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JP2003081598A - パワーアシスト装置 - Google Patents

パワーアシスト装置

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Publication number
JP2003081598A
JP2003081598A JP2001279968A JP2001279968A JP2003081598A JP 2003081598 A JP2003081598 A JP 2003081598A JP 2001279968 A JP2001279968 A JP 2001279968A JP 2001279968 A JP2001279968 A JP 2001279968A JP 2003081598 A JP2003081598 A JP 2003081598A
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Japan
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force
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operator
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JP2001279968A
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Hisashi Nakamura
久 中村
Tomohiro Honda
朋寛 本田
Hiroyuki Suzuki
博之 鈴木
Yuko Matsuda
祐子 松田
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Toyoda Koki KK
Original Assignee
Toyoda Koki KK
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Publication date
Application filed by Toyoda Koki KK filed Critical Toyoda Koki KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 初心者等の操作者に熟練者の有する操作技量
を効率よく正確に習得させることにより、操作者の疲
労、操作ミス、及び作業時間を減少させる。 【解決手段】 ステップ720では、見本データ(熟練
者データ)が示す運搬経路上に位置する各サンプリング
点の集合の中から現在の制御点の位置rに最も近い点を
検索し、その点における熟練者の操作力を求める。ステ
ップ760、ステップ770では、図示する様に補正後
の初心者の操作力(補正値)を決定する。nは補正率を
表している。以上の様な手段によれば、アシスト力演算
処理(アシスト力Aの計算)に使用される初心者の操作
力の値が、記録されている熟練者の操作様態に応じてス
テップ770により補正(矯正)されるので、適度な矯
正力を生成することができる。従って、この矯正力によ
り、初心者等が熟練者の有する操作技量を効率よく正確
に習得することを支援できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動又は姿勢変更
すべき操作対象の物体を操作する操作者の操作力に基づ
いて決定・出力されるアシスト力により操作力を補助す
るパワーアシスト装置に関する。
【0002】
【従来の技術】運搬補助装置としては、例えば、エアバ
ランサ式のもの等が公知である。従来のエアバランサ式
の運搬補助装置では、重力バランスを取るために重力補
償を行うが、運動量に係わる慣性補償は行われていな
い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、従来は、
上記の様な慣性補償等は操作者の操作技量に委ねられて
おり、初心者等が作業する際に、特に運動量の大きな運
搬物の方向転換等を行う場合等においては、腕力等の大
きな力が要求され、負担が大きく、作業効率等の面で余
り望ましくなかった。
【0004】本発明は、上記の課題を解決するために成
されたものであり、その目的は、初心者等が、熟練者の
有する操作技量を効率よく正確に習得することを支援す
るパワーアシスト装置を実現することである。
【0005】
【課題を解決するための手段、並びに、作用及び発明の
効果】上記の課題を解決するためには、以下の手段が有
効である。即ち、第1の手段は、移動又は姿勢変更すべ
き操作対象の物体を操作する操作者の操作力Fh を検出
する力覚センサを有し、操作力Fh に基づいて決定・出
力されるアシスト力Aにより操作力Fh を補助するパワ
ーアシスト装置において、熟練者、実験者、又は被験者
等によって具現された、物体の運搬経路又は操作力Fh
等の、サンプルに関する見本データに基づいて、アシス
ト力Aを補正するアシスト力補正手段を備えることであ
る。
【0006】この様な手段によれば、上記の見本データ
として例えば熟練者の操作方法(所謂コツ等の操作形
態)を記録することにより、初心者(操作者)の操作に
対するアシスト力Aの前記の操作技量に関する補正を行
う際に、初心者の操作が熟練者の操作に近いものと成る
様に矯正する力(以下、「矯正力」等と言う場合が有
る。)をアシスト力Aに、その1構成要素として付加
(追加)することが可能となる。
【0007】熟練者の操作に基づいて作成された上記の
見本データには、作業内容や物体の特徴に応じて変化す
る所謂「作業のコツ」が、熟練者の経験に基づいた最適
化された形で含まれていると考えられる。また、上記の
矯正力は、熟練者と操作者(初心者等)の操作方向や操
作力の大きさが違う程、大きくすることができる。
【0008】したがって、この様な矯正力により操作者
の姿勢や操作を矯正することができ、また、これによ
り、操作者は外力(矯正力)を感じるので、その外力を
頼りに、どの様な運搬経路でどのように操作すれば効率
がよいのか等の「熟練者の操作方法」を感覚的に学習す
ることができる。
【0009】したがって、この様な手段によれば、初心
者等が、熟練者の有する操作技量を効率よく正確に習得
することを支援できる。また、熟練者の見本データに限
らず、数多くの被験者の見本データを統計処理して、上
記と同様の代表的な見本データを構成しても良い。この
様な手段によれば、必ずしも習熟度の高い熟練者がいな
くとも、上記の手段を運用することが可能となる。
【0010】また、上記の様に操作支援を行うことによ
り、初心者等が熟練者の有する操作技量を習得している
最中、及び習得完了後において、以下の効果が大いに期
待できる。 (効果1)操作者の疲労の軽減。 (効果2)操作者の操作ミスの削減。 (効果3)操作者の作業時間の短縮。
【0011】上記の第1の手段によるパワーアシスト装
置には、必ずしも見本データをサンプリング或いは記録
する手段を設けなくとも良い。上記の手段は、記録され
た上記の見本データに基づいて動作するものである。
【0012】また、第2の手段は、上記の第1の手段に
おいて、熟練者、実験者、又は被験者等によって具現さ
れる、物体の運搬経路又は操作力Fh 等の、サンプルに
関する見本データを記録する見本データ記録手段を備え
ることである。この様な手段によれば、1台のパワーア
シスト装置により、上記の見本データの記録と、見本デ
ータに基づくアシスト力の生成が可能となる。パワーア
シスト装置が設置されている現場の再現が他の場所では
容易でない場合、或いは熟練者が現場に容易に出向くこ
とができる場合等には、この様な手段が特に有効とな
る。
【0013】また、第3の手段は、上記の第2の手段の
見本データ記録手段において、所定のサンプリング周期
毎に、運搬経路上の位置rと操作力Fh を記録すること
である。ただし、本明細書では、rを2次元又は3次元
の位置ベクトルとし、Fh を2次元又は3次元の力ベク
トルとする。この様な手段によれば、操作者の運搬経路
と見本データに記録されている熟練者の運搬経路が略一
致する場合等には、操作者の操作力Fh が、見本データ
に記録されている熟練者の操作力により近いものに成る
様に矯正力を生成する等の方法が実施可能となる。ま
た、上記の位置rは、操作者の運搬経路と見本データに
記録されている熟練者の運搬経路が略一致するか否か、
或いは運搬経路上のどの点とどの点とが対応しているの
か等の判断に用いることができる。
【0014】また、第4の手段は、上記の第1乃至第3
の何れか1つの手段のアシスト力補正手段において、操
作者が過去に操作した物体に関する経路記録情報中の運
搬経路、又は、操作者が現在操作している物体の現在の
運搬経路、の何れか1方に最も似ている運搬経路を、複
数回のサンプリングにより収集された上記の見本データ
中の複数個の運搬経路の内から選択する類似運搬経路選
択手段を備えることである。
【0015】このような手段によれば、上記の見本デー
タが複数用意されている場合に、目的に見合った運搬経
路を自動的に選択した上で、上記の見本データを有効に
活用することができる。或いは、このような手段によれ
ば、自動的に、体格や体力、運搬経路の取り方に対する
考え方、或いは操作時の体の動かし方等が使用者(操作
者)に最も近い熟練者の見本データを選択することが可
能となる。このため、操作者は最も短い時間内に最も自
分に近い、本人に見合った熟練者の操作技量を身につけ
ることができる用になる。以上の本発明の手段により、
前記の課題を効果的、或いは合理的に解決することがで
きる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体的な実施例に
基づいて説明する。ただし、本発明は以下に示す実施例
に限定されるものではない。 〔実施例〕図1、図2、図3は、本発明の各実施例に係
わるパワーアシスト装置100を例示した斜視図であ
る。操作者は、操作部150の先端に設けられたハンド
152で物体10を把持して、本パワーアシスト装置1
00により物体10を配置台20上から配置台21上に
移動しようとしている。以下、本実施例では、位置r及
び操作力Fh をそれぞれ3次元ベクトルとする。
【0017】本パワーアシスト装置100は、グランド
面に固定された計4本の略鉛直方向のハリ111で支え
られており、各ハリ111は計4本の水平方向のレール
112により互いに連結されている。移動輪181(x
方向ロッド移動用)と移動輪182(y方向ロッド移動
用)は各レール112上を回転しながら移動する(転が
る)ことができる。本機械系の座標系における制御点の
x座標は、y方向ロッド122が転がって平行移動した
変位分だけ増減する。同様に、この座標系における制御
点のy座標は、x方向ロッド121が転がって平行移動
した変位分だけ増減する。また、通常、ハンド152の
先端付近や、或いはハンド152で把持された物体10
の重心等に制御点(位置の制御対象となる点)が固定さ
れる。
【0018】2つの移動輪181(x方向ロッド移動
用)はx方向ロッド121により連結されているので、
x方向ロッド121と2つの移動輪181(x方向ロッ
ド移動用)とは同じ回転速度で同一方向に回転しながら
移動する。この時移動輪181(x方向ロッド移動用)
は、レール112上を転がる。y方向ロッド122と2
つの移動輪182(y方向ロッド移動用)に付いても同
様である。
【0019】x方向ロッド121は軸受け141で受け
られ、y方向ロッド122は軸受け142で受けられて
いる。これらの軸受けはベアリング機構により構成され
ている。これらの軸受けは中央ベース140に固定され
ているので、各ロッドの移動にともなって、中央ベース
140はxy平面上を自由に移動することができる。ま
た、中央ベース140には、その略中央を貫通して鉛直
方向にz軸軸受け用雌ネジ管143が管軸に対して回転
自在に固定されており、ボールネジで構成されたz軸1
30は、対を構成する雄ネジとしてこのz軸軸受け用雌
ネジ管143で受けられている。また、z軸軸受け用雌
ネジ管143はz軸移動用のモータ163により駆動さ
れて回転するので、このz軸軸受け用雌ネジ管143の
回転運動に伴ってz軸130は鉛直方向に移動すること
ができる。通常、xy平面上における上記の管軸の位置
が、xy平面上における制御点として選択される。
【0020】操作部150の内部には、操作ハンドル1
51に付与された操作力Fh の大きさや方向を検出する
ための6軸力覚センサ(図略)と、物体10の重さ(質
量m)を測定する重量計(図略)とが内蔵されている。
検出された物体10の重さ(質量m)や操作力Fh は、
無線又は有線で所定の計算機(図略)に入力される。ま
た、操作部150の操作者側に相対する面(コンソール
・プレート)には、緊急停止ボタン(図略)などの操作
スイッチが配列されている。また、この面(コンソール
・プレート)には、図略の小型カメラが装着されてお
り、操作部150から操作者までの距離dを随時測定す
ることができる。
【0021】x方向ロッド移動用のモータ161の出力
トルクは、x方向ロッド駆動ギヤ171、x方向ロッド
駆動シャフト172、及び2本のx方向ロッド駆動ベル
ト173に伝達され、この出力トルクがx方向ロッド移
動用の移動輪181とx方向ロッド121をy方向ロッ
ド方向に移動させる(転がす)。y方向ロッド移動用の
モータ162の出力トルクに付いても同様である。
【0022】図4は、本発明の各実施例に係わるパワー
アシスト装置100の制御部を構成するモータ制御装置
200のハードウェア構成図であり、この装置200
は、上記のアシスト装置100の各軸(x,y,z)毎
に、論理的或いは物理的にそれぞれ用意されている。
【0023】アシストトルクを発生する本図4のブラシ
レス直流モータM(以下、単に「モータM」という)に
は、駆動回路213より電流検出器215を介してU,
V,Wの3相に対する各モータ駆動電流iu,iv,i
wが供給されている。ただし、本モータMの形態(実現
形式)は、3相モータ等に特に限定されるものではな
く、任意の形態のモータを用いて良い。図2、図3に図
示した操作部150の内部には、操作者から付与された
操作力Hの大きさ及びその方向を検出するための力覚セ
ンサ232(図4)が設けられている。この力覚センサ
232には、例えば、一般に市販されている3軸〜6軸
の力覚センサ等を搭載することができる。モータMに
は、モータ回転角を検出する回転角センサ(エンコー
ダ)Eが設けられており、CPU210は、回転角セン
サEが出力するモータMの所定出力信号に基づいてこの
モータMの回転角を算定する。
【0024】モータ制御装置200は、CPU210、
ROM211、RAM212、駆動回路213、入力イ
ンターフェイス(IF)214、電流検出器215等か
ら構成されている。駆動回路213は、図略のバッテリ
ー、PWM変換器、PMOS駆動回路等から構成され、
チョッパ制御により駆動電流を正弦波にしてモータMに
電力を供給する。
【0025】そして、モータ制御装置200は、上記の
操作力H、モータMの回転角及び、モータ駆動電流i
u,ivを入力インターフェイス(IF)214を介し
てCPU210に入力し、これらの入力値から所定のト
ルク計算により、電流指令値を決定する。尚、入力イン
ターフェイス(IF)214は、パソコン(PC)25
0とのインターフェイスも持っており、必要に応じてデ
ータベースの読み込みや更新等を行ったり、或いは各種
のパラメータや指令(コマンド)の入力等を実行するこ
とができる。
【0026】図5は、本発明の各実施例に係わるパワー
アシスト装置100の基本的な制御方式を例示する制御
ブロックダイヤグラムである。例えばこの様な制御方式
により、上記のモータ161、モータ162、或いはモ
ータ163を制御することができる。本発明は、例えば
上記の様なパワーアシスト装置100を合理的に制御す
るために成されたものであり、本発明は主に、操作力F
h に基づいてアシスト力Aを算出する図5のアシスト演
算部400を、図略の計算機システム上で実現するため
の各種の演算手段に関するものである。
【0027】図6は、パワーアシスト装置100の操作
記憶モードの実行手順を例示するゼネラル・フローチャ
ートである。本フローチャートでは、まず最初にステッ
プ510にて、力覚センサから得られた操作力Fh のア
ナログ信号をデジタル信号にA/D変換する。
【0028】次に、ステップ520では、変換後のデジ
タル信号(現在の操作力Fh の値)に対する周知のフィ
ルタリング処理により、ノイズ等の不要な周波数の信号
を除去する。ステップ530では、現在、操作記憶モー
ドに在るか否かを判定し、操作記憶モード中(作業パタ
ン記憶時間内)であればステップ540へ、そうでなけ
ればステップ570へ処理を移す。
【0029】ステップ540では、エンコーダより入力
されたエンコーダの出力値(エンコーダ値)に基づい
て、現在の制御点の位置r(図中の「現在値P」)を算
出する。ステップ550では、算出された制御点の位置
r(図中の「現在値P」)を所定の記憶領域上に記憶す
る。ステップ560では、上記の「現在値P」と関連づ
けて、所定の記憶領域上にステップ520で求めた現在
の操作力Fh の値を記憶する。
【0030】ステップ570では、次式(1)に従っ
て、アシスト力Aを算出する。
【数1】 A=αFh …(1) ただし、ここで、αは所定のアシスト比(スカラー)で
ある。尚、上記のステップ530からステップ570ま
でが、図5のアシスト演算部400の処理に対応してい
る。
【0031】ステップ580では、アシスト力A=(A
x ,Ay ,Az )の値に基づいて、各モータ161,1
62,163に通電すべき電流の値(電流指令値)を算
出する。この演算方法には、図5に例示した様に、例え
ば、「アシスト力A→速度指令値→電流指令値」の順で
電流指令値演算を行っても良いし、或いは「アシスト力
A→トルク指令値→電流指令値」の順で電流指令値演算
を行っても良い。
【0032】ステップ590では、周知のチョッパ制御
等により各モータ161,162,163を駆動する所
謂「モータ制御」を実行する。ただし、このステップ5
90は、終始全面的にハードウェアで実施しても良い。
以上の様に「操作記憶モード」を実行することにより、
所定の記憶領域に熟練者の操作様態を「見本データ」と
して記録しておくことが可能である。
【0033】図7は、パワーアシスト装置100の操作
支援モードの実行手順を例示するゼネラル・フローチャ
ートである。以下、本明細書の図面では、以下の記号
(添字)を用いることがある。 〔力ベクトルFに添える下付きの添字の意味〕 h熟 … 「見本データ」として記憶された熟練者の操作力 h初 … 補正前の初心者の操作力(検出値) h初_new … 補正後の初心者の操作力(補正値)
【0034】「操作支援モード」では、まず最初にステ
ップ610で、パワーアシスト装置100の初期化を行
う。本処理では、ハードウェア・チェック等の各種の初
期点検やコンピュータシステムの初期化を実施する。次
に、ステップ620では、上記の「操作記憶モード」で
記録した見本データ(熟練者データ)を所定の記憶領域
に読み込む。
【0035】ステップ630では、力覚センサから得ら
れた操作力のアナログ信号をデジタル信号にA/D変換
する。次に、ステップ640では、変換後のデジタル信
号(現在の操作力の値)に対する周知のフィルタリング
処理により、ノイズ等の不要な周波数の信号を除去す
る。
【0036】ステップ650では、後述の「操作力矯
正」のサブルーチンを呼び出して実行する。これによ
り、アシスト力演算処理(アシスト力Aの計算)に使用
される初心者の操作力の値が、上記の見本データ中の熟
練者の操作力の値に基づいて補正される。
【0037】ステップ660では、前記の式(1)に準
拠して、補正後の初心者の操作力(補正値)に基づい
て、アシスト力Aの値を算出する。ただし、前記の式
(1)の代わりに、更に一般化された次式(2)を用い
ても良い。この式(2)の関数fとしては、例えば上限
を有する広義の単調増加関数等が可用であり、適当にチ
ューニングして好適或いは最適な形のものを用いれば良
い。
【数2】 A=f(Fh ) …(2)
【0038】ステップ670、ステップ680では、前
述のステップ580、590と同様の処理を実行する。
ただし、ステップ670では、「アシスト力A→トルク
指令値→電流指令値」の順で、トルク指令値の演算に基
づいた電流指令値演算を実行するものとする。
【0039】図8は、上記の操作支援モードの「操作力
矯正処理」を実現するサブルーチンの実行手順を例示す
るフローチャートである。本サブルーチンは、図7のス
テップ650により、呼び出されて実行されるものであ
る。まず最初に本サブルーチンでは、エンコーダより入
力されたエンコーダの出力値(エンコーダ値)に基づい
て、現在の制御点の位置r(図中の「現在値P」)を算
出する(ステップ710)。
【0040】次に、ステップ720では、見本データ
(熟練者データ)が示す運搬経路上に位置する各サンプ
リング点の集合の中から現在の制御点の位置rに最も近
い点を検索し、その点における熟練者の操作力を求め
る。
【0041】ステップ730では、現在の操作者(初心
者)の操作力の向きと、ステップ720で求めた熟練者
の操作力の向きとの成す角度θを算出する。ステップ7
40では、その角度θの大きさを判定し、90°以下な
らばステップ760へ、そうでなければステップ750
へ処理を移す。ただし、これらの判定処理は、現在の操
作者(初心者)の操作力と、熟練者の操作力との内積の
演算結果の符号により行っても良い。この様な方法は、
例えば、上記のパワーアシスト装置100等の様に、直
交座標系を使用する装置において特に有効である。
【0042】ステップ750では、補正後の初心者の操
作力(補正値)を0に設定する。これにより、熟練者の
操作力に対して操作方向が90°を越えて大きく異なる
場合には、アシスト力Aの出力が抑止される。ステップ
760、ステップ770では、図示する様に補正後の初
心者の操作力(補正値)を決定する。ただし、ここで、
nは補正率を表しており、このnの値としては0以上1
以下の任意の値を設定することができる。この様なパラ
メータ(n)は、操作者(初心者)の習熟度等の状況に
応じて変更しても良い。
【0043】また、ステップ760で、矯正力を決定す
る際に、更に次の様な補正項ΔFを上記の矯正力を構成
する新たな1項として追加しても良い。
【数3】 ΔF=κΔs …(3) ただし、ここで、Δsは熟練者の運搬経路と初心者の運
搬経路との位置ズレ量を表す変位ベクトルで、κは適当
な定数である。或いは、ΔFの絶対値|ΔF|は、Δs
の絶対値|Δs|の1〜3乗に比例させる様にしても良
い。
【0044】また、上記のステップ760は省略(削
除)し、更に、ステップ770の代入式の右辺を「(熟
練者の操作力)+(初心者の操作力)×η」等に変更し
ても良い。ただし、ここで、ηは適当な正数である。
【0045】例えば、以上の様な手段によれば、式
(1)や或いは式(2)等のアシスト力演算処理(アシ
スト力Aの計算)に使用される初心者の操作力の値が、
記録されている熟練者の操作様態に応じて、ステップ7
70により補正(矯正)されるので、適度な矯正力を生
成することができる。従って、この矯正力により、初心
者等が熟練者の有する操作技量を効率よく正確に習得す
ることを支援できる。
【0046】また、熟練者の見本データに限らず、数多
くの被験者の見本データを統計処理して、上記と同様の
代表的な見本データを構成しても良い。この様な手段に
よれば、必ずしも習熟度の高い熟練者がいなくとも、上
記の手段を運用することが可能となる。
【0047】尚、上記の実施例(図8)では、見本デー
タ(熟練者データ)の量には言及していなかったが、複
数回のサンプリングにより、複数組の見本データを収集
し、本発明の類似運搬経路選択手段等を用いて、最も適
当と思われる見本データをその複数組の見本データの中
から一組だけ自動的に選択する様にしても良い。運搬経
路が類似しているか否かの判定は、例えば最小二乗法等
の周知の情報処理手法を用いて実行することができる。
このような手段によれば、目的に見合った所定の運搬経
路を自動的に選択した上で、上記の見本データを有効に
活用することができる。
【0048】或いは、このような手段によれば、自動的
に、体格や体力、運搬経路の取り方に対する考え方、或
いは操作時の体の動かし方等が使用者(操作者)に近い
熟練者の見本データを選択することが可能となる。この
ため、操作者は十分短い時間内に十分自分に近い、本人
に見合った熟練者の操作技量を身につけることができる
様になる。
【0049】また、図7のステップ610の初期化の所
で、多数の見本データ(熟練者データ)の中から、性
別、年齢、身長、体重、或いは各種の筋力、体力等の項
目を基準にして、装置を使用する操作者(初心者)にあ
る程度体格等が近いと思われる熟練者の集合を求めてお
き、それらのある程度絞り込まれた熟練者の見本データ
中から、上記の類似運搬経路選択手段等を用いて、更に
最も適当と思われる見本データを一組だけ自動的に選択
する様にしても良い。このような手段により、操作者は
最も短い時間内に最も自分に近い、本人に見合った熟練
者の操作技量を身につけることができる様になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係わるパワーアシスト装置1
00を例示する斜視図。
【図2】本発明の実施例に係わるパワーアシスト装置1
00を例示する斜視図。
【図3】本発明の実施例に係わるパワーアシスト装置1
00を例示する斜視図。
【図4】本発明の実施例に係わるパワーアシスト装置1
00の制御部を構成するモータ制御装置200のハード
ウェア構成図。
【図5】本発明の実施例に係わるパワーアシスト装置1
00の制御方式を例示する制御ブロックダイヤグラム。
【図6】パワーアシスト装置100の操作記憶モードの
実行手順を例示するゼネラル・フローチャート。
【図7】パワーアシスト装置100の操作支援モードの
実行手順を例示するゼネラル・フローチャート。
【図8】操作支援モードの「操作力矯正処理」を実現す
るサブルーチンの実行手順を例示するフローチャート。
【符号の説明】
m … 操作対象の物体の質量(スカラー) Fh … 操作者の操作力(ベクトル) A … パワーアシスト装置が出力するアシスト力
(ベクトル) r … 物体の位置(ベクトル) α … アシスト比(スカラー) 10 … 物体 100 … パワーアシスト装置 111 … ハリ 112 … レール 121 … x方向ロッド 122 … y方向ロッド 130 … z軸(ボールネジ) 140 … 中央ベース 141 … 軸受け(x方向ロッド用) 142 … 軸受け(y方向ロッド用) 143 … z軸軸受け用雌ネジ管 150 … 操作部 151 … 操作ハンドル 152 … ハンド 161 … モータ(x方向ロッド移動用) 162 … モータ(y方向ロッド移動用) 163 … モータ(z軸移動用) 171 … x方向ロッド駆動ギヤ 172 … x方向ロッド駆動シャフト 173 … x方向ロッド駆動ベルト 181 … 移動輪(x方向ロッド移動用) 182 … 移動輪(y方向ロッド移動用) 200 … モータ制御装置(制御部) 232 … 力覚センサ M … モータ E … エンコーダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 博之 愛知県刈谷市朝日町1丁目1番地 豊田工 機株式会社内 (72)発明者 松田 祐子 愛知県刈谷市朝日町1丁目1番地 豊田工 機株式会社内 Fターム(参考) 3C007 BS04 CT03 CT04 HS27 JU16 KS17 KS33 KV01 KX06 LU06 LU10 LV00

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】移動又は姿勢変更すべき操作対象の物体を
    操作する操作者の操作力Fh を検出する力覚センサを有
    し、前記操作力Fh に基づいて決定・出力されるアシス
    ト力Aにより前記操作力Fh を補助するパワーアシスト
    装置において、 熟練者、実験者、又は被験者等によって具現された、前
    記物体の運搬経路又は前記操作力Fh 等の、サンプルに
    関する見本データに基づいて、前記アシスト力Aを補正
    するアシスト力補正手段を有することを特徴とするパワ
    ーアシスト装置。
  2. 【請求項2】熟練者、実験者、又は被験者等によって具
    現される、前記物体の運搬経路又は前記操作力Fh
    の、サンプルに関する見本データを記録する見本データ
    記録手段を有することを特徴とする請求項1に記載のパ
    ワーアシスト装置。
  3. 【請求項3】前記見本データ記録手段は、所定のサンプ
    リング周期毎に、前記運搬経路上の位置rと前記操作力
    h を記録することを特徴とする請求項2に記載のパワ
    ーアシスト装置。
  4. 【請求項4】前記アシスト力補正手段は、 操作者が過去に操作した前記物体に関する経路記録情報
    中の運搬経路、又は、操作者が現在操作している前記物
    体の現在の運搬経路、のいずれか1方に最も似ている運
    搬経路を、 複数回のサンプリングにより収集された前記見本データ
    中の複数個の前記運搬経路の内から選択する類似運搬経
    路選択手段を有することを特徴とする請求項1乃至請求
    項3の何れか1項に記載のパワーアシスト装置。
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