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JP2002536324A - ソタロールの右旋性及び左旋性異性体の組み合わせを含んでなる医薬組成物 - Google Patents

ソタロールの右旋性及び左旋性異性体の組み合わせを含んでなる医薬組成物

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JP2002536324A
JP2002536324A JP2000596927A JP2000596927A JP2002536324A JP 2002536324 A JP2002536324 A JP 2002536324A JP 2000596927 A JP2000596927 A JP 2000596927A JP 2000596927 A JP2000596927 A JP 2000596927A JP 2002536324 A JP2002536324 A JP 2002536324A
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JP
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sotalol
isomers
pharmaceutical composition
combination
hydrochloride
Prior art date
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Application number
JP2000596927A
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English (en)
Inventor
サンカラナラヤナン、アラングディ
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Torrent Pharmaceuticals Ltd
Original Assignee
Torrent Pharmaceuticals Ltd
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Publication date
Application filed by Torrent Pharmaceuticals Ltd filed Critical Torrent Pharmaceuticals Ltd
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    • A61P9/00Drugs for disorders of the cardiovascular system
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、ソタロールの右旋性及び左旋性異性体の組み合わせを有効成分として含んでなる制御されたβアドレナリン作用遮断を有するより安全な抗不整脈薬であって、該組み合わせの中の右旋性及び左旋性異性体の割合が1.5:1ないし3.5:1の範囲にある抗不整脈薬、該組み合わせを有効成分として用いる医薬組成物及びその製造及びヒトを含む哺乳動物の心臓病の治療における該組み合わせの使用を開示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 1.発明の属する分野 本発明は抗不整脈薬、そして特に、低減されたβアドレナリン作用遮断を有す
るより安全なクラスIII抗不整脈薬としてのソタロール、即ちN−[4−[1−
ヒドロキシ−2−[(1−メチルエチル)アミノ]エチル]フェニル]メタンス
ルホンアミドのd−及びl−異性体の組み合わせに関する。
【0002】 2.先行技術の説明 心臓不整脈の薬物治療は、ここ十年で急激な変化をとげた。実験的研究による
と伝導を遅延させることにより作用する薬は心室の不整脈を抑制することが可能
である反面、特に心臓病を有する患者の死亡率を増加させることが示されている
【0003】 心臓不整脈抑制試験(CAST)研究者団(Cardiac Arrhyth
mia Suppression Trial Investigators)
(N Engl J Med 1989年; 321: 40−7頁)及び心臓
不整脈抑制試験II(CASTII)研究者団(Cardiac Arrhythm
ia Suppression Trial II Investigators
)(N Engl J Med 1992年; 327: 22734頁)では
、ナトリウムチャンネルを遮断することにより作用するフレカイニド、エンカイ
ニド及びモリジシン(morizicine)のような薬物は顕著に抑制された
早期の心室の収縮にもかかわらず急性の心筋梗塞に耐えた患者の死亡率を増加さ
せることが報告されている。
【0004】 コプレン(Coplen)他(Circulation 1990年;82:
1106−16頁)は長い間不整脈の治療に使用されているキニジンのような薬
物でさえ様々な状況下で死亡率の増加をもたらすことを報告してる。
【0005】 CASCADE研究者団(Am J Cardiol 1993年; 72:
280−287頁)は、さらに心臓の再分極の持続時間を増加させることにより
作用する不整脈の治療薬であるアミオダロンはナトリウムチャンネルを遮断する
ことにより作用するものより良好であることを報告している。
【0006】 以上の開示では、不整脈を抑制することが必ずしも死亡率の減少をもたらさな
いこと及び死亡率への正味の効果は個々の薬剤に特有であることが強調されてい
る。加えて、不整脈による死亡の最も重要な決定要因は、心室の機能障害の性質
と程度である。
【0007】 これらのことにより、心室性及び上室性の不整脈のための抗不整脈薬の選択に
劇的な変化がもたらされた。
【0008】 かくして、心臓病を持つ患者の心室細動を防ぐことにより死亡率を減少させる
ことができることから、ソタロールがβ−遮断及び抗不整脈活性のための治療薬
の選択肢の一つとして浮上した。
【0009】 ESVEM研究者団のメイソン(Mason)(N Engl J Med
1993年; 329: 452−8頁)は心室頻拍(Ventricular
Tachycardia)(VT)と心室細動(Ventricular F
ibrillation)(VF)を持つ患者において、クラスIIIの抗不整脈
作用を有するβ−遮断剤であるソタロールは6つの他のクラスIの抗不整脈化合
物より良好であることを報告している。
【0010】 ソタロールはその分子の右旋性及び左旋性異性体の等モル混合物として使用さ
れている。異性体は再分極の持続時間の増加において、従って活動電位(action
potential)持続時間において等しい効力を有し、そして抗不整脈薬として臨床
的に同等の有効性を有すると信じられていた。しかしながら、左旋性異性体は右
旋性異性体と比較してより強力なβ遮断剤である。その結果、右旋性及び左旋性
異性体が等しい割合であるラセミ体ソタロールは必要以上のβ−遮断活性を有し
、それにより、特に、構造的心臓病を有する患者の心臓の機能を危うくする可能
性がある。
【0011】 米国特許第5,089,526号には、右旋性異性体である(+)−ソタロー
ルは、心臓細胞の活動電位持続時間を延長することができるクラスIII抗不整脈
薬であり、従って心臓不整脈の治療に有用であることが記述されている。
【0012】 英国特許第2,286,529号には、虚血性心臓病を持つ患者、特に心不全
の徴候及び症状を伴う場合には、心臓不整脈の治療は、β−遮断剤を含むほとん
どの抗不整脈薬は心臓の収縮性を低下させ、心不全を悪化させる虞が有ることか
ら、困難な問題を提示することが観察されている。この問題を解決するために、
該英国特許はl−異性体の割合がd−異性体の割合より顕著に少ないソタロール
の異性体の混合物が虚血性心臓病及び/又は心不全を有する患者の不整脈の治療
に有用であることを見出している。該特許にはさらに、心臓病患者の治療のため
のこの組み合わせのもっとも好適な範囲として、60ないし99パーセントのd
−ソタロールと40ないし1パーセントのラセミ体若しくはdlソタロールの組
み合わせ(これは80ないし99.50パーセントのd−ソタロールと20ない
し0.50パーセントのl−ソタロールとに相当する)ことを開示している。
【0013】 発明の目的 本発明の第一の目的は制御されたβアドレナリン作用遮断を有するより安全な
クラスIII抗不整脈薬を提供することにある。
【0014】 本発明の第二の目的は上述の基準を満足するd−およびl−ソタロールの混合
薬におけるd−およびl−異性体のもっとも安全な割合を見出すことにある。
【0015】 発明の概要 本発明は有効成分としてN−[4−[1−ヒドロキシ−2−[(1−メチルエ
チル)アミノ]エチル]フェニル]メタンスルホンアミドであるソタロールの右
旋性及び左旋性異性体又はそれらの生理学的に許容し得る塩の組み合わせであっ
て、右旋性及び左旋性異性体の割合の範囲が1.5:1ないし3.5:1であり
、そして好ましくは3:1である、該組み合わせを含んでなる制御されたβアド
レナリン作用遮断を有するより安全な抗不整脈薬を提供する。
【0016】 本発明はまた、有効成分としてソタロールの右旋性及び左旋性異性体の該組み
合わせを有する医薬組成物、特にこのような有効成分を含有する経口及び非経口
製剤を提供する。
【0017】 本発明はまた、有効成分としてソタロールの右旋性及び左旋性異性体の該組み
合わせを有する医薬組成物の製剤法も提供する。
【0018】 本発明はさらに、ソタロールの右旋性及び左旋性異性体の該組み合わせの最適
な有効量を投与することによるヒトを含む哺乳動物の心臓の病気の治療方法を提
供する。
【0019】 発明の詳細な説明 a.ソタロールの異性体混合物の製造: l−ソタロールとd−ソタロールの純粋な異性体は以下の手順でラセミ体のソ
タロールから製造される。ラセミ体のソタロール塩酸塩はプロファルマコノベル
(Profarmaco Nobel)、ノベルインダストリーズ(Nobel
Industries)、ミラノ、イタリアから入手し、その塩基形態に転化
した。キラル分離はキラルクロマトグラフィーにより行い、そして異性体はその
塩酸塩の形態に再び転化した。
【0020】
【化1】
【0021】 加えてル ガレック(Le Garrec)(1987年)により記載された
化学的方法を使用して、増量されたd−ソタロール塩酸塩とl−ソタロール塩酸
塩をマンデル酸を使用して調製し、そして塩基形態に転化し、キラル分離と塩酸
塩への再転化を行った。これらの手順の詳細は以下の通りである。
【0022】 i)塩酸ソタロールのソタロール塩基への転化: 2リットルの丸底フラスコ中の450mlの水に(±)塩酸ソタロール(20
0g)を室温下撹拌しながら加えた。撹拌しながら300mlの水中の500g
の炭酸カリウムの溶液を加えた。撹拌を48時間継続した。固形物を分離し、1
07gの(±)ソタロールを得た。
【0023】 ii)ラセミ体のソタロール塩基のエナンチオマーへの分割: ラセミ体のソタロールを含む溶液を、3,5−ジメトキシフェニルカルバモイ
ル誘導体を含有するキラルパック(Chiralpak)ADカラムでクロマト
グラフによる分離を行った。移動相は0.2%のジエチルアミン(分析用試薬(
AR)級)を含有するn−ヘキサン:無水エタノールの82:18混合物であっ
た。日本特許(JP1−165569、1989年)に記載されている方法に基
づき、分離は分析用キラルパックADカラムで標準化して、次に2×25cmの
寸法の準製造用の(semipreparative)キラルパックADカラムで拡大した(sca
led up)。ラセミ体のソタロール塩基(1.0g)を無水エタノール(22ml
)に45−50℃に少し加熱して溶解させた。2mlに等分した溶液を注入し、
7ml/分の流量で溶出させた。溶出を225nmでUV検出器を用いてモニタ
ーした。クロマトグラフィーのパターンに基づいて、23分ないし75分までの
様々な画分を集めた。光学純度を確認するために、すべての画分を分析用カラム
を用いて分析した。純粋な画分を合わせて回転式蒸発器(rotavapour
)で減圧下35−40℃で蒸発させた。得られた白色固体をヘキサンを用いて濾
過することにより回収し、そして再びHPLCにより純度を試験した。典型的な
実験では、23分ないし35分の間に集められた画分の光学純度は99.91%
であり、42分ないし75分の間に集められた画分の光学純度は99.48%で
あった。
【0024】 iii)ソタロール塩基の塩酸ソタロールへの転化 これら2つの方法で得られたd−およびl−ソタロール塩基は、それらの塩酸
塩に転化された。典型的な実験では、第二の溶出成分(300mg)を2−プロ
パノール(24ml)に30〜35℃で0.5時間で溶解させた。撹拌をしなが
らHClのプロパン−2−オール(0.6ml、30%)中溶液を加え、25℃
で1時間撹拌した。該溶液を−2ないし0℃に冷却し、次にn−ヘキサン(36
ml)を加え、1時間撹拌した。濾過することにより分離された結晶を、ヘキサ
ン(9ml)を用いて洗浄し、そして吸引乾燥した。該結晶は30〜35℃で減
圧下12時間乾燥した。
【0025】 乾燥重量: 240mg 融点 : 202〜204℃ 比旋光度: −36.5(c15.5、水)
【0026】 d−およびl−塩酸ソタロールの異性体の単離後、クーパー(Cooper)及びガ
ン(Gunn)によって報告された混合方法を利用して様々な組み合わせを用いるこ
とにより、様々な割合のdおよびl異性体、例えば、純粋なd、純粋なl、dの
割合が多いもの、lの割合が多いもの並びにラセミ体のもの(TRC−301)
、d:l=66.67:33.33(TRC302)及びd:l=75:25(
TRC303)を調製することができる。TRC303を合成するための典型的
な手順では、d−の量を多くした塩酸ソタロール3.000g(d%=96.2
8%)と2.534gのラセミ体(49.81:50.19)を15mlのメタ
ノールが入っているフラスコに撹拌しながら導入した。反応混合物を50℃に加
熱して透明な溶液を得、15分間撹拌し、そしてそれに115mlのイソプロピ
ルアルコールを加え、さらに15分間撹拌を続けた。加熱を停止し、それを室温
まで冷却し、濾過し、固形分を減圧下で乾燥して4.9gのTRC−303(d
:l=75.37:24.63)を得た。
【0027】 同様の方法でTRC−302を調製することができる。 b.異なる割合のソタロールの光学異性体のβ遮断強度の測定 様々な割合のソタロールのd−およびl−異性体のβ遮断の評価はウサギの切
り離された右心耳調製物(right auricle preparatio
n)中で行った。自発的に鼓動する右心房を切開し、20mlの組織浴(tis
sue bath)中においた。心房の静止張力(resting tensi
on)を1gにセットした。圧力−変位変換器(force displace
ment transducer)を使用し収縮を記録した。右心房の自発的な
収縮を等尺で(isometrically)記録し、そして1分当たりの心拍数として出力
する計数率計(ratemeter)を用いて派生パラメーターとして心拍速度を得た。
【0028】 d−およびl−異性体の6つの異なった割合(1:1、2:1、3:1、4:
1、5:1及び1:0)を調査した。
【0029】 変時性応答を用いた単離された心房中のイソプレナリン(isoprenal
ine)の用量−反応曲線(dose−response−curves;DR
C)は、イソプレナリンを累積的に追加することにより決定された。それぞれの
割合でのpA値を、古典的なシルドプロット(Schild 1957年)を
用いて推定し、そしてその値を表1に示す。
【0030】 結果は、異性体のpA値が純粋なソタロールのd−異性体が5.44からd
l異性体(1:1)が6.48までの範囲に及ぶことを示す。異性体の比率とp
値の間の関係は、比率とそれに対応するpA値の間の相関関係(y=7.
63、−0.021x;r=−0.97)を分析することによ示されるような良
好な相関関係を示す。
【0031】
【表1】
【0032】 このことにより混合物中のソタロールのd−及びl−異性体の比率を変化させ
ることにより予測可能な方法でβ遮断活性を変化させることができることが実証
された。ここにおいて適当なモデルにおいて、異なった割合のソタロール異性体
は、in vivoで十分な抗不整脈活性を有することが示される。この目的のために
ウアバイン(ouabain)により誘発された不整脈を有するモルモットのモ
デルを使用した。本研究は以下に示す通りに行った。
【0033】 c.異なった割合のソタロール異性体の抗不整脈活性の証明 方法:研究のために400ないし500gの間の体重の雄及び雌のモルモット
(Dunken Hartley)を使用した。モルモットをウレタン(腹腔内
1.25g/kg)を用いて麻酔した。動脈血圧をモニターし、そして静脈への
アクセスを確保するために左総頸動脈(common carotid art
ery)及び左頸静脈にそれぞれカニューレを挿入した。リード(Lead)II
心電図、動脈血圧、平均動脈血圧(MABP)、心拍数を実験を行っている間中
モニターした。
【0034】 予備実験により以下のプロトコルによりモルモットにおいて心室の頻拍(Ve
ntricular tachytardia)(VT)と心室の細動(ven
tricular fibrillation)(VF)が引き起こされること
が見出された。初期の外科的準備の後、実験動物が落ち着くまで30分間そのま
まにし、第一回量のウアバイン(90μg/kg)を1分間かけて投与した。3
0分間の間隔をおいてウアバインの第二回量(60μg/kg)を一分間かけて
投与した。この投与の一分後、0.5mlの生理食塩水(対照実験)を一分間か
けて投与した。10分間の間隔をおいてウアバインの第3回量(90μg/kg
)を一分間かけて投与した。実験動物を一時間の間観察した。試験化合物をそれ
らの抗不整脈活性を評価するために試験グループの実験動物に生理食塩水に代え
て投与した。ECGの記録からVT、VF及び死亡の発生が記録された。試験さ
れた異なった割合のソタロール異性体の投与量は0.1、0.5及び2.5mg
/kgであった。もし0.1mg/kgの投与量で防護が観察された場合はより
少ない投与量(0.02mg/kg)もまた試験した。2.5mg/kgの投与
量でも適切に防護できない場合は12.5mg/kgの投与量を用いた。
【0035】 ECGの記録の解釈:心室の頻脈性不整脈を評価する際には、リズムの軽微な
(minor)動揺は考慮しなかった。部分的な血行力学的な虚脱(collaps
e)を伴う幅広いQRS波(complex)を有する3回より多い心室の異所
性収縮(ectopic beats)を、心室性頻拍(VT)と考えた。完全な血行力学的
虚脱を伴う少なくとも6サイクルの反復性の波(complex)のすべての形
態学的な異常を、心室性細動(VF)と考えた。生理食塩水/試験薬の注入から
実験終了までVT及びVFが起こらないことを不整脈の防護の成功と規定した。
【0036】 統計:95%の信頼限界における連続補正を用いるカイ二乗検定をVT、VF
及び死亡の発生率についての比較グループと試験グループとの間の統計的有意さ
を見出すために適用した。セル中の値のいずれかが5より小さい場合は常にフィ
シャーの正確確率試験(exact probability test)を使
用した。
【0037】 結果:個々のグループの実験動物に対して0.02mg/kgないし12.5
mg/kgの範囲の投与量で異なった割合のソタロールを試験した。投薬スケジ
ュール及び割合を表2に示す。全部で16のグループが試験され、各グループに
は少くなくとも6匹の動物を使用した。比較実験動物では、3回に分けて240
μg/kgのウアバインを投与しモルモットにおいて再現性の有る心室性頻脈性
不整脈を誘導した。心室の不整脈は3度目の投与の後に現れることが観察された
。早期(early)、即ち第二回の投与前若しくはその一分以内に反応するモルモ
ットは過敏反応するモルモット(early responder)として実験
に含めなかった。比較実験において観察期間を通して心室性不整脈を示さなかっ
た実験動物(遅延反応モルモット)(late responder)は実験に
含めた。実験において、比較実験は試験グループに不規則に散在させて行った。
42の比較実験動物において、VTの発生率は81%であり、VFの発生率は7
1.4%であり、そして60分における死亡発生率は61.9%であった。
【0038】 VTに対する防護:0.1、0.5及び2.5mg/kgの投与量においてd
l−ソタロールは、ウアバインにより誘因されたVTを防護することができた。
防護が可能なdl−ソタロールの最小の投与量は0.1であったのに対して、完
全な防護は2.5mg/kgにおいて観察された。d−ソタロールはウアバイン
により誘因されたVTに対する防護については効果が無かった。d:lが2:1
の割合では2.5mg/kgの投与量でVTに対して防護することができた。0
.5mg/kgの投与量でも防護が見られたが、それは有意なものではなかった
。d:lが3:1の割合では0.5及び2.5mg/kgの投与量で防護が観察
された。完全な防護は2.5mg/kgにおいて観察された。d:lが4:1の
割合では2.5mg/kgでいくらかの防護は観察されたが、完全な防護は12
.5mg/kgで観察された。
【0039】 VFに対する防護:dlーソタロール0.1及び0.5mg/kgの投与量で
は有意な防護は観察されなかった。しかし2.5mg/kgの投与量では実験動
物は完全にVFから防護された。d−ソタロールはウアバインにより誘導された
VFの防護に対しては効果が無かった。d:lが2:1の割合では2.5mg/
kgの投与量でVFに対する防護ができた。0.5mg/kgの投与量でも防護
が見られたが、それは有意なものではなかった。d:lが3:1の割合では、ラ
セミ体のソタロールとは異なり0.5mg/kgの投与量で防護ができた。2.
5mg/kgの投与量では完全な防護が見られた。d:lが4:1の割合では1
2.5mg/kgの投与量でのみ防護ができた。
【0040】
【表2】
【0041】 死亡からの防護:dl−ソタロールは、より少ない投与量で死亡率を減少させ
た。しかしながら、2.5mg/kgの投与量では死亡に対する防護は見られな
かった。d−ソタロールは12.5mg/kgの投与量において死亡率を増加さ
せた。2:1の割合では2.5mg/kgの投与量において死亡から防御した。
3:1の割合では0.5及び2.5mg/kgの投与量で死亡率が低かった。4
:1の割合では12.5mg/kgの投与量であっても有意に死亡率を減少させ
ることができなかった。
【0042】 ソタロールの異性体の様々な割合を用いた場合の死亡率を、死亡の原因に基づ
いて分析した。比較実験動物の場合、死亡の1/3は伝導の異常によるものであ
り、死亡率の2/3は頻脈性不整脈に起因するものであった。一方、ラセミ体の
ソタロールを、より少ない投与量で用いた場合の死亡は頻脈性不整脈に起因する
ものであり、そして投与量が増加するにつれて死亡は伝導の異常に完全に起因し
ていた。しかしながらd−ソタロールを用いた場合、死亡は等しく伝導異常並び
に頻脈性不整脈に起因するものであった。2:1及び3:1の割合のdlソタロ
ールを用いた場合、死亡率は比較グループでの死亡率よりも低く、そして死亡は
伝導異常によるものであった。死亡率分析を表3に示す。
【0043】
【表3】
【0044】 以上の研究から、(a)β遮断はソタロールのd−及びl−異性体の割合を変
化させることにより予測可能な方法で制御することが可能である;(b)2:1
及び3:1の割合では2.5mg/kgの投与量でVT及びVFに対して完全な
防護を示す;(c)dlソタロール及びd:lが2:1及び3:1の割合のソタ
ロールは2.5mg/kgの投与量で頻脈性不整脈に起因する死亡から完全に防
護できる;(d)伝導遮断による死亡はdlソタロールでは増加し2:1及び3
:1の割合では増加せず、これはdlソタロールと比較して2:1及び3:1の
割合での減少したβ遮断活性に起因する、ことが示された。
【0045】 以上の実験データから、組み合わせ中の右旋性及び左旋性異性体の最適な割合
は1.5:1ないし3.5:1の範囲であり、なかでも3:1はラセミ体のソタ
ロール(割合1:1)と同じ抗不整脈活性を示すが、かなり低いβ遮断を有する
最も好ましい割合であると結論付けることができる。
【0046】 本発明のソタロールの右旋性及び左旋性異性体の組み合わせはそれ自体で、若
しくはそれらの薬理学的に許容し得る塩、例えば塩酸塩の形で使用することがで
きる。
【0047】 該組み合わせは経口及び非経口調剤として投薬することができ、そして薬学的
に許容し得る担体、希釈剤及び他の添加剤を含むことができる。必要により1以
上の薬学的に活性な化合物をそれらの製剤に含有させることができる。
【0048】 本発明の組み合わせ及び組成物中の有効成分の割合は、好ましくは75重量%
の(+)−ソタロール対25重量%の(−)−ソタロールである。
【0049】 本発明の組成物及び組み合わせは、処方のタイプに従って経口又は非経口のい
ずれかのルートにより投薬することができる。経口投与を目的とする調剤のため
には、活性化合物は適当な添加剤、即ち担体、安定剤又は不活性な希釈剤と混合
し、そして当該技術分野において既知の方法により投与に適する形状、例えば錠
剤、ハード及びソフトカプセル、水性、アルコール性又は油性の懸濁液又は油性
の溶液に転化される。
【0050】 経口調剤、特に錠剤又はカプセル処方のためには、無害な担体、例えばアラビ
アガム、炭酸マグネシウム、燐酸カリウム、ラクトース、グルコース、澱粉、ゼ
ラチン又は燐酸二カルシウムを使用することができる。顆粒の製造のためには乾
式造粒法及び湿式造粒法の双方とも使用することができる。通常の潤滑剤、例え
ばステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸カルシウム、硬化植物油及び/又は
タルクを使用することができる。抗粘着剤、例えばコロイド状の二酸化珪素を使
用することもできる。
【0051】 別法としては、活性化合物を他の添加剤を伴わずに純粋な形で使用することも
でき、その場合はカプセル又は小袋が好ましい担体となる。
【0052】 非経口投与、例えば皮下又は静注のいずれのためには、必要により通常使用さ
れる薬剤、例えば溶解剤、界面活性剤、乳化剤又は他の同様な薬剤を使用して活
性物質又はそれらの生理学的に許容し得る塩を、溶液、懸濁液又は乳液とする。
【0053】 本活性化合物の組み合わせ及び対応する生理学的に許容し得る塩のために考慮
することができる溶媒は、水、生理食塩水、アルコール、糖溶液又は上述の様々
な溶媒の混合物である。用いられる賦形剤は、水性又は非水性又はそれらの混合
物である。非水性溶媒としては、低級アルコール、グリコール、グリコールの誘
導体、ポリオール、油、油及びグリコールの誘導体(例えばポリエチレングリコ
ール。ポリエチレングリコールひまし油、プロピレングリコール、オレイン酸エ
チル又はピーナッツオイル)を必要により使用することができる。
【0054】 考慮することができる上述の活性化合物の塩は、これらの化合物の塩基性(ba
sic nature)による、生理学的に許容し得る無機又は有機酸(例えば塩酸、臭化
水素酸、硫酸、マレイン酸、フマル酸、琥珀酸、酒石酸及びクエン酸)との塩で
ある。
【0055】 以下の非限定的な実施例は、本発明によるこれらの経口及び非経口処方のいく
つかの調製法を示す:
【0056】
【実施例】
実施例1 (+):(−)が3:1の割合の塩酸ソタロールの錠剤処方の製造 i)(+):(−)が3:1の割合の(±)塩酸ソタロール:40mg ii)澱粉:60mg iii)微結晶性セルロース:10mg iv)クロスポビドン(Crospovidone):2.5mg v)ステアリン酸マグネシウム:0.5mg vi)タルク:2.0mg
【0057】 実施例2 (+):(−)が3:1の割合の塩酸ソタロールの静注製品の調製 注射液1ml当り7.5mgの(+)−ソタロールと2.5mgの(−)−ソ
タロールを含有する10mlの注射液は以下の通り調製される: i)(+):(−)が3:1の割合の(±)塩酸ソタロール:10.0mg ii)酢酸:60.0mg iii)無水酢酸ナトリウム:40.0mg iv)塩化ナトリウム:10.0mg v)蒸留水:10mlにするのに必要な量
【0058】 このように調製された注射液は、60℃で1カ月以上の間この特定の割合の有
効成分を保持する。さらに45℃において3カ月間割合が変化することはない。
これらの条件下で、この溶液は光学的に透明(カラーインデックス<0.002
)のままである。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年7月12日(2000.7.12)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0040
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0040】
【表2】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0041
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0041】 死亡からの防護:dl−ソタロールは、より少ない投与量で死亡率を減少させ
た。しかしながら、2.5mg/kgの投与量では死亡に対する防護は見られな
かった。d−ソタロールは12.5mg/kgの投与量において死亡率を増加さ
せた。2:1の割合ではにおいて死亡から防御した。3:1の割合では0.5及
び2.5mg/kgの投与量で死亡率が低かった。4:1の割合では12.5m
g/kgの投与量であっても有意に死亡率を減少させることができなかった。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0042
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0042】 ソタロールの異性体の様々な割合を用いた場合の死亡率を、死亡の原因に基づ
いて分析した。比較実験動物の場合、死亡の1/3(1/3rdは伝導の異常
によるものであり、死亡率の2/3(2/3rdは頻脈性不整脈に起因するも
のであった。一方、ラセミ体のソタロールを、より少ない投与量で用いた場合の
死亡は頻脈性不整脈に起因するものであり、そして投与量が増加するにつれて死
亡は伝導の異常に完全に起因していた。しかしながらd−ソタロールを用いた場
合、死亡は等しく伝導異常並びに頻脈性不整脈に起因するものであった。2:1
及び3:1の割合のdlソタロールを用いた場合、死亡率は比較グループでの死
亡率よりも低く、そして死亡は伝導異常によるものであった。死亡率分析を表3
に示す。 2.5mg/kgの投与量において、2:1の割合では不整脈に対して完全な 防護がなされ、そして死亡率は16.6%であった。3:1の割合でもまた2. 5mg/kgの投与量において不整脈に対して防護されたが、死亡率は33.3 %であった。比率が4:1に変更された場合、2.5mg/kgの投与量におい て不整脈を防護できなかった。VT及びVFはそれぞれ33.3%であった。加 えて、死亡率もまた33.3%であった。投与量を12.5mg/kgに増加さ せると、4:1の割合では不整脈に対しては防護されたが、しかし死亡率は66 .6%にさらに増加した。換言すると、4:1の割合は死亡率の増加を引き起こ す投与量においてのみ不整脈を防護することができる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0043
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0043】
【表3】
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0044
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0044】 以上の研究から、(a)β遮断は異性体の混合物を含む組み合わせにおいて
タロールのd−及びl−異性体の割合を変化させることにより予測可能な方法で 安全に 制御することが可能である;(b)d:lが2:1及び3:1の割合では
2.5mg/kgの投与量でVT及びVFに対して完全な防護を示す;(c)d
lソタロール及びd:lが2:1及び3:1の割合のソタロールは2.5mg/
kgの投与量で頻脈性不整脈に起因する死亡から完全に防護できる;(d)伝導
遮断による死亡はdlソタロールでは増加するがしかし2:1及び3:1の割合
では増加せず、これはdlソタロールと比較して2:1及び3:1の割合での減
少したβ遮断活性に起因する、ことが示された。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0045
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0045】 以上の実験データから、組み合わせ中の右旋性及び左旋性異性体の安全な割合
は1.5:1ないし3.5:1の範囲であり、なかでも3:1はまたラセミ体の
ソタロール(d:lの割合が1:1)及びd:lの割合が2:1の場合と同じ抗
不整脈活性を示すが、しかしl−異性体の最も低いパーセンテージを有すること により、 かなり低いβ遮断を有する最も好ましい割合であると結論付けることが
できる。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年8月25日(2000.8.25)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0003】 心臓不整脈抑制試験(CAST)研究者団(Cardiac Arrhyth
mia Suppression Trial Investigators)
New Engl J Med 1989年; 321: 407−412
)及び心臓不整脈抑制試験II(CASTII)研究者団(Cardiac Arr
hythmia Suppression Trial II Investig
ators)(New Engl J Med 1992年; 327: 22 7−33 頁)では、ナトリウムチャンネルを遮断することにより作用するフレカ
イニド、エンカイニド及びモリシジン(moricizine)のような薬物は
顕著に抑制された早期の心室の収縮にもかかわらず急性の心筋梗塞に耐えた患者
の死亡率を増加させることが報告されている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0004】 コプレン(Coplen)他(Circulation 1990年10月
82(4):1106−16頁)は長い間不整脈の治療に使用されているキニジ
ンのような薬物でさえ様々な状況下で死亡率の増加をもたらすことを報告してる
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0009】 ESVEM研究者団のジェイ ダブリュー メイソン(Mason)(New Engl J Med 1993年; 329: 452−8頁)は心室頻拍
(Ventricular Tachycardia)(VT)と心室細動(V
entricular Fibrillation)(VF)を持つ患者におい
て、クラスIIIの抗不整脈作用を有するβ−遮断剤であるソタロールは6つの他
のクラスIの抗不整脈化合物より良好であることを報告している。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0010】 ソタロールはその分子の右旋性及び左旋性異性体の等モル混合物として使用さ
れている。異性体は再分極の持続時間の増加において、従って活動電位(action
potential)持続時間において等しい効力を有し、そして抗不整脈薬として臨床
的に同等の有効性を有すると信じられていた。しかしながら、左旋性異性体は右
旋性異性体と比較してより強力なβ遮断剤である。その結果、右旋性及び左旋性
異性体が等しい割合であるラセミ体ソタロールは必要以上のβ遮断活性を有し、
それにより、特に、構造的心臓病を有する患者の心臓の機能を危うくする可能性
がある。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0015】 発明の概要 本発明は有効成分としてN−[4−[1−ヒドロキシ−2−[(1−メチルエ
チル)アミノ]エチル]フェニル]メタンスルホンアミドであるソタロールの右
旋性及び左旋性異性体又はそれらの生理学的に許容し得る塩の組み合わせであっ
て、右旋性及び左旋性異性体の割合の範囲が1.5:1ないし3.5:1であり
、そして好ましくは2:1ないし3:1である、該組み合わせを含んでなる制御
されたβアドレナリン作用遮断を有するより安全な抗不整脈薬を提供する。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0030
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0030】 結果は、異性体のpA値が純粋なソタロールのd−異性体が5.44からd
l異性体(1:1)が6.48までの範囲に及ぶことを示す。異性体の比率とp
値の間の関係は、比率とそれに対応するpA値の間の相関関係(r=−0
.97、p=0.001)を分析することによ示されるような良好な相関関係を
示す。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0034
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0034】 予備実験により以下のプロトコルによりモルモットにおいて心室の頻拍(Ve
ntricular tachycardia)(VT)と心室の細動(ven
tricular fibrillation)(VF)が引き起こされること
が見出された。初期の外科的準備の後、実験動物が落ち着くまで30分間そのま
まにし、第一回量のウアバイン(90μg/kg)を1分間かけて投与した。3
0分間の間隔をおいてウアバインの第二回量(60μg/kg)を一分間かけて
投与した。この投与の一分後、0.5mlの生理食塩水(対照実験)を一分間か
けて投与した。10分間の間隔をおいてウアバインの第3回量(90μg/kg
)を一分間かけて投与した。実験動物を一時間の間観察した。試験化合物をそれ
らの抗不整脈活性を評価するために試験グループの実験動物に生理食塩水に代え
て投与した。ECGの記録からVT、VF及び死亡の発生が記録された。試験さ
れた異なった割合のソタロール異性体の投与量は0.1、0.5及び2.5mg
/kgであった。もし0.1mg/kgの投与量で防護が観察された場合はより
少ない投与量(0.02mg/kg)もまた試験した。2.5mg/kgの投与
量でも適切に防護できない場合は12.5mg/kgの投与量を用いた。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0046
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0046】 本発明のソタロールの右旋性及び左旋性異性体の組み合わせはそれ自体で、若
しくはそれらの薬学的に許容し得る塩、例えば塩酸塩の形で使用することができ
る。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0048
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0048】 本発明の組み合わせ及び組成物中の有効成分の割合は、好ましくは67ないし 75重量%の(+)−ソタロール対33ないし25重量%の(−)−ソタロール
である。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0052
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0052】 非経口投与、例えば皮下又は静注のいずれのためには、必要により通常使用さ
れる薬剤、例えば溶解剤、界面活性剤、乳化剤又は他の同様な薬剤を使用して活
性物質又はそれらの薬学的に許容し得る塩を、溶液、懸濁液又は乳液とする。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0053
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0053】 本活性化合物の組み合わせ及び対応する薬学的に許容し得る塩のために考慮す
ることができる溶媒は、水、生理食塩水、アルコール、糖溶液又は上述の様々な
溶媒の混合物である。用いられる賦形剤は、水性又は非水性又はそれらの混合物
である。非水性溶媒としては、低級アルコール、グリコール、グリコールの誘導
体、ポリオール、油、油及びグリコールの誘導体(例えばポリエチレングリコー
ル。ポリエチレングリコールひまし油、プロピレングリコール、オレイン酸エチ
ル又はピーナッツオイル)を必要により使用することができる。
【手続補正書】
【提出日】平成14年5月7日(2002.5.7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0004】 コプレン(Coplen)他(Circulation 1990年10月
82(4):1106−16頁)は長い間不整脈の治療に使用されているキニジ
ンのような薬物でさえ様々な状況下で死亡率の増加をもたらすことを報告してい
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0023】 ii)ラセミ体のソタロール塩基のエナンチオマーへの分割: ラセミ体のソタロールを含む溶液を、3,5−ジメトキシフェニルカルバモイ
ル誘導体を含有するキラルパック(Chiralpak)ADカラムでクロマト
グラフによる分離を行った。移動相は0.2%のジエチルアミン(分析用試薬(
AR)級)を含有するn−ヘキサン:無水エタノールの82:18混合物であっ
た。日本特許(特開平1−165569号公報)に記載されている方法に基づき
、分離は分析用キラルパックADカラムで標準化して、次に2×25cmの寸法
の準製造用の(semipreparative)キラルパックADカラムで拡大した(scaled
up)。ラセミ体のソタロール塩基(1.0g)を無水エタノール(22ml)に
45−50℃に少し加熱して溶解させた。2mlに等分した溶液を注入し、7m
l/分の流量で溶出させた。溶出を225nmでUV検出器を用いてモニターし
た。クロマトグラフィーのパターンに基づいて、23分ないし75分までの様々
な画分を集めた。光学純度を確認するために、すべての画分を分析用カラムを用
いて分析した。純粋な画分を合わせて回転式蒸発器(rotavapour)で
減圧下35−40℃で蒸発させた。得られた白色固体をヘキサンを用いて濾過す
ることにより回収し、そして再びHPLCにより純度を試験した。典型的な実験
では、23分ないし35分の間に集められた画分の光学純度は99.91%であ
り、42分ないし75分の間に集められた画分の光学純度は99.48%であっ
た。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0030
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0030】 結果は、異性体のpA値が純粋なソタロールのd−異性体が5.44からd
l異性体(1:1)が6.48までの範囲に及ぶことを示す。異性体の比率とp
値の間の関係は、比率とそれに対応するpA値の間の相関関係(r=−0
.97、p=0.001)を分析することにより示されるような良好な相関関係
を示す。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0041
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0041】 死亡からの防護:dl−ソタロールは、より少ない投与量で死亡率を減少させ
た。しかしながら、2.5mg/kgの投与量では死亡に対する防護は見られな
かった。d−ソタロールは12.5mg/kgの投与量において死亡率を増加さ
せた。2:1の割合では2.5mg/kgの投与量において死亡から防御した。
3:1の割合では0.5及び2.5mg/kgの投与量で死亡率が低かった。4
:1の割合では12.5mg/kgの投与量であっても有意に死亡率を減少させ
ることができなかった。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0047
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0047】 該組み合わせは経口及び非経口製剤として投薬することができ、そして薬学的
に許容し得る担体、希釈剤及び他の添加剤を含むことができる。必要により1以
上の薬学的に活性な化合物をそれらの製剤に含有させることができる。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0049
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0049】 本発明の組成物及び組み合わせは、処方のタイプに従って経口又は非経口のい
ずれかのルートにより投薬することができる。経口投与を目的とする製剤のため
には、活性化合物は適当な添加剤、即ち担体、安定剤又は不活性な希釈剤と混合
し、そして当該技術分野において既知の方法により投与に適する形状、例えば錠
剤、ハード及びソフトカプセル、水性、アルコール性又は油性の懸濁液又は油性
の溶液に転化される。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0050
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0050】 経口製剤、特に錠剤又はカプセル処方のためには、無害な担体、例えばアラビ
アガム、炭酸マグネシウム、燐酸カリウム、ラクトース、グルコース、澱粉、ゼ
ラチン又は燐酸二カルシウムを使用することができる。顆粒の製造のためには乾
式造粒法及び湿式造粒法の双方とも使用することができる。通常の潤滑剤、例え
ばステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸カルシウム、硬化植物油及び/又は
タルクを使用することができる。抗粘着剤、例えばコロイド状の二酸化珪素を使
用することもできる。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0052
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0052】 非経口投与、例えば皮下又は静注のいずれかのためには、必要により通常使用
される薬剤、例えば溶解剤、界面活性剤、乳化剤又は他の同様な薬剤を使用して
活性物質又はそれらの薬学的に許容し得る塩を、溶液、懸濁液又は乳液とする。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM ,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE, KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,L T,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX ,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE, SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,U A,UG,US,UZ,VN,YU,ZW Fターム(参考) 4C206 AA01 AA02 JA11 KA17 MA02 MA04 MA72 MA75 NA06 ZA36 4H006 AA03 AD17

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御されたβアドレナリン作用遮断を有する抗不整脈薬として
    使用するための医薬組成物の製剤法であって、 (a)ラセミ体の塩酸ソタロールを炭酸カリウム水溶液を用いて処理すること
    によりその塩基に転化し、 (b)ラセミ体のソタロール塩基を本明細書で記載されるようにクロマトグラ
    フ分離法を用いてそのエナンチオマーに分割し、 (c)d−及びl−ソタロール塩基を25℃でプロパン−2−オール中HCl
    溶液を用いて処理することによりそれらの塩酸塩に再転化し、 (d)ラセミ体の塩酸ソタロールとd−塩酸ソタロールを適切な割合で混合す
    ることにより塩酸ソタロールのd−及びl−異性体が1.5:1ないし3.5:
    1の割合の範囲の混合物を得て、 (e)(d)段階のd−ソタロールの割合が多くなった塩酸ソタロール又はそ
    れらの他の生理学的に許容し得る塩を本明細書に記載される薬学的に許容し得る
    賦形剤及び添加剤と、必要により1以上の他の既知の薬理学的に活性な化合物と
    を混合する ことを含んでなる方法。
  2. 【請求項2】 該製剤が経口製剤の形態である請求項1で記載された方法。
  3. 【請求項3】 該製剤が非経口製剤の形態である請求項1で記載された方法。
  4. 【請求項4】 ソタロールの右旋性及び左旋性異性体又はそれらの生理学的に
    許容し得る塩の組み合わせを有効成分として含んでなる制御されたβアドレナリ
    ン作用遮断を有する抗不整脈薬として使用するための医薬組成物であって、該組
    み合わせ中の右旋性及び左旋性異性体の割合が1.5:1ないし3.5:1の範
    囲にある医薬組成物。
  5. 【請求項5】 ソタロールの右旋性及び左旋性異性体又はそれらの生理学的に
    許容し得る塩の割合が3:1である請求項4記載の医薬組成物。
  6. 【請求項6】 異性体がそれらの塩酸塩の形態である請求項4記載の医薬組成
    物。
  7. 【請求項7】 異性体がそれらの塩酸塩の形態である請求項5記載の医薬組成
    物。
  8. 【請求項8】 薬学的に許容し得る賦形剤及び添加剤及び必要により1以上の
    他の薬理学的に活性な化合物とともに請求項4に記載される割合でソタロールの
    右旋性及び左旋性異性体又はそれらの生理学的に許容し得る塩の組み合わせを有
    効成分として含んでなるヒトを含む哺乳動物の心臓病を治療するための経口製剤
  9. 【請求項9】 薬学的に許容し得る賦形剤及び添加剤及び必要により1以上の
    他の薬理学的に活性な化合物とともに請求項4に記載される割合でソタロールの
    右旋性及び左旋性異性体又はそれらの生理学的に許容し得る塩の組み合わせを有
    効成分として含んでなるヒトを含む哺乳動物の心臓病を治療するための非経口製
    剤。
  10. 【請求項10】 請求項4に記載されるソタロールの右旋性及び左旋性異性体
    又はそれらの生理学的に許容し得る塩の組み合わせを最も効果的な量投与するこ
    とを含んでなるヒトを含む哺乳動物の心臓病を治療する方法。
  11. 【請求項11】 実質的に本明細書に記載された、特に後述の実施例と関連す
    る医薬組成物の製剤法。
  12. 【請求項12】 実質的に本明細書に記載された、特に後述の実施例と関連す
    る医薬組成物。
JP2000596927A 1999-02-05 1999-02-22 ソタロールの右旋性及び左旋性異性体の組み合わせを含んでなる医薬組成物 Pending JP2002536324A (ja)

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