JP2003078538A - 情報転送機能切替方式 - Google Patents
情報転送機能切替方式Info
- Publication number
- JP2003078538A JP2003078538A JP2001225838A JP2001225838A JP2003078538A JP 2003078538 A JP2003078538 A JP 2003078538A JP 2001225838 A JP2001225838 A JP 2001225838A JP 2001225838 A JP2001225838 A JP 2001225838A JP 2003078538 A JP2003078538 A JP 2003078538A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information transfer
- layer
- media converter
- address
- level
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012546 transfer Methods 0.000 claims abstract description 75
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims abstract description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 48
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 12
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 11
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 9
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 7
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 5
- 241000577415 Lanthus Species 0.000 description 1
- 101100172132 Mus musculus Eif3a gene Proteins 0.000 description 1
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000012634 fragment Substances 0.000 description 1
- 230000008520 organization Effects 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
- 238000011160 research Methods 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
- 230000005477 standard model Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 レイヤ2レベルでのショートパケットを利用
した情報転送方式と、更に上位レベルでのSNMP機能
を使用した情報転送方式の双方に対応しつつ、IPアド
レス資源を大量に消費することのない情報転送機能切替
方式を提供する。 【解決手段】 レイヤ2レベルで機能するショートパケ
ット情報転送方式を備えたネットワーク機器において、
LAN SWと制御監視部26との間に接断スイッチ4
を設けると共に、IPアドレス設定部3を備えて構成
し、SNMP機能による情報転送方式を必要に応じて有
効とするに際し、ショートパケット情報転送によりIP
アドレスを取得し、前記接断スイッチ4を接続するよう
切替ることでSNMP機能を使用可能とするように動作
するので、IPアドレスを予め割り振る必要なく、且
つ、必要に応じてSNMP機能による高度な情報転送も
行なうことができる。
した情報転送方式と、更に上位レベルでのSNMP機能
を使用した情報転送方式の双方に対応しつつ、IPアド
レス資源を大量に消費することのない情報転送機能切替
方式を提供する。 【解決手段】 レイヤ2レベルで機能するショートパケ
ット情報転送方式を備えたネットワーク機器において、
LAN SWと制御監視部26との間に接断スイッチ4
を設けると共に、IPアドレス設定部3を備えて構成
し、SNMP機能による情報転送方式を必要に応じて有
効とするに際し、ショートパケット情報転送によりIP
アドレスを取得し、前記接断スイッチ4を接続するよう
切替ることでSNMP機能を使用可能とするように動作
するので、IPアドレスを予め割り振る必要なく、且
つ、必要に応じてSNMP機能による高度な情報転送も
行なうことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報転送機能切替
方式に関し、特に、広域LANを形成するネットワーク
機器(LANスイッチ等)において、制御或いは警報な
どの情報を転送する機能を切替える技術に関する。
方式に関し、特に、広域LANを形成するネットワーク
機器(LANスイッチ等)において、制御或いは警報な
どの情報を転送する機能を切替える技術に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ローカルネットワーク(LAN)
としてイーサネット(Ethernet)(登録商標:FujiXero
x)が多用されている。このイーサネットと呼ばれるネ
ットワーク方式は、現在、ISOのOSI(Open Syste
ms Interconnection)参照モデルを考慮して、IEEE802.
3として規格が定められている。
としてイーサネット(Ethernet)(登録商標:FujiXero
x)が多用されている。このイーサネットと呼ばれるネ
ットワーク方式は、現在、ISOのOSI(Open Syste
ms Interconnection)参照モデルを考慮して、IEEE802.
3として規格が定められている。
【0003】前記OSI参照モデルとは、ISO(国際
標準化機構)によって提案されたネットワーク・システ
ムの規格モデルであって、ネットワーク・システムを7
つのレイヤ(層)に分け、各層の役割と機能が定められ
ている。この7つの階層は、第1レイヤ「物理(フィジ
カル)層」、第2レイヤ「データリンク層」、第3レイ
ヤ「ネットワーク層」、第4レイヤ「トランスポート
層」、第5レイヤ「セッション層」、第6レイヤ「プレ
ゼンテーション層」、第7レイヤ「応用(アプリケーシ
ョン)層」に分けられ、それぞれが上位の層にサービス
を提供する仕組みとなっている。例えば、第1レイヤの
物理層では、シリアル/パラレル、或いは光/電気のよ
うな伝送方式の電気的・機械的仕様が規定され、第2レ
イヤのデータリンク層では、イーサネットやIEEE802な
どのサブネット・プロトコルが規定される。また、イン
ターネットの標準的プロトコルであるTCP/IPは、
IP(internet protocol)が第3レイヤのネットワー
ク層に、TCP(Transmission Control Protocol)が
第4レイヤのトランスポート層にあたる。
標準化機構)によって提案されたネットワーク・システ
ムの規格モデルであって、ネットワーク・システムを7
つのレイヤ(層)に分け、各層の役割と機能が定められ
ている。この7つの階層は、第1レイヤ「物理(フィジ
カル)層」、第2レイヤ「データリンク層」、第3レイ
ヤ「ネットワーク層」、第4レイヤ「トランスポート
層」、第5レイヤ「セッション層」、第6レイヤ「プレ
ゼンテーション層」、第7レイヤ「応用(アプリケーシ
ョン)層」に分けられ、それぞれが上位の層にサービス
を提供する仕組みとなっている。例えば、第1レイヤの
物理層では、シリアル/パラレル、或いは光/電気のよ
うな伝送方式の電気的・機械的仕様が規定され、第2レ
イヤのデータリンク層では、イーサネットやIEEE802な
どのサブネット・プロトコルが規定される。また、イン
ターネットの標準的プロトコルであるTCP/IPは、
IP(internet protocol)が第3レイヤのネットワー
ク層に、TCP(Transmission Control Protocol)が
第4レイヤのトランスポート層にあたる。
【0004】第2レイヤのデータリンク層において規定
されるイーサネットでは、イーサネット上を流れる情報
は全てイーサネットフレームと呼ばれるパケットに入れ
られる。図4は、イーサネットフレームの構成例を示す
図であり、フレームの先頭と最後にはそれぞれプリアン
ブル(7bytes)及び開始デミリッタ:SFD(1byte
s)と、フレーム検査シーケンス:FCS(4bytes)が
付けられる。プリアンブルは受信側で信号の先頭を見つ
け、且つクロックを再生するときのトリガに使用され、
開始デミリッタ(SFD)はこれ以下がデータフレーム
(MAC層)であることを示す。また、フレーム検査シ
ーケンス(FCS)は、CRC符号によってデータフレ
ームの内容の正当性をチェックするために使用される。
そして、データフレームの先頭には送信先(宛先)と送
信元を表わすMAC(Media Access Control)アドレス
が6bytesずつ並んでおり、例えば、送信先アドレスがFF
-FF-FF-FF-FF-FFなら、それはブロードキャストを表わ
す。
されるイーサネットでは、イーサネット上を流れる情報
は全てイーサネットフレームと呼ばれるパケットに入れ
られる。図4は、イーサネットフレームの構成例を示す
図であり、フレームの先頭と最後にはそれぞれプリアン
ブル(7bytes)及び開始デミリッタ:SFD(1byte
s)と、フレーム検査シーケンス:FCS(4bytes)が
付けられる。プリアンブルは受信側で信号の先頭を見つ
け、且つクロックを再生するときのトリガに使用され、
開始デミリッタ(SFD)はこれ以下がデータフレーム
(MAC層)であることを示す。また、フレーム検査シ
ーケンス(FCS)は、CRC符号によってデータフレ
ームの内容の正当性をチェックするために使用される。
そして、データフレームの先頭には送信先(宛先)と送
信元を表わすMAC(Media Access Control)アドレス
が6bytesずつ並んでおり、例えば、送信先アドレスがFF
-FF-FF-FF-FF-FFなら、それはブロードキャストを表わ
す。
【0005】前記MACアドレスとは、ネットワークカ
ード等の通信インタフェース機器それぞれに固有に割当
てられた物理アドレスである。例えば、イーサネットの
MACアドレスは、6bytes長で、先頭の3bytesはベンダ
コードとしてIEEEが各企業など毎に管理/割り当てを行
なっており、残り3bytesは各ベンダで独自に(重複しな
いように)管理している。このように管理されるので、
世界中で同じ物理アドレスを持つイーサネットカード等
は存在せず、すべて異なるMACアドレスが割り当てら
れていることになる。
ード等の通信インタフェース機器それぞれに固有に割当
てられた物理アドレスである。例えば、イーサネットの
MACアドレスは、6bytes長で、先頭の3bytesはベンダ
コードとしてIEEEが各企業など毎に管理/割り当てを行
なっており、残り3bytesは各ベンダで独自に(重複しな
いように)管理している。このように管理されるので、
世界中で同じ物理アドレスを持つイーサネットカード等
は存在せず、すべて異なるMACアドレスが割り当てら
れていることになる。
【0006】ところで、イーサネットではこのMACア
ドレスを元にしてフレームの送受信を行なっているが、
ネットワークを構成するLANスイッチなどの機器にあ
っては、イーサネットフレームのスイッチング方式にい
くつかの種類が存在する。中でも、フラグメント・フリ
ー方式とストア・アンド・フォアード方式にあっては、
ショートパケット(フレーム長が64bytes以下のも
の)を検出する機能を有する。ショートパケットは、エ
ラーパケットの発生確率が高いことから転送しないよう
にしているのである。そのため、フラグメント・フリー
方式は、フレームの先頭から64bytesまでを確認した
後に転送し、また、ストア・アンド・フォアード方式
は、先頭から最後までを一旦蓄積して確認した後に転送
している。
ドレスを元にしてフレームの送受信を行なっているが、
ネットワークを構成するLANスイッチなどの機器にあ
っては、イーサネットフレームのスイッチング方式にい
くつかの種類が存在する。中でも、フラグメント・フリ
ー方式とストア・アンド・フォアード方式にあっては、
ショートパケット(フレーム長が64bytes以下のも
の)を検出する機能を有する。ショートパケットは、エ
ラーパケットの発生確率が高いことから転送しないよう
にしているのである。そのため、フラグメント・フリー
方式は、フレームの先頭から64bytesまでを確認した
後に転送し、また、ストア・アンド・フォアード方式
は、先頭から最後までを一旦蓄積して確認した後に転送
している。
【0007】一方、企業内や企業間のデータ通信に利用
されるプロトコルは、基幹業務のWeb利用やグループ
ウェア導入などにより、上述のIPが多用されるように
なった。そして、従来、企業内ネットワーク(イントラ
ネット)を構築する際には、専用線やフレームリレー網
を利用して独自にネットワークを構成していたが、近年
にあっては、一般にキャリアと呼ばれる電気通信事業者
が提供するIPネットワークサービスが利用されるよう
になってきた。このIPネットワークサービスの利用に
際し、キャリアネットワークのアクセスポイントまでの
接続(アクセス回線)は、ユーザ(企業など)が必要と
する伝送速度に応じて高速専用線(ディジタルアクセ
ス)やATM専用線、或いは、フレームリレー等が一般
的なものであったが、ユーザのLANインタフェースで
あるイーサネットを光ファイバで直接収容するLAN直
収サービス(広域LANサービスとも呼ばれる)を提供
するキャリアが現れ始めた。
されるプロトコルは、基幹業務のWeb利用やグループ
ウェア導入などにより、上述のIPが多用されるように
なった。そして、従来、企業内ネットワーク(イントラ
ネット)を構築する際には、専用線やフレームリレー網
を利用して独自にネットワークを構成していたが、近年
にあっては、一般にキャリアと呼ばれる電気通信事業者
が提供するIPネットワークサービスが利用されるよう
になってきた。このIPネットワークサービスの利用に
際し、キャリアネットワークのアクセスポイントまでの
接続(アクセス回線)は、ユーザ(企業など)が必要と
する伝送速度に応じて高速専用線(ディジタルアクセ
ス)やATM専用線、或いは、フレームリレー等が一般
的なものであったが、ユーザのLANインタフェースで
あるイーサネットを光ファイバで直接収容するLAN直
収サービス(広域LANサービスとも呼ばれる)を提供
するキャリアが現れ始めた。
【0008】図5は、一般的なLAN直収サービスによ
るシステム(広域LAN)構成例を示す図である。この
図に示すLAN直収サービスは、一個所の局設備により
複数のユーザLANを、アクセス回線を介して収容して
いる場面(LANの延長接続)を示しており、ここでは
アクセス回線として光ファイバ30を用いている。そし
て、光ファイバ30の両端にはメディアコンバータ20
a、20bが設けられる。このメディアコンバータは、
光信号/電気信号相互変換機能を有するもので、具体的
にはイーサネットにおけるTXとFXを変換するものの
ことを言う。図示を省略したが、宅側のメディアコンバ
ータ(MC)20aの電気側では、複数の端末装置をH
UB等に接続し、そのHUBがメディアコンバータ20
aに接続している。
るシステム(広域LAN)構成例を示す図である。この
図に示すLAN直収サービスは、一個所の局設備により
複数のユーザLANを、アクセス回線を介して収容して
いる場面(LANの延長接続)を示しており、ここでは
アクセス回線として光ファイバ30を用いている。そし
て、光ファイバ30の両端にはメディアコンバータ20
a、20bが設けられる。このメディアコンバータは、
光信号/電気信号相互変換機能を有するもので、具体的
にはイーサネットにおけるTXとFXを変換するものの
ことを言う。図示を省略したが、宅側のメディアコンバ
ータ(MC)20aの電気側では、複数の端末装置をH
UB等に接続し、そのHUBがメディアコンバータ20
aに接続している。
【0009】一方、局設備側では、前記メディアコンバ
ータ20aに対向する電気/光変換器(E/O CONV)を複
数有すると共に、これらE/O CONVを統括的に制
御する制御部(CONT)を有したメディアコンバータ20
bを備えている。メディアコンバータ20bのCONT
には、監視制御端末40が接続されている。そして、メ
ディアコンバータ20bは、レイヤ2スイッチ(L2SW)
50、レイヤ3スイッチ(L3SW)60を介してキャリア
ネットワーク70に接続している。
ータ20aに対向する電気/光変換器(E/O CONV)を複
数有すると共に、これらE/O CONVを統括的に制
御する制御部(CONT)を有したメディアコンバータ20
bを備えている。メディアコンバータ20bのCONT
には、監視制御端末40が接続されている。そして、メ
ディアコンバータ20bは、レイヤ2スイッチ(L2SW)
50、レイヤ3スイッチ(L3SW)60を介してキャリア
ネットワーク70に接続している。
【0010】このように構成した広域LANは、以下の
ような特徴がある。つまり、メディアコンバータ20a
は、例えば、100BASE−TXの電気信号を光信号
に変換し、100BASE−FXとして光ファイバ30
に接続する。100BESE-FXは、シングルモード
またはマルチモードの光ファイバケーブルを使用し、U
TP(Unshielded Twist Pair)ケーブルでは不可能な
遠距離の接続を可能にするために用いる。例えば、上述
のシングルモード光ファイバを用いれば、全二重モード
接続で20〜40km程度まで通信距離を延ばすことが
可能となる。一方のマルチモード光ファイバは、シング
ルモードよりも安価な光ファイバケーブルで、半二重モ
ード時で400m程度まで、全二重モード時で2km程
度までの接続が可能である。その他、光ファイバケーブ
ルは電磁波ノイズの影響を受けにくいので、長距離接続
に利用する以外にも、工場や研究施設などのように、ノ
イズが多く発生する場所において、ノイズ影響の防止た
めに光ファイバを利用することもある。
ような特徴がある。つまり、メディアコンバータ20a
は、例えば、100BASE−TXの電気信号を光信号
に変換し、100BASE−FXとして光ファイバ30
に接続する。100BESE-FXは、シングルモード
またはマルチモードの光ファイバケーブルを使用し、U
TP(Unshielded Twist Pair)ケーブルでは不可能な
遠距離の接続を可能にするために用いる。例えば、上述
のシングルモード光ファイバを用いれば、全二重モード
接続で20〜40km程度まで通信距離を延ばすことが
可能となる。一方のマルチモード光ファイバは、シング
ルモードよりも安価な光ファイバケーブルで、半二重モ
ード時で400m程度まで、全二重モード時で2km程
度までの接続が可能である。その他、光ファイバケーブ
ルは電磁波ノイズの影響を受けにくいので、長距離接続
に利用する以外にも、工場や研究施設などのように、ノ
イズが多く発生する場所において、ノイズ影響の防止た
めに光ファイバを利用することもある。
【0011】長距離の光ファイバ30を介して到来する
光信号(100BASE−FX)は、局設備側のメディ
アコンバータ20bにより再び電気信号(100BAS
E−TX)へ変換され、レイヤ2スイッチ50及びレイ
ヤ3スイッチ60を経てキャリアネットワーク70に送
出されるのである。
光信号(100BASE−FX)は、局設備側のメディ
アコンバータ20bにより再び電気信号(100BAS
E−TX)へ変換され、レイヤ2スイッチ50及びレイ
ヤ3スイッチ60を経てキャリアネットワーク70に送
出されるのである。
【0012】次に、メディアコンバータの構成例につい
て図6を用いて説明する。この図6に示す宅側のメディ
アコンバータ20aは、光モジュール21と物理層デバ
イス22とメディア変換回路23と物理層デバイス24
とトランス25とが縦列に接続され、更に、前記メディ
ア変換回路23には制御監視部26が接続された構成を
とる。前記光モジュール21は、光/電気変換を行な
い、物理層デバイス22及び24は、波形整形、或いは
伝送媒体に合わせたコード変換及び符号則変換を行な
い、メディア変換回路23は、前記物理層デバイス22
及び24の間で行われる通信においてクロックとデータ
のタイミング整合等を図っている。制御監視部26は、
パケットの監視及び装置内情報の転送等を司り、具体的
には、CPUとファームウェア(F/W)からなる。な
お、一般的に物理層デバイスを含んでレイヤ2インタフ
ェースを扱う機能部分をLAN SWと呼ぶ。
て図6を用いて説明する。この図6に示す宅側のメディ
アコンバータ20aは、光モジュール21と物理層デバ
イス22とメディア変換回路23と物理層デバイス24
とトランス25とが縦列に接続され、更に、前記メディ
ア変換回路23には制御監視部26が接続された構成を
とる。前記光モジュール21は、光/電気変換を行な
い、物理層デバイス22及び24は、波形整形、或いは
伝送媒体に合わせたコード変換及び符号則変換を行な
い、メディア変換回路23は、前記物理層デバイス22
及び24の間で行われる通信においてクロックとデータ
のタイミング整合等を図っている。制御監視部26は、
パケットの監視及び装置内情報の転送等を司り、具体的
には、CPUとファームウェア(F/W)からなる。な
お、一般的に物理層デバイスを含んでレイヤ2インタフ
ェースを扱う機能部分をLAN SWと呼ぶ。
【0013】次に、上述した広域LANに用いられる二
つの情報転送機能について説明する。図7は、TCP/
IPにおけるSNMP機能使用時の情報転送構成例を示
す図であり、図8は、ショートパケットを利用した情報
転送構成例を示す図である。まず、図7に示す例は、S
NMP(Simple Network Management Protocol)により
監視・制御を行なう場面を示しており、宅側のメディア
コンバータ20aをSNMPエージェントとし、キャリ
アネットワーク70に接続する中央局内に配置された管
理サーバ80をSNMPマネージャとしている。なお、
SNMPエージェントとは、制御の対象となる側の機器
のことを指し、これに対し、SNMPマネージャとは、
管理を行なう側の機器を指す。SNMPエージェント
は、MIB(Management Information Base)情報と呼
ばれる管理情報データベースを持っており、SNMPマ
ネージャは、このMIBを監視・制御することで管理を
行なうのである。なお、SNMPは、IPをベースにし
たプロトコルであるため、SMNPマネージャ及びSN
MPエージェントには、IPアドレスを付与する必要が
ある。このように、SNMP機能による情報転送を用い
れば、TCP/IPレベルでの詳細な管理を行なうこと
ができる。
つの情報転送機能について説明する。図7は、TCP/
IPにおけるSNMP機能使用時の情報転送構成例を示
す図であり、図8は、ショートパケットを利用した情報
転送構成例を示す図である。まず、図7に示す例は、S
NMP(Simple Network Management Protocol)により
監視・制御を行なう場面を示しており、宅側のメディア
コンバータ20aをSNMPエージェントとし、キャリ
アネットワーク70に接続する中央局内に配置された管
理サーバ80をSNMPマネージャとしている。なお、
SNMPエージェントとは、制御の対象となる側の機器
のことを指し、これに対し、SNMPマネージャとは、
管理を行なう側の機器を指す。SNMPエージェント
は、MIB(Management Information Base)情報と呼
ばれる管理情報データベースを持っており、SNMPマ
ネージャは、このMIBを監視・制御することで管理を
行なうのである。なお、SNMPは、IPをベースにし
たプロトコルであるため、SMNPマネージャ及びSN
MPエージェントには、IPアドレスを付与する必要が
ある。このように、SNMP機能による情報転送を用い
れば、TCP/IPレベルでの詳細な管理を行なうこと
ができる。
【0014】ところで現在主流のIPアドレスはIPv
4であり、これは32ビットのアドレス空間を持つが、
急速なIP関連機器の増大により枯渇が心配されている
状況にある。そこで、広域LANサービスを提供するキ
ャリアによっては、次の図8に示すような簡易的な情報
転送を行なうことで、IPアドレスをネットワーク機器
に割り振ることなく管理することが行なわれている。図
8に示す例は、ショートパケットを利用して情報転送を
行なう場合の構成例であって、宅側メディアコンバータ
20aと局側メディアコンバータ20bの監視制御端末
40との間にて情報転送が行われる。即ち、各メディア
コンバータ内のLAN SW(局側メディアコンバータ
20bではCONTに含まれる)は、ショートパケット
を検出する機能を備えている点に着目し、意図的にショ
ートパッケトを作成してこれらに管理情報を載せて転送
するのである。そのためショートパケットは対向配置し
たメディアコンバータ間のみで終始し、メディアコンバ
ータを超えてネットワーク等に漏れていくことがない。
このように、レイヤ2レベルのインターフェースにおい
てMACアドレスを元に転送するので、IPアドレスを
割り振る必要がなくなる。
4であり、これは32ビットのアドレス空間を持つが、
急速なIP関連機器の増大により枯渇が心配されている
状況にある。そこで、広域LANサービスを提供するキ
ャリアによっては、次の図8に示すような簡易的な情報
転送を行なうことで、IPアドレスをネットワーク機器
に割り振ることなく管理することが行なわれている。図
8に示す例は、ショートパケットを利用して情報転送を
行なう場合の構成例であって、宅側メディアコンバータ
20aと局側メディアコンバータ20bの監視制御端末
40との間にて情報転送が行われる。即ち、各メディア
コンバータ内のLAN SW(局側メディアコンバータ
20bではCONTに含まれる)は、ショートパケット
を検出する機能を備えている点に着目し、意図的にショ
ートパッケトを作成してこれらに管理情報を載せて転送
するのである。そのためショートパケットは対向配置し
たメディアコンバータ間のみで終始し、メディアコンバ
ータを超えてネットワーク等に漏れていくことがない。
このように、レイヤ2レベルのインターフェースにおい
てMACアドレスを元に転送するので、IPアドレスを
割り振る必要がなくなる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の二つの情報転送方式においては、以下に示すよ
うな問題点があった。つまり、SNMP機能を使用した
情報転送方式は、高度な情報転送を行なうことができる
反面、対象とするネットワーク機器全てにIPアドレス
を割り振らなければならない。他方、ショートパケット
を利用した情報転送方式は、IPアドレスを割り振る必
要がない反面、簡易的な情報転送しか行なうことができ
ない。更には、何れの情報転送方式に対応するかを予め
定めてネットワーク機器のCPU部分にファームウェア
(F/W)を組み込む必要があったため、ネットワーク
機器に対する事前設定も煩雑であった。
た従来の二つの情報転送方式においては、以下に示すよ
うな問題点があった。つまり、SNMP機能を使用した
情報転送方式は、高度な情報転送を行なうことができる
反面、対象とするネットワーク機器全てにIPアドレス
を割り振らなければならない。他方、ショートパケット
を利用した情報転送方式は、IPアドレスを割り振る必
要がない反面、簡易的な情報転送しか行なうことができ
ない。更には、何れの情報転送方式に対応するかを予め
定めてネットワーク機器のCPU部分にファームウェア
(F/W)を組み込む必要があったため、ネットワーク
機器に対する事前設定も煩雑であった。
【0016】本発明はこのような問題点を解決するため
になされたものであり、レイヤ2レベルでのショートパ
ケットを利用した情報転送方式と、更に上位レベルでの
SNMP機能を使用した情報転送方式の双方に対応しつ
つ、IPアドレス資源を大量に消費することのない情報
転送機能切替方式を提供することを目的とする。
になされたものであり、レイヤ2レベルでのショートパ
ケットを利用した情報転送方式と、更に上位レベルでの
SNMP機能を使用した情報転送方式の双方に対応しつ
つ、IPアドレス資源を大量に消費することのない情報
転送機能切替方式を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明に係る情報転送機能切替方式の請求項1記載の
発明は、レイヤ2インタフェースのパケットを転送する
ためのLAN SWを有し、且つ、レイヤ2レベルで機
能する情報転送方式に対応したネットワーク機器におい
て、所定の上位プロトコルに基づいて情報管理を行なう
ための制御監視部と、前記LAN SWと前記制御監視
部との間に設けた接断スイッチと、前記レイヤ2レベル
で機能する情報転送方式によって供給されるIPアドレ
スの設定管理を行なうIPアドレス設定部とを備え、前
記接断スイッチを閉じた場合には、更に上位レイヤレベ
ルで機能する情報転送方式を有効とし、前記接断スイッ
チを開いた場合には、上位レイヤレベルで機能する情報
転送方式を無効とするよう機能することを特徴とする。
に本発明に係る情報転送機能切替方式の請求項1記載の
発明は、レイヤ2インタフェースのパケットを転送する
ためのLAN SWを有し、且つ、レイヤ2レベルで機
能する情報転送方式に対応したネットワーク機器におい
て、所定の上位プロトコルに基づいて情報管理を行なう
ための制御監視部と、前記LAN SWと前記制御監視
部との間に設けた接断スイッチと、前記レイヤ2レベル
で機能する情報転送方式によって供給されるIPアドレ
スの設定管理を行なうIPアドレス設定部とを備え、前
記接断スイッチを閉じた場合には、更に上位レイヤレベ
ルで機能する情報転送方式を有効とし、前記接断スイッ
チを開いた場合には、上位レイヤレベルで機能する情報
転送方式を無効とするよう機能することを特徴とする。
【0018】また、本発明に係る情報転送機能切替方式
の請求項2記載の発明は、前記請求項1記載の情報転送
機能切替方式において、前記ネットワーク機器は、広域
LANにおける宅側メディアコンバータであることを特
徴とする。
の請求項2記載の発明は、前記請求項1記載の情報転送
機能切替方式において、前記ネットワーク機器は、広域
LANにおける宅側メディアコンバータであることを特
徴とする。
【0019】また、本発明に係る情報転送機能切替方式
の請求項3記載の発明は、前記請求項1又は2記載の情
報転送機能切替方式において、前記レイヤ2レベルで機
能する情報転送方式が、ショートパケットを利用した情
報転送方式であって、更に上位レイヤレベルで機能する
情報転送方式がSNMP機能を用いた情報転送方式であ
ることを特徴とする。
の請求項3記載の発明は、前記請求項1又は2記載の情
報転送機能切替方式において、前記レイヤ2レベルで機
能する情報転送方式が、ショートパケットを利用した情
報転送方式であって、更に上位レイヤレベルで機能する
情報転送方式がSNMP機能を用いた情報転送方式であ
ることを特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図示した実施の形態例に基
づいて本発明を詳細に説明する。図1は本発明に係わる
情報転送方式をメディアコンバータ(宅側)に適用した
場合の構成例を示す機能ブロック図である。なお、上述
の図6において従来例として示したメディアコンバータ
と同様の機能ブロックについては同一の符号を付してそ
の説明を省略する。
づいて本発明を詳細に説明する。図1は本発明に係わる
情報転送方式をメディアコンバータ(宅側)に適用した
場合の構成例を示す機能ブロック図である。なお、上述
の図6において従来例として示したメディアコンバータ
と同様の機能ブロックについては同一の符号を付してそ
の説明を省略する。
【0021】この図に示すメディアコンバータ1は、物
理層デバイス22とメディア変換回路23との間にショ
ートパケット通信部2を有するLAN SWを設け、更
に、前記ショートパケット通信部2からの出力に基づい
て制御監視部26にIPアドレスを設定するIPアドレ
ス設定部3と、メディア変換回路23と制御監視部26
との間のMIIインタフェースの接続/断切を前記ショ
ートパケット通信部2からの切替制御信号に基づき切替
える接断スイッチ4を備えて構成している。なお、MI
Iとは、イーサネットの多くが準拠している搬送波感知
多重アクセス/衝突検出(CSMA/CD)規格の80
2モデルにおいて、メディア独立インタフェース(MI
I)規格によって定義されたインタフェースである。
理層デバイス22とメディア変換回路23との間にショ
ートパケット通信部2を有するLAN SWを設け、更
に、前記ショートパケット通信部2からの出力に基づい
て制御監視部26にIPアドレスを設定するIPアドレ
ス設定部3と、メディア変換回路23と制御監視部26
との間のMIIインタフェースの接続/断切を前記ショ
ートパケット通信部2からの切替制御信号に基づき切替
える接断スイッチ4を備えて構成している。なお、MI
Iとは、イーサネットの多くが準拠している搬送波感知
多重アクセス/衝突検出(CSMA/CD)規格の80
2モデルにおいて、メディア独立インタフェース(MI
I)規格によって定義されたインタフェースである。
【0022】この例に示すメディアコンバータ1の動作
を次の図2及び図3を用いて説明する。図2は、SNM
P機能を有効とする場合の手順例を示すシーケンス図で
あり、図3は、SNMP機能を無効とする場合の手順例
を示すシーケンス図である。
を次の図2及び図3を用いて説明する。図2は、SNM
P機能を有効とする場合の手順例を示すシーケンス図で
あり、図3は、SNMP機能を無効とする場合の手順例
を示すシーケンス図である。
【0023】まず、図2では、初めは宅側メディアコン
バータの接断スイッチが“開(オープン)”な状態(断
切)であり、宅側メディアコンバータと局側メディアコ
ンバータとの間にてショートパケット情報転送が行なわ
れているものとする。なお、ショートパケット情報転送
は、後述する“SNMP情報転送が有効な場合”にあっ
ても常に行なわれる。また、局側メディアコンバータで
は、DHCP(Dynamic Host ConfigurationProtocol)
を用いるなどして、動的にIPアドレスを割り当てる機
能を設けておき、局側メディアコンバータのそれぞれに
は、予め割当て可能なIPアドレス(この場合、プライ
ベートIPアドレスと呼ばれる)をいくつか(少なくと
も1つ)用意しておく。即ち、このIPアドレスを、複
数の宅側メディアコンバータで共有可能なようにしてお
くのである。
バータの接断スイッチが“開(オープン)”な状態(断
切)であり、宅側メディアコンバータと局側メディアコ
ンバータとの間にてショートパケット情報転送が行なわ
れているものとする。なお、ショートパケット情報転送
は、後述する“SNMP情報転送が有効な場合”にあっ
ても常に行なわれる。また、局側メディアコンバータで
は、DHCP(Dynamic Host ConfigurationProtocol)
を用いるなどして、動的にIPアドレスを割り当てる機
能を設けておき、局側メディアコンバータのそれぞれに
は、予め割当て可能なIPアドレス(この場合、プライ
ベートIPアドレスと呼ばれる)をいくつか(少なくと
も1つ)用意しておく。即ち、このIPアドレスを、複
数の宅側メディアコンバータで共有可能なようにしてお
くのである。
【0024】そして、まず局側メディアコンバータにお
いて、SNMP機能を使用するか否かを判断し<STE
P1>、使用する場合(Yes)には、ショートパケッ
トにより宅側メディアコンバータに“起動パケット”を
送信する。ここで、SNMP機能を使用する場合の判断
としては、例えば、局側メディアコンバータに接続され
た複数の宅側メディアコンバータのうち、ある一つが、
常時行われているショートパケット情報転送により、障
害を示すアラーム情報を発生する頻度が高いような場
合、広域LANサービスの保守運用をするキャリア側と
しては、その障害原因を特定するために、当該宅側メデ
ィアコンバータを一時的にSNMP機能による高度な情
報転送を行ない詳細な情報収集を行なうような場面を想
定する。
いて、SNMP機能を使用するか否かを判断し<STE
P1>、使用する場合(Yes)には、ショートパケッ
トにより宅側メディアコンバータに“起動パケット”を
送信する。ここで、SNMP機能を使用する場合の判断
としては、例えば、局側メディアコンバータに接続され
た複数の宅側メディアコンバータのうち、ある一つが、
常時行われているショートパケット情報転送により、障
害を示すアラーム情報を発生する頻度が高いような場
合、広域LANサービスの保守運用をするキャリア側と
しては、その障害原因を特定するために、当該宅側メデ
ィアコンバータを一時的にSNMP機能による高度な情
報転送を行ない詳細な情報収集を行なうような場面を想
定する。
【0025】一方、“起動パケット”は宅側メディアコ
ンバータのショートパケット通信部2にて受信され、こ
れに基づきショートパケット通信部2が接続切替シーケ
ンスを起動すると共に、局側メディアコンバータに“起
動応答パケット”を送信する<STEP2>。これによ
り宅側メディアコンバータは予め定められた接続切替シ
ーケンスに基づく手順に則って動作するよう準備がなさ
れる。次に、局側メディアコンバータは、“起動応答パ
ケット”の受信に基づき、予め用意したIPアドレスの
うちから一つを選定し、これを宅側メディアコンバータ
に“IPアドレスパケット”として送信すると共に、割
当てたIPアドレスを割り振った宅側メディアコンバー
タと対応づけて登録しておく<STEP3>。
ンバータのショートパケット通信部2にて受信され、こ
れに基づきショートパケット通信部2が接続切替シーケ
ンスを起動すると共に、局側メディアコンバータに“起
動応答パケット”を送信する<STEP2>。これによ
り宅側メディアコンバータは予め定められた接続切替シ
ーケンスに基づく手順に則って動作するよう準備がなさ
れる。次に、局側メディアコンバータは、“起動応答パ
ケット”の受信に基づき、予め用意したIPアドレスの
うちから一つを選定し、これを宅側メディアコンバータ
に“IPアドレスパケット”として送信すると共に、割
当てたIPアドレスを割り振った宅側メディアコンバー
タと対応づけて登録しておく<STEP3>。
【0026】宅側メディアコンバータのショートパケッ
ト通信部2は、“IPアドレスパケット”を受信する
と、これをIPアドレス設定部3に出力し、IPアドレ
ス設定部3は、制御監視部26にIPアドレスを設定す
る。また、これと同時にショートパケット通信部2から
“アドレス設定完了パケット”を局側メディアコンバー
タに送信する<STEP4>。局側メディアコンバータ
は、“アドレス設定完了パケット”の受信に続いて、接
断スイッチを閉じるよう“スイッチ(閉)制御パケッ
ト”を宅側メディアコンバータに送信する<STEP5
>。
ト通信部2は、“IPアドレスパケット”を受信する
と、これをIPアドレス設定部3に出力し、IPアドレ
ス設定部3は、制御監視部26にIPアドレスを設定す
る。また、これと同時にショートパケット通信部2から
“アドレス設定完了パケット”を局側メディアコンバー
タに送信する<STEP4>。局側メディアコンバータ
は、“アドレス設定完了パケット”の受信に続いて、接
断スイッチを閉じるよう“スイッチ(閉)制御パケッ
ト”を宅側メディアコンバータに送信する<STEP5
>。
【0027】“スイッチ(閉じ)制御パケット”を受信
した宅側メディアコンバータは、ショートパケット通信
部2からの切替制御信号に基づき接断スイッチ4を閉じ
ると共に、局側メディアコンバータに“切替完了パケッ
ト”を送信する<STEP6>。これによりIPアドレ
スを有する宅側メディアコンバータとなって、これをS
NMPエージェントとして扱うことができるようにな
る。
した宅側メディアコンバータは、ショートパケット通信
部2からの切替制御信号に基づき接断スイッチ4を閉じ
ると共に、局側メディアコンバータに“切替完了パケッ
ト”を送信する<STEP6>。これによりIPアドレ
スを有する宅側メディアコンバータとなって、これをS
NMPエージェントとして扱うことができるようにな
る。
【0028】以上の手順が行われると、SNMP機能に
よる情報転送が可能な状態が整い、局側メディアコンバ
ータの監視制御端末40、或いは、更に上位の管理局で
ある中央局の管理サーバをSNMPマネージャとし、S
NMP機能を使用した高度な情報転送を行なう。こうし
て、より詳細な情報収集を行なうことで、障害原因の追
求などが遠隔操作にて実施可能となる。なお、この場合
においても、宅側メディアコンバータと局側メディアコ
ンバータ間のショートパケット情報転送は行なわれてい
る。
よる情報転送が可能な状態が整い、局側メディアコンバ
ータの監視制御端末40、或いは、更に上位の管理局で
ある中央局の管理サーバをSNMPマネージャとし、S
NMP機能を使用した高度な情報転送を行なう。こうし
て、より詳細な情報収集を行なうことで、障害原因の追
求などが遠隔操作にて実施可能となる。なお、この場合
においても、宅側メディアコンバータと局側メディアコ
ンバータ間のショートパケット情報転送は行なわれてい
る。
【0029】次に、図3のSNMP機能を無効とする場
合の手順について説明する。例えば、SNMP情報転送
を用いた宅側メディアコンバータの障害の原因追求など
を終えると、SMNPマネージャから当該宅側メディア
コンバータを収容する局側メディアコンバータに対し、
SNMP機能を終了する旨の通知が届く。局側メディア
コンバータは、SNMP機能不使用とするか否かの判断
<STEP7>において、前記通知を受信したときにS
NMP機能不使用と判断し(Yes)、ショートパケッ
ト情報転送により宅側メディアコンバータに“起動パケ
ット”を送信する。
合の手順について説明する。例えば、SNMP情報転送
を用いた宅側メディアコンバータの障害の原因追求など
を終えると、SMNPマネージャから当該宅側メディア
コンバータを収容する局側メディアコンバータに対し、
SNMP機能を終了する旨の通知が届く。局側メディア
コンバータは、SNMP機能不使用とするか否かの判断
<STEP7>において、前記通知を受信したときにS
NMP機能不使用と判断し(Yes)、ショートパケッ
ト情報転送により宅側メディアコンバータに“起動パケ
ット”を送信する。
【0030】この“起動パケット”が宅側メディアコン
バータのショートパケット通信部2に受信されると、シ
ョートパケット通信部2は断切切替シーケンスを起動す
ると共に、局側メディアコンバータに“起動応答パケッ
ト”を送信する<STEP8>。局側メディアコンバー
タは、“起動応答パケット”を受信した後に、接断スイ
ッチを開くよう“スイッチ(開)制御パケット”を宅側
メディアコンバータに送信する<STEP9>。
バータのショートパケット通信部2に受信されると、シ
ョートパケット通信部2は断切切替シーケンスを起動す
ると共に、局側メディアコンバータに“起動応答パケッ
ト”を送信する<STEP8>。局側メディアコンバー
タは、“起動応答パケット”を受信した後に、接断スイ
ッチを開くよう“スイッチ(開)制御パケット”を宅側
メディアコンバータに送信する<STEP9>。
【0031】宅側メディアコンバータのショートパケッ
ト通信部2は、“スイッチ(開)制御パケット”の受信
に基づき、接断スイッチ4に対してスイッチを開くよう
切替制御信号を出力し、これにより接断スイッチ4がス
イッチを開いて制御監視部26をメディア変換回路23
から切離すと共に、ショートパケット通信部2は、局側
メディアコンバータに“切替完了パケット”を送信する
<STEP10>。このときからSNMP機能による情
報転送は行なうことができなくなる。また、宅側メディ
アコンバータのIPアドレス設定部3は、接断スイッチ
4の断切の後に、制御監視部26に設定していたIPア
ドレスのリセット(消去)を行なう<STEP11>。
ト通信部2は、“スイッチ(開)制御パケット”の受信
に基づき、接断スイッチ4に対してスイッチを開くよう
切替制御信号を出力し、これにより接断スイッチ4がス
イッチを開いて制御監視部26をメディア変換回路23
から切離すと共に、ショートパケット通信部2は、局側
メディアコンバータに“切替完了パケット”を送信する
<STEP10>。このときからSNMP機能による情
報転送は行なうことができなくなる。また、宅側メディ
アコンバータのIPアドレス設定部3は、接断スイッチ
4の断切の後に、制御監視部26に設定していたIPア
ドレスのリセット(消去)を行なう<STEP11>。
【0032】一方、局側メディアコンバータは、“切替
完了パケット”の受信に基づき、登録した割当てIPア
ドレスを抹消し、そのIPアドレスを割当て可能な状態
に戻す<STEP12>。以上の手順を完了して、SN
MP機能による情報転送が終了となり、局側メディアコ
ンバータからSNMPマネージャに対して終了した旨の
通知がなされる。
完了パケット”の受信に基づき、登録した割当てIPア
ドレスを抹消し、そのIPアドレスを割当て可能な状態
に戻す<STEP12>。以上の手順を完了して、SN
MP機能による情報転送が終了となり、局側メディアコ
ンバータからSNMPマネージャに対して終了した旨の
通知がなされる。
【0033】以上のように、本発明に係わる情報転送機
能切替方式は、常にショートパケットを利用した情報転
送を行なうと共に、必要に応じてSNMP機能を利用し
た情報転送を行なうこともできる。これによれば、全て
の宅側メディアコンバータに対して固定のIPアドレス
を割り振る必要はなく、局側メディアコンバータに少数
のIPアドレスを与えておきさえすれば、これを割り振
る対象を時間的に異ならせて複数の宅側メディアコンバ
ータで共有するので、IPアドレスを大量に消費するこ
とを防ぐことができる。なお、次期IPv6により固定
的なIPアドレスを上述のショートパケット情報転送に
て各宅側メディアコンバータに対し、後から割り振るこ
ともでき、その場合にあっては、常にSNMP機能を利
用した情報転送を行なうようにも対応することができ
る。また、宅側メディアコンバータの制御監視部26を
構成するCPU部分に組み込むべきファームウェア(F
/W)は、SNMP機能を使用した情報転送方式とショ
ートパケットを利用した情報転送方式の双方に対応する
ものを搭載し、初期値はSNMP機能を使用した情報転
送方式未使用としておけば良いので、事前設定は極めて
簡潔で済むようになる。
能切替方式は、常にショートパケットを利用した情報転
送を行なうと共に、必要に応じてSNMP機能を利用し
た情報転送を行なうこともできる。これによれば、全て
の宅側メディアコンバータに対して固定のIPアドレス
を割り振る必要はなく、局側メディアコンバータに少数
のIPアドレスを与えておきさえすれば、これを割り振
る対象を時間的に異ならせて複数の宅側メディアコンバ
ータで共有するので、IPアドレスを大量に消費するこ
とを防ぐことができる。なお、次期IPv6により固定
的なIPアドレスを上述のショートパケット情報転送に
て各宅側メディアコンバータに対し、後から割り振るこ
ともでき、その場合にあっては、常にSNMP機能を利
用した情報転送を行なうようにも対応することができ
る。また、宅側メディアコンバータの制御監視部26を
構成するCPU部分に組み込むべきファームウェア(F
/W)は、SNMP機能を使用した情報転送方式とショ
ートパケットを利用した情報転送方式の双方に対応する
ものを搭載し、初期値はSNMP機能を使用した情報転
送方式未使用としておけば良いので、事前設定は極めて
簡潔で済むようになる。
【0034】以上説明した本発明の実施の形態例におい
ては、発明を適用するネットワーク機器としてメディア
コンバータを例に示したが、本発明の実施にあってはこ
の例に限らず、LAN SW機能を有するスイッチング
HUBやルータなどに対しても適用可能である。
ては、発明を適用するネットワーク機器としてメディア
コンバータを例に示したが、本発明の実施にあってはこ
の例に限らず、LAN SW機能を有するスイッチング
HUBやルータなどに対しても適用可能である。
【0035】
【発明の効果】以上のように本発明に係わる情報転送機
能切替方式は、レイヤ2レベルで機能するショートパケ
ット情報転送方式を備えたネットワーク機器において、
LANSWと制御監視部との間に接断スイッチを設ける
と共に、IPアドレス設定部を備えて構成し、SNMP
機能による情報転送方式を必要に応じて有効とするに際
し、ショートパケット情報転送によりIPアドレスを取
得し、前記接断スイッチを接続するよう切替ることでS
NMP機能を使用可能とするように動作するので、IP
アドレスを予め割り振る必要なく、且つ、必要に応じて
SNMP機能による高度な情報転送も行なうことができ
る。また、双方の情報転送方式に対応するファームウェ
ア(F/W)をネットワーク機器のCPU部分に組み込
めば良いので、ネットワーク機器に対する事前設定も極
めて簡単となる。
能切替方式は、レイヤ2レベルで機能するショートパケ
ット情報転送方式を備えたネットワーク機器において、
LANSWと制御監視部との間に接断スイッチを設ける
と共に、IPアドレス設定部を備えて構成し、SNMP
機能による情報転送方式を必要に応じて有効とするに際
し、ショートパケット情報転送によりIPアドレスを取
得し、前記接断スイッチを接続するよう切替ることでS
NMP機能を使用可能とするように動作するので、IP
アドレスを予め割り振る必要なく、且つ、必要に応じて
SNMP機能による高度な情報転送も行なうことができ
る。また、双方の情報転送方式に対応するファームウェ
ア(F/W)をネットワーク機器のCPU部分に組み込
めば良いので、ネットワーク機器に対する事前設定も極
めて簡単となる。
【図1】本発明に係る情報転送機能切替方式を用いたメ
ディアコンバータの構成例を示す機能ブロック図であ
る。
ディアコンバータの構成例を示す機能ブロック図であ
る。
【図2】本発明に係る情報転送機能切替方式において、
SNMP機能を有効とする場合の手順例を示すシーケン
ス図である。
SNMP機能を有効とする場合の手順例を示すシーケン
ス図である。
【図3】本発明に係る情報転送機能切替方式において、
SNMP機能を無効とする場合の手順例を示すシーケン
ス図である。
SNMP機能を無効とする場合の手順例を示すシーケン
ス図である。
【図4】イーサネットフレーム構成と、これを転送する
スイッチング方式を説明するための図である。
スイッチング方式を説明するための図である。
【図5】一般的なLAN直収サービス(広域LAN)の
構成例を示す図である。
構成例を示す図である。
【図6】従来のメディアコンバータの構成例を示す機能
ブロック図である。
ブロック図である。
【図7】広域LANシステムにおけるSNMP機能によ
る情報転送の構成例を示す図である。
る情報転送の構成例を示す図である。
【図8】広域LANシステムにおけるショートパケット
を利用した情報転送の構成例を示す図である。
を利用した情報転送の構成例を示す図である。
1・・・メディアコンバータ
2・・・ショートパケット通信部
3・・・IPアドレス設定部
4・・・接断スイッチ
20a・・・宅側メディアコンバータ
20b・・・局側メディアコンバータ
21・・・光モジュール
22・・・物理層デバイス
23・・・メディア変換回路
24・・・物理層デバイス
25・・・トランス
26・・・制御監視部
30・・・光ファイバ(アクセス回線)
40・・・監視制御端末
50・・・レイヤ2スイッチ(L2SW)
60・・・レイヤ3スイッチ(L3SW)
70・・・キャリアネットワーク
80・・・管理サーバ
Claims (3)
- 【請求項1】レイヤ2インタフェースのパケットを転送
するためのLAN SWを有し、且つ、レイヤ2レベル
で機能する情報転送方式に対応したネットワーク機器に
おいて、 所定の上位プロトコルに基づいて情報管理を行なうため
の制御監視部と、 前記LAN SWと前記制御監視部との間に設けた接断
スイッチと、 前記レイヤ2レベルで機能する情報転送方式によって供
給されるIPアドレスの設定管理を行なうIPアドレス
設定部とを備え、 前記接断スイッチを閉じた場合には、更に上位レイヤレ
ベルで機能する情報転送方式を有効とし、前記接断スイ
ッチを開いた場合には、上位レイヤレベルで機能する情
報転送方式を無効とするよう機能することを特徴とする
情報転送機能切替方式。 - 【請求項2】前記ネットワーク機器は、広域LANにお
ける宅側メディアコンバータであることを特徴とする前
記請求項1記載の情報転送機能切替方式。 - 【請求項3】前記レイヤ2レベルで機能する情報転送方
式が、ショートパケットを利用した情報転送方式であっ
て、更に上位レイヤレベルで機能する情報転送方式がS
NMP機能を用いた情報転送方式であることを特徴とす
る前記請求項1又は2記載の情報転送機能切替方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001225838A JP2003078538A (ja) | 2001-06-19 | 2001-07-26 | 情報転送機能切替方式 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001-184190 | 2001-06-19 | ||
| JP2001184190 | 2001-06-19 | ||
| JP2001225838A JP2003078538A (ja) | 2001-06-19 | 2001-07-26 | 情報転送機能切替方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003078538A true JP2003078538A (ja) | 2003-03-14 |
Family
ID=26617149
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001225838A Pending JP2003078538A (ja) | 2001-06-19 | 2001-07-26 | 情報転送機能切替方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003078538A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004083616A1 (ja) | 2003-03-20 | 2004-09-30 | Keihin Corporation | スロットルボディの電気部品取付構造及び取付方法、ならびにスロットルボディ |
| JP2006013639A (ja) * | 2004-06-23 | 2006-01-12 | Nec Corp | Ip電話アクセスシステム、宅内終端装置及びそれに用いるip電話アクセス方法 |
| JP2006352544A (ja) * | 2005-06-16 | 2006-12-28 | Kddi Corp | レイヤ2ネットワークの冗長化システム |
-
2001
- 2001-07-26 JP JP2001225838A patent/JP2003078538A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004083616A1 (ja) | 2003-03-20 | 2004-09-30 | Keihin Corporation | スロットルボディの電気部品取付構造及び取付方法、ならびにスロットルボディ |
| JP2006013639A (ja) * | 2004-06-23 | 2006-01-12 | Nec Corp | Ip電話アクセスシステム、宅内終端装置及びそれに用いるip電話アクセス方法 |
| US7756111B2 (en) | 2004-06-23 | 2010-07-13 | Nec Corporation | IP telephone access system, customer's terminating device thereof and IP telephone access method |
| JP2006352544A (ja) * | 2005-06-16 | 2006-12-28 | Kddi Corp | レイヤ2ネットワークの冗長化システム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100455973B1 (ko) | 홈 네트워크를 다중물리층으로 설정하는 방법 | |
| US8665871B2 (en) | Dynamic VLAN IP network entry | |
| US7515542B2 (en) | Broadband access note with a virtual maintenance end point | |
| AU2007338514B2 (en) | Ethernet/TMPLS hybrid network OAM frame creation method and corresponding signals | |
| EP1419587B1 (en) | Dynamic power line access connection | |
| US20020095662A1 (en) | Utilizing powerline networking as a general purpose transport for a variety of signals | |
| CN113054749A (zh) | 基于5g远程通讯的配网差动保护方法、装置及系统 | |
| CN107453849A (zh) | 配电通信网络有线链路与无线链路的互备联动方法和系统、空地互备一体化装置 | |
| US20070195804A1 (en) | Ppp gateway apparatus for connecting ppp clients to l2sw | |
| CN212463235U (zh) | 基于光纤与lte/5g无线网络相互冗余备份的网络接入系统 | |
| EP1724973A1 (en) | Access network system, subscriber station device, and network terminal device | |
| JP4744429B2 (ja) | 拡張された保守ドメインレベル管理方法、通信装置、プログラム及びデータ構造 | |
| JP3757863B2 (ja) | アクセスネットワーク装置 | |
| JP2003078538A (ja) | 情報転送機能切替方式 | |
| JP4873556B2 (ja) | ネットワークの論理トポロジを検出するトポロジ検出方法、通信装置、管理装置及びプログラム | |
| JP4953360B2 (ja) | 運用保守管理フレームを処理する通信装置及びプログラム | |
| JP2004525585A (ja) | データストリームフィルタリング装置及び方法 | |
| CN116436729A (zh) | 报文传输方法、组网系统及接入云网关 | |
| JP5041600B2 (ja) | 運用保守管理用のトレース要求を送信する方法、管理端点装置及びプログラム | |
| JP7243202B2 (ja) | ネットワーク管理装置、方法、及びプログラム | |
| Kim et al. | Rogue AP Detection in the Wireless LAN for Large Scale Deployment | |
| JP2002271381A (ja) | 帯域制御回路 | |
| JP2020072332A (ja) | ネットワーク管理装置、方法、及びプログラム | |
| JPH07235949A (ja) | ブリッジ装置 | |
| JP2003224578A (ja) | Lan間接続システム及びそれに用いられる媒体変換装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20050719 |