JP2002521620A - 永久磁石をもつソレノイド弁 - Google Patents
永久磁石をもつソレノイド弁Info
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Abstract
(57)【要約】
【解決手段】 コイル35と、プランジャー42と、少なくとも第1開口および第2開口と、第1開口に連係して設けた永久磁石71、154とからなるソレノイド弁10である。永久磁石72、154によってプランジャー42をバイアスして第1開口に向けるとともに、コイル35によってバイアスを抑制、相殺または反転してこれを第1開口に向け、プランジャーを第2開口の方に引っ張る。別な実施態様では、第1開口周囲の上部ハウジング70に永久磁石72を設ける。さらに別な実施態様では、永久磁石154をプランジャー42に設けるとともに、上部ハウジング170に第2コイル178を設ける。第2コイル178は、2つの方向のうちいずれか一方に励磁可能である。一方の方向に励磁すると、永久磁石154を吸引し、他方の方向に励磁すると、永久磁石154を反発する。
Description
【0001】 発明の分野 本発明は永久磁石をもつソレノイド弁に関する。
【0002】 発明の背景 バイアス部材として永久磁石をもつソレノイド弁は、特に次の米国特許明細書
第3,202,447号、第4,306,589号、第4,489,863号、
第4,561,632号、第4,574,841号、第4,690,371号、
第5,318,071号、第5,345,968号および第5,351,934
号により公知である。
第3,202,447号、第4,306,589号、第4,489,863号、
第4,561,632号、第4,574,841号、第4,690,371号、
第5,318,071号、第5,345,968号および第5,351,934
号により公知である。
【0003】 従来のソレノイド弁は3つの弁口を有し、バネによってプランジャーを正常位
置として知られている第1位置にバイアスし、この位置において第1弁口を閉じ
、残りの2つの弁口により流路を開く。ソレノイドがプランジャーを取り囲み、
プランジャーが本質的に磁気回路のコアを形成する。この磁気回路はプランジャ
ー、ソレノイドおよび鉄系材料の接続部分からなる。プランジャーと2つの開放
弁口のうちの一つの入口との間にギャップを設ける。ソレノイドに電流を供給す
ると、プランジャーがバネのバイアスに逆らって移動し、磁気ギャップを閉じ、
先に閉じられた第1弁口が開放し、そして他の弁口の一つが閉じ、流路を閉じた
弁口から開放した弁口に再度向ける。これが付勢位置であり、ソレノイドが付勢
している間、弁をこの状態を維持できる。さもなければ、バネのバイアス作用に
よって正常位置に復帰する。特に、米国特許明細書第5,727,769号には
、ヨーク内のプランジャーを駆動して、弁部分を開閉するソレノイドからなる弁
が開示されている。磁場がプランジャーを駆動するように、ヨーク周囲の所定位
置に永久磁石を設ける。この永久磁石は、プランジャーの溝部分の位置によって
プランジャーを保持する。磁場が、非常に短いギャップをもってプランジャー運
動の軸方向に対向するループを形成する。
置として知られている第1位置にバイアスし、この位置において第1弁口を閉じ
、残りの2つの弁口により流路を開く。ソレノイドがプランジャーを取り囲み、
プランジャーが本質的に磁気回路のコアを形成する。この磁気回路はプランジャ
ー、ソレノイドおよび鉄系材料の接続部分からなる。プランジャーと2つの開放
弁口のうちの一つの入口との間にギャップを設ける。ソレノイドに電流を供給す
ると、プランジャーがバネのバイアスに逆らって移動し、磁気ギャップを閉じ、
先に閉じられた第1弁口が開放し、そして他の弁口の一つが閉じ、流路を閉じた
弁口から開放した弁口に再度向ける。これが付勢位置であり、ソレノイドが付勢
している間、弁をこの状態を維持できる。さもなければ、バネのバイアス作用に
よって正常位置に復帰する。特に、米国特許明細書第5,727,769号には
、ヨーク内のプランジャーを駆動して、弁部分を開閉するソレノイドからなる弁
が開示されている。磁場がプランジャーを駆動するように、ヨーク周囲の所定位
置に永久磁石を設ける。この永久磁石は、プランジャーの溝部分の位置によって
プランジャーを保持する。磁場が、非常に短いギャップをもってプランジャー運
動の軸方向に対向するループを形成する。
【0004】 この装置には、プランジャー速度に比例して発生する渦電流を利用することに
よってプランジャーの振動を抑制できる利点がある。また、この装置は所定の位
置でプランジャーを直ちに制動できるため、プランジャーへの衝撃損傷を少なく
でき、したがって装置の長寿命化を実現できる。
よってプランジャーの振動を抑制できる利点がある。また、この装置は所定の位
置でプランジャーを直ちに制動できるため、プランジャーへの衝撃損傷を少なく
でき、したがって装置の長寿命化を実現できる。
【0005】 上記装置の多くに共通する欠点は、エネルギー消費量である。ソレノイドコイ
ルはかなり薄く、加熱されやすい。この種の装置は可塑性、あるいは可塑性に非
常に近い特性をもつことができる。加えて、加熱作用があるため、装置の使用サ
イクルを最大使用サイクルよりも少なくする必要がある。さらに、電力消費量を
最小限に抑えることが好ましい用途が多数ある。例示すれば、栽培期間を通じて
大きな栽培面積にわたって一日につき数時間装置を稼働させておく自動潅漑装置
である。電力消費量を最小限に抑えることが本質的に重要な他の用途もある。例
示すれば、電池が唯一の電源であるポータブル装置に弁を設ける場合である。エ
ンジンにより電気を発電する交流発電機を備えた車両に搭載した弁の場合でも、
エンジンが作動していない状態で使用しなければならないことがある。例えば、
車両の外部を除氷するために温水を発生するシステムの一部を構成する弁の場合
には、車両を始動する前に、この弁を作動させる必要がある。これら弁の電源が
車両搭載電池であることでだけでなく、利用できる電気のほとんどが水を加熱す
るために必要である。
ルはかなり薄く、加熱されやすい。この種の装置は可塑性、あるいは可塑性に非
常に近い特性をもつことができる。加えて、加熱作用があるため、装置の使用サ
イクルを最大使用サイクルよりも少なくする必要がある。さらに、電力消費量を
最小限に抑えることが好ましい用途が多数ある。例示すれば、栽培期間を通じて
大きな栽培面積にわたって一日につき数時間装置を稼働させておく自動潅漑装置
である。電力消費量を最小限に抑えることが本質的に重要な他の用途もある。例
示すれば、電池が唯一の電源であるポータブル装置に弁を設ける場合である。エ
ンジンにより電気を発電する交流発電機を備えた車両に搭載した弁の場合でも、
エンジンが作動していない状態で使用しなければならないことがある。例えば、
車両の外部を除氷するために温水を発生するシステムの一部を構成する弁の場合
には、車両を始動する前に、この弁を作動させる必要がある。これら弁の電源が
車両搭載電池であることでだけでなく、利用できる電気のほとんどが水を加熱す
るために必要である。
【0006】 米国特許明細書第5,727,769号には、ソレノイドの外部に永久磁石を
設け、コイルの振動を減衰することによって、コイルの制御性を強化するソレノ
イド弁が記載されている。 米国特許明細書第4,295,111号には、永久磁石をラッチとして使用し
、着脱自在なコイルを設けて、磁場を部分的に一時無効にする磁場を発生するソ
レノイド弁が開示されている。
設け、コイルの振動を減衰することによって、コイルの制御性を強化するソレノ
イド弁が記載されている。 米国特許明細書第4,295,111号には、永久磁石をラッチとして使用し
、着脱自在なコイルを設けて、磁場を部分的に一時無効にする磁場を発生するソ
レノイド弁が開示されている。
【0007】 発明の要約 本発明の実施態様によれば、反転式ラッチ機構を備え、このラッチ機構が弁内
部に異なる方向でかつ異なる時点で発生された異なる強度の磁束と連係して、弁
を所定位置にラッチ係合する力を発生し、磁束の反転により、弁を所定位置から
外す力を発生するソレノイド弁によって、上記問題やその他の問題を解決するこ
とができる。
部に異なる方向でかつ異なる時点で発生された異なる強度の磁束と連係して、弁
を所定位置にラッチ係合する力を発生し、磁束の反転により、弁を所定位置から
外す力を発生するソレノイド弁によって、上記問題やその他の問題を解決するこ
とができる。
【0008】 第1の発明は、第1コイルと、プランジャーと、少なくとも第1開口および第
2開口と、そして第1開口と連係するように設けたラッチ機構とを有するソレノ
イド弁において、ラッチ機構によって、所定のラッチ力でプランジャーを第1開
口にラッチ係合し、所定の第1極性において第1のコイルを付勢して、ラッチ力
を少なくとも小さくするソレノイド弁を提供するものである。 この発明の実施態様では、第1開口に連係する永久磁石を設けてラッチ機構を
構成する。この永久磁石はラッチ力を発生し、この力を第1開口に向ける。また
、第1コイルが作動して、ラッチ力を小さくし、プランジャーを第2開口の方に
引っ張る。 この実施態様では、第1コイルがラッチ力を完全に相殺するのが好ましいが、
第1コイルによって、ラッチ力を第2開口に向かうバイアスに変えることも可能
である。
2開口と、そして第1開口と連係するように設けたラッチ機構とを有するソレノ
イド弁において、ラッチ機構によって、所定のラッチ力でプランジャーを第1開
口にラッチ係合し、所定の第1極性において第1のコイルを付勢して、ラッチ力
を少なくとも小さくするソレノイド弁を提供するものである。 この発明の実施態様では、第1開口に連係する永久磁石を設けてラッチ機構を
構成する。この永久磁石はラッチ力を発生し、この力を第1開口に向ける。また
、第1コイルが作動して、ラッチ力を小さくし、プランジャーを第2開口の方に
引っ張る。 この実施態様では、第1コイルがラッチ力を完全に相殺するのが好ましいが、
第1コイルによって、ラッチ力を第2開口に向かうバイアスに変えることも可能
である。
【0009】 このソレノイド弁に第3の開口を設け、第1開口と第3開口との間と、そして
第2開口と第3開口との間にプランジャーによって中断できる流路を形成するこ
とも可能である。 第1コイルをプランジャーの第1端部から離間しておくのが好ましく、磁場エ
キステンサー(extensor)を設けると、第1コイルが発生する磁場の第1磁極を
プランジャーの第1端部まで拡大することができる。 プランジャーをラッチ係合位置から引き離すためには、第1コイルが発生する
磁場の第1磁極の極性を永久磁石の対向磁極と同じにすればよい。
第2開口と第3開口との間にプランジャーによって中断できる流路を形成するこ
とも可能である。 第1コイルをプランジャーの第1端部から離間しておくのが好ましく、磁場エ
キステンサー(extensor)を設けると、第1コイルが発生する磁場の第1磁極を
プランジャーの第1端部まで拡大することができる。 プランジャーをラッチ係合位置から引き離すためには、第1コイルが発生する
磁場の第1磁極の極性を永久磁石の対向磁極と同じにすればよい。
【0010】 好ましくは、第1コイルが鉄心に作用して、第1コイルが付勢状態にある時に
、鉄心を第1開口に引っ張るようにする。バネなどのバイアスコネクターによっ
てプランジャーを鉄心に接続する。このバネが、プランジャーを第2開口の方に
バイアスする。
、鉄心を第1開口に引っ張るようにする。バネなどのバイアスコネクターによっ
てプランジャーを鉄心に接続する。このバネが、プランジャーを第2開口の方に
バイアスする。
【0011】 磁場エキステンサーは、端部を鉄端板とした、鉄系材料からなる中空円筒部材
によって構成することができる。あるいは、このエキステンサーを鉄心と一体化
してもよい。 鉄端板をリングとしてもよく、プランジャーと一体に可動できるようにしても
よい。 鉄リングまたは中空円筒部材の形状は改造することができ、内部にギャップを
付加調節して、鉄リングで生じる磁場の強度を変えることも可能である。
によって構成することができる。あるいは、このエキステンサーを鉄心と一体化
してもよい。 鉄端板をリングとしてもよく、プランジャーと一体に可動できるようにしても
よい。 鉄リングまたは中空円筒部材の形状は改造することができ、内部にギャップを
付加調節して、鉄リングで生じる磁場の強度を変えることも可能である。
【0012】 好ましくは、第1コイルが鉄心に作用して、第1コイルが付勢状態にある時に
、鉄心を第2開口に引っ張るようにする。バイアスコネクターによってプランジ
ャーを鉄心に接続する。このバイアスコネクターが、プランジャーを鉄心に逆ら
って第2開口の方にバイアスする。 本発明の実施態様では、中空円筒部材は鉄心に対して軸方向に滑動できる。こ
の場合、磁束が可能な限り変化しない状態で通過して、有効な磁気回路を形成で
きるようにするのが好ましい。
、鉄心を第2開口に引っ張るようにする。バイアスコネクターによってプランジ
ャーを鉄心に接続する。このバイアスコネクターが、プランジャーを鉄心に逆ら
って第2開口の方にバイアスする。 本発明の実施態様では、中空円筒部材は鉄心に対して軸方向に滑動できる。こ
の場合、磁束が可能な限り変化しない状態で通過して、有効な磁気回路を形成で
きるようにするのが好ましい。
【0013】 さらに、第2のバイアスコネクターによってプランジャーを鉄心に接続するこ
とも可能である。第2バイアスコネクターを取り付けると、プランジャーに対し
て下向きに鉄心をバイアスできるため、プランジャーおよび鉄心の両者が上昇す
る際、プランジャーの上昇が突然止まった時に、これら2つのバイアスコネクタ
ーが作動して、鉄心を緩和した状態で減速することができる。同様に、鉄心が下
降する際、鉄心の下降が突然停止した時に、第1バイアス部材によってプランジ
ャーを下降させることができる。 バイアスコネクターとしては、必要な負荷によって特性を最適化することがで
きるコイル式バネも使用することができる。
とも可能である。第2バイアスコネクターを取り付けると、プランジャーに対し
て下向きに鉄心をバイアスできるため、プランジャーおよび鉄心の両者が上昇す
る際、プランジャーの上昇が突然止まった時に、これら2つのバイアスコネクタ
ーが作動して、鉄心を緩和した状態で減速することができる。同様に、鉄心が下
降する際、鉄心の下降が突然停止した時に、第1バイアス部材によってプランジ
ャーを下降させることができる。 バイアスコネクターとしては、必要な負荷によって特性を最適化することがで
きるコイル式バネも使用することができる。
【0014】 本発明の好適な実施態様では、第2の永久磁石を設ける。 2つのバイアスコネクターの特性を予め選択して、プランジャーおよびプラン
ジャーシートに対する衝撃損傷を抑制するのが好ましい。 コイルの励磁については、マイクロコントローラーによって制御するのが好ま
しい。
ジャーシートに対する衝撃損傷を抑制するのが好ましい。 コイルの励磁については、マイクロコントローラーによって制御するのが好ま
しい。
【0015】 このマイクロコントローラーについては、各コイルを別々に、すなわち長さが
異なり、かつ異なる時点で開始する動作復帰時の遅延を使用して付勢できるよう
にプログラムすることができる。
異なり、かつ異なる時点で開始する動作復帰時の遅延を使用して付勢できるよう
にプログラムすることができる。
【0016】 別な実施態様では、第1コイルを第1開口に連係して設けるとともに、ラッチ
機構を磁石をプランジャーに取り付けて構成する。 第1コイルを第2極性において付勢可能にし、ラッチ力を強化するのが好まし
い。 第2コイルをプランジャーの周囲に設け、付勢して、プランジャーを第2開口
に引っ張るようにしてもよい。
機構を磁石をプランジャーに取り付けて構成する。 第1コイルを第2極性において付勢可能にし、ラッチ力を強化するのが好まし
い。 第2コイルをプランジャーの周囲に設け、付勢して、プランジャーを第2開口
に引っ張るようにしてもよい。
【0017】 第2コイルに直接接続するとともに、ダイオードを介して第1コイルに接続し
た三方スイッチを使用して、コイルを付勢することも可能である。この構成では
、第1スイッチ位置において、第1コイルのみを第1方向に付勢し、第2スイッ
チ位置では、第1コイルと第2コイルの両者を第2方向に付勢し、そして第3位
置では、いずれのコイルも付勢しない。 この後者の実施態様における磁石としては、プランジャーの第1端部に取り付
けた永久磁石を使用することができる。
た三方スイッチを使用して、コイルを付勢することも可能である。この構成では
、第1スイッチ位置において、第1コイルのみを第1方向に付勢し、第2スイッ
チ位置では、第1コイルと第2コイルの両者を第2方向に付勢し、そして第3位
置では、いずれのコイルも付勢しない。 この後者の実施態様における磁石としては、プランジャーの第1端部に取り付
けた永久磁石を使用することができる。
【0018】 ソレノイド弁には、ハウジングを設けるのが好ましい。第1コイルを第1開口
周囲においてハウジングに取り付け、第1極性における付勢後、極性がコイルに
対向する永久磁石によって発生される磁極と同じである、永久磁石に対向する磁
極を発生することによって、プランジャーを第2開口の方に押し出すようにする
。同様に、第2極性における付勢後、極性がコイルに対向する永久磁石によって
発生される磁極と逆である、永久磁石に対向する磁極を発生することによって、
プランジャーを第1開口の方に押し出すようにする。
周囲においてハウジングに取り付け、第1極性における付勢後、極性がコイルに
対向する永久磁石によって発生される磁極と同じである、永久磁石に対向する磁
極を発生することによって、プランジャーを第2開口の方に押し出すようにする
。同様に、第2極性における付勢後、極性がコイルに対向する永久磁石によって
発生される磁極と逆である、永久磁石に対向する磁極を発生することによって、
プランジャーを第1開口の方に押し出すようにする。
【0019】 好ましくは、第2コイルが鉄心に作用して、第2コイルが付勢状態にある時に
、鉄心を第2開口に引っ張るようにする。バイアスコネクターによってプランジ
ャーを鉄心に接続する。このバイアスコネクターが、プランジャーを鉄心に逆ら
って第2開口の方にバイアスする。 磁場エキステンサーを設けて、第1コイルの磁場を第1開口の方に拡大するこ
とができる。
、鉄心を第2開口に引っ張るようにする。バイアスコネクターによってプランジ
ャーを鉄心に接続する。このバイアスコネクターが、プランジャーを鉄心に逆ら
って第2開口の方にバイアスする。 磁場エキステンサーを設けて、第1コイルの磁場を第1開口の方に拡大するこ
とができる。
【0020】 さらに、第2のバイアスコネクターによってプランジャーを鉄心に接続するこ
とも可能である。第2バイアスコネクターを取り付けると、プランジャーに対し
て下向きに鉄心をバイアスできるため、プランジャーおよび鉄心の両者が上昇す
る際、プランジャーの上昇が突然止まった時に、これら2つのバイアスコネクタ
ーが作動して、鉄心を減速を緩和した状態で行うことができる。同様に、鉄心が
下降する際、鉄心の下降が突然停止した時に、第1バイアス部材によってプラン
ジャーを下降させることができる。
とも可能である。第2バイアスコネクターを取り付けると、プランジャーに対し
て下向きに鉄心をバイアスできるため、プランジャーおよび鉄心の両者が上昇す
る際、プランジャーの上昇が突然止まった時に、これら2つのバイアスコネクタ
ーが作動して、鉄心を減速を緩和した状態で行うことができる。同様に、鉄心が
下降する際、鉄心の下降が突然停止した時に、第1バイアス部材によってプラン
ジャーを下降させることができる。
【0021】 本発明の好適な実施態様では、コイルの励磁はマイクロコントローラーによっ
て制御する。マイクロコントローラーはプログラム式で、弁の動作を制御するプ
ログラムを複数予め記憶している。この場合、このマイクロコントローラーはコ
ンピュータによって制御可能である。あるいは、マイクロコントローラーに取り
付けたディップスイッチなどの外部スイッチを使用して、個々のプログラムを選
択することができる。マイクロコントローラーとしては、PWMコントローラー
を使用することができる。マイクロコントローラーは、コイル温度、少なくとも
一つの開口における流体圧力および流路内の流体流量のいずれかについて閉ルー
プ制御を行なうことができる。
て制御する。マイクロコントローラーはプログラム式で、弁の動作を制御するプ
ログラムを複数予め記憶している。この場合、このマイクロコントローラーはコ
ンピュータによって制御可能である。あるいは、マイクロコントローラーに取り
付けたディップスイッチなどの外部スイッチを使用して、個々のプログラムを選
択することができる。マイクロコントローラーとしては、PWMコントローラー
を使用することができる。マイクロコントローラーは、コイル温度、少なくとも
一つの開口における流体圧力および流路内の流体流量のいずれかについて閉ルー
プ制御を行なうことができる。
【0022】 マイクロコントローラーは、コイルの励磁についてタイミング制御を行なうこ
とができる。この場合、タイミング制御では各コイルの動作に動作復帰時の遅延
を導入する。動作復帰時の遅延は、各コイルについて同じである。 マイクロコントローラーは、コイルの励磁についてタイミング制御を行なうこ
とができる。タイミング制御では各コイルの動作に動作復帰時の遅延を導入する
が、この場合動作復帰時の遅延は、各コイルについて異なっている。 各コイル極性については、反転可能であることが好ましい。 コイルの励磁については、可変であることが好ましい。給電量を変更するだけ
で、これは実行可能である。すなわち、励磁は必要に応じて調整することができ
る。弁の外部においてコイルに温度センサーを設けることができる。
とができる。この場合、タイミング制御では各コイルの動作に動作復帰時の遅延
を導入する。動作復帰時の遅延は、各コイルについて同じである。 マイクロコントローラーは、コイルの励磁についてタイミング制御を行なうこ
とができる。タイミング制御では各コイルの動作に動作復帰時の遅延を導入する
が、この場合動作復帰時の遅延は、各コイルについて異なっている。 各コイル極性については、反転可能であることが好ましい。 コイルの励磁については、可変であることが好ましい。給電量を変更するだけ
で、これは実行可能である。すなわち、励磁は必要に応じて調整することができ
る。弁の外部においてコイルに温度センサーを設けることができる。
【0023】 第2の発明は、第1コイルと、プランジャーと、少なくとも第1開口および第
2開口と、そして第1開口と連係するように設けたラッチ機構とを有する自動リ
セット式衝撃緩衝装置において、ラッチ機構によって、所定のラッチ力でプラン
ジャーを第1開口にラッチ係合し、所定の第1極性にそって第1のコイルを付勢
して、ラッチ力を少なくとも小さくする自動リセット式衝撃緩衝装置を提供する
ものである。
2開口と、そして第1開口と連係するように設けたラッチ機構とを有する自動リ
セット式衝撃緩衝装置において、ラッチ機構によって、所定のラッチ力でプラン
ジャーを第1開口にラッチ係合し、所定の第1極性にそって第1のコイルを付勢
して、ラッチ力を少なくとも小さくする自動リセット式衝撃緩衝装置を提供する
ものである。
【0024】 第3の発明は、第1コイルと、第1端部および第2端部、および第2静止位置
および第2静止位置を有するプランジャーと、そして第1静止位置においてプラ
ンジャーの第1端部と連係するように設けたラッチ機構とを有するリレーにおい
て、ラッチ機構によって、所定のラッチ力でプランジャーを第1静止位置にラッ
チ係合し、所定の第1極性に沿って第1のコイルを付勢して、ラッチ力を少なく
とも小さくするとともに、運動を外部電気スイッチ要素に伝達する延長部材でプ
ランジャーを構成したリレーを提供するものである。
および第2静止位置を有するプランジャーと、そして第1静止位置においてプラ
ンジャーの第1端部と連係するように設けたラッチ機構とを有するリレーにおい
て、ラッチ機構によって、所定のラッチ力でプランジャーを第1静止位置にラッ
チ係合し、所定の第1極性に沿って第1のコイルを付勢して、ラッチ力を少なく
とも小さくするとともに、運動を外部電気スイッチ要素に伝達する延長部材でプ
ランジャーを構成したリレーを提供するものである。
【0025】 第4の発明は、第1コイルと、第1端部および第2端部、および第2静止位置
および第2静止位置を有するプランジャーと、そして第1静止位置においてプラ
ンジャーの第1端部と連係するように設けたラッチ機構とを有するアクチュエー
ターにおいて、ラッチ機構によって、所定のラッチ力でプランジャーを第1静止
位置にラッチ係合し、所定の第1極性に沿って第1のコイルを付勢して、ラッチ
力を少なくとも小さくするとともに、運動を外部物体に伝達する延長部材でプラ
ンジャーを構成したアクチュエーターを提供するものである。
および第2静止位置を有するプランジャーと、そして第1静止位置においてプラ
ンジャーの第1端部と連係するように設けたラッチ機構とを有するアクチュエー
ターにおいて、ラッチ機構によって、所定のラッチ力でプランジャーを第1静止
位置にラッチ係合し、所定の第1極性に沿って第1のコイルを付勢して、ラッチ
力を少なくとも小さくするとともに、運動を外部物体に伝達する延長部材でプラ
ンジャーを構成したアクチュエーターを提供するものである。
【0026】 以上の実施態様によれば、従来知られている以上に効率よく弁を設計かつ使用
できる。従って、電力消費が少なく、そして熱放散が少なくてすむためより小形
の装置を製作することができる。装置が同じ大きさの場合には、より大きな力を
発生できる装置を製作することができる。
できる。従って、電力消費が少なく、そして熱放散が少なくてすむためより小形
の装置を製作することができる。装置が同じ大きさの場合には、より大きな力を
発生できる装置を製作することができる。
【0027】 好適な実施態様の説明 図1に、本発明の一実施態様による弁を示す。ソレノイド弁10の弁口12は
、弁が定常状態にある時は開放している。第2の弁口14は永久開放口である。
第3の弁口16は、弁が定常状態にある時には閉じ、コイルを付勢した時に開放
する。弁口14および16それぞれにショルダー部20および22を設け、その
上にゴム取り付け部などを取り付ける。第1弁口12には、めねじを形成する。 鉄系材料からなる下部ハウジング30が弁の基部を構成するとともに、弁を作
動する磁気回路の要部を構成する。 ボビン32に線材を巻回してコイル35を形成し、接続部36を介して好まし
くは外部電源に接続する。接続部36は、以下に説明するように、極性を切り換
えることができる線材A、Bで構成する。 コイル35がハウジング内部に嵌合し、同様に鉄系材料からなる覆い片34を
コイル35の上に嵌合する。覆い片34としては、鉄リングを使用するのが好ま
しい。
、弁が定常状態にある時は開放している。第2の弁口14は永久開放口である。
第3の弁口16は、弁が定常状態にある時には閉じ、コイルを付勢した時に開放
する。弁口14および16それぞれにショルダー部20および22を設け、その
上にゴム取り付け部などを取り付ける。第1弁口12には、めねじを形成する。 鉄系材料からなる下部ハウジング30が弁の基部を構成するとともに、弁を作
動する磁気回路の要部を構成する。 ボビン32に線材を巻回してコイル35を形成し、接続部36を介して好まし
くは外部電源に接続する。接続部36は、以下に説明するように、極性を切り換
えることができる線材A、Bで構成する。 コイル35がハウジング内部に嵌合し、同様に鉄系材料からなる覆い片34を
コイル35の上に嵌合する。覆い片34としては、鉄リングを使用するのが好ま
しい。
【0028】 好ましい実施態様では、周囲温度を測定する温度センサー31を設けるととも
に、これを接続線材33に取り付ける。また、コイル35の温度を測定する温度
センサー37を設けるとともに、これを接続線材39に取り付ける。適当な制御
装置と一緒に使用すると、センサー31および37の出力を使用して、コイルが
最大励磁に(従って加熱状態に)なる総時間を必要に応じて制限できる所定の安
全手段を組み込むことによって過熱を防止できる。
に、これを接続線材33に取り付ける。また、コイル35の温度を測定する温度
センサー37を設けるとともに、これを接続線材39に取り付ける。適当な制御
装置と一緒に使用すると、センサー31および37の出力を使用して、コイルが
最大励磁に(従って加熱状態に)なる総時間を必要に応じて制限できる所定の安
全手段を組み込むことによって過熱を防止できる。
【0029】 プランジャー体40は次のようにして形成する。 このプランジャー体40は、好ましくはプラスチックかその他の非鉄系材料か
らなるプランジャー42、弁口16を封止する第1の封止ドーム44、ショルダ
ー部45、弁口12を封止する第2の封止ドーム50およびスナップリング溝4
8で構成する。これら封止ドーム44、50はプランジャーと一体化してもよく
、あるいはゴムなどで別体として構成しても良い。
らなるプランジャー42、弁口16を封止する第1の封止ドーム44、ショルダ
ー部45、弁口12を封止する第2の封止ドーム50およびスナップリング溝4
8で構成する。これら封止ドーム44、50はプランジャーと一体化してもよく
、あるいはゴムなどで別体として構成しても良い。
【0030】 鉄製リング54をプランジャー42に取り付け、ショルダー部45に当接する
まで引き上げる。鉄製リング54は流体が流れる導管を有する。鉄系材料からな
る中空円筒部材56が鉄製リング54に滑り嵌合するまで、鉄製リング54の後
までこれを引き上げる。この後側に、同様な方法で、中空円筒部材56に達する
まで、鉄心58をプランジャーに沿って引き上げる。鉄心58は、複数の、好ま
しくは4つの軸方向導管60を有し、プランジャーを挟んで流体を搬送する。次
に、螺旋バネ62を鉄心58に挿入し、スナップ止め66をプランジャー42の
溝48に挿入することによって螺旋バネ62を所定位置に嵌合し、これによって
プランジャー体40を形成する。バネ62がプランジャー内部で内部バイアスを
発生する作用をもつため、異なる磁性部品54、56、58間に空気ギャップが
発生することがなく、実際上、単一の磁性体を形成する。 封止ドーム50が弁口12に対向し、シート38に接触するように、コイル3
8の中空円筒中心内部において組み立てた下部ハウジングにプランジャー体40
を挿入する。
まで引き上げる。鉄製リング54は流体が流れる導管を有する。鉄系材料からな
る中空円筒部材56が鉄製リング54に滑り嵌合するまで、鉄製リング54の後
までこれを引き上げる。この後側に、同様な方法で、中空円筒部材56に達する
まで、鉄心58をプランジャーに沿って引き上げる。鉄心58は、複数の、好ま
しくは4つの軸方向導管60を有し、プランジャーを挟んで流体を搬送する。次
に、螺旋バネ62を鉄心58に挿入し、スナップ止め66をプランジャー42の
溝48に挿入することによって螺旋バネ62を所定位置に嵌合し、これによって
プランジャー体40を形成する。バネ62がプランジャー内部で内部バイアスを
発生する作用をもつため、異なる磁性部品54、56、58間に空気ギャップが
発生することがなく、実際上、単一の磁性体を形成する。 封止ドーム50が弁口12に対向し、シート38に接触するように、コイル3
8の中空円筒中心内部において組み立てた下部ハウジングにプランジャー体40
を挿入する。
【0031】 次に、上部ハウジング70を下部ハウジング30に挿入し、下部ハウジングの
上部リム82に滑り嵌めする。この上部リム82を上部ハウジングのショルダー
部84上に折り重ねて、一体化する。リング形の永久磁石72を上部ハウジング
70の首部73に嵌合し、プラスチック製の保護覆い74を磁石72の上に被せ
る。
上部リム82に滑り嵌めする。この上部リム82を上部ハウジングのショルダー
部84上に折り重ねて、一体化する。リング形の永久磁石72を上部ハウジング
70の首部73に嵌合し、プラスチック製の保護覆い74を磁石72の上に被せ
る。
【0032】 当業者ならば理解できるように、上記の実施態様をその機能をそのまま維持し
た状態で変更することは可能である。例えば、磁石72をプランジャー42に設
け、鉄製リング54を上部ハウジング70に設けることができる。以下の磁気的
挙動の説明は図示の実施態様に直接関係するものであるが、当業者ならば、同じ
原理が成立することを理解できるはずである。
た状態で変更することは可能である。例えば、磁石72をプランジャー42に設
け、鉄製リング54を上部ハウジング70に設けることができる。以下の磁気的
挙動の説明は図示の実施態様に直接関係するものであるが、当業者ならば、同じ
原理が成立することを理解できるはずである。
【0033】 図2に、本発明の弁の別な実施態様を示す。図1と同じ部分に同じ符号を使用
し、その説明は省く。下部ハウジングについては、図1の場合と同様に構成し、
そして弁110のプランジャー体140についても以下の点を除いて同様に構成
する。 中空円筒部材156をプラスチックかその他の非鉄系材料で構成し、鉄製リン
グ54の代わりに導管155をもつ磁石154を使用する。 次に、上部ハウジング170を上記のように挿入する。
し、その説明は省く。下部ハウジングについては、図1の場合と同様に構成し、
そして弁110のプランジャー体140についても以下の点を除いて同様に構成
する。 中空円筒部材156をプラスチックかその他の非鉄系材料で構成し、鉄製リン
グ54の代わりに導管155をもつ磁石154を使用する。 次に、上部ハウジング170を上記のように挿入する。
【0034】 ボビン176に線材を巻回して上部コイル178を形成し、鉄心181に固定
する。このようにして得られた構成体を上部ハウジングの首部173に設ける。
この上部コイル181を接続部182を介して好ましくは外部電源に接続する。
接続部182は、以下に説明するように、極性を切り換えることができる線材C
、Dで構成し、プラスチック製の保護カバー174を上部コイル178に被せる
。
する。このようにして得られた構成体を上部ハウジングの首部173に設ける。
この上部コイル181を接続部182を介して好ましくは外部電源に接続する。
接続部182は、以下に説明するように、極性を切り換えることができる線材C
、Dで構成し、プラスチック製の保護カバー174を上部コイル178に被せる
。
【0035】 コイル178の温度を測定するために、温度センサー177を設けるとともに
、接続線材179に取り付ける。適当な制御装置を使用すると、センサー31、
37、177の出力を使用して、コイルが最大励磁に(従って加熱状態に)なる
総時間を必要に応じて制限できる所定の安全手段を組み込むことによって過熱を
防止できる。いずれかのコイルに過熱が検出された場合には、他方のコイルの電
流を大きくすることによってこれを相殺する。
、接続線材179に取り付ける。適当な制御装置を使用すると、センサー31、
37、177の出力を使用して、コイルが最大励磁に(従って加熱状態に)なる
総時間を必要に応じて制限できる所定の安全手段を組み込むことによって過熱を
防止できる。いずれかのコイルに過熱が検出された場合には、他方のコイルの電
流を大きくすることによってこれを相殺する。
【0036】 図1の実施態様について説明すると、弁は2つの弁座をもち、一方は付勢され
、他方は付勢されていない。図1に示した弁は付勢されていない状態にある。即
ち、電圧が接続部36の両端に、従ってコイルに印加されていない状態である。
この状態は、弁の2つの安定な状態のうちの一つである。同じ状態は、以下に説
明するように、コイル35をまず付勢してから動作させる時に存在する遷移状態
時にも現われる。付勢されていない状態では、プランジャー42はその鉄リング
54によって全体として永久磁石72に吸引されている。従って、プランジャー
42が弁口12のシート38から離間しているため、弁口14から鉄心58の導
管60を通って弁口12に流体が流れる流路が形成する。このように、弁口12
と14とが開放しているため、これら間に流路が形成する。磁石が十分な力をも
っているため、バネ62の引く力にもかかわらず、シート46とドーム44との
間に確実に水密封止が生じる。
、他方は付勢されていない。図1に示した弁は付勢されていない状態にある。即
ち、電圧が接続部36の両端に、従ってコイルに印加されていない状態である。
この状態は、弁の2つの安定な状態のうちの一つである。同じ状態は、以下に説
明するように、コイル35をまず付勢してから動作させる時に存在する遷移状態
時にも現われる。付勢されていない状態では、プランジャー42はその鉄リング
54によって全体として永久磁石72に吸引されている。従って、プランジャー
42が弁口12のシート38から離間しているため、弁口14から鉄心58の導
管60を通って弁口12に流体が流れる流路が形成する。このように、弁口12
と14とが開放しているため、これら間に流路が形成する。磁石が十分な力をも
っているため、バネ62の引く力にもかかわらず、シート46とドーム44との
間に確実に水密封止が生じる。
【0037】 付勢状態では、コイル35が鉄心58の鉄系材料に作用し、鉄心58を下向き
に押すので、磁気回路のギャップが閉じる。鉄心58のショルダー部59が作用
して、バネ62を圧縮するため、スナップ止め66を介してプランジャー42を
下向きに押すことになる。このため、プランジャー42が磁石72から引き離さ
れ、下部の弁口12のシート38の方に向かう。バネ62の圧縮によって発生し
た力によって、第2封止ドーム50と弁口12のシート38とが水密封止が形成
され、この結果、弁口16が開放し、可動鉄リング54の導管55を介して弁口
14と弁口16との間に流路が形成する。
に押すので、磁気回路のギャップが閉じる。鉄心58のショルダー部59が作用
して、バネ62を圧縮するため、スナップ止め66を介してプランジャー42を
下向きに押すことになる。このため、プランジャー42が磁石72から引き離さ
れ、下部の弁口12のシート38の方に向かう。バネ62の圧縮によって発生し
た力によって、第2封止ドーム50と弁口12のシート38とが水密封止が形成
され、この結果、弁口16が開放し、可動鉄リング54の導管55を介して弁口
14と弁口16との間に流路が形成する。
【0038】 下部シート38が閉じている間、プランジャー42(およびドーム50)が好
ましくはシート38に達してから、鉄心58が下部ハウジング30に当接する。
このようにして、流体がこの部分に取り込まれ、導管60を介して押し出される
。この結果、緩衝作用が発生し、鉄心58が長寿命化する。 図1に示すように付勢されていない状態では、弁口16を閉じる吸引力は、一
般には、永久磁石72の大きさおよび磁気強度、可動鉄リング54の大きさおよ
びこられの間の距離に依存する。
ましくはシート38に達してから、鉄心58が下部ハウジング30に当接する。
このようにして、流体がこの部分に取り込まれ、導管60を介して押し出される
。この結果、緩衝作用が発生し、鉄心58が長寿命化する。 図1に示すように付勢されていない状態では、弁口16を閉じる吸引力は、一
般には、永久磁石72の大きさおよび磁気強度、可動鉄リング54の大きさおよ
びこられの間の距離に依存する。
【0039】 また、弁口12を閉じる吸引力はその位置におけるバネ62の圧縮に依存する
。なお、圧縮力については、バネ62の目的が弁口12を閉じることにある場合
、鉄心58を下部ハウジングの床に保持する力よりも小さくなければならない。
バネの力がより強くなると、鉄心がハウジング30の床から引き離されることに
なる。
。なお、圧縮力については、バネ62の目的が弁口12を閉じることにある場合
、鉄心58を下部ハウジングの床に保持する力よりも小さくなければならない。
バネの力がより強くなると、鉄心がハウジング30の床から引き離されることに
なる。
【0040】 このバネ62により、シート38およびシート38に接触するドーム50への
損傷が小さくなる。というのは、バネ62がプランジャー体42と、コイル35
によって非常に高い加速度で引き下げられて、大きな力で下部ハウジングに衝突
する鉄心58とを軸方向に離間するからである。バネ62がこの力を吸収する。
このようにして、封止ドーム50が衝突する力がバネの圧縮力によって制限され
る。バネは、必要な封止力を得るのに十分な力をもっている。
損傷が小さくなる。というのは、バネ62がプランジャー体42と、コイル35
によって非常に高い加速度で引き下げられて、大きな力で下部ハウジングに衝突
する鉄心58とを軸方向に離間するからである。バネ62がこの力を吸収する。
このようにして、封止ドーム50が衝突する力がバネの圧縮力によって制限され
る。バネは、必要な封止力を得るのに十分な力をもっている。
【0041】 以上の説明は、プランジャー42のシート38への衝突に対しても成立する。
この場合には、単一のバネ62を使用する。以下、上部シート46への第2方向
における同じ衝撃緩和作用を実現するために第2のバネをどのように接続するか
を説明する。
この場合には、単一のバネ62を使用する。以下、上部シート46への第2方向
における同じ衝撃緩和作用を実現するために第2のバネをどのように接続するか
を説明する。
【0042】 図2の実施態様の作動に関して、鉄心58に作用するコイル35の力を減少で
きる可能性を以下図5Aおよび図16Bについて説明する。 一般的にいって、ここで展開する議論は、議論を平易にするために、流体によ
って発生する圧力をそれ程考慮していない。
きる可能性を以下図5Aおよび図16Bについて説明する。 一般的にいって、ここで展開する議論は、議論を平易にするために、流体によ
って発生する圧力をそれ程考慮していない。
【0043】 図1〜2、図6A〜C、図11〜13および図19に、プランジャー42を作
動するソレノイド弁のアクチュエーターを示す。このアクチュエーターの別な使
用方法は図9〜10に示す。
動するソレノイド弁のアクチュエーターを示す。このアクチュエーターの別な使
用方法は図9〜10に示す。
【0044】 図3に、図2に示した実施態様に電気スイッチ装置をどのように使用するかを
示す。主コイル35を2つのダイオード106、108を介して三方スイッチ1
12に接続する。主コイル35に平行に、上部コイル178をダイオードと三路
スイッチ112との間に接続する。図4A〜図4Cにスイッチ112の3つの状
態を示す。図4Aに、右側接続が正で、左側接続が負のスイッチ状態を示す。こ
の状態では、上部コイル178が付勢されているが、主コイル34はダイオード
の作用により付勢されていない。弁を定常状態に保持するためには、弁をこの状
態に設定する。本実施態様では、前の実施態様と同様に、定常状態は付勢されて
いるため、弁をより大きな圧力差で使用できる。好適な実施態様では、加減抵抗
器104を設け、これを使用して上部コイル間の電圧を変更し、弁口16と弁の
内圧との間の異なるレベルの圧力に対応できるようにしている。
示す。主コイル35を2つのダイオード106、108を介して三方スイッチ1
12に接続する。主コイル35に平行に、上部コイル178をダイオードと三路
スイッチ112との間に接続する。図4A〜図4Cにスイッチ112の3つの状
態を示す。図4Aに、右側接続が正で、左側接続が負のスイッチ状態を示す。こ
の状態では、上部コイル178が付勢されているが、主コイル34はダイオード
の作用により付勢されていない。弁を定常状態に保持するためには、弁をこの状
態に設定する。本実施態様では、前の実施態様と同様に、定常状態は付勢されて
いるため、弁をより大きな圧力差で使用できる。好適な実施態様では、加減抵抗
器104を設け、これを使用して上部コイル間の電圧を変更し、弁口16と弁の
内圧との間の異なるレベルの圧力に対応できるようにしている。
【0045】 図4Bに、コイルのいずれにも電圧が印加されないように接続した三方スイッ
チ112を示す。これは、付勢されていない定常状態である。 図4Cに、左側接続が正で、右側接続が負になるように接続した三方スイッチ
112を示す。この位置では、上部コイルおよび主コイルの両コイルが付勢され
、上部コイル178は図4Aとは逆方向に付勢されている。上部コイルと磁石1
54との間に反発力が働き、主コイル35がプランジャーを下向きに引っ張る際
の主要な力を発生した状態で、プランジャーを下降させることによって、付勢状
態を実現する。
チ112を示す。これは、付勢されていない定常状態である。 図4Cに、左側接続が正で、右側接続が負になるように接続した三方スイッチ
112を示す。この位置では、上部コイルおよび主コイルの両コイルが付勢され
、上部コイル178は図4Aとは逆方向に付勢されている。上部コイルと磁石1
54との間に反発力が働き、主コイル35がプランジャーを下向きに引っ張る際
の主要な力を発生した状態で、プランジャーを下降させることによって、付勢状
態を実現する。
【0046】 上記状態における上部コイル178の作用を以下に説明する。 鉄心58がその運動の最高位置にある時に、鉄心58が下降を開始する。これ
は、鉄心58の少なくとも一部がコイル35内からはみ出していることを意味す
る。コイル35によって発生される鉄心58に作用する力は、これらの間の距離
の二乗に逆比例するため、移動のまさに開始時点では、コイルの力が最も弱くな
る。対照的に、通常の弁では、すなわち上部磁石(またはバネなどの他のラッチ
装置)がプランジャーを上から吸引し続ける弁では、この時点で上部磁石の力が
最大になる。従って、磁石などの最大力をコイルの最小力によって相殺する必要
がある。本発明では、上部コイル178の力の方向が反転しているため、反発力
が正確にこの瞬間に作用し、コイルの最大力をかなり小さくでき、ソレノイド弁
10の効率が高くなる。同じ作用効果が、図1の実施態様における磁場の反転に
ついても成立する。
は、鉄心58の少なくとも一部がコイル35内からはみ出していることを意味す
る。コイル35によって発生される鉄心58に作用する力は、これらの間の距離
の二乗に逆比例するため、移動のまさに開始時点では、コイルの力が最も弱くな
る。対照的に、通常の弁では、すなわち上部磁石(またはバネなどの他のラッチ
装置)がプランジャーを上から吸引し続ける弁では、この時点で上部磁石の力が
最大になる。従って、磁石などの最大力をコイルの最小力によって相殺する必要
がある。本発明では、上部コイル178の力の方向が反転しているため、反発力
が正確にこの瞬間に作用し、コイルの最大力をかなり小さくでき、ソレノイド弁
10の効率が高くなる。同じ作用効果が、図1の実施態様における磁場の反転に
ついても成立する。
【0047】 上述したように、上部コイル178に印加される電力を加減抵抗器104の動
作によって変更することができる。したがって、反発力が小さくなるように上部
コイル178の力を設定すると、コイル178と磁石154との間に平衡状態を
確保することができる。あるいは、反発力を大きくすると、磁石154および取
り付けたプランジャー体140を下降させることができる。
作によって変更することができる。したがって、反発力が小さくなるように上部
コイル178の力を設定すると、コイル178と磁石154との間に平衡状態を
確保することができる。あるいは、反発力を大きくすると、磁石154および取
り付けたプランジャー体140を下降させることができる。
【0048】 図3に示した回路を設けるには、外部から手動操作できるスイッチを使用すれ
ばよい。あるいは、当業者にとっては明らかなことだが、中央処理装置か、ある
いは別な好適な形で操作するマイクロエレクトロニクスによって実行してもよい
。回路の位置は弁上でもよく、都合に応じて弁の外部にしてもよい。
ばよい。あるいは、当業者にとっては明らかなことだが、中央処理装置か、ある
いは別な好適な形で操作するマイクロエレクトロニクスによって実行してもよい
。回路の位置は弁上でもよく、都合に応じて弁の外部にしてもよい。
【0049】 図5Aに、弁口12を閉じ、次に開放する際にコイル35に印加する電圧サイ
クルを示す。まず、例えば15msの間、ランプP0−P2を印加する。次に、
さらに15msの間定常電圧P2−P3を印加する。圧力やその他の変数に応じ
て変化するが、期間P0−P2のいずれかの時点で、弁口12を閉じる。図5A
のグラフでは、閉じる点はP1である。時点P3で、既に定常状態が確保された
場合には、コイルへの電圧をP4−P5によって示されるレベルまで下げる。P
5で電圧をゼロにすると、弁口12が開放する。P7およびP8は次のサイクル
の開始を示す。表1では、このサイクルをコード04で示す。
クルを示す。まず、例えば15msの間、ランプP0−P2を印加する。次に、
さらに15msの間定常電圧P2−P3を印加する。圧力やその他の変数に応じ
て変化するが、期間P0−P2のいずれかの時点で、弁口12を閉じる。図5A
のグラフでは、閉じる点はP1である。時点P3で、既に定常状態が確保された
場合には、コイルへの電圧をP4−P5によって示されるレベルまで下げる。P
5で電圧をゼロにすると、弁口12が開放する。P7およびP8は次のサイクル
の開始を示す。表1では、このサイクルをコード04で示す。
【0050】 図5Bに、図5Aに示すサイクル時の弁口12、14、16の状態を示す。 表1のコード06は、上部コイル178の追加使用を除けば、図5A〜図5B
について説明したのと同じである。P0−P3で示す曲線部分はいずれの場合も
同じである。ただし、P4−P6の部分は上部コイル178に電流を流さずに実
現できる。
について説明したのと同じである。P0−P3で示す曲線部分はいずれの場合も
同じである。ただし、P4−P6の部分は上部コイル178に電流を流さずに実
現できる。
【0051】 図6Aに、図1について説明したように、弁の付勢されていない定常状態を示
す。コイル35はなんら影響せず、上部鉄リング54が永久磁石72の対向側で
S極に応答してN極を発生する。中空円筒部材56が磁場を下向きに拡大して、
鉄心58の下面に弱いS極を誘導する。
す。コイル35はなんら影響せず、上部鉄リング54が永久磁石72の対向側で
S極に応答してN極を発生する。中空円筒部材56が磁場を下向きに拡大して、
鉄心58の下面に弱いS極を誘導する。
【0052】 図6Bに、定常状態にある間に、まず電力をコイル35に導入した状態にある
同じ弁を示す。線材Aがマイナス接続になり、線材Bがプラス接続になるように
接続部36を接続する。巻き線の方向および電流の強さについては、鉄心58の
下端にN極が現われるように構成し、中空円筒部材56が磁場を拡大して、上端
に形成されるS極が可動鉄リング54に現われるようにする。コイルが磁力を発
生すると、鉄心58が上述したように、下降し始める。この下降運動は、可動鉄
リング54が磁石72の対向側の極と同じ極をもつ事実によって加速される。ま
た、これらの間に反発力が働き、プランジャー体40の下降運動を加速する。反
発力の大きさは、一般的にいって、中空円筒部材56の目的は磁場を可動鉄リン
グ54に伝達することにあることから、中空円筒部材56の寸法および材質に依
存する。このためには、中空円筒部材56の寸法および材質を最適化する必要が
あり、この最適化には当業者でもある程度の実験が必要である。反発力の使用は
、公知の弁、すなわち磁気引力がプランジャーの運動を起こすために相殺する必
要がある力である弁のすべてに対して対照をなしている。
同じ弁を示す。線材Aがマイナス接続になり、線材Bがプラス接続になるように
接続部36を接続する。巻き線の方向および電流の強さについては、鉄心58の
下端にN極が現われるように構成し、中空円筒部材56が磁場を拡大して、上端
に形成されるS極が可動鉄リング54に現われるようにする。コイルが磁力を発
生すると、鉄心58が上述したように、下降し始める。この下降運動は、可動鉄
リング54が磁石72の対向側の極と同じ極をもつ事実によって加速される。ま
た、これらの間に反発力が働き、プランジャー体40の下降運動を加速する。反
発力の大きさは、一般的にいって、中空円筒部材56の目的は磁場を可動鉄リン
グ54に伝達することにあることから、中空円筒部材56の寸法および材質に依
存する。このためには、中空円筒部材56の寸法および材質を最適化する必要が
あり、この最適化には当業者でもある程度の実験が必要である。反発力の使用は
、公知の弁、すなわち磁気引力がプランジャーの運動を起こすために相殺する必
要がある力である弁のすべてに対して対照をなしている。
【0053】 図6Cに、下部シート38に接触して、弁口12を閉じる位置にあるプランジ
ャー42を示す。コイル35が、下にN極が形成し、上にS極が形成するように
、入力36から電圧を受け取る。下部ハウジング30に鉄心58を保持し、バネ
62を圧縮し、プランジャー42を押して、下部シート38に接触させ、弁口1
2を封止する。
ャー42を示す。コイル35が、下にN極が形成し、上にS極が形成するように
、入力36から電圧を受け取る。下部ハウジング30に鉄心58を保持し、バネ
62を圧縮し、プランジャー42を押して、下部シート38に接触させ、弁口1
2を封止する。
【0054】 図7に、本発明に使用するのに好適な鉄系材料のヒステリシス曲線を示す。こ
のヒステリシス曲線57は、動作時に容易に相殺できる低い残留磁化63を出発
点とする急勾配のヒステリシス曲線である。これは、極性反転にともなう動作復
帰時の遅延を短縮できるからである。本発明の用途の多くでは、弁の迅速な反応
が重要である。当業者ならば、注意深い研究によって異なる用途を最適化できる
ことを理解できるであろう。
のヒステリシス曲線57は、動作時に容易に相殺できる低い残留磁化63を出発
点とする急勾配のヒステリシス曲線である。これは、極性反転にともなう動作復
帰時の遅延を短縮できるからである。本発明の用途の多くでは、弁の迅速な反応
が重要である。当業者ならば、注意深い研究によって異なる用途を最適化できる
ことを理解できるであろう。
【0055】 図8A〜図8Bに、中空円筒部材56の2つの実施態様を示す。図8Aにおい
て、磁気回路の各部分54、56、58は、上述したように、製作組み立てを容
易にするために、別々な部分で構成し、組み立てることができる。あるいは、図
8Bに示すように、単一の部材65で構成することもできる。これは、2つの空
気ギャップを回路からなくすことができるので有利である。また、製作の容易さ
と回路の効果とを両立するために回路部品を2つの部分に分けることも可能であ
る。さらに、各部分54、56、58を異なるヒステリシス曲線をもつ材料で構
成することも可能である。
て、磁気回路の各部分54、56、58は、上述したように、製作組み立てを容
易にするために、別々な部分で構成し、組み立てることができる。あるいは、図
8Bに示すように、単一の部材65で構成することもできる。これは、2つの空
気ギャップを回路からなくすことができるので有利である。また、製作の容易さ
と回路の効果とを両立するために回路部品を2つの部分に分けることも可能であ
る。さらに、各部分54、56、58を異なるヒステリシス曲線をもつ材料で構
成することも可能である。
【0056】 あるいは、またはさらに、中空円筒部材56の壁に設ける凹部61の形状及び
/又は寸法を変更することによって、鉄心58から鉄リング54に達する磁場の
強度を制御することが可能である。このように、凹部61の形状及び/又は寸法
を変更することは、中空円筒部材56を鉄リング54および鉄心58(図8Bに
示す)の一部として構成する場合にも、あるいはこれら要素いずれかの一部とし
て構成する場合にも適用することができる。
/又は寸法を変更することによって、鉄心58から鉄リング54に達する磁場の
強度を制御することが可能である。このように、凹部61の形状及び/又は寸法
を変更することは、中空円筒部材56を鉄リング54および鉄心58(図8Bに
示す)の一部として構成する場合にも、あるいはこれら要素いずれかの一部とし
て構成する場合にも適用することができる。
【0057】 なお、コイルの引く力は、プランジャーがコイルから最も離れた時に、すなわ
ち磁石72の引く力が最も強くなる位置とまったく同じ位置にある時に、最も弱
くなる。したがって、コイルを補強するために、鉄リング54を中空円筒部材5
6を介して磁気源に接続する。(図3について以下説明するように)、コイルへ
の電流の極性を変更して、鉄リング54の磁極を切り換えることが可能である。
このようにして、鉄リング54と磁石72とを分離するのが望ましい場合には、
鉄リングの極性を磁石72と同じにし、そしてプランジャーを磁石72に戻すこ
とが望ましい場合には、逆極性にする。鉄リング54の磁気強度は中空円筒部材
56の鉄系材料の厚みに依存するが、この厚みについては、弁に必要な電力条件
を下げるための力について十分なつりあいがとれるまで当業者ならば最適化でき
る。
ち磁石72の引く力が最も強くなる位置とまったく同じ位置にある時に、最も弱
くなる。したがって、コイルを補強するために、鉄リング54を中空円筒部材5
6を介して磁気源に接続する。(図3について以下説明するように)、コイルへ
の電流の極性を変更して、鉄リング54の磁極を切り換えることが可能である。
このようにして、鉄リング54と磁石72とを分離するのが望ましい場合には、
鉄リングの極性を磁石72と同じにし、そしてプランジャーを磁石72に戻すこ
とが望ましい場合には、逆極性にする。鉄リング54の磁気強度は中空円筒部材
56の鉄系材料の厚みに依存するが、この厚みについては、弁に必要な電力条件
を下げるための力について十分なつりあいがとれるまで当業者ならば最適化でき
る。
【0058】 バネ62の力が封止を強化し、かつこの位置においてプランジャーに作用する
磁石72の力が非常に弱いため(磁石の力は距離の三乗に比例する)、コイル3
5は、プランジャー42を下部シート38に維持するために強い力を発生する必
要はない。強い力が必要なのは、磁石72からプランジャー42を引き離すとき
だけである。さらに、磁石72からプランジャー42を引き離す力を小さくする
ために、のちほどまた説明するショルダーリング46をドーム44と鉄リング5
4との間に設け、鉄リングが動作時に磁石72に接触するのを防ぐ。
磁石72の力が非常に弱いため(磁石の力は距離の三乗に比例する)、コイル3
5は、プランジャー42を下部シート38に維持するために強い力を発生する必
要はない。強い力が必要なのは、磁石72からプランジャー42を引き離すとき
だけである。さらに、磁石72からプランジャー42を引き離す力を小さくする
ために、のちほどまた説明するショルダーリング46をドーム44と鉄リング5
4との間に設け、鉄リングが動作時に磁石72に接触するのを防ぐ。
【0059】 図9に、本発明のソレノイド装置210の一実施態様を示す。なお、以上説明
してきた部分と同じ部分には同じ符号を付け、説明を省略する。プランジャー体
240は、開口246を介して下部ハウジング230から突き出るほど大きいプ
ランジャーを使用する点で異なっている。ハウジングの外側に突き出るプランジ
ャー242の部分は、外端に孔244を形成した、剛性のあるロッド248で構
成する。この構成によって、コイルが外部物体に力を伝達して、物体を引っ張た
り、押したりすることが可能になる。図9において、254は可動鉄リング、2
55は導管、258は鉄心、260は導管である。導管255および260のい
ずれかを、あるいは両者を取り外すと、あるいは寸法を変更すると、チャンバー
からチャンバーへの容易でない流路を流動する流体によって力の伝達が大きく弱
められてしまうため、衝撃吸収作用が働く。また、プランジャー240を鉄心2
58から大きく突き出して、流体チャンバーの大きさを大きくし、これによって
衝撃吸収効果を強くすることも可能である。
してきた部分と同じ部分には同じ符号を付け、説明を省略する。プランジャー体
240は、開口246を介して下部ハウジング230から突き出るほど大きいプ
ランジャーを使用する点で異なっている。ハウジングの外側に突き出るプランジ
ャー242の部分は、外端に孔244を形成した、剛性のあるロッド248で構
成する。この構成によって、コイルが外部物体に力を伝達して、物体を引っ張た
り、押したりすることが可能になる。図9において、254は可動鉄リング、2
55は導管、258は鉄心、260は導管である。導管255および260のい
ずれかを、あるいは両者を取り外すと、あるいは寸法を変更すると、チャンバー
からチャンバーへの容易でない流路を流動する流体によって力の伝達が大きく弱
められてしまうため、衝撃吸収作用が働く。また、プランジャー240を鉄心2
58から大きく突き出して、流体チャンバーの大きさを大きくし、これによって
衝撃吸収効果を強くすることも可能である。
【0060】 図10に、電気リレースイッチとして使用する、本発明のソレノイド弁280
の別な実施態様を示す。プランジャー体は、図9について説明したのと同じであ
る。下部ハウジング282の延長部分290は、レバー292をこれにピン29
4を介して枢着するとともに、ピン296を介してロッド248に枢着して構成
する。このため、プランジャー242が上部位置と下部位置との間で、矢印29
7によって示すように、レバー292を回動することができる。上部位置では、
第1リレー接点298に電気的に接続でき、また下部位置では、第2リレー接点
に電気的に接続できる。
の別な実施態様を示す。プランジャー体は、図9について説明したのと同じであ
る。下部ハウジング282の延長部分290は、レバー292をこれにピン29
4を介して枢着するとともに、ピン296を介してロッド248に枢着して構成
する。このため、プランジャー242が上部位置と下部位置との間で、矢印29
7によって示すように、レバー292を回動することができる。上部位置では、
第1リレー接点298に電気的に接続でき、また下部位置では、第2リレー接点
に電気的に接続できる。
【0061】 図11に、以下の説明をより明確にするために、内部部分が平衡状態にある、
2つの安定位置の中間位置にある、本発明のさらに別な実施態様300を示す。
図11において、装置300はコイル302と導管304とで構成する。コイル
302内部に、センタリング用リング306、上部バネ308、中空円筒部材3
10、スナップ止め312および可動鉄リング314を設ける。プランジャー体
320はプランジャー322、ショルダー部316および上部封止ドーム318
で構成する。このプランジャー体はさらに下部封止ドーム324を有する。プラ
ンジャー322の両端の中間に、プランジャー322から円周方向外側に突き出
る円筒形延長部分326を設ける。この延長部分は上部ショルダー部328と下
部ショルダー部330とを有する。 コイル302内にセンタリング用リング332、下部バネ334、第2センタ
リング用リング336およびスナップ止め338を挿入する。
2つの安定位置の中間位置にある、本発明のさらに別な実施態様300を示す。
図11において、装置300はコイル302と導管304とで構成する。コイル
302内部に、センタリング用リング306、上部バネ308、中空円筒部材3
10、スナップ止め312および可動鉄リング314を設ける。プランジャー体
320はプランジャー322、ショルダー部316および上部封止ドーム318
で構成する。このプランジャー体はさらに下部封止ドーム324を有する。プラ
ンジャー322の両端の中間に、プランジャー322から円周方向外側に突き出
る円筒形延長部分326を設ける。この延長部分は上部ショルダー部328と下
部ショルダー部330とを有する。 コイル302内にセンタリング用リング332、下部バネ334、第2センタ
リング用リング336およびスナップ止め338を挿入する。
【0062】 また、コイル302内には、コイル302の要部であり、上部ショルダー部3
42および下部ショルダー部344を有する小さな円筒部分340を挿入する。
円筒部分340の軸方向長さは、円筒形延長部分326と実質的に同じである。
上部バネ308が滑動リング306を押圧し、次にこのリングが上部ショルダー
部328および302の上部ショルダー部を押圧する。反対側では、バネ334
が滑動リング332を押圧し、次にこのリングがショルダー部330、344の
いずれか一方または両者を押圧する。この位置では、バネ334は円筒形部分3
40、326の軸方向長さに依存するため、延長部分326、340が、(図1
2〜図13における延長部分326、340の位置とは逆に)水平になるように
、コイル302内部のプランジャー322の相対的な軸方向位置が定まる。コイ
ル302内の円筒中空部348に、鉄心310の外壁346を滑り嵌めし、相互
に軸方向に移動できるようにする。このように構成した理由は、プランジャー3
20の位置に関係なく、磁束が鉄心310から中空円筒部材348に達するから
である。
42および下部ショルダー部344を有する小さな円筒部分340を挿入する。
円筒部分340の軸方向長さは、円筒形延長部分326と実質的に同じである。
上部バネ308が滑動リング306を押圧し、次にこのリングが上部ショルダー
部328および302の上部ショルダー部を押圧する。反対側では、バネ334
が滑動リング332を押圧し、次にこのリングがショルダー部330、344の
いずれか一方または両者を押圧する。この位置では、バネ334は円筒形部分3
40、326の軸方向長さに依存するため、延長部分326、340が、(図1
2〜図13における延長部分326、340の位置とは逆に)水平になるように
、コイル302内部のプランジャー322の相対的な軸方向位置が定まる。コイ
ル302内の円筒中空部348に、鉄心310の外壁346を滑り嵌めし、相互
に軸方向に移動できるようにする。このように構成した理由は、プランジャー3
20の位置に関係なく、磁束が鉄心310から中空円筒部材348に達するから
である。
【0063】 図12に、正常位置にある図11の装置を示す。前に説明したのと同じ細部に
ついては説明を略す。弁口16が閉じた時点で、リング314を吸引する磁石7
2によってプランジャー320に力Fmが加わる。さらに、弁口12が閉じてい
る状態では、バネ334が圧縮状態にあり、これが解除されると、別な上向きの
力が発生する。プランジャー320がシート46に達し、そこで停止すると、鉄
心302が、バネ334、308の圧縮によって停止するまで、矢印350で示
す距離進み続ける。このため、シート46に加わるプランジャー320の衝撃力
が大幅に小さくなる。さらに詳しく説明すると、バネ334には、プランジャー
320の要部であるショルダー部330から直接力が加わる。さらに、中空円筒
部材310の要部であるショルダー311によってバネ308が押圧される。次
にこれが鉄リング314によって押圧され、この鉄リングがプランジャー320
の要部であるショルダー部45によって押圧され、最後にプランジャー320が
シート46に押圧される。このように、バネ308および334の両者がプラン
ジャー320の減速を緩衝する。鉄心302と中空円筒部材310との間の距離
350を軸方向に滑動することが示されている。この距離が磁気結合に実質的な
影響を与えずに、装置にフレキシビリティーを与える。
ついては説明を略す。弁口16が閉じた時点で、リング314を吸引する磁石7
2によってプランジャー320に力Fmが加わる。さらに、弁口12が閉じてい
る状態では、バネ334が圧縮状態にあり、これが解除されると、別な上向きの
力が発生する。プランジャー320がシート46に達し、そこで停止すると、鉄
心302が、バネ334、308の圧縮によって停止するまで、矢印350で示
す距離進み続ける。このため、シート46に加わるプランジャー320の衝撃力
が大幅に小さくなる。さらに詳しく説明すると、バネ334には、プランジャー
320の要部であるショルダー部330から直接力が加わる。さらに、中空円筒
部材310の要部であるショルダー311によってバネ308が押圧される。次
にこれが鉄リング314によって押圧され、この鉄リングがプランジャー320
の要部であるショルダー部45によって押圧され、最後にプランジャー320が
シート46に押圧される。このように、バネ308および334の両者がプラン
ジャー320の減速を緩衝する。鉄心302と中空円筒部材310との間の距離
350を軸方向に滑動することが示されている。この距離が磁気結合に実質的な
影響を与えずに、装置にフレキシビリティーを与える。
【0064】 図13に、弁口12が閉じている定常状態位置にある図11の装置を示す。前
の実施態様と同じ細部については、説明を省く。鉄心310は力Fcによって下
向きに押されている。これによって、バネ308が圧縮し、ショルダー部328
を下向きに押し、プランジャー320がシート38に封止接触し、弁口12を閉
じる。より小さな力があれば十分であるため、この方向にのみ単一のバネ308
が作用をもつ。
の実施態様と同じ細部については、説明を省く。鉄心310は力Fcによって下
向きに押されている。これによって、バネ308が圧縮し、ショルダー部328
を下向きに押し、プランジャー320がシート38に封止接触し、弁口12を閉
じる。より小さな力があれば十分であるため、この方向にのみ単一のバネ308
が作用をもつ。
【0065】 上記の復バネ式装置は衝撃吸収を2つの形態で行なう。第1の形態では、すな
わち図12の形態では、プランジャーが突然停止すると、バネが鉄心302の運
動エネルギーをこれが停止するまで吸収する。第2の形態では、すなわち図13
の形態では、鉄心が下部ハウジング30に衝突して突然停止すると、バネ308
によってプランジャー320が下降する。この場合の衝撃減少は、単に鉄心30
2がもはや動作しない事実によるものである。 なお、図2の実施態様においては、プランジャー140に作用する上向きの力
は、一般に図1の実施態様に比較して強い。復バネ式装置および上向き運動の緩
衝はこの実施態様において特に有効である。
わち図12の形態では、プランジャーが突然停止すると、バネが鉄心302の運
動エネルギーをこれが停止するまで吸収する。第2の形態では、すなわち図13
の形態では、鉄心が下部ハウジング30に衝突して突然停止すると、バネ308
によってプランジャー320が下降する。この場合の衝撃減少は、単に鉄心30
2がもはや動作しない事実によるものである。 なお、図2の実施態様においては、プランジャー140に作用する上向きの力
は、一般に図1の実施態様に比較して強い。復バネ式装置および上向き運動の緩
衝はこの実施態様において特に有効である。
【0066】 図14は、中空円筒部材56の材料が鉄系でない装置の磁力を示すグラフであ
る。この点を除けば、装置は図1の装置と同じである。このグラフは参考として
示すものである。グラフ全体をみればわかるように、2つの安定な位置にあるプ
ランジャー体40の概略が図示されている。上の372が定常位置にあるプラン
ジャー体を示し、下の374が付勢位置にあるプランジャー体を示す。なお、こ
れらグラフにおいては、以下同様に、一般に磁力よりかなり小さい外圧または外
力や摩擦は、図示を簡単にするために無視している。
る。この点を除けば、装置は図1の装置と同じである。このグラフは参考として
示すものである。グラフ全体をみればわかるように、2つの安定な位置にあるプ
ランジャー体40の概略が図示されている。上の372が定常位置にあるプラン
ジャー体を示し、下の374が付勢位置にあるプランジャー体を示す。なお、こ
れらグラフにおいては、以下同様に、一般に磁力よりかなり小さい外圧または外
力や摩擦は、図示を簡単にするために無視している。
【0067】 矢印377によって示すように、2つの位置間における鉄リング54の変位3
78および弁口16の閉鎖、矢印379によって示すように、2つの位置間にお
ける鉄心58の変位382および弁口112の閉鎖、そして2つの位置間におけ
る鉄心58の変位382は全体として大きさが等しく、バネ62の圧縮による無
視できる差については、以下に展開する議論の目的からみて無視することにする
。グラフでは、鉄リングの外側ショルダー部376(即ち、磁石72に直接対向
するショルダー部)を使用して、鉄リングの変位378を定義する。またグラフ
では、鉄心58の外側ショルダー部380(即ち、下部ハウジング30に対向す
るショルダー部)を使用して、鉄心58の変位382を定義する。
78および弁口16の閉鎖、矢印379によって示すように、2つの位置間にお
ける鉄心58の変位382および弁口112の閉鎖、そして2つの位置間におけ
る鉄心58の変位382は全体として大きさが等しく、バネ62の圧縮による無
視できる差については、以下に展開する議論の目的からみて無視することにする
。グラフでは、鉄リングの外側ショルダー部376(即ち、磁石72に直接対向
するショルダー部)を使用して、鉄リングの変位378を定義する。またグラフ
では、鉄心58の外側ショルダー部380(即ち、下部ハウジング30に対向す
るショルダー部)を使用して、鉄心58の変位382を定義する。
【0068】 グラフ386は、プランジャーの鉄心側における変位の関数としての磁力のグ
ラフであり、そしてグラフ388は、プランジャーの磁石側における変位の関数
としての磁力のグラフである。垂直軸390、392は力を、そして水平軸39
4、396は変位軸を示す。 グラフ400は、実質的な外部磁場をリング54に印加しない場合(例えば、
中空円筒部材56を非鉄系材料で構成した場合)における、永久磁石72とリン
グ54との間に働く引力の特性を示す。 グラフ400の右端402は、鉄リング54が磁石72に最近接した場合にお
ける装置の最大力であり、グラフ400の左端404は、鉄リング54が最も離
れた場合における最小力である。
ラフであり、そしてグラフ388は、プランジャーの磁石側における変位の関数
としての磁力のグラフである。垂直軸390、392は力を、そして水平軸39
4、396は変位軸を示す。 グラフ400は、実質的な外部磁場をリング54に印加しない場合(例えば、
中空円筒部材56を非鉄系材料で構成した場合)における、永久磁石72とリン
グ54との間に働く引力の特性を示す。 グラフ400の右端402は、鉄リング54が磁石72に最近接した場合にお
ける装置の最大力であり、グラフ400の左端404は、鉄リング54が最も離
れた場合における最小力である。
【0069】 グラフ406は、鉄心58とコイル35との間に働く力の特性を示す。グラフ
406の左側上点408は、鉄心58がその運動の最下点にきた場合における、
コイル35の下向き方向の引く力を記述するものである。右側の中間点410は
、コイルがその運動の最高点にきた場合における同じ力を記述するものである。
この右側の中間点410は、鉄心がその運動の最高点にきた場合における同じ力
を記述するものでもある。
406の左側上点408は、鉄心58がその運動の最下点にきた場合における、
コイル35の下向き方向の引く力を記述するものである。右側の中間点410は
、コイルがその運動の最高点にきた場合における同じ力を記述するものである。
この右側の中間点410は、鉄心がその運動の最高点にきた場合における同じ力
を記述するものでもある。
【0070】 グラフ400によって表される力は、コイル35の力とは逆に作用する。これ
は、グラフ406と同じ軸にグラフ400を描いて、新しいグラフ412を作成
すると表すことができる。2つのグラフ406、412の間にある陰影をつけた
領域419は、変位の関数としてのプランジャー40に作用する合成力を示す。
なお、グラフ406はグラフ412よりいくぶん引き上げられている。これが、
コイル35を付勢した時に、プランジャー体40のシート46からの最初の分離
を付勢する力の貯え分であり、416で示す。
は、グラフ406と同じ軸にグラフ400を描いて、新しいグラフ412を作成
すると表すことができる。2つのグラフ406、412の間にある陰影をつけた
領域419は、変位の関数としてのプランジャー40に作用する合成力を示す。
なお、グラフ406はグラフ412よりいくぶん引き上げられている。これが、
コイル35を付勢した時に、プランジャー体40のシート46からの最初の分離
を付勢する力の貯え分であり、416で示す。
【0071】 図15は、図6A〜6Cに示した状態に関係するグラフである。図15は、中
空円筒部材56を鉄系材料で構成し、コイル35の付勢時に、鉄リング54に磁
石72の対向磁極と同じ磁極を与えた場合に、図14の状態がどのように変るか
を示すグラフである。グラフ420は、永久磁石154と上部コイル178との
間に働く引力の特性を示す。 グラフ420の右端422は、鉄リング154が磁石178に最近接した場合
における装置の最大力であり、グラフ420の左端424は、鉄リング154が
最も離れた場合における最小力である。
空円筒部材56を鉄系材料で構成し、コイル35の付勢時に、鉄リング54に磁
石72の対向磁極と同じ磁極を与えた場合に、図14の状態がどのように変るか
を示すグラフである。グラフ420は、永久磁石154と上部コイル178との
間に働く引力の特性を示す。 グラフ420の右端422は、鉄リング154が磁石178に最近接した場合
における装置の最大力であり、グラフ420の左端424は、鉄リング154が
最も離れた場合における最小力である。
【0072】 グラフ426は、鉄心58とコイル35との間に働く力の特性を示す。グラフ
426の左側上点428は、鉄心58がその運動の最下点にきた場合におけるコ
イル35の下向き方向の引く力を記述するものである。右側の中間点430は、
鉄心がその運動の最高点にきた場合における同じ力を記述するものである グラフ420によって表される力は、コイルの力とは逆に作用する。これは、
グラフ426と同じ軸にグラフ420を描いて、新しいグラフ432を作成する
と表すことができる。2つのグラフ426、432の間にある陰影をつけた領域
449は、変位の関数としてのプランジャー40に作用する合成力を示す。なお
、グラフ426はグラフ432よりいくぶん引き上げられている。これが、コイ
ル35を付勢した時に、プランジャー体40のシート46からの最初の分離を付
勢する力の貯え分であり、434で示す。
426の左側上点428は、鉄心58がその運動の最下点にきた場合におけるコ
イル35の下向き方向の引く力を記述するものである。右側の中間点430は、
鉄心がその運動の最高点にきた場合における同じ力を記述するものである グラフ420によって表される力は、コイルの力とは逆に作用する。これは、
グラフ426と同じ軸にグラフ420を描いて、新しいグラフ432を作成する
と表すことができる。2つのグラフ426、432の間にある陰影をつけた領域
449は、変位の関数としてのプランジャー40に作用する合成力を示す。なお
、グラフ426はグラフ432よりいくぶん引き上げられている。これが、コイ
ル35を付勢した時に、プランジャー体40のシート46からの最初の分離を付
勢する力の貯え分であり、434で示す。
【0073】 グラフ400’の最も右側の位置が、コイル35に電圧が印加されていない図
6Aの状態を近似的に示す。グラフ400’の左側の最高点にある角部の点42
3から軸までが、プランジャーを付勢されていない位置にラッチ係合する力を表
す。上のグラフ426と下のグラフ432との間の垂直距離が、任意の変位にお
いてプランジャー42に作用する力を表す。これら2つのグラフの最も右側が、
図6Bの位置を表す。グラフの最も左側が、図6Cに示した状態を表す。 グラフ400’、406’は図14に示したグラフ400、406と同じであ
り、参照を容易にするために与えるものである。
6Aの状態を近似的に示す。グラフ400’の左側の最高点にある角部の点42
3から軸までが、プランジャーを付勢されていない位置にラッチ係合する力を表
す。上のグラフ426と下のグラフ432との間の垂直距離が、任意の変位にお
いてプランジャー42に作用する力を表す。これら2つのグラフの最も右側が、
図6Bの位置を表す。グラフの最も左側が、図6Cに示した状態を表す。 グラフ400’、406’は図14に示したグラフ400、406と同じであ
り、参照を容易にするために与えるものである。
【0074】 図16Aは、図2の実施態様に関係する。図16Aは、中空円筒部材156を
非鉄系材料で構成し、永久磁石154をプランジャー体140に設けた場合に、
図15の状態がどのように変るかを示すグラフである。図15に示す図6A〜6
Cの状態と同様なこの実施態様の状態は、図16において対応するグラフ部分に
よって表す。付勢されていない位置にある間にコイルを付勢すると、グラフが右
側上角点である位置506から、実際には大きな引力が反発力に転換することを
意味する右側下角点である位置508に移動する。鉄心58が下部ハウジング3
0に接近すると、特に低いレベルの電流を使用して、グラフ512が左側に移行
する。グラフ516は、コイル35の出力が大きくなり、鉄心58を下部ハウジ
ング30の方に引っ張る状態を示す。より高いレベルの電流を印加すると、曲線
513で示すように、弁口12の方向における押圧力が大きくなる。 グラフ512は、永久磁石154と上部コイル178との間に働く引力の特性
を示す。
非鉄系材料で構成し、永久磁石154をプランジャー体140に設けた場合に、
図15の状態がどのように変るかを示すグラフである。図15に示す図6A〜6
Cの状態と同様なこの実施態様の状態は、図16において対応するグラフ部分に
よって表す。付勢されていない位置にある間にコイルを付勢すると、グラフが右
側上角点である位置506から、実際には大きな引力が反発力に転換することを
意味する右側下角点である位置508に移動する。鉄心58が下部ハウジング3
0に接近すると、特に低いレベルの電流を使用して、グラフ512が左側に移行
する。グラフ516は、コイル35の出力が大きくなり、鉄心58を下部ハウジ
ング30の方に引っ張る状態を示す。より高いレベルの電流を印加すると、曲線
513で示すように、弁口12の方向における押圧力が大きくなる。 グラフ512は、永久磁石154と上部コイル178との間に働く引力の特性
を示す。
【0075】 グラフ516は、鉄心58とコイル35との間に働く力の特性を示す。グラフ
516の左側上点520は、鉄心58がその運動の最下点にきた場合における、
コイル35の下向き方向の引く力を記述するもので、右側の中間点522は、鉄
心58がその運動の最高点に到達した場合における同じ力を記述するものである
。
516の左側上点520は、鉄心58がその運動の最下点にきた場合における、
コイル35の下向き方向の引く力を記述するもので、右側の中間点522は、鉄
心58がその運動の最高点に到達した場合における同じ力を記述するものである
。
【0076】 グラフ512によって表される力は、コイル35の力と一体に作用する。2つ
のグラフ516、518の間にある陰影をつけた領域395は、変位の関数とし
てのプランジャー42に作用する合成力を示す。なお、グラフ516はグラフ5
18よりいくぶん引き上げられている。これが、コイル35を付勢した時に、プ
ランジャー体140のシート46からの最初の分離を付勢する力524の貯え分
である。図から理解できるように、コイル35の場合、グラフの最も左側の位置
ではほとんど、あるいはまったく影響をもたないため、コイル35は従来設計の
場合よりもはるかに小さくてすむ。 グラフ400”、406”は図14に示したグラフ400、406と同じであ
り、参照を容易にするために与えるものである。
のグラフ516、518の間にある陰影をつけた領域395は、変位の関数とし
てのプランジャー42に作用する合成力を示す。なお、グラフ516はグラフ5
18よりいくぶん引き上げられている。これが、コイル35を付勢した時に、プ
ランジャー体140のシート46からの最初の分離を付勢する力524の貯え分
である。図から理解できるように、コイル35の場合、グラフの最も左側の位置
ではほとんど、あるいはまったく影響をもたないため、コイル35は従来設計の
場合よりもはるかに小さくてすむ。 グラフ400”、406”は図14に示したグラフ400、406と同じであ
り、参照を容易にするために与えるものである。
【0077】 図16Bに、プランジャーが最下位置にあり、上部コイル178の電流がゼロ
になっている場合における図16Aの状態を示す。グラフ530は鉄心58に作
用するコイル35の力を示し、直線532は弁口12の圧力を相殺するために必
要な力を表す。これが、直線532と左側の最高点536との間の垂直距離によ
って示される力の貯え分であり、これによって定常状態にいったん達した後は、
コイル35に流れる電流が小さくなる。これが、図5Aに示すP3とP4との間
の減少である。力が例えば点542まで小さくなると、力の貯え分も小さくなる
。なお、例えば突然の圧力変動に対処できるように、若干の貯えは常に維持する
必要がある。
になっている場合における図16Aの状態を示す。グラフ530は鉄心58に作
用するコイル35の力を示し、直線532は弁口12の圧力を相殺するために必
要な力を表す。これが、直線532と左側の最高点536との間の垂直距離によ
って示される力の貯え分であり、これによって定常状態にいったん達した後は、
コイル35に流れる電流が小さくなる。これが、図5Aに示すP3とP4との間
の減少である。力が例えば点542まで小さくなると、力の貯え分も小さくなる
。なお、例えば突然の圧力変動に対処できるように、若干の貯えは常に維持する
必要がある。
【0078】 図16Cに、磁石154と取り付けたプランジャー40を引っ張る鉄心178
の力対変位の関係を示す曲線544を示す。グラフ400”に対して大きいこの
力は、図16Aについて説明した極性とは逆の極性になっている入力182に印
加した電流に依存する。
の力対変位の関係を示す曲線544を示す。グラフ400”に対して大きいこの
力は、図16Aについて説明した極性とは逆の極性になっている入力182に印
加した電流に依存する。
【0079】 一対の軸をもつ図17には、図14、15、16、20に示したコイルそれぞ
れの4つの特性406、426、516、716を示す。図からわかるように、
各実施態様では、コイル35が必要とする強度は小さくなっている。実際上は、
コイル、従って装置全体を小さくできることを意味する。グラフ716について
は、図20に関連してより詳しく説明することにする。
れの4つの特性406、426、516、716を示す。図からわかるように、
各実施態様では、コイル35が必要とする強度は小さくなっている。実際上は、
コイル、従って装置全体を小さくできることを意味する。グラフ716について
は、図20に関連してより詳しく説明することにする。
【0080】 図18Aに、本発明の好適な実施態様を示す。この実施態様では、PLCなど
のマイクロコントローラー600か類似の装置を使用して、ソレノイド弁110
に対する電気入力36、182を制御する。温度センサー31、37、177に
対しても入力が提供される。コンピュータなどからのマイクロコントローラーへ
のコマンドは入力604で受け取る。入力はシリアル、パラレルのいずれでもよ
い。手動スイッチ606及び/又は列構成のディップスイッチ608を設けるの
が好ましい。 図18Bに、弁内部に一体的に設けて、制御弁610を一体的に構成した構成
を示す。
のマイクロコントローラー600か類似の装置を使用して、ソレノイド弁110
に対する電気入力36、182を制御する。温度センサー31、37、177に
対しても入力が提供される。コンピュータなどからのマイクロコントローラーへ
のコマンドは入力604で受け取る。入力はシリアル、パラレルのいずれでもよ
い。手動スイッチ606及び/又は列構成のディップスイッチ608を設けるの
が好ましい。 図18Bに、弁内部に一体的に設けて、制御弁610を一体的に構成した構成
を示す。
【0081】 図19には、本発明弁の別な実施態様を示す。図2と同じ部分には同じ符号を
付け、説明を省く。下部ハウジング体については、図2と同様に構成する。また
、弁620のプランジャー体640についても、以下の点を除いて、同様に構成
する。 鉄心58の代わりに、導管660をもつ、非鉄系材料で形成した部材658を
使用する。プラスチック部材658と中空円筒部材156との間に、溝657を
もつ第2磁石655を設ける。コイル35の代わりにコイル635を使用し、こ
れを入力636(G)、636(H)に接続する。下部ハウジング30の代わり
に、非鉄系材料で形成した同様なハウジング630を使用する。上部ハウジング
670の内部円筒部639に、磁石655を軸方向に可動な状態で設ける。第2
の鉄心661を上部コイル635に接触させる。この弁装置の場合、磁石がその
運動の最下位置にきた時に、磁石と第2鉄心661とが軸方向に分離するような
大きさとされている。
付け、説明を省く。下部ハウジング体については、図2と同様に構成する。また
、弁620のプランジャー体640についても、以下の点を除いて、同様に構成
する。 鉄心58の代わりに、導管660をもつ、非鉄系材料で形成した部材658を
使用する。プラスチック部材658と中空円筒部材156との間に、溝657を
もつ第2磁石655を設ける。コイル35の代わりにコイル635を使用し、こ
れを入力636(G)、636(H)に接続する。下部ハウジング30の代わり
に、非鉄系材料で形成した同様なハウジング630を使用する。上部ハウジング
670の内部円筒部639に、磁石655を軸方向に可動な状態で設ける。第2
の鉄心661を上部コイル635に接触させる。この弁装置の場合、磁石がその
運動の最下位置にきた時に、磁石と第2鉄心661とが軸方向に分離するような
大きさとされている。
【0082】 プランジャーを下げ、下部弁口12を封止するために、CD、GHを介して電
流を流し、プランジャーを押し下げる。上部弁口16を封止するためには、電流
を反転するだけでよい。理解を容易にするために、弁口16域にあるコイル17
8および磁石154、そして弁口12域にある対応するコイルおよび磁石が同じ
力変位特性をもっていると想定している。 適当なプログラム式マイクロコントローラーを使用して、最適な方法で弁装置
を作動し、必要に応じて強度を大きくして、コイルのいずれかを動作させると、
所定の変位を得ることができる。
流を流し、プランジャーを押し下げる。上部弁口16を封止するためには、電流
を反転するだけでよい。理解を容易にするために、弁口16域にあるコイル17
8および磁石154、そして弁口12域にある対応するコイルおよび磁石が同じ
力変位特性をもっていると想定している。 適当なプログラム式マイクロコントローラーを使用して、最適な方法で弁装置
を作動し、必要に応じて強度を大きくして、コイルのいずれかを動作させると、
所定の変位を得ることができる。
【0083】 図20Aは、図19の実施態様に関係する。図20Aは、永久磁石655をプ
ランジャー体640に取り付け、図19において導入した変更をすべて加えた場
合に、図16Aの状態がどのように変るかを示すグラフである。付勢されていな
い位置にある間にコイルを付勢すると、グラフが右側上角点である位置506か
ら、実際には大きな引力が反発力に転換することを意味する右側下角点である位
置708に移動する。鉄心658が下部ハウジング630に接近すると、説明を
容易にするために、コイル635、178の両者において同じである所定レベル
の電流を使用して、グラフ712が左側に移行する。グラフ516は、コイル6
35のパワーが強くなり、磁石655を下部ハウジング630の方に引っ張る状
態を示す。
ランジャー体640に取り付け、図19において導入した変更をすべて加えた場
合に、図16Aの状態がどのように変るかを示すグラフである。付勢されていな
い位置にある間にコイルを付勢すると、グラフが右側上角点である位置506か
ら、実際には大きな引力が反発力に転換することを意味する右側下角点である位
置708に移動する。鉄心658が下部ハウジング630に接近すると、説明を
容易にするために、コイル635、178の両者において同じである所定レベル
の電流を使用して、グラフ712が左側に移行する。グラフ516は、コイル6
35のパワーが強くなり、磁石655を下部ハウジング630の方に引っ張る状
態を示す。
【0084】 グラフ712は、永久磁石154と上部コイル178との間に働く引力の特性
を示す。 グラフ716は、永久磁石655と上部コイル635との間に働く引力の特性
を示す。グラフ716の左側上点720は、プラスチック部材658がその運動
の最下点にきた場合における、コイル635の下向き方向の引く力を記述するも
ので、右側の中間点722は、鉄心がその運動の最高点にきた場合における同じ
力を記述するものである。
を示す。 グラフ716は、永久磁石655と上部コイル635との間に働く引力の特性
を示す。グラフ716の左側上点720は、プラスチック部材658がその運動
の最下点にきた場合における、コイル635の下向き方向の引く力を記述するも
ので、右側の中間点722は、鉄心がその運動の最高点にきた場合における同じ
力を記述するものである。
【0085】 グラフ712によって表される力は、コイルの力と一体に作用する。2つのグ
ラフ716、718の間にある陰影をつけた領域726は、変位の関数としての
プランジャー42に作用する合成力を示す。なお、グラフ716はグラフ718
よりいくぶん引き上げられている。これが、コイル635を付勢した時に、プラ
ンジャー体640のシート46からの最初の分離を付勢する力724の貯え分で
ある。動作時のいつでも比較的大きな力をコイル635から得ることができ、こ
れは全変位についてほぼ同じである。
ラフ716、718の間にある陰影をつけた領域726は、変位の関数としての
プランジャー42に作用する合成力を示す。なお、グラフ716はグラフ718
よりいくぶん引き上げられている。これが、コイル635を付勢した時に、プラ
ンジャー体640のシート46からの最初の分離を付勢する力724の貯え分で
ある。動作時のいつでも比較的大きな力をコイル635から得ることができ、こ
れは全変位についてほぼ同じである。
【0086】 点728は、磁石655が発生し、鉄心661に作用して、弁口12を閉じる
ラッチ力を示す。 グラフ400”’、406”’は図14に示したグラフ400、406と同じ
であり、参照を容易にするために与えるものである。
ラッチ力を示す。 グラフ400”’、406”’は図14に示したグラフ400、406と同じ
であり、参照を容易にするために与えるものである。
【0087】 以上の説明は、出口16に向う変位を示す図20Bについても同様に成立する
。電流の方向が逆であるため、力が逆方向に働く。すなわち、点720は712
と等価であり、722は716と等価であり、724は718と等価である。ま
た、陰影をつけた領域730は726と等価であり、点732は点728と等価
である。
。電流の方向が逆であるため、力が逆方向に働く。すなわち、点720は712
と等価であり、722は716と等価であり、724は718と等価である。ま
た、陰影をつけた領域730は726と等価であり、点732は点728と等価
である。
【0088】 表1に、弁110などの弁を作動するために、図18A〜図18Bのマイクロ
コントローラーをどのようにプログラムするかを示す。第1欄に、各プログラム
に割り当て可能な数字コードを示す。第2欄および第3欄には、弁口12および
16の開放(O)状態および閉鎖(C)状態を示す。なお、閉ループ制御下にあ
る閉鎖状態(C)では、制御プロセスの一環として弁口を定期的に一部開放する
ことが可能である。第4欄には、接続部A、Bの動作に対する遅れ(ms)を示
す。なお、遅れはコイル毎に異なり、各遅れの開始点も同じではない。第5欄お
よび第6欄に、接続部36(A)および36(B)の電圧を示す。第7欄に、接
続部36について、印加電圧が閉ループ制御下で変動するか(Yes)、あるい
は所定の一定レベルにあるか(No)を示す。第8欄および第9欄に、動作復帰
時遅延後の接続部A、Bの電圧を示す。第10欄〜第15欄に、上部コイル17
8に対する接続部C、Dの同じデータを示す。上部コイル178の閉ループ制御
は極性を変更できるため、+/−として示す。
コントローラーをどのようにプログラムするかを示す。第1欄に、各プログラム
に割り当て可能な数字コードを示す。第2欄および第3欄には、弁口12および
16の開放(O)状態および閉鎖(C)状態を示す。なお、閉ループ制御下にあ
る閉鎖状態(C)では、制御プロセスの一環として弁口を定期的に一部開放する
ことが可能である。第4欄には、接続部A、Bの動作に対する遅れ(ms)を示
す。なお、遅れはコイル毎に異なり、各遅れの開始点も同じではない。第5欄お
よび第6欄に、接続部36(A)および36(B)の電圧を示す。第7欄に、接
続部36について、印加電圧が閉ループ制御下で変動するか(Yes)、あるい
は所定の一定レベルにあるか(No)を示す。第8欄および第9欄に、動作復帰
時遅延後の接続部A、Bの電圧を示す。第10欄〜第15欄に、上部コイル17
8に対する接続部C、Dの同じデータを示す。上部コイル178の閉ループ制御
は極性を変更できるため、+/−として示す。
【0089】
【表1】コート゛ ホ゜ート ホ゜ート 遅延 A B 閉 A B 遅延 C D 閉 C D 12 16 ms ルーフ゜ ms ルーフ゜ 状態 状態 制御 制御 O/C O/C 00 O C 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 01 O C 0 0 0 0 0 0 50 + - 0 0 0 02 O C 0 0 0 0 0 0 50 + - No + - 03 O C 0 0 0 0 0 0 50 + - Yes +/- -/+ 04 C O 30 - + No 0 0 0 0 0 0 0 0 05 C O 0 0 0 No - + 0 0 0 0 0 0 06 C O 30 - + No - + 30 - + 0 0 0 07 C O 0 0 0 No - + 50 - + 0 0 0 08 C O 0 0 0 No - + 50 - + No - + 09 C O 50 - + Yes - + 50 - + Yes +/- +/-
【0090】 例えば、第3列のコード03の場合は、上部コイル178(Cは正、Dは負)
50msの最大電圧を印加することによって弁口16を“閉”に設定する。この
後に、上部コイル178を閉ループ制御によって制御し、異なる圧力下にある位
置を維持する時間が続く。これは、+/−および−/+によって示す。 例えば、第9列のコード09の場合は、下部コイル35について30msの動
作復帰時間の遅延で弁口12を“閉”に設定する。この50msの遅延時間内に
、弁が図16Aにおける曲線のすべての位置を通過する。この遅延時間後に、接
点AおよびBを極性を変えずに閉ループ制御し、かつ極性変更が可能なように、
接点CおよびDを閉ループ制御する。
50msの最大電圧を印加することによって弁口16を“閉”に設定する。この
後に、上部コイル178を閉ループ制御によって制御し、異なる圧力下にある位
置を維持する時間が続く。これは、+/−および−/+によって示す。 例えば、第9列のコード09の場合は、下部コイル35について30msの動
作復帰時間の遅延で弁口12を“閉”に設定する。この50msの遅延時間内に
、弁が図16Aにおける曲線のすべての位置を通過する。この遅延時間後に、接
点AおよびBを極性を変えずに閉ループ制御し、かつ極性変更が可能なように、
接点CおよびDを閉ループ制御する。
【0091】 最適化を改善するためには、第1コイルおよび第2コイルの上記動作復帰時間
の遅延をそれぞれスタガーして、コイルの少なくとも一つに流れる全電流を最小
限に抑えればよい。このように、本明細書で説明した他の最適化を組合せると、
効率を改善できるとともに、さらに電流を小さくすることができる。
の遅延をそれぞれスタガーして、コイルの少なくとも一つに流れる全電流を最小
限に抑えればよい。このように、本明細書で説明した他の最適化を組合せると、
効率を改善できるとともに、さらに電流を小さくすることができる。
【0092】 マイクロコントローラーについては、パルス幅変調PWMを利用するのが好ま
しい。こうすると、制御がさらに有効になり、制御分野も広くなる。当業者なら
ば、他の形態の制御方式を、これがもつ利点を生かして使用できるであろう。
なお、明瞭にするために別々な実施態様として説明した本発明の各特徴を組合せ
て、一つの実施態様にまとめることも可能である。逆に、簡潔さを意図して単一
の実施態様として説明した本発明の各特徴をそれぞれ一つの特徴として、あるい
は適当に組合せて実現することも可能である。
しい。こうすると、制御がさらに有効になり、制御分野も広くなる。当業者なら
ば、他の形態の制御方式を、これがもつ利点を生かして使用できるであろう。
なお、明瞭にするために別々な実施態様として説明した本発明の各特徴を組合せ
て、一つの実施態様にまとめることも可能である。逆に、簡潔さを意図して単一
の実施態様として説明した本発明の各特徴をそれぞれ一つの特徴として、あるい
は適当に組合せて実現することも可能である。
【0093】 当業者ならば理解できるように、本発明は添付図面に示し、かつ以上説明して
きた実施態様に制限されるものではない。即ち、本発明の範囲は特許請求の範囲
のみによって定義されるものである。
きた実施態様に制限されるものではない。即ち、本発明の範囲は特許請求の範囲
のみによって定義されるものである。
【図1】 図1は、本発明の一実施態様の弁を示す図である。
【図2】 図2は、本発明の別な実施態様の弁を示す図である。
【図3】 図3は、電気的接続を含む本発明による弁の回路を示す図である。
【図4】 図4A〜4Cは、図3の回路の一部の異なる状態を示す図である。
【図5】 図5Aは、本発明によるソレノイド弁における印加電圧対時間の関係を示すグ
ラフであり、図5Bは、図5Aの印加電圧に応答するプランジャーの位置変化を
示す図である。
ラフであり、図5Bは、図5Aの印加電圧に応答するプランジャーの位置変化を
示す図である。
【図6】 図6A〜6Cは、図1の装置の作動状態を示す図である。
【図7】 図7は、本発明に使用するのに好適な鉄系材料のヒステリシス曲線である。
【図8】 図8A〜8Bは、図1の装置における磁気回路の細部を示す図である。
【図9】 図9は、図1の作動機構を利用した自己リセット式衝撃緩衝装置を示す図であ
る。
る。
【図10】 図10は、図1の作動機構を利用したリレースイッチを示す図である。
【図11】 図11は、本発明の第3実施態様を示す図である。
【図12】 図12は、図11に示した実施態様の作動状態を示す図である。
【図13】 図13は、図11に示した実施態様の作動状態を示す図である。
【図14】 図14は、本発明装置の力−変位特性を示す図である。
【図15】 図15は、本発明実施態様の力変位曲線である。
【図16】 図16は、本発明実施態様の力変位曲線である。
【図17】 図17は、比較のために1枚の図面に描いた、図14〜16の力変位曲線であ
る。
る。
【図18A】 図18Aは、マイクロコントローラーをそれぞれ一体化した、あるいは外部に
設けた図1の弁を示す図である。
設けた図1の弁を示す図である。
【図18B】 図18Bは、マイクロコントローラーをそれぞれ一体化した、あるいは外部に
設けた図1の弁を示す図である。
設けた図1の弁を示す図である。
【図19】 図19は、本発明弁のさらに別な実施態様を示す図である。
【図20A】 図20Aは、図19の弁における力変位曲線である。
【図20B】 図20Bは、図19の弁における力変位曲線である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB ,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,GH,G M,HR,HU,ID,IL,IS,JP,KE,KG ,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT, LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,N O,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG ,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA, UG,US,UZ,VN,YU,ZW (72)発明者 イヴァノフ ヴィシラーフ イスラエル 36063 キルヤート チヴォ ン ヘイリス ストリート 14 (72)発明者 アラカシェブスキー ウリ イスラエル 49300 ペタク チクバ ヴ ァード アルバ アラゾート ストリート 36 Fターム(参考) 3H067 AA04 DD05 DD12 DD32 FF11 3H106 DA23 DA29 DB02 DB12 DB23 DB32 DC04 DD02 EE20 FB23
Claims (50)
- 【請求項1】 第1コイル、プランジャー、少なくとも第1開口および第2
開口、そして第1開口と連係するように設けたラッチ機構とを有するソレノイド
弁において、ラッチ機構によって、所定のラッチ力でプランジャーを第1開口に
ラッチ係合し、所定の第1の極性にそって第1コイルを付勢して、ラッチ力を少
なくとも小さくすることを特徴とするソレノイド弁。 - 【請求項2】 第1開口に連係する永久磁石を設けてラッチ機構を構成し、
この永久磁石がラッチ力を発生し、この力を第1開口に向け、第1コイルが作動
して、少なくともラッチ力を小さくし、プランジャーを第2開口の方に引っ張る
ようにしたことを特徴とする請求項1記載のソレノイド弁。 - 【請求項3】 第1コイルがラッチ力を完全に相殺することを特徴とする請
求項1記載のソレノイド弁。 - 【請求項4】 第1コイルによって、ラッチ力を第2開口に向かうバイアス
に変えることを特徴とする請求項1記載のソレノイド弁。 - 【請求項5】 第3の開口を設け、第1開口と第3開口との間と、第2開口
と第3開口との間にプランジャーによって中断できる流路を形成したことを特徴
とする請求項1記載のソレノイド弁。 - 【請求項6】 プランジャーの第1端部を第1開口に向け、第2端部を第2
開口に向け、第1コイルをプランジャーの第1端部から離間し、磁場エキステン
サーを設けて、第1コイルが発生する磁場の第1磁極をプランジャーの第1端部
まで拡大することを特徴とする請求項1記載のソレノイド弁。 - 【請求項7】 第1コイルが発生する磁場の第1磁極の極性を永久磁石の対
向磁極と同じにしたことを特徴とする請求項6記載のソレノイド弁。 - 【請求項8】 第1コイルが鉄心に作用して、第1コイルが付勢状態にある
時に、鉄心を第1開口に引っ張り、バイアスコネクターによってプランジャーを
鉄心に接続し、このバイアスコネクターによってプランジャーを第2開口の方に
バイアスすることを特徴とする請求項7記載のソレノイド弁。 - 【請求項9】 磁場エキステンサーを、端部を鉄製端板とした鉄系材料から
なる中空円筒部材によって構成したことを特徴とする請求項6記載のソレノイド
弁。 - 【請求項10】 磁場エキステンサーを鉄心と一体化した単一部品で構成し
たことを特徴とする請求項9記載のソレノイド弁。 - 【請求項11】 上記鉄製端板をリングとし、プランジャーと一体に可動で
きるようにしたことを特徴とする請求項9記載のソレノイド弁。 - 【請求項12】 上記中空円筒部材の形状を変更して、これを介して伝達さ
れる磁場の強度を変更することを特徴とする請求項9記載のソレノイド弁。 - 【請求項13】 上記中空円筒部材内部にギャップを設けて、これを介して
伝達される磁場の強度を変更することを特徴とする請求項9記載のソレノイド弁
。 - 【請求項14】 第1コイルが鉄心に作用して、第1コイルが付勢状態にあ
る時に、鉄心を第2開口に引っ張り、バイアスコネクターによってプランジャー
を鉄心に接続し、このバイアスコネクターによってプランジャーを鉄心に逆らっ
て第2開口の方にバイアスすることを特徴とする請求項7記載のソレノイド弁。 - 【請求項15】 上記中空円筒部材が鉄心に対して軸方向に滑動できること
を特徴とする請求項11記載のソレノイド弁。 - 【請求項16】 第2のバイアスコネクターによってプランジャーを鉄心に
接続し、第2バイアスコネクターを取り付けて、プランジャーに対して下向きに
鉄心をバイアスして、プランジャーおよび鉄心の両者が上昇する際、プランジャ
ーの上昇が突然止まった時に、これら2つのバイアスコネクターが作動して、鉄
心を減速度を緩和して減速し、鉄心が下降する際、鉄心の下降が突然停止した時
に、第1バイアス部材によってプランジャーを下降させることを特徴とする請求
項15記載のソレノイド弁。 - 【請求項17】 上記バイアスコネクターとして、必要な負荷によって特性
を最適化することができるコイル式バネを使用することを特徴とする請求項16
記載のソレノイド弁。 - 【請求項18】 第2の永久磁石が設けられたことを特徴とする請求項1記
載のソレノイド弁。 - 【請求項19】 コイルの励磁をマイクロコントローラーによって制御する
ことを特徴とする請求項1記載のソレノイド弁。 - 【請求項20】 第1コイルを第1開口に連係して設けるとともに、ラッチ
機構を磁石をプランジャーに取り付けて構成したことを特徴とする請求項1記載
のソレノイド弁。 - 【請求項21】 第1コイルを第2極性において付勢可能にし、ラッチ力を
強化することを特徴とする請求項20記載のソレノイド弁。 - 【請求項22】 第2コイルをプランジャーの周囲に設け、付勢してプラン
ジャーを第2開口に引くことを特徴とする請求項20記載のソレノイド弁。 - 【請求項23】 第2コイルに直接接続するとともに、ダイオードを介して
第1コイルに接続した三方スイッチを使用して、コイルを付勢し、第1スイッチ
位置において、第1コイルのみを第1方向に付勢し、第2スイッチ位置では、第
1コイルと第2コイルの両者を第2方向に付勢し、そして第3位置では、いずれ
のコイルも付勢しないことを特徴とする請求項22記載のソレノイド弁。 - 【請求項24】 第1開口に連係して、第1極性および第2極性の両者にお
いて付勢可能な第2コイルを設け、第1極性で付勢した時に、プランジャーをバ
イアスして第1開口から引き離し、第2極性において付勢した時に、プランジャ
ーをバイアスして第2開口に向けることを特徴とする請求項6記載のソレノイド
弁。 - 【請求項25】 プランジャーの第1端部を第1開口に向け、第2端部を第
2開口に向け、上記マグネットとして、プランジャーの第1端部の取り付けた永
久磁石を使用することを特徴とする請求項20記載のソレノイド弁。 - 【請求項26】 ハウジングを設け、第1コイルを第1開口周囲においてハ
ウジングに取り付け、第1極性における付勢後、極性がコイルに対向する永久磁
石によって発生される磁極と同じである、永久磁石に対向する磁極を発生するこ
とによって、プランジャーを第2開口の方に押し出すようにし、第2極性におけ
る付勢後、極性がコイルに対向する永久磁石によって発生される磁極と逆である
、永久磁石に対向する磁極を発生することによって、プランジャーを第1開口の
方に押し出すようしたことを特徴とする請求項25記載のソレノイド弁。 - 【請求項27】 第2コイルが鉄心に作用して、第2コイルが付勢状態にあ
る時に、鉄心を第2開口に引っ張るようにし、バイアスコネクターによってプラ
ンジャーを鉄心に接続し、このバイアスコネクターによってプランジャーを鉄心
に逆らって第2開口の方にバイアスすることを特徴とする請求項26記載のソレ
ノイド弁。 - 【請求項28】 磁場エキステンサーを設けて、第1コイルの磁場を第1開
口の方に拡大することを特徴とする請求項27記載のソレノイド弁。 - 【請求項29】 第2のバイアスコネクターによってプランジャーを鉄心に
接続し、第2バイアスコネクターを取り付けて、プランジャーに対して下向きに
鉄心をバイアスし、プランジャーおよび鉄心の両者が上昇する際、プランジャー
の上昇が突然止まった時に、これら2つのバイアスコネクターによって鉄心を減
速度を緩和した状態で減速し、そして鉄心が下降する際、鉄心の下降が突然停止
した時に、第1バイアス部材によってプランジャーを下降させることを特徴とす
る請求項27記載のソレノイド弁。 - 【請求項30】 プランジャーを鉄心から延長できるようにし、これを第2
開口のシートに受け取るようにしたことを特徴とする請求項29記載のソレノイ
ド弁。 - 【請求項31】 プランジャーの延長部分を、第2開口のシートを受け取る
ために必要な部分まで延長したことを特徴とする請求項30記載のソレノイド弁
。 - 【請求項32】 プランジャーおよびシートに対する衝撃ダメージを抑える
ために、2つのバイアス部材の特性を予め選択することを特徴とする請求項29
記載のソレノイド弁。 - 【請求項33】 コイルの励磁をマイクロコントローラーによって制御する
ことを特徴とする請求項20記載のソレノイド弁。 - 【請求項34】 マイクロコントローラーがプログラム式で、弁の動作を制
御するプログラムを複数予め記憶していることを特徴とする請求項33記載のソ
レノイド弁。 - 【請求項35】 マイクロコントローラーがコンピュータによって制御可能
であることを特徴とする請求項33記載のソレノイド弁。 - 【請求項36】 マイクロコントローラーに取り付けた外部スイッチを使用
して、個々のプログラムを選択することができることを特徴とする請求項33記
載のソレノイド弁。 - 【請求項37】 マイクロコントローラーがPWMコントローラーであるこ
とを特徴とする請求項33記載のソレノイド弁。 - 【請求項38】 マイクロコントローラーが、コイル温度、少なくとも一つ
の開口における流体圧力および流路内の流体流量のいずれかについて閉ループ制
御を行なうことを特徴とする請求項33記載のソレノイド弁。 - 【請求項39】 マイクロコントローラーがコイルの励磁についてタイミン
グ制御を行ない、タイミング制御では各コイルの動作に動作復帰時間の遅延を導
入し、そして動作復帰時間の遅延が各コイルについて同じであることを特徴とす
る請求項38記載のソレノイド弁。 - 【請求項40】 マイクロコントローラーがコイルの励磁についてタイミン
グ制御を行ない、タイミング制御では各コイルの動作に動作復帰時間の遅延を導
入し、そして動作復帰時間の遅延が各コイルについて異なっていることを特徴と
する請求項38記載のソレノイド弁。 - 【請求項41】 マイクロコントローラーが各コイルの励磁についてタイミ
ング制御を行ない、各コイルの動作復帰時間の遅延が異なる時点で開始すること
を特徴とする請求項38記載のソレノイド弁。 - 【請求項42】 各コイルの極性が反転可能であることを特徴とする請求項
40記載のソレノイド弁。 - 【請求項43】 第2永久磁石を設けたことを特徴とする請求項20記載の
ソレノイド弁。 - 【請求項44】 コイルの励磁について増強可能であることを特徴とする請
求項33記載のソレノイド弁。 - 【請求項45】 コイルの励磁レベルが可変であることを特徴とする請求項
33記載のソレノイド弁。 - 【請求項46】 各コイルに温度センサーを設けたことを特徴とする請求項
20記載のソレノイド弁。 - 【請求項47】 外側に温度センサーを設けたことを特徴とする請求項20
記載のソレノイド弁。 - 【請求項48】 第1コイル、プランジャー、少なくとも第1開口および第
2開口、並びに第1開口と連係するように設けたラッチ機構とを有する自己リセ
ット式衝撃緩衝装置において、ラッチ機構によって、所定のラッチ力でプランジ
ャーを第1開口にラッチ係合し、所定の第1極性に沿って第1のコイルを付勢し
て、ラッチ力を少なくとも小さくすることを特徴とする自己リセット式衝撃緩衝
装置。 - 【請求項49】 第1コイル、第1端部、第2端部、第2静止位置および第
2静止位置を有するプランジャー、並びに第1静止位置においてプランジャーの
第1端部と連係するように設けたラッチ機構とを有するリレーにおいて、ラッチ
機構によって、所定のラッチ力でプランジャーを第1静止位置にラッチ係合し、
所定の第1極性に沿って第1のコイルを付勢して、ラッチ力を少なくとも小さく
するとともに、運動を外部電気スイッチ要素に伝達する延長部材でプランジャー
を構成したことを特徴とするリレー。 - 【請求項50】 第1コイル、第1端部および第2端部、第2静止位置およ
び第2静止位置を有するプランジャーと、並びに第1静止位置においてプランジ
ャーの第1端部と連係するように設けたラッチ機構とを有するアクチュエーター
において、ラッチ機構によって、所定のラッチ力でプランジャーを第1静止位置
にラッチ係合し、所定の第1極性にそって第1のコイルを付勢して、ラッチ力を
少なくとも小さくするとともに、運動を外部物体に伝達する延長部材でプランジ
ャーを構成したことを特徴とするアクチュエーター。
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