JP2003074664A - ボールねじ装置 - Google Patents
ボールねじ装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】保持器リングを有するボールねじ装置におい
て、ナット部材とねじ軸との一方を他方に対して軸心方
向に移動させることに伴い、一方部材のねじ溝からボー
ルがはみ出したときでも、当該ボールの抜け出しを阻止
する構造を安価に提供する。 【解決手段】ねじ軸3を非回転かつ軸心方向ほぼ不動
に、また、ねじ軸3に対してナット部材2を回転可能か
つ軸心方向移動可能に配置したボールねじ装置1におい
て、ナット部材2のねじ溝21と、ナット部材2に対し
て相対回転可能で軸心方向ほぼ不動に位置決めされる保
持器リング5のボールポケット51とでボール4を径方
向から挟むようにしている。これにより、例えばねじ軸
3に対してナット部材2を全長を伸ばすように移動させ
ることに伴い、仮に、ねじ軸3のねじ溝31からボール
4がはみ出したときでも、当該ボール4が抜け出ずに済
む。
て、ナット部材とねじ軸との一方を他方に対して軸心方
向に移動させることに伴い、一方部材のねじ溝からボー
ルがはみ出したときでも、当該ボールの抜け出しを阻止
する構造を安価に提供する。 【解決手段】ねじ軸3を非回転かつ軸心方向ほぼ不動
に、また、ねじ軸3に対してナット部材2を回転可能か
つ軸心方向移動可能に配置したボールねじ装置1におい
て、ナット部材2のねじ溝21と、ナット部材2に対し
て相対回転可能で軸心方向ほぼ不動に位置決めされる保
持器リング5のボールポケット51とでボール4を径方
向から挟むようにしている。これにより、例えばねじ軸
3に対してナット部材2を全長を伸ばすように移動させ
ることに伴い、仮に、ねじ軸3のねじ溝31からボール
4がはみ出したときでも、当該ボール4が抜け出ずに済
む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ボール相互の干渉
を防ぐための保持器リングを有するボールねじ装置に関
する。
を防ぐための保持器リングを有するボールねじ装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のボールねじ装置では、保
持器リングのボールポケットの周方向での開口幅がボー
ルの直径よりも大きく設定されている。
持器リングのボールポケットの周方向での開口幅がボー
ルの直径よりも大きく設定されている。
【0003】このため、仮に、ナット部材とねじ軸との
一方を他方に対して軸心方向に往復移動させると、ナッ
ト部材とねじ軸との重合部分から保持器リングが軸心方
向にはみ出すことがあるが、このようなはみ出しが起こ
ると、保持器リングのボールポケットからボールが抜け
出してしまうことがある。
一方を他方に対して軸心方向に往復移動させると、ナッ
ト部材とねじ軸との重合部分から保持器リングが軸心方
向にはみ出すことがあるが、このようなはみ出しが起こ
ると、保持器リングのボールポケットからボールが抜け
出してしまうことがある。
【0004】このようなことから、従来では、保持器リ
ングの上記はみ出しを防止するために、ナット部材やね
じ軸に対して保持器リングの軸心方向移動範囲を規制す
るためのストッパなどを設けるようにしたものがある。
ングの上記はみ出しを防止するために、ナット部材やね
じ軸に対して保持器リングの軸心方向移動範囲を規制す
るためのストッパなどを設けるようにしたものがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例のように、
ストッパなどを設ける場合、ストッパそのものの部品コ
スト、ストッパ取付用の取付穴などの加工コスト、取り
付けコストなどが嵩み、製造コストが高くつくことが指
摘される。
ストッパなどを設ける場合、ストッパそのものの部品コ
スト、ストッパ取付用の取付穴などの加工コスト、取り
付けコストなどが嵩み、製造コストが高くつくことが指
摘される。
【0006】このような事情に鑑み、本発明は、保持器
リングを有するボールねじ装置において、ナット部材と
ねじ軸との一方を他方に対して軸心方向に移動させるこ
とに伴い、一方部材のねじ溝からボールがはみ出したと
きでも、当該ボールの抜け出しを阻止する構造を安価に
提供することを目的としている。
リングを有するボールねじ装置において、ナット部材と
ねじ軸との一方を他方に対して軸心方向に移動させるこ
とに伴い、一方部材のねじ溝からボールがはみ出したと
きでも、当該ボールの抜け出しを阻止する構造を安価に
提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のボールねじ装置
は、請求項1に示すように、ナット部材の内周面に設け
られるねじ溝とねじ軸の外周面に設けられるねじ溝との
間に複数のボールが介装され、前記ナット部材とねじ軸
との間でトルクを推力に変換させたり、推力をトルクに
変換させたりする構成であって、前記各ボールをボール
転動方向で離した状態で回転可能に保持する保持器リン
グが、前記ナット部材に対して軸心方向でほぼ不動に位
置決めされた状態で、前記ナット部材とねじ軸との対向
環状空間に相対回転可能に介装されており、この保持器
リングが、複数列のボール群のうち同一位相に存在する
複数のボールを収納する長孔形状のボールポケットを円
周数ヶ所に有し、このボールポケットが、ボールの外径
側への通過を許容して内径側への通過を阻む形状とされ
ている。
は、請求項1に示すように、ナット部材の内周面に設け
られるねじ溝とねじ軸の外周面に設けられるねじ溝との
間に複数のボールが介装され、前記ナット部材とねじ軸
との間でトルクを推力に変換させたり、推力をトルクに
変換させたりする構成であって、前記各ボールをボール
転動方向で離した状態で回転可能に保持する保持器リン
グが、前記ナット部材に対して軸心方向でほぼ不動に位
置決めされた状態で、前記ナット部材とねじ軸との対向
環状空間に相対回転可能に介装されており、この保持器
リングが、複数列のボール群のうち同一位相に存在する
複数のボールを収納する長孔形状のボールポケットを円
周数ヶ所に有し、このボールポケットが、ボールの外径
側への通過を許容して内径側への通過を阻む形状とされ
ている。
【0008】本発明のボールねじ装置は、請求項2に示
すように、上記請求項1において、前記ボールポケット
の外径側開口の周方向幅が、ボール直径よりも大きく設
定されている一方で、前記ボールポケットの内径側開口
の周方向幅が、ボール直径よりも小さく設定されてい
る。
すように、上記請求項1において、前記ボールポケット
の外径側開口の周方向幅が、ボール直径よりも大きく設
定されている一方で、前記ボールポケットの内径側開口
の周方向幅が、ボール直径よりも小さく設定されてい
る。
【0009】本発明のボールねじ装置は、請求項3に示
すように、上記請求項1または2において、前記保持器
リングの各ボールポケットを仕切る柱部の断面形状が、
その内径側から外径側へ向けて漸次幅狭となる台形形状
に形成されている。
すように、上記請求項1または2において、前記保持器
リングの各ボールポケットを仕切る柱部の断面形状が、
その内径側から外径側へ向けて漸次幅狭となる台形形状
に形成されている。
【0010】本発明のボールねじ装置は、請求項4に示
すように、ナット部材の内周面に設けられるねじ溝とね
じ軸の外周面に設けられるねじ溝との間に複数のボール
が介装され、前記ナット部材とねじ軸との間でトルクを
推力に変換させたり、推力をトルクに変換させたりする
構成であって、前記各ボールをボール転動方向で離した
状態で回転可能に保持する保持器リングが、前記ねじ軸
に対して軸心方向でほぼ不動に位置決めされた状態で、
前記ナット部材とねじ軸との対向環状空間に相対回転可
能に介装されており、この保持器リングが、複数列のボ
ール群のうち同一位相に存在する複数のボールを収納す
る長孔形状のボールポケットを円周数ヶ所に有し、この
ボールポケットが、ボールの内径側への通過を許容して
外径側への通過を阻む形状とされている。
すように、ナット部材の内周面に設けられるねじ溝とね
じ軸の外周面に設けられるねじ溝との間に複数のボール
が介装され、前記ナット部材とねじ軸との間でトルクを
推力に変換させたり、推力をトルクに変換させたりする
構成であって、前記各ボールをボール転動方向で離した
状態で回転可能に保持する保持器リングが、前記ねじ軸
に対して軸心方向でほぼ不動に位置決めされた状態で、
前記ナット部材とねじ軸との対向環状空間に相対回転可
能に介装されており、この保持器リングが、複数列のボ
ール群のうち同一位相に存在する複数のボールを収納す
る長孔形状のボールポケットを円周数ヶ所に有し、この
ボールポケットが、ボールの内径側への通過を許容して
外径側への通過を阻む形状とされている。
【0011】本発明のボールねじ装置は、請求項5に示
すように、上記請求項4において、前記ボールポケット
の内径側開口の周方向幅が、ボール直径よりも大きく設
定されている一方で、前記ボールポケットの外径側開口
の周方向幅が、ボール直径よりも小さく設定されてい
る。
すように、上記請求項4において、前記ボールポケット
の内径側開口の周方向幅が、ボール直径よりも大きく設
定されている一方で、前記ボールポケットの外径側開口
の周方向幅が、ボール直径よりも小さく設定されてい
る。
【0012】本発明のボールねじ装置は、請求項6に示
すように、上記請求項4または5において、前記保持器
リングの各ボールポケットを仕切る柱部が、その内径側
から外径側へ向けて漸次大きい台形形状に形成されてい
る。
すように、上記請求項4または5において、前記保持器
リングの各ボールポケットを仕切る柱部が、その内径側
から外径側へ向けて漸次大きい台形形状に形成されてい
る。
【0013】本発明のボールねじ装置は、請求項7に示
すように、ナット部材の内周面に設けられるねじ溝とね
じ軸の外周面に設けられるねじ溝との間に複数のボール
が介装され、前記ナット部材とねじ軸との間でトルクを
推力に変換させたり、推力をトルクに変換させたりする
構成であって、前記各ボールをボール転動方向で離した
状態で回転可能に保持する保持器リングが、前記ナット
部材またはねじ軸のいずれか一方に対してその軸心方向
の幅内でのみ軸心方向の移動を許容する状態で、前記ナ
ット部材とねじ軸との対向環状空間に相対回転可能に介
装されており、この保持器リングが、複数列のボール群
のうち同一位相に存在する複数のボールを収納する長孔
形状のボールポケットを円周数ヶ所に有し、この保持器
リングの軸心方向での移動を規制する部材のねじ溝と、
前記保持器リングのボールポケットとで、各ボールが径
方向から挟まれている。
すように、ナット部材の内周面に設けられるねじ溝とね
じ軸の外周面に設けられるねじ溝との間に複数のボール
が介装され、前記ナット部材とねじ軸との間でトルクを
推力に変換させたり、推力をトルクに変換させたりする
構成であって、前記各ボールをボール転動方向で離した
状態で回転可能に保持する保持器リングが、前記ナット
部材またはねじ軸のいずれか一方に対してその軸心方向
の幅内でのみ軸心方向の移動を許容する状態で、前記ナ
ット部材とねじ軸との対向環状空間に相対回転可能に介
装されており、この保持器リングが、複数列のボール群
のうち同一位相に存在する複数のボールを収納する長孔
形状のボールポケットを円周数ヶ所に有し、この保持器
リングの軸心方向での移動を規制する部材のねじ溝と、
前記保持器リングのボールポケットとで、各ボールが径
方向から挟まれている。
【0014】要するに、請求項1から6に係る発明で
は、ナット部材のねじ溝またはねじ軸のねじ溝と、ナッ
ト部材またはねじ軸に対して軸心方向でほぼ不動に位置
決めされる保持器リングのボールポケットの内径側開口
または外径側開口とでボールを径方向から挟む形態にし
ている。これにより、仮に、ナット部材とねじ軸との重
合領域からボールがはみ出したときでも、このボールが
保持器リングのボールポケットから抜け出ずに済む。
は、ナット部材のねじ溝またはねじ軸のねじ溝と、ナッ
ト部材またはねじ軸に対して軸心方向でほぼ不動に位置
決めされる保持器リングのボールポケットの内径側開口
または外径側開口とでボールを径方向から挟む形態にし
ている。これにより、仮に、ナット部材とねじ軸との重
合領域からボールがはみ出したときでも、このボールが
保持器リングのボールポケットから抜け出ずに済む。
【0015】また、請求項7に係る発明では、上記請求
項1から6のように、保持器リングをナット部材または
ねじ軸に対して軸心方向でほぼ不動にさせるのではな
く、ナット部材またはねじ軸の軸心方向幅内でのみ軸心
方向への移動を許容するようにした構成において、上記
同様に、ボールの抜け出しを防止するようにしている。
項1から6のように、保持器リングをナット部材または
ねじ軸に対して軸心方向でほぼ不動にさせるのではな
く、ナット部材またはねじ軸の軸心方向幅内でのみ軸心
方向への移動を許容するようにした構成において、上記
同様に、ボールの抜け出しを防止するようにしている。
【0016】特に、請求項3や6に係る発明のように、
各ボールポケット間の柱部における周方向両側面をテー
パ状にしていれば、保持器リングのボールポケット内に
収納されるボールの抜け出しを阻むときに、ボールが前
記テーパ面に対して当接するものの、その際に、ボール
の外表面に形成されてある油膜がかきとられにくくな
る。
各ボールポケット間の柱部における周方向両側面をテー
パ状にしていれば、保持器リングのボールポケット内に
収納されるボールの抜け出しを阻むときに、ボールが前
記テーパ面に対して当接するものの、その際に、ボール
の外表面に形成されてある油膜がかきとられにくくな
る。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の詳細について図面に示す
実施形態を参照して詳細に説明する。
実施形態を参照して詳細に説明する。
【0018】図1から図10に本発明の一実施形態を示
している。図1は、ボールねじ装置の縦断面図、図2
は、図1の状態からナット部材を軸心方向一方へ移動さ
せた状態を示す縦断面図、図3は、ボールねじ装置の分
解斜視図、図4は、ボールねじ装置において一部を断面
にした斜視図、図5は、循環こまの斜視図、図6は、ナ
ット部材と歯車との結合部分を示す正面図、図7は、図
2の(7)−(7)線断面の矢視図、図8は、保持器リ
ングの一部を展開した平面図、図9は、ボール循環経路
を模式的に示す側面図、図10は、図9のボール循環経
路の正面図である。
している。図1は、ボールねじ装置の縦断面図、図2
は、図1の状態からナット部材を軸心方向一方へ移動さ
せた状態を示す縦断面図、図3は、ボールねじ装置の分
解斜視図、図4は、ボールねじ装置において一部を断面
にした斜視図、図5は、循環こまの斜視図、図6は、ナ
ット部材と歯車との結合部分を示す正面図、図7は、図
2の(7)−(7)線断面の矢視図、図8は、保持器リ
ングの一部を展開した平面図、図9は、ボール循環経路
を模式的に示す側面図、図10は、図9のボール循環経
路の正面図である。
【0019】図例のボールねじ装置1では、ナット部材
2の内周面に設けてあるねじ溝21と、ねじ軸3の外周
面に設けてあるねじ溝31との間に、複数のボール4を
保持器リング5で円周等間隔に配置する状態で介装した
構造であり、複数のボール4を循環こま6によって循環
させる、いわゆる内部循環式と呼ばれる構造になってい
る。
2の内周面に設けてあるねじ溝21と、ねじ軸3の外周
面に設けてあるねじ溝31との間に、複数のボール4を
保持器リング5で円周等間隔に配置する状態で介装した
構造であり、複数のボール4を循環こま6によって循環
させる、いわゆる内部循環式と呼ばれる構造になってい
る。
【0020】ナット部材2には、その軸心方向中間で途
切れる2本のねじ溝21が形成されており、また、ねじ
軸3には、その一方軸端から他方軸端まで連続する1本
のねじ溝31が形成されている。これらナット部材2の
ねじ溝21とねじ軸3のねじ溝31とは、互いに同じリ
ード角に設定されている。これら両ねじ溝21,31の
断面形状は、半円形状とされているが、ゴシックアーク
形状とすることもできる。
切れる2本のねじ溝21が形成されており、また、ねじ
軸3には、その一方軸端から他方軸端まで連続する1本
のねじ溝31が形成されている。これらナット部材2の
ねじ溝21とねじ軸3のねじ溝31とは、互いに同じリ
ード角に設定されている。これら両ねじ溝21,31の
断面形状は、半円形状とされているが、ゴシックアーク
形状とすることもできる。
【0021】ところで、この実施形態では、ナット部材
2とねじ軸3とを最大に引き離した最大伸長状態で軸心
方向に所定長さの重合領域を確保して、この重合領域に
ナット部材2のねじ溝21のうち約2巻きを配置させる
ように設定し、この2巻きのねじ溝21a,21bを単
一の循環こま6でもってそれぞれ独立した閉ループと
し、この閉ループにした2巻きのねじ溝21a,21b
内に配置されるボール4群をそれぞれ独立して転動循環
させるようにしている。
2とねじ軸3とを最大に引き離した最大伸長状態で軸心
方向に所定長さの重合領域を確保して、この重合領域に
ナット部材2のねじ溝21のうち約2巻きを配置させる
ように設定し、この2巻きのねじ溝21a,21bを単
一の循環こま6でもってそれぞれ独立した閉ループと
し、この閉ループにした2巻きのねじ溝21a,21b
内に配置されるボール4群をそれぞれ独立して転動循環
させるようにしている。
【0022】具体的に、保持器リング5は、複数のボー
ル4それぞれを円周等間隔に配置して干渉させないよう
にするものである。この保持器リング5は、薄肉の円筒
部材からなり、その円周数ヶ所には、軸心方向に沿う長
孔形状のボールポケット51が設けられており、このボ
ールポケット51に対してそれぞれ2つずつボール4が
収納される。
ル4それぞれを円周等間隔に配置して干渉させないよう
にするものである。この保持器リング5は、薄肉の円筒
部材からなり、その円周数ヶ所には、軸心方向に沿う長
孔形状のボールポケット51が設けられており、このボ
ールポケット51に対してそれぞれ2つずつボール4が
収納される。
【0023】循環こま6は、図9に示すように、ナット
部材2の2巻きのねじ溝21a,21bの上流側と下流
側とを個別に連通連結させて、2巻きのねじ溝21a,
21bの下流のボール4群をねじ軸3のねじ山(ランド
部)32を乗り越えさせて上流へ戻すものであり、ナッ
ト部材2に径方向に貫通形成される単一の貫通孔22に
対して嵌入装着された状態で接着剤にて固定される。
部材2の2巻きのねじ溝21a,21bの上流側と下流
側とを個別に連通連結させて、2巻きのねじ溝21a,
21bの下流のボール4群をねじ軸3のねじ山(ランド
部)32を乗り越えさせて上流へ戻すものであり、ナッ
ト部材2に径方向に貫通形成される単一の貫通孔22に
対して嵌入装着された状態で接着剤にて固定される。
【0024】この循環こま6の内径側の面には、2つの
ボール循環溝61,62が設けられている。このボール
循環溝61,62は、それぞれ、軸心方向で隣り合う2
巻きのねじ溝21a,21bの下流側から上流側へねじ
軸3のねじ山(ランド部)32を乗り越えさせて戻すよ
うに蛇行した形状になっている。
ボール循環溝61,62が設けられている。このボール
循環溝61,62は、それぞれ、軸心方向で隣り合う2
巻きのねじ溝21a,21bの下流側から上流側へねじ
軸3のねじ山(ランド部)32を乗り越えさせて戻すよ
うに蛇行した形状になっている。
【0025】なお、上記ナット部材2は、歯車7に対し
て一体的に結合されている。この歯車7は、図示しない
モータなどの回転動力源が減速歯車を介して噛合される
とともに、図示しない転がり軸受を介して前記ねじ軸3
の中心孔に挿通される図示しない支軸に対して回転自在
に支持される。また、上記ねじ軸3は、図示しないケー
スなどの固定部分に対して非回転かつ軸心方向不動に取
り付けられ、このねじ軸3に対して上記ナット部材2が
回転可能かつ軸心方向移動可能に配置される。
て一体的に結合されている。この歯車7は、図示しない
モータなどの回転動力源が減速歯車を介して噛合される
とともに、図示しない転がり軸受を介して前記ねじ軸3
の中心孔に挿通される図示しない支軸に対して回転自在
に支持される。また、上記ねじ軸3は、図示しないケー
スなどの固定部分に対して非回転かつ軸心方向不動に取
り付けられ、このねじ軸3に対して上記ナット部材2が
回転可能かつ軸心方向移動可能に配置される。
【0026】上記歯車7は、上半分の断面がほぼ逆向き
コ字形の金属製の環体8と、この環体8における外筒部
81の外周面に一体成形される樹脂製のギヤ9とで構成
されている。この歯車7の環体8における外筒部81の
内周面に対して上記ナット部材2が嵌入されており、図
6に示すように、外筒部81の付け根側の円周数ヶ所に
設けられる凸部82とナット部材2の嵌入方向奥側の円
周数ヶ所に設けられる凹部23とを軸心方向で嵌合する
ことにより、歯車7とナット部材2とを相対回転不可能
に結合するようになっている。そして、この歯車7の環
体8における内筒部83の内周面に対して、上述した図
示しない転がり軸受が装着される。
コ字形の金属製の環体8と、この環体8における外筒部
81の外周面に一体成形される樹脂製のギヤ9とで構成
されている。この歯車7の環体8における外筒部81の
内周面に対して上記ナット部材2が嵌入されており、図
6に示すように、外筒部81の付け根側の円周数ヶ所に
設けられる凸部82とナット部材2の嵌入方向奥側の円
周数ヶ所に設けられる凹部23とを軸心方向で嵌合する
ことにより、歯車7とナット部材2とを相対回転不可能
に結合するようになっている。そして、この歯車7の環
体8における内筒部83の内周面に対して、上述した図
示しない転がり軸受が装着される。
【0027】また、上記保持器リング5は、ナット部材
2に対して軸心方向でほぼ不動に位置決めされた状態
で、かつ相対回転可能な状態で取り付けられている。そ
のために、ナット部材2の固定側端部に拡径部24を、
また、保持器リング5の一端に径方向外向きのフランジ
52を、それぞれ設け、ナット部材2の拡径部24に対
して保持器リング5のフランジ52をはめ込み、さらに
ナット部材2の拡径部24に対して抜け止め用のスペー
サ10を圧入により内嵌固定させている。但し、スペー
サ10は、ナット部材2の拡径部24とねじ溝21の形
成部分との境にできる段壁面25から離されていて、こ
れらスペーサ10と段壁面25との間に対して保持器リ
ング5のフランジ52が軸心方向に遊びを持つ状態で配
置されている。これにより、保持器リング5が、ナット
部材2に対して軸心方向ほぼ不動で、相対回転が許容さ
れる状態になる。
2に対して軸心方向でほぼ不動に位置決めされた状態
で、かつ相対回転可能な状態で取り付けられている。そ
のために、ナット部材2の固定側端部に拡径部24を、
また、保持器リング5の一端に径方向外向きのフランジ
52を、それぞれ設け、ナット部材2の拡径部24に対
して保持器リング5のフランジ52をはめ込み、さらに
ナット部材2の拡径部24に対して抜け止め用のスペー
サ10を圧入により内嵌固定させている。但し、スペー
サ10は、ナット部材2の拡径部24とねじ溝21の形
成部分との境にできる段壁面25から離されていて、こ
れらスペーサ10と段壁面25との間に対して保持器リ
ング5のフランジ52が軸心方向に遊びを持つ状態で配
置されている。これにより、保持器リング5が、ナット
部材2に対して軸心方向ほぼ不動で、相対回転が許容さ
れる状態になる。
【0028】次に、上述したボールねじ装置1の動作を
説明する。まず、図示しないモータを駆動することによ
り歯車7およびナット部材2を回転させると、このナッ
ト部材2自身が回転しながらねじ軸3によってガイドさ
れてその軸心方向一方へ向けて直線的に移動させられる
ことによって、例えば図1に示す状態から図2に示す状
態になる。一方、上記モータを前記と逆回転方向に駆動
すると、ナット部材2が前述と逆向きに回転しながら軸
心方向他方へ向けて移動させられることによって、例え
ば図2に示す状態から図1に示す状態になる。
説明する。まず、図示しないモータを駆動することによ
り歯車7およびナット部材2を回転させると、このナッ
ト部材2自身が回転しながらねじ軸3によってガイドさ
れてその軸心方向一方へ向けて直線的に移動させられる
ことによって、例えば図1に示す状態から図2に示す状
態になる。一方、上記モータを前記と逆回転方向に駆動
すると、ナット部材2が前述と逆向きに回転しながら軸
心方向他方へ向けて移動させられることによって、例え
ば図2に示す状態から図1に示す状態になる。
【0029】このように、ナット部材2を軸心方向に往
復移動させることにより、ナット部材2とねじ軸3とが
軸心方向で重合する範囲が大小変化するが、ナット部材
2に対して軸心方向で位置決めしてある保持器リング5
と、循環こま6によりナット部材2の2巻きのねじ溝2
1a,21b内でボール群3が転動循環することによ
り、ナット部材2の螺旋運動が円滑にガイドされるとと
もに、ナット部材2が所定の移動ストローク範囲を往復
移動する過程において、ナット部材2のねじ溝21とね
じ軸3のねじ溝31との間からボール4が抜け出す現象
を確実に防止できるようになる。
復移動させることにより、ナット部材2とねじ軸3とが
軸心方向で重合する範囲が大小変化するが、ナット部材
2に対して軸心方向で位置決めしてある保持器リング5
と、循環こま6によりナット部材2の2巻きのねじ溝2
1a,21b内でボール群3が転動循環することによ
り、ナット部材2の螺旋運動が円滑にガイドされるとと
もに、ナット部材2が所定の移動ストローク範囲を往復
移動する過程において、ナット部材2のねじ溝21とね
じ軸3のねじ溝31との間からボール4が抜け出す現象
を確実に防止できるようになる。
【0030】しかも、この実施形態では、上記最大伸長
状態において、ナット部材2とねじ軸3との重合領域か
らボール4がはみ出してしまったときでも、このボール
4が抜け出ないように工夫している。
状態において、ナット部材2とねじ軸3との重合領域か
らボール4がはみ出してしまったときでも、このボール
4が抜け出ないように工夫している。
【0031】具体的に、図7および図8に示すように、
上記保持器リング5の厚み方向中央の円径が、ボール4
それぞれの中心円径(PCD:Pitch Circle Diamete
r)よりも小さく設定されているとともに、保持器リン
グ5の各ボールポケット51を仕切る柱部53の断面形
状が、その内径側から外径側へ向けて漸次幅狭となる台
形形状に形成されることにより、各ボールポケット51
の周方向での開口幅が外径側から内径側へ向けて漸次小
さくなるように設定されている。これにより、周方向で
隣り合う各ボールポケット51を仕切る柱部53の周方
向両側面がテーパ形状になっている。
上記保持器リング5の厚み方向中央の円径が、ボール4
それぞれの中心円径(PCD:Pitch Circle Diamete
r)よりも小さく設定されているとともに、保持器リン
グ5の各ボールポケット51を仕切る柱部53の断面形
状が、その内径側から外径側へ向けて漸次幅狭となる台
形形状に形成されることにより、各ボールポケット51
の周方向での開口幅が外径側から内径側へ向けて漸次小
さくなるように設定されている。これにより、周方向で
隣り合う各ボールポケット51を仕切る柱部53の周方
向両側面がテーパ形状になっている。
【0032】そして、上記ボールポケット51の外径側
における周方向での開口幅W1が、ボール4の直径Rよ
りも大きく設定されている一方で、内径側における周方
向での開口幅W2がボール4の直径Rよりも小さく設定
されている。これにより、保持器リング5のボールポケ
ット51からボール4が内径側へ通過できない状態にな
る。
における周方向での開口幅W1が、ボール4の直径Rよ
りも大きく設定されている一方で、内径側における周方
向での開口幅W2がボール4の直径Rよりも小さく設定
されている。これにより、保持器リング5のボールポケ
ット51からボール4が内径側へ通過できない状態にな
る。
【0033】このように、ナット部材2のねじ溝21
と、ナット部材2に対して軸心方向ほぼ不動に位置決め
される保持器リング5のボールポケット51の内径側開
口とでボール4を径方向から挟む形態にしている。その
ため、上述したようなナット部材2の往復移動に伴い、
ナット部材2側に軸心方向不動に保持させてあるボール
4群が、ねじ軸3のねじ溝31からはみ出したとして
も、保持器リング5のボールポケット51からボール4
が内径側に抜け出す現象を確実に防止できるようにな
る。したがって、ナット部材2とねじ軸3とを最大に引
き離す最大伸長時において、ナット部材2とねじ軸3と
の重合範囲を可及的に短くすることが可能になるなど、
伸縮ストロークの拡大に貢献できる。しかも、上記ボー
ル4の抜け出しを阻止するために、従来例で説明したよ
うな余分な部品を用いないから、製造コストを抑制でき
て好ましい。
と、ナット部材2に対して軸心方向ほぼ不動に位置決め
される保持器リング5のボールポケット51の内径側開
口とでボール4を径方向から挟む形態にしている。その
ため、上述したようなナット部材2の往復移動に伴い、
ナット部材2側に軸心方向不動に保持させてあるボール
4群が、ねじ軸3のねじ溝31からはみ出したとして
も、保持器リング5のボールポケット51からボール4
が内径側に抜け出す現象を確実に防止できるようにな
る。したがって、ナット部材2とねじ軸3とを最大に引
き離す最大伸長時において、ナット部材2とねじ軸3と
の重合範囲を可及的に短くすることが可能になるなど、
伸縮ストロークの拡大に貢献できる。しかも、上記ボー
ル4の抜け出しを阻止するために、従来例で説明したよ
うな余分な部品を用いないから、製造コストを抑制でき
て好ましい。
【0034】また、上記実施形態では、各ボールポケッ
ト51間の柱部53における周方向両側面をテーパ状に
しているから、保持器リングのボールポケット内に収納
されるボールの抜け出しを阻むときに、ボールが前記テ
ーパ状の面に対して当接するものの、その際に、ボール
の外表面に形成されてある油膜がかきとられにくくなる
など、動作安定性ならびに耐久性を向上するうえで有利
となる。
ト51間の柱部53における周方向両側面をテーパ状に
しているから、保持器リングのボールポケット内に収納
されるボールの抜け出しを阻むときに、ボールが前記テ
ーパ状の面に対して当接するものの、その際に、ボール
の外表面に形成されてある油膜がかきとられにくくなる
など、動作安定性ならびに耐久性を向上するうえで有利
となる。
【0035】なお、本発明は上述した実施形態のみに限
定されるものではなく、いろいろな応用や変形が考えら
れる。
定されるものではなく、いろいろな応用や変形が考えら
れる。
【0036】まず、上述したようなボールねじ装置1で
は、ナット部材2またはねじ軸3の一方を回転させるこ
とで他方を軸心方向に移動させる形態、あるいはナット
部材2またはねじ軸3の一方を軸心方向に移動させるこ
とで他方を回転させる形態で使用することができる。前
者の使用形態については、トルクを推力に変換する正効
率と言い、後者の使用形態については、推力をトルクに
変換する逆効率と言う。以下で、正効率での使用形態に
係る4パターン(A−1〜A−4)と、逆効率での使用
形態に係る4パターン(B−1〜B−4)を説明する。
は、ナット部材2またはねじ軸3の一方を回転させるこ
とで他方を軸心方向に移動させる形態、あるいはナット
部材2またはねじ軸3の一方を軸心方向に移動させるこ
とで他方を回転させる形態で使用することができる。前
者の使用形態については、トルクを推力に変換する正効
率と言い、後者の使用形態については、推力をトルクに
変換する逆効率と言う。以下で、正効率での使用形態に
係る4パターン(A−1〜A−4)と、逆効率での使用
形態に係る4パターン(B−1〜B−4)を説明する。
【0037】(A−1)上記実施形態で説明したよう
に、ナット部材2を回転させながら軸心方向に移動させ
る。この場合、ねじ軸3を非回転かつ軸心方向不動にし
ておいて、ナット部材2を回転駆動させればよい。
に、ナット部材2を回転させながら軸心方向に移動させ
る。この場合、ねじ軸3を非回転かつ軸心方向不動にし
ておいて、ナット部材2を回転駆動させればよい。
【0038】(A−2)ナット部材2を回転させずに軸
心方向に移動させる。この場合、ねじ軸3を軸心方向不
動にする一方で、ナット部材2を非回転にしておいて、
ねじ軸3を回転駆動させればよい。
心方向に移動させる。この場合、ねじ軸3を軸心方向不
動にする一方で、ナット部材2を非回転にしておいて、
ねじ軸3を回転駆動させればよい。
【0039】(A−3)ねじ軸3を回転させながら軸心
方向に移動させることができる。この場合、ナット部材
2を非回転かつ軸心方向不動にしておいて、ねじ軸3を
回転駆動させればよい。
方向に移動させることができる。この場合、ナット部材
2を非回転かつ軸心方向不動にしておいて、ねじ軸3を
回転駆動させればよい。
【0040】(A−4)ねじ軸3を回転させずに軸心方
向に移動させる。この場合、ねじ軸3を非回転にする一
方で、ナット部材2を軸心方向不動にしておいて、ナッ
ト部材2を回転駆動させればよい。
向に移動させる。この場合、ねじ軸3を非回転にする一
方で、ナット部材2を軸心方向不動にしておいて、ナッ
ト部材2を回転駆動させればよい。
【0041】(B−1)ナット部材2を軸心方向不動で
回転させる。この場合、ナット部材2を軸心方向不動に
する一方で、ねじ軸3を非回転にしておいて、ねじ軸3
を軸心方向に移動させればよい。
回転させる。この場合、ナット部材2を軸心方向不動に
する一方で、ねじ軸3を非回転にしておいて、ねじ軸3
を軸心方向に移動させればよい。
【0042】(B−2)ナット部材2を軸心方向に移動
させながら回転させる。この場合、ねじ軸3を軸心方向
不動かつ非回転にしておいて、ナット部材2を軸心方向
に移動させればよい。
させながら回転させる。この場合、ねじ軸3を軸心方向
不動かつ非回転にしておいて、ナット部材2を軸心方向
に移動させればよい。
【0043】(B−3)ねじ軸3を軸心方向不動で回転
させる。この場合、ねじ軸3を軸心方向不動にする一方
で、ナット部材2を非回転にしておいて、ナット部材2
を軸心方向に移動させればよい。
させる。この場合、ねじ軸3を軸心方向不動にする一方
で、ナット部材2を非回転にしておいて、ナット部材2
を軸心方向に移動させればよい。
【0044】(B−4)ねじ軸3を軸心方向に移動させ
ながら回転させる。この場合、ナット部材2を軸心方向
不動かつ非回転にしておいて、ねじ軸3を軸心方向に移
動させればよい。
ながら回転させる。この場合、ナット部材2を軸心方向
不動かつ非回転にしておいて、ねじ軸3を軸心方向に移
動させればよい。
【0045】上記いずれのパターンでも、ボール抜け出
しを阻止するために、保持器リング5を、軸心方向に移
動される部材側に対して軸心方向ほぼ不動に位置決めさ
せるようにすればよい。
しを阻止するために、保持器リング5を、軸心方向に移
動される部材側に対して軸心方向ほぼ不動に位置決めさ
せるようにすればよい。
【0046】また、上記実施形態では、ボール群3を軸
心方向で隣り合う2巻きのねじ溝21a,21bの個々
を閉ループとしてそれぞれ独立して転動循環させるため
に、2つのボール循環溝61,62を有する単一の循環
こま6を用いているが、従来一般的な1つのボール循環
溝を有する循環こまを2つ使いする形態も本発明に含ま
れる。但し、上記実施形態のように単一の循環こま6を
用いた場合には、従来一般的な1つのボール循環溝を有
する循環こまを2つ使いする場合に比べて、部品点数、
ナット部材2の貫通孔22の数ならびに組み付け工数な
どを少なくできて、製造コストの低減に貢献できる。し
かも、ナット部材2に単一の循環こま取付用の貫通孔2
2を設ければよいから、ナット部材の強度低下を回避で
きる。さらに、単一の循環こま6に対して2つのボール
循環溝61,62をほぼ同一位相でかつ軸心方向に隣り
合わせた状態で設ける関係より、ナット部材2のねじ溝
21を軸心方向に詰めて配置できるようになって、軸心
方向での占有面積を縮小するうえで有利となる。
心方向で隣り合う2巻きのねじ溝21a,21bの個々
を閉ループとしてそれぞれ独立して転動循環させるため
に、2つのボール循環溝61,62を有する単一の循環
こま6を用いているが、従来一般的な1つのボール循環
溝を有する循環こまを2つ使いする形態も本発明に含ま
れる。但し、上記実施形態のように単一の循環こま6を
用いた場合には、従来一般的な1つのボール循環溝を有
する循環こまを2つ使いする場合に比べて、部品点数、
ナット部材2の貫通孔22の数ならびに組み付け工数な
どを少なくできて、製造コストの低減に貢献できる。し
かも、ナット部材2に単一の循環こま取付用の貫通孔2
2を設ければよいから、ナット部材の強度低下を回避で
きる。さらに、単一の循環こま6に対して2つのボール
循環溝61,62をほぼ同一位相でかつ軸心方向に隣り
合わせた状態で設ける関係より、ナット部材2のねじ溝
21を軸心方向に詰めて配置できるようになって、軸心
方向での占有面積を縮小するうえで有利となる。
【0047】さらに、上記実施形態では、ナット部材2
のねじ溝21と、ナット部材2に対して軸心方向ほぼ不
動に位置決めさせた保持器リング5のボールポケット5
1の内径側開口とでボール4を径方向から挟む形態にし
た例を挙げているが、このねじ軸3のねじ溝31と、ね
じ軸3に対して軸心方向ほぼ不動に保持させた保持器リ
ング5のボールポケット51の外径側開口とでボール4
を径方向から挟む形態にしてもよい。この場合、図示し
ないが、上記保持器リング5の厚み方向中央の円径を、
ボール4それぞれの中心円径(PCD:Pitch Circle D
iameter)よりも大きく設定するとともに、保持器リン
グ5の各ボールポケット51を仕切る柱部53の断面形
状を、その内径側から外径側へ向けて漸次幅広となる台
形形状に形成することにより、各ボールポケット51の
周方向での開口幅を内径側から外径側へ向けて漸次小さ
く設定している。そして、上記ボールポケット51の外
径側における周方向での開口幅を、ボール4の直径より
も小さく設定する一方で、内径側における周方向での開
口幅をボール4の直径よりも大きく設定する。これによ
り、保持器リング5のボールポケット51からボール4
が外径側へ通過できない状態になる。但し、この場合に
あっては、ナット部材2を非回転でかつ軸心方向不動と
して、ねじ軸3を螺旋移動させる形態とするような形態
で使用することが前提となる。このような使用形態であ
れば、ねじ軸3の往復移動に伴い、ねじ軸3側に軸心方
向ほぼ不動に保持させてあるボール4群が、ナット部材
2のねじ溝21からはみ出したときでも、保持器リング
5のボールポケット51からボール4が外径側に抜け出
す現象を確実に防止できるようになる。
のねじ溝21と、ナット部材2に対して軸心方向ほぼ不
動に位置決めさせた保持器リング5のボールポケット5
1の内径側開口とでボール4を径方向から挟む形態にし
た例を挙げているが、このねじ軸3のねじ溝31と、ね
じ軸3に対して軸心方向ほぼ不動に保持させた保持器リ
ング5のボールポケット51の外径側開口とでボール4
を径方向から挟む形態にしてもよい。この場合、図示し
ないが、上記保持器リング5の厚み方向中央の円径を、
ボール4それぞれの中心円径(PCD:Pitch Circle D
iameter)よりも大きく設定するとともに、保持器リン
グ5の各ボールポケット51を仕切る柱部53の断面形
状を、その内径側から外径側へ向けて漸次幅広となる台
形形状に形成することにより、各ボールポケット51の
周方向での開口幅を内径側から外径側へ向けて漸次小さ
く設定している。そして、上記ボールポケット51の外
径側における周方向での開口幅を、ボール4の直径より
も小さく設定する一方で、内径側における周方向での開
口幅をボール4の直径よりも大きく設定する。これによ
り、保持器リング5のボールポケット51からボール4
が外径側へ通過できない状態になる。但し、この場合に
あっては、ナット部材2を非回転でかつ軸心方向不動と
して、ねじ軸3を螺旋移動させる形態とするような形態
で使用することが前提となる。このような使用形態であ
れば、ねじ軸3の往復移動に伴い、ねじ軸3側に軸心方
向ほぼ不動に保持させてあるボール4群が、ナット部材
2のねじ溝21からはみ出したときでも、保持器リング
5のボールポケット51からボール4が外径側に抜け出
す現象を確実に防止できるようになる。
【0048】さらにまた、上記実施形態では、循環こま
6を用いてボール4を内部循環させるタイプのボールね
じ装置1を例示したが、ボール4の移動を保持器リング
5によって規制してボール4を循環させない非循環タイ
プのボールねじ装置にも本発明を適用できる。この非循
環タイプのボールねじ装置は、一般的に周知であるが、
保持器リング5をナット部材2またはねじ軸3に対し、
ナット部材2またはねじ軸3の軸心方向の幅内でのみ軸
心方向への変位を許容するように、ナット部材2やねじ
軸3にストッパを設けるようになっている。
6を用いてボール4を内部循環させるタイプのボールね
じ装置1を例示したが、ボール4の移動を保持器リング
5によって規制してボール4を循環させない非循環タイ
プのボールねじ装置にも本発明を適用できる。この非循
環タイプのボールねじ装置は、一般的に周知であるが、
保持器リング5をナット部材2またはねじ軸3に対し、
ナット部材2またはねじ軸3の軸心方向の幅内でのみ軸
心方向への変位を許容するように、ナット部材2やねじ
軸3にストッパを設けるようになっている。
【0049】
【発明の効果】請求項1から7の発明に係るボールねじ
装置は、ナット部材のねじ溝またはねじ軸のねじ溝と、
保持器リングのボールポケットの内径側開口または外径
側開口とでボールを径方向から挟む形態にすることによ
り、ナット部材とねじ軸との重合領域からボールがはみ
出したときでも、このボールを保持器リングのボールポ
ケットから抜け出させないようにしているから、ナット
部材とねじ軸とを最大に引き離す最大伸長時において、
ナット部材とねじ軸との重合範囲を可及的に短くするこ
とが可能になるなど、伸縮ストロークの拡大に貢献でき
る。しかも、このようなボール抜け出しを阻止する構造
として、保持器リングのボールポケット形状を工夫する
だけにしているから、安価で信頼性の高い構造を実現で
きて、好ましい。
装置は、ナット部材のねじ溝またはねじ軸のねじ溝と、
保持器リングのボールポケットの内径側開口または外径
側開口とでボールを径方向から挟む形態にすることによ
り、ナット部材とねじ軸との重合領域からボールがはみ
出したときでも、このボールを保持器リングのボールポ
ケットから抜け出させないようにしているから、ナット
部材とねじ軸とを最大に引き離す最大伸長時において、
ナット部材とねじ軸との重合範囲を可及的に短くするこ
とが可能になるなど、伸縮ストロークの拡大に貢献でき
る。しかも、このようなボール抜け出しを阻止する構造
として、保持器リングのボールポケット形状を工夫する
だけにしているから、安価で信頼性の高い構造を実現で
きて、好ましい。
【0050】なお、請求項1から6に係る発明は、保持
器リングをナット部材またはねじ軸に対して軸心方向ほ
ぼ不動にさせる構成であるのに対し、請求項7に係る発
明は、ナット部材またはねじ軸の軸心方向幅内でのみ軸
心方向への移動を許容するようにした構成であり、ここ
に相違があるが、両者ともに上述したような形態でボー
ルの抜け出しを阻止するようになっている。
器リングをナット部材またはねじ軸に対して軸心方向ほ
ぼ不動にさせる構成であるのに対し、請求項7に係る発
明は、ナット部材またはねじ軸の軸心方向幅内でのみ軸
心方向への移動を許容するようにした構成であり、ここ
に相違があるが、両者ともに上述したような形態でボー
ルの抜け出しを阻止するようになっている。
【0051】特に、請求項3や6に係る発明のように、
各ボールポケット間の柱部における周方向両側面をテー
パ状にしていれば、保持器リングのボールポケット内に
収納されるボールの抜け出しを阻むときに、ボールが前
記テーパ面に対して当接するものの、その際に、ボール
の外表面に形成されてある油膜がかきとられにくくなる
ので、動作安定性ならびに耐久性を向上するうえで有利
となる。
各ボールポケット間の柱部における周方向両側面をテー
パ状にしていれば、保持器リングのボールポケット内に
収納されるボールの抜け出しを阻むときに、ボールが前
記テーパ面に対して当接するものの、その際に、ボール
の外表面に形成されてある油膜がかきとられにくくなる
ので、動作安定性ならびに耐久性を向上するうえで有利
となる。
【図1】本発明に係るボールねじ装置の縦断面図
【図2】図1の状態からナット部材を軸心方向一方へ移
動させた状態を示す縦断面図
動させた状態を示す縦断面図
【図3】ボールねじ装置の分解斜視図
【図4】ボールねじ装置において一部を断面にした斜視
図
図
【図5】循環こまの斜視図
【図6】ナット部材と歯車との結合部分を示す正面図
【図7】図2の(7)−(7)線断面の矢視図
【図8】保持器リングの一部を展開した平面図
【図9】ボール循環経路を模式的に示す側面図
【図10】図9のボール循環経路の正面図
1 ボールねじ装置
2 ナット部材
21 ねじ溝
21a,21b 閉ループとするねじ溝
3 ねじ軸
31 ねじ溝
4 ボール
5 保持器リング
51 ボールポケット
Claims (7)
- 【請求項1】ナット部材の内周面に設けられるねじ溝と
ねじ軸の外周面に設けられるねじ溝との間に複数のボー
ルが介装され、前記ナット部材とねじ軸との間でトルク
を推力に変換させたり、推力をトルクに変換させたりす
る構成のボールねじ装置であって、 前記各ボールをボール転動方向で離した状態で回転可能
に保持する保持器リングが、前記ナット部材に対して軸
心方向でほぼ不動に位置決めされた状態で、前記ナット
部材とねじ軸との対向環状空間に相対回転可能に介装さ
れており、 この保持器リングが、複数列のボール群のうち同一位相
に存在する複数のボールを収納する長孔形状のボールポ
ケットを円周数ヶ所に有し、このボールポケットが、ボ
ールの外径側への通過を許容して内径側への通過を阻む
形状とされていることを特徴とするボールねじ装置。 - 【請求項2】請求項1のボールねじ装置において、 前記ボールポケットの外径側開口の周方向幅が、ボール
直径よりも大きく設定されている一方で、前記ボールポ
ケットの内径側開口の周方向幅が、ボール直径よりも小
さく設定されていることを特徴とするボールねじ装置。 - 【請求項3】請求項1または2のボールねじ装置におい
て、 前記保持器リングの各ボールポケットを仕切る柱部の断
面形状が、その内径側から外径側へ向けて漸次幅狭とな
る台形形状に形成されていることを特徴とするボールね
じ装置。 - 【請求項4】ナット部材の内周面に設けられるねじ溝と
ねじ軸の外周面に設けられるねじ溝との間に複数のボー
ルが介装され、前記ナット部材とねじ軸との間でトルク
を推力に変換させたり、推力をトルクに変換させたりす
る構成のボールねじ装置であって、 前記各ボールをボール転動方向で離した状態で回転可能
に保持する保持器リングが、前記ねじ軸に対して軸心方
向でほぼ不動に位置決めされた状態で、前記ナット部材
とねじ軸との対向環状空間に相対回転可能に介装されて
おり、 この保持器リングが、複数列のボール群のうち同一位相
に存在する複数のボールを収納する長孔形状のボールポ
ケットを円周数ヶ所に有し、このボールポケットが、ボ
ールの内径側への通過を許容して外径側への通過を阻む
形状とされていることを特徴とするボールねじ装置。 - 【請求項5】請求項4のボールねじ装置において、 前記ボールポケットの内径側開口の周方向幅が、ボール
直径よりも大きく設定されている一方で、前記ボールポ
ケットの外径側開口の周方向幅が、ボール直径よりも小
さく設定されていることを特徴とするボールねじ装置。 - 【請求項6】請求項4または5のボールねじ装置におい
て、 前記保持器リングの各ボールポケットを仕切る柱部の断
面形状が、その内径側から外径側へ向けて漸次幅広とな
る台形形状に形成されていることを特徴とするボールね
じ装置。 - 【請求項7】ナット部材の内周面に設けられるねじ溝と
ねじ軸の外周面に設けられるねじ溝との間に複数のボー
ルが介装され、前記ナット部材とねじ軸との間でトルク
を推力に変換させたり、推力をトルクに変換させたりす
る構成のボールねじ装置であって、 前記各ボールをボール転動方向で離した状態で回転可能
に保持する保持器リングが、前記ナット部材またはねじ
軸のいずれか一方に対してその軸心方向の幅内でのみ軸
心方向の移動を許容する状態で、前記ナット部材とねじ
軸との対向環状空間に相対回転可能に介装されており、 この保持器リングが、複数列のボール群のうち同一位相
に存在する複数のボールを収納する長孔形状のボールポ
ケットを円周数ヶ所に有し、この保持器リングの軸心方
向での移動を規制する部材のねじ溝と、前記保持器リン
グのボールポケットとで、各ボールが径方向から挟まれ
ていることを特徴とするボールねじ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001268794A JP2003074664A (ja) | 2001-09-05 | 2001-09-05 | ボールねじ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001268794A JP2003074664A (ja) | 2001-09-05 | 2001-09-05 | ボールねじ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003074664A true JP2003074664A (ja) | 2003-03-12 |
Family
ID=19094726
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001268794A Pending JP2003074664A (ja) | 2001-09-05 | 2001-09-05 | ボールねじ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003074664A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022239286A1 (ja) * | 2021-05-13 | 2022-11-17 | 株式会社ジェイテクト | ボールねじ装置 |
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- 2001-09-05 JP JP2001268794A patent/JP2003074664A/ja active Pending
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