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JP2002325764A - 抗菌性x線グリッド - Google Patents

抗菌性x線グリッド

Info

Publication number
JP2002325764A
JP2002325764A JP2001130796A JP2001130796A JP2002325764A JP 2002325764 A JP2002325764 A JP 2002325764A JP 2001130796 A JP2001130796 A JP 2001130796A JP 2001130796 A JP2001130796 A JP 2001130796A JP 2002325764 A JP2002325764 A JP 2002325764A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antibacterial
ray grid
ray
synthetic resin
grid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001130796A
Other languages
English (en)
Inventor
Jungo Ichikawa
順吾 市川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SEIBU TECHNO KK
Original Assignee
SEIBU TECHNO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SEIBU TECHNO KK filed Critical SEIBU TECHNO KK
Priority to JP2001130796A priority Critical patent/JP2002325764A/ja
Publication of JP2002325764A publication Critical patent/JP2002325764A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、X線グリッドの汚染を防止する
ことを目的としたものである。 【解決手段】 この発明は、鉛箔とX線透過薄板とを交
互に密接並列した方形板よりなるX線グリッドの外周を
抗菌処理したことを特徴とする抗菌性X線グリッドによ
り目的を達成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、X線グリッドの
外面に抗菌性を付与し、X線グリッドの外面を清浄に保
つことを目的とした抗菌性X線グリッドに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、外容器の外側に抗菌材料による抗
菌層を設けたX線イメージ管装置が知られている(特開
2000−210275号)。
【0003】
【発明により解決しようとする課題】前記X線イメージ
管装置における外容器の抗菌材料には、患者の皮膚等が
直接触れることはないが、X線グリッドはX線撮影の都
度、取扱い者の手又は患者の皮膚に直接接触するので、
抗菌材料の剥落、磨減を防止しなければ、長期間の使用
に耐えない問題点があった。
【0004】また、X線グリッドは、多数の患者等に接
触するので、常時滅菌処理し、減菌状態にしなければな
らないが、使用の都度の滅菌処理は取扱い上困難な場合
が多く、殆ど滅菌処理されていないので、院内感染症の
原因の1つになるおそれもあった。
【0005】
【課題を解決する為の手段】この発明は、X線グリッド
の包装フィルム内に抗菌材料を含ませ、又は抗菌材料入
りの合成樹脂液などを塗布、スプレー、その他の手段に
より抗菌層を設けることにより、前記従来の問題点を解
決したのである。
【0006】即ちこの発明は、鉛箔とX線透過薄板とを
交互に密接並列した方形板よりなるX線グリッドの外周
を抗菌処理したことを特徴とする抗菌性X線グリッドで
あり、抗菌処理は、抗菌材料を含む合成樹脂フィルムで
包装したものである。また、抗菌処理は、抗菌材料より
なる溶液を塗布し、又は吹きつけて抗菌層を設けたこと
を特徴とする抗菌性X線グリッドであり、抗菌材料を、
銀錯塩又は銀をシリカゲル又はゼオライトに担持させる
ものである。
【0007】前記における抗菌材料については、人体及
びX線に悪影響がなければ、特に制約はない。例えば、
銀錯塩溶液に、微粒シリカゲルを加えて、シリカゲルに
銀錯塩を担持させた後、水不溶性ポリマー(例えばポリ
スチレン、ポリメチルメタアクリレート、又はポリカー
ボネイト)に混入して、抗菌材料入りの合成樹脂を得
る。
【0008】前記合成樹脂に、溶剤を加えて、X線グリ
ッドの外側へ塗布又はスプレーして殺菌層とし、或い
は、前記合成樹脂よりなるフィルムにより、X線グリッ
ドを包装することもできる。
【0009】前記発明において、X線の透過に影響のあ
る抗菌材料を使用する場合には、X線グリッドの鉛箔の
端面に、抗菌材料を塗布し、通常の要領によりX線グリ
ッドを組み立てれば、X線不透過部分のみに抗菌層が存
在するので、、透過X線には何等の支障はないことにな
る。前記鉛箔の処理の外に、X線グリッドの包装合成樹
脂面に、鉛箔に対応して抗菌材料による印刷し、又は抗
菌層を有する合成樹脂フィルムをX線グリッドに被覆す
ることも考えられる。を施すこともできる。
【0010】
【発明の実施の形態】この発明は、従来知られている抗
菌材料により、X線グリッドの外側を抗菌処理すること
を基本とし、これに、接触剥落、摩耗などがなくなるよ
うな配慮を加えればよいことになる。
【0011】そこで、従来公知のX線グリッドの外側
を、抗菌材料入り合成樹脂フィルムで被覆し、又は抗菌
層の上部を多孔性の合成樹脂フィルムで被覆するなどが
考えられる。
【0012】前記において、抗菌材料の品質上X線透過
に悪影響があると考えられる材料については、X線不透
過部分のみ塗布したり、悪影響がない程度に抗菌材料濃
度を低下させることも考えられる。
【0013】また、比較的強力な抗菌材料層を持つケー
スへ、X線グリッドを収容し、不使用時に自動滅菌する
とか、或いは不使用時に抗菌フィルムを被覆し、使用時
に前記抗菌フィルムを除去するなどの処理手段もある。
【0014】
【実施例1】この発明の実施例を図1に基づいて説明す
ると、X線グリッドの包装合成樹脂フィルム2に抗菌材
料を含ませて、抗菌性X線グリッド3を構成した。
【0015】前記抗菌材料は、例えばシリカゲル銀錯塩
の粉末である。図中4はX線透過薄板、5は鉛箔であ
る。
【0016】前記実施例によれば、合成樹脂フィルムに
包まれている為に、合成樹脂フィルム中の抗菌材料の作
用によって表面が抗菌され、可及的に付着細菌量を少な
くして、院内感染その他を防止することができる。
【0017】前記のように、合成樹脂フィルム内に含ま
せる代わりに、合成樹脂フィルムの外面に抗菌塗料を塗
布又はスプレーして抗菌層10を設けることもできる
(図1(b))。
【0018】
【実施例2】この発明の実施例を図2について説明す
る。X線グリッド1の一面又は両面へ、裏面9aに抗菌
材料を塗布した滅菌フィルム9を被着したものである。
【0019】前記発明においては、X線グリッドを使用
する時には、滅菌フィルム9を剥がし、不使用時に滅菌
フィルム9を被着すれば、抗菌材料がX線に悪影響を及
ぼすおそれがなく、十分その効力を発揮することができ
る。
【0020】前記実施例においては、X線グリッドへ直
接被着させたが(図2)、図示はないが、X線グリッド
3のケース内側に滅菌処理して、X線グリッドを収納す
る毎に滅菌させることができる。
【0021】
【実施例3】この発明の他の実施例を図3に基づいて説
明する。X線グリッド1の包装フィルム6に鉛箔5に対
向する部分へ抗菌材料で印刷7を施し、X線透過板4に
対向する部分は無印刷8としたものである。
【0022】前記実施例によれば、X線透過板4に対応
して抗菌材料で印刷したので、これに接触した菌類は抗
菌され、全体として付着菌量が少ないと共に、X線の透
過に悪影響が皆無となる効果がある。
【0023】
【発明の効果】この発明によれば、X線グリッドの表面
及び裏面に、抗菌材料を塗布又は被着その他の抗菌処理
したので、X線グリッドを減滅菌して、院内感染その他
を未然に防止し得る効果がある。またX線の透過に悪影
響のある抗菌材料でも使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)この発明の実施例の一部を省略した一部
拡大斜視図。 (b)同じく他の実施例の一部を省略した一部拡大断面
斜視図。
【図2】同じく滅菌フィルムを持ち上げた斜視図。
【図3】同じく他の実施例の一部を省略した拡大斜視
図。
【符号の説明】
1 X線グリッド 2 合成樹脂フィルム 3 抗菌性X線グリッド 4 X線透過薄板 5 鉛箔 6 包装フィルム 7 印刷 8 無印刷 9 滅菌フィルム

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉛箔とX線透過薄板とを交互に密接並列
    した方形板よりなるX線グリッドの外周を抗菌処理した
    ことを特徴とする抗菌性X線グリッド。
  2. 【請求項2】 抗菌処理は、抗菌材料を含む合成樹脂フ
    ィルムで包装したことを特徴とする請求項1記載の抗菌
    性X線グリッド。
  3. 【請求項3】 抗菌処理は、抗菌材料よりなる溶液を塗
    布し、又は吹きつけて抗菌層を設けたことを特徴とする
    抗菌性X線グリッド。
  4. 【請求項4】 抗菌材料を、銀錯塩又は銀をシリカゲル
    又はゼオライトに担持させたことを特徴とする請求項2
    又は3記載の抗菌性X線グリッド。
JP2001130796A 2001-04-27 2001-04-27 抗菌性x線グリッド Pending JP2002325764A (ja)

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JP2001130796A JP2002325764A (ja) 2001-04-27 2001-04-27 抗菌性x線グリッド

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