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JP2003095844A - 化粧料 - Google Patents

化粧料

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JP2003095844A
JP2003095844A JP2001288862A JP2001288862A JP2003095844A JP 2003095844 A JP2003095844 A JP 2003095844A JP 2001288862 A JP2001288862 A JP 2001288862A JP 2001288862 A JP2001288862 A JP 2001288862A JP 2003095844 A JP2003095844 A JP 2003095844A
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fatty acid
acid ester
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liquid
cosmetic
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JP2001288862A
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Minoru Aoki
穣 青木
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Kanebo Ltd
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Kanebo Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】優れた保湿効果を与え、且つ使用感の優れた化
粧料を提供する。 【解決手段】(A)常温で液状又はペースト状のポリグ
リセリン脂肪酸エステル、及び(B)常温で固体状のポ
リグリセリン脂肪酸エステルを含有することを特徴とす
る化粧料、並びに(A)常温で液状又はペースト状のポ
リグリセリン脂肪酸エステルと、(B)常温で固体状の
ポリグリセリン脂肪酸エステルとを、質量比(A):
(B)=1:5〜5:1となる範囲で配合する化粧料。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、化粧料に関し、更
に詳しくは、(A)常温で液状又はペースト状のポリグ
リセリン脂肪酸エステル、及び(B)常温で固体状のポ
リグリセリン脂肪酸エステルを含有し、優れた保湿効果
を与え、且つ使用感の優れた化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】皮膚や髪における水分保持は皮膚や髪を
健やかに保つために不可欠な要因であり、保湿を目的と
した化粧料、医薬品等が数多く市販されている。そし
て、保湿に関する物質の研究も盛んに行われ、数々の保
湿剤が提供されている。
【0003】一方、ポリグリセリン脂肪酸エステルはグ
リセリン重合度と脂肪酸の組成を変化させることによ
り、簡便に性質を変化させることができることから化粧
料で汎用されており、例えば、特開昭59−33206
号公報及び特開平4−282303号公報には、アルコ
ール/水混合液にポリグリセリン脂肪酸エステルを配合
した半透明化粧料が記載されている。
【0004】また特開2000−1422号公報には、
ポリグリセリン脂肪酸エステルを含有する実質的にアル
コールを含有しない水系の化粧料が、保湿効果に優れる
ことが記載されている。
【0005】しかしながらこれらの技術においても未だ
充分な保湿効果は得られておらず、また官能面において
も乾き際のべたつきや、塗布後のきしみ感等、化粧料と
して不適当な性質を有していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】したがって発明の目的
とするところは、優れた保湿効果を与え、且つ使用感の
優れた化粧料を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者は上記の事情に
鑑み、鋭意研究した結果、(A)常温で液状又はペース
ト状のポリグリセリン脂肪酸エステルと、(B)常温で
固体状のポリグリセリン脂肪酸エステルとを組み合わせ
て配合することにより、相乗的な保湿効果が得られ、且
つ良好な官能特性が得られることを見出し、本発明を完
成するに至った。
【0008】すなわち本発明の請求項1は、(A)常温
で液状又はペースト状のポリグリセリン脂肪酸エステ
ル、及び(B)常温で固体状のポリグリセリン脂肪酸エ
ステルを含有することを特徴とする化粧料である。
【0009】また本発明の請求項2は、(A)常温で液
状又はペースト状のポリグリセリン脂肪酸エステルと、
(B)常温で固体状のポリグリセリン脂肪酸エステルと
の質量比が5:1〜1:5であることを特徴とする請求
項1記載の化粧料である。
【0010】また本発明の請求項3は、(B)常温で固
体状のポリグリセリン脂肪酸エステルの平均エステル化
度が0.35以下であることを特徴とする請求項1又は
2記載の化粧料である。
【0011】また本発明の請求項4は、(A)常温で液
状又はペースト状のポリグリセリン脂肪酸エステルの平
均エステル化度が0.35以下であることを特徴とする
請求項1〜3のいずれか1項に記載の化粧料である。
【0012】また本発明の請求項5は、(B)常温で固
体状のポリグリセリン脂肪酸エステルの平均グリセリン
重合度が10以上であることを特徴とする請求項1〜4
のいずれか1項に記載の化粧料である。
【0013】また本発明の請求項6は、(A)常温で液
状又はペースト状のポリグリセリン脂肪酸エステルの平
均グリセリン重合度が10以上であることを特徴とする
請求項1〜5記載の化粧料である。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て詳述する。
【0015】本発明における(A)成分のポリグリセリ
ン脂肪酸エステルは、常温(20℃)で液状又はペース
ト状を呈するものである。このようなポリグリセリン脂
肪酸エステルは、平均重合度2以上のポリグリセリン
と、高級脂肪酸とのエステル化反応によって得ることが
できる。高級脂肪酸としては、飽和又は不飽和のものが
用いられるが、鎖長の短いもの、不飽和のもの、又は分
岐したものを用いると、常温で液状又はペースト状を呈
するポリグリセリン脂肪酸エステルが得られやすい。
【0016】本発明における(A)常温で液状又はペー
スト状のポリグリセリン脂肪酸エステルとしては、例え
ば、ジ(又はテトラ、ヘキサ、デカ)グリセリルラウレ
ート、ジ(又はテトラ、ヘキサ、デカ)グリセリルミリ
ステート、ジ(又はテトラ、ヘキサ、デカ)グリセリル
イソステアレート、ジ(又はテトラ、ヘキサ、デカ)グ
リセリルオレエート、ジ(又はテトラ、ヘキサ、デカ)
グリセリルリノレート、ジ(又はテトラ、ヘキサ、デ
カ)グリセリルリシノレート等が挙げられ、これらを1
種単独又は2種以上を組み合わせて使用することができ
る。
【0017】更に本発明における(A)常温で液状又は
ペースト状のポリグリセリン脂肪酸エステルは、平均エ
ステル化度(脂肪酸の数/ポリグリセリン中の遊離水酸
基の数)が0.35以下のものが好ましく、また平均グ
リセリン重合度が10以上のものが好ましい。平均エス
テル化度が0.35を超えるか、又は平均グリセリン重
合度が10未満であると、充分な保湿効果が得られない
場合がある。
【0018】本発明における(A)常温で液状又はペー
スト状のポリグリセリン脂肪酸エステルの配合量は、化
粧料の総量を基準として、0.01〜30質量%(以
下、%と略記する)が好ましく、特に好ましくは0.1
〜10%である。0.01未満では充分な保湿効果が得
られない場合があり、30%を超えて配合すると官能的
にべたつく等の問題が生じる場合がある。
【0019】本発明における(B)成分のポリグリセリ
ン脂肪酸エステルは、常温(20℃)で固体状を呈する
ものである。このようなポリグリセリン脂肪酸エステル
は、平均重合度2以上のポリグリセリンと、高級脂肪酸
とのエステル化反応によって得ることができる。高級脂
肪酸としては、飽和のものが用いられるが、鎖長の長い
ものを用いると、常温で固体状を呈するポリグリセリン
脂肪酸エステルが得られやすい。
【0020】本発明における(B)常温で固体状のポリ
グリセリン脂肪酸エステルとしては、例えば、ジ(又は
テトラ、ヘキサ、デカ)グリセリルパルミテート、ジ
(又はテトラ、ヘキサ、デカ)グリセリルステアレー
ト、ジ(又はテトラ、ヘキサ、デカ)グリセリルエイコ
サネート、ジ(又はテトラ、ヘキサ、デカ)グリセリル
ドコサネート等が挙げられ、これらを1種単独又は2種
以上を組み合わせて使用することができる。
【0021】更に本発明における(B)常温で固体状の
ポリグリセリン脂肪酸エステルは、平均エステル化度
(脂肪酸の数/ポリグリセリン中の遊離水酸基の数)が
0.35以下のものが好ましく、また平均グリセリン重
合度が10以上のものが好ましい。平均エステル化度が
0.35を超えるか、又は平均グリセリン重合度が10
未満であると、充分な保湿効果が得られない場合があ
る。
【0022】本発明における(B)常温で固体状のポリ
グリセリン脂肪酸エステルの配合量は、化粧料の総量を
基準として、0.01〜30%が好ましく、特に好まし
くは0.1〜10%である。0.01未満では充分な保
湿効果が得られない場合があり、30%を超えて配合す
ると長期保存において分離やクリーミングが生じ、保存
安定性が悪くなる場合がある。
【0023】本発明の化粧料は、(A)常温で液状又は
ペースト状のポリグリセリン脂肪酸エステルと、(B)
常温で固体状のポリグリセリン脂肪酸エステルとを、好
ましくは質量比(A):(B)=1:5〜5:1、特に
好ましくは(A):(B)=1:3〜3:1となる範囲
で配合することにより、更に保湿効果及び使用感に優れ
る。1:5より(B)常温で固体状のポリグリセリン脂
肪酸エステルが多くなると長期保存において分離やクリ
ーミングが生じ、保存安定性が悪くなる場合があり、
5:1より(A)常温で液状又はペースト状のポリグリ
セリン脂肪酸エステルが多くなると充分な保湿効果が得
られない場合がある。
【0024】本発明の化粧料は、上述した成分を必須の
構成成分とするが、当該組成物には本発明の目的を達成
する範囲で他の成分、例えば、陰イオン性界面活性剤、
両性界面活性剤、非イオン性界面活性剤、粘剤、油剤、
粉体(顔料、色素、樹脂)、防腐剤、香料、保湿剤、生
理活性成分、塩類、溶媒、酸化防止剤、キレート剤、パ
ール化剤、中和剤、pH調整剤、昆虫忌避剤、酵素等の
成分を適宜配合することができる。以下に配合成分の具
体例を示すが、これらに限られるものではない。
【0025】陰イオン性界面活性剤としては、α−アシ
ルスルホン酸塩、アルキルスルホン酸塩、アルキルアリ
ルスルホン酸塩、アルキルナフタレンスルホン酸塩、ア
ルキル硫酸塩、アルキルエーテル硫酸塩、アルキルアミ
ド硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸
塩、ポリオキシエチレンアルキルアミドエーテル硫酸
塩、アルキルリン酸塩、アルキルアミドリン酸塩、アル
キロイルアルキルタウリン塩、N−アシルアミノ酸塩、
スルホコハク酸塩、パーフルオロアルキルリン酸エステ
ル等が挙げられる。
【0026】両性界面活性剤としては、グリシン型、ア
ミノプロピオン酸型、カルボキシベタイン型、スルホベ
タイン型、スルホン酸型、硫酸型、リン酸型等が挙げら
れ、好適なものとして2−アルキル−N−カルボキシメ
チル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイ
ン、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン等が例示でき
る。
【0027】非イオン性界面活性剤としては、脂肪酸ア
ルカノールアミド、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、
ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオ
キシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンア
ルキルエステル、ショ糖脂肪酸エステル、アルキルアミ
ンオキシド等が挙げられる。
【0028】粘剤の例としては、アクリル酸アミド及び
その誘導体、カルボキシビニルポリマー、アルキル変性
カルボキシビニルポリマー、セルロース、ケラチン及び
コラーゲン又はその誘導体、アルギン酸カルシウム、プ
ルラン、寒天、ゼラチン、タマリンド種子多糖類、キサ
ンタンガム、カラギーナン、ハイメトキシルペクチン、
ローメトキシルペクチン、グァーガム、アラビアゴム、
結晶セルロース、アラビノガラクタン、カラヤガム、ト
ラガカントガム、アルギン酸、アルブミン、カゼイン、
カードラン、ジェランガム、デキストラン等が挙げられ
る。
【0029】油剤としては、通常化粧料に用いられる揮
発性及び不揮発性の油剤、溶剤及び樹脂が挙げられ、常
温で液体、ペースト、固体であっても構わない。油剤の
例としては、例えばセチルアルコール、イソステアリル
アルコール、ラウリルアルコール、ヘキサデシルアルコ
ール、オクチルドデカノール等の高級アルコール、イソ
ステアリン酸、ウンデシレン酸、オレイン酸等の脂肪
酸、ミリスチン酸ミリスチル、ラウリン酸ヘキシル、ミ
リスチン酸オクチルドデシル、オレイン酸デシル、ミリ
スチン酸イソプロピル、ジメチルオクタン酸へキシルデ
シル、モノステアリン酸グリセリン、トリオクタン酸グ
リセリン、フタル酸ジエチル、モノステアリン酸エチレ
ングリコール、オキシステアリン酸オクチル等のエステ
ル類、ステアリン酸コレステリル、オレイン酸コレステ
リル、分岐脂肪酸コレステリル等のコレステロールエス
テル、流動パラフィン、ワセリン、スクワラン等の炭化
水素、ラノリン、還元ラノリン、カルナバロウ等のロ
ウ、ミンク油、カカオ脂、ヤシ油、パーム核油、ツバキ
油、ゴマ油、ヒマシ油、オリーブ油等の油脂、ジメチル
ポリシロキサン、環状ジメチルポリシロキサン、メチル
フェニルポリシロキサン等のシリコーン油等が挙げられ
る。
【0030】粉体の例としては、赤色201号、黄色4
号、青色1号、黒色401号等の色素、黄色4号Alレ
ーキ、黄色203号Baレーキ等のレーキ色素、ナイロ
ンパウダー、シルクパウダー、シリコーンパウダー、セ
ルロースパウダー、シリコーンエラストマー球状粉体、
ポリエチレン末等の高分子、黄酸化鉄、赤色酸化鉄、酸
化クロム、カーボンブラック、群青、紺青等の有色顔
料、酸化亜鉛、酸化チタン等の白色顔料、タルク、マイ
カ、セリサイト、カオリン等の体質顔料、雲母チタン等
のパール顔料、硫酸バリウム、炭酸カルシウム、炭酸マ
グネシウム、珪酸マグネシウム等の金属塩、シリカ、ア
ルミナ等の無機粉体、ベントナイト、スメクタイト、窒
化ホウ素等が挙げられる。これらの粉体の形状(球状、
棒状、針状、板状、不定形状、燐片状、紡錘状等)に特
に制限はない。
【0031】生理活性成分としては、皮膚に塗布した場
合に皮膚に何らかの生理活性を与える物質が挙げられ
る。例えば、老化防止剤、紫外線防御剤、ひきしめ剤、
抗酸化剤、保湿剤、血行促進剤、抗菌剤、殺菌剤、乾燥
剤、冷感剤、温感剤、ビタミン類、アミノ酸、創傷治癒
促進剤、刺激緩和剤、鎮痛剤、細胞賦活剤、酵素成分等
が挙げられる。
【0032】本発明の化粧料は、常法に従って製造する
ことができる。また、本発明の化粧料は、一般の皮膚化
粧料に限定されるものではなく、医薬部外品、指定医薬
部外品、外用医薬品等を包含するものであり、その形態
も目的に応じて任意に選択することができる。すなわ
ち、化粧水、乳液類、クリーム類、パック類、化粧油
類、マッサージ類、サンスクリーン、化粧下地、ファン
デーション、リップクリーム、クレンジング料等に適用
することができる。また剤型についても特に制限はな
く、固型状、ペースト状、ジェル状、ムース状、粉末
状、溶液状、多層状、可溶化系、乳化系、粉末分散系等
とすることができる。
【0033】
【実施例】次に、実施例によって本発明を詳細に説明す
るが、本発明はこれら実施例に限定されるものではな
い。また保湿性試験、官能特性試験、及び安定性試験の
方法は以下の通りである。尚、配合量は全て質量%であ
る。
【0034】(1)保湿性試験 前腕内側部において、試料塗布前、及び試料塗布6時間
後の皮膚コンダクタンス値(単位はマイクロモー)を、
インピーダンスメーター(SKICON−200、I.
B.S社製)を用いて測定した。皮膚コンダクタンス値
が大きい程一般に皮膚の電気抵抗が小さく、皮膚の角質
水分含有量が多いことが認められている。保湿性は、下
記の式で求められる角質水分増加率(%)の5人の平均
値を用いて評価した。
【0035】 角質水分増加率(%)=(W−W0)/W0×100 W0:試料塗布前の皮膚コンダクタンス値 W :試料塗布6時間後の皮膚コンダクタンス値
【0036】(2)官能特性試験 乾燥肌の女性パネラー20人による官能テストを行い、
「しっとり感」、「べたつき」、「しっとり感の持続」
の項目について、「しっとり感がある」、「べたつきが
ない」、「しっとり感が持続する」と答えた人数を示し
た。
【0037】(3)安定性試験 所定の温度(45℃)にて一ヶ月間保存した後の性状を
下記の通り判断した。 ○:変化なし △:わずかに分離又は沈殿 ×:分離又は沈殿
【0038】実施例1〜4、比較例1、2の化粧水を常
法により調製し、(1)保水性試験、(2)官能特性試
験、及び(3)安定性試験を実施した。結果を表1に併
せて示す。
【0039】
【表1】
【0040】表1の結果のごとく、実施例1〜4の化粧
水は比較例1、2の化粧水に比べて保湿性、官能特性、
安定性において優れていることは明らかである。また実
施例1、2の化粧水は実施例3、4の化粧水に比べて、
保湿性、「しっとり感」、「しっとり感の持続」におい
て更に優れていた。
【0041】下記実施例5〜9の化粧料を常法により調
製し、(1)保水性試験、(2)官能特性試験、及び
(3)安定性試験を実施したところ、いずれも優れた結
果を示した。
【0042】 実施例5 乳液 (質量%) デカグリセリルトリオレエート 1.0 ヘキサグリセリルジイソステアレート 2.0 デカグリセリルモノパルミテート 0.5 POE(20)ソルビタンモノオレエート 0.5 流動パラフィン 10.0 セタノール 2.0 メチルポリシロキサン 5.0 ブチルパラベン 0.2 カルボキシビニルポリマー 0.2 アルキル変性カルボキシビニルポリマー 0.1 水酸化カリウム 0.2 メチルパラベン 0.1 グリセリン 5.0 ジプロピレングリコール 5.0 N−ステアロイル−L−グルタミン酸ナトリウム 0.3 精製水 to100
【0043】 実施例6 乳液 (質量%) デカグリセリルトリイソステアレート 5.0 デカグリセリルモノステアレート 1.0 グリセリルモノステアレート 1.0 ステアリン酸 1.0 ベヘニルアルコール 1.0 オクタン酸セチル 5.0 スクアラン 10.0 ブチルパラベン 0.2 ベントナイト 0.3 キサンタンガム 0.3 N−ステアロイル−L−グルタミン酸ナトリウム 0.3 グリセリン 10.0 マルチトール 3.0 精製水 to100
【0044】 実施例7 ファンデーション (質量%) ヘキサグリセリルモノラウレート 1.0 デカグリセリルジエイコサネート 5.0 セタノール 3.0 ワセリン 5.0 グリセリルモノステアレート 2.5 ステアリン酸 3.0 POE(10)ステアリルエーテル 1.0 ブチルパラベン 0.2 エタノール 5.0 ソルビトール 5.0 1,3−ブチレングリコール 6.0 調整粉末 10.0 セチル硫酸ナトリウム 1.2 精製水 to100
【0045】 実施例8 クリーム (質量%) デカグリセリルモノオレエート 3.0 デカグリセリルジパルミテート 1.0 セタノール 2.5 グリセリルモノステアレート 2.5 ステアリン酸 2.0 ワセリン 5.0 スクアラン 3.0 流動パラフィン 3.0 ブチルパラベン 0.2 マルチトール 10.0 グリセリン 5.0 キサンタンガム 0.1 メチルパラベン 0.1 精製水 to100
【0046】 実施例9 サンスクリーン (質量%) デカグリセリルジイソステアレート 3.0 デカグリセリルジステアレート 2.0 モノイソステアリン酸ソルビタン 3.0 オクタメチルシクロテトラシロキサン 2.0 デカメチルシクロペンタシロキサン 15.0 ポリエーテル変性シリコーン 1.0 フッ素変性ポリエーテル変性シリコーン 1.0 リンゴ酸ジイソステアリル 3.0 パラメトキシケイ皮酸2−エチルヘキシル 3.0 4−tert−ブチル−4’−メトキシ ジベンゾイルメタン 1.0 メチルフェニルポリシロキサン 3.0 架橋型シリコーン末 0.5 酸化チタン 5.0 ジプロピレングリコール 2.0 メチルパラベン 0.2 精製水 to100
【0047】尚、いずれの実施例の化粧料を使用した場
合にも、皮膚に発赤、炎症、その他副作用と考えられる
症状は発現せず、本発明に係る化粧料は安全性にも優れ
ることが明らかであった。
【0048】
【発明の効果】以上記載のごとく、本発明の化粧料が、
優れた保湿効果と良好な使用感を有することは明らかで
ある。
フロントページの続き Fターム(参考) 4C083 AB032 AB052 AB242 AB442 AC012 AC022 AC072 AC122 AC132 AC182 AC212 AC302 AC342 AC421 AC422 AC442 AC482 AC662 AC782 AC912 AD092 AD152 AD352 BB51 CC05 CC12 CC19 DD31 EE07 EE12

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)常温で液状又はペースト状のポリ
    グリセリン脂肪酸エステル、及び(B)常温で固体状の
    ポリグリセリン脂肪酸エステルを含有することを特徴と
    する化粧料。
  2. 【請求項2】 (A)常温で液状又はペースト状のポリ
    グリセリン脂肪酸エステルと、(B)常温で固体状のポ
    リグリセリン脂肪酸エステルとの質量比が5:1〜1:
    5であることを特徴とする請求項1記載の化粧料。
  3. 【請求項3】 (B)常温で固体状のポリグリセリン脂
    肪酸エステルの平均エステル化度が0.35以下である
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の化粧料。
  4. 【請求項4】 (A)常温で液状又はペースト状のポリ
    グリセリン脂肪酸エステルの平均エステル化度が0.3
    5以下であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか
    1項に記載の化粧料。
  5. 【請求項5】 (B)常温で固体状のポリグリセリン脂
    肪酸エステルの平均グリセリン重合度が10以上である
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の
    化粧料。
  6. 【請求項6】 (A)常温で液状又はペースト状のポリ
    グリセリン脂肪酸エステルの平均グリセリン重合度が1
    0以上であることを特徴とする請求項1〜5記載の化粧
    料。
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