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JP2002369789A - 内視鏡装置 - Google Patents

内視鏡装置

Info

Publication number
JP2002369789A
JP2002369789A JP2001182044A JP2001182044A JP2002369789A JP 2002369789 A JP2002369789 A JP 2002369789A JP 2001182044 A JP2001182044 A JP 2001182044A JP 2001182044 A JP2001182044 A JP 2001182044A JP 2002369789 A JP2002369789 A JP 2002369789A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
optical fiber
fiber bundle
optical
endoscope
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2001182044A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Hagiwara
雅博 萩原
Hiroyuki Kuroda
宏之 黒田
Satoshi Takekoshi
聡 竹腰
Nobuaki Akui
伸章 安久井
Kazuo Masu
和夫 萬壽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP2001182044A priority Critical patent/JP2002369789A/ja
Publication of JP2002369789A publication Critical patent/JP2002369789A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B1/00Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
    • A61B1/00002Operational features of endoscopes
    • A61B1/00011Operational features of endoscopes characterised by signal transmission
    • A61B1/00013Operational features of endoscopes characterised by signal transmission using optical means

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Radiology & Medical Imaging (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Studio Devices (AREA)
  • Endoscopes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】光通信信号および照診光を一体の光学繊維束お
よび一体の光学的接続手段を介して伝送でき、しかも、
接続部における照診光と信号光との干渉を最小限に抑え
ることができる内視鏡装置の提供を目的としている。 【解決手段】本発明の内視鏡装置は、光源手段26で発
生された照明光を内視鏡1,30に導光するための光フ
ァイバ束21を有するライトガイドケーブル19と、本
体部2に設けられ、光ファイバ束21の一方の端面を光
源手段26の照明光路上に保持可能にライトケーブル1
9を着脱自在に装着する装着部20bと、ライトガイド
ケーブル19に設けられ、光ファイバ束21の他方の端
面を内視鏡1,30に着脱自在に接続する接続手段18
aと、装着部20bに設けられ、装着された光ファイバ
束21の一方の端面に対して光通信信号の送受信を行な
う第1の光送受信手段28と、内視鏡1,30に接続さ
れた光ファイバ束21の他方の端面に対して光通信信号
の送受信を行なう第2の光送受信手段25とを具備した
ことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内視鏡装置に係わ
り、特に光伝送手段を改良した内視鏡装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、細長の挿入部を体腔内に挿入し、
挿入部先端に設けられたCCD等の固体撮像素子によっ
て体腔内の内視鏡画像を撮像して観察を行なう電子内視
鏡装置が広く使用されている。
【0003】このような電子内視鏡装置の従来例が図1
4に示されている。図示のように、この内視鏡装置は、
電子内視鏡1と、電子内視鏡1に接続される光源装置2
と、プロセッサ装置3と、モニタ装置4とから構成され
ている。光源装置2より出射された照診光は、電子内視
鏡1内に設けられたライトガイド5によって伝送される
とともに、挿入部6の先端から出射されて、体腔内を照
らし出す。照らされた体腔内の内視鏡像は、挿入部6の
先端に設けられた結像光学系7を介して撮像素子8上に
結像する。
【0004】一方、プロセッサ装置3は、撮像素子8を
駆動するための駆動信号ならびに電源を、内蔵された撮
像素子駆動回路16によって生成し、これら駆動信号な
らびに電力を電気信号線9を介して撮像素子8へと伝送
する。これにより、撮像素子8は、結像された内視鏡像
を光電変換して、電気的な撮像信号として出力する。し
たがって、電気信号線9は、駆動信号用、電源用、撮像
信号用といった複数系統が必要となる場合があるが、図
1においては、説明を簡略化するため、単一系統の電気
信号線9にてそれら複数系統の信号線を代表させ図示し
ている。
【0005】出力された撮像信号は、電気信号線9を介
して、プロセッサ装置3に内蔵された映像信号処理回路
17へと入力される。映像信号処理回路17は、入力さ
れた撮像信号を変換し、例えばNTSCあるいはPAL,また
はY/C,RGBなどとして知られる、コンポジットあるいは
コンポーネントのテレビジョン映像信号としてプロセッ
サ装置3外のモニタ装置4へと出力する。モニタ装置4
は、入力された映像信号に基づいて内視鏡像を画面上に
表示する。したがって、術者は、体腔内の内視鏡像を観
察することが可能となる。ここに述べたような電子内視
鏡装置においては、装置の保管や消毒滅菌、取扱いの都
合上から、一般に、電子内視鏡1と光源装置2およびプ
ロセッサ装置3とがその接続部で着脱自在となるように
構成されている。
【0006】近年では、光通信技術の発達とともに、以
上に示したような電子内視鏡装置においても、前述した
撮像素子8の駆動信号や撮像信号、さらには電源を、光
通信手段によって情報伝達しようとする試み、あるい
は、光エネルギー伝達用の光学繊維を介して伝送しよう
とする試みがなされている。例えば、特開昭60-209717
号公報、特公平66105号公報、特開平2-130515号公報な
どによって、そのような試みの一端を知ることが可能で
ある。
【0007】すなわち、特開昭60-209717号公報には、
光ファイバ等の光学繊維を介して伝送された光を電子内
視鏡1内で光電変換して電源を得るとともに、この電源
を使用して駆動信号を生成し、撮像素子8を駆動するよ
うにした技術が開示されている。また、この技術におい
て、撮像素子8から出力された撮像信号は、発光素子に
より変調光へと変換されて出力される。そして、出力さ
れた変調光は、再び光ファイバ等を介して電子内視鏡1
外に伝送され、フォトトランジスタによって電気信号す
なわち元の撮像信号に変換される。これにより得られた
撮像信号がプロセッサ装置3に入力されることで、電子
内視鏡装置としての使用が可能となる。
【0008】また、特公平6-6105号公報には、特開昭60
-209717号公報と同様、撮像素子8の駆動信号ならびに
出力された撮像信号を光ファイバにより構成された光学
繊維束により伝送する技術が開示されている。また、こ
の公報には、発明の実施形態の1つとして、信号伝送用
に使用される光学繊維束に、照診光伝送用のライトガイ
ド5を構成する光ファイバ束の一部を流用することが開
示されている。
【0009】また、特開平2-130515号公報には、電子内
視鏡装置ではなく、内視鏡用撮像装置としての外付けT
Vカメラ装置に設けられた撮像素子から出力された撮像
信号や、リモートスイッチON/OFF等の信号を、T
Vカメラ装置と接続する内視鏡の内部に設けられた光ケ
ーブル光学繊維を介して、プロセッサ装置3へと伝送す
る方法が開示されている。
【0010】また、リモートスイッチの信号を伝送する
手段としては、前記特開平2-130515号公報のように光通
信を使用したり、あるいは電気信号として電気信号線9
を使用したりするものの他、例えば赤外光通信を利用す
るものがある。図15に示される例では、電子内視鏡1
に設けられたリモートスイッチ10に接続された赤外発
光素子11が、リモートスイッチ10のON/OFF等
の信号を赤外光信号として発光出射するようになってい
る。発光された赤外光信号は、電子内視鏡1の外装部分
に設けられた透光性窓部12を透過して、プロセッサ装
置3の外装に設けられた透光性窓部13へと至り、この
透光性窓部13を透過してプロセッサ装置3内に設けら
れた赤外受光素子14により受光される。赤外受光素子
14は、受光した赤外光信号を電気信号に変換して出力
する。出力された電気信号は、プロセッサ装置3内に設
けられたリモート信号処理回路15に入力され、リモー
ト信号処理回路15は、入力された信号に基づいて映像
信号処理回路17を動作させ、映像信号処理回路17
は、リモートスイッチ10のON/OFFに基づく所定
の処理の映像信号を出力するようになっている。このよ
うな構成によれば、リモートスイッチ10を操作するこ
とにより映像信号出力を変更することができるリモート
スイッチ機能が得られるようになる。なお、リモートス
イッチ10、赤外発光素子11、透光性窓部12をそれ
ぞれ電子内視鏡1とは別のユニットとして構成し、この
ユニットを電子内視鏡1に着脱できるようにすることも
できる。しかしながら、このような構成においては、例
えば赤外発光素子11と赤外受光素子14との間に障害
物などが存在した場合、リモートスイッチが効かなくな
る等の不具合が発生する可能性も考えられる。したがっ
て、このような不具合の発生を防止するためにも、やは
り、リモートスイッチ信号を光信号によって伝送した
り、あるいは、電気信号線9による伝送手段を使用する
ことが望ましいと言える。
【0011】以上説明した従来例のように、電子内視鏡
装置あるいは内視鏡用撮像装置の信号伝送に光通信技術
を応用すると、例えば電気信号線9のインダクタンスや
インピーダンスによる信号波形歪を低減できるという効
果や、不要輻射電磁波の影響を低減できるという効果を
得ることができる。
【0012】ところで、前記効果を得るにあたって、光
通信技術により伝送される信号は、電子内視鏡装置や内
視鏡用撮像装置における前述した撮像素子駆動信号や電
源、あるいは、撮像信号、リモートスイッチによるリモ
ート信号等に限定されない。例えばプロセッサ装置3を
小型化して電子内視鏡1内に設けることによって得られ
る前記テレビジョン映像信号、特開昭62-247320号公報
に示されるような内視鏡用撮影装置のシンクロ信号や充
電完了信号、あるいは、電源や露出調整信号、更には、
電子内視鏡装置と併用され得る医療用センサ機器(特開
平7-544号公報等参照)により出力される光信号等を、光
通信技術により伝送することができる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところで、以上説明し
たような従来技術において、信号伝達用の光学繊維、お
よび、この光学繊維のプロセッサ装置3への接続構造
は、照診光伝送用のライトガイド5と別体で設けなくて
はならない。すなわち、従来の構成では、電子内視鏡装
置内に、照診光用と信号伝送用の、併せて2系統以上の
光学繊維束を設けなくてはならない。また、内視鏡本体
と光源装置またはプロセッサ装置とを着脱可能とするた
めの光学的接続手段も2系統設けなくてはならない。し
たがって、光学繊維束が1系統であった場合に比して構
成部品点数が増加し、また、組立作業も煩雑化する。そ
のため、内視鏡装置全体が高価になってしまう。
【0014】これに関連して、前述した特公平6-6105号
公報には、その第4の実施形態において、信号伝達用の
光学繊維と照診光伝送用の光学繊維束とを一体化した構
成が開示されているが、ここに開示された構成は、光学
繊維束の両端部近傍において繊維束を分岐させるもので
あって、見方を変えれば、2系統の光学繊維束を中央部
で一体化したに過ぎない構成となっている。そのため、
結局、前述した他の従来例と同様に、2系統の光学的接
続手段が必要となり、コストの増大は避けられない。
【0015】本発明は前記事情に着目してなされたもの
であり、その目的とするところは、光通信信号および照
診光を一体の光学繊維束および一体の光学的接続手段を
介して伝送でき、しかも、接続部における照診光と信号
光との干渉を最小限に抑えることができる内視鏡装置を
提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の内視鏡装置は、照明光を発生する光源手段
と、前記光源手段を格納する外装を有する本体部と、前
記光源手段で発生された照明光を内視鏡に導光するため
の光ファイバ束を有するライトガイドケーブルと、前記
本体部に設けられ、前記光ファイバ束の一方の端面を前
記光源手段の照明光路上に保持可能に前記ライトケーブ
ルを着脱自在に装着する装着部と、前記ライトガイドケ
ーブルに設けられ、前記光ファイバ束の他方の端面を前
記内視鏡に着脱自在に接続する接続手段と、前記装着部
に設けられ、装着された前記光ファイバ束の一方の端面
に対して光通信信号の送受信を行なう第1の光送受信手
段と、前記内視鏡に接続された前記光ファイバ束の他方
の端面に対して光通信信号の送受信を行なう第2の光送
受信手段とを具備したことを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明の実施形態について説明する。
【0018】図1〜図7は本発明の第1の実施形態を示
している。図1に示されるように、本実施形態に係る内
視鏡装置としての内視鏡システムは、電子内視鏡1や光
学内視鏡30に対する照明光および光通信信号の送受信
を行なうために、光源装置2とライトガイドケーブル1
9とを備えている。電子内視鏡1はライトガイドケーブ
ル19と着脱自在になるよう構成されている。具体的に
は、電子内視鏡1のLG口金18bがライトガイドケー
ブル19のLG口金(接続手段)18aと着脱自在に接
続されるようになっている。また、ライトガイドケーブ
ル19は、光源装置2と着脱自在になるよう構成されて
いる。具体的には、ライトガイドケーブル19のライト
ガイドコネクタ20aが光源装置2のライトガイドコネ
クタ(装着部)20bと着脱自在に接続されるようにな
っている。ライトガイドケーブル19には光学繊維束
(光ファイバ束)21が内装されており、光学繊維束2
1の一端はLG口金18a側で露出するとともに、光学
繊維束21の他端はライトガイドコネクタ20a側で露
出している。
【0019】電子内視鏡1内にも光学繊維束22が内装
されており、光学繊維束22の一端はLG口金18b側
で露出するとともに、光学繊維束22の他端は電子内視
鏡1の挿入部6の先端側で露出している。電子内視鏡1
の挿入部6の先端には撮像素子8が設けられており、こ
の撮像素子8からは増幅器23を介して電気信号線9が
延びている。電気信号線9は、挿入部6内を延びてお
り、LG口金18bに設けられた発光素子25に接続さ
れている。また、電子内視鏡1内には、この他に、電池
などの電源125および撮像素子駆動回路16が設けら
れており、これらの要素16,125はそれぞれ電気信
号線9’を介して撮像素子8に接続されている。
【0020】光源装置2は、照明光(照診光)を供給す
るためのランプ26および集光光学系27を有してい
る。ランプ26は、本体部である光源装置2の外装部内
に位置決めされている。また、光源装置2のライトガイ
ドコネクタ20bには受光素子28が設けられている。
この受光素子28は、同じく光源装置2内に設けられた
映像信号処理回路17へと接続されている。光源装置2
内にはこの他に電源回路29も設けられており、この電
源回路29は、ランプ26および映像信号処理回路17
に接続されて、これらに電源を供給している。また、電
源回路29は、光源装置2外に設けられた商用電源に接
続されて、電源供給を受けるようになっている。また、
光源装置2内の映像信号処理回路17は、光源装置2外
のモニタ装置4に接続されている。なお、ライトガイド
ケーブル19のLG口金18aは、光学内視鏡30のL
G口金18cにも着脱自在となるよう構成されている。
【0021】光学内視鏡30には、電子内視鏡1と同様
の光学繊維束22の他に、光学繊維束31が内装されて
いる。この光学繊維束31の一端はLG口金18c側で
露出するとともに、光学繊維束31の他端は光学内視鏡
30の接眼部32側で露出している。なお、光学内視鏡
30には、挿入部6内に観察光学系33が内装されると
ともに、接眼部32に接眼光学系34が設けられてい
る。
【0022】また、光学内視鏡30の接眼部32には、
マウント35によって内視鏡用撮像装置36が着脱自在
に接続されるようになっている。この内視鏡用撮像装置
36には結像光学系37と撮像素子8とが設けられてお
り、撮像素子8は、増幅器23と電気信号線9とを介し
て、マウント35に設けられた発光素子25に接続され
ている。なお、内視鏡用撮像装置36内には、電子内視
鏡1と同様、電源125および撮像素子駆動回路16が
設けられており、これらの要素16,125は電気信号
線9’を介して内視鏡用撮像装置36内の撮像素子8に
接続されている。
【0023】また、以上の構成では、ライトガイドケー
ブル19と電子内視鏡1とをLG口金18a,18bに
よって接続した際には、ライトガイドケーブル19内の
光学繊維束21が電子内視鏡1内の光学繊維束22およ
び発光素子25と光学的に接続するようになっている。
また、ライトガイドケーブル19と光学内視鏡30とを
LG口金18a,18cによって接続した際には、ライ
トガイドケーブル19内の光学繊維束21が光学内視鏡
30内の光学繊維束22および光学繊維束31と光学的
に接続するようになっている。さらに、ライトガイドケ
ーブル19と光源装置2とをライトガイドコネクタ20
a,20bによって接続した際には、ライトガイドケー
ブル19内の光学繊維束21は、光学装置2内の受光素
子28と光学的に接続するとともに、光学装置2内のラ
ンプ26と集光光学系27を介して光学的に接続するよ
うになっている。
【0024】なお、内視鏡用撮像装置36のマウント3
5を光学内視鏡30の接眼部32に接続した際には、光
学内視鏡30の接眼光学系34が内視鏡用撮像装置36
の結像光学系37を介して撮像素子8と光学的に接続さ
れるとともに、光学内視鏡30の光学繊維束31が内視
鏡用撮像装置36の発光素子26と光学的に接続される
ようになっている。
【0025】図2には、ライトガイドケーブル19に内
装された光学繊維束21の構成概念図が示されている。
図示のように、光学繊維束21は、複数本の光学繊維3
8によって構成されている。一本一本の光学繊維38
は、LG口金18a側の端面39とライトガイドコネク
タ20a側の端面40とで各々対応する位置となるよう
に配列され構成されている。すなわち、図2に示される
ように、光学繊維38の,,,…は、端面39と
端面40とで鏡像配置の関係となるように配列されてい
る。光学繊維束21は、例えば特開2000-2661967号公報
に開示されたマルチコアホローファイバのような構成で
あっても良い。
【0026】図3には、光源装置2とライトガイドケー
ブル19とをライトガイドコネクタ20a,20bによ
って接続した状態が示されている。図示のように、ライ
トガイドケーブル19側のライトガイドコネクタ20a
は、把持部41と位置出し部42とLGロッド43と口
金44とにより構成されており、このうち、把持部4
1、位置出し部42およびLGロッド43内には、光学
繊維束21が挿通配置されている。また、位置出し部4
2は外周面の一部がDカットされており、これによって
平面部45が形成されている(図3の(b)参照)。な
お、口金44の構成の詳細については図4において後述
する。
【0027】光源装置2側のライトガイドコネクタ20
bは、ライトガイドコネクタ20aの接続時に位置出し
部42が嵌入する穴46と、口金44およびLGロッド
43が嵌入される2つの孔47とを有している。穴46
の奥には突き当て面48が設けられており、この突き当
て面48は、ライトガイドコネクタ20aの接続時に位
置出し部42の突き当て面49と当接するストッパとし
て機能するようになっている。この突き当て面49と突
き当て面48とが当接するまでライトガイドコネクタ2
0aをライトガイドコネクタ20bに挿入接続すると、
口金44の端面には、光源装置2内に設けられたランプ
26より発光され集光光学系27により集光された照診
光が入光するようになっている。また、穴46には、位
置出し部42の平面部45と当接する平面部50(図3
の(c)参照)が設けられており、この平面部50は、
ライトガイドコネクタ20aの接続時に、このコネクタ
20aの回転止めとして作用するようになっている。
【0028】前述したように、図4には、口金44およ
び光源装置2側のライトガイドコネクタ20bの構成が
詳細に示されている。図示のように、LGロッド43
は、ネジ51によって口金44に螺合されている。ま
た、前述したように、LGロッド43内には光学繊維束
21が挿通されており、光学繊維束21の端面40はネ
ジ51付近で露出している。一方、口金44には光を透
過する棒状光学部材52が内嵌しており、この棒状光学
部材52は口金44内で回動自在となっている。
【0029】図5にも示されるように、口金44とLG
ロッド43との接続側に位置する棒状光学部材52の端
部53には溝54(図5の(b)参照)が設けられてお
り、この溝54には光学部材55が嵌着して接合されて
いる。また、棒状光学部材52と光学部材55との接合
面には、端部53側から入射した光を全反射ないしは一
部反射する反射面56が形成されている。この反射面5
6は、例えば棒状光学部材52と光学部材55との接合
面に所定の屈折率あるいは反射率を有する薄膜をコーテ
ィングしたり、あるいは、棒状光学部材52の屈折率と
光学部材55の屈折率との間に差を設け、全反射するこ
とによって実現される。
【0030】図5にも示されるように、LGロッド43
には、位置出し部42の平面部45との相対位置が設計
的に限定された切欠き部57が設けられており、この切
欠き部57には、棒状光学部材52と接合されて一体化
した光学部材55が嵌入するようになっている。そし
て、この嵌入状態で、棒状光学部材52に口金44が外
嵌されて、ネジ51によって口金44とLGロッド43
とが固定されるとともに、棒状光学部材52の端部53
が光学繊維束21の端面40と対向して、光学繊維束2
1と棒状光学部材52と光学部材55とが光学的に接続
されるようになっている。
【0031】また、光源装置2側のライトガイドコネク
タ20bには、ライトガイドコネクタ20aのLGロッ
ド43および口金44が横切る孔の一部に溝58が設け
られており、この溝58には、受光素子28が実装され
た電気回路基板59が設けられている。電気回路基板5
9は、既に図1で説明した映像信号処理回路17に接続
されている。また、ライトガイドコネクタ20aとライ
トガイドコネクタ20bとが接続された状態において、
受光素子28は、LGロッド43に設けられた切欠き部
57で露出する光学部材55と対向するようになってい
る。
【0032】以上のような構成により、棒状光学部材5
2を透過してきた光は、光学繊維束21の一部を構成す
る光学繊維に端面40から入射する。また、光学繊維束
21の別の一部を構成する光学繊維を伝送されてきた光
は、光学部材55に入射して反射面56で反射されると
ともに、切欠き部57から出射されて受光素子26に受
光される。すなわち、受光素子26および光学部材55
は、光学繊維束21の端面40に対して光通信信号の送
受信(本実施形態では受信のみ)を行なう第1の光受信
手段を構成している。
【0033】図6および図7には、電子内視鏡1に設け
られたLG口金18bと、ライトガイドケーブル19に
設けられたLG口金18aとが詳細に示されている。図
6はLG口金18aとLG口金18bとが分離された状
態を示す断面図である。既に述べたように、ライトガイ
ドケーブル19側のLG口金18aには、ライトガイド
ケーブル19に内装された光学繊維束21の端面39が
光学的に露出している。また、ライトガイドケーブル1
9側のLG口金18aは、端部内周面に雌ネジ60を有
する回動自在なスリーブ61によって構成されている。
【0034】一方、電子内視鏡1側のLG口金18bの
端部外周面には雄ネジ62が形成されており、この雄ネ
ジ62には、LG口金18aのスリーブ61の内周面に
設けられた雌ネジ60が螺合できるようになっている。
なお、スリーブ61の端部には突き当て面63が設けら
れるとともに、LG口金18bには突き当て面64が設
けられており、突き当て面63が突き当て面64に突き
当たるまで雄ネジ62に雌ネジ60を螺合させると、L
G口金18aとLG口金18bとの接続が達成されるよ
うになっている。
【0035】また、ライトガイドケーブル19側のLG
口金18aにおける光学繊維束21の端部はLGロッド
65内を貫通しており、このLGロッド65の外周面に
はキー溝66が設けられている(図6の(c)も参
照)。一方、電子内視鏡1側のLG口金18bの内周面
にはキー67が設けられており(図6の(b)も参
照)、LG口金18aとLG口金18bとが接続した状
態では、キー溝66とキー67とが係合することによ
り、ライトガイドケーブル19内の光学繊維束21と電
子内視鏡1内の光学繊維束22は、互いにその角度位置
が一意的に定まるように光学的に接続される。
【0036】電子内視鏡1内の光学繊維束22は、その
端面68がLG口金18bで露出しており、ライトガイ
ドケーブル19のLG口金18aとの接続時には光学繊
維束21と光学的接続されるように構成されているが、
電子内視鏡1内では光学繊維束22aと光学繊維束22
bとの2系統に分離している。光学繊維束22aは、既
に図1で説明したように電子内視鏡1の挿入部6に内装
されているが、光学繊維束22bは、電子内視鏡1内に
設けられた発光素子25と光学的に接続され、発光素子
25とともに第2の光送受信手段(本実施形態では送信
のみ)を構成している。
【0037】図7には、LG口金18aとLG口金18
bとが接続された状態が示されている。この接続状態に
おいて、電子内視鏡1の光学繊維束22aは、ライトガ
イドケーブル19の光学繊維束21のうち、棒状光学部
材52と対向して位置する光学繊維とのみ光学的に接続
する。また、電子内視鏡1の光学繊維束22bは、光学
繊維束21のうち、光学部材55と対向して位置する光
学繊維とのみ光学的に接続する。
【0038】次に、上記構成の内視鏡装置の作用につい
て説明する。
【0039】まず、内視鏡装置を使用する場合には、L
G口金18a,18bを介して電子内視鏡1とライトガ
イドケーブル19とを接続するとともに、ライトガイド
コネクタ20a,20bを介してライトガイドケーブル
19と光源装置2とを接続する。
【0040】この接続状態で、光源装置2を駆動する
と、光源装置2内のランプ26から出射された照診光
は、集光光学系27によって集光されて、ライトガイド
コネクタ20aの口金44の端部から棒状光学部材52
に入射する。棒状光学部材52に入射した照診光は、棒
状光学部材52内を透過するとともに、棒状光学部材5
2の端部53から出射され、光学繊維束21に入射す
る。しかしながら、この時、照診光は、光学繊維束21
を構成する光学繊維38のうち、光学部材55と光学的
に接続される光学繊維の部分には入射しない。
【0041】光学繊維束21に入射した照診光は、光学
繊維束21内を伝送するとともに、光学繊維束21の端
面39から出射され、光学繊維束22の端面68から光
学繊維束22aに入射する。しかしながら、この時、照
診光は、光学繊維束21を構成する光学繊維38のうち
光学部材55と光学的に接続される光学繊維の部分と対
向する光学繊維束22bには入射しない。そして、光学
繊維束22aに入射した照診光は、光学繊維束22a内
を伝送するとともに、電子内視鏡1の挿入部6の先端か
ら出射されて、体腔内組織69を照射する。
【0042】一方、電子内視鏡1内に設けられた撮像素
子駆動回路16および電源125は、電気信号線9’を
介して、撮像素子駆動信号および電源を撮像素子8に供
給する。これによって、撮像素子8が駆動されて、照診
光により照射された体腔内組織69が結像光学系7を介
して撮像され、この電気的な撮像信号が増幅器23およ
び電気信号線9を介して発光素子25に出力される。発
光素子25は、入力された電気的な撮像信号を光信号に
変換し、これを光学繊維束22bに出射する。光学繊維
束22bに入射した光信号は、光学繊維束22bを介し
てライトガイドケーブル19内の光学繊維束21の一部
に入射する。この時、前述したように、光信号は、光学
繊維束21を構成する光学繊維38のうち、照診光を伝
送している一部の光学繊維には入射されない。そして、
光学繊維束21に入射した光信号は、光学繊維束21内
を伝送してライトガイドコネクタ20aへ至るととも
に、光学部材55に入射して反射面56で反射され、切
欠き部57から出射して受光素子28により受光され
る。受光素子28は、受光した光信号を電気的な撮像信
号に再変換して、これを光源装置2内に設けられた映像
信号処理回路17に出力する。映像信号処理回路17
は、入力された撮像信号を処理して映像信号に変換し、
これを光源装置2外のモニタ装置4に出力する。モニタ
装置4は、入力された映像信号に基づいて、モニタ画面
70上に内視鏡画像を表示する。
【0043】なお、光学内視鏡30に関しても、マウン
ト35を使用すれば、基本的に電子内視鏡1の場合と同
様な光信号の流れが達成されるため、繰り返し説明しな
い。
【0044】以上説明したように、実施形態の内視鏡装
置は、照明光を発生する光源手段26と、光源手段26
を格納する外装を有する本体部2と、光源手段26で発
生された照明光を内視鏡1,30に導光するための光フ
ァイバ束21を有するライトガイドケーブル19と、本
体部2に設けられ、光ファイバ束21の一方の端面40
を光源手段26の照明光路上に保持可能にライトケーブ
ル19を着脱自在に装着する装着部20bと、ライトガ
イドケーブル19に設けられ、光ファイバ束21の他方
の端面39を内視鏡1,30に着脱自在に接続する接続
手段18aと、装着部20bに設けられ、装着された光
ファイバ束21の一方の端面40に対して光通信信号の
送受信を行なう第1の光送受信手段26,55と、内視
鏡1,30に接続された光ファイバ束21の他方の端面
39に対して光通信信号の送受信を行なう第2の光送受
信手段22b,25とを具備している。具体的には、ラ
イトガイド19を構成する光学繊維21の一部における
入射光および出射光の光路を照診光の光路とは独立さ
せ、この独立した光路上に光通信用の発光素子25およ
び受光素子28を配設して、光信号を伝送するようにし
ている。
【0045】すなわち、光源手段26の照明光路上に保
持される光ファイバ束21は、それ1つで、照明光を伝
送する伝送手段と、撮像信号としての光通信信号を伝送
する伝送手段とを兼用するとともに、この光ファイバ束
21の一端が装着部20bに接続され且つ光ファイバ束
21の他端である接続手段18aが内視鏡1,30に接
続されるだけで、第1および第2の光送受信手段と光フ
ァイバ束21との光学的な接続が達成され、照明光およ
び光通信信号の両方の送受信が可能となる。言い換える
と、本実施形態の内視鏡装置によれば、光通信信号およ
び照診光を一体の光学繊維束21および一体の光学的接
続手段を介して伝送できる。
【0046】このように、1系統の光学繊維束21のみ
を有したライトガイドケーブル19によって、照診光と
光通信信号(撮像信号)の両方を同時に伝送できれば、光
学繊維束21を2系統用意する場合に比べてライトガイ
ドケーブル19自体の組立が容易かつ簡略となり、安価
なライトガイドケーブル19の提供が可能となる。
【0047】また、本実施形態の内視鏡装置では、照診
光ランプ26と光通信用発光/受光素子25,28とを
分離して配設したり、間に遮光板を設けることも可能で
あるため、発光/受光素子25,28への照診光の影響
や、温度により派生する問題を回避することが可能とな
る。つまり、接続部における照診光と信号光との干渉を
最小限に抑えることができる。
【0048】なお、本実施形態によるライトガイドケー
ブル19は、現在市場で一般的に使用されている光学内
視鏡への接続互換性を保つことが可能である。すなわ
ち、内視鏡内で光学繊維束22が2つ(22aと22
b)に分離されず且つ光学繊維束22全体が照診光を伝
送する役割を担っているような内視鏡にも接続使用が可
能となるように構成することもできる。
【0049】また、本実施形態においては、電源125
ないし撮像素子駆動回路16を光源装置2内に設け、ラ
イトガイドケーブル19に内装した電気信号線を介して
電源ないし撮像素子駆動信号を電子内視鏡1に供給する
ように構成しても良い。または、映像信号処理回路17
を電子内視鏡1内に設け、映像信号を光信号に変換して
ライトガイドケーブル19(光学繊維束21)内を伝送
するようにしても良い。あるいは、電子内視鏡1内に受
光素子28を設け、光源装置2内に発光素子25を設け
る構成としても良い。さらに、伝送する信号を撮像信号
や映像信号に限らず、例えば撮像素子駆動信号や、電子
内視鏡1に設けられたリモートスイッチ10の信号な
ど、従来技術に開示されているような、およそ内視鏡使
用において伝送が必要とされる信号であれば、どのよう
なものを伝送しても構わない。この場合は、発光素子2
5および受光素子28の両方が内視鏡1,30および光
源装置2内に設けられる場合もあろうが、そのような形
態では、前記第1および第2の光送受信手段は、まさし
く、送信および受信の両方を行なう手段として位置付け
られることになる。
【0050】なお、図8に示されるように、口金44は
光学部材55を有するものと有しないものの2種類を用
意し、これらを必要に応じて選択的にライトガイドコネ
クタ20aに着脱して、交換使用できるようにしても良
い。この場合、現在市場で一般的に使用されている光学
内視鏡にライトガイドケーブル19を接続使用するよう
な場合でも、照診光の損失をなくすような使用法が可能
となる。また、光学部材55、発光素子25、受光素子
28を複数個設けることにより、単一種類の光信号に限
らず、複数の光信号を1系統の光学繊維束21を介して
伝送するよう構成することも可能である。
【0051】図9は本発明の第2の実施形態を示してい
る。なお、本実施形態は第1の実施形態の変形例である
ため、以下、第1の実施形態と同一の構成部分について
は、同一符号を付してその説明を省略する。
【0052】図示のように、本実施形態では、第1の実
施形態のライトガイドコネクタ20aにおいて、棒状光
学部材52の溝54内に受光素子28を設け、LGロッ
ド43の外周に設けられた電気接点71a,71bによ
って受光素子28の電源および出力信号の供給・出力を
行なうようになっている。また、電気接点71a,71
bはLGロッド43の全周にわたって延びるリング形状
に形成されており、LGロッド43と電気接点71a,
71bとの間および電気接点71aと電気接点71bと
の間は、絶縁リング72によって電気的に絶縁されてい
る。また、ライトガイドコネクタ20aを光源装置2
(図1参照)に接続した状態において、電気接点71
a,71bはそれぞれ、光源装置2内に設けられた電気
的な接点を介して、映像信号処理回路17(図1参照)
に接続されるようになっている。なお、それ以外の構成
は第1の実施形態と同一である。
【0053】したがって、このような構成では、第1の
実施形態と同様、ライトガイドケーブル19の光学繊維
束21により伝送された光信号は、受光素子28により
受光され、電気的な撮像信号として出力される。出力さ
れた撮像信号は、電気接点71aまたは電気接点71b
を介して、光源装置2内の映像信号処理回路17へと入
力される。その後の作用は第1実施形態と同様である。
【0054】以上のように、本実施形態によれば、第1
の実施形態と同様の作用効果を得ることができるととも
に、電気接点71a,71bがリング状に形成されてい
るため、LGロッド43が回動しても信号伝送に支障を
生じず、位置出し部42に設けられた平面部45が不要
となる。したがって、光源装置2への接続時においても
ライトガイドコネクタ20aは自在に回動可能であり、
使用時においてライトガイドケーブル19に不要な振れ
などを生じることがなくなる。そのため、光学繊維束2
1には擦れに起因するダメージが生じにくく、ライトガ
イドケーブル19自体の耐久性が向上される。
【0055】図10〜図12には、内視鏡装置の別の構
成例が示されている。なお、以下において、第1の実施
形態および図14,15と共通する構成要素について
は、同一の符号が付されている。
【0056】図10に示されるように、電子内視鏡1の
撮像信号および電子内視鏡1に設けられたリモートスイ
ッチ10の出力信号は、第1の実施形態において既に説
明した構成および作用により、光源装置2に内蔵された
受光素子28を介して、映像信号処理回路17およびリ
モート信号処理回路15に入力される。映像信号処理回
路17は、撮像信号を処理して、これを光源装置2に内
蔵された画像合成回路75に出力する。
【0057】一方、リモート信号処理回路15は、ケー
ブル73を介して、光源装置2外に設けられたハードデ
ィスク等により構成されるサーバ74に接続されてい
る。また、サーバ74は、リモート信号処理回路15か
らの信号入力内容に応じて,サーバ74内に記憶された
内容をデータとしてケーブル73により光源装置2へと
出力する。サーバ74から出力されたデータは、光源装
置2内に内蔵された画像合成回路75へと入力される。
画像合成回路75は、映像信号処理回路17から入力さ
れた映像信号とサーバ74のデータとを合成した画像を
形成し、この画像を映像信号として光源装置2外のモニ
タ装置4へと出力する。モニタ装置4は入力された映像
信号に基づいて画像を表示する。
【0058】モニタ装置4の画面上に表示される内容が
図11に示されている。図11の(a)は、電子内視鏡
1による内視鏡像81の他、サーバ74に記憶された静
止画ないし動画による画像データ82が表示されている
例である。また、図11の(b)は、電子内視鏡1によ
る内視鏡像81と画像データ82の他に、サーバ74に
記憶された文献などのテキストデータ等83が表示され
ている例である。
【0059】なお、サーバ74には、光源装置2以外の
外部入力機器として、例えばPCカード76や光ディス
ク77などによる外部記憶装置84や、スキャナ78な
どの画像入力装置や、接触/非接触式ICカード79の
データ入力を可能とするICカードリーダ85などが接
続できるようになっている。これらをサーバ74に接続
することで、サーバ74は外部データやペーパーカル
テ、文献あるいは患者データ認識などが可能となる。
【0060】図12には、本構成において電子内視鏡1
上に設けられるリモートスイッチ10の具体例が示され
ている。図12の(a)に示されたリモートスイッチ1
0は、ジョイスティック機能を有しており、図中に矢印
で示される4方向およびPUSH方向への操作が可能であ
る。また、図12の(b)に示されたリモートスイッチ
10は、ダイヤル機能を有しており、図中に矢印で示さ
れる回転方向およびPUSH方向への操作が可能である。こ
のようなリモートスイッチ10を操作することにより、
例えば図11の(a)に示した表示例では、複数の画像
データ82をスクロール表示することが可能となる。ま
た、表示された画像データ82の中から任意のひとつを
選択するような操作も可能である。あるいは、図11の
(b)に示した表示例では、テキストデータ等83のス
クロール表示が可能となる。さらに、表示されている画
像データが動画であるような場合には、その動画の早送
りや巻戻し、停止などの操作をリモートスイッチ10上
で行なうことが可能である。当然ながら、サーバ74の
操作メニューをモニタ装置4の画面上に表示して、操作
選択することも可能である。
【0061】以上のような構成および作用により、電子
内視鏡1の使用において、使用者は、サーバ74の記録
内容に簡便にアクセス可能となる。したがって、内視鏡
装置の使用中でも、使用者は、例えば過去に撮影したX
線や超音波による患者診断画像やカルテ、検査データ、
または症例と対応、術中合併症や機材、薬剤、人体アト
ラスなど医学的内容に関する文献等のデータ、類似症例
の記録画像やデータ、機材や薬剤、スケジュールなどの
病院内管理データなどを必要に応じて検索し、モニタ装
置4の画面上に表示することが可能となる。
【0062】図13には、複数の撮像手段から得られた
主の映像は勿論、副の映像も解像度の低下を招くことな
く効率良く表示できるシステムが示されている。
【0063】このようなシステムに関連する従来例とし
ては、特開平4-341232号公報および特開平4-307024号公
報を挙げることができる。特開平4-341232号公報には、
内視鏡先端部に配置された複数の撮像素子より得られる
映像信号を、ひとつのハイビジョンモニタ上に同時に表
示する手段が開示されているが、撮像手段は1つの内視
鏡に限定されている。また、特開平4-307024号公報に
は、2つの内視鏡を1つの通常モニタに表示する手段が
開示されているが、解像度の低いモニタ(走査線本数480
本程度)を対象としているため、複数の映像の表示には
適していない。
【0064】そこで、図13に示されるシステムは、こ
のような問題を解決するため、以下のような構成を備え
ている。すなわち、図示の内視鏡システムは、主に用い
る内視鏡あるいは内視鏡用撮像装置(以下撮像手段)10
1と、複数の撮像手段102a,102b,102c…
を接続できるカメラコントロールユニット(以下、CC
Uという。)103と、1080本以上の走査線を有し
且つ画面の縦横比が16:9の表示用高精細モニタ10
4とから構成されており、CCU103には、主となる
撮像手段101を接続するためのコネクタ105と、副
となる撮像手段102a,102b,102c…を接続
するためのコネクタ106a,106b,106c…と
が設けられている。また、撮像手段101,102a,
102b,102c…からは縦横比4:3の従来通りの例
えばNTSC映像信号が出力されている。NTSC信号
を表示するには走査線本数で350本程度が必要であ
る。
【0065】このような構成では、手術中、主に用いる
撮像手段101の映像がモニタ104の主表示エリア1
07に表示され、補助のための映像を得るための撮像手
段102a,102b,102c…の映像がモニタ10
4の副表示エリア108に表示される。
【0066】以上により、主に用いる撮像手段101か
らの映像では見えない、例えば臓器の裏側のアングル
を、撮像手段102で撮影することにより、処置を容易
に行なうことができる。通常、モニタに表示する場合、
解像度が不足してしまう副映像も、本システムを用いれ
ば、約350本(≒1080本÷3)の垂直解像度が得ら
れる。
【0067】また、主映像も、表示形態が4:3(1
2:9)であるため、この表示方法を用いれば、副映像
と重なることも無く、映像の欠けなどが生じないため、
効率良く表示できる。
【0068】なお、以上説明してきた技術内容によれ
ば、以下に示されるような各種の構成が得られる。
【0069】(図1〜図9の構成において) 1.内視鏡本体の先端から観察対象の照明をする照明光
を供給するために光源装置と前記内視鏡本体とを接続す
るライトガイド光学繊維束の、一部または全部を、前記
内視鏡本体ないしは光源装置から出力される光信号を伝
送する光通信回路に形成した内視鏡装置において、前記
ライトガイドを、前記照明光の入射端および出射端にお
いて各々規則的に対応した位置に配されるよう設けられ
た光学繊維束により構成すると共に、入射端および出射
端の双方において前記光学繊維束の各々規則的に対応す
る位置に、該光学繊維束に入射あるいは出射する光の光
路を変更するための光路変更手段を設けたことを特徴と
する内視鏡装置。
【0070】2.前記光信号が伝送する信号は、撮像素
子の駆動信号、撮像素子出力の撮像信号、内視鏡本体な
いしは内視鏡本体に接続された付属機器に設けられたリ
モートスイッチの出力信号、内視鏡用撮影装置のシンク
ロ信号や充電信号、露出調整信号など、前記内視鏡本体
ないし光源装置本体で生成される信号の一部または全部
である、第1項に記載の内視鏡装置。 3.前記光信号が伝送する信号は、第2項に記載された
もののほか、前記内視鏡本体ないし光源装置本体に接続
され使用される機器の出力信号の一部または全部であ
る、第1項または第2項に記載の内視鏡装置。 4.前記リモートスイッチの出力信号は、内視鏡装置に
接続された記憶装置に記憶された医療用情報あるいは画
像を検索、再生あるいは操作するための操作信号であ
る、第3項に記載の内視鏡装置。
【0071】(図13の構成において) 1.複数の撮像手段を持ち、それらの映像を同一のモニ
ターに表示する手段を備えており、それらの映像を表示
する表示用モニターの画面の縦横比が16:9の比率でか
つ、走査線本数が多い高精細モニターの場合に、上記モ
ニターの画面に表示用モニターの横の長さ16に対し
て、12:9の大きさで主の映像を、同様に、4:3の
大きさで副の映像を3個まで表示する手段を備えたこと
を特徴とする内視鏡用撮像装置。
【0072】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の内視鏡装
置によれば、光通信信号および照診光を一体の光学繊維
束および一体の光学的接続手段を介して伝送でき、しか
も、接続部における照診光と信号光との干渉を最小限に
抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る内視鏡装置の全
体構成図である。
【図2】ライトガイドケーブルに内装された光学繊維束
の構成概念図である。
【図3】(a)はライトガイドコネクタによって光源装
置とライトガイドケーブルとを接続した状態を示す断面
図、(b)は(a)のA方向矢視図、(c)は(a)の
B方向矢視図である。
【図4】ライトガイドコネクタの詳細を示す拡大断面図
である。
【図5】ライトガイドケーブル側のライトガイドコネク
タの分解斜視図である。
【図6】(a)は電子内視鏡に設けられたLG口金と、
ライトガイドケーブルに設けられたLG口金とが分離さ
れた状態を示す断面図、(b)は(a)のC方向矢視
図、(c)は(b)のD方向矢視図である。
【図7】電子内視鏡に設けられたLG口金と、ライトガ
イドケーブルに設けられたLG口金とが接続された状態
を示す断面図である。
【図8】第1の実施例の変形例に係る要部断面図でであ
る。
【図9】(a)は本発明の第2の実施形態に係る内視鏡
装置の要部断面図、(b)は(a)のX部の拡大断面図
である。
【図10】内視鏡装置の別の構成例を示す全体図であ
る。
【図11】図10の内視鏡装置においてモニタ装置の画
面上に表示される内容を示す図である。
【図12】図10の内視鏡装置において電子内視鏡上に
設けられるリモートスイッチの具体例を示す斜視図であ
る。
【図13】複数の撮像手段から得られた主の映像および
副の映像を解像度の低下を招くことなく効率良く表示で
きるシステムの構成図である。
【図14】従来の内視鏡装置の第1の例を示す構成図で
ある。
【図15】従来の内視鏡装置の第2の例を示す構成図で
ある。
【符号の説明】
1,30…内視鏡 2…光源装置(本体部) 18a…LG口金(接続手段) 19…ライトガイドケーブル 20b…ライトガイドコネクタ(装着部) 21…光学繊維束(光ファイバ束) 25…発光素子(第2の光送受信手段) 26…ランプ(光源手段) 28…受光素子(第1の光送受信手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹腰 聡 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 安久井 伸章 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 萬壽 和夫 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 Fターム(参考) 4C061 AA00 BB02 CC06 DD03 FF12 FF45 FF46 JJ19 LL02 LL03 NN01 NN03 NN05 NN07 NN09 SS01 UU05 WW10 WW18 YY02 YY03 5C022 AA09 AB15 AC42 AC75 AC77 AC78 5C054 AA02 CA04 CD03 CH02 DA10 EA03 HA12

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 照明光を発生する光源手段と、 前記光源手段を格納する外装を有する本体部と、 前記光源手段で発生された照明光を内視鏡に導光するた
    めの光ファイバ束を有するライトガイドケーブルと、 前記本体部に設けられ、前記光ファイバ束の一方の端面
    を前記光源手段の照明光路上に保持可能に前記ライトケ
    ーブルを着脱自在に装着する装着部と、 前記ライトガイドケーブルに設けられ、前記光ファイバ
    束の他方の端面を前記内視鏡に着脱自在に接続する接続
    手段と、 前記装着部に設けられ、装着された前記光ファイバ束の
    一方の端面に対して光通信信号の送受信を行なう第1の
    光送受信手段と、 前記内視鏡に接続された前記光ファイバ束の他方の端面
    に対して光通信信号の送受信を行なう第2の光送受信手
    段と、 を具備したことを特徴とする内視鏡装置。
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