JP2002268598A - 画像表示器 - Google Patents
画像表示器Info
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- JP2002268598A JP2002268598A JP2001064558A JP2001064558A JP2002268598A JP 2002268598 A JP2002268598 A JP 2002268598A JP 2001064558 A JP2001064558 A JP 2001064558A JP 2001064558 A JP2001064558 A JP 2001064558A JP 2002268598 A JP2002268598 A JP 2002268598A
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- prism
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- image display
- side surfaces
- prisms
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 違った表示画像に切り替えることができるだ
けでなく、正像と反転像をも同時に表示できる画像表示
器を提供する。 【解決手段】 三角柱形状のプリズム5が備えられ、プ
リズム5の一の側面5aが光線の入出力面とされ、プリ
ズム5の他の2側面5b,5cのいずれもが、入出力面
5aに対して直角よりも小さい角度をなすように設定さ
れ、プリズム5の他の2側面5b,5cの外側に、画像
薄板16(17〜23)が設けられている。そして、画
像薄板16(17〜23)からの光を、プリズム5にお
ける他の2側面5b,5cで全反射・非全反射すること
に基づき、正像と反転像をも同時に表示させ、この表示
関係を、プリズム5における他の2側面5b,5cに対
する視点の転換により、切り替える。
けでなく、正像と反転像をも同時に表示できる画像表示
器を提供する。 【解決手段】 三角柱形状のプリズム5が備えられ、プ
リズム5の一の側面5aが光線の入出力面とされ、プリ
ズム5の他の2側面5b,5cのいずれもが、入出力面
5aに対して直角よりも小さい角度をなすように設定さ
れ、プリズム5の他の2側面5b,5cの外側に、画像
薄板16(17〜23)が設けられている。そして、画
像薄板16(17〜23)からの光を、プリズム5にお
ける他の2側面5b,5cで全反射・非全反射すること
に基づき、正像と反転像をも同時に表示させ、この表示
関係を、プリズム5における他の2側面5b,5cに対
する視点の転換により、切り替える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリズムを利用し
た画像表示器に関する。
た画像表示器に関する。
【0002】
【従来の技術】プリズムを利用した画像表示器には、実
開昭48−5898号公報に示すように、三角柱形状の
プリズムにおける一方の側面を、該プリズム内に視点か
らの光線を導入する入出力面(視線導入面)とする一
方、該プリズムにおける他の2側面の外側に画像表示手
段をそれぞれ設け、そのプリズム姿勢を変化させること
により選択的に、前記画像表示手段のいずれかが表示さ
れる表示画像を入出力面を通して視認するようにしたも
のがある。このものは、具体的には、看者の通常の視認
姿勢において、画像表示手段が設けられる一方の側面
(プリズムにおける他の2側面の一方)のみが入出力面
を通して視認できるように設定される一方、画像表示手
段が設けられる他方の側面(プリズムにおける他の2側
面の他方)は、入出力面に対して直角をなすように設定
されていて、入出力面を通してその他方の側面を直接視
認できないことになっており、このような構成の下で、
プリズムの姿勢を変化させることに基づき、視点から入
る光線を一方の側面で全反射させるか否か決定させ、こ
れにより、選択的に、画像表示手段のいずれか一方の表
示画像を入出力面を介して表示できるようにされてい
る。
開昭48−5898号公報に示すように、三角柱形状の
プリズムにおける一方の側面を、該プリズム内に視点か
らの光線を導入する入出力面(視線導入面)とする一
方、該プリズムにおける他の2側面の外側に画像表示手
段をそれぞれ設け、そのプリズム姿勢を変化させること
により選択的に、前記画像表示手段のいずれかが表示さ
れる表示画像を入出力面を通して視認するようにしたも
のがある。このものは、具体的には、看者の通常の視認
姿勢において、画像表示手段が設けられる一方の側面
(プリズムにおける他の2側面の一方)のみが入出力面
を通して視認できるように設定される一方、画像表示手
段が設けられる他方の側面(プリズムにおける他の2側
面の他方)は、入出力面に対して直角をなすように設定
されていて、入出力面を通してその他方の側面を直接視
認できないことになっており、このような構成の下で、
プリズムの姿勢を変化させることに基づき、視点から入
る光線を一方の側面で全反射させるか否か決定させ、こ
れにより、選択的に、画像表示手段のいずれか一方の表
示画像を入出力面を介して表示できるようにされてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記画像表示
器においては、プリズムの姿勢を変化させることによ
り、入出力面を介して見える表示画像を選択的に切り替
えることができるものの、2つの表示画像の一方をその
まま表示するにすぎず、遊び心のない単純なものとなっ
ている。
器においては、プリズムの姿勢を変化させることによ
り、入出力面を介して見える表示画像を選択的に切り替
えることができるものの、2つの表示画像の一方をその
まま表示するにすぎず、遊び心のない単純なものとなっ
ている。
【0004】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、違った表示画像に切り替えることがで
きるだけでなく、表示画像の正像とそれと向き合って見
える反転像をも同時に表示して遊び心のある表示画像に
できる画像表示器を提供することにある。
で、その目的は、違った表示画像に切り替えることがで
きるだけでなく、表示画像の正像とそれと向き合って見
える反転像をも同時に表示して遊び心のある表示画像に
できる画像表示器を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明(請求項1の発明)にあっては、三角柱形状の
プリズムが備えられ、前記プリズムにおける一の側面
が、該プリズムに対する光線の入出力面とされ、前記プ
リズムにおける他の2側面のいずれもが、前記入出力面
に対して直角よりも小さい角度をなすように設定され、
前記プリズムにおける他の2側面の外側に、画像を表示
する画像表示手段が設けられている、ことを特徴とする
画像表示器とした構成としてある。
に本発明(請求項1の発明)にあっては、三角柱形状の
プリズムが備えられ、前記プリズムにおける一の側面
が、該プリズムに対する光線の入出力面とされ、前記プ
リズムにおける他の2側面のいずれもが、前記入出力面
に対して直角よりも小さい角度をなすように設定され、
前記プリズムにおける他の2側面の外側に、画像を表示
する画像表示手段が設けられている、ことを特徴とする
画像表示器とした構成としてある。
【0006】前記目的を達成するために本発明(請求項
2の発明)にあっては、三角柱形状のプリズムが備えら
れ、前記プリズムにおける一の側面が、該プリズムに対
する光線の入出力面とされ、前記プリズムにおける他の
2側面のいずれもが、前記入出力面に対して直角よりも
小さい角度をなすように設定され、前記プリズムにおけ
る他の2側面の外側に、画像を表示する画像表示手段を
着脱可能に導入できる挿入空間が形成されている、こと
を特徴とする画像表示器とした構成としてある。
2の発明)にあっては、三角柱形状のプリズムが備えら
れ、前記プリズムにおける一の側面が、該プリズムに対
する光線の入出力面とされ、前記プリズムにおける他の
2側面のいずれもが、前記入出力面に対して直角よりも
小さい角度をなすように設定され、前記プリズムにおけ
る他の2側面の外側に、画像を表示する画像表示手段を
着脱可能に導入できる挿入空間が形成されている、こと
を特徴とする画像表示器とした構成としてある。
【0007】前記目的を達成するために本発明(請求項
3の発明)にあっては、複数の三角柱形状のプリズムに
より多角柱形状のプリズム集合体が形成され、前記プリ
ズム集合体は、該各プリズムにおける一の側面をもって
周面が形成されていると共に、該各プリズムにおける他
の側面のいずれもが前記一の側面に対して直角よりも小
さい角度をなすように設定されて、隣り合うプリズムに
おける他の側面同士が対向するように構成され、前記隣
り合うプリズムにおける他の側面間に、前記各プリズム
の一の側面を通して画像を表示する画像表示手段を着脱
可能に導入できる挿入空間がそれぞれ形成されている、
ことを特徴とする画像表示器とした構成としてある。こ
の請求項3の好ましい態様としては、請求項4、5の記
載の通りとなる。
3の発明)にあっては、複数の三角柱形状のプリズムに
より多角柱形状のプリズム集合体が形成され、前記プリ
ズム集合体は、該各プリズムにおける一の側面をもって
周面が形成されていると共に、該各プリズムにおける他
の側面のいずれもが前記一の側面に対して直角よりも小
さい角度をなすように設定されて、隣り合うプリズムに
おける他の側面同士が対向するように構成され、前記隣
り合うプリズムにおける他の側面間に、前記各プリズム
の一の側面を通して画像を表示する画像表示手段を着脱
可能に導入できる挿入空間がそれぞれ形成されている、
ことを特徴とする画像表示器とした構成としてある。こ
の請求項3の好ましい態様としては、請求項4、5の記
載の通りとなる。
【0008】前記目的を達成するために本発明(請求項
6の発明)にあっては、複数の三角柱形状のプリズムに
より多角柱形状のプリズム集合体が形成され、前記プリ
ズム集合体は、該各プリズムにおける一の側面をもって
周面が形成されていると共に、該各プリズムにおける他
の側面のいずれもが前記一の側面に対して直角よりも小
さい角度をなすように設定されて、隣り合うプリズムに
おける他の側面同士が対向するように構成され、前記隣
り合うプリズムにおける他の側面間に、前記各プリズム
の一の側面を通して画像を表示する画像表示手段がそれ
ぞれ設けられている、ことを特徴とする画像表示器とし
た構成としてある。
6の発明)にあっては、複数の三角柱形状のプリズムに
より多角柱形状のプリズム集合体が形成され、前記プリ
ズム集合体は、該各プリズムにおける一の側面をもって
周面が形成されていると共に、該各プリズムにおける他
の側面のいずれもが前記一の側面に対して直角よりも小
さい角度をなすように設定されて、隣り合うプリズムに
おける他の側面同士が対向するように構成され、前記隣
り合うプリズムにおける他の側面間に、前記各プリズム
の一の側面を通して画像を表示する画像表示手段がそれ
ぞれ設けられている、ことを特徴とする画像表示器とし
た構成としてある。
【0009】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、プリズ
ムの入出力面を通して、該プリズムにおける他の2側面
のうち、一方の側面に対して垂直に近い角度から見る場
合には、一方の側面外側における画像表示手段から出た
光は、その一方の側面からプリズムに入射し、光の一方
は、プリズムの入出力面で屈折して該プリズムを見てい
る人に到達する一方、光の他方は、プリズムの他方の側
面で全反射し、その反射光は、プリズムの入出力面で屈
折して該プリズムを見ている人に到達することになる。
このため、プリズムを見ている人にとっては、一方の側
面外側における表示画像と、この表示画像が他方の側面
で全反射して左右が反転した表示画像との2種類の画像
を一の側面において見ることができるが、他方の側面外
側における表示画像は見ることができない。
ムの入出力面を通して、該プリズムにおける他の2側面
のうち、一方の側面に対して垂直に近い角度から見る場
合には、一方の側面外側における画像表示手段から出た
光は、その一方の側面からプリズムに入射し、光の一方
は、プリズムの入出力面で屈折して該プリズムを見てい
る人に到達する一方、光の他方は、プリズムの他方の側
面で全反射し、その反射光は、プリズムの入出力面で屈
折して該プリズムを見ている人に到達することになる。
このため、プリズムを見ている人にとっては、一方の側
面外側における表示画像と、この表示画像が他方の側面
で全反射して左右が反転した表示画像との2種類の画像
を一の側面において見ることができるが、他方の側面外
側における表示画像は見ることができない。
【0010】また、プリズムの入出力面を通して該プリ
ズムにおける他の2側面のうち、他方の側面に対して垂
直に近い角度から見るように転じた場合には、他方の側
面外側における画像表示手段から出た光は、その他方の
側面からプリズムに入射し、光の一方は、プリズムの一
方の側面で全反射し、その反射光は、プリズムの入出力
面で屈折して該プリズムを見ている人に到達する一方、
光の他方は、プリズムの入出力面で屈折して該プリズム
を見ている人に到達する。このため、プリズムを見てい
る人にとっては、他方の側面外側における表示画像と、
この表示画像が一方の側面で全反射して左右が反転した
表示画像との2種類の画像を一の側面において見ること
ができるが、一方の側面外側における表示画像は見るこ
とができない。
ズムにおける他の2側面のうち、他方の側面に対して垂
直に近い角度から見るように転じた場合には、他方の側
面外側における画像表示手段から出た光は、その他方の
側面からプリズムに入射し、光の一方は、プリズムの一
方の側面で全反射し、その反射光は、プリズムの入出力
面で屈折して該プリズムを見ている人に到達する一方、
光の他方は、プリズムの入出力面で屈折して該プリズム
を見ている人に到達する。このため、プリズムを見てい
る人にとっては、他方の側面外側における表示画像と、
この表示画像が一方の側面で全反射して左右が反転した
表示画像との2種類の画像を一の側面において見ること
ができるが、一方の側面外側における表示画像は見るこ
とができない。
【0011】したがって、プリズムに対する視点を転ず
ることに基づき、違った表示画像に切り替えることがで
きるだけでなく、表示画像の正像とそれと向き合って見
える反転像をも同時に表示して、遊び心のある表示画像
にできる画像表示器を提供できることになる。
ることに基づき、違った表示画像に切り替えることがで
きるだけでなく、表示画像の正像とそれと向き合って見
える反転像をも同時に表示して、遊び心のある表示画像
にできる画像表示器を提供できることになる。
【0012】請求項2に記載の発明によれば、プリズム
における他の2側面の外側に、画像表示手段を着脱可能
に挿入できる挿入空間が形成されていることから、所望
の画像表示手段に自在に交換できることになる。
における他の2側面の外側に、画像表示手段を着脱可能
に挿入できる挿入空間が形成されていることから、所望
の画像表示手段に自在に交換できることになる。
【0013】請求項3に記載の発明によれば、各プリズ
ム毎について、前記請求項1と同様の作用効果を得るこ
とができるばかりか、プリズム集合体を構成する複数の
プリズムに対応して、多種類の画像表示手段を設けるこ
とができることになり、興味を高めることができること
になる。
ム毎について、前記請求項1と同様の作用効果を得るこ
とができるばかりか、プリズム集合体を構成する複数の
プリズムに対応して、多種類の画像表示手段を設けるこ
とができることになり、興味を高めることができること
になる。
【0014】請求項4に記載の発明によれば、隣り合う
プリズムにおける他の側面間に、透明ないし半透明の仕
切板が設けられ、プリズムにおける他の側面と前記仕切
板との間に画像表示手段が設けられていることから、仕
切板を通しても光を取り入れることができることにな
り、画像表示手段を明るくして、見やすくすることがで
きることになる。
プリズムにおける他の側面間に、透明ないし半透明の仕
切板が設けられ、プリズムにおける他の側面と前記仕切
板との間に画像表示手段が設けられていることから、仕
切板を通しても光を取り入れることができることにな
り、画像表示手段を明るくして、見やすくすることがで
きることになる。
【0015】請求項5に記載の発明によれば、プリズム
集合体が、支持体に対して該プリズム集合体の軸心を中
心として回転可能に支持されていることから、プリズム
集合体の回転により、前記請求項3の作用効果を一層高
めることができることになる。
集合体が、支持体に対して該プリズム集合体の軸心を中
心として回転可能に支持されていることから、プリズム
集合体の回転により、前記請求項3の作用効果を一層高
めることができることになる。
【0016】請求項6に記載の発明によれば、各プリズ
ム毎について、前記請求項1と同様の作用効果を得るこ
とができるばかりか、プリズム集合体を構成する複数の
プリズムに対応した多種類の画像表示手段により、興味
を高めることができることになる。
ム毎について、前記請求項1と同様の作用効果を得るこ
とができるばかりか、プリズム集合体を構成する複数の
プリズムに対応した多種類の画像表示手段により、興味
を高めることができることになる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して説明する。図1、図2において、符号1は
第1実施形態に係る画像表示器1を示す。この画像表示
器1においては、略四角柱形状のプリズム集合体2を下
部プリズム固定板3と上部プリズム固定板4とで挟持さ
れる構成とされている。
面を参照して説明する。図1、図2において、符号1は
第1実施形態に係る画像表示器1を示す。この画像表示
器1においては、略四角柱形状のプリズム集合体2を下
部プリズム固定板3と上部プリズム固定板4とで挟持さ
れる構成とされている。
【0018】前記プリズム集合体2は、4つの三角柱形
状のプリズム5A,5B,5C,5D(代表として用い
るときには符号5を用いる)により形成されている。各
プリズム5は、本実施形態においては、光学ガラスを用
いて作成されており、その各プリズム5は、図3に示す
ように、側面として、一の側面としての矩形面5aと、
直角をなす他の2側面としての矩形面5bと5cとを備
え、矩形面5bと5cとの長さは、周方向において等し
くされている。このため、各プリズム5は、両端面が二
等辺直角三角形の三角柱形状とされており、矩形面5a
に対する矩形面の角度5b、矩形面5aに対する矩形面
5cの角度は、いずれも直角よりも小さい角度(本実施
形態においては45°)をもって等しくされている。
状のプリズム5A,5B,5C,5D(代表として用い
るときには符号5を用いる)により形成されている。各
プリズム5は、本実施形態においては、光学ガラスを用
いて作成されており、その各プリズム5は、図3に示す
ように、側面として、一の側面としての矩形面5aと、
直角をなす他の2側面としての矩形面5bと5cとを備
え、矩形面5bと5cとの長さは、周方向において等し
くされている。このため、各プリズム5は、両端面が二
等辺直角三角形の三角柱形状とされており、矩形面5a
に対する矩形面の角度5b、矩形面5aに対する矩形面
5cの角度は、いずれも直角よりも小さい角度(本実施
形態においては45°)をもって等しくされている。
【0019】前記プリズム集合体2は、各プリズムの矩
形面5Aa,5Ba,5Ca,5Daが該プリズム集合
体2の周面を構成する一方、隣り合うプリズム5Aと5
B、5Bと5C、5Cと5D、5Dと5Aにおいて、矩
形面5Abと5Bc、5Bbと5Cc、5Cbと5D
c、5Dbと5Acがそれぞれ対向している。この各対
向する矩形面5Abと5Bc、5Bbと5Cc、5Cb
と5Dc、5Dbと5Acの各間には、隙間6が等しく
形成されており、隙間6は、図2に示すように、全体と
して、平面視十字形状をなしている。この平面視十字形
状の隙間6には、透明ないし半透明とされた平面視十字
形状の仕切板7が緩嵌合されている。この仕切板7は、
矩形面5Abと5Bc、5Bbと5Cc、5Cbと5D
c、5Dbと5Acの各間において、隙間6を分割して
おり、矩形面5Abと仕切板7との間には挿入空間8、
仕切板7と矩形面5Bcとの間には挿入空間9、矩形面
5Bbと仕切板7との間には挿入空間10、仕切板7と
矩形面5Ccとの間には挿入空間11、矩形面5Cbと
仕切板7との間には挿入空間12、仕切板7と矩形面5
Dcとの間には挿入空間13、矩形面5Dbと仕切板7
との間には挿入空間14、仕切板7と矩形面5Acとの
間には挿入空間15がそれぞれ形成され、その各挿入空
間8〜15は、本実施形態においては、側方から外部に
対してスリット状に開口されている。
形面5Aa,5Ba,5Ca,5Daが該プリズム集合
体2の周面を構成する一方、隣り合うプリズム5Aと5
B、5Bと5C、5Cと5D、5Dと5Aにおいて、矩
形面5Abと5Bc、5Bbと5Cc、5Cbと5D
c、5Dbと5Acがそれぞれ対向している。この各対
向する矩形面5Abと5Bc、5Bbと5Cc、5Cb
と5Dc、5Dbと5Acの各間には、隙間6が等しく
形成されており、隙間6は、図2に示すように、全体と
して、平面視十字形状をなしている。この平面視十字形
状の隙間6には、透明ないし半透明とされた平面視十字
形状の仕切板7が緩嵌合されている。この仕切板7は、
矩形面5Abと5Bc、5Bbと5Cc、5Cbと5D
c、5Dbと5Acの各間において、隙間6を分割して
おり、矩形面5Abと仕切板7との間には挿入空間8、
仕切板7と矩形面5Bcとの間には挿入空間9、矩形面
5Bbと仕切板7との間には挿入空間10、仕切板7と
矩形面5Ccとの間には挿入空間11、矩形面5Cbと
仕切板7との間には挿入空間12、仕切板7と矩形面5
Dcとの間には挿入空間13、矩形面5Dbと仕切板7
との間には挿入空間14、仕切板7と矩形面5Acとの
間には挿入空間15がそれぞれ形成され、その各挿入空
間8〜15は、本実施形態においては、側方から外部に
対してスリット状に開口されている。
【0020】前記下部プリズム固定板3は、前記プリズ
ム集合体2(複数のプリズム5及び仕切板)の下面(一
端面)全体に接着剤(図示略)により接着され、前記上
部プリズム固定板4は、プリズム集合体2(複数のプリ
ズム5及び仕切板)の上面(他端面)全体に接着剤によ
り接着されており、前記複数のプリズム5、仕切板7の
配置は、下部プリズム固定板3及び上部プリズム固定板
4により保持されている。この下部プリズム固定板3及
び上部プリズム固定板4は、透明ないし半透明とされて
おり、この材質特性と前記仕切板7の材質特性(透明な
いし半透明)とを利用し、主として、複数プリズム5、
上部プリズム固定板4、仕切板7を介しても隙間6に光
を取り入れることができることになっている。
ム集合体2(複数のプリズム5及び仕切板)の下面(一
端面)全体に接着剤(図示略)により接着され、前記上
部プリズム固定板4は、プリズム集合体2(複数のプリ
ズム5及び仕切板)の上面(他端面)全体に接着剤によ
り接着されており、前記複数のプリズム5、仕切板7の
配置は、下部プリズム固定板3及び上部プリズム固定板
4により保持されている。この下部プリズム固定板3及
び上部プリズム固定板4は、透明ないし半透明とされて
おり、この材質特性と前記仕切板7の材質特性(透明な
いし半透明)とを利用し、主として、複数プリズム5、
上部プリズム固定板4、仕切板7を介しても隙間6に光
を取り入れることができることになっている。
【0021】前記各挿入空間8〜15には、図2に示す
ように、画像表示手段としての画像薄板16〜23がそ
れぞれ着脱可能に挿入されている。この画像薄板16〜
23としては、文字、写真、絵画等が表示された用紙、
フィルム、或いは動画像又は静止画像を表示できる液晶
テレビ、プラズマディスプレイ(PDP)、フラットパネ
ルディスプレイ(CFP)のディスプレイ装置等を用いる
ことができ、その各画像薄板16〜23は、その表示画
像が各矩形面5Ab,5Bc,5Bb,5Cc,5C
b,5Dc,5Db,5Acにほぼ密着した状態で配置
されている。この場合、特にディスプレイ装置を用いた
ときには、外部からの映像信号により、表示画像を自由
に変えることができることになり、写真等と比較して一
段と興味ある状況を作り出すことができることになる。
ように、画像表示手段としての画像薄板16〜23がそ
れぞれ着脱可能に挿入されている。この画像薄板16〜
23としては、文字、写真、絵画等が表示された用紙、
フィルム、或いは動画像又は静止画像を表示できる液晶
テレビ、プラズマディスプレイ(PDP)、フラットパネ
ルディスプレイ(CFP)のディスプレイ装置等を用いる
ことができ、その各画像薄板16〜23は、その表示画
像が各矩形面5Ab,5Bc,5Bb,5Cc,5C
b,5Dc,5Db,5Acにほぼ密着した状態で配置
されている。この場合、特にディスプレイ装置を用いた
ときには、外部からの映像信号により、表示画像を自由
に変えることができることになり、写真等と比較して一
段と興味ある状況を作り出すことができることになる。
【0022】このような画像表示器1は、視界に入った
プリズム5に関し、そのプリズム5内部での全反射によ
り、各プリズム5毎に、違った表示画像に切り替えるこ
とができると共に、表示画像の正像とそれと向き合って
見える反転像をも同時に表示できる。以下、画像表示器
1における一つのプリズム5Aが視界に入っている状態
を想定して具体的にその作用を説明する。尚、説明の都
合上、画像薄板23には左から「ABC」、画像薄板1
6には左から「DEF」の文字が書かれているものと
し、プリズム5Aを見る位置は、説明を簡単にするた
め、プリズム5Aの矩形面5Aaから十分離れているも
のとし、かつ、目(視点)はプリズム5Aとほぼ同一水
平面上にあるものとする.また、図4,図6において、
光を、矢印線をもって示す。
プリズム5に関し、そのプリズム5内部での全反射によ
り、各プリズム5毎に、違った表示画像に切り替えるこ
とができると共に、表示画像の正像とそれと向き合って
見える反転像をも同時に表示できる。以下、画像表示器
1における一つのプリズム5Aが視界に入っている状態
を想定して具体的にその作用を説明する。尚、説明の都
合上、画像薄板23には左から「ABC」、画像薄板1
6には左から「DEF」の文字が書かれているものと
し、プリズム5Aを見る位置は、説明を簡単にするた
め、プリズム5Aの矩形面5Aaから十分離れているも
のとし、かつ、目(視点)はプリズム5Aとほぼ同一水
平面上にあるものとする.また、図4,図6において、
光を、矢印線をもって示す。
【0023】(1)プリズム5Aの矩形面5Ac(他方
の側面)と垂直に近い角度の位置から見た場合(図4) プリズムの矩形面5Aaを通して、該プリズムにおける
矩形面5Ab、5Acのうち、矩形面5Acに対して垂
直に近い角度から見る場合には、矩形面5Ac外側にお
ける画像薄板23から出た光は、その矩形面5Acから
プリズム5Aに入射し、光の一方は、プリズム5Aの矩
形面5Abで全反射(光の法線に対する入射角が臨界角
(光学ガラスの場合には約41°)以上となったとき生
じる現象)し、その反射光は、プリズム5Aの矩形面5
Aaで屈折して該プリズムを見ている人に到達する.そ
の一方、光の他方は、プリズム5Aの矩形面5Aaで屈
折して該プリズム5Aを見ている人に到達する。このた
め、プリズム5Aを見ている人にとっては、矩形面5A
c外側における画像薄板23の画像が、矩形面5Aaに
おいて見えると共に、矩形面5Abにおいては、その矩
形面5Ab外側における画像薄板16の画像を見ること
ができず、矩形面5Ac外側における画像薄板23の画
像が、矩形面5Abにおける全反射に基づき反転して見
えることになる。なお、この反転像は見ている人がプリ
ズム5Aの矩形面5Acに垂直方向に近づくにつれて、
画像薄板23の外側の画像(図5では逆A側)から見え
なくなっていく。
の側面)と垂直に近い角度の位置から見た場合(図4) プリズムの矩形面5Aaを通して、該プリズムにおける
矩形面5Ab、5Acのうち、矩形面5Acに対して垂
直に近い角度から見る場合には、矩形面5Ac外側にお
ける画像薄板23から出た光は、その矩形面5Acから
プリズム5Aに入射し、光の一方は、プリズム5Aの矩
形面5Abで全反射(光の法線に対する入射角が臨界角
(光学ガラスの場合には約41°)以上となったとき生
じる現象)し、その反射光は、プリズム5Aの矩形面5
Aaで屈折して該プリズムを見ている人に到達する.そ
の一方、光の他方は、プリズム5Aの矩形面5Aaで屈
折して該プリズム5Aを見ている人に到達する。このた
め、プリズム5Aを見ている人にとっては、矩形面5A
c外側における画像薄板23の画像が、矩形面5Aaに
おいて見えると共に、矩形面5Abにおいては、その矩
形面5Ab外側における画像薄板16の画像を見ること
ができず、矩形面5Ac外側における画像薄板23の画
像が、矩形面5Abにおける全反射に基づき反転して見
えることになる。なお、この反転像は見ている人がプリ
ズム5Aの矩形面5Acに垂直方向に近づくにつれて、
画像薄板23の外側の画像(図5では逆A側)から見え
なくなっていく。
【0024】この場合、本実施形態においては、直角プ
リズム5を使用しているため、上記正像と反転像とは、
同一平面上、換言すれば互いに180°反転しているよ
うに見え、しかも、反転像は正像と同一ではなく、両像
は互いに向かいあって見える。
リズム5を使用しているため、上記正像と反転像とは、
同一平面上、換言すれば互いに180°反転しているよ
うに見え、しかも、反転像は正像と同一ではなく、両像
は互いに向かいあって見える。
【0025】またこの場合、同時に、看者はプリズム5
Bの矩形面5Baをも見ることができる。この矩形面5
Baからは、挿入空間10に挿入されている画像薄板1
8の画像の正像を右側、左側に同画像の矩形面で全反射
された左右反転像を見ることができる。このため、この
画像表示器1では、4角柱面の斜め方向から見ると、そ
の2面を見ることができることから、表示画面を1つのプ
リズム5を使用したときより、より広く、かつ多く表示
(4種類の異なる画像)できることになる。
Bの矩形面5Baをも見ることができる。この矩形面5
Baからは、挿入空間10に挿入されている画像薄板1
8の画像の正像を右側、左側に同画像の矩形面で全反射
された左右反転像を見ることができる。このため、この
画像表示器1では、4角柱面の斜め方向から見ると、そ
の2面を見ることができることから、表示画面を1つのプ
リズム5を使用したときより、より広く、かつ多く表示
(4種類の異なる画像)できることになる。
【0026】(2)直角プリズム5Aの矩形面5Abと
垂直に近い角度の位置から見た場合(図6) プリズムの矩形面5Aaを通して、該プリズムにおける
矩形面5Ab、5Acのうち、矩形面5Abに対して垂
直に近い角度から見る場合には、矩形面5Ab外側にお
ける画像薄板16から出た光は、その矩形面5Abから
プリズム5Aに入射し、光の一方は、プリズム5Aの矩
形面5Aaで屈折して該プリズム5Aを見ている人に到
達する。その一方、光の他方は、プリズム5Aの矩形面
5Acで全反射し、その反射光は、プリズム5Aの矩形
面5Aaで屈折して該プリズム5Aを見ている人に到達
する.このため、プリズム5Aを見ている人にとって
は、矩形面5Ab外側における画像薄板16の画像が、
矩形面5Aaにおいて見えると共に、矩形面5Acにお
いては、その矩形面5Ac外側における画像薄板23の
画像を見ることができず、矩形面5Ab外側における画
像薄板16の画像が、矩形面5Acにおける全反射に基
づき反転して見えることになる。なお、この反転像は見
ている人がプリズム5Aの矩形面5Abに垂直方向に近
づくにつれて、画像薄板16の外側の画像(図7では逆
F側)から見えなくなっていく。
垂直に近い角度の位置から見た場合(図6) プリズムの矩形面5Aaを通して、該プリズムにおける
矩形面5Ab、5Acのうち、矩形面5Abに対して垂
直に近い角度から見る場合には、矩形面5Ab外側にお
ける画像薄板16から出た光は、その矩形面5Abから
プリズム5Aに入射し、光の一方は、プリズム5Aの矩
形面5Aaで屈折して該プリズム5Aを見ている人に到
達する。その一方、光の他方は、プリズム5Aの矩形面
5Acで全反射し、その反射光は、プリズム5Aの矩形
面5Aaで屈折して該プリズム5Aを見ている人に到達
する.このため、プリズム5Aを見ている人にとって
は、矩形面5Ab外側における画像薄板16の画像が、
矩形面5Aaにおいて見えると共に、矩形面5Acにお
いては、その矩形面5Ac外側における画像薄板23の
画像を見ることができず、矩形面5Ab外側における画
像薄板16の画像が、矩形面5Acにおける全反射に基
づき反転して見えることになる。なお、この反転像は見
ている人がプリズム5Aの矩形面5Abに垂直方向に近
づくにつれて、画像薄板16の外側の画像(図7では逆
F側)から見えなくなっていく。
【0027】この場合も、プリズムとして直角プリズム
5を使用していることから、上記正像と反転像とは、同
一平面上、換言すれば互いに180°反転しているよう
に見え、しかも、反転像は正像と同一ではなく、両像は
互いに向かいあって見える。
5を使用していることから、上記正像と反転像とは、同
一平面上、換言すれば互いに180°反転しているよう
に見え、しかも、反転像は正像と同一ではなく、両像は
互いに向かいあって見える。
【0028】またこのとき同時に、看者はプリズム5D
の矩形面5Daをも見ることができる。この矩形面5D
aからは、挿入空間13に挿入されている画像薄板21
の画像の正像を左側に、右側に同画像の矩形面5Dbで
全反射された左右反転像を見ることができる。このた
め、この場合にも、表示画面を1つのプリズム5を使用
したときより、より広く、かつ多く表示(4種類の異な
る画像)できることになる。 (3)プリズム5Aの矩形面5Aaとほぼ垂直の位置か
ら見た場合(図8) この場合には、視点側からの光線Linがプリズム5Aの
各矩形面5Ab(5Ac)にほぼ45°の臨界角以上の
角度で入射するため、その光線Linは、その各矩形面5
Ab(5Ac)で全反射され、その反射された光線は、
再び矩形面5Ac(5Ab)で全反射される。このた
め、プリズム5Aはあたかも鏡のように入射光を全反射
し、画像薄板16,23の画像はどちらも見えず、矩形
面5Aaには鏡と同様にプリズム5Aを見ている人の顔
が写る。但し、プリズム5A面上に見える画像は、鏡の
場合とは異なり、図8から明らかなように、左右の像が
反転して見える(上下の像は以上のいずれの場合も反転
しない)。
の矩形面5Daをも見ることができる。この矩形面5D
aからは、挿入空間13に挿入されている画像薄板21
の画像の正像を左側に、右側に同画像の矩形面5Dbで
全反射された左右反転像を見ることができる。このた
め、この場合にも、表示画面を1つのプリズム5を使用
したときより、より広く、かつ多く表示(4種類の異な
る画像)できることになる。 (3)プリズム5Aの矩形面5Aaとほぼ垂直の位置か
ら見た場合(図8) この場合には、視点側からの光線Linがプリズム5Aの
各矩形面5Ab(5Ac)にほぼ45°の臨界角以上の
角度で入射するため、その光線Linは、その各矩形面5
Ab(5Ac)で全反射され、その反射された光線は、
再び矩形面5Ac(5Ab)で全反射される。このた
め、プリズム5Aはあたかも鏡のように入射光を全反射
し、画像薄板16,23の画像はどちらも見えず、矩形
面5Aaには鏡と同様にプリズム5Aを見ている人の顔
が写る。但し、プリズム5A面上に見える画像は、鏡の
場合とは異なり、図8から明らかなように、左右の像が
反転して見える(上下の像は以上のいずれの場合も反転
しない)。
【0029】図9は第2実施形態、図10は第3実施形
態を示すものである。各実施形態において、前記第1実
施形態と同一構成要素については、同一符号を付してそ
の説明を省略する。
態を示すものである。各実施形態において、前記第1実
施形態と同一構成要素については、同一符号を付してそ
の説明を省略する。
【0030】図9に示す第2実施形態においては、画像
表示器1が支持台25に回転可能に支持されている。す
なわち、画像表示器1においては、プリズム集合体2の
下端面が下部プリズム固定板3に接着剤により固定され
ている一方、プリズム集合体2の上端面には上部プリズ
ム固定板4が載置されている。このプリズム集合体2、
下部プリズム固定板3及び上部プリズム固定板4には、
プリズム集合体2の軸心上において、中心軸26が貫通
しており、その中心軸26の一端部(下端部)には下部
プリズム固定板3に当接するストッパ27が設けられ、
その中心軸26の他端部(上端部)には、ナット28が
螺合されて上部プリズム固定板4がプリズム集合体2の
上端面に押し付けられている。
表示器1が支持台25に回転可能に支持されている。す
なわち、画像表示器1においては、プリズム集合体2の
下端面が下部プリズム固定板3に接着剤により固定され
ている一方、プリズム集合体2の上端面には上部プリズ
ム固定板4が載置されている。このプリズム集合体2、
下部プリズム固定板3及び上部プリズム固定板4には、
プリズム集合体2の軸心上において、中心軸26が貫通
しており、その中心軸26の一端部(下端部)には下部
プリズム固定板3に当接するストッパ27が設けられ、
その中心軸26の他端部(上端部)には、ナット28が
螺合されて上部プリズム固定板4がプリズム集合体2の
上端面に押し付けられている。
【0031】一方、前記支持台25には、支持筒部29
が備えられており、その支持筒部29に前記中心軸26
の一端部が回転可能に嵌合されている。これにより、手
で簡単に画像表示器1を回転させて、8種の画像薄板1
6〜23をもって1回転で16種頼の画像を表示させる
ことができることになり、その表示をもって看者を楽し
ませることができることになる。勿論この場合、モー
タ、弾性体等の駆動手段を連係させて、画像表示器1が
強制駆動されるようにしてもよい。
が備えられており、その支持筒部29に前記中心軸26
の一端部が回転可能に嵌合されている。これにより、手
で簡単に画像表示器1を回転させて、8種の画像薄板1
6〜23をもって1回転で16種頼の画像を表示させる
ことができることになり、その表示をもって看者を楽し
ませることができることになる。勿論この場合、モー
タ、弾性体等の駆動手段を連係させて、画像表示器1が
強制駆動されるようにしてもよい。
【0032】また、この実施形態においては、ナット2
8を外して上部プリズム固定板4を取り去ると、上部に
各挿入空間8〜15が開口することになり、その各挿入
空間8〜15に画像薄板16〜23を出し入れすること
により画像薄板16〜23を簡単に交換することができ
ることになる。勿論、前記第1実施形態の場合同様、中
心軸26とナット28との螺合関係を保持したまま、任
意の挿入空間8(9〜15)の画像薄板16(17〜2
3)を横方向にスライドさせることにより交換してもよ
い。
8を外して上部プリズム固定板4を取り去ると、上部に
各挿入空間8〜15が開口することになり、その各挿入
空間8〜15に画像薄板16〜23を出し入れすること
により画像薄板16〜23を簡単に交換することができ
ることになる。勿論、前記第1実施形態の場合同様、中
心軸26とナット28との螺合関係を保持したまま、任
意の挿入空間8(9〜15)の画像薄板16(17〜2
3)を横方向にスライドさせることにより交換してもよ
い。
【0033】図10に示す第3実施形態においては、プ
リズム集合体2が五角柱形状とされたものを示す。この
ため、このプリズム集合体2においては、5個のプリズ
ム5(5A〜5E)が用いられ、その各プリズム5に
は、矩形面5bと5cとがなす角度が72°とされるも
のが用いられている。
リズム集合体2が五角柱形状とされたものを示す。この
ため、このプリズム集合体2においては、5個のプリズ
ム5(5A〜5E)が用いられ、その各プリズム5に
は、矩形面5bと5cとがなす角度が72°とされるも
のが用いられている。
【0034】以上実施形態について説明したが本発明に
あっては、次のような態様を包含する。 1)プリズム5として、光学ガラス製に限らず、表示対
象画像の大きさや、特性により、一般のガラス、プラス
チック、あるいは容器に液体を注入して光を屈折させる
ことができるプリズム状のもの等を用いること。 2)仕切板として、着色されたもの、あるいは光を透過
させないもの等を適宜用いること。 3)十字形の仕切板7を省き、隣り合う直角プリズム5
間を狭めることにより該隣り合う直角プリズム5をもっ
て、直接、挿入空間を形成し、そこに画像薄板2枚、あ
るいは両面表示した画像薄板1枚を収容すること。 4)画像表示器1を、三角柱をなすプリズム5を1つ用
いて三角柱形状としたり、プリズム5における矩形面5
bと5cとがなす角度120°のものを3つ用いて三角
柱形状としたり、プリズム5における矩形面5bと5c
とがなす角度60°のものを6つ用いて六角柱形状とし
たり等、種々の多角柱形状とすること。
あっては、次のような態様を包含する。 1)プリズム5として、光学ガラス製に限らず、表示対
象画像の大きさや、特性により、一般のガラス、プラス
チック、あるいは容器に液体を注入して光を屈折させる
ことができるプリズム状のもの等を用いること。 2)仕切板として、着色されたもの、あるいは光を透過
させないもの等を適宜用いること。 3)十字形の仕切板7を省き、隣り合う直角プリズム5
間を狭めることにより該隣り合う直角プリズム5をもっ
て、直接、挿入空間を形成し、そこに画像薄板2枚、あ
るいは両面表示した画像薄板1枚を収容すること。 4)画像表示器1を、三角柱をなすプリズム5を1つ用
いて三角柱形状としたり、プリズム5における矩形面5
bと5cとがなす角度120°のものを3つ用いて三角
柱形状としたり、プリズム5における矩形面5bと5c
とがなす角度60°のものを6つ用いて六角柱形状とし
たり等、種々の多角柱形状とすること。
【0035】
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態に係る画像表示器を示す斜視図。
【図2】第1実施形態に係る画像表示器から上部プリズ
ム固定板を除いた状態を示す平面図。
ム固定板を除いた状態を示す平面図。
【図3】第1実施形態に係る画像表示器に用いられるプ
リズムを示す斜視図。
リズムを示す斜視図。
【図4】第1実施形態に係る画像表示器を斜め右側から
見た場合における作用を説明する説明図。
見た場合における作用を説明する説明図。
【図5】図4の状態における表示状態を示す図。
【図6】第1実施形態に係る画像表示器を斜め左側から
見た場合における作用を説明する説明図。
見た場合における作用を説明する説明図。
【図7】図6の状態における表示状態を示す図。
【図8】第1実施形態に係る画像表示器(プリズム)を
正面から見た場合における作用を説明する説明図。
正面から見た場合における作用を説明する説明図。
【図9】第2実施形態に係る画像表示器を示す斜視図。
【図10】第3実施形態に係る画像表示器を、上部プリ
ズム固定板を除いた状態で示す平面図。
ズム固定板を除いた状態で示す平面図。
1 画像表示器 2 プリズム集合体 5(5A,5B,5C,5D,5E) プリズム 5a 矩形面(一の側面、入出力面) 5b 矩形面(他の側面) 5c 矩形面(他の側面) 7 仕切板 8(9〜15) 挿入空間 16(17〜23) 画像薄板(画像表示手段) 25 支持台(支持体) 26 中心軸 29 支持筒部
Claims (6)
- 【請求項1】 三角柱形状のプリズムが備えられ、 前記プリズムにおける一の側面が、該プリズムに対する
光線の入出力面とされ、 前記プリズムにおける他の2側面のいずれもが、前記入
出力面に対して直角よりも小さい角度をなすように設定
され、 前記プリズムにおける他の2側面の外側に、画像を表示
する画像表示手段が設けられている、ことを特徴とする
画像表示器。 - 【請求項2】 三角柱形状のプリズムが備えられ、 前記プリズムにおける一の側面が、該プリズムに対する
光線の入出力面とされ、 前記プリズムにおける他の2側面のいずれもが、前記入
出力面に対して直角よりも小さい角度をなすように設定
され、 前記プリズムにおける他の2側面の外側に、画像を表示
する画像表示手段を着脱可能に導入できる挿入空間が形
成されている、ことを特徴とする画像表示器。 - 【請求項3】 複数の三角柱形状のプリズムにより多角
柱形状のプリズム集合体が形成され、 前記プリズム集合体は、該各プリズムにおける一の側面
をもって周面が形成されていると共に、該各プリズムに
おける他の側面のいずれもが前記一の側面に対して直角
よりも小さい角度をなすように設定されて、隣り合うプ
リズムにおける他の側面同士が対向するように構成さ
れ、 前記隣り合うプリズムにおける他の側面間に、前記各プ
リズムの一の側面を通して画像を表示する画像表示手段
を着脱可能に導入できる挿入空間がそれぞれ形成されて
いる、ことを特徴とする画像表示器。 - 【請求項4】 請求項3において、 前記隣り合うプリズムにおける他の側面間に、透明ない
し半透明の仕切板が設けられ、 前記プリズムにおける他の側面と前記仕切板との間に前
記画像表示手段を着脱可能に導入できる挿入空間が形成
されている、ことを特徴とする画像表示器。 - 【請求項5】 請求項3において、 前記プリズム集合体が、支持体に対して該プリズム集合
体の軸心を中心として回転可能に支持されている、こと
を特徴とする画像表示器。 - 【請求項6】 複数の三角柱形状のプリズムにより多角
柱形状のプリズム集合体が形成され、 前記プリズム集合体は、該各プリズムにおける一の側面
をもって周面が形成されていると共に、該各プリズムに
おける他の側面のいずれもが前記一の側面に対して直角
よりも小さい角度をなすように設定されて、隣り合うプ
リズムにおける他の側面同士が対向するように構成さ
れ、 前記隣り合うプリズムにおける他の側面間に、前記各プ
リズムの一の側面を通して画像を表示する画像表示手段
がそれぞれ設けられている、ことを特徴とする画像表示
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001064558A JP2002268598A (ja) | 2001-03-08 | 2001-03-08 | 画像表示器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001064558A JP2002268598A (ja) | 2001-03-08 | 2001-03-08 | 画像表示器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002268598A true JP2002268598A (ja) | 2002-09-20 |
Family
ID=18923357
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001064558A Pending JP2002268598A (ja) | 2001-03-08 | 2001-03-08 | 画像表示器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002268598A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007298881A (ja) * | 2006-05-02 | 2007-11-15 | Atsuisa Hirao | 光透過性部材 |
| FR2912537A1 (fr) * | 2007-02-08 | 2008-08-15 | Homdec | Dispositif decoratif retroeclaire tridimensionnel |
| WO2011000545A1 (en) | 2009-06-29 | 2011-01-06 | Oliver Hein | A display structure |
| US20190033607A1 (en) * | 2017-07-31 | 2019-01-31 | Oliver Karl Hein | Multi-Image Display Structures and Kits |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS485898U (ja) * | 1971-06-04 | 1973-01-23 | ||
| JPS63174381U (ja) * | 1987-04-14 | 1988-11-11 | ||
| JPH0863107A (ja) * | 1994-08-26 | 1996-03-08 | Futaba Corp | 蛍光表示装置 |
| JPH09127317A (ja) * | 1996-11-05 | 1997-05-16 | Seiko Epson Corp | ダイクロイックプリズム |
| JPH11352440A (ja) * | 1998-04-08 | 1999-12-24 | Seiko Epson Corp | 光選択プリズム及びこれを用いた投写型表示装置、並びに光選択プリズムの製造方法 |
-
2001
- 2001-03-08 JP JP2001064558A patent/JP2002268598A/ja active Pending
Patent Citations (5)
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| JPH11352440A (ja) * | 1998-04-08 | 1999-12-24 | Seiko Epson Corp | 光選択プリズム及びこれを用いた投写型表示装置、並びに光選択プリズムの製造方法 |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007298881A (ja) * | 2006-05-02 | 2007-11-15 | Atsuisa Hirao | 光透過性部材 |
| FR2912537A1 (fr) * | 2007-02-08 | 2008-08-15 | Homdec | Dispositif decoratif retroeclaire tridimensionnel |
| WO2008110881A3 (fr) * | 2007-02-08 | 2008-11-13 | Homdec Sa | Dispositif décoratif rétroéclairé tridimensionnel |
| US8024879B2 (en) | 2007-02-08 | 2011-09-27 | Homdec Sa | Three-dimensional back-lit device |
| WO2011000545A1 (en) | 2009-06-29 | 2011-01-06 | Oliver Hein | A display structure |
| US20190033607A1 (en) * | 2017-07-31 | 2019-01-31 | Oliver Karl Hein | Multi-Image Display Structures and Kits |
| EP3438958A1 (en) | 2017-07-31 | 2019-02-06 | Oliver Karl Hein | Multi-image display structures and kits |
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