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JP2003012458A - メーキャップ化粧料 - Google Patents

メーキャップ化粧料

Info

Publication number
JP2003012458A
JP2003012458A JP2001198048A JP2001198048A JP2003012458A JP 2003012458 A JP2003012458 A JP 2003012458A JP 2001198048 A JP2001198048 A JP 2001198048A JP 2001198048 A JP2001198048 A JP 2001198048A JP 2003012458 A JP2003012458 A JP 2003012458A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pearl pigment
makeup cosmetic
powder
makeup
conditional expression
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001198048A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Tanaka
健一 田中
Takashi Mizutani
隆 水谷
Minoru Onaki
稔 小名木
Takeshi Ogiwara
毅 荻原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kose Corp
Original Assignee
Kose Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kose Corp filed Critical Kose Corp
Priority to JP2001198048A priority Critical patent/JP2003012458A/ja
Publication of JP2003012458A publication Critical patent/JP2003012458A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Spectrometry And Color Measurement (AREA)
  • Cosmetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】使用感が良好で、見る角度により色相の変化が
少なく、立体感を付与することができる自然な発色を有
するメーキャップ化粧料を提供する。 【解決手段】透明ガラス板上に粉体濃度が45質量%に
なるように薄膜を形成し、これを入射角45°で受光角
を−45°及び0°にて測色し、ハンターのL,a,b
値により規定される2つの測色値が特定範囲にあること
を特徴とするパール顔料を含有するメーキャップ化粧
料。また、前記パール顔料に加えて、屈折率が1.45
〜1.65の薄片状粉体表面に屈折率が1.48〜1.
99の無機物質を被覆した複合粉体を含有するメーキャ
ップ化粧料。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、透明ガラス板上に
粉体濃度が45質量%になるように薄膜を形成し、これ
を入射角45°で受光角を−45°及び0°にて測色
し、ハンターのL,a,b値により規定される2つの測
色値が特定範囲にあることを特徴とするパール顔料を含
有するメーキャップ化粧料に関するものであり、また、
前記パール顔料に加えて、屈折率が1.45〜1.65
の薄片状粉体表面に屈折率が1.48〜1.99の無機
物質を被覆した複合粉体を含有するメーキャップ化粧料
に関するものであり、更には、使用感が良好で、見る角
度により色相の変化が少なく、立体感を付与することが
できる自然な発色を有するメーキャップ化粧料に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】メーキャップ化粧料、特にファンデーシ
ョン等のベースメーキャップ化粧料において、化粧した
時に違和感無く、自然な発色に仕上がることは非常に重
要な課題である。このため、如何に違和感無く、自然な
仕上がりを得るために、様々な検討がなされてきた。具
体的には、特公昭64−2566号公報に記載されてい
るような、ファンデーションに青色〜緑色の顔料を配合
することにより、適度な隠蔽性を有しながら自然に見せ
る技術、特開平9−48707号公報に記載されている
ような、薄片状パール顔料の表面をアクリル樹脂の球状
粒子により被覆した顔料を配合することにより、パール
顔料の光沢と球状粒子の光散乱効果を併せ持つことによ
り、肌の欠点をカバーしながら素肌に近い艶やかな透明
感を付与する技術、特開平11−60444号公報に記
載されているような、雲母チタン表面に色素を含有する
シリカを被覆した皮膚の質感と血液やメラニンに起因す
る演色効果を有する粉体を配合することにより、自然な
仕上がりを得る技術等が挙げられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ファン
デーションに青色〜緑色の顔料を配合する技術では、透
明感のある仕上がりを得ることはできるが、立体感のあ
る仕上がりは得ることができなかった。また、薄片状パ
ール顔料の表面をアクリル樹脂の球状粒子により被覆し
た顔料を配合する技術では、艶やかな透明感を得ること
はできるが、見る角度によって色相が変化するため、自
然な仕上がりを得ることができなかった。更に、雲母チ
タン表面に色素を含有するシリカを被覆した粉体を配合
する技術では、化粧膜の正反射に対する着色効果が弱い
ため、化粧膜を見る角度によっては、彩度が低く、明度
が高い、いわゆる白ぼけた仕上がりになりやすく、立体
感のある自然な仕上がりを得ることはできなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる実情において、本
発明者らは鋭意研究を重ねた結果、透明ガラス板上に粉
体濃度が45質量%になるように薄膜を形成し、これを
入射角45°で受光角を−45°及び0°にて測色し、
ハンターのL,a,b値により規定される2つの測色値
が特定範囲にあることを特徴とするパール顔料を含有す
るメーキャップ化粧料が、上記課題を解決することを見
出し本発明を完成させた。
【0005】すなわち本発明は、透明ガラス板上に粉体
濃度が45質量%になるように薄膜を形成し、これを入
射角45°で受光角を−45°及び0°にて測色し、ハ
ンターのL,a,b値により規定される2つの測色値
(L45,45,a45,45,b45,45)、(L
45,0,a45,0,b45,0)を求め、この測色
値が以下に示す条件式(1)〜(4)を全てを満たすパ
ール顔料を含有することを特徴とするメーキャップ化粧
料を提供するものである。 彩度差:ΔC=((a45,45−a45,0
(b45,45−b45 ,00.5 受光角−45°における彩度値:C45,45=((a
45,45+(b 45,450.5 受光角0°における彩度値:C45,0=((a
45,0+(b45,00.5 に対して、条件式: 4<ΔC…条件式(1) 5<C45,45/C45,0<15…条件式(2) 1<b45,45/a45,45<6…条件式(3) 1<b45,0/a45,0<4…条件式(4) また、前記パール顔料が、平均粒径1〜15μmである
ことを特徴とする前記メーキャップ化粧料、前記パール
顔料が、有色パール顔料及び無彩色パール顔料からなる
ことを特徴とする前記何れかのメーキャップ化粧料、前
記有色パール顔料及び/又は無彩色パール顔料が、赤色
〜黄色の干渉光を有することを特徴とする前記メーキャ
ップ化粧料を提供するものである。そして、前記パール
顔料に加えて、屈折率が1.45〜1.65の薄片状粉
体表面に屈折率が1.48〜1.99の無機物質を被覆
した複合粉体を含有することを特徴とする前記何れかの
メーキャップ化粧料、前記複合粉体における無機物質の
被覆量が5〜40質量%であることを特徴とする前記何
れかのメーキャップ化粧料を提供するものである。更
に、メーキャップ化粧料中に、前記パール顔料を0.1
〜30質量%、前記複合粉体を0.1〜20質量%含有
することを特徴とする前記何れかのメーキャップ化粧
料、パール顔料とは別に、平均粒径0.1〜0.5μm
の白色顔料の含有量が7質量%以下であることを特徴と
する前記何れかのメーキャップ化粧料を提供するもので
ある。
【0006】
〔試料調製方法〕
試料容器調製方法:パール顔料20g、硝化綿24.4
g、シンナー55.6gを秤取り、均一分散する。 薄膜形成方法:透明ガラス板上に、厚さ25μmのアプ
リケーターを用いて、前記試料溶液の薄膜を形成し、室
温で10分間乾燥させる。このようにしてパール顔料の
濃度が45質量%(以下、単に「%」と略す。)となる
薄膜を試料とした。 〔測色方法〕前記試料を変角分光色彩計(日本電色工業
社製)を用いて、入射角45°で、受光角−45°及び
0°にて測色し、ハンターのL,a,b値(L
45,45,a45,45,b45,45及びL
45,0,a45,0,b45,0)を求めた。
【0007】本発明に用いられるパール顔料は、前記方
法により測色して得たハンターのL,a,b値(L
45,45,a45,45,b45,45及びL
45,0,a 5,0,b45,0)が、以下の条件式
を全て満たすものである。 彩度差:ΔC=((a45,45−a45,0
(b45,45−b45 ,00.5 受光角−45°における彩度値:C45,45=((a
45,45+(b 45,450.5 受光角0°における彩度値:C45,0=((a
45,0+(b45,00.5 に対して、条件式: 4<ΔC…条件式(1) 5<C45,45/C45,0<15…条件式(2) 1<b45,45/a45,45<6…条件式(3) 1<b45,0/a45,0<4…条件式(4)
【0008】以下に、各条件式の意義を説明する。ま
ず、条件式(1)で定義する△Cは、正反射に対する発
色の彩度(C45, 45)と拡散反射に対する発色の彩
度(C45,0)の差であり、顔の輪郭に沿って立体感
を付与するための条件であり、本発明に用いるパール顔
料においては、ΔCは4を超えることが必須であり、Δ
Cが4以下の場合には、化粧膜を異なる角度で見た時に
彩度の変化が少ないため、立体感のある仕上がりになら
ない。
【0009】次に、条件式(2)で定義するC
45,45/C45,0は、正反射に対する発色の彩度
(C45,45)と拡散反射に対する発色の彩度(C
45,0)の比であり、自然な仕上がりで立体感付与す
るための条件であり、本発明に用いるパール顔料におい
ては、5<C45,45/C45,0<15を満たすこ
とが必須である。C45,45/C45,0が、5以下
の場合には、立体感を付与するための十分な彩度の変化
が得られない。一方、C45,45/C45,0の値が
15を超える場合は、見る角度による彩度の変化が大き
過ぎるため、不自然な仕上りになる。
【0010】そして、条件式(3)で定義するb
45,45/a45,45は、色相を規定する比であ
り、拡散反射、正反射が共に肌色近傍の色相とするため
に規定するものであり、色相の違いによる不自然な仕上
りにならないためには、1<b45, 45/a
45,45<6を満たすことが必須である。b
45,45/a45,4 が、1以下の場合には、色相
が赤色に寄りすぎているため、肌色が赤濃く、不健康に
見えるため好ましくない。一方、b45,45/a
45,45が、6以上の場合は、色相が黄色に寄りすぎ
ているため、肌色が黄濃く、くすんで見えるため好まし
くない。
【0011】そして、条件式(4)で定義するb
45,0/a45,0は、色相を規定する比であり、拡
散反射、正反射が共に肌色近傍の色相とするために規定
するものであり、色相の違いによる不自然な仕上りにな
らないためには、1<b45,0/a45,0<4を満
たすことが必須である。b45,0/a45,0が、1
以下の場合には、色相が赤色に寄りすぎているため、肌
色が赤濃く、不健康に見えるため好ましくない。一方、
45,0/a45,0が、4以上の場合は、色相が黄
色に寄りすぎているため、肌色が黄濃く、くすんで見え
るため好ましくない。
【0012】このように、条件式(1)〜(4)の全て
を満たすパール顔料を含有することで、見る角度によっ
て色相の変化が無く、適度な立体感を付与できるため、
自然な発色を有するメーキャップ化粧料を得ることがで
きる。
【0013】本発明に用いるパール顔料の粒径は、自然
な光沢を与えるために、1〜15μmの範囲であること
が好ましい。粒径の大きいパール顔料を前記粒径範囲に
するためには、ジェットミル、ハンマーミル、風速60
m/s以上のブレード攪拌型混合機、ハイブリダイザ
ー、メカノフュージョン等の通常公知の粉砕機器を用い
ることができる。尚、本発明において粒径とは、レーザ
ー回折式粒度分布計により測定した値である。
【0014】本発明に用いるパール顔料は、単独で上記
条件式を満たす粉体でもよいが、複数の粉体を組み合わ
せて上記条件式を満たす粉体の混合物であっても良い。
【0015】複数の粉体を組み合わせてパール顔料とす
る場合は、着色パール顔料と無彩色パール顔料とを併用
することが好ましい。着色パール顔料とは、外観色が有
色を呈するパール顔料であり、有色顔料を含有するパー
ル顔料等が挙げられ、具体的には、ベンガラ被覆雲母チ
タン、ベンガラ・カルミン雲母、ベンガラ・紺青被覆雲
母チタン、ベンガラ被覆雲母、ベンガラ被合成覆雲母チ
タン、ベンガラ被覆合成雲母、黄酸化鉄被覆雲母チタ
ン、黄酸化鉄被覆雲母、カルミン被覆雲母チタン、カル
ミン被覆雲母、赤色226号被覆雲母チタン、赤色22
6号被覆雲母、黄色401号被覆雲母チタン、黄色40
1号被覆雲母、黄色4号被覆雲母チタン、黄色4号被覆
雲母等が挙げられる。また、無彩色パール顔料とは、外
観色が無彩色を呈するパール顔料であり、有色顔料を含
有しないパール顔料等が挙げられ、具体的には、雲母チ
タン、合成雲母チタン、シリカ被覆雲母チタン等が挙げ
られる。
【0016】本発明に用いられる着色パール顔料及び/
又は無彩色のパール顔料は、自然な仕上がりで立体感を
得る目的から、赤色〜黄色の干渉光を有することが好ま
しい。
【0017】本発明のメーキャップ化粧料における前記
パール顔料の含有量は、0.1〜30%が好ましい。こ
の範囲で用いると、滑らかな感触の使用感で、特に自然
な発色を有するメーキャップ化粧料を得ることができ
る。尚、本発明に用いられるパール顔料は、肌への付着
性改良、分散性向上、感触調整等の目的で、ジメチルポ
リシロキサン,メチルハイドロジェンポリシロキサン,
高粘度シリコーン,架橋型シリコーン,フッ素変性シリ
コーン,アクリル変性シリコーン,シリコーン樹脂等の
シリコーン化合物、アニオン界面活性剤,カチオン界面
活性剤,非イオン界面活性剤等の界面活性剤、ラウリン
酸亜鉛,ステアリン酸亜鉛等の金属石鹸、ポリイソブチ
レン,ワックス,高級脂肪酸,高級アルコール等の油
剤、N−長鎖アシルアミノ酸、パーフルオロアルキルリ
ン酸及びこの塩,パーフルオロポリエーテル,パーフル
オロポリエーテルアルキルリン酸及びこの塩等のフッ素
化合物、ポリビニルピロリドン−ヘキサデセンのコポリ
マー等のポリビニルピロリドン変性ポリマー等の通常公
知の表面処理を施して含有しても良い。
【0018】本発明のメーキャップ化粧料には、より自
然に立体感を付与するため、前記パール顔料の他に、屈
折率が1.45〜1.65の薄片状粉体の表面に屈折率
が1.48〜1.99の無機物質を被覆させた複合粉体
を含有することが好ましい。このような複合粉体は、粉
体表面の凹凸や屈折率の違いによって、光を乱反射させ
ることにより、前記パール顔料の彩度変化をより緩やか
に見せ、より自然な立体感を付与することができるもの
である。
【0019】前記複合粉体における屈折率が1.45〜
1.65の薄片状粉体とは、雲母、セリサイト、合成雲
母、合成セリサイト、薄片状タルク、薄片状シリカ、薄
片状酸化アルミニウム、薄片状硫酸バリウム、窒化硼素
等が挙げられる。尚、これら薄片状粉体の平均粒径は、
使用性及び自然な立体感を付与する観点より、1〜10
0μmの範囲であることが好ましい。
【0020】前記複合粉体における屈折率が1.48〜
1.99の無機物質とは、水酸化アルミニウム、酸化ア
ルミニウム、酸化マグネシウム、酸化カルシウム、シリ
カ、硫酸バリウム等が挙げられ、これらより前記薄片状
粉体とは異なる粉体を選択する。尚、これら無機物質の
形状は、球状、紡錘状、花弁状、バタフライ状、ヒトデ
状等が好ましく、平均粒径は、0.1〜20μmの範囲
であることが好ましい。
【0021】前記複合粉体における屈折率が1.45〜
1.65薄片状粉体表面に、屈折率が1.48〜1.9
9の無機物質を被覆させる方法は、特に限定されない
が、溶媒中で薄片状粉体表面に該無機物質を析出させる
方法、溶媒中で薄片状粉体と無機物質を混合し噴霧乾燥
する方法、メカノケミカル反応を利用する方法等が挙げ
られる。尚、本発明の前記複合粉体における薄片状粉体
と無機物質との比は、90:10〜50:50が好まし
い。
【0022】本発明に用いられる複合粉体は、肌への付
着性改良、分散性向上、感触調整等の目的で、ジメチル
ポリシロキサン,メチルハイドロジェンポリシロキサ
ン,高粘度シリコーン,架橋型シリコーン,フッ素変性
シリコーン,アクリル変性シリコーン,シリコーン樹脂
等のシリコーン化合物、アニオン界面活性剤,カチオン
界面活性剤,非イオン界面活性剤等の界面活性剤、ラウ
リン酸亜鉛,ステアリン酸亜鉛等の金属石鹸、ポリイソ
ブチレン,ワックス,高級脂肪酸,高級アルコール等の
油剤、N−長鎖アシルアミノ酸、パーフルオロアルキル
リン酸及びこの塩,パーフルオロポリエーテル,パーフ
ルオロポリエーテルアルキルリン酸及びこの塩等のフッ
素化合物、ポリビニルピロリドン−ヘキサデセンのコポ
リマー等のポリビニルピロリドン変性ポリマー等の通常
公知の表面処理を施して含有しても良い。このような複
合粉体は、市販品として、ベルベットベールE−100
(触媒化成工業社製)、SXI−5、SA−エクセルマ
イカJP−1,JP−2(何れも、三好化成社製)等が
挙げられる。
【0023】本発明のメーキャップ化粧料における前記
複合粉体の含有量は、0.1〜20%含有することが、
感触の滑らかさの観点から好ましい。
【0024】本発明のメーキャップ化粧料には、上記成
分に加えて、着色剤、隠蔽剤、感触調整剤、賦形剤等の
目的で、通常化粧料に用いられる粉体を含有する。この
ような粉体は、前記パール顔料及び前記複合粉体以外の
粉体であり、酸化チタン,低次酸化チタン,コンジョ
ウ,群青,ベンガラ,黄酸化鉄,黒酸化鉄,酸化亜鉛,
酸化アルミニウム,シリカ,酸化マグネシウム,酸化ジ
ルコニウム,炭酸マグネシウム,炭酸カルシウム、酸化
クロム,水酸化クロム,カーボンブラック,ケイ酸アル
ミニウム,ケイ酸マグネシウム,ケイ酸アルミニウムマ
グネシウム,合成セリサイト,セリサイト,タルク,カ
オリン,炭化珪素,硫酸バリウム,ベントナイト,スメ
クタイト,窒化硼素等の無機粉体類、ナイロンパウダ
ー,ポリメチルメタクリレート,ポリエチレンパウダ
ー,ポリスチレンパウダー,オルガノポリシロキサンエ
ラストマーパウダー,ポリメチルシルセスキオキサンパ
ウダー,ウールパウダー,シルクパウダー,結晶セルロ
ース,N−アシルリジン等の有機粉体類、有機タール系
顔料、有機色素のレーキ顔料等の色素粉体類等が挙げら
れ、これらを一種又は二種以上用いることができる。
尚、これら粉体は、肌への付着性改良、分散性向上、感
触調整等の目的で、ジメチルポリシロキサン,メチルハ
イドロジェンポリシロキサン,高粘度シリコーン,架橋
型シリコーン,フッ素変性シリコーン,アクリル変性シ
リコーン,シリコーン樹脂等のシリコーン化合物、アニ
オン界面活性剤,カチオン界面活性剤,非イオン界面活
性剤等の界面活性剤、ラウリン酸亜鉛,ステアリン酸亜
鉛等の金属石鹸、ポリイソブチレン,ワックス,高級脂
肪酸,高級アルコール等の油剤、N−長鎖アシルアミノ
酸、パーフルオロアルキルリン酸及びこの塩,パーフル
オロポリエーテル,パーフルオロポリエーテルアルキル
リン酸及びこの塩等のフッ素化合物、ポリビニルピロリ
ドン−ヘキサデセンのコポリマー等のポリビニルピロリ
ドン変性ポリマー等の通常公知の表面処理を施して含有
しても良い。本発明のメーキャップ化粧料におけるこれ
ら粉体の含有量は、粉末剤型の場合は50〜90%、乳
化剤型の場合は1〜50%、油性剤型の場合は1〜70
%が好ましい。
【0025】本発明のメーキャップ化粧料は、前記パー
ル顔料以外に、平均粒径が0.1〜0.5μmの酸化チ
タンや酸化亜鉛等の白色顔料の含有量は7%以下である
ことが好ましい。この範囲であると、化粧膜がより自然
になるため好ましい。
【0026】本発明のメーキャップ化粧料には、上記成
分に加えて、エモリエント剤、感触調整剤、結合剤等の
目的で、通常化粧料に用いられる油剤を含有する。この
ような油剤は、動物油、植物油、合成油等の起源及び、
固形油、半固形油、液体油、揮発性油等の性状を問わ
ず、炭化水素類、油脂類、ロウ類、硬化油類、エステル
油類、脂肪酸類、高級アルコール類、シリコーン油類、
フッ素系油類、ラノリン誘導体類等の油剤が挙げられ
る。具体的には、流動パラフィン,スクワラン,ワセリ
ン,パラフィンワックス,セレシンワックス,マイクロ
クリスタリンワックス,モクロウ,モンタンワックス,
フィッシャートロプシュワックス,α−オレフィンオリ
ゴマー等の炭化水素類、オリーブ油,ヒマシ油,ホホバ
油,ミンク油,マカデミアンナッツ油等の油脂類、ミツ
ロウ,ラノリン,カルナウバワックス,キャンデリラワ
ックス,ゲイロウ等のロウ類、セチルイソオクタネー
ト,ミリスチン酸イソプロピル,パルミチン酸イソプロ
ピル,ミリスチン酸オクチルドデシル,トリオクタン酸
グリセリル,ジイソステアリン酸ジグリセリル,トリイ
ソステアリン酸ジグリセリル,トリベヘン酸グリセリ
ル,ロジン酸ペンタエリトリットエステル,ジオクタン
酸ネオペンチルグリコール,コレステロール脂肪酸エス
テル,N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(コレステ
リル・ベヘニル・オクチルドデシル)等のエステル類、
ステアリルアルコール,セチルアルコール,ラウリルア
ルコール,オレイルアルコール,イソステアリルアルコ
ール,ベヘニルアルコール等の高級アルコール類、低重
合度ジメチルポリシロキサン,高重合度ジメチルポリシ
ロキサン,メチルフェニルポリシロキサン,デカメチル
シクロペンタシロキサン,オクタメチルシクロテトラシ
ロキサン,フッ素変性シリコーン等のシリコーン類、パ
ーフルオロポリエーテル,パーフルオロデカン,パーフ
ルオロオクタン等のフッ素系油剤類、ラノリン,酢酸ラ
ノリン,ラノリン脂肪酸イソプロピル,ラノリンアルコ
ール等のラノリン誘導体類等が挙げられ、これらを一種
又は二種以上用いることができる。本発明のメーキャッ
プ化粧料におけるこれら油剤の含有量は、粉末剤型の場
合は0.1〜30%、乳化剤型の場合は1〜80%、油
性剤型の場合は30〜90%が好ましい。
【0027】本発明のメーキャップ化粧料には、上記成
分の他に、分散剤、乳化剤、乳化助剤、湿潤剤等の目的
で界面活性剤を含有させることができる。このような界
面活性剤としては、陰イオン性界面活性剤、陽イオン性
界面活性剤、両性界面活性剤、非イオン性界面活性剤等
が挙げられ、これらを一種又は二種以上用いることがで
きる。具体的には、陰イオン性界面活性剤として、ステ
アリン酸,ラウリン酸,ミリスチン酸,ベヘニン酸,イ
ソステアリン酸,オレイン酸,12−ヒドロキシステア
リン酸等の脂肪酸をナトリウム,カリウム,トリエタノ
ールアミン等のアルカリ物質により形成される脂肪酸石
鹸類、アシルグルタミン酸塩類、アルキルリン酸塩、ポ
リオキシアルキレン付加アルキルリン酸塩等が挙げられ
る。陽イオン性界面活性剤としては、アルキルアミン
塩、アルキル四級アンモニウム塩等が挙げられる。両性
界面活性剤としては、N,N−ジメチル−N−アルキル
−N−カルボキシルメチルアンモニウムベタイン、N,
N−ジアルキルアミノアルキレンカルボン酸、N,N,
N−トリアルキル−N−スルフォアルキレンアンモニウ
ムベタイン、N,N−ジアルキル−N,N−ビス(ポリ
オキシエチレン硫酸)アンモニウムベタイン、2−アル
キル−1−ヒドロキシエチル−1−カルボキシメチルイ
ミダゾリニウムベタイン、レシチン、リン脂質等が挙げ
られる。非イオン性界面活性剤としては、グリセリン脂
肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付加物、ポ
リグリセリン脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコ
ール付加物、プロピレングリコール脂肪酸エステル及び
そのアルキレングリコール付加物、ソルビタン脂肪酸エ
ステル及びそのアルキレングリコール付加物、ソルビト
ールの脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付
加物、ポリアルキレングリコール脂肪酸エステル、蔗糖
脂肪酸エステル、ポリオキシアルキレンアルキルエーテ
ル、グリセリンアルキルエーテル、ポリオキシエチレン
アルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレン硬化ヒ
マシ油、ラノリンのアルキレングリコール付加物、デキ
ストリン脂肪酸エステル、蔗糖脂肪酸エステル、デンプ
ン脂肪酸エステル等の糖脂肪酸エステル類、ポリオキシ
アルキレン変性オルガノポリシロキサン類等が挙げられ
る。
【0028】本発明のメーキャップ化粧料には、上記成
分に加え、目的に応じて本発明の効果を損なわない量
的、質的範囲において、未処理粉体、水性成分、水溶性
高分子、ベントナイト,ヘクトライト,スメクタイト等
の水性ゲル化剤、イソステアリン酸アルミニウム,ステ
アリン酸カルシウム,部分架橋オルガノポリシロキサン
等の油性ゲル化剤、p−メトキシケイ皮酸−2−エチル
ヘキシル,パラアミノ安息香酸エチル,4−tert−
ブチル−4’−メトキシジベンゾイルメタン,オキシベ
ンゾン等の紫外線吸収剤、酸化防止剤、防腐剤、ビタミ
ンA,B6,B12,C,E等のビタミン類、キレート
剤、ローズマリーエキス,カミツレエキス,ニンジン抽
出物,センブリ抽出物,カテキン,カテキン誘導体,カ
ンゾウ抽出物,ソウハクヒ抽出物,ホップ抽出物,コラ
ーゲン,ヒアルロン酸,ヒアルロン酸誘導体,トレハロ
ース,アロエエキス等の美容成分、メントール,カンフ
ァ,ソルビトール等の清涼剤、香料等の通常化粧料に汎
用される成分を配合することができる。
【0029】本発明に用いられる水性成分は、感触調整
剤、保湿剤、清涼剤、防腐剤等の目的で用いられるもの
であり、エタノール,イソプロピルアルコール等のアル
コール類、プロピレングリコール,1,3−ブチレング
リコール,ジプロピレングリコール,ポリエチレングリ
コール等のグリコール類、グリセリン,ジグリセリン,
ポリグリセリン等のグリセロール類等が挙げられ、これ
らを一種又は二種以上用いることができる。
【0030】本発明に用いられる水溶性高分子は、粘度
調整剤、感触調整剤等の目的で用いられるものであり、
グアーガム、スクレロチウムガム、ジェランガム、ペク
チン、寒天、コンドロイチン硫酸ナトリウム、ヒアルロ
ン酸、アラビアガム、アルギン酸ナトリウム、カラギー
ナン、キサンタンガム、ローカストビーンガム、メチル
セルロース、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシ
メチルセルロース、カルボキシビニルポリマー、アルキ
ル変性カルボキシビニルポリマー、ポリビニルアルコー
ル、ポリビニルピロリドン、ポリアクリル酸ナトリウム
等が挙げられ、これらを一種又は二種以上用いることが
できる。本発明に用いる水溶性高分子として、アルキル
変性カルボキシビニルポリマーを選択すると、粉体分散
性、乳化安定性が特に優れる水中油型化粧料を得ること
ができる。
【0031】本発明のメーキャップ化粧料は、ファンデ
ーション、下地料、白粉、コンシーラー、コントロール
等が挙げられるが、本発明の効果が発揮されやすい化粧
料は、肌色を呈するメーキャップ化粧料である。また、
本発明のメーキャップ化粧料の剤型は、粉末剤型、油中
水型乳化剤型、水中油型乳化剤型、油性剤型等が挙げら
れ、その形態は、粉末状、固形状、乳液状、液状等の何
れでも良い。
【0032】
【実施例】以下に実施例を挙げて、本発明を更に詳細に
説明する。尚、これらは本発明を何ら限定するものでは
ない。
【0033】製造例1〜14:パール顔料 表1及び表2に示す組成のパール顔料を以下に示す製造
方法により調製し、段落0006に記載した方法によ
り、変角分光色彩計(日本電色工業社製)を用いて、入
射角45°で、受光角−45°及び0°にて測色し、ハ
ンターのL,a,b値(L45,45,a45,45
45,45及びL45,0,a45,0
45,0)を求め、この結果を表1及び表2に示し
た。また、各製造例のパール顔料の平均粒径を測定し、
併せて表1及び表2に示した。
【0034】
【表1】
【0035】
【表2】
【0036】(製造方法)成分1〜6を混合し、粉砕し
た。
【0037】表1及び表2より明らかなように、製造実
施例1〜7のパール顔料は、本発明の条件式(1)〜
(4)を全て満たすパール顔料であった。一方、製造例
8及び9のパール顔料は拡散反射光の色相が赤色寄りで
あり、製造例10のパール顔料は正反射光の色相が黄色
寄りであり、製造例11のパール顔料は正反射光と拡散
反射光の色の差が小さく、製造例12のパール顔料は正
反射光と拡散反射光の彩度差が大きく、製造例13のパ
ール顔料は正反射光と拡散反射光の彩度差が小さく、製
造例14のパール顔料は、拡散反射光が黄色寄りであ
り、何れのパール顔料も本発明の条件式を全て満たすも
のは得られなかった。
【0038】実施例1〜16及び比較例1〜7:固形粉
末状パウダーファンデーション表3〜表5に示す組成の
パウダーファンデーションを以下に示す製造方法により
調製し、「滑らかな使用感」、「立体感の有る仕上がり
感」、「角度を変えて見たときの違和感の無さ」の各項
目について、以下に示す評価方法及び判定基準により評
価し、結果を併せて表3〜5に示した。
【0039】
【表3】
【0040】
【表4】
【0041】
【表5】
【0042】(製造方法) A:成分(1)〜(24)を混合分散する。 B:Aに成分(25)を添加し、混合分散する。 C:Bを金皿に圧縮成型して、固形粉末状パウダーファ
ンデーションを得た。
【0043】[評価方法]上記実施例及び比較例の固形
粉末状パウダーファンデーションを、化粧品専門パネル
20名に使用してもらい、「滑らかな使用感」、「立体
感の有る仕上がり感」、「角度を変えて見たときの違和
感の無さ」について、各パネルがファンデーション毎に
以下の評価基準により評点を付し、各ファンデーション
毎に全パネルの評点の平均点を算出し、以下の判定基準
により判定した。 〔評価基準〕 使用感 : 評点 非常に良好 : 5点 良好 : 4点 普通 : 3点 やや不良 : 2点 不良 : 1点 〔判定基準〕 全パネルの評点の平均点 : 判定 4.5以上 : ◎ 3.5以上〜4.5未満 : ○ 2.0以上〜3.5未満 : △ 2.0未満 : ×
【0044】表3〜表4の結果から明らかなように、本
発明に係わる実施例1〜16の固形粉末状パウダーファ
ンデーションは、「滑らかな使用感」、「立体感の有る
仕上がり感」、「角度を変えて見たときの違和感の無
さ」の全ての項目に優れたメーキャップ化粧料であっ
た。一方、比較例1及び2は、拡散反射光の色相が赤色
寄りであり角度を変えて見たときの違和感を感じるもの
であった。また、比較例3は、正反射光の色相が黄色寄
りであり角度を変えて見たときの違和感を感じるもので
あった。そして、比較例4は、正反射光と拡散反射光の
色の差が小さく立体感の有る仕上がりに欠けていた。更
に、比較例5は、正反射光と拡散反射光の彩度差が大き
く角度を変えて見たときの違和感を感じるものであっ
た。そして更に、比較例6は、正反射光と拡散反射光の
彩度差が小さく立体感の有る仕上がりに欠けていた。比
較例7は、拡散反射光が黄色寄りであり角度を変えて見
たときの違和感を感じるものであった。
【0045】 実施例17:水中油型乳液状ファンデーション (成分) (質量%) 1.ステアリン酸 1 2.セタノール 0.5 3.ポリオキシエチレン(10モル)モノステアレート 0.8 4.デカグリセリルモノイソステアレート 1 5.セスキオレイン酸ソルビタン 0.4 6.流動パラフィン 5 7.ジメチルポリシロキサン 5 8.グリセリン 3 9.1,3−ブチレングリコール 5 10.キサンタンガム 0.1 11.カラギーナン 0.05 12.トリエタノールアミン 0.4 13.パラオキシ安息香酸メチル 0.2 14.精製水 残量 15.シリコーン処理理酸化チタン(注7) 2 16.製造例3のパール顔料 5 17.ベンガラ 0.5 18.黄酸化鉄 1 19.黒酸化鉄 0.1 20.球状シリカ被覆雲母(注10) 5 21.香料 適量 ※注10:ベルベットベールE−100(触媒化成工業社製)
【0046】(製造方法) A:成分(1)〜(7)を加熱溶解する。 B:成分(8)〜(20)を均一分散し、加熱混合す
る。 C:AにBを添加して、乳化する。 D:Cを冷却後、成分(21)を加え、均一に混合分散
する。 E:Dを容器に充填して、水中油型乳液状ファンデーシ
ョンを得た。 実施例17の水中油型乳液状ファンデーションは、「滑
らかな使用感」、「立体感の有る仕上がり感」、「角度
を変えて見たときの違和感の無さ」の全ての項目に優れ
たメーキャップ化粧料であった。
【0047】 実施例18:油中水型クリーム状ファンデーション (成分) (質量%) 1.デカメチルシクロペンタシロキサン 40 2.シリコーン系界面活性剤(注11) 5 3.セスキオレイン酸ソルビタン 0.4 4.部分架橋型オルガノポリシロキサン混合物(注12) 5 5.有機変性ベントナイト 2 6.シリコーン処理理酸化チタン(注7) 6 7.製造例6のパール顔料 10 8.ベンガラ 0.5 9.黄酸化鉄 1 10.黒酸化鉄 0.1 11.水酸化アルミニウム被覆雲母(注9) 5 12.エタノール 5 13.1,3−ブチレングリコール 5 14.精製水 残量 15.香料 適量 ※注11:ABIL EM−90(ゴールドシュミット社製) ※注12:シリコンKSG16(信越化学工業社製)
【0048】(製造方法) A:成分(1)〜(11)を混合分散する。 B:成分(12)〜(14)を均一混合する。 C:AにBを添加して、乳化する。 D:Cに成分(15)を加え、均一に混合分散する。 E:Dを容器に充填して、油中水型クリーム状ファンデ
−ションを得た。 実施例18の油中水型クリーム状ファンデーションは、
「滑らかな使用感」、「立体感の有る仕上がり感」、
「角度を変えて見たときの違和感の無さ」の全ての項目
に優れたメーキャップ化粧料であった。
【0049】 実施例19:油性固形状ファンデーション (成分) (質量%) 1.ポリエチレンワックス 5 2.セレシンワックス 5 3.ジメチルポリシロキサン 15 4.セスキオレイン酸ソルビタン 0.3 5.トリオクタン酸グリセリル 15 6.イソオクタン酸セチル 10 7.シリコーン処理理酸化チタン(注7) 4 8.ジイソオクタン酸ジグリセリル 残量 9.製造例6のパール顔料 10 10.ベンガラ 0.3 11.黄酸化鉄 0.7 12.黒酸化鉄 0.05 13.水酸化アルミニウム被覆雲母(注8) 5 14.香料 適量
【0050】(製造方法) A:成分(1)〜(8)を加熱溶解する。 B:Aに成分(9)〜(14)を添加し、均一分散す
る。 C:Bを加熱溶融し、金皿に充填し、冷却固化して油性
固形状ファンデーションを得た。 実施例19の油性固形状ファンデーションは、「滑らか
な使用感」、「立体感の有る仕上がり感」、「角度を変
えて見たときの違和感の無さ」の全ての項目に優れたメ
ーキャップ化粧料であった。
【0051】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明のメーキャ
ップ化粧料は、使用感が良好で、見る角度により色相の
変化が少なく、立体感を付与することができる自然な発
色を有するメーキャップ化粧料であった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 荻原 毅 東京都北区栄町48番18号 株式会社コーセ ー研究本部内 Fターム(参考) 2G020 AA08 DA05 DA24 DA61 4C083 AA162 AB211 AB212 AB241 AB242 AB431 AB432 AB442 AC022 AC072 AC102 AC122 AC242 AC402 AC422 AC442 AC482 AC542 AD022 AD152 AD162 AD172 AD352 BB25 BB26 BB41 CC03 CC11 CC12 DD02 DD17 DD21 DD23 DD30 DD32 DD33 EE06 EE07

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明ガラス板上に粉体濃度が45質量%
    になるように薄膜を形成し、これを入射角45°で受光
    角を−45°及び0°にて測色し、ハンターのL,a,
    b値により規定される2つの測色値(L45,45,a
    45,45,b45,45)、(L45,0,a
    45,0,b45,0)を求め、この測色値が以下に示
    す条件式(1)〜(4)を全てを満たすパール顔料を含
    有することを特徴とするメーキャップ化粧料。 彩度差:ΔC=((a45,45−a45,0
    (b45,45−b45 ,00.5 受光角−45°における彩度値:C45,45=((a
    45,45+(b 45,450.5 受光角0°における彩度値:C45,0=((a
    45,0+(b45,00.5 に対して、条件式: 4<ΔC…条件式(1) 5<C45,45/C45,0<15…条件式(2) 1<b45,45/a45,45<6…条件式(3) 1<b45,0/a45,0<4…条件式(4)
  2. 【請求項2】 前記パール顔料が、平均粒径1〜15μ
    mであることを特徴とする請求項1記載のメーキャップ
    化粧料。
  3. 【請求項3】 前記パール顔料が、有色パール顔料及び
    無彩色パール顔料からなることを特徴とする請求項1又
    は2記載のメーキャップ化粧料。
  4. 【請求項4】 前記有色パール顔料及び/又は無彩色パ
    ール顔料が、赤色〜黄色の干渉光を有することを特徴と
    する請求項3記載のメーキャップ化粧料。
  5. 【請求項5】 前記パール顔料に加えて、屈折率が1.
    45〜1.65の薄片状粉体表面に屈折率が1.48〜
    1.99の無機物質を被覆した複合粉体を含有すること
    を特徴とする請求項1〜4の何れかの項記載のメーキャ
    ップ化粧料。
  6. 【請求項6】 前記複合粉体における無機物質の被覆量
    が5〜40質量%であることを特徴とする請求項5記載
    のメーキャップ化粧料。
  7. 【請求項7】 メーキャップ化粧料中に、前記パール顔
    料を0.1〜30質量%、前記複合粉体を0.1〜20
    質量%含有することを特徴とする請求項1〜6の何れか
    の項記載のメーキャップ化粧料。
  8. 【請求項8】 パール顔料とは別に、平均粒径0.1〜
    0.5μmの白色顔料の含有量が7質量%以下であるこ
    とを特徴とする請求項1〜7の何れかの項記載のメーキ
    ャップ化粧料。
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