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JP2002336264A - 患者の腹壁に設けた孔を皮下縫合により塞ぐことができる器具及びその使用方法 - Google Patents

患者の腹壁に設けた孔を皮下縫合により塞ぐことができる器具及びその使用方法

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Publication number
JP2002336264A
JP2002336264A JP2002132003A JP2002132003A JP2002336264A JP 2002336264 A JP2002336264 A JP 2002336264A JP 2002132003 A JP2002132003 A JP 2002132003A JP 2002132003 A JP2002132003 A JP 2002132003A JP 2002336264 A JP2002336264 A JP 2002336264A
Authority
JP
Japan
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cannula
needle
hole
shaft
piston
Prior art date
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Pending
Application number
JP2002132003A
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English (en)
Inventor
Francis Navarro
フランシス ナヴァロ
Jacques Domergue
ジャック ドメルグ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
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Publication date
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    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods
    • A61B17/04Surgical instruments, devices or methods for suturing wounds; Holders or packages for needles or suture materials
    • A61B17/0469Suturing instruments for use in minimally invasive surgery, e.g. endoscopic surgery
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    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods
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    • A61B17/0482Needle or suture guides
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    • A61B2017/047Suturing instruments for use in minimally invasive surgery, e.g. endoscopic surgery having at least one proximally pointing needle located at the distal end of the instrument, e.g. for suturing trocar puncture wounds starting from inside the body
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    • A61B2017/0472Multiple-needled, e.g. double-needled, instruments

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 器具を提案する患者の腹壁に設けた孔を皮下
縫合により有効に塞ぎ、この孔が適正に癒合できるよう
にする器具を提供する。 【解決手段】 器具は、特に、ピストンシャフト(5)
を含み、ピストンシャフトの一端が、針(7)を支持す
る可撓性のブレード(8)に作用することにより、腹壁
(2)の下で器具のカニューレ(3)の下部(4)から
外に針が出るようにする。それによって、その後、針
が、腹壁の厚み部分に入ることができることを特徴とす
る。本発明は、腹腔鏡による外科手術後の孔の縫合に用
いられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、患者の腹壁に設け
られた孔を皮下縫合により塞ぐことができる器具に関す
る。
【0002】本発明はまた、このような孔を皮下縫合に
より塞ぐ方法をめざす。
【0003】
【従来の技術】腹腔鏡により外科手術を実施する場合、
患者の腹部をガスで膨らませ、外科医は、トロカールを
介して手術を行う。
【0004】トロカールは、患者の腹壁を通る円筒形の
装置であり、外科手術を実施可能にする一つまたは複数
の器具が、トロカールを介して挿入される。
【0005】直径5〜15mmのこうした円筒形のトロ
カールを設置するには、皮膚を切開することが必要であ
り、トロカールは、針先と保護手段とを備えた端から腹
部に挿入される。外科手術の終了時に、トロカールは引
き抜かれ、トロカールを挿入した長さ約12mmの孔
は、適切に癒合されるように塞がなければならない。ト
ロカールを通す孔の長さが10mmを越える場合は、皮
下面の縫合、すなわち腱膜と、丈夫な硬い部分である筋
肉との縫合により孔を塞ぐことが必要である。現在ま
で、このような孔は、患者の腹壁の厚みに応じて、表面
または深い腱膜レベルに縫合点を設けることにより塞が
れていた。このような縫合を行うに際して重大な問題
は、皮膚の最も表面にある部分を開いて、筋肉面と、最
も硬い組織である腱膜とを探すことにあった。腱膜に
は、後で外側から内側に縫う縫合点を設けなければなら
ない。外科医は、しばしば、腱膜のような深い組織を塞
ぐのに苦労しており、時には、この組織は、もとのよう
に閉じない。さらに、深い孔が癒合しなかったり、閉じ
なかったりするといった、内臓脱出を引き起こすような
幾つかの問題が発生することがある。別の問題は、たと
えば、この孔の内部で小腸等の腹部内諸要素の嵌頓に関
して発生することがあり、これは、腸閉塞または他の消
化器障害を引き起こす危険性を伴う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、患者
の腹壁に設けた孔を有効に塞ぎ、この孔が適正に癒合で
きるようにする器具を提案することにより、上記の問題
を解消することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】このため、本発明の器具
は、腹腔鏡による外科手術に用いたトロカールを通すた
めに患者の腹壁に設けた孔を皮下縫合により塞ぐことが
でき、この器具は、端部分を孔に挿入可能な剛性の円筒
形カニューレと、カニューレに同軸に延びてオペレータ
が外側から作動可能なピストンと、支持部品の径方向に
対向する端に着脱式に固定された2個の針とを含み、前
記支持部品が、それ自体、カニューレの端部分で支持さ
れて、ピストンの作用で、針がカニューレの端部分に入
る湾曲位置と、カニューレを孔に挿入した後で広げら
れ、針が、カニューレの側壁にある2個の長手方向開口
部をそれぞれ通ってカニューレから腹壁の下で完全に突
出し、カニューレの両側でカニューレの長手方向の軸に
関して傾斜し、互いに向かい合って配向される展開位置
とを占有可能であり、器具が、また、ピストンと同心に
カニューレ内に摺動式に取り付けられてカニューレの端
部分にある低位置からカニューレの上端部分にある高位
置にピストンを移動するために操作者が操作可能な、針
の引き抜き手段を含み、この移動時に、長手方向開口部
を介して孔およびカニューレ内で互いに接近させながら
斜めに入れることによって腹壁に予め挿入した2個の針
を同時に挟み、支持部品から針を引き抜いてカニューレ
に針を送り、腹壁およびカニューレに縫合糸を同時に通
すようにし、縫合糸は、両端がそれぞれ2個の針に結合
され、腹壁の外側で孔を通りながら、カニューレの外側
に配置されるループを画定し、次いで、糸の端は、孔か
らカニューレを完全に引き抜いた後で、操作者により挟
まれてカットされ、糸の二端で結び目を作ることによっ
て孔を塞ぐことができることを特徴とする。
【0008】好適には、ピストンが、引き抜き手段でガ
イドされる摺動式で剛性の中央シャフトであり、ピスト
ンの下端が、針の支持部品に接続され、上端部分が、カ
ニューレを閉じる上部横壁を通り、シャフトが、ロック
手段によりカニューレに軸方向に固定可能であり、ロッ
ク手段が、カニューレ内に針を引っ込めて孔にカニュー
レを導入可能にする軸方向の力を支持部品に及ぼすよう
にマニュアルでロック解除可能であり、次いで、操作者
が、ロック手段をロック解除して、支持部品を展開して
カニューレから針を出す方向にシャフトを移動可能であ
る。
【0009】引き抜き手段が、カニューレ内で摺動する
円筒形の上部と、シャフトの下端部が内部に摺動式に取
り付けられる直径の小さい円筒形の下端部と、下端部に
向かって収束する2個の斜壁から特に構成されて各々が
長手方向開口部を含む中間結合部分とを含み、長手方向
開口部は、引き抜き手段の低位置で、対応する針が、カ
ニューレから突出する出側位置に移行できるようにし、
各開口部が、引き抜き手段の下部の上でV字形の2個の
縁まで続き、引き抜き手段がカニューレの上部に移動す
るとき、針のフック形の端が、各開口部の内部に引っか
けられる。
【0010】引き抜き手段が、さらに、この引き抜き手
段の上部に結合されて径方向に対向する2個の外側把持
脚を含み、前記把持脚が、針の通過開口部の上に配置さ
れた、カニューレの側壁にある2個の長手方向開口部を
それぞれ通って径方向に突出し、ばねが、引き抜き手段
とカニューレとの間で、引き抜き手段を低位置に戻すよ
うに圧縮されながら組み立てられる。
【0011】針が、湾曲し、カニューレの長手方向中央
面に平行な2個の面にそれぞれ配置され、前記2個の面
が、前記中央面の両側で中央面から等距離のところに配
置されて、針が、カニューレの端部分で交差しながら引
っ込み位置を占有できるようにしている。
【0012】針が、支持部品の端に結合された、円形、
三角形等の横断面を有する2個の台座に、フック形の端
とは反対の端によって、それぞれ着脱式に組み立てら
れ、各台座の軸が、支持部品の対応端の支持面に対して
傾斜していることにより、カニューレ内で引き抜き手段
が再上昇するとき、針の引き抜きを容易にする。
【0013】針は、腹壁の下でカニューレから出た位置
を占有するとき、腹壁に針を入れるカニューレへの牽引
によって、次いで、ピストンに対し、カニューレ側に針
を収縮可能にする方向で、カニューレの径方向に対向す
る2個の開口部を介して針端を孔およびカニューレに入
れる方向に一定の応力を及ぼすことにより、腹壁に入れ
られる。
【0014】2個の針をそれぞれ含む2個の面が、ピス
トンシャフトの両側に配置される。
【0015】実施形態によれば、支持部品が、端で2個
の針を支持する可撓性のブレードから構成され、前記ブ
レードが、このブレードに平行な2対の支持軸によりカ
ニューレの長手方向中央面に対して垂直にカニューレの
下部で保持され、前記2対の支持軸が、ブレードの横中
央面の両側で、この中央面に対して対称であって、長手
方向中央面に対して垂直にカニューレの本体に結合され
るように配置され、各対の2個の軸が、ブレードの各側
でブレードのすぐ近くに配置されて、下端がブレードの
幾何学的な中心に結合されるピストンシャフトの作用に
より、支持軸の間でブレードをスライドさせてブレード
の曲率半径を撓みにより修正するとともに、この幾何学
的な中心をカニューレの下方または上方に移動させて、
カニューレから針を出したり、あるいはカニューレ内に
針を収縮したりし、また、後でカニューレ内に部分的に
針を戻すようにする。
【0016】別の実施形態によれば、支持部品が、共通
中央軸で回転するように取り付けられた2個のアームか
ら構成され、前記共通中央軸が、カニューレ本体の下部
に結合されて、カニューレの長手方向中央面に対して垂
直に延び、2個のアームの対向端が針を支持し、ピスト
ンが、下方または上方に移動することによって2個のア
ームの同時回転を制御し、2個の牽引アームを介してカ
ニューレから針を出したりカニューレに針を入れたり
し、前記牽引アームが、針の支持アームの回転軸に対し
て平行にピストンに結合される連結軸により、ピストン
シャフトの下端に互いに結合されるとともに、針に隣接
して2個の支持アームにそれぞれ連結されるように対向
端で結合される。
【0017】支持部品の湾曲位置にシャフトをロックす
る手段が、径方向に対向する2個のつめを含み、このつ
めが、シャフトの上部に結合されてシャフトから径方向
に突出し、支持部品が可撓性のブレードから構成される
か、2個の回転アームから構成されるかに応じて、カニ
ューレを閉じる横壁の下または上で支持され、横壁は、
シャフトが通る中央孔の両側に画定された細長い孔を含
み、シャフトの上部を下部に対して回転することによ
り、この孔を介して2個のつめを通せるようにし、それ
によってシャフトをロック解除してカニューレ内に軸方
向に移動する。
【0018】本発明はまた、上記の器具を用いて、腹腔
鏡による外科手術に用いたトロカールを通すために患者
の腹壁に設けた孔を、皮下縫合により塞ぐ方法を提案
し、この方法は、トロカールの引き抜き直後、まだ腹部
がガスで膨らまされているとき、孔にカニューレを挿入
し、針の支持部品に作用可能にする方向にカニューレに
対してピストンを移動し、腹壁の下でカニューレの側壁
の開口部から針を出すようにし、カニューレに牽引運動
を及ぼして針を腹壁の厚み部分に入れるようにし、カニ
ューレでピストンを反対方向に再び移動することによ
り、針が腹壁の厚み部分全体と孔とを通るようにすると
ともに、カニューレおよび引き抜き手段の開口部を介し
てカニューレに戻るようにし、カニューレに対してカニ
ューレの上部で引き抜き手段を移動することにより、引
き抜き手段の開口部にあるV字形の下縁が針のフック形
の端をそれぞれ把持し、支持部品から針を引き抜いて針
がカニューレに入るようにし、カニューレを孔にわずか
に押し込み、支持部品を収縮可能にする方向にピストン
を再び作動して、カニューレ内に針がないようにし、カ
ニューレを孔から引き抜いて縫合糸の両端を把持し、孔
を塞ぐことを特徴とする。
【0019】この方法はまた、支持部品が可撓性のブレ
ードから構成される場合、ピストンをカニューレに対し
て上方に移動して針をカニューレから出し、また、カニ
ューレの下方に移動して針を部分的にカニューレに戻
し、その後、ブレードを完全にカニューレに戻した後で
孔からカニューレを出すことからなる。
【0020】変形実施形態では、この方法はまた、支持
部品が2個の連結アームから構成される場合、ピストン
をカニューレに対して下方に移動して針をカニューレか
ら出し、またカニューレの上方に移動して針を部分的に
カニューレに戻し、その後、アームをカニューレに完全
に戻した後で孔からカニューレを出すことからなる。
【0021】この方法は、さらに、孔からカニューレを
出した後で糸の自由端を引っ張ることからなり、それに
よって、腹壁の下でループを緊張させてから糸のカット
端を結ぶことによって孔を塞ぐことができる。
【0022】本発明は、本発明の二つの実施形態を示
す、例としてのみ挙げた添付図面に関してなされた以下
の説明から、いっそう理解され、他の目的、特徴、細
部、および長所が、いっそう明らかになるであろう。
【0023】
【発明の実施の形態】図1〜8を参照すると、本発明の
器具は、前に腹腔鏡外科手術に用いたトロカールを通す
ために患者の腹壁2を介して設けた孔1を、皮下縫合に
より閉鎖可能にするように構成されている。
【0024】この器具は、外科手術が終了してトロカー
ルを引き抜いた直後、すなわち適切なガスによって患者
の腹部を依然として膨らませているときに、孔1に部分
的に挿入することができる剛性、たとえば金属製の円筒
形カニューレ3を含む。
【0025】図1は、腹壁2の孔1を介した初期導入位
置にある器具を示し、器具の下端部分4が腹壁2の下に
配置されている。
【0026】器具は、さらに、カニューレ3で同軸に延
びる剛性の円筒シャフト形の中央ピストン5を含む。こ
のピストンは、後述するように、外側把持ハンドル6を
介して、カニューレ3の外側からマニュアル作動可能で
あり、軸方向に摺動して、カニューレ3に対してガイド
される。
【0027】器具は、また、支持部品8の径方向に対向
する端に着脱式に固定された2個の針7を含み、支持部
品8は、カニューレ3の下端部分4で支持される可撓性
のブレードから構成される。このため、可撓性のブレー
ド8は、ブレード8に平行な2組の支持軸9によってカ
ニューレ3の長手方向中央面に垂直に下端部分4内で保
持される。2組の支持軸9は、ブレードの横中央面の両
側で、この面に対称に配置される。支持軸9は、カニュ
ーレ3の長手方向中央面に垂直にカニューレ3本体の下
部4に結合され、各対の2個の軸9は、ブレード8に沿
って互いにシフトされながら、ブレード8の各側でブレ
ードのすぐ近傍に配置される。
【0028】ピストンシャフト5の下端は、固定ねじな
どの適切なあらゆる手段によって、支持ブレード8の幾
何学的な中心に結合され、シャフト5がカニューレ3の
上方に移動すると、ブレード8が支持軸対9の間でスラ
イドすることにより弾性変形して、カニューレ3の下端
部分4の本体側壁を介して設けられた径方向に対向する
長手方向の2個の長方形開口部10をそれぞれ介して、
ブレード8の対向する端部分を出し、図2に示したよう
に、2個の針7が、端部分4の外に完全に突出するよう
にする。図2に示した位置からピストンシャフト5を下
方に移動すると、カニューレ3の下端に向かってブレー
ド8が撓んで変形し、2対の支持軸9の間でブレードが
摺動することによりブレード8が変形して、図7に示し
たように、その端部分が、2個の開口部10を介して、
再び、カニューレ3の端部分4に入ることができる。
【0029】ピストンシャフト5は、マニュアルでロッ
ク解除可能なロック手段により、図1に示した初期位置
にロックされる。ロック手段は、シャフト5の上部5a
に、このシャフトから突出しながら結合された、径方向
に相対する2個のつめ11から構成される。2個のつめ
11は、カニューレ3の上端を閉じる円形の壁13を介
して設けられた開口部12で横位置を占有することがで
き、2個のつめ11は、シャフト5にブレード8が及ぼ
す弾性作用力のもとに、カニューレ3の下で支持され
る。シャフト5の上部5aは、ハンドル6により、シャ
フト下部5bに対して約90゜回転可能であり、開口部
12の真上に2個のつめ11を導いてカニューレ3から
シャフト5をロック解除し、シャフト5に牽引力を及ぼ
して、端部分4から2個の開口部10を介して針7を出
す方向にブレード8を移動させることができる。特に、
図4から分かるように、シャフト5の上部5aは、その
端に、直径の小さい円形ヘッド5a1を含み、このヘッ
ドは、ブレード8の反対側でシャフト5の下部5bの端
に設けられた係合形状の座ぐり5b1に係合され、シャ
フト5の下部5bに対して上部5aを回転可能にしてい
る。ヘッド5a1は、シャフト5と同軸であるシャフト
5の一部5aの下端で、ねじ留めにより、ねじ切り部分
がブロックされるねじ頭から構成することができる。
【0030】各針7は、ブレード8の端に結合され、円
形、三角形等の横断面を有する台座14において、ブレ
ード8の対応端に取り付けられる。各台座14の軸は、
ブレード8の対応端の支持面に対して傾斜しており、後
述するように針7の引き抜きを容易にしている。変形実
施形態では、同じく各針7の引き抜きを容易にするため
に、各台座14が、ブレード8の対応端の面に対して垂
直な軸を有する一方で、この端面に対して傾斜した自由
端の面を有することができ、台座14に係合される針7
の端のショルダ部分が、この傾斜面で支持されるように
している。
【0031】針7は、同一で、湾曲し、互いに接近する
向きに配向され、カニューレ3の長手方向中央面に平行
な2個の面にそれぞれ配置され、2個の面は、この中央
面の両側で、ほぼ等距離のところに配置される。さら
に、この2個の平行面は、ピストンシャフト5の両側に
配置され、針7が、カニューレ3の端部分4で交差しな
がら、最初の引っ込み位置を占有できるようにしてい
る。針7は、図2では、ブレード8の上に配置されてい
る。各針7は、フック形の尖った部分7aに続いてい
る。
【0032】器具はまた、シャフト5と同心にカニュー
レ3に摺動式に取り付けられた針7の引き抜き手段15
を含む。引き抜き手段は、図1〜4に示したようにカニ
ューレ3の端部分4にある低位置から、図8に示したカ
ニューレ3の上部にある高位置まで移動するように外か
ら操作可能であり、この移動時に、長手方向開口部10
を介して孔1およびカニューレ3に互いに接近する向き
に針を斜めに入れることによって予め腹壁2に挿入した
2個の針7を同時に把持し、可撓性のブレード8から針
7を引き抜いて、針をカニューレ3の上部に送るように
している。
【0033】かくして、引き抜き手段15は、カニュー
レ3の対応する内部側面に沿って摺動可能な円筒形の上
部16と、シャフト5の下端部5bが内部に摺動式に取
り付けられる直径の小さい円筒形の下端部17と、シャ
フト5の両側に配置された対向する2個の壁18からな
る中間結合部分とを含み、各壁18は、シャフト5に平
行な垂直部分18aと、下端部17に向かって収束する
斜めの部分18bとを含む。各壁18は、対応する針7
を通過可能にする長手方向開口部19を含み、この開口
部は、引き抜き手段15の下部17の上で2個のV字形
の縁19aまで続き、引き抜き手段15がカニューレ3
の上部に移動するとき、針7のフック形の端7aが、各
開口部の底に引っかけられる。針7は、カニューレ3の
長手方向中央面からシフトされており、開口部19も同
様である。
【0034】図1に示した初期位置から、シャフト5を
カニューレ3からロック解除操作する場合、シャフト5
の上部5aを下部5bに対して回転可能にするために、
下部5bに溝を付けて、引き抜き手段15の下部17の
対応する溝付きの中ぐりに摺動式に係合することができ
る。しかしながら、この構成は強制的なものではない。
何故なら、シャフト5、ブレード8および軸9から構成
されるアセンブリは、カニューレに対してシャフト5の
下部5bを回転保持するからである。
【0035】引き抜き手段15は、さらに、円筒形の上
部16に結合される径方向に対向する2個の外側把持脚
20を含み、前記把持脚が、針7の通過開口部10の上
に配置された、カニューレ3の側壁にある2個の長手方
向開口部21をそれぞれ通って径方向に突出する。
【0036】引き抜き手段15は、カニューレ3を閉じ
る上壁13と、引き抜き手段15の円筒上部16に配置
される内部横壁23との間で圧縮するように取り付けら
れた、圧縮コイルばね22によってカニューレ3の低位
置に向かって戻される。内部横壁23は、シャフト5が
通る円形の中央孔24を含む。
【0037】縫合糸25は、フック形の端7aの反対側
で2個の針7にそれぞれ結合される2個の自由端を有
し、腹壁2に器具を導入後、腹壁の外側に配置されて腹
壁2から器具を引き出すまで外側に保持されるループ2
5aを構成するのに十分な長さを有する。糸25の各端
は、対応する金属針7にクランプにより固定可能であ
る。
【0038】カニューレ3の下部4は、膨らんだ端を有
し、その内部に、ブレード8の支持軸9が外傷を与えな
いように配置される。
【0039】次に、上記の説明から既に明かであるが、
器具の動作について説明する。
【0040】器具を使用する初期の状態では、引き抜き
手段15が、戻しばね22と、カニューレ3にある2個
の開口部の2個の下縁21でそれぞれ支持される2個の
脚部20とによって、カニューレ3の低位置を占有す
る。図1に示したように、シャフト15は、カニューレ
3内の最も低い位置にロックされ、ブレード8の端と2
個の針7とをカニューレ3で端部分4の内部に保持する
圧力を、ブレード8に及ぼす。
【0041】次に、器具は、下端部分4が腹壁2の下の
腹部に配置されるまで、腹壁2を介して孔1に挿入され
る。この操作は、内臓の損傷を回避するために腹部をガ
スで膨らませて保持しながら、腹腔鏡により外科手術の
ために前に用いたトロカールを引き抜いた直後、実施さ
れる。腹壁2を介して器具を導入するとき、外科医は、
糸端部分が孔1を通って端部分4の開口部10をそれぞ
れ通過するようにしながら、糸25のループ25aを患
者の身体の外側に保持する。
【0042】その後、ハンドル6を用いて、2個のつめ
11が開口部12の真上にくるまでシャフトの上部5a
を回転することによりカニューレ3からシャフト5をロ
ック解除し、そのとき、外科医は、シャフト5に牽引力
を及ぼして、カニューレ3の上方にブレード8の幾何学
的な中心を移動し、2対の支持軸9の間でブレード8を
スライドすることにより、ブレード8の二端と2個の針
7とを、図2に示した位置まで互いに離隔しながら揺動
させる。図2では、2個の針7が腹壁2の内面の真下に
ある。かくして、2個の針7は、図1に示したシャフト
5の両側で交差する位置から、引き抜き手段15の開口
部19とカニューレ3の端部分4の開口部10とを通っ
て、図2に示した位置まで、針の各平行面で移動する。
【0043】図2に示した位置から、外科医は、器具に
上向きの牽引力を及ぼし、図3に示したように腹壁2の
腱膜に針7を挿入する。
【0044】次いで、外科医は、再びシャフト5をカニ
ューレ3に押しこんで、シャフト5の下端がブレード8
を撓みにより折り曲げるようにし、ブレード8は、2対
の軸9の間でスライドする。図4に示したように、針7
は、腹壁2の厚み部分を完全に貫通し、カニューレ3の
端部分4の開口部10と引き抜き手段15の開口部19
とを介してカニューレ3に係合される。
【0045】そこで、外科医は、2個の外側脚部20を
用いて引き抜き手段15をカニューレ3の上方に移動
し、図5に示したように、脚部20が、カニューレ3で
2個の開口部21の各上縁に当たるまで移動する。図5
は、引き抜き手段15を上方に移動中、2個の開口部1
9のV字形下縁が針7のフック形の端7aを把持して、
針を各台座14から係合解除し、糸25の端部分が、2
個の開口部10を介してカニューレ3内の針により引っ
張られるところを示している。図5はまた、2個の台座
14が腹壁2の真下にあるところを示している。
【0046】その後、外科医は、器具を押して、カニュ
ーレの下端部分4を腹壁2から一定の距離のところに導
き(図6)、図7に示したように、ブレード8の端部分
が、針なしで端部分4に再び入るまで、ピストンシャフ
ト5にスラストを及ぼして可撓性のブレード8を再び折
り曲げる。外科医は、ハンドル6を操作して、シャフト
5の上部5aを下部5bに対して回転し、2個のつめ1
1をカニューレ3の閉鎖上壁の真下にあるシャフト5の
ロック位置に導く。
【0047】さらに、図8に示したように孔1から器具
を完全に引き抜いて、針7に結合される糸25を引っ張
ることにより、ループ25aが腹壁2の内面でほぼ孔1
の底に配置されるまで、針7と同じ工程に沿って腹壁2
の厚みを通過し続けるようにする。あとは、外科医が、
糸25の2個の端部分をカットして手で糸の二端を結ぶ
ことにより、壁2の下にある糸のループ部分を引っ張り
ながら、腱膜と深い筋肉面とを含む孔1の正面で壁を接
近させて閉じる。
【0048】図9〜11は、第一の実施形態の可撓性ブ
レード8から構成される支持部品の代わりに使用可能
な、針7の支持部品に関する別の実施形態を示す。
【0049】この第二の実施形態によれば、支持部品
は、共通中央軸27で回転するように取り付けられた2
個のアーム26から構成され、共通中央軸27は、カニ
ューレ3の本体下部4に結合され、カニューレ3の長手
方向中央面に対して垂直に延びる。中央軸27は、カニ
ューレ3の端部分4の側壁に設けられた2個の対向する
同軸孔にそれぞれプレスばめされる端により固定可能で
ある。2個のアーム26は、連結ヒンジ28のように中
央軸27に回転式に取り付けられる。
【0050】2個のアーム26は、それらの対向端に結
合される2個の台座14を含み、この台座に、2個の針
7が着脱式に取り付けられる。カニューレ3の長手方向
中央面に平行な互いに離れた2個の面に2個の台座14
を配置可能にするために、2個のアーム26は、上面か
ら見ると、2個の湾曲分枝が中央軸27の両側に配置さ
れて、2個の台座が中央軸27の幾何学的な中心を通る
対角線上に配置される、細長いS字形の構成を有する。
【0051】第一の実施形態のシャフト5と同じピスト
ンシャフト5は、2個の牽引アーム29を介して2個の
アーム26の同時回転を制御する。2個の牽引アーム2
9は、回転軸27に平行にシャフトに結合される連結軸
30によりシャフト5の下端に互いに結合される一方、
針7を支持する台座14に隣接して2個の支持アーム2
6にそれぞれ連結されるように支持アームの対向端に接
続される。
【0052】腹壁2を介して器具を導入すると、2個の
アーム26が図10に示した位置を占有する。この位置
では、2個のアームが連結軸27の上に持ち上げられ、
カニューレ3の下端部分4に、アーム26の端部分と、
結合される針7とを収容するように鋭角を画定する。
【0053】カニューレ3の下部4の開口部10を介し
て突出する開放位置で2個のアーム26を展開する場
合、外科医は、ピストンシャフト5からカニューレのア
ームに向かってスラストを及ぼし、2個の牽引アーム2
9が、2個のアーム26を互いに離隔しながら、図2に
示したように針7が腹壁2の下にくる位置まで、軸27
を中心として2個のアーム26を回転させるようにす
る。
【0054】それを別にすれば、第二の実施形態による
支持部品を備えた器具の動作原理は、第一の実施形態に
関して先に記載した原理と同じである。但し、ピストン
シャフト5にスラスト応力を及ぼしてカニューレ3の外
に突出する位置に針を展開し、シャフト5を引っ張って
2個のアーム26を互いに接近させながら再び折り曲
げ、孔1から器具を完全に引き抜く前にカニューレ3の
端部分4に針なしでアームを収容しなければならない。
第一の実施形態に関して存在する別の相違は、特に、腹
壁2にカニューレを挿入する前に端部分4にアーム26
と針7とを収容する位置でシャフト5のロックを行う場
合、2個のロックつめ11を開口部12に対して横にカ
ニューレ3の閉鎖上壁に導くことにある。また、図9に
示した位置で2個のアーム26の展開を容易にするため
に、互いに離隔して展開位置に保持しようとする弾性応
力を2個のアーム26に及ぼす、回転軸27に巻かれた
ねじりばねを設けることができる。
【0055】本発明による器具は、トロカールの通過孔
を有効に塞ぎ、患者の腹壁の筋肉および腱膜を縫合する
ことができる。
【0056】たとえば、器具は、長さ約20cm、膨ら
んだ部分の最大外径12mmとし、カニューレの長さ3
分の2部分の直径を10mmとすることができる。針7
を支持する可撓性ブレード8または支持アーム26の端
は、その突出位置において、カニューレ3の両側で5〜
7mmだけ下端部分4から突出することができる。もち
ろん、これらの直径は、限定的ではない例として挙げた
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 患者の腹壁を介して挿入される本発明の器具
の分解斜視図である。
【図2】 患者の腹壁に設けた孔を皮下縫合により塞ぐ
様々な動作段階で、図1の器具を示す図である。
【図3】 患者の腹壁に設けた孔を皮下縫合により塞ぐ
様々な動作段階で、図1の器具を示す図である。
【図4】 患者の腹壁に設けた孔を皮下縫合により塞ぐ
様々な動作段階で、図1の器具を示す図である。
【図5】 患者の腹壁に設けた孔を皮下縫合により塞ぐ
様々な動作段階で、図1の器具を示す図である。
【図6】 患者の腹壁に設けた孔を皮下縫合により塞ぐ
様々な動作段階で、図1の器具を示す図である。
【図7】 患者の腹壁に設けた孔を皮下縫合により塞ぐ
様々な動作段階で、図1の器具を示す図である。
【図8】 患者の腹壁に設けた孔を皮下縫合により塞ぐ
様々な動作段階で、図1の器具を示す図である。
【図9】 穴を塞ぐ器具の一部をなし、展開位置を占有
する針の支持部品の、別の実施形態を示す図である。
【図10】 湾曲位置で図9の支持部品を示す図であ
る。
【図11】 図9の矢印XIに沿った上面図である。
【符号の説明】
1 孔 2 腹壁 3 カニューレ 4 カニューレ(3)の下部 5 ピストン 5a シャフト(5)の上端部分 5b シャフト(5)の下端部 6 外側把持ハンドル 7 針 7a 針(7)のフック形の端 8 ブレード 9 支持軸 10 開口部 11 ロック手段 12 孔 13 上部横壁 14 台座 15 引き抜き手段 16 円筒形の上部 17 円筒形の下端部 18 壁 18a シャフト5に平行な垂直部分 18b 下端部17に向かって収束する斜めの部分 19 長手方向開口部 19a V字形の縁 20 外側把持脚 21 長手方向開口部 22 ばね 23 内部横壁 24 中央孔 25 糸 25a ループ 26 アーム 27 共通中央軸 29 連結ヒンジ 30 連結軸
フロントページの続き (71)出願人 502161933 ドメルグ ジャック DOMERGUE Jacques フランス国 34000モンペリエ アヴニ ュ・デュ・ミュスカデ 65番地 65 Avenue du Muscade t34000MONTPELLIER FRA NCE (72)発明者 ナヴァロ フランシス フランス国 30000ニーム リュ・デ・シ ャプリエ4番地 (72)発明者 ドメルグ ジャック フランス国 34000モンペリエ アヴニ ュ・デュ・ミュスカデ 65番地 Fターム(参考) 4C060 BB01 BB12 BB18 BB23

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】腹腔鏡による外科手術に用いたトロカール
    を通すために患者の腹壁(2)に設けた孔(1)を、皮
    下縫合により塞ぐことができる器具であって、端部分
    (4)を孔(1)に挿入可能な剛性の円筒形カニューレ
    (3)と、カニューレ(3)に同軸に延びてオペレータ
    が外側から作動可能なピストン(5)と、支持部品
    (8,26)の径方向に対向する端に着脱式に固定され
    た2個の針(7)とを含み、前記支持部品が、それ自
    体、カニューレ(3)の端部分(4)で支持されて、ピ
    ストン(5)の作用で、針(7)がカニューレの端部分
    (4)に入る湾曲位置と、カニューレ(3)を孔(1)
    に挿入した後で広げられ、針(7)が、カニューレ
    (3)の側壁にある2個の長手方向開口部(10)をそ
    れぞれ通ってカニューレ(3)から腹壁(2)の下で完
    全に突出し、カニューレ(3)の両側でカニューレ
    (3)の長手方向の軸に関して傾斜し、互いに向かい合
    って配向される展開位置とを占有可能であり、器具がま
    た、ピストン(5)と同心にカニューレ(3)内に摺動
    式に取り付けられてカニューレ(3)の端部分(4)に
    ある低位置からカニューレ(3)の上端部分にある高位
    置にピストンを移動するために操作者が操作可能な、針
    (7)の引き抜き手段(15)を含み、この移動時に、
    長手方向開口部(10)を介して孔(1)およびカニュ
    ーレ(3)内で互いに接近させながら斜めに入れること
    により腹壁(2)に予め挿入した2個の針(7)を同時
    に挟み、支持部品(8;26)から針を引き抜いてカニ
    ューレ(3)に針を送り、腹壁(2)およびカニューレ
    (3)に縫合糸(25)を同時に通すようにし、縫合糸
    (25)は、両端がそれぞれ2個の針(7)に結合さ
    れ、腹壁(2)の外側で孔(1)を通りながら、カニュ
    ーレの外側に配置されるループ(25a)を画定し、次
    いで、糸(25)の端は、孔(1)からカニューレ
    (3)を完全に引き抜いた後で、操作者により挟まれて
    カットされ、糸(25)の二端で結び目を作ることによ
    って孔を塞ぐことができることを特徴とする器具。
  2. 【請求項2】ピストンが、引き抜き手段(15)でガイ
    ドされる摺動式で剛性の中央シャフト(5)であり、ピ
    ストンの下端が、針(7)の支持部品(8;26)に接
    続され、上端部分(5a)が、カニューレ(3)を閉じ
    る上部横壁(13)を通り、シャフト(5)が、ロック
    手段(11)によりカニューレ(3)に軸方向に固定可
    能であり、ロック手段が、カニューレ(3)内に針
    (7)を引っ込めて孔(1)にカニューレ(3)を導入
    可能にする軸方向の収縮力を支持部品(8,26)に及
    ぼすようにマニュアルでロック解除可能であり、次い
    で、操作者は、ロック手段(11)をロック解除し、支
    持部品(8,26)を展開して、カニューレ(3)から
    針(7)を出す方向にシャフト(5)を移動可能である
    ことを特徴とする請求項1に記載の器具。
  3. 【請求項3】引き抜き手段(15)が、カニューレ
    (3)内で摺動する円筒形の上部(16)と、シャフト
    (5)の下端部(5b)が内部に摺動式に取り付けられ
    る直径の小さい円筒形の下端部(17)と、下端部(1
    7)に向かって収束する2個の斜壁(18b)から特に
    構成されて各々が長手方向開口部(19)を含む中間結
    合部分とを含み、長手方向開口部(19)は、引き抜き
    手段(15)の低位置で、対応する針(7)が、カニュ
    ーレ(3)から突出する出側位置に移行できるように
    し、各開口部(19)が、引き抜き手段(15)の下部
    (17)の上で2個のV字形の縁(19a)まで続き、
    引き抜き手段(15)がカニューレ(3)の上部に移動
    するとき、針(7)のフック形の端(7a)が、各開口
    部(19)の内部にひっかけられることを特徴とする請
    求項2に記載の器具。
  4. 【請求項4】引き抜き手段(15)が、この引き抜き手
    段の上部(16)に結合されて径方向に対向する2個の
    外側把持脚(20)を含み、前記把持脚が、針(7)の
    通過開口部(10)の上に配置された、カニューレ
    (3)の側壁にある2個の長手方向開口部(21)をそ
    れぞれ通って径方向に突出し、ばね(22)が、引き抜
    き手段(15)とカニューレ(3)との間で、引き抜き
    手段(15)を低位置に戻すように圧縮されながら組み
    立てられることを特徴とする請求項3に記載の器具。
  5. 【請求項5】針(7)が、湾曲し、カニューレ(3)の
    長手方向中央面に平行な2個の面にそれぞれ配置され、
    前記2個の面が、前記中央面の両側で中央面から等距離
    のところに配置されて、針(7)が、カニューレ(3)
    の端部分(4)で交差しながら引っ込み位置を占有でき
    るようにしたことを特徴とする請求項1から4のいずれ
    か一項に記載の器具。
  6. 【請求項6】針(7)が、支持部品(8,26)の端に
    結合された、円形、三角形等の横断面を有する2個の台
    座(14)に、フック形の端(7a)の反対端によっ
    て、それぞれ着脱式に組み立てられ、各台座(14)の
    軸が、支持部品の対応端の支持面に対して傾斜している
    ことにより、カニューレ(3)内で引き抜き手段(1
    5)を再上昇するとき、針(7)の引き抜きを容易にす
    ることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記
    載の器具。
  7. 【請求項7】針(7)が、カニューレ(3)から出た位
    置を占有するとき、カニューレ(3)が、牽引によって
    移動されて針(7)を腹壁(2)に入れるようにし、ピ
    ストン(5)が、カニューレ(3)側に針(7)を収縮
    可能にする方向で、カニューレ(3)の径方向に対向す
    る2個の開口部(10)を介して針(7)の端を孔
    (1)およびカニューレ(3)に入れる方向に、作動さ
    れることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に
    記載の器具。
  8. 【請求項8】2個の針(7)をそれぞれ含む2個の面
    が、ピストンシャフト(5)の両側に配置されることを
    特徴とする請求項5に記載の器具。
  9. 【請求項9】支持部品が、端で2個の針(7)を支持す
    る可撓性のブレード(8)から構成され、前記ブレード
    が、このブレード(8)に平行な2対の支持軸(9)に
    よりカニューレ(3)の長手方向中央面に対して垂直に
    カニューレ(3)の下部(4)で保持され、前記2対の
    支持軸が、ブレード(8)の横中央面の両側で、この中
    央面に対して対称であって、長手方向中央面に対して垂
    直にカニューレ(3)の本体に結合されるように配置さ
    れ、各対の2個の軸(9)が、ブレード(8)の各側で
    ブレード(8)のすぐ近くに配置されて、下端がブレー
    ド(8)の幾何学的な中心に結合されるピストンシャフ
    ト(5)の作用により、支持軸(9)の間でブレード
    (8)をスライドさせてブレード(8)の曲率半径を撓
    みにより修正するとともに、この幾何学的な中心をカニ
    ューレ(3)の下方または上方に移動させて、カニュー
    レ(3)から針(7)を出したり、あるいはカニューレ
    (3)内に針を収縮したりし、また、後でカニューレ
    (3)内に部分的に針(7)を戻すようにすることを特
    徴とする請求項2から8のいずれか一項に記載の器具。
  10. 【請求項10】支持部品が、共通中央軸(27)で回転
    するように取り付けられた2個のアーム(26)から構
    成され、前記共通中央軸(27)が、カニューレ(3)
    の本体の下部(4)に結合されて、カニューレの長手方
    向中央面に対して垂直に延び、2個のアーム(26)の
    対向端が針(7)を支持し、ピストン(5)が、下方ま
    たは上方に移動することによって2個のアーム(26)
    の同時回転を制御し、2個の牽引アーム(29)を介し
    てカニューレ(3)から針(7)を出したりカニューレ
    (3)に針(7)を入れたりし、前記牽引アーム(2
    9)が、針(7)の支持アーム(26)の回転軸(2
    7)に対して平行にピストンに結合される連結軸(3
    0)により、ピストンシャフト(5)の下端に互いに結
    合されるとともに、針(7)に隣接して2個の支持アー
    ム(26)にそれぞれ連結されるように対向端で結合さ
    れることを特徴とする請求項2から8のいずれか一項に
    記載の器具。
  11. 【請求項11】支持部品(8,26)の湾曲位置にシャ
    フト(5)をロックする手段が、径方向に対向する2個
    のつめ(11)を含み、このつめが、シャフト(5)の
    上部(5a)に結合されてシャフト(5)から径方向に
    突出し、支持部品が可撓性のブレード(8)から構成さ
    れるか、2個の回転アーム(26)から構成されるかに
    応じて、カニューレ(3)を閉じる横壁(13)の下ま
    たは上で支持され、横壁(13)は、シャフト(5)が
    通る中央孔の両側に画定された細長い孔(12)を含
    み、シャフト(5)の上部(5a)を下部(5b)に対
    して回転することにより、この孔を介して2個のつめ
    (11)を通せるようにし、それによってシャフト
    (5)をロック解除してカニューレ(3)内に軸方向に
    移動することを特徴とする請求項9または10に記載の
    器具。
  12. 【請求項12】請求項1から11のいずれか一項に記載
    の器具を用いて、腹腔鏡による外科手術に用いたトロカ
    ールを通すために患者の腹壁(2)に設けた孔(1)
    を、皮下縫合により塞ぐ方法であって、トロカールの引
    き抜き直後、まだ腹部がガスで膨らまされているとき、
    孔(1)にカニューレ(3)を挿入し、針(7)の支持
    部品(8,26)に作用可能にする方向にカニューレ
    (3)に対してピストン(5)を移動して、腹壁(2)
    の下でカニューレ(3)の側壁の開口部(10)から針
    を出すようにし、カニューレ(3)に牽引運動を及ぼし
    て針(7)を腹壁(2)の厚み部分に入れるようにし、
    カニューレ(3)でピストン(5)を反対方向に再び移
    動することにより、針(7)が腹壁(2)の厚み部分全
    体と孔(1)とを通るようにするとともに、カニューレ
    (3)および引き抜き手段(15)の開口部(10,1
    9)を介してカニューレ(3)内に引っ込むようにし、
    カニューレ(3)に対してカニューレの上部で引き抜き
    手段(15)を移動することにより、引き抜き手段(1
    5)の開口部(19)にあるV字形の下縁が針(7)の
    フック形の端(7a)をそれぞれ把持し、支持部品
    (8,26)から針を引き抜いて針がカニューレ(3)
    に入るようにし、カニューレ(3)を孔(1)にわずか
    に押し込み、支持部品(8,26)を収縮可能にする方
    向にピストン(5)を再び作動して、カニューレ(3)
    内に針(7)がないようにし、カニューレ(3)を孔
    (1)から引き抜いて縫合糸(15)の両端を把持し、
    孔(1)を塞ぐことを特徴とする方法。
  13. 【請求項13】支持部品が可撓性のブレード(8)から
    構成される場合、ピストン(5)をカニューレ(3)に
    対して上方に移動して針(7)をカニューレ(3)から
    出し、また、カニューレ(3)の下方に移動して針
    (7)を部分的にカニューレ(3)内に戻し、その後、
    ブレード(8)を完全にカニューレ(3)に戻した後で
    孔(1)からカニューレ(3)を出すことからなること
    を特徴とする請求項12に記載の方法。
  14. 【請求項14】支持部品が2個の連結アーム(26)か
    ら構成される場合、ピストン(5)をカニューレ(3)
    に対して下方に移動して針(7)をカニューレから出
    し、またカニューレ(3)の上方に移動して針(7)を
    部分的にカニューレ内に戻し、その後、アーム(26)
    をカニューレ(3)内に完全に戻した後で孔(1)から
    カニューレ(3)を出すことからなることを特徴とする
    請求項12に記載の方法。
  15. 【請求項15】孔(1)からカニューレ(3)を出した
    後で、糸(25)の自由端を引っ張ることからなり、そ
    れによって、腹壁(2)の下でループ(25a)を緊張
    させてから、糸(25)のカット端を結ぶことによって
    孔(1)を塞ぐことができることを特徴とする請求項1
    2から14のいずれか一項に記載の方法。
JP2002132003A 2001-05-04 2002-05-07 患者の腹壁に設けた孔を皮下縫合により塞ぐことができる器具及びその使用方法 Pending JP2002336264A (ja)

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