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JP2003015973A - ネットワークデバイス管理装置、管理方法及び管理プログラム - Google Patents

ネットワークデバイス管理装置、管理方法及び管理プログラム

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Publication number
JP2003015973A
JP2003015973A JP2001201243A JP2001201243A JP2003015973A JP 2003015973 A JP2003015973 A JP 2003015973A JP 2001201243 A JP2001201243 A JP 2001201243A JP 2001201243 A JP2001201243 A JP 2001201243A JP 2003015973 A JP2003015973 A JP 2003015973A
Authority
JP
Japan
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error
network device
content
level
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Prior art date
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Pending
Application number
JP2001201243A
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English (en)
Other versions
JP2003015973A5 (ja
Inventor
Masanori Kawashima
正徳 川島
Toshiaki Igarashi
敏明 五十嵐
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2001201243A priority Critical patent/JP2003015973A/ja
Publication of JP2003015973A publication Critical patent/JP2003015973A/ja
Publication of JP2003015973A5 publication Critical patent/JP2003015973A5/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワークデバイスが回復した際にも電子
メールで通知する。 【解決手段】 送信手段1601は、GetReque
stパケットをプリンタ133に送信し、プリンタ13
3はこれに応答してGetResponseパケットを
返信する。受信手段1602において、GetResp
onseパケットを受信し、内容分析手段1603にお
いて、GetResponseパケットに含まれるエラ
ー情報として、エラーA,Bを抽出する。比較・検出手
段1605は、保持手段1604に保持されている前回
のエラー情報と今回のエラー情報とを比較し、新規のエ
ラー及びエラーの回復を検出する。比較・検出の結果、
エラーBは新規、エラーAは継続、エラーCは回復した
と検出され、電子メール作成手段1606により検出結
果に関する電子メールが作成され、電子メール送信手段
1607により送信される。一方、更新手段1608に
より、エラーの内容が更新される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、コンピュータネ
ットワークに接続された各種ネットワークデバイスを管
理する技術に係り、とりわけ、ネットワークデバイス管
理装置、管理方法及び管理プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータのネットワーク化が
進むにつれ、様々なネットワークデバイスが登場してい
る。LAN等のネットワークにおいて、プリンタ等のネ
ットワークデバイスは、コンピュータから離れた位置に
配置されることが多いため、遠隔からでもネットワーク
デバイスの管理を行えるようにすることが望まれる。こ
の管理の際に使用されるプロトコルとして、例えば、S
NMPと呼ばれるプロトコルがある。
【0003】SNMP(Simple Network Management Pro
tocol)は、LANをはじめとするネットワークを管理す
るためのプロトコルであり、現在ではTCP/IPプロ
トコルをベースとしたネットワークに限らず、TCP/
IP以外のプロトコルをベースとしたネットワークのネ
ットワーク管理プロトコルとしても幅広く使用されてい
る。
【0004】通常SNMPに基づいたネットワーク管理
は、SNMPプロトコルを使用してMIB(Management
Information Base)と呼ばれるツリー構造の情報データ
ベースにアクセスすることにより管理を行うものであ
る。
【0005】一方、ネットワーク上の各種の資源(プリ
ンタ、サーバ、スキャナなど)を効率的に発見し、利用
するための方法として、ディレクトリサービスと呼ばれ
るものが提供されている。
【0006】ディレクトリサービスとは、言わばネット
ワークに関する電話帳のようなものである。このディレ
クトリサービスの具体例として、例えばRFC1777
に規定されているLDAP(Lightweight Directory Acc
ess Protocol)やNovell社のNDS(NetWare Dire
ctory Service)がある。
【0007】従来のネットワークデバイス管理システム
においては、SNMP/MIBやディレクトリサービス
を用いて、例えばネットワークに接続されているネット
ワークデバイスを検索したり、ネットワークデバイスの
状態やネットワークデバイスに設定されている各種情報
を表示したり変更したりすることができる。
【0008】ところで、最近は、PCのWebブラウザ
により、ネットワークに接続されているネットワークデ
バイスの一覧を表示したり、ネットワークデバイスの状
態やネットワークデバイスに設定されている各種情報を
表示したりできるWebアプリケーションの開発が盛ん
になっている。
【0009】また、Webサーバをネットワークデバイ
ス内部に同梱することにより、PCのWebブラウザか
ら、ネットワークデバイスの状態やネットワークデバイ
スに設定されている各種情報を表示したりする機能を提
供するネットワークデバイスが開発されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ここで、このようなW
ebアプリケーションの一機能として、ネットワークデ
バイスにエラーが発生していることをネットワーク管理
者等に電子メールで通知する機能を検討する。この機能
は、Webアプリケーションがネットワークデバイスに
エラーが発生していることを検知した場合に、ネットワ
ークデバイスから取得した、ネットワークデバイスの名
称、アドレス及び発生しているエラーの内容等を電子メ
ールの形式に変換して、予め設定された電子メールアド
レスに対して通知するという機能である。
【0011】しかしながら上記検討例では、ネットワー
クデバイスにエラーが発生している場合にのみ電子メー
ルを通知するものである。すなわち、正常な状態の場合
には電子メールを送信することはない。従って、発生し
たエラーが、その後回復したとしても、その旨は電子メ
ールで通知されることはなかったため、ユーザは、直接
ネットワークデバイスのところまで足を運んで、回復し
たか否かを確認しなければならなかった。
【0012】また、上記検討例では、Webアプリケー
ションがネットワークデバイスにエラーが発生している
ことを検知する度に、電子メールでネットワークデバイ
スのエラーを通知していたため、同一のエラーに対して
何度も同一の電子メールを配信し、無用にネットワーク
トラフィックを増大させてしまうという欠点があった。
【0013】さらに、既に第1のエラーが発生している
ネットワークデバイスで、第1のエラーより重要度の低
い第2のエラーが発生した場合、第1のエラーを解決し
ない限り、ネットワークデバイスを復旧させることがで
きないにもかかわらず、第2のエラーを検出した旨を電
子メールで配信し、無用にネットワークトラフィックを
増大させてしまうという欠点もあった。
【0014】そこで、本願発明の第1観点によれば、こ
のような煩わしさを解消すべく、ユーザに対して、ネッ
トワークデバイスの回復を電子メールにて通知すること
を目的とする。
【0015】また、本願発明の第2の観点によれば、ネ
ットワークデバイスに同一のエラーが発生していること
をWebアプリケーションが検出した場合に、Webア
プリケーションが電子メールを配信しないことによっ
て、ネットワークトラフィックを低減させることが可能
なネットワークデバイス管理システムを提供することを
目的とする。
【0016】さらに、本願発明の第3の観点によれば、
既に発生しているエラーより重要度の低いエラーをWe
bアプリケーションが検出した場合に、Webアプリケ
ーションが電子メールを配信しないことによって、ネッ
トワークトラフィックを低減させることが可能なネット
ワークデバイス管理システムを提供することを目的とす
る。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく、
本願発明は、ネットワークに接続されたネットワークデ
バイスを管理するネットワークデバイスの管理装置であ
って、前記ネットワークデバイスに対して、所定のタイ
ミングで状態要求を送信する送信手段と、前記ネットワ
ークデバイスが前記状態要求に応答して状態情報を送信
してきた場合に該状態情報を受信する受信手段と、前記
受信手段により第1の時間に受信された第1の状態情報
と、該第1の時間よりも後の第2の時間に受信された第
2の状態情報とを比較し、状態情報の内容の変化を検出
する検出手段と、前記検出手段において、前記第1の状
態情報の内容と前記第2の状態情報の内容とに変化があ
ると検出されると、状態情報の変化に関する電子メール
を所定のメールアドレスに対して送信する電子メール送
信手段と、を含むことを特徴とするネットワークデバイ
スの管理装置を提供する。
【0018】また、前記検出手段において、前記第1の
状態情報の内容と前記第2の状態情報の内容とに変化が
あると検出されると、状態情報の変化に関する電子メー
ルを作成する電子メール作成手段をさらに備え、前記電
子メール送信手段は、前記電子メール作成手段により作
成された前記電子メールを所定のメールアドレスに対し
て送信するようにネットワークデバイスの管理装置を構
成してもよい。
【0019】また、前記第1の状態情報が正常を示し、
前記第2の状態情報が異常を示している場合には、前記
検出手段は、前記ネットワークデバイスが正常状態から
異常状態に変化したことを検出し、前記電子メール作成
手段は、前記ネットワークデバイスが異常状態に変化し
たことを表す電子メールを作成するようにネットワーク
デバイスの管理装置を構成してもよい。
【0020】また、前記第1の状態情報が異常を示し、
前記第2の状態情報が正常を示している場合には、前記
検出手段は、前記ネットワークデバイスが異常状態から
正常状態に変化したことを検出し、前記電子メール作成
手段は、前記ネットワークデバイスが正常状態に回復し
たことを表す電子メールを作成するようにネットワーク
デバイスの管理装置を構成してもよい。
【0021】さらに、前記受信手段により受信された前
記状態情報を時系列的に記憶する記憶手段をさらに備
え、前記検出手段は、前記記憶手段において記憶された
時間的に相前後する前記第1の状態情報と前記第2の状
態情報との間の内容の変化を検出するようにネットワー
クデバイスの管理装置を構成してもよい。
【0022】また、前記受信手段により前記第1の時間
に受信された前記第1の状態情報を記憶する記憶手段を
さらに備え、前記検出手段は、前記記憶手段において記
憶された前記第1の状態情報と、前記受信手段により受
信された前記第2の状態情報との間の内容の変化を検出
するようにネットワークデバイスの管理装置を構成して
もよい。
【0023】ここで、所定のタイミングは、たとえば、
定期的なタイミングであってもよいし、任意のタイミン
グであってもよい。要するに、本願発明では送信した応
答要求命令に対して返答が帰ってくるか否かを判定でき
ればよいのである。ただし、保守管理は、定期的に行う
ことが多いため、前者のほうが都合がよいかもしれな
い。
【0024】さらに、上記課題を解決すべく、本願発明
は、ネットワークデバイスに発生したエラーの内容を保
持する保持手段を備えたネットワークデバイスの管理装
置であって、前記ネットワークデバイスにエラーが発生
していないかを観測する観測手段と、前記観測手段にお
いて前記ネットワークデバイスに第1のエラーが発生し
たと観測された場合に、該第1のエラーの内容と、前記
保持手段に保持されている過去に発生した第2のエラー
の内容とが一致するか否かを判定する判定手段と、前記
判定手段により前記第1のエラーと前記第2のエラーの
内容とが一致しないと判定された場合に、前記保持手段
に保持されているエラーの内容を前記第1のエラーの内
容に更新する更新手段と、前記判定手段により前記第1
のエラーと前記第2のエラーの内容とが一致しないと判
定された場合に、前記第1のエラーの内容に関する電子
メールを所定のメールアドレスに対して送信する電子メ
ール送信手段と、を含むことを特徴とするネットワーク
デバイスの管理装置を提供する。
【0025】前記保持手段は、前記ネットワークデバイ
スに複数のエラーが発生している場合は、該複数のエラ
ーの内容を保持し、前記判定手段は、前記観測手段にお
いて観測された前記第1のエラーの内容と、前記保持手
段において保持されている複数のエラーの内容とを比較
し、前記第1のエラーの内容が既に前記保持手段に保持
されているか判定し、前記判定手段における判定の結
果、前記第1のエラーの内容は前記保持手段に保持され
ていると判定されると、前記電子メール送信手段は、前
記第1のエラーの内容に関する電子メールの送信を抑制
することを特徴とする請求項17に記載のネットワーク
デバイスの管理装置。
【0026】なお、前記判定手段は、前記第1のエラー
のレベルが前記第2のエラーのレベルより高いか否かを
判定し、前記判定手段において前記第1のエラーのレベ
ルが前記第2のエラーのレベルより高いと判定される
と、前記更新手段は、前記保持手段に保持されているエ
ラーの内容を前記第1のエラーの内容に更新し、前記電
子メール送信手段は、前記第1のエラーの内容に関する
電子メールを所定のメールアドレスに対して送信するよ
うにネットワークデバイスの管理装置を構成してもよ
い。
【0027】また、前記保持手段は、前記ネットワーク
デバイスに第2のエラーとして複数のエラーが発生して
いる場合は、該複数のエラーの内容を保持し、前記判定
手段は、前記観測手段において観測された前記第1のエ
ラーのレベルと、前記保持手段において保持されている
複数のエラーの各レベルとを比較し、前記第1のエラー
のレベルが前記複数のエラーの各レベルよりも高いか否
かを判定し、前記判定手段における判定の結果、前記第
1のエラーのレベルが前記複数のエラーの各レベルより
も高いと判定されると、前記電子メール送信手段は、前
記第1のエラーの内容に関する電子メールを送信するよ
うにネットワークデバイスの管理装置を構成してもよ
い。
【0028】また、前記判定手段における判定の結果、
前記第1のエラーのレベルよりも高いレベルのエラーが
前記複数のエラーの中に含まれていると判定されると、
前記電子メール送信手段は、前記第1のエラーの内容に
関する電子メールの送信を抑制するようにネットワーク
デバイスの管理装置を構成してもよい。
【0029】また、前記ネットワークデバイスに発生す
るエラーと、該エラーのレベルとの対応関係を表すデー
タを記憶する記憶手段をさらに備え、前記判定手段は、
前記第1のエラーのエラーレベルと、前記第2のエラー
のエラーレベルとを前記記憶手段に記憶された前記デー
タから取得して双方のエラーレベルを比較するようにネ
ットワークデバイスの管理装置を構成してもよい。
【0030】また、前記観測手段により観測されなくな
ったエラーを、前記保持手段から削除する削除手段をさ
らに備えるようにネットワークデバイスの管理装置を構
成してもよい。
【0031】また、前記観測手段は、前記ネットワーク
デバイスに対して、所定のタイミングで状態要求を送信
する送信手段と、前記ネットワークデバイスが前記状態
要求に応答して状態情報を送信してきた場合に該状態情
報を受信する受信手段と、を含むようにネットワークデ
バイスの管理装置を構成してもよい。
【0032】
【発明の実施の形態】[共通の実施形態]以下、管理が
必要な大規模なネットワークの一例について説明する。
図1は、開放型アーキテクチャを備えるプリンタ133
に、NB(ネットワークボード)101を接続した状況
を示す図である。NB101は、例えば、同軸コネクタ
を備えるEthernetインタフェース10Base
−2や、RJ−45を備える10Base−T等のLA
Nインタフェースを介して、LAN100に接続されて
いる。
【0033】LAN100には、さらに、PC(パーソ
ナルコンピュータ)103やPC104等も接続されて
おり、ネットワークオペレーティングシステムの制御の
下、これらのPCはNB101と通信することができ
る。ネットワークデバイスの管理を行うには、PCの1
つ、例えばPC103を、ネットワーク管理装置として
指定し、ネットワーク管理ソフトをインストールすれば
よい。PC104にプリンタ130を接続してもよい。
接続する際には、パラレルポート、シリアルポート、U
SB、IEEE1394、ブルートゥースなど、どのよ
うなインタフェースを用いてもよい。
【0034】LAN100には、ファイルサーバ106
が接続されており、ファイルサーバ106には、大容量
のネットワークディスク107が接続されている。ネッ
トワークディスク107には複数のファイルが記憶され
ており、PCがこれらのファイルにアクセスする際に
は、ファイルサーバ106がこれらのアクセスを管理す
る。プリントサーバ104は、プリンタ131および1
33、または遠隔地にあるMFP132などのプリンタ
に印刷を行わせる。ここで、MFP(Multi Function P
eripheral)とは、いわゆる複合機のことであり、コピ
ー機としての機能と、ネットワークプリンタとして機能
を複合したものである。電子メールサーバ117は、電
子メールを集配する役割を備えるサーバであり、電子メ
ールアドレスを備えるユーザがPC103などのクライ
アントから電子メールサーバに接続した際に、ユーザか
ら送信された電子メールを他の電子メールサーバに送信
したり、他の電子メールサーバから配信された電子メー
ルを各ユーザに振り分けたりするように機能する。また
他の図示しない周辺機器をLAN100に接続してもよ
い。
【0035】更に詳しくは、図1に示すネットワーク
は、様々なネットワークメンバー間で効率良く通信を行
うために、Novell社のOSやUNIX (登録商
標)OSなどのネットワークソフトウェアを使用するこ
とができる。本願発明は、ネットワークソフトウェアに
よって依存するものではなく、どのようなネットワーク
ソフトウェアを使用することも可能であるが、ここで
は、一例として、Novell社のNetWare(N
ovell社の商標。以下省略)ソフトウェアを使用す
るものと仮定して説明する。このソフトウェアパッケー
ジに関する詳細な説明は、NetWareパッケージに
同梱されているオンラインドキュメンテーションを参照
のこと。これは、Novell社からNetWareパ
ッケージとともに購入可能である。
【0036】簡潔に説明すると、ファイルサーバ106
は、LANメンバ間でデータのファイルの送受信、記
憶、キューイング又はキャッシングなどを行う際のファ
イル管理部としての役割を果たす。例えば、PC103
によって作られたデータファイルは、ファイルサーバ1
06へ送られ、ファイルサーバ106はこれらのデータ
ファイルを順に並べ、そしてプリントサーバ104から
のコマンドに従って、並べられたデータファイルをプリ
ンタ131へ送信する。
【0037】PC103はパーソナルコンピュータであ
り、データファイルを生成したり、LAN100を介し
て生成したデータファイルを送信したり、LAN100
を通じてファイルを受信したり、ファイルを表示したり
する。図1には、パーソナルコンピュータが示されてい
るが、ネットワークソフトウェアを実行する他のコンピ
ュータ機器が含まれていてもよい。例えば、ネットワー
クソフトウェアがUNIX OSの場合は、他のコンピ
ュータ機器としてUNIXワークステーションがネット
ワークに接続される。
【0038】通常、LAN100などは、ある建物内の
1フロアまたは連続した複数階に存在するユーザグルー
プ等、幾分ローカルなユーザグループにサービスを提供
する。一方、ユーザが他の建物や他県にも存在する場合
は、WAN(ワイドエリアネットワーク)を構成しても
よい。WANは、基本的に、いくつかのLANをISD
N(高速度サービス総合デジタルネットワーク)等のデ
ジタルラインで接続して形成された集合体である。WA
Nの一例を図1に示すと、LAN100、LAN110
及びLAN120は、MODEM(変調/復調)/ルー
タ130およびバックボーン140を介して、相互に接
続され、WANを形成する。これらの接続は、数本のバ
スによる単純な電気的接続である。
【0039】LANには必ずしも必要なわけではない
が、ファイルサーバ、プリントサーバ及び電子メールサ
ーバが含まれてもよい。従って、図1に示すように、L
AN110は、PC111と、ファイルサーバ113
と、ネットワークディスク114と、MFP132を含
む。また、LAN120は少なくともPC122を含
む。LAN100と、LAN110と、LAN120と
に接続されている機器は、WAN接続を介して、他のL
AN機器の機能にアクセスすることができる。
【0040】前述のような大規模ネットワーク上のデバ
イスを管理する方法として、これまでにいくつかの試み
が数多くの標準機関でなされている。たとえば、ISO
(国際標準化機構)はOSI(開放型システム間相互接
続)モデルと呼ばれる汎用基準フレームワークを提供し
ている。ネットワーク管理プロトコルのOSIモデル
は、CMIP(共通管理情報プロトコル)と呼ばれる。
CMIPはヨーロッパの共通ネットワーク管理プロトコ
ルである。
【0041】米国においては、より共通性の高いネット
ワーク管理プロトコルとして、SNMP(簡易ネットワ
ーク管理プロトコル)と呼ばれるCMIPの一変種が存
在する。SNMPに関しては、「TCP/IPネットワ
ーク管理入門 実用的な管理をめざして」M.T.ロー
ズ 著/西田竹志 訳(株)トッパン発行1992年8月
20日初版を参照のこと。SNMPネットワーク管理技
術によれば、ネットワーク管理システムには、少なくと
も1つのネットワーク管理ステーション、管理対象ノー
ド、管理対象ノードに備えられたエージェントおよびネ
ットワーク管理ステーションやエージェントが管理情報
を交換するために使用するネットワーク管理プロトコル
が含まれる。ユーザは、ネットワーク管理ステーション
上でネットワークデバイス管理ソフトウェアを用いて管
理対象ノード上のエージェントソフトウェアと通信する
ことにより、ネットワーク上のデータを得、またデータ
を変更することができる。
【0042】エージェントとは、各々のターゲット装置
についてのバックグラウンドプロセスとして走るソフト
ウェアである。ユーザがネットワーク上の装置に対して
管理データを要求すると、管理ソフトウェアはオブジェ
クト識別情報を管理パケットまたはフレームに入れてタ
ーゲットエージェントへ送り出す。エージェントは、そ
のオブジェクト識別情報を解釈して、そのオブジェクト
識別情報に対応するデータを取り出し、そのデータをパ
ケットに入れてユーザに送り返す。時には、データを取
り出すために対応するプロセスが呼び出される場合もあ
る。
【0043】エージェントは、自分の状態に関するデー
タをデータベースの形式で保持している。このデータベ
ースのことをMIB(Management Information Base)
と呼ぶ。図2は、MIBの構造を示す概念図である。図
2に示すように、MIBは木構造のデータ構造をしてお
り、全てのノードが一意に番号付けされている。図2に
おいて、かっこ内に書かれている番号が、そのノードの
識別子である。例えば、図2においてノード401の識
別子は"1"である。ノード402の識別子は、ノード4
01の下の"3"であるので、"1.3"と表記される。同
様にして、ノード403の識別子は、"1.3.6.
1.2"と表記される。このノードの識別子のことを、
オブジェクト識別子と呼ぶ。このMIBの構造は、SM
I(管理情報構造)と呼ばれ、RFC1155「Struct
ure and Identification of Management Information f
or TCP/IP-based Internets」で規定されている。
【0044】図2には、標準として規定されているMI
Bのうち、一部のもののみを抜き出して記載してある。
404は、標準MIBと呼ばれ、オブジェクト群の頂点
になるノードである。標準MIBは、SNMPで管理さ
れる機器に標準的に備えられるオブジェクト群である。
ノード404の下に位置するオブジェクトの詳細な構造
については、RFC1213「Management Information
Base for Network Management of TCP/IP-based Inter
nets:MIB-II」に規定されている。
【0045】405は、プリンタMIBと呼ばれ、オブ
ジェクト群の頂点になるノードである。プリンタMIB
は、SNMPで管理されるプリンタに標準的に備えられ
るオブジェクト群である。ノード405の下に位置する
オブジェクトの詳細な構造については、RFC1759
「Printer MIB」で規定されている。
【0046】さらに、406はプライベートMIBと呼
ばれ、企業や団体などが独自のMIB定義を行うための
頂点となるノードである。407は企業拡張MIBと呼
ばれ、プライベートMIBの中で企業が独自の拡張を行
うための頂点となるノードである。ある企業には、独自
の定義を行うために企業番号として1602が割り当て
られており、その企業独自のMIBであるを定義するた
めの頂点ノード408が、企業を意味するノードである
ノード407の下に位置している。企業独自のMIBの
頂点ノードのオブジェクト識別子は、"1.3.6.
1.4.1.1602"である。
【0047】エージェントの実装例として、プリンタを
ネットワークに接続するためのネットワークボード上に
エージェントを実装することが考えられる。これによ
り、プリンタをネットワークデバイス管理ソフトウェア
による管理の対象とすることができる。ユーザは、ネッ
トワークデバイス管理ソフトウェアを用いて制御対象の
プリンタの情報を得、また状態を変更することができ
る。より具体的には、例えばプリンタの液晶ディスプレ
イに表示されている文字列を取得したり、デフォルトの
給紙カセットを変更したりすることができる。
【0048】以下、エージェントを実装したNB(ネッ
トワークボード)をプリンタに接続する実施形態につい
て説明する。
【0049】図3は、NB101をプリンタ133にイ
ンストールした状態を示す断面図である。図3に示すよ
うに、NB101はネットワーク接続の為のフェースプ
レート101bを設置した印刷回路ボード101aから
構成されており、コネクタ170を介してプリンタイン
タフェースカード150に接続されている。プリンタイ
ンタフェースカード150は、プリンタ133のプリン
タエンジンを直接制御する。印刷データおよびプリンタ
状態コマンドは、NB101からコネクタ170を介し
て、プリンタインタフェースカード150へ入力され、
また、プリンタ状態情報はプリンタインタフェースカー
ド150からやはりコネクタ170を介して得られる。
NB101はこの情報を、フェースプレート101bの
ネットワークコネクタを介して、LAN100上で通信
する。同時に、プリンタ133は、従来のシリアルポー
ト102aおよびパラレルポート102bから、印刷デ
ータを受信することもできる。
【0050】図3に示すように、好ましくは、NB10
1は、プリンタ133の内部拡張I/Oスロットに内蔵
されており、NB101は、下に示す処理およびデータ
記憶機能を備える「埋め込まれた」ネットワークノード
となる。
【0051】このNB101の構成により、大きなマル
チエリアWANネットワークを統括および管理するため
の、特徴的な補助機能がもたらされる。これらの補助機
能としては、例えば、ネットワーク上の遠隔地(ネット
ワーク統括者の事務所など)からのプリンタ制御機能、
状態観察機能、各印刷ジョブ後の次のユーザに対して保
証初期環境を提供するためのプリンタ構成の自動管理機
能、およびプリンタの負荷量を特徴付け、あるいはトナ
ーカートリッジの交換スケジュールを組むためにネット
ワークを通してアクセスする機能、プリンタログまたは
使用統計を記録するための機能が含まれる。
【0052】NB設計において重要なのは、共有メモリ
200等の両方向インタフェースを介して、NB101
からプリンタ制御機能にアクセスする機能である。共有
メモリ以外に、SCSIインタフェース等のインタフェ
ースを使用することもできる。これにより、プリンタ操
作情報をNB101または外部ネットワークノードへ送
出することができ、さらに、このプリンタ情報に基づい
て多数の便利な補助機能プログラムが実行される。印刷
画像データおよび制御情報のブロックは、NB101上
にあるマイクロプロセッサ301によって作成されて、
共有メモリ200に書き込まれ、そして、プリンタ13
3によって読み込まれる。同様に、プリンタ状態情報
は、プリンタ133から共有メモリ200へ送られ、そ
こからNB上のマイクロプロセッサ301によって読み
込まれる。
【0053】図4は、NB101、プリンタ133及び
LAN100の電気的接続を示すブロック図である。N
B101は、LAN100に対してはLANインタフェ
ースを介して、プリンタ133に対してはプリンタイン
タフェースカード150を介して直接接続されている。
NB101上にはNB101を制御するためのマイクロ
プロセッサ301と、マイクロプロセッサ301の動作
プログラムを格納するためのROM303と、マイクロ
プロセッサ301がプログラムを実行する際にワークエ
リアとして用いるRAM302と、NB101とプリン
タインタフェースカード150とが相互にデータをやり
とりするための共有メモリ200があり、内部バスを通
じて相互に接続されている。NB101がSNMPのエ
ージェントとして動作するためのプログラムはROM3
03に格納されている。マイクロプロセッサ301は、
ROM303に格納されたプログラムに従って動作し、
ワークエリアとしてRAM302を用いる。また、プリ
ンタインタフェースカード150と相互に通信するため
のバッファ領域として共有メモリ200を用いる。
【0054】プリンタインタフェースカード150上の
マイクロプロセッサ151はNB101とのデータのア
クセスを、NB101に設置されている共有メモリ20
0を介して行う。プリンタインタフェースカード150
上のマイクロプロセッサ151は、実際に印刷機構を動
かすプリンタエンジン160とも通信する。
【0055】一方、ネットワークデバイス管理ソフトウ
ェアが稼動するPC側について、図5を用いて説明す
る。図5は、ネットワークデバイス管理ソフトウェアが
稼動可能なPCの構成を示すブロック図である。
【0056】図5において、500は、ネットワークデ
バイス管理ソフトウェアが稼動するPCであり、図1に
おける103と同等である。PC500は、ROM50
2もしくはHD(ハードディスク)511に記憶され
た、あるいはFD(フロッピー(登録商標)ディスクド
ライブ)512より供給されるネットワーク管理プログ
ラムを実行するCPU501を備え、システムバス50
4に接続される各デバイスを総括的に制御する。
【0057】503はRAMで、CPU501の主メモ
リ、ワークエリア等として機能する。505はKBC
(キーボードコントローラ)で、KB(キーボード)5
09や不図示のポインティングデバイス等からの指示入
力を制御する。506はCRTC(CRTコントロー
ラ)で、CRT(CRTディスプレイ)510の表示を
制御する。507はDKC(ディスクコントローラ)
で、ブートプログラム、種々のアプリケーション、編集
ファイル、ユーザファイルそしてネットワーク管理プロ
グラム等を記憶するHD511およびFD512とのア
クセスを制御する。508はNIC(ネットワークイン
タフェースカード)で、LAN100を介して、エージ
ェントあるいはネットワーク機器と双方向にデータをや
りとりする。
【0058】次に、本願発明のネットワークデバイス管
理ソフトウェアの構成について説明する。本願発明のネ
ットワーク管理装置は、図5に示すようなPC上でネッ
トワークデバイス管理ソフトウェアを起動することによ
り実現される。HD511には、ネットワークデバイス
管理ソフトウェアのプログラムが格納され、CPU50
1と相まって後述の説明で動作主体を構成する。後述の
すべての説明において、特に断りのない限り、ハード上
の実行主体はCPU501である。一方、ソフトウェア
上の制御の主体は、HD511に格納されたネットワー
クデバイス管理ソフトウェアである。本実施形態におい
ては、OSは例えば、ウィンドウズ(マイクロソフト社
製)を想定しているが、もちろん、本願発明はこれに限
られるものではない。
【0059】なお本願に係るネットワーク管理プログラ
ムは、フロッピーディスクやCD−ROMなどの記憶媒
体に格納された形で供給されても良く、その場合には図
5に示すFD512または不図示のCD−ROMドライ
ブなどによって記憶媒体からプログラムが読み取られ、
HD511にインストールされる。
【0060】図6は、本願発明に係るネットワークデバ
イス管理ソフトウェアのモジュール構成図である。本願
発明に係るネットワークデバイス管理ソフトウェアは、
図5におけるHD511に格納されており、CPU50
1によって実行される。その際、CPU501はワーク
エリアとしてRAM503を使用する。
【0061】図6において、601はデバイスリストモ
ジュールであり、ネットワークに接続されたネットワー
クデバイスを一覧にして表示するなどのユーザインタフ
ェースを提供する。デバイスリストモジュール601
は、ユーザからの指示に従って、後述の全体制御モジュ
ール602に対して処理要求を出したり、後述のUIA
606a、UI B606bといった他のユーザインタ
フェースを表示したりする。また、デバイスリストモジ
ュール601は、ネットワークデバイスを一覧にして表
示する機能の他に、ネットワークデバイスを探索するた
めのプロトコルの切り替えや、ネットワークデバイスの
探索範囲、管理対象デバイスの選択などのユーザインタ
フェースも備える。
【0062】602は全体制御モジュールであり、デバ
イスリストモジュール601からの要求に応じて、他の
下位モジュールを統括する。
【0063】603は、デバイス探索モジュールであ
り、ネットワークに接続されているネットワークデバイ
スを探索する。デバイス探索の方法の一例としては、後
述のSNMP探索モジュール609を用いてネットワー
クデバイス管理ソフトウェアがインストールされている
PCが接続されたネットワーク上で、所定のMIBオブ
ジェクトに対してGetRequestパケットをブロ
ードキャストし、前記GetRequestパケットを
受信したネットワークデバイスがGetRespons
eパケットを送信し、当該PCのSNMP探索モジュー
ル609でこのGetResponseパケットを受信
する方法がある。デバイス探索モジュール603で探索
されたネットワークデバイスは、前記デバイスリストモ
ジュール601により一覧表示される。
【0064】604は、デバイス監視モジュールであ
り、前記デバイスリストモジュール601で選択した特
定のネットワークデバイス(以下、管理対象デバイスと
いう)の状態を監視するためのものである。デバイス監
視モジュール604は、管理対象デバイス状態に異常が
発生した場合、発生した異常の内容を通知するための電
子メールを作成し、予め設定された宛先に対して通知す
るものがある。管理対象デバイスの状態は、それぞれの
管理対象デバイスの状態を示す適切なMIBオブジェク
トの値をGetRequestパケットで問い合わせる
方法が一般的である。例えば、企業独自のMIBを搭載
したネットワークプリンタの場合、プリンタの状態を示
すMIBオブジェクトの値を取得することで、プリンタ
に異常(紙なし、紙づまり、カセットオープン、トナー
切れ、など)が発生しているかどうかがわかる。
【0065】605は、電子メール制御モジュールであ
り、前記デバイス監視モジュール604が生成した電子
メールを予め設定された宛先に送信する。電子メール制
御モジュール605は、前記デバイス監視モジュール6
04から渡された電子メールの内容を、所定の電子メー
ルデータの形式に変換し、後述のWinSock614
経由で電子メールサーバ117に前記電子メールデータ
を送信する。
【0066】606aおよび606bは、UIモジュー
ル(UI AおよびUI B)であり、前記デバイスリス
トモジュール601で表示されたネットワークデバイス
の一覧から特定のネットワークデバイスを選択した場合
に、前記選択したネットワークデバイスに関する詳細な
情報を表示・設定するためのユーザインタフェースを提
供する。図6では、UIモジュールとしてUI A60
6aおよびUI B606bの2つのみを明記している
が、実際にはネットワークデバイス管理ソフトウェアが
対応するネットワークデバイスの種類ごとに専用のUI
モジュールが存在する。
【0067】607aおよび607bは、制御モジュー
ルであり、ネットワークデバイスに関する詳細な情報を
表示・設定するために必要な、機種特有の制御を行う。
制御モジュールは、前記UIモジュールごとに存在す
る。
【0068】608は、MIBモジュールであり、上位
モジュールから指定されたオブジェクトキーをオブジェ
クト識別子に変換するためのモジュールである。ここで
オブジェクトキーとは、オブジェクト識別子と1対1に
対応する32ビットの整数のことである。オブジェクト
識別子は可変長の識別子であり、ネットワークデバイス
管理ソフトウェアを実装する上で扱いが面倒なので、本
願に係るネットワークデバイス管理ソフトウェアにおい
てはオブジェクト識別子と1対1に対応する固定長の識
別子を内部的に用いている。MIBモジュール608よ
り上位のモジュールはこのオブジェクトキーを用いてM
IBの情報を扱う。これにより、ネットワークデバイス
管理ソフトウェアの実装が楽になる。
【0069】609は、SNMPモジュールであり、S
NMPパケット(GetRequest、GetNex
tRequest、SetRequest、Trap)
の送信と受信を行う。
【0070】610は、共通トランスポートモジュール
であり、SNMPデータを運搬するための下位プロトコ
ルの差を吸収するモジュールである。実際には、動作時
にユーザが選択したプロトコルに応じて、UDPハンド
ラ611またはIPXハンドラ612のいずれかのモジ
ュールがデータを転送する役割を担う。なお、UDPハ
ンドラ611は実装としてWinSock614を用い
ており、IPXハンドラ612は実装としてNetWa
re615を用いている。なお、WinSock614
については、例えば「Windows Socket API v1.1」の仕
様書を参照のこと。このドキュメントは、複数箇所から
入手可能であるが、例えばマイクロソフト社製のコンパ
イラである「Microsoft Visual C/C++」に同梱されてい
る。また、NetWare615については、例えばN
ovell社から発行されている「NetWare Programme
r's Guide for C」等を参照のこと。この書籍はノベル
株式会社から購入可能である。
【0071】613は、NetWareジョブモジュー
ルであり、NetWare615を用いてネットワーク
サーバからプリントジョブの状況を取得する。
【0072】以下、図面を用いて本願発明の実施形態で
あるネットワークデバイス管理ソフトウェアの動作につ
いて詳細に説明する。
【0073】なお、後述のすべての説明において、特に
断りのない限り、ハード上の実行主体はCPU501で
あり、ソフトウェア上の制御の主体は、HD511にイ
ンストールされたネットワークデバイス管理ソフトウェ
アである。また、図1においてネットワークに接続され
たNB101とそのネットワークボードが装着されたプ
リンタ133の組み合わせをネットワークデバイスと呼
ぶ。
【0074】[第1の実施形態]図7は、本発明実施形
態のネットワークデバイス管理ソフトウェアの一実施形
態において、デバイス状態の監視処理の一例を示すフロ
ーチャートである。
【0075】尚、本処理は、ネットワークデバイス管理
ソフトウェアの起動時に開始され、ネットワークデバイ
ス管理ソフトウェアの終了時に停止されるものとする。
また、本実施形態において、管理対象デバイスは、前記
図6のデバイスリストモジュール601において実装さ
れる管理対象デバイスを指定するためのユーザインタフ
ェースにより予め設定され、前記図5のHD511上に
保存されている管理対象デバイスの一覧が、ネットワー
クデバイス管理ソフトウェアの起動時に前記RAM50
3上のワークエリアにインデックス参照可能な形式でロ
ードされているものとする。
【0076】同図において、ステップS701では、管
理対象デバイスから状態を取得する間隔を計時するため
のタイマ(以下、監視タイマという)を起動し、ステッ
プS702に進む。
【0077】ステップS702では、前記ステップS7
01で起動した監視タイマがタイムアウトしたかどうか
検査し、タイムアウトした場合はステップS703に進
み(ステップS702:Yes)、タイムアウトしてい
ない場合はステップS702に進む(ステップS70
2:No)。
【0078】ステップS703では、管理対象デバイス
をインデックス参照するための変数iを0に初期化し、
ステップS704に進む。
【0079】ステップS704では、前記変数iの値と
管理対象デバイスの数を比較し、変数iの値が管理対象
デバイスの数よりも小さい場合はステップS705に進
み(ステップS704:Yes)、それ以外の場合はス
テップS701に進む(ステップS704:No)。
【0080】ステップS705では、i番目の管理対象
デバイスについて、状態を問い合わせるための要求を発
行し、ステップS706に進む。本実施形態では、前記
管理対象デバイスの状態を示すMIBオブジェクトを取
得するための、GetRequestパケットを送信す
るものとする。GetRequestパケットは、管理
対象デバイスにその状態を返信するよう要求する状態要
求の一例に過ぎず、もちろん他の形式の要求信号を送信
してもよい。
【0081】ステップS706では、i番目の管理対象
デバイスについて、前記ステップS705において発行
した状態の問い合わせ要求に対する、前記管理対象デバ
イスからの応答待ち時間を計時するためのタイマ(以
下、応答待ちタイマという)を起動し、ステップS70
7に進む。
【0082】ステップS707では、i番目の管理対象
デバイスについて、前記ステップS705において発行
した状態の問い合わせ要求に対して、前記管理対象デバ
イスから応答があったかどうかを検査し、応答があった
場合はステップS708に進み(ステップS707:Y
es)、応答がない場合はステップS711に進む(ス
テップS707:No)。本実施形態では、前記管理対
象デバイスからの応答のありなしを、前記管理対象デバ
イスからのGetResponseパケットの受信によ
り判断するものとする。このGetResponseパ
ケットは、管理装置からの状態要求に対する応答であ
り、その中にはデバイスの状態に関する情報(状態情
報)が含まれている。もちろん、デバイスの状態伝える
情報であれば、データ形式は他の形式であってもよい。
【0083】ステップS708では、i番目の管理対象
デバイスについて、前記ステップS706で起動した応
答待ちタイマを停止し、ステップS709に進む。
【0084】ステップS709では、i番目の管理対象
デバイスについて、前記管理対象デバイスの最新の状態
を前記RAM503上のワークエリアに保存し(状態取
得ステップ)、ステップS710に進む。本実施形態で
は、前記管理対象デバイスの最新の情報は、前記ステッ
プS707において受信したGetResponseパ
ケットに格納されたMIBオブジェクトの値を解析する
ことにより得ることができる。なお、RAM503上の
ワークエリアに保存されるデータは、MIBオブジェク
トの値そのものでもよいし、MIBオブジェクトの値を
解析し、解析後の結果を保存してもよい。
【0085】ステップS710では、i番目の管理対象
デバイスについて、後述の図8に示すデバイス状態変化
の通知処理を実行し、ステップS711に進む。
【0086】ステップS711では、i番目の管理対象
デバイスについて、前記ステップS709で取得した最
新の状態を、RAM503上に保存されている前回の状
態に上書きして保存し(状態保持ステップ)、ステップ
S713に進む。
【0087】ステップS712では、i番目の管理対象
デバイスについて、前記ステップS706で起動した応
答待ちタイマがタイムアウトしたかどうか検査し、タイ
ムアウトした場合はステップS713に進み(ステップ
S712:Yes)、タイムアウトしていない場合はス
テップS707に進む(ステップS712:No)。
【0088】ステップS713では、前記変数iの値を
1加算し、ステップS704に進む。
【0089】図8は、本発明実施形態のネットワークデ
バイス管理ソフトウェアの一実施形態において、前記図
7のステップS710で起動されるデバイス状態変化通
知処理の一例を示すフローチャートである。
【0090】同図において、ステップS801では、R
AM503上に保存された管理対象デバイスの前回の状
態を読み出し、ステップS802に進む。なお、RAM
503には、前記ステップS711においてi番目の管
理対象デバイスに係る前回の状態が記憶されているもの
とする。
【0091】ステップS802では、i番目の管理対象
デバイスについて、前記ステップS801において取得
した前回の状態を検査し、前回の状態が正常状態である
場合はステップS803に進み(ステップS802:Y
es)、前回の状態が異常状態である場合はステップS
805に進む(ステップS802:No)。
【0092】ステップS803では、i番目の管理対象
デバイスについて、前記図7のステップS709におい
て取得した最新の状態を検査し(異常状態検出ステッ
プ)、最新の状態が異常状態である場合はステップS8
04に進み(ステップS803:Yes)、最新の状態
が正常状態である場合は本処理を終了する(ステップS
803:No)。
【0093】ステップS804では、i番目の管理対象
デバイスについて、当該管理対象デバイスに異常が発生
した旨の電子メールを生成し(状態異常発生メール生成
ステップ)、ステップS807に進む。ここでは、例え
ば、図9に示すような内容の電子メールを生成する。
【0094】ステップS805では、i番目の管理対象
デバイスについて、前記図7のステップS709におい
て取得した最新の状態を検査し(デバイス異常回復検出
ステップ)、最新の状態が正常状態である場合はステッ
プS806に進み(ステップS805:Yes)、最新
の状態が異常状態である場合は本処理を終了する(ステ
ップS805:No)。
【0095】ステップS806では、i番目の管理対象
デバイスについて、異常が回復した旨の電子メールを生
成し(状態異常回復メール生成ステップ)、ステップS
807に進む。ここでは、例えば、図10に示すような
内容の電子メールを生成する。
【0096】ステップS807では、前記ステップS8
04またはステップS806で生成した電子メールを予
め設定されている宛先に対して送信し(電子メール送信
ステップ)、本処理を終了する。
【0097】このようにステップS802、ステップS
803及びステップS805の判定ステップにより、前
回検出された状態と今回検出された状態との変化を検出
し、状態の変化に応じて、デバイスにエラーが発生した
か、または、デバイスがエラーから回復したかを判断で
きる。その結果、デバイスが回復した際にも電子メール
にてユーザに対し通知することができるようになる。
【0098】[第2の実施形態]第1の実施形態では、
ネットワークデバイスから送信されてきた複数の応答情
報の内容が異なる場合に、障害の発生・回復に関する電
子メールを通知するものであった。
【0099】第2の実施形態では、エラーが発生してい
るときにのみエラー情報を保持し、回復した場合にはエ
ラー情報をクリアすることで、不要な電子メールの配信
を抑制することを目的とする。
【0100】図11は、PC103、PC104等、あ
るいはネットワークデバイス131,133(若しくは
NB101)等に格納されているネットワークデバイス
に関するデータを表形式で表現した図である。
【0101】図において、ネットワークデバイス(11
01)に示されているネットワークデバイス131,1
33等に対して、それぞれのMACアドレス(110
2)、IPアドレス(1103)、デバイス名(110
4)、設置場所(1105)を表している。
【0102】なお、図11に示した情報はあくまでも例
であって、PC104やネットワークデバイス131等
に格納する情報としては、さらにネットワークデバイス
の製品名などの付加情報が含まれてもよいことは言うま
でもない。
【0103】図12は、デスクトップPC111等の動
作について説明したフローチャートである。これら一連
の処理の判断と実行は、ネットワークデバイスの管理装
置となるPC(たとえばPC111など)内部のCPU
501によって行われる。
【0104】デスクトップPC111が起動すると、ま
ずステップS1201にて、ネットワークデバイス10
1や131などに対して、MACアドレス、IPアドレ
ス、デバイス名、設置場所等のネットワークデバイスに
関する情報を取得するための処理を実行する。
【0105】この操作により、デスクトップPC111
において、SNMP/MIBを使用して、ネットワーク
デバイス131から136に対してMACアドレス、I
Pアドレス、デバイス名、設置場所等のネットワークデ
バイスに関する情報取得を要求した場合、ネットワーク
デバイス131から136では、それぞれ図11の各行
に示されるような情報を返す。
【0106】次にステップS1202に進み、取得され
たMACアドレス、IPアドレス、デバイス名、設置場
所等のネットワークデバイスに関する情報をRAM50
3に記憶する。
【0107】次のステップS1203では、それぞれの
ネットワークデバイスにエラーが発生しているかどうか
を監視(観測)する。このエラー観測の仕方は、第1の
実施形態と同様であるので説明を省略する。ネットワー
クデバイスにエラーが発生していないならば、ステップ
S1204に進む。ネットワークデバイスにエラーが発
生しているならば、ステップS1205に進む。
【0108】ステップS1204では、RAM503に
記憶された過去のエラー情報をクリアし、ステップS1
203に戻る。なお、複数のエラー情報がRAM503
に保持されている場合には、全てクリアすることにな
る。
【0109】ステップS1205では、以前に発生した
エラーがあるかどうかを判別する。判別方法としては、
RAM503にエラー情報が既に記憶されているかどう
かによって判別してもよいし、他の方法を用いて判別し
てもよい。
【0110】さて、ステップS1205で、今以前に発
生したエラーがあると判別されたならば、ステップS1
206に進む。もし、以前に発生したエラーがないと判
別されたならば、新規にエラーが発生したとして、ステ
ップS1207に進む。
【0111】ステップS1206では、ステップS12
03にて発生を検出したエラーの情報と、RAM503
に記憶されたエラー情報とが同一かどうか判別する。ち
なみに、RAM503にエラー情報が記憶されていると
いうことは、前回のエラー検出の時点で、エラーが回復
してないということを意味する。なぜなら、前回の時点
においてエラーが回復していれば、ステップS1204
において、エラー情報がクリアされているはずだからで
ある。
【0112】ところで、既存のエラーが複数であった
り、今回発生したエラーが複数の場合もありえよう。こ
のような場合には、今回のエラーすべてが、既存のエラ
ーに含まれているか判別し、1つでも新規のエラーが存
在する場合には、ステップ1207に進み、新規なエラ
ーをRAM503に追記することになる。
【0113】ところで、RAM503に記憶されている
複数のエラー情報のうち、今回はその一部が回復した場
合にも、ステップ1207に進むようにしてもよい。こ
の場合は、RAM503に今回発生しているエラーにつ
いてのエラー情報のみを記憶する。あるいは、回復した
エラーに係るエラー情報を削除するように構成してもよ
い。そして、ステップ1208では、この回復した部分
についてのみ、あるいは、回復した部分と、継続中のエ
ラーの双方を電子メールにて通知してもよい。
【0114】さて、ステップ1205で、同一であると
判別されたならば、ステップS1203に戻る。これに
より、重複した電子メールの通知を抑制できる。もし、
異なると判別されたならば、ステップS1207に進
む。
【0115】ステップS1207では、ステップS12
03にて検出したエラー情報をRAM503に記憶す
る。ちなみに、複数のエラーが発生している場合には、
これら全てをRAM503に記憶する。これにより、エ
ラー情報が最新のものに更新される。
【0116】次のステップS1208では、ステップS
1202でRAM503に格納されたMACアドレス、
IPアドレス、デバイス名、設置場所等の対応するネッ
トワークデバイスに関する情報や、ステップS1203
で検出したネットワークデバイスで発生しているエラー
の内容をエラーメッセージに変換して、予め設定された
宛先に対してネットワークデバイスにエラーが発生して
いることを通知するための電子メールデータを作成す
る。
【0117】次のステップS1209では、ステップS
1208で作成した電子メールデータをメール(SMT
P)サーバ117に対して送信する。
【0118】図12のフローチャートは、ネットワーク
デバイス131から136の内部で実行されてもよい。
【0119】この場合は、それぞれのネットワークデバ
イス131から136の内部あるいは、ネットワークボ
ード101の内部において、図11の各行に示されるよ
うな情報を個別に記憶しておき、実際にエラーが発生し
たネットワークデバイスにおいてのみ電子メールデータ
が作成され、エラーが発生したネットワークデバイスか
らメール(SMTP)サーバに対して直接電子メールデ
ータが送信されることになる。通知される電子メールデ
ータの一例を図9に示す。この電子メールは、エラーが
発生しているネットワークデバイスの情報や状態を表示
している。
【0120】以上のような構成により、同一のエラーが
継続して発生している場合に、何度も電子メールを配信
する事態を抑制でき、これにより、ネットワークトラヒ
ックの無用な増加を防止できる利点がある。
【0121】また、過去に複数のエラーが発生してお
り、その一部が回復した場合には、この回復した部分に
ついてのみ、あるいは、回復した部分と継続中のエラー
の双方を電子メールにて通知することもでき、ユーザは
より正確にエラーを把握できる。
【0122】[第3の実施形態]第3の実施形態では、
エラーの重要度をレベル分けし、前回よりも重要なエラ
ーが今回発生した場合に電子メールを送信するものであ
る。
【0123】本実施形態におけるネットワークの構成、
パーソナルコンピュータの内部構成およびネットワーク
デバイスのデータ表現形式は、第1の実施形態と第2の
実施形態で説明したものを流用する。
【0124】図13は、デスクトップPC111の動作
について説明したフローチャートである。これら一連の
処理の判断と実行は、ハードウェア的にはデスクトップ
PC111内部のCPU201によって行われる。な
お、他のPCがネットワークデバイスの管理装置として
機能してもよい。
【0125】ステップS1306では、後述するステッ
プS1308にてRAM503に記憶された最重要エラ
ー情報が、ステップS1203にて発生を検出した1つ
またはそれ以上のエラーの中に含まれるかどうか判別す
る。もし、含まれると判別されたならば、ステップS1
307に進む。もし、含まれないと判別されたならば、
ステップS1308に進む。
【0126】ステップS1307では、後述するステッ
プS1308にてRAM503に記憶された最重要エラ
ー情報と、ステップS1303にて発生を検出した1つ
またはそれ以上のエラーの中で最も重要なエラーの情報
の重要度を比較する。
【0127】図14に、エラーレベルの比較に用いるテ
ーブルを示す。このテーブル1400には、エラーID
1401とエラーレベル1402とが対応付けられてい
る。従って、各エラーごとのエラーレベルは、このテー
ブル1400を参照することにより取得される。このテ
ーブルを用いて、エラーの重要度を比較する方法は色々
とある。たとえば、前回のエラーのうち最もエラーレベ
ルの高いものを、最重要エラーレベルパラメータとして
保持しておき、このパラメータと、今回発生したエラー
に係るエラーレベルを比較するようにしてもよい。ま
た、RAM503に記憶されている複数のエラーについ
て、その都度、テーブル1400を参照して、最重要の
エラーレベルを決定し、今回のエラーについても同様に
テーブル1400を参照して、最重要のエラーレベルを
決定し、双方の最重要エラーレベルを比較するようにし
てもよい。ちなみに、前者の処理のほうが簡単であろ
う。
【0128】さて、比較の結果、後述するステップS1
308にてRAM503に記憶された最重要エラー情報
の重要度の方が高かった場合は、ステップS1203に
戻る。
【0129】ステップS1203にて検出された一以上
のエラー中で最も重要度の高いエラーの方が、RAM5
03に保持されているエラーの重要度よりも高かった場
合には、ステップS1308に進む。ステップS130
8では、ステップS1203にて検出した1つまたはそ
れ以上のエラーのうち、もっとも重要なエラーの情報を
RAM503に記憶する。
【0130】以上のようにして、本実施形態によれば、
既存のエラーよりも高いレベルのエラーが発生した場合
に電子メールを送信するため、不要なメールの配信を抑
制でき、ひいては、トラヒックの無用な増加を防止でき
る。
【0131】[他の実施形態]以上のように、各実施形
態を説明してきたが、これらは個別に用いてもよいし、
適宜組み合わせて用いてもよい。
【0132】また、本願発明は、複数の機器(例えばホ
ストコンピュータ、インタフェース機器、リーダなど)
から構成されるシステムあるいは統合装置に適用して
も、ひとつの機器からなる装置に適用してもよい。
【0133】前述した実施形態の機能を実現するソフト
ウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、シス
テムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置
のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に
格納されたプログラムコードを読み出し実行することに
よっても、本願発明の目的が達成されることは言うまで
もない。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラ
ムコード自体が本願発明の新規な機能を実現することに
なり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本願
発明を構成することになる。プログラムコードを供給す
るための記憶媒体としては、例えば、フロッピーディス
ク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、C
D−ROM、CD−R、DVD−ROM、磁気テープ、
不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることがで
きる。
【0134】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することによって、前述した実施形態の
機能が実現される他、そのプログラムコードの指示に基
づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが実際の
処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述
した実施形態の機能が実現され得る。
【0135】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現
され得る。
【0136】なお、本願発明は、記憶媒体に記憶された
前述の実施形態に係る機能を実現するソフトウェアのプ
ログラムコードを、パソコン通信などの通信ラインを介
して要求者にそのプログラムを配信する場合にも適用で
きることは言うまでもない。
【0137】上述のように、本願発明を実現すべく、コ
ンピュータにプログラムを供給する場合は、当該プログ
ラムを実行することにより、図7、8、12又は13の
フローチャートに従った処理が実現される。
【0138】その他の実施形態について具体例を説明す
ると、上記で説明した本願発明に係るネットワークデバ
イス管理ソフトウェアは、外部からインストールされる
プログラム、すなわち、ネットワークデバイス管理ソフ
トウェアがPC500によって遂行される。その場合、
そのプログラムはCD−ROMやフラッシュメモリやフ
ロッピーディスクなどの記憶媒体により、あるいは電子
メールやパソコン通信などのネットワークを介して、外
部の記憶媒体からプログラムを含む情報群をPC500
上にロードすることにより、PC500に供給される場
合でも本願発明は適用されるものである。
【0139】図15は、記憶媒体の一例であるCD−R
OMのメモリマップを示す図である。9999はディレ
クトリ情報を記憶してある領域で、以降のインストール
プログラムを記憶してある領域9998およびネットワ
ークデバイス管理ソフトウェアを記憶してある領域99
97の位置を示している。9998は、インストールプ
ログラムを記憶してある領域である。9997は、ネッ
トワークデバイス管理ソフトウェアを記憶してある領域
である。本願発明のネットワークデバイス管理ソフトウ
ェアがPC500にインストールされる際には、まずイ
ンストールプログラムを記憶してある領域9998に記
憶されているインストールプログラムがシステムにロー
ドされ、CPU501によって実行される。次に、CP
U501によって実行されるインストールプログラム
が、ネットワークデバイス管理ソフトウェアを記憶して
ある領域9997からネットワークデバイス管理ソフト
ウェアを読み出して、ハードディスク511に格納す
る。このようにして、ハードディスク511に格納され
たネットワークデバイス管理ソフトウェアは、適宜のタ
イミングで起動され、本願発明を実施することになる。
【0140】図16に、ネットワークデバイス管理ソフ
トウェアがPC上で起動された場合の機能ブロック図を
示す。
【0141】まず、送信手段1601は、GetReq
uestパケットを管理の対象となるプリンタ133に
送信する。プリンタ133はこれに応答してGetRe
sponseパケットを返す。このパケットの中にはエ
ラーの情報が含まれているものとする。受信手段160
2はGetResponseパケットを受信し、内容分
析手段1603はGetResponseパケットに含
まれるエラー情報を分析する。ここでは、プリンタにエ
ラーA,Bが発生しているとの情報が含まれているもの
とする。比較・検出手段1605は、保持手段1604
に保持されている前回のGetResponseパケッ
トの内容と今回のGetResponseパケットの内
容とを比較し、プリンタの状態に変化があればそれを検
出する。ここでは、前回、エラーA,Cが検出され保持
されているものとする。比較・検出の結果、エラーBが
新規に発生し、エラーAが継続中であり、エラーCが回
復したものと検出される。検出の結果をユーザに通知す
べく、電子メール作成手段1606は、検出結果に基づ
いて電子メールを作成し、電子メール送信手段1607
はこの電子メールを送信する。また、更新手段1608
により、エラーの内容を更新する。
【0142】
【発明の効果】本願発明の第1観点によれば、ネットワ
ークデバイスにエラーが発生したときだけでなく、ネッ
トワークデバイスがエラーから回復した場合にも電子メ
ールにて通知することが可能となる。これにより、ユー
ザは、ネットワークデバイスの回復を電子メールにて知
ることができるため、ネットワークデバイスのところま
で足を運ぶ必要がなくなる。
【0143】また、本願発明の第2の観点によれば、ネ
ットワークデバイスに同一のエラーが発生していること
をWebアプリケーションが検出した場合に、Webア
プリケーションが電子メールを配信しないようにする。
これにより、ネットワークトラフィックを低減させるこ
とが可能となる。
【0144】さらに、本願発明の第3の観点によれば、
既に発生しているエラーより重要度の低いエラーをWe
bアプリケーションが検出した場合に、Webアプリケ
ーションが電子メールを配信しないようにした。これに
よって、ネットワークトラフィックを低減させることが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】共通の実施形態に係るネットワーク構成を示す
図である。
【図2】MIBの構造を示す図である。
【図3】エージェントを実装したネットワークボードが
接続されたプリンタを示す図である。
【図4】ネットワークボード、プリンタ及びLANとの
電気的接続を示すブロック図である。
【図5】ネットワークデバイス管理ソフトウェアが稼動
可能なPCの構成を示す図である。
【図6】ネットワークデバイス管理ソフトウェアのモジ
ュール構成図である。
【図7】共通の実施形態に係るデバイス応答状況の監視
処理についてのフローチャートである。
【図8】第1の実施形態に係るデバイス応答状況の通知
処理についてのフローチャートである。
【図9】デバイス応答なしの場合に通知されるメールの
一例を示す図である。
【図10】デバイスの応答が回復した場合に通知される
メールの一例を示す図である。
【図11】第2、第3の実施形態に係るネットワークデ
バイスにデータを示す図である。
【図12】第2の実施形態に係るフローチャートであ
る。
【図13】第3の実施形態に係るフローチャートであ
る。
【図14】第3の実施形態に係るエラーレベルテーブル
の構成例を示す図である。
【図15】本願発明のプログラムが格納された記憶媒体
の一例であるCD-ROMのメモリマップを示す図であ
る。
【図16】ネットワークデバイス管理ソフトウェアがP
C上で起動された場合の機能ブロック図を示す。
【符号の説明】
100…LAN(ローカルエリアネットワーク) 101…NB(ネットワークボード) 103…LAN100に接続されているPC(パーソナ
ルコンピュータ) 104…LAN100に接続されているPC(パーソナ
ルコンピュータ) 106…LAN100に接続されているファイルサーバ 107…LAN100に含まれるネットワークディスク 110…LAN(ローカルエリアネットワーク) 111…LAN110に接続されているPC(パーソナ
ルコンピュータ) 113…LAN110に接続されているファイルサーバ 114…LAN110に含まれるネットワークディスク 120…LAN(ローカルエリアネットワーク) 122…LAN120に接続されているPC(パーソナ
ルコンピュータ) 130…MODEM(変調/復調)/ルータ 131…PC104に接続されているプリンタ 132…MFP(複合機) 133…開放型アーキテクチャを備えるプリンタ 136…スキャナ 140…バックボーン 501…CPU 503…RAM 1601…送信手段 1602…受信手段 1603…内容分析手段 1604…保持手段 1605…比較・検出手段 1606…電子メール作成手段 1607…電子メール送信手段 1608…更新手段
フロントページの続き Fターム(参考) 5B085 AC01 AC11 AC12 AC13 AC14 BA07 BG07 5B089 GA04 GB02 JA35 KA12 KA13 KB03 LA01 MC11 5K033 BA04 EA04 EC00

Claims (34)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ネットワークに接続されたネットワークデ
    バイスを管理するネットワークデバイスの管理装置であ
    って、 前記ネットワークデバイスに対して、所定のタイミング
    で状態要求を送信する送信手段と、 前記ネットワークデバイスが前記状態要求に応答して状
    態情報を送信してきた場合に該状態情報を受信する受信
    手段と、 前記受信手段により第1の時間に受信された第1の状態
    情報と、該第1の時間よりも後の第2の時間に受信され
    た第2の状態情報とを比較し、状態情報の内容の変化を
    検出する検出手段と、 前記検出手段において、前記第1の状態情報の内容と前
    記第2の状態情報の内容とに変化があると検出される
    と、状態情報の変化に関する電子メールを所定のメール
    アドレスに対して送信する電子メール送信手段と、 を含むことを特徴とするネットワークデバイスの管理装
    置。
  2. 【請求項2】前記検出手段において、前記第1の状態情
    報の内容と前記第2の状態情報の内容とに変化があると
    検出されると、状態情報の変化に関する電子メールを作
    成する電子メール作成手段をさらに備え、 前記電子メール送信手段は、前記電子メール作成手段に
    より作成された前記電子メールを所定のメールアドレス
    に対して送信することを特徴とする請求項1に記載のネ
    ットワークデバイスの管理装置。
  3. 【請求項3】前記第1の状態情報が正常を示し、前記第
    2の状態情報が異常を示している場合には、前記検出手
    段は、前記ネットワークデバイスが正常状態から異常状
    態に変化したことを検出し、 前記電子メール作成手段は、前記ネットワークデバイス
    が異常状態に変化したことを表す電子メールを作成する
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のネット
    ワークデバイスの管理装置。
  4. 【請求項4】前記第1の状態情報が異常を示し、前記第
    2の状態情報が正常を示している場合には、前記検出手
    段は、前記ネットワークデバイスが異常状態から正常状
    態に変化したことを検出し、 前記電子メール作成手段は、前記ネットワークデバイス
    が正常状態に回復したことを表す電子メールを作成する
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のネット
    ワークデバイスの管理装置。
  5. 【請求項5】前記受信手段により受信された前記状態情
    報を時系列的に記憶する記憶手段をさらに備え、 前記検出手段は、前記記憶手段において記憶された時間
    的に相前後する前記第1の状態情報と前記第2の状態情
    報との間の内容の変化を検出することを特徴とする請求
    項1乃至請求項4の何れか1項に記載のネットワークデ
    バイスの管理装置。
  6. 【請求項6】前記受信手段により前記第1の時間に受信
    された前記第1の状態情報を記憶する記憶手段をさらに
    備え、 前記検出手段は、前記記憶手段において記憶された前記
    第1の状態情報と、前記受信手段により受信された前記
    第2の状態情報との間の内容の変化を検出することを特
    徴とする請求項1乃至請求項4の何れか1項に記載のネ
    ットワークデバイスの管理装置。
  7. 【請求項7】前記所定のタイミングとは、定期的なタイ
    ミングであることを特徴とする請求項1乃至請求項6の
    いずれか1項に記載されたネットワークデバイスの管理
    装置。
  8. 【請求項8】前記第1の時間と前記第2の時間とは、前
    記定期的なタイミングにおいて相前後する二つのタイミ
    ングであることを特徴とする請求項7に記載されたネッ
    トワークデバイスの管理装置。
  9. 【請求項9】ネットワークに接続されたネットワークデ
    バイスを管理するネットワークデバイスの管理方法であ
    って、 前記ネットワークデバイスに対して、所定のタイミング
    で状態要求を送信する送信ステップと、 前記ネットワークデバイスが前記状態要求に応答して状
    態情報を送信してきた場合に該状態情報を受信する受信
    ステップと、 前記受信ステップにおいて、第1の時間に受信された第
    1の状態情報と、第1の時間よりも後の第2の時間に受
    信された第2の状態情報とを比較し、状態情報の内容の
    変化を検出する検出ステップと、 前記検出ステップにおいて、前記第1の状態情報の内容
    と前記第2の状態情報の内容とに変化があると検出され
    ると、状態情報の変化に関する電子メールを所定のメー
    ルアドレスに対して送信する電子メール送信ステップ
    と、 を含むことを特徴とするネットワークデバイスの管理方
    法。
  10. 【請求項10】前記検出ステップにおいて、前記第1の
    状態情報の内容と前記第2の状態情報の内容とに変化が
    あると検出されると、状態情報の変化に関する電子メー
    ルを作成する電子メール作成ステップをさらに備え、 前記電子メール送信ステップは、前記電子メール作成ス
    テップにより作成された前記電子メールを所定のメール
    アドレスに対して送信するステップであることを特徴と
    する請求項9に記載のネットワークデバイスの管理方
    法。
  11. 【請求項11】前記第1の状態情報が正常を示し、前記
    第2の状態情報が異常を示している場合には、前記検出
    ステップは、前記ネットワークデバイスが正常状態から
    異常状態に変化したことを検出し、 前記電子メール作成ステップは、前記ネットワークデバ
    イスが異常状態に変化したことを表す電子メールを作成
    することを特徴とする請求項9又は請求項10に記載の
    ネットワークデバイスの管理方法。
  12. 【請求項12】前記第1の状態情報が異常を示し、前記
    第2の状態情報が正常を示している場合には、前記検出
    ステップは、前記ネットワークデバイスが異常状態から
    正常状態に変化したことを検出し、 前記電子メール作成ステップは、前記ネットワークデバ
    イスが正常状態に回復したことを表す電子メールを作成
    することを特徴とする請求項9又は請求項10に記載の
    ネットワークデバイスの管理方法。
  13. 【請求項13】前記受信ステップにより受信された前記
    状態情報を時系列的に記憶する記憶ステップをさらに備
    え、 前記検出ステップは、前記記憶ステップにおいて記憶さ
    れた時間的に相前後する前記第1の状態情報と前記第2
    の状態情報との間の内容の変化を検出することを特徴と
    する請求項9乃至請求項12の何れか1項に記載のネッ
    トワークデバイスの管理方法。
  14. 【請求項14】前記受信ステップにおいて前記第1の時
    間に受信された前記第1の状態情報を記憶する記憶ステ
    ップをさらに備え、 前記検出ステップは、前記記憶ステップにおいて記憶さ
    れた前記第1の状態情報と、前記受信ステップにおいて
    受信された前記第2の状態情報との間の内容の変化を検
    出することを特徴とする請求項9乃至請求項12の何れ
    か1項に記載のネットワークデバイスの管理方法。
  15. 【請求項15】前記所定のタイミングとは、定期的なタ
    イミングであることを特徴とする請求項9乃至請求項1
    4のいずれか1項に記載されたネットワークデバイスの
    管理方法。
  16. 【請求項16】前記第1の時間と前記第2の時間とは、
    前記定期的なタイミングにおいて相前後する二つのタイ
    ミングであることを特徴とする請求項15に記載された
    ネットワークデバイスの管理方法。
  17. 【請求項17】ネットワークデバイスに発生したエラー
    の内容を保持する保持手段を備えたネットワークデバイ
    スの管理装置であって、 前記ネットワークデバイスにエラーが発生していないか
    を観測する観測手段と、 前記観測手段において前記ネットワークデバイスに第1
    のエラーが発生したと観測された場合に、該第1のエラ
    ーの内容と、前記保持手段に保持されている過去に発生
    した第2のエラーの内容とが一致するか否かを判定する
    判定手段と、 前記判定手段により前記第1のエラーと前記第2のエラ
    ーの内容とが一致しないと判定された場合に、前記保持
    手段に保持されているエラーの内容を前記第1のエラー
    の内容に更新する更新手段と、 前記判定手段により前記第1のエラーと前記第2のエラ
    ーの内容とが一致しないと判定された場合に、前記第1
    のエラーの内容に関する電子メールを所定のメールアド
    レスに対して送信する電子メール送信手段と、 を含むことを特徴とするネットワークデバイスの管理装
    置。
  18. 【請求項18】前記保持手段は、前記ネットワークデバ
    イスに複数のエラーが発生している場合は、該複数のエ
    ラーの内容を保持し、 前記判定手段は、前記観測手段において観測された前記
    第1のエラーの内容と、前記保持手段において保持され
    ている複数のエラーの内容とを比較し、前記第1のエラ
    ーの内容が既に前記保持手段に保持されているか判定
    し、 前記判定手段における判定の結果、前記第1のエラーの
    内容は前記保持手段に保持されていると判定されると、
    前記電子メール送信手段は、前記第1のエラーの内容に
    関する電子メールの送信を抑制することを特徴とする請
    求項17に記載のネットワークデバイスの管理装置。
  19. 【請求項19】前記判定手段は、前記第1のエラーのレ
    ベルが前記第2のエラーのレベルより高いか否かを判定
    し、 前記判定手段において前記第1のエラーのレベルが前記
    第2のエラーのレベルより高いと判定されると、前記更
    新手段は、前記保持手段に保持されているエラーの内容
    を前記第1のエラーの内容に更新し、前記電子メール送
    信手段は、前記第1のエラーの内容に関する電子メール
    を所定のメールアドレスに対して送信することを特徴と
    する請求項17に記載のネットワークデバイスの管理装
    置。
  20. 【請求項20】前記保持手段は、前記ネットワークデバ
    イスに第2のエラーとして複数のエラーが発生している
    場合は、該複数のエラーの内容を保持し、 前記判定手段は、前記観測手段において観測された前記
    第1のエラーのレベルと、前記保持手段において保持さ
    れている複数のエラーの各レベルとを比較し、前記第1
    のエラーのレベルが前記複数のエラーの各レベルよりも
    高いか否かを判定し、 前記判定手段における判定の結果、前記第1のエラーの
    レベルが前記複数のエラーの各レベルよりも高いと判定
    されると、前記電子メール送信手段は、前記第1のエラ
    ーの内容に関する電子メールを送信することを特徴とす
    る請求項17に記載のネットワークデバイスの管理装
    置。
  21. 【請求項21】前記判定手段における判定の結果、前記
    第1のエラーのレベルよりも高いレベルのエラーが前記
    複数のエラーの中に含まれていると判定されると、前記
    電子メール送信手段は、前記第1のエラーの内容に関す
    る電子メールの送信を抑制することを特徴とする請求項
    20に記載のネットワークデバイスの管理装置。
  22. 【請求項22】前記ネットワークデバイスに発生するエ
    ラーと、該エラーのレベルとの対応関係を表すデータを
    記憶する記憶手段をさらに備え、 前記判定手段は、前記第1のエラーのエラーレベルと、
    前記第2のエラーのエラーレベルとを前記記憶手段に記
    憶された前記データから取得して双方のエラーレベルを
    比較することを特徴とする請求項19乃至請求項21の
    何れか1項に記載されたネットワークデバイスの管理装
    置。
  23. 【請求項23】前記観測手段により観測されなくなった
    エラーを、前記保持手段から削除する削除手段をさらに
    備えることを特徴とする請求項17に記載のネットワー
    クデバイスの管理装置。
  24. 【請求項24】前記観測手段は、 前記ネットワークデバイスに対して、所定のタイミング
    で状態要求を送信する送信手段と、 前記ネットワークデバイスが前記状態要求に応答して状
    態情報を送信してきた場合に該状態情報を受信する受信
    手段と、 を含むことを特徴とする請求項19乃至請求項23の何
    れか1項に記載されたネットワークデバイスの管理装
    置。
  25. 【請求項25】ネットワークデバイスに発生したエラー
    の内容を保持する保持手段を備えた管理装置におけるネ
    ットワークデバイスの管理方法であって、 前記ネットワークデバイスにエラーが発生していないか
    を観測する観測ステップと、 前記観測ステップにおいて前記ネットワークデバイスに
    第1のエラーが発生したと観測された場合に、該第1の
    エラーの内容と、前記保持手段に保持されている過去に
    発生した第2のエラーの内容とが一致するか否かを判定
    する判定ステップと、 前記判定ステップにおいて前記第1のエラーと前記第2
    のエラーの内容とが一致しないと判定された場合に、前
    記保持手段に保持されているエラーの内容を前記第1の
    エラーの内容に更新する更新ステップと、 前記判定ステップにおいて前記第1のエラーと前記第2
    のエラーの内容とが一致しないと判定された場合に、前
    記第1のエラーの内容に関する電子メールを所定のメー
    ルアドレスに対して送信する電子メール送信ステップ
    と、 を含むことを特徴とするネットワークデバイスの管理方
    法。
  26. 【請求項26】前記保持手段は、前記ネットワークデバ
    イスに複数のエラーが発生している場合は、該複数のエ
    ラーの内容を保持し、 前記判定ステップは、前記観測ステップにおいて観測さ
    れた前記第1のエラーの内容と、前記保持手段において
    保持されている複数のエラーの内容とを比較し、前記第
    1のエラーの内容が既に前記保持手段に保持されている
    か判定し、 前記判定ステップにおける判定の結果、前記第1のエラ
    ーの内容は前記保持手段に保持されていると判定される
    と、前記電子メール送信ステップは、前記第1のエラー
    の内容に関する電子メールの送信を抑制することを特徴
    とする請求項25に記載のネットワークデバイスの管理
    方法。
  27. 【請求項27】前記判定ステップは、前記第1のエラー
    のレベルが前記第2のエラーのレベルより高いか否かを
    判定し、 前記判定ステップにおいて前記第1のエラーのレベルが
    前記第2のエラーのレベルより高いと判定されると、前
    記更新ステップは、前記保持手段に保持されているエラ
    ーの内容を前記第1のエラーの内容に更新し、前記電子
    メール送信ステップは、前記第1のエラーの内容に関す
    る電子メールを所定のメールアドレスに対して送信する
    ことを特徴とする請求項25に記載のネットワークデバ
    イスの管理方法。
  28. 【請求項28】前記保持手段は、前記ネットワークデバ
    イスに第2のエラーとして複数のエラーが発生している
    場合は、該複数のエラーの内容を保持し、 前記判定ステップは、前記観測ステップにおいて観測さ
    れた前記第1のエラーのレベルと、前記保持手段におい
    て保持されている複数のエラーの各レベルとを比較し、
    前記第1のエラーのレベルが前記複数のエラーの各レベ
    ルよりも高いか否かを判定し、 前記判定ステップにおける判定の結果、前記第1のエラ
    ーのレベルが前記複数のエラーの各レベルよりも高いと
    判定されると、前記電子メール送信ステップは、前記第
    1のエラーの内容に関する電子メールを送信することを
    特徴とする請求項25に記載のネットワークデバイスの
    管理方法。
  29. 【請求項29】前記判定ステップにおける判定の結果、
    前記第1のエラーのレベルよりも高いレベルのエラーが
    前記複数のエラーの中に含まれていると判定されると、
    前記電子メール送信ステップは、前記第1のエラーの内
    容に関する電子メールの送信を抑制することを特徴とす
    る請求項28に記載のネットワークデバイスの管理方
    法。
  30. 【請求項30】前記ネットワークデバイスに発生するエ
    ラーと、該エラーのレベルとの対応関係を表すデータを
    記憶する記憶ステップをさらに備え、 前記判定ステップは、前記第1のエラーのエラーレベル
    と、前記第2のエラーのエラーレベルとを前記記憶ステ
    ップに記憶された前記データから取得して双方のエラー
    レベルを比較することを特徴とする請求項27乃至請求
    項29の何れか1項に記載されたネットワークデバイス
    の管理方法。
  31. 【請求項31】前記観測ステップにおいて観測されなく
    なったエラーを、前記保持手段から削除する削除ステッ
    プをさらに備えることを特徴とする請求項25に記載の
    ネットワークデバイスの管理方法。
  32. 【請求項32】前記観測ステップは、 前記ネットワークデバイスに対して、所定のタイミング
    で状態要求を送信する送信ステップと、 前記ネットワークデバイスが前記状態要求に応答して状
    態情報を送信してきた場合に該状態情報を受信する受信
    ステップと、 を含むことを特徴とする請求項25乃至請求項31の何
    れか1項に記載されたネットワークデバイスの管理方
    法。
  33. 【請求項33】請求項1乃至請求項8、請求項17乃至
    請求項24の何れか1項に記載された前記手段のすべて
    を、コンピュータを機能させるためのネットワークデバ
    イスの管理プログラム。
  34. 【請求項34】請求項9乃至請求項16、請求項25乃
    至請求項32のいずれか1項に記載された前記ステップ
    のそれぞれをコンピュータに実行させるためのネットワ
    ークデバイスの管理プログラム。
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