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JP2003040864A - フタル酸ジアミド化合物及び有害生物防除剤 - Google Patents

フタル酸ジアミド化合物及び有害生物防除剤

Info

Publication number
JP2003040864A
JP2003040864A JP2002145526A JP2002145526A JP2003040864A JP 2003040864 A JP2003040864 A JP 2003040864A JP 2002145526 A JP2002145526 A JP 2002145526A JP 2002145526 A JP2002145526 A JP 2002145526A JP 2003040864 A JP2003040864 A JP 2003040864A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alkyl
replaced
phenyl
optionally substituted
atom
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002145526A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Mita
猛志 三田
Akira Numata
昭 沼田
Takumi Terachi
拓己 寺地
Toshiro Miyake
敏郎 三宅
Shinji Takii
新自 瀧井
Toshinori Ito
俊紀 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Chemical Corp
Original Assignee
Nissan Chemical Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Chemical Corp filed Critical Nissan Chemical Corp
Priority to JP2002145526A priority Critical patent/JP2003040864A/ja
Publication of JP2003040864A publication Critical patent/JP2003040864A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Pyrrole Compounds (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 新規な農薬、特に殺虫・殺ダニ剤を提供す
る。 【解決手段】 一般式(1): 【化1】 [式中、V1〜V4は炭素原子又は窒素原子を表し、W1及び
W2は各々独立して酸素原子又は硫黄原子を表し、X1はピ
ロール又はテトラゾール等を表し、X2は水素原子、ハロ
ゲン原子又はC1〜C6アルキル等を表し、Yはハロゲン原
子、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキル、C1〜C6ハロ
アルコキシ又はC1〜C6ハロアルコキシ(C1〜C6)ハロアル
コキシ等を表し、R1はC1〜C6アルキル、C1〜C6アルキル
チオ(C1〜C6)アルキル、C1〜C6アルキルスルフィニル(C
1〜C6)アルキル、C1〜C6アルキルスルホニル(C1〜C6)ア
ルキル又はC1〜C6アルコキシイミノ(C1〜C6)アルキル等
を表し、R2及びR3は各々独立して水素原子又はC1〜C6
ルキル等を表し、mは1〜3の整数を表し、nは1〜5の
整数を表す。]で表されるフタル酸ジアミド化合物又は
その塩、及び該化合物を含有する有害生物防除剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、新規なフタル酸ジ
アミド化合物及びその塩、並びに該化合物を有効成分と
して含有することを特徴とする有害生物防除剤に関する
ものである。本発明における有害生物防除剤とは、農園
芸分野又は畜産、衛生分野(動物薬や家庭用、業務用殺
虫剤)における有害な節足動物を対象とした害虫防除剤
を意味する。また、本発明における農薬とは、農園芸分
野における殺虫・殺ダニ剤、殺線虫剤、除草剤及び殺菌
剤を意味する。
【0002】
【従来の技術】従来、本発明に類似するフタル酸ジアミ
ド誘導体に関しては、ヨーロッパ特許出願公報(EP 0,9
19,542号公報、EP 1,006,107号公報、)、国際特許出願
公報(WO 01/00575号公報、WO 01/00599号公報、WO 01/
02354号公報、WO 01/21576号公報)に殺虫活性を有する
ことが開示されている。しかしながら、本発明に係る新
規なフタル酸ジアミド化合物に関しては何ら開示されて
いない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】有害生物防除剤、例え
ば殺虫剤や殺菌剤の長年にわたる使用により、近年、病
害虫が抵抗性を獲得し、従来用いられてきた殺虫剤や殺
菌剤による防除が困難になっている。また、既存の有害
生物防除剤の一部のものは毒性が高く、或いはあるもの
は長期の残留性により、生態系を乱しつつある。このよ
うな状況下、低毒性かつ低残留性の新規な有害生物防除
剤の開発が常に期待されている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の課
題解決を目標に鋭意研究を重ねた結果、本発明に係る一
般式(1)で表される新規なフタル酸ジアミド化合物が
優れた有害生物防除活性、特に殺虫殺ダニ活性を示し、
且つ、ホ乳動物、魚類及び益虫等の非標的生物に対して
ほとんど悪影響の無い、極めて有用な化合物であること
を見い出し、本発明を完成した。
【0005】すなわち、本発明は下記[1]〜[4]に
関するものである。
【0006】[1] 一般式(1):
【0007】
【化6】
【0008】[式中、V1, V2, V3及びV4は、各々独立し
て炭素原子又は窒素原子を表し、W1及びW2は、各々独立
して酸素原子又は硫黄原子を表し、X1は、式X1-1から式
X1-11の何れかで表される複素環を表し、
【0009】
【化7】
【0010】X2は、水素原子、ハロゲン原子、C1〜C6
ルキル、C1〜C6ハロアルキル、C1〜C6アルコキシ、C1
C6ハロアルコキシ、C1〜C6アルキルチオ又はC1〜C6ハロ
アルキルチオを表し、mが2以上の整数を表すとき、各
々のX2は互いに同一であっても、または相異なっていて
もよく、Yは、水素原子、ハロゲン原子、シアノ、-SC
N、-SF5、ニトロ、アジド、C1〜C 6アルキル、R5によっ
て任意に置換された(C1〜C6)アルキル、C3〜C8シクロア
ルキル、C3〜C8ハロシクロアルキル、C2〜C6アルケニ
ル、R5によって任意に置換された(C2〜C6)アルケニル、
C2〜C6アルキニル、R5によって任意に置換された(C2〜C
6)アルキニル、-OH、-OR6、-OCHO、-SH、-SR6、-S(O)
R6、-S(O)2R6、-NHR7、-N(R7)R6、-N(R7)CHO、-CHO、-C
(O)R8、-C(O)OR8、-C(O)SR8、-C(S)OR8、-C(S)SR8、-C
(O)NHR9、-C(O)N(R9)R8、-CH=NOR10、-C(=NOR10)R8、-C
(=NOR10)OR8、-C(=NOR10)SR8、-C(=NOR10)NH(R9)、-C(=
NOR10)N(R9)R8、-P(O)(OR11)2、-P(S)(OR1 1)2、-P(O)(R
14)(OR11)、-SiR12R13R14、(Z)pによって置換されてい
てもよいフェニル、(Z)qによって置換されていてもよい
ナフチル、L又はMを表し、nが2以上の整数を表すと
き、各々のYは互いに同一であっても、または相異なっ
ていてもよく、更に、nが2であり、且つ2つのYが隣接
する場合には、隣接する2つのYは-CH2CH 2CH2-, -CH2CH
2O-, -CH2OCH2-, -OCH2O-, -CH2CH2S-, -CH2SCH2-, -CH
2CH2N(R4)-, -CH2N(R4)CH2-, -CH2CH=CH-, -OCH=CH-, -
SCH=CH-, -N(R4)CH=CH-, -OCH=N-,-SCH=N-, -N(R4)CH=N
-, -N(R4)N=CH-, -CH2CH2CH2CH2-, -CH2CH2CH2O-, -CH2
OCH2CH2-, -OCH2CH2O-, -CH2OCH2O-, -CH=CHCH=CH-, -N
=CHCH=CH-又は-N=CHN=CH-を形成することによりYが結合
する原子と共に5員環又は6員環を形成してもよく、こ
の時、各々の炭素原子に結合した水素原子はR15によっ
て任意に置換されていてもよく、Lは、式L-1から式L-58
までの何れかで表される芳香族複素環を表し、
【0011】
【化8】
【0012】
【化9】
【0013】Mは、式M-1から式M-28までの何れかで表さ
れる脂肪族複素環を表し、
【0014】
【化10】
【0015】R1, R2及びR3は、各々独立して水素原子、
シアノ、C1〜C12アルキル、R16によって任意に置換され
た(C1〜C12)アルキル、C3〜C8シクロアルキル、C3〜C8
ハロシクロアルキル、C3〜C12アルケニル、R16によって
任意に置換された(C3〜C12)アルケニル、C3〜C8シクロ
アルケニル、C3〜C8ハロシクロアルケニル、C3〜C12
ルキニル、R16によって任意に置換された(C3〜C8)アル
キニル、-OR17、-N(R18)R17、-SR19、-S(O)2R19、-SN(R
21)R20、-SN(R23)C(O)OR22、-S(O)2N(R25)R24、-C(O)
R8、-C(O)OR8、-C(O)SR8、-C(S)R8、-C(S)OR8、-C(S)SR
8、-C(O)N(R25)R24を表すか、或いは、R1とR2とが一緒
になってC2〜C6アルキレン鎖を形成することにより、結
合する窒素原子と共に3〜7員環を形成してもよく、こ
のときこのアルキレン鎖は酸素原子、硫黄原子又は窒素
原子を0〜2個含んでもよく、且つハロゲン原子又はメ
チルによって置換されていてもよく、R4は、水素原子、
C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキル、C3〜C6アルケニ
ル、C3〜C6ハロアルケニル、C3〜C6アルキニル、C3〜C6
ハロアルキニル、C1〜C6アルコキシカルボニル(C1〜C4)
アルキル、C1〜C6ハロアルコキシカルボニル(C1〜C4)ア
ルキル、C1〜C6アルコキシ、C1〜C6アルコキシカルボニ
ル、C1〜C6ハロアルコキシカルボニル、(Z)pによって置
換されていてもよいフェニル又は(Z)pによって置換され
ていてもよいフェニルによって置換された(C1〜C4)アル
キルを表し、R5は、ハロゲン原子、C3〜C8シクロアルキ
ル、C3〜C8ハロシクロアルキル、-OH、-OR26、-SH、-SR
26、-S(O)R26、-S(O)2R26、-NHR27、-N(R27)R26、C1〜C
6アルコキシカルボニル、C1〜C6ハロアルコキシカルボ
ニル、-SiR12R13R14、(Z)pによって置換されていてもよ
いフェニル、(Z)qによって置換されていてもよいナフチ
ル、L又はMを表し、R6は、C1〜C6アルキル、R28によっ
て任意に置換された(C1〜C6)アルキル、C3〜C8シクロア
ルキル、C3〜C8ハロシクロアルキル、C2〜C6アルケニ
ル、R28によって任意に置換された(C2〜C6)アルケニ
ル、C3〜C8シクロアルケニル、C3〜C8ハロシクロアルケ
ニル、C3〜C6アルキニル、R28によって任意に置換され
た(C3〜C6)アルキニル、-C(O)R8、-C(O)OR8、-C(O)N
(R9)R8、-S(O)2R8、-S(O)2N(R9)R8、-P(O)(OR11)2、-P
(S)(OR11)2、(Z)pによって置換されていてもよいフェニ
ル、(Z) qによって置換されていてもよいナフチル、L又
はMを表し、R7は、水素原子、C1〜C6アルキル、C1〜C6
ハロアルキル、C3〜C6アルケニル、C3〜C6ハロアルケニ
ル、C3〜C6アルキニル、C3〜C6ハロアルキニル、-CHO、
C1〜C6アルキルカルボニル、C1〜C6ハロアルキルカルボ
ニル、C1〜C6アルコキシカルボニル、C1〜C6ハロアルコ
キシカルボニル、C1〜C6アルキルスルホニル、C1〜C6
ロアルキルスルホニル、(Z)pによって置換されていても
よいフェニルカルボニル又は(Z)pによって置換されてい
てもよいフェニルによって置換された(C1〜C4)アルコキ
シカルボニルを表すか、或いは、R6とR7とが一緒になっ
てC2〜C5アルキレン鎖を形成することにより、結合する
窒素原子と共に3〜6員環を形成してもよく、このとき
このアルキレン鎖は酸素原子又は硫黄原子を0〜2個含
んでもよく、且つハロゲン原子又はメチルによって置換
されていてもよく、R8は、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロ
アルキル、C3〜C8シクロアルキル、C3〜C8ハロシクロア
ルキル、C3〜C8シクロアルキル(C1〜C4)アルキル、C1
C6アルコキシ(C1〜C4)アルキル、C1〜C6アルキルチオ(C
1〜C4)アルキル、C2〜C6シアノアルキル、C2〜C6アルケ
ニル、C2〜C6ハロアルケニル、C2〜C6アルキニル、C3
C6ハロアルキニル、(Z)pによって置換されていてもよい
フェニル、(Z)pによって置換されていてもよいフェニル
によって置換された(C1〜C4)アルキル、(Z)qによって置
換されていてもよいナフチル、L又はMを表し、R9は、水
素原子、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキル、C3〜C6
アルケニル又はC3〜C6アルキニルを表すか、或いは、R8
とR9とが一緒になってC2〜C5アルキレン鎖を形成するこ
とにより、結合する窒素原子と共に3〜6員環を形成し
てもよく、このときこのアルキレン鎖は酸素原子又は硫
黄原子を0〜2個含んでもよく、且つハロゲン原子又は
メチルによって置換されていてもよく、R10は、水素原
子、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキル、C3〜C8シク
ロアルキル、C3〜C6アルケニル、C3〜C6ハロアルケニ
ル、C3〜C6アルキニル、C3〜C6ハロアルキニル又は(Z)p
によって置換されていてもよいフェニルによって置換さ
れた(C1〜C4)アルキルを表し、R11は、C1〜C6アルキル
又はC1〜C6ハロアルキルを表し、R12及びR13は、各々独
立してC1〜C6アルキルを表し、R14は、C1〜C6アルキル
又は(Z)pによって置換されていてもよいフェニルを表
し、R15は、ハロゲン原子、シアノ、ニトロ、C1〜C6
ルキル、C1〜C6ハロアルキル、C2〜C6アルケニル、C2
C6ハロアルケニル、C2〜C6アルキニル、C2〜C6ハロアル
キニル、C1〜C6アルコキシ、C1〜C6ハロアルコキシ、C1
〜C6アルキルチオ、C1〜C6ハロアルキルチオ、C1〜C6
ルキルスルフィニル、C1〜C6ハロアルキルスルフィニ
ル、C1〜C6アルキルスルホニル、C1〜C6ハロアルキルス
ルホニル、C1〜C6アルキルアミノ、ジ(C1〜C6)アルキル
アミノ、C1〜C6アルコキシカルボニル、C1〜C6ハロアル
コキシカルボニル、(Z)pによって置換されていてもよい
フェニル、(Z)qによって置換されていてもよいナフチ
ル、L又はMを表し、更に、同時に2個以上のR15で置換
されている場合、各々のR15は互いに同一であっても、
または相異なっていてもよく、R16は、ハロゲン原子、
シアノ、ニトロ、C3〜C8シクロアルキル、C3〜C8ハロシ
クロアルキル、-CHO、-C(O)R8、-C(O)OR8、-C(O)SR8、-
C(O)N(R9)R8、-C(O)C(O)OR8、-CH=NOR10、-C(=NOR10)
R8、-OR29、-N(R30)R29、-SH、-SR31、-S(O)R31、-S(O)
2R31、-P(O)(OR11)2、-P(S)(OR11)2、-P(フェニル)2、-P(O)
(フェニル)2、(Z)pによって置換されていてもよいフェニ
ル、(Z)qによって置換されていてもよいナフチル、L又
はMを表し、R17は、水素原子、C1〜C6アルキル、C1〜C6
ハロアルキル、C3〜C6アルケニル、C3〜C6ハロアルケニ
ル、C3〜C6アルキニル、(Z)pによって置換されていても
よいフェニル又は(Z)pによって置換されていてもよいフ
ェニルによって置換された(C1〜C4)アルキルを表し、R
18は、C1〜C6アルキルカルボニル、C1〜C6ハロアルキル
カルボニル、C1〜C6アルコキシカルボニル、C1〜C6ハロ
アルコキシカルボニル又は(Z)pによって置換されていて
もよいフェニルカルボニルを表し、R19は、C1〜C6アル
キル、C1〜C6ハロアルキル、C3〜C6アルケニル、C3〜C6
ハロアルケニル、C3〜C6アルキニル、(Z)pによって置換
されていてもよいフェニル、(Z)qによって置換されてい
てもよいナフチル、L又はMを表し、R20及びR21は、各々
独立してC1〜C12アルキル、C1〜C12ハロアルキル、C2
C1 2シアノアルキル、C1〜C12アルコキシ(C1〜C12)アル
キル、C1〜C12アルコキシカルボニル(C1〜C12)アルキ
ル、C3〜C12アルケニル、C3〜C12ハロアルケニル、C3
C12アルキニル、C3〜C12ハロアルキニル、C1〜C6アルキ
ルカルボニル、(Z)pによって置換されていてもよいフェ
ニルによって置換された(C1〜C4)アルキル又は(Z)pによ
って置換されていてもよいフェニルを表すか、或いは、
R20とR21とが一緒になってC4〜C7アルキレン鎖を形成す
ることにより、結合する窒素原子と共に5〜8員環を形
成してもよく、このときこのアルキレン鎖は酸素原子又
は硫黄原子を0〜2個含んでもよく、且つC1〜C4アルキ
ルによって置換されていてもよく、R22は、C1〜C12アル
キルを表し、R23は、C1〜C6アルキル又は(Z)pによって
置換されていてもよいフェニルによって置換された(C1
〜C4)アルキルを表し、R24は、水素原子、C1〜C6アルキ
ル、C1〜C6ハロアルキル、C2〜C6アルケニル、C2〜C6
ルキニル、C3〜C8シクロアルキル、C2〜C6シアノアルキ
ル、C1〜C6アルコキシ(C1〜C4)アルキル、C1〜C6アルキ
ルカルボニル、C1〜C6アルコキシ、C1〜C6ハロアルコキ
シ、(Z)pによって置換されていてもよいベンジルオキ
シ、(Z)pによって置換されていてもよいフェニル又は
(Z)pによって置換されていてもよいベンジルを表し、R
25は、水素原子、C1〜C6アルキル又はC1〜C6ハロアルキ
ルを表すか、或いは、R24とR25とが一緒になってC4〜C7
アルキレン鎖を形成することにより、結合する窒素原子
と共に5〜8員環を形成してもよく、このときこのアル
キレン鎖は酸素原子又は硫黄原子を0〜2個含んでもよ
く、且つC1〜C4アルキルによって置換されていてもよ
く、R26は、C1〜C6アルキル、R32によって任意に置換さ
れた(C1〜C6)アルキル、C3〜C8シクロアルキル、C3〜C8
ハロシクロアルキル、C2〜C6アルケニル、R32によって
任意に置換された(C2〜C6)アルケニル、C3〜C6アルキニ
ル、R32によって任意に置換された(C3〜C6)アルキニ
ル、-C(O)R8、-S(O)2R8、(Z)pによって置換されていて
もよいフェニル、(Z)qによって置換されていてもよいナ
フチル、L又はMを表し、R27は、水素原子、C1〜C6アル
キル、C1〜C6ハロアルキル、C3〜C8シクロアルキル、C2
〜C6アルケニル、C3〜C6アルキニル、(Z)pによって置換
されていてもよいフェニル、(Z)qによって置換されてい
てもよいナフチル、L又はMを表すか、或いは、R26とR27
とが一緒になってC2〜C5アルキレン鎖を形成することに
より、結合する窒素原子と共に3〜6員環を形成しても
よく、このときこのアルキレン鎖は酸素原子又は硫黄原
子を0〜2個含んでもよく、且つハロゲン原子又はメチ
ルによって置換されていてもよく、R28は、ハロゲン原
子、シアノ、C3〜C8シクロアルキル、C3〜C8ハロシクロ
アルキル、-OH、-OR33、-SH、-SR33、-S(O)R33、-S(O)2
R33、-NHR34、-N(R34)R33、-C(O)R33、-CHO、-C(O)OH、
-C(O)OR33又は(Z)pによって置換されていてもよいフェ
ニルを表し、R29は、水素原子、C1〜C6アルキル、C1〜C
6ハロアルキル、C3〜C8シクロアルキル、C3〜C8ハロシ
クロアルキル、C1〜C6アルコキシ(C1〜C6)アルキル、C1
〜C6アルキルチオ(C1〜C6)アルキル、C3〜C6アルケニ
ル、C3〜C6ハロアルケニル、C3〜C6アルキニル、C3〜C6
ハロアルキニル、-CHO、C1〜C6アルキルカルボニル、C1
〜C6ハロアルキルカルボニル、C1〜C6アルコキシカルボ
ニル、C1〜C6ハロアルコキシカルボニル、C1〜C6アルキ
ルアミノカルボニル、ジ(C1〜C6)アルキルアミノカルボ
ニル、C1〜C6アルキルアミノチオカルボニル、ジ(C1〜C
6)アルキルアミノチオカルボニル、-P(O)(OR11)2、-P
(S)(OR11)2、(Z)pによって置換されていてもよいフェニ
ル、(Z)pによって置換されていてもよいフェニルによっ
て置換された(C1〜C4)アルキル、(Z)qによって置換され
ていてもよいナフチル、L又はMを表し、R30は、水素原
子、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキル、C1〜C6アル
キルカルボニル、C1〜C6ハロアルキルカルボニル、C1
C6アルコキシカルボニル、C1〜C6ハロアルコキシカルボ
ニル、C1〜C6アルキルスルホニル、C1〜C6ハロアルキル
スルホニル、(Z)pによって置換されていてもよいフェニ
ルカルボニル又は(Z)pによって置換されていてもよいフ
ェニルによって置換された(C1〜C4)アルコキシカルボニ
ルを表すか、或いは、R29とR30とが一緒になってC2〜C5
アルキレン鎖を形成することにより、結合する窒素原子
と共に3〜6員環を形成してもよく、このときこのアル
キレン鎖は酸素原子又は硫黄原子を0〜2個含んでもよ
く、且つハロゲン原子又はメチルによって置換されてい
てもよく、R31は、C1〜C8アルキル、R35によって任意に
置換された(C1〜C8)アルキル、C3〜C8シクロアルキル、
C3〜C8ハロシクロアルキル、C3〜C6アルケニル、R35
よって任意に置換された(C3〜C6)アルケニル、C3〜C6
ルキニル、R35によって任意に置換された(C3〜C6)アル
キニル、-CHO、-C(O)R36、-C(S)R36、-C(=NR37)R36、-S
H、C1〜C6アルキルチオ、C1〜C6ハロアルキルチオ、-P
(O)(OR11)2、-P(S)(OR11)2、(Z)pによって置換されてい
てもよいフェニル、(Z)pによって置換されていてもよい
フェニルチオ、(Z)qによって置換されていてもよいナフ
チル、L又はMを表し、R32は、ハロゲン原子、シアノ、C
3〜C8シクロアルキル、C3〜C8ハロシクロアルキル、C1
〜C6アルコキシ、C1〜C6ハロアルコキシ、C1〜C6アルキ
ルチオ、C1〜C6ハロアルキルチオ、C1〜C6アルキルスル
フィニル、C1〜C6ハロアルキルスルフィニル、C1〜C6
ルキルスルホニル、C1〜C6ハロアルキルスルホニル、C1
〜C6アルキルカルボニル、C1〜C6ハロアルキルカルボニ
ル、C1〜C6アルコキシカルボニル、C1〜C6ハロアルコキ
シカルボニル、(Z)pによって置換されていてもよいフェ
ニル、(Z)pによって置換されていてもよいフェノキシ、
(Z)pによって置換されていてもよいフェニルチオ、(Z)q
によって置換されていてもよいナフチル、L又はMを表
し、R33は、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキル、C3
〜C8シクロアルキル、C3〜C 8ハロシクロアルキル、C3
C6アルケニル、C3〜C6ハロアルケニル、C3〜C8シクロア
ルケニル、C3〜C8ハロシクロアルケニル、C3〜C6アルキ
ニル、C3〜C6ハロアルキニル、(Z)pによって置換されて
いてもよいフェニル、(Z)qによって置換されていてもよ
いナフチル、L又はMを表し、R34は、水素原子、C1〜C6
アルキル、C1〜C6ハロアルキル、C3〜C8シクロアルキ
ル、C3〜C6アルケニル、C3〜C6アルキニル、(Z)pによっ
て置換されていてもよいフェニル、(Z)qによって置換さ
れていてもよいナフチル、L又はMを表すか、或いは、R
33とR34とが一緒になってC2〜C5アルキレン鎖を形成す
ることにより、結合する窒素原子と共に3〜6員環を形
成してもよく、このときこのアルキレン鎖は酸素原子又
は硫黄原子を0〜2個含んでもよく、且つハロゲン原子
又はメチルによって置換されていてもよく、R35は、ハ
ロゲン原子、シアノ、ニトロ、C3〜C8シクロアルキル、
C3〜C8ハロシクロアルキル、-CHO、-C(O)R8、-C(O)O
R8、-C(O)SR8、-C(O)N(R9)R8、-C(O)C(O)OR8、-CH=NOR
10、-C(=NOR10)R8、-OR29、-N(R30)R29、-SH、-SR38、-
S(O)R38、-S(O)2R38、-P(O)(OR11)2、-P(S)(OR11)2、-P
(フェニル)2、-P(O)(フェニル)2、(Z)pによって置換されていて
もよいフェニル、(Z)qによって置換されていてもよいナ
フチル、L又はMを表し、R36は、C1〜C6アルキル、C1〜C
6ハロアルキル、C3〜C8シクロアルキル、C3〜C 8ハロシ
クロアルキル、-OR39、-SR39、-NHR40、-N(R40)R39
(Z)pによって置換されていてもよいフェニル、(Z)qによ
って置換されていてもよいナフチル、L又はMを表し、R
37は、水素原子、C1〜C6アルキル、C1〜C6アルコキシ、
C1〜C6アルキルアミノ、ジ(C1〜C6)アルキルアミノ、C1
〜C6アルコキシカルボニル、C1〜C6ハロアルコキシカル
ボニル又は(Z)pによって置換されていてもよいフェニル
を表し、R38は、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキ
ル、C3〜C8シクロアルキル、C3〜C 8ハロシクロアルキ
ル、C3〜C6アルケニル、C3〜C6ハロアルケニル、C3〜C6
アルキニル、C3〜C6ハロアルキニル、C1〜C6アルキルカ
ルボニル、C1〜C6ハロアルキルカルボニル、C1〜C6アル
コキシカルボニル、C1〜C6ハロアルコキシカルボニル、
C1〜C6アルキルアミノカルボニル、ジ(C1〜C6)アルキル
アミノカルボニル、(Z)pによって置換されていてもよい
フェニル、(Z)pによって置換されていてもよいフェニル
によって置換された(C1〜C4)アルキル、L又はMを表し、
R39は、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキル、C3〜C8
シクロアルキル、C3〜C 8ハロシクロアルキル、C3〜C6
ルケニル、C3〜C6ハロアルケニル、C3〜C6アルキニル、
C3〜C6ハロアルキニル、(Z)pによって置換されていても
よいフェニル、(Z)pによって置換されていてもよいフェ
ニルによって置換された(C1〜C4)アルキル、L又はMを表
し、R40は、水素原子、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロア
ルキル、C1〜C6アルキルカルボニル、C1〜C6ハロアルキ
ルカルボニル、C1〜C6アルコキシカルボニル又はC1〜C6
ハロアルコキシカルボニルを表すか、或いは、R39とR40
とが一緒になってC2〜C5アルキレン鎖を形成することに
より、結合する窒素原子と共に3〜6員環を形成しても
よく、このときこのアルキレン鎖は酸素原子又は硫黄原
子を0〜2個含んでもよく、且つハロゲン原子又はメチ
ルによって置換されていてもよく、Zは、ハロゲン原
子、シアノ、ニトロ、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアル
キル、C1〜C6ヒドロキシアルキル、C1〜C4アルコキシ(C
1〜C4)アルキル、C1〜C4アルコキシカルボニル(C1〜C4)
アルキル、C2〜C6アルケニル、C2〜C6ハロアルケニル、
C2〜C6アルキニル、C2〜C6ハロアルキニル、C1〜C6アル
コキシ、C1〜C6ハロアルコキシ、C1〜C6アルキルチオ、
C1〜C6ハロアルキルチオ、C1〜C6アルキルスルフィニ
ル、C1〜C6ハロアルキルスルフィニル、C1〜C6アルキル
スルホニル、C1〜C6ハロアルキルスルホニル、C1〜C6
ルキルアミノ、ジ(C1〜C6)アルキルアミノ、-CHO、C1
C6アルキルカルボニル、C1〜C6ハロアルキルカルボニ
ル、-CH=NO(C 1〜C6アルキル)、-C(C1〜C6アルキル)=NO
(C1〜C6アルキル)、C1〜C6アルコキシカルボニル、C1
C6ハロアルコキシカルボニル、C1〜C6アルキルアミノカ
ルボニル、ジ(C1〜C6)アルキルアミノカルボニル又はフ
ェニルを表し、p, p1, p2, p3,q, r1, r2, r3又はr4が
2以上の整数を表すとき、各々のZは互いに同一であっ
ても、または相異なっていてもよく、更に、p1が2であ
り、且つ2つのZが隣接する場合には、隣接する2つのZ
は-CH2CH2CH2CH2-, -CH2CH2CH2C(O)-又は-CH2CH2CH2C(=
NO(C1〜C6アルキル))-を形成することによりZが結合す
る原子と共に6員環を形成してもよく、この時、各々の
炭素原子に結合した水素原子はハロゲン原子、C1〜C4
ルキル又は水酸基によって任意に置換されていてもよ
く、mは、1〜3の整数を表し、nは、1〜5の整数を表
し、pは、0〜5の整数を表し、p1は、0〜4の整数を
表し、p2は、0〜3の整数を表し、p3は、0〜2の整数
を表し、qは、0〜7の整数を表し、rは、0〜2の整数
を表し、r1は、0〜3の整数を表し、r2は、0〜5の整
数を表し、r3は、0〜7の整数を表し、r4は、0〜9
の整数を表す。]で表されるフタル酸ジアミド化合物又
はその塩。
【0016】[2] 上記[1]記載のフタル酸ジアミ
ド化合物又はその塩の1種以上を有効成分として含有す
ることを特徴とする有害生物防除剤。
【0017】[3] 上記[1]記載のフタル酸ジアミ
ド化合物又はその塩の1種以上を有効成分として含有す
ることを特徴とする農薬。
【0018】[4] 上記[1]記載のフタル酸ジアミ
ド化合物又はその塩の1種以上を有効成分として含有す
ることを特徴とする殺虫又は殺ダニ剤。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明に包含される化合物には、
置換基の種類によってはE-体及びZ-体の幾何異性体が存
在する場合があるが、本発明はこれらE-体、Z-体又はE-
体及びZ-体を任意の割合で含む混合物を包含するもので
ある。また、本発明に包含される化合物のうちには、1
個又は2個以上の不斉炭素原子の存在に起因する光学活
性体が存在する場合があるが、本発明は全ての光学活性
体又はラセミ体を包含する。さらに、本発明化合物は
R1、R2又はR3が水素原子であるときに、場合によっては
次式で表される互変異性体の存在が考えられるが、本発
明はそれらの構造をも包含するものである。
【0020】
【化11】
【0021】本発明に包含される化合物のうちで、常法
に従って酸付加塩にすることができるものは、例えば、
フッ化水素酸、塩酸、臭化水素酸及び沃化水素酸等のハ
ロゲン化水素酸の塩、硝酸、硫酸、燐酸、塩素酸及び過
塩素酸等の無機酸の塩、メタンスルホン酸、エタンスル
ホン酸、トリフルオロメタンスルホン酸、ベンゼンスル
ホン酸及びp-トルエンスルホン酸等のスルホン酸の塩、
ギ酸、酢酸、プロピオン酸、トリフルオロ酢酸、フマー
ル酸、酒石酸、蓚酸、マレイン酸、リンゴ酸、コハク
酸、安息香酸、マンデル酸、アスコルビン酸、乳酸、グ
ルコン酸及びクエン酸等のカルボン酸の塩、グルタミン
酸及びアスパラギン酸等のアミノ酸の塩とすることがで
きる。
【0022】或いは、本発明に包含される化合物のうち
で、常法に従って金属塩にすることができるものは、例
えば、リチウム、ナトリウム、カリウムといったアルカ
リ金属の塩、カルシウム、バリウム、マグネシウムとい
ったアルカリ土類金属の塩又はアルミニウムの塩とする
ことができる。
【0023】次に、本明細書において示した各置換基の
具体例を以下に示す。ここで、n-はノルマル、i-はイ
ソ、s-はセカンダリー及びt-はターシャリーを各々意味
する。
【0024】本発明化合物におけるハロゲン原子として
は、フッ素原子、塩素原子、臭素原子及びヨウ素原子が
挙げられる。尚、本明細書中「ハロ」の表記もこれらの
ハロゲン原子を表す。
【0025】本明細書におけるCa〜Cbアルキルの表記
は、炭素原子数がa〜b個よりなる直鎖状又は分岐鎖状の
炭化水素基を表し、例えばメチル、エチル、n-プロピ
ル、i-プロピル、n-ブチル、s-ブチル、i-ブチル、t-ブ
チル、n-ペンチル、1-メチルブチル、2-メチルブチル、
3-メチルブチル、1-エチルプロピル、1,1-ジメチルプロ
ピル、1,2-ジメチルプロピル、ネオペンチル、n-ヘキシ
ル、1-メチルペンチル、2-メチルペンチル、3-メチルペ
ンチル、4-メチルペンチル、1-エチルブチル、2-エチル
ブチル、1,1-ジメチルブチル、1,2-ジメチルブチル、1,
3-ジメチルブチル、2,2-ジメチルブチル、2,3-ジメチル
ブチル、3,3-ジメチルブチル、1,1,2-トリメチルプロピ
ル、1,2,2-トリメチルプロピル、1-エチル-1-メチルプ
ロピル、1-エチル-2-メチルプロピル、ヘプチル、1-メ
チルヘキシル、5-メチルヘキシル、1,1-ジメチルペンチ
ル、2,2-ジメチルペンチル、4,4-ジメチルペンチル、1-
エチルペンチル、2-エチルペンチル、1,1,3-トリメチル
ブチル、1,2,2-トリメチルブチル、1,3,3-トリメチルブ
チル、2,2,3-トリメチルブチル、2,3,3-トリメチルブチ
ル、1-n-プロピルブチル、1,1,2,2-テトラメチルプロピ
ル、オクチル、1-メチルヘプチル、3-メチルヘプチル、
6-メチルヘプチル、2-エチルヘキシル、5,5-ジメチルヘ
キシル、2,4,4-トリメチルペンチル、1-エチル-1-メチ
ルペンチル、ノニル、1-メチルオクチル、2-メチルオク
チル、3-メチルオクチル、7-メチルオクチル、1-エチル
ヘプチル、1,1-ジメチルヘプチル、6,6-ジメチルヘプチ
ル、デシル、1-メチルノニル、2-メチルノニル、6-メチ
ルノニル、1-エチルオクチル、1-n-プロピルヘプチル、
ウンデシル、1-メチルデシル、2-メチルデシル、8-メチ
ルデシル、1-エチルノニル、1-n-プロピルオクチル、1-
n-ブチルヘプチル、ドデシル、1-メチルウンデシル、3-
メチルウンデシル、9-メチルウンデシル、10-メチルウ
ンデシル、1-エチルデシル、1-n-プロピルノニル等が具
体例として挙げられ、各々の指定の炭素原子数の範囲で
選択される。
【0026】本明細書におけるCa〜Cbハロアルキルの表
記は、炭素原子に結合した水素原子が、ハロゲン原子に
よって任意に置換された、炭素原子数がa〜b個よりなる
直鎖状又は分岐鎖状の炭化水素基を表し、このとき、2
個以上のハロゲン原子によって置換されている場合、そ
れらのハロゲン原子は互いに同一でも、又は互いに相異
なっていても良い。例えばフルオロメチル、クロロメチ
ル、ブロモメチル、ジフルオロメチル、ジクロロメチ
ル、トリフルオロメチル、トリクロロメチル、クロロジ
フルオロメチル、ブロモジフルオロメチル、2-フルオロ
エチル、1-クロロエチル、2-クロロエチル、1-ブロモエ
チル、2-ブロモエチル、2,2-ジフルオロエチル、1,2-ジ
クロロエチル、2,2-ジクロロエチル、2,2,2-トリフルオ
ロエチル、2,2,2-トリクロロエチル、1,1,2,2,-テトラ
フルオロエチル、ペンタフルオロエチル、2-ブロモ-2-
クロロエチル、2-クロロ-1,1,2,2-テトラフルオロエチ
ル、1-クロロ-1,2,2,2-テトラフルオロエチル、2-ブロ
モ-1,1,2,2-テトラフルオロエチル、2,2-ジクロロ-1,1,
2-トリフルオロエチル、1-クロロプロピル、2-クロロプ
ロピル、3-クロロプロピル、2-ブロモプロピル、3-ブロ
モプロピル、2-ブロモ-1-メチルエチル、3-ヨードプロ
ピル、2,3-ジクロロプロピル、2,3-ジブロモプロピル、
3,3,3-トリフルオロプロピル、3,3,3-トリクロロプロピ
ル、3-ブロモ-3,3-ジフルオロプロピル、3,3-ジクロロ-
3-フルオロプロピル、2,2,3,3-テトラフルオロプロピ
ル、1-ブロモ-3,3,3-トリフルオロプロピル、2,2,3,3,3
-ペンタフルオロプロピル、2,2,2-トリフルオロ-1-トリ
フルオロメチルエチル、ヘプタフルオロプロピル、1,2,
2,2-テトラフルオロ-1-トリフルオロメチルエチル、2,3
-ジクロロ-1,1,2,3,3-ペンタフルオロプロピル、2-クロ
ロブチル、3-クロロブチル、4-クロロブチル、2-クロロ
-1,1-ジメチルエチル、4-ブロモブチル、3-ブロモ-2-メ
チルプロピル、2-ブロモ-1,1-ジメチルエチル、2,2-ジ
クロロ-1,1-ジメチルエチル、2-クロロ-1-クロロメチル
-2-メチルエチル、4,4,4-トリフルオロブチル、3,3,3-
トリフルオロ-1-メチルプロピル、3,3,3-トリフルオロ-
2-メチルプロピル、2,3,4-トリクロロブチル、2,2,2-ト
リクロロ-1,1-ジメチルエチル、4-クロロ-4,4-ジフルオ
ロブチル、4,4-ジクロロ-4-フルオロブチル、4-ブロモ-
4,4-ジフルオロブチル、2,4-ジブロモ-4,4-ジフルオロ
ブチル、3,4-ジクロロ-3,4,4-トリフルオロブチル、3,3
-ジクロロ-4,4,4-トリフルオロブチル、4-ブロモ-3,3,
4,4-テトラフルオロブチル、4-ブロモ-3-クロロ-3,4,4-
トリフルオロブチル、2,2,3,3,4,4-ヘキサフルオロブチ
ル、2,2,3,4,4,4-ヘキサフルオロブチル、2,2,2-トリフ
ルオロ-1-メチル-1-トリフルオロメチルエチル、3,3,3-
トリフルオロ-2-トリフルオロメチルプロピル、2,2,3,
3,4,4,4-ヘプタフルオロブチル、2,3,3,3-テトラフルオ
ロ-2-トリフルオロメチルプロピル、1,1,2,2,3,3,4,4-
オクタフルオロブチル、ノナフルオロブチル、4-クロロ
-1,1,2,2,3,3,4,4-オクタフルオロブチル、5-クロロペ
ンチル、3-クロロ-2,2-ジメチルプロピル、5-ブロモペ
ンチル、1,5-ジブロモペンチル、4,4,4-トリフルオロ-2
-メチルブチル、4,4,5,5,5-ペンタフルオロペンチル、5
-ブロモ-4,4,5,5-テトラフルオロペンチル、4,4-ジクロ
ロ-5,5,5-トリフルオロペンチル、4,5-ジクロロ-4,5,5-
トリフルオロペンチル、5-ブロモ-4-クロロ-4,5,5-トリ
フルオロペンチル、4,4,4-トリフルオロ-4-トリフルオ
ロメチルブチル、3,3,4,4,5,5,5-ヘプタフルオロペンチ
ル、3,4,4,4-テトラフルオロ-3-トリフルオロメチルブ
チル、2,3,3,4,4,4-ヘキサフルオロ-2-トリフルオロメ
チルブチル、2,4,5-トリクロロ-1,1,2,3,3,4,5,5-オク
タフルオロペンチル、6-クロロヘキシル、6-ブロモヘキ
シル、4,4-ジクロロ-2,2-ジメチルブチル、4,4,5,5,6,
6,6-ヘプタフルオロヘキシル、4,5,5,5-テトラフルオロ
-4-トリフルオロメチルペンチル、3,4,4,5,5,5-ヘキサ
フルオロ-3-トリフルオロメチルペンチル、4,4,4-トリ
フルオロ-3,3-ビストリフルオロメチルブチル、1,1,2,
2,3,3,4,4,5,5,6,6-ドデカフルオロヘキシル、トリデカ
フルオロヘキシル、6-クロロ-1,1,2,2,3,3,4,4,5,5,6,6
-ドデカフルオロヘキシル、7-ブロモヘプチル、4,5,5,
6,6,6-ヘキサフルオロ-4-トリフルオロメチルヘキシ
ル、5,5,5-トリフルオロ-4,4-ビストリフルオロメチル
ペンチル、ペンタデカフルオロヘプチル、8-クロロオク
チル、8-ブロモオクチル、7,7,8,8,8-ペンタフルオロオ
クチル、9-ブロモノニル、9,9,9-トリフルオロノニル、
7,8,8,8-テトラフルオロ-7-トリフルオロメチルオクチ
ル、10-クロロデシル、10-ブロモデシル、11-ブロモウ
ンデシル、11,11,11-トリフルオロウンデシル、12-ブロ
モドデシル等が具体例として挙げられ、各々の指定の炭
素原子数の範囲で選択される。
【0027】本明細書におけるCa〜Cbシクロアルキルの
表記は、炭素原子数がa〜b個よりなる環状の炭化水素基
を表し、3員環から6員環までの単環又は複合環構造を
形成することが出来る。また、各々の環は指定の炭素原
子数の範囲でアルキル基によって任意に置換されていて
も良い。例えばシクロプロピル、1-メチルシクロプロピ
ル、2-メチルシクロプロピル、2,2-ジメチルシクロプロ
ピル、2,2,3,3-テトラメチルシクロプロピル、シクロブ
チル、2,3,4-トリメチルシクロブチル、シクロペンチ
ル、1-メチルシクロペンチル、2-メチルシクロペンチ
ル、3-メチルシクロペンチル、1-エチルシクロペンチ
ル、2-エチルシクロペンチル、3-エチルシクロペンチ
ル、1-n-プロピルシクロペンチル、1,2-ジメチルシクロ
ペンチル、1,3-ジメチルシクロペンチル、2,2-ジメチル
シクロペンチル、2,3-ジメチルシクロペンチル、2,4-ジ
メチルシクロペンチル、2,5-ジメチルシクロペンチル、
3,4-ジメチルシクロペンチル、2,2,4-トリメチルシクロ
ペンチル、2,3,4-トリメチルシクロペンチル、2,4,4-ト
リメチルシクロペンチル、シクロヘキシル、1-メチルシ
クロヘキシル、2-メチルシクロヘキシル、3-メチルシク
ロヘキシル、4-メチルシクロヘキシル、1-エチルシクロ
ヘキシル、2-エチルシクロヘキシル、4-エチルシクロヘ
キシル、2,3-ジメチルシクロヘキシル、2,4-ジメチルシ
クロヘキシル、2,5-ジメチルシクロヘキシル、2,6-ジメ
チルシクロヘキシル、3,3-ジメチルシクロヘキシル、3,
4-ジメチルシクロヘキシル、3,5-ジメチルシクロヘキシ
ル、4,4-ジメチルシクロヘキシル、シス-ビシクロ[3.1.
0]ヘキサン-2-イル、ビシクロ[2.1.1]ヘキサン-5-イル
等が具体例として挙げられ、各々の指定の炭素原子数の
範囲で選択される。
【0028】本明細書におけるCa〜Cbハロシクロアルキ
ルの表記は、炭素原子に結合した水素原子が、ハロゲン
原子によって任意に置換された、炭素原子数がa〜b個よ
りなる環状の炭化水素基を表し、3員環から6員環まで
の単環又は複合環構造を形成することが出来る。このと
き、2個以上のハロゲン原子によって置換されている場
合、それらのハロゲン原子は互いに同一でも、又は互い
に相異なっていても良く、また、各々の環は指定の炭素
原子数の範囲でアルキル基によって任意に置換されてい
ても良い。さらに、ハロゲン原子による置換は環構造部
分であっても、側鎖部分であっても、或いはそれらの両
方であってもよい。例えば1-ブロモシクロプロピル、2,
2-ジクロロシクロプロピル、2,2-ジクロロ-1-メチルシ
クロプロピル、2,2-ジクロロ-3,3-ジメチルシクロプロ
ピル、1-ブロモシクロブチル、2,2,3,3-テトラフルオロ
シクロブチル、3,4-ジブロモシクロペンチル、1-ブロモ
シクロヘキシル、2-フルオロシクロヘキシル、2-クロロ
シクロヘキシル、3-クロロシクロヘキシル、4-クロロシ
クロヘキシル、2,2,6,6-テトラクロロシクロヘキシル、
1,2,2,3,3,4,4,5,5,6,6-ウンデカフルオロシクロヘキシ
ル、2-トリフルオロメチルシクロヘキシル、3-トリフル
オロメチルシクロヘキシル、4-トリフルオロメチルシク
ロヘキシル、2-トリクロロメチルシクロヘキシル、3,5-
ジトリフルオロメチルシクロヘキシル等が具体例として
挙げられ、各々の指定の炭素原子数の範囲で選択され
る。
【0029】本明細書におけるCa〜Cbアルケニルの表記
は、炭素原子数がa〜b個よりなる直鎖状又は分岐鎖状
で、且つ分子内に1個又は2個以上の二重結合を有する
不飽和炭化水素基を表し、例えばビニル、1-プロペニ
ル、i-プロペニル、2-プロペニル、1-ブテニル、1-メチ
ル-1-プロペニル、2-ブテニル、1-メチル-2-プロペニ
ル、3-ブテニル、2-メチル-1-プロペニル、2-メチル-2-
プロペニル、1,3-ブタジエニル、1-ペンテニル、1-エチ
ル-2-プロペニル、2-ペンテニル、1-メチル-1-ブテニ
ル、3-ペンテニル、1-メチル-2-ブテニル、4-ペンテニ
ル、1-メチル-3-ブテニル、3-メチル-1-ブテニル、1,2-
ジメチル-2-プロペニル、1,1-ジメチル-2-プロペニル、
2-メチル-2-ブテニル、3-メチル-2-ブテニル、1,2-ジメ
チル-1-プロペニル、2-メチル-3-ブテニル、3-メチル-3
-ブテニル、1,3-ペンタジエニル、1-ビニル-2-プロペニ
ル、1-ヘキセニル、1-プロピル-2-プロペニル、2-ヘキ
セニル、1-メチル-1-ペンテニル、1-エチル-2-ブテニ
ル、3-ヘキセニル、4-ヘキセニル、5-ヘキセニル、1-メ
チル-4-ペンテニル、1-エチル-3-ブテニル、1-(i-ブチ
ル)ビニル、1-エチル-1-メチル-2-プロペニル、1-エチ
ル-2-メチル-2-プロペニル、1-(i-プロピル)-2-プロペ
ニル、2-メチル-2-ペンテニル、3-メチル-3-ペンテニ
ル、4-メチル-3-ペンテニル、1,3-ジメチル-2-ブテニ
ル、1,1-ジメチル-3-ブテニル、3-メチル-4-ペンテニ
ル、4-メチル-4-ペンテニル、1,2-ジメチル-3-ブテニ
ル、1,3-ジメチル-3-ブテニル、1,1,2-トリメチル-2-プ
ロペニル、1,5-ヘキサジエニル、1-ビニル-3-ブテニ
ル、2,4-ヘキサジエニル、1-ヘプテニル、1-ブチル-2-
プロペニル、2-ヘプテニル、3-ヘプテニル、4-ヘプテニ
ル、5-ヘプテニル、6-ヘプテニル、1-エチル-4-ペンテ
ニル、3-メチル-1-ヘキセニル、1-(i-プロピル)-2-ブテ
ニル、1-(i-プロピル)-3-ブテニル、1,2-ジメチル-2-ペ
ンテニル、1,1-ジメチル-4-ペンテニル、1,3-ジメチル-
4-ペンテニル、1,4-ジメチル-4-ペンテニル、1-エチル-
1-メチル-3-ブテニル、1-エチル-3-メチル-3-ブテニ
ル、2-エチル-1-ペンテニル、2,2-ジメチル-4-ペンテニ
ル、1,1,2-トリメチル-3-ブテニル、1,1,3-トリメチル-
3-ブテニル、2,2,3-トリメチル-3-ブテニル、2,4-ヘプ
タジエニル、3-メチル-1-ビニル-3-ブテニル、1,3,5-ヘ
プタトリエニル、1-オクテニル、1-ペンチル-2-プロペ
ニル、2-オクテニル、3-オクテニル、1-メチル-2-ヘプ
テニル、5-オクテニル、7-オクテニル、1-エチル-2-メ
チル-2-ペンテニル、3-メチル-5-ヘプテニル、1,5-ジメ
チル-4-ヘキセニル、1,5-ジメチル-5-ヘキセニル、2-エ
チル-2-ヘキセニル、1-(i-プロピル)-3-メチル-3-ブテ
ニル、1-エチル-1,2-ジメチル-3-ブテニル、1-エチル-
1,3-ジメチル-3-ブテニル、3,3,4-トリメチル-4-ペンテ
ニル、2-ネオペンチル-2-プロペニル、2,4-オクタジエ
ニル、2,7-オクタジエニル、1-(2-メチル-2-プロペニ
ル)-2-ブテニル、1-(i-プロペニル)-4-ペンテニル、1-
(i-プロペニル)-3-メチル-3-ブテニル、1,1,4-トリメチ
ル-2,4-ペンタジエニル、5-メチル-2-メチレン-5-ヘキ
セニル、1-ノネニル、1-(n-ヘキシル)-2-プロペニル、2
-ノネニル、1-メチル-1-オクテニル、3-ノネニル、6-ノ
ネニル、8-ノネニル、7-メチル-5-オクテニル、2,6-ジ
メチル-5-ヘプテニル、1,1,5-トリメチル-4-ヘキセニ
ル、4,4,5-トリメチル-5-ヘキセニル、3-(ネオペンチ
ル)-3-ブテニル、2,4-ノナジエニル、2,6-ノナジエニ
ル、3,6-ノナジエニル、2,6-ジメチル-1,5-ヘプタジエ
ニル、2,4-ジメチル-2,6-ヘプタジエニル、1,4-ジメチ
ル-1,3,5-ヘプタトリエニル、1,3-ジメチル-1,4,6-ヘプ
タトリエニル、1-デセニル、4-デセニル、5-デセニル、
7-デセニル、9-デセニル、1,2-ジメチル-1-オクテニ
ル、3,7-ジメチル-6-オクテニル、1-エチル-1,5-ジメチ
ル-4-ヘキセニル、3,7-ジメチル-7-オクテニル、1,1,5-
トリメチル-6-ヘプテニル、5-エチル-1,1-ジメチル-5-
ヘキセニル、1-エチル-3,3,4-トリメチル-4-ペンテニ
ル、2-(i-プロピル)-5-メチル-4-ヘキセニル、2-アリル
-5-メチル-4-ヘキセニル、1,1,4-トリメチル-2-ビニル-
3-ペンテニル、1-メチレン-3-ノネニル、2,4-デカジエ
ニル、1-メチル-1,3-ノナジエニル、5,9-デカジエニ
ル、1,5-ジメチル-1-ビニル-4-ヘキセニル、3,7-ジメチ
ル-2,6-オクタジエニル、1-エチル-1,5-ジメチル-2,4-
ヘキサジエニル、1-(i-プロペニル)-4-メチル-3,5-ヘキ
サジエニル、1-ウンデセニル、2-ウンデセニル、4-ウン
デセニル、10-ウンデセニル、1,3,7-トリメチル-6-オク
テニル、2,4-ウンデカジエニル、5,10-ウンデカジエニ
ル、2,5,8-ウンデカトリエニル、1-ドデセニル、2-ドデ
セニル、5-ドデセニル、7-ドデセニル、8-ドデセニル、
9-ドデセニル、10-ドデセニル、11-ドデセニル、1-エチ
ル-3,7-ジメチル-6-オクテニル、1-エチル-3,7-ジメチ
ル-7-オクテニル、2,4-ドデカジエニル、5,7-ドデカジ
エニル、8,10-ドデカジエニル等が具体例として挙げら
れ、各々の指定の炭素原子数の範囲で選択される。
【0030】本明細書におけるCa〜Cbハロアルケニルの
表記は、炭素原子に結合した水素原子が、ハロゲン原子
によって任意に置換された、炭素原子数がa〜b個よりな
る直鎖状又は分岐鎖状で、且つ分子内に1個又は2個以
上の二重結合を有する不飽和炭化水素基を表し、このと
き、2個以上のハロゲン原子によって置換されている場
合、それらのハロゲン原子は互いに同一でも、又は互い
に相異なっていても良い。例えば2-クロロビニル、2-ブ
ロモビニル、2-ヨードビニル、2,2-ジクロロビニル、2,
2-ジブロモビニル、3-ブロモ-2-プロペニル、1-クロロ
メチルビニル、2-ブロモ-1-メチルビニル、1-トリフル
オロメチルビニル、3,3,3-トリクロロ-1-プロペニル、3
-ブロモ-3,3-ジフルオロ-1-プロペニル、2-クロロ-3,3,
3-トリクロロ-1-プロペニル、2,3,3,3-テトラクロロ-1-
プロペニル、1-トリフルオロメチル-2,2-ジフルオロビ
ニル、2-クロロ-2-プロペニル、2,3,3-トリクロロ-2-プ
ロペニル、4-ブロモ-3-クロロ-3,4,4-トリフルオロ-1-
ブテニル、1-ブロモメチル-2-プロペニル、3-クロロ-2-
ブテニル、4,4,4-トリフルオロ-2-ブテニル、4-ブロモ-
4,4-ジフルオロ-2-ブテニル、3-ブロモ-3-ブテニル、3,
4,4-トリフルオロ-3-ブテニル、3,4,4-トリブロモ-3-ブ
テニル、3-ブロモ-2-メチル-2-プロペニル、3,3,3-トリ
フルオロ-2-メチルプロペニル、3-クロロ-4,4,4-トリフ
ルオロ-2-ブテニル、3,3,3-トリフルオロ-1-メチル-1-
プロペニル、3,4,4-トリフルオロ-1,3-ブタジエニル、
3,4-ジブロモ-1-ペンテニル、3,3,4,4,5,5,5-ヘプタフ
ルオロ-1-ペンテニル、5,5-ジフルオロ-4-ペンテニル、
4,5,5-トリフルオロ-4-ペンテニル、3,4,4,4-テトラフ
ルオロ-3-トリフルオロメチル-1-ブテニル、3,5,5-トリ
フルオロ-2,4-ペンタジエニル、4,4,5,5,6,6,6-ヘプタ
フルオロ-2-ヘキセニル、3,4,4,5,5,5-ヘキサフルオロ-
3-トリフルオロメチル-1-ペンテニル、4,5,5,5-テトラ
フルオロ-4-トリフルオロメチル-2-ペンテニル、5-ブロ
モ-4,5,5-トリフルオロ-4-トリフルオロメチル-2-ペン
テニル、4,5,5,6,6,6-ヘキサフルオロ-4-トリフルオロ
メチル-2-ヘキセニル、3-パーフルオロブチル-2-プロペ
ニル、3-ヨード-2-オクテニル、2-パーフルオロヘキシ
ルビニル、3-パーフルオロヘキシル-2-プロペニル、12-
ブロモ-2-ドデセニル等が具体例として挙げられ、各々
の指定の炭素原子数の範囲で選択される。
【0031】本明細書におけるCa〜Cbアルキニルの表記
は、炭素原子数がa〜b個よりなる直鎖状又は分岐鎖状
で、且つ分子内に1個又は2個以上の三重結合を有する
不飽和炭化水素基を表し、例えばエチニル、1-プロピニ
ル、2-プロピニル、1-ブチニル、1-メチル-2-プロピニ
ル、2-ブチニル、3-ブチニル、1-ペンチニル、1-エチル
-2-プロピニル、2-ペンチニル、3-ペンチニル、1-メチ
ル-2-ブチニル、4-ペンチニル、1-メチル-3-ブチニル、
2-メチル-3-ブチニル、1-ヘキシニル、1-(n-プロピル)-
2-プロピニル、2-ヘキシニル、1-エチル-2-ブチニル、3
-ヘキシニル、1-メチル-2-ペンチニル、1-メチル-3-ペ
ンチニル、5-ヘキシニル、1-エチル-3-ブチニル、1-エ
チル-1-メチル-2-プロピニル、1-(i-プロピル)-2-プロ
ピニル、1,1-ジメチル-2-ブチニル、2,2-ジメチル-3-ブ
チニル、1-ヘプチニル、1-(n-ブチル)-2-プロピニル、2
-ヘプチニル、3-ヘプチニル、1-メチル-3-ヘキシニル、
1-エチル-2-ペンチニル、1-エチル-3-ペンチニル、6-ヘ
プチニル、1-メチル-1-(n-プロピル)-2-プロピニル、1-
(i-プロピル)-1-メチル-2-プロピニル、1-(i-ブチル)-2
-プロピニル、5-メチル-3-ヘキシニル、1,1-ジメチル-2
-ペンチニル、1-エチル-1-メチル-2-ブチニル、1-オク
チニル、1-(n-ペンチル)-2-プロピニル、2-オクチニ
ル、3-オクチニル、1-メチル-3-ヘプチニル、1-エチル-
3-ヘキシニル、7-オクチニル、1-(n-ブチル)-1-メチル-
2-プロピニル、1-(1-メチルブチル)-2-プロピニル、1-
(i-ブチル)-1-メチル-2-プロピニル、2-ノニニル、3-ノ
ニニル、1-エチル-3-ヘプチニル、1-メチル-1-(n-ペン
チル)-2-プロピニル、1-(n-ブチル)-1-メチル-2-ブチニ
ル、1-(n-ブチル)-1-エチル-2-プロピニル、1-(i-ペン
チル)-1-メチル-2-プロピニル、1-デシニル、2-デシニ
ル、3-デシニル、5-デシニル、9-デシニル、1-(n-ヘキ
シル)-1-メチル-2-プロピニル、2-ウンデシニル、10-ウ
ンデシニル、5,10-ウンデカジイニル、3-ドデシニル、7
-ドデシニル、9-ドデシニル、10-ドデシニル、11-ドデ
シニル等が具体例として挙げられ、各々の指定の炭素原
子数の範囲で選択される。
【0032】本明細書におけるCa〜Cbハロアルキニルの
表記は、炭素原子に結合した水素原子が、ハロゲン原子
によって任意に置換された、炭素原子数がa〜b個よりな
る直鎖状又は分岐鎖状で、且つ分子内に1個又は2個以
上の三重結合を有する不飽和炭化水素基を表し、このと
き、2個以上のハロゲン原子によって置換されている場
合、それらのハロゲン原子は互いに同一でも、又は互い
に相異なっていても良い。例えば2-クロロエチニル、2-
ブロモエチニル、2-ヨードエチニル、3-クロロ-2-プロ
ピニル、3-ブロモ-2-プロピニル、3-ヨード-2-プロピニ
ル、3,3,3-トリフルオロ-1-プロピニル、3-クロロ-1-メ
チル-2-プロピニル、3-ブロモ-1-メチル-2-プロピニ
ル、3-ヨード-1-メチル-2-プロピニル、3-クロロ-1,1-
ジメチル-2-プロピニル、3-ブロモ-1,1-ジメチル-2-プ
ロピニル、3-ヨード-1,1-ジメチル-2-プロピニル、1-ク
ロロメチル-1-メチル-2-ブチニル、4-クロロ-2,2-ジメ
チル-3-ブチニル、4-ブロモ-2,2-ジメチル-3-ブチニ
ル、4-ヨード-2,2-ジメチル-3-ブチニル、10-ブロモ-9-
デシニル等が具体例として挙げられ、各々の指定の炭素
原子数の範囲で選択される。
【0033】本明細書におけるCa〜Cbシクロアルケニル
の表記は、炭素原子数がa〜b個よりなる環状の、且つ分
子内に1個又は2個以上の二重結合を有する不飽和炭化
水素基を表し、3員環から6員環までの単環又は複合環
構造を形成することが出来る。また、各々の環は指定の
炭素原子数の範囲でアルキル基によって任意に置換され
ていても良く、このとき二重結合は環内又は置換基のど
ちらに存在していても良い。例えば2-ビニルシクロプロ
ピル、3,3-ジメチル-2-(2-メチル-1-プロペニル)シクロ
プロピル、シクロペンテン-1-イル、2-シクロペンテン-
1-イル、3-シクロペンテン-1-イル、3-メチレンシクロ
ペンチル、2-アリルシクロペンチル、シクロヘキセン-1
-イル、2-シクロヘキセン-1-イル、3-シクロヘキセン-1
-イル、4-メチレンシクロヘキシル、3-メチル-2-シクロ
ヘキセン-1-イル、2-メチル-2-シクロヘキセン-1-イ
ル、1-メチル-2-シクロヘキセン-1-イル、4-メチル-3-
シクロヘキセン-1-イル、1-メチル-3-シクロヘキセン-1
-イル、6-メチル-3-シクロヘキセン-1-イル、6-メチル-
2-メチレンシクロヘキシル、2-エチル-3-シクロヘキセ
ン-1-イル、4,6-ジメチル-3-シクロヘキセン-1-イル、2
-メチル-2,5-シクロヘキサジエン-1-イル、ビシクロ[2.
2.1]-5-ヘプテン-2-イル、2-メチルビシクロ[2.2.1]-5-
ヘプテン-2-イル等が具体例として挙げられ、各々の指
定の炭素原子数の範囲で選択される。
【0034】本明細書におけるCa〜Cbハロシクロアルケ
ニルの表記は、炭素原子に結合した水素原子が、ハロゲ
ン原子によって任意に置換された、炭素原子数がa〜b個
よりなる環状の、且つ分子内に1個又は2個以上の二重
結合を有する不飽和炭化水素基を表し、3員環から6員
環までの単環又は複合環構造を形成することが出来る。
また、各々の環は指定の炭素原子数の範囲でアルキル基
によって任意に置換されていても良く、このとき二重結
合は環内又は置換基のどちらに存在していても良い。さ
らに、2個以上のハロゲン原子によって置換されている
場合、それらのハロゲン原子は互いに同一でも、又は互
いに相異なっていても良い。例えば2-(2,2-ジクロロビ
ニル)-3,3-ジメチルシクロプロピル、2-(2-クロロ-3,3,
3-トリフルオロ-1-プロペニル)-3,3-ジメチルシクロプ
ロピル、2-クロロビシクロ[2.2.1]-5-ヘプテン-2-イル
等が具体例として挙げられ、各々の指定の炭素原子数の
範囲で選択される。
【0035】本明細書におけるCa〜Cbアルコキシの表記
は、炭素原子数がa〜b個よりなる直鎖状又は分岐鎖状の
アルキル-O-基を表し、例えばメトキシ、エトキシ、n-
プロピルオキシ、i-プロピルオキシ、n-ブチルオキシ、
s-ブチルオキシ、i-ブチルオキシ、t-ブチルオキシ、n-
ペンチルオキシ、1-メチルブチルオキシ、2-メチルブチ
ルオキシ、3-メチルブチルオキシ、1-エチルプロピルオ
キシ、1,1-ジメチルプロピルオキシ、1,2-ジメチルプロ
ピルオキシ、ネオペンチルオキシ、n-ヘキシルオキシ、
1,1-ジメチルブチルオキシ等が具体例として挙げられ、
各々の指定の炭素原子数の範囲で選択される。
【0036】本明細書におけるCa〜Cbハロアルコキシの
表記は、炭素原子に結合した水素原子が、ハロゲン原子
によって任意に置換された、炭素原子数がa〜b個よりな
る直鎖状又は分岐鎖状のアルキル-O-基を表し、このと
き、2個以上のハロゲン原子によって置換されている場
合、それらのハロゲン原子は互いに同一でも、又は互い
に相異なっていても良い。例えばジフルオロメトキシ、
トリフルオロメトキシ、クロロジフルオロメトキシ、ブ
ロモジフルオロメトキシ、2-フルオロエトキシ、2-クロ
ロエトキシ、2,2,2-トリフルオロエトキシ、1,1,2,2,-
テトラフルオロエトキシ、2-クロロ-1,1,2-トリフルオ
ロエトキシ、2,2-ジクロロ-1,1,2-トリフルオロエトキ
シ、2,2,2-トリクロロ-1,1-ジフルオロエトキシ、2-ブ
ロモ-1,1,2,2-テトラフルオロエトキシ、2-クロロプロ
ピルオキシ、3-クロロプロピルオキシ、2,2,2-トリフル
オロ-1-トリフルオロメチルエトキシ、2,2,3,3-テトラ
フルオロプロピルオキシ、1,1,2,3,3,3-ヘキサフルオロ
プロピルオキシ、2-ブロモ-1,1,2,3,3,3-ヘキサフルオ
ロプロピルオキシ等が具体例として挙げられ、各々の指
定の炭素原子数の範囲で選択される。
【0037】本明細書におけるCa〜Cbアルキルチオの表
記は、炭素原子数がa〜b個よりなる直鎖状又は分岐鎖状
のアルキル-S-基を表し、例えばメチルチオ、エチルチ
オ、n-プロピルチオ、i-プロピルチオ、n-ブチルチオ、
s-ブチルチオ、i-ブチルチオ、t-ブチルチオ、n-ペンチ
ルチオ、1-メチルブチルチオ、2-メチルブチルチオ、3-
メチルブチルチオ、1-エチルプロピルチオ、1,1-ジメチ
ルプロピルチオ、1,2-ジメチルプロピルチオ、ネオペン
チルチオ、n-ヘキシルチオ等が具体例として挙げられ、
各々の指定の炭素原子数の範囲で選択される。
【0038】本明細書におけるCa〜Cbハロアルキルチオ
の表記は、炭素原子に結合した水素原子が、ハロゲン原
子によって任意に置換された、炭素原子数がa〜b個より
なる直鎖状又は分岐鎖状のアルキル-S-基を表し、この
とき、2個以上のハロゲン原子によって置換されている
場合、それらのハロゲン原子は互いに同一でも、又は互
いに相異なっていても良い。例えばジフルオロメチルチ
オ、トリフルオロメチルチオ、ブロモジフルオロメチル
チオ、2,2,2-トリフルオロエチルチオ、1,1,2,2-テトラ
フルオロエチルチオ、1,1,2-トリフルオロ-2-クロロエ
チルチオ、ペンタフルオロエチルチオ、2-ブロモ-1,1,
2,2-テトラフルオロエチルチオ、ヘプタフルオロプロピ
ルチオ、1,2,2,2-テトラフルオロ-1-トリフルオロメチ
ルエチルチオ、ノナフルオロブチルチオ等が具体例とし
て挙げられ、各々の指定の炭素原子数の範囲で選択され
る。
【0039】本明細書におけるCa〜Cbアルキルスルフィ
ニルの表記は、炭素原子数がa〜b個よりなる直鎖状又は
分岐鎖状のアルキル-S(O)-基を表し、例えばメチルスル
フィニル、エチルスルフィニル等が具体例として挙げら
れ、各々の指定の炭素原子数の範囲で選択される。
【0040】本明細書におけるCa〜Cbハロアルキルスル
フィニルの表記は、炭素原子に結合した水素原子が、ハ
ロゲン原子によって任意に置換された、炭素原子数がa
〜b個よりなる直鎖状又は分岐鎖状のアルキル-S(O)-基
を表し、このとき、2個以上のハロゲン原子によって置
換されている場合、それらのハロゲン原子は互いに同一
でも、又は互いに相異なっていても良い。例えばジフル
オロメチルスルフィニル、トリフルオロメチルスルフィ
ニル、ブロモジフルオロメチルスルフィニル、2,2,2-ト
リフルオロエチルスルフィニル、2-ブロモ-1,1,2,2-テ
トラフルオロエチルスルフィニル、1,2,2,2-テトラフル
オロ-1-トリフルオロメチルエチルスルフィニル、ノナ
フルオロブチルスルフィニル等が具体例として挙げら
れ、各々の指定の炭素原子数の範囲で選択される。
【0041】本明細書におけるCa〜Cbアルキルスルホニ
ルの表記は、炭素原子数がa〜b個よりなる直鎖状又は分
岐鎖状のアルキル-S(O)2-基を表し、例えばメタンスル
ホニル、エタンスルホニル、n-プロパンスルホニル等が
具体例として挙げられ、各々の指定の炭素原子数の範囲
で選択される。
【0042】本明細書におけるCa〜Cbハロアルキルスル
ホニルの表記は、炭素原子に結合した水素原子が、ハロ
ゲン原子によって任意に置換された、炭素原子数がa〜b
個よりなる直鎖状又は分岐鎖状のアルキル-S(O)2-基を
表し、このとき、2個以上のハロゲン原子によって置換
されている場合、それらのハロゲン原子は互いに同一で
も、又は互いに相異なっていても良い。例えばジフルオ
ロメタンスルホニル、トリフルオロメタンスルホニル、
2,2,2-トリフルオロエタンスルホニル、1,1,2,2-テトラ
フルオロエタンスルホニル、1,1,2-トリフルオロ-2-ク
ロロエタンスルホニル等が具体例として挙げられ、各々
の指定の炭素原子数の範囲で選択される。
【0043】本明細書におけるCa〜Cbアルキルカルボニ
ルの表記は、炭素原子数がa〜b個よりなる直鎖状又は分
岐鎖状アルキル-C(O)-基を表し、例えばCH3C(O)-、C2H5
C(O)-、n-C3H7C(O)-、(CH3)2CHC(O)-、C2H5CH(CH3)C(O)
-、(CH3)2CHCH2C(O)-、t-C4H 9C(O)-、n-C6H13C(O)-等が
具体例として挙げられ、各々の指定の炭素原子数の範囲
で選択される。
【0044】本明細書におけるCa〜Cbハロアルキルカル
ボニルの表記は、炭素原子に結合した水素原子が、ハロ
ゲン原子によって任意に置換された、炭素原子数がa〜b
個よりなる直鎖状又は分岐鎖状アルキル-C(O)-基を表
し、このとき、2個以上のハロゲン原子によって置換さ
れている場合、それらのハロゲン原子は互いに同一で
も、又は互いに相異なっていても良い。例えばClCH2C
(O)-、Cl2CHC(O)-、CCl3C(O)-、CF3C(O)-、C2F5C(O)-、
n-C3F7C(O)-、ClCH2CH2CH2C(O)-等が具体例として挙げ
られ、各々の指定の炭素原子数の範囲で選択される。
【0045】本明細書におけるCa〜Cbアルコキシカルボ
ニルの表記は、炭素原子数がa〜b個よりなる直鎖状又は
分岐鎖状アルキル-O-C(O)-基を表し、例えばCH3OC(O)
-、C2H 5OC(O)-、 n-C3H7OC(O)-、(CH3)2CHOC(O)-、n-C4
H9OC(O)-、(CH3)2CHCH2OC(O)-、t-C4H9OC(O)-等が具体
例として挙げられ、各々の指定の炭素原子数の範囲で選
択される。
【0046】本明細書におけるCa〜Cbハロアルコキシカ
ルボニルの表記は、炭素原子に結合した水素原子が、ハ
ロゲン原子によって任意に置換された、炭素原子数がa
〜b個よりなる直鎖状又は分岐鎖状アルキル-O-C(O)-基
を表し、このとき、2個以上のハロゲン原子によって置
換されている場合、それらのハロゲン原子は互いに同一
でも、又は互いに相異なっていても良い。例えばClCH2C
H2OC(O)-、CF3CH2OC(O)-等が具体例として挙げられ、各
々の指定の炭素原子数の範囲で選択される。
【0047】本明細書におけるCa〜Cbシアノアルキルの
表記は、炭素原子に結合した水素原子が、シアノによっ
て任意に置換された、炭素原子数がa〜b個よりなる直鎖
状又は分岐鎖状のアルキル基を表し、例えばNCCH2-、NC
CH2CH2-、CH3CH(CN)-、NCCH2CH2CH2-、NCC(CH3)2-、NC
(CH2)4-、NCCH2C(CH3)2-、NCC(CH3)(C2H5)-、NCC(C2H5)
2-、NC(CH2)6-等が具体例として挙げられ、各々の指定
の炭素原子数の範囲で選択される。
【0048】本明細書におけるCa〜Cbアルキルアミノの
表記は、炭素原子数がa〜b個よりなる直鎖状又は分岐鎖
状のアルキル-NH-基を表し、例えばCH3NH-、C2H5NH-、n
-C3H 7NH-、i-C3H7NH-、n-C4H9NH-、i-C4H9NH-、t-C4H9N
H-等が具体例として挙げられ、各々の指定の炭素原子数
の範囲で選択される。
【0049】本明細書におけるジ(Ca〜Cb)アルキルアミ
ノの表記は、窒素原子に結合した水素原子が、炭素原子
数がa〜b個よりなる直鎖状又は分岐鎖状のアルキル基に
よって、ふたつとも置換された>N-基を表し、このと
き、それらのアルキル基は互いに同一でも、又は互いに
相異なっていても良い。例えば(CH3)2N-、C2H5N(CH3)
-、(C2H5)2N-、n-C3H7N(CH3)-、i-C3H7N(CH3)-、(n-C3H
7)2N-、n-C4H9N(CH3)-、i-C4H9N(CH3)-、t-C4H9N(CH3)-
等が具体例として挙げられ、各々の指定の炭素原子数の
範囲で選択される。
【0050】本明細書におけるCa〜Cbアルキルアミノカ
ルボニルの表記は、窒素原子に結合した水素原子が、炭
素原子数がa〜b個よりなる直鎖状又は分岐鎖状のアルキ
ル基によって置換された-NH-C(O)-基を表し、例えばCH3
NHC(O)-、C2H5NHC(O)-、n-C3H7NHC(O)-、i-C3H7NHC(O)
-、n-C4H9NHC(O)-、i-C4H9NHC(O)-、t-C4H9NHC(O)-等が
具体例として挙げられ、各々の指定の炭素原子数の範囲
で選択される。
【0051】本明細書におけるジ(Ca〜Cb)アルキルアミ
ノカルボニルの表記は、窒素原子に結合した水素原子
が、炭素原子数がa〜b個よりなる直鎖状又は分岐鎖状の
アルキル基によって、ふたつとも置換された>N-C(O)-基
を表し、このとき、それらのアルキルは互いに同一で
も、又は互いに相異なっていても良い。例えば(CH3)2NC
(O)-、C2H5N(CH3)C(O)-、(C2H5)2NC(O)-等が具体例とし
て挙げられ、各々の指定の炭素原子数の範囲で選択され
る。
【0052】本明細書におけるCa〜Cbアルキルアミノチ
オカルボニルの表記は、窒素原子に結合した水素原子
が、炭素原子数がa〜b個よりなる直鎖状又は分岐鎖状の
アルキル基によって置換された-NH-C(S)-基を表し、例
えばCH3NHC(S)-、C2H5NHC(S)-、n-C3H7NHC(S)-、i-C3H7
NHC(S)-、n-C4H9NHC(S)-、i-C4H9NHC(S)-、t-C4H9NHC
(S)-等が具体例として挙げられ、各々の指定の炭素原子
数の範囲で選択される。
【0053】本明細書におけるジ(Ca〜Cb)アルキルアミ
ノチオカルボニルの表記は、窒素原子に結合した水素原
子が、炭素原子数がa〜b個よりなる直鎖状又は分岐鎖状
のアルキル基によって、ふたつとも置換された>N-C(S)-
基を表し、このとき、それらのアルキルは互いに同一で
も、又は互いに相異なっていても良い。例えば(CH3)2NC
(S)-、C2H5N(CH3)C(S)-、(C2H5)2NC(S)-等が具体例とし
て挙げられ、各々の指定の炭素原子数の範囲で選択され
る。
【0054】本明細書における(Z)pによって置換されて
いてもよいベンジルの表記は、互いに同一でも、または
相異なっていてもよいZが、ベンゼン環を形成する炭素
原子に結合したベンジル基を表す。
【0055】本明細書におけるCa〜Cbシクロアルキル(C
d〜Ce)アルキル、Ca〜Cbアルコキシ(Cd〜Ce)アルキル、
Ca〜Cbアルキルチオ(Cd〜Ce)アルキル、Ca〜Cbアルコキ
シカルボニル(Cd〜Ce)アルキル、Ca〜Cbハロアルコキシ
カルボニル(Cd〜Ce)アルキル又は(Z)pによって置換され
ていてもよいフェニルによって置換された(Cd〜Ce)アル
キル等の表記は、それぞれ上記の意味である任意のCa
Cbシクロアルキル基、Ca〜Cbアルコキシ基、Ca〜Cbアル
キルチオ基、Ca〜Cbアルコキシカルボニル基、Ca〜Cb
ロアルコキシカルボニル基又は(Z)pによって置換されて
いてもよいフェニル基によって、炭素原子に結合した水
素原子が任意に置換された炭素原子数がd〜e個よりなる
直鎖状又は分岐鎖状の炭化水素基を表し、各々の指定の
炭素原子数の範囲で選択される。
【0056】本明細書におけるR5によって任意に置換さ
れた(Cd〜Ce)アルキル、R16によって任意に置換された
(Cd〜Ce)アルキル、R28によって任意に置換された(Cd
Ce)アルキル、R32によって任意に置換された(Cd〜Ce)ア
ルキル又はR35によって任意に置換された(Cd〜Ce)アル
キルの表記は、炭素原子に結合した水素原子が、任意の
R5基、R16基、R28基、R32基又はR35基によって任意に置
換された、炭素原子数がd〜e個よりなる直鎖状又は分岐
鎖状の炭化水素基を表し、ここでそれぞれの(C d〜Ce)ア
ルキル上の置換基R5、R16、R28、R32又はR35が2個以上
存在するとき、それぞれのR5、R16、R28、R32又はR35
互いに同一でも、または相異なっていてもよい。
【0057】本明細書におけるR5によって任意に置換さ
れた(Cd〜Ce)アルケニル、R16によって任意に置換され
た(Cd〜Ce)アルケニル、R28によって任意に置換された
(Cd〜Ce)アルケニル、R32によって任意に置換された(Cd
〜Ce)アルケニル又はR35によって任意に置換された(Cd
〜Ce)アルケニルの表記は、炭素原子に結合した水素原
子が、任意のR5基、R16基、R28基、R32基又はR35基によ
って任意に置換された、炭素原子数がd〜e個よりなる直
鎖状又は分岐鎖状で、且つ分子内に1個又は2個以上の
二重結合を有する不飽和炭化水素基を表し、ここでそれ
ぞれの(Cd〜Ce)アルケニル上の置換基R5、R16、R28、R
32又はR35が2個以上存在するとき、それぞれのR5
R16、R28、R32又はR35は互いに同一でも、または相異な
っていてもよい。
【0058】本明細書におけるR5によって任意に置換さ
れた(Cd〜Ce)アルキニル、R16によって任意に置換され
た(Cd〜Ce)アルキニル、R28によって任意に置換された
(Cd〜Ce)アルキニル、R32によって任意に置換された(Cd
〜Ce)アルキニル又はR35によって任意に置換された(Cd
〜Ce)アルキニルの表記は、炭素原子に結合した水素原
子が、任意のR5基、R16基、R28基、R32基又はR35基によ
って任意に置換された、炭素原子数がd〜e個よりなる直
鎖状又は分岐鎖状で、且つ分子内に1個又は2個以上の
三重結合を有する不飽和炭化水素基を表し、ここでそれ
ぞれの(Cd〜Ce)アルキニル上の置換基R5、R16、R28、R
32又はR35が2個以上存在するとき、それぞれのR5
R16、R28、R32又はR35は互いに同一でも、または相異な
っていてもよい。
【0059】本明細書における(Z)pによって置換されて
いてもよいフェニルによって置換された(Cd〜Ce)アルコ
キシカルボニルの表記は、(Z)pによって置換されていて
もよいフェニル基によって、炭素原子に結合した水素原
子が任意に置換された上記の意味である(Cd〜Ce)アルコ
キシカルボニル基を表し、各々の指定の炭素原子数の範
囲で選択される。
【0060】本発明化合物は、例えば以下の方法により
製造することが出来る。 製造法A
【0061】
【化12】
【0062】一般式(2)[式中、V1, V2, V3, V4,
W1, W2, X1, X2, Y, m及びnは前記と同じ意味を表
す。]で表される化合物と、一般式(3)[式中、R1
びR2は前記と同じ意味を表す。]で表される化合物とを
該反応に対して不活性な溶媒中、又は無溶媒にて、必要
ならば触媒の存在下、反応させることにより、一般式
(1)においてR3が水素原子である一般式(1−1)
[式中、V1, V2, V3, V4, W1, W2, X1, X2, Y, R1, R2,
m及びnは前記と同じ意味を表す。]で表される本発明
化合物を得ることができる。
【0063】反応基質の量は、一般式(2)の化合物1
当量に対して1〜50当量の一般式(3)の化合物を用
いることができる。
【0064】溶媒を用いる場合、用いられる溶媒として
は反応の進行を阻害しないものであれば何でもよく、例
えばベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素
類、ヘキサン、ヘプタン等の脂肪族炭化水素類、シクロ
ヘキサン等の脂環式炭化水素類、クロロベンゼン、ジク
ロロベンゼン等の芳香族ハロゲン化炭化水素類、ジクロ
ロメタン、クロロホルム、四塩化炭素、1,2-ジクロロエ
タン、1,1,1-トリクロロエタン、トリクロロエチレン、
テトラクロロエチレン等の脂肪族ハロゲン化炭化水素
類、ジエチルエーテル、1,2-ジメトキシエタン、テトラ
ヒドロフラン、1,4-ジオキサン等のエーテル類、酢酸エ
チル、プロピオン酸エチル等のエステル類、ジメチルホ
ルムアミド、ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロ
リドン等のアミド類、ギ酸、酢酸、プロピオン酸等のカ
ルボン酸類、トリエチルアミン、トリブチルアミン、N,
N-ジメチルアニリン等のアミン類、ピリジン、ピコリン
等のピリジン類、メタノール、エタノール、エチレング
リコール等のアルコール類、アセトニトリル、ジメチル
スルホキシド、スルホラン、1,3-ジメチル-2-イミダゾ
リジノン及び水等が挙げられる。これらの溶媒は単独で
用いても、これらのうちの2種類以上を混合して用いて
もよい。
【0065】触媒を用いる場合、反応の触媒としては、
例えば塩酸、硫酸、硝酸等の鉱酸類、ギ酸、酢酸、プロ
ピオン酸、トリフルオロ酢酸、メタンスルホン酸、ベン
ゼンスルホン酸、p-トルエンスルホン酸等の有機酸、ト
リエチルアミン塩酸塩、ピリジン塩酸塩等のアミン類の
酸付加塩、塩化亜鉛、四塩化チタン、塩化セリウム、イ
ッテルビウムトリフレート、三フッ化ホウ素-エーテル
錯体等のルイス酸を、一般式(2)の化合物に対して
0.001〜1当量用いることができる。
【0066】反応温度は−60℃から反応混合物の還流
温度までの任意の温度を設定することができ、反応時間
は、反応基質の濃度、反応温度によって変化するが、通
常5分から100時間の範囲で任意に設定できる。
【0067】一般的には、例えば一般式(2)の化合物
1当量に対して1〜10当量の一般式(3)の化合物を
用い、無溶媒か、又はテトラヒドロフラン、1,4-ジオキ
サン等の溶媒を用い、50℃から反応混合物の還流温度
の温度範囲で、30分から24時間反応を行なうのが好
ましい。 製造法B
【0068】
【化13】
【0069】一般式(1)においてR3が水素原子である
一般式(1-1)[式中、V1, V2, V 3, V4, W1, W2, X1,
X2, Y, R1, R2, m及びnは前記と同じ意味を表す。]で
表される本発明化合物と、一般式(4)[式中、R3は水
素原子以外の前記と同じ意味を表し、J1は塩素原子、臭
素原子、ヨウ素原子、C1〜C4アルキルカルボニルオキシ
(例えば、ピバロイルオキシ)、C1〜C4アルキルスルホ
ネート(例えば、メタンスルホニルオキシ)、C1〜C4
ロアルキルスルホネート(例えば、トリフルオロメタン
スルホニルオキシ)、アリールスルホネート(例えば、
ベンゼンスルホニルオキシ、p-トルエンスルホニルオキ
シ)又はアゾリル(例えば、イミダゾール-1-イル)の
ような良好な脱離基を表す。]で表される化合物とを、
必要ならば塩基の存在下、必要ならば該反応に対して不
活性な溶媒を用いて反応させることにより、一般式
(1)[式中、V1, V2, V3, V4, W1, W2, X1, X2, Y, m
及びnは前記と同じ意味を表す。]においてR3が水素原
子以外の置換基である本発明化合物を得ることができ
る。
【0070】反応基質の量は、一般式(1-1)の化合
物1当量に対して1〜50当量の一般式(4)の化合物
を用いることができる。
【0071】溶媒を用いる場合、用いられる溶媒として
は反応の進行を阻害しないものであれば何でもよく、例
えばベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素
類、ヘキサン、ヘプタン等の脂肪族炭化水素類、シクロ
ヘキサン等の脂環式炭化水素類、クロロベンゼン、ジク
ロロベンゼン等の芳香族ハロゲン化炭化水素類、ジクロ
ロメタン、クロロホルム、四塩化炭素、1,2-ジクロロエ
タン、1,1,1-トリクロロエタン、トリクロロエチレン、
テトラクロロエチレン等の脂肪族ハロゲン化炭化水素
類、ジエチルエーテル、1,2-ジメトキシエタン、テトラ
ヒドロフラン、1,4-ジオキサン等のエーテル類、酢酸エ
チル、プロピオン酸エチル等のエステル類、ジメチルホ
ルムアミド、ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロ
リドン等のアミド類、トリエチルアミン、トリブチルア
ミン、N,N-ジメチルアニリン等のアミン類、ピリジン、
ピコリン等のピリジン類、メタノール、エタノール、エ
チレングリコール等のアルコール類、アセトニトリル、
ジメチルスルホキシド、スルホラン、1,3-ジメチル-2-
イミダゾリジノン及び水等が挙げられる。これらの溶媒
は単独で用いても、これらのうちの2種類以上を混合し
て用いてもよい。
【0072】塩基を用いる場合、用いられる塩基として
は、例えば水素化ナトリウム、水素化カリウム等のアル
カリ金属水素化物、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム
等のアルカリ金属水酸化物、ナトリウムエトキシド、カ
リウムターシャリーブトキシド等のアルカリ金属アルコ
キシド類、リチウムジイソプロピルアミド、リチウムヘ
キサメチルジシラザン、ナトリウムアミド等のアルカリ
金属アミド類、ターシャリーブチルリチウム等の有機金
属化合物、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナ
トリウム等のアルカリ金属炭酸塩、トリエチルアミン、
トリブチルアミン、N,N-ジメチルアニリン、ピリジン、
4-(ジメチルアミノ)ピリジン、イミダゾール、1,8-ジア
ザビシクロ[5,4,0]-7-ウンデセン等の有機塩基等を、一
般式(1-1)の化合物に対して1〜4当量用いること
ができる。
【0073】反応温度は−60℃から反応混合物の還流
温度までの任意の温度を設定することができ、反応時間
は、反応基質の濃度、反応温度によって変化するが、通
常5分から100時間の範囲で任意に設定できる。
【0074】一般的には、例えば一般式(1-1)の化
合物1当量に対して1〜10当量の一般式(4)の化合
物を用い、テトラヒドロフランやジメチルホルムアミド
等の極性溶媒中、必要ならば塩基として水素化ナトリウ
ム、水素化カリウム、カリウムターシャリーブトキシ
ド、水酸化カリウム等を一般式(1-1)の化合物1当
量に対して1〜3当量用いて、0〜90℃の温度範囲
で、10分から24時間反応を行なうのが好ましい。 製造法C
【0075】
【化14】
【0076】一般式(5)[式中、V1, V2, V3, V4,
W2, X1, X2, Y, R3, m及びnは前記と同じ意味を表
す。]で表される化合物と、一般式(3)[式中、R1
びR2は前記と同じ意味を表す。]で表される化合物とを
該反応に対して不活性な溶媒中、又は無溶媒にて、必要
ならば塩基の存在下、縮合剤を用いて反応させることに
より、一般式(1)においてW1が酸素原子である一般式
(1−2)[式中、V1, V2,V3, V4, W2, X1, X2, Y,
R1, R2, R3, m及びnは前記と同じ意味を表す。]で表さ
れる本発明化合物を得ることができる。
【0077】反応基質の量は、一般式(5)の化合物1
当量に対して1〜100当量の一般式(3)の化合物を
用いることができる。
【0078】縮合剤は、通常のアミド合成に使用される
ものであれば特に制限はないが、例えば向山試薬(2-ク
ロロ-N-メチルピリジニウム アイオダイド)、DCC(1,3
-ジシクロヘキシルカルボジイミド)、WSC(1-エチル-3
-(3-ジメチルアミノプロピル)-カルボジイミド 塩酸
塩)、CDI(カルボニルジイミダゾール)、ジメチルプ
ロピニルスルホニウム ブロマイド、プロパルギルトリ
フェニルホスホニウム ブロマイド、DEPC(シアノ燐酸
ジエチル)等を、一般式(5)の化合物に対して1〜4
当量用いることができる。
【0079】溶媒を用いる場合、用いられる溶媒として
は反応の進行を阻害しないものであれば何でもよく、例
えばベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素
類、ヘキサン、ヘプタン等の脂肪族炭化水素類、シクロ
ヘキサン等の脂環式炭化水素類、クロロベンゼン、ジク
ロロベンゼン等の芳香族ハロゲン化炭化水素類、ジクロ
ロメタン、クロロホルム、四塩化炭素、1,2-ジクロロエ
タン、1,1,1-トリクロロエタン、トリクロロエチレン、
テトラクロロエチレン等の脂肪族ハロゲン化炭化水素
類、ジエチルエーテル、1,2-ジメトキシエタン、テトラ
ヒドロフラン、1,4-ジオキサン等のエーテル類、酢酸エ
チル、プロピオン酸エチル等のエステル類、ジメチルホ
ルムアミド、ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロ
リドン等のアミド類、トリエチルアミン、トリブチルア
ミン、N,N-ジメチルアニリン等のアミン類、ピリジン、
ピコリン等のピリジン類、アセトニトリル及びジメチル
スルホキシド等が挙げられる。これらの溶媒は単独で用
いても、これらのうちの2種類以上を混合して用いても
よい。
【0080】塩基の添加は必ずしも必要ではないが、塩
基を用いる場合、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等
のアルカリ金属水酸化物、炭酸ナトリウム、炭酸カリウ
ム、炭酸水素ナトリウム等のアルカリ金属炭酸塩、トリ
エチルアミン、トリブチルアミン、N,N-ジメチルアニリ
ン、ピリジン、4-(ジメチルアミノ)ピリジン、イミダゾ
ール、1,8-ジアザビシクロ[5,4,0]-7-ウンデセン等の有
機塩基等を、一般式(5)の化合物に対して1〜4当量
用いることができる。
【0081】反応温度は−60℃から反応混合物の還流
温度までの任意の温度を設定することができ、反応時間
は、反応基質の濃度、反応温度によって変化するが、通
常5分から100時間の範囲で任意に設定できる。
【0082】一般的には、例えば一般式(5)の化合物
1当量に対して1〜20当量の一般式(3)の化合物及
び1〜4当量のWSC(1-エチル-3-(3-ジメチルアミノプ
ロピル)-カルボジイミド 塩酸塩)、CDI(カルボニルジ
イミダゾール)等の縮合剤を用い、必要ならば1〜4当
量の炭酸カリウム、トリエチルアミン、ピリジン、4-
(ジメチルアミノ)ピリジン等の塩基存在下にて、無溶媒
か、又はジクロロメタン、クロロホルム、ジエチルエー
テル、テトラヒドロフラン、1,4-ジオキサン等の溶媒を
用い、0℃からこれらの溶媒の還流温度の範囲で、10
分から24時間反応を行なうのが好ましい。 製造法D
【0083】
【化15】
【0084】一般式(6)[式中、X1, X2, W1, R1, R2
及びmは前記と同じ意味を表す。]で表される化合物
と、一般式(7)[式中、V1, V2, V3, V4, Y, R3及びn
は前記と同じ意味を表す。]で表される化合物とを、製
造法Cと同様な条件下反応させることにより、一般式
(1)においてW2が酸素原子である一般式(1−3)
[式中、V1, V2, V3, V4, W1, X1, X2, Y, R1, R2, R3,
m及びnは前記と同じ意味を表す。]で表される本発明
化合物を得ることができる。 製造法E
【0085】
【化16】
【0086】一般式(8)[式中、V1, V2, V3, V4,
W2, X1, X2, Y, m及びnは前記と同じ意味を表す。]で
表される化合物と、一般式(3)[式中、R1及びR2は前
記と同じ意味を表す。]で表される化合物とを、製造法
Aと同様な条件下反応させることにより、一般式(1)
においてW1が酸素原子であり、且つR3が水素原子である
一般式(1−4)[式中、V1, V2, V3, V4, W2, X1,
X2, Y, R1, R2, m及びnは前記と同じ意味を表す。]で
表される本発明化合物を得ることができる。 製造法F
【0087】
【化17】
【0088】一般式(9)[式中、W1, X1, X2, R1及び
mは前記と同じ意味を表す。]で表される化合物と、一
般式(7)[式中、V1, V2, V3, V4, Y, R3及びnは前記
と同じ意味を表す。]で表される化合物とを、製造法A
と同様な条件下反応させることにより、一般式(1)に
おいてW2が酸素原子であり、且つR2が水素原子である一
般式(1−5)[式中、V1, V2, V3, V4, W1, X1, X2,
Y, R1, R3, m及びnは前記と同じ意味を表す。]で表さ
れる本発明化合物を得ることができる。
【0089】製法A〜製法Fにおいて、反応終了後の反応
混合物は、直接濃縮、又は有機溶媒に溶解し、水洗後濃
縮、又は氷水に投入、有機溶媒抽出後濃縮といった通常
の後処理を行ない、目的の本発明化合物を得ることがで
きる。また、精製の必要が生じたときには、再結晶、カ
ラムクロマトグラフ、薄層クロマトグラフ、液体クロマ
トグラフ分取等の任意の精製方法によって分離、精製す
ることができる。
【0090】製造法Aにおいて、本発明化合物を製造す
るための原料化合物である、一般式(2)で表される化
合物は、以下の方法を用いて合成することができる。
【0091】(a). 一般式(2)においてX1がX1-1又はX
1-4である一般式(2−1)[式中、V1, V2, V3, V4, W
1, W2, X2, Y, m及びnは前記と同じ意味を表す。]で表
される化合物の製造。
【0092】
【化18】
【0093】一般式(10)[式中、V1, V2, V3, V4,
W1, W2, X2, Y, m及びnは前記と同じ意味を表す。]で
表される化合物を、文献記載の公知の方法、例えばジャ
ーナル・オブ・ジ・アメリカン・ケミカル・ソサイエテ
ィー[J. Am. Chem. Soc.]1947年、69巻、194
6頁、ケミストリー・レターズ[Chem. Lett.]197
4年、701頁、ジャーナル・オブ・ヘテロサイクリッ
ク・ケミストリー[J.Heterocyclic Chem.]1988
年、25巻、1003頁等に記載の方法に準じて反応さ
せることにより、一般式(2−1)で表される化合物に
おいて、X1がX1-1である化合物を得ることができる。
【0094】また、一般式(10)で表される化合物
を、例えばケミッシェ・ベリヒテ[Chem. Ber.]1966
年、99巻、850頁、ザ・ジャーナル・オブ・オーガ
ニック・ケミストリー[J. Org. Chem.]1995年、
60巻、468頁、ユスタス・リービッヒス・アンナー
レン・ヘミー[Justus Liebigs Ann. Chem.]1969
年、725巻、29頁等に記載の方法に準じて反応させ
ることにより、一般式(2−1)で表される化合物にお
いて、X1がX1-4である化合物を得ることができる。
【0095】これらの反応において出発原料として用い
られる一般式(10)で表される化合物の或るものは公
知化合物であり、また、それ以外のものも文献記載のア
ニリン類の一般的な合成方法に準じて対応する置換フタ
ル酸イミド誘導体から容易に合成することができる。
【0096】(b). 一般式(2)においてX1がX1-2, X1-
3, X1-6又はX1-7である一般式(2−2)[式中、V1, V
2, V3, V4, W1, W2, X2, Y, m及びnは前記と同じ意味を
表す。]で表される化合物の製造。
【0097】
【化19】
【0098】一般式(11)[式中、V1, V2, V3, V4,
W1, W2, X2, Y, m及びnは前記と同じ意味を表し、J2
臭素原子、ヨウ素原子、C1〜C4ハロアルキルスルホネー
ト(例えば、トリフルオロメタンスルホニルオキシ)又
は-B(OH)2等を表す。]で表される化合物と一般式(1
2)[式中、X1はX1-2, X1-3, X1-6又はX1-7を表し、J3
は臭素原子、ヨウ素原子、C1〜C4ハロアルキルスルホネ
ート(例えば、トリフルオロメタンスルホニルオキ
シ)、トリ(C1〜C4)アルキルスタニル(例えば、-Sn(Bu
-n)3)又は-B(OH)2等を表す。]で表される化合物と
を、文献記載の公知の方法、例えばテトラヘドロン・レ
ターズ[Tetrahedron Lett.]1994年、35巻、2
405頁、1995年、36巻、1679頁及び199
6年、37巻、3247頁等に記載の方法に準じてクロ
スカップリング反応させることにより一般式(2−2)
[式中、V1, V2, V3, V4, W1, W2, X2, Y, m及びnは前
記と同じ意味を表し、X1はX1-2, X1-3, X1-6又はX1-7を
表す。]で表される化合物を得ることができる。
【0099】また、一般式(2−2)で表される化合物
においてX1がX1-6又はX1-7である一般式(2−3)[式
中、V1, V2, V3, V4, W1, W2, X2, Y, m及びnは前記と
同じ意味を表す。]で表される化合物を得るための別の
方法として、次のような環化反応を用いて合成すること
もできる。
【0100】
【化20】
【0101】すなわち、一般式(13)[式中、V1,
V2, V3, V4, W1, W2, X2, Y, m及びnは前記と同じ意味
を表し、J4はシアノ、-C(O)NH2、-C(O)NHCH3又は-C(O)N
HCH2CH 2CN等を表す。]で表される化合物と一般式(1
4)[式中、J5はナトリウム原子、トリメチルシリル又
はトリ(C1〜C4)アルキルスタニル(例えば、-Sn(Bu-
n)3)等を表す。]で表される化合物とを、文献記載の
公知の方法、例えばジャーナル・オブ・ヘテロサイクリ
ック・ケミストリー[J. Heterocyclic Chem.]199
8年、35巻、405頁、テトラヘドロン・レターズ
[Tetrahedron Lett.]1991年、32巻、6857
頁、1993年、34巻、8011頁、1997年、3
8巻、1257頁、ザ・ジャーナル・オブ・オーガニッ
ク・ケミストリー[J. Org. Chem.]1991年、56
巻、2395頁、1993年、58巻、4139頁、シ
ンセシス[Synthesis]1996年、1428頁及びブ
レティン・オブ・ザ・ケミカル・ソサイエティー・オブ
・ジャパン[Bull. Chem. Soc. Jpn.]1973年、4
6巻、2176頁等に記載の方法に準じて反応させる
か、または、一般式(15)[式中、V1, V2, V3, V4,
W1, W2, X2, Y, m及びnは前記と同じ意味を表す。]で
表される化合物と亜硝酸ナトリウムとを、文献記載の公
知の方法、例えばテトラヘドロン[Tetrahedron]19
95年、51巻、11737頁等に記載の方法に準じて
反応させることにより、一般式(2−3)[式中、V1,
V2, V3, V4, W1, W2, X2, Y, m及びnは前記と同じ意味
を表し、X1がX 1-6又はX1-7を表す。]で表される化合物
を容易に得ることができる。
【0102】ここで用いられる一般式(13)で表され
る化合物及び一般式(15)で表される化合物の或るも
のは公知化合物であり、また、それ以外のものも文献記
載の一般的な合成方法に準じて前述の一般式(10)で
表される化合物から合成することができる。
【0103】(c). 一般式(2)においてX1がX1-1, X1-
8, X1-9, X1-10又はX1-11である一般式(2−4)[式
中、V1, V2, V3, V4, W1, W2, X2, Y, m及びnは前記と
同じ意味を表す。]で表される化合物の製造。
【0104】
【化21】
【0105】一般式(16)[式中、V1, V2, V3, V4,
W1, W2, X2, Y, m及びnは前記と同じ意味を表し、J6
ハロゲン原子又は-B(OH)2等を表す。]で表される化合
物と一般式(17)[式中、X1はX1-1, X1-8, X1-9, X1
-10又はX1-11を表す。]で表される化合物とを、文献記
載の公知の方法、例えばジャーナル・オブ・ジ・アメリ
カン・ケミカル・ソサイエティー[J. Am. Chem. Soc.]
1998年、120巻、827頁、ジャーナル・オブ・
ヘテロサイクリック・ケミストリー[J. Heterocyclic
Chem.]1977年、14巻、1157頁、テトラヘド
ロン・レターズ[Tetrahedron Lett.]1996年、3
7巻、299頁、1998年、39巻、2941頁及び
5617頁、ジャーナル・オブ・メディシナル・ケミス
トリー[J. Med. Chem.]1985年、28巻、66
頁、シンセティック・コミュニケーションズ[Synth. C
ommun.]1994年、24巻、123頁及び1995
年、25巻、2165頁等に記載の方法に準じて反応さ
せることにより、一般式(2−4)[式中、V1, V2,
V3, V4, W1, W2, X2, Y, m及びnは前記と同じ意味を表
し、X1がX1-1, X1-8, X1-9, X1-10又はX1-11を表す。]
で表される化合物を得ることができる。
【0106】(d). また、一般式(2)[式中、V1, V2,
V3, V4, W1, W2, X1, X2, Y, m及びnは前記と同じ意味
を表す。]で表される化合物を得るための別の方法とし
て、次の方法が挙げられる。
【0107】
【化22】
【0108】すなわち、一般式(18)[式中、W1,
W2, X1, X2及びmは前記と同じ意味を表す。]で表され
る化合物と一般式(7)においてR3が水素原子である一
般式(7-1)[式中、V1, V2, V3, V4, Y及びnは前記
と同じ意味を表す。]で表される化合物とを、文献記載
の公知の方法、例えばジャーナル・オブ・ザ・ケミカル
・ソサイエティー・パーキン・トランスアクションズ、
1[J. Chem. Soc. Perkin Trans. 1]1994年、29
75頁、ジャーナル・オブ・ザ・ケミカル・ソサイエテ
ィー [J. Chem. Soc.]1954年、2023頁、ベリヒ
テ・デア・ドイッチェン・ヘミッシェン・ゲゼルシャフ
ト[Ber. Dtsch. Chem. Ges.]1907年、40巻、3
177頁等に記載の方法に準じて反応させることによ
り、一般式(2)[式中、V1, V2, V3, V4, W1, W2,
X1, X2, Y, m及びnは前記と同じ意味を表す。]で表さ
れる化合物容易に合成することができる。
【0109】製造法A、製造法C及び製造法Eにおける一
般式(3)で表される化合物の或るものは公知化合物で
あり、一部は市販品として入手できる。また、それ以外
のものも、文献記載の1級アミン又は2級アミンそれぞ
れの一般的な合成方法に準じて合成することができる。
【0110】製造法Bにおける一般式(4)で表される
化合物の或るものは公知化合物であり、一部は市販品と
して入手できる。また、それ以外のものも文献記載の一
般的な合成方法、例えばケミストリー・レターズ[Che
m. Lett.]1976年、373頁、テトラヘドロン・レ
ターズ[Tetrahedron Lett.]1972年、4339
頁、ザ・ジャーナル・オブ・オーガニック・ケミストリ
ー[J. Org. Chem.]1976年、41巻、4028頁
及び1978年、43巻、3244頁、オーガニック・
シンセシス[Org. Synth.]1988年、コレクティブボ
リューム6巻、101頁、ジャーナル・オブ・ジ・アメ
リカン・ケミカル・ソサイエティー[J. Am. Chem. So
c.]1964年、86巻、4383頁、英国特許(GB 2,
161,802号公報)、ヨーロッパ特許(EP 0,051,273号公
報)等に記載の方法に準じて容易に合成することができ
る。
【0111】製造法Cにおいて、本発明化合物を製造す
るための原料化合物である、一般式(5)で表される化
合物は、次のようにして合成できる。
【0112】
【化23】
【0113】すなわち、一般式(18)[式中、W1,
W2, X1, X2及びmは前記と同じ意味を表す。]で表され
る化合物と、一般式(7)[式中、V1, V2, V3, V4, Y,
R3及びnは前記と同じ意味を表す。]で表される化合物
とを、製造法Aと同様な条件下反応させることにより、
一般式(5)[式中、V1, V2, V3, V4, W2, X1, X2, Y,
R3, m及びnは前記と同じ意味を表す。]で表される化合
物を得ることができる。
【0114】製造法Dにおいて、本発明化合物を製造す
るための原料化合物である、一般式(6)で表される化
合物は、次のようにして合成できる。
【0115】
【化24】
【0116】すなわち、一般式(18)[式中、W1,
W2, X1, X2及びmは前記と同じ意味を表す。]で表され
る化合物と、一般式(3)[式中、R1及びR2は前記と同
じ意味を表す。]で表される化合物とを、製造法Aと同
様な条件下反応させることにより、一般式(6)[式
中、W1, X1, X2, R1, R2及びmは前記と同じ意味を表
す。]で表される化合物を得ることができる。
【0117】製造法D及び製造法Fにおける一般式(7)
で表される化合物の或るものは公知化合物であり、一部
は市販品として入手できる。また、それ以外のものも文
献記載のアニリン類の一般的な合成方法、例えばザ・ジ
ャーナル・オブ・オーガニック・ケミストリー[J. Or
g. Chem.]1964年、29巻、1頁、アンゲバンテ・
ヘミー・インターナショナル・エディション・イン・イ
ングリッシュ[Angew.Chem. Int. Ed. Engl.]1985
年、24巻、871頁、シンセシス[Synthesis]19
84年、667頁、日本化学会誌1973年、2351
頁、ドイツ国特許(DE 2606982号公報)、日本国特許
(特開平 1-90163号公報)等に記載の方法に準じて容易
に合成することができる。
【0118】製造法Eにおいて、本発明化合物を製造す
るための原料化合物である、一般式(8)で表される化
合物は、次のようにして合成できる。
【0119】
【化25】
【0120】すなわち、一般式(5)においてR3が水素
原子である一般式(5-1)[式中、V1, V2, V3, V4, W
2, X1, X2, Y, m及びnは前記と同じ意味を表す。]で表
される化合物を、文献記載の一般的な脱水環化反応、例
えばジャーナル・オブ・メディシナル・ケミストリー
[J. Med. Chem.]1967年、10巻、982頁等に
記載の方法に準じて環化することにより容易に合成する
ことができる。
【0121】製造法Fにおいて、本発明化合物を製造す
るための原料化合物である、一般式(9)で表される化
合物は、次のようにして合成できる。
【0122】
【化26】
【0123】すなわち、一般式(6)においてR1が水素
原子である一般式(6-1)[式中、W1, X1, X2, R1
びmは前記と同じ意味を表す。]で表される化合物を、
文献記載の一般的な脱水環化反応、例えばジャーナル・
オブ・メディシナル・ケミストリー[J. Med. Chem.]
1967年、10巻、982頁等に記載の方法に準じて
環化することにより容易に合成することができる。
【0124】一般式(11)で表される化合物及び一般
式(16)で表される化合物の或るものは公知化合物で
あり、また、それ以外のものも文献記載の一般的な合成
方法、例えばザ・ジャーナル・オブ・オーガニック・ケ
ミストリー[J. Org. Chem.]1998年、63巻、2
054頁、1997年、62巻、6458頁及び199
5年、60巻、7508頁、テトラヘドロン・レターズ
[Tetrahedron Lett.]1997年、38巻、3447
頁及び1985年、26巻、5997頁、シンセシス
[Synthesis]1994年、1146頁等に記載の方法
に準じて容易に合成することができる。
【0125】一般式(12)で表される化合物及び一般
式(17)で表される化合物の或るものは公知化合物で
あり、一部は市販品として入手できる。また、それ以外
のものも文献記載の公知の合成方法に準じて容易に合成
することができる。
【0126】一般式(14)で表される化合物は公知化
合物であり、一部は市販品として入手できる。また、そ
れ以外のものも文献記載の公知の合成方法にて容易に合
成することができる。
【0127】一般式(18)においてW1及びW2が酸素原
子である一般式(18-1)[式中、X1, X2及びmは前記
と同じ意味を表す。]で表される化合物は、次のように
して合成できる。
【0128】
【化27】
【0129】すなわち、一般式(19)[式中、X1, X2
及びmは前記と同じ意味を表し、Rはメチル、エチル等の
低級アルキルを表す。]で表される化合物を、文献記載
の一般的な加水分解反応、例えばジャーナル・オブ・ジ
・アメリカン・ケミカル・ソサイエティー[J. Am. Che
m. Soc.]1929年、51巻、1865頁、アンゲバン
テ・ヘミー[Angew. Chem.]1951年、63巻、329
頁等に記載の方法に準じて一般式(20)[式中、X1,
X2及びmは前記と同じ意味を表す。]で表されるフタル
酸誘導体とした後、文献記載の一般的な脱水環化反応、
例えばザ・ジャーナル・オブ・オーガニック・ケミスト
リー[J. Org. Chem.]1987年、52巻、129頁
等に記載の方法に準じた条件下反応させることにより、
一般式(18-1)で表される化合物を得ることができ
る。
【0130】一般式(19)[式中、X1, X2及びmは前
記と同じ意味を表し、Rはメチル、エチル等の低級アル
キルを表す。]で表される化合物は、次のようにして合
成できる。
【0131】
【化28】
【0132】すなわち、一般式(21)[式中、X2及び
mは前記と同じ意味を表し、Rはメチル、エチル等の低級
アルキルを表す。]で表される化合物を、一般式(2-
1)で表される化合物の製造と同様の条件下反応させる
か、一般式(22)[式中、J2, X2及びmは前記と同じ
意味を表し、Rはメチル、エチル等の低級アルキルを表
す。]で表される化合物と一般式(12)[式中、J3
前記と同じ意味を表し、X1はX1-2, X1-3, X1-6又はX1-7
を表す。]で表される化合物とを、一般式(2-2)で
表される化合物の製造と同様の条件下反応させるか、一
般式(23)[式中、J4, X2及びmは前記と同じ意味を
表し、Rはメチル、エチル等の低級アルキルを表す。]
で表される化合物と一般式(14)[式中、J5は前記と
同じ意味を表す。]で表される化合物、又は一般式(2
4)[式中、X2及びmは前記と同じ意味を表し、Rはメチ
ル、エチル等の低級アルキルを表す。]で表される化合
物と亜硝酸ナトリウムとを、一般式(2-3)で表され
る化合物の製造と同様の条件下反応させるか、或いは一
般式(25)[式中、J6, X2及びmは前記と同じ意味を
表し、Rはメチル、エチル等の低級アルキルを表す。]
で表される化合物と一般式(17)[式中、X1はX1-1,
X1-8, X1-9, X1-10又はX1-11を表す。]で表される化合
物とを、一般式(2-4)で表される化合物の製造と同
様の条件下反応させることにより一般式(19)[式
中、X1, X2及びmは前記と同じ意味を表し、Rはメチル、
エチル等の低級アルキルを表す。]で表される化合物を
得ることができる。
【0133】一般式(21)で表される化合物、一般式
(22)で表される化合物、一般式(23)で表される
化合物、一般式(24)で表される化合物及び一般式
(25)で表される化合物の或るものは公知化合物(例
えばザ・ジャーナル・オブ・オーガニック・ケミストリ
ー[J. Org. Chem.]1987年、52巻、129頁、
ジャーナル・オブ・ジ・アメリカン・ケミカル・ソサイ
エティー[J. Am. Chem.Soc.]1929年、51巻、18
65頁等に記載の化合物。)であり、また、それ以外の
ものも文献記載の公知の方法を用いて容易に合成するこ
とができる。
【0134】これらの各反応においては、反応終了後、
通常の後処理を行なうことにより、製造法A〜Fの原料化
合物となる各々の製造中間体を得ることができる。
【0135】またこれらの方法により製造された各々の
製造中間体は、単離・精製することなく、それぞれその
まま次工程の反応に用いることもできる。
【0136】本発明に包含される化合物としては、具体
的に例えば、第1表〜第3表に示す化合物が挙げられ
る。但し、第1表〜第3表の化合物は例示のためのもの
であって、本発明はこれらのみに限定されるものではな
い。
【0137】尚、表中Etとの記載はエチルを表し、以下
同様にn-Pr及びPr-nはノルマルプロピルを、i-Pr及びPr
-iはイソプロピルを、c-Pr及びPr-cはシクロプロピル
を、n-Bu及びBu-nはノルマルブチルを、s-Bu及びBu-sは
セカンダリーブチルを、i-Bu及びBu-iはイソブチルを、
t-Bu及びBu-tはターシャリーブチルを、c-Bu及びBu-cは
シクロブチルを、n-Pen及びPen-nはノルマルペンチル
を、c-Pen及びPen-cはシクロペンチルを、n-Hex及びHex
-nはノルマルヘキシルを、c-Hex及びHex-cはシクロヘキ
シルを、Phはフェニルを、Naphはナフチルをそれぞれ表
し、表中T-1〜T-18は、それぞれ下記の構造を表し、
【0138】
【化29】
【0139】表中L-1a〜L-48bで表される芳香族複素環
は、それぞれ下記の構造を表し、
【0140】
【化30】
【0141】さらに、表中M-4a〜M-19aで表される脂肪
族複素環は、それぞれ下記の構造を表す。
【0142】
【化31】
【0143】また、表中、置換基Y及び置換基Zの置換位
置を表す番号は、それぞれ下記の構造式に於いて記され
た番号の位置に対応するものである。 第1表
【0144】
【化32】
【0145】
【化33】
【0146】
【化34】
【0147】
【化35】
【0148】
【表1】 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― R1 R2 R3 (Y)n ――――――――――――――――――――――――――――――――――― H H H 2-CH3-4-CF(CF3)2 CH3 H H 2-CH3-4-CF2CF3 CH3 H H 2-CH3-4-CF(CF3)2 CH3 H H 2-CH3-4-OCHF2 CH3 H H 2-CH3-4-OCF3 CH3 H H 2-CH3-5-Cl CH3 CH3 H 2-CH3-4-CF2CF3 CH3 CH3 H 2-CH3-4-CF(CF3)2 CH3 CH3 H 2-CH3-4-OCF3 CH3 CH3 CH3 2-CH3-4-CF2CF3 Et H H 4-CF3 Et H H 2-F-4-CF2CF3 Et H H 2-F-4-CF2CF2CF3 Et H H 2-Cl-4-CF2CF3 Et H H 2-CH3-4-CF2CF3 Et H H 2-CH3-4-CF(CF3)2 Et H H 2-CH3-4-OCHF2 Et H H 2-CH3-4-OCF3 Et H H 2-CH3-4-OCF2CHF2 Et Et H 4-CF3 Et Et H 4-C(CF3)2OH Et Et H 4-OCF3 Et Et H 4-SCF3 Et Et H 2-F-4-CF2CF3 Et Et H 2-F-4-OCF3 Et Et H 2-Cl-4-CF2CF3 Et Et H 2-CH3-4-Cl Et Et H 2-CH3-4-CF3 Et Et H 2-CH3-4-CF2CF3 Et Et H 2-CH3-4-CF(CF3)2 Et Et H 2-CH3-4-OCHF2 Et Et H 2-CH3-4-OCF3 Et Et H 2-CH3-4-OCF2CHF2 Et Et H 2-CH3-4-(Ph-4-F) Et Et H 2-CH3-4-(Ph-4-Cl) Et Et H 2-CH3-4-(Ph-4-CF3) Et Et H 2-Et-4-CF2CF3 Et Et H 2-Et-4-OCF3 Et Et H 3-OCF2O-4 Et Et H 3-OCHFCF2O-4 Et Et H 3-OCF2CHFO-4 Et Et H 3-OC(CF2CF3)=N-4 Et Et H 3-OC(Ph-2-CF3)=N-4 Et Et H 3-N=C(Ph-4-CF3)O-4 Et Et CH3 2-CH3-4-CF2CF3 Et Et Et 2-CH3-4-CF2CF3 Et Et CH2OCH3 2-CH3-4-CF2CF3 Et Et CH2OCH3 2-CH3-4-CF(CF3)2 Et Et CH2OCH3 2-CH3-4-OCF3 Et Et CH2OEt 2-CH3-4-CF2CF3 Et Et CH2OEt 2-CH3-4-CF(CF3)2 Et Et CH2OEt 2-CH3-4-OCF3 Et Et CH2SCH3 2-CH3-4-CF2CF3 Et Et CH2SCH3 2-CH3-4-CF(CF3)2 Et Et CH2SCH3 2-CH3-4-OCF3 Et Et CH2SEt 2-CH3-4-CF2CF3 Et Et CH2SEt 2-CH3-4-CF(CF3)2 Et Et CH2SEt 2-CH3-4-OCF3 Et Et CH2C(O)CH3 2-CH3-4-CF(CF3)2 Et Et CH2COOCH3 2-CH3-4-CF(CF3)2 Et Et CH2COOEt 2-CH3-4-CF(CF3)2 Et Et CH2CN 2-CH3-4-CF(CF3)2 Et Et CH2CH=CH2 2-CH3-4-CF(CF3)2 Et Et CH2C≡CH 2-CH3-4-CF(CF3)2 Et Et C(O)CH3 2-CH3-4-CF2CF3 Et Et C(O)CH3 2-CH3-4-CF(CF3)2 Et Et C(O)CH3 2-CH3-4-OCF3 Et Et C(O)Et 2-CH3-4-CF(CF3)2 Et Et C(O)Ph 2-CH3-4-CF(CF3)2 Et Et C(O)OCH3 2-CH3-4-CF2CF3 Et Et C(O)OCH3 2-CH3-4-CF(CF3)2 Et Et C(O)OCH3 2-CH3-4-OCF3 Et Et C(O)OEt 2-CH3-4-CF(CF3)2 Et Et CN 2-CH3-4-CF(CF3)2 Et Et SCCl3 2-CH3-4-CF(CF3)2 Et Et SPh 2-CH3-4-CF(CF3)2 Et Et SN(Et)2 2-CH3-4-CF(CF3)2 Et Et SN(Pr-i)2 2-CH3-4-CF(CF3)2 Et Et SN(Bu-n)2 2-CH3-4-CF2CF3 Et Et SN(Bu-n)2 2-CH3-4-CF(CF3)2 Et Et SN(Bu-n)2 2-CH3-4-OCF3 Et Et S-(T-4) 2-CH3-4-CF2CF3 Et Et S-(T-4) 2-CH3-4-CF(CF3)2 Et Et S-(T-4) 2-CH3-4-OCF3 Et Et S-(T-1) 2-CH3-4-CF(CF3)2 Et Et S-(T-2) 2-CH3-4-CF(CF3)2 Et Et S-(T-3) 2-CH3-4-CF2CF3 Et Et S-(T-3) 2-CH3-4-CF(CF3)2 Et Et S-(T-3) 2-CH3-4-OCF3 Et Et SN(CH3)COOEt 2-CH3-4-CF(CF3)2 Et Et SN(CH3)COOPr-n 2-CH3-4-CF(CF3)2 Et Et SN(CH3)COOBu-n 2-CH3-4-CF2CF3 Et Et SN(CH3)COOBu-n 2-CH3-4-CF(CF3)2 Et Et SN(CH3)COOBu-n 2-CH3-4-OCF3 Et Et SN(CH3)COOHex-n 2-CH3-4-CF(CF3)2 Et Et SN(Et)COOEt 2-CH3-4-CF(CF3)2 Et Et SN(Et)COOPr-n 2-CH3-4-CF(CF3)2 Et Et SN(Et)COOBu-n 2-CH3-4-CF(CF3)2 Et Et SN(Pr-i)COOEt 2-CH3-4-CF(CF3)2 Et Et SN(Pr-i)COOPr-n 2-CH3-4-CF(CF3)2 Et Et SN(Pr-i)COOBu-n 2-CH3-4-CF(CF3)2 Et Et S(O)2CH3 2-CH3-4-CF2CF3 Et Et S(O)2CH3 2-CH3-4-CF(CF3)2 Et Et S(O)2CH3 2-CH3-4-OCF3 Et Et S(O)2Et 2-CH3-4-CF(CF3)2 Et Et S(O)2Ph 2-CH3-4-CF(CF3)2 Et Et NHC(O)CH3 2-CH3-4-CF(CF3)2 n-Pr H H 4-CF3 n-Pr H H 2-F-4-CF2CF3 n-Pr H H 2-F-4-CF2CF2CF3 n-Pr H H 2-Cl-4-CF2CF3 n-Pr H H 2-CH3-3-Cl n-Pr H H 2-CH3-4-CF2CF3 n-Pr H H 2-CH3-4-CF(CF3)2 n-Pr H H 2-CH3-4-OCHF2 n-Pr H H 2-CH3-4-OCF3 n-Pr H H 2-CH3-4-OCF2CHF2 n-Pr H H 2-OCH3-5-Ph n-Pr CH3 H 2-CH3-4-CF2CF3 n-Pr Et H 4-OCHF2 n-Pr Et H 4-OCF3 n-Pr Et H 2-Cl-4-CF2CF3 n-Pr Et H 2-CH3-4-CF2CF3 n-Pr Et H 2-CH3-4-OCHF2 n-Pr Et H 2-CH3-4-OCF3 n-Pr n-Pr H 2-CH3-4-CF2CF3 n-Pr n-Pr H 2-CH3-4-OCHF2 n-Pr n-Pr H 2-CH3-4-OCF3 n-Pr n-Pr H 2-CH3-4-OCF2CHF2 i-Pr H H H i-Pr H H 2-F i-Pr H H 2-Cl i-Pr H H 2-Br i-Pr H H 2-CH3 i-Pr H H 2-Et i-Pr H H 2-CF3 i-Pr H H 2-OCH3 i-Pr H H 2-SCH3 i-Pr H H 3-F i-Pr H H 3-Cl i-Pr H H 3-Br i-Pr H H 3-CH3 i-Pr H H 3-CF3 i-Pr H H 3-OCH3 i-Pr H H 3-OPr-i i-Pr H H 3-OCHF2 i-Pr H H 3-SCH3 i-Pr H H 3-SCF3 i-Pr H H 3-S(O)CF3 i-Pr H H 3-(L-10b) i-Pr H H 3-(L-13a) i-Pr H H 4-F i-Pr H H 4-Cl i-Pr H H 4-Br i-Pr H H 4-I i-Pr H H 4-CH3 i-Pr H H 4-Et i-Pr H H 4-Pr-n i-Pr H H 4-Pr-i i-Pr H H 4-Bu-n i-Pr H H 4-Bu-t i-Pr H H 4-CF3 i-Pr H H 4-CF2CF3 i-Pr H H 4-CF2CF2CF3 i-Pr H H 4-CF(CF3)2 i-Pr H H 4-CF2CF2CF2CF3 i-Pr H H 4-C(CF3)2OH i-Pr H H 4-OCH3 i-Pr H H 4-OCHF2 i-Pr H H 4-OCF3 i-Pr H H 4-OCF2CHFOCF3 i-Pr H H 4-OCF2CHFOCF2CF2CF3 i-Pr H H 4-SCHF2 i-Pr H H 4-SCF3 i-Pr H H 4-SCF2Br i-Pr H H 4-SCH2CF3 i-Pr H H 4-SCF2CHF2 i-Pr H H 4-SCF2CF2Br i-Pr H H 4-SCF2CF2CF3 i-Pr H H 4-SCF(CF3)2 i-Pr H H 4-SCF2CF2CF2CF3 i-Pr H H 4-S(O)CF3 i-Pr H H 4-S(O)CF2Br i-Pr H H 4-SO2CF3 i-Pr H H 4-NO2 i-Pr H H 4-C(O)CH3 i-Pr H H 4-C(CH3)=NOCH3 i-Pr H H 4-C(CH3)=NOCH2CH=CH2 i-Pr H H 4-CN i-Pr H H 4-CH=CCl2 i-Pr H H 4-CH=CBr2 i-Pr H H 4-CH=C(Cl)CF3 i-Pr H H 4-Ph i-Pr H H 4-(L-10b) i-Pr H H 2,4-F2 i-Pr H H 2-F-4-Cl i-Pr H H 2-F-4-CF2CF3 i-Pr H H 2-F-4-CF2CF2CF3 i-Pr H H 2-F-4-CF(CF3)2 i-Pr H H 2-F-4-OCF3 i-Pr H H 2-F-4-O(Ph-2-Cl-4-CF3) i-Pr H H 2,5-F2 i-Pr H H 2,3-Cl2 i-Pr H H 2-Cl-4-F i-Pr H H 2,4-Cl2 i-Pr H H 2-Cl-4-CH3 i-Pr H H 2-Cl-4-CF3 i-Pr H H 2-Cl-4-CF2CF3 i-Pr H H 2-Cl-4-CF2CF2CF3 i-Pr H H 2-Cl-4-CF(CF3)2 i-Pr H H 2-Cl-4-OCF3 i-Pr H H 2,5-Cl2 i-Pr H H 2,6-Cl2 i-Pr H H 2-Br-4-CF2CF3 i-Pr H H 2-Br-4-CF(CF3)2 i-Pr H H 2-Br-4-OCF3 i-Pr H H 2-CH3-3-F i-Pr H H 2-CH3-3-Cl i-Pr H H 2,3-(CH3)2 i-Pr H H 2-CH3-3-CF3 i-Pr H H 2-CH3-3-OCH3 i-Pr H H 2-CH3-3-OCHF2 i-Pr H H 2-CH3-3-OCF2CHFCl i-Pr H H 2-CH3-4-F i-Pr H H 2-CH3-4-Cl i-Pr H H 2-CH3-4-Br i-Pr H H 2-CH3-4-I i-Pr H H 2,4-(CH3)2 i-Pr H H 2-CH3-4-CH2CH2Bu-t i-Pr H H 2-CH3-4-CF3 i-Pr H H 2-CH3-4-CF2CF3 i-Pr H H 2-CH3-4-CF2CF2CF3 i-Pr H H 2-CH3-4-CF(CF3)2 i-Pr H H 2-CH3-4-CF2CF2CF2CF3 i-Pr H H 2-CH3-4-CF(CF3)CF2CF3 i-Pr H H 2-CH3-4-CF2(CF2)4CF3 i-Pr H H 2-CH3-4-OCH3 i-Pr H H 2-CH3-4-OPr-i i-Pr H H 2-CH3-4-OCHF2 i-Pr H H 2-CH3-4-OCF3 i-Pr H H 2-CH3-4-OCF2Br i-Pr H H 2-CH3-4-OCH2CF3 i-Pr H H 2-CH3-4-OCF2CHF2 i-Pr H H 2-CH3-4-OCF2CHFCl i-Pr H H 2-CH3-4-OCF2CF2Br i-Pr H H 2-CH3-4-OCF2CFCl2 i-Pr H H 2-CH3-4-OCF2CCl3 i-Pr H H 2-CH3-4-OCH2CF2CHF2 i-Pr H H 2-CH3-4-OCF2CHFCF3 i-Pr H H 2-CH3-4-OCF2CFBrCF3 i-Pr H H 2-CH3-4-OCF2CHFOCF3 i-Pr H H 2-CH3-4-OCF2CF2Ph i-Pr H H 2-CH3-4-OCH2OCH3 i-Pr H H 2-CH3-4-OCH2SCH3 i-Pr H H 2-CH3-4-OC(CF2CF3)=C(CF3)2 i-Pr H H 2-CH3-4-OC(OCH3)=C(CF3)2 i-Pr H H 2-CH3-4-O(Ph-3-CF3) i-Pr H H 2-CH3-4-O(Ph-2-Cl-4-CF3) i-Pr H H 2-CH3-4-OC6F5 i-Pr H H 2-CH3-4-O(L-45c) i-Pr H H 2-CH3-4-O(L-45d) i-Pr H H 2-CH3-4-O(L-48a) i-Pr H H 2-CH3-4-O(L-48b) i-Pr H H 2-CH3-4-OP(S)(OCH3)2 i-Pr H H 2-CH3-4-SCH3 i-Pr H H 2-CH3-4-SPr-i i-Pr H H 2-CH3-4-SCHF2 i-Pr H H 2-CH3-4-SCF2CF3 i-Pr H H 2-CH3-4-SCF2CF2CF3 i-Pr H H 2-CH3-4-SCH2CH2CF=CF2 i-Pr H H 2-CH3-4-S(Ph-4-Cl) i-Pr H H 2-CH3-4-S(O)CF3 i-Pr H H 2-CH3-4-S(O)CH2CH2CF=CF2 i-Pr H H 2-CH3-4-SO2CH2CH2CF=CF2 i-Pr H H 2-CH3-4-NO2 i-Pr H H 2-CH3-4-C(O)CF3 i-Pr H H 2-CH3-4-C(CH3)=NOCH3 i-Pr H H 2-CH3-4-C(O)OCH3 i-Pr H H 2-CH3-4-C(O)OCH2CF3 i-Pr H H 2-CH3-4-CN i-Pr H H 2-CH3-4-C≡CBu-t i-Pr H H 2-CH3-4-C≡CPh i-Pr H H 2-CH3-4-C≡C(Ph-2,4-Cl2) i-Pr H H 2-CH3-4-(Ph-4-CF3) i-Pr H H 2-CH3-4-(Ph-4-OCF3) i-Pr H H 2-CH3-4-(L-10a) i-Pr H H 2-CH3-4-P(O)(OEt)2 i-Pr H H 2-CH3-5-F i-Pr H H 2-CH3-5-Cl i-Pr H H 2-CH3-5-Br i-Pr H H 2,5-(CH3)2 i-Pr H H 2-CH3-5-(L-10a) i-Pr H H 2-CH3-6-Cl i-Pr H H 2,6-(CH3)2 i-Pr H H 2-Et-4-Cl i-Pr H H 2-Et-4-I i-Pr H H 2-Et-4-CF2CF3 i-Pr H H 2-Et-4-CF(CF3)2 i-Pr H H 2-Et-4-OCF3 i-Pr H H 2-Et-5-F i-Pr H H 2,6-(Et)2 i-Pr H H 2-(Pr-n)-4-I i-Pr H H 2-(Pr-i)-4-I i-Pr H H 2-(Pr-i)-4-CF(CF3)2 i-Pr H H 2-(Bu-n)-4-I i-Pr H H 2-CF3-4-Cl i-Pr H H 2-CF3-4-CF2CF3 i-Pr H H 2-CF3-4-OCHF2 i-Pr H H 2-CF2CF3-4-Br i-Pr H H 2,4-(CF2CF3)2 i-Pr H H 2-OCF2O-3 i-Pr H H 2-OCH3-4-CF2CF3 i-Pr H H 2-OCH3-4-CF(CF3)2 i-Pr H H 2-OCH3-5-Ph i-Pr H H 2-OEt-4-CF(CF3)2 i-Pr H H 2-OPh-4-CF(CF3)2 i-Pr H H 2-SCH3-4-CF2CF3 i-Pr H H 2-SCH3-4-CF(CF3)2 i-Pr H H 2-Ph-4-CF(CF3)2 i-Pr H H 3,4-F2 i-Pr H H 3-F-4-CF(CF3)2 i-Pr H H 3-F-4-OCHF2 i-Pr H H 3-Cl-4-F i-Pr H H 3,4-Cl2 i-Pr H H 3-Cl-4-CF2CF3 i-Pr H H 3-Cl-4-CF(CF3)2 i-Pr H H 3-Cl-4-OCHF2 i-Pr H H 3,5-Cl2 i-Pr H H 3-CH3-4-Br i-Pr H H 3-CH3-4-CF2CF3 i-Pr H H 3-CF3-4-Cl i-Pr H H 3-CF3-4-OCHF2 i-Pr H H 3-CF3-5-OCH3 i-Pr H H 3-OCH3-4-OCHF2 i-Pr H H 3,4-(OCHF2)2 i-Pr H H 3-SCH3-4-CF(CF3)2 i-Pr H H 3-OCH2O-4 i-Pr H H 3-OCF2O-4 i-Pr H H 3-OCF2CF2-4 i-Pr H H 3-OCHFCF2O-4 i-Pr H H 3-OCF2CHFO-4 i-Pr H H 3-OCF2CF2O-4 i-Pr H H 3-OCF2OCF2-4 i-Pr H H 3-OC(CF2CF3)=N-4 i-Pr H H 3-OC(CF2CF2CF3)=N-4 i-Pr H H 3-SC(Pr-i)=N-4 i-Pr H H 3-N=C(CF3)O-4 i-Pr H H 3-N=C(CF2CF3)O-4 i-Pr H H 3-N=C(CF2CF2CF3)O-4 i-Pr H H 3-N=C(Ph-4-CF3)O-4 i-Pr H H 3-N=C(CF3)NH-4 i-Pr H H 3-N=C(CF3)N(CH3)-4 i-Pr H H 2,3,4-F3 i-Pr H H 2-F-4-OCF2O-5 i-Pr H H 2,3,4-Cl3 i-Pr H H 2,6-Cl2-4-CF3 i-Pr H H 2-Cl-3-OCHFCF2O-4 i-Pr H H 2-Cl-3-OCF2CHFO-4 i-Pr H H 2-Cl-3-OCF2CF2O-4 i-Pr H H 2-Cl-3-N=C(CF3)O-4 i-Pr H H 2-Cl-4-OCF2O-5 i-Pr H H 2-Cl-4-OCHFCF2O-5 i-Pr H H 2-Cl-4-OCF2CHFO-5 i-Pr H H 2-Cl-4-OCF2CF2O-5 i-Pr H H 2-Br-4-CF(CF3)2-5-CH3 i-Pr H H 2-Br-4-OCF2CHFO-5 i-Pr H H 2-I-4-OCF2O-5 i-Pr H H 2,4-(CH3)2-3-Cl i-Pr H H 2-CH3-3-Cl-4-OCHF2 i-Pr H H 2,3-(CH3)2-4-Cl i-Pr H H 2,3-(CH3)2-4-Br i-Pr H H 2,3-(CH3)2-4-CF2CF3 i-Pr H H 2,3-(CH3)2-4-CF(CF3)2 i-Pr H H 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H H 2-CH3-4-CF2CF3 CH2CH2C(O)OEt H H 2-CH3-4-CF(CF3)2 CH(CH3)CH2C(O)OEt H H 2-CH3-4-CF(CF3)2 CH(CH3)C(O)NHEt H H 2-CH3-4-CF(CF3)2 CH(CH3)C(O)NHPr-n H H 2-CH3-4-CF(CF3)2 CH(CH3)C(O)NHBu-n H H 2-CH3-4-CF(CF3)2 CH(CH3)C(O)NHCH2Ph H H 2-CH3-4-CF(CF3)2 CH(CH3)C(O)N(CH3)2 H H 2-CH3-4-CF2CF3 CH(CH3)C(O)N(CH3)2 H H 2-CH3-4-CF(CF3)2 CH(CH3)C(O)N(Et)2 H H 2-CH3-4-CF(CF3)2 CH(CH3)C(O)N(Pr-n)2 H H 2-CH3-4-CF(CF3)2 CH(CH3)C(O)-(T-4) H H 2-CH3-4-CF(CF3)2 CH(CH3)C(O)-(T-17) H H 2-CH3-4-CF(CF3)2 CH(CH3)C(O)-(T-18) H H 2-CH3-4-CF(CF3)2 CH(CH3)CH2C(O)NHCH3 H H 2-CH3-4-CF(CF3)2 CH(CH3)CH2C(O)NHEt H H 2-CH3-4-CF(CF3)2 CH(CH3)CH2C(O)N(CH3)2 H H 2-CH3-4-CF2CF3 CH(CH3)CH2C(O)N(CH3)2 H H 2-CH3-4-CF(CF3)2 CH(CH3)CH2C(O)N(Et)2 H H 2-CH3-4-CF(CF3)2 CH(CH3)CH2C(O)N(CH3)Ph H H 2-CH3-4-CF(CF3)2 C(CH3)2CH=CHC(O)NHEt H H 2-CH3-4-CF(CF3)2 CH2CH=CH2 H H 4-CF3 CH2CH=CH2 H H 2-CH3-4-CF2CF3 CH2CH=CH2 H H 2-CH3-4-OCHF2 CH2CH=CH2 CH2CH=CH2 H 2-CH3-4-CF2CF3 C(CH3)2CH=CH2 H H 2-CH3-4-CF2CF3 C(CH3)2CH=CHPh(E) H H 2-CH3-4-CF2CF3 CH2CH2CH=CF2 H H 2-CH3-4-CF2CF3 CH2C≡CH H H 2-CH3-4-CF2CF3 CH2C≡CH H H 2-CH3-4-OCHF2 CH2C≡CH H H 2-CH3-5-Cl C(CH3)2C≡CH H H 2-CH3-4-CF2CF3 C(CH3)2C≡CH H H 2-CH3-4-CF(CF3)2 C(CH3)2C≡CH H H 2-CH3-4-OCHF2 C(CH3)2C≡CH H H 2-CH3-4-OCF3 C(CH3)2C≡CPh H H 2-CH3-4-CF2CF3 C(CH3)2C≡C(Ph-4-CH3) H H 2-CH3-4-CF2CF3 C(CH3)2C≡C(Ph-4-CF3) H H 2-CH3-4-CF2CF3 C(CH3)2C≡C(Ph-4-OCH3) H H 2-CH3-4-CF2CF3 C(CH3)2C≡C(Ph-4-OCF3) H H 2-CH3-4-CF2CF3 C(CH3)2C≡C(Ph-2,4-F2) H H 2-CH3-4-CF2CF3 C(CH3)2C≡C(Ph-2,4-Cl2) H H 2-CH3-4-CF2CF3 C(CH3)2C≡C(Ph-2,6-Cl2) H H 2-CH3-4-CF2CF3 C(CH3)2C≡CNaph H H 2-CH3-4-CF2CF3 C(CH3)2C≡C-(L-1a) H H 2-CH3-4-CF2CF3 C(CH3)2C≡C-(L-2a) H H 2-CH3-4-CF2CF3 C(CH3)2C≡C-(L-45a) H H 2-CH3-4-CF2CF3 C(CH3)2C≡C-(L-45b) H H 2-CH3-4-CF2CF3 C(CH3)2C≡C-(L-46a) H H 2-CH3-4-CF2CF3 CH2Ph H H 2-F-4-CF2CF3 CH2Ph H H 2-Cl-4-CF2CF3 CH2Ph H H 2-CH3-4-CF2CF3 CH2Ph H H 2-CH3-4-CF(CF3)2 CH2Ph H H 2-CH3-4-OCHF2 CH2Ph H H 2-CH3-4-OCF3 CH2Ph CH3 H 2-CH3-4-CF2CF3 CH2Ph CH3 H 2-CH3-4-OCHF2 CH2Ph CH3 CH3 2-CH3-4-CF2CF3 CH2Ph Et H 2-CH3-4-CF2CF3 CH2(Ph-2-F) H H 2-CH3-4-CF2CF3 CH2(Ph-2-F) H H 2-CH3-4-CF(CF3)2 CH2(Ph-2-F) CH3 H 2-CH3-4-CF2CF3 CH2(Ph-2-Cl) H H 2-CH3-4-CF2CF3 CH2(Ph-2-Cl) H H 2-CH3-4-CF(CF3)2 CH2(Ph-2-Cl) H H 2-CH3-4-OCHF2 CH2(Ph-2-Cl) H H 2-CH3-4-OCF3 CH2(Ph-3-Cl) H H 2-CH3-4-CF2CF3 CH2(Ph-3-Cl) CH3 H 2-CH3-4-CF2CF3 CH2(Ph-4-Cl) H H 2-CH3-4-CF2CF3 CH2(Ph-2-CH3) H H 2-CH3-4-CF2CF3 CH2(Ph-2-CH3) H H 2-CH3-4-OCHF2 CH2(Ph-3-CH3) H H 2-CH3-4-CF2CF3 CH2(Ph-4-CH3) H H 2-CH3-4-CF2CF3 CH2(Ph-2-OCH3) H H 2-CH3-4-CF2CF3 CH2(Ph-3-OCH3) H H 2-CH3-4-CF2CF3 CH2(Ph-4-OCH3) H H 2-CH3-4-CF2CF3 CH2(Ph-2-CF3) H H 2-CH3-4-CF2CF3 CH2(Ph-4-OCF3) H H 2-CH3-4-CF2CF3 CH2(Ph-2,3-Cl2) H H 2-CH3-4-CF2CF3 CH2(Ph-2,4-Cl2) H H 2-CH3-4-CF2CF3 CH2(Ph-3,4-Cl2) H H 2-CH3-4-CF2CF3 CH2-(L-45a) H H 2-CH3-4-CF2CF3 CH2-(L-46a) H H 2-CH3-4-CF2CF3 CH2-(L-47a) H H 2-CH3-4-CF2CF3 CH(CH3)Ph H H 2-CH3-4-CF2CF3 CH(CH3)Ph H H 2-CH3-4-CF(CF3)2 CH(CH3)Ph H H 2-CH3-4-OCHF2 (R)-CH(CH3)Ph H H 2-CH3-4-OCHF2 (S)-CH(CH3)Ph H H 2-CH3-4-OCHF2 CH(CH3)Ph H CH3 2-CH3-4-CF2CF3 CH(CH3)(Ph-2-Cl) H H 2-CH3-4-CF2CF3 CH(CH3)(Ph-3-Cl) H H 2-CH3-4-CF2CF3 CH(CH3)(Ph-4-Cl) H H 2-CH3-4-CF2CF3 CH(CH3)-(L-1a) H H 2-CH3-4-CF(CF3)2 CH(CH3)-(L-3a) H H 2-CH3-4-CF(CF3)2 CH(CH3)-(L-45a) H H 2-CH3-4-CF2CF3 CH(CH3)-(L-45a) H H 2-CH3-4-CF(CF3)2 CH(CH3)-(L-45a) H H 2-CH3-4-OCF3 C(CH3)2Ph H H 2-CH3-4-CF2CF3 C(CH3)2(Ph-3-Cl) H H 2-CH3-4-CF2CF3 C(CH3)2(Ph-4-Cl) H H 2-CH3-4-CF2CF3 CH2CH2Ph H H 2-CH3-4-CF2CF3 CH2CH2(Ph-2-Cl) H H 2-CH3-4-CF2CF3 CH2CH2(Ph-3-Cl) H H 2-CH3-4-CF2CF3 CH2CH2(Ph-4-Cl) H H 2-CH3-4-CF2CF3 CH2CH2-(L-46a) H H 2-CH3-4-CF(CF3)2 CH2CH2-(L-46a) H H 2-CH3-4-OCF3 C(CH3)2CH2Ph H H 2-CH3-4-CF2CF3 CH2CH2CH2Ph H H 2-CH3-4-CF2CF3 CH2CH2OPh H H 2-CH3-4-CF2CF3 CH2CH2O(Ph-2-Cl) H H 2-CH3-4-CF2CF3 CH2CH2O(Ph-3-Cl) H H 2-CH3-4-CF2CF3 CH2CH2O(Ph-4-Cl) H H 2-CH3-4-CF2CF3 CH2CH2NHPh H H 2-CH3-4-CF2CF3 L-3a H H 2-CH3-4-CF2CF3 M-4a H H 2-CH3-4-CF2CF3 M-8a H H 2-CH3-4-CF(CF3)2 M-9a H H 2-CH3-4-OCF3 M-9b H H 2-CH3-4-CF(CF3)2 M-19a H H 2-CH3-4-CF(CF3)2 OPr-n H H 2-CH3-4-CF2CF3 -CH2CH2CH2CH2- H 4-CF3 -CH2CH2CH2CH2- H 2-CH3-4-CF2CF3 -CH2CH2CH2CH2CH2- H 2-CH3-4-CF2CF3 -CH2CH2CH(CH3)CH2CH2- H 2-CH3-4-CF2CF3 -CH2CH(CH3)CH2CH(CH3)CH2- H 2-CH3-4-CF2CF3 -CH2CH2OCH2CH2- H 2-CH3-4-CF2CF3 -CH2CH2CH2CH2CH2CH2- H 2-CH3-4-CF2CF3 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
【0149】第2表
【0150】
【化36】
【0151】
【化37】
【0152】
【化38】
【0153】
【化39】
【0154】
【表2】 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― R1 R2 R3 (Y)n ――――――――――――――――――――――――――――――――――― Et Et H 6-Cl Et Et H 6-CF2CF2CF3 Et Et H 6-O(Ph-4-Br) Et Et H 2-Cl-6-CF2CF2CF3 Et Et H 2-Cl-6-CF(CF3)2 Et Et H 2-CH3-6-OCH(CF3)2 i-Pr H H H i-Pr H H 4-SPr-i i-Pr H H 4-SBu-i i-Pr H H 6-Cl i-Pr H H 6-CF2CF3 i-Pr H H 6-CF2CF2CF3 i-Pr H H 6-CF(CF3)2 i-Pr H H 6-OCHF2 i-Pr H H 6-OCH(CF3)2 i-Pr H H 6-O(Ph-4-Br) i-Pr H H 6-O(Ph-2,4-Cl2) i-Pr H H 6-SPr-i i-Pr H H 6-SBu-i i-Pr H H 6-SCHF2 i-Pr H H 6-SO2CHF2 i-Pr H H 2-Cl-6-CF(CF3)2 i-Pr H H 2-Cl-6-OCF2CHF2 i-Pr H H 2-Cl-6-OCH(CF3)2 i-Pr H H 2-Cl-6-OCF2CHFOCF2CF2CF3 i-Pr H H 2-CH3-6-CF(CF3)2 i-Pr H H 2-CH3-6-OCHF2 i-Pr H H 2-CH3-6-OCF2CHF2 i-Pr H H 2-CH3-6-OCH2CF2CF3 i-Pr H H 2-CH3-6-OCF2CHFCF3 i-Pr H H 2-CH3-6-OCH(CF3)2 i-Pr H H 2-CH3-6-OCF2CHFOCF2CF2CF3 i-Pr H H 2-CH3-6-O(Ph-4-CF3) i-Pr H H 2-CH3-6-SCHF2 i-Pr H H 2-OCH3-6-CF(CF3)2 i-Pr H H 2-OCH(CF3)2-6-CH3 i-Pr H H 2-SCH3-6-CF(CF3)2 i-Pr H H 2-S(O)CH3-6-CF(CF3)2 i-Pr H H 4-CH3-6-Cl i-Pr H H 4-CH3-6-CF(CF3)2 i-Pr H H 4-CH3-6-OCH(CF3)2 i-Pr H H 4-CH3-6-O(Ph-4-Br) n-Bu H H 2-CH3-6-OCH(CF3)2 i-Bu H H 2-CH3-6-OCH(CF3)2 s-Bu H H 2-CH3-6-OCH(CF3)2 t-Bu H H 6-CF2CF3 t-Bu H H 6-CF2CF2CF3 t-Bu H H 6-CF(CF3)2 t-Bu H H 2-Cl-6-CF(CF3)2 t-Bu H H 2-CH3-6-CF(CF3)2 t-Bu H H 2-CH3-6-OCH(CF3)2 t-Bu H H 4-CH3-6-CF(CF3)2 CH(CH3)CH2SCH3 H H 2-Cl-6-CF(CF3)2 CH(CH3)CH2SCH3 H H 2-Cl-6-OCF2CHFOCF2CF2CF3 CH(CH3)CH2SCH3 H H 2-CH3-6-CF(CF3)2 CH(CH3)CH2SCH3 H H 2-CH3-6-OCH2CF2CF3 CH(CH3)CH2SCH3 H H 2-CH3-6-OCH(CF3)2 CH(CH3)CH2SCH3 H H 2-OCH3-6-CF(CF3)2 CH(CH3)CH2SCH3 H H 4-CH3-6-CF(CF3)2 CH(CH3)CH2S(O)CH3 H H 2-CH3-6-OCH(CF3)2 CH(CH3)CH2SO2CH3 H H 2-CH3-6-OCH(CF3)2 CH(CH3)CH2SEt H H 2-CH3-6-OCH(CF3)2 CH(CH3)CH2S(O)Et H H 2-CH3-6-OCH(CF3)2 CH(CH3)CH2SO2Et H H 2-CH3-6-OCH(CF3)2 C(CH3)2CH2SCH3 H H 2-CF(CF3)2 C(CH3)2CH2SCH3 H H 6-CF(CF3)2 C(CH3)2CH2SCH3 H H 6-OCHF2 C(CH3)2CH2SCH3 H H 6-OCH(CF3)2 C(CH3)2CH2SCH3 H H 6-SCHF2 C(CH3)2CH2SCH3 H H 2-Cl-6-CF(CF3)2 C(CH3)2CH2SCH3 H H 2-Cl-6-OCF2CHF2 C(CH3)2CH2SCH3 H H 2-Cl-6-OCH(CF3)2 C(CH3)2CH2SCH3 H H 2-CH3-6-CF(CF3)2 C(CH3)2CH2SCH3 H H 2-CH3-6-OCHF2 C(CH3)2CH2SCH3 H H 2-CH3-6-OCF2CHF2 C(CH3)2CH2SCH3 H H 2-CH3-6-OCF2CHFCF3 C(CH3)2CH2SCH3 H H 2-CH3-6-OCH(CF3)2 C(CH3)2CH2SCH3 H H 2-CH3-6-OCF2CHFOCF3 C(CH3)2CH2SCH3 H H 2-CH3-6-OCF2CHFOCF2CF2CF3 C(CH3)2CH2SCH3 H H 2-CH3-6-O(Ph-4-CF3) C(CH3)2CH2SCH3 H H 2-CH3-6-SCHF2 C(CH3)2CH2SCH3 H H 2-CH3-6-NHC(O)CF2CF3 C(CH3)2CH2SCH3 H H 2-OCH3-6-CF(CF3)2 C(CH3)2CH2SCH3 H H 2-OCH3-6-OCH(CF3)2 C(CH3)2CH2SCH3 H H 2-OCH(CF3)2-6-CH3 C(CH3)2CH2SCH3 H H 2-SCH3-6-CF(CF3)2 C(CH3)2CH2SCH3 H H 4-CH3-6-CF(CF3)2 C(CH3)2CH2SCH3 H H 4-CH3-6-OCH(CF3)2 C(CH3)2CH2SCH3 H H 2,4-Cl2-6-CF(CF3)2 C(CH3)2CH2S(O)CH3 H H 2-CF(CF3)2 C(CH3)2CH2S(O)CH3 H H 2-Cl-6-CF(CF3)2 C(CH3)2CH2S(O)CH3 H H 2-CH3-6-CF(CF3)2 C(CH3)2CH2S(O)CH3 H H 2-CH3-6-OCHF2 C(CH3)2CH2S(O)CH3 H H 2-CH3-6-OCH(CF3)2 C(CH3)2CH2S(O)CH3 H H 2-CH3-6-OCF2CHFOCF2CF2CF3 C(CH3)2CH2S(O)CH3 H H 2-CH3-6-O(Ph-4-CF3) C(CH3)2CH2S(O)CH3 H H 2-OCH3-6-CF(CF3)2 C(CH3)2CH2S(O)CH3 H H 4-CH3-6-CF(CF3)2 C(CH3)2CH2S(O)CH3 H H 4-CH3-6-OCH(CF3)2 C(CH3)2CH2SO2CH3 H H 2-CF(CF3)2 C(CH3)2CH2SO2CH3 H H 6-OCHF2 C(CH3)2CH2SO2CH3 H H 2-Cl-6-CF(CF3)2 C(CH3)2CH2SO2CH3 H H 2-Cl-6-OCH(CF3)2 C(CH3)2CH2SO2CH3 H H 2-CH3-6-CF(CF3)2 C(CH3)2CH2SO2CH3 H H 2-CH3-6-OCHF2 C(CH3)2CH2SO2CH3 H H 2-CH3-6-OCH(CF3)2 C(CH3)2CH2SO2CH3 H H 2-CH3-6-OCF2CHFOCF2CF2CF3 C(CH3)2CH2SO2CH3 H H 2-CH3-6-O(Ph-4-CF3) C(CH3)2CH2SO2CH3 H H 4-CH3-6-CF(CF3)2 C(CH3)2CH2SO2CH3 H H 4-CH3-6-OCH(CF3)2 CH(CH3)CH=NOH H H 2-CH3-6-OCH(CF3)2 CH(CH3)CH=NOCH3 H H 2-CH3-6-OCH(CF3)2 C(CH3)2CH=NOH H H 2-CH3-6-CF(CF3)2 C(CH3)2CH=NOH H H 2-CH3-6-OCH(CF3)2 C(CH3)2CH=NOCH3 H H 2-CH3-6-CF(CF3)2 C(CH3)2CH=NOCH3 H H 2-CH3-6-OCH(CF3)2 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
【0155】第3表
【0156】
【化40】
【0157】
【化41】
【0158】
【化42】
【0159】
【表3】 ――――――――――――――――――――――――――――― (Z)p1 (Y)n ――――――――――――――――――――――――――――― 2-CH2OH 2-CH3-4-CF(CF3)2 2-CH2OCH3 2-CH3-4-CF(CF3)2 2-CHO 2-CH3-4-CF(CF3)2 2-CH=NOCH3 2-CH3-4-CF(CF3)2 2-C(O)OCH3 2-CH3-4-CF(CF3)2 2-CH2C(O)OCH3 2-CH3-4-CF(CF3)2 2-CH2C(O)NHCH3 2-CH3-4-CF(CF3)2 2-CH2C(O)N(CH3)2 2-CH3-4-CF(CF3)2 2-CN 2-CH3-4-CF2CF3 2-CN 2-CH3-4-CF(CF3)2 2-CN 2-CH3-4-OCF3 3-Et 2-CH3-4-CF2CF3 3-Et 2-CH3-4-CF(CF3)2 3-Et 2-CH3-4-OCF3 3-Pr-n 2-CH3-4-CF(CF3)2 3-Pr-i 2-CH3-4-CF(CF3)2 3-Bu-n 2-CH3-4-CF(CF3)2 3-CH2OH 2-CH3-4-CF(CF3)2 3-CH2OCH3 2-CH3-4-CF(CF3)2 3-CH(OH)CH3 2-CH3-4-CF(CF3)2 3-CHO 2-CH3-4-CF(CF3)2 3-C(O)CH3 2-CH3-4-CF(CF3)2 3-CH=NOCH3 2-CH3-4-CF(CF3)2 3-C(CH3)=NOCH3 2-CH3-4-CF(CF3)2 3-Ph 2-CH3-4-CF(CF3)2 2-CH3-3-C(O)OEt 2-CH3-4-CF(CF3)2 2-CH3-3-CH2C(O)OCH3 2-CH3-4-CF(CF3)2 2-C(O)OEt-3-CN 2-CH3-4-CF(CF3)2 2-CH3-5-Et 2-CH3-4-CF(CF3)2 2-CH2CH2CH2CH2-3 2-CH3-4-CF2CF3 2-CH2CH2CH2CH2-3 2-CH3-4-CF(CF3)2 2-CH2CH2CH2CH2-3 2-CH3-4-OCF3 2-CH2CH2CH2CH(OH)-3 2-CH3-4-CF(CF3)2 2-CH2CH2CH2C(O)-3 2-CH3-4-CF(CF3)2 2-CH2CH2CH2C(=NOCH3)-3 2-CH3-4-CF(CF3)2 2,3,4-(CH3)3 2-CH3-4-CF(CF3)2 2,4-(CH3)2-3-C(O)OCH3 2-CH3-4-CF(CF3)2 2,5-(CH3)2-3-C(O)OCH3 2-CH3-4-CF(CF3)2 2,3-(CH3)2-3-SO2CH3 2-CH3-4-CF(CF3)2 2-CH2CH(CH3)CH2CH2-3-4-CH3 2-CH3-4-CF(CF3)2 ―――――――――――――――――――――――――――――
【0160】本発明化合物は、農園芸作物及び樹木など
を加害する所謂農業害虫、家畜、家禽類に寄生する所謂
家畜害虫、家屋等の人間の生活環境で様々な悪影響を与
える所謂衛生害虫、倉庫に貯蔵された穀物等を加害する
所謂貯穀害虫、及び同様の場面で発生、加害するダニ
類、線虫類、軟体動物、甲殻類の何れの害虫も低濃度で
有効に防除できる。
【0161】本発明化合物を用いて防除しうる昆虫類、
ダニ類、線虫類、軟体動物及び甲殻類には具体的に、例
えば、ワタアカミムシ、オオタバコガ、タバコガ、コッ
トンボールワーム、タバコバッドワーム、コットンリー
フワーム、ハスモンヨトウ、フォールアーミーワーム、
シロイチモジヨトウ、サザンアーミーワーム、ソイビー
ンルーパー、キャベッジルーパー、ニカメイガ、コブノ
メイガ、ハイマダラノメイガ、アワヨトウ、ヨーロピア
ンコーンボーラー、タマナヤガ、カブラヤガ、ミカンハ
モグリガ、コドリンガ、キンモンホソガ、モモシンクイ
ガ、ナシヒメシンクイ、リンゴコカクモンハマキ、チャ
ノコカクモンハマキ、チャハマキ、グレープベリーモ
ス、ヨトウガ、モンシロチョウ、コナガ、タバコホーン
ワーム、フタオビコヤガ、イチモンジセセリ、タマナギ
ンウワバ、アメリカシロヒトリ等の鱗翅目害虫、ワタミ
ゾウムシ、イネドロオイムシ、イネゾウムシ、イネミズ
ゾウムシ、シバオサゾウムシ、アルファルファウィービ
ル、グラナリーウィービル、メキシカンビーンビート
ル、コクゾウムシ、アズキゾウムシ、アリモドキゾウム
シ、サザンコーンルートワーム、ウエスタンコーンルー
トワーム、ノーザンコーンルートワーム、ニジュウヤホ
シテントウ、コロラドポテトビートル、ジャパニーズビ
ートル、ウリハムシ、キスジノミハムシ、ドウガネブイ
ブイ、ヒメコガネ、マメコガネ、タバコシバンムシ、コ
クヌストモドキ、チャイロコメノゴミムシダマシ、ゴマ
ダラカミキリ、アオバアリガタハネカクシ、マツノマダ
ラカミキリ、カンシャコメツキ、ヒメヒラタケシキスイ
等の鞘翅目害虫、ホソヘリカメムシ、ミナミアオカメム
シ、アメリカコバネナガカメムシ、クサギカメムシ、ク
モヘリカメムシ、コバネヒョウタンナガカメムシ、シラ
ホシカメムシ、ツマグロヨコバイ、ポテトリーフホッパ
ー、フタテンオオヨコバイ、チャノミドリヒメヨコバ
イ、ヒメトビウンカ、セジロウンカ、トビイロウンカ、
タバココナジラミ、シルバーリーフコナジラミ、ミカン
キジラミ、ナシキジラミ、ミカンコナジラミ、ツツジグ
ンバイ、オンシツコナジラミ、ワタアブラムシ、ユキヤ
ナギアブラムシ、モモアカアブラムシ、ミカンコナカイ
ガラムシ、クワコナカイガラムシ、イセリアカイガラム
シ、ヤノネカイガラムシ、オオワラジカイガラムシ、ル
ビーロウムシ、ナガメ、ナンキンムシ等の半翅目害虫、
ミナミキイロアザミウマ、ネギアザミウマ、ミカンキイ
ロアザミウマ、ヒラズハナアザミウマ、チャノキイロア
ザミウマ等の総翅目害虫、イネヒメハモグリバエ、マメ
ハモグリバエ、ナスハモグリバエ、タネバエ、アップル
マゴット、ヘシアンフライ、ウリミバエ、ミカンコミバ
エ、チチュウカイミバエ、イエバエ、サシバエ、ヒツジ
シラミバエ、キスジウシバエ、ウシバエ、ヒツジバエ、
ツェツェバエ、キアシオオブユ、ウシアブ、オオチョウ
バエ、トクナガクロヌカカ、アカイエカ、ヒトスジシマ
カ、ネッタイシマカ、ハマダラカ等の双翅目害虫、カブ
ラハバチ、マツノキハバチ、クリハバチ、グンタイア
リ、クロオオアリ、オオスズメバチ、ブルドックアン
ト、ファイヤーアント、ファラオアント等の膜翅目害
虫、クロゴキブリ、ヤマトゴキブリ、チャバネゴキブリ
等の網翅目害虫、トノサマバッタ、コバネイナゴ、サバ
クワタリバッタ、エンマコオロギ、ケラ等の直翅目害
虫、イエシロアリ、ヤマトシロアリ、タイワンシロアリ
等のシロアリ目害虫、ネコノミ、ヒトノミ、ケオプスネ
ズミノミ等の等翅目害虫、ニワトリオオハジラミ、ウシ
ハジラミ等のハジラミ目害虫、ウシジラミ、ブタジラ
ミ、ウシホソジラミ、ケブカウシジラミ等のシラミ目害
虫、ミカンハダニ、リンゴハダニ、ナミハダニ、カンザ
ワハダニ等のハダニ類、ミカンサビダニ、ニセナシサビ
ダニ、チューリップサビダニ、チャノナガサビダニ等の
フシダニ類、チャノホコリダニ、シクラメンホコリダニ
等のホコリダニ類、ケナガコナダニ、ロビンネダニ等の
コナダニ類、ミツバチヘギイタダニ等のハチダニ類、オ
ウシマダニ、フタトゲチマダニ等のマダニ類、ヒツジキ
ュウセンダニ等のキュウセンダニ類、ヒゼンダニ等のヒ
ゼンダニ類、サツマイモネコブセンチュウ、キタネコブ
センチュウ、キタネグサレセンチュウ、クルミネグサレ
センチュウ、ジャガイモシストセンチュウ、ダイズシス
トセンチュウ、マツノザイセンチュウ等の線虫類、スク
ミリンゴガイ、ナメクジ、ウスカワマイマイ、ミスジマ
イマイ等の軟体動物、オカダンゴムシ等の甲殻類、等が
挙げられるが、本発明はこれらのみに限定されるもので
はない。
【0162】さらに、本発明化合物は、有機燐系化合
物、カーバメート系化合物又はピレスロイド系化合物等
の既存の殺虫剤に対して抵抗性の発達した害虫に対して
も有効である。
【0163】すなわち、本発明化合物は、直翅目、アザ
ミウマ目、半翅目、鱗翅目、鞘翅目、膜翅目、双翅目、
網翅目、等翅目、シロアリ目、ダニ・シラミ類及び線虫
類の害虫を低濃度で有効に防除することが出来る。一
方、本発明化合物はホ乳類、魚類、甲殻類及び益虫に対
してほとんど悪影響の無い極めて有用な特長を有してい
る。
【0164】本発明化合物を使用するにあたっては、通
常適当な固体担体又は液体担体と混合し、更に所望によ
り界面活性剤、浸透剤、展着剤、増粘剤、凍結防止剤、
結合剤、固結防止剤、崩壊剤、消泡剤、防腐剤および分
解防止剤等を添加して、液剤(soluble concentrat
e)、乳剤(emulsifiable concentrate)、水和剤(wet
table powder)、水溶剤(water soluble powder)、顆
粒水和剤(water dispersible granule)、顆粒水溶剤
(water soluble granule)、懸濁剤(suspension conc
entrate)、乳濁剤(emulsion, oil in water)、サス
ポエマルジョン(suspoemulsion)、マイクロエマルジ
ョン(microemulsion)、粉剤(dustable powder)、粒
剤(granule)およびゲル剤(gel)等任意の剤型の製剤
にて実用に供することができる。また、省力化および安
全性向上の観点から、上記任意の剤型の製剤を、水溶性
カプセルおよび水溶性フィルムの袋等の水溶性包装体に
封入して供することもできる。
【0165】固体担体としては、例えば石英、カオリナ
イト、パイロフィライト、セリサイト、タルク、ベント
ナイト、酸性白土、アタパルジャイト、ゼオライトおよ
び珪藻土等の天然鉱物質類、炭酸カルシウム、硫酸アン
モニウム、硫酸ナトリウムおよび塩化カリウム等の無機
塩類、合成シリカならびに合成シリケートが挙げられ
る。
【0166】液体担体としては、例えばエチレングリコ
ール、プロピレングリコールおよびイソプロパノール等
のアルコール類、キシレン、アルキルベンゼンおよびア
ルキルナフタレン等の芳香族炭化水素類、ブチルセロソ
ルブ等のエーテル類、シクロヘキサノン等のケトン類、
γ−ブチロラクトン等のエステル類、N−メチルピロリ
ドンおよびN−オクチルピロリドン等の酸アミド類、大
豆油、ナタネ油、綿実油およびヒマシ油等の植物油なら
びに水が挙げられる。
【0167】これら固体および液体担体は、単独で用い
ても2種以上を併用してもよい。
【0168】界面活性剤としては、例えばポリオキシエ
チレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキル
アリールエーテル、ポリオキシエチレンスチリルフェニ
ルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン
ブロックコポリマー、ポリオキシエチレン脂肪酸エステ
ル、ソルビタン脂肪酸エステルおよびポリオキシエチレ
ンソルビタン脂肪酸エステル等のノニオン性界面活性
剤、アルキル硫酸塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、
リグニンスルホン酸塩、アルキルスルホコハク酸塩、ナ
フタレンスルホン酸塩、アルキルナフタレンスルホン酸
塩、ナフタレンスルホン酸のホルマリン縮合物の塩、ア
ルキルナフタレンスルホン酸のホルマリン縮合物の塩、
ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテル硫酸およ
び燐酸塩、ポリオキシエチレンスチリルフェニルエーテ
ル硫酸および燐酸塩、ポリカルボン酸塩およびポリスチ
レンスルホン酸塩等のアニオン性界面活性剤、アルキル
アミン塩およびアルキル4級アンモニウム塩等のカチオ
ン性界面活性剤ならびにアミノ酸型およびベタイン型等
の両性界面活性剤が挙げられる。
【0169】これら界面活性剤の含有量は、特に限定さ
れるものではないが、本発明の製剤100重量部に対
し、通常0.05〜20重量部の範囲が望ましい。ま
た、これら界面活性剤は、単独で用いても2種以上を併
用してもよい。
【0170】本発明化合物の施用薬量は適用場面、施用
時期、施用方法、栽培作物等により差異は有るが、一般
には有効成分量としてヘクタール(ha)当たり0.00
5〜50kg程度が適当である。
【0171】次に本発明化合物を用いる場合の製剤の配
合例を示す。但し本発明の配合例は、これらのみに限定
されるものではない。なお、以下の配合例において
「部」は重量部を意味する。
【0172】〔水和剤〕 本発明化合物 0.1〜80部 固体担体 5〜98.9部 界面活性剤 1〜10部 その他 0〜 5部 その他として、例えば固結防止剤、分解防止剤等があげ
れらる。
【0173】〔乳 剤〕 本発明化合物 0.1〜30部 液体担体 45〜95部 界面活性剤 4.9〜15部 その他 0〜10部 その他として、例えば展着剤、分解防止剤等が挙げられ
る。
【0174】〔懸濁剤〕 本発明化合物 0.1〜70部 液体担体 15〜98.89部 界面活性剤 1〜12部 その他 0.01〜30部 その他として、例えば凍結防止剤、増粘剤等が挙げられ
る。
【0175】〔顆粒水和剤〕 本発明化合物 0.1〜90部 固体担体 0〜98.9部 界面活性剤 1〜20部 その他 0〜 10部 その他として、例えば結合剤、分解防止剤等が挙げられ
る。
【0176】〔液 剤〕 本発明化合物 0.01〜70部 液体担体 20〜99.99部 その他 0〜 10部 その他として、例えば凍結防止剤、展着剤等が挙げられ
る。
【0177】〔粒 剤〕 本発明化合物 0.01〜80部 固体担体 10〜99.99部 その他 0〜10部 その他として、例えば結合剤、分解防止剤等が挙げられ
る。
【0178】〔粉 剤〕 本発明化合物 0.01〜30部 固体担体 65〜99.99部 その他 0〜5部 その他として、例えばドリフト防止剤、分解防止剤等が
挙げられる。
【0179】次に、本発明化合物を有効成分とする製剤
例をより具体的に示すが、本発明はこれらに限定される
ものではない。
【0180】尚、以下の配合例において、「部」は重量
部を意味する。
【0181】〔配合例1〕水和剤 本発明化合物No.1-01 20部 パイロフィライト 74部 ソルポール5039 4部 (非イオン性界面活性剤とアニオン性界面活性剤との混
合物:東邦化学工業(株)商品名) カープレックス#80D 2部 (合成含水珪酸:塩野義製薬(株)商品名) 以上を均一に混合粉砕して水和剤とする。
【0182】〔配合例2〕乳 剤 本発明化合物No.1-01 5部 キシレン 75部 N−メチルピロリドン 15部 ソルポール2680 5部 (非イオン性界面活性剤とアニオン性界面活性剤との混
合物:東邦化学工業(株)商品名) 以上を均一に混合して乳剤とする。
【0183】〔配合例3〕懸濁剤 本発明化合物No.1-01 25部 アグリゾールS−710 10部 (非イオン性界面活性剤:花王(株)商品名) ルノックス1000C 0.5部 (アニオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名) キサンタンガム 0.2部 水 64.3部 以上を均一に混合した後、湿式粉砕して懸濁剤とする。
【0184】〔配合例4〕顆粒水和剤 本発明化合物No.1-01 75部 ハイテノールNE-15 5部 (アニオン性界面活性剤:第一工業製薬(株)商品名) バニレックスN 10部 (アニオン性界面活性剤:日本製紙(株)商品名) カープレックス#80D 10部 (合成含水珪酸:塩野義製薬(株)商品名) 以上を均一に混合粉砕した後、少量の水を加えて攪拌混
合し、押出式造粒機で造粒し、乾燥して顆粒水和剤とす
る。
【0185】〔配合例5〕粒 剤 本発明化合物No.1-01 5部 ベントナイト 50部 タルク 45部 以上を均一に混合粉砕した後、少量の水を加えて攪拌混
合し、押出式造粒機で造粒し、乾燥して粒剤とする。
【0186】〔配合例6〕粉 剤 本発明化合物No.1-01 3部 カープレックス#80D 0.5部 (合成含水珪酸:塩野義製薬(株)商品名) カオリナイト 95部 リン酸ジイソプロピル 1.5部 以上を均一に混合粉砕して粉剤とする。
【0187】使用に際しては、上記製剤を水で1〜10
000倍に希釈して、又は希釈せずに直接散布する。
【0188】また、本発明化合物を農薬として使用する
場合には、必要に応じて製剤時又は散布時に他種の除草
剤、各種殺虫剤、殺ダニ剤、殺線虫剤、殺菌剤、植物生
長調節剤、共力剤、肥料、土壌改良剤等と混合施用して
も良い。
【0189】特に他の農薬あるいは植物ホルモンと混合
施用することにより、施用薬量の低減による低コスト
化、混合薬剤の相乗作用による殺虫スペクトラムの拡大
やより高い有害生物防除効果が期待できる。この際、同
時に複数の公知農薬との組み合わせも可能である。本発
明化合物と混合使用する農薬の種類としては、例えばフ
ァーム・ケミカルズ・ハンドブック(Farm Chemicals H
andbook)1999年版に記載されている化合物等が挙
げられる。具体的にその一般名を例示すれば次の通りで
あるが、必ずしもこれらのみに限定されるものではな
い。
【0190】殺菌剤:アシベンゾラルーS−メチル(ac
ibenzolar-S-methyl)、アシルアミノベンザミド(acyla
minobenzamide)、アンバム(amobam)、アムプロピルホス
(ampropyfos)、アニラジン(anilazine)、アザコナ
ゾール(azaconazole)、アゾキシストロビン(azoxyst
robin)、ベナラキシル(benalaxyl)、ベノダニル(be
nodanil)、ベノミル(benomyl)、ベンチアゾール(ben
thiazole)、ベンザマクリル(benzamacril)、ビナパク
リル(binapacryl)、ビフェニル(biphenyl)、ビテル
タノール(bitertanol)、ベトキサジン(bethoxazin
e)、ボルドー液(bordeaux mixture)、ブラストサイ
ジン−S(blasticidin-S)、ブロモコナゾール(bromoc
onazole)、ブピリメート(bupirimate)、ブチオベー
ト(buthiobate)、カルシウムポリスルフィド(calciu
m polysulfide)、キャプタフォール(captafol)、キ
ャプタン(captan)、カッパーオキシクロリド(copper
oxychloride)、カルプロパミド(carpropamid)、カ
ルベンダジン(carbendazim)、カルボキシン(carboxi
n)、CGA−279202(試験名)、キノメチオネート(c
hinomethionat)、クロベンチアゾン(chlobenthiazon
e)、クロルフェナゾール(chlorfenazol)、クロロネ
ブ(chloroneb)、クロロタロニル(chlorothaloni
l)、クロゾリネート(chlozolinate)、クフラネブ(c
ufraneb)、シモキサニル(cymoxanil)、シプロコナゾ
ール(cyproconazol)、シプロジニル(cyprodinil)、
シプロフラム(cyprofuram)、ダゾメット(dazomet)、
デバカルブ(debacarb)、ジクロロフェン(dichloroph
en)、ジクロブトラゾール(diclobutrazol)、ジクロ
フラニド(diclhlofluanid)、ジクロメジン(diclomed
ine)、ジクロラン(dicloran)、ジエトフェンカルブ
(diethofencarb)、ジクロシメット(diclocymet)、
ジフェノコナゾール(difenoconazole)、ジフルメトリ
ン(diflumetorim)、ジメチリモール(dimethirimo
l)、ジメトモルフ(dimethomorph)、ジニコナゾール
(diniconazole)、ジニコナゾール−M(diniconazole-
M)、ジノカップ(dinocap)、ジフェニルアミン(diph
enylamine)、ジピリチオン(dipyrithione)、ジタリ
ムホス(ditalimfos)、ジチアノン(dithianon)、ド
デモルフ(dodemorph)、ドジン(dodine)、ドラゾク
ソロン(drazoxolon)、エデフェノホス(edifenpho
s)、エポキシコナゾール(epoxiconazole)、エタコナ
ゾール(etaconazole)、エチリモル(ethirimol)、エ
トリジアノール(etridiazole)、ファモキサゾン(fam
oxadone)、フェナリモル(fenarimol)、フェブコナゾ
ール(febuconazole)、フェナミドン(fenamidone)、
フェンダゾスラム(fendazosulam)、フェンフラム(fenf
uram)、フェンヘキサミド(fenhexamid)、フェンピク
ロニル(fenpiclonil)、フェンプロピジン(fenpropid
in)、フェンプロピモルフ(fenpropimorph)、フェン
チン(fentin)、フェルバン(ferbam)、フェリムゾン
(ferimzone)、フルアジナム(fluazinam)、フルジオ
キソニル(fludioxonil)、フルオロイミド(fluoroimi
de)、フルキンコナゾール(fluquinconazole)、フル
シラゾール(flusilazole)、フルスルファミド(flusu
lfamide)、フルトラニル(flutolanil)、フルトリア
フォール(flutriafol)、フォルペット(folpet)、フ
ォセチル−アルミニウム(fosetyl-aluminium)、フベ
リダゾール(fuberidazole)、フララキシル(furalaxy
l)、フラメトピル(furametpyr)、グアザチン(guazati
ne)、ヘキサクロロベンゼン(hexachlorobenzene)、
ヘキサコナゾール(hexaconazole)、ヒメキサゾール
(hymexazol)、イマザリル(imazalil)、イミベンコ
ナゾール(imibenconazole)、イミノクタジン(iminoc
tadine)、イプコナゾール(ipconazole)、イプロベン
ホス(iprobenfos)、イプロジオン(iprodione)、イ
ソプロチオラン(isoprothiolane)、イプロバリカルブ
(iprovalicarb)、カスガマイシン(kasugamycin)、
クレソキシム−メチル(kresoxim-methyl)、マンカッ
パー(mancopper)、マンコゼブ(mancozeb)、マンネ
ブ(maneb)、メパニピリム(mepanipyrim)、メプロニ
ル(mepronil)、メタラキシル(metalaxyl)、メトコ
ナゾール(metconazole)、メタスルホカルブ(methasul
focarb)、メチラム(metiram)、メトミノストロビン
(metominostrobin)、ミクロブタニル(myclobutani
l)、MTF−753(試験名)、ナバム(nabam)、ニッ
ケルビス(ジメチルジチオカーバメート)(nickel bis
(dimethyldithiocarbamate))、ニトロタール−イソプ
ロピル(nitrothal-isopropyl)、ヌアリモル(nuarimo
l)、NNF−9425(試験名)、オクチリノン(octhili
none)、オフレース(ofurace)、オキサジキシル(oxa
dixyl)、オキシカルボキシン(oxycarboxin)、オキポ
コナゾールフマール酸塩(oxpoconazole fumarate)、
ペフラゾエート(pefurzoate)、ペンコナゾール(penc
onazole)、ペンシクロン(pencycuron)、フタライド
(phthalide)、ピペラリン(piperalin)、ポリオキシ
ン(polyoxins)、炭酸水素カリウム(potassiumhydroge
n carbonate)、プロベナゾール(probenazole)、プロ
クロラズ(prochloraz)、プロシミドン(procymidon
e)、プロパモカルブ塩酸塩(propamocarbhydrochlorid
e)、プロピコナゾール(propiconazole)、プロピネブ
(propineb)、ピラゾホス(pyrazophos)、ピリフェノ
ックス(pyrifenox)、ピリメタニル(pyrimethani
l)、ピロキュロン(pyroquilon)、キノメチオネート
(quinomethionate)、キノキシフェン(quinoxyfen)、
キントゼン(quintozene)、RH7281(試験名)、炭酸
水素ナトリウム(sodium hydrogen carbonate)、次亜塩
素酸ナトリウム(sodium hypochlorite)、硫黄(sulfu
r)、スピロキサミン(spiroxamine)、テブコナゾール
(tebuconazole)、テクナゼン(tecnazene)、テトラ
コナゾール(tetraconazole)、チアベンダゾール(thi
abendazole)、チアジアジン(thiadiazin/milneb)、チ
フルザミド(thifluzamide)、チオファネート−メチル
(thiophanate-methyl)、チラム(thiram)、トルクロ
ホス−メチル(tolclofos-methyl)、トリルフラニド
(tolylfluanid)、トリアジメホン(triadimefon)、
トリアジメノール(toriadimenol)、トリアゾキシド
(triazoxide)、トリシクラゾール(tricyclazole)、
トリデモルフ(tridemorph)、トリフルミゾール(trif
lumizole)、トリホリン(triforine)、トリチコナゾ
ール(triticonazole)、バリダマイシン(validamyci
n)、ビンクロゾリン(vinclozolin)、硫酸亜鉛(zinc
sulfate)、ジネブ(zineb)、ジラム(ziram)及びシイ
タケ菌糸体抽出物など。
【0191】殺バクテリア剤:ストレプトマイシン(st
reptomycin)、テクロフタラム(tecloftalam)、オキシ
テトラサイクリン(oxyterracycline)及びオキソリニ
ックアシド(oxolinic acid)など。
【0192】殺線虫剤:アルドキシカルブ(aldoxycar
b)、カズサホス(cadusafos)、フォスチアゼート(fo
sthiazate)、フォスチエタン(fosthietan)、オキサ
ミル(oxamyl)及びフェナミホス(fenamiphos)など。
【0193】殺ダニ剤:アセキノシル(acequinocy
l)、アミトラズ(amitraz)、ビフェナゼート(bifena
zate)、ブロモプロピレート(bromopropylate)、チノ
メチオネート(chinomethionat)、クロロベンジラート
(chlorobezilate)、クロフェンテジン(clofentezin
e)、サイヘキサチン(cyhexatine)、ジコフォール(d
icofol)、ジエノクロール(dienochlor)、エトキサゾ
ール(etoxazole)、フェナザキン(fenazaquin)、フ
ェンブタチンオキシド(fenbutatin oxide)、フェンプ
ロパトリン(fenpropathrin)、フェンプロキシメート
(fenproximate)、ハルフェンプロックス(halfenpro
x)、ヘキシチアゾックス(hexythiazox)、ミルベメク
チン(milbemectin)、プロパルギット(propargit
e)、ピリダベン(pyridaben)、ピリミジフェン(pyri
midifen)及びテブフェンピラド(tebufenpyrad)な
ど。
【0194】殺虫剤:アバメクチン(abamectin)、ア
セフェート(acephate)、アセタミピリド(acetamipir
id)、アルディカルブ(aldicarb)、アレスリン(alle
thrin)、アジンホス−メチル(azinphos-methyl)、ベ
ンジオカルブ(bendiocarb)、ベンフラカルブ(benfur
acarb)、ベンスルタップ(bensultap)、ビフェントリ
ン(bifenthrin)、ブプロフェジン(buprofezin)、ブ
トカルボキシン(butocarboxim)、カルバリル(carbar
yl)、カルボフラン(carbofuran)、カルボスルファン
(carbosulfan)、カルタップ(cartap)、クロルフェ
ナピル(chlorfenapyr)、クロルピリホス(chlorpyrif
os)、クロルフェンビンホス(chlorfenvinphos)、ク
ロルフルアズロン(chlorfluazuron)、クロチアニジン
(clothianidin)、クロマフェノジド(chromafenozid
e)、クロピリホス−メチル(chlorpyrifos-methyl)、
シクロプロトリン(cycloprothrin)、シフルトリン(c
yfluthrin)、ベータ−シフルトリン(beta-cyfluthri
n)、シペルメトリン(cypermethrin)、シロマジン(c
yromazine)、シハロトリン(cyhalothrin)、ラムダ−
シハロトリン(lambda-cyhalothrin)、デルタメトリン
(deltamethrin)、ジアフェンチウロン(diafenthiuro
n)、ダイアジノン(diazinon)、ジアクロデン(diacl
oden)、ジフルベンズロン(diflubenzuron)、ジメチ
ルビンホス(dimethylvinphos)、ジオフェノラン(dio
fenolan)、ジスルフォトン(disulfoton)、ジメトエ
ート(dimethoate)、エマメクチンベンゾエート(emam
ectin-benzoate)、EPN、エスフェンバレレート(esfen
valerate)、エチオフェンカルブ(ethiofencarb)、エ
チプロール(ethiprole)、エトフェンプロックス(eto
fenprox)、エトリムホス(etrimfos)、フェニトロチ
オン(fenitrothion)、フェノブカルブ(fenobucar
b)、フェノキシカーブ(fenoxycarb)、フェンプロパ
トリン(fenpropathrin)、フェンバレレート(fenvale
rate)、フィプロニル(fipronil)、フルアクリピリム
(fluacrypyrim)、フルシトリネート(flucythrinat
e)、フルフェノクスウロン(flufenoxuron)、フルフ
ェンプロックス(flufenprox)、タウ−フルバリネート
(tau-fluvalinate)、ホノホス(fonophos)、フォル
メタネート(formetanate)、フォルモチオン(formoth
ion)、フラチオカルブ(furathiocarb)、ハロフェノ
ジド(halofenozide)、ヘキサフルムロン(hexaflumur
on)、ヒドラメチルノン(hydramethylnon)、イミダク
ロプリド(imidacloprid)、イソフェンホス(isofenph
os)、インドキサカルブ(indoxacarb)、イソプロカル
ブ(isoprocarb)、イソキサチオン(isoxathion)、ル
フェヌウロン(lufenuron)、マラチオン(malathio
n)、メタルデヒド(metaldehyde)、メタミドホス(me
thamidophos)、メチダチオン(methidathion)、メタ
クリホス(methacrifos)、メタルカルブ(metalcar
b)、メソミル(methomyl)、メソプレン(methopren
e)、メトキシクロール(methoxychlor)、メトキシフ
ェノジド(methoxyfenozide)、モノクロトホス(monoc
rotophos)、ムスカルーレ(muscalure)、ニジノテフ
ラン(nidinotefuran)、ニテンピラム(nitenpyra
m)、オメトエート(omethoate)、オキシデメトン−メ
チル(oxydemeton-methyl)、オキサミル(oxamyl)、
パラチオン(parathion)、パラチオン−メチル(parat
hion-methyl)、ペルメトリン(permethrin)、フェン
トエート(phenthoate)、フォキシム(phoxim)、ホレ
ート(phorate)、ホサロン(phosalone)、ホスメット
(phosmet)、ホスファミドン(phosphamidon)、ピリ
ミカルブ(pirimicarb)、ピリミホス−メチル(pirimi
phos-methyl)、プロフェノホス(profenofos)、プロ
トリフェンブト(protrifenbute)、ピメトロジン(pym
etrozine)、ピラクロホス(pyraclofos)、ピリプロキ
シフェン(pyriproxyfen)、ロテノン(rotenone)、ス
ルプロホス(sulprofos)、シラフルオフェン(silaflu
ofen)、スピノサド(spinosad)、スルホテップ(sulf
otep)、テブフェノジド(tebfenozide)、テフルベン
ズロン(teflubenzuron)、テフルトリン(tefluthori
n)、テルブホス(terbufos)、テトラクロロビンホス
(tetrachlorvinphos)、チアクロプリド(thiaclopri
d)、チオシクラム(thiocyclam)、チオジカルブ(thi
odicarb)、チアメトキサム(thiamethoxam)、チオフ
ァノックス(thiofanox)、チオメトン(thiometon)、
トルフェンピラド(tolfenpyrad)、トラロメスリン(t
ralomethrin)、トリクロルホン(trichlorfon)、トリ
アズロン(triazuron)、トリフルムロン(triflumuro
n)及びバミドチオン(vamidothion)など。
【0195】
【実施例】以下に本発明化合物の合成例、試験例を実施
例として具体的に述べることで、本発明をさらに詳しく
説明するが、本発明はこれらによって限定されるもので
はない。 [合成例]
【0196】合成例1 N1−(4−ヘプタフルオロイソプロピル−2−メチルフ
ェニル)−N2−イソプロピル−3−(ピロール−1−イ
ル)フタル酸ジアミド(本発明化合物No.1−01)及
びN1−(4−ヘプタフルオロイソプロピル−2−メチル
フェニル)−N2−イソプロピル−6−(ピロール−1−
イル)フタル酸ジアミド(本発明化合物No.1−0
6)。
【0197】工程1;N−(4−ヘプタフルオロイソプ
ロピル−2−メチルフェニル)−3−ニトロフタル酸イ
ミドの製造。 3−ニトロフタル酸無水物4.94g及び4−ヘプタフル
オロイソプロピル−2−メチルアニリン7.05gを酢酸
50mlに溶解し、加熱還流下に3.5時間攪拌した。反
応完結後、減圧下に溶媒を留去し、残留した固体をイソ
プロピルエーテル−ヘキサン混合溶媒にて洗浄し、目的
物9.25gを類白色結晶として得た。 融点151.0〜153.0℃1 H NMR (CDCl3, Me4Si, 300MHz) δ8.25 (dd, J=7.8,
0.6Hz, 1H), 8.21 (dd, J=7.8, 0.6Hz, 1H), 8.02 (t,
J=7.8Hz, 1H), 7.62 (s, 1H), 7.59 (d, J=8.7Hz,1H),
7.31 (d, J=8.7Hz, 1H), 2.30 (s, 3H).
【0198】工程2;3−アミノ−N−(4−ヘプタフ
ルオロイソプロピル−2−メチルフェニル)フタル酸イ
ミドの製造。 鉄粉2.57gを酢酸2ml及び水47mlに加え、70℃に
て攪拌下、N−(4−ヘプタフルオロイソプロピル−2
−メチルフェニル)−3−ニトロフタル酸イミド5.1
8gの酢酸37ml及び酢酸エチル104ml溶液を添加し
た。70℃にて3時間攪拌を継続した後、室温まで放
冷、水100ml及び酢酸エチル100mlを加えて不溶物
をセライト濾過にて除去した。濾液から有機層を分取、
飽和炭酸水素ナトリウム水溶液にて洗浄(50ml x5)
した後、飽和食塩水、無水硫酸マグネシウムの順で脱水
・乾燥、減圧下にて溶媒を留去することにより得られた
固体をジイソプロピルエーテル−ノルマルヘキサン混合
溶媒にて洗浄し、目的物3.81gを肌色結晶として得
た。 融点123.0〜125.0℃1 H NMR (CDCl3, Me4Si, 300MHz) δ7.59 (s, 1H), 7.56
(d, J=8.4Hz, 1H), 7.50 (dd, J=8.4, 7.2Hz, 1H), 7.
34 (d, J=8.4Hz, 1H), 7.26 (dd, J=7.2, 0.6Hz,1H),
6.94 (dd, J=8.4, 0.6Hz, 1H), 5.33 (bs, 2H), 2.30
(s, 3H).
【0199】工程3;N−(4−ヘプタフルオロイソプ
ロピル−2−メチルフェニル)−3−(ピロール−1−
イル)フタル酸イミドの製造。 3−アミノ−N−(4−ヘプタフルオロイソプロピル−
2−メチルフェニル)フタル酸イミド3.39gの酢酸3
0ml溶液に2,5−ジメトキシテトラヒドロフラン1.
07gを加え、加熱還流下にて3時間攪拌した。反応完
結後、減圧下に溶媒を留去、残留固体をジイソプロピル
エーテルにて洗浄し、目的物2.03gを黄色結晶として
得た。 融点128.0〜129.0℃1 H NMR (CDCl3, Me4Si, 300MHz) δ7.90 (dd, J=7.5,
1.5Hz, 1H), 7.86 (t, J=7.5, 1.5Hz, 1H), 7.75 (dd,
J=7.5, 1.5Hz, 1H), 7.60 (s, 1H), 7.57 (d, J=8.7Hz,
1H), 7.36 (d, J=8.1Hz, 1H), 7.22 (t, J=2.1Hz, 2
H), 6.39 (t, J=2.1Hz, 2H), 2.30 (s, 3H).
【0200】工程4;N1−(4−ヘプタフルオロイソプ
ロピル−2−メチルフェニル)−N2−イソプロピル−3
−(ピロール−1−イル)フタル酸ジアミド及びN1
(4−ヘプタフルオロイソプロピル−2−メチルフェニ
ル)−N2−イソプロピル−6−(ピロール−1−イル)
フタル酸ジアミドの製造。 N−(4−ヘプタフルオロイソプロピル−2−メチルフ
ェニル)−3−(ピロール−1−イル)フタル酸イミド
1.00gの1,4−ジオキサン10ml溶液にイソプロピ
ルアミン10mlを添加し、80℃にて4時間攪拌した。
反応完結後室温まで放冷、減圧下に溶媒を留去、残留固
体をクロロホルムにて洗浄し、N1−(4−ヘプタフルオ
ロイソプロピル−2−メチルフェニル)−N2−イソプロ
ピル−6−(ピロール−1−イル)フタル酸ジアミド
0.50gを白色結晶として得た。 融点217.0〜220.0℃1 H NMR (CDCl3, Me4Si, 300MHz) δ7.88 (dd, J=8.4,
6.0Hz, 1H), 7.4-7.55 (m, 4H), 7.41 (d, J=9.0Hz, 1
H), 7.34 (bs, 1H), 6.94 (t, J=2.1Hz, 2H), 6.36(br,
2H), 6.32 (t, J=2.1Hz, 2H), 4.2-4.25 (m, 1H), 2.0
1 (s, 3H), 1.22 (d, J=6.6Hz, 6H). 上記のクロロホルム洗浄液を回収、減圧下にて溶媒を留
去し、残留物を酢酸エチル−ノルマルヘキサン(1:
2)にて溶出するシリカゲルカラムクロマトグラフィー
にて精製し、N1−(4−ヘプタフルオロイソプロピル−
2−メチルフェニル)−N2−イソプロピル−3−(ピロ
ール−1−イル)フタル酸ジアミド0.32gを白色結晶
として得た。 融点233.0〜236.0℃1 H NMR (CDCl3, Me4Si, 300MHz) δ9.12 (bs, 1H), 8.2
5 (d, J=7.8Hz, 1H), 7.88 (d, J=7.8Hz, 1H), 7.57
(t, J=7.8Hz, 1H), 7.45-7.55 (m, 2H), 7.44 (s,1H),
6.91 (t, J=2.1Hz, 2H), 6.32 (t, J=2.1Hz, 2H), 5.59
(d, J=8.1Hz, 1H), 3.9-4.05 (m, 1H), 2.43 (s, 3H),
0.90 (d, J=6.6Hz, 6H).
【0201】合成例2 3−(2−クロロピロール−1−イル)−N1−(4−ヘ
プタフルオロイソプロピル−2−メチルフェニル)−N2
−イソプロピルフタル酸ジアミド(本発明化合物No.1
−02)及び3−(2,5−ジクロロピロール−1−イ
ル)−N1−(4−ヘプタフルオロイソプロピル−2−メ
チルフェニル)−N2−イソプロピルフタル酸ジアミド
(本発明化合物No.1−04)。 N1−(4−ヘプタフルオロイソプロピル−2−メチルフ
ェニル)−N2−イソプロピル−3−(ピロール−1−イ
ル)フタル酸ジアミド(本発明化合物No.1−01)0.
39gのテトラヒドロフラン15ml溶液にN−クロロこ
はく酸イミド0.13gを添加し、室温にて15時間攪拌
した。反応完結後、減圧下に溶媒を留去、残留物に水1
5mlを加え、酢酸エチル100mlにて抽出した。有機層
を飽和食塩水、無水硫酸マグネシウムの順で脱水・乾
燥、減圧下にて溶媒を留去することにより得られた固体
を酢酸エチル−ノルマルヘキサン(1:3)にて溶出す
るシリカゲルカラムクロマトグラフィーにて精製し、3
−(2−クロロピロール−1−イル)−N1−(4−ヘプ
タフルオロイソプロピル−2−メチルフェニル)−N2
イソプロピルフタル酸ジアミドの白色結晶0.14g、及
び3−(2,5−ジクロロピロール−1−イル)−N1
(4−ヘプタフルオロイソプロピル−2−メチルフェニ
ル)−N2−イソプロピルフタル酸ジアミドの白色結晶
0.08gをそれぞれ得た。 3−(2−クロロピロール−1−イル)−N1−(4−ヘ
プタフルオロイソプロピル−2−メチルフェニル)−N2
−イソプロピルフタル酸ジアミド; 融点216.0〜218.0℃1 H NMR (CDCl3, Me4Si, 300MHz) δ9.05 (bs, 1H), 8.3
1 (dd, J=8.4, 4.8Hz, 1H), 8.05 (d, J=7.8Hz, 1H),
7.65 (t, J=7.8Hz, 1H), 7.50-7.45 (m, 2H), 7.43 (s,
1H), 6.81 (dd, J=3.0, 2.1Hz, 1H), 6.24 (dd, J=3.
9, 3.3Hz, 1H), 6.15-6.25 (m, 1H), 5.62 (d, J=7.2H
z, 1H), 3.90-4.00 (m, 1H), 2.42 (s, 3H),0.80-1.00
(bs, 6H). 3−(2,5−ジクロロピロール−1−イル)−N1
(4−ヘプタフルオロイソプロピル−2−メチルフェニ
ル)−N2−イソプロピルフタル酸ジアミド; 融点217.0〜219.0℃1 H NMR (CDCl3, Me4Si, 300MHz) δ8.99 (bs, 1H), 8.2
9 (dd, J=8.7, 4.4Hz, 1H), 8.11 (d, J=8.1Hz, 1H),
7.69 (t, J=8.1Hz, 1H), 7.40-7.50 (m, 3H), 6.19 (s,
2H), 5.77 (d, J=7.8Hz, 1H), 3.95-4.05 (m, 1H), 2.
42 (s, 3H), 0.95(d, J=6.6Hz, 6H).
【0202】合成例3 N1−(4−ヘプタフルオロイソプロピル−2−メチルフ
ェニル)−N2−イソプロピル−3−(テトラゾール−1
−イル)フタル酸ジアミド(本発明化合物No.1−0
8)及びN1−(4−ヘプタフルオロイソプロピル−2−
メチルフェニル)−N2−イソプロピル−6−(テトラゾ
ール−1−イル)フタル酸ジアミド(本発明化合物No.
1−09)。
【0203】工程1;N−(4−ヘプタフルオロイソプ
ロピル−2−メチルフェニル)−3−(テトラゾール−
1−イル)フタル酸イミドの製造。 3−ニトロフタル酸無水物より合成例1の工程1〜2と
同様に合成した3−アミノ−N−(4−ヘプタフルオロ
イソプロピル−2−メチルフェニル)フタル酸イミド
2.0g及びオルトギ酸トリエチル1.3mlを室温下にて
30分攪拌した後、酢酸4.3ml及びアジ化ナトリウム
0.47gを加え、80℃にて更に2時間攪拌を継続し
た。反応完結後、室温まで放冷し水20mlにて希釈、酢
酸エチル20mlにて抽出し、有機層を飽和食塩水、無水
硫酸ナトリウムの順で脱水・乾燥、減圧下にて溶媒を留
去した。残留固体をジイソプロピルエーテルにて洗浄
し、目的物1.7gを白色結晶として得た。 融点178.0〜179.0℃1 H NMR (CDCl3, Me4Si, 400MHz) δ9.87 (s, 1H), 8.46
(dd, J=8.0, 1.0Hz, 1H), 8.18 (dd, J=8.0, 1.0Hz, 1
H), 8.10 (t, J=8.0Hz, 1H), 7.64 (s, 1H), 7.60 (d,
J=8.3Hz, 1H), 7.37 (d, J=8.2Hz, 1H), 2.30 (s, 1H).
【0204】工程2;N1−(4−ヘプタフルオロイソプ
ロピル−2−メチルフェニル)−N2−イソプロピル−3
−(テトラゾール−1−イル)フタル酸ジアミド及びN1
−(4−ヘプタフルオロイソプロピル−2−メチルフェ
ニル)−N2−イソプロピル−6−(テトラゾール−1−
イル)フタル酸ジアミドの製造。 N−(4−ヘプタフルオロイソプロピル−2−メチルフ
ェニル)−3−(テトラゾール−1−イル)フタル酸イ
ミド0.7gの1,4−ジオキサン20ml溶液にイソプロ
ピルアミン0.18gを添加し、室温にて12時間攪拌し
た。反応完結後、減圧下に溶媒を留去、残留固体を酢酸
エチルにて溶出するシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ーにて精製し、N1−(4−ヘプタフルオロイソプロピル
−2−メチルフェニル)−N2−イソプロピル−3−(テ
トラゾール−1−イル)フタル酸ジアミドの白色結晶
0.15g、続いてN1−(4−ヘプタフルオロイソプロピ
ル−2−メチルフェニル)−N2−イソプロピル−6−
(テトラゾール−1−イル)フタル酸ジアミドの白色結
晶0.30gをそれぞれ得た。 N1−(4−ヘプタフルオロイソプロピル−2−メチルフ
ェニル)−N2−イソプロピル−3−(テトラゾール−1
−イル)フタル酸ジアミド; 融点241.0〜242.0℃1 H NMR (DMSO-d6, Me4Si, 300MHz) δ10.10 (s, 1H),
9.60 (s, 1H), 8.21 (d,J=7.5Hz, 1H), 7.95-8.0 (m, 1
H), 7.8-7.85 (m, 3H), 7.5-7.55 (m, 2H), 3.65-3.8
(m, 1H), 2.39 (s, 3H), 0.80 (d, J=6.3Hz, 6H). N1−(4−ヘプタフルオロイソプロピル−2−メチルフ
ェニル)−N2−イソプロピル−6−(テトラゾール−1
−イル)フタル酸ジアミド; 融点216.0〜217.0℃1 H NMR (DMSO-d6, Me4Si, 300MHz) δ9.94 (s, 1H), 9.
74 (s, 1H), 8.48 (d, J=7.7Hz, 1H), 7.75-7.95 (m, 3
H), 7.4-7.55 (m, 3H), 3.95-4.1 (m, 1H), 2.06(s, 3
H), 1.15 (d, J=6.6Hz, 6H).
【0205】合成例4 3−(2,5−ジメチル−3−トリフルオロアセチルピ
ロール−1−イル)−N1−(4−ヘプタフルオロイソプ
ロピル−2−メチルフェニル)−N2−イソプロピルフタ
ル酸ジアミド(本発明化合物No.1−05)。
【0206】工程1;2−(2,5−ジメチルピロール
−1−イル)−N−イソプロピルベンズアミドの製造。 2−アミノ−N−イソプロピルベンズアミド6.46gの
トルエン70ml溶液に2,5−ヘキサンジオン5.0g及
び酢酸7mlを加え、加熱還流下にて15時間攪拌した。
反応完結後室温まで放冷し酢酸エチル100mlにて希
釈、有機層を水(100ml)、1N塩酸(100ml)、
水(50ml)、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液(100
ml)の順で洗浄した後、飽和食塩水、無水硫酸ナトリウ
ムの順で脱水・乾燥、減圧下にて溶媒を留去した。残留
する暗赤色油を酢酸エチル−ノルマルヘキサン(1:
4)にて溶出するシリカゲルカラムクロマトグラフィー
にて精製し、目的物5.56gを白色結晶として得た。 融点91.0〜92.5℃1 H NMR (CDCl3, Me4Si, 400MHz) δ8.24-8.30 (m, 1H),
7.51-7.59 (m, 2H), 7.19-7.24 (m, 1H), 6.00 (s, 2
H), 4.81 (bs, 1H), 3.97-4.10 (m, 1H), 1.94 (s, 6
H), 0.94 (d, J=6.4Hz, 6H).
【0207】工程2;3−(2,5−ジメチルピロール
−1−イル)−2−イソプロピルカルバモイル安息香酸
の製造。 2−(2,5−ジメチルピロール−1−イル)−N−イ
ソプロピルベンズアミド2.56gのテトラヒドロフラン
30ml溶液に、−78℃にて攪拌下、0.99Mセカン
ダリーブチルリチウムへキサン溶液20mlを滴下した。
−78℃にて30分攪拌を継続した後、室温にて30分
間炭酸ガスを吹き込んだ。室温にて更に30分攪拌を継
続した後、氷冷下、水100mlを加え、濃塩酸を加えて
pHを2〜3に調節し、酢酸エチルにて抽出(100mlx
3)、有機層を飽和食塩水、無水硫酸ナトリウムの順で
脱水・乾燥、減圧下にて溶媒を留去した。残留する黄色
固体をジイソプロピルエーテルにて洗浄し、目的物2.
58gをクリーム色結晶として得た。
【0208】工程3;3−(2,5−ジメチル−3−ト
リフルオロアセチルピロール−1−イル)−N1−(4−
ヘプタフルオロイソプロピル−2−メチルフェニル)−
N2−イソプロピルフタル酸ジアミドの製造。 3−(2,5−ジメチルピロール−1−イル)−2−イ
ソプロピルカルバモイル安息香酸4.52gのトルエン1
00ml溶液に、室温にて攪拌下、無水トリフルオロ酢酸
4.25gを滴下した。同温度にて30分攪拌した後、減
圧下に溶媒を留去、残留物をアセトニトリル110mlに
溶解し、4−ヘプタフルオロイソプロピル−2−メチル
アニリン4.13g及びトリフルオロ酢酸10滴を加え、
室温にて一夜攪拌を継続した。反応完結後、減圧下に溶
媒を留去、残留固体を酢酸エチル−ノルマルヘキサン
(1:6)にて溶出するシリカゲルカラムクロマトグラ
フィーにて精製し、目的物0.58gを白色結晶として得
た。 融点238.5〜239.5℃1 H NMR (CDCl3, Me4Si, 400MHz) δ8.69 (bs, 1H), 8.2
2 (d, J=8.4Hz, 1H), 8.03 (d, J=8.0Hz, 1H), 7.71
(t, J=8.0Hz, 1H), 7.46 (d, J=8.8Hz, 1H), 7.44(s, 1
H), 7.40 (dd, J=8.0, 1.2Hz, 1H), 6.47 (q, J=1.2Hz,
1H), 5.59 (d, J=8.4Hz, 1H), 3.87-4.00 (m, 1H), 2.
38 and 2.39 (s, 6H), 2.05 and 2.06 (s,3H), 0.85 an
d 0.88 (d, J=6.6Hz, 6H).
【0209】本発明化合物は、前記製造法及び実施例に
準じて製造することができる。そのような化合物の例を
第4表に示すが、本発明はこれらに限定されるものでは
ない。
【0210】また、表中i-Prはイソプロピルを表し、X1
-1及びX1-4はそれぞれ下記の構造を表す。
【0211】
【化43】
【0212】第4表
【0213】
【化44】
【0214】
【表4】 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― No. X1 (Z)p1 R1 (Y)n m.p.(℃) ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 1-01 3-(X1-1) H i-Pr 2-CH3-4-CF(CF3)2 233.0-236.0 1-02 3-(X1-1) 2-Cl i-Pr 2-CH3-4-CF(CF3)2 216.0-218.0 1-03 3-(X1-1) 2-Br i-Pr 2-CH3-4-CF(CF3)2 179.0-181.0 1-04 3-(X1-1) 2,5-Cl2 i-Pr 2-CH3-4-CF(CF3)2 217.0-219.0 1-05 3-(X1-1) 2,5-(CH3)2- i-Pr 2-CH3-4-CF(CF3)2 238.5-239.5 3-C(O)CF3 1-06 6-(X1-1) H i-Pr 2-CH3-4-CF(CF3)2 217.0-220.0 1-07 6-(X1-1) 2,5-(CH3)2 i-Pr 2-CH3-4-CF(CF3)2 185.0-187.0 1-08 3-(X1-4) H i-Pr 2-CH3-4-CF(CF3)2 241.0-242.0 1-09 6-(X1-4) H i-Pr 2-CH3-4-CF(CF3)2 216.0-217.0 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
【0215】[試験例]次に、本発明化合物の有害生物
防除剤としての有用性について、以下の試験例において
具体的に説明するが、本発明はこれらのみに限定される
ものではない。
【0216】試験例1 ハスモンヨトウに対する殺虫試
験 本発明化合物の10%乳剤(化合物によっては25%水
和剤を供試)を展着剤の入った水で希釈して、500ppm濃
度の薬液を調製した。この薬液中にカンランの葉を約1
0秒間浸漬し、風乾後シャーレに入れ、この中にハスモ
ンヨトウ(Spodoptera litura)の2齢幼虫をシャーレ当
たり10頭放虫し、孔の開いた蓋をして25℃恒温室に
収容した。6日後の死虫数を調査し、下記の計算式から
死虫率を算出した。尚、試験は2区制で行なった。 死虫率(%)=(死虫数/放虫数)×100 その結果、下記の化合物が80%以上の死虫率を示し
た。 本発明化合物No.:1−01、1−06、1−08
【0217】試験例2 コナガに対する殺虫試験 本発明化合物の10%乳剤(化合物によっては25%水
和剤を供試)を展着剤の入った水で希釈して、500ppm濃
度の薬液を調製した。この薬液中にカンランの葉を約1
0秒間浸漬し、風乾後シャーレに入れ、この中にコナガ
(Plutella xylostella)の2齢幼虫をシャーレ当たり1
0頭放虫し、孔の開いた蓋をして25℃恒温室に収容し
た。6日後の死虫数を調査し、試験例1と同様の計算式
から死虫率を算出した。尚、試験は2区制で行なった。
その結果、下記の化合物が80%以上の死虫率を示し
た。 本発明化合物No.:1−01、1−02、1−03、1
−06,1−07,1−08
【0218】
【発明の効果】殺虫剤や殺菌剤の長年にわたる使用によ
り、近年、病害虫が抵抗性を獲得し、従来の殺虫剤や殺
菌剤による防除が困難になっている。また、殺虫剤の一
部には毒性の高いもの、長く環境中に残留するものが存
在し、これらによる生態系の攪乱が問題となっている。
一方、本発明化合物は多くの農業害虫、ハダニ類に対し
て優れた殺虫・殺ダニ活性を有し、既存の殺虫剤に対し
て抵抗性を獲得した害虫に対しても十分な防除効果を発
揮する。さらに、ホ乳類、魚類及び益虫に対してほとん
ど悪影響を及ぼさず、低残留性で環境に対する負荷も軽
い。
【0219】従って、本発明は有用な新規有害生物防除
剤を提供することができる。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A01N 43/713 A01N 43/713 47/24 47/24 A 57/24 102 57/24 102Z 103 103A 104 104 A61K 31/402 A61K 31/402 31/41 31/41 A61P 33/14 A61P 33/14 C07D 207/333 C07D 207/333 207/34 207/34 257/04 257/04 A (72)発明者 三宅 敏郎 埼玉県南埼玉郡白岡町大字白岡1470 日産 化学工業株式会社生物科学研究所内 (72)発明者 瀧井 新自 埼玉県南埼玉郡白岡町大字白岡1470 日産 化学工業株式会社生物科学研究所内 (72)発明者 伊藤 俊紀 埼玉県南埼玉郡白岡町大字白岡1470 日産 化学工業株式会社生物科学研究所内 Fターム(参考) 4C069 AC05 AC06 AC07 AC08 BA01 BA08 BB02 BB08 BB15 BB16 BB22 BB28 BB45 BB49 BB56 BC01 BD03 BD09 4C086 AA01 AA02 AA03 BC05 BC13 BC17 BC62 GA07 GA08 MA01 MA04 MA17 MA22 MA23 MA28 MA37 MA41 MA43 MA63 NA07 NA14 ZB37 ZC61 4H011 AC01 BA01 BB09 BB13 BB17 BC01 BC07 BC09 BC17 BC18 BC19 BC20 DA02 DA15 DA16 DC01 DC04 DC05 DC06 DC08 DH03 DH14

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式(1): 【化1】 [式中、V1, V2, V3及びV4は、各々独立して炭素原子又
    は窒素原子を表し、 W1及びW2は、各々独立して酸素原子又は硫黄原子を表
    し、 X1は、式X1-1から式X1-11の何れかで表される複素環を
    表し、 【化2】 X2は、水素原子、ハロゲン原子、C1〜C6アルキル、C1
    C6ハロアルキル、C1〜C6アルコキシ、C1〜C6ハロアルコ
    キシ、C1〜C6アルキルチオ又はC1〜C6ハロアルキルチオ
    を表し、mが2以上の整数を表すとき、各々のX2は互い
    に同一であっても、または相異なっていてもよく、 Yは、水素原子、ハロゲン原子、シアノ、-SCN、-SF5
    ニトロ、アジド、C1〜C 6アルキル、R5によって任意に置
    換された(C1〜C6)アルキル、C3〜C8シクロアルキル、C3
    〜C8ハロシクロアルキル、C2〜C6アルケニル、R5によっ
    て任意に置換された(C2〜C6)アルケニル、C2〜C6アルキ
    ニル、R5によって任意に置換された(C2〜C6)アルキニ
    ル、-OH、-OR6、-OCHO、-SH、-SR6、-S(O)R6、-S(O)
    2R6、-NHR7、-N(R7)R6、-N(R7)CHO、-CHO、-C(O)R8、-C
    (O)OR8、-C(O)SR8、-C(S)OR8、-C(S)SR8、-C(O)NHR9、-
    C(O)N(R9)R8、-CH=NOR10、-C(=NOR10)R8、-C(=NOR10)OR
    8、-C(=NOR10)SR8、-C(=NOR10)NH(R9)、-C(=NOR10)N
    (R9)R8、-P(O)(OR11)2、-P(S)(OR1 1)2、-P(O)(R14)(OR
    11)、-SiR12R13R14、(Z)pによって置換されていてもよ
    いフェニル、(Z)qによって置換されていてもよいナフチ
    ル、L又はMを表し、nが2以上の整数を表すとき、各々
    のYは互いに同一であっても、または相異なっていても
    よく、更に、nが2であり、且つ2つのYが隣接する場合
    には、隣接する2つのYは-CH2CH 2CH2-, -CH2CH2O-, -CH
    2OCH2-, -OCH2O-, -CH2CH2S-, -CH2SCH2-, -CH2CH2N
    (R4)-, -CH2N(R4)CH2-, -CH2CH=CH-, -OCH=CH-, -SCH=C
    H-, -N(R4)CH=CH-, -OCH=N-,-SCH=N-, -N(R4)CH=N-, -N
    (R4)N=CH-, -CH2CH2CH2CH2-, -CH2CH2CH2O-, -CH2OCH2C
    H2-, -OCH2CH2O-, -CH2OCH2O-, -CH=CHCH=CH-, -N=CHCH
    =CH-又は-N=CHN=CH-を形成することによりYが結合する
    原子と共に5員環又は6員環を形成してもよく、この
    時、各々の炭素原子に結合した水素原子はR15によって
    任意に置換されていてもよく、 Lは、式L-1から式L-58までの何れかで表される芳香族複
    素環を表し、 【化3】 【化4】 Mは、式M-1から式M-28までの何れかで表される脂肪族複
    素環を表し、 【化5】 R1, R2及びR3は、各々独立して水素原子、シアノ、C1
    C12アルキル、R16によって任意に置換された(C1〜C12)
    アルキル、C3〜C8シクロアルキル、C3〜C8ハロシクロア
    ルキル、C3〜C12アルケニル、R16によって任意に置換さ
    れた(C3〜C12)アルケニル、C3〜C8シクロアルケニル、C
    3〜C8ハロシクロアルケニル、C3〜C12アルキニル、R16
    によって任意に置換された(C3〜C8)アルキニル、-O
    R17、-N(R18)R17、-SR19、-S(O)2R19、-SN(R21)R20、-S
    N(R23)C(O)OR22、-S(O)2N(R25)R24、-C(O)R8、-C(O)O
    R8、-C(O)SR8、-C(S)R8、-C(S)OR8、-C(S)SR8、-C(O)N
    (R25)R24を表すか、或いは、R1とR2とが一緒になってC2
    〜C6アルキレン鎖を形成することにより、結合する窒素
    原子と共に3〜7員環を形成してもよく、このときこの
    アルキレン鎖は酸素原子、硫黄原子又は窒素原子を0〜
    2個含んでもよく、且つハロゲン原子又はメチルによっ
    て置換されていてもよく、 R4は、水素原子、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキ
    ル、C3〜C6アルケニル、C3〜C6ハロアルケニル、C3〜C6
    アルキニル、C3〜C6ハロアルキニル、C1〜C6アルコキシ
    カルボニル(C1〜C4)アルキル、C1〜C6ハロアルコキシカ
    ルボニル(C1〜C4)アルキル、C1〜C6アルコキシ、C1〜C6
    アルコキシカルボニル、C1〜C6ハロアルコキシカルボニ
    ル、(Z)pによって置換されていてもよいフェニル又は
    (Z)pによって置換されていてもよいフェニルによって置
    換された(C1〜C4)アルキルを表し、 R5は、ハロゲン原子、C3〜C8シクロアルキル、C3〜C8
    ロシクロアルキル、-OH、-OR26、-SH、-SR26、-S(O)
    R26、-S(O)2R26、-NHR27、-N(R27)R26、C1〜C6アルコキ
    シカルボニル、C1〜C6ハロアルコキシカルボニル、-SiR
    12R13R14、(Z)pによって置換されていてもよいフェニ
    ル、(Z)qによって置換されていてもよいナフチル、L又
    はMを表し、 R6は、C1〜C6アルキル、R28によって任意に置換された
    (C1〜C6)アルキル、C3〜C8シクロアルキル、C3〜C8ハロ
    シクロアルキル、C2〜C6アルケニル、R28によって任意
    に置換された(C2〜C6)アルケニル、C3〜C8シクロアルケ
    ニル、C3〜C8ハロシクロアルケニル、C3〜C6アルキニ
    ル、R28によって任意に置換された(C3〜C6)アルキニ
    ル、-C(O)R8、-C(O)OR8、-C(O)N(R9)R8、-S(O)2R8、-S
    (O)2N(R9)R8、-P(O)(OR11)2、-P(S)(OR11)2、(Z)pによ
    って置換されていてもよいフェニル、(Z) qによって置換
    されていてもよいナフチル、L又はMを表し、 R7は、水素原子、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキ
    ル、C3〜C6アルケニル、C3〜C6ハロアルケニル、C3〜C6
    アルキニル、C3〜C6ハロアルキニル、-CHO、C1〜C6アル
    キルカルボニル、C1〜C6ハロアルキルカルボニル、C1
    C6アルコキシカルボニル、C1〜C6ハロアルコキシカルボ
    ニル、C1〜C6アルキルスルホニル、C1〜C6ハロアルキル
    スルホニル、(Z)pによって置換されていてもよいフェニ
    ルカルボニル又は(Z)pによって置換されていてもよいフ
    ェニルによって置換された(C1〜C4)アルコキシカルボニ
    ルを表すか、或いは、R6とR7とが一緒になってC2〜C5
    ルキレン鎖を形成することにより、結合する窒素原子と
    共に3〜6員環を形成してもよく、このときこのアルキ
    レン鎖は酸素原子又は硫黄原子を0〜2個含んでもよ
    く、且つハロゲン原子又はメチルによって置換されてい
    てもよく、 R8は、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキル、C3〜C8
    クロアルキル、C3〜C8ハロシクロアルキル、C3〜C8シク
    ロアルキル(C1〜C4)アルキル、C1〜C6アルコキシ(C1〜C
    4)アルキル、C1〜C6アルキルチオ(C1〜C4)アルキル、C2
    〜C6シアノアルキル、C2〜C6アルケニル、C2〜C6ハロア
    ルケニル、C2〜C6アルキニル、C3〜C6ハロアルキニル、
    (Z)pによって置換されていてもよいフェニル、(Z)pによ
    って置換されていてもよいフェニルによって置換された
    (C1〜C4)アルキル、(Z)qによって置換されていてもよい
    ナフチル、L又はMを表し、 R9は、水素原子、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキ
    ル、C3〜C6アルケニル又はC3〜C6アルキニルを表すか、
    或いは、R8とR9とが一緒になってC2〜C5アルキレン鎖を
    形成することにより、結合する窒素原子と共に3〜6員
    環を形成してもよく、このときこのアルキレン鎖は酸素
    原子又は硫黄原子を0〜2個含んでもよく、且つハロゲ
    ン原子又はメチルによって置換されていてもよく、 R10は、水素原子、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキ
    ル、C3〜C8シクロアルキル、C3〜C6アルケニル、C3〜C6
    ハロアルケニル、C3〜C6アルキニル、C3〜C6ハロアルキ
    ニル又は(Z)pによって置換されていてもよいフェニルに
    よって置換された(C1〜C4)アルキルを表し、 R11は、C1〜C6アルキル又はC1〜C6ハロアルキルを表
    し、 R12及びR13は、各々独立してC1〜C6アルキルを表し、 R14は、C1〜C6アルキル又は(Z)pによって置換されてい
    てもよいフェニルを表し、 R15は、ハロゲン原子、シアノ、ニトロ、C1〜C6アルキ
    ル、C1〜C6ハロアルキル、C2〜C6アルケニル、C2〜C6
    ロアルケニル、C2〜C6アルキニル、C2〜C6ハロアルキニ
    ル、C1〜C6アルコキシ、C1〜C6ハロアルコキシ、C1〜C6
    アルキルチオ、C1〜C6ハロアルキルチオ、C1〜C6アルキ
    ルスルフィニル、C1〜C6ハロアルキルスルフィニル、C1
    〜C6アルキルスルホニル、C1〜C6ハロアルキルスルホニ
    ル、C1〜C6アルキルアミノ、ジ(C1〜C6)アルキルアミ
    ノ、C1〜C6アルコキシカルボニル、C1〜C6ハロアルコキ
    シカルボニル、(Z)pによって置換されていてもよいフェ
    ニル、(Z)qによって置換されていてもよいナフチル、L
    又はMを表し、更に、同時に2個以上のR15で置換されて
    いる場合、各々のR15は互いに同一であっても、または
    相異なっていてもよく、 R16は、ハロゲン原子、シアノ、ニトロ、C3〜C8シクロ
    アルキル、C3〜C8ハロシクロアルキル、-CHO、-C(O)
    R8、-C(O)OR8、-C(O)SR8、-C(O)N(R9)R8、-C(O)C(O)O
    R8、-CH=NOR10、-C(=NOR10)R8、-OR29、-N(R30)R29、-S
    H、-SR31、-S(O)R31、-S(O)2R31、-P(O)(OR11)2、-P(S)
    (OR11)2、-P(フェニル)2、-P(O)(フェニル)2、(Z)pによって置換
    されていてもよいフェニル、(Z)qによって置換されてい
    てもよいナフチル、L又はMを表し、 R17は、水素原子、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキ
    ル、C3〜C6アルケニル、C3〜C6ハロアルケニル、C3〜C6
    アルキニル、(Z)pによって置換されていてもよいフェニ
    ル又は(Z)pによって置換されていてもよいフェニルによ
    って置換された(C1〜C4)アルキルを表し、 R18は、C1〜C6アルキルカルボニル、C1〜C6ハロアルキ
    ルカルボニル、C1〜C6アルコキシカルボニル、C1〜C6
    ロアルコキシカルボニル又は(Z)pによって置換されてい
    てもよいフェニルカルボニルを表し、 R19は、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキル、C3〜C6
    アルケニル、C3〜C6ハロアルケニル、C3〜C6アルキニ
    ル、(Z)pによって置換されていてもよいフェニル、(Z)q
    によって置換されていてもよいナフチル、L又はMを表
    し、 R20及びR21は、各々独立してC1〜C12アルキル、C1〜C12
    ハロアルキル、C2〜C1 2シアノアルキル、C1〜C12アルコ
    キシ(C1〜C12)アルキル、C1〜C12アルコキシカルボニル
    (C1〜C12)アルキル、C3〜C12アルケニル、C3〜C12ハロ
    アルケニル、C3〜C12アルキニル、C3〜C12ハロアルキニ
    ル、C1〜C6アルキルカルボニル、(Z)pによって置換され
    ていてもよいフェニルによって置換された(C1〜C4)アル
    キル又は(Z)pによって置換されていてもよいフェニルを
    表すか、或いは、R20とR21とが一緒になってC4〜C7アル
    キレン鎖を形成することにより、結合する窒素原子と共
    に5〜8員環を形成してもよく、このときこのアルキレ
    ン鎖は酸素原子又は硫黄原子を0〜2個含んでもよく、
    且つC1〜C4アルキルによって置換されていてもよく、 R22は、C1〜C12アルキルを表し、 R23は、C1〜C6アルキル又は(Z)pによって置換されてい
    てもよいフェニルによって置換された(C1〜C4)アルキル
    を表し、 R24は、水素原子、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキ
    ル、C2〜C6アルケニル、C2〜C6アルキニル、C3〜C8シク
    ロアルキル、C2〜C6シアノアルキル、C1〜C6アルコキシ
    (C1〜C4)アルキル、C1〜C6アルキルカルボニル、C1〜C6
    アルコキシ、C1〜C6ハロアルコキシ、(Z)pによって置換
    されていてもよいベンジルオキシ、(Z)pによって置換さ
    れていてもよいフェニル又は(Z)pによって置換されてい
    てもよいベンジルを表し、 R25は、水素原子、C1〜C6アルキル又はC1〜C6ハロアル
    キルを表すか、或いは、R24とR25とが一緒になってC4
    C7アルキレン鎖を形成することにより、結合する窒素原
    子と共に5〜8員環を形成してもよく、このときこのア
    ルキレン鎖は酸素原子又は硫黄原子を0〜2個含んでも
    よく、且つC1〜C4アルキルによって置換されていてもよ
    く、 R26は、C1〜C6アルキル、R32によって任意に置換された
    (C1〜C6)アルキル、C3〜C8シクロアルキル、C3〜C8ハロ
    シクロアルキル、C2〜C6アルケニル、R32によって任意
    に置換された(C2〜C6)アルケニル、C3〜C6アルキニル、
    R32によって任意に置換された(C3〜C6)アルキニル、-C
    (O)R8、-S(O)2R8、(Z)pによって置換されていてもよい
    フェニル、(Z)qによって置換されていてもよいナフチ
    ル、L又はMを表し、 R27は、水素原子、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキ
    ル、C3〜C8シクロアルキル、C2〜C6アルケニル、C3〜C6
    アルキニル、(Z)pによって置換されていてもよいフェニ
    ル、(Z)qによって置換されていてもよいナフチル、L又
    はMを表すか、或いは、R26とR27とが一緒になってC2〜C
    5アルキレン鎖を形成することにより、結合する窒素原
    子と共に3〜6員環を形成してもよく、このときこのア
    ルキレン鎖は酸素原子又は硫黄原子を0〜2個含んでも
    よく、且つハロゲン原子又はメチルによって置換されて
    いてもよく、 R28は、ハロゲン原子、シアノ、C3〜C8シクロアルキ
    ル、C3〜C8ハロシクロアルキル、-OH、-OR33、-SH、-SR
    33、-S(O)R33、-S(O)2R33、-NHR34、-N(R34)R33、-C(O)
    R33、-CHO、-C(O)OH、-C(O)OR33又は(Z)pによって置換
    されていてもよいフェニルを表し、 R29は、水素原子、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキ
    ル、C3〜C8シクロアルキル、C3〜C8ハロシクロアルキ
    ル、C1〜C6アルコキシ(C1〜C6)アルキル、C1〜C6アルキ
    ルチオ(C1〜C6)アルキル、C3〜C6アルケニル、C3〜C6
    ロアルケニル、C3〜C6アルキニル、C3〜C6ハロアルキニ
    ル、-CHO、C1〜C6アルキルカルボニル、C1〜C6ハロアル
    キルカルボニル、C1〜C6アルコキシカルボニル、C1〜C6
    ハロアルコキシカルボニル、C1〜C6アルキルアミノカル
    ボニル、ジ(C1〜C6)アルキルアミノカルボニル、C1〜C6
    アルキルアミノチオカルボニル、ジ(C1〜C6)アルキルア
    ミノチオカルボニル、-P(O)(OR11)2、-P(S)(OR11)2
    (Z)pによって置換されていてもよいフェニル、(Z)pによ
    って置換されていてもよいフェニルによって置換された
    (C1〜C4)アルキル、(Z)qによって置換されていてもよい
    ナフチル、L又はMを表し、 R30は、水素原子、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキ
    ル、C1〜C6アルキルカルボニル、C1〜C6ハロアルキルカ
    ルボニル、C1〜C6アルコキシカルボニル、C1〜C6ハロア
    ルコキシカルボニル、C1〜C6アルキルスルホニル、C1
    C6ハロアルキルスルホニル、(Z)pによって置換されてい
    てもよいフェニルカルボニル又は(Z)pによって置換され
    ていてもよいフェニルによって置換された(C1〜C4)アル
    コキシカルボニルを表すか、或いは、R29とR30とが一緒
    になってC2〜C5アルキレン鎖を形成することにより、結
    合する窒素原子と共に3〜6員環を形成してもよく、こ
    のときこのアルキレン鎖は酸素原子又は硫黄原子を0〜
    2個含んでもよく、且つハロゲン原子又はメチルによっ
    て置換されていてもよく、 R31は、C1〜C8アルキル、R35によって任意に置換された
    (C1〜C8)アルキル、C3〜C8シクロアルキル、C3〜C8ハロ
    シクロアルキル、C3〜C6アルケニル、R35によって任意
    に置換された(C3〜C6)アルケニル、C3〜C6アルキニル、
    R35によって任意に置換された(C3〜C6)アルキニル、-CH
    O、-C(O)R36、-C(S)R36、-C(=NR37)R36、-SH、C1〜C6
    ルキルチオ、C1〜C6ハロアルキルチオ、-P(O)(OR11)2
    -P(S)(OR11)2、(Z)pによって置換されていてもよいフェ
    ニル、(Z)pによって置換されていてもよいフェニルチ
    オ、(Z)qによって置換されていてもよいナフチル、L又
    はMを表し、 R32は、ハロゲン原子、シアノ、C3〜C8シクロアルキ
    ル、C3〜C8ハロシクロアルキル、C1〜C6アルコキシ、C1
    〜C6ハロアルコキシ、C1〜C6アルキルチオ、C1〜C6ハロ
    アルキルチオ、C1〜C6アルキルスルフィニル、C1〜C6
    ロアルキルスルフィニル、C1〜C6アルキルスルホニル、
    C1〜C6ハロアルキルスルホニル、C1〜C6アルキルカルボ
    ニル、C1〜C6ハロアルキルカルボニル、C1〜C6アルコキ
    シカルボニル、C1〜C6ハロアルコキシカルボニル、(Z)p
    によって置換されていてもよいフェニル、(Z)pによって
    置換されていてもよいフェノキシ、(Z)pによって置換さ
    れていてもよいフェニルチオ、(Z)qによって置換されて
    いてもよいナフチル、L又はMを表し、 R33は、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキル、C3〜C8
    シクロアルキル、C3〜C 8ハロシクロアルキル、C3〜C6
    ルケニル、C3〜C6ハロアルケニル、C3〜C8シクロアルケ
    ニル、C3〜C8ハロシクロアルケニル、C3〜C6アルキニ
    ル、C3〜C6ハロアルキニル、(Z)pによって置換されてい
    てもよいフェニル、(Z)qによって置換されていてもよい
    ナフチル、L又はMを表し、 R34は、水素原子、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキ
    ル、C3〜C8シクロアルキル、C3〜C6アルケニル、C3〜C6
    アルキニル、(Z)pによって置換されていてもよいフェニ
    ル、(Z)qによって置換されていてもよいナフチル、L又
    はMを表すか、或いは、R33とR34とが一緒になってC2〜C
    5アルキレン鎖を形成することにより、結合する窒素原
    子と共に3〜6員環を形成してもよく、このときこのア
    ルキレン鎖は酸素原子又は硫黄原子を0〜2個含んでも
    よく、且つハロゲン原子又はメチルによって置換されて
    いてもよく、 R35は、ハロゲン原子、シアノ、ニトロ、C3〜C8シクロ
    アルキル、C3〜C8ハロシクロアルキル、-CHO、-C(O)
    R8、-C(O)OR8、-C(O)SR8、-C(O)N(R9)R8、-C(O)C(O)O
    R8、-CH=NOR10、-C(=NOR10)R8、-OR29、-N(R30)R29、-S
    H、-SR38、-S(O)R38、-S(O)2R38、-P(O)(OR11)2、-P(S)
    (OR11)2、-P(フェニル)2、-P(O)(フェニル)2、(Z)pによって置換
    されていてもよいフェニル、(Z)qによって置換されてい
    てもよいナフチル、L又はMを表し、 R36は、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキル、C3〜C8
    シクロアルキル、C3〜C 8ハロシクロアルキル、-OR39、-
    SR39、-NHR40、-N(R40)R39、(Z)pによって置換されてい
    てもよいフェニル、(Z)qによって置換されていてもよい
    ナフチル、L又はMを表し、 R37は、水素原子、C1〜C6アルキル、C1〜C6アルコキ
    シ、C1〜C6アルキルアミノ、ジ(C1〜C6)アルキルアミ
    ノ、C1〜C6アルコキシカルボニル、C1〜C6ハロアルコキ
    シカルボニル又は(Z)pによって置換されていてもよいフ
    ェニルを表し、 R38は、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキル、C3〜C8
    シクロアルキル、C3〜C 8ハロシクロアルキル、C3〜C6
    ルケニル、C3〜C6ハロアルケニル、C3〜C6アルキニル、
    C3〜C6ハロアルキニル、C1〜C6アルキルカルボニル、C1
    〜C6ハロアルキルカルボニル、C1〜C6アルコキシカルボ
    ニル、C1〜C6ハロアルコキシカルボニル、C1〜C6アルキ
    ルアミノカルボニル、ジ(C1〜C6)アルキルアミノカルボ
    ニル、(Z)pによって置換されていてもよいフェニル、
    (Z)pによって置換されていてもよいフェニルによって置
    換された(C1〜C4)アルキル、L又はMを表し、 R39は、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキル、C3〜C8
    シクロアルキル、C3〜C 8ハロシクロアルキル、C3〜C6
    ルケニル、C3〜C6ハロアルケニル、C3〜C6アルキニル、
    C3〜C6ハロアルキニル、(Z)pによって置換されていても
    よいフェニル、(Z)pによって置換されていてもよいフェ
    ニルによって置換された(C1〜C4)アルキル、L又はMを表
    し、 R40は、水素原子、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキ
    ル、C1〜C6アルキルカルボニル、C1〜C6ハロアルキルカ
    ルボニル、C1〜C6アルコキシカルボニル又はC1〜C6ハロ
    アルコキシカルボニルを表すか、或いは、R39とR40とが
    一緒になってC2〜C5アルキレン鎖を形成することによ
    り、結合する窒素原子と共に3〜6員環を形成してもよ
    く、このときこのアルキレン鎖は酸素原子又は硫黄原子
    を0〜2個含んでもよく、且つハロゲン原子又はメチル
    によって置換されていてもよく、 Zは、ハロゲン原子、シアノ、ニトロ、C1〜C6アルキ
    ル、C1〜C6ハロアルキル、C1〜C6ヒドロキシアルキル、
    C1〜C4アルコキシ(C1〜C4)アルキル、C1〜C4アルコキシ
    カルボニル(C1〜C4)アルキル、C2〜C6アルケニル、C2
    C6ハロアルケニル、C2〜C6アルキニル、C2〜C6ハロアル
    キニル、C1〜C6アルコキシ、C1〜C6ハロアルコキシ、C1
    〜C6アルキルチオ、C1〜C6ハロアルキルチオ、C1〜C6
    ルキルスルフィニル、C1〜C6ハロアルキルスルフィニ
    ル、C1〜C6アルキルスルホニル、C1〜C6ハロアルキルス
    ルホニル、C1〜C6アルキルアミノ、ジ(C1〜C6)アルキル
    アミノ、-CHO、C1〜C6アルキルカルボニル、C1〜C6ハロ
    アルキルカルボニル、-CH=NO(C 1〜C6アルキル)、-C(C1
    〜C6アルキル)=NO(C1〜C6アルキル)、C1〜C6アルコキシ
    カルボニル、C1〜C6ハロアルコキシカルボニル、C1〜C6
    アルキルアミノカルボニル、ジ(C1〜C6)アルキルアミノ
    カルボニル又はフェニルを表し、p, p1, p2, p3,q, r1,
    r2, r3又はr4が2以上の整数を表すとき、各々のZは互
    いに同一であっても、または相異なっていてもよく、更
    に、p1が2であり、且つ2つのZが隣接する場合には、隣
    接する2つのZは-CH2CH2CH2CH2-, -CH2CH2CH2C(O)-又は
    -CH2CH2CH2C(=NO(C1〜C6アルキル))-を形成することに
    よりZが結合する原子と共に6員環を形成してもよく、
    この時、各々の炭素原子に結合した水素原子はハロゲン
    原子、C1〜C4アルキル又は水酸基によって任意に置換さ
    れていてもよく、 mは、1〜3の整数を表し、 nは、1〜5の整数を表し、 pは、0〜5の整数を表し、 p1は、0〜4の整数を表し、 p2は、0〜3の整数を表し、 p3は、0〜2の整数を表し、 qは、0〜7の整数を表し、 rは、0〜2の整数を表し、 r1は、0〜3の整数を表し、 r2は、0〜5の整数を表し、 r3は、0〜7の整数を表し、 r4は、0〜9の整数を表す。]で表されるフタル酸ジア
    ミド化合物又はその塩。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のフタル酸ジアミド化合物
    又はその塩の1種以上を有効成分として含有することを
    特徴とする有害生物防除剤。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のフタル酸ジアミド化合物
    又はその塩の1種以上を有効成分として含有することを
    特徴とする農薬。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のフタル酸ジアミド化合物
    又はその塩の1種以上を有効成分として含有することを
    特徴とする殺虫又は殺ダニ剤。
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