トンネル磁気抵抗素子TMRの
有する電気抵抗値の変化特性に基づいて、データ記憶を
実行することができる。一般的には、MRAMデバイス
に適用されるトンネル磁気抵抗素子TMRの電気抵抗値
は、数KΩ〜数十KΩ程度である。
は、外部から印加された磁界に応じてその電気抵抗値が
変化する。したがって、トンネル磁気抵抗素子TMRの
有する電気抵抗値の変化特性に基づいて、データ記憶を
実行することができる。一般的には、MRAMデバイス
に適用されるトンネル磁気抵抗素子TMRの電気抵抗値
は、数KΩ〜数十KΩ程度である。
【0011】センス電流Isによってトンネル磁気抵抗
素子TMRで生じる電圧変化は、自由磁気層VLに記憶
された磁界方向に応じて異なる。これにより、ビット線
BLを一旦高電圧にプリチャージした状態とした後にセ
ンス電流Isの供給を開始すれば、ビット線BLの電圧
レベル変化の監視によってMTJメモリセルの記憶デー
タのレベルを読出すことができる。
素子TMRで生じる電圧変化は、自由磁気層VLに記憶
された磁界方向に応じて異なる。これにより、ビット線
BLを一旦高電圧にプリチャージした状態とした後にセ
ンス電流Isの供給を開始すれば、ビット線BLの電圧
レベル変化の監視によってMTJメモリセルの記憶デー
タのレベルを読出すことができる。
【0012】図15は、MTJメモリセルに対するデー
タ書込動作を説明する概念図である。
タ書込動作を説明する概念図である。
【0013】図15を参照して、データ書込時において
は、リードワード線RWLは非活性化され、アクセスト
ランジスタATRはターンオフされる。この状態で、自
由磁気層VLに磁界を書込むためのデータ書込電流がラ
イトワード線WWLおよびビット線BLにそれぞれ流さ
れる。自由磁気層VLの磁界方向は、ライトワード線W
WLおよびビット線BLをそれぞれ流れるデータ書込電
流の向きの組合せによって決定される。
は、リードワード線RWLは非活性化され、アクセスト
ランジスタATRはターンオフされる。この状態で、自
由磁気層VLに磁界を書込むためのデータ書込電流がラ
イトワード線WWLおよびビット線BLにそれぞれ流さ
れる。自由磁気層VLの磁界方向は、ライトワード線W
WLおよびビット線BLをそれぞれ流れるデータ書込電
流の向きの組合せによって決定される。
【0014】図16は、データ書込時におけるデータ書
込電流の方向と磁界方向との関係を説明する概念図であ
る。
込電流の方向と磁界方向との関係を説明する概念図であ
る。
【0015】図16を参照して、横軸で示される磁界H
xは、ビット線BLを流れるデータ書込電流によって生
じる磁界H(BL)の方向を示すものとする。一方、縦
軸に示される磁界Hyは、ライトワード線WWLを流れ
るデータ書込電流によって生じる磁界H(WWL)の方
向を示すものとする。
xは、ビット線BLを流れるデータ書込電流によって生
じる磁界H(BL)の方向を示すものとする。一方、縦
軸に示される磁界Hyは、ライトワード線WWLを流れ
るデータ書込電流によって生じる磁界H(WWL)の方
向を示すものとする。
【0016】自由磁気層VLに記憶される磁界方向は、
磁界H(BL)とH(WWL)との和が図中に示される
アステロイド特性線の外側の領域に達する場合において
のみ、新たに書込まれる。すなわち、アステロイド特性
線の内側の領域に相当する磁界が印加された場合におい
ては、自由磁気層VLに記憶される磁界方向は更新され
ない。
磁界H(BL)とH(WWL)との和が図中に示される
アステロイド特性線の外側の領域に達する場合において
のみ、新たに書込まれる。すなわち、アステロイド特性
線の内側の領域に相当する磁界が印加された場合におい
ては、自由磁気層VLに記憶される磁界方向は更新され
ない。
【0017】したがって、トンネル磁気抵抗素子TMR
の記憶データを書込動作によって更新するためには、ラ
イトワード線WWLとビット線BLとの両方に電流を流
す必要がある。トンネル磁気抵抗素子TMRに一旦記憶
された磁界方向すなわち記憶データは、新たなデータ書
込が実行されるまでの間不揮発的に保持される。
の記憶データを書込動作によって更新するためには、ラ
イトワード線WWLとビット線BLとの両方に電流を流
す必要がある。トンネル磁気抵抗素子TMRに一旦記憶
された磁界方向すなわち記憶データは、新たなデータ書
込が実行されるまでの間不揮発的に保持される。
【0018】データ読出動作時においても、ビット線B
Lにはセンス電流Isが流れる。しかし、センス電流I
sは一般的に、上述したデータ書込電流よりは1〜2桁
程度小さくなるように設定されるので、センス電流Is
の影響によりデータ読出時においてMTJメモリセルの
記憶データが誤って書換えられる可能性は小さい。
Lにはセンス電流Isが流れる。しかし、センス電流I
sは一般的に、上述したデータ書込電流よりは1〜2桁
程度小さくなるように設定されるので、センス電流Is
の影響によりデータ読出時においてMTJメモリセルの
記憶データが誤って書換えられる可能性は小さい。
【0019】上述した技術文献においては、このような
MTJメモリセルを半導体基板上に集積して、ランダム
アクセスメモリであるMRAMデバイスを構成する技術
が開示されている。
MTJメモリセルを半導体基板上に集積して、ランダム
アクセスメモリであるMRAMデバイスを構成する技術
が開示されている。
【0020】図17は、行列状に集積配置されたMTJ
メモリセルを示す概念図である。図17を参照して、半
導体基板上に、MTJメモリセルを行列状に配置するこ
とによって、高集積化されたMRAMデバイスを実現す
ることができる。図17においては、MTJメモリセル
をn行×m列(n,m:自然数)に配置する場合が示さ
れる。行列状に配されたn×m個のMTJメモリセルに
対して、n本のライトワード線WWL1〜WWLnおよ
びリードワード線RWL1〜RWLnと、m本のビット
線BL1〜BLmとが配置される。
メモリセルを示す概念図である。図17を参照して、半
導体基板上に、MTJメモリセルを行列状に配置するこ
とによって、高集積化されたMRAMデバイスを実現す
ることができる。図17においては、MTJメモリセル
をn行×m列(n,m:自然数)に配置する場合が示さ
れる。行列状に配されたn×m個のMTJメモリセルに
対して、n本のライトワード線WWL1〜WWLnおよ
びリードワード線RWL1〜RWLnと、m本のビット
線BL1〜BLmとが配置される。
【0021】データ読出時には、リードワード線RWL
1〜RWLnのうちの1本が選択的に活性化されて、選
択されたメモリセル行(以下、単に「選択行」とも称す
る)に属するメモリセルは、ビット線BL1〜BLmの
それぞれと接地電圧VSSとの間に電気的に結合され
る。この結果、ビット線BL1〜BLmの各々には、対
応するメモリセルの記憶データレベルに応じた電圧変化
が生じる。
1〜RWLnのうちの1本が選択的に活性化されて、選
択されたメモリセル行(以下、単に「選択行」とも称す
る)に属するメモリセルは、ビット線BL1〜BLmの
それぞれと接地電圧VSSとの間に電気的に結合され
る。この結果、ビット線BL1〜BLmの各々には、対
応するメモリセルの記憶データレベルに応じた電圧変化
が生じる。
【0022】したがって、選択されたメモリセル列に対
応するビット線の電圧を、センスアンプ等を用いて所定
の参照電圧と比較することによって、選択されたメモリ
セルの記憶データレベルを読出すことができる。
応するビット線の電圧を、センスアンプ等を用いて所定
の参照電圧と比較することによって、選択されたメモリ
セルの記憶データレベルを読出すことができる。
【0023】上述した参照電圧の生成には、ダミーメモ
リセルが一般的に用いられる。MTJメモリセルのデー
タ読出に用いられるダミーメモリセルとしては、たとえ
ば、MTJメモリセルにおいて、“1(Hレベル)”お
よび“0(Lレベル)”データを記憶した場合にそれぞ
れ対応する電気抵抗値R1およびR0の中間値に相当す
る電気抵抗値Rdを有するダミー抵抗を適用することが
できる。MTJメモリセルとの同様のセンス電流Isを
このようなダミー抵抗に流すことによって、当該参照電
圧を生成することができる。
リセルが一般的に用いられる。MTJメモリセルのデー
タ読出に用いられるダミーメモリセルとしては、たとえ
ば、MTJメモリセルにおいて、“1(Hレベル)”お
よび“0(Lレベル)”データを記憶した場合にそれぞ
れ対応する電気抵抗値R1およびR0の中間値に相当す
る電気抵抗値Rdを有するダミー抵抗を適用することが
できる。MTJメモリセルとの同様のセンス電流Isを
このようなダミー抵抗に流すことによって、当該参照電
圧を生成することができる。
【0024】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、データ
読出時において、比較的高い電気抵抗値を有するトンネ
ル磁気抵抗素子TMRが接続されたビット線等のデータ
線を充放電する動作が必要となるため、データ読出動作
の高速化が困難となるおそれがある。
読出時において、比較的高い電気抵抗値を有するトンネ
ル磁気抵抗素子TMRが接続されたビット線等のデータ
線を充放電する動作が必要となるため、データ読出動作
の高速化が困難となるおそれがある。
【0025】また、上述した技術文献に記載されるよう
に、磁気トンネル接合部の両端、すなわちトンネル磁気
抵抗素子TMRの両端に印加されるバイアス電圧が大き
くなると、固定磁気層FLと自由磁気層VLとの間の磁
化方向の相対関係に応じた、すなわち記憶データレベル
に応じた電気抵抗値の変化ΔRが小さくなる。このた
め、データ読出時において、MTJメモリセルの両端に
印加される電圧が大きくなると、記憶データレベルに対
応したビット線の電圧変化の差異が顕著に現れず、デー
タ読出動作の高速性および安定性が阻害されるおそれが
ある。
に、磁気トンネル接合部の両端、すなわちトンネル磁気
抵抗素子TMRの両端に印加されるバイアス電圧が大き
くなると、固定磁気層FLと自由磁気層VLとの間の磁
化方向の相対関係に応じた、すなわち記憶データレベル
に応じた電気抵抗値の変化ΔRが小さくなる。このた
め、データ読出時において、MTJメモリセルの両端に
印加される電圧が大きくなると、記憶データレベルに対
応したビット線の電圧変化の差異が顕著に現れず、デー
タ読出動作の高速性および安定性が阻害されるおそれが
ある。
【0026】さらに、上述した参照電圧の精度は、ダミ
ーメモリセル内におけるダミー抵抗の電気抵抗値に大き
く左右される。したがって、製造時ばらつきに対応し
て、参照電圧を正確に設定することが困難である。
ーメモリセル内におけるダミー抵抗の電気抵抗値に大き
く左右される。したがって、製造時ばらつきに対応し
て、参照電圧を正確に設定することが困難である。
【0027】この発明は、このような問題点を解決する
ためになされたものであって、この発明の目的は、高速
かつ安定したデータ読出を実行可能な薄膜磁性体記憶装
置を提供することである。
ためになされたものであって、この発明の目的は、高速
かつ安定したデータ読出を実行可能な薄膜磁性体記憶装
置を提供することである。
【0028】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の薄膜磁性
体記憶装置は、印加磁界によって書込まれた記憶データ
レベルに応じて電気抵抗値が変化する複数の磁気メモリ
セルと、データ読出時において、複数の磁気メモリセル
のうちの選択された磁気メモリセルを介して、第1の電
圧と電気的に結合される第1のデータ線と、データ読出
前において、第1のデータ線を第1の電圧にプリチャー
ジするための第1のプリチャージ回路と、データ読出時
において、データ読出電流を流すために第1のデータ線
を第2の電圧と結合するための第1の読出駆動回路と、
第1のデータ線と第1の内部ノードとの間に設けられ、
第1のデータ線の電圧を維持するとともに、第1のデー
タ線上のデータ読出電流の積分値に応じた第1の出力電
圧を第1の内部ノードに生成するための第1の電荷転送
帰還型増幅部と、第1の内部ノードの電圧に基いて、読
出データを生成する増幅部とを備える。
体記憶装置は、印加磁界によって書込まれた記憶データ
レベルに応じて電気抵抗値が変化する複数の磁気メモリ
セルと、データ読出時において、複数の磁気メモリセル
のうちの選択された磁気メモリセルを介して、第1の電
圧と電気的に結合される第1のデータ線と、データ読出
前において、第1のデータ線を第1の電圧にプリチャー
ジするための第1のプリチャージ回路と、データ読出時
において、データ読出電流を流すために第1のデータ線
を第2の電圧と結合するための第1の読出駆動回路と、
第1のデータ線と第1の内部ノードとの間に設けられ、
第1のデータ線の電圧を維持するとともに、第1のデー
タ線上のデータ読出電流の積分値に応じた第1の出力電
圧を第1の内部ノードに生成するための第1の電荷転送
帰還型増幅部と、第1の内部ノードの電圧に基いて、読
出データを生成する増幅部とを備える。
【0029】請求項2記載の薄膜磁性体記憶装置は、請
求項1記載の薄膜磁性体記憶装置であって、第1の電荷
転送帰還型増幅部は、第1および第2の入力ノードの電
圧差を増幅して、第1の内部ノードに第1の出力電圧を
生成するオペアンプと、第1のデータ線および第1の入
力ノードの間に結合され、データ読出電流による第1の
データ線の電圧変化を第1の入力ノードに伝達するため
の電荷転送部と、第1の内部ノードおよび第1のデータ
線の間に結合され、第1の出力電圧の変化に応じて、第
1のデータ線における第1の電圧からの電圧変化を打ち
消すような電荷供給を行なうための電荷フィードバック
部とを含む。第2の入力ノードには第1の電圧が印加さ
れる。
求項1記載の薄膜磁性体記憶装置であって、第1の電荷
転送帰還型増幅部は、第1および第2の入力ノードの電
圧差を増幅して、第1の内部ノードに第1の出力電圧を
生成するオペアンプと、第1のデータ線および第1の入
力ノードの間に結合され、データ読出電流による第1の
データ線の電圧変化を第1の入力ノードに伝達するため
の電荷転送部と、第1の内部ノードおよび第1のデータ
線の間に結合され、第1の出力電圧の変化に応じて、第
1のデータ線における第1の電圧からの電圧変化を打ち
消すような電荷供給を行なうための電荷フィードバック
部とを含む。第2の入力ノードには第1の電圧が印加さ
れる。
【0030】請求項3記載の薄膜磁性体記憶装置は、請
求項1記載の薄膜磁性体記憶装置であって、複数の磁気
メモリセルは行列状に配置され、複数の磁気メモリセル
の行に対応して配置される複数のワード線と、複数の磁
気メモリセルの列に対応して配置される複数のビット線
と、複数のビット線のうちの選択された磁気メモリセル
と電気的に結合された1本を第1のデータ線と接続する
ための列選択部とをさらに備える。
求項1記載の薄膜磁性体記憶装置であって、複数の磁気
メモリセルは行列状に配置され、複数の磁気メモリセル
の行に対応して配置される複数のワード線と、複数の磁
気メモリセルの列に対応して配置される複数のビット線
と、複数のビット線のうちの選択された磁気メモリセル
と電気的に結合された1本を第1のデータ線と接続する
ための列選択部とをさらに備える。
【0031】請求項4記載の薄膜磁性体記憶装置は、請
求項1記載の薄膜磁性体記憶装置であって、記憶データ
レベルにそれぞれ対応する各磁気メモリセルの2種類の
電気抵抗値の中間の電気抵抗値を有するダミーメモリセ
ルと、データ読出時において、ダミーメモリセルを介し
て第1の電圧と電気的に結合される第2のデータ線と、
データ読出前において、第2のデータ線を第2の電圧に
プリチャージするための第2のプリチャージ回路と、デ
ータ読出時において、第2のデータ線にデータ読出電流
を流すために、第2のデータ線を第2の電圧と結合する
ための第2の読出駆動回路と、第2のデータ線と第2の
内部ノードとの間に設けられ、第2のデータ線の電圧を
維持するとともに、第2のデータ線を流れるデータ読出
電流の積分値に応じた第2の出力電圧を第2の内部ノー
ドに生成するための第2の電荷転送帰還型増幅部とをさ
らに備える。増幅部は、第1および第2の内部ノードの
電圧差に応じて、読出データを生成する。
求項1記載の薄膜磁性体記憶装置であって、記憶データ
レベルにそれぞれ対応する各磁気メモリセルの2種類の
電気抵抗値の中間の電気抵抗値を有するダミーメモリセ
ルと、データ読出時において、ダミーメモリセルを介し
て第1の電圧と電気的に結合される第2のデータ線と、
データ読出前において、第2のデータ線を第2の電圧に
プリチャージするための第2のプリチャージ回路と、デ
ータ読出時において、第2のデータ線にデータ読出電流
を流すために、第2のデータ線を第2の電圧と結合する
ための第2の読出駆動回路と、第2のデータ線と第2の
内部ノードとの間に設けられ、第2のデータ線の電圧を
維持するとともに、第2のデータ線を流れるデータ読出
電流の積分値に応じた第2の出力電圧を第2の内部ノー
ドに生成するための第2の電荷転送帰還型増幅部とをさ
らに備える。増幅部は、第1および第2の内部ノードの
電圧差に応じて、読出データを生成する。
【0032】請求項5記載の薄膜磁性体記憶装置は、請
求項1記載の薄膜磁性体記憶装置であって、記憶データ
レベルにそれぞれ対応する各磁気メモリセルの2種類の
電気抵抗値の中間の電気抵抗値を有するダミーメモリセ
ルと、データ読出時において、ダミーメモリセルを介し
て第1の電圧と電気的に結合される第2のデータ線と、
データ読出前において、第2のデータ線を第2の電圧に
プリチャージするための第2のプリチャージ回路と、デ
ータ読出時において、第2のデータ線にデータ読出電流
を流すために、第2のデータ線を第2の電圧と結合する
ための第2の読出駆動回路と、第2のデータ線と第2の
内部ノードとの間に設けられ、第2のデータ線の電圧を
維持するとともに、第2のデータ線を流れるデータ読出
電流の積分値に応じた第2の出力電圧を第2の内部ノー
ドに生成するための第2の電荷転送帰還型増幅部と、第
2の内部ノードおよび第1のデータ線の間に結合され、
第2の出力電圧の変化を第1のデータ線に対して逆極性
で帰還するための電荷フィードバック部とをさらに備え
る。
求項1記載の薄膜磁性体記憶装置であって、記憶データ
レベルにそれぞれ対応する各磁気メモリセルの2種類の
電気抵抗値の中間の電気抵抗値を有するダミーメモリセ
ルと、データ読出時において、ダミーメモリセルを介し
て第1の電圧と電気的に結合される第2のデータ線と、
データ読出前において、第2のデータ線を第2の電圧に
プリチャージするための第2のプリチャージ回路と、デ
ータ読出時において、第2のデータ線にデータ読出電流
を流すために、第2のデータ線を第2の電圧と結合する
ための第2の読出駆動回路と、第2のデータ線と第2の
内部ノードとの間に設けられ、第2のデータ線の電圧を
維持するとともに、第2のデータ線を流れるデータ読出
電流の積分値に応じた第2の出力電圧を第2の内部ノー
ドに生成するための第2の電荷転送帰還型増幅部と、第
2の内部ノードおよび第1のデータ線の間に結合され、
第2の出力電圧の変化を第1のデータ線に対して逆極性
で帰還するための電荷フィードバック部とをさらに備え
る。
【0033】請求項6記載の薄膜磁性体記憶装置は、印
加磁界によって書込まれたデータを記憶するための複数
の磁気メモリセルを備え、各磁気メモリセルは、記憶す
るデータのレベルに応じて、第1の電気抵抗値および、
第1の抵抗値よりも大きい第2の電気抵抗値のいずれか
を有する磁気記憶部と、磁気記憶部と直列に接続され
る、選択時に導通するメモリセル選択ゲートとを含む。
薄膜磁性体記憶装置は、データ読出時において、選択さ
れた磁気メモリセルに対応する、磁気記憶部および導通
したメモリセル選択ゲートと電気的に結合されるととも
に、データ読出電流を供給される第1のデータ線と、第
1および第2の電気抵抗値の中間の電気抵抗値を有する
ダミーメモリセルとをさらに備え、ダミーメモリセル
は、第1の電気抵抗値を有するダミー抵抗部と、磁気記
憶部と直列に接続される、選択時に導通するダミーメモ
リセル選択ゲートとを含む。薄膜磁性体記憶装置は、デ
ータ読出時において、ダミー抵抗部および導通したダミ
ーメモリセル選択ゲートと電気的に結合されるととも
に、データ読出電流を供給される第2のデータ線と、第
1および第2のデータ線の電圧変化に基いて、読出デー
タを生成するデータ読出回路とをさらに備える。導通時
におけるダミーメモリセル選択ゲートの電気抵抗値は、
導通時におけるメモリセル選択ゲートの電気抵抗値であ
る第3の電気抵抗値より大きく、第2および第1の電気
抵抗値の差分と第3の電気抵抗値との和よりも小さい。
加磁界によって書込まれたデータを記憶するための複数
の磁気メモリセルを備え、各磁気メモリセルは、記憶す
るデータのレベルに応じて、第1の電気抵抗値および、
第1の抵抗値よりも大きい第2の電気抵抗値のいずれか
を有する磁気記憶部と、磁気記憶部と直列に接続され
る、選択時に導通するメモリセル選択ゲートとを含む。
薄膜磁性体記憶装置は、データ読出時において、選択さ
れた磁気メモリセルに対応する、磁気記憶部および導通
したメモリセル選択ゲートと電気的に結合されるととも
に、データ読出電流を供給される第1のデータ線と、第
1および第2の電気抵抗値の中間の電気抵抗値を有する
ダミーメモリセルとをさらに備え、ダミーメモリセル
は、第1の電気抵抗値を有するダミー抵抗部と、磁気記
憶部と直列に接続される、選択時に導通するダミーメモ
リセル選択ゲートとを含む。薄膜磁性体記憶装置は、デ
ータ読出時において、ダミー抵抗部および導通したダミ
ーメモリセル選択ゲートと電気的に結合されるととも
に、データ読出電流を供給される第2のデータ線と、第
1および第2のデータ線の電圧変化に基いて、読出デー
タを生成するデータ読出回路とをさらに備える。導通時
におけるダミーメモリセル選択ゲートの電気抵抗値は、
導通時におけるメモリセル選択ゲートの電気抵抗値であ
る第3の電気抵抗値より大きく、第2および第1の電気
抵抗値の差分と第3の電気抵抗値との和よりも小さい。
【0034】請求項7記載の薄膜磁性体記憶装置は、請
求項6記載の薄膜磁性体記憶装置であって、各メモリセ
ル選択ゲートは、第1の電界効果型トランジスタを有
し、ダミーメモリセル選択ゲートは、第1の電界効果型
トランジスタと比較して、ゲート幅およびゲート長の少
なくとも一方が異なる第2の電界効果型トランジスタを
有する。
求項6記載の薄膜磁性体記憶装置であって、各メモリセ
ル選択ゲートは、第1の電界効果型トランジスタを有
し、ダミーメモリセル選択ゲートは、第1の電界効果型
トランジスタと比較して、ゲート幅およびゲート長の少
なくとも一方が異なる第2の電界効果型トランジスタを
有する。
【0035】請求項8記載の薄膜磁性体記憶装置は、請
求項7記載の薄膜磁性体記憶装置であって、各メモリセ
ル選択ゲートは、第1の電界効果型トランジスタを有
し、ダミーメモリセル選択ゲートは、導通時において第
3の電気抵抗値を有する第2の電界効果型トランジスタ
と、第2の電界効果型トランジスタと直列に接続され
て、導通時における電気抵抗値が差分よりも小さい第3
の電界効果型トランジスタとを有する。第2の電界効果
型トランジスタは、第1の電界効果型トランジスタと同
様に設計される。
求項7記載の薄膜磁性体記憶装置であって、各メモリセ
ル選択ゲートは、第1の電界効果型トランジスタを有
し、ダミーメモリセル選択ゲートは、導通時において第
3の電気抵抗値を有する第2の電界効果型トランジスタ
と、第2の電界効果型トランジスタと直列に接続され
て、導通時における電気抵抗値が差分よりも小さい第3
の電界効果型トランジスタとを有する。第2の電界効果
型トランジスタは、第1の電界効果型トランジスタと同
様に設計される。
【0036】請求項9記載の薄膜磁性体記憶装置は、請
求項6から8のいずれかに記載される薄膜磁性体記憶装
置であって、ダミー抵抗部は、第1の電気抵抗値に対応
するデータレベルを記憶する磁気記憶部を含む。ダミー
抵抗部および各磁気メモリセルにそれぞれ含まれる磁気
記憶部は、同様の構成を有する。
求項6から8のいずれかに記載される薄膜磁性体記憶装
置であって、ダミー抵抗部は、第1の電気抵抗値に対応
するデータレベルを記憶する磁気記憶部を含む。ダミー
抵抗部および各磁気メモリセルにそれぞれ含まれる磁気
記憶部は、同様の構成を有する。
【0037】請求項10記載の薄膜磁性体記憶装置は、
印加磁界によって書込まれたデータを記憶するための複
数の磁気メモリセルと、データ読出時において、複数の
磁気メモリセルのうちの選択された磁気メモリセルと比
較するためのダミーメモリセルとを備え、各磁気メモリ
セルおよびダミーメモリセルは、記憶するデータのレベ
ルに応じて、第1の電気抵抗値および、第1の抵抗値よ
りも大きい第2の電気抵抗値のいずれかを有する磁気記
憶部と、磁気記憶部と直列に接続される、選択時に導通
するメモリセル選択ゲートとを含む。薄膜磁性体記憶装
置は、データ読出時において、選択された磁気メモリセ
ルおよびダミーメモリセルの一方と電気的に結合される
とともに、データ読出電流を供給される第1のデータ線
と、データ読出時において、選択された磁気メモリセル
およびダミーメモリセルの他方と電気的に結合されると
ともに、データ読出電流を供給される第2のデータ線
と、第1および第2のデータ線の電圧変化に基いて、読
出データを生成するデータ読出回路と、第1および第2
のデータ線のうちのダミーメモリセルと電気的に結合さ
れる一方に対して直列に、第1および第2の電気抵抗値
の差分よりも小さい電気抵抗値を有する抵抗部を選択的
に接続するためのダミー抵抗付加回路とをさらに備え
る。ダミーメモリセルに含まれる磁気記憶部は、第1の
電気抵抗値に対応するレベルのデータを記憶する。
印加磁界によって書込まれたデータを記憶するための複
数の磁気メモリセルと、データ読出時において、複数の
磁気メモリセルのうちの選択された磁気メモリセルと比
較するためのダミーメモリセルとを備え、各磁気メモリ
セルおよびダミーメモリセルは、記憶するデータのレベ
ルに応じて、第1の電気抵抗値および、第1の抵抗値よ
りも大きい第2の電気抵抗値のいずれかを有する磁気記
憶部と、磁気記憶部と直列に接続される、選択時に導通
するメモリセル選択ゲートとを含む。薄膜磁性体記憶装
置は、データ読出時において、選択された磁気メモリセ
ルおよびダミーメモリセルの一方と電気的に結合される
とともに、データ読出電流を供給される第1のデータ線
と、データ読出時において、選択された磁気メモリセル
およびダミーメモリセルの他方と電気的に結合されると
ともに、データ読出電流を供給される第2のデータ線
と、第1および第2のデータ線の電圧変化に基いて、読
出データを生成するデータ読出回路と、第1および第2
のデータ線のうちのダミーメモリセルと電気的に結合さ
れる一方に対して直列に、第1および第2の電気抵抗値
の差分よりも小さい電気抵抗値を有する抵抗部を選択的
に接続するためのダミー抵抗付加回路とをさらに備え
る。ダミーメモリセルに含まれる磁気記憶部は、第1の
電気抵抗値に対応するレベルのデータを記憶する。
【0038】請求項11記載の薄膜磁性体記憶装置は、
請求項10記載の薄膜磁性体記憶装置であって、抵抗部
は、可変の制御電圧をゲートに入力される電界効果型ト
ランジスタを有する。
請求項10記載の薄膜磁性体記憶装置であって、抵抗部
は、可変の制御電圧をゲートに入力される電界効果型ト
ランジスタを有する。
【0039】請求項12記載の薄膜磁性体記憶装置は、
請求項10記載の薄膜磁性体記憶装置であって、ダミー
抵抗付加回路は、行アドレスの一部に応じて、第1およ
び第2のデータ線のうちの抵抗部が接続される一方を選
択する。
請求項10記載の薄膜磁性体記憶装置であって、ダミー
抵抗付加回路は、行アドレスの一部に応じて、第1およ
び第2のデータ線のうちの抵抗部が接続される一方を選
択する。
【0040】
【発明の実施の形態】以下において、本発明の実施の形
態を図面を参照して詳細に説明する。なお、以下の説明
において、同一または相当部分については同一の参照符
号を付すものとする。
態を図面を参照して詳細に説明する。なお、以下の説明
において、同一または相当部分については同一の参照符
号を付すものとする。
【0041】[実施の形態1]図1は、本発明の実施の
形態1に従うMRAMデバイス1の全体構成を示す概略
ブロック図である。
形態1に従うMRAMデバイス1の全体構成を示す概略
ブロック図である。
【0042】図1を参照して、MRAMデバイス1は、
外部からの制御信号CMDおよびアドレス信号ADDに
応答してランダムアクセスを行ない、書込データDIN
の入力および読出データDOUTの出力を実行する。
外部からの制御信号CMDおよびアドレス信号ADDに
応答してランダムアクセスを行ない、書込データDIN
の入力および読出データDOUTの出力を実行する。
【0043】MRAMデバイス1は、制御信号CMDに
応答してMRAMデバイス1の全体動作を制御するコン
トロール回路5と、行列状に配置された複数のMTJメ
モリセルを有するメモリアレイ10とを備える。メモリ
アレイ10の構成は後ほど詳細に説明するが、MTJメ
モリセルの行にそれぞれ対応して複数のライトワード線
WWLおよびリードワード線RWLが配置される。ま
た、MTJメモリセルの列にそれぞれ対応してビット線
BLが配置される。
応答してMRAMデバイス1の全体動作を制御するコン
トロール回路5と、行列状に配置された複数のMTJメ
モリセルを有するメモリアレイ10とを備える。メモリ
アレイ10の構成は後ほど詳細に説明するが、MTJメ
モリセルの行にそれぞれ対応して複数のライトワード線
WWLおよびリードワード線RWLが配置される。ま
た、MTJメモリセルの列にそれぞれ対応してビット線
BLが配置される。
【0044】MRAMデバイス1は、さらに、行デコー
ダ20と、列デコーダ25と、ワード線ドライバ30
と、ワード線電流制御回路40と、読出/書込制御回路
50,60とを備える。
ダ20と、列デコーダ25と、ワード線ドライバ30
と、ワード線電流制御回路40と、読出/書込制御回路
50,60とを備える。
【0045】行デコーダ20は、アドレス信号ADDに
よって示されるロウアドレスRAに応じて、メモリアレ
イ10における行選択を実行する。列デコーダ25は、
アドレス信号ADDによって示されるコラムアドレスC
Aに応じてメモリアレイ10における列選択を実行す
る。ワード線ドライバ30は、行デコーダ20の行選択
結果に基づいて、リードワード線RWLもしくはライト
ワード線WWLを選択的に活性化する。ロウアドレスR
AおよびコラムアドレスCAによって、データ読出もし
くはデータ書込動作の対象に指定された選択メモリセル
が示される。
よって示されるロウアドレスRAに応じて、メモリアレ
イ10における行選択を実行する。列デコーダ25は、
アドレス信号ADDによって示されるコラムアドレスC
Aに応じてメモリアレイ10における列選択を実行す
る。ワード線ドライバ30は、行デコーダ20の行選択
結果に基づいて、リードワード線RWLもしくはライト
ワード線WWLを選択的に活性化する。ロウアドレスR
AおよびコラムアドレスCAによって、データ読出もし
くはデータ書込動作の対象に指定された選択メモリセル
が示される。
【0046】ワード線電流制御回路40は、データ書込
時においてライトワード線WWLにデータ書込電流を流
すために設けられる。たとえば、ワード線電流制御回路
40によって各ライトワード線WWLを接地電圧VSS
と結合することによって、ワード線ドライバ30によっ
て選択的に電源電圧VDDと結合されたライトワード線
に対して、データ書込電流を流すことができる。読出/
書込制御回路50,60は、データ読出およびデータ書
込時において、ビット線にデータ書込電流およびセンス
電流(データ読出電流)を流すために、メモリアレイ1
0に隣接する領域に配置される回路等を総称したもので
ある。
時においてライトワード線WWLにデータ書込電流を流
すために設けられる。たとえば、ワード線電流制御回路
40によって各ライトワード線WWLを接地電圧VSS
と結合することによって、ワード線ドライバ30によっ
て選択的に電源電圧VDDと結合されたライトワード線
に対して、データ書込電流を流すことができる。読出/
書込制御回路50,60は、データ読出およびデータ書
込時において、ビット線にデータ書込電流およびセンス
電流(データ読出電流)を流すために、メモリアレイ1
0に隣接する領域に配置される回路等を総称したもので
ある。
【0047】図2は、メモリアレイ10およびその周辺
回路の実施の形態1に従う構成を示す図である。図2に
おいては、データ読出に関連する構成が主に示される。
回路の実施の形態1に従う構成を示す図である。図2に
おいては、データ読出に関連する構成が主に示される。
【0048】図2を参照して、メモリアレイ10は、n
行×m列に配列される、図13に示した構成を有するM
TJメモリセルMC(以下、単に「メモリセルMC」と
も称する)を含む。MTJメモリセルの行(以下、単に
「メモリセル行」とも称する)に対応して、リードワー
ド線RWL1〜RWLnおよびライトワード線WWL1
〜WWLnがそれぞれ設けられる。MTJメモリセルの
列(以下、単に「メモリセル列」とも称する)にそれぞ
れ対応して、ビット線BL1〜BLmがそれぞれ設けら
れる。
行×m列に配列される、図13に示した構成を有するM
TJメモリセルMC(以下、単に「メモリセルMC」と
も称する)を含む。MTJメモリセルの行(以下、単に
「メモリセル行」とも称する)に対応して、リードワー
ド線RWL1〜RWLnおよびライトワード線WWL1
〜WWLnがそれぞれ設けられる。MTJメモリセルの
列(以下、単に「メモリセル列」とも称する)にそれぞ
れ対応して、ビット線BL1〜BLmがそれぞれ設けら
れる。
【0049】図2には、第1、2行および第m行と、第
1、2および第m列とに対応する、ライトワード線WW
L1,WWL2,WWLn、リードワード線RWL1,
RWL2,RWLn、およびビット線BL1,BL2,
BLmおよび一部のメモリセルが代表的に示される。
1、2および第m列とに対応する、ライトワード線WW
L1,WWL2,WWLn、リードワード線RWL1,
RWL2,RWLn、およびビット線BL1,BL2,
BLmおよび一部のメモリセルが代表的に示される。
【0050】以下においては、ライトワード線、リード
ワード線、およびビット線を総括的に表現する場合に
は、符号WWL、RWL、およびBLを用いてそれぞれ
表記することとする。また、特定のライトワード線、リ
ードワード線およびビット線を示す場合には、これらの
符号に添字を付してRWL1,WWL1,BL1のよう
に表記することとする。さらに、信号または信号線の高
電圧状態(電源電圧VDD)および低電圧状態(接地電
圧VSS)のそれぞれを、HレベルおよびLレベルとも
称することとする。
ワード線、およびビット線を総括的に表現する場合に
は、符号WWL、RWL、およびBLを用いてそれぞれ
表記することとする。また、特定のライトワード線、リ
ードワード線およびビット線を示す場合には、これらの
符号に添字を付してRWL1,WWL1,BL1のよう
に表記することとする。さらに、信号または信号線の高
電圧状態(電源電圧VDD)および低電圧状態(接地電
圧VSS)のそれぞれを、HレベルおよびLレベルとも
称することとする。
【0051】ワード線ドライバ30は、データ読出時に
おいて、ロウアドレスRAのデコード結果、すなわち行
選択結果に応じて、リードワード線RWL1〜RWLn
のうちの1本をHレベルに活性化する。これに応答し
て、選択されたメモリセル行に属するメモリセルの各々
において、アクセストランジスタATRがオンすること
によって、メモリセルMC中のトンネル磁気抵抗素子T
MRが、対応するビット線BLおよびソース側電圧との
間に電気的に結合される。図1においては、ソース側電
圧が接地電圧VSSに設定される例が示される。
おいて、ロウアドレスRAのデコード結果、すなわち行
選択結果に応じて、リードワード線RWL1〜RWLn
のうちの1本をHレベルに活性化する。これに応答し
て、選択されたメモリセル行に属するメモリセルの各々
において、アクセストランジスタATRがオンすること
によって、メモリセルMC中のトンネル磁気抵抗素子T
MRが、対応するビット線BLおよびソース側電圧との
間に電気的に結合される。図1においては、ソース側電
圧が接地電圧VSSに設定される例が示される。
【0052】メモリアレイ10と隣接する領域に、リー
ドワード線RWLおよびライトワード線WWLと同一方
向に沿ってデータバスDBが配置される。メモリセル列
にそれぞれ対応して、列選択を実行するためのコラム選
択線CSL1〜CSLmが配置される。列デコーダ25
は、コラムアドレスCAのデコード結果、すなわち列選
択結果に応じて、データ読出時において、コラム選択線
CSL1〜CSLmのうちの1本をHレベルに活性化す
る。
ドワード線RWLおよびライトワード線WWLと同一方
向に沿ってデータバスDBが配置される。メモリセル列
にそれぞれ対応して、列選択を実行するためのコラム選
択線CSL1〜CSLmが配置される。列デコーダ25
は、コラムアドレスCAのデコード結果、すなわち列選
択結果に応じて、データ読出時において、コラム選択線
CSL1〜CSLmのうちの1本をHレベルに活性化す
る。
【0053】データバスDBとビット線BL1〜BLm
との間には、コラム選択ゲートCSG1〜CSGmがそ
れぞれ配置される。各コラム選択ゲートは、対応するコ
ラム選択線の活性化に応答してオンする。したがって、
データバスDBは、選択されたメモリセル列に対応する
ビット線と電気的に結合される。
との間には、コラム選択ゲートCSG1〜CSGmがそ
れぞれ配置される。各コラム選択ゲートは、対応するコ
ラム選択線の活性化に応答してオンする。したがって、
データバスDBは、選択されたメモリセル列に対応する
ビット線と電気的に結合される。
【0054】なお、コラム選択線CSL1〜CSLmお
よびコラム選択ゲートCSG1〜CSGmのそれぞれを
総称して、コラム選択線CSLおよびコラム選択ゲート
CSGともそれぞれ称する。
よびコラム選択ゲートCSG1〜CSGmのそれぞれを
総称して、コラム選択線CSLおよびコラム選択ゲート
CSGともそれぞれ称する。
【0055】データ読出回路51は、データバスDBの
電圧に応じて、読出データDOUTを出力する。
電圧に応じて、読出データDOUTを出力する。
【0056】図3は、データ読出回路51の構成を示す
回路図である。図3を参照して、データ読出回路51
は、プリチャージトランジスタ61aと、ドライブドラ
ンジスタ62aと、電荷転送帰還型増幅部100と、ト
ランスファゲート130と、差動増幅器140と、ラッ
チ回路145とを含む。
回路図である。図3を参照して、データ読出回路51
は、プリチャージトランジスタ61aと、ドライブドラ
ンジスタ62aと、電荷転送帰還型増幅部100と、ト
ランスファゲート130と、差動増幅器140と、ラッ
チ回路145とを含む。
【0057】プリチャージトランジスタ61aは、プリ
チャージ電圧VprとデータバスDBとの間に電気的に
結合され、制御信号PRに応じて、オン・オフする。制
御信号PRは、データバスDBのプリチャージ期間にお
いて、活性状態(Hレベル)に設定される。制御信号P
Rは、MRAMデバイス1のアクティブ期間において、
少なくともデータ読出実行前の所定期間においてHレベ
ルに活性化される。一方、MRAMデバイス1のアクテ
ィブ期間のうちのデータ読出動作時においては、制御信
号PRは、Lレベルに非活性化される。
チャージ電圧VprとデータバスDBとの間に電気的に
結合され、制御信号PRに応じて、オン・オフする。制
御信号PRは、データバスDBのプリチャージ期間にお
いて、活性状態(Hレベル)に設定される。制御信号P
Rは、MRAMデバイス1のアクティブ期間において、
少なくともデータ読出実行前の所定期間においてHレベ
ルに活性化される。一方、MRAMデバイス1のアクテ
ィブ期間のうちのデータ読出動作時においては、制御信
号PRは、Lレベルに非活性化される。
【0058】図示しないが、ビット線BLの各々に対し
ても同様のプリチャージトランジスタが設けられ、各ビ
ット線は、制御信号PRの活性化に応答してプリチャー
ジ電圧Vprにプリチャージされる。プリチャージ電圧
Vprは、メモリセルMCが結合されるソース側電圧を
考慮して設定される。本実施の形態においては、プリチ
ャージ電圧Vprは、ソース側電圧と同様に、接地電圧
VSSに設定される。この結果、制御信号PRがHレベ
ルに活性化されるプリチャージ期間において、データバ
スDBおよびビット線BLは、接地電圧VSSにプリチ
ャージされる。一方、データ読出動作時においては、制
御信号PRがLレベルに非活性化されるので、データバ
スDBはプリチャージ電圧(接地電圧VSS)から切離
される。したがって、データ読出の開始時において、各
メモリセルMC中のトンネル磁気抵抗素子TMRの両端
に印加されるバイアス電圧は0になる。
ても同様のプリチャージトランジスタが設けられ、各ビ
ット線は、制御信号PRの活性化に応答してプリチャー
ジ電圧Vprにプリチャージされる。プリチャージ電圧
Vprは、メモリセルMCが結合されるソース側電圧を
考慮して設定される。本実施の形態においては、プリチ
ャージ電圧Vprは、ソース側電圧と同様に、接地電圧
VSSに設定される。この結果、制御信号PRがHレベ
ルに活性化されるプリチャージ期間において、データバ
スDBおよびビット線BLは、接地電圧VSSにプリチ
ャージされる。一方、データ読出動作時においては、制
御信号PRがLレベルに非活性化されるので、データバ
スDBはプリチャージ電圧(接地電圧VSS)から切離
される。したがって、データ読出の開始時において、各
メモリセルMC中のトンネル磁気抵抗素子TMRの両端
に印加されるバイアス電圧は0になる。
【0059】ドライブトランジスタ62aは、駆動電圧
とデータバスDBとの間に電気的に結合され、制御信号
/RDに応じて、オン・オフする。制御信号/RDは、
データ読出動作開始後の所定期間において活性状態(L
レベル)に設定され、それ以外の期間においては、非活
性状態(Hレベル)に設定される。駆動電圧は、メモリ
セルMCが結合されるソース側電圧とは異なるレベルに
設定される。本実施の形態においては、駆動電圧は、電
源電圧VDDに設定される。
とデータバスDBとの間に電気的に結合され、制御信号
/RDに応じて、オン・オフする。制御信号/RDは、
データ読出動作開始後の所定期間において活性状態(L
レベル)に設定され、それ以外の期間においては、非活
性状態(Hレベル)に設定される。駆動電圧は、メモリ
セルMCが結合されるソース側電圧とは異なるレベルに
設定される。本実施の形態においては、駆動電圧は、電
源電圧VDDに設定される。
【0060】したがって、データ読出が開始されると、
接地電圧VSSにプリチャージされたデータバスDB
は、接地電圧VSS(プリチャージ電圧Vpr)から切
り離されて、電源電圧VDD(駆動電圧)と結合され
る。この結果、電源電圧VDD(駆動電圧)〜データバ
スDB〜選択列のビット線〜選択メモリセル〜接地電圧
VSS(ソース側電圧)の経路に、データ読出電流に相
当するセンス電流Isが流される。
接地電圧VSSにプリチャージされたデータバスDB
は、接地電圧VSS(プリチャージ電圧Vpr)から切
り離されて、電源電圧VDD(駆動電圧)と結合され
る。この結果、電源電圧VDD(駆動電圧)〜データバ
スDB〜選択列のビット線〜選択メモリセル〜接地電圧
VSS(ソース側電圧)の経路に、データ読出電流に相
当するセンス電流Isが流される。
【0061】電荷転送帰還型増幅部100は、データバ
スDBとノードN1との間に設けられ、オペアンプ11
0およびキャパシタ120,121を有する。
スDBとノードN1との間に設けられ、オペアンプ11
0およびキャパシタ120,121を有する。
【0062】オペアンプ110の入力ノードの一方に
は、プリチャージ電圧Vprが印加される。オペアンプ
110の入力ノードの他方は、キャパシタ120を介し
てデータバスDBと電気的に結合される。キャパシタ1
20(Cc)は、ノードN1とデータバスDBとの間に
電気的に結合される。キャパシタ120は、センス電流
IsによるデータバスDBの電圧変化をオペアンプ11
0の入力ノードの一方に伝達する電荷転送部として機能
する。
は、プリチャージ電圧Vprが印加される。オペアンプ
110の入力ノードの他方は、キャパシタ120を介し
てデータバスDBと電気的に結合される。キャパシタ1
20(Cc)は、ノードN1とデータバスDBとの間に
電気的に結合される。キャパシタ120は、センス電流
IsによるデータバスDBの電圧変化をオペアンプ11
0の入力ノードの一方に伝達する電荷転送部として機能
する。
【0063】データ読出動作前のプリチャージ期間にお
いては、データバスDBはプリチャージ電圧Vprに設
定されるので、オペアンプ110の入力電圧差は0であ
る。このとき、オペアンプ110の出力電圧Vout、
すなわちノードN1の電圧は、電源電圧VDDである。
いては、データバスDBはプリチャージ電圧Vprに設
定されるので、オペアンプ110の入力電圧差は0であ
る。このとき、オペアンプ110の出力電圧Vout、
すなわちノードN1の電圧は、電源電圧VDDである。
【0064】データ読出時におけるセンス電流Isのレ
ベルは、選択メモリセルの記憶データレベルに応じて変
化する。オペアンプ110は、キャパシタ120を介し
て反転入力される、センス電流IsによるデータバスD
Bの電圧変化を積分して、出力電圧Voutを生成す
る。出力電圧Voutの変化速度は、センス電流Isに
依存するので、データ読出開始から一定時間経過後にお
ける出力電圧Voutから、選択メモリセルの記憶デー
タレベルを検知することができる。
ベルは、選択メモリセルの記憶データレベルに応じて変
化する。オペアンプ110は、キャパシタ120を介し
て反転入力される、センス電流IsによるデータバスD
Bの電圧変化を積分して、出力電圧Voutを生成す
る。出力電圧Voutの変化速度は、センス電流Isに
依存するので、データ読出開始から一定時間経過後にお
ける出力電圧Voutから、選択メモリセルの記憶デー
タレベルを検知することができる。
【0065】キャパシタ121(Cf)は、ノードN1
とオペアンプ110の入力ノードの他方との間に結合さ
れる。キャパシタ121は、ノードN1の電圧変化に応
じて、データバスDBにおけるプリチャージ電圧Vpr
からの電圧変化を打ち消すような電荷供給を行なう電荷
フィードバック部として機能する。
とオペアンプ110の入力ノードの他方との間に結合さ
れる。キャパシタ121は、ノードN1の電圧変化に応
じて、データバスDBにおけるプリチャージ電圧Vpr
からの電圧変化を打ち消すような電荷供給を行なう電荷
フィードバック部として機能する。
【0066】したがって、出力電圧Voutの変化はキ
ャパシタ121によってデータバスDBにフィードバッ
クされて、データバスDBの電圧は、データ読出前のプ
リチャージ電圧Vprに維持される。この結果、選択メ
モリセル中のトンネル磁気抵抗素子TMRの両端に印加
されるバイアス電圧を抑制することができる。
ャパシタ121によってデータバスDBにフィードバッ
クされて、データバスDBの電圧は、データ読出前のプ
リチャージ電圧Vprに維持される。この結果、選択メ
モリセル中のトンネル磁気抵抗素子TMRの両端に印加
されるバイアス電圧を抑制することができる。
【0067】このように、電荷転送帰還型増幅部100
は、データバスDBの電圧をプリチャージ電圧に維持し
つつ、データバスDBを流れるセンス電流Isの積分値
に応じて出力電圧Voutを生成する。
は、データバスDBの電圧をプリチャージ電圧に維持し
つつ、データバスDBを流れるセンス電流Isの積分値
に応じて出力電圧Voutを生成する。
【0068】差動増幅器140は、ノードN1,N2間
の電圧差を増幅して読出データDOUTを生成する。ノ
ードN2には、所定の参照電圧VREFが入力される。
差動増幅器140は、オペアンプ110の出力電圧Vo
utと参照電圧VREFとの電圧差を増幅して出力す
る。
の電圧差を増幅して読出データDOUTを生成する。ノ
ードN2には、所定の参照電圧VREFが入力される。
差動増幅器140は、オペアンプ110の出力電圧Vo
utと参照電圧VREFとの電圧差を増幅して出力す
る。
【0069】トランスファゲート130は、トリガパル
スφrに応答して動作する。トリガパルスφrの活性化
期間に応答して、トランスファゲート130は、差動増
幅器140の出力をラッチ回路145に伝達する。ラッ
チ回路145は、ラッチされた差動増幅器140の出力
電圧を、読出データDOUTとして出力する。
スφrに応答して動作する。トリガパルスφrの活性化
期間に応答して、トランスファゲート130は、差動増
幅器140の出力をラッチ回路145に伝達する。ラッ
チ回路145は、ラッチされた差動増幅器140の出力
電圧を、読出データDOUTとして出力する。
【0070】図4は、実施の形態1に従うデータ読出動
作を説明するタイミングチャートである。図4には、第
j番目(j:1〜mの自然数)のメモリセル列がデータ
読出対象に選択された場合の動作が示される。
作を説明するタイミングチャートである。図4には、第
j番目(j:1〜mの自然数)のメモリセル列がデータ
読出対象に選択された場合の動作が示される。
【0071】図4を参照して、データ読出動作が開始さ
れる時刻t0以前においては、全てのリードワード線R
WLおよびコラム選択線CSLは、非活性化(Lレベ
ル)される。
れる時刻t0以前においては、全てのリードワード線R
WLおよびコラム選択線CSLは、非活性化(Lレベ
ル)される。
【0072】また、プリチャージ制御信号PRは活性化
(Hレベル)され、制御信号/RDは非活性化(Lレベ
ル)されているので、データバスDBは、接地電圧VS
S(プリチャージ電圧)にプリチャージされる。既に説
明したように、各ビット線BLも接地電圧VSS(プリ
チャージ電圧)にプリチャージされる。
(Hレベル)され、制御信号/RDは非活性化(Lレベ
ル)されているので、データバスDBは、接地電圧VS
S(プリチャージ電圧)にプリチャージされる。既に説
明したように、各ビット線BLも接地電圧VSS(プリ
チャージ電圧)にプリチャージされる。
【0073】時刻t0においてデータ読出動作が開始さ
れると、制御信号/RDは、時刻t2までの所定期間中
Lレベルに活性化される。一方、プリチャージ制御信号
PRはLレベルに非活性化される。これに応答して、ビ
ット線BLおよびデータバスDBは、データ読出動作時
においては、プリチャージ電圧である接地電圧VSSか
ら切離されて、駆動電圧(電源電圧VDD)と結合され
る。
れると、制御信号/RDは、時刻t2までの所定期間中
Lレベルに活性化される。一方、プリチャージ制御信号
PRはLレベルに非活性化される。これに応答して、ビ
ット線BLおよびデータバスDBは、データ読出動作時
においては、プリチャージ電圧である接地電圧VSSか
ら切離されて、駆動電圧(電源電圧VDD)と結合され
る。
【0074】選択行に対応するリードワード線は、ワー
ド線ドライバ30によってHレベルに活性化される。こ
の結果、各ビット線BLおよび各ソース線SLの間に、
選択行に対応するメモリセルが電気的に結合される。一
方、非選択行に対応する残りのリードワード線は、Lレ
ベルに維持される。
ド線ドライバ30によってHレベルに活性化される。こ
の結果、各ビット線BLおよび各ソース線SLの間に、
選択行に対応するメモリセルが電気的に結合される。一
方、非選択行に対応する残りのリードワード線は、Lレ
ベルに維持される。
【0075】さらに、選択列に対応するコラム選択線C
SLjが選択的に活性化されて、Hレベルに活性化され
る。これに応答して、選択列に対応するビット線はデー
タバスDBと電気的に結合される。したがって、データ
バスDB(電源電圧VDD駆動)〜ビット線BLj〜選
択メモリセル〜ソース側電圧(接地電圧VSS)の電流
パスが形成されて、選択メモリセルの電気抵抗値に応じ
たセンス電流Isが流れる。
SLjが選択的に活性化されて、Hレベルに活性化され
る。これに応答して、選択列に対応するビット線はデー
タバスDBと電気的に結合される。したがって、データ
バスDB(電源電圧VDD駆動)〜ビット線BLj〜選
択メモリセル〜ソース側電圧(接地電圧VSS)の電流
パスが形成されて、選択メモリセルの電気抵抗値に応じ
たセンス電流Isが流れる。
【0076】一方、図示しないが、非選択行に対応する
残りのコラム選択線は、Lレベルに維持されるので、非
選択列に対応するビット線BLおよびソース線の各々
は、プリチャージ電圧のままに維持される。したがっ
て、ビット線BLのプリチャージ電圧と、メモリセルM
Cのソース側電圧とを同一にすることによって、非選択
列に対応するビット線BLに不要な充放電電流が生じる
ことを回避できる。
残りのコラム選択線は、Lレベルに維持されるので、非
選択列に対応するビット線BLおよびソース線の各々
は、プリチャージ電圧のままに維持される。したがっ
て、ビット線BLのプリチャージ電圧と、メモリセルM
Cのソース側電圧とを同一にすることによって、非選択
列に対応するビット線BLに不要な充放電電流が生じる
ことを回避できる。
【0077】電荷転送帰還型増幅部100によって生成
される出力電圧Voutは、選択メモリセルの記憶デー
タレベルに応じて、その変化速度が異なるので、データ
読出動作開始から一定のタイミングで出力電圧Vout
を検知すれば、選択メモリセルの記憶データレベルを読
出すことができる。
される出力電圧Voutは、選択メモリセルの記憶デー
タレベルに応じて、その変化速度が異なるので、データ
読出動作開始から一定のタイミングで出力電圧Vout
を検知すれば、選択メモリセルの記憶データレベルを読
出すことができる。
【0078】データ読出動作の開始から所定時間が経過
した時刻t1において、トリガパルスφrは、ワンショ
ット状に活性化(Hレベル)される。データ読出回路5
1は、出力電圧Voutと参照電圧VREFとの電圧差
を増幅して、読出データDOUTを生成する。参照電圧
VREFは、記憶データレベルがHレベルおよびLレベ
ルである場合にそれぞれ対応する、時刻t1における2
通りの出力電圧Voutの中間値となるように定められ
る。
した時刻t1において、トリガパルスφrは、ワンショ
ット状に活性化(Hレベル)される。データ読出回路5
1は、出力電圧Voutと参照電圧VREFとの電圧差
を増幅して、読出データDOUTを生成する。参照電圧
VREFは、記憶データレベルがHレベルおよびLレベ
ルである場合にそれぞれ対応する、時刻t1における2
通りの出力電圧Voutの中間値となるように定められ
る。
【0079】一方、データバスDBおよび選択列のビッ
ト線BLjの電圧は、電荷転送帰還型増幅部100によ
って、データ読出開始前と同様にプリチャージ電圧(接
地電圧VSS)に維持される。したがって、データ読出
時において、選択メモリセル中のトンネル磁気抵抗素子
TMRの両端に印加されるバイアス電圧を抑制すること
ができる。この結果、各メモリセルにおける、記憶デー
タレベルに応じた電気抵抗値の変化が現れ易くなるの
で、データ読出動作の高速性および安定性を向上するこ
とができる。
ト線BLjの電圧は、電荷転送帰還型増幅部100によ
って、データ読出開始前と同様にプリチャージ電圧(接
地電圧VSS)に維持される。したがって、データ読出
時において、選択メモリセル中のトンネル磁気抵抗素子
TMRの両端に印加されるバイアス電圧を抑制すること
ができる。この結果、各メモリセルにおける、記憶デー
タレベルに応じた電気抵抗値の変化が現れ易くなるの
で、データ読出動作の高速性および安定性を向上するこ
とができる。
【0080】[実施の形態1の変形例1]以下に説明す
る実施の形態1の変形例においては、データ読出回路で
用いる参照電圧VREFを生成するためのダミーメモリ
セルDMCを設ける構成について説明する。
る実施の形態1の変形例においては、データ読出回路で
用いる参照電圧VREFを生成するためのダミーメモリ
セルDMCを設ける構成について説明する。
【0081】図5は、メモリアレイ10およびその周辺
回路の実施の形態1の変形例1に従う構成を示す概念図
である。
回路の実施の形態1の変形例1に従う構成を示す概念図
である。
【0082】図5を参照して、メモリアレイ10は、行
方向に沿って2つのメモリマットMTaおよびMTbに
分割される。メモリマットMTaおよびMTbの各々に
おいて、メモリセル行にそれぞれ対応してリードワード
線RWLおよびライトワード線WWLが配置され、メモ
リセル列にそれぞれ対応してビット線が配置される。
方向に沿って2つのメモリマットMTaおよびMTbに
分割される。メモリマットMTaおよびMTbの各々に
おいて、メモリセル行にそれぞれ対応してリードワード
線RWLおよびライトワード線WWLが配置され、メモ
リセル列にそれぞれ対応してビット線が配置される。
【0083】メモリマットMTaおよびMTbの各々に
は、m本ずつのビット線がいわゆる開放型ビット線構成
に基づいて配置される。図5においては、一方のメモリ
マットMTaに配置されるビット線をBL1〜BLmと
表記し、他方のメモリマットMTbに配置されるビット
線を/BL1〜/BLmと表記する。ビット線/BL1
〜/BLmを総括的に表記する場合には、単にビット線
/BLと表記するものとする。
は、m本ずつのビット線がいわゆる開放型ビット線構成
に基づいて配置される。図5においては、一方のメモリ
マットMTaに配置されるビット線をBL1〜BLmと
表記し、他方のメモリマットMTbに配置されるビット
線を/BL1〜/BLmと表記する。ビット線/BL1
〜/BLmを総括的に表記する場合には、単にビット線
/BLと表記するものとする。
【0084】メモリセルMCは、各メモリセル行におい
てビット線BLとソース側電圧との間に電気的に結合さ
れる。ソース側電圧は、実施の形態1と同様に、接地電
圧VSSに設定される。
てビット線BLとソース側電圧との間に電気的に結合さ
れる。ソース側電圧は、実施の形態1と同様に、接地電
圧VSSに設定される。
【0085】メモリマットMTaのビット線BL1〜B
Lmにそれぞれ対応して、コラム選択ゲートCSG1a
〜CSGmaが配置される。同様に、メモリマットMT
bのビット線/BL1〜/BLmにそれぞれ対応して、
コラム選択ゲートCSG1b〜CSGmbが配置され
る。コラム選択ゲートCSG1a〜CSGmaおよびC
SG1b〜CSGmbのうちの、同一のメモリセル列に
対応する1つずつは、共通のコラム選択線CSLによっ
て制御される。
Lmにそれぞれ対応して、コラム選択ゲートCSG1a
〜CSGmaが配置される。同様に、メモリマットMT
bのビット線/BL1〜/BLmにそれぞれ対応して、
コラム選択ゲートCSG1b〜CSGmbが配置され
る。コラム選択ゲートCSG1a〜CSGmaおよびC
SG1b〜CSGmbのうちの、同一のメモリセル列に
対応する1つずつは、共通のコラム選択線CSLによっ
て制御される。
【0086】メモリマットMTaおよびMTbの各々に
おいて、1つのダミー行を形成するように複数のダミー
メモリセルDMCが配置される。メモリマットMTaに
配置される複数のダミーメモリセルは、ビット線BL1
〜BLmとソース側電圧(接地電圧VSS)との間にそ
れぞれ設けられる。メモリマットMTbに配置される複
数のダミーメモリセルは、ビット線/BL1〜/BLm
とソース側電圧(接地電圧VSS)との間にそれぞれ設
けられる。
おいて、1つのダミー行を形成するように複数のダミー
メモリセルDMCが配置される。メモリマットMTaに
配置される複数のダミーメモリセルは、ビット線BL1
〜BLmとソース側電圧(接地電圧VSS)との間にそ
れぞれ設けられる。メモリマットMTbに配置される複
数のダミーメモリセルは、ビット線/BL1〜/BLm
とソース側電圧(接地電圧VSS)との間にそれぞれ設
けられる。
【0087】各ダミーメモリセルDMCは、対応するビ
ット線およびソース側電圧(接地電圧VSS)の間に直
列に接続された、ダミー抵抗MTJdと、ダミーアクセ
ストランジスタATRdとを有する。ダミー抵抗MTJ
dは、記憶データレベルがHレベルおよびLレベルであ
る場合にそれぞれ対応する電気抵抗値R1およびR0の
中間値に相当する電気抵抗値Rdを有する。
ット線およびソース側電圧(接地電圧VSS)の間に直
列に接続された、ダミー抵抗MTJdと、ダミーアクセ
ストランジスタATRdとを有する。ダミー抵抗MTJ
dは、記憶データレベルがHレベルおよびLレベルであ
る場合にそれぞれ対応する電気抵抗値R1およびR0の
中間値に相当する電気抵抗値Rdを有する。
【0088】メモリマットMTaにおいて、メモリセル
行にそれぞれ対応してリードワード線RWL1a〜RW
Lkaおよびライトワード線WWL1a〜WWLka
(k:n/2の整数)が配置される。さらに、ダミー行
に対応してダミーリードワード線DRWLaおよびダミ
ーライトワード線DWWLaが配置される。なお、ダミ
ーメモリセルDMCに対して、磁気的なデータ書込を実
行する必要があるとは限らないが、そのような場合にお
いても、メモリセルMCが配置される領域との間におけ
る形状の連続性を確保するために、ダミーライトワード
線DWWLaを配置することが望ましい。
行にそれぞれ対応してリードワード線RWL1a〜RW
Lkaおよびライトワード線WWL1a〜WWLka
(k:n/2の整数)が配置される。さらに、ダミー行
に対応してダミーリードワード線DRWLaおよびダミ
ーライトワード線DWWLaが配置される。なお、ダミ
ーメモリセルDMCに対して、磁気的なデータ書込を実
行する必要があるとは限らないが、そのような場合にお
いても、メモリセルMCが配置される領域との間におけ
る形状の連続性を確保するために、ダミーライトワード
線DWWLaを配置することが望ましい。
【0089】同様に、メモリマットMTbにおいて、メ
モリセル行にそれぞれ対応してリードワード線RWL1
b〜RWLkbおよびライトワード線WWL1b〜WW
Lkbが配置される。さらに、ダミー行に対応してダミ
ーリードワード線DRWLbおよびダミーライトワード
線DWWLbが配置される。
モリセル行にそれぞれ対応してリードワード線RWL1
b〜RWLkbおよびライトワード線WWL1b〜WW
Lkbが配置される。さらに、ダミー行に対応してダミ
ーリードワード線DRWLbおよびダミーライトワード
線DWWLbが配置される。
【0090】ダミーリードワード線DRWLaおよびD
RWLbは、データ読出対象となる選択メモリセルが含
まれていない、非選択のメモリブロックにおいて活性化
される。一方、選択メモリセルが含まれている、選択さ
れたメモリブロックにおいては、行選択結果に対応する
リードワード線RWLが活性化される。
RWLbは、データ読出対象となる選択メモリセルが含
まれていない、非選択のメモリブロックにおいて活性化
される。一方、選択メモリセルが含まれている、選択さ
れたメモリブロックにおいては、行選択結果に対応する
リードワード線RWLが活性化される。
【0091】たとえば、選択メモリセルがメモリマット
MTaの第i行(i:自然数)に属する場合には、選択
されたメモリマットMTaにおいては、リードワード線
RWLiaが活性化(Hレベル)され、ダミーリードワ
ード線DRWLaは非活性状態(Lレベル)に維持され
る。非選択のメモリマットMTbにおいては、ダミーリ
ードワード線DRWLbが活性化されるが、リードワー
ド線RWL1b〜RWLnbは、いずれも非活性状態
(Lレベル)に維持される。
MTaの第i行(i:自然数)に属する場合には、選択
されたメモリマットMTaにおいては、リードワード線
RWLiaが活性化(Hレベル)され、ダミーリードワ
ード線DRWLaは非活性状態(Lレベル)に維持され
る。非選択のメモリマットMTbにおいては、ダミーリ
ードワード線DRWLbが活性化されるが、リードワー
ド線RWL1b〜RWLnbは、いずれも非活性状態
(Lレベル)に維持される。
【0092】反対に、選択メモリセルがメモリマットM
Tbの第i行(i:自然数)に属する場合には、選択さ
れたメモリマットMTbにおいては、リードワード線R
WLibが活性化(Hレベル)され、ダミーリードワー
ド線DRWLbは非活性状態(Lレベル)に維持され
る。このとき、非選択のメモリマットMTaにおいて
は、ダミーリードワード線DRWLaが活性化される一
方で、リードワード線RWL1a〜RWLnaは、いず
れも非活性状態(Lレベル)に維持される。
Tbの第i行(i:自然数)に属する場合には、選択さ
れたメモリマットMTbにおいては、リードワード線R
WLibが活性化(Hレベル)され、ダミーリードワー
ド線DRWLbは非活性状態(Lレベル)に維持され
る。このとき、非選択のメモリマットMTaにおいて
は、ダミーリードワード線DRWLaが活性化される一
方で、リードワード線RWL1a〜RWLnaは、いず
れも非活性状態(Lレベル)に維持される。
【0093】この結果、選択されたメモリマットにおい
ては、選択列のビット線にはメモリセルMCが電気的に
結合され、非選択のメモリマットにおいては、選択列の
ビット線にはダミーメモリセルDMCが電気的に結合さ
れる。
ては、選択列のビット線にはメモリセルMCが電気的に
結合され、非選択のメモリマットにおいては、選択列の
ビット線にはダミーメモリセルDMCが電気的に結合さ
れる。
【0094】データバスDBと相補のデータバス/DB
がさらに設けられ、データバスDBおよび/DBは、デ
ータバス対DBPを構成する。選択列に対応するビット
線BLおよび/BLは、対応するコラム選択ゲートを介
して、データバスDBおよび/DBとそれぞれ電気的に
結合される。
がさらに設けられ、データバスDBおよび/DBは、デ
ータバス対DBPを構成する。選択列に対応するビット
線BLおよび/BLは、対応するコラム選択ゲートを介
して、データバスDBおよび/DBとそれぞれ電気的に
結合される。
【0095】データ読出回路52は、データバスDBお
よび/DBの電圧に応じて、読出データDOUTを出力
する。
よび/DBの電圧に応じて、読出データDOUTを出力
する。
【0096】図6は、データ読出回路52の構成を示す
回路図である。図6を参照して、データ読出回路52
は、データ読出回路51と比較して、データバス/DB
に対応して配置される、プリチャージトランジスタ61
b、ドライブトランジスタ62bおよび電荷転送帰還型
増幅部101をさらに含む点で異なる。
回路図である。図6を参照して、データ読出回路52
は、データ読出回路51と比較して、データバス/DB
に対応して配置される、プリチャージトランジスタ61
b、ドライブトランジスタ62bおよび電荷転送帰還型
増幅部101をさらに含む点で異なる。
【0097】プリチャージトランジスタ61bおよびド
ライブトランジスタ62bは、プリチャージトランジス
タ61aおよびドライブトランジスタ62aと同様に動
作する。したがって、データ読出動作前(プリチャージ
期間)およびデータ読出時において、データバス/DB
の電圧は、データバスDBと同様に設定される。
ライブトランジスタ62bは、プリチャージトランジス
タ61aおよびドライブトランジスタ62aと同様に動
作する。したがって、データ読出動作前(プリチャージ
期間)およびデータ読出時において、データバス/DB
の電圧は、データバスDBと同様に設定される。
【0098】電荷転送帰還型増幅部101は、電荷転送
帰還型増幅部100と同様の構成を有し、データバス/
DBとノードN2との間に設けられる。電荷転送帰還型
増幅部101は、オペアンプ111およびキャパシタ1
22,123を有する。
帰還型増幅部100と同様の構成を有し、データバス/
DBとノードN2との間に設けられる。電荷転送帰還型
増幅部101は、オペアンプ111およびキャパシタ1
22,123を有する。
【0099】オペアンプ111の入力ノードの一方に
は、プリチャージ電圧Vprが印加される。オペアンプ
111の入力ノードの他方は、キャパシタ122(C
c)を介してデータバス/DBと電気的に結合される。
キャパシタ123(Cf)は、ノードN2とデータバス
/DBとの間に電気的に結合される。キャパシタ122
は、キャパシタ120と同様に機能し、キャパシタ12
3は、キャパシタ121と同様に機能する。
は、プリチャージ電圧Vprが印加される。オペアンプ
111の入力ノードの他方は、キャパシタ122(C
c)を介してデータバス/DBと電気的に結合される。
キャパシタ123(Cf)は、ノードN2とデータバス
/DBとの間に電気的に結合される。キャパシタ122
は、キャパシタ120と同様に機能し、キャパシタ12
3は、キャパシタ121と同様に機能する。
【0100】なお、キャパシタ122および123の容
量値の比は、キャパシタ120および121の容量値の
比と同一に設計される必要がある。このような容量比が
維持される限り、キャパシタ120および122と、キ
ャパシタ121および123とのそれぞれを、同一の容
量値CcもしくはCfで設計する必要はない。
量値の比は、キャパシタ120および121の容量値の
比と同一に設計される必要がある。このような容量比が
維持される限り、キャパシタ120および122と、キ
ャパシタ121および123とのそれぞれを、同一の容
量値CcもしくはCfで設計する必要はない。
【0101】電荷転送帰還型増幅部101は、データバ
ス/DBの電圧をプリチャージ電圧に維持しつつ、デー
タバス/DBを流れるセンス電流Isの積分値に応じて
出力電圧Vout2を生成する。
ス/DBの電圧をプリチャージ電圧に維持しつつ、デー
タバス/DBを流れるセンス電流Isの積分値に応じて
出力電圧Vout2を生成する。
【0102】差動増幅器140は、電荷転送帰還型増幅
部100および101がそれぞれ出力する出力電圧Vo
ut1およびVout2の電圧差を増幅して読出データ
DOUTを生成する。データ読出回路52のその他の部
分の構成は、図3に示したデータ読出回路51と同様で
あるので、詳細な説明は繰り返さない。
部100および101がそれぞれ出力する出力電圧Vo
ut1およびVout2の電圧差を増幅して読出データ
DOUTを生成する。データ読出回路52のその他の部
分の構成は、図3に示したデータ読出回路51と同様で
あるので、詳細な説明は繰り返さない。
【0103】このような構成とすることにより、実施の
形態1における参照電圧VREFをダミーメモリセルを
用いて生成することができる。この結果、実施の形態1
に従う構成に加えて、データ読出回路52における電圧
検知タイミング、すなわちトリガパルスφrの活性化タ
イミングに誤差が生じても、データ読出を正確に実行す
ることができる。すなわち、データ読出回路における電
圧検知タイミングの変動が生じても、データ読出マージ
ンを確保することができる。
形態1における参照電圧VREFをダミーメモリセルを
用いて生成することができる。この結果、実施の形態1
に従う構成に加えて、データ読出回路52における電圧
検知タイミング、すなわちトリガパルスφrの活性化タ
イミングに誤差が生じても、データ読出を正確に実行す
ることができる。すなわち、データ読出回路における電
圧検知タイミングの変動が生じても、データ読出マージ
ンを確保することができる。
【0104】[実施の形態1の変形例2]実施の形態1
の変形例2においては、より簡易なデータ読出回路の構
成について説明する。
の変形例2においては、より簡易なデータ読出回路の構
成について説明する。
【0105】図7は、実施の形態1の変形例2に従うデ
ータ読出回路53の構成を示す回路図である。
ータ読出回路53の構成を示す回路図である。
【0106】図7を参照して、データ読出回路53は、
データ読出回路52と比較して、ノードN1およびN2
の間に帰還キャパシタ125がさらに配置される点と、
差動増幅器140の配置が不要となる点とで異なる。
データ読出回路52と比較して、ノードN1およびN2
の間に帰還キャパシタ125がさらに配置される点と、
差動増幅器140の配置が不要となる点とで異なる。
【0107】キャパシタ120および122の容量値は
Ccに設計され、キャパシタ121,123および帰還
キャパシタ125の容量値はCfに設計される。帰還キ
ャパシタ125は、データバス/DBにおけるセンス電
流Isの積分値に相当する電圧変化をデータバスDBの
電圧に逆極性で帰還させる。データバスDBに負帰還さ
れた電圧変化は、キャパシタ120を介して、オペアン
プ110に入力される。したがって、データ読出回路5
3においては、ノードN1に対して、データ読出回路5
2における電荷転送帰還型増幅部100および101の
出力電圧差「Vout1−Vout2」を増幅した出力
電圧Voutが出力される。
Ccに設計され、キャパシタ121,123および帰還
キャパシタ125の容量値はCfに設計される。帰還キ
ャパシタ125は、データバス/DBにおけるセンス電
流Isの積分値に相当する電圧変化をデータバスDBの
電圧に逆極性で帰還させる。データバスDBに負帰還さ
れた電圧変化は、キャパシタ120を介して、オペアン
プ110に入力される。したがって、データ読出回路5
3においては、ノードN1に対して、データ読出回路5
2における電荷転送帰還型増幅部100および101の
出力電圧差「Vout1−Vout2」を増幅した出力
電圧Voutが出力される。
【0108】トランスファゲート130は、トリガパル
スφrの活性化期間に応答して、トランスファゲート1
30は、ノードN1への出力電圧Voutをラッチ回路
145に伝達する。ラッチ回路145は、ラッチされた
出力電圧Voutを、読出データ/DOUTとして出力
する。すなわち、データ読出回路53の出力は、データ
バスDBと逆の極性を有する。
スφrの活性化期間に応答して、トランスファゲート1
30は、ノードN1への出力電圧Voutをラッチ回路
145に伝達する。ラッチ回路145は、ラッチされた
出力電圧Voutを、読出データ/DOUTとして出力
する。すなわち、データ読出回路53の出力は、データ
バスDBと逆の極性を有する。
【0109】このように、実施の形態1の変形例2に従
うデータ読出回路においては、差動増幅器140の配置
を省略した簡易な構成によって、実施の形態1の変形例
1と同様のデータ読出を実行することができる。
うデータ読出回路においては、差動増幅器140の配置
を省略した簡易な構成によって、実施の形態1の変形例
1と同様のデータ読出を実行することができる。
【0110】なお、実施の形態1の変形例1および2に
従う構成は、いわゆる折返し型ビット線構成に適用する
ことも可能である。
従う構成は、いわゆる折返し型ビット線構成に適用する
ことも可能である。
【0111】図8は、折返し型ビット線構成に従うメモ
リアレイ10およびその周辺回路の構成を示す概念図で
ある。
リアレイ10およびその周辺回路の構成を示す概念図で
ある。
【0112】図8を参照して、折返し型ビット線構成に
従うメモリアレイ10においては、メモリセル列のそれ
ぞれに対応してビット線対BLPおよびソース線SLが
配置される。ビット線対BLPは、相補のビット線BL
および/BLから構成される。図8においては、第1番
目のメモリセル列に対応して配置される、ビット線BL
1および/BL1によって構成されるビット線対BLP
1と、ソース線SL1とが代表的に示される。
従うメモリアレイ10においては、メモリセル列のそれ
ぞれに対応してビット線対BLPおよびソース線SLが
配置される。ビット線対BLPは、相補のビット線BL
および/BLから構成される。図8においては、第1番
目のメモリセル列に対応して配置される、ビット線BL
1および/BL1によって構成されるビット線対BLP
1と、ソース線SL1とが代表的に示される。
【0113】ビット線BL1および/BL1に対応し
て、コラム選択ゲートCSG1が配置される。コラム選
択ゲートCSG1は、ビット線BL1およびデータバス
DBの間に電気的に結合されるトランジスタスイッチT
1と、ビット線/BL1およびデータバス/DBの間に
電気的に結合されるトランジスタスイッチT2とを有す
る。トランジスタスイッチT1およびT2は、対応する
コラム選択線CSL1の活性化に応答してオンする。こ
れにより、コラム選択ゲートCSG1は、データ読出時
において対応するメモリセル列が選択された場合に、ビ
ット線BL1および/BL1をデータバスDBおよび/
DBと、それぞれ電気的に結合する。ソース線SL1に
は、ソース側電圧、すなわち接地電圧VSSが供給され
る。
て、コラム選択ゲートCSG1が配置される。コラム選
択ゲートCSG1は、ビット線BL1およびデータバス
DBの間に電気的に結合されるトランジスタスイッチT
1と、ビット線/BL1およびデータバス/DBの間に
電気的に結合されるトランジスタスイッチT2とを有す
る。トランジスタスイッチT1およびT2は、対応する
コラム選択線CSL1の活性化に応答してオンする。こ
れにより、コラム選択ゲートCSG1は、データ読出時
において対応するメモリセル列が選択された場合に、ビ
ット線BL1および/BL1をデータバスDBおよび/
DBと、それぞれ電気的に結合する。ソース線SL1に
は、ソース側電圧、すなわち接地電圧VSSが供給され
る。
【0114】以降のメモリセル列に対しても、同様に、
ビット線対、コラム選択ゲート、コラム選択線およびソ
ース線が配置される。
ビット線対、コラム選択ゲート、コラム選択線およびソ
ース線が配置される。
【0115】メモリセル行にそれぞれ対応してリードワ
ード線RWL1,RWL2,…およびライトワード線W
WL1,WWL2,…が配置される。メモリセルMC
は、1行ごとにビット線BLおよび/BLのいずれか一
方ずつとソース線との間に設けられる。たとえば、第1
列に属するメモリセルMCについて説明すれば、第1行
目のメモリセルは、ビット線BL1とソース線SL1と
の間に設けられ、第2行目のメモリセルは、ビット線/
BL1とソース線SL1との間に設けられる。以下同様
に、メモリセルMCの各々は、奇数行においてビット線
BLとソース線SLとの間に設けられ、偶数行において
ビット線/BLとソース線との間に設けられる。
ード線RWL1,RWL2,…およびライトワード線W
WL1,WWL2,…が配置される。メモリセルMC
は、1行ごとにビット線BLおよび/BLのいずれか一
方ずつとソース線との間に設けられる。たとえば、第1
列に属するメモリセルMCについて説明すれば、第1行
目のメモリセルは、ビット線BL1とソース線SL1と
の間に設けられ、第2行目のメモリセルは、ビット線/
BL1とソース線SL1との間に設けられる。以下同様
に、メモリセルMCの各々は、奇数行においてビット線
BLとソース線SLとの間に設けられ、偶数行において
ビット線/BLとソース線との間に設けられる。
【0116】この結果、リードワード線RWLが行選択
結果に応じて選択的に活性化されると、各メモリセル列
において、ビット線BLおよびソース線SLの間、もし
くはビット線/BLおよびソース線SLの間にメモリセ
ルMCが結合される。
結果に応じて選択的に活性化されると、各メモリセル列
において、ビット線BLおよびソース線SLの間、もし
くはビット線/BLおよびソース線SLの間にメモリセ
ルMCが結合される。
【0117】ダミーメモリセルDMCは、2つのダミー
行を形成するように配置される。各メモリセル列におい
て、ダミーメモリセルDMCは、ビット線BLおよび/
BLとソース線SLとの間にそれぞれ設けられる。
行を形成するように配置される。各メモリセル列におい
て、ダミーメモリセルDMCは、ビット線BLおよび/
BLとソース線SLとの間にそれぞれ設けられる。
【0118】ダミー行にそれぞれ対応して、ダミーリー
ドワード線DRWL0およびDRWL1と、ダミーライ
トワード線DWWL0およびDWWL1とが配置され
る。既に説明したように、メモリセルMCが配置される
領域との間における形状の連続性を考慮して、ダミーラ
イトワード線DWWL0,DWWL1を配置してもよ
い。
ドワード線DRWL0およびDRWL1と、ダミーライ
トワード線DWWL0およびDWWL1とが配置され
る。既に説明したように、メモリセルMCが配置される
領域との間における形状の連続性を考慮して、ダミーラ
イトワード線DWWL0,DWWL1を配置してもよ
い。
【0119】ダミーリードワード線DRWL0およびD
RWL1は、各ビット線対において、ビット線BLおよ
び/BLのうちメモリセルMCと結合されていない一方
をダミーメモリセルDMCと結合するように選択的に活
性化される。
RWL1は、各ビット線対において、ビット線BLおよ
び/BLのうちメモリセルMCと結合されていない一方
をダミーメモリセルDMCと結合するように選択的に活
性化される。
【0120】すなわち、奇数行が選択された場合には、
ダミーリードワード線DRWL1が活性化され、偶数行
が選択された場合には、ダミーリードワード線DRWL
0が活性化される。この結果、各ビット線対において、
ビット線BLおよび/BLとソース線SLとの間には、
メモリセルMCおよびダミーメモリセルDMCとの一方
ずつがそれぞれ結合される。
ダミーリードワード線DRWL1が活性化され、偶数行
が選択された場合には、ダミーリードワード線DRWL
0が活性化される。この結果、各ビット線対において、
ビット線BLおよび/BLとソース線SLとの間には、
メモリセルMCおよびダミーメモリセルDMCとの一方
ずつがそれぞれ結合される。
【0121】このような構成とすることにより、選択列
のビット線対と電気的に結合されたデータバス対DBP
を構成するデータバスDBおよび/DBに対して、図3
に示したデータ読出回路52または図7に示したデータ
読出回路53を用いて、実施の形態1の変形例1または
2と同様のデータ電圧を実行することができる。
のビット線対と電気的に結合されたデータバス対DBP
を構成するデータバスDBおよび/DBに対して、図3
に示したデータ読出回路52または図7に示したデータ
読出回路53を用いて、実施の形態1の変形例1または
2と同様のデータ電圧を実行することができる。
【0122】また、実施の形態1およびその変形例1お
よび2においては、ビット線BL,/BLおよびデータ
バスDB、/DBのプリチャージ電圧Vprと、メモリ
セルMCおよびダミーメモリセルDMCのソース側電圧
とを接地電圧VSSに設定する例を示したが、これらの
電圧は、電源電圧VDDやその半分の電圧VDD/2等
に設定することもできる。この際には、データ読出時に
おける駆動電圧を、ソース側電圧を考慮して設定する必
要がある。
よび2においては、ビット線BL,/BLおよびデータ
バスDB、/DBのプリチャージ電圧Vprと、メモリ
セルMCおよびダミーメモリセルDMCのソース側電圧
とを接地電圧VSSに設定する例を示したが、これらの
電圧は、電源電圧VDDやその半分の電圧VDD/2等
に設定することもできる。この際には、データ読出時に
おける駆動電圧を、ソース側電圧を考慮して設定する必
要がある。
【0123】[実施の形態2]実施の形態2において
は、ダミーメモリセル構成のバリエーションを示す。
は、ダミーメモリセル構成のバリエーションを示す。
【0124】図9は、実施の形態2に従うダミーメモリ
セルの構成を示す概念図である。図9(a)には、デー
タ記憶を実行するメモリセルMCの構成が示される。図
9(a)を参照して、メモリセルMCは、直列に接続さ
れる、トンネル磁気抵抗素子TMRとアクセストランジ
スタATRとを有する。トンネル磁気抵抗素子TMRの
電気抵抗値は、記憶データのレベルに応じて、R0また
はR0+ΔR(=R1)になる。一方、ターンオン時
(導通時)におけるアクセストランジスタATRの電気
抵抗値、すなわちチャネル抵抗値は、R(TG)で示さ
れる。したがって、アクセストランジスタATRの導通
時における、メモリセルMCの電気抵抗値は、記憶デー
タのレベルに応じて、R0+R(TG)またはR0+Δ
R+R(TG)となる。
セルの構成を示す概念図である。図9(a)には、デー
タ記憶を実行するメモリセルMCの構成が示される。図
9(a)を参照して、メモリセルMCは、直列に接続さ
れる、トンネル磁気抵抗素子TMRとアクセストランジ
スタATRとを有する。トンネル磁気抵抗素子TMRの
電気抵抗値は、記憶データのレベルに応じて、R0また
はR0+ΔR(=R1)になる。一方、ターンオン時
(導通時)におけるアクセストランジスタATRの電気
抵抗値、すなわちチャネル抵抗値は、R(TG)で示さ
れる。したがって、アクセストランジスタATRの導通
時における、メモリセルMCの電気抵抗値は、記憶デー
タのレベルに応じて、R0+R(TG)またはR0+Δ
R+R(TG)となる。
【0125】図9(b)に示されるように、ダミーメモ
リセルDMCは、直列に接続される、ダミー抵抗素子T
MRdおよびダミーアクセストランジスタATRdを有
する。ダミー抵抗素子TMRdの電気抵抗値はR0に相
当する。したがって、メモリセルMCと同様のトンネル
磁気抵抗素子TMRを用いて、ダミー抵抗素子TMRd
を構成することができる。
リセルDMCは、直列に接続される、ダミー抵抗素子T
MRdおよびダミーアクセストランジスタATRdを有
する。ダミー抵抗素子TMRdの電気抵抗値はR0に相
当する。したがって、メモリセルMCと同様のトンネル
磁気抵抗素子TMRを用いて、ダミー抵抗素子TMRd
を構成することができる。
【0126】ダミーアクセストランジスタATRdは、
チャネル抵抗値がR(TG)とR(TG)+ΔRの中間
値に、望ましくはR(TG)+ΔR/2(ΔRの半分)
に設計された電界効果型トランジスタQ1を有する。チ
ャネル抵抗値は、電界効果型トランジスタQ1のゲート
幅およびゲート長によって調整できる。
チャネル抵抗値がR(TG)とR(TG)+ΔRの中間
値に、望ましくはR(TG)+ΔR/2(ΔRの半分)
に設計された電界効果型トランジスタQ1を有する。チ
ャネル抵抗値は、電界効果型トランジスタQ1のゲート
幅およびゲート長によって調整できる。
【0127】この結果、ダミーアクセストランジスタA
TRdの導通時における、ダミーメモリセルDMCの電
気抵抗値は、R0+R(TG)およびR1+R(TG)
の中間値である、R0+R(TG)+ΔR/2となる。
TRdの導通時における、ダミーメモリセルDMCの電
気抵抗値は、R0+R(TG)およびR1+R(TG)
の中間値である、R0+R(TG)+ΔR/2となる。
【0128】図9(c)には、ダミーメモリセルDMC
の他の構成例が示される。図9(c)を参照して、ダミ
ーメモリセルDMCは、直列に接続される、ダミー抵抗
素子TMRdおよびダミーアクセストランジスタATR
dを有する。
の他の構成例が示される。図9(c)を参照して、ダミ
ーメモリセルDMCは、直列に接続される、ダミー抵抗
素子TMRdおよびダミーアクセストランジスタATR
dを有する。
【0129】ダミー抵抗素子TMRdは、図9(b)の
構成と同様に、メモリセルMCと同様のトンネル磁気抵
抗素子TMRを用いて構成される。
構成と同様に、メモリセルMCと同様のトンネル磁気抵
抗素子TMRを用いて構成される。
【0130】ダミーアクセストランジスタATRdは、
チャネル抵抗値がR(TG)に設計される電界効果型ト
ランジスタQ2と、電界効果型トランジスタQ3とを有
する。すなわち、電界効果型トランジスタQ2は、メモ
リセルMCのアクセストランジスタATRと共通に設計
できる。
チャネル抵抗値がR(TG)に設計される電界効果型ト
ランジスタQ2と、電界効果型トランジスタQ3とを有
する。すなわち、電界効果型トランジスタQ2は、メモ
リセルMCのアクセストランジスタATRと共通に設計
できる。
【0131】電界効果型トランジスタQ3のチャネル抵
抗値は、ΔRよりも小さく、望ましくはΔR/2に設計
される。チャネル抵抗値は、電界効果型トランジスタQ
1と同様に、ゲート幅およびゲート長の設計によって調
整できる。
抗値は、ΔRよりも小さく、望ましくはΔR/2に設計
される。チャネル抵抗値は、電界効果型トランジスタQ
1と同様に、ゲート幅およびゲート長の設計によって調
整できる。
【0132】この結果、ダミーアクセストランジスタA
TRdの導通時における、ダミーメモリセルDMCの電
気抵抗値は、図9(b)の構成と同様に、R0+R(T
G)+ΔR/2となる。
TRdの導通時における、ダミーメモリセルDMCの電
気抵抗値は、図9(b)の構成と同様に、R0+R(T
G)+ΔR/2となる。
【0133】データ読出動作に先立って、ダミーメモリ
セルDMC内に適用されるトンネル磁気抵抗素子TMR
に対して、電気抵抗値R0に対応するデータレベルを磁
気的に書込むことによって、ダミー抵抗素子TMRdの
電気抵抗値をR0に設定できる。ダミーメモリセルに対
するデータ書込は、MRAMデバイスの電源投入時にお
ける初期化シーケンスの一環として実行することも、M
RAMデバイスの動作中において周期的に行なうことも
できる。たとえば、メモリアクセス毎に各サイクルにお
いて、ダミーメモリセルに対するデータ書込を実行する
構成としてもよい。
セルDMC内に適用されるトンネル磁気抵抗素子TMR
に対して、電気抵抗値R0に対応するデータレベルを磁
気的に書込むことによって、ダミー抵抗素子TMRdの
電気抵抗値をR0に設定できる。ダミーメモリセルに対
するデータ書込は、MRAMデバイスの電源投入時にお
ける初期化シーケンスの一環として実行することも、M
RAMデバイスの動作中において周期的に行なうことも
できる。たとえば、メモリアクセス毎に各サイクルにお
いて、ダミーメモリセルに対するデータ書込を実行する
構成としてもよい。
【0134】同一のメモリアレイ上に同一の製造条件に
基づいて作製される各トンネル磁気抵抗素子TMRの特
性は同様なものとなる可能性が高いので、同様の各トン
ネル磁気抵抗素子TMRを用いて、メモリセルMCおよ
びダミーメモリセルDMCの双方を構成することによっ
て、ダミーメモリセルDMCの電気抵抗値をR1および
R0の中間値に、確実に設定できる。したがって、選択
メモリセルと結合されたデータ線の電圧と比較するため
の電圧を生成するためのダミーメモリセルDMCの電気
抵抗値を、製造ばらつきを許容して適切に設定すること
ができる。この結果、製造ばらつきの影響を排除して、
データ読出マージンを確保できる。
基づいて作製される各トンネル磁気抵抗素子TMRの特
性は同様なものとなる可能性が高いので、同様の各トン
ネル磁気抵抗素子TMRを用いて、メモリセルMCおよ
びダミーメモリセルDMCの双方を構成することによっ
て、ダミーメモリセルDMCの電気抵抗値をR1および
R0の中間値に、確実に設定できる。したがって、選択
メモリセルと結合されたデータ線の電圧と比較するため
の電圧を生成するためのダミーメモリセルDMCの電気
抵抗値を、製造ばらつきを許容して適切に設定すること
ができる。この結果、製造ばらつきの影響を排除して、
データ読出マージンを確保できる。
【0135】実施の形態2に従うダミーメモリセルは、
図5に示される開放型ビット線構成のメモリアレイまた
は図8に示される折返し型ビット線構成のメモリアレイ
に対して、代表的に適用することができる。この場合に
は、データ読出には、図6に示したデータ読出回路52
および図7に示したデータ読出回路53を適用すること
ができる。また、これらのデータ読出回路において、電
荷転送帰還型増幅部100および101の配置を省略す
る構成とすることもできる。
図5に示される開放型ビット線構成のメモリアレイまた
は図8に示される折返し型ビット線構成のメモリアレイ
に対して、代表的に適用することができる。この場合に
は、データ読出には、図6に示したデータ読出回路52
および図7に示したデータ読出回路53を適用すること
ができる。また、これらのデータ読出回路において、電
荷転送帰還型増幅部100および101の配置を省略す
る構成とすることもできる。
【0136】[実施の形態2の変形例1]図10は、実
施の形態2の変形例1に従うダミーメモリセルの構成を
示す概念図である。
施の形態2の変形例1に従うダミーメモリセルの構成を
示す概念図である。
【0137】図10(a)に示されるメモリセルMCの
構成は、図9(a)と同様であるので詳細な説明は繰り
返さない。
構成は、図9(a)と同様であるので詳細な説明は繰り
返さない。
【0138】図10(b)を参照して、ダミーメモリセ
ルDMCにおいて、ダミー抵抗素子TMRdの電気抵抗
値はR0に設計され、ダミーアクセストランジスタAT
Rdのチャネル抵抗値は、R(TG)に設計される。す
なわち、ダミーメモリセルDMCとメモリセルMCと
を、共通の設計に従って同一メモリアレイ上に作製する
ことができる。
ルDMCにおいて、ダミー抵抗素子TMRdの電気抵抗
値はR0に設計され、ダミーアクセストランジスタAT
Rdのチャネル抵抗値は、R(TG)に設計される。す
なわち、ダミーメモリセルDMCとメモリセルMCと
を、共通の設計に従って同一メモリアレイ上に作製する
ことができる。
【0139】実施の形態2の変形例1においては、ダミ
ーメモリセルDMCによって付加されるべき電気抵抗値
ΔR/2を、データバスDBおよび/DBの一方に対し
て付加するためのダミー抵抗付加回路がさらに配置され
る。
ーメモリセルDMCによって付加されるべき電気抵抗値
ΔR/2を、データバスDBおよび/DBの一方に対し
て付加するためのダミー抵抗付加回路がさらに配置され
る。
【0140】図11は、ダミー抵抗付加回路150の構
成を示す回路図である。図11を参照して、ダミー抵抗
付加回路150は、データバスDBおよび/DBと、デ
ータ読出回路54との間に配置される。
成を示す回路図である。図11を参照して、ダミー抵抗
付加回路150は、データバスDBおよび/DBと、デ
ータ読出回路54との間に配置される。
【0141】データ読出回路54の構成は、図6に示し
たデータ読出回路52および図7に示したデータ読出回
路53から、電荷転送帰還型増幅部100および101
の配置を省略した構成に相当する。あるいは、データ読
出回路54に代えて、データ読出回路52またはデータ
読出回路53を適用することもできる。
たデータ読出回路52および図7に示したデータ読出回
路53から、電荷転送帰還型増幅部100および101
の配置を省略した構成に相当する。あるいは、データ読
出回路54に代えて、データ読出回路52またはデータ
読出回路53を適用することもできる。
【0142】ダミー抵抗付加回路150は、データバス
接続スイッチ152、154と、抵抗素子155とを有
する。
接続スイッチ152、154と、抵抗素子155とを有
する。
【0143】抵抗素子155の電気抵抗値は、メモリセ
ルMCにおける電気抵抗値R0およびR1の差分ΔR以
下に、望ましくはΔR/2に設定される。抵抗素子15
5は、一方の入力ノードNDに対して直列に接続され
る。
ルMCにおける電気抵抗値R0およびR1の差分ΔR以
下に、望ましくはΔR/2に設定される。抵抗素子15
5は、一方の入力ノードNDに対して直列に接続され
る。
【0144】データバス接続スイッチ152は、データ
バスDBを、入力ノードNDおよび/NDの一方と電気
的に結合する。データバス接続スイッチ154は、デー
タバス接続スイッチ152と相補的に動作し、データバ
ス/DBを、入力ノードNDおよび/NDの他方と電気
的に結合する。これにより、データバスDBおよび/D
Bのうちの、ダミーメモリセルDMCと接続された一方
に対して直列に、抵抗素子155を接続することができ
る。
バスDBを、入力ノードNDおよび/NDの一方と電気
的に結合する。データバス接続スイッチ154は、デー
タバス接続スイッチ152と相補的に動作し、データバ
ス/DBを、入力ノードNDおよび/NDの他方と電気
的に結合する。これにより、データバスDBおよび/D
Bのうちの、ダミーメモリセルDMCと接続された一方
に対して直列に、抵抗素子155を接続することができ
る。
【0145】データバス接続スイッチ152および15
4は、データバスDBおよび/DBのうちのダミーメモ
リセルDMCと接続された一方を、抵抗素子155を介
して、すなわち入力ノードNDと電気的に結合する。一
方、データバス/DBおよび/DBのうちの選択メモリ
セルと接続された他方は、抵抗素子155を介すること
なく入力ノード/NDと電気的に結合する。
4は、データバスDBおよび/DBのうちのダミーメモ
リセルDMCと接続された一方を、抵抗素子155を介
して、すなわち入力ノードNDと電気的に結合する。一
方、データバス/DBおよび/DBのうちの選択メモリ
セルと接続された他方は、抵抗素子155を介すること
なく入力ノード/NDと電気的に結合する。
【0146】データバス接続スイッチ152および15
4は、たとえば行アドレスの最下位ビットRA0に応じ
て動作する構成とすることができる。アドレスビットR
A0は、図5に示した開放型ビット線構成のメモリアレ
イにおいては、選択メモリセルがメモリマットMTaお
よびMTbのいずれに属するかを示し、図8に示した折
返し型ビット線構成のメモリアレイにおいては、選択行
が奇数行および偶数行のいずれであるかを示すものとす
る。
4は、たとえば行アドレスの最下位ビットRA0に応じ
て動作する構成とすることができる。アドレスビットR
A0は、図5に示した開放型ビット線構成のメモリアレ
イにおいては、選択メモリセルがメモリマットMTaお
よびMTbのいずれに属するかを示し、図8に示した折
返し型ビット線構成のメモリアレイにおいては、選択行
が奇数行および偶数行のいずれであるかを示すものとす
る。
【0147】このような構成とすることにより、ダミー
メモリセルDMCを含むセンス電流経路の電気抵抗値
を、実施の形態2に従う構成と同様に設定できる。さら
に、実施の形態2の変形例1に従う構成によれば、メモ
リアレイ10において、メモリセルMCおよびダミーメ
モリセルDMCの構成を同様とすることができるので、
トンネル磁気抵抗素子TMRの製造ばらつきに追随させ
て、データ読出マージンを確保することができる。
メモリセルDMCを含むセンス電流経路の電気抵抗値
を、実施の形態2に従う構成と同様に設定できる。さら
に、実施の形態2の変形例1に従う構成によれば、メモ
リアレイ10において、メモリセルMCおよびダミーメ
モリセルDMCの構成を同様とすることができるので、
トンネル磁気抵抗素子TMRの製造ばらつきに追随させ
て、データ読出マージンを確保することができる。
【0148】[実施の形態2の変形例2]図12は、実
施の形態2の変形例2に従うダミー抵抗付加回路151
の構成を示す回路図である。
施の形態2の変形例2に従うダミー抵抗付加回路151
の構成を示す回路図である。
【0149】図12を参照して、ダミー抵抗付加回路1
51は、図11に示されたダミー抵抗付加回路150と
比較して、抵抗素子155に代えて、電界効果型トラン
ジスタ157を有する点で異なる。
51は、図11に示されたダミー抵抗付加回路150と
比較して、抵抗素子155に代えて、電界効果型トラン
ジスタ157を有する点で異なる。
【0150】電界効果型トランジスタ157は、ノード
NDに直列に結合されて、そのゲートに制御電圧Vmを
受ける。ダミー抵抗付加回路151のその他の部分の構
成および動作は、図11に示されたダミー抵抗付加回路
150と同様である。また、ダミー抵抗付加回路以外の
構成および動作は、実施の形態2の変形例1と同様であ
るので、詳細な説明は繰り返さない。
NDに直列に結合されて、そのゲートに制御電圧Vmを
受ける。ダミー抵抗付加回路151のその他の部分の構
成および動作は、図11に示されたダミー抵抗付加回路
150と同様である。また、ダミー抵抗付加回路以外の
構成および動作は、実施の形態2の変形例1と同様であ
るので、詳細な説明は繰り返さない。
【0151】このような構成とすることにより、電界効
果型トランジスタ157の電気抵抗値、すなわちダミー
抵抗付加回路151によってダミーメモリセルDMCを
含むセンス電流経路に付加される電気抵抗値を、制御電
圧Vmに応じて調整することができる。
果型トランジスタ157の電気抵抗値、すなわちダミー
抵抗付加回路151によってダミーメモリセルDMCを
含むセンス電流経路に付加される電気抵抗値を、制御電
圧Vmに応じて調整することができる。
【0152】したがって、実施の形態2の変形例1に従
う構成に加えて、メモリアレイ10に作製されたトンネ
ル磁気抵抗素子TMRにおける電気抵抗差ΔRの製造ば
らつきに追随させて、データ読出マージンを確保するこ
とができる。
う構成に加えて、メモリアレイ10に作製されたトンネ
ル磁気抵抗素子TMRにおける電気抵抗差ΔRの製造ば
らつきに追随させて、データ読出マージンを確保するこ
とができる。
【0153】また、本発明の実施の形態においては、ア
クセストランジスタおよびダミーアクセストランジスタ
等のアクセス素子を電界効果型トランジスタで構成する
例を示したが、アクセス素子にダイオードを適用するこ
とも可能である。
クセストランジスタおよびダミーアクセストランジスタ
等のアクセス素子を電界効果型トランジスタで構成する
例を示したが、アクセス素子にダイオードを適用するこ
とも可能である。
【0154】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【0155】
【発明の効果】請求項1および2に記載の薄膜磁性体記
憶装置は、データ読出時において、選択された磁気メモ
リセルの両端に印加されるバイアス電圧を抑制すること
ができる。したがって、磁気メモリセルにおける、記憶
データレベルに応じた電気抵抗値の変化が現れ易くなる
ので、データ読出動作の高速性および安定性を向上する
ことができる。
憶装置は、データ読出時において、選択された磁気メモ
リセルの両端に印加されるバイアス電圧を抑制すること
ができる。したがって、磁気メモリセルにおける、記憶
データレベルに応じた電気抵抗値の変化が現れ易くなる
ので、データ読出動作の高速性および安定性を向上する
ことができる。
【0156】請求項3記載の薄膜磁性体記憶装置は、請
求項1記載の薄膜磁性体記憶装置が奏する効果に加え
て、行列状に配置された複数の磁気メモリセルによっ
て、データ読出動作に関連する回路を共有できる。
求項1記載の薄膜磁性体記憶装置が奏する効果に加え
て、行列状に配置された複数の磁気メモリセルによっ
て、データ読出動作に関連する回路を共有できる。
【0157】請求項4記載の薄膜磁性体記憶装置は、第
1の電荷転送帰還形増幅部が出力する第1の出力電圧の
検知タイミングに誤差が生じても、データ読出を正確に
実行することができる。したがって、請求項1記載の薄
膜磁性体記憶装置が奏する効果に加えて、データ読出動
作をさらに安定化できる。
1の電荷転送帰還形増幅部が出力する第1の出力電圧の
検知タイミングに誤差が生じても、データ読出を正確に
実行することができる。したがって、請求項1記載の薄
膜磁性体記憶装置が奏する効果に加えて、データ読出動
作をさらに安定化できる。
【0158】請求項5記載の薄膜磁性体記憶装置は、第
1の電荷転送帰還形増幅部が出力する第1の電圧の検知
タイミングに誤差が生じても、データ読出を正確に実行
することができる。したがって、請求項1記載の薄膜磁
性体記憶装置が奏する効果に加えて、データ読出動作を
さらに安定化できる。さらに、第1の出力電圧は、第1
および第2のデータ線の電圧差を増幅して生成されてい
るので、読出データを生成する増幅部の回路構成を簡素
化できる。
1の電荷転送帰還形増幅部が出力する第1の電圧の検知
タイミングに誤差が生じても、データ読出を正確に実行
することができる。したがって、請求項1記載の薄膜磁
性体記憶装置が奏する効果に加えて、データ読出動作を
さらに安定化できる。さらに、第1の出力電圧は、第1
および第2のデータ線の電圧差を増幅して生成されてい
るので、読出データを生成する増幅部の回路構成を簡素
化できる。
【0159】請求項6から9に記載の薄膜磁性体記憶装
置は、磁気メモリセル中の磁気記憶部と、ダミーメモリ
セル中のダミー抵抗部とを、同一アレイ上に共通に設計
された磁気記憶部を用いて構成することができる。した
がって、ダミーメモリセルの電気抵抗値を、製造ばらつ
きを許容して適切に設定することができる。この結果、
製造ばらつきの影響を排除して、データ読出マージンを
確保できる。
置は、磁気メモリセル中の磁気記憶部と、ダミーメモリ
セル中のダミー抵抗部とを、同一アレイ上に共通に設計
された磁気記憶部を用いて構成することができる。した
がって、ダミーメモリセルの電気抵抗値を、製造ばらつ
きを許容して適切に設定することができる。この結果、
製造ばらつきの影響を排除して、データ読出マージンを
確保できる。
【0160】請求項10および12に記載の薄膜磁性体
記憶装置は、磁気メモリセルとダミーメモリセルとの構
成を同様にすることができる。したがって、磁気メモリ
セルの製造ばらつきに追随させて、データ読出マージン
を確保することができる。請求項11記載の薄膜磁性体
記憶装置は、ダミー抵抗付加回路によってダミーメモリ
セルと直列に接続される抵抗部の抵抗値を調整すること
ができる。したがって、請求項10記載の薄膜磁性体記
憶装置が奏する効果に加えて、磁気記憶部における、記
憶データレベルの違いに対応する電気抵抗値の差分の製
造ばらつきに追随させて、データ読出マージンを確保す
ることができる。
記憶装置は、磁気メモリセルとダミーメモリセルとの構
成を同様にすることができる。したがって、磁気メモリ
セルの製造ばらつきに追随させて、データ読出マージン
を確保することができる。請求項11記載の薄膜磁性体
記憶装置は、ダミー抵抗付加回路によってダミーメモリ
セルと直列に接続される抵抗部の抵抗値を調整すること
ができる。したがって、請求項10記載の薄膜磁性体記
憶装置が奏する効果に加えて、磁気記憶部における、記
憶データレベルの違いに対応する電気抵抗値の差分の製
造ばらつきに追随させて、データ読出マージンを確保す
ることができる。
【図1】 本発明の実施の形態1に従うMRAMデバイ
スの全体構成を示す概略ブロック図である。
スの全体構成を示す概略ブロック図である。
【図2】 メモリアレイおよびその周辺回路の実施の形
態1に従う構成を示す図である。
態1に従う構成を示す図である。
【図3】 図2に示されるデータ読出回路の構成を示す
回路図である。
回路図である。
【図4】 実施の形態1に従うデータ読出動作を説明す
るタイミングチャートである。
るタイミングチャートである。
【図5】 メモリアレイおよびその周辺回路の実施の形
態1の変形例1に従う構成を示す概念図である。
態1の変形例1に従う構成を示す概念図である。
【図6】 図5に示されるデータ読出回路の構成を示す
回路図である。
回路図である。
【図7】 実施の形態1の変形例2に従うデータ読出回
路の構成を示す回路図である。
路の構成を示す回路図である。
【図8】 折返し型ビット線構成に従うメモリアレイお
よびその周辺回路の構成を示す概念図である。
よびその周辺回路の構成を示す概念図である。
【図9】 実施の形態2に従うダミーメモリセルの構成
を示す概念図である。
を示す概念図である。
【図10】 実施の形態2の変形例1に従うダミーメモ
リセルの構成を示す概念図である。
リセルの構成を示す概念図である。
【図11】 実施の形態2の変形例1に従うダミー抵抗
付加回路の構成を示す回路図である。
付加回路の構成を示す回路図である。
【図12】 実施の形態2の変形例2に従うダミー抵抗
付加回路の構成を示す回路図である。
付加回路の構成を示す回路図である。
【図13】 磁気トンネル接合を有するメモリセルの構
成を示す概略図である。
成を示す概略図である。
【図14】 MTJメモリセルからのデータ読出動作を
説明する概念図である。
説明する概念図である。
【図15】 MTJメモリセルに対するデータ書込動作
を説明する概念図である。
を説明する概念図である。
【図16】 データ書込時におけるデータ書込電流の方
向と磁界方向との関係を説明する概念図である。
向と磁界方向との関係を説明する概念図である。
【図17】 行列状に集積配置されたMTJメモリセル
を示す概念図である。
を示す概念図である。
1 MRAMデバイス、5 コントロール回路、10
メモリアレイ、20行デコーダ、25 列デコーダ、3
0 ワード線ドライバ、51,52,53,54 デー
タ読出回路、61a,61b プリチャージトランジス
タ、62a,62b ドライブトランジスタ、100,
101 電荷転送帰還型増幅部、110,111 オペ
アンプ、120,121,122,123 キャパシ
タ、125 帰還キャパシタ、130 トランスファゲ
ート、140 差動増幅器、145 ラッチ回路、15
0,151 ダミー抵抗付加回路、152,154 デ
ータバス接続スイッチ、155 抵抗素子、157,Q
1,Q2,Q3 電界効果型トランジスタ、BL,/B
L ビット線、DB,/DB データバス、ATR
アクセストランジスタ、ATRd ダミーアクセストラ
ンジスタ、DMCダミーメモリセル、DRWL0,DR
WL1,DRWLa,DRWLb ダミーリードワード
線、DWWL0,DWWL1,DWWLa,DWWLb
ダミーライトワード線、MC メモリセル、MTJd
ダミー抵抗、MTa,MTb メモリマット、R0,
R1,Rd,ΔR 電気抵抗値、RWL リードワード
線、TMR トンネル磁気抵抗素子、TMRd ダミー
抵抗素子、VDD 電源電圧、VSS 接地電圧、Vm
制御電圧、Vout,Vout1,Vout2 出力
電圧、Vpr プリチャージ電圧、WWL ライトワー
ド線。
メモリアレイ、20行デコーダ、25 列デコーダ、3
0 ワード線ドライバ、51,52,53,54 デー
タ読出回路、61a,61b プリチャージトランジス
タ、62a,62b ドライブトランジスタ、100,
101 電荷転送帰還型増幅部、110,111 オペ
アンプ、120,121,122,123 キャパシ
タ、125 帰還キャパシタ、130 トランスファゲ
ート、140 差動増幅器、145 ラッチ回路、15
0,151 ダミー抵抗付加回路、152,154 デ
ータバス接続スイッチ、155 抵抗素子、157,Q
1,Q2,Q3 電界効果型トランジスタ、BL,/B
L ビット線、DB,/DB データバス、ATR
アクセストランジスタ、ATRd ダミーアクセストラ
ンジスタ、DMCダミーメモリセル、DRWL0,DR
WL1,DRWLa,DRWLb ダミーリードワード
線、DWWL0,DWWL1,DWWLa,DWWLb
ダミーライトワード線、MC メモリセル、MTJd
ダミー抵抗、MTa,MTb メモリマット、R0,
R1,Rd,ΔR 電気抵抗値、RWL リードワード
線、TMR トンネル磁気抵抗素子、TMRd ダミー
抵抗素子、VDD 電源電圧、VSS 接地電圧、Vm
制御電圧、Vout,Vout1,Vout2 出力
電圧、Vpr プリチャージ電圧、WWL ライトワー
ド線。
Claims (12)
- 【請求項1】 印加磁界によって書込まれた記憶データ
レベルに応じて電気抵抗値が変化する複数の磁気メモリ
セルと、 データ読出時において、前記複数の磁気メモリセルのう
ちの選択された磁気メモリセルを介して、第1の電圧と
電気的に結合される第1のデータ線と、 データ読出前において、前記第1のデータ線を前記第1
の電圧にプリチャージするための第1のプリチャージ回
路と、 前記データ読出時において、データ読出電流を流すため
に前記第1のデータ線を第2の電圧と結合するための第
1の読出駆動回路と、 前記第1のデータ線と第1の内部ノードとの間に設けら
れ、前記第1のデータ線の電圧を維持するとともに、前
記第1のデータ線上の前記データ読出電流の積分値に応
じた第1の出力電圧を前記第1の内部ノードに生成する
ための第1の電荷転送帰還型増幅部と、 前記第1の内部ノードの電圧に基いて、読出データを生
成する増幅部とを備える、薄膜磁性体記憶装置。 - 【請求項2】 前記第1の電荷転送帰還型増幅部は、 第1および第2の入力ノードの電圧差を増幅して、前記
第1の内部ノードに前記第1の出力電圧を生成するオペ
アンプと、 前記第1のデータ線および前記第1の入力ノードの間に
結合され、前記データ読出電流による前記第1のデータ
線の電圧変化を前記第1の入力ノードに伝達するための
電荷転送部と、 前記第1の内部ノードおよび前記第1のデータ線の間に
結合され、前記第1の出力電圧の変化に応じて、前記第
1のデータ線における前記第1の電圧からの電圧変化を
打ち消すような電荷供給を行なうための電荷フィードバ
ック部とを含み、 前記第2の入力ノードには前記第1の電圧が印加され
る、請求項1記載の薄膜磁性体記憶装置。 - 【請求項3】 前記複数の磁気メモリセルは行列状に配
置され、 前記複数の磁気メモリセルの行に対応して配置される複
数のワード線と、 前記複数の磁気メモリセルの列に対応して配置される複
数のビット線と、 前記複数のビット線のうちの前記選択された磁気メモリ
セルと電気的に結合された1本を前記第1のデータ線と
接続するための列選択部とをさらに備える、請求項1記
載の薄膜磁性体記憶装置。 - 【請求項4】 前記記憶データレベルにそれぞれ対応す
る各前記磁気メモリセルの2種類の電気抵抗値の中間の
電気抵抗値を有するダミーメモリセルと、 前記データ読出時において、前記ダミーメモリセルを介
して前記第1の電圧と電気的に結合される第2のデータ
線と、 データ読出前において、前記第2のデータ線を前記第2
の電圧にプリチャージするための第2のプリチャージ回
路と、 前記データ読出時において、前記第2のデータ線にデー
タ読出電流を流すために、前記第2のデータ線を第2の
電圧と結合するための第2の読出駆動回路と、 前記第2のデータ線と第2の内部ノードとの間に設けら
れ、前記第2のデータ線の電圧を維持するとともに、前
記第2のデータ線を流れる前記データ読出電流の積分値
に応じた第2の出力電圧を前記第2の内部ノードに生成
するための第2の電荷転送帰還型増幅部とをさらに備
え、 前記増幅部は、前記第1および第2の内部ノードの電圧
差に応じて、前記読出データを生成する、請求項1記載
の薄膜磁性体記憶装置。 - 【請求項5】 前記記憶データレベルにそれぞれ対応す
る各前記磁気メモリセルの2種類の電気抵抗値の中間の
電気抵抗値を有するダミーメモリセルと、 前記データ読出時において、前記ダミーメモリセルを介
して前記第1の電圧と電気的に結合される第2のデータ
線と、 データ読出前において、前記第2のデータ線を前記第2
の電圧にプリチャージするための第2のプリチャージ回
路と、 前記データ読出時において、前記第2のデータ線にデー
タ読出電流を流すために、前記第2のデータ線を第2の
電圧と結合するための第2の読出駆動回路と、 前記第2のデータ線と第2の内部ノードとの間に設けら
れ、前記第2のデータ線の電圧を維持するとともに、前
記第2のデータ線を流れるデータ読出電流の積分値に応
じた第2の出力電圧を前記第2の内部ノードに生成する
ための第2の電荷転送帰還型増幅部と、 前記第2の内部ノードおよび前記第1のデータ線の間に
結合され、前記第2の出力電圧の変化を前記第1のデー
タ線に対して逆極性で帰還するための電荷フィードバッ
ク部とをさらに備える、請求項1記載の薄膜磁性体記憶
装置。 - 【請求項6】 印加磁界によって書込まれたデータを記
憶するための複数の磁気メモリセルを備え、 各前記磁気メモリセルは、 記憶する前記データのレベルに応じて、第1の電気抵抗
値および、前記第1の抵抗値よりも大きい第2の電気抵
抗値のいずれかを有する磁気記憶部と、 前記磁気記憶部と直列に接続される、選択時に導通する
メモリセル選択ゲートとを含み、 データ読出時において、選択された磁気メモリセルに対
応する、前記磁気記憶部および導通した前記メモリセル
選択ゲートと電気的に結合されるとともに、データ読出
電流を供給される第1のデータ線と、 前記第1および第2の電気抵抗値の中間の電気抵抗値を
有するダミーメモリセルとをさらに備え、 前記ダミーメモリセルは、 前記第1の電気抵抗値を有するダミー抵抗部と、 前記磁気記憶部と直列に接続される、選択時に導通する
ダミーメモリセル選択ゲートとを含み、 データ読出時において、前記ダミー抵抗部および導通し
た前記ダミーメモリセル選択ゲートと電気的に結合され
るとともに、前記データ読出電流を供給される第2のデ
ータ線と、 前記第1および第2のデータ線の電圧変化に基いて、読
出データを生成するデータ読出回路とさらにを備え、 導通時における前記ダミーメモリセル選択ゲートの電気
抵抗値は、導通時における前記メモリセル選択ゲートの
電気抵抗値である第3の電気抵抗値より大きく、前記第
2および第1の電気抵抗値の差分と前記第3の電気抵抗
値との和よりも小さい、薄膜磁性体記憶装置。 - 【請求項7】 各前記メモリセル選択ゲートは、第1の
電界効果型トランジスタを有し、 前記ダミーメモリセル選択ゲートは、前記第1の電界効
果型トランジスタと比較して、ゲート幅およびゲート長
の少なくとも一方が異なる第2の電界効果型トランジス
タを有する、請求項6記載の薄膜磁性体記憶装置。 - 【請求項8】 各前記メモリセル選択ゲートは、第1の
電界効果型トランジスタを有し、 前記ダミーメモリセル選択ゲートは、 導通時において前記第3の電気抵抗値を有する第2の電
界効果型トランジスタと、 前記第2の電界効果型トランジスタと直列に接続され
て、導通時における電気抵抗値が前記差分よりも小さい
第3の電界効果型トランジスタとを有し、 前記第2の電界効果型トランジスタは、前記第1の電界
効果型トランジスタと同様に設計される、請求項7記載
の薄膜磁性体記憶装置。 - 【請求項9】 前記ダミー抵抗部は、前記第1の電気抵
抗値に対応するデータレベルを記憶する磁気記憶部を含
み、 前記ダミー抵抗部および各前記磁気メモリセルにそれぞ
れ含まれる前記磁気記憶部は、同様の構成を有する、請
求項6から8のいずれかに記載される薄膜磁性体記憶装
置。 - 【請求項10】 印加磁界によって書込まれたデータを
記憶するための複数の磁気メモリセルと、 データ読出時において、前記複数の磁気メモリセルのう
ちの選択された磁気メモリセルと比較するためのダミー
メモリセルとを備え、 各前記磁気メモリセルおよび前記ダミーメモリセルは、 記憶する前記データのレベルに応じて、第1の電気抵抗
値および、前記第1の抵抗値よりも大きい第2の電気抵
抗値のいずれかを有する磁気記憶部と、 前記磁気記憶部と直列に接続される、選択時に導通する
メモリセル選択ゲートとを含み、 データ読出時において、前記選択された磁気メモリセル
および前記ダミーメモリセルの一方と電気的に結合され
るとともに、データ読出電流を供給される第1のデータ
線と、 データ読出時において、前記選択された磁気メモリセル
および前記ダミーメモリセルの他方と電気的に結合され
るとともに、前記データ読出電流を供給される第2のデ
ータ線と、 第1および第2のデータ線の電圧変化に基いて、読出デ
ータを生成するデータ読出回路と、 前記第1および第2のデータ線のうちの前記ダミーメモ
リセルと電気的に結合される一方に対して直列に、前記
第1および第2の電気抵抗値の差分よりも小さい電気抵
抗値を有する抵抗部を選択的に接続するためのダミー抵
抗付加回路とをさらに備え、 前記ダミーメモリセルに含まれる磁気記憶部は、前記第
1の電気抵抗値に対応するレベルのデータを記憶する、
薄膜磁性体記憶装置。 - 【請求項11】 前記抵抗部は、可変の制御電圧をゲー
トに入力される電界効果型トランジスタを有する、請求
項10記載の薄膜磁性体記憶装置。 - 【請求項12】 前記ダミー抵抗付加回路は、行アドレ
スの一部に応じて、前記第1および第2のデータ線のう
ちの前記抵抗部が接続される一方を選択する、請求項1
0記載の薄膜磁性体記憶装置。
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