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JP2003002926A - 水性塗料用消泡剤 - Google Patents

水性塗料用消泡剤

Info

Publication number
JP2003002926A
JP2003002926A JP2001192623A JP2001192623A JP2003002926A JP 2003002926 A JP2003002926 A JP 2003002926A JP 2001192623 A JP2001192623 A JP 2001192623A JP 2001192623 A JP2001192623 A JP 2001192623A JP 2003002926 A JP2003002926 A JP 2003002926A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
acrylic acid
meth
monomer
parts
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001192623A
Other languages
English (en)
Inventor
Masafumi Kawase
雅文 河瀬
Takashi Horiguchi
崇 堀口
Shigehiro Kawahito
滋寛 川人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kusumoto Chemicals Ltd
Original Assignee
Kusumoto Chemicals Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kusumoto Chemicals Ltd filed Critical Kusumoto Chemicals Ltd
Priority to JP2001192623A priority Critical patent/JP2003002926A/ja
Publication of JP2003002926A publication Critical patent/JP2003002926A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Paints Or Removers (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 仕上がりを重視する水性塗料に配合すること
により、消泡性を付与すると共に、巻き込んだ泡に由来
するハジキやクレーターなどの塗装欠陥を改善し、塗装
の外観の向上に寄与する、水性塗料用添加剤を提供す
る。 【解決手段】 水性塗料用の消泡剤として従来用いられ
てきた共重体中に、トリメチルシリル基を2重量%好ま
しくは5重量%以上導入して得られる重合体で、且つ、
数平均分子量が1000から100000の共重合体を
少量添加することにより、水性塗料においてハジキやク
レーターなどの塗装欠陥を生じることなく良好な消泡性
を示し、結果として、良好な仕上がり性を得ることが出
来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、水性塗料に少量
添加することにより、水性塗料製造時や塗装時に発生す
る泡に対する消泡性を付与する事を目的とする、新規な
水性塗料用消泡剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年省資源、環境汚染対策から、溶剤系
の塗料に変えて水性塗料を利用する試みがなされてい
る。例えば、自動車用の中塗り塗料、ベースコート塗料
さらにはトップコート塗料などにも利用が検討されてい
る。それに伴い水性塗料用の消泡剤もより高機能なもの
が求められてきている。この目的のため、従来から鉱油
等のイソパラフィン系化合物、ビニル系重合物やポリエ
ーテル系重合物等の有機系ポリマー、変性シリコーンオ
イルなどを界面活性剤中に分散させたものが主として利
用されてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来からの技
術では、近年研究されている自動車用の用途などの高外
観を要求する分野には、十分な消泡性や焼き付け時に生
じるワキなどの塗装欠陥の改善を得られるとは言い難
く、良好な外観を得ようとして多く添加するとハジキな
どの塗装欠陥を生じたり、さらには添加剤自身が塗料と
分離するなどの悪影響もしばしば見られた。
【0004】従って、この発明の目的は、従来からの水
性塗料用消泡剤では得られなかった、高外観を要求する
用途にも利用できる消泡剤を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、様々な検
討を重ねた結果、下記(1)〜(4)の水性塗料用消泡
剤を水性塗料に配合すると、従来にない良好な消泡性が
付与され、且つ、焼付け時に生じるワキなどのような塗
装欠陥も防止できることを発見した。 (1) 構造式 −Si(CH33 で示されるトリメチルシリル基を分子構造中に持つ反応
性のモノマー(A)及び/又は構造式 −Si[OSi(CH3)3]3 で示されるトリス(トリメチルシロキシ)シリル基の形
でトリメチルシリル基を分子構造中に持つ反応性のモノ
マー(B)と、一般式 H2C=CH−O−R1 [式中、R1は炭素原子数1〜12のアルキル基を表
す。]で示されるビニルエーテルモノマー(C)と、一
般式
【0006】
【化4】
【0007】[式中、R2及びR3は水素原子又は炭素原
子数1〜8のアルキル基をそれぞれ表す。]で示される
アクリルアミド(D)及び/又は一般式
【0008】
【化5】
【0009】[式中、R4は水素原子又はメチル基、R5
は水素原子又は炭素原子数1〜18のアルキル基、mは
1〜100の整数、nは2〜4の整数をそれぞれ表
す。]で示される(メタ)アクリル酸エステル(E)及
び/又は一般式
【0010】
【化6】
【0011】[式中、R6は水素原子又はメチル基を表
す]で示される(メタ)アクリル酸(F)と、を共重合
することにより得られる共重合体から成り、該共重合体
は、(A)及び/又は(B)に由来するトリメチルシリ
ル基を2重量%以上好ましくは5重量%以上含有し、且
つ、(C)に由来する共重合単位2重量%以上好ましく
は5重量%以上含有し、且つ、(D)及び/又は(E)
及び/又は(F)に由来する共重合単位を5重量%以上
好ましくは10重量%以上含有し、且つ、1000から
100000好ましくは2000〜20000の数平均
分子量を有している、ことを特徴とする水性塗料用消泡
剤。 (2) トリメチルシリル基及び/又はトリス(トリメ
チルシロキシ)シリル基を導入可能な多官能性のモノマ
ーと、請求項1に記載のビニルエーテルモノマー(C)
と、請求項1に記載のアクリルアミド(D)及び/又は
(メタ)アクリル酸エステル(E)及び/又は(メタ)
アクリル酸(F)と、の共重合体に、トリメチルシリル
基及び/又はトリス(トリメチルシロキシ)シリル基を
持つ化合物を反応させて得られる共重合体から成り、該
共重合体は、トリメチルシリル基を2重量%以上好まし
くは5重量%以上含有し、且つ、(C)に由来する共重
合単位を2重量%以上好ましくは5重量%以上含有し、
且つ、(D)及び/又は(E)及び/又は(F)に由来
する共重合単位を5重量%以上好ましくは10重量%以
上含有し、且つ、1000から100000好ましくは
2000〜20000の数平均分子量を有している、こ
とを特徴とする水性塗料用消泡剤。 (3) 請求項1に記載のモノマー(A)及び/又は
(B)と、請求項1に記載のビニルエーテルモノマー
(C)と、請求項1に記載のアクリルアミド(D)及び
/又は(メタ)アクリル酸エステル(E)及び/又は
(メタ)アクリル酸(F)と、これらと共重合可能なモ
ノマー(G)と、を共重合することにより得られる共重
合体から成り、該共重合体は、トリメチルシリル基を2
重量%以上好ましくは5重量%以上含有し、且つ、
(C)に由来する共重合単位を2重量%以上好ましくは
5重量%以上含有し、且つ、(D)及び/又は(E)及
び/又は(F)に由来する共重合単位を5重量%以上好
ましくは10重量%以上含有し、且つ、(G)に由来す
る共重合単位を50重量%を超えない範囲で含有してお
り、且つ、1000から100000好ましくは200
0〜20000の数平均分子量を有している、ことを特
徴とする水性塗料用消泡剤。 (4) トリメチルシリル基及び/又はトリス(トリメ
チルシロキシ)シリル基を導入可能な多官能性のモノマ
ーと、請求項1に記載のビニルエーテルモノマー(C)
と、請求項1に記載のアクリルアミド(D)及び/又は
(メタ)アクリル酸エステル(E)及び/又は(メタ)
アクリル酸(F)と、これらと共重合可能なモノマー
(G)と、の共重合体に、トリメチルシリル基及び/又
はトリス(トリメチルシロキシ)シリル基を持つ化合物
を反応させて得られる共重合体から成り、該共重合体
は、トリメチルシリル基を2重量%以上好ましくは5重
量%以上含有し、且つ、(C)に由来する共重合単位を
2重量%以上好ましくは5重量%以上含有し、且つ、
(D)及び/又は(E)及び/又は(F)に由来する共
重合単位を5重量%以上好ましくは10重量%以上含有
し、且つ、モノマー(G)に由来する共重合単位を50
重量%を超えない範囲で含有し、且つ、1000から1
00000好ましくは2000〜20000の数平均分
子量を有している、ことを特徴とする水性塗料用消泡
剤。
【0012】本発明の上記の水性塗料用消泡剤は、トリ
メチルシリル基の含有量%が2重量%以上であることを
必要とし、これより少ないと、水性塗料用消泡剤として
十分な効果が認められない。
【0013】一般式(C)のビニルエーテルモノマーを
共重合するのは、良好な消泡性を得る効果を出すためで
あり、これ以外の構造を持つモノマーでは、十分な消泡
性を与えることは出来ない。
【0014】一般式(D)のアクリルアミド類及び/又
は一般式(E)のポリアルキレングリコールエステル及
び/又は一般式(F)の(メタ)アクリル酸を共重合す
るのは、目的とする重合体に親水性を与えて、水性塗料
中に均一に分散できるようにするためである。一般式
(D)及び(E)及び(F)の各モノマーをそれぞれを
使用する場合、それらの量割合は任意であり、共重合体
に占めるトリメチルシリル基の量が2重量%以上になる
ように配合し、且つ、モノマー(C)に由来する共重合
単位の含有量が2重量%以上になるように配合し、且
つ、モノマー(D)及び(E)及び(F)のそれぞれに
由来する共重合単位の含有量が足し併せて5重量%以上
になるように使用すればよい。
【0015】トリメチルシリル基及び/又はトリス(ト
リメチルシロキシ)シリル基を導入可能な多官能性のモ
ノマーとモノマー(C)とモノマー(D)及び/又は
(E)及び/又は(F)とを予め共重合した後に、トリ
メチルシリル基及び/又はトリス(トリメチルシロキ
シ)シリル基を含むシラン化合物を付加反応や縮合反応
などにより導入することも可能である。この場合も重合
物中に導入したトリメチルシリル基の割合が2重量%以
上であり、且つ、モノマー(C)に由来する共重合単位
が2重量%以上含まれ、且つ、モノマー(D)及び/又
は(E)及び/又は(F)に由来する共重合単位が5重
量%以上含まれていれば、同じように良好な消泡性を付
与する効果が認められる。
【0016】合成した重合物中に占めるトリメチルシリ
ル基の割合が2重量%以上であり、且つ、モノマー
(C)に由来する共重合単位が2重量%以上含まれ、且
つ、モノマー(D)及び/又は(E)及び/又は(F)
に由来する共重合単位が5重量%以上含まれていれば、
重合物中に占める共重合単位の割合が50重量%を超え
ない範囲で他の反応性モノマー(G)を共重合すること
により得られる共重合物も同じように良好な消泡性を付
与する効果が認められる。
【0017】トリメチルシリル基を導入可能な多官能性
のモノマーとモノマー(C)とモノマー(D)及び/又
は(E)及び/又は(F)と他の反応性モノマー(G)
とを予め共重合した後に、トリメチルシリル基及び/又
はトリス(トリメチルシロキシ)シリル基を含むシラン
化合物を付加反応や縮合反応などにより導入したアクリ
ルシリコン重合体も以下の条件を満たしていれば、同じ
ように良好な消泡性を付与する効果が認められる。すな
わち、多官能性のモノマーを含む重合体に導入されたト
リメチルシリル基の割合が2重量%以上であり、且つ、
モノマー(C)に由来する共重合単位が2重量%以上含
まれ、且つ、モノマー(D)及び/又は(E)及び/又
は(F)に由来する共重合単位が5重量%以上含まれて
いれば、重合物中に占める共重合単位の割合が50重量
%を超えない範囲で他の反応性モノマー(G)が共重合
されていても同じように良好な消泡性を付与する効果が
認められる。
【0018】合成した共重合体の数平均分子量が100
0より小さい場合、塗料に配合した共重合体が、塗料中
で消泡効果を発揮する能力が十分ではない為に、十分な
消泡性を得ることが出来ない。又、合成した共重合体の
数平均分子量が100000より大きい場合は、水性塗
料中に均一に分散できずに、ハジキなどの塗装欠陥が生
じる可能性が大きくなる。
【0019】トリメチルシリル基を持つ反応性のモノマ
ー(A)およびトリス(トリメチルシロキシ)シリル基
の形でトリメチルシリル基を持つ反応性のモノマー
(B)の例としては、3−メタクリロキシプロピルトリ
メチルシラン、3−メタクリロキシプロピルトリス(ト
リメチルシロキシ)シラン、ビニルトリス(トリメチル
シロキシ)シラン等が挙げられる。
【0020】トリメチルシリル基及び/又はトリス(ト
リメチルシロキシ)シリル基を持つシラン化合物の例と
しては、トリメチルクロロシラン、ヘキサメチルジシラ
ザン、トリス(トリメチルシロキシ)ヒドロシラン、3
−アミノプロピルトリス(トリメチルシロキシ)シラ
ン、3−メルカプトプロピルトリス(トリメチルシロキ
シ)シラン等が挙げられる。
【0021】一般式(C)で示されるR1の炭素数が1
から12のビニルエーテルとしては、エチルビニルエー
テル、ノルマルプロピルビニルエーテル、イソプロピル
ビニルエーテル、ノルマルブチルビニルエーテル、イソ
ブチルビニルエーテル、ターシャリーブチルビニルエー
テル、ノルマルオクチルビニルエーテル、2−エチルヘ
キシルビニルエーテル、メチルビニルエーテル、等が挙
げられる。
【0022】一般式(D)で示されるアクリルアミド類
としては、例えば、アクリルアミド、N-メチルアクリ
ルアミド、N-エチルアクリルアミド、N-イソプロピル
アクリルアミド、N-ノルマルブチルアクリルアミド、
N-ターシャリーブチルアクリルアミド、N-エチルヘキ
シルアクリルアミド、N,N-ジメチルアクリルアミ
ド、N,N-ジエチルアクリルアミド、ジアセトンアク
リルアミド、等が挙げられる。
【0023】一般式(E)で示される(メタ)アクリル
酸エステルとしては、例えば、(メタ)アクリル酸2−
メトキシエチルエステル、(メタ)アクリル酸2−エト
キシエチルエステル、(メタ)アクリル酸2−ブトキシ
エチルエステル、(メタ)アクリル酸2−オクトシエチ
ルエステル、(メタ)アクリル酸2−ラウロキシエチル
エステル、(メタ)アクリル酸2−ステアロキシエチル
エステル、(メタ)アクリル酸3−メトキシブチルエス
テル、(メタ)アクリル酸4-メトキシブチルエステ
ル、(メタ)アクリル酸エチルカルビトールエステル、
(メタ)アクリル酸メトキシポリエチレングリコール
(エチレングリコールの重合数2〜100のもの)エス
テル、(メタ)アクリル酸メトキシポリプロピレングリ
コール(プロピレングリコールの重合数2〜100のも
の)エステル、(メタ)アクリル酸メトキシポリ(エチ
レン−プロピレン)グリコール(エチレングリコール−
プロピレングリコールの重合数2〜100のもの)エス
テル、(メタ)アクリル酸メトキシポリ(エチレン−テ
トラメチレン)グリコール(エチレングリコール−テト
ラメチレングリコールの重合数2〜100のもの)エス
テル、(メタ)アクリル酸ブトキシポリ(エチレン−プ
ロピレン)グリコール(エチレングリコール−プロピレ
ングリコールの重合数2〜100のもの)エステル、
(メタ)アクリル酸オクトキシポリ(エチレン−プロピ
レン)グリコール(エチレングリコール−プロピレング
リコールの重合数2〜100のもの)エステル、(メ
タ)アクリル酸ラウロキシポリエチレングリコール(エ
チレングリコールの重合数2〜100のもの)エステル
等が挙げられる。
【0024】トリメチルシリル基及び/又はトリス(ト
リメチルシロキシ)シリル基を導入可能な多官能性のモ
ノマーの例としては、例えば、(メタ)アクリル酸、
(メタ)アクリル酸2−ヒドロキシエチルエステル、
(メタ)アクリル酸グリシジルエステル、(メタ)アク
リル酸2−イソシアネートエチルエステル、一般式
(E)でR5が水素原子のもの、アリルグリシジルエー
テル、2−ヒドロキシエチルビニルエーテル、4−ヒド
ロキシブチルビニルエーテル等が挙げられる。
【0025】モノマー(G)に制限はなく、その例とし
て、例えば(メタ)アクリル酸メチルエステル、(メ
タ)アクリル酸エチルエステル、(メタ)アクリル酸ノ
ルマルプロピルエステル、(メタ)アクリル酸イソプロ
ピルエステル、(メタ)アクリル酸ノルマルブチルエス
テル、(メタ)アクリル酸イソブチルエステル、(メ
タ)アクリル酸ターシャリーブチルエステル、(メタ)
アクリル酸ノルマルオクチルエステル、(メタ)アクリ
ル酸2−エチルヘキシルエステル、(メタ)アクリル酸
イソノニルエステル、(メタ)アクリル酸ラウリルエス
テル、(メタ)アクリル酸トリデシルエステル、(メ
タ)アクリル酸ミリスチルエステル、(メタ)アクリル
酸ヘキサデシルエステル、(メタ)アクリル酸ステアリ
ルエステル、(メタ)アクリル酸ベへニルエステル、
(メタ)アクリル酸シクロヘキシルエステル、(メタ)
アクリル酸イソボニルエステル、(メタ)アクリル酸ノ
ニルフェノキシポリエチレングリコールエステル等の
(メタ)アクリル酸エステル類;ヘキサデシルビニルエ
ーテル、オクタデシルビニルエーテル、等の上記以外の
ビニルエーテル類;スチレン、α−メチルスチレン、ク
ロロスチレン、ビニルトルエンなどの芳香族炭化水素系
ビニル系化合物;酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、ジ
アリルフタレート等のビニルエステルやアリル化合物;
塩化ビニル、塩化ビニリデン、クロロプレン、プロピレ
ン、ブタジエン、イソプレン、フルオロオレフィンマレ
イミド等のその他のビニル系化合物などが挙げられる。
【0026】本発明で用いる共重合物を合成する方法と
しては、乳化重合法、懸濁重合法、溶液重合法、塊状重
合法などがあり、又、重合を行う開始剤としては、一般
に用いられるアゾ系重合開始剤や、過酸化物が用いられ
る。
【0027】また、トリメチルシリル基及び/又はトリ
ス(トリメチルシロキシ)シリル基を重合物中に導入す
る方法としては、重合反応を行った後にトリメチルシリ
ル基及び/又はトリス(トリメチルシロキシ)シリル基
を含む反応性のシランを付加させたり、縮合させる方法
がある。
【0028】本発明は、共重合体の機能に関する発明で
あるから、共重合体の合成方法によって何ら制限される
ものではない。
【0029】本発明で得られる水性塗料用消泡剤が適す
る塗料は、高外観が要求される塗料である。例えば、自
動車用水性ベース塗料、自動車用水性中塗り塗料、自動
車用水性プライマー塗料、高級家具用水性塗料等の塗装
時に十分な消泡性を与えると同時にワキなどの塗装欠陥
の発生を防止する。
【0030】本発明による水性塗料用消泡剤を塗料に添
加する時期は任意であって、顔料を混練する過程で、あ
るいは、塗料を製造した後に添加することが出来る。
【0031】本発明による水性塗料用消泡剤の添加量
は、塗料の樹脂の種類や、顔料の配合組成などにより異
なるが、通常固形分換算で塗料ビヒクルに対し0.01
から5重量%、好ましくは、0.05から2重量%であ
る。
【0032】添加量が0.01重量%より少ないと消泡
性を十分に与える事が出来ない。また、5重量%より多
く添加すると、リコート時に様々な悪影響を及ぼす可能
性が大きくなるので、好ましくない。
【0033】
【発明の効果】本発明の水性塗料用消泡剤は、新規な共
重合体であり、従来にない良好な消泡性を与える事が可
能である。
【0034】
【実施例】次に実施例をあげて本発明をさらに詳細に説
明する。しかしながら、本発明はこれらの実施例に限定
されるものではない。
【0035】以下における「部」及び「%」は、それぞ
れ、「重量部」及び「重量%」を示す。
【0036】製造実施例1 撹拌装置、還流冷却器、滴下ロート、温度計、及び窒素
ガス吹き込み口を備えた1000mlの反応容器に、プ
ロピルプロピレングリコール(以下PFGと略称する)
150部を仕込み、窒素ガスを導入しながら110℃に
昇温した後、下に示す滴下溶液(a−1)を滴下ロート
により2時間で等速滴下した。
【0037】 滴下溶液(a−1) ターシャリーブチルビニルエーテル 120部 N−イソプロピルアクリルアミド 120部 アクリル酸 60部 3−メタクリロキシプロピルトリス(トリメチルシロキシ)シラン 100部 PFG 100部 t-ブチルパーオキシ-2−エチルヘキサノエイト 5部 滴下溶液(a−1)の滴下終了1時間後、t-ブチルパ
ーオキシ-2−エチルヘキサノエイト2部を加え、さら
に、110℃をキープしつつ2時間反応させた。反応終
了後、反応溶液をPFGで50%の濃度に調整し、添加
剤[A−1]を得た。合成した共重合物のゲルパーミエ
ーションクロマトグラフによるポリスチレン換算の数平
均分子量は、15000であった。
【0038】製造実施例2 製造実施例1の滴下溶液(a−1)の代わりに下記の滴
下溶液(a−2)を用いた以外は、実施例1と同様の方
法で、添加剤[A−2]を得た。
【0039】 滴下溶液(a−2) イソブチルビニルエーテル 150部 N,N−ジメチルアクリルアミド 225部 3−メタクリロキシプロピルトリス(トリメチルシロキシ)シラン 125部 PFG 150部 t-ブチルパーオキシ-2−エチルヘキサノエイト 10部 合成した共重合物のゲルパーミエーションクロマトグラ
フによるポリスチレン換算の数平均分子量は、9000
であった。
【0040】製造実施例3 製造実施例1の滴下溶液(a−1)の代わりに下記の滴
下溶液(a−3)を用いた以外は、実施例1と同様の方
法で、添加剤[A−3]を得た。
【0041】 滴下溶液(a−3) ターシャリーブチルビニルエーテル 100部 アクリル酸2−メトキシエチルエステル 100部 3−メタクリロキシプロピルトリス(トリメチルシロキシ)シラン 100部 アクリル酸2−エチルヘキシルエステル 100部 PFG 50部 t-ブチルパーオキシ-2−エチルヘキサノエイト 10部 合成したビニルシリコン系共重合物のゲルパーミエーシ
ョンクロマトグラフによるポリスチレン換算の数平均分
子量は、5000であった。
【0042】製造実施例4 製造実施例1の滴下溶液(a−1)の代わりに下記の滴
下溶液(a−4)を用い、反応温度を80℃に変更した
以外は、実施例1と同様の方法で、添加剤[A−4]を
得た。
【0043】 滴下溶液(a−4) イソブチルビニルエーテル 150部 N,N-ジメチルアクリルアミド 150部 アクリル酸 100部 3−メタクリロキシプロピルトリス(トリメチルシロキシ)シラン 100部 PFG 50部 2,2’-アゾビス(4-メトキシ-2,4-ジメチルバレロニトリル) 2部 合成した共重合物のゲルパーミエーションクロマトグラ
フによるポリスチレン換算の数平均分子量は、2000
0であった。
【0044】製造実施例5 製造実施例1の滴下溶液(a−1)の代わりに下記の滴
下溶液(a−5)を用いた以外は、実施例1と同様の方
法で、添加剤[A−5]を得た。
【0045】 滴下溶液(a−5) ターシャリーブチルビニルエーテル 60部 アクリル酸ラウロキシポリエチレングリコールエステル (エチレングリコール付加モル数10) 60部 アクリル酸 60部 3−メタクリロキシプロピルトリメチルシラン 120部 PFG 150部 t-ブチルパーオキシ-2−エチルヘキサノエイト 25部 合成した共重合物のゲルパーミエーションクロマトグラ
フによるポリスチレン換算の数平均分子量は、2000
であった。
【0046】製造実施例6 製造実施例1の滴下溶液(a−1)の代わりに下記の滴
下溶液(a−6)を用いた以外は、実施例1と同様の方
法で、添加剤[A−6]を得た。
【0047】 滴下溶液(a−6) ターシャリーブチルビニルエーテル 240部 N,N-ジメチルアクリルアミド 240部 3−メタクリロキシプロピルトリス(トリメチルシロキシ)シラン 20部 PFG 50部 t-ブチルパーオキシ-2−エチルヘキサノエイト 25部 合成した共重合物のゲルパーミエーションクロマトグラ
フによるポリスチレン換算の数平均分子量は、8000
であった。
【0048】製造実施例7 製造実施例1の滴下溶液(a−1)の代わりに下記の滴
下溶液(a−7a)を用いた以外は、実施例1と同様の
方法で反応した後、(a−7b)を加えて添加剤[A−
7]を得た。
【0049】 滴下溶液(a−7a) ターシャリーブチルビニルエーテル 150部 N,N−ジメチルアクリルアミド 150部 アクリル酸 50部 メタクリル酸2−イソシアネートエチルエステル 50部 PFG 50部 t-ブチルパーオキシ-2−エチルヘキサノエイト 10部 滴下溶液(a−7b) 3−アミノプロピルトリス(トリメチルシロキシ)シラン 150部 滴下溶液(a−7a)の滴下終了1時間後、t-ブチル
パーオキシ-2−エチルヘキサノエイト3部を加え、さ
らに、110℃をキープしつつ2時間反応させた。反応
終了後、室温まで冷却し、滴下溶液(a−7b)を1時
間かけて滴下した。24時間放置後PFGで不揮発分を
50%に調整し、添加剤[A−7]を得た。
【0050】合成した共重合物のゲルパーミエーション
クロマトグラフによるポリスチレン換算の数平均分子量
は、10000であった。
【0051】製造実施例8 製造実施例1の滴下溶液(a−1)の代わりに下記の滴
下溶液(a−8a)を用いた以外は、実施例1と同様の
方法で反応した後、(a−8b)を加えて添加剤[A−
8]を得た。
【0052】 滴下溶液(a−8a) ターシャリーブチルビニルエーテル 150部 N−ターシャリーブチルアクリルアミド 50部 メタクリル酸2−イソシアネートエチルエステル 50部 アクリル酸 50部 アクリル酸イソボニルエステル 100部 PFG 50部 t-ブチルパーオキシ-2−エチルヘキサノエイト 12.5部 滴下溶液(a−8b) 3−アミノプロピルトリス(トリメチルシロキシ)シラン 150部 滴下溶液(a−8a)の滴下終了1時間後、t-ブチル
パーオキシ−2−エチルヘキサノエイト3部を加え、さ
らに、110℃をキープしつつ2時間反応させた。反応
終了後、室温まで冷却し、滴下溶液(a−8b)を1時
間かけて滴下した。24時間放置後PFGで不揮発分を
50%に調整し、添加剤[A−8]を得た。
【0053】合成した共重合物のゲルパーミエーション
クロマトグラフによるポリスチレン換算の数平均分子量
は、9000であった。
【0054】製造比較例1 製造実施例1の滴下溶液(a−1)の代わりに下記の滴
下溶液(n−1)を用いた以外は、実施例1と同様の方
法で、添加剤[N−1]を得た。
【0055】 滴下溶液(n−1) アクリル酸イソブチルエステル 200部 アクリル酸 50部 3−メタクリロキシプロピルトリス(トリメチルシロキシ)シラン 100部 PFG 150部 t-ブチルパーオキシ-2−エチルヘキサノエイト 7.5部 合成した共重合物のゲルパーミエーションクロマトグラ
フによるポリスチレン換算の数平均分子量は、6000
であった。
【0056】製造比較例2 製造実施例1の滴下溶液(a−1)の代わりに下記の滴
下溶液(n−2)を用いた以外は、実施例1と同様の方
法で、添加剤[N−2]を得た。
【0057】 滴下溶液(n−2) メタクリル酸メトキシポリエチレングリコールエステル (エチレングリコールの重合数23のもの) 200部 3−メタクリロキシプロピルトリス(トリメチルシロキシ)シラン 100部 PFG 100部 t-ブチルパーオキシ-2−エチルヘキサノエイト 6部 合成した共重合物のゲルパーミエーションクロマトグラ
フによるポリスチレン換算の数平均分子量は、1100
0であった。
【0058】製造比較例3 製造実施例1の滴下溶液(a−1)の代わりに下記の滴
下溶液(n−3)を用いた以外は、実施例1と同様の方
法で、添加剤[N−3]を得た。
【0059】 滴下溶液(n−3) ターシャリーブチルビニルエーテル 200部 3−メタクリロキシプロピルトリス(トリメチルシロキシ)シラン 200部 アクリル酸エチルエステル 100部 PFG 100部 t-ブチルパーオキシ−2−エチルヘキサノエイト 10部 合成した共重合物のゲルパーミエーションクロマトグラ
フによるポリスチレン換算の数平均分子量は、8000
であった。
【0060】製造比較例4 製造実施例1の滴下溶液(a−1)の代わりに下記の滴
下溶液(n−4)を用いた以外は、実施例1と同様の方
法で、添加剤[N−4]を得た。
【0061】 滴下溶液(n−4) ターシャリーブチルビニルエーテル 240部 N,N-ジメチルアクリルアミド 250部 3−メタクリロキシプロピルトリス(トリメチルシロキシ)シラン 10部 PFG 150部 t-ブチルパーオキシ-2−エチルヘキサノエイト 5部 合成した共重合物のゲルパーミエーションクロマトグラ
フによるポリスチレン換算の数平均分子量は、1000
0であった。
【0062】製造比較例5 製造実施例1の滴下溶液(a−1)の代わりに下記の滴
下溶液(n−5)を用い、反応温度を80℃に変更した
以外は、実施例1と同様の方法で、添加剤[N−5]を
得た。
【0063】 滴下溶液(n−5) イソブチルビニルエーテル 150部 N,N-ジメチルアクリルアミド 150部 アクリル酸 100部 3−メタクリロキシプロピルトリス(トリメチルシロキシ)シラン 100部 2,2’-アゾビス(4-メトキシ-2,4-ジメチルバレロニトリル) 0.5部 合成した共重合物のゲルパーミエーションクロマトグラ
フによるポリスチレン換算の数平均分子量は、1100
00であった。
【0064】製造比較例6 製造実施例1の滴下溶液(a−1)の代わりに下記の滴
下溶液(n−6)を用いた以外は、実施例1と同様の方
法で、添加剤[N−6]を得た。
【0065】 滴下溶液(n−6) ターシャリーブチルビニルエーテル 50部 N-ターシャリーブチルアクリルアミド 50部 アクリル酸 50部 3−メタクリロキシプロピルトリス(トリメチルシロキシ)シラン 50部 PFG 350部 t-ブチルパーオキシ-2−エチルヘキサノエイト 40部 合成した共重合物のゲルパーミエーションクロマトグラ
フによるポリスチレン換算の数平均分子量は、800で
あった。
【0066】製造比較例7 市販されている重合物系の消泡剤として、AQ−500
(楠本化成(株)社製)を使用した。これを添加剤[N
−7]とした。
【0067】製造比較例8 市販されているシリコーン系の消泡剤として、AQ−5
56(楠本化成(株)社製)を使用した。これを添加剤
[N−8]とした。
【0068】
【表1】
【0069】
【表2】
【0070】塗料試験例1 (水性ベース塗料での消泡
性試験) 第3表、第4表に示した配合の水性ベース塗料組成物に
ついて消泡性の試験を行った。 (メタリックベース塗料の作成)第3表の配合Aから配
合Cの順にラボディスパーで撹拌しながら均一に混合
し、アクリルメラミン系水性メタリックベース塗料を作
成した。得られた塗料をジメチルエタノールアミンでP
Hが7.8になるように調整した後、粘度をフォードカ
ップ#4で30秒(20℃)になるように蒸留水で希釈
した。 (缶中消泡性の試験)調整した水性ベース塗料に第1
表、第2表の添加剤を塗料に対して有効成分量が0.2
%になるように添加し、ラボディスパーで、4000rp
mで3分間撹拌し、起泡した。
【0071】撹拌終了後1分後に100mlの比重カッ
プ(太佑機材(株)製)を用いて、泡を巻き込んだ水性
ベース塗料の比重を測定した。比重が大きいほど、巻き
込んだ泡を破泡する効果が高いといえる。 (中塗り板の作成)第5表に示した配合の中塗り用塗料
の粘度を希釈溶剤を用いてフォードカップ#4で18秒
になるように調整した後、ブリキ板(0.3mm×200
mm×300mm)にエアスプレー塗装し、140℃で20
分間オーブンで焼き付けた。1つの試験サンプルにつき
3枚の中塗り塗装板を用意した。
【0072】(塗装時の消泡性の試験)作成したメタリ
ックベース塗料を24時間放置後、2枚の中塗り板に乾
燥後の膜厚が15μになるようにエアスプレーで塗装し
た。80℃のオーブンで10分間乾燥した後、1枚の塗
装板は、140℃のオーブンで20分間焼き付けた。ま
た、もう1枚の塗装板は室温まで冷却後、第4表のトッ
プクリアー塗料をエアスプレーで乾燥膜厚が40μにな
るようにエアスプレーで塗装し、10分間セッティング
後、140℃のオーブンで20分間焼き付けた。
【0073】3枚目の中塗り板には、メタリックベース
塗料を乾燥後の膜厚が15μから75μになるようにエ
アスプレーで傾斜塗りを施した。80℃のオーブンで1
0分間乾燥した後室温まで冷却し、その後第4表のトッ
プクリアー塗料をエアスプレーで乾燥膜厚が40μにな
るようにエアスプレーで塗装した。10分間セッティン
グ後、140℃のオーブンで20分間焼き付けた。
【0074】(塗装時の消泡性の評価)消泡性の評価
は、水性ベース塗料自身の消泡性とトップクリアーコー
トを塗装した後のワキの発生及び巻き込んだ泡に由来す
る濡れハジキの発生の様子それぞれを目視にて「最良」
(5)から「最悪」(1)までの5段階に評価した。そ
の結果を第6表に示す。
【0075】
【表3】
【0076】
【表4】
【0077】
【表5】
【0078】
【表6】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C08F 290/06 C08F 290/06 // C09D 5/00 C09D 5/00 Z 7/12 7/12 201/00 201/00 Fターム(参考) 4J027 AC02 AC03 AC04 AC06 BA06 BA07 BA10 BA14 CB04 CD08 4J038 CG001 CJ241 CL002 DA161 DL082 GA02 GA08 KA07 MA08 MA14 NA23 PB07 4J100 AE02S AE03S AE04S AE05S AJ02P AL08Q AL08R AL09P AM15P AM21P BA72Q BA80R CA03 CA06 DA01 JA01 JA15

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 構造式 −Si(CH3)3 で示されるトリメチルシリル基を分子構造中に持つ反応
    性のモノマー(A)及び/又は構造式 −Si[OSi(CH3)3]3 で示されるトリス(トリメチルシロキシ)シリル基の形
    でトリメチルシリル基を分子構造中に持つ反応性のモノ
    マー(B)と、一般式 H2C=CH−O−R1 [式中、R1は炭素原子数1〜12のアルキル基を表
    す。]で示されるビニルエーテルモノマー(C)と、一
    般式 【化1】 [式中、R2及びR3は水素原子又は炭素原子数1〜8の
    アルキル基をそれぞれ表す。]で示されるアクリルアミ
    ド(D)及び/又は一般式 【化2】 [式中、R4は水素原子又はメチル基、R5は水素原子又
    は炭素原子数1〜18のアルキル基、mは1〜100の
    整数、nは2〜4の整数をそれぞれ表す。]で示される
    (メタ)アクリル酸エステル(E)及び/又は一般式 【化3】 [式中、R6は水素原子、又は、メチル基を表す]で示
    される(メタ)アクリル酸(F)と、を共重合すること
    により得られる共重合体から成り、該共重合体は、
    (A)及び/又は(B)に由来するトリメチルシリル基
    を2重量%以上含有し、且つ、(C)に由来する共重合
    単位を2重量%以上含有し、且つ、(D)及び/又は
    (E)及び/又は(F)に由来する共重合単位を5重量
    %以上含有し、且つ、1000から100000の数平
    均分子量を有している、ことを特徴とする水性塗料用消
    泡剤。
  2. 【請求項2】 トリメチルシリル基及び/又はトリス
    (トリメチルシロキシ)シリル基を導入可能な多官能性
    のモノマーと、請求項1に記載のビニルエーテルモノマ
    ー(C)と、請求項1に記載のアクリルアミド(D)及
    び/又は(メタ)アクリル酸エステル(E)及び/又は
    (メタ)アクリル酸(F)と、の共重合体に、トリメチ
    ルシリル基及び/又はトリス(トリメチルシロキシ)シ
    リル基を持つ化合物を反応させて得られる共重合体から
    成り、該共重合体は、トリメチルシリル基を2重量%以
    上含有し、且つ、(C)に由来する共重合単位を2重量
    %以上含有し、且つ、(D)及び/又は(E)及び/又
    は(F)に由来する共重合単位を5重量%以上含有し、
    且つ、1000から100000の数平均分子量を有し
    ている、ことを特徴とする水性塗料用消泡剤。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のモノマー(A)及び/
    又は(B)と、請求項1に記載のビニルエーテルモノマ
    ー(C)と、請求項1に記載のアクリルアミド(D)及
    び/又は(メタ)アクリル酸エステル(E)及び/又は
    (メタ)アクリル酸(F)と、これらと共重合可能なモ
    ノマー(G)と、を共重合することにより得られる共重
    合体から成り、該共重合体は、トリメチルシリル基を2
    重量%以上含有し、且つ、(C)に由来する共重合単位
    を2重量%以上含有し、且つ、(D)及び/又は(E)
    及び/又は(F)に由来する共重合単位を5重量%以上
    含有し、且つ、(G)に由来する共重合単位を50重量
    %を超えない範囲で含有しており、且つ、1000から
    100000の数平均分子量を有している、ことを特徴
    とする水性塗料用消泡剤。
  4. 【請求項4】 トリメチルシリル基及び/又はトリス
    (トリメチルシロキシ)シリル基を導入可能な多官能性
    のモノマーと、請求項1に記載のビニルエーテルモノマ
    ー(C)と、請求項1に記載のアクリルアミド(D)及
    び/又は(メタ)アクリル酸エステル(E)及び/又は
    (メタ)アクリル酸(F)と、これらと共重合可能なモ
    ノマー(G)と、の共重合体に、トリメチルシリル基及
    び/又はトリス(トリメチルシロキシ)シリル基を持つ
    化合物を反応させて得られる共重合体から成り、該共重
    合体は、トリメチルシリル基を2重量%以上含有し、且
    つ、(C)に由来する共重合単位を2重量%以上含有
    し、且つ、(D)及び/又は(E)及び/又は(F)に
    由来する共重合単位を5重量%以上含有し、且つ、モノ
    マー(G)に由来する共重合単位を50重量%を超えな
    い範囲で含有し、且つ、1000から100000の数
    平均分子量を有している、ことを特徴とする水性塗料用
    消泡剤。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009241382A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Soshun Shu 椅子台座への転写方法とその椅子台座の構造
JP2010501701A (ja) * 2006-08-28 2010-01-21 サイテク サーフェイス スペシャルティーズ エス.エー. ポリマー組成物
WO2025126669A1 (ja) * 2023-12-12 2025-06-19 共栄社化学株式会社 非水系コーティング剤用消泡剤

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