JP2003011588A - 印画物及びその印画で使用する熱転写リボン - Google Patents
印画物及びその印画で使用する熱転写リボンInfo
- Publication number
- JP2003011588A JP2003011588A JP2001197895A JP2001197895A JP2003011588A JP 2003011588 A JP2003011588 A JP 2003011588A JP 2001197895 A JP2001197895 A JP 2001197895A JP 2001197895 A JP2001197895 A JP 2001197895A JP 2003011588 A JP2003011588 A JP 2003011588A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- thermal transfer
- white
- light
- transferred
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
- Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
- Decoration By Transfer Pictures (AREA)
Abstract
は内部を観察できない、遮光性を有し、かつ装飾や広告
等の為に、多色画像をもつ美観を有する印画物であり、
さらにその印画物を製造する上で煩雑性を解消した、印
画物を提供する。 【解決手段】 基材上に、白色層、隠蔽層の熱転写層
(1)または(3)を積層した熱転写リボンと、光透過
性シート7を組み合わせて、該熱転写リボンから熱転写
層(1)または(3)を光透過性シートへ転写する。そ
の転写された白色層の上、または光透過性シートを介し
て白色層の上に位置する場所に、該白色層からはみ出さ
ずに、有色の熱転写層(2)またはインクジェットイン
クにより画像8を形成した印画物である。また、予め光
透過性シートに有色の熱転写層(2)またはインクジェ
ットインクにより画像を形成し、その画像全体を覆うよ
うに、基材上に隠蔽層、白色層の熱転写層(3)を順次
積層した熱転写リボンを用いて、光透過性シートに熱転
写層(3)を転写して形成した印画物である。
Description
自動車やビル等の窓ガラス等に取り付けて、そのガラス
等の外側を透視できる、いわゆる「シースルー」の印画
物であり、かつそのガラスの外側から見た場合、印画物
に形成された画像が観察でき、ガラスの反対側は遮光さ
れて、見えづらくなっている印画物に関するものであ
る。
透明な窓ガラスに対して、屋内や車内を外側から観察し
にくいように、特殊な偏光フィルムで被覆することが広
く行なわれている。その偏光フィルムは、ポリエステル
フィルム等の透明な基材にアルミニウム、チタン等の金
属粉末を分散させたインキを塗布したフィルム、透明な
基材にアルミニウム、チタン等の金属を蒸着法で積層し
たフィルム、隠蔽性の高いインキを基材に塗布したフィ
ルム等がある。この偏光フィルムは、例えば、そのフィ
ルムを貼付した窓ガラスを介して外側から内側を観察す
ると、グレーやそれに類する中性色の窓ガラスだけが視
認され、内側の様子を観察することができない。一方、
窓ガラスの内側から外を観察した場合、偏光フィルムが
ない時と同様に、外側の風景等、様子を観察することが
できる。上記の偏光フィルムは、プライバシーの保護や
遮光等のために、有用なものであるが、偏光フィルムで
被覆された窓ガラスを外側から観察すると、その色が黒
やグレーあるいはそれに類する中性色であり、美観的に
改善する余地がある。
いが、透明な窓、室内の間仕切り等の両側で、その透視
性や透光性を妨げずに、反対側とは異なる表示を行なう
ことのできる化粧スクリーンが、特開平3−69397
号公報で開示されている。この化粧スクリーンは、透明
なプラスチック又はガラス製の基材の上に多数個の透孔
をあけた印刷層を設けてあり、また印刷層は隠蔽インキ
層を挟んでその両側に、それぞれ、表面絵柄層及び裏面
絵柄層を有する構成を有している。(図1に示されてい
る。)この化粧スクリーンは、印刷層を有する転写シー
トを作製し、それにさらに多数個の透孔を穿った後、基
材の片面に転写することによって製造することができ
る。この化粧スクリーンは例えば、窓ガラスに取り付け
ると、ガラスのどちら側からも反対側を透視可能であ
り、また表裏それぞれの側から別々の絵柄が見えるの
で、広告や装飾の目的に用いることができる。しかし、
この化粧スクリーンでは、転写シートを予め作製してお
くことが必要であり、またその転写シートに多数個の透
孔を付与することも必要であるので、製造することが煩
雑となってしまう。
る上での煩雑さを解消させたものとして、特開平10−
39757号公報が挙げられ、それには光透過性シート
に光非透過材による遮光パターンと、その遮光パターン
の透光部に対応する部分を欠いた広告、宣伝文字や図
形、絵画等の表示パターンを重ね印刷又は熱転写するシ
ースルー・ウィンドウディスプレイ用シートの製造方法
が記載されている。そして、その熱転写の時に使用する
熱転写インクリボンがインク層、光非透過層、インク層
を積層した構成である。しかし、この場合では光非透過
層が隠蔽層であり、その両側にあるインク層の組み合わ
せが限定され、装飾や広告等の目的で使用する画像を多
色で形成することが出来ない。
目的は、一方の面からは透視性を有し、他方の面からは
内部を観察できない、遮光性を有し、かつ装飾や広告等
のために、多色の画像をもつ美観を有する印画物であ
り、さらにその印画物を製造する上で煩雑性を解消し
た、印画物を提供することにある。
に、本発明の印画物は、基材上に、白色層、隠蔽層の熱
転写層(1)を順次積層した熱転写リボンと、光透過性
シートを組み合わせて、該熱転写リボンから熱転写層
(1)を光透過性シートへ転写し、転写された白色層の
上に、該白色層からはみ出さずに、有色の熱転写層
(2)またはインクジェットインクにより画像を形成し
たことを特徴としている。また、本発明の印画物は、基
材上に、隠蔽層、白色層の熱転写層(3)を順次積層し
た熱転写リボンと、光透過性シートを組み合わせて、該
熱転写リボンから熱転写層(3)を光透過性シートへ転
写し、熱転写層(3)の転写された光透過性シートの転
写面と反対側の面に、転写面から見て上記熱転写された
層の大きさからはみ出さずに、有色の熱転写層(2)ま
たはインクジェットインクにより画像を形成したことを
特徴としている。さらに本発明の印画物は、光透過性シ
ート上に有色の熱転写層(2)またはインクジェットイ
ンクにより画像を形成し、次に該形成された画像上に、
画像全体を覆うように、基材上に、隠蔽層、白色層の熱
転写層(3)を順次積層した熱転写リボンを用いて、光
透過性シートに熱転写層(3)を転写して形成したこと
を特徴としている。また、前記の白色層と隠蔽層の積層
された熱転写層(1)または(3)を設けた熱転写リボ
ンを用いて、光透過性シートに該熱転写層(1)または
(3)をストライプ状に転写することが好ましい。前記
の白色層と隠蔽層の積層された熱転写層(1)または
(3)を設けた熱転写リボンを用いて、光透過性シート
に該熱転写層(1)または(3)を転写し、該熱転写層
の転写された部分と転写されていない部分(透過部)と
の割合が、30:100〜100:30であることが好
ましい。また、前記の印画物が、シースルー・ウィンド
ウディスプレイ用途である、つまり、自動車やビル等の
窓ガラス等に取り付けて、そのガラス等の一方の面から
は透視性を有し、他方の面からは内部を観察できず、遮
光性を有し、かつ光透過性シートの形成された画像を観
察でき、装飾や広告等のために用いられるものが、好ま
しい。
層、隠蔽層の熱転写層(1)を順次積層したことを特徴
とする。また、本発明の熱転写リボンは、基材上に、隠
蔽層、白色層の熱転写層(3)を順次積層したことを特
徴とする。前記基材上に、白色層と隠蔽層の積層された
熱転写層(1)または(3)と、有色の熱転写層(2)
を面順次に塗り分け、繰り返し形成することが好まし
い。また、前記の有色の熱転写層(2)が2色以上で、
基材上に色毎に面順次に形成することが望ましい。前記
の隠蔽層にカーボンブラック及び/またはAl顔料を含
有していることが好ましい。また、前記の隠蔽層がAl
蒸着されていることが好ましい。
転写層を順次積層した熱転写リボンと、光透過性シート
を組み合わせて、該熱転写リボンから熱転写層を光透過
性シートへ転写し、転写された白色層の上に、該白色層
からはみ出さずに、有色の熱転写層により画像を形成し
た印画物であり、白色層と隠蔽層を同時に光透過性シー
トへ転写するため、白色層と隠蔽層の転写ズレがなく、
また白色層の上にY(イエロー)、M(マゼンタ)、C
(シアン)等の熱転写着色層を転写して画像を形成す
る。例えば、白色層、隠蔽層の熱転写層を約1mm幅の
ストライプや約1mm直径の円等の形状で、約1mmの
間隔を置いて、繰り返し、多数個で光透過性シートへ転
写し、その転写された面と反対側からは透視性を有し、
さらに転写面からは内部を観察できない、遮光性を有
し、かつ美観を有する多色の画像の装飾や広告等が観察
できる。
層の熱転写層を順次積層した熱転写リボンと、光透過性
シートを組み合わせて、該熱転写リボンから熱転写層を
光透過性シートへ転写し、熱転写層の転写された光透過
性シートの転写面と反対側の面に、上から見て上記熱転
写された層の大きさからはみ出さずに、有色の熱転写層
により画像を形成した印画物であり、白色層と隠蔽層を
同時に光透過性シートへ転写するため、白色層と隠蔽層
の転写ズレがなく、また熱転写層の転写された光透過性
シートの転写面と反対側の面で、上から見て上記熱転写
された層のある位置に、Y(イエロー)、M(マゼン
タ)、C(シアン)等の熱転写着色層を転写して画像を
形成する。例えば、隠蔽層、白色層の熱転写層を約1m
m幅のストライプや約1mm直径の円等の形状で、約1
mmの間隔を置いて、繰り返し、多数個で光透過性シー
トへ転写し、その転写された面からは透視性を有し、そ
の転写された面と反対側からは内部を観察できない、遮
光性を有し、かつ美観を有する多色の画像の装飾や広告
等が観察できる。上記の点は、光透過性シート上に有色
の熱転写層(1)により画像を熱転写して形成し、次に
該転写された画像上に、画像全体を覆うように、基材上
に、隠蔽層、白色層の熱転写層(2)を順次積層した熱
転写リボンを用いて、光透過性シートに熱転写層(2)
を転写して形成した印画物の場合でも同様に、その転写
された面と反対側からは透視性を有し、さらに転写面か
らは内部を観察できない、遮光性を有し、かつ美観を有
する多色の画像の装飾や広告等が観察できる。特に、4
ヘッド(4つのサーマルヘッドを有する)の熱転写プリ
ンターでは、従来の方法では、Y、M、C、白色層、隠
蔽層を1回の走査で印字できなかったが、本発明の熱転
写リボンを使用すれば、1回の走査で印字できる。
て、詳述する。図1に本発明の熱転写リボンである一つ
の実施形態を示し、基材2上に、白色層3、隠蔽層4の
熱転写層5−1を順次積層した構成の熱転写リボン1で
ある。図2は、本発明の熱転写リボンである他の実施形
態を示し、基材2上に、隠蔽層4、白色層3の熱転写層
5−3を順次積層した構成である。図1、図2には示さ
なかったが、基材と白色層、隠蔽層(順番は問わない)
の熱転写層との間に、剥離層を設けて熱転写時に基材か
ら熱転写層がスムーズに剥離するようにすることができ
る。さらに、同様に図示はしていないが、上記熱転写層
の熱転写リボンの形態での最上層に接着層を設け、熱転
写層の光透過性シートとの接着性を向上させることがで
きる。また、図1、図2に示していないが、基材の熱転
写層を設けている面と反対の面に、サーマルヘッドとの
滑り性を良くし、かつスティッキングを防止するため
に、耐熱層を設けることが好ましい。
実施形態を示し、基材2上に、白色層3と隠蔽層4の積
層された熱転写層5−1と、有色のイエロー熱転写層
Y、マゼンタ熱転写層M、シアン熱転写層Cの有色熱転
写層5−2を面順次に塗り分けて、図示したように繰り
返し形成したものである。図4は、本発明の印画物であ
る一つの実施形態を示すもので、基材2上に、白色層
3、隠蔽層4の熱転写層5−1を順次積層した熱転写リ
ボン1と、光透過性シート7を組み合わせて、該熱転写
リボン1から熱転写層5を光透過性シート7へ転写し、
転写された白色層3の上に、該白色層3からはみ出さず
に、有色のイエロー熱転写層Y、マゼンタ熱転写層M、
シアン熱転写層Cの3色により画像8を形成した印画物
6である。
施形態を示すもので、基材2上に、隠蔽層4、白色層3
の熱転写層5−3を順次積層した熱転写リボン1と、光
透過性シート7を組み合わせて、該熱転写リボン1から
熱転写層5を光透過性シート7へ転写し、熱転写層5の
転写された光透過性シート7の転写面と反対側の面に、
上から見て上記熱転写された層の大きさからはみ出さず
に、有色のイエロー熱転写層Y、マゼンタ熱転写層M、
シアン熱転写層Cの3色により画像8を形成した印画物
6である。さらに、図6は本発明の印画物である他の実
施形態を示すもので、光透過性シート7上に有色のイエ
ロー熱転写層Y、マゼンタ熱転写層M、シアン熱転写層
Cの3色により画像8を形成し、次にその転写され画像
8上に、画像8全体を覆うように、基材2上に、隠蔽層
4、白色層3の熱転写層5−3を順次積層した熱転写リ
ボン1を用いて、熱転写層5を転写して形成した印画物
6である。この場合の画像を光透過性シート上に転写す
る際、正規の画像とは鏡像で形成し、その画像を観察す
る際は、その転写された面と反対側から、透明性を有す
る光透過性シートを通して見るからである。
層について説明する。 (基材)本発明の熱転写リボンを構成する基材2は、従
来公知のある程度の耐熱性と強度を有するものであれ
ば、いずれのものでもよく、例えば、0.5〜50μ
m、好ましくは3〜10μm程度の厚さの紙、各種加工
紙、ポリエステルフィルム、ポリスチレンフィルム、ポ
リプロピレンフィルム、ポリサルホンフィルム、アラミ
ドフィルム、ポリカーボネートフィルム、ポリビニルア
ルコールフィルム、セロファン等であり、特に好ましい
ものは、ポリエステルフィルムである。
光透過性シートに転写され、さらにその白色層の上(白
色層に隣接した位置あるいは透明シートを介して、その
上)に有色の熱転写層で画像を形成し、その画像の背景
(地色)となるものである。白色層は、主に白色顔料と
バインダー樹脂から構成されている。バインダー樹脂
は、いずれの樹脂を用いてもよく、好ましい樹脂として
は、アクリル系樹脂、セルロース系樹脂、ポリエステル
系樹脂、ビニル系樹脂、ポリウレタン系樹脂、ポリカー
ボネート系樹脂又はこれらの一部架橋樹脂である。ま
た、白色顔料としては、酸化チタン、酸化亜鉛等が挙げ
られる。尚、酸化チタンは、ルチル型酸化チタンとアナ
ターゼ型酸化チタンがあるが、いずれのものでもよい。
また、白色層には添加剤として充填剤を用いることがで
き、例えば、シリカ、アルミナ、クレイ、タルク、炭酸
カルシウム、硫酸バリウム等の無機充填剤、アクリル樹
脂、エポキシ樹脂、ポリウレタン樹脂、フェノール樹
脂、メラミン樹脂、ベンゾグアナミン樹脂、フッ素樹
脂、シリコーン樹脂等の樹脂粒子(プラスチックピグメ
ント)があげられる。
料の他に、蛍光増白剤を添加することができる。蛍光増
白剤は、スチルベンゼン系、ピラゾリン系等蛍光増白効
果のある従来公知の化合物が使用できる。白色層は、白
色顔料(必要に応じて加えた充填剤も合計分)とバイン
ダー樹脂との固形分比、すなわち、P/V比と、白色層
6の厚さを調整することにより、適度の白色度と隠蔽性
をもたせることができる。上記の白色顔料とバインダー
樹脂とのP/V比を、0.5〜2.0程度とし、白色層
の厚さを乾燥状態で0.5〜2.0μm程度とすること
が好ましい。
隠蔽層4は、カーボンブラック及び/またはAl顔料を
含有していることが好ましく、また隠蔽層はAl蒸着さ
れていることが望ましい。カーボンブラック及び/また
はAl顔料を含有している隠蔽層は、それらの成分を含
有する塗工液を熱転写リボンに塗布することで形成する
ことができる。その塗工液は、カーボンブラックやAl
顔料等の隠蔽性を有する顔料と、バインダーを主成分と
して構成される。顔料として、カーボンブラックや酸化
アルミニウム、水酸化アルミニウム等のAl顔料が隠蔽
性が高く好ましく用いられ、その他には、例えば炭酸カ
ルシウム、酸化亜鉛、二酸化チタン、二酸化珪素、硫酸
バリウム、タルク、カオリン、クレー、焼成カオリン、
ブロンズパウダー等の無機顔料、スチレンマイクロボー
ル、ナイロンパウダー、ポリエチレンパウダー、フタロ
シアニン、フタロシアニンの金属塩等の有機顔料が挙げ
られる。
50μm程度の燐片状の顔料が、使用量に比して隠蔽性
が高い(遮光性が高い)ので好ましく、他の顔料に比べ
て少ない使用量で同程度の遮光性(隠蔽性)が得られる
為、隠蔽層の厚さを薄くすることができ、結果として熱
転写リボンの印字感度が向上するため好ましい。本発明
で好ましく使用される燐片状の顔料としては、先ず金属
材料として、アルミニウム、酸化錫等の展延性に富むも
の、パール顔料(金属酸化物を含む顔料)等、又、非金
属材料としては雲母、貝殻等があり、これらの粉末又は
箔片状のものを粉砕或は研磨して、極めて薄く、しかも
扁平な微粒子(リーフィング効果のよい薄片状のもの)
としたものが挙げられる。特に好ましいものは燐片状ア
ルミニウム顔料である。
の樹脂を用いてもよく、好ましい樹脂としては、アクリ
ル系樹脂、セルロース系樹脂、ポリエステル系樹脂、ビ
ニル系樹脂、ポリウレタン系樹脂、ポリカーボネート系
樹脂等が挙げられる。隠蔽層は、上記の顔料と、バイン
ダーを主成分とし、その他必要に応じて添加剤を加え、
従来公知の方法、すなわち、グラビアコート、グラビア
リバースコート、ロールコート等の方法で、塗工量を、
乾燥時で2〜30μm程度にして、形成する。上記の塗
工方式では、顔料の隠蔽剤はワックス、樹脂等のベヒク
ル100重量部当たり10〜1,000重量部、更には
50〜200重量部の割合で使用することが好ましい。
形成される隠蔽層は400〜700nmの波長領域にお
ける透過率が20%以下であることが好ましく、これに
よって、隠蔽層の転写された印画物で隠蔽層を外側にし
て、その印画物の内側の様子が隠蔽され、見えなくして
いる。
には、真空蒸着法、スパッタリング法、イオンプレーテ
ィング法等で形成することができる。金属蒸着する金属
としては、Alが隠蔽性が高く特に好ましいが、その他
Te、Sn、In、Bi、Pb及びZnからなる金属
(金属単体あるいは金属混合物)、これらの金属の少な
くとも1種を含む合金、並びにこれらの金属の化合物を
用いることができる。蒸着タイプの隠蔽層の厚さは10
〜200nm程度で、特に30〜100nmの範囲が好
ましい。厚さが小さすぎと、隠蔽性が劣り、好ましくな
い。一方厚さが大きすぎると、経済的に好ましくなく、
また印字の切れ、印字感度が悪化してくる。
材と白色層、隠蔽層(順番は問わない)の熱転写層との
間に、剥離層を設けて、熱転写時に基材から熱転写層が
スムーズに剥離するようにすることができる。剥離層
は、熱転写リボンから被転写体である光透過性シートへ
サーマルヘッドあるいはその他の手段で加熱された時
に、両者が融着することを防止し、熱転写リボンの基材
が被転写体からスムーズに剥離し、転写ムラをなくし、
転写性を良好にするものである。剥離層は、ワックス、
シリコーン樹脂、フッ素樹脂、メチルメタアクリレート
等のアクリル樹脂等により形成することができ、例え
ば、耐溶剤性の高いカルナバワックスを使用することが
できる。剥離層は、上記の隠蔽層と同様な塗工方法で形
成することができ、その厚さは、塗布乾燥後で、0.1
〜2.0μmが好ましい。
写層の有する側の最表面に接着層を設けることができ、
隠蔽層、白色層の熱転写層と被転写体との接着性が低い
場合に用いることが好ましい。接着層は被転写体である
光透過性シートの表面との接着性が良好である材料が用
いられる。接着層は、一般的には熱可塑性樹脂、天然樹
脂、ゴム、ワックスなどを用いることができる。例え
ば、エチルセルロース、酢酪酸セルロースなどのセルロ
ース誘導体、ポリスチレン、ポリα−メチルスチレンな
どのスチレン共重合体、ポリメチルメタクリレート、ポ
リエチルメタクリレート、ポリエチルアクリレートなど
のアクリル系樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、
塩化ビニル/酢酸ビニル共重合体、ポリビニルブチラー
ルなどのビニル系樹脂、ポリエステル樹脂、ナイロン樹
脂、エポキシ樹脂、ポリウレタン系樹脂、アイオノマ
ー、エチレンアクリル酸共重合体、エチレンアクリル酸
エステルなどの合成樹脂や、粘着付与剤としてのロジ
ン、ロジン変性マレイン酸樹脂、エステルゴム、ポリイ
ソブチレンゴム、ブチルゴム、スチレンブタジエンゴ
ム、ブタジエンアクリルニトリルゴム、ポリアミド樹
脂、ポリ塩素化オレフィンなどがあげられ、前記の材料
の1種または2種以上よりなる組成物から接着層を構成
することができる。
蔽層であげたような顔料を添加して、巻き形態での保管
上、ブロッキング防止の処置を施してもよい。この接着
層の厚さは、被転写体との接着性能が良好になるように
決定されるが、通常は、乾燥状態で0.1〜20μmが
好ましい。さらに、接着層は、前記の隠蔽層と同様な塗
工方法で塗布、乾燥し、形成することができる。
層と隠蔽層の積層された熱転写層(白色層が基材側の場
合と、隠蔽層が基材側の場合の2通りある)と、Y(イ
エロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)や必要に応じ
てBk(ブラック)の有色の熱転写層を面順次に塗り分
けて、[白色層、隠蔽層]と[有色の熱転写層]の単位
で、繰り返し形成することができる。このタイプの熱転
写リボンであれば、被転写体の光透過性シートに、1つ
のサーマルヘッド(1ヘッド)を搭載した熱転写プリン
ターに1パスで、目的とする印画物を形成できる。尚、
熱転写リボンとして、白色層と隠蔽層の積層された熱転
写層のみを形成したものと、Y(イエロー)の熱転写層
のみを形成したもの、M(マゼンタ)の熱転写層のみを
形成したもの、C(シアン)の熱転写層のみを形成した
ものの4種類の熱転写リボンを用いる場合は、4ヘッド
の熱転写プリンターで、目的とする印画物を形成でき
る。
写リボンは、基材上に、白色層、隠蔽層の熱転写層
(1)を順次積層したものと、同様に基材上に、隠蔽
層、白色層の熱転写層(3)を順次積層したものがあ
る。そして、前者の熱転写リボンを用いた場合は、被転
写体に転写された白色層の上に、また後者の熱転写リボ
ンを用いた場合は、熱転写層(3)の転写された光透過
性シートの転写面と反対側の面で、上から見て上記熱転
写された層(3)のある位置に、有色の熱転写層(2)
により画像を形成して印画物を得る。また、基材上に、
隠蔽層、白色層の熱転写層(3)を順次積層した熱転写
リボンを用いる場合、上記の他に、光透過性シート上に
有色の熱転写層(2)により画像を熱転写して形成し、
次に該転写された画像上に、画像全体を覆うように、基
材上に、隠蔽層、白色層の熱転写層(3)を順次積層し
た熱転写リボンを用いて、光透過性シートに熱転写層
(3)を転写して印画物を形成することもできる。本発
明で使用する有色の熱転写層(2)は、基材上に、1色
の有色熱転写層を設けたもの、2色以上の有色熱転写層
を面順次に塗り分けて、繰り返し形成したもの、基材上
に、白色層と隠蔽層の積層された熱転写層(1)または
(3)と、有色の熱転写層(2)を面順次に塗り分け
て、繰り返し形成したもののいずれの形態でも良い。
または昇華性染料インキ層の2種類に大別され、いずれ
のものでも使用できる。但し、同一の被転写体に転写し
て画像形成するための多色の熱転写層(2)は全色熱溶
融型にしたり、或いは全色昇華型にしたり、あるいは
Y、M、Cを全て昇華型にして、Bkを熱溶融型にして
組み合わせたりすることが好ましい。まず、熱溶融性イ
ンキ層は、従来公知の着色剤とバインダーよりなり、必
要に応じて鉱物油、植物油、ステアリン酸等の高級脂肪
酸、可塑剤、熱可塑性樹脂、充填剤等の種々の添加剤を
加えたものが使用される。バインダーとして用いられる
ワックス成分としては、例えば、マイクロクリスタリン
ワックス、カルナバワックス、パラフィンワックス等が
ある。更に、フィッシャートロプシュワックス、各種低
分子量ポリエチレン、木ロウ、ミツロウ、鯨ロウ、イボ
タロウ、羊毛ロウ、セラックワックス、キャンデリラワ
ックス、ペトロラクタム、ポリエステルワックス、一部
変性ワックス、脂肪酸エステル、脂肪酸アミド等、種々
のワックスが用いられる。このなかで、特に融点が50
〜85℃であるものが好ましい。50℃以下であると、
保存性に問題が生じ、又85℃以上であると感度不足に
なる。
ては、例えば、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレ
ン−アクリル酸エステル共重合体、ポリエチレン、ポリ
スチレン、ポリプロピレン、ポリブデン、石油樹脂、塩
化ビニル樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、ポリ
ビニルアルコール、塩化ビニリデン樹脂、メタクリル樹
脂、ポリアミド、ポリカーボネート、フッ素樹脂、ポリ
ビニルフォルマール、ポリビニルブチラール、アセチル
セルロース、ニトロセルロース、ポリ酢酸ビニル、ポリ
イソブチレン、エチルセルロース又はポリアセタール等
が挙げられるが、特に従来より感熱接着剤として使用さ
れている比較的低軟化点、例えば、50〜80℃の軟化
点を有するものが好ましい。
顔料、あるいは染料の中から適宜選択することができ、
例えば、十分な着色濃度を有し、光、熱等により変色、
退色しないものが好ましい。また、加熱により発色する
物質や、被転写体の表面に塗布されている成分と接触す
ることにより発色するような物質であってもよい。さら
に、着色剤の色としては、シアン、マゼンタ、イエロ
ー、ブラックに限定されるものではなく、種々の色の着
色剤を使用することができる。さらに、熱溶融性インキ
層に、良好な熱伝導性および熱溶融転写性を与えるた
め、バインダーの充填剤として熱伝導性物質を配合して
もよい。このような充填剤としては、例えばカーボンブ
ラック等の炭素質物質、アルミニウム、銅、酸化錫、二
硫化モリブデン等の金属および金属化合物等がある。
着色剤成分とバインダー成分と、さらに、必要に応じて
水、有機溶剤等の溶媒成分を配合調整した熱溶融性イン
キ層形成用塗工液を、従来公知のホットメルトコート、
ホットラッカーコート、グラビアコート、グラビアリバ
ースコート、ロールコート等の方法で行う。また、水系
又は非水系のエマルジョン塗液を用いて形成する方法も
ある。熱溶融性インキ層の厚みは、必要な印字濃度と熱
感度との調和がとれるように、決定すべきであって、
0.1μm〜30μmの範囲、好ましくは、1μm〜2
0μm程度が、好ましい。
をバインダー樹脂で担持させた層である。使用する染料
は、従来公知の熱転写シートに使用される染料はいずれ
も本発明に有効に使用可能であり、特に限定されない。
例えば、幾つかの好ましい染料としては、赤色染料とし
て、MS Red G、Macrolex RedVi
oret R、Ceres Red 7B、Samar
on Red HBSL、Resolin Red F
3BS等が挙げられ、又、黄色の染料として、ホロンブ
リリアントイエロー6GL、PTY−52、マクロレッ
クスイエロー6G等が挙げられ、又、青色染料として
は、カヤセットブルー714、ワクソリンブルーAP−
FW、ホロンブリリアントブルーS−R、MSブルー1
00等が挙げられる。
インダー樹脂としては、従来公知のものがいずれも使用
でき、好ましいものを例示すれば、エチルセルロース、
ヒドロキシエチルセルロース、エチルヒドロキシセルロ
ース、ヒドロキシプロピルセルロース、メチルセルロー
ス、酢酸セルロース、酢酪酸セルロース等のセルロース
系樹脂、ポリビニルアルコール、ポリ酢酸ビニル、ポリ
ビニルブチラール、ポリビニルアセタール、ポリビニル
ピロリドン、ポリアクリルアミド等のビニル系樹脂、ポ
リエステル等が挙げられる。
料、バインダー樹脂の他に必要に応じて従来公知の種々
の添加剤を含めることができる。そして、適当な溶剤中
に、上記の染料、バインダー樹脂、添加剤を加えて各成
分を溶解または分散させてインキを調整し、これを上記
の基材フィルム上に、熱溶融性インキ層で挙げた従来公
知の塗工形成方法と同様の方法により、昇華性染料イン
キ層を形成する。昇華性染料インキ層の厚みは、0.1
〜5.0μm、好ましくは0.4〜2.0μm程度であ
る。
ンは、その裏面に、サーマルヘッドの熱によるスティッ
キングや印字しわなどの悪影響を防止するため、耐熱層
を設けることが好ましい。上記の耐熱層を形成する樹脂
としては、従来公知のものであればよく、例えば、ポリ
ビニルブチラール樹脂、ポリビニルアセトアセタール樹
脂、ポリエステル樹脂、塩化ビニル/酢酸ビニル共重合
体、ポリエーテル樹脂、ポリブタジエン樹脂、スチレン
/ブタジエン共重合体、アクリルポリオール、ポリウレ
タンアクリレート、ポリエステルアクリレート、ポリエ
ーテルアクリレート、エポキシアクリレート、ウレタン
又はエポキシのプレポリマー、ニトロセルロース樹脂、
セルロースナイトレート樹脂、セルロースアセトプロピ
オネート樹脂、セルロースアセテートブチレート樹脂、
セルロースアセテートヒドロジエンフタレート樹脂、酢
酸セルロース樹脂、芳香族ポリアミド樹脂、ポリイミド
樹脂、ポリカーボネート樹脂、塩素化ポリオレフィン樹
脂等が挙げられる。
は上塗りする滑り性付与剤としては、燐酸エステル、シ
リコーンオイル、グラファイトパウダー、シリコーン系
グラフトポリマー、フッ素系グラフトポリマー、アクリ
ルシリコーングラフトポリマー、アクリルシロキサン、
アリールシロキサン等のシリコーン重合体が挙げられる
が、好ましくは、ポリオール、例えば、ポリアルコール
高分子化合物とポリイソシアネート化合物及び燐酸エス
テル系化合物からなる層であり、更に充填剤を添加する
ことがより好ましい。耐熱層は、上記に記載した樹脂、
滑り性付与剤、更に充填剤を、適当な溶剤により、溶解
又は分散させて、耐熱層形成用インキを調製し、これ
を、上記の基材シートの他方に面に、例えば、グラビア
印刷法、スクリーン印刷法、グラビア版を用いたリバー
スコーティング法等の形成手段により塗布し、乾燥して
形成することができる。
用いて、熱転写され、画像が形成される被転写体である
光透過性シートは、熱転写層(2)に昇華型熱転写イン
キ層を用いる場合は、その受像面が前記の染料に対して
染料受容性を有するものであれば、いかなるものでもよ
く、又、染料受容性を有しない紙、金属、ガラス、セラ
ミックス、合成樹脂等の基材である場合には、その少な
くとも一方の表面に染料受容層を形成すれば良い。そし
て、熱転写層(2)に熱溶融型熱転写インキ層を用いる
場合は、その受像面が染料受容性を有するものが必要で
なく、光透過性を有するものであれば、いかなるもので
もよい。染料受容層を形成しなくてもよい受像シートと
しては、例えば、ポリプロピレン等のポリオレフィン系
樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン等のハロゲ
ン化ポリマー、ポリ酢酸ビニル、塩化ビニル・酢酸ビニ
ル系共重合体、エチレン・酢酸ビニル共重合体、ポリア
クリルエステル等のビニルポリマー、ポリスチレン系樹
脂、ポリアミド系樹脂、エチレンやプロピレン等のオレ
フィンと他のビニルモノマーとの共重合体系樹脂、アイ
オノマー、セルロースジアセテート等のセルロース系樹
脂、ポリカーボネート等からなるフィルム、シート等の
基材が挙げられる。特に、好ましいものは、ポリ塩化ビ
ニルからなるシート、又はフィルムで、単層でも複層の
ラミネート構成でもよい。
リレート、ポリウレタン、ポリイミド、セルロース誘導
体、ポリエチレン、アクリル等の合成樹脂その他の非染
着性の基材であっても、昇華型熱転写インキ層を転写さ
れる場合は、その記録面に上記の染着性の樹脂の溶液ま
たは分散液を塗布および乾燥させて染料受容層を形成す
るか、あるいはそれらの樹脂フィルムをラミネートする
ことにより、被転写体とすることができる。上記の被転
写体において、染着性、非染着性のいずれを問わず、光
透過性を有するシートである。さらに、上記の染着性の
ある基材であっても、その表面にさらに染着性の良い樹
脂から、上記のように染料受容層を形成してもよい。
独の材料からでも、また、複数の材料から形成してもよ
く、さらに本発明の目的を妨げない範囲で各種の添加剤
を包含させてもよいのは当然である。例えば、印字時に
熱転写リボンと被転写体が熱で融着することがないよう
に、離型剤を添加することができる。離型剤の例として
は、ビニル変性シリコーンや、アミノ変性シリコーンと
エポキシ変性シリコーンなどの反応硬化型シリコーンが
好ましく、その添加量は樹脂に対し、0.5〜20重量
%が好ましい。また、受容層の印字感度を良くするため
に、フタル酸エステル、リン酸エステル、ポリエステル
型可塑剤等、一般的に塩化ビニル樹脂用の可塑剤で、低
分子量から高分子量のものを添加することができる。そ
の添加量は樹脂に対し、0.5〜30重量%が好まし
い。受容層を形成するには、上記に記載した樹脂、各種
の添加剤を適当な溶剤により、溶解又は分散させて、受
容層形成用インキを調製し、これを、上記の基材の表面
に、例えば、グラビア印刷法、スクリーン印刷法、グラ
ビア版を用いたリバースコーティング法等の形成手段に
より塗布し、乾燥して、形成することができる。
してきたような熱転写リボン、すなわち基材上に、白色
層、隠蔽層の熱転写層(1)を順次積層した熱転写リボ
ンと、光透過性シートを組み合わせて、該熱転写リボン
から熱転写層(1)を光透過性シートへ転写し、転写さ
れた白色層の上に、該白色層からはみ出さずに、有色の
熱転写層(2)により画像を形成したものである。ま
た、本発明の印画物は、基材上に、隠蔽層、白色層の熱
転写層(3)を順次積層した熱転写リボンと、光透過性
シートを組み合わせて、該熱転写リボンから熱転写層
(3)を光透過性シートへ転写し、熱転写層(3)の転
写された光透過性シートの転写面と反対側の面に、上か
ら見て上記熱転写された層の大きさからはみ出さずに、
有色の熱転写層(2)により画像を形成したものもあ
る。
ト上に有色の熱転写層(2)により画像を熱転写して形
成し、次に該転写された画像上に、画像全体を覆うよう
に、基材上に、隠蔽層、白色層の熱転写層(3)を順次
積層した熱転写リボンを用いて、光透過性シートに熱転
写層(3)を転写して形成した形態もある。本発明で
は、上記の印画物は、基材上に、白色層、隠蔽層の熱転
写層(1)または(3)を積層した熱転写リボンと、光
透過性シートを組み合わせて、該熱転写リボンから熱転
写層(1)または(3)を光透過性シートへ転写する。
その転写された白色層の上、または光透過性シートを介
して白色層の上に位置する場所に、該白色層からはみ出
さずに、有色の熱転写層(2)により画像を形成した印
画物である。また、予め光透過性シートに有色の熱転写
層(2)により画像を形成し、その画像全体を覆うよう
に、基材上に隠蔽層、白色層の熱転写層(3)を順次積
層した熱転写リボンを用いて、光透過性シートに熱転写
層(3)を転写して形成した印画物である。
順を説明する概略図を示す。まず、図7(1)は基材上
に、白色層、隠蔽層の熱転写層(1)または(3)を積
層した熱転写リボンから被転写体である光透過性シート
7に熱転写層を転写して、隠蔽層4が表面に見える際の
状態である。隠蔽層4の転写されたパターンが約1mm
幅のストライプが、約1mmの間隔を置いて、規則正し
く、繰り返し配列されている。そして、図7(2)は、
上記の図7(1)の状態にある印画物を裏側から見た状
態のものであり、光透過性シート7には約1mm幅のス
トライプ状の白色層3が、約1mmのピッチで、規則正
しく、配列されている。この白色層3がその上に形成す
る熱転写画像の背景として機能する。次に、図7(3)
に示すように、図7(2)の状態から、白色層3の上
に、イエロー熱転写層Yを所定のパターンで、転写して
形成した時の状態である。さらに、図7(4)には、図
7(3)の状態から、白色層3の上に、マゼンタ熱転写
層Mを所定のパターンで、転写して形成した時の状態を
示している。また、図7(4)の状態から、白色層3の
上に、シアン熱転写層Cを所定のパターンで、転写して
形成し、光透過性シート7の転写された白色層3の上
に、該白色層3からはみ出さずに、イエロー、マゼン
タ、シアンの3色により、「D」の文字の画像が形成さ
れた。尚、この例ではイエロー、マゼンタ、シアンの各
熱転写画像は互いに重なった部分をとらずに、形成した
ものであるが、異なる色を重ねて、中間調の色相を出し
たりすることも可能である。
に、白色層と熱転写画像との位置関係で、3タイプのも
のがあるが、いずれのタイプでも有色の熱転写層(2)
により形成した画像のバックには白色層が見え、その熱
転写画像の部分と、隣接した非画像部分とのコントラス
トを高くして、白い背景の中で熱転写画像が浮き上がっ
て、画像を鮮明にする効果を発揮している。さらに、そ
の熱転写画像の形成している面と反対側の光透過性シー
ト側から観察すると、その熱転写画像は認識できなく、
隠蔽層の転写されたストライプ状のパターン(図7
(1)参照)や、図8に示すような、多数のドットを除
く部分が見え、さらに、隠蔽層の転写されていない部分
から光透過性シートの外側(向こう側)を覗け、見通せ
るようになっている。それには、隠蔽層及び白色層の被
転写体に転写されるパターンは約1mm幅のストライプ
で、約1mmの間隔を置いて、規則正しく、配列された
もの(図7(1)、(2)参照)や、また、図8に示す
ような四角形の全面ベタ部で、多数の規則正しく、配列
されたドットを除く部分等が具体的なものとして挙げら
れる。このように、隠蔽層及び白色層の転写される部分
と、転写されない部分とが緻密に規則正しく、配列され
ているため、隠蔽層の転写された表面が見える側では、
適度な透視性を有し、さらにその反対側の面からは内部
を観察できない、遮光性を有し、かつ美観を有する多色
の画像が観察できる。
透過性シートへ白色層、隠蔽層の熱転写層(1)または
(3)を転写し、その白色層の上や光透過性シートを介
して白色層の上に位置する場所に画像形成する方式とし
て、基材上に熱溶融型熱転写インキ層や昇華型熱転写イ
ンキ層を設けた熱転写リボンを用いた熱転写方式のみし
か挙げなかったが、それに限定されず、インクジェット
記録方式で画像形成しても良い。但し、インクジェット
記録の場合は、白色層等のインクジェットインキが付着
する面を、吸水性をもたせる等、インクジェットインキ
の定着しやすいようにする必要がある。具体的には白色
層をインクジェット受容層に設計するか、又は光透過性
シート上に透明インクジェット受容層を設ける必要があ
る。
に白色層と隠蔽層を転写し、さらに熱転写画像やインク
ジェット記録方式による画像を形成したものであるが、
その印画物を、例えば自動車やビル等の窓ガラス等に取
り付けて使用する場合、印画物の面に従来から用いられ
ている粘着剤や接着剤を塗布する等して、窓ガラスに貼
りつけ易いようにすることができる。
説明する。尚、文中、部または%とあるのは、特に断り
のない限り重量基準である。 (実施例1)厚さ6μmのポリエチレンテレフタレート
フィルムの基材の片面に耐熱層を形成しておき、基材の
他方の面に下記組成の隠蔽層1を乾燥時0.5μmの厚
さで設け、その隠蔽層1の上に下記組成の白色層2を乾
燥時2μmの厚さで設け、さらに白色層2の上に下記組
成の接着層3を乾燥時0.3μmの厚さで設けて、実施
例1の熱転写リボンを作製した。
ートフィルムの片面に、上記に用意した実施例1の熱転
写リボンを用いて、図7(1)、(2)に示すようなス
トライプ幅1mm、ストライプ間の間隔1mmで、パタ
ーンを熱転写した。そして、そのパターン状に、熱転写
層の転写された光透過性シートの転写面と反対側の面
に、転写面から見て上記熱転写された層の大きさからは
み出さずに、図7(3)、(4)、(5)に示すよう
に、Y、M、Cの各熱溶融型熱転写層を転写し、「D」
の画像を形成した。(図5参照) 得られた印画物を自動車の窓ガラスに、自動車室内側に
隠蔽層が配置されるように取り付けると、自動車内部か
らは、ガラスの外側を透視できる、いわゆる「シースル
ー」であり、またガラスの外側から見た場合、印画物に
形成された多色画像が観察でき、自動車室内は遮光され
て、見えづらくなっている。
レフタレートフィルムの基材の片面に耐熱層を形成して
おき、基材の他方の面に下記組成の白色層4を乾燥時
1.5μmの厚さで設け、その白色層4の上に下記組成
の隠蔽層5を乾燥時0.5μmの厚さで設け、さらに隠
蔽層5の上に実施例1で使用した接着層3を乾燥時0.
3μmの厚さで設けて、実施例2の熱転写リボンを作製
した。
ートフィルムの片面に、上記に用意した実施例2の熱転
写リボンを用いて、図7(1)、(2)に示すようなス
トライプ幅1mm、ストライプ間の間隔1mmで、パタ
ーンを熱転写し、その転写されたパターン上に、該転写
パターンからはみ出さずに、図7(3)、(4)、
(5)に示すように、Y、M、Cの各熱溶融型熱転写層
を転写し、「D」の画像を形成した。(図4参照) 得られた印画物を自動車の窓ガラスに、自動車室内側に
隠蔽層が配置されるように取り付けると、自動車内部か
らは、ガラスの外側を透視できる、いわゆる「シースル
ー」であり、またガラスの外側から見た場合、印画物に
形成された多色画像が観察でき、自動車室内は遮光され
て、見えづらくなっている。
ボンの隠蔽層を、300Åの厚さでAlをスパッタリン
グ法で蒸着した層に変更した。その他は実施例2と同様
にして、実施例3の熱転写リボンを作製した。75μm
厚の透明ポリエチレンテレフタレートフィルムの片面
に、上記に用意した実施例3の熱転写リボンを用いて、
図7(1)、(2)に示すようなストライプ幅1mm、
ストライプ間の間隔1mmで、パターンを熱転写し、そ
の転写されたパターン上に、該転写パターンからはみ出
さずに、図7(3)、(4)、(5)に示すように、
Y、M、Cの各熱溶融型熱転写層を転写し、「D」の画
像を形成した。(図4参照) 得られた印画物を自動車の窓ガラスに、自動車室内側に
隠蔽層が配置されるように取り付けると、自動車内部か
らは、ガラスの外側を透視できる、いわゆる「シースル
ー」であり、またガラスの外側から見た場合、印画物に
形成された多色画像が観察でき、自動車室内は遮光され
て、見えづらくなっている。
ボンの隠蔽層を、以下に示す組成の隠蔽層6に変えて、
乾燥時0.7μmの厚さで設けた。その他は実施例1と
同様にして、実施例4の熱転写リボンを作製した。 (隠蔽層6組成) アクリル樹脂(Tg;105℃) 20部 塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体 5部 Al顔料 15部 トルエン 30部 メチルエチルケトン 30部
ートフィルムの片面に、上記に用意した実施例4の熱転
写リボンを用いて、図7(1)、(2)に示すようなス
トライプ幅1mm、ストライプ間の間隔1mmで、パタ
ーンを熱転写した。そして、そのパターン状に、熱転写
層の転写された光透過性シートの転写面と反対側の面
に、転写面から見て上記熱転写された層の大きさからは
み出さずに、図7(3)、(4)、(5)に示すよう
に、Y、M、Cの各熱溶融型熱転写層を転写し、「D」
の画像を形成した。(図5参照) 得られた印画物を自動車の窓ガラスに、自動車室内側に
隠蔽層が配置されるように取り付けると、自動車内部か
らは、ガラスの外側を透視できる、いわゆる「シースル
ー」であり、またガラスの外側から見た場合、印画物に
形成された多色画像が観察でき、自動車室内は遮光され
て、見えづらくなっている。
ボンを使用して、75μm厚の透明ポリエチレンテレフ
タレートフィルムの片面に、図7(1)、(2)に示す
ようなストライプ幅1mm、ストライプ間の間隔1mm
で、パターンを熱転写し、その転写されたパターン上
に、該転写パターンからはみ出さずに、図7(3)、
(4)、(5)に示すように、Y、M、Cのインクジェ
ットインクを付与し、「D」の画像を形成した。(図4
参照) 得られた印画物を自動車の窓ガラスに、自動車室内側に
隠蔽層が配置されるように取り付けると、自動車内部か
らは、ガラスの外側を透視できる、いわゆる「シースル
ー」であり、またガラスの外側から見た場合、印画物に
形成された多色画像が観察でき、自動車室内は遮光され
て、見えづらくなっている。尚、実施例1〜5の印画物
は、全て、白色層と隠蔽層の積層された熱転写層の転写
された部分と転写されていない部分(透過部)との割合
が、100:100である。
に、白色層、隠蔽層の熱転写層(1)または(3)を積
層した熱転写リボンと、光透過性シートを組み合わせ
て、該熱転写リボンから熱転写層(1)または(3)を
光透過性シートへ転写する。その転写された白色層の
上、または光透過性シートを介して白色層の上に位置す
る場所に、該白色層からはみ出さずに、有色の熱転写層
(2)またはインクジェットインクにより画像を形成し
た印画物である。また、予め光透過性シートに有色の熱
転写層(2)またはインクジェットインクにより画像を
形成し、その画像全体を覆うように、基材上に隠蔽層、
白色層の熱転写層(3)を順次積層した熱転写リボンを
用いて、光透過性シートに熱転写層(3)を転写して形
成した印画物である。したがって、白色層と隠蔽層を同
時に光透過性シートへ転写するため、白色層と隠蔽層の
転写ズレがない。また白色層の上にY(イエロー)、M
(マゼンタ)、C(シアン)等の有色の熱転写着色層を
転写して画像を形成し、または白色層の上にY、M、C
等の有色のインクジェットインクで画像形成し、白色
層、隠蔽層の熱転写層を一定幅のストライプや一定寸法
の直径の円等の形状で、所定の間隔を置いて、繰り返
し、多数個で光透過性シートへ転写し、印画物の一方の
面からは透視性を有し、さらに印画物の他方の面からは
印画物の向こう側(外側)を観察できない、つまり遮光
性を有し、かつ美観を有する多色の画像の装飾や広告等
が観察できる。
示す概略断面図である。
す概略断面図である
す概略断面図である
略断面図である。
断面図である。
断面図である。
る概略図である。
ンの例を示した概略図である。
Claims (12)
- 【請求項1】 基材上に、白色層、隠蔽層の熱転写層
(1)を順次積層した熱転写リボンと、光透過性シート
を組み合わせて、該熱転写リボンから熱転写層(1)を
光透過性シートへ転写し、転写された白色層の上に、該
白色層からはみ出さずに、有色の熱転写層(2)または
インクジェットインクにより画像を形成したことを特徴
とする印画物。 - 【請求項2】 基材上に、隠蔽層、白色層の熱転写層
(3)を順次積層した熱転写リボンと、光透過性シート
を組み合わせて、該熱転写リボンから熱転写層(3)を
光透過性シートへ転写し、熱転写層(3)の転写された
光透過性シートの転写面と反対側の面に、転写面から見
て上記熱転写された層の大きさからはみ出さずに、有色
の熱転写層(2)またはインクジェットインクにより画
像を形成したことを特徴とする印画物。 - 【請求項3】 光透過性シート上に有色の熱転写層
(2)またはインクジェットインクにより画像を形成
し、次に該形成された画像上に、画像全体を覆うよう
に、基材上に、隠蔽層、白色層の熱転写層(3)を順次
積層した熱転写リボンを用いて、光透過性シートに熱転
写層(3)を転写して形成したことを特徴とする印画
物。 - 【請求項4】 前記の白色層と隠蔽層の積層された熱転
写層(1)または(3)を設けた熱転写リボンを用い
て、光透過性シートに該熱転写層(1)または(3)を
ストライプ状に転写したことを特徴とする請求項1〜3
のいずれか一つに記載する印画物。 - 【請求項5】 前記の白色層と隠蔽層の積層された熱転
写層(1)または(3)を設けた熱転写リボンを用い
て、光透過性シートに該熱転写層(1)または(3)を
転写し、該熱転写層の転写された部分と転写されていな
い部分(透過部)との割合が、30:100〜100:
30であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一
つに記載する印画物。 - 【請求項6】 前記の印画物が、シースルー・ウィンド
ウディスプレイ用途であることを特徴とする請求項1〜
5のいずれか一つに記載する印画物。 - 【請求項7】 基材上に、白色層、隠蔽層の熱転写層
(1)を順次積層したことを特徴とする熱転写リボン。 - 【請求項8】 基材上に、隠蔽層、白色層の熱転写層
(3)を順次積層したことを特徴とする熱転写リボン。 - 【請求項9】 前記基材上に、白色層と隠蔽層の積層さ
れた熱転写層(1)または(3)と、有色の熱転写層
(2)を面順次に塗り分けて、繰り返し形成したことを
特徴とする請求項7または請求項8に記載する熱転写リ
ボン。 - 【請求項10】 前記の有色の熱転写層(2)が2色以
上で、基材上に色毎に面順次に形成したことを特徴とす
る請求項9に記載する熱転写リボン。 - 【請求項11】 前記の隠蔽層にカーボンブラック及び
/またはAl顔料を含有していることを特徴とする請求
項7〜10のいずれか一つに記載する熱転写リボン。 - 【請求項12】 前記の隠蔽層がAl蒸着されたことを
特徴とする請求項7〜10のいずれか一つに記載する熱
転写リボン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001197895A JP2003011588A (ja) | 2001-06-29 | 2001-06-29 | 印画物及びその印画で使用する熱転写リボン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001197895A JP2003011588A (ja) | 2001-06-29 | 2001-06-29 | 印画物及びその印画で使用する熱転写リボン |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2010038952A Division JP5062267B2 (ja) | 2010-02-24 | 2010-02-24 | 印画物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003011588A true JP2003011588A (ja) | 2003-01-15 |
Family
ID=19035427
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001197895A Pending JP2003011588A (ja) | 2001-06-29 | 2001-06-29 | 印画物及びその印画で使用する熱転写リボン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003011588A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006106098A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-20 | Toppan Printing Co Ltd | 白色転写シート、およびそれによって転写されてなる白色層を備えた光学シート |
| JP2006297757A (ja) * | 2005-04-20 | 2006-11-02 | Nissha Printing Co Ltd | 加飾用フィルムの製造方法および加飾用フィルム並びに加飾品 |
| JP2011194847A (ja) * | 2010-03-24 | 2011-10-06 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | シースルー印刷物作成方法、シースルー印刷物およびインクジェットプリンタ |
| JP2012033843A (ja) * | 2010-07-28 | 2012-02-16 | Hino Jushi:Kk | グラフィック太陽電池及びその印刷施工方法 |
| JP2016212143A (ja) * | 2015-04-30 | 2016-12-15 | 凸版印刷株式会社 | 画像形成体及び画像形成方法 |
| JP2017056678A (ja) * | 2015-09-18 | 2017-03-23 | 大日本印刷株式会社 | 転写シート |
| JP2017065234A (ja) * | 2015-10-02 | 2017-04-06 | フジコピアン株式会社 | 熱転写加飾方式に用いる熱転写記録媒体 |
| JP2017170670A (ja) * | 2016-03-22 | 2017-09-28 | アルプス電気株式会社 | 印刷物および印刷物の製造方法ならびにインクリボン |
| CN110349489A (zh) * | 2019-06-19 | 2019-10-18 | 浙江美声智能系统有限公司 | 一种烫印字符标签 |
| EP3570333A4 (en) * | 2017-01-12 | 2020-06-03 | Rab Global Green SDN. BHD. | COLORED SOLAR ENERGY MODULE AND MANUFACTURING METHOD THEREOF |
| JP2020157583A (ja) * | 2019-03-26 | 2020-10-01 | 大日本印刷株式会社 | 化粧シート及び化粧部材 |
Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6371385A (ja) * | 1986-09-12 | 1988-03-31 | Dainippon Printing Co Ltd | 印刷物及びその製造方法 |
| JPS6389390A (ja) * | 1986-10-03 | 1988-04-20 | Toppan Printing Co Ltd | 感熱転写記録方法 |
| JPH01160677A (ja) * | 1987-12-18 | 1989-06-23 | Toppan Printing Co Ltd | 装飾表示体の製造方法 |
| JPH08164681A (ja) * | 1994-12-16 | 1996-06-25 | Kao Corp | 熱転写記録媒体 |
| JPH1039757A (ja) * | 1996-07-23 | 1998-02-13 | Y E Data Inc | シースルー・ウインドウディスプレイ用シートの製造方法とそのインクリボン |
| JPH11277895A (ja) * | 1998-03-31 | 1999-10-12 | Dainippon Printing Co Ltd | インクジェット用受容層転写シートと記録シート及び記録シートの製造方法 |
| WO2000001534A1 (fr) * | 1998-07-03 | 2000-01-13 | Sony Chemicals Corp. | Materiau a imprimer pour imprimante a jet d'encre |
-
2001
- 2001-06-29 JP JP2001197895A patent/JP2003011588A/ja active Pending
Patent Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6371385A (ja) * | 1986-09-12 | 1988-03-31 | Dainippon Printing Co Ltd | 印刷物及びその製造方法 |
| JPS6389390A (ja) * | 1986-10-03 | 1988-04-20 | Toppan Printing Co Ltd | 感熱転写記録方法 |
| JPH01160677A (ja) * | 1987-12-18 | 1989-06-23 | Toppan Printing Co Ltd | 装飾表示体の製造方法 |
| JPH08164681A (ja) * | 1994-12-16 | 1996-06-25 | Kao Corp | 熱転写記録媒体 |
| JPH1039757A (ja) * | 1996-07-23 | 1998-02-13 | Y E Data Inc | シースルー・ウインドウディスプレイ用シートの製造方法とそのインクリボン |
| JPH11277895A (ja) * | 1998-03-31 | 1999-10-12 | Dainippon Printing Co Ltd | インクジェット用受容層転写シートと記録シート及び記録シートの製造方法 |
| WO2000001534A1 (fr) * | 1998-07-03 | 2000-01-13 | Sony Chemicals Corp. | Materiau a imprimer pour imprimante a jet d'encre |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006106098A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-20 | Toppan Printing Co Ltd | 白色転写シート、およびそれによって転写されてなる白色層を備えた光学シート |
| JP2006297757A (ja) * | 2005-04-20 | 2006-11-02 | Nissha Printing Co Ltd | 加飾用フィルムの製造方法および加飾用フィルム並びに加飾品 |
| JP2011194847A (ja) * | 2010-03-24 | 2011-10-06 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | シースルー印刷物作成方法、シースルー印刷物およびインクジェットプリンタ |
| JP2012033843A (ja) * | 2010-07-28 | 2012-02-16 | Hino Jushi:Kk | グラフィック太陽電池及びその印刷施工方法 |
| JP2016212143A (ja) * | 2015-04-30 | 2016-12-15 | 凸版印刷株式会社 | 画像形成体及び画像形成方法 |
| JP2017056678A (ja) * | 2015-09-18 | 2017-03-23 | 大日本印刷株式会社 | 転写シート |
| JP2017065234A (ja) * | 2015-10-02 | 2017-04-06 | フジコピアン株式会社 | 熱転写加飾方式に用いる熱転写記録媒体 |
| JP2017170670A (ja) * | 2016-03-22 | 2017-09-28 | アルプス電気株式会社 | 印刷物および印刷物の製造方法ならびにインクリボン |
| EP3570333A4 (en) * | 2017-01-12 | 2020-06-03 | Rab Global Green SDN. BHD. | COLORED SOLAR ENERGY MODULE AND MANUFACTURING METHOD THEREOF |
| JP2020157583A (ja) * | 2019-03-26 | 2020-10-01 | 大日本印刷株式会社 | 化粧シート及び化粧部材 |
| JP7342396B2 (ja) | 2019-03-26 | 2023-09-12 | 大日本印刷株式会社 | 化粧シート及び化粧部材 |
| CN110349489A (zh) * | 2019-06-19 | 2019-10-18 | 浙江美声智能系统有限公司 | 一种烫印字符标签 |
| CN110349489B (zh) * | 2019-06-19 | 2024-01-23 | 浙江美声智能系统有限公司 | 一种烫印字符标签 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1736320B1 (en) | Method for fluorescent image formation. | |
| US5472932A (en) | Heat transfer sheet | |
| US6703088B2 (en) | Thermal transfer sheet | |
| EP1346838B1 (en) | Image displaying medium with metallic image and thermal transfer method | |
| WO2008050864A1 (fr) | Procédé d'enregistrement de transfert de chaleur, procédé de formation d'image et article formé par image | |
| JP2003011588A (ja) | 印画物及びその印画で使用する熱転写リボン | |
| KR20210113191A (ko) | 중간 전사 매체, 기록 매체, 가식 시트의 제조 방법, 가식 시트, 가식품의 제조 방법, 및 가식품 | |
| EP0539001B1 (en) | Fluorescent colorant donor ribbons for thermal transfer imaging | |
| JP5062267B2 (ja) | 印画物 | |
| EP0623479B1 (en) | Dye-donor ribbons for thermal transfer recording | |
| EP1293357B1 (en) | Thermal transfer film, process for producing the same and method for image formation using said thermal transfer film | |
| JP4241025B2 (ja) | 画像形成物及び画像形成方法 | |
| JP2009083166A (ja) | 熱転写シート | |
| JPH0752552A (ja) | 熱染料転写画像用質量転写ドナーリボン | |
| JP2003025736A (ja) | 熱転写シートおよび印画物 | |
| JP2003001944A (ja) | 熱転写シート、熱転写方法、及び印画物 | |
| JP2020037195A (ja) | 加飾シートの製造方法 | |
| EP1410922B1 (en) | Thermal transfer printing method and license plate | |
| JP3275922B2 (ja) | 保護層転写フイルム及び印画物 | |
| JP3114977B2 (ja) | 熱転写シート | |
| JP2967538B2 (ja) | 熱転写シート及びカードの製造方法 | |
| JP4467851B2 (ja) | 熱転写シート | |
| JP2003080847A (ja) | 熱転写シート | |
| JP2001001650A (ja) | 画像形成方法 | |
| JPH0939399A (ja) | 熱転写記録方法、及び金属光沢を有するカラー熱転写記録物 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080428 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20091224 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091228 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100224 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100316 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100715 |