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JP2003064253A - 硬化性組成物及びシーリング材組成物 - Google Patents

硬化性組成物及びシーリング材組成物

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Publication number
JP2003064253A
JP2003064253A JP2001259764A JP2001259764A JP2003064253A JP 2003064253 A JP2003064253 A JP 2003064253A JP 2001259764 A JP2001259764 A JP 2001259764A JP 2001259764 A JP2001259764 A JP 2001259764A JP 2003064253 A JP2003064253 A JP 2003064253A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
crosslinkable silyl
curable composition
silyl group
isocyanate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001259764A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiichi Morita
栄一 森田
Yasuko Kinoshita
靖子 木下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Auto Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Auto Chemical Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Auto Chemical Industry Co Ltd filed Critical Auto Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP2001259764A priority Critical patent/JP2003064253A/ja
Publication of JP2003064253A publication Critical patent/JP2003064253A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Sealing Material Composition (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Polyurethanes Or Polyureas (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 上記従来公知技術の問題点を解決して、製造
し易く、かつ作業性の良い、大気中などの水分により硬
化して低モジュラスで大きな伸びを有するゴム状弾性体
となる、特に耐候性が著しく良好で、接着性、耐熱性、
耐水性などの耐久性に優れた低粘度の一液湿気硬化型の
硬化性組成物及びシーリング材組成物を提供する。 【解決手段】 イソシアネート基含有ウレタンプレポリ
マーと、架橋性シリル基含有ポリアクリル及び/又はメ
タクリル系樹脂とを硬化成分として含有する、硬化性組
成物及びシーリング材組成物である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、大気中などの水分
により硬化してゴム状弾性体となる、作業性、接着性、
耐久性などに優れた硬化性組成物及びシーリング材組成
物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、建築物用、土木用、自動車用
などの防水シーリング材、接着剤、塗料などの硬化性組
成物に使用される湿気硬化型の樹脂成分として、ポリウ
レタン樹脂が、作業性や接着性などに優れている点か
ら、広く使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年、
建築物、土木、自動車などの分野においては長期に渡っ
て性能を維持する、いわゆる超長寿命化のニーズが高ま
り、これらに使用されるシーリング材、接着剤、塗料な
どに対しても、接着性及び耐熱性、耐水性、耐候性など
の耐久性のさらなる向上が求められている。ポリウレタ
ン樹脂は、硬化後のモジュラスが適度で伸びが大きくゴ
ム弾性が良好で、接着性や耐水性に優れ、製造し易く、
比較的安価であるという利点を有するものの、耐候性が
劣るという欠点を有する。
【0004】本発明の目的は、上記従来公知技術の問題
点を解決して、製造し易く、かつ作業性の良い、大気中
などの水分により硬化して低モジュラスで大きな伸びを
有するゴム状弾性体となる、特に耐候性が著しく良好
で、接着性、耐熱性、耐水性などの耐久性に優れた低粘
度の一液湿気硬化型の硬化性組成物及びシーリング材組
成物を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、以下の(1)〜(7)である。 (1) イソシアネート基含有ウレタンプレポリマー
と、架橋性シリル基含有ポリアクリル及び/又はメタク
リル系樹脂とを硬化成分として含有すること、を特徴と
する硬化性組成物。
【0006】(2) 前記イソシアネート基含有ウレタ
ンプレポリマーが、有機ポリイソシアネートと、高分子
ポリエーテルポリオールとを、水酸基に対してイソシア
ネート基過剰の条件で反応させて得られるイソシアネー
ト基含有ポリエーテル系ウレタンプレポリマーである、
前記(1)の硬化性組成物。
【0007】(3) 前記架橋性シリル基含有ポリアク
リル及び/又はメタクリル系樹脂が、ポリアクリル及び
/又はメタクリル系ポリオールと、架橋性シリル基含有
イソシアネート化合物とを反応させて得られる樹脂であ
る、前記(1)又は(2)の硬化性組成物。
【0008】(4) 前記架橋性シリル基含有ポリアク
リル及び/又はメタクリル系樹脂が、ポリアクリル及び
/又はメタクリル系ポリオールと、架橋性シリル基含有
イソシアネート化合物と、有機モノイソシアネートとを
反応させて得られる樹脂である、前記(1)又は(2)
の硬化性組成物。
【0009】(5) 添加剤を更に含有する、前記
(1)〜(4)のいずれかの硬化性組成物。
【0010】(6) 前記添加剤が、酸化防止剤、紫外
線吸収剤、架橋触媒、充填剤、カップリング剤、揺変剤
及び/又は保存安定性改良剤である、前記(4)の硬化
性組成物。
【0011】(7)イソシアネート基含有ウレタンプレ
ポリマーと、架橋性シリル基含有ポリアクリル及び/又
はメタクリル系樹脂とを硬化成分として含有すること、
を特徴とするシーリング材組成物。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳しく説明する。
本発明における硬化成分としてのイソシアネート基含有
ウレタンプレポリマーは、イソシアネート基が湿気(水
分)と反応し、尿素結合を形成して架橋、硬化するもの
であり、有機ポリイソシアネートと、高分子ポリオール
と、場合により更に鎖延長剤とを、活性水素(基)に対
してイソシアネート基過剰の条件で反応させて得られる
ものが好適である。
【0013】有機ポリイソシアネートとしては、4,
4′−ジフェニルメタンジイソシアネート、2,4′−
ジフェニルメタンジイソシアネート、2,2′−ジフェ
ニルメタンジイソシアネート、2,4−トルエンジイソ
シアネート、2,6−トルエンジイソシアネート、4,
4′−ジフェニルエーテルジイソシアネート、3,3′
−ジメチルジフェニル−4,4′−ジイソシアネート、
4,4′−ジフェニルプロパンジイソシアネート、1,
2−フェニレンジイソシアネート、1,3−フェニレン
ジイソシアネート、1,4−フェニレンジイソシアネー
ト、1,4−ナフタレンジイソシアネート、1,5−ナ
フタレンジイソシアネート、3,3′−ジメトキシジフ
ェニル−4,4′−ジイソシアネート等の芳香族ジイソ
シアネート、1,6−ヘキサメチレンジイソシアネー
ト、1,4−テトラメチレンジイソシアネート、リジン
ジイソシアネートメチルエステル等の脂肪族ジイソシア
ネート、o−キシレンジイソシアネート、m−キシレン
ジイソシアネート、p−キシレンジイソシアネート、テ
トラメチルキシレンジイソシアネート等の芳香脂肪族ジ
イソシアネート、イソホロンジイソシアネート、水素添
加トルエンジイソシアネート、水素添加キシレンジイソ
シアネート、水素添加ジフェニルメタンジイソシアネー
ト、水素添加テトラメチルキシレンジイソシアネート等
の脂環族ジイソシアネート等の有機ジイソシアネートが
好ましい。また、これら有機ジイソシアネートのアダク
ト変性体、ビュレット変性体、イソシアヌレート変性
体、ウレトンイミン変性体、ウレトジオン変性体、カル
ボジイミド変性体等のいわゆる変性イソシアネートも使
用できる。更に、ポリフェニレンポリメチレンポリイソ
シアネート、クルードトルエンポリイソシアネート等の
ような、いわゆるポリメリック体といわれるポリイソシ
アネートも使用できる。これらの有機ポリイソシアネー
トは単独で又は2種以上を混合して使用することができ
る。
【0014】高分子ポリオールとしては、ポリエステル
ポリオール、ポリエーテルポリオール、ポリカーボネー
トポリオール、ポリオレフィンポリオール、アクリルポ
リオール、動植物系ポリオール、これらのコポリオール
等、又はこれらの2種以上の混合物が挙げられる。これ
らの高分子ポリオールのうち、作業性、接着性、耐水
性、耐候性などが優れている点から、ポリエーテルポリ
オールが好ましい。
【0015】ポリエステルポリオールとしては、例え
ば、コハク酸、アジピン酸、セバシン酸、アゼライン
酸、テレフタル酸、イソフタル酸、オルソフタル酸、ヘ
キサヒドロテレフタル酸、ヘキサヒドロイソフタル酸、
ヘキサヒドロオルソフタル酸、ナフタレンジカルボン
酸、トリメリット酸等のポリカルボン酸、酸エステル、
又は酸無水物等の1種以上と、エチレングリコール、
1,2−プロパンジオール、1,3−プロパンジオー
ル、1,2−ブタンジオール、1,3−ブタンジオー
ル、1,4−ブタンジオール、1,5−ペンタンジオー
ル、1,6−ヘキサンジオール、3−メチル−1,5−
ペンタンジオール、ネオペンチルグリコール、1,8−
オクタンジオール、1,9−ノナンジオール、ジエチレ
ングリコール、ジプロピレングリコール、1,4−シク
ロヘキサンジメタノール、ビスフェノールAのエチレン
オキサイド或いはプロピレンオキサイド付加物、トリメ
チロールプロパン、グリセリン、ペンタエリスリトール
等の低分子アルコール類、ヘキサメチレンジアミン、キ
シリレンジアミン、イソホロンジアミン等の低分子アミ
ン類、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン等の
低分子アミノアルコール類の1種以上との脱水縮合反応
で得られる、ポリエステルポリオール又はポリエステル
アミドポリオールが挙げられる。また例えば、低分子ア
ルコール類、低分子アミン類、低分子アミノアルコール
類を開始剤として、ε−カプロラクトン、γ−バレロラ
クトン等の環状エステル(ラクトン)モノマーの開環重
合で得られるラクトン系ポリエステルポリオールが挙げ
られる。
【0016】ポリカーボネートポリオールとしては、例
えば、前述のポリエステルポリオールの合成に用いられ
る低分子アルコール類とホスゲンとの脱塩酸反応、ある
いは前記低分子アルコール類とジエチレンカーボネー
ト、ジメチルカーボネート、ジエチルカーボネート、ジ
フェニルカーボネート等とのエステル交換反応で得られ
るものが挙げられる。
【0017】ポリエーテルポリオールとしては、例え
ば、前述のポリエステルポリオールの合成に用いられる
低分子アルコール類、低分子アミン類、低分子アミノア
ルコール類を開始剤として、エチレンオキサイド、プロ
ピレンオキサイド、テトラヒドロフラン等を開環重合さ
せたポリオキシエチレンポリオール、ポリオキシプロピ
レンポリオール、ポリテトラメチレンエーテルポリオー
ル、これらを共重合したポリエーテルポリオール、更
に、前述のポリエステルポリオール、ポリカーボネート
ポリオールを開始剤としたポリエステルエーテルポリオ
ールが挙げられる。また、イソシアネート基含有ウレタ
ンプレポリマーの変性用として、メチルアルコール、エ
チルアルコール、プロピルアルコールなどのモノアルコ
ール類を開始剤として、前記プロピレンオキサイドなど
のポリオキシアルキレンモノオールなども使用できる。
これらのうち、特にポリオキシプロピレンポリオールが
好ましい。
【0018】ポリオレフィンポリオールとしては例え
ば、水酸基含有ポリブタジエン、水素添加した水酸基含
有ポリブタジエン、水酸基含有ポリイソプレン、水素添
加した水酸基含有ポリイソプレン、水酸基含有塩素化ポ
リプロピレン、水酸基含有塩素化ポリエチレンが挙げら
れる。
【0019】アクリルポリオールとしては、例えば、ア
クリル酸2−ヒドロキシエチル、アクリル酸ヒドロキシ
プロピル、メタクリル酸2−ヒドロキシエチル、メタア
クリル酸ヒドロキシプロピル等の水酸基を含有したアク
リル酸系化合物のモノマー及び/又は水酸基を含有した
メタクリル酸系化合物のモノマーと、これら以外のエチ
レン性不飽和化合物の1種以上とを、ラジカル重合開始
剤の存在下又は不存在下に、そして溶剤の存在下又は不
存在下にバッチ式重合又は連続重合等の公知のラジカル
重合の方法により反応させて得られるものが挙げられ
る。
【0020】動植物系ポリオールとしては、例えば、ヒ
マシ油系ジオールが挙げられる。
【0021】また、活性水素基を有するものであれば、
例えば、ダイマー酸系ジオール、水素添加ダイマー酸系
ジオールの他に、エポキシ樹脂、ポリアミド樹脂、ポリ
エステル樹脂、ロジン樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂、
フェノール樹脂、クマロン樹脂、ポリビニルアルコール
等の樹脂類も高分子ポリオールとして使用できる。
【0022】これらの高分子ポリオールの数平均分子量
は500〜30,000、特に1,000〜20,00
0が好ましい。
【0023】鎖延長剤としては、前記のポリエステルポ
リオールの合成に用いられる低分子アルコール類、低分
子アミン類、低分子アミノアルコール類のうち分子量5
00未満のもの等、又はこれらの2種以上の混合物が好
適に例示される。
【0024】本発明におけるイソシアネート基含有ウレ
タンプレポリマーの合成には、オクテン酸亜鉛などの、
亜鉛、錫、鉛、ジルコニウム、ビスマス、コバルト、マ
ンガン、鉄などの金属とオクテン酸、ナフテン酸などの
有機酸との金属塩、ジブチル錫ジラウレート、ジオクチ
ル錫ジラウレート等の有機金属化合物、トリエチレンジ
アミン、トリエチルアミン、トリ−n−ブチルアミン等
の有機アミンやその塩等の公知のウレタン化触媒を用い
ることができる。これらのうちジブチル錫ジラウレート
が好ましい。また、更に公知の有機溶媒を用いることも
できる。
【0025】本発明におけるイソシアネート基含有ウレ
タンプレポリマーは、一括仕込み反応法、多段階仕込み
反応法のいずれでも合成できるが、プレポリマーの分子
中にイソシアネート基を残す必要がある。有機ポリイソ
シアネートのイソシアネート基と高分子ポリオール、場
合により更に鎖延長剤の水酸基とのイソシアネート基/
水酸基の当量比は、1.1〜5.0が好ましく、更に
1.3〜2.0が好ましい。このようにして得られるイ
ソシアネート基含有ウレタンプレポリマーのイソシアネ
ート基含有量は0.1〜15.0質量%が好ましく、特
に0.3〜10.0質量%が好ましく、最も好ましくは
0.4〜5.0質量%である。イソシアネート基含有量
が0.1質量%未満の場合は、分子量が大きくなりすぎ
て粘度が増大し作業性が低下する。また、樹脂中の架橋
点が少ないため、十分な接着性が得られない。イソシア
ネート基含有量が15.0質量%を越える場合は、樹脂
の分子量が小さすぎて、ゴム弾性が悪化する。
【0026】本発明における硬化成分としての架橋性シ
リル基含有ポリアクリル及び/又はメタクリル系(以
下、「アクリル及び/又はメタクリル系」を(メタ)ア
クリル系という。)樹脂は、架橋性シリル基が湿気(水
分)と反応し、加水分解してシラノール基を生成し、次
いでシラノール基同士が脱水縮合することにより架橋、
硬化するものであり、その配合により硬化後の耐候性を
著しく向上させる効果を発揮するものである。好適には
例えば、ポリ(メタ)アクリル系ポリオールと、架橋性
シリル基含有イソシアネート化合物と、場合により更に
有機モノイソシアネートとを、逐次或いは同時に反応さ
せて得ることができる。更に具体的には、ポリ(メタ)
アクリル系ポリオールと架橋性シリル基含有イソシアネ
ート化合物とを、イソシアネート基/水酸基の当量比が
1以上、更には1.0〜1.5/1.0となる範囲で反
応させて、好適に製造することができる。また、まず、
ポリ(メタ)アクリル系ポリオールと架橋性シリル基含
有イソシアネート化合物とを、好ましくは反応生成物中
に水酸基が1個以上、更に好ましくは水酸基が実質的に
1個残存するように、イソシアネート基に対し水酸基過
剰の条件で、イソシアネート基/水酸基の当量比が0.
1〜0.99/1.0、更には0.3〜0.8/1.0
となる範囲で反応させて、架橋性シリル基及び水酸基含
有ポリ(メタ)アクリル系樹脂を合成し、次いで、この
架橋性シリル基及び水酸基含有ポリ(メタ)アクリル系
樹脂と有機モノイソシアネートとを、イソシアネート基
/水酸基の当量比が1以上、更には1.0〜1.5/
1.0となる範囲で反応させて、好適に製造することが
できる。これらの反応の際には、前記イソシアネート基
含有ウレタンプレポリマーの合成において挙げた公知の
ウレタン化触媒を用いることができる。これらのうちジ
ブチル錫ジラウレートが好ましい。また、更に公知の有
機溶媒を用いることもできる。
【0027】ポリ(メタ)アクリル系ポリオールは、水
酸基含有(メタ)アクリル系単量体を少なくとも含有す
るエチレン性不飽和化合物を重合開始剤の存在下又は不
存在下に、そして溶剤の存在下又は不存在下において、
バッチ式又は連続重合等の公知のラジカル重合の方法に
より、好ましくは150〜350℃、更に好ましくは2
10〜250℃で高温連続重合反応して得られるもの
が、反応生成物の分子量分布が狭く低粘度になるため好
適である。ポリ(メタ)アクリル系ポリオールは水酸基
含有(メタ)アクリル系単量体を単独で重合して得られ
るものであってもよく、更に、これとこれ以外のエチレ
ン性不飽和化合物とを共重合して得られるものであって
もよい。これらのうち、ポリ(メタ)アクリル系ポリオ
ールの水酸基の含有量を調節することが容易で、硬化樹
脂の物性を選択しやすい点から、水酸基含有(メタ)ア
クリル系単量体とこれ以外のエチレン性不飽和化合物を
共重合して得られるものが好ましい。この共重合の際、
水酸基含有(メタ)アクリル系単量体を、ポリ(メタ)
アクリル系ポリオール1分子当たり平均水酸基官能数が
1.1〜10個含有するように使用するのが好ましく、
更に1.2〜6個、特に1.5〜3個含有するように使
用するのが好ましい。平均水酸基官能数が10個を超え
ると、硬化後の物性が硬くなり過ぎてゴム状弾性がなく
なる。このうち、ゲルパーミエーションクロマトグラフ
ィー(GPC)によるポリスチレン換算の数平均分子量
が1,000〜30,000、更に1,000〜15,
000、Tgが0℃以下、更に−70〜−20℃、特に
−70〜−30℃、25℃における粘度が100, 00
0mPa・s以下、特に50, 000mPa・s以下の
ポリ(メタ)アクリル系ポリオールが好ましい。数平均
分子量30, 000、Tg0℃、25℃における粘度1
00, 000mPa・sをそれぞれ超えると、硬化性組
成物の作業性が悪くなる。
【0028】水酸基含有(メタ)アクリル系単量体とし
ては、架橋性シリル基含有イソシアネート化合物及び有
機モノイソシアネートのイソシアネート基との反応性の
良さ、及び得られる架橋性シリル基含有ポリ(メタ)ア
クリル系樹脂の粘度の低さから、アルコール性水酸基含
有(メタ)アクリル系単量体が好ましく、具体的には例
えば、ヒドロキシエチルアクリレート、ヒドロキシプロ
ピルアクリレート、ヒドロキシブチルアクリレート等の
ヒドロキシアルキルアクリレート類、ヒドロキシエチル
メタクリレート、ヒドロキプロピルメタクリレート、ヒ
ドロキシブチルメタクリレート等のヒドロキシアルキル
メタクリレート類、ペンタエリスリトールトリアクリレ
ート、グリセリンモノアクリレート、ペンタエリスリト
ールジアクリレートモノステアレート、ジペンタエリス
リトールペンタアクリレート、ジトリメチロールプロパ
ントリアクリレート、ポリプロピレングリコールモノア
クリレート等の多価アルコールのモノ又は水酸基残存ポ
リアクリレート類、ペンタエリスリトールトリメタクリ
レート、グリセリンモノメタクリレート、ペンタエリス
リトールジメタクリレートモノステアレート、ジペンタ
エリスリトールペンタメタクリレート、ジトリメチロー
ルプロパントリメタクリレート、ポリプロピレングリコ
ールモノメタクリレート等の多価アルコールのモノ又は
水酸基残存ポリメタクリレート類、シクロヘキセンオキ
シドとアクリル酸との付加物等のエポキシドとアクリル
酸との付加物、シクロヘキセンオキシドとメタクリル酸
との付加物等のエポキシドとメタクリル酸との付加物が
挙げられる。その他のエチレン性不飽和化合物として
は、例えば、エチレン、プロピレン、イソブチレン、ブ
タジエン、クロロプレン、塩化ビニル、塩化ビニリデ
ン、アクリル酸、メタクリル酸、酢酸ビニル、アクリロ
ニトリル、スチレン、クロルスチレン、2−メチルスチ
レン、ジビニルベンゼン、アクリル酸メチル、アクリル
酸エチル、アクリル酸ブチル、アクリル酸イソブチル、
アクリル酸2−エチルヘキシル、アクリル酸ベンジル、
グリシジルアクリレート、メタクリル酸メチル、メタク
リル酸エチル、メタクリル酸ブチル、メタクリル酸イソ
ブチル、メタクリル酸2−エチルヘキシル、メタクリル
酸ベンジル、グリシジルメタクリレート、アクリルアミ
ド、メタクリルアミド、エトキシ化フェノールアクリレ
ート、エトキシ化パラクミルフェノールアクリレート、
エトキシ化ノニルフェノールアクリレート、プロポキシ
化ノニルフェノールアクリレート、メトキシジエチレン
グリコールアクリレート、エトキシジエチレングリコー
ルアクリレート、N−ビニル−2−ピロリドン、イソボ
ルニルアクリレート、エトキシ化ビスフェノールFジア
クリレート、エトキシ化ビスフェノールAジアクリレー
ト、トリプロピレングリコールジアクリレート、ポリエ
チレングリコールジアクリレート、ポリプロピレングリ
コールジアクリレート、トリメチロールプロパントリア
クリレート、プロポキシ化トリメチロールプロパントリ
アクリレート、エトキシ化トリメチロールプロパントリ
アクリレート、ポリウレタンジアクリレート、アクリル
酸ダイマー、ポリエステルポリアクリレート、1,6−
ヘキサンジオールジアクリレート、ステアリルアクリレ
ート、テトラヒドロフルフリルアクリレート、シクロヘ
キシルアクリレート、ラウリルアクリレート、2−フェ
ノキシアクリレート、イソデシルアクリレート、イソオ
クチルアクリレート、トリデシルアクリレート、カプロ
ラクトンジアクリレート、ジンクジアクリレート、ネオ
ペンチルグリコールジアクリレート、1,3−ブタンジ
オールジアクリレート、1,4−ブタンジオールジアク
リレート、エチレングリコールジアクリレート、ジエチ
レングリコールジアクリレート、トリエチレングリコー
ルジアクリレート、テトラエチレングリコールジアクリ
レート、プロポキシ化ネオペンチルグリコールジアクリ
レート、プロポキシ化グリセリントリアクリレート、エ
トキシ化ペンタエリスリトールテトラアクリレート、テ
トラヒドロフルフリルメタクリレート、シクロヘキシル
メタクリレート、イソデシルメタクリレート、ラウリル
メタクリレート、ステアリルメタクリレート、メトキシ
ジエチレングリコールメタクリレート、エトキシジエチ
レングリコールメタクリレート、トリエチレングリコー
ルジメタクリレート、エチレングリコールジメタクリレ
ート、テトラエチレングリコールジメタクリレート、ポ
リエチレングリコールジメタクリレート、1,4−ブタ
ンジオールジメタクリレート、ジエチレングリコールジ
メタクリレート、1,6−ヘキサンジオールジメタクリ
レート、ネオペンチルグリコールジメタクリレート、
1,3−ブタンジオールジメタクリレート、エトキシ化
ビスフェノールAジメタクリレート、ジンクメタクリレ
ート、トリメチロールプロパントリメタクリレートが挙
げられる。これらのうち、エチレン性不飽和化合物とし
ては、耐候性と共に硬化後の特性などの点から、アクリ
ル酸エステル系化合物のモノマー、メタクリル酸エステ
ル系化合物のモノマー、アクリルアミド、メタクリルア
ミド、アクリロニトリル等の(メタ)アクリル系化合物
が好ましく、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、ア
クリル酸プロピル、アクリル酸ブチル、アクリル酸2−
エチルヘキシル、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エ
チル、メタクリル酸プロピル、メタクリル酸ブチル、メ
タクリル酸2−エチルヘキシルが更に好ましい。これら
はいずれも単独で或いは2種以上を混合して使用でき
る。
【0029】架橋性シリル基含有イソシアネート化合物
は、分子内に1個以上のイソシアネート基と1個以上の
架橋性シリル基を少なくとも含有すればよいが、反応の
制御のしやすさ、硬化後のゴム弾性が良好な点から、分
子内に1個のイソシアネート基と1個の架橋性シリル基
を含有する化合物が好ましい。架橋性シリル基は、製造
しやすく架橋しやすい次の一般式で示されるものが好ま
しい。
【0030】
【化1】 (式中、Rは炭化水素基であり、炭素数1〜20のアル
キル基、炭素数6〜20のアリール基又は炭素数7〜2
0のアラルキル基が好ましく、メチル基が最も好まし
い。Xで示される反応性基はハロゲン原子、水素原子、
水酸基、アルコキシ基、アシルオキシ基、ケトキシメー
ト基、アミド基、酸アミド基、メルカプト基、アルケニ
ルオキシ基及びアミノオキシ基より選ばれる基であり、
Xが複数の場合には、Xは同じ基であっても異なった基
であってもよい。このうちXはアルコキシ基が好まし
く、メトキシ基が最も好ましい。aは0、1又は2の整
数であり、0又は1が最も好ましい。)
【0031】架橋性シリル基含有イソシアネート化合物
としては、具体的には例えば、3−イソシアネートプロ
ピルトリメトキシシラン、3−イソシアネートプロピル
トリエトキシシラン、3−イソシアネートプロピルメチ
ルジエトキシシラン、3−イソシアネートプロピルメチ
ルジメトキシシラン、3−イソシアネートプロピルイソ
プロポキシシラン、イソシアネートトリメトキシシラ
ン、ジイソシアネートジメトキシシランが挙げられ、こ
れらは単独で或いは2種以上混合して使用できる。これ
らのうち、3−イソシアネートプロピルトリメトキシシ
ランが好ましい。
【0032】有機モノイソシアネートは、物性調整のた
め架橋性シリル基の官能基数を調節する目的及び耐水性
を向上させる目的で使用するものであり、分子内にイソ
シアネート基を1個含有すればよいが、架橋性シリル基
は含有していない。すなわち、有機モノイソシアネート
のイソシアネート基以外の有機基は湿気などの水分硬化
性の官能基を含有していない、好ましくは疎水性の有機
基である。具体的には、n−ブチルモノイソシアネー
ト、n−ヘキシルモノイソシアネート、n−テトラデシ
ルモノイソシアネート、n−ヘキサデシルモノイソシア
ネート、オクタデシルモノイソシアネート、n−クロロ
エチルモノイソシアネートなどの脂肪族モノイソシアネ
ート、クロロフェニルモノイソシアネート、3,5−ジ
クロロフェニルモノイソシアネート、p−フルオロフェ
ニルモノイソシアネート、2,4−ジフルオロフェニル
モノイソシアネート、o−トリフルオロメチルフェニル
モノイソシアネート、p−ニトロフェニルモノイソシア
ネート、p−イソプロピルフェニルモノイソシアネー
ト、2,6−ジイソプロピルモノイソシアネート、p−
トルエンスルホニルモノイソシアネート、p−ベンジル
オキシフェニルモノイソシアネートなどの芳香族モノイ
ソシアネート、その他に2−メタクリロイルオキシエチ
ルイソシアネートが挙げられる。このうち、脂肪族モノ
イソシアネートが好ましい。これらは単独で或いは2種
以上混合して使用できる。
【0033】本発明の硬化性組成物において、イソシア
ネート基含有ウレタンプレポリマー/架橋性シリル基含
有ポリ(メタ)アクリル系樹脂の存在割合は、10重量
部/90重量部〜99重量部/1重量部、更に20重量
部/80重量部〜95重量部/5重量部、特に50重量
部/50重量部〜90重量部/10重量部であることが
好ましい。
【0034】次に、本発明の硬化性組成物における添加
剤について説明する。本発明における添加剤としては、
可塑剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、架橋触媒、充填
剤、カップリング剤、揺変剤、保存安定性改良剤(脱水
剤)、着色剤等が挙げられる。
【0035】可塑剤は、硬化性組成物の粘度を下げて作
業性を改善するために使用され、酸化防止剤、紫外線吸
収剤は、硬化樹脂の酸化や光劣化、熱劣化を防止して、
耐候性だけでなく耐熱性を更に向上させるために使用さ
れるものである。酸化防止剤としては具体的には、ヒン
ダードアミン系やヒンダードフェノール系の酸化防止剤
を挙げることができる。
【0036】可塑剤としては、具体的には、フタル酸ジ
オクチル、フタル酸ジブチル、フタル酸ブチルベンジル
等のフタル酸エステル類、アジピン酸ジオクチル、コハ
ク酸ジイソデシル、セバシン酸ジブチル、オレイン酸ブ
チル等の脂肪族カルボン酸エステル類、ペンタエリスリ
トールエステル等のアルコールエステル類、リン酸トリ
オクチル、リン酸トリクレジル等のリン酸エステル類、
塩素化パラフィン、前記のイソシアネート基含有ウレタ
ンプレポリマーの合成に使用されるポリエーテルポリオ
ールをエーテル化又はエステル化などした水酸基を含有
しないポリオキシアルキレン類、中でもシュークロース
などの糖類多価アルコールにエチレンオキサイドやプロ
ピレンオキサイドを付加重合したポリオキシアルキレン
ポリオールをエーテル化又はエステル化などした水酸基
を含有しない糖類系ポリオキシアルキレン類、ポリ−α
−メチルスチレン、ポリスチレン等のポリスチレンのオ
リゴマー類、ポリ(メタ)アクリル系樹脂、中でも前記
の架橋性シリル基含有ポリ(メタ)アクリル系樹脂の合
成に使用されるポリ(メタ)アクリル系ポリオールの合
成で例示した重合方法により、同じく例示したエチレン
性不飽和化合物のうち水酸基を含有しない化合物を重合
して得られる水酸基を含有しないポリ(メタ)アクリル
系樹脂で、数平均分子量が500〜2,000、Tgが
−70〜−20℃、更に−70〜−30℃、25℃にお
ける粘度が5,000mPa・s以下のポリ(メタ)ア
クリル系樹脂、ポリブタジエン、ブタジエン−アクリロ
ニトリル共重合体、ポリクロロプレン、ポリイソプレ
ン、ポリブテン、水素添加ポリブテン等のオリゴマー類
などのイソシアネート基と反応しない可塑剤や、エポキ
シ化大豆油、エポキシステアリン酸ベンジル等のエポキ
シ系可塑剤、2塩基酸と2価アルコールからのポリエス
テル類等のポリエステル系可塑剤などが挙げられる。可
塑剤は、イソシアネート基含有ウレタンプレポリマーと
架橋性シリル基含有ポリ(メタ)アクリル系樹脂の合計
100重量部に対して、0〜300重量部、特に20〜
100重量部配合するのが好ましい。
【0037】ヒンダードアミン系酸化防止剤としては、
例えば、ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピ
ペリジル)セバケート、[デカン二酸ビス(2,2,
6,6−テトラメチル−1(オクチルオキシ)−4−ピ
ペリジル)エステル、ビス(1,2,2,6,6−ペン
タメチル−4−ピペリジル)[[3,5−ビス(1,1
−ジメチルエチル)−4−ヒドロキシフェニル]メチ
ル]ブチルマロネート、メチル1,2,2,6,6−ペ
ンタメチル−4−ピペリジルセバケート、ビス(1,
2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジル)セバ
ケート、1−[2−〔3−(3,5−ジ−tert−ブ
チル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオニルオキシ〕
エチル]−4−〔3−(3,5−ジ−tert−ブチル
−4−ヒドロキシフェニル)プロピオニルオキシ〕−
2,2,6,6−テトラメチルピペリジン、4−ベンゾ
イルオキシ−2,2,6,6−テトラメチルピペリジ
ン、コハク酸ジメチル・1−(2−ヒドロキシエチル)
−4−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチルピペ
リジン重縮合物、ポリ[{6−(1,1,3,3−テト
ラメチルブチル)アミノ−1,3,5−トリアジン−
2,4−ジイル}{(2,2,6,6−テトラメチル−
4−ピペリジル)イミノ}ヘキサメチレン{(2,2,
6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)イミノ}]、
N.N′−ビス(3−アミノプロピル)エチレンジアミ
ン−2,4−ビス[N−ブチル−N−(1,2,2,
6,6−ペンタメチル−4−ピペリジル)アミノ]−6
−クロロ−1,3,5−トリアジン縮合物が挙げられ
る。また、旭電化工業社製、商品名アデカスタブLA−
63P、LA−68LDなどの高分子量のヒンダードア
ミン系酸化防止剤も挙げられる。
【0038】ヒンダードフェノール系酸化防止剤として
は、例えば、ペンタエリストール−テトラキス[3−
(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェ
ニル)プロピオネート]、オクタデシル−3−(3,5
−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プ
ロピオネート]、N,N′−ヘキサン−1,6−ジイル
ビス[3−(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒド
ロキシフェニルプロピオアミド]、ベンゼンプロパン酸
3,5−ビス(1,1−ジメチルエチル)−4−ヒドロ
キシC7−C9側鎖アルキルエステル、2,4−ジメチ
ル−6−(1−メチルペンタデシル)フェノールが挙げ
られる。
【0039】紫外線吸収剤としては、例えば、2−
(3,5−ジ−tert−ブチル−2−ヒドロキシフェ
ニル)−5−クロロベンゾトリアゾール等のベンゾトリ
アゾール系紫外線吸収剤、2−(4,6−ジフェニル−
1,3,5−トリアジン−2−イル)−5−[(ヘキシ
ル)オキシ]−フェノール等のトリアジン系紫外線吸収
剤、オクタベンゾン等のベンゾフェノン系紫外線吸収
剤、2,4−ジ−tert−ブチルフェニル−3,5−
ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシベンゾエート等
のベンゾエート系紫外線吸収剤が挙げられる。
【0040】酸化防止剤、紫外線吸収剤はそれぞれ、イ
ソシアネート基含有ウレタンプレポリマ−と架橋性シリ
ル基含有ポリ(メタ)アクリル系樹脂の合計100重量
部に対して、0.1〜10重量部、特に0.3〜5重量
部配合するのが好ましい。
【0041】架橋触媒は、イソシアネート基含有ウレタ
ンプレポリマーや架橋性シリル基含有樹脂を架橋(硬
化)させるための触媒であり、具体的には、前記イソシ
アネート基含有ウレタンプレポリマーの合成において挙
げた公知のウレタン化触媒、有機金属化合物、アミン類
等が挙げられるが、このうち架橋速度にすぐれた有機錫
化合物が好ましい。この有機錫化合物は具体的には、ス
タナスオクトエート、ジブチル錫ジオクトエート、ジブ
チル錫ジラウレート、ジブチル錫ジアセテート、ジブチ
ル錫ジアセチルアセトナート、ジブチル錫オキサイド、
ジブチル錫ビストリエトキシシリケート、ジブチル錫ジ
ステアレート、ジオクチル錫ジラウレート、ジオクチル
錫ジバーサテート等であるが、このうち架橋速度が高
く、毒性及び輝発性の比較的低い液体である点から、ジ
ブチル錫ジラウレートが最も好ましい。架橋触媒は、イ
ソシアネート基含有ウレタンプレポリマーと架橋性シリ
ル基含有ポリ(メタ)アクリル系樹脂の合計100重量
部に対して、0.001〜5重量部、特に0.05〜1
重量部配合するのが好ましい。
【0042】充填剤、カップリング剤、揺変剤、保存安
定性改良剤(脱水剤)、着色剤等は、接着性向上、補
強、だれ防止等のために必要に応じて、本発明の硬化性
組成物に配合して使用することができる。
【0043】充填剤としては、炭酸カルシウム、クレ
ー、タルク、スレート粉、マイカ、カオリン、ゼオライ
ト、珪藻土、脂肪酸処理炭酸カルシウム等が挙げられ、
粒径0.01〜100μmのものが好ましく、このうち
脂肪酸処理炭酸カルシウムが更に好ましい。また、硬化
性組成物及びシーリング材組成物の比重を軽くしたり、
硬化表面にざらつき感を与えて意匠性を付与する充填剤
として、ガラスバルーン、シラスバルーン、セラミック
バルーン、シリカバルーンなどの無機系材質の各種バル
ーン(微小中空体)或いはフェノール樹脂、尿素樹脂、
ポリスチレン、サランなどの有機系材質の各種バルーン
で粒径が50〜400μmのものが挙げられる。
【0044】カップリング剤としては、シラン系、アル
ミニウム系、ジルコアルミネート系などのものを挙げる
ことができ、このうちシラン系カップリング剤が接着性
に優れているので好ましい。シラン系カップリング剤と
しては、具体的には、N−(β−アミノエチル)−γ−
アミノプロピルメチルジメトキシシラン、N−(β−ア
ミノエチル)−γ−アミノプロピルトリメトキシシラ
ン、N−(β−アミノエチル)−γ−アミノプロピルメ
チルジメトキシシラン、γ−グリシドキシプロピルトリ
メトキシシラン、γ−グリシドキシプロピルメチルジエ
トキシシランなどのアルコキシシリル基を含有する分子
量500以下、好ましくは400以下の低分子化合物を
挙げることができる。
【0045】揺変剤としては、コロイダルシリカ、石綿
粉、前記脂肪酸処理炭酸カルシウム等の無機揺変剤、有
機ベントナイト、変性ポリエステルポリオール、脂肪酸
アマイド等の有機揺変剤が挙げられる。
【0046】保存安定性改良剤としては、組成物中に存
在する水分と反応する、ビニルトリメトキシシランなど
の低分子の架橋性シリル基含有化合物、酸化カルシウム
などが挙げられる。
【0047】着色剤としては、酸化チタンや酸化鉄など
の無機系顔料、銅フタロシアニンなどの有機系顔料、カ
ーボンブラックなどが挙げられる。
【0048】充填剤、カップリング剤、揺変剤及び保存
安定性改良剤の合計の配合量は、イソシアネート基含有
ウレタンプレポリマーと架橋性シリル基含有樹脂の合計
100重量部に対して0〜500重量部、特に30〜3
00重量部の範囲が好ましい。
【0049】本発明の硬化性組成物において、前記各成
分はそれぞれ1種類又は2種以上を混合して使用するこ
とができる。
【0050】本発明の硬化性組成物において、必要に応
じて、酢酸エチルなどのエステル系溶剤、メチルエチル
ケトンなどのケトン系溶剤、n−ヘキサンなどの脂肪族
系溶剤、シクロヘキサンなどの脂環族系溶剤、トルエン
やキシレンなどの芳香族系溶剤など従来公知の有機溶剤
で架橋性シリル基とイソシアネート基に反応しないもの
であればどのようなものでも、単独で或いは2種以上を
混合して使用することができる。その種類と使用量は硬
化性組成物の用途に応じて適宜決定すれば良い。
【0051】なお、本発明の硬化性組成物は作業性の点
から1液湿気硬化型として使用するのが好ましいが、本
発明の硬化性組成物を主剤とし、水などの硬化剤を混合
して硬化させる2液硬化型としても使用できる。
【0052】
【実施例】以下、本発明について実施例等により更に詳
細に説明する。ここにおいて、硬化性組成物の例として
シーリング材組成物を示したが、これに限定されるもの
ではない。 合成例1 攪拌機、温度計、窒素シール管及び冷却器の付いた加温
反応容器に、窒素ガス気流下で、ポリオキシプロピレン
グリコール(旭硝子社製エクセノール−3021、数平
均分子量3,200)340gとポリオキシプロピレン
トリオール(三井化学社製MN−4000、数平均分子
量4,000)100gとトルエン90gを仕込み、こ
の中に4,4′−ジフェニルメタンジイソシアネート
(日本ポリウレタン工業社製)54gとジブチル錫ジラ
ウレート0.05gを攪拌しながら徐々に添加し、70
〜80℃で2時間攪拌して、イソシアネート基含有量が
1.09質量%以下となった時点で反応を終了し、イソ
シアネート基含有ウレタンプレポリマーU−1を製造し
た。このイソシアネート基含有ウレタンプレポリマーU
−1の滴定による実測イソシアネート基含有量は1.0
0質量%、粘度は32,000mPa・s/25℃であ
った。
【0053】合成例2 合成例1と同様な加温反応容器に、ポリ(メタ)アクリ
ル系ポリオール(東亞合成化学工業社製UH−200
0、数平均分子量4,900、重量平均分子量13,0
00、水酸基価20.5mgKOH/g、平均水酸基数
1.8個)を800g(OH当量:0.29)仕込み、
攪拌しながら3−イソシアネートプロピルトリメトキシ
シラン(日本ユニカー社製Y−5187、分子量20
5.4)30g(NCO当量:0.146)(R値(N
CO当量/OH当量)=0.5)とジブチル錫ジラウレ
ート0.08gを加えたのち、加温して70〜80℃で
2時間攪拌を行い、FTIRによりイソシアネート基の
ピークの消失を確認して常温まで冷却した。次いでこの
中に、オクタデシルモノイソシアネート(保土谷化学工
業社製ミリオネートO、分子量295)43.1g(N
CO当量:0.146)(R値(NCO当量/OH当
量)=1.0)を加えたのち、加温して70〜80℃で
3時間攪拌を行い、FTIRによりイソシアネート基の
ピークの消失を確認して、常温まで冷却して反応を終了
させた。得られたトリメトキシシル基含有ポリ(メタ)
アクリル系樹脂A−1は、粘度15,000mPa・s
/25℃の常温で透明の液体であった。
【0054】合成例3 合成例1と同様な加温反応容器に、ポリ(メタ)アクリ
ル系ポリオール(東亞合成化学工業社製UH−200
0、数平均分子量4,900、重量平均分子量13,0
00、水酸基価20.5mgKOH/g、平均水酸基数
1.8個)を800g(OH当量:0.29)仕込み、
攪拌しながら3−イソシアネートプロピルトリメトキシ
シラン(日本ユニカー社製Y−5187、分子量20
5.4)60.1g(NCO当量:0.29)(R値
(NCO当量/OH当量)=1.0)とジブチル錫ジラ
ウレート0.08gを加えたのち、加温して70〜80
℃で5時間攪拌を行い、FTIRによりイソシアネート
基のピークの消失を確認して常温まで冷却した。得られ
たトリメトキシシル基含有ポリ(メタ)アクリル系樹脂
A−2は、粘度15,500mPa・s/25℃の常温
で透明の液体であった。
【0055】実施例1 加熱、冷却装置付き混練容器に、合成例1で得たイソシ
アネート基含有ウレタンプレポリマーU−1 600g
及び合成例2で得たトリメトキシシリル基含有ポリ(メ
タ)アクリル系樹脂A−1 300gを仕込み、内容物
が均一になるまで攪拌、混合してシーリング材組成物を
調製した。
【0056】実施例2 加熱、冷却装置付き混練容器に、合成例1で得たイソシ
アネート基含有ウレタンプレポリマーU−1 600
g、合成例2で得たトリメトキシシリル基含有ポリ(メ
タ)アクリル系樹脂A−1 300g、ヒンダードフェ
ノール系酸化防止剤:ペンタエリストールテトラキス
[3−(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキ
シフェニル)プロピオネート](チバ・スペシャルティ
・ケミカルズ社製イルガノックス1010)5g及びヒ
ンダードアミン系酸化防止剤:下記化学式(A)で示さ
れる化合物(旭電化工業社製アデカスタブLA−63
P)3gを仕込み、内容物が均一になるまで攪拌、混合
してシーリング材組成物を調製した。
【0057】
【化2】
【0058】実施例3 加熱、冷却装置付き混練容器に、合成例1で得たイソシ
アネート基含有ウレタンプレポリマーU−1 600
g、合成例3で得たトリメトキシシリル基含有ポリ(メ
タ)アクリル系樹脂A−2 300g、ヒンダードフェ
ノール系酸化防止剤:ペンタエリストールテトラキス
[3−(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキ
シフェニル)プロピオネート](チバ・スペシャルティ
・ケミカルズ社製イルガノックス1010)5g及びヒ
ンダードアミン系酸化防止剤:前記化学式(A)で示さ
れる化合物(旭電化工業社製アデカスタブLA−63
P)3gを仕込み、内容物が均一になるまで攪拌、混合
してシーリング材組成物を調製した。
【0059】比較例1 実施例1において、トリメトキシシリル基含有ポリ(メ
タ)アクリル系樹脂A−1を使用せず、イソシアネート
基含有ウレタンプレポリマーU−1を900g使用した
以外は同様にして、シーリング材とした。
【0060】比較例2 実施例2において、トリメトキシシリル基含有ポリ(メ
タ)アクリル系樹脂A−1を使用せず、イソシアネート
基含有ウレタンプレポリマーU−1を900g使用した
以外は同様にして、シーリング材組成物を調製した。
【0061】〔性能試験〕前記実施例1〜3と比較例
1、2で調製したシーリング材組成物を用いて、以下の
試験を行った。 (1)耐候性 シーリング材組成物をシート状にし、23℃、50%相
対湿度で14日間養生硬化させて、厚み0.2mmと5
mmのシートを作製し、JIS K6266:1996
に準じてサンシャインウエザオメーターを用いて、厚み
0.2mmのシートについては照射100時間後、照射
500時間後、照射1000時間後、照射2000時間
後の試験片表面の状態を、厚み5mmのシートについて
は照射100時間後、照射500時間後、照射1000
時間後、照射2000時間後、照射3000時間後の試
験片表面の状態を目視により観察した。試験片表面にヘ
アクラックがないか又は少ないものを○、試験片表面に
ヘアクラックが多数あるものを×と評価した。 (2)引張接着性 JIS A1439:1997「建築用シーリング材の
試験方法」の「4.21引張接着性試験」に準拠し、養
生後の試験体に付いて引張り試験した。なお、試験体
は、スレートをプライマー(OP2531、オート化学
工業社製)で処理しシーリング材組成物を打設、養生し
て作製した。引張試験において、モジュラスは50%引
張応力M50が4.0N/cm2 以上のものを○、M5
0が4.0N/cm2 未満のものを×と評価した。伸び
は、Emaxが300%以上のものを○、300%未満
のものを×と評価した。 (3)不揮発分の測定 JIS K 6833(1994年)「接着剤の一般試
験方法」6.4不揮発分に準拠し、直径50mm×高さ
30mmに成形したアルミニウム箔の皿にシーリング材
組成物を試料として約1.0g採り、その質量を量り、
それを105℃の熱風循環式恒温槽で3時間乾燥した
後、放冷し、その質量を量った。乾燥後の試料の質量を
乾燥前の試料の質量で割って不揮発分を求めた。これら
の結果とシーリング材組成物の組成をまとめて表1に示
す。
【0062】
【表1】
【0063】実施例4 加熱、冷却装置付き混練容器に、合成例1で得たイソシ
アネート基含有ウレタンプレポリマーU−1 500
g、合成例2で得たトリメトキシシリル基含有ポリ(メ
タ)アクリル系樹脂A−1 100g、ヒンダードフェ
ノール系酸化防止剤:ペンタエリストールテトラキス
[3−(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキ
シフェニル)プロピオネート](チバ・スペシャルティ
・ケミカルズ社製イルガノックス1010)5g、ヒン
ダードアミン系酸化防止剤:前記化学式(A)で示され
る化合物(旭電化工業社製アデカスタブLA−63P)
3g、ペンゾトリアゾール系紫外線吸収剤:2−(3,
5−ジ−tert−ブチル−2−ヒドロキシフェニル)
−5−クロロベンゾトリアゾール(チバ・スペシャルテ
ィ・ケミカルズ社製TINUVIN 327)3g、脂
肪酸(表面)処理炭酸カルシウム(丸尾カルシウム社製
N−2)350g、フタル酸ジオクチル200g及びコ
ロイダルシリカ(日本アエロジル社製アエロジル20
0)50gを仕込み、内容物が均一になるまで攪拌、混
合してシーリング材組成物を調製した。
【0064】実施例5 実施例4において、トリメトキシシリル基含有ポリ(メ
タ)アクリル系樹脂A−1を300g使用した以外は同
様にして、シーリング材組成物を調製した。
【0065】比較例3 実施例4において、トリメトキシシル基含有ポリ(メ
タ)アクリル系樹脂A−1を使用しない以外は同様にし
て、シーリング材組成物を調製した。
【0066】〔性能試験〕前記実施例4、5と比較例3
で調製したシーリング材組成物を用いて、以下の試験を
行った。 (1)耐候性 シーリング材組成物をシート状にし、23℃、50%相
対湿度で14日間養生硬化させて、厚み0.2mmと5
mmのシートを作製し、JIS K6266:1996
に準じてサンシャインウエザオメーターを用いて、厚み
0.2mmのシートについては照射100時間後、照射
500時間後、照射1000時間後、照射2000時間
後、照射3000時間後の試験片表面の状態を、厚み5
mmのシートについては照射100時間後、照射500
時間後、照射1000時間後、照射2000時間後、照
射3000時間後、照射5000時間後の試験片表面の
状態を目視により観察した。試験片表面にヘアクラック
がないか又は少ないものを○、試験片表面にヘアクラッ
クが多数あるものを×と評価した。 (2)押出し性 JIS A1439:1997「建築用シーリング材の
試験方法」の「4.14試験用カートリッジによる押出
し試験」に準拠して測定した(測定温度23℃)。 (3)スランプ JIS A1439:1997「建築用シーリング材の
試験方法」の「4.1スランプ試験」に準拠して、スラ
ンプ(縦)を測定した(測定温度23℃)。 (4)引張接着性 JIS A1439:1997「建築用シーリング材の
試験方法」の「4.21引張接着性試験」に準拠し、養
生後、養生後23℃の水に7日間浸漬処理後、養生後8
0℃で14日間加熱処理後それぞれの試験体に付いて引
張り試験した。なお、試験体は、スレートをプライマー
(OP2531、オート化学工業社製)で処理しシーリ
ング材組成物を打設、養生して作製した。モジュラス
は、50%引張応力(M50)の値が4.0N/cm2
以上のものを○、4.0N/cm2 未満のものを×と評
価した。伸びは、引張試験において、Emaxが300
%以上のものを○、300%未満のものを×と評価し
た。これらの結果とシーリング材組成物の組成をまとめ
て表2に示す。
【0067】
【表2】
【0068】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明における硬化
樹脂成分は粘度が低く、硬化後、低モジュラスで伸びが
大きく且つ強度などが高いため、これを含有する硬化性
組成物は作業性に優れており、更に、硬化後の接着性な
どが優れている。また、本発明の硬化性組成物は、前記
特性に加えて特に耐候性が著しく良好で耐熱性や耐水性
などの耐久性に優れているため、最近の建築物、土木、
自動車などの超長寿命化、高性能化に十分適応すること
ができる。従って、本発明の硬化性組成物は、建築用、
土木用、自動車用などの接着剤、防水材、シーリング
材、特に建築物外壁目地用、土木目地用、自動車目地用
などの超長寿命化、高性能のシーリング材に適してい
る。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C09K 3/10 C09K 3/10 E G Fターム(参考) 4H017 AA04 AB02 AB04 AB16 AC05 AC16 AE03 AE05 4J002 AC063 AC093 AE053 BB183 BC023 BG043 BG07X BL013 CD003 CD163 CF003 CH023 CK02W CK04W DE239 DJ009 DJ019 DJ039 DJ049 DL009 EE038 EH036 EH046 EH096 EH146 EJ017 EJ027 EJ037 EN037 EU137 EU178 EU187 EU188 EW046 FA109 FB089 FD019 FD023 FD026 FD058 FD077 FD090 FD140 FD200 GL00 GN00 4J034 DF01 DF02 DG01 DP12 DP18 HA01 HC01 HC03 HC12 HC13 HC18 HC61 HC64 HC67

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 イソシアネート基含有ウレタンプレポリ
    マーと、架橋性シリル基含有ポリアクリル及び/又はメ
    タクリル系樹脂とを硬化成分として含有すること、を特
    徴とする硬化性組成物。
  2. 【請求項2】 前記イソシアネート基含有ウレタンプレ
    ポリマーが、有機ポリイソシアネートと、高分子ポリエ
    ーテルポリオールとを、水酸基に対してイソシアネート
    基過剰の条件で反応させて得られるイソシアネート基含
    有ポリエーテル系ウレタンプレポリマーである、請求項
    1に記載の硬化性組成物。
  3. 【請求項3】 前記架橋性シリル基含有ポリアクリル及
    び/又はメタクリル系樹脂が、ポリアクリル及び/又は
    メタクリル系ポリオールと、架橋性シリル基含有イソシ
    アネート化合物とを反応させて得られる樹脂である、請
    求項1又は2に記載の硬化性組成物。
  4. 【請求項4】 前記架橋性シリル基含有ポリアクリル及
    び/又はメタクリル系樹脂が、ポリアクリル及び/又は
    メタクリル系ポリオールと、架橋性シリル基含有イソシ
    アネート化合物と、有機モノイソシアネートとを反応さ
    せて得られる樹脂である、請求項1又は2に記載の硬化
    性組成物。
  5. 【請求項5】 添加剤を更に含有する、請求項1〜4の
    いずれか一項に記載の硬化性組成物。
  6. 【請求項6】 前記添加剤が、可塑剤、酸化防止剤、紫
    外線吸収剤、架橋触媒、充填剤、カップリング剤、揺変
    剤及び/又は保存安定性改良剤である、請求項5に記載
    の硬化性組成物。
  7. 【請求項7】 イソシアネート基含有ウレタンプレポリ
    マーと、架橋性シリル基含有ポリアクリル及び/又はメ
    タクリル系樹脂とを硬化成分として含有すること、を特
    徴とするシーリング材組成物。
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