JP2003063552A - 蓋 材 - Google Patents
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【課題】アルミニウム等の金属フィルムを使用しないこ
とで問題となる、デッドホールド性機能の低下を解決す
る方法として、蓋を開封した際、蓋にカール現象を生じ
させることで、デッドホールド性と同じ効果を付与する
蓋材を提供する。 【解決手段】蓋を開封後、蓋がカールする手段として本
発明は、蓋材を固定した後に、蓋材にあるエネルギーを
加え、蓋材自体を収縮させることにより、蓋を開封後、
その収縮が解放される力を利用して、蓋がカールする機
能を付与する。
とで問題となる、デッドホールド性機能の低下を解決す
る方法として、蓋を開封した際、蓋にカール現象を生じ
させることで、デッドホールド性と同じ効果を付与する
蓋材を提供する。 【解決手段】蓋を開封後、蓋がカールする手段として本
発明は、蓋材を固定した後に、蓋材にあるエネルギーを
加え、蓋材自体を収縮させることにより、蓋を開封後、
その収縮が解放される力を利用して、蓋がカールする機
能を付与する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、インスタ
ント食品用途の蓋材に関し、特にデッドホールド性を必
要とする蓋材に関するものである。
ント食品用途の蓋材に関し、特にデッドホールド性を必
要とする蓋材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、インスタント食品の蓋の機能とし
て必要なデッドホールド性を付与するには、紙とアルミ
ニウム等の金属フィルムを貼り合わせることで、金属フ
ィルムの可塑性を利用して蓋の形状を維持することが試
みられてきた。
て必要なデッドホールド性を付与するには、紙とアルミ
ニウム等の金属フィルムを貼り合わせることで、金属フ
ィルムの可塑性を利用して蓋の形状を維持することが試
みられてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、インスタント
食品用途の蓋材にアルミニウム等の金属フィルムを使用
することは以下の問題点が生じる。
食品用途の蓋材にアルミニウム等の金属フィルムを使用
することは以下の問題点が生じる。
【0004】消費者がインスタント食品を加熱調理した
い場合、電子レンジの使用ができない。インスタント食
品用途の蓋材は、開封後ゴミとして廃棄される場合がほ
とんどであり、その場合、金属フィルムを使用している
ことにより、焼却処理ができない、または埋め立て処分
しても金属フィルムが残存し、地球環境に悪影響を及ぼ
すことで、社会的な問題となっている。
い場合、電子レンジの使用ができない。インスタント食
品用途の蓋材は、開封後ゴミとして廃棄される場合がほ
とんどであり、その場合、金属フィルムを使用している
ことにより、焼却処理ができない、または埋め立て処分
しても金属フィルムが残存し、地球環境に悪影響を及ぼ
すことで、社会的な問題となっている。
【0005】上記問題点は、金属フィルムを使用しない
ことで解決できるが、新たな問題として、インスタント
食品の蓋を開放した後、その形状を維持する機能、いわ
ゆるデッドホールド性が付与できない。これは、インス
タント食品の蓋材の機能としては重大な欠陥となる。例
えば、インスタント食品の代表である、カップ麺の場
合、蓋を一部開封し、カップに熱湯を注いだ後、再度蓋
を閉めなければならない。このとき、蓋を一部開封した
後、蓋にデッドホールド性が無いと、熱湯を注ぐ間に、
蓋が元に戻ろうとする復元力により閉じてしまい、熱湯
が蓋に当り飛散する問題が生じる。
ことで解決できるが、新たな問題として、インスタント
食品の蓋を開放した後、その形状を維持する機能、いわ
ゆるデッドホールド性が付与できない。これは、インス
タント食品の蓋材の機能としては重大な欠陥となる。例
えば、インスタント食品の代表である、カップ麺の場
合、蓋を一部開封し、カップに熱湯を注いだ後、再度蓋
を閉めなければならない。このとき、蓋を一部開封した
後、蓋にデッドホールド性が無いと、熱湯を注ぐ間に、
蓋が元に戻ろうとする復元力により閉じてしまい、熱湯
が蓋に当り飛散する問題が生じる。
【0006】本発明は、アルミニウム等の金属フィルム
を使用しないことで問題となる、デッドホールド性機能
の低下を解決する方法として、蓋を開封した際、蓋にカ
ール現象を生じさせることで、デッドホールド性と同じ
効果を付与する蓋を提供する。
を使用しないことで問題となる、デッドホールド性機能
の低下を解決する方法として、蓋を開封した際、蓋にカ
ール現象を生じさせることで、デッドホールド性と同じ
効果を付与する蓋を提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】蓋を開封後、蓋がカール
する手段として本発明は、蓋材を固定した後に、蓋材に
あるエネルギーを加え、蓋材自体を収縮させることによ
り、蓋を開封後、その収縮が解放される力を利用して、
蓋がカールする機能を付与する。
する手段として本発明は、蓋材を固定した後に、蓋材に
あるエネルギーを加え、蓋材自体を収縮させることによ
り、蓋を開封後、その収縮が解放される力を利用して、
蓋がカールする機能を付与する。
【0008】
【発明の実施の形態】蓋材の構成は、外部エネルギーの
変化による収縮性の高い物質と、カールしやすい機能を
有した繊維素材からなる基材との複合体である。
変化による収縮性の高い物質と、カールしやすい機能を
有した繊維素材からなる基材との複合体である。
【0009】外部エネルギーの変化による収縮性の高い
物質とは、例えば、熱エネルギー、光エネルギー、電子
線により寸法収縮が発生する物質、または経時的変化に
より収縮が発生する物質である。
物質とは、例えば、熱エネルギー、光エネルギー、電子
線により寸法収縮が発生する物質、または経時的変化に
より収縮が発生する物質である。
【0010】カールしやすい機能を有した繊維素材から
なる基材は、例えば、基材の剛性を低減させることで、
複合させる物質が収縮したとき、基材の剛性で収縮が阻
害されないことや基材の繊維配向性を高め、蓋の開封口
に垂直に繊維配向をさせることで、カールに対する基材
の抵抗力を抑制させることが挙げられる。
なる基材は、例えば、基材の剛性を低減させることで、
複合させる物質が収縮したとき、基材の剛性で収縮が阻
害されないことや基材の繊維配向性を高め、蓋の開封口
に垂直に繊維配向をさせることで、カールに対する基材
の抵抗力を抑制させることが挙げられる。
【0011】基材の剛性を低減させる方法として、基材
中に顔料を少なくとも1%以上、配合させ、パルプの結
合力を阻害させる。顔料としては、クレー、炭酸カルシ
ウム、水酸化アルミニウム、二酸化チタン等が挙げられ
る。または繊維素材の叩解をしないもしくは抑制し、フ
リーネスを挙げることで、繊維間結合を低減させる等が
挙げられる。
中に顔料を少なくとも1%以上、配合させ、パルプの結
合力を阻害させる。顔料としては、クレー、炭酸カルシ
ウム、水酸化アルミニウム、二酸化チタン等が挙げられ
る。または繊維素材の叩解をしないもしくは抑制し、フ
リーネスを挙げることで、繊維間結合を低減させる等が
挙げられる。
【0012】外部エネルギーの変化による収縮性の高い
物質と、カールしやすい機能を有した繊維素材からなる
基材とを複合させる方法としては、例えば熱可塑性樹脂
によるドライラミネーションまたは、押出しラミネーシ
ョンによる接着等があり、熱可塑性樹脂としては、ポリ
エチレン、ポリプロピレン等が挙げられる。収縮性物質
を、直接紙に塗工することもできる。塗工方法として
は、グラビアコーター、ダイコーター、カーテンコータ
ー、ブレードコーター、エアナイフコーター等が挙げら
れる。また、収縮性物質は、水系、溶剤系は問わない。
物質と、カールしやすい機能を有した繊維素材からなる
基材とを複合させる方法としては、例えば熱可塑性樹脂
によるドライラミネーションまたは、押出しラミネーシ
ョンによる接着等があり、熱可塑性樹脂としては、ポリ
エチレン、ポリプロピレン等が挙げられる。収縮性物質
を、直接紙に塗工することもできる。塗工方法として
は、グラビアコーター、ダイコーター、カーテンコータ
ー、ブレードコーター、エアナイフコーター等が挙げら
れる。また、収縮性物質は、水系、溶剤系は問わない。
【0013】外部エネルギーの変化による収縮性の高い
物質と、カールしやすい機能を有した繊維素材からなる
基材とを複合させた蓋材は、熱、紫外線、電子線等のエ
ネルギーをかけながら、カップ等に貼り合わせる。
物質と、カールしやすい機能を有した繊維素材からなる
基材とを複合させた蓋材は、熱、紫外線、電子線等のエ
ネルギーをかけながら、カップ等に貼り合わせる。
【0014】このとき、外部エネルギーの変化による収
縮性の高い物質は収縮するが、カップ等に固定されるこ
とにより、蓋材に内部応力が発生するため、蓋を開封し
た際、蓋材の内部応力が解放されることで、カール現象
が生じる。
縮性の高い物質は収縮するが、カップ等に固定されるこ
とにより、蓋材に内部応力が発生するため、蓋を開封し
た際、蓋材の内部応力が解放されることで、カール現象
が生じる。
【0015】熱エネルギーにより収縮性の高い物質が、
同時にヒートシール適性を有するものについては、熱エ
ネルギーを与えたときに、本来の目的である収縮機能と
同時に、ヒートシール機能を発揮することができるた
め、蓋材とカップ基材とを貼り合わせるための糊付け工
程を省略することができる。
同時にヒートシール適性を有するものについては、熱エ
ネルギーを与えたときに、本来の目的である収縮機能と
同時に、ヒートシール機能を発揮することができるた
め、蓋材とカップ基材とを貼り合わせるための糊付け工
程を省略することができる。
【0016】カールしやすい機能を有した繊維素材から
なる基材は、コート紙、アート紙等に代表されるような
顔料塗工を行なうことで、印刷適性を付与することもで
きる。
なる基材は、コート紙、アート紙等に代表されるような
顔料塗工を行なうことで、印刷適性を付与することもで
きる。
【0017】
【実施例】以下、本発明を実施例に従って記述するが、
本発明は、これによって限定されるものではない。尚、
下記述の内、フリーネスは、カナディアンスタンダード
フリーネスであり、配合率は対繊維素材当りで算出して
いる。
本発明は、これによって限定されるものではない。尚、
下記述の内、フリーネスは、カナディアンスタンダード
フリーネスであり、配合率は対繊維素材当りで算出して
いる。
【0018】[実施例1]広葉樹パルプ(未叩解フリー
ネス650ml)をフリーネス600mlに叩解し、こ
れに、顔料である炭酸カルシウム、商品名タマパール1
21(奥多摩工業株式会社製)を20%、中性サイズ剤
である商品名AS262(日本PMC株式会社製)を
0.5%、乾燥紙力剤である商品名DS461(日本P
MC株式会社製)を2.5%配合し、ヤンキー抄紙機に
より抄造し、抄造後、スーパーキャレンダーにより、線
圧200kg/cm、ニップ数7、スピード600m/
分で処理した繊維素材からなる基材を作製した。次に上
記基材に、変性SBR樹脂 商品名VW−111(大日
本インキ株式会社製)をグラビアコーターで20g/m
2塗工した。塗工後、紙の繊維配向に垂直に蓋の開封口
を設けるように、蓋の形状に打ち抜き、乾燥装置で15
0℃、1秒間暴露し、カップ基材に蓋を貼り合せた。
ネス650ml)をフリーネス600mlに叩解し、こ
れに、顔料である炭酸カルシウム、商品名タマパール1
21(奥多摩工業株式会社製)を20%、中性サイズ剤
である商品名AS262(日本PMC株式会社製)を
0.5%、乾燥紙力剤である商品名DS461(日本P
MC株式会社製)を2.5%配合し、ヤンキー抄紙機に
より抄造し、抄造後、スーパーキャレンダーにより、線
圧200kg/cm、ニップ数7、スピード600m/
分で処理した繊維素材からなる基材を作製した。次に上
記基材に、変性SBR樹脂 商品名VW−111(大日
本インキ株式会社製)をグラビアコーターで20g/m
2塗工した。塗工後、紙の繊維配向に垂直に蓋の開封口
を設けるように、蓋の形状に打ち抜き、乾燥装置で15
0℃、1秒間暴露し、カップ基材に蓋を貼り合せた。
【0019】[実施例2]実施例1の基材に、紫外線硬
化性樹脂 商品名UV−1000(日本化成株式会社
製)をグラビアコーターで20g/m2塗工した。塗工
後、紙の繊維配向に垂直に蓋の開封口を設けるように、
蓋の形状に打ち抜き、紫外線照射装置で、照射量100
kJ、照射時間1秒の紫外線エネルギーをかけながら、
カップ基材に蓋を貼り合せた。
化性樹脂 商品名UV−1000(日本化成株式会社
製)をグラビアコーターで20g/m2塗工した。塗工
後、紙の繊維配向に垂直に蓋の開封口を設けるように、
蓋の形状に打ち抜き、紫外線照射装置で、照射量100
kJ、照射時間1秒の紫外線エネルギーをかけながら、
カップ基材に蓋を貼り合せた。
【0020】[実施例3]実施例1の基材に、電子線硬
化性樹脂(日本化成株式会社製)をグラビアコーターで
20g/m2塗工した。塗工後、紙の繊維配向に垂直に
蓋の開封口を設けるように、蓋の形状に打ち抜き、電子
線照射装置で、照射量100kJ、照射時間1秒の紫外
線エネルギーをかけながら、カップ基材に蓋を貼り合せ
た。
化性樹脂(日本化成株式会社製)をグラビアコーターで
20g/m2塗工した。塗工後、紙の繊維配向に垂直に
蓋の開封口を設けるように、蓋の形状に打ち抜き、電子
線照射装置で、照射量100kJ、照射時間1秒の紫外
線エネルギーをかけながら、カップ基材に蓋を貼り合せ
た。
【0021】[実施例4]実施例1の基材の内、広葉樹
パルプフリーネスを800mlとし、他の条件は同様と
し、この紙に変性SBR樹脂 商品名VW−111(大
日本インキ株式会社製)をグラビアコーターで20g/
m2塗工した。塗工後、紙の繊維配向に垂直に蓋の開封
口を設けるように、蓋の形状に打ち抜き、乾燥装置で1
50℃、1秒暴露し、カップ基材に蓋を貼り合せた。
パルプフリーネスを800mlとし、他の条件は同様と
し、この紙に変性SBR樹脂 商品名VW−111(大
日本インキ株式会社製)をグラビアコーターで20g/
m2塗工した。塗工後、紙の繊維配向に垂直に蓋の開封
口を設けるように、蓋の形状に打ち抜き、乾燥装置で1
50℃、1秒暴露し、カップ基材に蓋を貼り合せた。
【0022】[実施例5]実施例1の基材の内、顔料配
合を50%とし、他の条件は同様とし、この紙に変性S
BR樹脂 商品名VW−111(大日本インキ株式会社
製)をグラビアコーターで20g/m2塗工した。塗工
後、紙の繊維配向に垂直に蓋の開封口を設けるように、
蓋の形状に打ち抜き、乾燥装置で150℃、1秒暴露
し、カップ基材に蓋を貼り合せた。
合を50%とし、他の条件は同様とし、この紙に変性S
BR樹脂 商品名VW−111(大日本インキ株式会社
製)をグラビアコーターで20g/m2塗工した。塗工
後、紙の繊維配向に垂直に蓋の開封口を設けるように、
蓋の形状に打ち抜き、乾燥装置で150℃、1秒暴露
し、カップ基材に蓋を貼り合せた。
【0023】[実施例6]実施例1の蓋材を打ち抜く
際、開封口を繊維配向角に対し45度に設け、他の条件
は、実施例1と同様に実施した。
際、開封口を繊維配向角に対し45度に設け、他の条件
は、実施例1と同様に実施した。
【0024】[比較例1]実施例1の基材の内、広葉樹
パルプのフリーネスを500mlに叩解し、他の条件は
同様とし、この基材に変性SBR樹脂 商品名VW−1
11(大日本インキ株式会社製)をグラビアコーターで
20g/m2塗工した。塗工後、紙の繊維配向に垂直に
蓋の開封口を設けるように、蓋の形状に打ち抜き、乾燥
装置で150℃、1秒間暴露し、カップ基材に蓋を貼り
合せた。
パルプのフリーネスを500mlに叩解し、他の条件は
同様とし、この基材に変性SBR樹脂 商品名VW−1
11(大日本インキ株式会社製)をグラビアコーターで
20g/m2塗工した。塗工後、紙の繊維配向に垂直に
蓋の開封口を設けるように、蓋の形状に打ち抜き、乾燥
装置で150℃、1秒間暴露し、カップ基材に蓋を貼り
合せた。
【0025】[比較例2]実施例1の基材の内、顔料配
合を無配合とし、他の条件は同様とし、この紙に変性S
BR樹脂 商品名VW−111(大日本インキ株式会社
製)をグラビアコーターで20g/m2塗工した。塗工
後、紙の繊維配向に垂直に蓋の開封口を設けるように、
蓋の形状に打ち抜き、乾燥装置で150℃、1秒暴露
し、カップ基材に蓋を貼り合せた。
合を無配合とし、他の条件は同様とし、この紙に変性S
BR樹脂 商品名VW−111(大日本インキ株式会社
製)をグラビアコーターで20g/m2塗工した。塗工
後、紙の繊維配向に垂直に蓋の開封口を設けるように、
蓋の形状に打ち抜き、乾燥装置で150℃、1秒暴露
し、カップ基材に蓋を貼り合せた。
【0026】[比較例3]実施例1の蓋材を打ち抜く
際、開封口を繊維配向角に平行に設け、他の条件は、実
施例1と同様に実施した。
際、開封口を繊維配向角に平行に設け、他の条件は、実
施例1と同様に実施した。
【0027】[比較例4]片面アート紙79.1g/m
2商品名リュウオーコートA(名古屋パルプ株式会社
製)をカップ基材に貼り付けた。ただし、蓋材を打ち抜
く際、開封口を繊維配向角に対し90度に設けた。
2商品名リュウオーコートA(名古屋パルプ株式会社
製)をカップ基材に貼り付けた。ただし、蓋材を打ち抜
く際、開封口を繊維配向角に対し90度に設けた。
【0028】[比較例5]片面アート紙79.1g/m
2商品名リュウオーコートA(名古屋パルプ株式会社
製)とアルミニウムフィルム(東洋アルミ株式会社製)
50μmを20μmポリエチレンフィルム(東レ株式会
社製)で、熱圧着させたものを、蓋の形状に打ち抜き、
カップ基材に蓋を貼り合せた。ただし、蓋材を打ち抜く
際、開封口を繊維配向角に対し90度に設けた。
2商品名リュウオーコートA(名古屋パルプ株式会社
製)とアルミニウムフィルム(東洋アルミ株式会社製)
50μmを20μmポリエチレンフィルム(東レ株式会
社製)で、熱圧着させたものを、蓋の形状に打ち抜き、
カップ基材に蓋を貼り合せた。ただし、蓋材を打ち抜く
際、開封口を繊維配向角に対し90度に設けた。
【0029】
【表1】
【0030】[評価方法]デッドホールド性は、開封口
より蓋を直角方向に引き上げ、蓋面積の50%を開封し
てから30秒後に、蓋を真上からデジタルカメラで撮影
し、蓋の開封部分の面積を画像解析装置スピカ2(日本
アビオニクス社製)により測定した。 ◎…面積率 50%、○…面積率 40〜49%、△…
面積率 30〜39%、×…面積率 29%以下。
より蓋を直角方向に引き上げ、蓋面積の50%を開封し
てから30秒後に、蓋を真上からデジタルカメラで撮影
し、蓋の開封部分の面積を画像解析装置スピカ2(日本
アビオニクス社製)により測定した。 ◎…面積率 50%、○…面積率 40〜49%、△…
面積率 30〜39%、×…面積率 29%以下。
【0031】
【発明の効果】本発明品は、蓋を開封後、ただちに蓋が
カールすることで、デッドホールド性と同じ機能を付与
する蓋を提供することにより、アルミニウム等の金属フ
ィルムを使用しないことで問題となる、デッドホールド
性機能の低下を解決することができる。
カールすることで、デッドホールド性と同じ機能を付与
する蓋を提供することにより、アルミニウム等の金属フ
ィルムを使用しないことで問題となる、デッドホールド
性機能の低下を解決することができる。
【図1】実施例1の層構成である。
【図2】比較例5の層構成である。
【図3】蓋の打ち抜き方向である。
1…樹脂層、2…原紙層、3…片アート紙、4…ポリエ
チレンフィルム、5…アルミニウムフィルム、6…蓋の
開封口、7…紙の繊維配向の方向
チレンフィルム、5…アルミニウムフィルム、6…蓋の
開封口、7…紙の繊維配向の方向
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(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
B65D 81/34 B65D 81/34 B
D21H 27/30 D21H 27/30 C
Fターム(参考) 3E067 AA11 AB01 AC01 CA01 CA24
EA06 EA34 EB27 EE48 FC01
GD10
3E084 AB10 BA01 BA07 BA08 BA09
CA01 CB04 CC03 CC07 CC08
FD13 GB08 GB17
4F100 AB01 AB33 AK01B BA02
BA04 BA22 CA13A DG01A
DG10A EH462 GB18 GB23
JA03B JB14B
4L055 AA03 AG12 AG63 AG76 AG89
AH50 AJ02 BE08 EA05 EA32
FA30 GA05 GA30 GA50
Claims (7)
- 【請求項1】繊維素材からなる基材に、外部からのエネ
ルギー付与により収縮性を発現する樹脂が設けられた蓋
材であって、樹脂の収縮により蓋がカールすることを特
長とする蓋材。 - 【請求項2】繊維素材からなる基材に、顔料が前記基材
に対し、1〜50重量%配合されたことを特長とする請
求項1記載の蓋材。 - 【請求項3】前記基材中の繊維素材のフリーネスが50
0〜800mlであることを特長とする請求項1または
2記載の蓋材。 - 【請求項4】繊維素材からなる基材の繊維配向角に対
し、蓋の開封方向に対し45〜90度に開封口を設ける
ことを特長とする請求項1、2または3記載の蓋材。 - 【請求項5】外部からのエネルギー付与により収縮性を
発現する樹脂が、熱収縮性樹脂であることを特長とする
請求項1記載の蓋材。 - 【請求項6】外部からのエネルギー付与により収縮性を
発現する樹脂が、紫外線硬化性樹脂であることを特長と
する請求項1記載の蓋材。 - 【請求項7】外部からのエネルギー付与により収縮性を
発現する樹脂が、電子線硬化性樹脂であることを特長と
する請求項1記載の蓋材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001252173A JP2003063552A (ja) | 2001-08-23 | 2001-08-23 | 蓋 材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001252173A JP2003063552A (ja) | 2001-08-23 | 2001-08-23 | 蓋 材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003063552A true JP2003063552A (ja) | 2003-03-05 |
Family
ID=19080691
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001252173A Pending JP2003063552A (ja) | 2001-08-23 | 2001-08-23 | 蓋 材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003063552A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2004106189A1 (ja) * | 2003-05-29 | 2006-07-20 | 加川 敦子 | 即席食品用容器及びその容器を使用した即席食品 |
| JP2006219775A (ja) * | 2005-02-09 | 2006-08-24 | Hokuetsu Paper Mills Ltd | 液体容器用原紙 |
| JP2007001638A (ja) * | 2005-06-27 | 2007-01-11 | Dainippon Printing Co Ltd | 湯切り孔付き蓋材 |
| JP2018518389A (ja) * | 2015-05-29 | 2018-07-12 | 株式会社フジシールインターナショナル | スリーブを施した製品の製造方法 |
-
2001
- 2001-08-23 JP JP2001252173A patent/JP2003063552A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2004106189A1 (ja) * | 2003-05-29 | 2006-07-20 | 加川 敦子 | 即席食品用容器及びその容器を使用した即席食品 |
| JP2006219775A (ja) * | 2005-02-09 | 2006-08-24 | Hokuetsu Paper Mills Ltd | 液体容器用原紙 |
| JP2007001638A (ja) * | 2005-06-27 | 2007-01-11 | Dainippon Printing Co Ltd | 湯切り孔付き蓋材 |
| JP2018518389A (ja) * | 2015-05-29 | 2018-07-12 | 株式会社フジシールインターナショナル | スリーブを施した製品の製造方法 |
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